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MINERVA人文・社会科学叢書 257石油危機と国際秩序の変容 「東アジアの奇跡」の起点/秋田茂【3000円以上送料無料】
著者秋田茂(編著)出版社ミネルヴァ書房発売日2025年02月ISBN9784623097951ページ数325Pキーワードせきゆききとこくさいちつじよのへんよう セキユキキトコクサイチツジヨノヘンヨウ あきた しげる アキタ シゲル9784623097951内容紹介本書は、東アジア・東南アジア諸国が、いかにして1970年代に起きた二度にわたる石油危機を克服し、その後「東アジアの奇跡」をなしえたのか、その歴史的起源を探究する。アジア各国の輸出志向型工業化への着手、それと対照的なインドにおける農業開発、さらに日本は経済開発政策でどのような役割を果たしたのかを考察することで、石油危機と1970?80年代初頭におけるアジア国際経済秩序の変容がもたらした世界史的意味を再考する。 ※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 1970年代の石油危機と国際秩序の変容-「東アジアの奇跡」の起点-/第1部 石油外交と冷戦(石油危機とグローバル冷戦/第三世界プロジェクト盛衰の支柱としての石油危機/東南アジア開発におけるアジア開発銀行の役割-冷戦と石油危機の文脈-)/第2部 国際金融秩序と開発金融の変容(石油危機と「民営化された国際開発金融」/1970年代の大循環-ユーロダラー、オイルマネー、融資ブーム、債務危機、1973~82年-)/第3部 冷戦、開発と経済援助(世界エネルギー危機と中国石油外交/インドの「緑の革命」・世界銀行と石油危機-化学肥料問題を中心に-/商品価格高騰に直面したガーナとケニヤ-ナショナルとグローバルの交錯-)
6050 円 (税込 / 送料込)
古文書が語る近世農村社会 / 大舘右喜 【本】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細古文書や日記から江戸時代の農村と農民の心性をとらえ、彼らの行動原理を解明する。年貢を増やしたい旗本と抗う農民、杜氏ネットワーク、働きづめの農事の実態など、農村史の分野から近世史研究の現状に一石を投じる。目次 : 序章 近世地域社会の幕開け/ 第1章 近世農業経営の確立-「肥料資源」をめぐる争論/ 第2章 貢租をめぐる旗本と農民の抗争/ 第3章 近世地域社会における産業形成のネットワーク/ 第4章 「日記」に見る農民生活-作業をめぐる地域史/ 第5章 近世地域社会をみつめる人々
3850 円 (税込 / 送料別)
外来植物が変えた江戸時代 里湖・里海の資源と都市消費[本/雑誌] (歴史文化ライブラリー) / 佐野静代/著
ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>人間活動を含んだ水辺の生態系を里湖・里海と呼ぶ。そこで採られた水産肥料の主な対象は、木綿やサトウキビなど近世の外来植物だった。山地の環境変化や都市の消費需要も視野に入れ、人為的な「自然」の実像に迫る。<収録内容>「人の手の加わった自然」と里湖・里海-プロローグ琵琶湖における「里湖」の生態系と都市消費(水生植物と里湖の生態系里湖と商品作物の移入 ほか)「里湖」としての潟湖と商品作物(八郎潟の肥料藻利用とコアマモ浜名湖の藻草と商品作物)内海の「里海」と外来植物(「里海」としての三河湾瀬戸内海の肥料藻利用と環境変化)肥料藻と国際商品(里海とナマコの国際貿易木綿・生糸・砂糖の輸入代替と肥料藻)サンゴ礁の「里海」の成立(奄美へのサトウキビ・サツマイモの導入サトウキビと里海の水産肥料 ほか)里湖・里海から見える未来-エピローグ<商品詳細>商品番号:NEOBK-2639251Sano Shizuyo / Cho / Gairai Shokubutsu Ga Kaeta Edo Jidai Sato Ko Sato Kai No Shigen to Toshi Shohi (Rekishi Bunka Library)メディア:本/雑誌重量:340g発売日:2021/07JAN:9784642059299外来植物が変えた江戸時代 里湖・里海の資源と都市消費[本/雑誌] (歴史文化ライブラリー) / 佐野静代/著2021/07発売
1870 円 (税込 / 送料別)
外来植物が変えた江戸時代 里湖・里海の資源と都市消費
佐野静代/著歴史文化ライブラリー 529本詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名吉川弘文館出版年月2021年08月サイズ228P 19cmISBNコード9784642059299人文 日本史 日本史一般外来植物が変えた江戸時代 里湖・里海の資源と都市消費ガイライ シヨクブツ ガ カエタ エド ジダイ サトウミ サトウミ ノ シゲン ト トシ シヨウヒ レキシ ブンカ ライブラリ- 529人間活動を含んだ水辺の生態系を里湖・里海と呼ぶ。そこで採られた水産肥料の主な対象は、木綿やサトウキビなど近世の外来植物だった。山地の環境変化や都市の消費需要も視野に入れ、人為的な「自然」の実像に迫る。「人の手の加わった自然」と里湖・里海-プロローグ|琵琶湖における「里湖」の生態系と都市消費(水生植物と里湖の生態系|里湖と商品作物の移入 ほか)|「里湖」としての潟湖と商品作物(八郎潟の肥料藻利用とコアマモ|浜名湖の藻草と商品作物)|内海の「里海」と外来植物(「里海」としての三河湾|瀬戸内海の肥料藻利用と環境変化)|肥料藻と国際商品(里海とナマコの国際貿易|木綿・生糸・砂糖の輸入代替と肥料藻)|サンゴ礁の「里海」の成立(奄美へのサトウキビ・サツマイモの導入|サトウキビと里海の水産肥料 ほか)|里湖・里海から見える未来-エピローグ※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください登録日2021/07/20
1870 円 (税込 / 送料別)
外来植物が変えた江戸時代 里湖・里海の資源と都市消費
佐野静代/著歴史文化ライブラリー 529本詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名吉川弘文館出版年月2021年08月サイズ228P 19cmISBNコード9784642059299人文 日本史 日本史一般外来植物が変えた江戸時代 里湖・里海の資源と都市消費ガイライ シヨクブツ ガ カエタ エド ジダイ サトウミ サトウミ ノ シゲン ト トシ シヨウヒ レキシ ブンカ ライブラリ- 529人間活動を含んだ水辺の生態系を里湖・里海と呼ぶ。そこで採られた水産肥料の主な対象は、木綿やサトウキビなど近世の外来植物だった。山地の環境変化や都市の消費需要も視野に入れ、人為的な「自然」の実像に迫る。「人の手の加わった自然」と里湖・里海-プロローグ|琵琶湖における「里湖」の生態系と都市消費(水生植物と里湖の生態系|里湖と商品作物の移入 ほか)|「里湖」としての潟湖と商品作物(八郎潟の肥料藻利用とコアマモ|浜名湖の藻草と商品作物)|内海の「里海」と外来植物(「里海」としての三河湾|瀬戸内海の肥料藻利用と環境変化)|肥料藻と国際商品(里海とナマコの国際貿易|木綿・生糸・砂糖の輸入代替と肥料藻)|サンゴ礁の「里海」の成立(奄美へのサトウキビ・サツマイモの導入|サトウキビと里海の水産肥料 ほか)|里湖・里海から見える未来-エピローグ※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください登録日2021/07/20
1870 円 (税込 / 送料別)
【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】江戸の食文化 和食の発展とその背景 江戸文化歴史検定参考図書【電子書籍】[ 原田信男 ]
<p>江戸時代は庶民も楽しんだグルメ社会だった。</p> <p>和食が世界遺産に登録され、世界中が注目する日本の優れた食文化。四季折々の食材を活かし、繊細な美意識を体現する日本の食文化を見直そうという動きが強まっています。<br /> 一日三食の生活スタイルをはじめ、現代日本人の食文化の基本は、江戸時代に形づくられたものです。また、江戸時代は一般庶民までが「グルメ」に目覚めた、世界でもっとも進んだ大衆文化社会でした。<br /> 本書では、寿司や天麩羅・蕎麦・鰻の蒲焼といった江戸時代に誕生した料理の詳細だけでなく、高級料亭から居酒屋・定食屋・屋台まで幅広く発達した外食文化、調味料の発達とその影響などについて紹介。さらには、肥料やハウス栽培の発明などこれらを支えた生産技術の革新、都市住民の食欲を支えた流通事情と特産物の開発、レシピ本やグルメガイドの流行、年中行事や儀礼と食との関係、江戸の食育や食養生といった文化的側面など、食を取り巻く環境全体について多角的に考察します。巻末では現在も営業を続ける食の老舗や名店なども紹介しています。<br /> 江戸文化歴史検定の受検にも役立つ、江戸の食文化の総合資料です。【ご注意】※この作品には図表が含まれており、お使いの端末によっては読みづらい場合がございます。タブレット端末、PCで閲覧することを推奨します。<br /> ※この作品はカラー画像が含まれております。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
1760 円 (税込 / 送料込)
【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】大江戸しあわせ指南 身の丈に合わせて生きる(小学館101新書)【電子書籍】[ 石川英輔 ]
<p>合理的でムダがない江戸の暮らしに学ぶ</p> <p>原発はおろか、電気そのものがなかった江戸時代。百万都市・江戸を支えたのは、太陽エネルギーを徹底的に使いこなす資源循環システムだった。江戸の人々は、ムダなく、リサイクルに徹して暮らした。本当に必要なもの以外は持たず、また求めようともしなかった。<br /> 月と太陽の動きで時と季節を知る。夕方までに仕事を終えれば照明は要らない。水力を動力源として活用し、燃料は木炭と薪を使った。一反から無駄なく裁断される着物は洗濯も仕立て直しも容易。木綿の着物や浴衣は傷んだら座布団やおむつ、雑巾に使い、最後は焚き付けに。その灰は畑の肥料になった。日用品は何度も直して使い、いよいよ使えなくなれば回収・再生した。冷蔵庫がないかわり、棒手振りをはじめとするさまざまな行商人が旬の食材を長屋まで売りに来た。江戸の長屋は上水道・トイレ完備で、家賃は安かった。大家は民間人でありながら、江戸の行政や治安も担った。<br /> このような江戸の人々の生き方は自然にも人にも優しく、じつは「しあわせ」だったのではないか。今日まで続く江戸ブームの指南役が、具体例と豊富な図版でわかりやすく解説。満ち足りた人生を送るためのヒントが満載。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
550 円 (税込 / 送料込)
灰と日本人 中公文庫 / 小泉武夫 【文庫】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細発火、料理、消毒、肥料、発酵、製紙、染料、陶芸のほか、香道や茶道にも道具や材料として、灰は日本人の生活を支えてきた。また童話の中には「灰かぶり姫(シンデレラ姫)」に似た話が世界にあることを見出す。食生活、社会、風俗、宗教、芸術に分け入り、身近な生活必需品=灰の科学と神秘性を解き明かす。灰の負のイメージを払拭する画期的な作品。目次 : 1 灰の生いたち/ 2 灰と食/ 3 灰の恵み/ 4 灰の効能/ 5 灰の恐怖/ 6 灰と高貴
968 円 (税込 / 送料別)
食糧と人類 飢餓を克服した大増産の文明史 日経ビジネス人文庫 / ルース・ドフリース 【文庫】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細狩猟採集から定住へ。潅漑、焼畑、家畜利用。窒素固定、肥料革命、農薬の発明-。人類は創意工夫と科学力によって、食料不足を何度も乗り越えてきた。その結果、私たちは爆発的に生息数を増やす一方で、水不足、生態系の悪化、地球温暖化、格差拡大、肥満と新たな難問に直面している。SDGsを知る上でも必携の食糧危機の文明史。目次 : プロローグ 人類が歩んできた道/ 1 鳥瞰図-人類の旅路のとらえかた/ 2 地球の始まり/ 3 創意工夫の能力を発揮する/ 4 定住生活につきものの難題/ 5 海を越えてきた貴重な資源/ 6 何千年来の難題の解消/ 7 モノカルチャーが農業を変える/ 8 実りの争奪戦/ 9 飢餓の撲滅をめざして-グローバル規模の革命/ 10 農耕生活から都市生活へ
1210 円 (税込 / 送料別)
【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】獄中の思索者 殺人犯が罪に向き合うとき【電子書籍】[ 美達大和 ]
<p>プロローグ </p> <p>第一章 罪と罰について<br /> 殺人という罪に本質的な償いはない/弁護人との出会いが私を変えた<br /> 更生を期して量刑を軽くするのは誤り/一般市民が刑務所に入るということ<br /> 「一〇年、一五年はあっという間」/受刑者は内心で何を考えているか<br /> 本当の罰とは何かという模索/時間を剥奪されるということ<br /> 「天網恢恢疎にして漏らさず」という真理</p> <p>第二章 運命について<br /> 運命とは変えられるものなのか/得意淡然、失意泰然という態度<br /> 自分の強運を信じていた/ヤクザ時代の修羅場/余命宣告から塀の中へ<br /> 事件と服役がなければ死んでいた/自分の力で左右できないことは考えない<br /> 自分が死刑にならなかった意味/天は自分に妥当な境遇を与えた<br /> 人生が終わるまで変えないこと/運命は常に人を試している</p> <p>第三章 信仰について<br /> 日本人独特の宗教観/「神は私自身よりも私の内部にある」<br /> 自己修養のプロセスとしての信仰/高校時代に遭遇した霊的な体験<br /> 宗教は人間にとって諸刃の剣/刑務所と宗教<br /> 自分の罪は赦されたと嘯く極悪受刑者/宗教による安易な働きかけは百害あって一利なし<br /> 自分の生き方を貫徹した父への信奉/天と己は欺けない</p> <p>第四章 父と子について<br /> ヤクザが恐れた在日一世の父/親といえども子より大人とは限らない<br /> 幼少から酒場で人を見る目を養った/自分を一度も叱らなかった母<br /> 「僕が大きくなったら、父さんを殺してやるからね」<br /> 常に自分が中心で疑問もなく生きた父/父は孫にも自分の思うがままを求めた<br /> 父と子のケミストリについて/加害者としての責任から息子との縁を切った<br /> 法廷で被害者遺族を怒鳴りつけた父/「長生きして、おまえの帰りを待つ」<br /> 桁外れの「親バカ」</p> <p>第五章 労働について<br /> 高校を中退して就職/史上最速の出世/「資本主義の原動力は人々の羨望」<br /> 英会話教材のセールスで一二カ月連続日本一/「金貸しは金借りである」<br /> 金貸しのジレンマ/人が動くのは利益、感情、恐怖/自分の人格陶冶には無関心だった<br /> ヤクザの世界に足を入れる/単純で退屈な作業ほど、その人間を表わす<br /> 己の糧となるように働く</p> <p>第六章 金銭について<br /> 専属運転手付きの「豆紳士」/一切の金を入れなくなった父<br /> 「経済的自由」を実感する道具/金銭を遣える自分を望んでいた<br /> 己の器量に合った消費しかしない/人がお金で豹変する時/俄成金が酒場でやること<br /> 「勤労の裏づけのない富は人間を誤る」/人を変えてしまう魔力<br /> 「金銭は肥料のようなもの」</p> <p>第七章 自由について<br /> 社会にいれば自由か/「積極的自由」と「消極的自由」/塀の中のスケジュールと規律<br /> 偽りの自由に甘んじている受刑者/自由・不自由の概念が消えた/自由と不自由の境界<br /> 限定された中での自由もある</p> <p>エピローグ</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
1760 円 (税込 / 送料込)
外来植物が変えた江戸時代 里湖・里海の資源と都市消費 歴史文化ライブラリー / 佐野静代 【全集・双書】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細人間活動を含んだ水辺の生態系を里湖・里海と呼ぶ。そこで採られた水産肥料の主な対象は、木綿やサトウキビなど近世の外来植物だった。山地の環境変化や都市の消費需要も視野に入れ、人為的な「自然」の実像に迫る。目次 : 「人の手の加わった自然」と里湖・里海-プロローグ/ 琵琶湖における「里湖」の生態系と都市消費(水生植物と里湖の生態系/ 里湖と商品作物の移入 ほか)/ 「里湖」としての潟湖と商品作物(八郎潟の肥料藻利用とコアマモ/ 浜名湖の藻草と商品作物)/ 内海の「里海」と外来植物(「里海」としての三河湾/ 瀬戸内海の肥料藻利用と環境変化)/ 肥料藻と国際商品(里海とナマコの国際貿易/ 木綿・生糸・砂糖の輸入代替と肥料藻)/ サンゴ礁の「里海」の成立(奄美へのサトウキビ・サツマイモの導入/ サトウキビと里海の水産肥料 ほか)/ 里湖・里海から見える未来-エピローグ
1870 円 (税込 / 送料別)
【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】江戸・明治 百姓たちの山争い裁判【電子書籍】[ 渡辺尚志 ]
<p>江戸時代の百姓たちにとって、食料、田畑の肥料、燃料、建材など山から得られる資源の確保は、死活問題だった。 山は近隣の村々で共同利用されることが多かったが、山のどこまでが自村の領域かをめぐって村々はしばしば対立し、領主や幕府にしきりに訴訟を起こした。 時を経て明治を迎えると、政府の近代化政策により村々は村境画定を迫られ、山争いはいっそう過熱してゆく。 山をめぐる熾烈な争いと相互協力への努力を、当事者の肉声をふまえて克明に描く。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
1980 円 (税込 / 送料込)
歴史文化ライブラリー 529外来植物が変えた江戸時代 里湖・里海の資源と都市消費/佐野静代【3000円以上送料無料】
著者佐野静代(著)出版社吉川弘文館発売日2021年08月ISBN9784642059299ページ数228Pキーワードがいらいしよくぶつがかえたえどじだいさとうみ ガイライシヨクブツガカエタエドジダイサトウミ さの しずよ サノ シズヨ9784642059299内容紹介人間活動を含んだ水辺の生態系を里湖(さとうみ)・里海(さとうみ)と呼ぶ。そこで採られた水産肥料の主な対象は、木綿やサトウキビなど近世の外来植物だった。伝統的生業により形成された「在来型の自然」として語られてきた水辺に、人びとはいかにかかわり、生態系はどう変化したのか。山地の環境変化や都市の消費需要も視野に、「人の手の加わった自然」の実像に迫る。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次「人の手の加わった自然」と里湖・里海-プロローグ/琵琶湖における「里湖」の生態系と都市消費(水生植物と里湖の生態系/里湖と商品作物の移入 ほか)/「里湖」としての潟湖と商品作物(八郎潟の肥料藻利用とコアマモ/浜名湖の藻草と商品作物)/内海の「里海」と外来植物(「里海」としての三河湾/瀬戸内海の肥料藻利用と環境変化)/肥料藻と国際商品(里海とナマコの国際貿易/木綿・生糸・砂糖の輸入代替と肥料藻)/サンゴ礁の「里海」の成立(奄美へのサトウキビ・サツマイモの導入/サトウキビと里海の水産肥料 ほか)/里湖・里海から見える未来-エピローグ
1870 円 (税込 / 送料別)
日本史の謎は「地形」で解ける 環境・民族篇 PHP文庫 / 竹村公太郎 【文庫】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細前代未聞の安土城を築いた信長の「原風景」とは何か。家康の終の棲家・駿府が「鎌倉と瓜二つ」というのはなぜか。かつて日本人の稲作が「苛酷」だった理由とは-。本書は、日本全国の“地勢と気象”に注目する著者が、歴史の謎に新たな光を当てるベストセラー第3弾。数千年の長きにわたり、日本文明を存続させてきた「環境・民族」の秘密を“地形”から解き明かすシリーズ集大成の一冊!文庫オリジナル。目次 : なぜ信長は「安土の小島」に壮大な城を築いたか-水面と湿地に刻まれた「原風景」/ なぜ「日本の稲作文明」は湿地帯を克服できたか-田植えは「胸まで浸かる」もの/ なぜ家康は「街道筋の駿府」を終の棲家に選んだか-最後まで頼朝に学んだ「鎌倉の相似形」/ なぜ世界一の「リサイクル都市」江戸は崩壊したか-近代下水道と「におい」の追放/ なぜ日本列島は「生きたリン鉱脈」の宝庫なのか-受け継がれる「天然の肥料工場」/ なぜ江戸城の「天守閣」は再建されなかったか-「過去の幻」と「未来への洞察」/ なぜ勝海舟は「治水と堤防」で明治新政府に怒ったか-沖積平野に潜む「八岐の大蛇」/ なぜ正倉院の「神秘の宝物」は盗掘されなかったか-「肩を寄せ合う」濃密な奈良の迷路/ なぜ江戸時代には、車の動力が「人間」に退化したか-「道路後進国」1000年の空白/ なぜ9歳の本因坊秀策は「東海道を一人旅」できたか-江戸の「追いはぎ」「雲助」の謎/ なぜ京都が日本の「線路誕生の地」となったか-「車石」がもたらした交通革命/ なぜ大阪の街は「五・十日」渋滞が名物なのか-「不合理」に息づく商売の原点/ なぜ大阪は日本の「都市の原点」であり続けるか-「空間・歴史・人情」の密度の濃さ/ なぜ「間引きされた地図」は伝える力を高めるか-情報を「削り取る」高度な知的作業/ なぜ「世界屈指の雪国」で高度文明が創られたか-「島」と「雪」が日本人を閉じこめた/ なぜ日本文明は「海面上昇」でも存続できるか-温暖化で30m上昇した「if」/ なぜ日本語は「分裂」せず、現代まで生き残ったか-参勤交代が生んだ「束ねる力」/ なぜ日本は「100年後の未来」にも希望があるか-「縮小」に打ち克つ日本史の知恵
1034 円 (税込 / 送料別)
【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】エネルギーをめぐる旅ーー文明の歴史と私たちの未来【電子書籍】[ 古舘恒介 ]
<p><strong>資本主義、食料、気候変動…<br /> 「エネルギー」がわかるとこれからの世界が見えてくる!</strong><br /> 火の利用から気候変動対策まで。エネルギーと人類の歴史をたどり、現代社会が陥った問題の本質と未来への道筋を描き出す。驚嘆必至の教養書。</p> <p>・ヒトの脳が大きくなったのは火のおかげ<br /> ・文明の技術的発展を支えたのは森林だった<br /> ・リサイクルをしていた古代キプロスの人々<br /> ・省エネ技術はエネルギー消費を増やす?<br /> ・化石燃料資源の枯渇はいつ頃起きるのか<br /> ・110億人のための新しい豊かさの定義を探す<br /> ・自然界から「ほどほど」のテンポを学ぶ<br /> ……驚きのエピソード満載、エネルギーから読み解く文明論。</p> <p><strong>[第1部 量を追求する旅ーーエネルギーの視点から見た人類史]</strong><br /> 第1章 火のエネルギー<br /> 第2章 農耕のエネルギー<br /> 第3章 森林のエネルギー<br /> 第4章 産業革命とエネルギー<br /> 第5章 電気の利用<br /> 第6章 肥料とエネルギー<br /> 第7章 食料生産の工業化とエネルギー<br /> <strong>[第2部 知を追究する旅ーー科学が解き明かしたエネルギーの姿]</strong><br /> 第1章 エネルギーとは何者か<br /> 第2章 エネルギーの特性<br /> 第3章 エネルギーの流れが創り出すもの<br /> 第4章 理想のエネルギー源は何か<br /> <strong>[第3部 心を探究する旅ーーヒトの心とエネルギー]</strong><br /> 第1章 火の精神性<br /> 第2章 エネルギーと経済<br /> 第3章 エネルギーと社会<br /> <strong>[第4部 旅の目的地ーーエネルゲイアの復活]</strong><br /> 第1章 取り組むべき問題<br /> 第2章 目指すべき未来<br /> 第3章 私たちにできること</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
2640 円 (税込 / 送料込)
ニシンの歴史 「食」の図書館 / キャシー・ハント 【本】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細戦争の原因や国際的経済同盟形成のきっかけとなるなど、世界の歴史に大きな役割を果たしてきたニシン。食、環境、歴史、政治など、人間とニシンの関係を多面的に考察。日本のニシン、世界各地のニシン料理も詳述。レシピ付。料理とワインについての良書を選定するアンドレ・シモン賞特別賞を受賞した人気シリーズ。目次 : 序章 私はニシンの虜になった/ 第1章 小さくとも大きな存在感/ 第2章 中世ヨーロッパのニシン/ 第3章 ニシンの保存加工/ 第4章 ニシンと戦争/ 第5章 ヨーロッパ沿岸部以外のニシン/ 第6章 魚粉と肥料/ 第7章 ニシンを食べる ニシンを保護する
2420 円 (税込 / 送料別)
【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】リンゴの花が咲いたあと【電子書籍】[ 木村秋則 ]
<p>○19万7000部のベストセラーとなった『リンゴが教えてくれたこと』の続編。<br /> 著者の木村秋則さんは、人生を振り返ると、常にアゲンストの向かい風と戦い、<br /> 毎日がドラマのような生活だったという。<br /> とりわけ、無肥料・無農薬のリンゴ栽培に挑戦したことから<br /> 壮絶な人生が始まった。</p> <p>○ほとんど収入のない時代が約10年続いたあとの1988年、<br /> 畑のリンゴの花は満開となった。<br /> 著者の成功は数々のメディアで取り上げられ、映画にもなったが、<br /> 実は著者の苦悩はその後も続いた。</p> <p>○2010年、木村さんを支えてきた妻が、過労がたたって倒れ、即入院となった。<br /> そして、木村さん自身も15年末頃から体調悪化に苦しみ始めた。<br /> そして2016年10月、胃がんを診断され、手術。胃を全量摘出した。<br /> さらに講演や農業指導で全国を飛び回るうち、<br /> リンゴ畑の手入れが行き届かなくなった。<br /> 異例の大寒波もあって、生産量は激減した。</p> <p>○一方で、ずっと向かい風の中にいた著者には、<br /> フォローの風も吹き始めている。<br /> 大きな幹になりつつあるハンディキャップを抱えた人たちとの<br /> 「農福連携」活動が全国に広がっている。<br /> 米国やオーストラリアなどでは、木村式の自然栽培が<br /> 「AKメソッド」として知られるようになっている。</p> <p>本書では自然放牧による牛乳生産を行っている中洞正さんとの対談も収録。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
935 円 (税込 / 送料込)
【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】しあわせの牛乳【電子書籍】[ 佐藤慧 ]
<p>岩手県にある「なかほら牧場」の牛たちは、一年を通して山で生活しています。糞尿処理は自然まかせ。糞を肥料にして育った農薬なし・化学肥料なしの野シバを食べ、自然に交配・分娩し、山林と共生しています。人間は、子牛の飲み残しを分けてもらうだけ。ーー牧場長の中洞正さんは、なぜこんな牧場をつくったのでしょうか。自然と人間がともにすこやかに生きていくすべを考えるノンフィクション読み物です。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
1980 円 (税込 / 送料込)
【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】大地からの中国史 史料に語らせよう【電子書籍】[ 大澤正昭 ]
<p><strong>農業は不滅です</strong></p> <p>主食であるコメ・コムギの栽培から、コムギの加工食品である「餅(へい)」「麺」、農具の発展、お茶・野菜の栽培、養蚕のための桑の栽培、肥料まで、中国における農業の歴史を史料から掘り起こす。<br /> 近代以前の農業は有機栽培であり、自然に存在する材料を使って作物を育て、人間や家畜の食糧・飼料とし、さらにその排泄物を作物に施して肥料にする。この自然と人間の循環関係を続ける営みは、いま注目されているSDGsの課題に正面から応えるもので、農業史研究はきわめて現代的な課題を追究する分野でもある。</p> <p><strong>【目次】</strong><br /> まえがき<br /> 序章 中国農業史の空間、時間、視点<br /> 附篇 中国農業史関連史料の解説<br /> 一章 田植って必要?ーー田植法略史<br /> コラム1 江南の水利施設ーー古墓・史跡調査記『記憶された人と歴史』から<br /> 二章 乾燥地だって農業ができるーー華北乾地農法の開発と二年三毛作<br /> 三章 餅はモチでなく、麺はうどんではないーー『斉民要術』と『太平広記』から<br /> 補論 中国史上の蕎麦<br /> 四章 犂のトリセツーー長床犂略史<br /> 五章 「日常茶飯事」っていつから?<br /> 六章 唐の都・長安の畑からーーカブラ類略史<br /> 七章 綺羅、星のごとしーー絹織物は桑の葉でできている?<br /> 八章 「糞」の行方ーー肥料略史<br /> 終章 農業は永遠(とわ)に続く<br /> コラム2 この上なく〈自由〉な人々よ<br /> あとがき</p> <p><strong>【著者】</strong><br /> 大澤正昭<br /> 上智大学名誉教授。現在(公財)東洋文庫研究員。専門は中国前近代史、農業史、唐宋時代の社会史。主な著書:『陳?農書の研究 12世紀東アジア稲作の到達点』(農山漁村文化協会)、『唐宋変革期農業社会史研究』(汲古書院)、『妻と娘の唐宋時代 史料に語らせよう』(東方書店)、『中国農書・農業史研究』(汲古書院)、共著『主張する〈愚民〉たち』(角川書店)、『春耕のとき 中国農業史研究からの出発』(汲古書院)など。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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日本銃砲の歴史と技術 / 宇田川武久 【本】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細日本銃砲史学会の半世紀にわたる活動の成果-鉄炮伝来から西南戦争まで3世紀余にわたる日本銃砲・砲術の歴史を多角的視点からたどり、銃砲・火薬の科学的分析からその製作と原材料を明らかにする。目次 : 第1部 銃砲通史編(砲術武芸の歴史/ 鉄砲伝来伝説の系譜/ 鉄炮の普及と当世具足の出現/ 野田清堯の鉄炮銘からみた武家の序列/ 初期江戸幕府の西洋砲の導入/ 高島流・西洋流砲術伝授の形式と伝播について/ ペリー来航前夜の鉄炮鍛冶と幕臣の和洋調練/ 明治郵便開始期の逓送制度と短銃配備/ 西南戦争の陣地の性格)/ 第2部 銃砲技術編(火薬発達の歴史-発射薬と炸薬を中心として/ 肥料造りから硝石造りへ/ 日本の鉄炮(火縄銃)と管打銃に用いられた鋼の金属組織-製作方法と原料についての考察/ 工学的金属組織観察が語る火縄銃の製法と材質/ 幕末・大筒鋳造法の技術水準-青銅から鋳鉄への道程)
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古文書が語る近世農村社会/大舘右喜【3000円以上送料無料】
著者大舘右喜(著)出版社吉川弘文館発売日2024年12月ISBN9784642043670ページ数282Pキーワードこもんじよがかたるきんせいのうそんしやかい コモンジヨガカタルキンセイノウソンシヤカイ おおだて うき オオダテ ウキ9784642043670内容紹介江戸時代の農村の生活や労働の実態はどのようなものだったのか。百姓村落の構成、年貢を増やしたい旗本と抗う農民、越後出稼ぎの杜氏ネットワーク、働きづめの農事の実態など、さまざまな村と多様な農民の存在を、古文書や日記から分析。彼らの心性をとらえ、その行動原理を明らかにする。農村史の分野から揺れ動く近世史研究の現状に一石を投じる。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 近世地域社会の幕開け/第1章 近世農業経営の確立-「肥料資源」をめぐる争論/第2章 貢租をめぐる旗本と農民の抗争/第3章 近世地域社会における産業形成のネットワーク/第4章 「日記」に見る農民生活-作業をめぐる地域史/第5章 近世地域社会をみつめる人々
3850 円 (税込 / 送料込)
イワシとニシンの江戸時代 人と自然の関係史
武井弘一/編本詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名吉川弘文館出版年月2022年02月サイズ200P 19cmISBNコード9784642084055人文 日本史 日本近世史イワシとニシンの江戸時代 人と自然の関係史イワシ ト ニシン ノ エド ジダイ ヒト ト シゼン ノ カンケイシ江戸時代を支える重要な自然の恵み、イワシとニシン。新田開発が進み、人糞や草肥が不足すると、魚肥としても大量に使われた。気候変動と漁の関係、経済、魚肥の流通などから、自然と近世社会との関わりを解き明かす。第1部 イワシから見た加賀藩(イワシの歴史|イワシ漁と海辺の暮らし|魚肥と藩領社会)|第2部 イワシ・ニシンから見た蝦夷地と畿内(ニシンの歴史|畿内の肥料取引と農村|肥料と近世国家と国訴)|本書の成果と今後の展望※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください登録日2022/01/24
2640 円 (税込 / 送料別)
イワシとニシンの江戸時代 人と自然の関係史[本/雑誌] / 武井弘一/編
ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>江戸時代を支える重要な自然の恵み、イワシとニシン。新田開発が進み、人糞や草肥が不足すると、魚肥としても大量に使われた。気候変動と漁の関係、経済、魚肥の流通などから、自然と近世社会との関わりを解き明かす。<収録内容>第1部 イワシから見た加賀藩(イワシの歴史イワシ漁と海辺の暮らし魚肥と藩領社会)第2部 イワシ・ニシンから見た蝦夷地と畿内(ニシンの歴史畿内の肥料取引と農村肥料と近世国家と国訴)本書の成果と今後の展望<商品詳細>商品番号:NEOBK-2701374Takei Koichi / Hen / Iwashi to Nishin No Edo Jidai Jin to Shizen No Kankei Shiメディア:本/雑誌重量:340g発売日:2022/01JAN:9784642084055イワシとニシンの江戸時代 人と自然の関係史[本/雑誌] / 武井弘一/編2022/01発売
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屎尿処理の近現代史[本/雑誌] / 星野高徳/著
ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>都市化による衛生環境の悪化に直面する中、屎尿処理はいかに変容したのか。処理主体が民間から行政に変化し、各都市が屎尿の肥料化と下水処理技術の導入を模索した過程をたどる。<収録内容>序章 屎尿は資源か、廃棄物か-時代とともに変化する価値第1章 都市化と衛生環境-戦前の東京・大阪・名古屋第2章 屎尿処理公営化と屎尿流通網の再形成-戦前東京市第3章 下水処理化の挫折-戦前大阪市第4章 農村還元処分と下水処理の併存-戦前名古屋市第5章 戦後日本の不衛生処分と下水処理化終章 汲取処理か、下水処理か-時代と社会に合わせた選択<商品詳細>商品番号:NEOBK-2945477Hoshino Takanori / Shinyo Shori No Kingendai Shiメディア:本/雑誌重量:450g発売日:2024/01JAN:9784818826441屎尿処理の近現代史[本/雑誌] / 星野高徳/著2024/01発売
5390 円 (税込 / 送料別)
樺太(サハリン)が宝の島と呼ばれていたこ[本/雑誌] (SQ選書) / 野添憲治/著
ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>現在のロシアによって開発が進められているサハリンは、かつて日露戦争後、北緯50度以南が日本の領土「樺太」になった。「宝の島」とも「夢の島」とも呼ばれ、日本の財閥系企業が中心になって開発をすすめた樺太。北海道や東北の貧農や失業者が仕事を求めるなか、漁業や林業への出稼ぎが最も多かった。また、日韓併合以後に強制連行された朝鮮人も多く樺太に渡ったが、大半は炭鉱で働かされた。しかし、そうした人びとについての資料や記録は現在ほとんど残されていない。海を渡り極寒の地で生きた出稼ぎ日本人18人への聞き書きを通じ、近代日本の民衆史を掘り起こす。<収録内容>「宝の島」樺太(サハリン)の歴史聞き書き1-樺太の林業(下請けの仕事もして-三浦憲治凍った酒を切って売る-藤田与五郎極寒の山で働く-松橋清左エ門死人は雪に埋めて-佐々木計助喧嘩とバクチの中で-金野留五郎女のジャコと働く-安部金助ロウソクの飯場暮らし-伊藤勝治郎樺太まで片道一週間-鈴木金作)聞き書き2-樺太の漁業(ニシンの大半は肥料に-中塚源吉樺太で漁師に嫁ぐ-青山テツニシンの来る音-三浦利七樺太で三〇年も働く-菅原安蔵樺太は魚の宝庫-三浦勝太郎裸一つでニシン漁に-江戸八十八寝ないで働くニシン漁-笠原市蔵)聞き書き3-樺太に育ち、引揚げて(看護師として働く-鈴木シヨ一歳で両親と樺太へ-鎌田ナミ樺太に生まれる-金弘)<商品詳細>商品番号:NEOBK-1894423Nozoe Kenji / Cho / Karafuto (Saharin) Ga Takara No Shima to Yobarete Itako (SQ Sensho)メディア:本/雑誌重量:340g発売日:2015/11JAN:9784784515448樺太(サハリン)が宝の島と呼ばれていたこ[本/雑誌] (SQ選書) / 野添憲治/著2015/11発売
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日本の植民地支配と朝鮮農民[本/雑誌] (同成社近現代史叢書) (単行本・ムック) / 樋口雄一
ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>日本の植民地下、半島人口の八割を占める朝鮮農民の生活の様相をあぶり出し、特に戦時下での過酷な支配の実態を明らかにする。<収録内容>第1章 朝鮮農民の食と栄養(植民地下朝鮮人児童の身長低下朝鮮における小学校児童の食事と栄養状態道別生命表と道別栄養調査)第2章 凶作下の朝鮮農民(一九四二~四四年の三年連続凶作と戦時農業戦時下朝鮮の自然災害肥料不足下の農民と稲作品種変更朝鮮農民の農具不足と所有農具労働動員と労働者不足)第3章 戦時末期朝鮮総督府の農政破綻(農業政策の転換農政転換の意味と農民一九四五年度の米穀供出対策要綱に見る政策転換)第4章 戦時下朝鮮農民の新しい動向(食糧不足を背景として労働力不足下の朝鮮内闇賃金とインフレの進行戦時末の朝鮮人商工業者たちの動向農民の離村の増加農民たちの軍隊からの逃亡)おわりに 植民地支配末期の朝鮮人民衆と日本<商品詳細>商品番号:NEOBK-794434Higuchi Yuichi / Nippon No Shokumin Chi Shihai to Chosen Nomin (Donari Sha Kingendai Shi Sosho)メディア:本/雑誌重量:340g発売日:2010/06JAN:9784886215246日本の植民地支配と朝鮮農民[本/雑誌] (同成社近現代史叢書) (単行本・ムック) / 樋口雄一2010/06発売
2750 円 (税込 / 送料別)
[オンデマンド版] 生産・流通・消費の近世史[本/雑誌] / 渡辺尚志/編
ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>※本商品はオンデマンド製品です。そのため、在庫表記が「メーカー在庫見込あり:1-3週間」もしくは「お取り寄せ:1-3週間」の場合、ご注文からお届けまでに約1ヶ月程度かかりますことを予めご了承ください近世経済社会において、人びとは生産に工夫を凝らし、物流を担い、消費生活を向上させていった。そこには、都市と村々、農村と漁村などを相互につなぐヒト・モノ・カネ・情報のネットワークがあった-。食料と肥料、水産物、衣服・酒・煙草等の嗜好品、書物や文房具など、具体的な「モノ」の移動に着目し、その生産・流通・消費のありようを一貫して把握。環境・資源・生態系との対話により編み出された技術や生業の複合性にも着目し、近世の人びとの多種多様な生活をリアルに描き出す。<収録内容>第1部 食料と肥料(関東主穀生産地帯における米の生産・流通と消費の諸相関東内陸農山村における魚肥の消費・流通と海村との交易 ほか)第2部 衣料と嗜好品(近世の百姓と衣服近世後期における酒の生産・流通・消費-東総沿岸地域を中心に ほか)第3部 書物と文房具(上総国における書籍流通拠点の成立-江戸時代の東金書肆多田屋江戸の消費文化と文房具 ほか)第4部 水産資源と環境(近世における水産資源変動と山林・獣害-豆州内浦を事例として近世における網漁の展開と生態利用-房総半島東岸の地曳網漁を事例に ほか)第5部 山間の村の暮らし(徳島藩領下の山村と「上毛」生産年中行事に見る山間村落の社会構造-阿波国名西郡上山村上分粟飯原家を事例に)<商品詳細>商品番号:NEOBK-2807019Watanabe Hisashi / Hen / [Print on demand (POD) edition] Seisan Ryutsu Shohi No Kinsei Shiメディア:本/雑誌重量:450g発売日:2022/11JAN:9784585821533[オンデマンド版] 生産・流通・消費の近世史[本/雑誌] / 渡辺尚志/編2022/11発売
8800 円 (税込 / 送料別)
古文書が語る近世農村社会[本/雑誌] / 大舘右喜/著
ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>古文書や日記から江戸時代の農村と農民の心性をとらえ、彼らの行動原理を解明する。年貢を増やしたい旗本と抗う農民、杜氏ネットワーク、働きづめの農事の実態など、農村史の分野から近世史研究の現状に一石を投じる。<収録内容>序章 近世地域社会の幕開け第1章 近世農業経営の確立-「肥料資源」をめぐる争論第2章 貢租をめぐる旗本と農民の抗争第3章 近世地域社会における産業形成のネットワーク第4章 「日記」に見る農民生活-作業をめぐる地域史第5章 近世地域社会をみつめる人々<商品詳細>商品番号:NEOBK-3039263Odate Migi Ki / Komonjo Ga Kataru Kinsei Noson Shakaiメディア:本/雑誌重量:450g発売日:2024/11JAN:9784642043670古文書が語る近世農村社会[本/雑誌] / 大舘右喜/著2024/11発売
3850 円 (税込 / 送料別)
石油危機と国際秩序の変容[本/雑誌] (MINERVA人文・社会科学叢書) / 秋田茂/編著
ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>本書は、東アジア・東南アジア諸国が、いかにして1970年代に起きた二度にわたる石油危機を克服し、その後「東アジアの奇跡」をなしえたのか、その歴史的起源を探究する。アジア各国の輸出志向型工業化への着手、それと対照的なインドにおける農業開発、さらに日本は経済開発政策でどのような役割を果たしたのかを考察することで、石油危機と1970~80年代初頭におけるアジア国際経済秩序の変容がもたらした世界史的意味を再考する。<収録内容>序章 1970年代の石油危機と国際秩序の変容-「東アジアの奇跡」の起点-第1部 石油外交と冷戦(石油危機とグローバル冷戦第三世界プロジェクト盛衰の支柱としての石油危機東南アジア開発におけるアジア開発銀行の役割-冷戦と石油危機の文脈-)第2部 国際金融秩序と開発金融の変容(石油危機と「民営化された国際開発金融」1970年代の大循環-ユーロダラー、オイルマネー、融資ブーム、債務危機、1973~82年-)第3部 冷戦、開発と経済援助(世界エネルギー危機と中国石油外交インドの「緑の革命」・世界銀行と石油危機-化学肥料問題を中心に-商品価格高騰に直面したガーナとケニヤ-ナショナルとグローバルの交錯-)<商品詳細>商品番号:NEOBK-3071232Akita Shigeru / Sekiyu Kiki to Kokusai Chitsujo No Henyo (MINERVA Jimbun Shakai Kagaku Sosho)メディア:本/雑誌重量:450g発売日:2025/02JAN:9784623097951石油危機と国際秩序の変容[本/雑誌] (MINERVA人文・社会科学叢書) / 秋田茂/編著2025/02発売
6050 円 (税込 / 送料別)
大地からの中国史 史料に語らせよう[本/雑誌] (東方選書) / 大澤正昭/著
ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>自分が生きている“いま”を知るために、歴史学の立場から“食べもの”に迫る-主食であるコメ・コムギの栽培から、コムギの加工食品である「餅(へい)」「麺」、農具の発展、お茶・野菜の栽培、養蚕のための桑の栽培、肥料まで、皇帝や官僚たちが動かす国家を、食糧・衣料の生産によって支えてきた農民の姿を史料から丹念に掘り起こす。近代以前の農業は有機栽培であり、自然に存在する材料を使って作物を育て、人間や家畜の食糧・飼料とし、さらにその排泄物を作物に施して肥料にする。この自然と人間の循環関係を続ける営みは、いま注目されているSDGsの課題に正面から応えるもので、農業史研究はきわめて現代的な課題を追究する分野でもある。<収録内容>序章 中国農業史の空間、時間、視点一章 田植って必要?-田植法略史二章 乾燥地だって農業ができる-華北乾地農法の開発と二年三毛作三章 餅はモチでなく、麺はうどんではない-『斉民要術』と『太平広記』から四章 犂のトリセツ-長床犂略史五章 「日常茶飯事」っていつから?六章 唐の都・長安の畑から-カブラ類略史七章 綺羅、星のごとし-絹織物は桑の葉でできている?八章 「糞」の行方-肥料略史終章 農業は永遠に続く<商品詳細>商品番号:NEOBK-3062116Osawa Tadashi Akira / Daichi Kara No Chugoku Shi Shiryo Ni Kataraseyo (Toho Sensho)メディア:本/雑誌重量:450g発売日:2025/01JAN:9784497225016大地からの中国史 史料に語らせよう[本/雑誌] (東方選書) / 大澤正昭/著2025/01発売
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