「ビール・洋酒 > ワイン」の商品をご紹介します。

マス デル ペリエ テュ ヴァン プリュ オー ソワレ 2021MAS DEL PERIE TU VIN PLUS AUX SOIREESNo.114529

カオール マルベックの繊細さを活かすワイン造りマス デル ペリエ テュ ヴァン プリュ オー ソワレ 2021MAS DEL PERIE TU VIN PLUS AUX SOIREESNo.114529

カオール市の南西、コース(フランス南西部の高台地形)に位置するトレプー ラシエル村にある家族経営ドメーヌ。2006年より現当主ファビアン ジューヴ(5代目)が引き継ぎ、ドメーヌを興しました。平均樹齢25年。ビオロジック栽培、手摘み収穫。全房で低温マセレーションし、コンクリート&樽で発酵後、6ヶ月熟成。清澄なし、ノンフィルターで瓶詰め。スミレ、木イチゴ、クラッシュしたブラックベリーやハーブの香り。ミネラルを思わせる味わい、スモーキーなニュアンスがあり、果実味豊かなワイン。 産地:フランス/ヴァン ド フランス 品種:マルベック メルロ ガメイ 容量:750mlマス デル ペリエ Mas del Perie カオール マルベックの繊細さを活かすワイン造り カオール市の南西、コース(フランス南西部の高台地形)に位置するトレプー・ラシエル村にある家族経営ドメーヌ。(Causse(コース)の語源となるChauxは石灰の意) 2006年より現当主ファビアン ジューヴ氏(5代目)が引き継ぎ、ビオロジック、ビオディナミ農法を実施。2009年に“エコセール”、2011年“デメテール”、2014年“ビオディヴァン”を取得しました。 素晴らしく多様性のあるマルベック品種の中でも「繊細さ」を活かすことを信条にエレガントで果実味が前面に出てくるスタイルのワイン造りを行っています。 カオールとケルシーの境目、カオールで最も標高が高い丘陵地(320m)にあるブドウ畑を所有。黒ブドウ21ha、白ブドウ2haあり、栽培品種の大半はマルベックで個性を最大限に引き出しており、その他にメルロ、タナ、ジュランソン ノワール、カベルネ フラン、シュナン ブラン、プティ マンサン、グロ マンサン、マルサンヌ、ルーサンヌを栽培しています。 化学肥料は一切使用せず、天然酵母でゆっくり抽出するため長めの発酵(30日間)を行います。SO2の使用は極力抑え、品種や区画によって、コンクリートタンク、小樽、大樽を使い分けています。

2970 円 (税込 / 送料別)

ピエール ボワッソン マコン ヴィラージュ 2022Pierre Boisson Macon VillagesNo.117252

コシュ・デュリの影響を受ける注目の若手生産者ピエール ボワッソン マコン ヴィラージュ 2022Pierre Boisson Macon VillagesNo.117252

「ピエール・ボワッソン(フレール・エ・スール)」というメゾンの名義でリリースしていますが、このワインは2019年から所有している彼ら自身の畑のブドウで造られるマコン・ヴィラージュです。 白い花や青リンゴ、レモンピールの爽やかな香りに、ほのかにハーブや白胡椒のニュアンスが漂います。口当たりはフレッシュで軽快ながら、果実のジューシーさとミネラル感が調和し、透明感のある味わいに。すっきりとした余韻が心地よく、食中酒としても優れた1本です。 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:シャルドネ 容量:750mlピエール ボワッソン Pierre Boisson コシュ・デュリの影響を受ける注目の若手生産者 ムルソーで現在最も注目を集める若手生産者は誰か。その問いかけに対し、ブルゴーニュの事情通の間で真っ先に名が挙がるのがピエール・ボワッソンである。1954年に設立されたドメーヌの3代目となる彼は、一生涯の師となる父親のベルナールに加え、ムルソーを代表する偉大なドメーヌ、コシュ・デュリに大きな影響を受けている。 事実、ピエールのスタイルはしばしばコシュ・デュリと比較される。緊張感あるワインを好む彼は、コシュ・デュリと同じく還元的なワイン造りを行っており、コシュ・デュリを還元的なワイン造りのトップ生産者に挙げるジャンシス・ロビンソンは、ピエール・ボワッソンをそれに倣う最も成功した造り手の一人として取り上げる。 また、ピエールはコシュ・デュリのラファエル・コシュと非常に親しく、彼らはドメーヌのフィロソフィや栽培、醸造について意見交換をするだけではなく、畑で使う支柱などを保管する倉庫も共同管理する間柄だ。 11haの所有畑はムルソーを中心に周辺のポマール、ボーヌ、モンテリーに広がる。「ブドウに手を加えなければ加えないほど、ワインはよくなる」という信念を持つピエールは、畑仕事を何より重要視している。 常に畑に出ているため、日中彼をドメーヌで見かけることは非常に稀だ。ビオかどうかよりも、畑を健全に保つことを優先し、殺虫剤、除草剤、化学肥料などの化学薬品は用いない。収量制限を行い、酸度を保持するため収穫は早い。 ムルソーで最も早く収穫する造り手の一人である。 醸造面では先述したとおり、酸化を徹底的に避けるのが特徴である。白ワインは通常より熟成期間が長く、18-22ヶ月。バトナージュはごく軽く行われ、澱引きの際には極力ワインを酸素に触れさせないよう樽内に窒素を充填しつつ作業するという特殊な方法を採用している。 こうすることで、各畑の特徴をフレッシュでピュアに引き出すことができ、熟成のポテンシャルも備わる。新樽率は年々下げており、近年では平均15-30%、すべて自然酵母にてバリックで発酵される。赤ワインは100%除硬後、開放型の発酵槽で醸造される。 もうひとつ、このドメーヌで特徴的なのは、ワインを3つのラベルでリリースしていることだ。ピエール・ボワッソン本人の名義の他、父親名義のボワッソン・ヴァド、妹名義のアンヌ・ボワッソンがある。 これは地価の高騰が著しい昨今のブルゴーニュにおいて、高額な相続税のために畑を手放すことがないように、との先代の配慮から、少しずつ畑を生前贈与しているためである。 既に先代の頃からブルゴーニュ評論の権威クライヴ・コーツから「信頼できるドメーヌ」との評価を得ているが、ピエールに代替わりした現在では、ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスのブルゴーニュの偉大なドメーヌ特集にて頭角を現す生産者として取り上げられ、「洗練された緊張感のあるワイン」、「最高にお買い得」、と絶賛されている。 世界的にも大きな関心が寄せられる一方、生産量が少ないため数年先まで新規取引の可能性は皆無とされる入手困難な造り手である。

6089 円 (税込 / 送料別)

ドメーヌ ド ラ ロズレー ブルゴーニュシャルドネ 2022Domaine de la Roseraie Bourgogne ChardonnayNo.114199

伝統的な仕事とビオディナミの実践ドメーヌ ド ラ ロズレー ブルゴーニュシャルドネ 2022Domaine de la Roseraie Bourgogne ChardonnayNo.114199

香りから感じられるエレガントさ。口にすると果実の熟度が極めて高い! なぜ?エレガントなのにこの果実感。実は南仏ガールのぶどうを50%絶妙なアッサンブラージュ。 新時代シャルドネ。(ブルゴーニュ・ニエールブのシャルドネ50%、ガール・シャルドネ50% 北と南、二つの畑のシャルドネ。) 青りんごや洋ナシなど溢れる果実とエレガントなブルゴーニュのミネラル、その両方が味わえて、かつ見事な一体感。 産地:フランス/(ブルゴーニュのシャルドネ50%、南仏ガールのシャルドネ50%) 品種:シャルドネ 容量:750mlドメーヌ ド ラ ロズレー Domaine de la Roseraie 伝統的な仕事とビオディナミの実践 ドメーヌ・ド・ラ・ロズレーは、2012 年にドメーヌをスタート。 コート・ド・ボーヌに3haの畑を持つ家族経営の蔵元。 時間をかけた仕事を尊重し、現代が失ってしまっている伝統的な仕事のあり方を追求することが大事だと考えている。 合成農薬や化学肥料を一切使用せずに、有機農業を実践。 技術的な介入を抑えた誠実な造りとビオディナミの実践によって、よりテロワールの表現を追求。 カーヴでは添加される亜硫酸塩の投与量はゼロか、厳密に最小限に抑えられている。 ドメーヌをスタートした2012年からずっと自然栽培。 ぶどうの生育サイクルを尊重することで、最終的にぶどうの葉や根は微生物によって分解され、土壌は豊かになる。 緑肥についての考え方も同じ。より生き生きとした風通しのいい土壌はぶどうに複雑な栄養を与え、ワインに素晴らしいアロマを与える。 「時間をかけて観察し、必要なことは何かを選択することが大事だ」 彼らの畑は様々な森林に囲まれた畑。 ブルゴーニュの夏の乾燥した風からぶどうを守ってくれる。 またその保水性によって土壌に適切な水分量を共有してくれる。 植物の生命を正しいものにするためには自然の動物相を健全にすることが大切。 まずは昆虫。彼らは畑のハーブや花を食べ、土壌を改善してくれる。 そして彼らの自然の捕食者である鳥は、生け垣や背の高い木々に巣を作る。 彼らの食べ物は保証されておりブドウを食べることはない。 こうして様々な動物が共生する畑が作られる。 キツネ、ウサギ、イノシシ、シカ、アナグマも私たち「ルームメイト」

3861 円 (税込 / 送料別)

キアラ コンデッロ プレダッピオ サンジョヴェーゼ 2022Chiara Condello Predappio SangioveseNo. 117057

エミリア・ロマーニャの新星!力強い果実と優雅な酸、スケールの大きなサンジョヴェーゼ。キアラ コンデッロ プレダッピオ サンジョヴェーゼ 2022Chiara Condello Predappio SangioveseNo. 117057

「次世代イタリアワインの先導者」と評され、世界中から注目されているキアラ・コンデッロ。デビューからわずか2ヴィンテージ目でガンベロ・ロッソの最高評価トレ・ビッキエーリを獲得。自然で伝統的な手法によって、高い熟度とエレガントな酸が共存する、プレダッピオのサンジョヴェーゼの魅力を深く引き出したワインを造っています。 キアラがプレダッピオの3つの区画のサンジョヴェーゼのブレンドで造るプレダッピオ・サンジョヴェーゼ。美しく熟した果実とエレガントな酸の調和のとれた、キアラ・コンデッロの魅力がぎゅっと詰まった一本。 生産地:イタリア/エミリア ロマーニャ 品種:サンジョヴェーゼ種 容量:750mlキアラ コンデッロ Chiara Condello 鮮烈デビュー、世界で注目の女性醸造家  鮮烈なデビューだった。2015年のデビューから2ヴィンテージ目でガンベロ・ロッソ最高評価のトレ・ビッキエリを受賞。「エミリア-ロマーニャのライジングスター」「次世代イタリアワインの先導者」 と様々なメディアで評され、世界中で注目を浴びている。 キアラ・コンデッロはイタリア北部エミリア-ロマーニャ州のプレダッピオに4.8haの畑を所有しサンジョヴェーゼのみを栽培している。一度飲めば彼女の繊細で上品、良い意味で”高貴な”サンジョヴェーゼは世界の評価が決して過大でないことを納得させてくれる。 エレガントなサンジョヴェーゼを生み出すプレダッピオ ボローニャの南東エリアでは、アペニン山脈のふもとからアドリア海まではわずか数十kmしか離れていない。沖積土から粘土、砂岩、岩石が混ざった土壌に変わる。標高が高くなり、大陸と地中海の影響が組み合わさることによって、プレダッピオのサンジョヴェーゼにとって完璧な環境を作り出している。 この地では1383年からサンジョヴェーゼが植えられていたと文献が残っている。キアラの畑が位置するプレダッピオの標高は150-350m、アドリア海からは20-25kmほど離れ、アペニン山脈との中間地点となる。そのため日中は海からの温かい風、夜は山から吹き下ろす冷たい風によって非常に気温の日較差が大きくなる。現地に行くと樹々が傾き、風の強さを実感できる。気温の日較差がブドウに熟度と酸を与え非常にバランスのとれたエレガントな仕上がりとなる。 キアラは化学肥料を一切使用せずオーガニック農法を実践、畑で使用するビオディナミ用プレパラシオンも自ら作成している。土壌は粘土質が主体で標高が上がるにつれミネラルや砂質、硫黄が多く含まれる。キアラの畑で印象的なのは青々と茂っているハーブと柔らかい土壌。「ハーブの根によって、土中にスペースがうまれ柔らかい土になるの。 土壌の圧縮を防いでくれるし土壌中の温度を低く保ってくれる。温暖化によって水不足など様々な変化が起こっているけど、私がブドウにできるのはどうやってこの変化に対して自分を守り、耐え、適応していくかということ。理解し助けてあげることで甘やかすことではないの。」とキアラは教えてくれた。醸造は自然酵母による発酵、最小限の温度管理、長時間のマセラシオン、そしてセラーでは大型のスラヴォニアンオークで熟成させる。 特別な区画Le Lucciole キアラの畑の中でも標高が高く特別な区画レ・ルッチョーレ。わずか0.8haのみであるが、彼女がこの区画を“特別”と呼ぶ理由はワインを飲むと納得する。ここではSpungone(スプンゴーネ)と呼ばれる石灰岩を豊富に含む粘土質の痩せた土壌が見られる。畑に転がる砂と貝殻、サンゴで構成された岩が300万年前まで海であったこの土地の歴史を語っている。 痩せた土壌と風の影響、また高品質なブドウを栽培するため徹底した収量制限を行い、ブドウの凝縮感を高めている。プレダッピオとしてリリースする畑より標高が高いため、レ・ルッチョーレのワインはより酸が高く、複雑なワインとなる。スラヴォニアンオークでの長いマセラシオンと熟成を経て、リゼルヴァとしてリリースされる。 「プレダッピオは私のアイデンティティー。だからプレダッピオは毎年同様のラベルでリリースする。でも同時にヴィンテージごとに物語があって個性がある。だからレ・ルッチョーレは毎年ラベルを変えているの。」レ・ルッチョーレのラベルはイタリアのアーティスト、フランチェスカ・バッラリーニにその年の物語を伝え、そのインスピレーションを基に生まれる。

4455 円 (税込 / 送料別)

カ デル バイオ ランゲ リースリング 2021Ca'del Baio Langhe DOC RieslingNo.114041

イタリア最高のブドウ栽培家として高く評価されるバルバレスコの名手カ デル バイオ ランゲ リースリング 2021Ca'del Baio Langhe DOC RieslingNo.114041

ピエモンテ州の銘醸が造る辛口リースリング。麦わら色に淡い緑色のハイライト。パイナップルやマンゴーなどのトロピカルなフルーツの香りが印象的で、心地よい酸が広がります。 産地:イタリア/ピエモンテ 品種:リースリング 100% 容量:750mlカ・デル・バイオ Ca'del Baio イタリア最高のブドウ栽培家として高く評価されるバルバレスコの名手 現在ワイナリーはバルバレスコの生産地域として知られるバルバレスコ村とトレイーゾ村の2か所に計25ヘクタールの土地を所有しています。ワインは全て自社ブドウを使用。地品種と国際品種を植えています(白:モスカート、シャルドネ、リースリング、赤:ネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェット)。品質は非常に高く、単一品種のものを中心に生産しています。 中でもバルバレスコは秀逸で樹齢が25年から40年以上と古いものが中心となります。バルバレスコ村のアジリ、ポーラなど著名なクリュの他、トレイーゾ村のヴァッレグランデ、マルカリーニといったクリュのワインを生産しています。現在カ・デル・バイオはバルバレスコ界でも卓越した生産者の地位を獲得。ヨーロッパをはじめ、世界中で傑出した生産者として、高く評価されています。 カ・デル・バイオが重きを置くのは「丁寧な畑仕事」、「消費者の安全」、「畑や醸造にかかわる人々の満足」です。この理念に基づいてワイナリーの運営を行っています。それは、長年のワイン醸造の経験や、畑への深い理解から培われました。カ・デル・バイオの畑は、ワイナリーから近い位置にあるため、時間や水の節約が可能で、同時に汚染を押さることができます。 畑では長らく化学肥料や、除草剤の使用を排除し、代わりに昔からこの土地で使用されてきた緑肥を使います。また、畑ではそれぞれの品種に合わせた剪定を細心の注意をはらって行い、植物の成長のバランスが保たれるよう配慮しています。醗酵に使われる酵母はそれぞれのワインの個性を最大限に引き出すよう天然のものを使用するようにしており、健全な状態で熟成するよう、二酸化硫黄の使用は最小限にとどめています。 カ・デル・バイオでは、自然にやさしい農法を実践するため、グリーンエクスペリエンスの規定を守っています。グリーンエクスペリエンスは生態系や土壌の天然資源を保ち、ピエモンテの製品の品質を守り、更にはランゲ、ロエロ、モンフェッラートのブドウ栽培環境を保護するため、ユネスコの世界遺産に指定されているこのランゲの丘で生まれました。 グリーンエクスペリエンスに関わるワイン製造業者は革新的かつ、自然にやさしい方法で畑の管理を行っています。花粉を受粉してくれる昆虫たちを畑に放ったり、ハーブや花を畑に植えたり、鳥が巣を作りやすい環境を作るなどの活動を行っています。 ヴァッレグランデ畑(Vallegrande) ヴァッレグランデはフェッレーレとジャコーザと呼ばれる2つのクリュの間にあります。標高は270-400mで様々な土質が混じります。上質なネッビオーロが育つ部分はこの中腹にあります。適度な日照があり、カ・デル・バイオが造るヴァッレグランデのワインは率直で判りやすく親しみやすいバルバレスコと言えます。写真中央がワイナリーで、カ・デル・バイオのヴァッレグランデの畑は写真左側に広がっています。 ※この地域では昔からValgrandeと呼ばれていましたが公式のクリュ表記、MGA(Menzioni Geografiche Aggiuntive)ではVallegrandeと表記することになっています。 アジリ畑(Asili) 畑の標高は210-290m。アジリと呼ばれる丘に畑が広がっています。南、南西向きの畑からは素晴らしいブドウが出来、ネッビオーロが広がっています。その他バルベーラやドルチェットの畑も植えられています。カ・デル・バイオはアジリに2.5haの畑を所有しておりバルバレスコ アジリとバルバレスコ アジリ リゼルヴァを造っています。アジリ畑から造られるワインにはエレガントときめ細やかなタンニン、デリケートなフルーツ感が感じら、ネッビオーロの真髄とも言うべきフィネスを感じます。

3465 円 (税込 / 送料別)

カ デル バイオ ランゲ シャルドネ セルミネ 2024Ca'del Baio SERMINE Langhe DOC ChardonnayNo.114040

イタリア最高のブドウ栽培家として高く評価されるバルバレスコの名手カ デル バイオ ランゲ シャルドネ セルミネ 2024Ca'del Baio SERMINE Langhe DOC ChardonnayNo.114040

淡い麦わら色。フルーティな香りや花のアロマがしっかりと広がり、後半ナッツの香りが感じられます。優れた酸とフレッシュ感、ミネラルを兼ね備え、しっかりとしたボディが魅力です。 産地:イタリア/ピエモンテ 品種:シャルドネ 100% 容量:750mlカ・デル・バイオ Ca'del Baio イタリア最高のブドウ栽培家として高く評価されるバルバレスコの名手 現在ワイナリーはバルバレスコの生産地域として知られるバルバレスコ村とトレイーゾ村の2か所に計25ヘクタールの土地を所有しています。ワインは全て自社ブドウを使用。地品種と国際品種を植えています(白:モスカート、シャルドネ、リースリング、赤:ネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェット)。品質は非常に高く、単一品種のものを中心に生産しています。 中でもバルバレスコは秀逸で樹齢が25年から40年以上と古いものが中心となります。バルバレスコ村のアジリ、ポーラなど著名なクリュの他、トレイーゾ村のヴァッレグランデ、マルカリーニといったクリュのワインを生産しています。現在カ・デル・バイオはバルバレスコ界でも卓越した生産者の地位を獲得。ヨーロッパをはじめ、世界中で傑出した生産者として、高く評価されています。 カ・デル・バイオが重きを置くのは「丁寧な畑仕事」、「消費者の安全」、「畑や醸造にかかわる人々の満足」です。この理念に基づいてワイナリーの運営を行っています。それは、長年のワイン醸造の経験や、畑への深い理解から培われました。カ・デル・バイオの畑は、ワイナリーから近い位置にあるため、時間や水の節約が可能で、同時に汚染を押さることができます。 畑では長らく化学肥料や、除草剤の使用を排除し、代わりに昔からこの土地で使用されてきた緑肥を使います。また、畑ではそれぞれの品種に合わせた剪定を細心の注意をはらって行い、植物の成長のバランスが保たれるよう配慮しています。醗酵に使われる酵母はそれぞれのワインの個性を最大限に引き出すよう天然のものを使用するようにしており、健全な状態で熟成するよう、二酸化硫黄の使用は最小限にとどめています。 カ・デル・バイオでは、自然にやさしい農法を実践するため、グリーンエクスペリエンスの規定を守っています。グリーンエクスペリエンスは生態系や土壌の天然資源を保ち、ピエモンテの製品の品質を守り、更にはランゲ、ロエロ、モンフェッラートのブドウ栽培環境を保護するため、ユネスコの世界遺産に指定されているこのランゲの丘で生まれました。 グリーンエクスペリエンスに関わるワイン製造業者は革新的かつ、自然にやさしい方法で畑の管理を行っています。花粉を受粉してくれる昆虫たちを畑に放ったり、ハーブや花を畑に植えたり、鳥が巣を作りやすい環境を作るなどの活動を行っています。 ヴァッレグランデ畑(Vallegrande) ヴァッレグランデはフェッレーレとジャコーザと呼ばれる2つのクリュの間にあります。標高は270-400mで様々な土質が混じります。上質なネッビオーロが育つ部分はこの中腹にあります。適度な日照があり、カ・デル・バイオが造るヴァッレグランデのワインは率直で判りやすく親しみやすいバルバレスコと言えます。写真中央がワイナリーで、カ・デル・バイオのヴァッレグランデの畑は写真左側に広がっています。 ※この地域では昔からValgrandeと呼ばれていましたが公式のクリュ表記、MGA(Menzioni Geografiche Aggiuntive)ではVallegrandeと表記することになっています。 アジリ畑(Asili) 畑の標高は210-290m。アジリと呼ばれる丘に畑が広がっています。南、南西向きの畑からは素晴らしいブドウが出来、ネッビオーロが広がっています。その他バルベーラやドルチェットの畑も植えられています。カ・デル・バイオはアジリに2.5haの畑を所有しておりバルバレスコ アジリとバルバレスコ アジリ リゼルヴァを造っています。アジリ畑から造られるワインにはエレガントときめ細やかなタンニン、デリケートなフルーツ感が感じら、ネッビオーロの真髄とも言うべきフィネスを感じます。

3817 円 (税込 / 送料別)

カンティーナ アマート インソリア 2023Cantine Amato InsoliaNo.116895

カンティーナ アマート インソリア 2023Cantine Amato InsoliaNo.116895

なだらかな丘陵と広い谷が特徴のヤト渓谷(Jato)にある畑で育てられた葡萄を使用。気候は、冬は穏やかで夏は暑く、昼と夜の温度差があり、風通しがよく葡萄の木の通気性がよく葡萄の健康に良いエリアです。葡萄畑は粘土質の土壌で、その他は砂質の土壌で栽培されています。それぞれ 1 ヘクタールあたり約 4,000 本のブドウが植えられており、1 本あたりのブドウの収穫量は 2 kg 以下で、品質の面で優れた結果が得られます。緩やかな斜面に位置し、主に砂質の土壌で、石灰岩の割合が高いエリアで葡萄が育ちます。この品種は伝統的に作られていましたが、現在ではキャノピーマネジメントを行うことでより洗練され、ブレンドや単一品種として、すっきりとした辛口の白ワインとしてますます見られるようになっています。インソリアは、適度なふくらみをもつ香りがあり、ナッツや柑橘系の香りとハーブの香りが特徴的です。 淡いレモングリーン。中程度フローラルなブーケ、メロンや柑橘類のフルーティーな香り。繊細でソフト、風味豊かな味わい。 生産地:イタリア/シチリア 品種:インツォリア 容量:750mlカンティーナ アマート Cantine Amato 若くしてアメリカに移住した曽祖父ヴィンチェンツォ・ジャルディーナ・パパが、シチリアの素晴らしい土地と、島の伝統である料理とワインの美味しさを懐かしみ、シチリアに戻ることを決意したのは1927年のことでした。そしてピライノに小さなオステリアをオープンさせ、ワインと料理で夜を盛り上げることになりました。 これがカンティーネ・アマートの歴史の始まりであり、ヴィンチェンツォの足跡をたどり、1958年、彼の義理の息子ロザリオ・アマート(サロとして皆に知られている)は、ピライノのコントラータS.イグナツィオにワイナリーを設立しました。 ロザリオ氏の仕事に対する情熱と献身の結果、彼は何年もかけて木樽やセメントタンクを購入し、セラーを大きくしていきました。 1980年代には、息子のサルヴァトーレがセラーを拡張し、前衛的な醸造設備を導入した。 現在、サルヴァトーレは家族、特に息子のロザリオ氏によってワイナリーの経営をサポートされており、彼はオープンマインド、新しいアイデア、エネルギーをもってワイン造りの伝統を受け継いでいます。 "私たちは、私たちの土地が与えてくれる特別な天然資源の管理者であり、私たちの使命は、それらを未来の世代に遺す努力をすることである" 真正性、地域性、持続可能性は、私たちの現実の礎である。そのことを常に胸に秘めております。 長い経験と常に上を目指す姿勢が、品質重視のワイン造りの本質を表しています。 彼らのワインの原料は、太陽、空気、水、大地、そして深い知識です。 ブドウ畑における持続可能性を考え、栽培は有機ブドウ栽培の原則に従って慎重に行われております。 収穫期には、葡萄のアロマを保ち、果汁とブドウの冷蔵消費を抑えるため、夜明け前に収穫を開始します。 野菜や動物の落とし物など、自然が与えてくれるものはすべて再利用し、化学肥料の使用を避けながら土壌の肥沃さを保っています。 化学合成物質は、人間の健康に悪影響を及ぼすだけでなく、生物多様性の急激な減少にもつながるからです。 土壌の肥沃度を向上させるため、マメ科植物と牧草をベースにした緑肥を使用しています。 2011年から有機農業を実践しており、2015年からは消費者やワイン愛好家に対する透明性を高めるため、認証を取得しました。 セラーにおける持続可能性も模索しています。 ワインセラーの構造には断熱材が使用されており、冷却エネルギーを大幅に節約しながら、常に涼しい環境を保つことができます。 システム改善によって無駄な電力をなくし、同時に太陽光発電システムによって環境に優しいエネルギーを生産しています。 この努力のおかげで、2016年以降、消費量を40%削減することができました。 ボトルは軽量化され、ガラスの製造工程と輸送による排出量を削減しています。 日々、毎年、私たちは環境に優しい新しい方法を模索しています。

2475 円 (税込 / 送料別)

ドメーヌ デ ザコル レ カト ファイス 2023Domaine Des Accoles Les 4 FaissesNo.110597

元ドメーヌ・ド・ラルロの天才醸造家が手掛ける注目のワインドメーヌ デ ザコル レ カト ファイス 2023Domaine Des Accoles Les 4 FaissesNo.110597

このドメーヌは、ニュイ・サン・ジョルジュにあるドメーヌ・ド・ラルロ元醸造長である、 天才オリヴィエ・ルリッシュ氏と奥様が南仏で始めたドメーヌです。その中でも、このレ・カト・ファイスというワインは、僅か0.7haから生まれるシャルドネ100%の希少なワインです。 ブルゴーニュの白とはイメージが少し異なるが、典型的な南仏のスタイルとも一線を画す。南仏の厚みと柔らかさは備え、南仏にはないミネラル感とフレッシュでエレガントさがある。粘性高く、ミネラリーでありながら、伸びのある心地よい酸。香りも白い花や蜂蜜、ナッツや砂糖漬けのハーブの要素を感じ取れます。 生産地:フランス/ローヌ/アルディッシュ 品種:シャルドネ70% グルナッシュ30% 容量:750mlドメーヌ デ ザコル Domaine Des Accoles 元ドメーヌ・ド・ラルロの天才醸造家が手掛ける注目のワイン ドメーヌ・デ・ザコルは、ニュイ・サン・ジョルジュ(ブルゴーニュ)のドメーヌ・ド・ラルロで天才醸造家と謳われたオリヴィエ・ルリッシュと、妻のフロランスが始めたドメーヌ。 誰もが羨む地位を捨て夢であった自らのドメーヌを拓いたのです。 「ザコル」とは、オック語(中世フランスで使われていたロワール川以南の言葉)で、テラスとかアルデッシュの丘、南ローヌ地方のぶどう畑の丘という意味だそうです。 ルリッシュファミリーは2005年に古家を購入し余暇を過ごしていましたが、周辺の畑におけるブルゴーニュとの類似性に気付き、リサーチを重ね、素晴らしい畑と巡り合いました。 畑は地理的にはローヌとアルデッシュの峡谷から数kmの所にあり、サン・マルセル・ダルデッシュ県に約18.0haあります。 ほとんどが樹齢50年以上で粘土石灰質土壌の丘です。ぶどう畑の前所有者は全ての葡萄を共同組合に販売しており、ワインを作っていませんでした。完全な有機農法ではありませんでしたが、きちんとした農薬対策をとっており、過去何年も化学肥料不使用でした。 2011年春、オーガニック農法に切り替え(Ecocert認証取得)、2011年10月よりビオディナミ農法の準備を始め、2012年春には、全ての畑がこの農法にて準備が整いました。ラルロでは2000年に農法転換を始め、実際に全ての畑が変換できたのが2003年ですので、ザコルでは比較的早く切り替えられた恵まれた環境にある事が分かって頂けると思います。 設立時の畑比率は上記のとおりですが、今後はシラーやピノ・ノワールも予定しています。 ワインはフィネスがあり、エレガントなスタイル。正確に選別する為手作業で収穫し、その際も小さな20kg入りの箱で行い、収穫後の温度上昇を防ぐ為に、2012年から保冷トラックを使用しています。 果汁も重力を利用して扱うなど随所にラルロでの経験が活かされています。 ワインに最大限の奥深さを出すため、ラルロで行っていたように30-100%葡萄房全体を使用し、樽もラルロの古樽が使用されるなど、随所にラルロのエッセンスが散りばめられています。 今ではフランス国内の三つ星はもちろん、世界中の有名レストランでオンリストされるなど、年々注目度の高まる生産者です。

4950 円 (税込 / 送料別)

カ デル バイオ バルバレスコ ヴァッレグランデ 2020Ca'del Baio Barbaresco VallegrandeNo.110526

イタリア最高のブドウ栽培家として高く評価されるバルバレスコの名手カ デル バイオ バルバレスコ ヴァッレグランデ 2020Ca'del Baio Barbaresco VallegrandeNo.110526

ピエモンテ州の銘醸ワイナリーが造る、フルボディの赤ワイン。輝きのあるガーネット、赤果実のドライフルーツのアロマが強く感じられます。滑らかなタンニンが魅力の赤ワインです。ヴァッレグランデはフェッレーレとジャコーザと呼ばれる2つのクリュの間にあります。標高は270-400mで様々な土質が混じります。上質なネッビオーロが育つ部分はこの中腹にあります。適度な日照があり、カ・デル・バイオが造るヴァッレグランデのワインは率直で判りやすく親しみやすいバルバレスコと言えます。 タイプ:赤/辛口 生産地:イタリア/ピエモンテ 品種:ネッビオーロ 容量:750mlカ・デル・バイオ Ca'del Baio イタリア最高のブドウ栽培家として高く評価されるバルバレスコの名手 現在ワイナリーはバルバレスコの生産地域として知られるバルバレスコ村とトレイーゾ村の2か所に計25ヘクタールの土地を所有しています。ワインは全て自社ブドウを使用。地品種と国際品種を植えています(白:モスカート、シャルドネ、リースリング、赤:ネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェット)。品質は非常に高く、単一品種のものを中心に生産しています。 中でもバルバレスコは秀逸で樹齢が25年から40年以上と古いものが中心となります。バルバレスコ村のアジリ、ポーラなど著名なクリュの他、トレイーゾ村のヴァッレグランデ、マルカリーニといったクリュのワインを生産しています。現在カ・デル・バイオはバルバレスコ界でも卓越した生産者の地位を獲得。ヨーロッパをはじめ、世界中で傑出した生産者として、高く評価されています。 カ・デル・バイオが重きを置くのは「丁寧な畑仕事」、「消費者の安全」、「畑や醸造にかかわる人々の満足」です。この理念に基づいてワイナリーの運営を行っています。それは、長年のワイン醸造の経験や、畑への深い理解から培われました。カ・デル・バイオの畑は、ワイナリーから近い位置にあるため、時間や水の節約が可能で、同時に汚染を押さることができます。 畑では長らく化学肥料や、除草剤の使用を排除し、代わりに昔からこの土地で使用されてきた緑肥を使います。また、畑ではそれぞれの品種に合わせた剪定を細心の注意をはらって行い、植物の成長のバランスが保たれるよう配慮しています。醗酵に使われる酵母はそれぞれのワインの個性を最大限に引き出すよう天然のものを使用するようにしており、健全な状態で熟成するよう、二酸化硫黄の使用は最小限にとどめています。 カ・デル・バイオでは、自然にやさしい農法を実践するため、グリーンエクスペリエンスの規定を守っています。グリーンエクスペリエンスは生態系や土壌の天然資源を保ち、ピエモンテの製品の品質を守り、更にはランゲ、ロエロ、モンフェッラートのブドウ栽培環境を保護するため、ユネスコの世界遺産に指定されているこのランゲの丘で生まれました。 グリーンエクスペリエンスに関わるワイン製造業者は革新的かつ、自然にやさしい方法で畑の管理を行っています。花粉を受粉してくれる昆虫たちを畑に放ったり、ハーブや花を畑に植えたり、鳥が巣を作りやすい環境を作るなどの活動を行っています。 ヴァッレグランデ畑(Vallegrande) ヴァッレグランデはフェッレーレとジャコーザと呼ばれる2つのクリュの間にあります。標高は270-400mで様々な土質が混じります。上質なネッビオーロが育つ部分はこの中腹にあります。適度な日照があり、カ・デル・バイオが造るヴァッレグランデのワインは率直で判りやすく親しみやすいバルバレスコと言えます。写真中央がワイナリーで、カ・デル・バイオのヴァッレグランデの畑は写真左側に広がっています。 ※この地域では昔からValgrandeと呼ばれていましたが公式のクリュ表記、MGA(Menzioni Geografiche Aggiuntive)ではVallegrandeと表記することになっています。 アジリ畑(Asili) 畑の標高は210-290m。アジリと呼ばれる丘に畑が広がっています。南、南西向きの畑からは素晴らしいブドウが出来、ネッビオーロが広がっています。その他バルベーラやドルチェットの畑も植えられています。カ・デル・バイオはアジリに2.5haの畑を所有しておりバルバレスコ アジリとバルバレスコ アジリ リゼルヴァを造っています。アジリ畑から造られるワインにはエレガントときめ細やかなタンニン、デリケートなフルーツ感が感じら、ネッビオーロの真髄とも言うべきフィネスを感じます。

6050 円 (税込 / 送料別)

ドメーヌ ポール ペルノ ピュリニー モンラッシェ 2023Paul Pernot Puligny MontrachetNo.107377

ピュリニ・モンラッシェのトップドメーヌドメーヌ ポール ペルノ ピュリニー モンラッシェ 2023Paul Pernot Puligny MontrachetNo.107377

輝きのある緑がかったレモンイエロー。新鮮な白桃等の熟した果実のジュースやレモンやライムなどの柑橘と白い花、砂糖漬けハーブ、スパイス等の要素が印象的。酸と果実味のバランスがほど良く、テクスチャーのしっかりとしたキュヴェ。余韻も長く、気品があります。村名ワインの枠を大きく越えた素晴らしいバランスとポテンシャルを持った傑作です。 産地:フランス/ブルゴーニュ 品種:シャルドネ 容量:750mlピュリニ・モンラッシェのトップドメーヌ Domaine Paul PERNOT ドメーヌ・ポール・ペルノ フランス / ブルゴーニュ / コート・ド・ボーヌ ドメーヌ・ポール・ペルノは1850年の創業以来、常にピュリニ・モンラッシェのトップドメーヌであり続ける造り手のひとつです。現在では創業者の孫とその息子たちの手によって運営されております。計16.19ヘクタールに渡るバラエティに富んだ優良な畑を所有し、非常に丁寧な栽培が行われています。 化学肥料は用いられず、剪定は非常に細やか、剪定した若枝を粉砕して畑に撒き腐食質が送り込まれています。収穫はすべて手作業で行われています。発酵前に醸しは行われず、30度で15日間にわたり発酵が行われます。ポイントとしては、白は空気式圧搾機を用いて大変穏やかにプレスされ、不純物を沈殿させた後、樽内で発酵。赤は完全除梗、発酵後一回のみ穏やかにプレス。赤白共に樽内で1年間熟成されます。新樽比率は村名クラス30%、1級畑40%、特級畑50%。白は清澄と軽い濾過、赤は軽い清澄が行われた後、瓶詰めされます。 このように、ポール・ペルノでは、テロワールとヴィンテージの持ち味を引き出すべく、自然な手法が心がけられています。非常に細やかな配慮がなされ、品質に対するこだわりは徹底したものです。多くの優良な畑を所有しており、以前はジョセフ・ドルーアンなどに販売していましたが、現在はほとんどのワインを自分たちの名前で元詰めされています。 葡萄の収量を抑え、たっぷりと新樽を使うことで驚くほど芳醇で濃厚な造りに仕上がっており、その偉大なワインはピュリニーの造り手では三本の指に数えられる名手です。

14850 円 (税込 / 送料別)

ガーギッチ ヒルズ フュメ ブラン(ソーヴィニヨン ブラン) "エステート グロウン" ナパ ヴァレー [2022] (正規品)Grgich Hills Fume Blanc Estate Grown [白ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパバレー][オーガニック/有機/ビオ][750ml]

≪同年ケンゾー・アサツユ(Kenzo あさつゆ)と同点≫ ○[WE93点]ガーギッチ ヒルズ フュメ ブラン(ソーヴィニヨン ブラン) "エステート グロウン" ナパ ヴァレー [2022] (正規品)Grgich Hills Fume Blanc Estate Grown [白ワイン][アメリカ][カリフォルニア][ナパバレー][オーガニック/有機/ビオ][750ml]

[Mondavi] 魂の継承 (△お陰さまで楽天ランキング1・2フィニッシュ!) ■ガーギッチ・ヒルズのエステートSB、『フュメ・ブラン』に最新’22年が到着。ワインエンシュージアスト誌では、前作’21年、今作’22年と、二年連続で『ケンゾー・エステート・あさつゆ』と同点に輝きました…およそ半値で。 ◎世界を揺るがすシャルドネの誕生…その「前」に。 1976年のパリ・テイスティングでブルゴーニュの銘醸を破り、優勝を飾ったシャルドネ…『シャトー・モンテリーナ』を手掛けた醸造家として知られるマイク・ガーギッチ。 しかし実は、彼はそれ以前にも、米国ワイン史に残る、金字塔とも言えるワインを手掛けています。 その舞台となったのは、モンテリーナ在籍前、あの『ロバート・モンダヴィ』にて。そして彼がファースト・ヴィテージを手掛けたワイン、それがモンダヴィの『フュメ・ブラン』です。 そう、彼はシャルドネだけでなく、最高品質のソーヴィニヨン・ブランの先駆者でもあるのです。そして当時の魂を今もなお継承するワインが、当『ガーギッチ・ヒルズ・フュメ・ブラン』です。 ▼ フュメ・ブランとは? ラベルに「フュメ・ブラン」と書かれた白ワインをご覧になられたことはありますでしょうか? ただ、実際の中身はといえば、ソーヴィニヨン・ブラン(以下SB)。では「フュメ・ブラン」とはSBの突然変異種や、シノニムなのかと言えば、そうではありません。 フュメ・ブランとは、「品種」を現す言葉ではなく、「スタイル」を現す造語であり、造ったのはロバート・モンダヴィです。 カリフォルニアにおけるSBの栽培は、セントラル・コーストのリバモア・ヴァレーで1880年代初頭から始まったとされており、ほどなくしてナパにも伝わりました。 今でこそシャープでドライなイメージのあるSB種ですが、1960年代のカリフォルニア産SBといえば、主にタンクで大量生産する甘口ワインに使用され、お世辞にも高品質とは言えぬものでした。 そのため、それらとは真逆の、木樽で熟させた、高品質の、辛口SBを造りたかったモンダヴィは、完成した自らの白ワインをSBとして売ることに抵抗を感じていたのです。 そこで当時のSBとの差別化を図り、手本とした仏ロワールのSB…ドライでミネラル感あり、スモーキーな特徴を持つプイィ・フュメのフュメと、白ワインのブランを合わせ、フュメ・ブランという造語を生み出し、ラベルに刻んだのです。 (そしてこのマーケティングは大成功を収めました。) フュメとは、「スモーキー」を意味する言葉で、プイィ・フュメはナチュラルな自然の個性としてその特徴を持っていましたが、ロバートは木樽熟成することでその個性をワインに与えました。 そして当時多忙であったロバートに代わり、1968年にこのフュメ・ブランのファースト・ヴィンテージをモンダヴィの現場で実際に手掛けていたチーフ・エノロジストが、後にモンテリーナに移籍することとなる、マイク・ガーギッチなのです。 その後、(名称としての)フュメ・ブランは徐々に姿を消していきます。 これは、ロバートが用語を商標登録しなかったため、他のワイナリーが樽を使用していないものや、低品質なSBもフュメ・ブランとして売り出し、結局特定のイメージを保つことができなかったから… あるいはニュージーSBの台頭により「SBは低品質で甘い」というイメージが薄れ、差別化する必要が無くなったから、などが理由とされています。 余談ですが、このフュメ・ブランと言う名称、現在オーストラリアで再注目され、ちょっとしたトレンドになっているのだとか。 マイクは独立後も、かつてのボスであり、また同時に友人でもあったロバートに敬意を表し、この格調高いソーヴィニヨン・ブランをフュメ・ブランとして造り続けたのです。 ◎ガーギッチのフュメ・ブラン。 果実はナパ南部のカーネロスと、更に南にあるヴァレー南端の栽培地域、アメリカン・キャニオンの二つの自社畑から。 どちらも有機栽培を実践しており、化学肥料、殺虫剤、除草剤等は一切使用していません。ナパ産オーガニックSBのトップ・ワインでもあります。 更にもう一つの特徴が、カリフォルニアのプレミアム系SBの中でも最も高い「ムスク・クローン」の使用率。 なんと"80%"前後にもなり、鮮やかで芳醇な芳香の元となっています。 野生酵母を用いて木樽とフードルで発酵。熟成は20%がニュートラル・バレル、80%が900ガロンのカスクで澱とともに6ヶ月。 ◎Wine Enthusiast(2024.10)より 【WE93点】 「Lemongrass, pink grapefruit and flint lift from the glass and fill the mouth with flavor. This vibrant and energetic wine is unctuous, bold, crisp and delicious.」 キーライム、レモン、洋ナシ、バーベナ、グーズベリー、スイカズラの香りが鼻に混ざり合い、非常に複雑でかぐわしい芳香。 フレッシュな柑橘系の風味と鮮やかな酸味、そしてフュメ・ブランの特徴であるミネラル、濡れた石、ハーブなどの香り。 ジューシーで生き生きとした味わいが後味まで長く続き、食欲をそそる風味が広がります。 ●有機×ムスク×エステートのナパ産最上級SBであり、またフュメ・ブランの歴史を今に伝えるストーリー・テラーでもあります。 ■ワインエンシュージアスト誌93ポイント

7788 円 (税込 / 送料別)

【6本~送料無料】テヌータ サン タルフォンソ キャンティ クラシコ 2021 ロッカ デッレ マチエ 赤ワイン サンジョヴェーゼ イタリア 750ml キャンティ

ロッカ デッレ マチエを代表するクリュ キャンティ クラシコ!芳醇なアロマとエレガントな旨み「テヌータ サン タルフォンソ」【6本~送料無料】テヌータ サン タルフォンソ キャンティ クラシコ 2021 ロッカ デッレ マチエ 赤ワイン サンジョヴェーゼ イタリア 750ml キャンティ

Tenuta Sant'alfonso Chianti Classico Rocca Delle Macieロッカ デッレ マチエ (詳細はこちら)わずかに小石が混じる粘土質土壌の自社畑「サン・タルフォンソ」の完熟したブドウを手摘収穫。35hlのフレンチオークの大樽で最低12ヶ月、さらに最低3ヶ月瓶熟成。スミレ、チェリー、プラムなどの果実、ハーブ、スパイスのようなアロマ。口当たりはやわらかく、コーヒーのようなほろ苦さやミネラル感、エレガントな酸味と旨味も感じられる芳醇な味わい。【相性の良い料理】ローストした赤身肉やジビエ、ラザニア、ラグーソース、チーズなど750mlサンジョヴェーゼイタリア・トスカーナ・カステッリーナ イン キャンティ・カステリーナ イン キャンティキアンティ クラシコDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。アプレヴトレーディング株式会社ロッカ デッレ マチエを代表するクリュ キャンティ クラシコ!芳醇なアロマとエレガントな旨み「テヌータ サン タルフォンソ」テヌータ サン タルフォンソ キャンティ クラシコ ロッカ デッレ マチエTenuta Sant'alfonso Chianti Classico Rocca Delle Macie商品情報ロッカ デッレ マチエ取得した最初の単一畑「サン タルフォンソ」ロッカ デッレ マチエが所有するカステッリーナ イン キャンティ地区の単一畑の中で最西端にあるのがサン タルフォンソになります。わずかに小石が混じる粘土質土壌で手摘み収穫されたサンジョヴェーゼ100%で造ります。ワイナリーを代表する最高峰2大クリュの一つ2017年4月にロッカ デッレ マチエ社のマーケティングディレクターのマルコ トーティ氏にお話を聞きました。「サン タルフォンソはロッカ デッレ マチエが所有した最初のクリュ キャンティ クラシコです。リゼルヴァディフィツィアーノと並び、ワイナリーを代表する最高峰2大クリュの一つです。カステッリーナ イン キャンティ地区の単一畑の中で最西端にある畑で完熟したサンジョヴェーゼのみを使用します。甘草やビターチョコレートの芳醇なアロマが特徴です。」と話してくれました。エレガントな酸味と旨味も感じられる芳醇な味わい35へクトリットルの大樽で少なくとも12カ月熟成後、最低でも3ヶ月間の瓶内熟成を経てリリースされます。スミレ、チェリー、プラムなどの果実、ハーブ、スパイスのようなアロマ。口当たりはやわらかく、コーヒーのようなほろ苦さやミネラル感、エレガントな酸味と旨味も感じられる芳醇な味わいです。ローストした赤身肉やジビエ、ラザニア、ラグーソースパスタ、熟成したチーズ等と相性が良いです。キャンティ クラシコの新たな歴史を創るワイナリーロッカ デッレ マチエ Rocca Delle Macieキャンティ クラシコの新たな歴史を創る、情熱あふれる若きワイナリー1973年、シエナに近いカステッリーナ イン キヤンティに設立された「ロッカ デッレ マチエ」は、何代にもわたる歴史を持つ由緒ある生産者たちが軒を連ねるこの地にあって、イタリア映画界の名プロデューサーとして名を馳せたイタロ ツィンガレリ氏が、わずか40年足らずでキャンティ クラシコのトップクラスの生産者の一つに昇りつめました。多くのミシュラン星付きレストランやホテルでオンリストされている他、ジャンニ ブルガリをはじめ、多くのセレブもマチエのワインを愛飲しています。畑を購入して5年後、1978年が初リリースとなった「ロッカ デッレ マチエ」のワインは、当初からその品質の高さが国内外で高く評価され、彼らは彗星のごとく現れたキャンティ クラシコの新たな実力派としてがぜん注目を集める様になりました。その後急ピッチで畑を拡張。レ マチエの近隣にあるサント アルフォンソの土地を購入、1984年にはリゼルヴァワインを生産するために11世紀からの歴史をもつフィッツィアーノの地所を購入、さらに1998年以降、マレンマ地区のモレリーノ ディ スカンサーノにカンポ マッキオーネ、カーサ マリアという2つの畑を購入しました。現在彼らは合計600ヘクタール以上の土地を所有し、内200ヘクタール以上がぶどう畑として使われています。これらの畑は南西に面した標高200~600メートルの丘陵地帯にあり、主にガレストロと呼ばれる砂と泥炭を多く含む石灰層、粘土層の土壌は、サンジョヴェーゼを始めカナイオーロ、カベルネソーヴィニョン、メルロー、マルヴァジア、トレッビアーノなどの多品種栽培に適しています。化学薬品や農薬はほとんど使用しない「ロッカ デッレ マチエ」の目覚ましい成功は、一方でテロワールを尊重し、そして一方でセラーでの技術革新を通して品質を向上させる事への一貫した取り組みによるところが大きいと言われています。畑では化学薬品、農薬等はほとんど使用せず、隠花植物による除草や、漢方薬から作られた殺虫剤で害虫を駆除する方法を採用し、またアブラムシ対策についてはチューリンゲン菌を使用した数少ないワイナリーの一つです。化学肥料は一切使用せず、ワイナリーで飼育している家畜の糞を寝かせて肥料として使用しています。作付面積あたりの収穫量を低く抑えるために徹底したぶどうの剪定を繰り返し行い、また夏にはブドウがベストの状態で成熟できるよう、余分なぶどうの葉を間引く「キャノピー マネージメント」の作業をこまめに行います。収穫は全て手作業、併せて厳格な選果を行い、最高の状態のぶどうのみを収穫。醸造は最先端の発酵設備と、最適な熟成を確実に行なう熟成設備とを兼ね備えた地下セラーで細心の注意を払って遂行します。またキャンティ クラシコの醸造では柔らかな味わいの為にセメントタンクでの発酵と大樽での熟成にこだわっています。現オーナーのセルジオ ツィンガレリ氏は、1985年よりワイナリーの経営に加わり、1989年に父イタロ氏から完全に経営を引き継ぎました。彼は父同様に常にワインの品質向上に努め「ロッカ デッレ マチエ」の名声を確固たるものとし、2009年にはキャンティ クラシコ協会の副会長、そして2012年からは会長に就任、自らのワインだけでなくキャンティ クラシコ全体の品質向上に尽力しています。●ロッカ デッレ マチエの突撃インタビュー(2017年4月25日) 僅か40年たらずでキャンティ クラシコのトップクラス生産者に昇りつめた「ロッカデッレマチエ」突撃インタビューはこちら>>

3597 円 (税込 / 送料別)

【6本~送料無料】フランチャコルタ バニャドーレ 2009 バローネ ピッツィーニ スパークリング 白ワイン イタリア 750ml

『ガンベロロッソ』2017最高賞バローネ ピッツィーニの単一畑から産まれる圧倒的ポテンシャルを備えた長期熟成フランチャコルタリゼルヴァ2009年【6本~送料無料】フランチャコルタ バニャドーレ 2009 バローネ ピッツィーニ スパークリング 白ワイン イタリア 750ml

Franciacorta Bagnadore Barone Pizziniバローネ ピッツィーニ (詳細はこちら)樹齢20年以上の単一畑「バニャドーレ」から造られる、クリュフランチャコルタです。「バニャドーレ」はバローネピッツィーニを造り上げた人の名前です。バニャドーレ氏の息子が共同経営者の一人として私達とワイナリーを運営しています。「バニャドーレ」は森に囲まれた穏やかな微気候が存在し、昼夜の温度差が適切な為、生物多様性に富む環境となっています。750mlピノ ネロ、シャルドネイタリア・ロンバルディアフランチャコルタDOCG発泡白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社アルカン『ガンベロロッソ』2017最高賞バローネ ピッツィーニの単一畑から産まれる圧倒的ポテンシャルを備えた長期熟成フランチャコルタリゼルヴァ2009年フランチャコルタ バニャドーレ バローネ ピッツィーニFranciacorta Bagnadore Barone Pizzini商品情報『ガンベロロッソ』最高賞!単一畑フランチャコルタリゼルヴァ「バニャドーレ」バローネ ピッツィーニの単一畑から産まれるクリュ フランチャコルタリゼルヴァ「バニャドーレ」2009が『ガンベロロッソ』2017で見事最高賞トレビッキエリに輝いています!80ヶ月もの長期瓶内二次醗酵を経てリリースされる圧倒的ポテンシャルを備えた珠玉のフランチャコルタとなっています! 「1993年がファーストヴィンテージ」単一畑クリュフランチャコルタ2017年11月バローネピッツィーニ社オーナー、シルヴァーノ ブレッシャニーニ氏と試飲しました。「単一畑「バニャドーレ」から造られる、クリュフランチャコルタです。「バニャドーレ」はバローネピッツィーニを造り上げた人の名前です。バニャドーレ氏の息子が共同経営者の一人として私達とワイナリーを運営しています。シャルドネ50%、ピノネロ50%でドサージュは行っていません。2010年の3月に瓶詰を行い、2016年の11月にデゴルジュマンを行いました。80ヶ月以上の瓶熟を経てリリースされます。フランチャコルタリゼルヴァを名乗る為には瓶内二次発酵を少なくとも5年以上成されなくてはなりません。バニャドーレは毎年造りません。2008、2010年は造りませんでした。2009年のリリースを最近まで待っていたので、ずっと品切れの状態でした。品質の良いものだけをボトリングするのでリリースまでに時間がかかります。1993年がファーストヴィンテージです。2011年、2012年のバニャドーレを造りましたが、2011年のブドウの出来が素晴らしかった為、あえて2012年を先にリリースして、後から2011年を販売しようかと思っています。」と話してくれました。ハリのある美しいボディと熟した果実の深みが綺麗に溶け合う、飲み頃の極上フランチャコルタ2017年11月に2009ヴィンテージを試飲しました。輝きのある豊かなイエローの色調です。完熟リンゴ、砂糖漬けのレモンゼスト、ブリウォッシュ、澄ましバター、ハーブ、ミネラルが混じり合う芳醇で緻密な香りです。飲むと、縦に伸びる煌びやかな酸とミネラルが支えるハリのある美しいボディと熟した果実の深みが綺麗に溶け合う、まさに飲み頃の極上フランチャコルタ。味わいの豊かさと深みはありますが、隙が無く緻密な構成。重々しさは無く優雅な余韻へと続きます。上質な和食、繊細な魚料理と合わせてみたい、キレとコクを併せ持つ逸品です。【受賞歴】ガンベロロッソ2017でトレビッキエリ獲得(2009)生産者情報バローネ ピッツィーニ Barone Pizzini1870年からロンバルディア州で歴史を持つ「バローネ ピッツィーニ」バローネ ピッツィーニはロンバルディア州で1870年からロンバルディア州で歴史を持つワインメーカーです。農園を運営していたジュリオ ピッツィーニ男爵がフランチャコルタを造り始めたのは1971年の事でそれ以来、フランチャコルタのワイン生産発展に重要な役割を果たしてきました。ジュリオ ピッツィーニ男爵の高齢により、1992年ワイナリーを売却後、地元出身の3人の共同経営者が引きつぎ、シルヴァーノブレッシャニーニ氏が取締役兼オーナーに就任しました。土地への愛情とチャレンジ精神を持ち、就任後1994年に初めて収穫を行いました。その4年後、1998年に有機栽培を始めました。2001年に全ての畑において有機認証を取得しました。「土壌を豊かにする」為の有機栽培バローネ ピッツィーニがブドウ栽培において有機栽培を採用している目的は「土壌を豊かにする」ことにあります。有機栽培では、天然のもののみを使用し畑での作業は出来る限りシンプルに行います。それにより、自然なブドウの生育サイクルが産まれてくるのです。私たちの畑の総面積は55ヘクタール、フランチャコルタエリアでも北側、イゼオ湖のすぐ近くに位置しています。それ以外に所有する北東部地区の畑も合わせて、プローヴィア ディーゼオ、パッシラーノ、コルテフランカ、パッシラーノ4つの畑と、買ったばかりのカプリオーロ畑、計5つの畑を所有しています。シルヴァーノ氏はミシュラン2つ星リストランテで活躍した元スターシェフバローネピッツィーニのオーナー、シルヴァーノ ブレッシャニーニ氏はワイナリーを購入する1年前の1991年までミラノのあるイタリアのミシュラン2つ星レストラン「アンティカ オステリア デル ポンテ」でシェフ兼ソムリエとして活躍、その後2つ星レストランでシェフ、イタリアのみならずアメリカのレストランでも働きました。料理人が「素材」に徹底的に拘り抜くように、シルヴァーノ氏は「有機栽培のブドウ」に拘り抜き、純度が高く味わい豊かな美しいスタイルのフランチャコルタ造りを行っています。2006年にカンティーナをリニューアル。環境に配慮しエネルギーを使わないような造りに転換カンティーナは2006年にリニューアル。有機栽培を進める流れでカンティーナも「サステナブル」いわゆる環境に配慮しエネルギーを使わないような造りに転換。自然を尊重した造り、ブドウに負荷を与えない造りになっています。「カンティーナは私達の哲学が盛りこまれたシンボル的存在」地下12メートルに貯蔵庫を造り、グラヴィティシステムによって、重力にそったワインの醗酵、醸造を行っています。カンティーナをデザインしたクローディオ ガスパロッティ氏は「目に見えるのは一部分で、残りは地下にあり、そこに根を張っている、という意味でバローネ ピッツィーニのカンティーナはブドウ樹に似ています」と話してくれました。カンティーナはバローネ ピッツィーニの哲学が盛りこまれたシンボル的存在と言えます。フランチャコルタエリアで先駆けて有機栽培を実践。そのノウハウを他生産者ともシェアしていくバローネ ピッツィーニが先駆けて有機栽培に取り組み、良い結果が出たことで他の生産者達も有機栽培に注目し始めました。私たちはその取り組みの内容、技術、管理方法を他の生産者達にすすんでシェアしていきました。それによりフランチャコルタの総面積の約70%が有機栽培に取り組むイタリア国内でも類を見ないDOCGエリアとなりました。二酸化炭素排出削減で「UNI ISO14064-1:2006EA 01-03」認証取得カンティーナにはソーラーパネル設置し、使用する電力を賄う努力をしていますし、それにより二酸化炭素排出削減を行い、UNI ISO14064-1:2006EA 01-03認証取得しました。イタリア国内のワイナリーでは初めての取得です。このような活動は私たちの経験の中で学び、更に良い品質、結果をもたらすように取り組み続けています。バックラベルにワイン情報を掲載透明性を持って私達が行っている活動や情報をウェブサイト等通じてお客様に開示していきたいと思っています。その一つとして、ワインのボトルのバックラベルには関連するあらゆる情報(生産本数、標高、品種、残糖度)を掲載していますし、2008年以降ウェブサイトで、私達の全てのワインにおいて科学的分析を公表しています。化学肥料や除草剤を使わない農法を行っていますが、更にお客様に安心してワインを飲んで頂く為にその分析結果を全て表示しています。●バローネ ピッツィーニの突撃インタビュー(2017年11月16日) 元ミシュラン2つ星シェフが「有機栽培」にこだわりぬいて造るエレガンス溢れるフランチャコルタ「バローネ ピッツィーニ」突撃インタビューはこちら>>

14146 円 (税込 / 送料別)

【6本~送料無料】フランチャコルタ サテン 2018 1701(ディチャセッテウノ) スパークリング 白ワイン シャルドネ イタリア 750ml

柔らかくエレガント、まっすぐ伸びる心地よい酸味!"1701"が有機シャルドネ100%を42ヶ月瓶内二次熟成させたフランチャコルタ サテン2018年!【6本~送料無料】フランチャコルタ サテン 2018 1701(ディチャセッテウノ) スパークリング 白ワイン シャルドネ イタリア 750ml

Franciacorta Saten 17011701(ディチャセッテウノ) (詳細はこちら)フランチャコルタ南部"カッサーゴ サン マルティーノ地区"にて、ビオディナミ栽培ブドウでワイン造りを行う"1701(ディチャセッテウノ)"の、フランチャコルタ 「サテン」2018年です!"サッビオーニ"畑にてビオデナミ栽培で育てた高樹齢のシャルドネを使用。野生酵母で発酵させ、瓶内二次発酵は通常のフランチャコルタ(最低18ヶ月)の2倍以上長い42ヶ月間熟成。ノンドサージュで仕上げています。華やかな柑橘果実とフローラルな香り。まっすぐ伸びる酸の心地よい質感。柔らかくてエレガントな、サテンの良さがしっかりと表現されたフランチャコルタです。750mlシャルドネイタリア・ロンバルディアフランチャコルタDOCG発泡白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。テラヴェール株式会社柔らかくエレガント、まっすぐ伸びる心地よい酸味!"1701"が有機シャルドネ100%を42ヶ月瓶内二次熟成させたフランチャコルタ サテン2018年!フランチャコルタ サテン 1701(ディチャセッテウノ)Franciacorta Saten 1701商品情報フランチャコルタ南部"カッサーゴ サン マルティーノ地区"にて、ビオディナミ栽培ブドウでワイン造りを行う"1701(ディチャセッテウノ)"の、フランチャコルタ 「サテン」2018年です!"サッビオーニ"畑にてビオデナミ栽培で育てた高樹齢のシャルドネを使用。野生酵母で発酵させ、瓶内二次発酵は通常のフランチャコルタ(最低18ヶ月)の2倍以上長い42ヶ月間熟成。ノンドサージュで仕上げています。華やかな柑橘果実とフローラルな香り。まっすぐ伸びる酸の心地よい質感。柔らかくてエレガントな、サテンの良さがしっかりと表現されたフランチャコルタです。通常のフランチャコルタの2倍以上長い42ヶ月間熟成を実施ブドウは砂質が強く、ミネラルの表現に向く畑「サッビオーニ」の、他の畑と比べて樹齢も一番古いシャルドネのみを使用。栽培はビオディナミ(認証:デメテール)を実施。合成の鉱物肥料や化学農薬は使わず、自作の調剤と硫黄のみを使用しています。収獲したブドウを土着酵母で一次発酵、75%をスチールタンクで、25%を3回目使用のフレンチオークのバリックで行っています。瓶内二次発酵と熟成は42ヶ月間澱とともに熟成。ノンドサージュで仕上げています。柔らかくてエレガント!サテンの良さをしっかり表現味わいはミネラリーであるだけでなく、42ヶ月熟成させることでシャルドネ特有の丸さや柔らかさが出ています。彼等にとってシャルドネはリッチで集中力のある味わいを実現できる唯一のブドウ品種。ガス圧の低さが更にシャルドネの優雅さを際立たせています。華やかな柑橘果実とフローラルな香りに、ほんのりとしたハーブのアクセント。柔らかくしなやかで繊細。とてもエレガントでまっすぐ伸びる酸が心地よいです。サテンの良さがしっかり表現されています。【受賞歴】ワインエンスージアストで93点(2018)有機栽培のブドウ100%で造る真のフランチャコルタ1701(ディチャセッテウノ) 17012012年フェデリコとシルヴィア兄弟が、300年前に造られた歴史あるコンティ ベットーニ家のカンティーナを買い取り、始めたのが「1701」。この造り手の初ヴィンテージ1701年に敬意を表してカンティーナ名にしました。当主で醸造家のフェデリコ氏の理想はブドウ100%のフランチャコルタ。培養酵母による醸造が当たり前のフランチャコルタで唯一の存在です。 2人の母親は幼い頃から工業製品や添加物を嫌い、 出来る限り自然のものを食べさせて2人を育てました。それが彼等の当たり前でした。彼らはこの地のフランチャコルタに満足できていませんでした。イゼオ湖の湿気で有機栽培やビオディナミが難しいフランチャコルタですが、彼等は迷うことなく有機栽培を選択。更には「ニコラ ジョリー」と出会い、ビオディナミにも 積極的に取り組み、2016年にはフランチャコルタで初めて「デメテール」の認証を取得しました。畑はフランチャコルタ南部の"カッサーゴ サン マルティーノ"地区に位置し、8haのシャルドネ畑と2haのピノ ネロ畑を所有。そのほとんどは1700年代の城壁の中に位置。カッサーゴはフランチャコルタの南東部で丁度氷河が止まったあたりで、ローム土壌と砂質が交じり合った土壌でミネラルが豊かでした。表土は砂質、よって水捌けが良く湿気が少ないのでカビや病気の害が少ない地域です。畑で使われるのは自作の調剤と硫黄のみ。 銅はほとんど使用しません。他の造り手の畑よりも葉の数が多く、ツルも長く伸びています。 2012年の創業当初は、樹は薬剤で生かされている状態だった為、気候にも順応できず、害虫からも自分を守れず、葉数やツルの長さも調節できませんでした。ビオディナミによって樹は、だんだんとテロワールの一部になってきました。若い樹でその年の気候に対応できなかったブドウなど品質に満たないものは売っていました。醸造も畑同様に薬剤や培養酵母など一切使いません。ドサージュも行わない。自然なワイン造りは「フェデリコ」にとっては当たり前のこと。フランチャコルタの問題は酵母。95%の造り手が培養酵母を使っていました。酵母が味を作るのに自然酵母を使わないのは彼にとって考えられない事でした。大手生産者が何百万本ものフランチャコルタを野生酵母だけで発酵させることは不可能。「1701」の生産量は最大で60,000本の規模なので野生酵母のみの発酵が可能でした。発酵期間はカンティーナに泊まってタンクを管理しています。醸造においては砂糖も酸も足しません。ブドウ果汁のみ100%を使ったフランチャコルタが彼らの信条です。他99%の造り手は糖や酵母を足してフランチャコルタを造っています。2次発酵も自社畑の酵母とモスト(収穫直後に搾った果汁)の糖分で実施。他人が作った蔗糖や酵母で味を決定づけることはしていません。非常に手間がかかる作業であり、モストと酵母の状態が一定でないので難しい作業ですが、ブドウ100% のフランチャコルタが彼らの理想です。恐らく、フランチャコルタを名乗れるワインでは唯一の醸造方法。「フェデリコ」が完成させたのは酵母も蔗糖も足さない、ブドウ100%で造る真のフランチャコルタだったのです。三好

8173 円 (税込 / 送料別)

【6本~送料無料】ランゲ シャルドネ セルミネ 2023 カ デル バイオ 白ワイン シャルドネ イタリア 750ml サステーナブル農法

【6本~送料無料】ランゲ シャルドネ セルミネ 2023 カ デル バイオ 白ワイン シャルドネ イタリア 750ml サステーナブル農法

Langhe Chardonnay Sermine Ca'del Baioカ デル バイオ (詳細はこちら)ピエモンテ州の銘醸ワイナリーが造る辛口白ワイン。淡い麦わら色でフルーティな香りや花のアロマがしっかりと広がり、ナッツの香りが後半感じられます。しっかりとしたボディが魅力です。750mlシャルドネイタリア・ピエモンテ・ランゲランゲDOC白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社 モトックスランゲ シャルドネ セルミネ カ デル バイオLanghe Chardonnay Sermine Ca'del Baio生産者情報カ デル バイオ Ca'del Baio『イタリア最高のブドウ栽培家』として高く評価されるバルバレスコの名手カ デル バイオを運営するグラッソ家はトレイーゾで4世代100年にわたってワイン造りを行ってきました。初代のルイージからエルネストがつなぎ、現当主ジューリオが2001年にカ デル バイオとしてワイナリーを立ち上げました。現在はパオラ、ヴァレンティーナ、フェデリカの3人の娘も加わりその運営にあたっています。バルバレスコ村とトレイーゾ村に25ヘクタールの土地を所有現在ワイナリーはバルバレスコの生産地域として知られるバルバレスコ村とトレイーゾ村の2か所に計25ヘクタールの土地を所有しています。ワインは全て自社ブドウを使用。地品種と国際品種を植えています(白:モスカート、シャルドネ、リースリング、赤:ネッビオーロ、バルベーラ、ドルチェット)。品質は非常に高く、単一品種のものを中心に生産しています。中でもバルバレスコは秀逸で樹齢が25年から40年以上と古いものが中心となります。『ガンベロロッソ』2016で年間最優秀賞獲得!『最高のブドウ栽培者』に選出バルバレスコ村のアジリ、ポーラなど著名なクリュの他、トレイーゾ村のヴァッレグランデ、マルカリーニといったクリュのワインを生産しています。現在カ・デル・バイオはバルバレスコ界でも卓越した生産者の地位を獲得。ヨーロッパをはじめ、世界中で傑出した生産者として、高く評価されています。バルバレスコDOCが誕生して50周年の節目にあたる2016年、『ガンベロロッソ』で年間最優秀賞獲得し、『最高のブドウ栽培者』に選ばれています。バルバレスコ地区でその地位を徐々にかためつつある~『ガンベロロッソ』2016コメントより~ 「グラッソ家では娘のパオラ、ヴァレンティーナ、フェデリカがワイナリーの運営全般にどんどん従事するようになってきていて、バルバレスコ地区でその地位を徐々にかためつつある。今年はジュリオ グラッソが今年最高のブドウ栽培者賞を受賞したので拍手を送りたい。ワインの特徴と個性がこのワイナリーのスタイルを明確にしていて、それを評価する国内外の忠実な消費者が増えている。リースリングから単一畑のバルバレスコまで、常に説得力のあるモスカートも含めて全てのワインは他には無いほどコストパフォーマンスが高い。バルバレスコ アジリ2012は優美で、深みと重層性を持ち、タール、タバコ、ユーカリのトーンがあり、トレビッキエリを獲得した。試飲したワインは全て目覚ましい品質で今回も驚かされた。バルバレスコ・ポーラ2011は、はっきりとした香りでタンニンは絹のようでうまく溶け込んでいる」栽培、醸造においてワインの個性を最大限に引き出すよう天然のものを使用カ デル バイオが重きを置くのは「丁寧な畑仕事」、「消費者の安全」、「畑や醸造にかかわる人々の満足」です。この理念に基づいてサステナブル農法でワイナリーの運営を行っています。それは、長年のワイン醸造の経験や、畑への深い理解から培われました。カ デル バイオの畑は、ワイナリーから近い位置にあるため、時間や水の節約が可能で、同時に汚染を押えることができます。畑では長らく化学肥料や、除草剤の使用を排除し、代わりに昔からこの土地で使用されてきた緑肥を使います。また、畑ではそれぞれの品種に合わせた剪定を細心の注意をはらって行い、植物の成長のバランスが保たれるよう配慮しています。醗酵に使われる酵母はそれぞれのワインの個性を最大限に引き出すよう天然のものを使用するようにしており、健全な状態で熟成するよう、二酸化硫黄の使用は最小限にとどめています。自然にやさしい農法を実践するため、グリーンエクスペリエンスの規定を守っています。グリーンエクスペリエンスは生態系や土壌の天然資源を保ち、ピエモンテの製品の品質を守り、更にはランゲ、ロエロ、モンフェッラートのブドウ栽培環境を保護するため、ユネスコの世界遺産に指定されているこのランゲの丘で産まれました。グリーンエクスペリエンスに関わるワイン製造業者は革新的かつ、自然にやさしい方法で畑の管理を行っています。花粉を受粉してくれる昆虫たちを畑に放ったり、ハーブや花を畑に植えたり、鳥が巣を作りやすい環境を作るなどの活動を行っています。所有する2つの銘醸クリュ「ヴァッレグランデ」と「アジリ」ヴァッレグランデはフェッレーレとジャコーザと呼ばれる2つのクリュの間にあります。標高は270~400メートルで様々な土質が混じります。上質なネッビオーロが育つ部分はこの中腹にあります。適度な日照があり、カ デル バイオが造るヴァッレグランデのワインは率直で判りやすく親しみやすいバルバレスコと言えます。※この地域では昔からValgrandeと呼ばれていましたが公式のクリュ表記、MGA(Menzioni Geografiche Aggiuntive)ではVallegrandeと表記することになっています。1987年までプロデュットーリ デル バルバレスコにクリュ「アジリ」のブドウを卸していた所有するもう一つのクリュ「アジリ」は2.5ヘクタールの広さで標高は210~290メートル。アジリと呼ばれる丘に畑が広がっています。南、南西向きの畑からは素晴らしいブドウが出来、主にネッビオーロが栽培されていますが、その他バルベーラやドルチェットの畑も植えられています。1987年までカ デル バイオが所有していたアジリのブドウはバルバレスコの生産者団体(プロデュットーリ デル バルバレスコ)に納められていましたが、1988年からカ デル バイオで初めて「アジリ」地区でとれたブドウのみでボトリングをスタートさせました。アジリ畑から造られるワインにはエレガントときめ細やかなタンニン、デリケートなフルーツ感が感じら、ネッビオーロの真髄とも言うべきフィネスを感じます。2008年には白ブドウのリースリングを植樹2004年にはカ デル バイオは高品質のバルバレスコの生産を追い求め、クリュバルバレスコの畑「ポーラ」から採れたブドウも単一で醸造を行い始めました。2008年には今までの家族のやり方に反しジュリオは「強烈な個性を持つエレガントな白ワインを生産したい」という思いからこの年にライン リースリングを畑に植えました。●カ デル バイオの突撃インタビュー(2018年2月16日) 「イタリアワインの達人」市橋孝浩に聞く『ガンベロロッソ』最優秀栽培家に選出!標高の高いトレイゾ地区でエレガントバルバレスコを追求!「カ デル バイオ」突撃インタビューはこちら>>

3729 円 (税込 / 送料別)

【送料無料】デルトーナ モンテマルツィーノ 2019 ロアーニャ 白ワイン ティモラッソ イタリア 750ml 自然派

黄色いバラの香り!老舗「ロアーニャ」がデルトーナの代表品種ティモラッソを大樽で熟成させて造る白ワイン【送料無料】デルトーナ モンテマルツィーノ 2019 ロアーニャ 白ワイン ティモラッソ イタリア 750ml 自然派

Derthona Montemarzino Roagnaロアーニャ (詳細はこちら)デルトーナの代表品種ティモラッソを大樽で自然発酵。2年間シュール・リーで熟成するが重さを出すのではないのでバトナージュは無し。繊細さ、フレッシュさ、香を重視している。ルカ・ロアーニャがピエモンテでバローロと同じように偉大な白ワインを造る為に選んだのが、ティモラッソでした。750mlティモラッソイタリア・ピエモンテコッリ トルトネージDOC白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ラシーヌ黄色いバラの香り!老舗「ロアーニャ」がデルトーナの代表品種ティモラッソを大樽で熟成させて造る白ワインデルトーナ モンテマルツィーノ ロアーニャDerthona Montemarzino Roagna商品情報5世代150年以上に亘ってバルバレスコを造り続ける老舗「ロアーニャ」が、デルトーナの代表品種ティモラッソを使用して大樽熟成させて造る白ワインです。繊細さ、フレッシュさ、香りを重視デルトーナの代表品種ティモラッソを大樽で自然発酵。2年間シュール リー(澱と共に)で熟成しますが重さを出すのではないのでバトナージュはしません。繊細さ、フレッシュさ、香りを重視しています。ワインガイド評価『ワインエンスージアスト』94点(2019ヴィンテージ)「核果、砕いた野生のハーブ、春の黄色い花、蜂蜜の繊細かつ魅力的なアロマが前面に押し出る。ドライで洗練された味わいは、熟した黄梨、ヘーゼルナッツ、蜜蝋、そしてノーズと同じ蜂蜜の香りを感じ、最後は塩味で締まる(2022年4月)生産者情報ロアーニャ Roagna『エスプレッソ』誌最高点獲得のロアーニャのバルバレスコロアーニャは5世代150年以上に亘ってバルバレスコを造り続けている、エリア屈指の老舗です。派手さを好まない故、その高い品質にも関わらず近年までイタリア国内でもほとんど名を知られていない造り手でしたが、2009年イタリアを代表するワインガイドのひとつ『エスプレッソ』誌において、「バルバレスコ クリケット パイエ」1999ヴィンテージが、数千本の中から2本のみという、その年最高のワイン(20点満点獲得。もう一本はあの、ジャコモ コンテルノのバローロ リゼルヴァ モンフォルティーノ)に選ばれたことで、一気に注目が集まることとなりました。長期熟成に拘るロアーニャでは、ワインを10年以上蔵で寝かせてからリリースすることは珍しいことではありません。一時期、現代的なネッビオーロがもてはやされ伝統的ネッビオーロを忘れてしまったようなイタリア市場に嫌気がさし、つい数年前までは造るワインの99%が海外で販売されていました。100年以上にわたる無農薬栽培『ロアーニャはこれからも何も変わらない』インタビューではこの言葉ばかり何度も繰り返される。畑では100年以上前から化学肥料は勿論、有機肥料も使ったことがないそうです。(ボルドー液のみ局地的に使用)。春先に刈り込まれる下草がその役割を果たしてくれるのだという。様々な雑草やハーブ、葡萄以外の植物との共存がより複雑な自然環境を生み出し、病害や害虫への耐性も自然に備わってくるのだという。セラーに入っても考え方は全く同じ。150年前から全く変わらぬ醸造をしています。勿論、亜硫酸以外の一切の添加物を使用せず(SO2の添加は瓶詰時のみ、発酵時はなし)、野生酵母のみで醗酵、100日にも及ぶ長期のマセレーションという今時珍しい造りです。樹齢20年以下は彼等にとって「赤ちゃん」。ランゲ・ロッソに使われる。樹齢40年以上の樹のみでバローロ、バルバレスコが造られます。そして80年以上の樹のみが「ヴィティ・ヴ ェッキエ」と呼ばれるキュヴェに使われています。「一般的には樹齢30年を超えると収量が減るので植え替えられてしまう。僕等は30年以上でないと畑の個性を表現できないと思っている」と言います。他に類を見ない100日間長期マセラシオン1989年にはカスティリオーネ ファレットの「ラ ピラ」を取得しました。3方が崖と森に囲まれた畑で砂質土壌。黒く重い砂層は海底が隆起した層で香を嗅ぐと磯の香がします。白く軽い砂層は石灰を多く含んでいる層でアルプスに由来する層です。「この畑はフィロキセラの被害を受けていないので自根のネッビオーロが残っている。第2次世界大戦以前の樹も残っている」と語られる偉大な畑です。凝固した砂由来の土壌は葡萄の成長に必要な窒素が極端に少なく、ブドウの成長は粘土質より遅く、収穫も遅れ、複雑味を得ます。「100年前から何も変えてない。今後も変わらない。 ワイン造りの哲学というより、人生の選択だ」と言うアルフレッド。ロアーニャでしか味わえない芯のあるワインをぜひお楽しみください。100年前から受け継がれる変わらない「バルバレスコ」「ロアーニャ」の歴史は古く 1880年まで遡ります。1890年にバルバレスコが初めて造られたので、それ以前から「ロアーニャ」はワインを造っていた事になります。1929年に「モンテフィーコ」、1953年には「パイエ」、1961年には「アジリ」を取得していきました。同世代「エリオアルターレ」と共に栽培、醸造を研究現在の名声を築いたのは先代のアルフレッド ロアーニャ氏。1971年が彼の最初のヴィンテージで、バローロ ボーイズの中心的存在「エリオ アルターレ」と同世代。 あまり知られていませんが、アルフレッドはエリオとともに栽培や醸造を研究していました。2001年からは息子「ルカ」が参加し、父親とともにワイン造りを行っています。2007年には各畑の樹齢毎に分けて醸造を開始したことで畑毎に「ヴィティ ヴェッキエ」と通常の畑名ワインに分類しています。

23100 円 (税込 / 送料別)

【送料無料】ランゲ ソレア 2019 ロアーニャ 白ワイン イタリア 750ml 自然派

年産1,000本程の少量生産!老舗「ロアーニャ」が「ピラ」の樹齢30年以上のシャルドネを主体にネッビオーロを少量ブレンドして造る白ワイン【送料無料】ランゲ ソレア 2019 ロアーニャ 白ワイン イタリア 750ml 自然派

Langhe Solea Roagnaロアーニャ (詳細はこちら)ソレアに使われる葡萄は全てバローロ・ピラの畑から来ている。ピラの最下部に植えてある樹齢30年以上のシャルドネが主体で、数パーセントだけネッビオーロのモストをアッサンブラージュしているます。10日間程度の自然発酵。2年間大樽で熟成。年産1,000本程度の少量生産。赤ワイン同様に長期熟成が可能。750mlシャルドネ、ネッビオーロイタリア・ピエモンテランゲDOC白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ラシーヌ年産1,000本程の少量生産!老舗「ロアーニャ」が「ピラ」の樹齢30年以上のシャルドネを主体にネッビオーロを少量ブレンドして造る白ワインランゲ ソレア ロアーニャLanghe Solea Roagna商品情報5世代150年以上に亘ってバルバレスコを造り続ける老舗「ロアーニャ」が、「ピラ」の畑の樹齢30年以上のシャルドネを主体にネッビオーロを少量ブレンドして造る少量生産の白ワインです。シャルドネ主体、ネッビオーロを少量ブレンドソレアに使われるブドウは全てバローロ ピラの畑のものです。ピラの最下部に植えてある樹齢30年以上のシャルドネが主体で、数パーセントだけネッビオーロのモストをアッサンブラージュしています。10日間程度の自然発酵。2年間大樽で熟成。年産1,000本程度の少量生産。生産者情報ロアーニャ Roagna『エスプレッソ』誌最高点獲得のロアーニャのバルバレスコロアーニャは5世代150年以上に亘ってバルバレスコを造り続けている、エリア屈指の老舗です。派手さを好まない故、その高い品質にも関わらず近年までイタリア国内でもほとんど名を知られていない造り手でしたが、2009年イタリアを代表するワインガイドのひとつ『エスプレッソ』誌において、「バルバレスコ クリケット パイエ」1999ヴィンテージが、数千本の中から2本のみという、その年最高のワイン(20点満点獲得。もう一本はあの、ジャコモ コンテルノのバローロ リゼルヴァ モンフォルティーノ)に選ばれたことで、一気に注目が集まることとなりました。長期熟成に拘るロアーニャでは、ワインを10年以上蔵で寝かせてからリリースすることは珍しいことではありません。一時期、現代的なネッビオーロがもてはやされ伝統的ネッビオーロを忘れてしまったようなイタリア市場に嫌気がさし、つい数年前までは造るワインの99%が海外で販売されていました。100年以上にわたる無農薬栽培『ロアーニャはこれからも何も変わらない』インタビューではこの言葉ばかり何度も繰り返される。畑では100年以上前から化学肥料は勿論、有機肥料も使ったことがないそうです。(ボルドー液のみ局地的に使用)。春先に刈り込まれる下草がその役割を果たしてくれるのだという。様々な雑草やハーブ、葡萄以外の植物との共存がより複雑な自然環境を生み出し、病害や害虫への耐性も自然に備わってくるのだという。セラーに入っても考え方は全く同じ。150年前から全く変わらぬ醸造をしています。勿論、亜硫酸以外の一切の添加物を使用せず(SO2の添加は瓶詰時のみ、発酵時はなし)、野生酵母のみで醗酵、100日にも及ぶ長期のマセレーションという今時珍しい造りです。樹齢20年以下は彼等にとって「赤ちゃん」。ランゲ・ロッソに使われる。樹齢40年以上の樹のみでバローロ、バルバレスコが造られます。そして80年以上の樹のみが「ヴィティ・ヴ ェッキエ」と呼ばれるキュヴェに使われています。「一般的には樹齢30年を超えると収量が減るので植え替えられてしまう。僕等は30年以上でないと畑の個性を表現できないと思っている」と言います。他に類を見ない100日間長期マセラシオン1989年にはカスティリオーネ ファレットの「ラ ピラ」を取得しました。3方が崖と森に囲まれた畑で砂質土壌。黒く重い砂層は海底が隆起した層で香を嗅ぐと磯の香がします。白く軽い砂層は石灰を多く含んでいる層でアルプスに由来する層です。「この畑はフィロキセラの被害を受けていないので自根のネッビオーロが残っている。第2次世界大戦以前の樹も残っている」と語られる偉大な畑です。凝固した砂由来の土壌は葡萄の成長に必要な窒素が極端に少なく、ブドウの成長は粘土質より遅く、収穫も遅れ、複雑味を得ます。「100年前から何も変えてない。今後も変わらない。 ワイン造りの哲学というより、人生の選択だ」と言うアルフレッド。ロアーニャでしか味わえない芯のあるワインをぜひお楽しみください。100年前から受け継がれる変わらない「バルバレスコ」「ロアーニャ」の歴史は古く 1880年まで遡ります。1890年にバルバレスコが初めて造られたので、それ以前から「ロアーニャ」はワインを造っていた事になります。1929年に「モンテフィーコ」、1953年には「パイエ」、1961年には「アジリ」を取得していきました。同世代「エリオアルターレ」と共に栽培、醸造を研究現在の名声を築いたのは先代のアルフレッド ロアーニャ氏。1971年が彼の最初のヴィンテージで、バローロ ボーイズの中心的存在「エリオ アルターレ」と同世代。 あまり知られていませんが、アルフレッドはエリオとともに栽培や醸造を研究していました。2001年からは息子「ルカ」が参加し、父親とともにワイン造りを行っています。2007年には各畑の樹齢毎に分けて醸造を開始したことで畑毎に「ヴィティ ヴェッキエ」と通常の畑名ワインに分類しています。

17600 円 (税込 / 送料別)

【6本~送料無料】ランゲ ビアンコ 2021 ロアーニャ 白ワイン イタリア 750ml 自然派

バルバレスコの名門ロアーニャがオーク樽で約2年熟成させたシャルドネ主体の白!繊細なスモーキーと柑橘系の香り!パワフルでありながら非常にエレガントな味わい!【6本~送料無料】ランゲ ビアンコ 2021 ロアーニャ 白ワイン イタリア 750ml 自然派

Langhe Bianco Roagnaロアーニャ (詳細はこちら)畑はバルバレスコの塔の隣、東向きのカルソ。砂が多く含まれる粘土石灰質の土壌。80年代半ばに植樹されたシャルドネとそこに少しネッビオーロが植わっています。収穫は9月に手作業で行われます。ブドウは、圧搾前に2回選別され、不完全な果実はすべて取り除かれます。木製の大桶で約10日間発酵してオーク樽で約2年熟成しています。他の全てのワインと同様ノンフィルターです。繊細なスモーキーさが柑橘系の香りに包まれ、程よい酸味と相まって、パワフルでありながら非常にエレガントな味わいの白ワイン。750mlシャルドネ、ネッビオーロイタリア・ピエモンテランゲDOC白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ラシーヌバルバレスコの名門ロアーニャがオーク樽で約2年熟成させたシャルドネ主体の白!繊細なスモーキーと柑橘系の香り!パワフルでありながら非常にエレガントな味わい!ランゲ ビアンコ ロアーニャLanghe Bianco Roagna商品情報5世代150年以上に亘ってバルバレスコを造り続ける老舗「ロアーニャ」が、樹齢35年以上のシャルドネと少量のネッビオーロをブレンドして造る白ワイン。木製の大桶で発酵してオーク樽で約2年熟成しています。柑橘系果実の香とハーブのフレッシュな香り。繊細なスモーキーさが柑橘系の香りに包まれ、程よい酸味と相まって、パワフルでありながら非常にエレガントな味わいです!100年以上前から肥料は与えず、野生酵母のみで発酵畑では100年以上前から化学肥料は勿論、有機肥料も不使用(ボルドー液のみ局地的に使用)。春先に刈り込まれる下草がその役割となります。様々な雑草やハーブ、ブドウ以外の植物との共存がより複雑な自然環境を生み出し、病害や害虫への耐性も自然に備わってきます。セラーでも150年前から全く変わらぬ醸造を実施。亜硫酸以外の一切の添加物を使用せず(SO2の添加は瓶詰時のみ、発酵時はなし)、野生酵母のみで発酵しています。木製の大桶で発酵、オーク樽で約2年熟成畑はバルバレスコの塔の隣、東向きのカルソ。砂が多く含まれる粘土石灰質の土壌。80年代半ばに植樹されたシャルドネとそこに少しネッビオーロが植わっています。収穫は9月に手作業で行われます。ブドウは、圧搾前に2回選別され、不完全な果実はすべて取り除かれます。木製の大桶で約10日間発酵してオーク樽で約2年熟成しています。他の全てのワインと同様ノンフィルターです。繊細なスモーキーさが柑橘系の香りに包まれ、程よい酸味と相まって、パワフルでありながら非常にエレガントな味わいの白ワイン。生産者情報ロアーニャ Roagna『エスプレッソ』誌最高点獲得のロアーニャのバルバレスコロアーニャは5世代150年以上に亘ってバルバレスコを造り続けている、エリア屈指の老舗です。派手さを好まない故、その高い品質にも関わらず近年までイタリア国内でもほとんど名を知られていない造り手でしたが、2009年イタリアを代表するワインガイドのひとつ『エスプレッソ』誌において、「バルバレスコ クリケット パイエ」1999ヴィンテージが、数千本の中から2本のみという、その年最高のワイン(20点満点獲得。もう一本はあの、ジャコモ コンテルノのバローロ リゼルヴァ モンフォルティーノ)に選ばれたことで、一気に注目が集まることとなりました。長期熟成に拘るロアーニャでは、ワインを10年以上蔵で寝かせてからリリースすることは珍しいことではありません。一時期、現代的なネッビオーロがもてはやされ伝統的ネッビオーロを忘れてしまったようなイタリア市場に嫌気がさし、つい数年前までは造るワインの99%が海外で販売されていました。100年以上にわたる無農薬栽培『ロアーニャはこれからも何も変わらない』インタビューではこの言葉ばかり何度も繰り返される。畑では100年以上前から化学肥料は勿論、有機肥料も使ったことがないそうです。(ボルドー液のみ局地的に使用)。春先に刈り込まれる下草がその役割を果たしてくれるのだという。様々な雑草やハーブ、葡萄以外の植物との共存がより複雑な自然環境を生み出し、病害や害虫への耐性も自然に備わってくるのだという。セラーに入っても考え方は全く同じ。150年前から全く変わらぬ醸造をしています。勿論、亜硫酸以外の一切の添加物を使用せず(SO2の添加は瓶詰時のみ、発酵時はなし)、野生酵母のみで醗酵、100日にも及ぶ長期のマセレーションという今時珍しい造りです。樹齢20年以下は彼等にとって「赤ちゃん」。ランゲ・ロッソに使われる。樹齢40年以上の樹のみでバローロ、バルバレスコが造られます。そして80年以上の樹のみが「ヴィティ・ヴ ェッキエ」と呼ばれるキュヴェに使われています。「一般的には樹齢30年を超えると収量が減るので植え替えられてしまう。僕等は30年以上でないと畑の個性を表現できないと思っている」と言います。他に類を見ない100日間長期マセラシオン1989年にはカスティリオーネ ファレットの「ラ ピラ」を取得しました。3方が崖と森に囲まれた畑で砂質土壌。黒く重い砂層は海底が隆起した層で香を嗅ぐと磯の香がします。白く軽い砂層は石灰を多く含んでいる層でアルプスに由来する層です。「この畑はフィロキセラの被害を受けていないので自根のネッビオーロが残っている。第2次世界大戦以前の樹も残っている」と語られる偉大な畑です。凝固した砂由来の土壌は葡萄の成長に必要な窒素が極端に少なく、ブドウの成長は粘土質より遅く、収穫も遅れ、複雑味を得ます。「100年前から何も変えてない。今後も変わらない。 ワイン造りの哲学というより、人生の選択だ」と言うアルフレッド。ロアーニャでしか味わえない芯のあるワインをぜひお楽しみください。100年前から受け継がれる変わらない「バルバレスコ」「ロアーニャ」の歴史は古く 1880年まで遡ります。1890年にバルバレスコが初めて造られたので、それ以前から「ロアーニャ」はワインを造っていた事になります。1929年に「モンテフィーコ」、1953年には「パイエ」、1961年には「アジリ」を取得していきました。同世代「エリオアルターレ」と共に栽培、醸造を研究現在の名声を築いたのは先代のアルフレッド ロアーニャ氏。1971年が彼の最初のヴィンテージで、バローロ ボーイズの中心的存在「エリオ アルターレ」と同世代。 あまり知られていませんが、アルフレッドはエリオとともに栽培や醸造を研究していました。2001年からは息子「ルカ」が参加し、父親とともにワイン造りを行っています。2007年には各畑の樹齢毎に分けて醸造を開始したことで畑毎に「ヴィティ ヴェッキエ」と通常の畑名ワインに分類しています。

6380 円 (税込 / 送料別)

【送料無料】パラッツィ 2022 テヌータ ディ トリノーロ 赤ワイン メルロー イタリア 750ml

【送料無料】パラッツィ 2022 テヌータ ディ トリノーロ 赤ワイン メルロー イタリア 750ml

Palazzi Tenuta Di Trinoroテヌータ ディ トリノーロ (詳細はこちら)鬼才フランケッティ氏によるメルロー100%「パラッツィ」。1999年以降長い間造られていませんでしたが、2009年から生産が再開されました。非常に凝縮した果実味と豊満なボリューム、熟したタンニン、味わいの複雑さやしっかりとした酸により完全に非の打ちどころのないヴィンテージ。厳格さとフレッシュ感を併せ持つ圧巻のワインです。750mlメルローイタリア・トスカーナトスカーナIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社 モトックステヌータ ディ トリノーロが造るイタリア極上メルロー「パラッツィ」鬼才フランケッティ氏が表現した凝縮した果実感と圧巻の長い余韻パラッツィ テヌータ ディ トリノーロPalazzi Tenuta Di Trinoro商品情報2009年より復活したメルロー100%の「パラッツィ」1999年以降長い間造られていませんでしたが、2009年より生産を復活させたボルドー右岸サンテミリオンの高級ワインを彷彿とさせるメルロー100%のキュヴェが「パラッツィ」です。見事な凝縮感がありながら、非常に滑らかな質感、洗練された果実とタンニンの素晴らしい調和が感じられる、トスカーナ最高峰のワインの一つとなっています。ブドウの平均樹齢は22年で、生産本数は極めて少なく、毎年「パラッツィ」を巡って愛好家やソムリエによる争奪戦が繰り広げられています。品種の個性が最大限引き出された豊かな果実味とタンニン!メルロー100%の上級赤ワイン2024年11月、2代目当主ベンジャミン・フランケッティ氏にお話を聞きました。「メルロー100%で造られるパラッツィです。現在のパラッツィは2代目にあたります。初代は1997年から1999年まで造られ、セパージュはカベルネフランとメルローが50%ずつでしたが、2000年から生産をやめ、2007年に現在のメルロー100%の形で復活しました。トップキュヴェのトリノーロを造る際に、最高のカベルネ フランやメルローが選ばれますが、品質は良くても収量や他品種との相性といった点で使用されないものもあります。それらを単一品種のメルローとしてボトリングすることで、パラッツィの2代目が誕生しました。トスカーナではメルロー100%のワインが数多く造られていますが、私たちのメルローは大陸性気候により、昼は暑くても夜は非常に冷え込むため、フレッシュでしっかりとした酸が生まれます。そして、ミネラリーでバランスの取れたワインに仕上がるのです」2024年11月にパラッツィ2022ヴィンテージを試飲しました。ルビーに近いガーネット色。黒い果実やカカオ、ハーブを感じる香り。豊かな果実味と力強いタンニンが相まって、骨格の優れた余韻が長く持続します。最上の状態でのキメ細やかな収穫1ヘクタール当たり10000本という高密植栽培で凝縮度を高め、化学肥料も使用せず、さらに完熟した最高の状態のブドウを得る為に徹底した良質のブドウを収穫する完璧主義を貫いています。畑のある「サルテアーノ」はモンタルチーノよりさらに南で内陸に位置する為、より暑い気候となります。強い果実味と味わいの深みが出るPianoの畑と、バランスの素晴らしいCavalliの畑のブドウを使用しています。区画に分けてキメ細やかに醸造するフランケッティのワインだからこそ、天候によるヴィンテージによる差が少なく、かつ素晴らしく高い完成度を誇るワインが出来ると言えます。生産者情報テヌータ ディ トリノーロ Tenuta Di Trinoroトスカーナの南東部、峠を越えればすぐそこはウンブリアと言う地にある「サルテアーノ」の名前を世界中に知らしめたイタリアワイン界の鬼才、アンドレア フランケッティ氏。40代を迎える1980年代、トスカーナのサルテアーノを訪れた時に、現代では見ることのない「100年以上前のトスカーナの田舎」を感じ、この土地を購入しました。そしてここで「世界で1番のワインを造る」ことを決心します。畑は購入した200haの土地は岩石が多く、畑として使える部分は本当にごくわずかしかなく、この土地を見てワインを造ることを考える人は100人いたら100人ともが「No」と言うであろう状態でした。それは、30年以上たった今でもほとんど変わらず、フランケッティ氏以外ここでワインを造っている人はいません。完璧主義から産まれる珠玉のワインボルドーの超一流の造り手「シュヴァル ブラン」「ヴァランドロー」などの友人たちから学びながら、試行錯誤を繰り返し「世界で1番のワイン」を目指していきます。出来るだけ小さい房、実をつけさせるため1ヘクタール当たり10000本という驚愕の密植畑を造ります。わざわざフランスから経験のある植樹チームを呼び寄せ、徐々に改良を重ねながらトリノーロのテロワールを造り上げていきます。今では葉の色を見るだけで、ブドウが今何をしているかわかるといいます。またフランケッティの畑には化学肥料は使用しません。化学肥料を使うことで土地のバランスが崩れると考えており、また堆肥も強すぎるので殆ど使用しません。全ては土地に対してソフトでなければならないと考えています。畑の手入れ度合いもイタリアでは最高峰の一つと言えます。ブドウを50回以上に分けて収穫する気の遠くなりそうなハードワークさらに完熟したブドウをを得る為に50回以上にも分けて収穫するという気が遠くなりそうな程のハードワークで完璧主義を貫いています。これは区画、もしくは樹1本ずつとってもブドウの成熟度が異なるため、午前は駄目でも午後は収穫可能であるという考えから、ブドウの状態に合わせて細やかに収穫しています。全体の8割を「クーポレ」として醸造する徹底した品質管理細かい区画ごとに醸造すると言うことは、すなわちそれだけタンクも樽も必要になるわけで、手間も暇も、当然お金もかかります。フランケッティ氏は、分けて醸造させたワインを一つずつ試飲し、最高のものだけを選んでたった2割がトップキュヴェの「テヌータ ディ トリノーロ」となります。残りの8割のワインは「レ クーポレ」となります。他のワインではなかなか見られない非常に厳しいセレクションです。ですので、「クーポレ」においても素晴らしいブドウがふんだんに使われていて、決して手を抜かない完璧主義のフランケッティ氏の拘りが感じられます。トスカーナのみならずシチリアでも始めたワイン造り「他と間違えようのない、唯一のワインを造る」彼の哲学はトスカーナにとどまらず、2000年にはシチリア、エトナ山の標高1000mに畑を購入、「パッソピッシャーロ」を造り始めます。トスカーナとシチリアと言う環境の全く異なる2つの場所で、世界中から注目を集める素晴らしいワインを生み出しています。まさに「鬼才」アンドレアフランケッティ氏フランケッティ家は中世以降チュニジアからイタリアに渡ってきたと考えられています。現在までフランケッティファミリーから排出された人たちのイタリア社会における貢献度は計り知れません。政治家、銀行家、音楽家、学者、芸術家、探検家、パルチザンの英雄などあらゆる分野にわたり活躍したフランケッティの名がイタリア歴史上に現れてきます。またヨーロッパの政財界に君臨したロスチャイルド家とも親戚関係にあります。アンドレアも若い頃は映画俳優になるなど、感性豊かな生活を送っていましたが、あるときワインというものが、自分自身を照らしてくれ、自分が表現できる意味ある人生にしてくれると感じ、ローマを離れトスカーナの地でワイン造りを始めることになります。彼のワイン造りは独学ですが、全てが発想豊かなアイデアに溢れています。そんな彼を人は「鬼才」と呼び、イタリアワイン界において特別な存在となっています。●テヌータ ディ トリノーロの突撃インタビュー(2024年11月29日) 鬼才フランケッティ氏が緻密に造り上げた至高の逸品!独自のテロワールが生む驚愕のトスカーナ「テヌータ ディ トリノーロ」突撃インタビューはこちら>>

55638 円 (税込 / 送料別)

【送料無料】モンテプルチアーノ ダブルッツォ カーサ ペペ ヴェッキエ ヴィーニェ 2021 エミディオ ペペ 赤ワイン モンテプルチアーノ イタリア 750ml

アブルッツォの偉大なカリスマ「エミディオ ペペ」が高樹齢のブドウで造るモンテプルチアーノ ダブルッツォ カーサ ペペ ヴェッキエ ヴィーニェ【送料無料】モンテプルチアーノ ダブルッツォ カーサ ペペ ヴェッキエ ヴィーニェ 2021 エミディオ ペペ 赤ワイン モンテプルチアーノ イタリア 750ml

Montepulciano d'Abruzzo Casa Pepe Vecchie Vigne Emidio Pepeエミディオ ペペ (詳細はこちら)アブルッツォの巨匠エミディオ ペペのモンテプルチアーノ ダブルッツォ。1974年に植樹したカーサ ペペの区画のモンテプルチアーノ。芳醇で複雑なアロマはローズマリーやラベンダーなど地中海のハーブを連想させます。硬いタンニンと滑らかなテクスチャーを備えたリッチで洗練されたワインです。カーサ ペペは南向きの単一畑で粘土と小石が多い土壌。手摘みで収穫後、手で除梗。天然酵母にて小型コンクリートタンクで約1ヶ月発酵、収穫から2度目の春に瓶詰めし、更に瓶熟。750mlモンテプルチアーノイタリア・アブルッツォモンテプルチアーノ ダブルッツォDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。ジェロボーム株式会社芳醇なアロマ、リッチで洗練された味わい!アブルッツォの偉大なカリスマ「エミディオ ペペ」が高樹齢のブドウで造るモンテプルチアーノ ダブルッツォ カーサ ペペ ヴェッキエ ヴィーニェモンテプルチアーノ ダブルッツォ カーサ ペペ ヴェッキエ ヴィーニェ エミディオ ペペMontepulciano d'Abruzzo Casa Pepe Vecchie Vigne Emidio Pepe商品情報世界中のワイン生産者、愛好家から尊敬、賞賛されるイタリアワイン界のカリスマ、エミディオ ペペの「モンテプルチアーノ ダブルッツォ カーサ ペペ ヴェッキエ ヴィーニェ」です。硬いタンニンとなめらかなテクスチャーを備えた、リッチで洗練された味わいの偉大なモンテプルチアーノです。カンティーナ近くにある単一畑「カーサ ペペ」カーサ ペペは、カンティーナ近くにある区画で、1974年に植樹された約0.8ヘクタールの南向きの単一畑です。粘土と小石が多い土壌です。手摘みで収穫後、手で除梗。天然酵母にて小型コンクリートタンクで約1か月発酵。収穫から2度目の春に瓶詰めし、さらに瓶熟成後、リリース。ヴェッキエ ヴィーニェエミディオ ペペは、イタリア国内で販売するワインは若い樹齢のブドウから造っています。対して輸出用のワインは高樹齢のブドウだけで造られ、ラベルに「Vecchie Vigne」のロゴマークが印字されています。生産者情報エミディオ ペペ Emidio Pepe親子4 代にわたって受け継がれてきたワイナリー「エミディオ ペペ」エミディオ ペペは今から約40年も前から、今では一般的になりつつある無農薬栽培、無添加ワインを実行してきた生産者です。1899 年、すでにペペは素晴らしいワインを造り出すことで有名でした。1964 年エミディオ ペペは、高品質のモンテプルチアーノダブルッツオの成功を信じ造り出し、当時スフーゾ(量り売り)が主流であったアブルッツォにおいて初めてボトルでの販売に着手しました。もう一人のアブルッツォの巨匠「エドアルド ヴァレンティーニ」とは創業から常に連絡を取り合い、アイデアや意見を交換する非常に親しい仲で、現在ヴァレンティーニを運営するエドアルドの息子からもリスペクトされる等、世界中から賞賛されるイタリアワイン界におけるカリスマ的存在となっています。約15ヘクタールの畑で有機栽培を行う1998年からは、娘のソフィア、ダニエラも仕事に携わっています。現在ペペファミリーは、アブルッツォの地域の只中、雪深いグランサッソの丘陵や紺碧のアドリア海、ワイナリーと続く川に縁取られた15ヘクタールの畑から取れる約600キンタルのブドウから、年間約50,000 本のワイン生産をしています。栽培は創業時から化学肥料や農薬を使わない有機栽培で収穫はすべて人間の手によって行われます。現在はエミディオと娘のソフィアが醸造を手掛けます。現在も続く伝統的な「足で踏む圧搾」白ブドウのトレッビアーノに関しては、約1.5×2.5メートルの木箱に収穫したブドウを入れ、ペペファミリーによって足で踏み圧搾を行います。人間が踏む事によってプレスも自然とソフトになり、茎も折れにくくなります。2010年からは新たにぺコリーノ種による白ワインが造られています。黒ブドウのモンテプルチアーノは手で除梗を行います。果実の全部を漬け込んでセメントタンクで醗酵後、そのままボトリングし長期瓶熟をさせています。機械を使わない気の遠くなるようなこの作業は創業当時から全く変わる事はありません。一本一本デカンタージュし澱を取り除いてから出荷するエミディオペペのワインは30年以上長期熟成されたワインが出荷されることもあります。出荷するか否かはワインの香りの状態からヴィンテージの個性がしっかりと表れているかが判断材料の一つになります。出荷時に一本一本デカンタージュされ澱を取り除いてから出荷する拘り様で、コルクには出荷した年のヴィンテージが刻印、ナンバリングされたヴィンテージとラベルを張り出荷します。エミディオ ペペ氏のワインに対する情熱は下記の発言からも熟知する事ができます。「この土地を象徴する、ナチュラルで、正真正銘の素晴らしいワインをお届けしたい」「私達はケミカルなものや、機械を一切使用せず、フィルターにかける事もよしとしません。なぜなら、皆さんが悦びと健康な生活を送るためには、「生きた」ワインを亨受すべきなのですから。すべてのブドウは1つ1つ人の手によって選別され、白ブドウのトレッビアーノダブルッツォは足で圧搾され、黒ブドウのモンテプルチアーノ ダブルッツォは格子を用いて手作業で徐梗され、果実の全部を漬込んで、酵母や亜硫酸塩を一切添加せずに発酵させます。良いワインは畑で造られるものであって、もし有機栽培を行って最高のブドウのみを収穫すれば、後は何も加える必要などなく、どうやって完璧なバランスに達することが出来るかは、ブドウ自身が知っていると私達は信じています。寒い冬が過ぎ、暑い夏が訪れ、数回のデカンタージュを経て・・・。ワインは濾過をせずに、手作業で瓶詰され、1年から果ては30年にもわたって寝かされます。出荷する前に、それぞれのボトルを抜栓し、1本1本を手でデカンタージュし、コルクが打たれラベルも手で貼られます。私達は決してクレイジーなわけではありません。ただこの土地を象徴する、ナチュラルで、正真正銘の素晴らしいワインをお届けしたいだけなのです。「モンテプルチアーノダブルッツォDOCで、30年以上にも及ぶヴィンテージをオファーできる唯一のワイナリー」私達はモンテプルチアーノダブルッツォDOCで、30年以上にも及ぶヴィンテージをオファーできる唯一のワイナリーです。ペペのワインを味わう事は、素晴らしく希少な体験です。誰もが一瞬にしてグラスに注がれた深い色合いの虜になるでしょう。独特なブーケは非常に豊かで持続性があり、健全で複雑性があり、エレガントで、コーヒーやアーモンド、ヘーゼルナッツ、ジャム、ドライプラム、熟した果実を想わせるニュアンスを伴います。複雑味とともに酸味、タンニンがいまだに鮮烈でさらに長い生命力をうかがわせます。たちまち体と心、ハートの奥底にまで幸せがもたらせられるのを感じられるでしょう。なぜならペペのワインには命が息づいているからなのです」Vecchie Vigneのロゴマークについてエミディオ ペペは、イタリア国内で販売するワインは若い樹齢のブドウから造っています。対して輸出用のワインは高樹齢のブドウだけで造られ、ラベルに「Vecchie Vigne」のロゴマークが印字されています。(ペコリーノは全て若い樹齢のため、国内用と輸出用の区別はしてません ※2024年9月現在)●エミディオ ペペの突撃インタビュー(2018年3月13日) 世界中から賞賛されるモンテプルチアーノ ダブルッツォの王者!偉大なカリスマ「エミディオペペ」突撃インタビューはこちら>>

24519 円 (税込 / 送料別)

【6本~送料無料】ネレッロ マスカレーゼ 2020 グッチョーネ 赤ワイン イタリア 750ml

軽やかで親しみやすく、飲み心地の良い口当たり!シチリアの自然派グッチョーネが造る、エレガントな有機ネレッロ マスカレーゼ【6本~送料無料】ネレッロ マスカレーゼ 2020 グッチョーネ 赤ワイン イタリア 750ml

Nerello Mascalese Guccioneグッチョーネ (詳細はこちら)シチリア島パレルモの南、モンレアーレ地区に位置する自然派グッチョーネの「ネレッロ マスカレーゼ 」です。ステンレスタンクにて10-14日間発酵、同容器内にて2年熟成。その後瓶内1年熟成。濃いサーモンピンクの色合い。クランベリーなどのベリー系果実とシナモンのアロマ。酸はきめ細かくチャーミングなイチゴの果実味。ほんのり甘やかな味わいが余韻まで長く広がります。750mlネレッロ マスカレーゼ100%イタリア・シチリアテッレ シチリアーネIGT赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィントナーズ軽やかで親しみやすく、飲み心地の良い口当たり!シチリアの自然派グッチョーネが造る、エレガントな有機ネレッロ マスカレーゼネレッロ マスカレーゼ グッチョーネNerello Mascalese Guccione商品情報シチリア島パレルモの南、モンレアーレ地区に位置する自然派グッチョーネの「ネレッロ マスカレーゼ 」です。ブドウはエトナ山の斜面に植えられている有機栽培のネレッロ マスカレーゼを100%使用。ステンレスタンクにて10-14日間発酵、同容器内にて2年熟成。ボトリング後に1年の瓶内熟成を経て出荷しています。軽やかで親しみやすく、飲み心地の良い口当たり。エレガントで個性のあるネレッロ マスカレーゼです。徹底したビオディナミで、シンプルに造られるグッチョーネのワイングッチョーネは「テロワールを最大限に表現する」ワイン造りのためにビオロジックとビオディナミを実践。親から受け継いだ標高500メートルの場所にある6haの畑でトレッビアーノ、カタラット、ネレッロ マスカレーゼを栽培しています。徹底したビオディナミで、醸造も至ってシンプルに造られるグッチョーネのワインは、繊細ながらもしっかりとした果実味を感じます。綺麗な旨味と酸がとけあう、抜群の飲み心地の良さをぜひお楽しみください。軽やかで親しみやすく、飲み心地の良い口当たりやや茶色みがかったルビーの色調。ブラックベリー、紅茶、やや紫蘇系のハーブ香。赤系ベリーの果実味。さらさらとしたタンニンが感じられます。軽やかで親しみやすく飲み心地の良い口当たり。エレガントで個性のあるネレッロ マスカレーゼです。数年の熟成にも適しています。生産者情報グッチョーネ Guccioneパレルモの南モンレアーレに位置するグッチョーネグッチョーネはパレルモの35km南、モンレアーレの南西に位置するサンチピレッロ村にあります。パレルモから車で1時間半程山道を登った場所にあり、標高は450~500メートルに位置します。ぶどう造りや農業は19世紀の初め頃から行っていましたが、ワイン造りを始めたのは現在のオーナーであるフランチェスコ グッチョーネ氏の父、レオルーカ氏の遺産として15haの畑を受け継いだ2000年から、と非常に新しいワイナリーです。徹底したビオディナミ農法と唯一無二のシチリア西部のテロワール設立当初、兄のマンフレディ グッチョーネ氏がオーナーとなり、共にワイナリーを経営し、徹底したビオディナミ農法での栽培、シチリア西部で標高500mという唯一無二なテロワールを表現し、グッチョーネのワインはヨーロッパを始め、注目を浴びました。評価本や雑誌でも、注目されるシチリアワインとして多々取り上げられました。しかしながら、2012年夏、兄のマンフレディ氏が不慮の事故により他界。ワイナリーの経営が難しくなり、畑の約半分を売却することとなりましたが、フランチェスコ氏は自分が受け継いだ6haの畑で、2012年から彼自身のワインを造ることを決心しました。兄マンフレディ氏の死を乗り越え、生まれ変わった「グッチョーネ」兄、マンフレディ氏の「グッチョーネ」は2014年春に閉めてしまいましたが、フランチェスコ氏の強い情熱により、「グッチョーネ」が生まれ変わったのです。フランチェスコ氏は、友人であるフランス、ロワール地方のニコラ ジョリー氏の哲学から影響を大きく受けています。また、故郷であるこのモンレアーレの土地とテロワールへの情熱と愛情が、極限までビオディナミ農法を用いる原動力となっています。「テロワールが健全で素晴らしいから、何もする必要はないし、しない方が良い」どんなに労働力がかかっても化学肥料は一切使いません。それでいて、フランチェスコ氏は肩肘はらない、とても自然体な人です。それはワイン造りによく表れており、畑も必要最低限、ぶどうが欲していること、ぶどうが健全でいるためにしなければならないことしかしません。醸造においても畑の管理と同じ手法や考え方を取り入れています。野性酵母のみを使用し、人工的や化学的なアプローチは一切せず、醸造は至ってシンプルです。人の手はできるだけ加えず、ノンフィルターでボトリング、SO2もできる限り少なくします。「テロワールが健全で素晴らしいから、何もする必要はないし、しない方が良い」というのが彼の考え方です。生産量は極僅か16000本にも満たない栽培されている品種はトレッビアーノ、カタラット、ペッリコーネ、ネレッロマスカレーゼの4種で、全て合わせても生産本数は16000本と極少ないものです。出来の悪い年には生産量は半分以下にもなるそうです。また、世界的自然派ワイン生産者の団体「ルネッサンス デ アペラシオン」にも参加していて、フランスの世界的生産者「ニコラ ジョリー」や「ルロワ」、イタリアの「マンフレディ」や「エミディオ ペペ」らと共にビオディナミ農法の哲学や手法を共有しています。旨味の凝縮した唯一無二の個性グッチョーネの知名度は日本ではまだそれほど高くはありませんが、世界的には確実に広まりつつある、今後ブレークすること間違いない自然派ワイナリーです。世界的有数の自然派ワイン生産者からも認められた実績を持ち、ここ2年ほどで日本のイタリアンレストランのソムリエや専門家に非常に注目を集めはじめました。白は辛口でありながら、濃厚で柔らかく旨味に満ちた濁りがある色調で見事な余韻です。赤は凝縮した風味と果実感がありながら、ウルトラスムーズな飲み口とふんわりとした余韻がとても魅力的です。●グッチョーネの突撃インタビュー(2016年1月21日) シチリア注目の自然派グッチョーネ突撃インタビューはこちら>>

5159 円 (税込 / 送料別)

【送料無料】マグナム・大容量 リボッラ 2015 グラヴネル 白ワイン リボッラ ジャッラ イタリア 1500ml 自然派

白ワインの歴史を変えた!アンフォラ醸造の先駆者自然派「グラヴネル」の名刺代わりのリボッラジャッラ【送料無料】マグナム・大容量 リボッラ 2015 グラヴネル 白ワイン リボッラ ジャッラ イタリア 1500ml 自然派

こちらの商品は、表示の在庫数より多い数量でご注文いただけます。その場合お届け日が変わる可能性がございますのであらかじめご了承ください。Ribolla Gravnerグラヴネル (詳細はこちら)ヨスコが土地を最も表現する品種と考えるリボッラ ジャッラ。2012年を最後にリボッラ ジャッラ以外の白ブドウの樹は引き抜かれ、2013年以降のグラヴネルの白ワインはリボッラのみとなった。アンフォラ(素焼きの甕)で約半年間皮ごとの醗酵と熟成を行い、圧搾後再びアンフォラへと戻し半年間熟成、その後大樽で約6年間熟成させようやくボトリングされます。1500mlリボッラ ジャッライタリア・フリウリ ヴェネツィア ジュリアIGT白●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社ヴィナイオータ白ワインの歴史を変えた!アンフォラ醸造の先駆者自然派「グラヴネル」の名刺代わりのリボッラジャッラリボッラ グラヴネルRibolla Gravner商品情報赤に間違えられた白!イタリア自然派ワインの巨匠グラヴネルがあの格付けチェック番組に登場2020年3月31日放映『芸能人格付けチェック BASIC~春の3時間スペシャル~(朝日放送)』にイタリア自然派ワインの巨匠グラヴネルのリボッラ2008が登場しました!赤ワインと白ワインを目隠しして飲み、どちらが赤かを答えるという問題で「赤」と答える回答者が続出。半年間アンフォラで果皮とともに発酵させた、まさにイタリアにおけるオレンジワインの元祖とも言える存在。ワイン好きの芸能人たちの舌を惑わせたのも仕方ないかもしれません。白ワインの歴史を変えたグラヴネルアンフォラで約半年間皮ごとの醗酵&初期段階の熟成。圧搾後再びアンフォラへと戻し半年追熟、その後大樽で6年(!)熟成の後ボトリング。~下記は輸入元資料より抜粋~意図的に、そして技術を駆使して生み出される美味、仮にその味筋が時流に乗るものだったり、大多数に好まれるものだとしても、もはや自分は興味がない。美味しいよりも何よりもワインはワインとして真正(ホンモノ、伝統に則った、真っ当)でなければならない。真正なワインたらしめるためには、母なる大地への畏怖の念と偉大なワインの歴史に対しての敬意を忘れてはならない。その畏怖の念と敬意を持ち合わせていたのならば、畑では自然を観察しようと努め、自然界との調和の取れた農業のあり方を模索するだろうし、セラーでも“造り手”としての我を殺し、ただただブドウ、ワイン、微生物たちにとって居心地の良い環境を創出することだけを心がけ、自然の流れやリズムに身を委ねるような醸造方法を採用するはず。このような考えのもとに生まれたワインには、ブドウ、テロワール、ヴィンテージの個性が余すことなく表現される。それら個性は、自然の持つ多様性、神秘性が表出したものとも言え、それこそがワインが持つべき“美しさ”(=美味しさ)である。生産者情報グラヴネル Gravner「イタリア最高の白ワイン生産者」「白ワインの歴史を変えた」と讃えらるヨスコグラヴネル「イタリア最高の白ワイン生産者」「白ワインの歴史を変えた」と讃えられ世界中の生産者達が尊敬の念を抱く「カリスマ」ヨスコ グラヴネルはスロヴェニア国境近く、フリウリ・ヴェネツィア・ジューリア北東部のオスラヴィアでワイン造りを行っています。孤高のブルネッロ「カーゼ バッセ」のジャン フランコ ソルデーラや最高峰シャンパーニュ、ジャック セロスのアンセルム セロスらが「イタリアワインにおける最も尊敬する造り手」として挙げられています。日本の自然農法の父、福岡正信氏を崇拝し自然を尊重した栽培と人為的な介入を出来る限り排除したブドウが持つ高いポテンシャルを最大限引き出すワイン造りで、偉大であり唯一無二の存在感を放っています。グラヴネルの影響を受けたラディコン、ラ カステッラーダ、ラ ビアンカーラ、エディ カンテ、ムレチニック、ダミアンら同じフリウリのラディコン、ラ カステッラーダ、ラ ビアンカーラ、エディ カンテ、ムレチニック、ダミアンらはグラヴネルの影響を受けた生産者。ラ ビアンカーラのアンジョリーノ マウレ氏はワイン造りの方向性を模索していた時、グラヴネルのリボッラジャッラを飲み、衝撃を受け翌日にはグラヴネルを訪ねていった程。「ヨスコから学んだものはブドウ作りや醸造方法じゃない、もっと大切なものだ」ダミアンは「ヨスコから学んだものはブドウ作りや醸造方法じゃない、もっと大切なものだ。生きる上での価値観やフィロソフィ。大地、植物、すべての小動物、一体化した自然環境に最大限の敬意を払うこと。妻、そして家族を愛すること。そして自ら経験しなければ、何一つ学べないということだ。」と語るようにグラヴネルの影響力は計り知れないレベルでイタリア国内外問わず広がりをみせています。2001年からはより自然なアプローチとしてアンフォラを使用グラヴネルの畑では農薬、化学肥料は一切使用せず、不耕起による草生栽培を実施しています。雑草は生やしたままにして置き、時間をかけて自然に堆肥化させています。1990年代はステンレスタンク、バリック等も使用していましたが2001年からはより自然なアプローチとしてアンフォラ(テラコッタ)による醗酵、醸造を行っています。「イタリアにおけるオレンジワインの始まりを指すワイン」『ワインエンスージアスト』95点(リボッラジャッラ2007年)この琥珀色のワインは単にイタリアにおけるオレンジワインの始まりを指すだけでなく、グラヴネルの名刺代わりのワインと言えよう。土着品種リボッラジャッラを使っている。ドライアプリコット、オレンジの皮の砂糖漬け、塩水、ブドウ、生姜、アニス、乾燥ハーブ、ナッツ、スモーキーなミネラルの卓越した個性があるが、万人向けではないだろう。ストラクチャー、深み、複雑性が溶け合う印象的な味わいとなっている。軽く冷やしてサーヴすると良いだろう。飲み頃は2027年頃まで続く。(2016年4月)

32670 円 (税込 / 送料別)

【6本~送料無料】ユローサ シャルドネ 2021 リス ネリス 白ワイン シャルドネ イタリア 750ml

みずみずしく上品でエネルギッシュ!イゾンツォのテロワールを反映したシャルドネ「ユローサ」【6本~送料無料】ユローサ シャルドネ 2021 リス ネリス 白ワイン シャルドネ イタリア 750ml

こちらの商品は、表示の在庫数より多い数量でご注文いただけます。その場合お届け日が変わる可能性がございますのであらかじめご了承ください。Jurosa Chardonnay Lis Nerisリス ネリス (詳細はこちら)シャルドネ100%。サン ロレンツォ地区の畑『ユローサ』より手摘みで収穫。石灰質砂礫土壌。樹齢30年以上、ギュイヨ仕立て、1ヘクタールあたりの植密度は5200株。発酵、熟成ともにトノーで11ヶ月間、瓶詰めして12ヶ月間寝かせた後リリース。マロラクティック発酵後も、酸とミネラル感を失わず、上品なコクと優美さをたたえています。さらに6~10年間の熟成のポテンシャルがあります。750mlシャルドネイタリア・フリウリ ヴェネツィア ジュリアイソンツォ デル フリウリDOC白他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。株式会社フードライナーみずみずしく上品でエネルギッシュ!イゾンツォのテロワールを反映したシャルドネ「ユローサ」ユローサ シャルドネ リス ネリスJurosa Chardonnay Lis Neris商品情報「イゾンツォのテロワールを反映したシャルドネの味わいを楽しんで頂きたいですね」2019年5月にリス ネリス社のフェデリカペコラーリさんにお話を聞きました。「ユローサは畑名ですが、元々フリウリの歴史的聖人の名前から付けられています。平均樹齢30年のシャルドネ100%でサン ロレンツォ地区の畑『ユローサ』より手摘みで厳選したブドウを使っています。2~3年使用した500リットルのトノー樽(新樽比率20~30%)で醗酵、熟成を行います。新樽は使っていますが樽の風味を与えすぎない事がリス ネリスにとって重要でイゾンツォのテロワールを反映したシャルドネの味わいを楽しんで頂きたいですね。豚肉やスパイスやハーブを使ったメイン料理、カレーなどのスパイスを使った料理にも合います」と話してくれました。健全な土壌と高品質なワイン造り北イタリア、フリウリで非常に高品質なワインを造る革新的な造り手、リスネリスのシャルドネの畑はイソンツォ川岸近く標高60m程の小高い丘サンロレンツォに位置していて、石灰質と砂利から成る土壌です。1990年代からは健全な土壌であることに注力していて、畑には除草剤や化学肥料は使用されません。また太陽光を取り入れるソーラーパネルを設置しており、自然の力でワイナリーの電力をまかなっています。カンティーナには最新の設備を導入されていて、収穫された葡萄は温度管理されたステンレスタンクで発酵後、澱とともに熟成されます。みずみずしい果実感とすっきりとした酸味は充実した果実感を持ち、シャルドネ種の豊かな味わいが感じられます。北イタリアらしいすっきりとした酸と綺麗に溶け合い、みずみずしく非常にエレガントな白ワインです。生産者情報リス ネリス Lis Neris1879年創業。家族経営を貫くフリウリ有数のワイナリーリス ネリス社は北はスロヴェニアとの国境に接し、南にはイソンツォ川の川岸が広がるサンテンロレンツォ イソンティーノにあります。この土地は昔、東アルプスの氷河から流れ出た水によって侵食された台地で石灰質土壌を有します。リス ネリスのワイン造りは4世代前の1879年に始まり、以来家族経営を貫くワイナリーです。1990年代に入り4代目オーナーのアルヴァーロ ペコラーリ氏によって畑、醸造、熟成まで全過程において大きな改革を行い現在のリス ネリスのワインスタイルを築き上げフリウリでも有数の知名度を誇るワイナリーとなりました。大胆な剪定と密植、そして低い収穫量によって生まれた完熟したぶどうからは、力強く濃厚でありながらもエレガントな味わいのワインが造られています。フリウリの言葉である「リス ネリス」は「黒い女性」という意味1993年まで「フランチェスコ ペコラーリ」というワイナリー名でしたが、1994年に「リス ネリス」というワイナリー名に変更しました。リス ネリスとは一般的なイタリア語の特徴とは異なるフリウリ独自の言葉で、創業時、一番最初に購入した区画に付けられていた名前です。1700年代は個々の畑に名前をつけなければならず、当時の人間が呼んでいた畑名「リス ネリス」がそのまま地図中に残っていました。歴史的に約500年間オーストリアの支配下にあったフリウリでは、イタリア語でもない、オーストリア語でもない独自の言語が発達していた歴史があります。フリウリの言葉である「リス ネリス」は「黒い女性」という意味があり、畑で働いていたのは男性よりも女性が多く、その女性たちが黒い服を着ての作業をしていた事から付けられたと記録が残っています。リス ネリスはGRIS、PICOL、JUROSA、NERIS と呼ばれる4つのブドウ畑を所有、全ての畑で苗木はこの地方らしく非常に狭い間隔で植えられています。ブドウ一粒一粒に更なる力を与えるために大胆な剪定(間引き)が施され、ヘクタール当たりの収穫量は非常に低く押さえられています。●リス ネリスの突撃インタビュー(2019年5月17日) プロフェッショナルも注目する優美で滑らかな深み!フリウリ有数の名門家族経営カンティーナ「リスネリス」突撃インタビューはこちら>>

6490 円 (税込 / 送料別)

【送料無料】ブルネッロ ディ モンタルチーノ カサノヴィナ モントーゾリ 2019 レ ラニャイエ 赤ワイン サンジョヴェーゼ グロッソ イタリア 750ml ブルネロ

エレガンスとリッチさを兼備した見事な仕上がり!モンタルチーノの新進気鋭"レ ラニャイエ"がモントソーリの単一畑で造る、若々しくも深みのあるブルネッロ【送料無料】ブルネッロ ディ モンタルチーノ カサノヴィナ モントーゾリ 2019 レ ラニャイエ 赤ワイン サンジョヴェーゼ グロッソ イタリア 750ml ブルネロ

Brunello di Montalcino Casanovina Montosoli Le Ragnaieレ ラニャイエ (詳細はこちら)フレッシュなチェリーやラズベリー、プラムのアロマに、スミレやハーブの風味、皮革やマイルドなタバコのような香ばしいニュアンスが複雑に折り重なり、時間の経過とともにグラスから溢れ出します。口に含むと、活き活きとした果実味を鮮やかな酸とシルキーなタンニンが引き立てる、明るい印象。豊富なミネラル感が味わいに深みを持たせ、洗練された味わいを演出します。長期熟成による変化が期待できる1本です。750mlサンジョヴェーゼ グロッソイタリア・トスカーナブルネッロ ディ モンタルチーノDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。エノテカ株式会社エレガンスとリッチさを兼備した見事な仕上がり!レ ラニャイエが北部の銘醸地で造るクリュ ブルネッロ「カサノヴィナ モントーゾリ」2019年ブルネッロ ディ モンタルチーノ カサノヴィナ モントーゾリ レ ラニャイエBrunello di Montalcino Casanovina Montosoli Le Ragnaie商品情報標高621mに及ぶ畑、標高「差」400mが生む多彩なクリュ ブルネッロの造り手レ ラニャイエ。クリュ ブルネッロ「カサノヴィナ モントソーリ」は、モンタルチーノ北部の銘醸地の畑。赤いベリー、ラズベリーやブルーベリー、穏やかなスパイスなどの香り。そしてハーブと表土、最後に黒鉛の香りも。熟した品格のあるタンニンや、石膏を砕いたような特徴的なミネラルを感じます。凝縮感のあるリッチな果実味としっかりとしたストラクチャーを備えています。若々しくも深みが感じられる、エレガンスとリッチさを兼備した見事な仕上がりの、クリュ ブルネッロ ディ モンタルチーノです。2019年ヴィンテージは『アントニオガッローニ』『ワインアドヴォケイト』『デカンター』で97点を獲得しています!エレガンスとリッチさを備えたスタイルが出来上がる「モントーゾリ」エリア「モントーゾリ」エリアはモンタルチーノ地域の北東に位置。高品質なワインを生み出すことで知られ、様々な生産者が区画を分けて所有しています。畑は北から北東向きで標高は450m。冷涼な影響を受けながらも日照を得やすい斜面で、ヴィンテージに関係なくブドウはしっかりと成熟できます。ワインは「レ ラニャイエ」エリアの、エレガンスと「カステルヌオーヴォ デッラパーテ」エリアの、リッチさを備えた中間のような味わいで、バローロのようにタイトなスタイルとなります。32hlのスラヴォニアンオークで36ヶ月熟成モンタルチーノの北東に位置する「モントーゾリ」エリアは、エレガンス溢れるブルネッロを生産していることで有名です。標高450m、泥灰岩質の土壌の単一畑から造られます。1994年に植樹されたサンジョヴェーゼ グロッソを使用。収穫したブドウは、天然酵母を使用しコンクリートタンクにて温度管理を行いながら90日発酵を実施。その後32hlのスラヴォニアンオークで36ヶ月熟成し、清澄は行わず濾過のみを行い出荷しています。ワインガイド評価『ワインアドヴォケイト』97点(2019ヴィンテージ)レ ラニャイエ 2019 ブルネッロ ディ モンタルチーノ カサノヴィーナ モントソーリは、中程度の凝縮感と、チェリーの果実、レッドカラント、砕いたミネラル、水彩画のようなきれいなアロマを持ち、パッソ・デル・ルメ・スペントと比較すると、確かに全体的に熟したブーケを持っている。このブドウ畑は標高300メートルに位置し、バリッチの隣にある粘土混じりの土壌(pHも高い)。よりパンチがあり、皮革やマイルドなタバコのような香ばしい要素があり、それは時間とともに変化し、最終的には甘みへと変化する。構造的にも非常に美しいワインである(3,800本リリース)。飲み頃2026-2048年(2023年12月)【受賞歴】2019ヴィンテージ:ワインアドヴォケイトで97点、アントニオ ガッローニで97点、デカンターで97点、ワインスペクテーターで96点テロワールの個性を映し出す、プロ絶賛のブルネッロの新星レ ラニャイエ Le Ragnaieレ ラニャイエは、29歳の若さでワイン造りを始めたリッカルド カンピノーティ氏が、2002年から手掛けるワイナリー。ブルネッロでは珍しく、所有する各テロワールの個性を表現した単一畑キュヴェを造り出しています。ワイン アドヴォケイトにて「モンタルチーノにおける有望な若きプロデューサーの1人」と称賛される他、ワイナリーとして、ワイン&スピリッツ2021年トップ100に選出されるなど、今注目を集めている新進気鋭の生産者です。ワイナリーはモンタルチーノの南西、標高600mのパッソ デル ルーメスペントにあります。シエナ出身のリッカルド カンピノーティ氏が、1991年に創業されたエステートを購入しました。エステートが所有する畑には1968年に植樹された古樹ブドウも含まれており、その後もポッジョ ディ ソットの近くに位置する単一畑など、モンタルチーノ全体で標高や土壌の異なる主に4つのエリアに畑(レ ラニャイエ、カステルヌオーヴォ デッラパーテ、モントソーリ、ペトロソ)を所有。ブルネッロのなかでも各畑の多様なテロワールを表現したワインを造り出しているのが特徴です。。モンタルチーノでは稀であったクリュの概念を導入し、新しい時代のモンタルチーノを担う若手の生産者として、世界から注目されています。彼らは、化学薬品を一切使用しない有機農業にこだわってブドウ栽培を行っています。肥料は使っておらず、その代わりにマメ科植物やクローバー、その他草などのカバークロップを採用。このカバークロップは土地の再生に役立ち、土地の有機物質を豊かにします。また、多様な植物が植えられていることで、土壌の水の吸収も促進。多くの種類の動物や昆虫にとって重要な生息地を造り出します。こうすることで生態系を維持し、ブドウも健康的に成長することができるのです。ブドウは全て手作業で収穫された後、ワインセラーに運ばれます。セラーは最近リニューアルされ、安全でクリーンな環境での作業が可能になりました。ワインに使用するブドウは全て最高品質のものだけを厳選。セメントタンクで自然酵母を用いて発酵し、赤ワインは全てスラヴォニア産オークにて熟成します。こうして造られるワインは、生き生きとして優美なスタイルが特徴。また同じ醸造方法で造ることで、テロワールの個性が反映されたワインに仕上がります。●レ ラニャイエの突撃インタビュー(2025年3月26日) 気品あふれるエレガンスと卓越したバランスを追求するブルネッロの造り手「レ ラニャイエ」はこちら>>

16973 円 (税込 / 送料別)

【送料無料】バローロ ピアンポルヴェレ ソプラーノ ブッシア 2011 ロッケ デイ マンゾーニ 赤ワイン ネッビオーロ イタリア 750ml

最高の年のみ造られる、力強く豊かな味わい!ロッケ デイ マンゾーニが9年以上長期熟成させたクリュ バローロ「ピアンポルヴェレ ソプラーノ ブッシア」2011年【送料無料】バローロ ピアンポルヴェレ ソプラーノ ブッシア 2011 ロッケ デイ マンゾーニ 赤ワイン ネッビオーロ イタリア 750ml

Barolo Pianpovere Soprano Bussia Riserva Rocche dei Manzoniロッケ デイ マンゾーニ (詳細はこちら)バローロに新しい概念をもたらし、"モダンバローロの父"と称されるロッケ デイ マンゾーニのバローロ リゼルヴァ「ピアンポルヴェレ ソプラーノ ブッシア」です。1999年が初リリースのワイン。年間を通じて気候条件が良好で、最高のヴィンテージにのみ造られます。モンフォルテ ダルバにある「ピアンポルヴェレ ソプラーノ」畑のネッビオーロを使用。合計9年以上の熟成をかけています。リッチで広がりのあるブーケ。バルサミコやハーブのニュアンス。口当たりはスムーズで滑らか。豊かな赤い果実を備えた、力強く、豊かでバランスが取れた味わいのバローロです!750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテ・モンフォルテ ダルババローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。パシフィック洋行株式会社最高の年のみ造られる、力強く豊かな味わい!ロッケ デイ マンゾーニが9年以上長期熟成させたクリュ バローロ「ピアンポルヴェレ ソプラーノ ブッシア」2011年バローロ ピアンポルヴェレ ソプラーノ ブッシア ロッケ デイ マンゾーニBarolo Pianpovere Soprano Bussia Riserva Rocche dei Manzoni商品情報バローロに新しい概念をもたらし、"モダンバローロの父"と称されるロッケ デイ マンゾーニのバローロ リゼルヴァ「ピアンポルヴェレ ソプラーノ ブッシア」です。1999年が初リリースのワイン。年間を通じて気候条件が良好で、最高のヴィンテージにのみ造られます。モンフォルテ ダルバにある「ピアンポルヴェレ ソプラーノ」畑のネッビオーロを使用。合計9年以上の熟成をかけています。リッチで広がりのあるブーケ。バルサミコやハーブのニュアンス。口当たりはスムーズで滑らか。豊かな赤い果実を備えた、力強く、豊かでバランスが取れた味わいのバローロです!合計9年以上の熟成を経て出荷モンフォルテ ダルバの「ピアンポルヴェレ ソプラーノ」畑で育てられたネッビオーロを使用。畑は標高30mにある、西向きの粘土石灰土壌。除草剤などは使用せず、有機肥料を使用。鳥やコウモリのための人工巣を設置しています。ぶどうを厳選して手摘みで収穫。温度管理されたステンレスタンクで25日のマセラシオン。バリック、トノーで60ヶ月以上の熟成。さらに卵型のセメントタンクで12ヵ月熟成。ボトリング後に3年間の瓶熟成を実施。合計9年以上の熟成を経て出荷しています。力強く、豊かで非常にバランスが取れた味わい強いルビーレッドの色調。リッチで広がりのあるブーケ。バルサミコやハーブのニュアンス。口当たりはスムーズで滑らか。豊かな赤い果実を備えた、力強く、豊かで非常にバランスが取れた味わいです。長期の熟成を経て出荷していますので、すぐに飲んでも美味しいですが、さらなる熟成も可能です!【受賞歴】ジェームズサックリングで93点(2011)バローロに新しい概念をもたらした"モダンバローロの父"ロッケ デイ マンゾーニ Rocche dei Manzoniロッケ デイ マンゾーニ の創業者であるヴァレンティーノ ミリオリーニはバローロのワイナリーとしては珍しく、元々ピアチェンツァで有名なレストランを営んでいました。そしてピエモンテでも自分たちのレストラン用にワインを造っていたところ、しだいにワイン造りにのめり込み、素晴らしい好条件を持つマンツォーニの丘が売れ出されるとそれを購入しレストランは妻のイオランダに任せ自分はモンフォルテ ダルバに移り住み本格的にワイン造りに没頭し始めました。彼は革新的なワイン造りを目指し、今でこそ珍しくなくなりましたが、バローロに一番早くバリックを導入し、ネッビオーロとバルベラを混合したワインなどを造りだしました。だがその後のイタリアのワイン造りの推移を見てみると彼ヴァレンティーノこそが新たな流れを作り出し、今のイタリアワインの地位確立を担った一人であるといえるでしょう。1978年にはメトド クラシコによるスプマンテの生産を開始。1982年には全てのワイン醸造にバリックが使われるようになりまた。1999年には初の10年長期熟成バローロを生み出しました。ロッケ デイ マンゾーニは50haのぶどう畑を全て、モンフォルテに所有しています。その素晴らしい畑から18種類のワインを生産、年間の生産本数は25万本を数えます。畑のほとんどは1970年代に植樹されており、主に5ヶ所に分けられています。現オーナー、ロドルフォの哲学は社会の哲学そのものであり、自然や土地に最大限の敬意を払っています。栽培は環境と畑だけでなく、重要な昆虫に対して有害な物質を完全に削減することを目的とし、より持続可能な栽培と生態系への配慮の為、農薬や機械除草の廃止、セクシャルコンフュージョン(交配妨害)、有機肥料の使用などを実践しています。それらは全て地球とその生態系を尊重するという、ひとつの大きな目標を持っています。

30173 円 (税込 / 送料別)

【6本~送料無料】ヴァルポリチェッラ クラシコ 2024 ヴァオーナ 赤ワイン イタリア 750ml

【6本~送料無料】ヴァルポリチェッラ クラシコ 2024 ヴァオーナ 赤ワイン イタリア 750ml

Valpolicella Classico Vaonaヴァオーナ (詳細はこちら)明るめの紫かかった色合いでさくらんぼやスミレを思わせる華やかな香が広がります。同時にフレッシュな青みかかったハーブやコショウの印象的な香りも感じられ、口に含むとほどよく優しい酸味でカジュアルで親しみある味わいです。ハムの盛り合わせや軽い煮込み料理、トマトをつかったパスタ料理などと相性がとても良いです。750mlコルヴィーナ、コルヴィノーネ、ロンディネッラ、モリナーライタリア・ヴェネトヴァルポリチェッラ クラシコDOC赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。有限会社エトリヴァンヴァルポリチェッラ クラシコ ヴァオーナValpolicella Classico Vaona生産者情報ヴァオーナ Vaonaヴァオーナはヴァルポリチェルラの中心、マラーノに位置し、所有畑は現在10ヘクタールでぶどうの植栽面積はそのうちの8ヘクタールに該当します。標高は200~250mとそう高くないものの、周囲の景色からはもっと高いように感じられます。畑は西側にも広がっており、日中に蓄えた熱が夜間に放出され、温度差を作ります。植栽方法はペルゴラ、グイヨで、密度は3200~3500本/ヘクタール。できる限り化学的な肥料の使用は避けて、環境の保全に努力しています。家族経営で今も農家の面影を残す温かみあるワイナリーであるものの、醸造設備の刷新にも投資しています。ただし、ぶどう畑は日本の棚田の様な姿なため、人手に頼るところが大きく、丁寧な仕事ぶりがワインにも反映されています。

3663 円 (税込 / 送料別)

【6本~送料無料】アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラシコ パエルノ 2020 ヴァオーナ 赤ワイン イタリア 750ml

【6本~送料無料】アマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラシコ パエルノ 2020 ヴァオーナ 赤ワイン イタリア 750ml

Amarone della Valpolicella Classico Paerno Vaonaヴァオーナ (詳細はこちら)ヴァオーナらしい全体に丸みと優しさが漂うアマローネで、凝縮したあたたかみあるルビーの色合いでブラックチェリーなどの黒果実を思わせる甘味ある香り、豊かなハーブ香が特徴です。ふくよかなタンニンでコショウを思わせるアクセントな味わいが楽しめて地元では馬肉料理と合わせてよく飲まれるワインです。750mlコルヴィーナ、コルヴィノーネ、ロンディネッラ、モリナーライタリア・ヴェネトアマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラシコDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。有限会社エトリヴァンアマローネ デッラ ヴァルポリチェッラ クラシコ パエルノ ヴァオーナAmarone della Valpolicella Classico Paerno Vaona生産者情報ヴァオーナ Vaonaヴァオーナはヴァルポリチェルラの中心、マラーノに位置し、所有畑は現在10ヘクタールでぶどうの植栽面積はそのうちの8ヘクタールに該当します。標高は200~250mとそう高くないものの、周囲の景色からはもっと高いように感じられます。畑は西側にも広がっており、日中に蓄えた熱が夜間に放出され、温度差を作ります。植栽方法はペルゴラ、グイヨで、密度は3200~3500本/ヘクタール。できる限り化学的な肥料の使用は避けて、環境の保全に努力しています。家族経営で今も農家の面影を残す温かみあるワイナリーであるものの、醸造設備の刷新にも投資しています。ただし、ぶどう畑は日本の棚田の様な姿なため、人手に頼るところが大きく、丁寧な仕事ぶりがワインにも反映されています。

8943 円 (税込 / 送料別)

【送料無料】バローロ ヴィテ タリン 2018 ルチアーノ サンドローネ ギフトボックス入り 赤ワイン ネッビオーロ イタリア 750ml

ルチアーノサンドローネの新バローロ!25年間の研究と実験の末に完成!6年間の熟成を経て誕生した完全で力強い唯一無二の傑作バローロ「ヴィテ タリン」【送料無料】バローロ ヴィテ タリン 2018 ルチアーノ サンドローネ ギフトボックス入り 赤ワイン ネッビオーロ イタリア 750ml

Barolo Vite Talin Luciano Sandroneルチアーノ サンドローネ (詳細はこちら)ルチアーノサンドローネの新しいバローロ。老齢の所有者から託された古樹の畑の中で発見した、他とは違うブドウ樹の価値を信じ続けたルチアーノの25年にわたる実験、研究、分析の結晶により誕生しました。初リリースは2013ヴィンテージ。リッチで尊く、長期熟成にふさわしいワインです。濃く力強いガーネット色。広がりのある複雑味のある香り。果実や花の香りが広がり、スパイシーなニュアンスがわずかに感じられます。タンニンを伴う力強い骨格のボディで、長命のワインの偉大なポテンシャルを感じさせます。750mlネッビオーロイタリア・ピエモンテバローロDOCG赤他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。ジェロボーム株式会社ルチアーノサンドローネの新バローロ!25年間の研究と実験の末に完成!6年間の熟成を経て誕生した完全で力強い唯一無二の傑作バローロ「ヴィテ タリン」バローロ ヴィテ タリン ルチアーノ サンドローネBarolo Vite Talin Luciano Sandrone商品情報単一畑「クリュ」の概念をバローロで最初に確立したと言われる「ルチアーノ サンドローネ」の新しいバローロ「ヴィテ タリン」です。譲り受けた畑の中のあるブドウ樹のポテンシャルを信じ続け、25年間の実験と研究を重ね、6年以上の熟成を経てリリースされる特別なバローロ!初リリース(2013ヴィンテージ)は『ワインアドヴォケイト』で100点を獲得!今回の入荷の2018ヴィンテージも96点の高得点を獲得しています!バローロ「ヴィテ タリン」の誕生への道のり1987年、ルチアーノは、古樹のネッビオーロが栽培されている、バローロ城に面したブドウ畑をその年配の所有者でタリンと呼ばれていたナターレ氏から譲り受けます。この畑を長年大切に管理していたタリンは、若く好奇心旺盛のルチアーノに年齢こそ違えど同じ情熱を持つブドウ栽培家として厚い信頼を寄せたのです。ほどなくルチアーノはその畝の中に他とは異なる個性を持つブドウがあることに驚き、観察を続けることにしたのです。形としてはネッビオーロのようなこのブドウは、イレギュラーな成長を見せ、その個性とユニークさは多くの疑問となります。ルチアーノはわずかの房を使い醸造し、その違いのポテンシャルに気づき、さらに実験を重ねていったのです。国の研究機関とのコラボレーションによってネッビオーロ種の多様性のひとつであることが分かったものの、DNAを正確に分析するには至りませんでした。しかしルチアーノはこのブドウ樹を信じ栽培を続けることを選びます。数百本の若木に接ぎ木を行い、収穫し、醸造を続け、一歩ずつ前進していったのです。ブドウ樹に対するDNA分析も信頼がおけるまでに発展したことで2017年についに正解に到達。このブドウがネッビオーロの中でも非常に高品質な特徴を持つものだと解析されました。この特別なブドウは将来のバローロになる道筋が確立。そしてすでに2013年ヴィンテージのワインがトノーと大樽での3年の熟成を続けていました。25年という年月にわたる実験、試み、評価。そして2019年、6年間の熟成を経て最初のバローロ ヴィテ タリン2013年として誕生。「ヴィテ」は単独のブドウ樹への敬意、「タリン」は畑の老齢の所有者への称賛が込められています。リッチで尊く、長期熟成にふさわしいバローロ2年間トノーで、そして1年間大樽で熟成後、3年間ボトル熟成。リッチで尊く、長期熟成にふさわしいワインです。濃く力強いガーネット色。広がりのある複雑味のある香り。果実や花の香りが広がり、スパイシーなニュアンスがわずかに感じられます。タンニンを伴う力強い骨格のボディで、長命のワインの偉大なポテンシャルを感じさせます。ワインガイド評価『ワインアドヴォケイト』96点(2018ヴィンテージ)ルチアーノ・サンドローネのポートフォリオにエキサイティングなワインが加わった。2018年のバローロ・ヴィーテ・タリンは、濃い果実味、十分なオークの陰影、そしてたっぷりとした凝縮感を備えた、より大きなスタイルのバローロである。全体的に、かなり果実の重みがあるワインで、その豊かさは若いタンニンのグリッピーな性質と果実の非常にふくよかで原始的な性質に反映されている。乾燥した地中海のハーブ、あるいは乾燥した唐辛子の殻のようなものが感じられる。その強気なタンニンを手なずけるには時間が必要だ。生産量は2,500本限定。飲み頃2026-2050年(2024年4月)【受賞歴】2018ヴィンテージ:ドクターワインで98点、ヴイタエで4ヴィティ獲得97点、アントニオ ガッローニで96点、ワインアドヴォケイトで96点、ワインエンスージアストで95点、ワインスペクテーターで95点、ジェームズサックリングで94点生産者情報ルチアーノ サンドローネ Luciano Sandroneルチアーノサンドローネは単一畑「クリュ」の概念をバローロで最初の確立したといわれ、エリオアルターレ、ドメニコクレリコ、ロベルトヴォエルツィオとともにバローロの偉大な生産者の一人に挙げられています。2010年の「レ ヴィーニェ」は『アントニオガッローニ』において100点満点を獲得する偉業を成し遂げています。ブルゴーニュで感銘を受けた栽培と醸造ピエモンテの地で先祖代々材木業を営んでいた家系に産まれたルチアーノサンドローネは農業学校卒業後、「ボルゴーニョ」や「マルケージ バローロ」といったバローロを産み出す大手のネゴシアンで長く勤めていました。当時から研究熱心なルチアーノは世界的に評価の高いブルゴーニュにワイン造りを学びに行きます。畑毎に細分化されたブルゴーニュの畑は特級から村名まで厳しくランク付けされ、畑や土壌の違い等によって味わいが大きく変わる為、生産者達がそれぞれに適した葡萄栽培、醸造を行なっていることを感銘を受け、1977年、ピエモンテに戻ってきて直ぐにバローロの中心部に位置する「カンヌビ」と呼ばれる小高い丘の畑の一部0.5ヘクタールを購入します。購入当初は仕事は続けながら、ブルゴーニュで得た経験と知識とこれまでの経験を踏まえて「カンヌビ」畑で自分の好きなようにブドウを育てていきます。化学肥料は使わず、グリーンハーヴェストを行ないます。出来上がったブドウは皮が厚く、凝縮感もあり素晴らしく出来となりました。翌年1978年は天候にも恵まれ健全で豊かなブドウが育ちました。法定熟成期間である38ヶ月を経て瓶詰めされた極少量のバローロは味わい豊かで非常に満足出来る出来だったそうです。当時のバローロでは小さな農家が育てたブドウを大手ワイナリーが購入する方式がほぼ大半であり、そのように自分で育てたブドウを瓶詰めまでする生産者は稀でした。家族で飲むには多すぎるボトルの売り先を探すため1982年ワインの見本市「ヴィニイタリー」に出展し、初めて造った1978年のバローロを出品した所、瞬く間に評判となり、初日でスイスとアメリカのバイヤーによって完売となってしまいました。その後、1989年のバローロが『ワインアドヴォケイト』で97点、1990年が100点を獲得。「これはバローロのワインに与えられた最も高いスコアだ」と大称賛。サンドローネは長年勤めていた会社を1990年に辞める決意をし、独自の道を歩き始めるようになります。「いかなる値段のワインもその最上の品質を追求する」サンドローネのワインは大きく3つに分かれます。違う区画で性格の異なる畑をブレンドして造られるバローロ「レ ヴィーニェ」、単一畑でフラッグシップでもあるバローロ「カンヌビ ボスキス」、そして、ネッビオーロダルバとしてリリースされる単一畑「ヴァルマッジョーレ」です。標高、日照量、土壌に応じて区画毎に最高の状態に仕上げるこだわりがあります。「いかなる値段のワインもその最上の品質を追求する」というサンドローネらしい信念が感じられます。。伝統的な方法と最新技術をバランスよく取り入れたワイン造り現在、サンドローネでは、ルチアーノ氏を中心に、ブドウの栽培からワインの醸造を弟のルカ氏、運営管理を娘のバーバラ女史に任せ、醸造からワインの販売まで一貫して家族経営でワイン造りを行っています。モットーとしているのは伝統的な方法と最新技術をバランスよく取り入れたワイン造り。トップキュヴェであるカンヌビ ボスキスから低価格のドルチェットまで同じコンセプトの元で造られています。区画毎に剪定、収穫、醸造するキメ細やかさサンドローネのワイン造りにおいて最も重要とされているブドウの栽培を担うルカ氏は、ブドウが育つ期間は毎日畑の様子を見に行き、畑の状態を細かくチェック。土の入れ替えや鍬入れなどを丁寧におこなっています。また、畑は区画ごとに最も適した栽培方法でブドウを育てており、それぞれの個性に合った非常に細やかな手入れがなされています。剪定や収穫などの作業を全てその区画の最適な時期を選んで実施されます。収穫後も、樽熟成を行っているワインが安定する翌年まで全て区画ごとに分けて醸造するという徹底振りです。しなやかでバローロらしい品格を兼ね備えた美しいネッビオーロそうして造られるバローロは、エレガンスとボディ、バランスに優れた仕上がりが特徴。しっかりとした骨格や凝縮した果実味があるものの、とてもエレガントで優しい味わいとなります。ピュアで透明度が高く、ビロードようなタッチ。しなやかさとバローロらしい品格を兼ね備えたワインには、美しいネッビオーロ本来の味わいを大切にし、純粋な表現を求めるサンドローネの信念がしっかりと表れています。●ルチアーノ サンドローネの突撃インタビュー(2017年10月27日) 初リリースで世界中が大注目!サンドローネが次世代に託す新バローロ「アレステ」突撃インタビューはこちら>>●ルチアーノ サンドローネの突撃インタビュー(2012年5月18日) サンドローネ輸出部長 クリスティアン マッダレーナ氏来社はこちら>>

81092 円 (税込 / 送料別)

【送料無料】デルトーナ ビアンコ モンテマルツィーノ ティモラッソ 2021 ロアーニャ 白ワイン ティモラッソ イタリア 750ml 自然派

黄色いバラの香り!老舗「ロアーニャ」がデルトーナの代表品種ティモラッソを大樽で熟成させて造る白ワイン【送料無料】デルトーナ ビアンコ モンテマルツィーノ ティモラッソ 2021 ロアーニャ 白ワイン ティモラッソ イタリア 750ml 自然派

Derthona "Montemarzino" Timorasso Roagnaロアーニャ (詳細はこちら)デルトーナの代表品種ティモラッソを大樽で自然発酵。2年間シュール・リーで熟成するが重さを出すのではないのでバトナージュは無し。繊細さ、フレッシュさ、香を重視している。ルカ・ロアーニャがピエモンテでバローロと同じように偉大な白ワインを造る為に選んだのが、ティモラッソでした。750mlティモラッソイタリア・ピエモンテコッリ トルトネージDOC白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。テラヴェール株式会社黄色いバラの香り!老舗「ロアーニャ」がデルトーナの代表品種ティモラッソを大樽で熟成させて造る白ワインデルトーナ ビアンコ モンテマルツィーノ ティモラッソ ロアーニャDerthona "Montemarzino" Timorasso Roagna商品情報5世代150年以上に亘ってバルバレスコを造り続ける老舗「ロアーニャ」が、デルトーナの代表品種ティモラッソを使用して大樽熟成させて造る白ワインです。繊細さ、フレッシュさ、香りを重視デルトーナの代表品種ティモラッソを大樽で自然発酵。2年間シュール リー(澱と共に)で熟成しますが重さを出すのではないのでバトナージュはしません。繊細さ、フレッシュさ、香りを重視しています。【受賞歴】アントニオ ガッローニで92点(2021)生産者情報ロアーニャ Roagna『エスプレッソ』誌最高点獲得のロアーニャのバルバレスコロアーニャは5世代150年以上に亘ってバルバレスコを造り続けている、エリア屈指の老舗です。派手さを好まない故、その高い品質にも関わらず近年までイタリア国内でもほとんど名を知られていない造り手でしたが、2009年イタリアを代表するワインガイドのひとつ『エスプレッソ』誌において、「バルバレスコ クリケット パイエ」1999ヴィンテージが、数千本の中から2本のみという、その年最高のワイン(20点満点獲得。もう一本はあの、ジャコモ コンテルノのバローロ リゼルヴァ モンフォルティーノ)に選ばれたことで、一気に注目が集まることとなりました。長期熟成に拘るロアーニャでは、ワインを10年以上蔵で寝かせてからリリースすることは珍しいことではありません。一時期、現代的なネッビオーロがもてはやされ伝統的ネッビオーロを忘れてしまったようなイタリア市場に嫌気がさし、つい数年前までは造るワインの99%が海外で販売されていました。100年以上にわたる無農薬栽培『ロアーニャはこれからも何も変わらない』インタビューではこの言葉ばかり何度も繰り返される。畑では100年以上前から化学肥料は勿論、有機肥料も使ったことがないそうです。(ボルドー液のみ局地的に使用)。春先に刈り込まれる下草がその役割を果たしてくれるのだという。様々な雑草やハーブ、葡萄以外の植物との共存がより複雑な自然環境を生み出し、病害や害虫への耐性も自然に備わってくるのだという。セラーに入っても考え方は全く同じ。150年前から全く変わらぬ醸造をしています。勿論、亜硫酸以外の一切の添加物を使用せず(SO2の添加は瓶詰時のみ、発酵時はなし)、野生酵母のみで醗酵、100日にも及ぶ長期のマセレーションという今時珍しい造りです。樹齢20年以下は彼等にとって「赤ちゃん」。ランゲ・ロッソに使われる。樹齢40年以上の樹のみでバローロ、バルバレスコが造られます。そして80年以上の樹のみが「ヴィティ・ヴ ェッキエ」と呼ばれるキュヴェに使われています。「一般的には樹齢30年を超えると収量が減るので植え替えられてしまう。僕等は30年以上でないと畑の個性を表現できないと思っている」と言います。他に類を見ない100日間長期マセラシオン1989年にはカスティリオーネ ファレットの「ラ ピラ」を取得しました。3方が崖と森に囲まれた畑で砂質土壌。黒く重い砂層は海底が隆起した層で香を嗅ぐと磯の香がします。白く軽い砂層は石灰を多く含んでいる層でアルプスに由来する層です。「この畑はフィロキセラの被害を受けていないので自根のネッビオーロが残っている。第2次世界大戦以前の樹も残っている」と語られる偉大な畑です。凝固した砂由来の土壌は葡萄の成長に必要な窒素が極端に少なく、ブドウの成長は粘土質より遅く、収穫も遅れ、複雑味を得ます。「100年前から何も変えてない。今後も変わらない。 ワイン造りの哲学というより、人生の選択だ」と言うアルフレッド。ロアーニャでしか味わえない芯のあるワインをぜひお楽しみください。100年前から受け継がれる変わらない「バルバレスコ」「ロアーニャ」の歴史は古く 1880年まで遡ります。1890年にバルバレスコが初めて造られたので、それ以前から「ロアーニャ」はワインを造っていた事になります。1929年に「モンテフィーコ」、1953年には「パイエ」、1961年には「アジリ」を取得していきました。同世代「エリオアルターレ」と共に栽培、醸造を研究現在の名声を築いたのは先代のアルフレッド ロアーニャ氏。1971年が彼の最初のヴィンテージで、バローロ ボーイズの中心的存在「エリオ アルターレ」と同世代。 あまり知られていませんが、アルフレッドはエリオとともに栽培や醸造を研究していました。2001年からは息子「ルカ」が参加し、父親とともにワイン造りを行っています。2007年には各畑の樹齢毎に分けて醸造を開始したことで畑毎に「ヴィティ ヴェッキエ」と通常の畑名ワインに分類しています。

19415 円 (税込 / 送料別)

【6本~送料無料】ランゲ ビアンコ ソレア 2021 ロアーニャ 白ワイン イタリア 750ml 自然派

年産1,000本程の少量生産!老舗「ロアーニャ」が「ピラ」の樹齢30年以上のシャルドネを主体にネッビオーロを少量ブレンドして造る白ワイン【6本~送料無料】ランゲ ビアンコ ソレア 2021 ロアーニャ 白ワイン イタリア 750ml 自然派

Langhe Bianco "Solea" Roagnaロアーニャ (詳細はこちら)ソレアに使われる葡萄は全てバローロ・ピラの畑から来ている。ピラの最下部に植えてある樹齢30年以上のシャルドネが主体で、数パーセントだけネッビオーロのモストをアッサンブラージュしているます。10日間程度の自然発酵。2年間大樽で熟成。年産1,000本程度の少量生産。赤ワイン同様に長期熟成が可能。750mlシャルドネ、ネッビオーロイタリア・ピエモンテランゲDOC白自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。テラヴェール株式会社年産1,000本程の少量生産!老舗「ロアーニャ」が「ピラ」の樹齢30年以上のシャルドネを主体にネッビオーロを少量ブレンドして造る白ワインランゲ ビアンコ ソレア ロアーニャLanghe Bianco "Solea" Roagna商品情報5世代150年以上に亘ってバルバレスコを造り続ける老舗「ロアーニャ」が、「ピラ」の畑の樹齢30年以上のシャルドネを主体にネッビオーロを少量ブレンドして造る少量生産の白ワインです。シャルドネ主体、ネッビオーロを少量ブレンドソレアに使われるブドウは全てバローロ ピラの畑のものです。ピラの最下部に植えてある樹齢30年以上のシャルドネが主体で、数パーセントだけネッビオーロのモストをアッサンブラージュしています。10日間程度の自然発酵。2年間大樽で熟成。年産1,000本程度の少量生産。ワインガイド評価『アントニオ ガッローニ』92点(2021ヴィンテージ)「2021年のソレアはネッビオーロとシャルドネの珍しいブレンド。熟した洋ナシ、リンゴ、スパイス、ミント、マジパン、フローラル、カモミールなどの香りが口中に広がり、この絶妙な白ワインは魅力的な個性を発揮する。シルキーなフィニッシュは素晴らしく魅力的。飲み頃2023-2029年(2023年10月)」【受賞歴】アントニオ ガッローニで92点(2021)、ワインスペクテーターで90点(2021)生産者情報ロアーニャ Roagna『エスプレッソ』誌最高点獲得のロアーニャのバルバレスコロアーニャは5世代150年以上に亘ってバルバレスコを造り続けている、エリア屈指の老舗です。派手さを好まない故、その高い品質にも関わらず近年までイタリア国内でもほとんど名を知られていない造り手でしたが、2009年イタリアを代表するワインガイドのひとつ『エスプレッソ』誌において、「バルバレスコ クリケット パイエ」1999ヴィンテージが、数千本の中から2本のみという、その年最高のワイン(20点満点獲得。もう一本はあの、ジャコモ コンテルノのバローロ リゼルヴァ モンフォルティーノ)に選ばれたことで、一気に注目が集まることとなりました。長期熟成に拘るロアーニャでは、ワインを10年以上蔵で寝かせてからリリースすることは珍しいことではありません。一時期、現代的なネッビオーロがもてはやされ伝統的ネッビオーロを忘れてしまったようなイタリア市場に嫌気がさし、つい数年前までは造るワインの99%が海外で販売されていました。100年以上にわたる無農薬栽培『ロアーニャはこれからも何も変わらない』インタビューではこの言葉ばかり何度も繰り返される。畑では100年以上前から化学肥料は勿論、有機肥料も使ったことがないそうです。(ボルドー液のみ局地的に使用)。春先に刈り込まれる下草がその役割を果たしてくれるのだという。様々な雑草やハーブ、葡萄以外の植物との共存がより複雑な自然環境を生み出し、病害や害虫への耐性も自然に備わってくるのだという。セラーに入っても考え方は全く同じ。150年前から全く変わらぬ醸造をしています。勿論、亜硫酸以外の一切の添加物を使用せず(SO2の添加は瓶詰時のみ、発酵時はなし)、野生酵母のみで醗酵、100日にも及ぶ長期のマセレーションという今時珍しい造りです。樹齢20年以下は彼等にとって「赤ちゃん」。ランゲ・ロッソに使われる。樹齢40年以上の樹のみでバローロ、バルバレスコが造られます。そして80年以上の樹のみが「ヴィティ・ヴ ェッキエ」と呼ばれるキュヴェに使われています。「一般的には樹齢30年を超えると収量が減るので植え替えられてしまう。僕等は30年以上でないと畑の個性を表現できないと思っている」と言います。他に類を見ない100日間長期マセラシオン1989年にはカスティリオーネ ファレットの「ラ ピラ」を取得しました。3方が崖と森に囲まれた畑で砂質土壌。黒く重い砂層は海底が隆起した層で香を嗅ぐと磯の香がします。白く軽い砂層は石灰を多く含んでいる層でアルプスに由来する層です。「この畑はフィロキセラの被害を受けていないので自根のネッビオーロが残っている。第2次世界大戦以前の樹も残っている」と語られる偉大な畑です。凝固した砂由来の土壌は葡萄の成長に必要な窒素が極端に少なく、ブドウの成長は粘土質より遅く、収穫も遅れ、複雑味を得ます。「100年前から何も変えてない。今後も変わらない。 ワイン造りの哲学というより、人生の選択だ」と言うアルフレッド。ロアーニャでしか味わえない芯のあるワインをぜひお楽しみください。100年前から受け継がれる変わらない「バルバレスコ」「ロアーニャ」の歴史は古く 1880年まで遡ります。1890年にバルバレスコが初めて造られたので、それ以前から「ロアーニャ」はワインを造っていた事になります。1929年に「モンテフィーコ」、1953年には「パイエ」、1961年には「アジリ」を取得していきました。同世代「エリオアルターレ」と共に栽培、醸造を研究現在の名声を築いたのは先代のアルフレッド ロアーニャ氏。1971年が彼の最初のヴィンテージで、バローロ ボーイズの中心的存在「エリオ アルターレ」と同世代。 あまり知られていませんが、アルフレッドはエリオとともに栽培や醸造を研究していました。2001年からは息子「ルカ」が参加し、父親とともにワイン造りを行っています。2007年には各畑の樹齢毎に分けて醸造を開始したことで畑毎に「ヴィティ ヴェッキエ」と通常の畑名ワインに分類しています。

16148 円 (税込 / 送料別)