スカルプチュアとは、付け爪の一種。人工爪。自爪の上に、アクリル樹脂などを直接盛り、爪の延長や補強を行う技術。
補助医療目的で変形変色した爪を再生、保護する目的で用いることもある。
スカルプチュアにはアクリルとジェルとがある。
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通常「スカルプチュア」と呼ばれるのはこの形式。 混ぜると重合反応が起こり硬化するアクリルパウダーとアクリルリキッドを用いて人工爪を形作る。 ある程度の時間でアクリルが硬化してしまうため、形を作るのには時間制限がある。 また、反応時の匂いがきつい。 しかし、比較的安価で、アセトンに溶けるため剥がし易い。 爪へのダメージはジェルネイルよりも大きい。 長く作り過ぎると折れ易くなることもある。 |
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ジェルネイルにはソフトジェル(ソークオフジェル)、ハードジェルの2種類がある。 紫外線で硬化する特殊な樹脂を用いる。基本的にネイルサロンでの扱いとなる。 ジェルは紫外線に当てない限り硬化しないため、時間制限なく形を作る事が出来る。施術時の匂いもない。 しかし、ジェルで思った形を作るためには相当の技術が必要である。 剥がす際にはアセトンで柔らかくする(ソフト)、削って剥していく(ハード)となる。 2008年現在、爪への優しさから流行の傾向にあり、新メーカーの参入が相次いでいるため種類は数え切れない。 ネイルサロンでの取り扱いが多い代表的なソフトジェルはカルジェルとバイオスカルプチュアジェルの2種類である。 メーカーの差による名称の差であるが、仕上がりなど多少の差がある。 |
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