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【輸入盤】 Faure フォーレ / ガブリエル・フォーレ:作品全集(26CD) 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明ガブリエル・フォーレ没後100年記念フォーレの全ての作品を網羅し、ワーナー・クラシックスの豊富なカタログの中から最も優れた録音によって、フォーレの絶妙な叙情的なスタイル、感情の深さ、そして時代を超えた美しさの音楽が収録されたボックスこのエディションは、フランスの著名な作曲家ガブリエル・フォーレの没後100年を記念するものです。フォーレは音楽におけるロマン派と近代の橋渡し役として重要な役割を果たした作曲家、オルガン奏者、教師として多大な影響力を持ちました。フランスのパミエに生まれ、9歳でパリのニデルメイエール音楽学校に入り、カミーユ・サン=サーンスに師事しました。フォーレの作品は洗練された叙情的なスタイルで知られ、パヴァーヌ、レクィエム、シシリエンヌ、子守歌、『夢のあとに』などの名作があります。フォーレはマドレーヌ寺院のオルガニストやパリ音楽院の学長など重要な役職を歴任し、次世代の作曲家に影響を与えました。また、モーリス・ラヴェルの教師でもありました。最後の20年間は進行性の難聴にもかかわらず、フォーレは多作に作曲を続けました。フォーレの音楽はその優雅さ、革新性、感情の深さで高く評価されており、フランスの音楽史に永続的な影響を与えています。 この26枚のCDからなる完全版はフォーレの全キャリアを網羅しており、ほとんどはワーナー・クラシックスの豊富なカタログの中でも最も優れた録音によって、不足している楽曲についてはフランス・ハルモニア・ムンディや「INA」などの音源を借り、フランス音楽界の名高いアーティストたちによって記録されたフォーレの絶妙な叙情的なスタイル、感情の深さ、そして時代を超えた美しさが披露されています。知識を深めたい専門家と音楽愛好家の両方に最適なこのコレクションは、比類のないリスニング体験を提供し、フランスの偉大な作曲家のひとりによる決定的なアンソロジーです。さらにこのコレクションには、1913年から1957年までの、作曲家自身と彼に近いアーティストによる4枚のCDによる歴史的録音も収録されています。68ページのブックレットには、フランスの専門家フランソワ・ローランによる詳細な伝記(仏・英・独語のみ)と豊富な図像・写真などが含まれています。ボックスとウォレットのカバーには、フォーレと同時代に生きた画家アルフォンス・ミュシャ[1860-1939]の絵画が使用されたデザインとなっております。※収録曲順は変更される場合がございます。※ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.14(未完)や未出版など、権利の都合上収録されていない作品が一部にございます。ご了承ください。(輸入元情報)【収録情報】Disc1フォーレ:● ピアノ・ソナタ ヘ長調 N5 (1863)● マズルカ 変ロ長調 N8 (c.1865) ニコラ・スタヴィ(ピアノ)● 3つの無言歌(ロマンス) Op.17● 8つの小品 Op.84● マズルカ 変ロ長調 Op.32● バラード 嬰ヘ長調 Op.19 ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ)● 5つの即興曲(Op.25,31,34,91,102) ジャン・ユボー(ピアノ)Disc2● 夜想曲(全13曲:Op.33,36,37,63,74,84,97,99,104,107,119) エリック・ハイドシェック(ピアノ)Disc3● 舟歌(全13曲:Op.26,41,42,44,66,70,90,96,101,104,105,106,116)● 主題と変奏 嬰ハ短調 Op.73 ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ)Disc4● 4つのヴァルス=カプリス(Op.30,38,59,62)● 前奏曲集 Op.103 ジャン・ユボー(ピアノ)● 即興曲 変ニ長調 Op.86● 塔の中の王妃 Op.110 マリエル・ノールマン(ハープ)Disc5● 交響的間奏曲 N12● バイロイトの思い出 N98● 交響的アレグロ Op.130 ジャン=フィリップ・コラール & ブルーノ・リグット(ピアノ)● 組曲『ドリー』Op.56 ジュヌヴィエーヴ・ジョワ、ジャクリーヌ・ロバン=ボノー(ピアノ)● ヴァイオリン・ソナタ第1番イ長調 Op.13 クリスチャン・フェラス(ヴァイオリン) ピエール・バルビゼ(ピアノ)Disc6● ピアノ四重奏曲第1番ハ短調 Op.15 サンソン・フランソワ(ピアノ)、ベルネード四重奏団員● ロマンス 変ロ長調 Op.28 オーギュスタン・デュメイ(ヴァイオリン)、ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ)● 子守歌 ニ長調 Op.16 イツァーク・パールマン(ヴァイオリン)、サミュエル・サンダース(ピアノ)● エレジー ハ短調 Op.24 ジャクリーヌ・デュ・プレ(チェロ)、ジェラルド・ムーア(ピアノ)● ピアノ四重奏曲第2番ト短調 Op.45 ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ)、パレナン四重奏団員Disc7● 蝶々 イ長調 Op.77 ポール・トルトゥリエ(チェロ)、エリック・ハイドシェック(ピアノ)● ピアノ五重奏曲第1番ニ短調 Op.89 ジャン・ユボー(ピアノ)、ヴィヴァ・ノヴァ四重奏団● ロマンス イ長調 Op.69 フレデリック・ロデオン(チェロ)、ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ)● アンダンテ 変ロ長調 Op.75 イェフディ・メニューイン(ヴァイオリン)、ジェレミー・メニューイン(ピアノ)● 初見視奏曲 イ長調 N197 ゴーティエ・カプソン、ラファエル・メルラン(チェロ)● シシリエンヌ ト短調 Op.78 ゴーティエ・カプソン(チェロ)、ジェローム・デュクロ(ピアノ)● 幻想曲 ハ長調 Op.79● 初見視奏曲 ヘ長調 N199 ミシェル・デボスト(フルート)、ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ)● 初見視奏曲 イ長調 N200 ルノー・カプソン(ヴァイオリン)、ミシェル・ダルベルト(ピアノ)● セレナード ロ短調 Op.98 フレデリック・ロデオン(チェロ)、ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ)● 子守歌 ニ長調 Op.16 ジャン=ピエール・ランパル(フルート)、リリー・ラスキーヌ(ハープ)Disc8● ヴァイオリン・ソナタ第2番ホ短調 Op.108 オーギュスタン・デュメイ(ヴァイオリン)、ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ)● チェロ・ソナタ第1番ニ短調 Op.109● チェロ・ソナタ第2番ト短調 Op.117 ポール・トルトゥリエ(チェロ)、ジャン・ユボー(ピアノ)Disc9● ピアノ五重奏曲第2番ハ短調 Op.115 ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ)、パレナン四重奏団● ピアノ三重奏曲ニ短調 Op.120 レイモン・ガロワ=モンブラン(ヴァイオリン) アンドレ・ナヴァラ(チェロ)、ジャン・ユボー(ピアノ)● 弦楽四重奏曲ホ短調 Op.121 エベーヌ四重奏団Disc10● 子守歌 ニ長調 Op.16 オーギュスタン・デュメイ(ヴァイオリン) マニュエル・ロザンタール指揮、モンテカルロ・フィルハーモニー管弦楽団● バラード 嬰ヘ長調 Op.19 ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ) ミシェル・プラッソン指揮、トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団● エレジー ハ短調 Op.24 ポール・トルトゥリエ(チェロ)、 ミシェル・プラッソン指揮、トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団● 幻想曲 Op.79(オーベール管弦楽伴奏編曲版) エマニュエル・パユ(フルート) フランソワ・ルルー指揮、パリ室内管弦楽団● ピアノと管弦楽のための幻想曲ト長調 Op.111 ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ) ミシェル・プラッソン指揮、トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団● 付随音楽『シャイロック』 Op.57 ニコライ・ゲッダ(テノール) ミシェル・プラッソン指揮、トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団● 組曲『ドリー』 Op.56 サー・トマス・ビーチャム指揮、フランス国立放送管弦楽団Disc11● 付随音楽『ペレアスとメリザンド』 Op.80● 付随音楽『マスクとベルガマスク』 Op.112● 『ペネロープ』の前奏曲 N174bis ミシェル・プラッソン指揮、トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団● 挽歌 N190 デジレ・ドンデイヌ指揮、パリ警視庁吹奏楽団● シシリエンヌ(オルガン編曲版) オリヴィエ・ラトリー(オルガン)Disc121. 蝶と花 Op1-12. 5月 Op.1-23. 私は口づけをしたから N44. オランピオの悲しみ N95. ある修道院の廃墟で Op.2-16. 船乗りたち Op.2-27. 朝焼けが広がり N208. 孤独! Op.3-19. トスカーナのセレナード Op.3-210. 漁師の歌(哀歌) Op.4-111. リディア Op.4-212. 秋の歌 Op.5-113. 愛の夢 Op.5-214. 君なくて Op.5-315. 朝の歌 Op.6-116. 悲しみ Op.6-217. シルヴィ Op.6-318. 夢のあとに Op.7-119. 讃歌 Op.7-220. 舟歌 Op.7-321. 川のほとりで Op.8-122. 罪の償い Op.8-223. この世では Op.8-324. この地上ではどんな魂も Op.10-125. タランテラ Op.10-226. ネル Op.18-127. 旅人 Op.18-228. 秋 Op.18-329. 歌曲集『ある1日の詩』 Op.21 ヴェロニク・ジャンス(1)、ジャネット・ベイカー(2)、ジョン・マーク・エインズリー(3) ジョン・チェスト(4)、エリー・アメリング(5,7-8,13-14,24-25) ジェラール・スゼー(6,9-12,15,17,19-20,22) ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス(16)、レジーヌ・クレスパン(18,21) ニコライ・ゲッダ(23)、フィリップ・ジャルスキー(26,28) トーマス・アレン(27)、バーバラ・ヘンドリックス(29)Disc131. 揺りかご Op.23-12. 私たちの夢 Op.23-23. 秘めごと Op.23-34. 愛の歌 Op.27-15. 歌を教える妖精 Op.27-26. あけぼの Op.39-17. 捨てられた花 Op.39-28. 夢の国 Op.39-39. イスファハーンのばら Op.39-410. 降誕祭 Op.43-111. 夜曲 Op.43-212. 贈り物 Op.46-113. 月の光 Op.46-214. 涙 Op.51-115. 墓地にて Op.51-216. スプリーン Op.51-317. ばら Op.51-418. 祈り N112a19. 5つのヴェネツィアの歌 Op.5820. 町人貴族のセレナード N118 サビーヌ・ドゥヴィエル(1-2,4)、レジーヌ・クレスパン(3,13) エリー・アメリング(5,10,17)、ジェラール・スゼー(11,12,14,20) トーマス・アレン(6)、ジャネット・ベイカー(7)、ラシェル・ヤカール(8) フレデリカ・フォン・シュターデ(9,15)、ジョゼ・ヴァン・ダム(18) ナタリー・デセイ(16)、カミーユ・モラーヌ(19)Disc141. 歌曲集『優しい歌』 Op.61(ピアノ伴奏版)2. 歌曲集『優しい歌』 Op.61(ピアノと弦楽四重奏伴奏版)3. アポロンの讃歌 Op.63bis4. 金の涙 Op.725. 消え去らぬ香 Op.76-16. アルペジオ Op.76-27. 牢獄 Op.83-18. 夕暮れ Op.83-29. 9月の森で Op.85-110. 波に漂う花 Op.85-2…
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【中古】(CD)ポップス・イン・スクリーン/ウィリアムズ(ジョン)
ウィリアムズ(ジョン)形式:CD【商品状態など】中古品のため商品は多少のキズ・使用感がございます。画像はイメージです。記載がない限り帯・初回特典やメーカー特典などは付属致しません。プロダクト、ダウンロードコードは使用できません。万が一、品質不備があった場合は返金対応致します。(管理ラベルは跡が残らず剥がせる物を使用しています。)【2025/10/22 17:40:34 出品商品】
350 円 (税込 / 送料別)
【中古】(CD)ポップス・イン・スクリーン/ボストン・ポップス
ボストン・ポップス形式:CD【商品状態など】中古品のため商品は多少のキズ・使用感がございます。画像はイメージです。記載がない限り帯・初回特典やメーカー特典などは付属致しません。プロダクト、ダウンロードコードは使用できません。万が一、品質不備があった場合は返金対応致します。(管理ラベルは跡が残らず剥がせる物を使用しています。)【2025/10/22 17:40:39 出品商品】
395 円 (税込 / 送料別)
【中古】(CD)ベスト・オブ・カナディアン・ブラス/カナディアン・ブラス
カナディアン・ブラス形式:CD【商品状態など】中古品のため商品は多少のキズ・使用感がございます。画像はイメージです。記載がない限り帯・初回特典やメーカー特典などは付属致しません。プロダクト、ダウンロードコードは使用できません。万が一、品質不備があった場合は返金対応致します。(管理ラベルは跡が残らず剥がせる物を使用しています。)【2025/10/22 17:40:52 出品商品】
559 円 (税込 / 送料別)
【中古】(CD)イギリス民謡組曲/フェネル
フェネル形式:CD【商品状態など】中古品のため商品は多少のキズ・使用感がございます。画像はイメージです。記載がない限り帯・初回特典やメーカー特典などは付属致しません。プロダクト、ダウンロードコードは使用できません。万が一、品質不備があった場合は返金対応致します。(管理ラベルは跡が残らず剥がせる物を使用しています。)【2025/10/22 17:40:43 出品商品】
525 円 (税込 / 送料別)
【輸入盤】 マイケル・ティルソン・トーマス/コンプリート・コロンビア、CBS、RCAレコーディングズ(80CD) 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明マイケル・ティルソン・トーマス80歳記念リリース。この空前の音楽家によるCBS/ソニー・クラシカルとRCAへの全録音が初めて集成された80枚組のアニヴァーサリー・ボックス登場!マイケル・ティルソン・トーマス(以下本人も使うMTTと略称)は、卓越した指揮者であることにとどまらず、ピアニスト、作曲家、教育者、そしてカリスマ的な音楽解説者としてもその才を発揮している音楽家。音楽界におけるその存在の大きさは、まさに20世紀アメリカを代表する音楽家だったレナード・バーンスタインを思わせるほど。MTTは生前のバーンスタインとも親交が深く、ニューヨーク・フィルの画期的な「ヤング・ピープルズ・コンサート」をバーンスタインから引き継いだのも彼でしたし、バーンスタイン没後の演奏楽譜の管理などにも携わっています。演奏レパートリーも幅広く、中でもマーラーやガーシュウィン、アイヴズ、コープランドといった作曲家の作品を熱心に紹介し、クラシック音楽だけでなく、ブロードウェイのミュージカルやジャズの分野でも幅広く活動しています。また、MTTは教育者としても優れた才能を持ち、1970年代にはバーンスタインから引き継いで「ヤング・ピープルズ・コンサート」の企画と指揮を担当、1988年のニューワールド交響楽団創設やパシフィック・ミュージック・フェスティヴァル音楽監督など、若手音楽家のメンターとして実に大きな存在です。ここ数年は進行性の脳腫瘍と診断されながらも、指揮台に立ち続けています。 早熟なMTTの音楽キャリアは、10代後半で現代音楽の名だたる作曲家(ブーレーズ、コープランド、シュトックハウゼン、ストラヴィンスキーなど)の作品を初演するなど、非常に早い段階で注目を集めました。1969年には名門ボストン交響楽団の副指揮者に任命され、その後、バッファロー・フィルやロサンジェルス・フィルの客演指揮者を歴任。ヨーロッパではアバドの後任としてロンドン交響楽団の首席指揮者を務め、さらに1995年からはサンフランシスコ交響楽団の音楽監督に就任し、同団をアメリカで最も革新的なオーケストラのひとつに育て上げました。 このボックス・セットには、MTTが1973年から2005年にかけてCBS、ソニー・クラシカル、RCA Red Sealで録音したすべての作品が収録されています。共演したオーケストラは、録音用編成のものを除くと、ポストを持っていたロンドン響、サンフランシコ響、ニューワールド響、バッファロー・フィル、ロサンジェルス・フィルのほか、クリーヴランド管、シカゴ響、ニューヨーク・フィル、フィルハーモニア管、バイエルン放送響、ベルリン・フィル、ロイヤル・コンセルトヘボウ管、イギリス室内管、セント・ルークス管、ハンガリー国立管などと多岐にわたり、MTTの活動の幅広さを物語っています。【初期録音】MTTのCBSへの初録音は1973年のことで、7月にジョージ・マーティンがプロデュースしたジョン・マクラフリンの『アポカリプス』(ディスク2)を収録、翌74年3月にはスタンリー・シルバーマンのロック・オペラ(マルチメディア・ポップ・オペラ)『エレファント・ステップス』(ディスク1)を録音し、後者を録音の2か月後の74年5月に、前者を9月に発売するという、実に斬新なプランニングでした。それらに続いたのはグラミー賞「最優秀合唱演奏賞」を受賞したオルフの『カルミナ・ブラーナ』(ディスク3)、ベートーヴェン後期の希少な合唱曲と『シュテファン王』の音楽(ディスク4)というもので、有名曲の新鮮な解釈と、有名作曲家の知られざるレパートリーという戦略が見て取れます。この時期の大作としては、バッファロー・フィルとのカール・ラッグルズ作品全集(ディスク8、9。発売時点での世界初録音多く含む。ソニー・クラシカルからは初CD化)が挙げられましょう。アメリカの孤高の作曲家ラッグルズの全貌を初めて音に刻んだ画期的なアルバムでした。【室内オーケストラによるベートーヴェン全集】スタンダード・レパートリーでMTTの才人ぶりが発揮されたプロジェクトといえば、1978年から1986年にかけて録音されたベートーヴェンの交響曲全曲が挙げられましょう(ディスク11・17・20・23・27・29・30・35)。イギリス室内管弦楽団(第3番のみセント・ルークス管)という室内オーケストラを起用し、スコアの細部まで実に明晰に鳴らしきったMTTの明解かつ柔軟なベートーヴェン解釈は、20世紀に打ち立てられてきたベートーヴェンの重厚長大なイメージを一瞬にして書き換える破壊力を持ったもので、ほぼ同時期に始まるピリオド楽器演奏のムーヴメントと並行して、ベートーヴェン像の書き換えの意味でも画期的な録音となりました。【独墺音楽】ブラームスではロンドン交響楽団と交響曲を除く主要オーケストラ曲を録音しているほか(ディスク45・51)、現在のところバイエルン放送交響楽団との唯一の録音であるシェーンベルク編曲のピアノ四重奏曲第1番(ディスク28)の重厚かつ明晰な名演が光っています。MTTのレパートリーの大きな柱のひとつであるマーラーでは、サンフランンシスコ交響楽団とのマーラー初期の大作『嘆きの歌』(3部構成版)が際立っているほか、ロンドン交響楽団との第3番(ディスク36/37)・第7番『夜の歌』(ディスク70/71)は、MTTがRCAを離れてからサンフランシスコで実現させた交響曲全曲録音の陰に隠れがちですが、思慮深さの光る名演盤。特に第3番ではジャネット・ベイカーの深みのある名唱が聴きものです。マーラーと同時代の後期ロマン派の大家R.シュトラウスの録音も多く、主要交響詩のほか(ディスク40・47)、ルチア・ポップ最後の録音となった『4つの最後の歌』を含むオーケストラ伴奏つき歌曲集(ディスク60)が極めつけと言えましょう。【ロシア~スラヴ音楽】ロシア音楽では、チャイコフスキーとプロコフィエフに比重が置かれています。チャイコフスキーでは番号付きの交響曲はなく、4つの組曲のうち3曲を録音しているのが珍しいところ(ディスク10・14)。ジョシュア・ベルとのヴァイオリン協奏曲ではベルリン・フィルを指揮(ディスク78)、現在のところこの名オーケストラとMTTとの唯一の共演盤となっています。プロコフィエフではモダニズムの大作交響曲第5番と古典交響曲(ディスク54)、MTT自身がバレエ全曲盤から選曲して編み、サンフランシスコ響との長期録音プロジェクトの劈頭を飾った『ロメオとジュリエット』(ディスク61)で、オーケストラの機能を全開させるMTTの才が十全に発揮されています。スラヴものでは、ヤナーチェクの大作『グラゴル・ミサ』と『シンフォニエッタ』で、作曲者独自のメトリークやユニークなオーケストレーションの魅力を伝えています(ディスク52)。ドヴォルザークでは、珍しい『アメリカ組曲』とカンタータ的な『アメリカの国旗』をキャリアのごく初期である1976年にベルリン放送交響楽団と録音しているのが目を惹きます(ディスク6、日本未発売)。【20世紀音楽】◎ガーシュウィン「ガーシュウィンは私の人生において極めて重要な位置にあります。子供の頃から、彼の音楽、解釈、名言、迷言は、ガーシュウィンのピアノの生徒であった父や、ガーシュウィンの若い頃に一緒に演奏したり作曲したりしていた叔父のハリーから伝えられてきた」とはMTTの言。1976年録音の『ラプソディ・イン・ブルー』では、作曲者自身が1924年に収録したピアノ・ロールと共演し、その新奇なアイデアとパンチの利いた演奏は音楽界を仰天させました(ディスク5)。「ラッグルズ全集を実現させるために、セールスを稼ぐ必要があって」録音したブロードウェイ・ミュージカル序曲集(ディスク7)、サラ・ヴォーンとの歌曲のライヴ・コンサート(ディスク16)も実現しています。そしてガーシュウィン生誕100周年の1998年にはサンフランシスコ交響楽団と2枚組のアルバムを録音しています(ディスク67・68)。結果として『ラプソディ・イン・ブルー』は3種(最初は上述のガーシュウィン自身のピアノ・ロール、2つはMTTがソロ、いずれもビッグバンド版)、『セカンド・ラプソディ』と『パリのアメリカ人』は2種の録音が収録されています。◎アイヴズ1980年代から90年代にかけて、MTTはアムステルダム(ロイヤル)・コンセルトヘボウ管弦楽団およびシカゴ交響楽団とアイヴズの『ホリデイ・シンフォニー』を含む交響曲全曲をデジタル録音し、世界的な評価を得ました(ディスク18・24・34・46)。ちょうどアイヴズ協会による新全集版の楽譜の出版と軌を一にしていた録音で、印刷したての楽譜を初見で弾くなど苦労も多かったものの、アイヴズ演奏解釈の新たな局面を刻んだという点で、現在でも歴史的な価値を持っています。MTTはそうしたアイヴズ演奏のひとつの到達点として1999年にサンフランシスコ交響楽団と歌曲、交響曲、詩篇、トーンポエムなど様々な作品を有機的にコンパイルしたアンソロジー・アルバム(ディスク77)を録音しています。◎コープランドMTTは、20世紀アメリカ音楽界の長老コープランドとは18歳の時に出会い、作曲者の前で『ピアノのための変奏曲』を弾いて始まり、長じてからはコープランド音楽の使徒としてその作品を広く演奏しています。1996年の『コープラント~モダニスト』(ディスク63)には、ピアノ協奏曲(ギャリック・オールソンとの共演)、管弦楽変奏曲、ショート・シンフォニー、交響的頌歌が収録され、2000年の『コープランド~ポピュリスト』(ディスク75)には、この作曲家の「ビッグ3」ともいうべき名曲『アパラチアの春』、『ビリー・ザ・キッド』、『ロデオ』の3曲の名演が含まれています。ユタ響を振った唯一の録音『古いアメリカの歌』(ディスク31)は、MTTがいまだに愛着を感じているアルバムの1枚です。◎ストラヴィンスキー19歳でストラヴィンスキーとの知遇を得、ロバート・クラフト指揮のストラヴィンスキー作品の録音にも参加したMTT。彼の最初のストラヴィンスキー作品録音は、小澤征爾指揮ボストン交響楽団による1969年の『ペトルーシュカ』のピアノ・ソロ(ディスク80)でした。1980年の『ペトルーシュカ』と『ロシア風スケルツォ』(ディスク80)以来、断続的にストラヴィンスキー録音を進め、最終的には『春の祭典』(ディスク73)と『火の鳥』全曲(ディスク72)を含む三大バレエ、詩篇交響曲(ディスク59)、『ペルセフォーヌ』(ディスク74)など、主要作品を網羅しています。【MTTによる自薦コメント】「1973年から2005年にかけての、コロンビア、CBS、ソニークラシカルへの録音をまとめたボックス・セットのコンセプトを聞いた時、私たちが成し遂げた録音の量と質に驚かされた。ひとつのボックスの中に、ベートーヴェン、マーラー、ブラームス、チャイコフスキー、ドビュッシー、ラヴェル・・・そしてストラヴィンスキー、ガーシュウィン、アイヴズ、ラッグルズなどがたっぷり入っているのだ。このレパートリーは、私の音楽活動のいわゆる「中期」に自分が興味を抱いていた音楽を網羅している。アナログからデジタルに移行し、スタジオでの純粋なセッション録音から演奏会をライヴで収録するのが当たり前となってゆく時代だ。私がこの文章を書いているデスクの上には、自分がこれまでに録音してきたレコード、カセット、リール・テープ、8トラック・テープ、レーザー・ディスク、DVD、ブルーレイ・ディスク、そしてCDが並んでいる。過去50年の音楽ソフトのフォーマットの歴史であり、今やそれらはすべて、ストリーミングにとって代わられてしまった。だから、私たちの仕事が最後にこうやってCDコレクションにまとめられるのは、何と嬉しいことだろう。(・・・)このセットの前にも後にも、私は録音を残しているが、このセットはあふれんばかりの意欲を持った音楽家たち、経験豊富な録音チーム、そしてレコード会社のバックアップのおかげで、私がこれだけ幅広いレパートリーを録音することができた特別な時代の記録だ。自分の80歳の誕生日に、こんなセットが日の目を見るなんて、これ以上の喜びはそうあるものではない。」~マイケル・ティルソン・トーマス、ライナーノーツより…
39367 円 (税込 / 送料別)

【中古】(CD)TWIN BEST ホーム・コ/オムニバス(クラシック)
オムニバス(クラシック)形式:CD【商品状態など】中古品のため商品は多少のキズ・使用感がございます。画像はイメージです。記載がない限り帯・初回特典やメーカー特典などは付属致しません。プロダクト、ダウンロードコードは使用できません。万が一、品質不備があった場合は返金対応致します。(管理ラベルは跡が残らず剥がせる物を使用しています。)【2025/10/19 17:11:07 出品商品】
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【中古】(CD)Strauss: Don Quixote Romanze/Schiff、Gwho Leipzig
Schiff/Gwho Leipzig形式:CD【商品状態など】中古品のため商品は多少のキズ・使用感がございます。画像はイメージです。記載がない限り帯・初回特典やメーカー特典などは付属致しません。プロダクト、ダウンロードコードは使用できません。万が一、品質不備があった場合は返金対応致します。(管理ラベルは跡が残らず剥がせる物を使用しています。)【2025/10/10 17:17:26 出品商品】
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EANコード:0028947574989■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。■宅配便(送料398円)にて出荷致します。合計3980円以上は送料無料。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。再生には問題がありません。・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。
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【最短で翌日お届け。通常24時間以内出荷】【中古】 Essential Hymns V / A / Cambridge King's College Choir, Richard Farnes / Decca Import [CD]【ネコポス発送】
EANコード:0028947574989■通常24時間以内に出荷可能です。■ネコポスで送料は1~3点で298円、4点で328円。5点以上で600円からとなります。※2,500円以上の購入で送料無料。※多数ご購入頂いた場合は、宅配便での発送になる場合があります。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■「非常に良い」コンディションの商品につきましては、新品ケースに交換済みです。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 非常に良い状態です。再生には問題がありません。・良い: 使用されてはいますが、再生に問題はありません。・可: 再生には問題ありませんが、ケース、ジャケット、 歌詞カードなどに痛みがあります。
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コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ集
◆商品名:コレッリ:ヴァイオリン・ソナタ集ニュアンス豊かなバロック・ヴァイオリンの尽きせぬ魅力 ヨーロッパ有数の古楽オーケストラのコンサート・マスターを歴任し、現在はラ・プティット・バンドのコンマスを務めながら、ソリストとしてまた指揮者としての意欲的な活動を続けている寺神戸亮の名盤。寺神戸の豊かなニュアンス、生気あふれる音楽作りは古楽演奏にありがちな無色透明な演奏とは一線を画すものであり、コレッリの音楽の魅力を再認識させてくれるはずです。
1322 円 (税込 / 送料込)
【送料無料】【中古】ショパン:ピアノ名曲集/CD/UCCP-7011
◆◆◆非常にきれいな状態です。中古商品のため使用感等ある場合がございますが、品質には十分注意して発送いたします。 【毎日発送】 商品状態 アーティスト ハラシェビチ(アダム) 販売元 ユニバーサルミュージック(同) 発売日 2005年6月22日 JAN 4988005392671
2088 円 (税込 / 送料込)
【輸入盤】 デジレ=エミール・アンゲルブレシュト/エラート録音全集(16CD) 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明アンゲルブレシュト生誕145年、没後60年!ドビュッシーの無二の親友だった名指揮者が描く詩情豊かな名演奏の集大成。初CD化、未発表音源も収録!デジレ=エミール・アンゲルブレシュト[1880-1965]は、20世紀フランス音楽における重要な人物であり、指揮者、作曲家として、またフランスのレパートリーの熱心な支持者として知られています。アンゲルブレシュトはフランスの音楽活動に多大な貢献をしました。1913年のシャンゼリゼ劇場オープン時の初代音楽監督に就任し、その後、フランス国立放送管弦楽団を設立。指揮活動だけでなく、彼は教育者として、また音楽の普及に力を注ぎ、ラジオを通じて幅広い聴衆に音楽を届けました。 このボックス・セットは、アンゲルブレシュトがパテ、デュクレテ・トムソン、コロンビア、エラートに残した全ディスコグラフィの遺産を集大成したものです。1929年から1939年のSPレコード(ディスク10~14)、1953年から1955年のLP録音(ディスク1~9)、1955年から1962年の放送用ライヴ音源(ディスク15、16)を網羅しており、彼が好んだ作品の解釈と、友人でもあったドビュッシーの主要な管弦楽作品が収録されています。これらの録音の多くはCD初収録であり、アンゲルブレシュトがフランス音楽の本質を保存し、共有することに尽力した姿勢を際立たせています。フランスの作曲家、指揮者、作家であるデジレ=エミール・アンゲルブレシュトは、パリでヴィオラ奏者の息子として生まれました。7歳という若さでパリ音楽院に入学し、ソルフェージュ、和声、ヴァイオリンを学びました。しかし16歳のとき、地元のカフェでヴァイオリンを弾いているところを見つかり退学処分となります。その後すぐにオペラ座管弦楽団のセカンド・ヴァイオリンに任命。また友人であり当時ベルリオーズ・コンサートの指揮者だったピエール・モントゥーの代役を務めることもありました。これらの経験が彼にとって重要な実績となりました。 1908年にはフローラン・シュミットの『サロメの悲劇』の初演を指揮し、これが成功を収めたことで、ドビュッシーの『聖セバスティアンの殉教』の初演における合唱指揮など、著名な音楽家たちとのさらなる仕事につながりました。1913年には、4月2日に新しく開場したシャンゼリゼ劇場の音楽監督に任命されます。また、1919年にはアンドレ・カプレ編曲によるドビュッシーの『おもちゃ箱』の初演を指揮しました。 アンゲルブレシュトは、1924年から1925年までオペラ=コミック座の音楽監督を務め、マスネの『マノン』、ワーグナーの『トリスタンとイゾルデ』、ドビュッシーの『ペレアスとメリザンド』、フォーレの『仮面とベルガマスク』『ペネロープ』を指揮。また、セルゲイ・ディアギレフによる「バレエ・リュス」のシーズンからいくつかのバレエも指揮しました。1928年から1932年にかけてはコンセール・パドルーを指揮しました。 1934年、アンゲルブレシュトは国立放送管弦楽団(後のフランス国立放送管弦楽団)を創設するよう依頼されました。翌年、彼は長年の夢であった、1874年版ムソルグスキーの『ボリス・ゴドゥノフ』のパリ初演を指揮しました。 第二次世界大戦中、フランス国立放送管弦楽団はレンヌ、次いでマルセイユへと避難し、1943年にパリへ戻りました。しかし、ドビュッシーの没後25周年を記念するために計画された管弦楽団の第1000回公演で、アンゲルブレシュトは占領下のドイツ軍の音楽に焦点を当てたプログラムの指揮を拒否しました。その結果、1943年7月18日、ラヴァル大統領の命令により指揮者の職務停止を通告されました。 1945年から1950年までパリ・オペラ座の指揮者を務めた後、1947年にフランス国立放送管弦楽団に復帰しました。1958年から彼の死去する1965年まで、毎週ラジオ番組「ピアノを囲む対話」を制作しました。 指揮者および著述家として、アンゲルブレシュトはドビュッシー、ラヴェル、ルーセル、シャブリエ、フローラン・シュミットの作品を紹介しました。彼は1911年から1918年のドビュッシーの死まで親友として書簡を交わし、ラヴェルやシュミットらとともに「レ・アパッシュ」の一員でもありました。この16枚組のコレクションには、アンゲルブレシュトがパテ、デュクレテ・トムソン、コロンビア、エラートに残した、SPレコードおよびLP時代の包括的な遺産が収録されています。音源は一番新しいリマスター音源またはテスタメントによるリマスターを使用していますが、初CD化または未発表音源は、オリジナル・マスターより最新リマスターされ収録されています。付属のブックレットには、フランス音楽専門家フランソワ・ローランによる詳しい伝記(欧文のみ)が収められています。※LP時代、録音の演奏に『シャンゼリゼ劇場管弦楽団』と記載されておりましたが、実際はシャンゼリゼ劇場管弦楽団のメンバーは録音に参加しておらず、フランス国立放送管弦楽団のメンバーが演奏していたため、両方の楽団名を掲載しております。※ブックレットのドビュッシー作品番号[ルシュール(L)番号]は、2003年改定第2版にて掲載(予定)のため、通常使用されている第1版のL番号とは異なります。※歌詞対訳は付きません。(輸入元情報)【収録情報】Disc11. ベルリオーズ:序曲『ローマの謝肉祭』 Op.9, H.952. ベルリオーズ:劇的物語『ファウストの劫罰』 Op.24, H.111~ハンガリー(ラコッツィ)行進曲3. ベルリオーズ:劇的物語『ファウストの劫罰』 Op.24, H.111~妖精の踊り4. ベルリオーズ:劇的物語『ファウストの劫罰』 Op.24, H.111~鬼火のメヌエット5. グノー:歌劇『ファウスト』~第5幕からのバレエ音楽6. ビゼー:歌劇『カルメン』からの組曲~前奏曲7. ビゼー:歌劇『カルメン』からの組曲~第2幕への間奏曲8. ビゼー:歌劇『カルメン』からの組曲~第3幕への間奏曲9. ビゼー:歌劇『カルメン』からの組曲~第4幕への間奏曲10. グノー:歌劇『ファウスト』より(3曲)11. ドリーブ:歌劇『ラクメ』より(6曲) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1-5) シャンゼリゼ劇場管弦楽団(フランス国立放送管弦楽団:6-11) デジレ=エミール・アンゲルブレシュト(指揮) 録音:2 (11) & 3 (6-10).XII.1954, 29 (1-4) & 27,30-31 (5).X.1956, Theatre Apollo, Paris (Mono) 音源情報: Remastered by Testament (1-4,6-9,11) CD premiere / Newly remastered by Art & Son Studio (5,10)Disc21. ラロ:スペイン交響曲 Op.212. ラロ:ノルウェー狂詩曲 ドゥヴィ・エルリー(ヴァイオリン:1) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 デジレ=エミール・アンゲルブレシュト(指揮) 録音:29-31.X.1956, Theatre Apollo, Paris (Mono)3. グリーグ:『ペール・ギュント』第1組曲 シャンゼリゼ劇場管弦楽団(フランス国立放送管弦楽団) デジレ=エミール・アンゲルブレシュト(指揮) 録音:7-9.XII.1954, Theatre Apollo, Paris (Mono) 音源情報:All Tracks CD premiere / Newly remastered by Art & Son StudioDisc3フォーレ:1. 劇音楽『シャイロック』 Op.572. 組曲『ペレアスとメリザンド』 Op.803. レクィエム Op.484. ラシーヌの雅歌 Op.11 フランソワーズ・オジュア(ソプラノ:3) ベルナール・ドゥミニー(バリトン:3) ジェーヌ・ボードリー・ゴダール(オルガン:3) フランス放送合唱団(3,4) シャンゼリゼ劇場管弦楽団(フランス国立放送管弦楽団) デジレ=エミール・アンゲルブレシュト(指揮) 録音:XII.1954 & II.1955, Theatre Apollo, Paris (1,2); I & II.1955, Eglise Saint-Roch, Paris (3); unknown (4) (Mono) 音源情報:Remastered by TestamentDisc4ドビュッシー:1. 夜想曲 L.982. 牧神の午後への前奏曲 L.87a3. スコットランド風行進曲 L.83b4. 交響詩『海』 L.111b5. イベリア L.118a フランス国立放送管弦楽団(1-3) フランス国立放送合唱団(女声:1) シャンゼリゼ劇場管弦楽団(フランス国立放送管弦楽団:4,5) デジレ=エミール・アンゲルブレシュト(指揮) 録音:7 & 9.IV.1953, Theatre des Champs-Elysees, Paris (1-3); 11 (4) & 18 (5).I.1954, Theatre Apollo, Paris (Mono) 音源情報:Remastered by TestamentDisc5ドビュッシー:1. 選ばれし乙女 L.69b2. もう家のない子のクリスマス L.1393. 放蕩息子 L.61b マドレーヌ・ゴルジュ(ソプラノ) ジャクリーヌ・ジョリ(メゾ・ソプラノ:1) アンリ・ルゲ(テノール:3) ベルナール・コトレ(バス:3) フランス国立放送合唱団(女声:1) フランス国立放送管弦楽団(1,2) シャンゼリゼ劇場管弦楽団(フランス国立放送管弦楽団:3) デジレ=エミール・アンゲルブレシュト(指揮) 録音:2-3 (1,2) & 7 (3) XII.1953, Theatre Apollo, Paris (Mono) 音源情報: Remastered by Testament (1-2), Warner Japan (3)Disc6● ドビュッシー:聖セバスティアンの殉教 L.130a アンドレ・ファルコン(ナレーション) クロディーヌ・コラール(ソプラノ) ジャニーヌ・コラール(コントラルト) クリスティアーヌ・ゲロー(コントラルト) フランス国立放送合唱団 シャンゼリゼ劇場管弦楽団(フランス国立放送管弦楽団) デジレ=エミール・アンゲルブレシュト(指揮) 録音:II.1955, Theatre Apollo, Paris (Mono) 音源情報:Remastered by TestamentDisc7ドビュッシー:1. バレエ音楽『遊戯』2. 管弦楽のための『映像』~ジーグ/春のロンド3. シャルル・ドルレアンの3つの歌4. フランソワ・ヴィヨンの3つのバラード フリーダ・ベティ(コントラルト:3) ベルナール・プランティ(バリトン:4) フランス国立放送合唱団(3) フランス国立放送管弦楽団 デジレ=エミール・アンゲルブレシュト(指揮) 録音:8, 14-15 & 23.III.1957, Salle de la Mutualite, Paris (Mono) 音源情報:Remastered by TestamentDisc8● ラヴェル:バレエ音楽『ダフニスとクロエ』全曲 フランス国立放送合唱団 シャンゼリゼ劇場管弦楽団(フランス国立放送管弦楽団) デジレ=エミール・アンゲルブレシュト(指揮) 録音:21.XII.1953, Theatre Apollo, Paris (Mono) 音源情報:Remastered by TestamentDisc9ラヴェル:1. バレエ音楽『マ・メール・ロワ』組曲2. スペイン狂詩曲3. 海原の小舟アンゲルブレシュト:4. 子供部屋(管弦楽版) お父さん お茶目ちゃん どれにしようかな 田園詞 塀の上のめんどり 灰色チビ公 マルブルー公 牧歌 シャンゼリゼ劇場管弦楽団(フランス国立放送管弦楽団) デジレ=エミール・アンゲルブレシュト(指揮) 録音:10.XII.1954 (4), 24-25.II.1955 (1-3), Theatre Apollo, Paris (Mono) 音源情報:CD premiere / Newly remastered by Art & Son StudioDisc10ビゼー:1. 『カルメン』第1組曲…
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伊福部 昭(1914-2006) / 『伊福部 昭の芸術 13 易』 広上淳一&札幌交響楽団、外山啓介、松田華音 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明『伊福部 昭の芸術』30周年記念 シリーズ11年ぶりの新録音!シリーズ立ち上げ指揮者、広上淳一/札響/外山啓介が繰り広げるリトミカ。伊福部の神髄に迫る松田華音のピアノ・ソロを合わせた、キング伊福部シリーズの真骨頂! 伊福部 昭から薫陶を受けた弟子でもあり、『伊福部 昭の芸術』シリーズを立ち上げた指揮者、広上淳一が30年ぶりに本シリーズに登場。伊福部 昭が育った故郷の札幌交響楽団と同郷の外山啓介が繰り広げる、究極のリトミカ・オスティナータ。さらに、モスクワ音楽院の研究テーマに伊福部 昭を選ぶほど彼の音楽に取り組んできた松田華音によるピアノ・ソロ曲の決定盤。(メーカー資料より)【収録情報】伊福部 昭:● ピアノとオーケストラのための『リトミカ・オスティナータ』 外山啓介(ピアノ) 札幌交響楽団 広上淳一(指揮)● 子供のためのリズム遊び● ピアノ組曲 松田華音(ピアノ)曲目リストDisc11.ピアノとオーケストラのための「リトミカ・オスティナータ」/2.子供のためのリズム遊び 1.阿羅漢さん遊び/3.子供のためのリズム遊び 2.羽子つき/4.子供のためのリズム遊び 3.マウンテン・マーチ/5.子供のためのリズム遊び 4.ギャロップ遊び(あんたがたどこさ)/6.子供のためのリズム遊び 5.木の葉/7.子供のためのリズム遊び 6.運動会行進曲/8.子供のためのリズム遊び 7.楽しい学校(マーチ)/9.子供のためのリズム遊び 8.輕快な二拍子/10.子供のためのリズム遊び 9.場所とり鬼/11.ピアノ組曲 盆踊/12.ピアノ組曲 七夕/13.ピアノ組曲 演伶/14.ピアノ組曲 佞武多
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【輸入盤】 ユージン・オーマンディ&フィラデルフィア管弦楽団/RCAレコーディングス 1936~1942(21CD) 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明こんな若々しいオーマンディ、知らなかった!世界初CD化16曲を含む貴重な名演集。完全生産限定【こんな若々しいオーマンディ、知らなかった!】ストコフスキーの衣鉢を継ぎ、フィラデルフィア・サウンドを担ったばかりの最初期の記録。ラフマニノフ自作自演のピアノ協奏曲第1、3、4番の新規復刻、「世界名曲集」シリーズのため名義なしで録音・発売されていた貴重な音源6曲など世界初CD化16曲、原盤保有会社による初復刻55曲を含む空前の名演集。【オーマンディとフィラデルフィア管弦楽団最初期の貴重な記録を初めて集成】1938年、レオポルド・ストコフスキーの後継者としてフィラデルフィア管弦楽団の音楽監督となったユージン・オーマンディ[1899-1985]は、その後42年にわたって同管と音楽活動を共にし、ヨーロッパの雄カラヤン=ベルリン・フィルと並ぶ20世紀オーケストラ史上最高峰の存在へと育て上げました。当ボックス・セットは、2021年4月発売の120枚組『コロンビア・レガシー』、2023年11月発売のCD88枚組『コロンビア・ステレオ・コレクション1958-1963』、そして2025年2月に発売する94枚組『コロンビア・ステレオ・コレクション1964-1983』に続く、ソニー・クラシカルとフィラデルフィア管弦楽団との共同復刻企画の第4弾となるもので、SP時代の1936年から1942年にかけて「RCA Red Seal」レーベルに録音したすべての音源(そしてコロンビアに移籍後にもかかわらず例外的にRCAに録音された『くるみ割り人形』の1945年の再録音)をCD21枚に収録しています。【3時間のセッションで交響曲2曲、協奏曲1曲、管弦楽曲2曲を録音できる心の通い合い】オーマンディがフィラデルフィア管弦楽団にデビューしたのは1931年、31歳の時でした。急病となったトスカニーニの代役としてこの名門オーケストラを指揮し、大きな成功を収めたのでした。その数か月後、オーマンディはまたもやアンリ・フェアブリュッヘンの代役としてミネアポリス交響楽団を指揮して空前の評価を獲得し、同響音楽監督に就任、5年間の任期でオケの育成に心血を注ぎ、「RCA」にも録音を開始し、瞬く間にアメリカ音楽界で揺るぎない地位を獲得したのでした。ミネアポリスの任期が終わると直ちにオーマンディはフィラデルフィア管に呼び戻され、ストコフスキーと並列する形で「共同指揮者」に就任。早くも就任シーズン中の1936年12月13日、チャイコフスキーの交響曲第6番『悲愴』をもってフィラデルフィア管と「RCA」への録音を開始しています。オーマンディは録音というメソードを完璧に理解し、実に効率的に仕事をすることができた指揮者で、そのことはこの最初のセッションで、大作『悲愴』交響曲のほか、シューマンの交響曲第2番、バッハの編曲もの2曲、そしてフリッツ・クライスラーをソリストとしたパガニーニの協奏曲という5曲をわずか3時間のセッションで仕上げてしまったほどでした。2年後に同管単独の音楽監督となってからは録音のペースも加速していき、第2次世界大戦中の1942年、全米音楽家組合が商業録音を全面的に禁止するまで続きました。この禁止措置が解除された1944年には、このコンビはライバルのコロンビア・レコードに移籍していたのでした。【これまでまともに聴くことのできなかった空前の名演の真の姿】これらの「RCA」へのSP録音は、オーマンディとフィラデルフィア管の熱心なファンの間では、このコンビによる400以上の録音の中でも最も高く評価されていたにもかかわらず、一部を除いてLP時代にも十全な形で復刻されず、CD時代に入ってからもその状況は続き、録音からほぼ90年を経た今回、初めてその全貌が最良のディスクマスターからのトランスファーとマスタリングによって、鮮烈に蘇ることになったのです(復刻は名手アンドレアス・K・マイヤーのスワン・スタジオ)。ストコフスキーが開拓したフィラデルフィア管の豊かな響きを十全に運用しつつも、ストコフスキーのような豊満な音楽づくりとは一線を画す、オーマンディ自身が崇拝していたトスカニーニを思わせるような早めのテンポや決然たるフレージングがあちこちに聴かれ、緊迫感溢れる慄然としたサウンドは、壮年期オーマンディの若々しい気概と、その強烈な指揮に食らいついていく名手ぞろいのオーケストラの熱い共演の記録です。【定番作品のみならず、オーマンディ唯一の録音も】交響曲ではベートーヴェン第1番、ブラームス第2番、チャイコフスキー第5番、第6番、シベリウス第1番、管弦楽曲ではチャイコフスキー『くるみ割り人形』組曲、エネスコのルーマニア狂詩曲第1番、R.シュトラウス『英雄の生涯』、ラヴェル『ダフニスとクロエ』第2組曲、シベリウス『フィンランディア』、バッハの器楽曲にオーケストレーションを施したものなど、オーマンディがフィラデルフィア管とLP時代を通じて再録音を重ねてゆく定番レパートリーが含まれています。特筆すべきは、オーマンディが再録音を残さなかったシューマンの交響曲第2番、R.シュトラウス『家庭交響曲』が含まれていることで、さらに『展覧会の絵』は通常のラヴェル編ではなく、フィラデルフィア管のクラリネット奏者でもあったリュシアン・カイエによるオーケストラ編曲版である点が極めて珍しく、ロジンスキ編とされる組曲とは別のアレンジによる『ばらの騎士』組曲も録音されています。【歴史的価値を持つソリストとの録音】ソリストとの録音は、上述のクライスラーとのパガニーニ、アルバート・スポールディングとのメンデルスゾーンとシュポア、アルトゥール・ルービンシュタインとのグリーグ、ヤッシャ・ハイフェッツおよびエマニュエル・フォイアマンとのブラームス:二重協奏曲、フォイアマンとのR.シュトラウス『ドン・キホーテ』、マリアン・アンダーソンとのブラームス『アルト・ラプソディ』と多岐にわたりますが、何よりも重要なのは、20世紀最大のピアニストであり作曲家だったラフマニノフとのピアノ協奏曲第1、3、4番の自作自演でしょう(今回はCD初期のウォード・マーストンによるトランスファー以来、原盤保有会社としてはほぼ40年ぶりの新規リマスターとなります)。また当時アメリカのオペラ界で空前の人気を誇ったテノール、ラウリッツ・メルヒオール、ソプラノ、キルステン・フラグスタートとの共演によるワーグナーのオペラ・アリアを中心とした録音も歴史的価値を持っています。【名義なしで発売された幻の録音も網羅】そして今回のCD復刻の中でも計り知れない価値を持つのが、ディスク19~21に収録された6曲です。これらはニューヨーク・ポスト社が運営するパブリッシャーズ・サービス社発行の「World's Greatest Music(世界名曲集)」という頒布シリーズのために「RCA」によって録音された音源ですが、オーケストラ名が表記されない形で発売されたためファンの中でも広くは知られておらず、LP~CD時代を通じて復刻されることもなかったため、今回録音以来ほぼ90年を経ての復活となります。【仕様詳細】・各ディスクはアメリカ初出SP盤のアルバム・デザインによる紙ジャケット(A式ハードカバータイプ予定)に封入され、厚紙製クラムシェル・ボックス(蓋と実が合体したボックス)に収容・ボックス寸法: L 13.5 cm x W 13.5 cm x H 6.0 cm 重量0.7 kg・ディスクのレーベルは発売当時のSPレーベルのデザインを踏襲、時代の変遷に伴うデザインの変化も辿っています・オールカラー別冊解説書付き(CDサイズ、72ページ)・別冊解説書掲載内容 1. リチャード・エヴィドン「最盛期のオーマンディ」(英・独・仏語) 2. 全ディスクのトラックリスト(録音年月日、場所、プロデューサー名(録音台帳などに記載がある場合)/各曲もしくは各アルバムの初出データ/マトリックス番号を網羅した詳細なデータをジャケットとともに掲載。SPアルバムやLP復刻時のジャケットも一部掲載。ここまで詳細に調査された発売関連のデータが記載されているのはメジャー・レーベルのリイッシュー商品の中でもソニークラシカルの商品のみ) 3. モノクロのアーティスト写真4点・録音シート写真5点掲載*声楽曲の歌詞・歌詞訳は掲載されておりません。(輸入元情報)【収録情報】◆=原盤保有会社であるソニー・ミュージック(ソニークラシカル/RCA)からの初CD復刻音源Disc11. メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 Op.64 ◆2. シュポーア:ヴァイオリン協奏曲第8番イ短調 Op.47『劇唱の形式で』 ◆ アルバート・スポールディング(ヴァイオリン) フィラデルフィア管弦楽団 ユージン・オーマンディ(指揮) 録音:1941年12月20日(1)、1938年5月9日(2) フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック3. パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.6~第1楽章(編曲、カデンツァ:クライスラー) フリッツ・クライスラー(ヴァイオリン) フィラデルフィア管弦楽団 ユージン・オーマンディ(指揮) 録音:1936年12月13日 フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージックDisc2 ◆1. ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調 Op.212. シューマン:交響曲第2番ハ長調 Op.61 フィラデルフィア管弦楽団 ユージン・オーマンディ(指揮) 録音:1937年1月9日(1)、1936年12月13日&1937年1月9日(2) フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージックDisc3 ◆1. チャイコフスキー:交響曲第6番ロ短調 Op.74『悲愴』2. チャイコフスキー:バレエ『くるみ割り人形』組曲 Op.71a(1941年12録音)3. リムスキー=コルサコフ:歌劇『クリスマス・イヴ』~第3幕『教会の場面』 フィラデルフィア管弦楽団 ユージン・オーマンディ(指揮) 録音:1936年12月13日&1937年1月9日(1)、1941年12月20日(2,3) フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージック 世界初発売(3)Disc4 ◆1. ムソルグスキー/リュシアン・カイエ編:組曲『展覧会の絵』2. リスト:交響詩『前奏曲』 S.973. エネスコ:ルーマニア狂詩曲第1番イ長調 Op.114. ドビュッシー/チャールズ・オコンネル編:前奏曲集 第1巻~第12曲『ミンストレル』 フィラデルフィア管弦楽団 ユージン・オーマンディ(指揮) 録音:1937年10月17日(1,2)、1941年8月1日(3)、1937年1月9日(4) フィラデルフィア、アカデミー・オブ・ミュージックDisc501. ベートーヴェン:シェーナとアリア『ああ 不実なる人よ』 Op.65 ◆02. ウェーバー:歌劇『オベロン』第2幕~『海よ 巨大な怪物よ』(レツィア) ◆03. ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』第1幕~『極悪人め!どこに急ぐの!』(レオノーレ) ◆04. ワーグナー:『ワルキューレ』第1幕~『あなたこそ春』(ジークリンデ)05. ワーグナー:『ワルキューレ』第2幕~『ホヨトホー!』(ブリュンヒルデ)06. ワーグナー:『ローエングリン』第1幕~エルザの夢『独りぼっちの暗い日々に』(エルザ)07. ワーグナー:『ローエングリン』第2幕~『そよ風よ 私の嘆きを聞いておくれ』(エルザ) ◆08. ワーグナー:『タンホイザー』第2幕~『おごそかなこの広間よ』(エリーザベト) ◆09. ワーグナー:『タンホイザー』第3幕~エリーザベトの祈り『全能の乙女マリア様 私の願いを聞いてください!』(エリーザベト) ◆10. ワーグナー:『神々の黄昏』第3幕~ブリュンヒルデの自己犠牲『太いたきぎを積み上げて! ラインのほとりにうずたかく!』(ブリュンヒルデ) ◆ キルステン・フラグスタート(ソプラノ) フィラデルフィア管弦楽団…
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【輸入盤】 女性作曲家ボックス(25CD) 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明ヒルデガルト・フォン・ビンゲンから望月京まで35人!女性作曲家ボックス(25CD)アンサンブル・サン・フェリーチェ、カペッラ・ディ・サンタ・マリア・デリ・アンジョリーニ、カペッラ・アルテミジア、カント・フィオリート、アレグリ弦楽四重奏団、他需要と社会の変化近年、知られざる作品のレコーディングやコンサートが増えつつあります。背景には、さまざまな歴史的資料に関する検証や研究が進み、そうした情報が目に触れやすくなったことに加え、価値観の多様化や社会のフラット化という大きな流れがあるとも考えられます。ブリリアント・クラシックスの取り組みブリリアント・クラシックス・レーベルはこれまで、音楽史を再検証するかのように知られざる作品をとりあげ、女性作曲家の作品紹介にも熱心でしたが、今回、それらの中から25枚が選ばれ、手軽に楽しめるセットになったのは朗報です。ほぼ年代順の並び各ディスクの収録作曲家は、CD1からCD24までは基本的に1人で(CD12とCD16のみ2人)、CD25の現代チェンバロ・アルバムのみ10人構成で、計35人の収録となっています。ブックレット英グラモフォン誌や英ストラッド誌でもおなじみのピーター・クァントリルによる、各作曲家についての簡潔でわかりやすい書き下ろし解説が掲載(英語・12ページ)。▶ Brilliant Classicsを検索 約900年の歴史 時代別心あらわれるような中世のヒルデガルト・フォン・ビンゲンから、現在活躍中の多国籍な作曲家たちによるアイデア満載の作品に至るまで、35人の作風はまさに多様。 作曲家たちの出生場所の名前も多様です。「神聖」が付く前のローマ帝国から、トスカーナ大公国、ヴェネツィア共和国、ミラノ公国、フランス王国、フランス共和国、フランス帝国、ローマ=ドイツ帝国、ザクセン王国、アメリカ合衆国、オーストリア=ハンガリー帝国、グレートブリテン及びアイルランド連合王国(北が付かない)、アルゼンチン共和国、オスマン帝国、ロシア帝国、ロシア・ソヴィエト連邦社会主義共和国、ソヴィエト社会主義共和国連邦タタール自治共和国、ドイツ国、キューバ共和国、フランス保護領モロッコ、イタリア共和国、イギリス領ホンジュラス、西ドイツ(ドイツ連邦共和国)、アイスランド共和国、ラトヴィア・ソヴィエト社会主義共和国、そして日本国といった具合です。 以下、約900年の歴史から音楽家と関わることを挙げておきます。 中世温暖化ヒルデガルト・フォン・ビンゲンの音楽の前向きなピュアな美しさには、当時の気候も影響しているかも知れません。12世紀から15世紀にかけての中世ヨーロッパは、気候の温暖化によって人口が3倍になり、農業収穫が増えて経済が栄え、超巨大なゴシック建築のブームが起きたり、遠洋航海が盛んになり大航海時代に繋がったりしています。 16~17世紀植民地16~17世紀に本格化したスペイン、ポルトガル、イギリスなどによる中南米の植民地化は宗主国に莫大な富をもたらす一方で、植民地に宗教施設や音楽などの文化施設ももたらし、やがて現地の文化の影響を受けた独自の建築や美術、文学、音楽などが誕生することになり、現代のタニア・レオン、エロリン・ウォーレンにも繋がっています。宗教改革1517年に始まったルターの宗教改革によりプロテスタントが誕生し、北ドイツや北欧などの地域では、カトリックの修道院や教会が略奪・破壊されたりする一方、ルター派による「領邦教会制」の導入が音楽家雇用の流動性向上にも繋がり、また、トーマス教会のような大型のカトリック教会の場合はルター派に転用するなどしていたので、ルター派の音楽家には好都合だった面もありますが、女性の宗教音楽家はカトリックの修道院に限られていました。三十年戦争宗教改革最終段階の三十年戦争[1618-1648]はドイツ各地に深刻な被害と極度のインフレをもたらして経済が悪化、宗派が領主と一致しない貴族や富裕層が、ヴェネツィアなどの宗教寛容国に移住するようになります。 17~18世紀ヴェネツィア共和国一方、同じイタリア地域でも、独立を保っていたヴェネツィア共和国は宗教寛容国として巨額の貿易や富裕層集結により栄えて自由を謳歌し、ストロッツィの芸風も自由奔放。そのヴェネツィア共和国も18世紀に入ると衰退していたため、同地に生まれた没落貴族の娘ロンバルディーニ・シルメンは主に国外で活躍しています。メディチ家15世紀に黄金時代を迎えていたメディチ家は、紆余曲折を経て16世紀にはトスカーナ大公国を支配するようになり、カッチーニが宮廷音楽家として活躍。彼女はメディチの王女と結婚したフランス国王アンリ4世の宮廷でも演奏していました。ハプスブルク家スペイン帝国(ハプスブルク)は中南米植民地運営で得た財源をバックにまだ強大な力を維持しており、イタリア各地も支配。修道女メーダもレオナルダもスペイン支配下のミラノ公国で生活していましたが、18世紀に入るとオーストリアのハプスブルクに支配者が交代しています。 18~19世紀ブルボン家16世紀末のアンリ4世から始まったフランスのブルボン朝はルイ14世の時代に全盛期を迎え、多くの音楽家が宮廷で雇われ、ジャケ・ド・ラ・ゲールが作曲家として演奏家としてルイ14世の信頼を得てもいました。巨大噴火1783年のアイスランド巨大噴火の長期に渡る影響で、北半球では何年も続く悪天候により各地で凶作となり、食糧事情が悪化して暴動要因に。フランス革命食糧や租税への不満や反政府プロパガンダの成功によりフランス革命が勃発。宮廷資産や教会資産の占拠・転売などに加えて、革命政府が他国にも侵攻・略奪を繰り返したため、音楽家たちの雇用環境が激変。 フランスでの宮廷雇用は無くなるものの、庶民サレットがパリ音楽院を開校し、貴族のエレーヌ・モンジュルーが働くなど新たな局面を迎えています。産業革命イギリスの産業革命の波はやがて各地に波及。労働人口確保(人口移動)や教育の普及を促し、特に1848年革命以降は世界規模で人口移動がおこなわれるようになり、また、小国乱立だったドイツやイタリアも大国化。折からの各国の帝国主義や金融が世界をかき回し、軍備も強大化する一方で、教育機関も急速に数を増やし、教育者の需要が高まり音楽家の雇用も増大。 19~20世紀ナポレオン後のフランス1812年にロシアで敗北したナポレオンのフランス帝国は、ほどなく王政に切り替わりブルボン朝が復活してアルジェリアを植民地化(のちのモロッコ植民地化にも繋がり、やがてグラシアーヌ・フィンジも誕生)。しかしブルボン朝への国内の不満は大きく、1830年には7月革命によりオルレアン朝が誕生するものの、パリ音楽院教授に就任したルイーズ・ファランクは男女不平等の賃金で、1848年革命後の第2共和政下でようやく改善。第1次大戦と革命第1次大戦やロシア革命、ドイツ革命により、ドイツ、オーストリア、ロシアでもついに宮廷が廃止され、音楽家の宮廷雇用が無くなった反面、民間組織や自治体運営組織が増え始めます。 ロシア革命で生まれたソ連では、帝国時代には考えられなかったほどの女性の社会進出が実現し、ウストヴォリスカヤ、グバイドゥーリナも活躍。 音楽教育機関やオーケストラの数は世界各国で順調に伸び、教職や楽団関連業務は作曲家の重要な仕事として定着。大恐慌第1次大戦で両陣営相手に巨額の取引をおこなって大国化したアメリカの金融バブルが1929年にはじけて資本主義世界に深刻な影響。民間資本による音楽関連事業が衰退し、ヨーロッパ諸国では自治体の補助が不可欠に。民族迫害1930年代から本格化したユダヤ人迫害による大規模な国外移住によってアメリカの音楽関連人材が増加する一方(マムロック)、第2次大戦ではドイツのユダヤ人絶滅政策により多くの音楽家も絶命。 第2次大戦後冷戦戦後は経済システムの違いによる東西分断が40年以上続きますが、音楽産業については、東西の壁を超えた往来もおこなわれ、公演や教育での交流も盛んでした。多様化技術の進歩により、放送やレコード産業の影響力が拡大して音楽家の仕事に深く関わり。また、劇場やオーケストラ、音楽祭、コンクールなども自治体の補助など受けながら作品委嘱や個別契約をおこなうことで作曲家と関係を結んでおり、音楽家雇用の多様化や多国籍化が進んでいます。 トラックリスト (収録作品と演奏家) 作曲家一覧 (生年順)【中世】CD1 ヒルデガルト・フォン・ビンゲン [1098–1179]: 天の啓示による調和のシンフォニア (巨大写本より)【16~17世紀】CD2 フランチェスカ・カッチーニ [1587–1640s]: 宗教歌と世俗歌【17~18世紀】CD5 バルバラ・ストロッツィ [1619-1677]: ソプラノとアンサンブルのための作品集CD4 イザベラ・レオナルダ [1620-1704]: 声と弦楽のための作品集CD3 ビアンカ・マリア・メーダ [1661?–1732/33]: モテット集CD6 エリザベト=クロード・ジャケ・ドゥ・ラ・ゲール [1665-1729]: チェンバロ作品集【18~19世紀】CD8 マッダレーナ・ロンバルディーニ・シルメン [1745-1818]: 弦楽四重奏曲集CD7 エレーヌ・ド・モンジュルー [1764-1836]: フォルテピアノ・ソナタ集【19~20世紀】CD9 ルイーズ・ファランク [1804-1875]: 室内楽作品集CD10 ファニー・メンデルスゾーン [1805-1847]: ピアノ・ソナタ集CD11 クララ・シューマン [1819-1896]: ピアノ作品集CD12 クララ・シューマン [1819-1896]: ピアノ三重奏曲CD14 ポリーヌ・ヴィアルド [1821–1910]: 歌曲集CD13 セシル・シャミナード [1857-1944]: ピアノ作品集CD18 メラニー・ボニス [1858-1937]: フルートとピアノのための作品集CD17 エイミー・ビーチ [1867-1944]: ピアノ作品集CD16 アルマ・マーラー [1879-1964]: 歌曲集CD15 ドーラ・ペヤチェヴィチ: [1885-1923] ピアノ作品集CD12 レベッカ・クラーク [1886-1979]: ピアノ三重奏曲CD19 ジェルメーヌ・タイユフェール [1892–1983]: ピアノ作品集【20~21世紀】CD22 マリア・ルイサ・アニード [1907-1996]: ギター作品集…
11537 円 (税込 / 送料別)
【輸入盤】 Bizet ビゼー / ジョルジュ・ビゼー・エディション(16CD) 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明2025年、作曲家ビゼー没後150年記念ボックスジョルジュ・ビゼーは、彼の代表作である歌劇『カルメン』で広く知られており、この作品は今でも世界中の舞台で最も上演されるオペラのひとつです。ビゼーはわずか36歳という若さで世を去りましたが、その短い生涯の中で、多彩で豊かな作品群を残しました。 このコレクションでは、フランスが誇る偉大な作曲家のひとりであるビゼーの天才を称え、マリア・カラス、バーバラ・ヘンドリックス、ジューン・アンダーソン、マグダレーナ・コジェナー、ヨナス・カウフマン、サイモン・ラトルといった世界的なアーティストたちによる、彼の最も美しい作品をお楽しみいただけます。また、ディスク14~16の約3枚分のCDには、ビゼーの音楽がどのように解釈されてきたかを垣間見ることができる、歴史的な録音のボーナス・セレクションも収録。1838年、パリで生まれたビゼーは、音楽一家に育ちました。父は歌唱教師、母はピアニストで、幼少期から音楽に触れる環境に恵まれていました。9歳で名門パリ音楽院に入学し、ピアニストおよび作曲家として非凡な才能を発揮しました。1857年、わずか19歳でローマ大賞を受賞し、イタリアで3年間学ぶ機会を得ました。この期間にオペラ『ドン・プロコピオ』を作曲し、オペラ作曲の技法を磨きました。 しかし、早くからその才能を認められながらも、ビゼーは生前、多くの作品が不評であったり、未完成に終わったりと、広く評価されることに苦労しました。交響曲ハ長調、舞台音楽『アルルの女』、オペラ『真珠採り』『美しきパースの娘』など、グノー、ヴェルディ、ワーグナーの影響を受けた作品も発表しましたが、成功は限定的でした。 1872年、オペラ=コミック座から小説家プルースペル・メリメの中編小説を基にしたオペラ『カルメン』の作曲を依頼されます。1875年に初演されたこの作品は、その物議を醸すテーマと型破りなヒロイン像のために批判を受けました。ビゼーはこのオペラの真価が認められる前、初演からわずか3か月後に36歳の若さで心臓発作により世を去りました。 しかし、没後『カルメン』は世界的な称賛を受け、ビゼーは19世紀オペラの重要な人物として再評価されました。彼の音楽は、豊かな旋律、鮮やかなオーケストレーション、そして劇的な力強さが特徴であり、軽妙さと悲劇性を見事に両立させています。その作品は現在でも多くの観客を魅了し続け、フランスを代表する作曲家のひとりとしての地位を確固たるものにしています。この16枚組CDコレクションでは、ビゼーの主要作品を幅広く網羅し、名アーティストによる名演奏を収録しています。オペラ(CD9枚):伝説的な1964年の『カルメン』(マリア・カラス、ニコライ・ゲッダ、ジョルジュ・プレートル指揮)と、フリッツ・エーザーによる1964年の原典版を基に2012年に録音されたサイモン・ラトル指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(マグダレーナ・コジェナー、ヨナス・カウフマン)による2種を収録。管弦楽曲(3枚)ピアノ曲、歌曲、合唱曲、編曲作品(1.5枚分):パブロ・デ・サラサーテとフランツ・ワックスマンによる『カルメン幻想曲』など。歴史的録音(1903年から1943年の録音):2.5枚このボックス・セットは、近年リリースされたドビュッシー、ベルリオーズ、ラヴェル、フォーレのボックス・セットと同様のスタイルで構成されており、フランスの専門家フランソワ・ローランによる詳細な伝記を含むブックレット(欧文のみ)が付属しています。 各ウォーレット(紙ジャケ)には、ビゼーと同時に活躍したフランスの画家たちによる絵画を使用。※歌詞対訳は付属しません。(輸入元情報)【収録情報】Disc1-2ビゼー:● 歌劇『真珠採り』全曲(1863年オリジナル版) バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ) ジョン・エイラー(テノール) ジーノ・キリコ(バリトン) ジャン・フィリップ・クルティス(バス)、他 トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団&合唱団 ミシェル・プラッソン(指揮) 録音:29 & 31.I, 1-6.II.1989, Halle-aux-Grains, Toulouse(STEREO)Disc3● 歌劇『イヴァン4世(イワン雷帝)』(ビュッセル編による抜粋) ジャニーヌ・ミショー(ソプラノ) アンリ・ルゲ(テノール) ミシェル・セネシャル(テノール) ミシェル・ルー(バス)、他 フランス国立放送管弦楽団&合唱団 ジョルジュ・ツィピーヌ(指揮) 録音:23-28.V.1957, Salle de la Mutualite, Paris(MONO)Disc4-5● 歌劇『美しきパースの娘』全曲(オリジナル版) ジューン・アンダーソン(ソプラノ) アルフレード・クラウス(テノール) ジーノ・キリコ(バリトン) ジョゼ・ヴァン・ダム(バリトン) ガブリエル・バキエ(バリトン)、他 フランス放送合唱団 フランス放送新フィルハーモニー管弦楽団 ジョルジュ・プレートル(指揮) 録音:1-8.III, 13.IX.1985, Salle Wagram, Paris(STEREO)Disc6-7● 歌劇『カルメン』全曲(エーザー版) マグダレーナ・コジェナー(メゾ・ソプラノ) ヨナス・カウフマン(テノール) コスタス・スモリジナス(バリトン) ゲニア・キューマイアー(ソプラノ)、他 ベルリン国立歌劇場合唱団 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・サイモン・ラトル(指揮) 録音:6-21.IV.2012, Philharmonie, Berlin(STEREO) 演奏会形式上演ライヴDisc8-9● 歌劇『カルメン』全曲 マリア・カラス(ソプラノ) ニコライ・ゲッダ(テノール) ロベール・マサール(バリトン) アンドレア・ギオー(ソプラノ)、他 ルネ・デュクロ合唱団 パリ・オペラ座管弦楽団 ジョルジュ・プレートル(指揮) 録音:6-20.VII.1964, Salle Wagram, Paris(STEREO)Disc10● 交響曲ハ長調 リヨン歌劇場管弦楽団 サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮) 録音:XI.1986, Eglise Sainte-Marie-Madeleine de Perouges(STEREO)● 序曲 イ長調● 葬送行進曲 ロ短調 トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団 ミシェル・プラッソン(指揮) 録音:28-30.VI & 1-2.VII.1992, Halle-aux-Grains, Toulouse(STEREO)● 組曲『美しきパースの娘』 パリ管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) 録音:26.IX.1975, Salle Wagram, Paris(STEREO)Disc11● 組曲『ローマ』(演奏会用第3組曲) パリ管弦楽団 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮) 録音:21.XI.2009, Salle Pleyel, Paris(STEREO)● 小組曲『子供の遊び』● 隅取り鬼ごっこ トゥールーズ・キャピトール国立管弦楽団 ミシェル・プラッソン(指揮) 録音:28-30.VI & 1-2.VII.1992, Halle-aux-Grains, Toulouse(STEREO)● 序曲『祖国』 フランス国立管弦楽団 小澤征爾(指揮) 録音:2-3, 5.IV.1982, Salle Wagram, Paris(STEREO)Disc12● 劇付随音楽『アルルの女』(オリジナル版) リヨン歌劇場管弦楽団 サー・ジョン・エリオット・ガーディナー(指揮) 録音:XI.1986, Eglise Sainte-Marie-Madeleine de Perouge(STEREO)● 『アルルの女』第1組曲、第2組曲● 『カルメン』組曲(抜粋、6曲) フランス国立管弦楽団 小澤征爾(指揮) 録音:2-3, 5.IV.1982, Salle Wagram, Paris(STEREO)Disc13● 子供の遊び(4手ピアノ版) ミシェル・ベロフ、ジャン=フィリップ・コラール(ピアノ) 録音:28-30.III & 20.VI.1994, Salle Wagram, Paris(STEREO)● アルバムの綴り~第3曲『ソネット』、第5曲『愛のバラ』 ラシェル・ヤカール(ソプラノ) クロード・ラヴォワ(ピアノ) 録音:XII.1988, Radio France, Paris(STEREO)● きみの心を開いてくれ● アラビアの女主人のお別れ バーバラ・ヘンドリックス(ソプラノ) ミシェル・ダルベルト(ピアノ) 録音:21-24.II & 5.III.1995, Theatre musical, La Chaux-De-Fonds(STEREO)● 狂人の歌 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン) ハルトムート・ヘル(ピアノ) 録音:IV.1984, Hochschule fur Musik, Munchen(STEREO)● 牧歌 エリーザベト・シュヴァルツコップ(ソプラノ) ジェラルド・ムーア(ピアノ) 録音:26.VI.1957, No. 1 Studio Abbey Road, London(STEREO)● 神の子羊(『アルルの女』の間奏曲による) フランコ・コレッリ(テノール) ラファエレ・ミンガルド指揮、管弦楽団 録音:VI & IX.1963, Milan(STEREO)● カンタータ『クロヴィスとクロティルド』 モンセラート・カバリエ(ソプラノ) ボリス・マルティノヴィチ(バス) ジェラルド・ガリーノ(テノール) リール国立管弦楽団 ジャン=クロード・カサドシュ(指揮) 録音:10-14.IX. 1988, Lille(STEREO)● 子供の遊び(4手ピアノ版)~舞踏会 アレクサンドル・タロー、マーティン・ジェームズ・バートレット(ピアノ) 録音:20.VII.2023, St Silas Church, London(STEREO)Disc14:ビゼー作品による編曲作品● サラサーテ:カルメン幻想曲 Op.25 イツァーク・パールマン(ヴァイオリン) ローレンス・フォスター指揮、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 録音:9-10.VIII.1971, Kingsway Hall, London(STEREO)● ワックスマン:カルメン幻想曲 セルゲイ・ナカリャコフ(トランペット) アレクサンドル・マルコヴィチ(ピアノ) 録音:IV.1994, Teldec Studio, Berlin(STEREO)ビゼー:● 歌劇『カルメン』~ハバネラ『恋は野の鳥』 ゴーティエ・カプソン(チェロ) リオネル・ブランギエ指揮、パリ室内管弦楽団 録音:2-5.I.2023 , Salle Colonne, Paris(STEREO)● 『アルルの女』~アダージェット(タロー編) アレクサンドル・タロー(ピアノ) 録音:1-3.IV.2013, Salle Colonne, Paris(STEREO)● 『アルルの女』~メヌエット(ラフマニノフ編) ジョルジュ・シフラ(ピアノ) 録音:16.I.1971, Salle Wagram, Paris(STEREO)【歴史的録音】● 歌劇『カルメン』~『セビリアの城壁の近くの』『敬意を表して踊ります』『花の歌』 シュザンヌ・ブローリー(メゾ・ソプラノ) レオン・ベイル(テノール) 録音:8.XII.1908, 1903(MONO)…
8501 円 (税込 / 送料別)
【輸入盤】 Janacek ヤナーチェク / 『イェヌーファ』全曲 サイモン・ラトル&ロンドン交響楽団、アグネタ・アイヒェンホルツ、ニッキー・スペンス、他(2024 ステレオ)(2SACD) 【SACD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明ラトル&LSOのヤナーチェク・オペラ第3弾注目のキャストが集結、ラトルが抜群のリズムでLSOから最大出力を引き出した人間の苦悩と救済を描く『イェヌーファ』名誉指揮者サー・サイモン・ラトルとLSOによる『イェヌーファ』の登場。『利口な女狐の物語』(2020年)、『カーチャ・カバノヴァー』(2024年)に続くヤナーチェク・オペラ・シリーズ第3弾です。 ヤナーチェクにとって3作目のオペラ『イェヌーファ』は1894年に作曲を開始、一時中断して膨大な量のモラヴィア民謡のコレクションの作業にあたります。さらに自身の娘オルガの死の病が発覚、彼女はヤナーチェクが取り掛かっているオペラに強い興味を示します。ヤナーチェクはこのイェヌーファの苦しみに自身の娘の苦しみも投影させたかもしれません。娘は上演を見届けずに亡くなり、イェヌーファのスコアには娘の思い出に、という献辞が記されています。初演は1904年1月に行われました。 熱烈で壮大なオペラ『イェヌーファ』は、息苦しい小さな町での女性の限られた選択を描きます。従兄弟のシュテヴァの子を未婚のまま妊娠し秘密裏に出産した主人公イェヌーファ。子の父であるシュテヴァに結婚を拒否され、イェヌーファの継母であるコステルニチカに赤ん坊を殺められるという悲劇、最終的にはイェヌーファに思いを寄せるラツァと人生を歩むことを決意する、というストーリーです。ヤナーチェクは長年、登場人物の苦境について考え続け、彼が最終的に完成させたオペラは、日常生活の中で繰り広げられる人間の苦悩と救済についての物語となっています。 ヤナーチェクは『イェヌーファ』において、登場人物のキャラクターを、その歌う音楽によって明確に区別しています。歌詞は会話調となっており、ヤナーチェクは自然な抑揚を活かした旋律をつけつつ、主人公イェヌーファは抒情性、逆にコステルニチカには棘のある好戦性をもつ音楽づくりで、そのキャラクターの違いが際立つように設計されています。また、オーケストラの書法も物語を盛り上げています。さらに、ドラマ展開にあわせたテンポの設定も緊張感や激しさを盛り上げます。イェヌーファを歌うアグネタ・アイヒェンホルツの傷つきやすい若い女性の悲痛な描写や、カタリーナ・カルネウスの痛々しいほど力強いコステルニチカなど、注目すべきキャストが集結しました。人間の感情がむき出しに描かれている素晴らしい音楽を、ラトルが抜群のリズムをもって、LSOの各パートから最大出力のパワーを引き出しています。(輸入元情報)【収録情報】● ヤナーチェク:歌劇『イェヌーファ』全曲 アグネタ・アイヒェンホルツ(イェヌーファ/ソプラノ) キャロル・ウィルソン(ブリヤ家のおばあさん/メゾ・ソプラノ) カタリーナ・カルネウス(コステルニチカ/メゾ・ソプラノ) ニッキー・スペンス(シュテヴァ・ブリヤ/テノール) アレシュ・ブリスケイン(ラツァ/テノール)、他 ロンドン交響楽団&合唱団 サー・サイモン・ラトル(指揮) 録音時期:2024年1月11,14日 録音場所:ロンドン、バービカン・ホール 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND
4858 円 (税込 / 送料別)
【輸入盤】 カルロ・マリア・ジュリーニ/ワーナー・クラシックス リマスタード・スタジオ録音全集(60CD) 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明2025年6月14日、カルロ・マリア・ジュリーニ没後20年オリジナル・マスターテープから最新リマスター音源による記念ボックス巨匠指揮者カルロ・マリア・ジュリーニがコロンビアとHMV(さらにパテとエレクトローラのための2つの録音も含む)に残したすべてのスタジオ録音が、今回初めて、ワーナー・クラシックスのカタログの一部として、オリジナルテープからハイレゾ・リマスターされ、60枚組CDボックスにまとめられました。 このボックスには、これまで未発表だった録音も含まれています。1969年の『魔弾の射手』序曲、ヴィヴァルディの『四季』から『春』と『夏』のステレオ・ヴァージョン、さらに『冬』のリハーサル(1955年)、そしてチャイコフスキーの交響曲第5番からのリハーサルの抜粋(1962年)です。※2020年以前の96kHz/24-bitリマスターされた音源もすべて、新たに192kHz/24-bitリマスターが行われ、これによりすべてが192kHz/24-bitリマスター音源での収録となります(一部、2020年以降に192kHz/24-bitリマスターされた音源は、その音源が使用されています)。※以前リリースのボックスに収録されておりました『ナタン・ミルシテイン/プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲』は、米コロンビア:米キャピトル音源のため現在の権利はユニバーサルにあり、このボックスには収録されておりません。※歌詞・対訳は付属しません。このコレクションは、カルロ・マリア・ジュリーニがロンドンの名門オーケストラ、彼が敬愛したフィルハーモニア管弦楽団とロンドン・フィルハーモニー管弦楽団との共演、そして後に、相互の尊敬と愛情によって彩られ、オーケストラの歴史における最高の演奏のいくつかを結実させた、シカゴ交響楽団との伝説的なパートナーシップの間に作られた録音、そしてスカラ座、ロイヤル・オペラ・ハウス、パリ音楽院管弦楽協会、ウィーン交響楽団とのいくつかの共演の包括的な証となります。 ベートーヴェン、ブラームス、シューマンへの敬意と深い感情に満ちた解釈、天上の名演と称される1959年の『ドン・ジョヴァンニ』と『フィガロの結婚』、ヴェルディとロッシーニの序曲のスリリングな演奏、鮮やかで色彩豊かなドビュッシー、ラヴェル、ファリャ、ストラヴィンスキー、名手イツァーク・パールマンやムスティスラフ・ロストロポーヴィチとの象徴的な協奏曲の演奏、ベルリオーズ、ブルックナー、マーラーの荘厳で強烈な表現力に満ちた解釈・・・これらすべて、そしてさらに多くのものが、このアンソロジーを、現代最高の指揮者のひとりの芸術の絶対的に不可欠な証としています。 謙虚さと繊細さでオーケストラの団員やソリストたちから等しく敬愛されたカルロ・マリア・ジュリーニは卓越した指揮者でした。彼が伝説的な謙虚さで語ったように「私は彼らを指揮したとは言いたくない。むしろ私はこれらの素晴らしい音楽家たち、人間たちと共に音楽を創造したのだと言いたいのです。」 英国の評論家・音楽研究家のタリー・ポッター氏がこのボックスのライナーノーツで指摘しているように「このボックスに収録された多種多様な演奏に共通点があるとすれば、それはおそらく、カルロ・マリア・ジュリーニがオーケストラと合唱の音色に独特の精神的な輝きを与える比類なき才能でしょう。彼は惜しみなく自身を捧げました。2005年6月14日、91歳でブレシアで亡くなったとき、かつての合唱団員やオーケストラ団員たちはまるで友人を失ったように感じました。」 一方、レミー・ルイはフランス語の文章でこう締めくくっています。「さまざまな点で、ジュリーニは、その性格において明瞭に異なるチョン・ミョンフン、サイモン・ラトル、ヤニク・ネゼ=セガンといった後継者たちに消すことのできない印象を残しました。それ自体が雄弁な証です。同じく精神主義者であるチョンは、ジュリーニを『聖なる音楽家』と見ており、他の人々は彼を聖セバスティアヌスとさえ見ています。音楽の美しさを表現することが苦痛を伴うほどに。しかし、その多くのニュアンスと変容において、誰もがこの巨匠の遺産の中に、ウォルター・レッグ自身がカルロ・マリア・ジュリーニから発せられる『輝かしい後光』と呼んだものを認めていることに疑いはありません。」(輸入元情報)ジュリーニは1956年にスカラ座首席指揮者を辞任してロンドンに活動の拠点を移し、コンサートのほか、EMIへの積極的なレコーディング活動を展開、1958年にはロイヤル・オペラ100周年記念上演をヴィスコンティ演出による『ドン・カルロ』で指揮して評判となり、名声を決定的なものとします。その後、1969年にはシカゴ交響楽団首席客演指揮者に任命されたため、英米両方での活動となりますが、1970年代前半までロンドンでおこなった演奏の数々は、この時期のジュリーニならではの魅力をもったものとして高く評価されてきました。 中でもフランクの交響曲ニ短調は壮烈な気迫みなぎる名演として知られるもので、後年の録音にはないエネルギー感が聴きものです。 ブラームスの交響曲全集は、解釈はすでに後年のウィーン・フィル盤と共通する要素が多く、よく歌う重厚なカンタービレの魅力が、より速めのテンポでダイナミックに表現されているのが特徴的。第4番については、なぜか翌年にシカゴ響と同じEMIに同じくセッション録音していますが、こちらの録音の方がカンタービレの美しさでは徹底している印象です。 その他、名演として名高いドヴォルザークの交響曲第7番や、迫力あるロッシーニなど、ジュリーニとロンドンのオーケストラによる情熱あふれる演奏を大量に聴くことができます。協奏曲録音は1955年のヴィヴァルディ『四季』から1980年のベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲まで収録。共演者は、ロストロポーヴィチ、アラウ、ワイセンベルク、パールマン、シュタルケルなど実に豪華。 演奏は有名なものばかり。ロストロポーヴィチとのドヴォルザークは、相手がジュリーニということもあってか、ロストロのソロもとにかくよく歌い、かつスケールも雄大というアプローチになっているのが特徴で、それゆえにこの作品のメロディアスな性格が際立っているのが大きな魅力となっています。 アラウとの2曲のブラームスも、まだまだ元気で骨っぽく力強い演奏を聴かせていた頃のアラウならではの堂々たる仕上がりで、目の詰んだ重厚無比なカンタービレを聴かせるオーケストラとの組み合わせも相性抜群の名演奏となっています。『ドン・ジョヴァンニ』はジュリーニ45歳のときの録音。1955年からロンドンでフィルハーモニア管弦楽団との録音を開始していたジュリーニは、1958年にはロイヤル・オペラ100周年記念上演をヴィスコンティの演出による『ドン・カルロ』で指揮して評判となり、1959年にはクレンペラーがキャンセルした『ドン・ジョヴァンニ』と『フィガロの結婚』の録音セッションの指揮を任されることとなります。ちなみにクレンペラーは実演の『ドン・ジョヴァンニ』演奏会形式上演もキャンセルし、そちらは若きコリン・デイヴィスが代役を務めて一躍その名を高めることとなります。 このジュリーニの『ドン・ジョヴァンニ』は、重厚さと軽快さの両方を持ちあわせていた若きジュリーニの統率が光る演奏で、シュヴァルツコップの迫力あるエルヴィラ役や、タッデイの愉快なレポレッロ役、サザーランドの切れの良いドンナ・アンナ役、カプッチッリの狡猾そうに聴こえるマゼット役、力強く怖そうなフリックの騎士長、そしてヴェヒターの等身大なドン・ジョヴァンニ役というキャストの歌唱を、長めの音価系ながら十分に機敏なサポートで聴かせます。『ドン・カルロ』は1970年ステレオ録音。聴き応えある5幕版を使用。ジュリーニの力強く息長いカンタービレを土台にした見事な演奏で、ドミンゴ、カバリエ、ヴァーレット、ライモンディ、ミルンズというパワフルな陣容が、フルに力量を発揮して迫力満点。 巨大アリア集ともいえる、この聴きどころだらけのオペラを、これほどのテンションで描きぬいた演奏はほかになく、どこをとってもホットなのには驚くばかりです。(HMV)【収録情報】Disc1ベートーヴェン:1. 交響曲第6番ヘ長調 Op.68『田園』2. 『エグモント』 Op.84~序曲 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) 録音: 18-20.IV.1968, Studio No. 1, Abbey Road, London, 23-24.IV.1968, Kingsway Hall, London (1) (Stereo) 28-29.V.1969, Studio No. 1, Abbey Road, London (2) (Stereo)Disc2● ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92 シカゴ交響楽団 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) 録音:29.III.1971, Medinah Temple, Chicago (Stereo)Disc3● ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調 Op.125『合唱』 シーラ・アームストロング(ソプラノ) アンナ・レイノルズ(アルト) ロバート・ティアー(テノール) ジョン・シャーリー=カーク(バス) ロンドン交響楽団&合唱団 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) 録音:22-25.XI.1972, Kingsway Hall, London (Stereo)Disc4● ベートーヴェン:交響曲第8番ヘ長調 Op.93 ロンドン交響楽団 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) 録音:22-25.XI.1972, Kingsway Hall, London (Stereo)Disc5● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番ハ短調 Op.37 ハンス・リヒター=ハーザー(ピアノ) フィルハーモニア管弦楽団 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) 録音:20.IV.1963, No. 1 Studio, Abbey Road, London (Stereo)Disc6● ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61 イツァーク・パールマン(ヴァイオリン) フィルハーモニア管弦楽団 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) 録音:14-15.IX.1980, No. 1 Studio, Abbey Road, London (Stereo)Disc7● ベートーヴェン:ミサ曲ハ長調 Op.86 エリー・アメリング(ソプラノ) ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ) テオ・アルトマイアー(テノール) マリウス・リンツラー(バス) ニュー・フィルハーモニア管弦楽団&合唱団 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) 録音:15-18.IX.1970, All Saints Church, Tooting, London (Stereo)Disc8● ベートーヴェン:ミサ・ソレムニス ニ長調 Op.123 ヘザー・ハーパー(ソプラノ) ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ) ロバート・ティアー(テノール) ハンス・ゾーティン(バス) ニュー・フィルハーモニア合唱団 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) 録音:1-10.V.1975, Kingsway Hall, London (Stereo)Disc9● ベルリオーズ:劇的交響曲『ロメオとジュリエット』 Op.17より シカゴ交響楽団 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) 録音:13-15.X.1969, Medinah Temple, Chicago (Stereo)Disc101. ボッケリーニ:序曲 ニ長調 Op.432. ボッケリーニ:交響曲ハ短調 Op.413. ハイドン:交響曲第94番ト長調 Hob.I:94『驚愕』 フィルハーモニア管弦楽団 カルロ・マリア・ジュリーニ(指揮) 録音: 4,5 (3), 5,8 (2), X.1956, Kingsway Hall, London (Stereo) 7.X.1956, Studio No. 1, Abbey Road, London (1) (Stereo)…
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【輸入盤】 Wagner ワーグナー / 『ニーベルングの指環』全曲 ダニエル・バレンボイム&バイロイト(1991、1992 ステレオ)(14CD) 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明音楽祭の前に祝祭劇場で観客なしで行われたライヴ感あふれる名演奏録音バレンボイム指揮の『リング』が待望の再発売この録音は、非常に高く評価されているワーグナーの『リング』のプロダクションの記録です。4つのオペラは、バイロイト音楽祭で6年ごとに完全に再演されます。1991年から1992年にかけて、作曲家リヒャルト・ワーグナー自身が建設した有名なバイロイト祝祭劇場で、音楽祭の前に祝祭劇場で観客なしで録音されました。このプロダクションは、ハリー・クプファーの演出とダニエル・バレンボイムの指揮のもと、5年間にわたって熟成されており、「バレンボイム指揮によるこの壮大な録音は、おそらくディスク上で最高のものだ」(The Observer)と高い評価を得ているものです。「演出家ハリー・クプファーにより、歌手たちから絶え間ない身体的・感情的エネルギーに満ちた演技を引き出している・・・これは驚異的な偉業であり、テキストと演技に基づいた圧巻の歌唱である。リング・サイクルがハリー・クプファー/ダニエル・バレンボイム版のようにうまく進行している場合、『神々の黄昏』という超難関のオペラが、出演者全員の最高の力を引き出す・・・バレンボイムはフルトヴェングラーのような妙技を駆使し、壮大なリタルダンドやポーズなどを巧みに操り、舞台上のドラマに完全に寄り添っている。」~Gramophone「全キャストが凄まじい熱意で取り組んでいる・・・トムリンソン(とクプファー)は、ワーグナーが『ヴォータンの最後の旅』と呼んだ壮大な前奏曲を見事に表現し、レーザーの炎が猛威を振るい、エヴァンズは覚醒したブリュンヒルデとして圧巻の歌唱を披露された、壮大で重厚な名演奏」~Gramophone 2006※各ディスクはそれぞれ紙ジャケットに収納され、外箱は135mm×135mm×40mmとスリム化されており、ブックレットもトラックリストと演奏者のみ記載されたシンプルなものとなっています。※歌詞対訳は付属しません。(輸入元情報)【収録情報】ワーグナー:『ニーベルングの指環』全曲Disc1-2● 『ラインの黄金』 ジョン・トムリンソン(ヴォータン) リンダ・フィニー(フリッカ) エヴァ・ヨハンソン(フライア) クルト・シュライプマイヤー(フロー) ボード・ブリンクマン(ドンナー) グレアム・クラーク(ローゲ) ヘルムート・ハンプフ(ミーメ) ビルギッタ・スヴェンデン(エルダ) ギュンター・フォン・カンネン(アルベリヒ) マティアス・ヘレ(ファゾルト) フィリップ・カンファフナー) ジェーン・ターナー(フロースヒルデ) ヒルデ・ライトラント(ヴォークリンデ) アンネッテ・キュッテンバウム(ヴェルグンデ) 録音:1991年6月、7月 バイロイト祝祭劇場Disc3-6● 『ワルキューレ』 ポール・エルミング(ジークムント) ナディーン・セクンデ(ジークリンデ) マティアス・ヘレ(フンディング) ジョン・トムリンソン(ヴォータン) アン・エヴァンス(ブリュンヒルデ) リンダ・フィニー(フリッカ) シャーリー・クローズ(ヴァルトラウテ) エヴァ・マリア・ブントシュー(ヘルムヴィーゲ) ルート・フローレン(オルトリンデ) エヴァ・ヨハンソン(ゲルヒルデ) 片桐仁美(シュヴェルトライテ) リンダ・フィニー(ジークルーネ) ヘーベ・ダイクストラ(ロスヴァイゼ) ビルギッタ・スヴェンデン(グリムゲルデ) 録音:1992年6月、7月 バイロイト祝祭劇場Disc7-10● 『ジークフリート』 ジークフリート・イェルザレム(ジークフリート) アン・エヴァンス(ブリュンヒルデ) ジョン・トムリンソン(さすらい人) グレアム・クラーク(ミーメ) ギュンター・フォン・カンネン(アルベリヒ) フィリップ・カン(ファフナー) ビルギッタ・スヴェンデン(エルダ) ヒルデ・ライトランド(森の小鳥) 録音:1992年6月、7月 バイロイト祝祭劇場Disc11-14● 『神々の黄昏』 ジークフリート・イェルザレム(ジークフリート) アン・エヴァンス(ブリュンヒルデ) ギュンター・フォン・カンネン(アルベリヒ) フィリップ・カン(ハーゲン) エヴァ・マリア・ブントシュー(グートルーネ) ボード・ブリンクマン(グンター) ヴァルトラウト・マイヤー(ヴァルトラウテ) ヒルデ・ライトランド(ヴォークリンデ) アンネッテ・キュッテンバウム(ウェルグンテ) ジェーン・ターナー(フロースヒルデ) ビルギッタ・スヴェンデン(第1のノルン) リンダ・フィニー(第2のノルン) ウタ・プリーフ(第3のノルン) 録音:1991年6月、7月、バイロイト祝祭劇場 バイロイト祝祭管弦楽団 バイロイト祝祭合唱団(Disc11-14) ダニエル・バレンボイム(指揮) 録音方式:ステレオ(デジタル)
7792 円 (税込 / 送料別)
【輸入盤】 トマス・ビーチャム/ワーナー・クラシックス ステレオ録音全集(35CD) 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明イギリスの音楽界を革新させた名指揮者サー・トマス・ビーチャムによるステレオ録音全集。1934年のステレオによるテスト録音音源も収録!エキセントリックでありながら多才で、典型的なイギリスの大ブルジョワでもあったサー・トマス・ビーチャムは、独学で指揮を学び、極めて個性的なスタイルと趣味を持ち、優雅さと魅力にあふれた人物でした。世界各地の舞台で精力的に活動するだけでなく、ヘンデルからストラヴィンスキーに至るまで、古典の名作に加え、ドビュッシー、サン=サーンス、ビゼーといったフランスの作曲家の作品を幅広く伝えました。彼の『カルメン』は今なお歴史的録音として知られています。 また、彼は友人であった作曲家フレデリック・ディーリアスの音楽を演奏し、20世紀イギリス音楽界において重要な役割を果たしました。1932年にはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団を、1946年にはロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団を創設しています。 本ボックス・セットには、コロンビアおよびHMVのために録音された彼の豊かなステレオ録音のすべてが収録されており、1934年4月に行われたモーツァルトの交響曲第41番第1楽章の実験的ステレオ録音も含まれています。サー・トマス・ビーチャムほど、音楽演奏のための資源を築くことに単独で多大な貢献をした音楽家はほとんどいないでしょう。彼はクラシック音楽史において特異な存在でした。独学で指揮を学び、大富豪であった父のビーチャム製薬の財産を受け継いだ彼は、その富を活用してイギリスの音楽界を革新しました。オーケストラを創設し、オペラ・シーズンを企画することで、20世紀の音楽界に消えることのない足跡を残しました。また愛想がよく、才気あふれ、魅力的でありながら常に率直、機知に富み、音楽に献身的だった彼は、イギリスが生んだ最も優れた音楽界の実業家とも言える指揮者でした。 本ボックス・セットには、英コロンビア・グラフォフォンおよび英HMVに残された彼の豊かなステレオ録音のすべてが収録されています。アルバムは当時のオリジナルの組み合わせを尊重していますが、収録時間が短い場合には2枚のアルバムを1枚のCDにまとめられています。多くの録音は、録音業界がモノラルからステレオへと移行する転換期に制作されたもので、当初モノラルでリリースされたものの中には、後に一部の楽曲のみステレオ録音が存在する形で再発売されたものもあります。それぞれ一番新しいマスタリング音源で収録され、一部はこのボックスのために新規リマスターされています。 本ボックスの主な収録作品には、伝説的な『カルメン』(ビクトリア・デ・ロス・アンヘレス主演)、モーツァルトの『後宮からの逃走(誘拐)』、イルゼ・ホルヴェークがソルヴェイグ役を務めた『ペール・ギュント』、ベルリオーズの『幻想交響曲』、さまざまなディーリアス作品、フランス・ロマン派アルバム(フォーレの『ドリー組曲』と『カルメン』第1組曲を収録)、フランクの交響曲ニ短調、リムスキー=コルサコフの『シェエラザード』、そして有名なアルバム『ロリポップス』などがあります。 ビーチャムによるモノラル録音時代の音源は、別のボックス・セットとして今後にリリース予定。※歌詞対訳は付属しません。(輸入元情報)【収録情報】Disc1シベリウス:1. 交響詩『大洋の乙女』 Op.732. 交響曲第7番ハ長調 Op.1053. 付随音楽『ペレアスとメリザンド』 Op.46 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 サー・トマス・ビーチャム(指揮) 録音:17-19, 25-26.XI & 15.XII.1955, No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)Disc21. シューベルト:交響曲第6番ハ長調 D.5892. グリーグ:演奏会用序曲『秋に』 Op.113. 古いノルウェーの民謡による変奏曲 Op.51 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 サー・トマス・ビーチャム(指揮) 録音:17.XI.1955 (2), 17-19.XI.1955 (3), 25-26.XI & 15.XII.1955 (1,3), No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)Disc31. バラキレフ:交響曲第1番ハ長調2. ボロディン:歌劇『イーゴリ公』~だったん人の踊り ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 ビーチャム・コーラル・ソサイエティ(2) サー・トマス・ビーチャム(指揮) 録音:17-19, 25-26.XI & 15.XII.1955 (1), 10.XI.1956 (2), No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)Disc4-5● ヘンデル:オラトリオ『ソロモン』 HWV.67(一部抜粋) ジョン・キャメロン(バリトン/ソロモン) アレクサンダー・ヤング(テノール/ザドク) エルシー・モリソン(ソプラノ/女王) ロイス・マーシャル(ソプラノ/シバの女王) ビーチャム・コーラル・ソサイエティ ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 サー・トマス・ビーチャム(指揮) 録音:17-19, 21-22 & 25.XI, 15, 17 & 22.XII.1955, 28.V.1956, No. 1 Studio, Abbey Road, London; 1.I & 16.V.1956, Kingsway Hall, London (STEREO)Disc61. ブラームス:運命の歌 Op.542. ブラームス:大学祝典序曲 Op.803. リスト:詩篇 第13番『主よ、何と永く我を忘れ給いしか』 S.13 ウォルター・ミジリー(テノール:3) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 サー・トマス・ビーチャム(指揮) 録音:17-18.XII.1955 (3), 13.V & 30.XI.1956 (1), 10 & 29.XI.1956 (2), No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)Disc7モーツァルト:1. 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』2. ディヴェルティメント第2番ニ長調 K.131(第3楽章は簡略化版) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 サー・トマス・ビーチャム(指揮) 録音:22.XII.1955, 28.V.1956 & 29.III.1957 (2), 26-27.III.1957 (1), No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)[ボーナストラック]128もの特許を持つイギリスの技術士&発明家アラン・ブルームラインが開発したステレオによるテスト録音● 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』より3. 第1楽章~第1小節から第129小節4. 第1楽章~第162小節から最終小節5. 第2楽章~第1小節から第44小節6. 第2楽章~第48小節から第87小節 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・トマス・ビーチャム(指揮) 録音:19.I.1934, No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO) Balance engineers: Alan Blumlein Newly remastered in HD 192kHz / 24-bit from original tapes by Art & Son StudioDisc8-9● モーツァルト:歌劇『後宮からの逃走』 K.384 全曲 ロイス・マーシャル(ソプラノ/コンスタンツェ) イルゼ・ホルヴェーク(ソプラノ/ブロンデ) レオポルド・シモノー(テノール/ベルモンテ) ゲルハルト・ウンガー(テノール/ペドリッロ) ゴットロープ・フリック(バス/オスミン) ハンスゲオルク・ラウベンタール(語り/太守セリム)、他 ビーチャム・コーラル・ソサイエティ ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 サー・トマス・ビーチャム(指揮) 録音:9, 11, 14, 16-18 & 24-25.V.1956, Kingsway Hall, London (STEREO)Disc10ベートーヴェン:1. 交響曲第2番ニ長調 Op.362. 劇付随音楽『アテネの廃墟』 Op.113(英語歌唱:抜粋) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 ビーチャム・コーラル・ソサイエティ(2) サー・トマス・ビーチャム(指揮) 録音:9 & 14.V.1956 and 19-21 & 28.III.1957, Kingsway Hall, London & 17.IX.1956, No. 1 Studio, Abbey Road, London (1); 29.III.1957, No. 1 Studio, Abbey Road, London (2); 9.X.1957, Salle Wagram, Paris (2: Turkish March) (STEREO)Disc111. ビゼー:『アルルの女』第1組曲、第2組曲2. シベリウス:交響詩『タピオラ』 Op.1123. フォーレ:パヴァーヌ Op.504. ディーリアス:夏の夕べ5. ディーリアス:『イルメリン』前奏曲6. ドヴォルザーク:『伝説』 Op.59~第3曲7. グリーグ:交響的舞曲 Op.64~第2曲 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団(1,2,4-7) フランス国立放送管弦楽団(3) サー・トマス・ビーチャム(指揮) 録音:15, 17-18.XII.1955 (2), 21.IX.1956 (1), 31.X.1956 (4,5), 23.XI.1959 (6,7), No. 1 Studio, Abbey Road, London; 1-4.XII.1959, Salle Wagram, Paris (3) (STEREO) 2-7: Newly remastered in HD 192kHz / 24-bit from original tapes by Art & Son StudioDisc12ディーリアス:1. ブリッグの定期市 - イギリス狂詩曲2. 夜明け前の歌3. 奇想行進曲4. 小管弦楽のための2つの小品(春初めてのカッコウを聞いて/河の上の夏の夜)5. そりすべり6. 歌劇『フェニモアとゲルダ』間奏曲 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 サー・トマス・ビーチャム(指揮) 録音:31.X.1956 (4), 31.X.1956 & 2.IV.1957 (1), 5.XI.1956 (5), 5 & 7.XI.1956 (2,6), 14.XII.1956 (3), No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)Disc13ディーリアス:1. 組曲『フロリダ』(ビーチャム編)2. ダンス・ラプソディ第2番3. 幻想序曲『丘を越えて遥かに』 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 サー・トマス・ビーチャム(指揮) 録音:7.XI.1956 (2), 10, 19, 21-22.XI and 14.XII.1956 (1), 2.IV.1957 (3), No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)Disc141. ディーリアス:日没の歌2. グリーグ:劇付随音楽『ペール・ギュント』(ドイツ語歌唱) ジョン・キャメロン(バリトン:1) モーリン・フォレスター(コントラルト:1) イルゼ・ホルヴェーク(ソプラノ:2) ビーチャム・コーラル・ソサイエティ ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 サー・トマス・ビーチャム(指揮) 録音:5, 18, 21 & 29.XI.1956 & 1.IV.1957 (2), 1-2.IV.1957 (1), No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)Disc15-16● ハイドン:オラトリオ『四季』(英語歌唱版) エルシー・モリソン(ソプラノ) アレクサンダー・ヤング(テノール) マイケル・ラングドン(バス) ビーチャム・コーラル・ソサイエティ ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 サー・トマス・ビーチャム(指揮) 録音:16, 18, 19, 21-22 & 26-27.XI.1956, 22.III.1957 and 8.IV.1958, No. 1 Studio, Abbey Road, London (STEREO)Disc17● ヘンデル/ビーチャム編:ラヴ・イン・バース ヘンデルの様々な作品から、ビーチャムが選曲し管弦楽組曲としたアルバム イルゼ・ホルヴェーク(ソプラノ) ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 サー・トマス・ビーチャム(指揮) 録音:26-27 & 29-30.XI, 14 & 22.XII.1956, 22.III & 2.IV.1957, 15, 18.VIII & 24.XI.1959, No. 1 Studio, Abbey Road (STEREO)Disc18…
19329 円 (税込 / 送料別)
【輸入盤】 フォクルール、ベルナール(1953-) / 歌劇『カサンドラ』全曲 大野和士&モネ劇場、カテリーナ・ブラディック、ジェシカ・ナイルズ、他(2023 ステレオ)(2CD) 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明ギリシャ神話のカサンドラと現代の環境問題を絡めたフォクルール初のオペラ、大野和士とモネ劇場による初演ライヴ!ベルナール・フォクルールが初めて挑んだオペラ作品。神アポロンから予知の能力を与えられながらも、その言葉を誰にも信じてもらえないという呪いをかけられたカサンドラの悲劇と、気候変動の研究成果をスタンドアップコメディという斬新な手法で伝えようとするも、その真剣な訴えが聴衆に受け入れられず孤独感を深める現代の科学者サンドラという、時代を超えた2人の運命が重なり合う物語。自然と人類の文化遺産の危機、そして深く聞くことの大切さがテーマとなっており、環境活動家であるサンドラの恋人ブレイクの悲劇的な結末には、問題の深刻さと困難さが描かれています。 フォクルールの音楽は神話と現代を明確に描き分けており、神秘的な表現もあいまって聴く者に強く訴えかける作品。ラストにはバッハのカンタータ第26番からコラール『ああ、いかにはかなく、いかに空しき』が引用されています。その精神性を深く掘り下げた大野和士とモネ劇場、歌手陣の力演もたいへん聴き応えのあるものです。(輸入元情報)【収録情報】● フォクルール:歌劇『カサンドラ』全曲 カテリーナ・ブラディック(メゾ・ソプラノ/カサンドラ) ジェシカ・ナイルズ(ソプラノ/サンドラ) スーザン・ビックリー(メゾ・ソプラノ/ヘクバ、ヴィクトリア) サラ・ドゥフリース(ソプラノ/ナオミ) ポール・アップルビー(テノール/ブレイク)、他 モネ劇場交響楽団&合唱団 大野和士(指揮) 録音時期:2023年9月12,14日 録音場所:ブリュッセル、モネ劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
5667 円 (税込 / 送料別)
矢代秋雄(1929-1976) / 矢代秋雄:交響曲、伊福部 昭:日本狂詩曲 井上道義&群馬交響楽団 【SACD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明未来への希望あふれる邦人作品2021年11月に高崎芸術劇場で開催された群馬交響楽団第573回定期演奏会のライヴ・レコーディングです。 伊福部 昭デビュー作の『日本狂詩曲』と、伊福部に師事した矢代秋雄のパリ留学後第1作目の『交響曲』をカップリング。歴史的作曲家が若き日に創作した、未来への希望にあふれた作品が収められています。両作曲家と交流のあった井上道義は、複雑で挑戦的な楽曲を真摯に読み解き、群響は迫力あるサウンドで応えました。情熱と力強さに満ちた、心震わせる1枚です。(メーカー資料より)【収録情報】● 矢代秋雄:交響曲● 伊福部 昭:日本狂詩曲 群馬交響楽団 井上道義(指揮) 録音時期:2021年11月20日 録音場所:群馬県、高崎芸術劇場 録音方式:ステレオ(DSD/ライヴ) SACD Hybrid 2ch HQ (CD STEREO/ SACD STEREO)曲目リストDisc11.交響曲 1 Prelude: Adagio - Moderato/2.交響曲 2 Scherzo: Vivace/3.交響曲 3 Lento/4.交響曲 4 Adagio - Allegro energico/5.日本狂詩曲 1 Nocturne/6.日本狂詩曲 2 Fetes
3850 円 (税込 / 送料別)
【輸入盤】 ピエール・モントゥー/管弦楽名演集~ベートーヴェン、ベルリオーズ、ブラームス、チャイコフスキー、他(2CD) 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明ディアパゾンが選んだ決定盤シリーズ第179集ピエール・モントゥーが指揮する管弦楽曲集!フランスの世界的クラシック音楽専門雑誌である「ディアパゾン(Diapason)」が音楽史に輝く名曲の歴史的名演を選出し、新たなマスタリングを施して復刻するシリーズ「レ・ザンディスパンサーブル・ド・ディアパゾン~ディアパゾンが選んだ決定盤」。 シリーズの第179巻として登場するのは、ピエール・モントゥーが指揮する管弦楽曲集です。モントゥーの音楽人生は母から習ったピアノからでした。その後6歳でパリ音楽院にてヴァイオリンを習い始め、14歳の頃にはオーケストラで演奏を始めます。17歳からヴィオラ奏者となった彼はコロンヌ管弦楽団に入団し、その後指揮者となりました。フランス系のレパートリーを得意としたモントゥーはアムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団、ボストン交響楽団、サンフランシスコ交響楽団そしてロンドン交響楽団の指揮者として活躍しました。(輸入元情報)【収録情報】● ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲 ロンドン交響楽団 録音:1961年● チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 Op.36 ボストン交響楽団 録音:1959年● ブラームス:ハイドンの主題による変奏曲 ロンドン交響楽団 録音:1958年● ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』序曲 サンフランシスコ交響楽団 録音:1952年● ベルリオーズ:『ファウストの劫罰』~ハンガリー行進曲 ロンドン交響楽団 録音:1951年● ベートーヴェン/交響曲第3番変ホ長調 Op.55『英雄』 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 録音:1962年● メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲第1番ト短調 Op.25 ルドルフ・ゼルキン(ピアノ) ボストン交響楽団 録音:1959年● リスト:ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調 サンフランシスコ交響楽団 録音:1949年 ピエール・モントゥー(指揮)
3036 円 (税込 / 送料別)
【輸入盤】 Wagner ワーグナー / リヒャルト・ワーグナー・エディション/バイロイト音楽祭 1951~1974(25CD) 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明戦後25年にわたるバイロイト音楽祭の伝説のライヴ録音を集大成戦後25年にわたりバイロイト音楽祭で行われた、デッカ、ドイツ・グラモフォン、フィリップスによるワーグナー・オペラのライヴ録音から7つの録音が集められ、発売されます。CD25枚組ボックス・セット。 『ニーベルングの指環』を除いた、1951年のハンス・クナッパーツブッシュ指揮による『パルジファル』から、1974年のシルヴィオ・ヴァルヴィーゾ指揮による『ニュルンベルクのマイスタージンガー』まで、全7録音(『パルジファル』は2録音)が収められています。ヨゼフ・カイルベルト、カール・ベーム、ヴォルフガング・サヴァリッシュも指揮しています。若手が多かった歌手陣も、音楽祭の共同監督であったヴィーラント・ワーグナーの指導により、その歌詞と音楽に深く精通した歌唱を行い、多くの録音が伝説となり、現在まで称賛され続けています。ここで聴くことのできる、ヴォルフガング・ヴィントガッセン、ヘルマン・ウーデ、ルートヴィヒ・ウェーバー、ビルギット・ニルソンや他の歌手たちの歌唱は特に長い息で緊張感があり、スタジオ録音ではほとんど不可能なレベルです。ディスク25には、1962年のクナッパーツブッシュ指揮の『パルジファル』でクンドリ役とアンフォルタス役を演じたアイリーン・ダリスとジョージ・ロンドンによる未発表のインタビューが収録されています。ベーム指揮による『トリスタンとイゾルデ』のリハーサルの一部も含まれています。ブックレットにはピーター・クアントリルによるエッセーも掲載されています(欧文)。・「ワーグナー最後の最も異様で最も深淵な思想のほとんど完璧な具現化」~ザ・レコード・ガイド誌。1955年のクナッパーツブッシュ指揮『パルジファル』について・「祝祭劇場で行われた中で、おそらく最も優れたライヴ録音」~ペンギン・ガイド誌。1962年のクナッパーツブッシュ指揮『パルジファル』について(輸入元情報)【収録情報】Disc1-4● ワーグナー:『パルジファル』全曲 ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール/パルジファル) ジョージ・ロンドン(バス・バリトン/アンフォルタス) アルノルド・ヴァン・ミル(バス/ティトゥレル) ルートヴィヒ・ウェーバー(バス/グルネマンツ) ヘルマン・ウーデ(バリトン/クリングゾール) マルタ・メードル(ソプラノ/クンドリ) ヴァルター・フリッツ(テノール/第1の聖杯騎士) ヴェルナー・ファウルハーバー(バス/第2の聖杯騎士) ハンナ・ルートヴィヒ(ソプラノ/第1の小姓) エルフリーデ・ヴィルト(コントラルト/第2の小姓) ギュンター・バルダウフ(テノール/第3の小姓) ゲルハルト・シュトルツェ(テノール/第4の小姓) 花の乙女たち(第1グループ): ローレ・ヴィスマン(ソプラノ) エリカ・ツィンマーマン(ソプラノ) ハンナ・ルートヴィヒ(ソプラノ) 花の乙女たち(第2グループ): パウラ・ブリフカルネ(ソプラノ) マリア・ラコーン(ソプラノ) エルフリーデ・ヴィルト(コントラルト) アルト独唱: ルート・ジーベルト(コントラルト) バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮) 録音:1951年7月、8月 バイロイト祝祭劇場(モノラル)Disc5-8● ワーグナー:『ローエングリン』全曲 ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール/ローエングリン) エリナー・スティーバー(ソプラノ/エルザ・フォン・ブラバント) ヘルマン・ウーデ(バリトン/フリードリヒ・フォン・テルラムント伯爵) アストリッド・ヴァルナイ(ソプラノ/オルトルート) ヨゼフ・グラインドル(バス/ハインリヒ国王) ハンス・ブラウン(バリトン/国王の伝令) 4人の貴族: アルフォンス・ヘルヴィヒ(バリトン)、ゲルハルト・シュトルツェ(テノール) ヨゼフ・ヤンコ(テノール)、テオ・アダム(バス) 4人の小姓: エリカ・エスケルセン(ソプラノ)、ゲルダ・グラッサー(ソプラノ) ロッテ・キーファー(ソプラノ)、ロスヴィタ・ブロウ(ソプラノ) バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団 ヨゼフ・カイルベルト(指揮) 録音:1953年7月、8月 バイロイト祝祭劇場(モノラル)Disc9-10● ワーグナー:『さまよえるオランダ人』全曲 ヘルマン・ウーデ(バリトン/オランダ人) ルートヴィヒ・ウェーバー(バス/ダーラント) アストリッド・ヴァルナイ(ソプラノ/ゼンタ) ルドルフ・ルスティヒ(テノール/エリック) エリーザベト・シェルテル(メゾ・ソプラノ/マリー) ヨゼフ・トラクセル(テノール/舵取り) バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団 ヨゼフ・カイルベルト(指揮) 録音:1955年7月、8月 バイロイト祝祭劇場(ステレオ)Disc11-14● ワーグナー:『パルジファル』全曲 ジェス・トーマス(テノール/パルジファル) ジョージ・ロンドン(バス・バリトン/アンフォルタス) マルッティ・タルヴェラ(バス/ティトゥレル) ハンス・ホッター(バス/グルネマンツ) グスタフ・ナイトリンガー(バス/クリングゾール) アイリーン・ダリス(ソプラノ/クンドリ) ニールス・メラー(テノール/第1の聖杯騎士) ゲルト・ニーンシュテット(バス/第2の聖杯騎士) ソナ・ツェルヴェナ(ソプラノ/第1の小姓) ウルズラ・ベーゼ(コントラルト/第2の小姓) ゲルハルト・シュトルツェ(テノール/第3の小姓) ゲオルク・パスクダ(テノール/第4の小姓) 花の乙女たち(第1グループ): アニヤ・シリア(ソプラノ) エルセ=マルグレーテ・ガルデッリ(メゾ・ソプラノ) グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ) 花の乙女たち(第2グループ): ドロテア・ジーベルト(ソプラノ) リタ・バルトス(ソプラノ) ソナ・ツェルヴェナ(メゾ・ソプラノ) アルト独唱: ウルズラ・ベーゼ(コントラルト) バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団 ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮) 録音:1962年7月、8月 バイロイト祝祭劇場(ステレオ)Disc15-17● ワーグナー:『タンホイザー』全曲 ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール/タンホイザー) エーベルハルト・ヴェヒター(バリトン/ヴォルフラム) ヨゼフ・グラインドル(バス/ヘルマン) アニヤ・シリア(ソプラノ/エリーザベト) グレース・バンブリー(メゾ・ソプラノ/ヴェーヌス) ゲルハルト・シュトルツェ(テノール/ワルター) フランツ・クラス(バス/ビテロルフ) ゲオルク・パスクダ(テノール/ハインリヒ) ゲルト・ニーンシュテット(バス/ラインマル) エルセ=マルグレーテ・ガルデッリ(ソプラノ/牧童) バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音:1962年7月、8月 バイロイト祝祭劇場(ステレオ)Disc18-20● ワーグナー:『トリスタンとイゾルデ』全曲 ビルギット・ニルソン(ソプラノ/イゾルデ) ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール/トリスタン) クリスタ・ルートヴィヒ(メゾ・ソプラノ/ブランゲーネ) マルッティ・タルヴェラ(バス/マルケ王) クロード・ヒーター(バリトン/メロート) エルヴィン・ヴォールファールト(テノール/牧童) ペーター・シュライアー(テノール/若い水夫) ゲルト・ニーンシュテット(バス・バリトン/舵手) バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団 カール・ベーム(指揮) 録音:1966年7月、8月 バイロイト祝祭劇場(ステレオ)Disc21-24● ワーグナー:『ニュルンベルクのマイスタージンガー』全曲 カール・リッダーブッシュ(バス/ハンス・ザックス) ハンス・ゾーティン(バス/ポークナー) ジーン・コックス(テノール/ヴァルター) ハンネローレ・ボーデ(ソプラノ/エーファ) ヘリベルト・シュタインバッハ(テノール/フォーゲルゲザング) ヨゼフ・デネー(バス/ナハティガル) クラウス・ヒルテ(バス/ベックメッサー) ゲルト・ニーンシュテット(バス/コートナー) ローベルト・リッヒャ(テノール/ツォルン) ヴォルフ・アッペル(テノール/アイスリンガー) ノルベルト・オルト(テノール/モーザー) ハインツ・フェルトホフ(バス/オルテル) ハルトムート・バウアー(バス/シュヴァルツ) ニコラウス・ヒレブラント(バス/フォルツ) フリーダー・ストリッカー(テノール/ダーフィト) アンナ・レイノルズ(メゾ・ソプラノ/マグダレーネ) ベルント・ヴァイクル(バリトン/夜警) バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団 シルヴィオ・ヴァルヴィーゾ(指揮) 録音:1974年7月&8月、バイロイト祝祭劇場(ステレオ)Disc251. 『トリスタンとイゾルデ』第3幕からリハーサル ヴォルフガング・ヴィントガッセン(テノール/トリスタン) エーベルハルト・ヴェヒター(バリトン/クルヴェナール) 録音:1966年7月、8月 バイロイト祝祭劇場(ステレオ)2. 『パルジファル』(1962年録音)オーディオ・ドキュメンタリー(英語) ハロルド・ローレンスによる録音についての紹介 Peter Grevinaによるアイリーン・ダリス、ジョージ・ロンドンへの録音についてのインタビュー 録音:1965年 ニューヨーク(ステレオ)
20948 円 (税込 / 送料別)
【輸入盤】 ペルト、アルヴォ(1935-) / フェスティーナ・レンテ、スターバト・マーテル、ベルリン・ミサ、他 トヌ・カリユステ&エストニア・フィルハーモニー室内合唱団、コンチェルト・コペンハーゲン 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明A=415Hz! ガット弦とバロック弓によるペルト作品の新境地アルヴォ・ペルト:フェスティーナ・レンテ、スターバト・マーテル、ベルリン・ミサ、トリサギオン、シルーアンの歌エストニア・フィルハーモニー室内合唱団、トヌ・カリユステ、コンチェルト・コペンハーゲン弦楽オーケストラ伴奏声楽曲「スターバト・マーテル(悲しみの聖母)」と「ベルリン・ミサ」をアルバムの最初と最後に置き、中間に弦楽オーケストラ曲「フェスティーナ・レンテ(ゆっくり急げ)」、「トリサギオン(聖三祝文)」、「シルーアンの歌(わが魂は神を慕う)」を配置した構成。 アルヴォ・ペルトの合唱はノン・ヴィブラートが上手くいくと魅力がさらに増しますが、ここでは弦楽オーケストラの方もノン・ヴィブラートでやっています。 しかも「フェスティーナ・レンテ」は通常よりも極度に遅いテンポを採用し、逆に「トリサギオン」では速めのテンポで演奏しているので、響きもまったく異なることから新鮮な驚きがあります。 装丁はデジパック仕様で、ブックレットは36ページあり、カリユステらによる解説(英語・ドイツ語)のほか、歌詞と英訳も掲載されています。Berlin Classics ・ Neue Meister ・ Brilliant Classics ・ Piano Classics 作曲者情報アルヴォ・ペルトペルトは1935年、人口百数十万人というバルトの小さな国エストニアに誕生。生まれた場所は13世紀にリヴォニア騎士団によって建設されたパイデという町です。当時のエストニアは独立宣言から17年を経たばかりの共和国でしたが、ペルトが5歳のときにはソ連軍の侵攻を受けて占領され、ソ連邦の一部に編入されてしまいます。 ペルトはソ連支配下の社会体制の中でタリン音楽学校に学びますが、兵役によって中断、陸軍バンドでオーボエ演奏やサイドドラムを担当したのちに復学、1957年にはタリン音楽院に進んで作曲を勉強して頭角を現し、1961年、オラトリオ『世界の歩み』により、モスクワで開催された全ソ連青少年作曲コンクールで優勝しています。 ペルトはまた、在学中からエストニア放送のレコーディング・エンジニアの仕事もおこない、1968年に作曲家として独立するまでその職務をこなしてもいました。彼の初期の作風は、ソ連作曲家のショスタコーヴィチやプロコフィエフだけでなく、バルトークからシェーンベルクの十二音技法まで消化した近現代的で前衛的な要素も加味されたもので、放送局勤務という海外情報の入りやすい条件もあったのか、在学中にすでにセリーなど西側の技法に基づく作品まで発表して物議を醸しています。 しかし、1967年に初めて東方正教会の単旋聖歌を聴いて以来、ペルトはそうしたスタイルによる自身の活動に限界を感じるようになり、それらとは正反対の聖歌やグレゴリオ聖歌、中世、ルネサンス、バロックの宗教声楽曲などを研究すると同時に、宗教を探究し、ロシア正教会に深く関わるなどして、西洋音楽の原点回帰を目指し、独自の美を追求するようになります。 作曲家として独立した1968年に発表された『クレド(信仰告白)』はペルトの新たな姿勢をコラージュ的に如実に示したものといえ、ネーメ・ヤルヴィによっておこなわれた初演は、表向き信仰を禁じていた当局の逆鱗に触れ、10年間の演奏禁止を宣告されてしまいます。 そうしたこともあって、ペルトはソ連当局と芸術上の問題で対立しますが、1977年には先にソ連を出ていたクレーメルが、『タブラ・ラサ』をとりあげるなど国外でも注目を集めるようになり、1979年にはペルトも家族と共に国を出ることになります。 ペルトはまずウィーンに移住して市民権を獲得、1982年からはベルリンを拠点に活動を展開するようになり、やがて、その音楽がECMレーベルを主催するマンフレート・アイヒャーの目にとまったことが、ペルトの名前が一躍有名になるきっかけとなりました。 元ベルリン・フィルのコントラバス奏者で、その後ジャズのベーシストに転向、ほどなくECMレーベルを興したアイヒャーは、美しい音楽に関して凄い嗅覚の持ち主。 ペルトの作品を気に入った彼は、1977年のクレーメルによる『タブラ・ラサ』のライヴ録音を中核とし、キース・ジャレット、デニス・ラッセル・デイヴィス、そしてベルリン・フィルの12人のチェリストたちによるレコーディングを集めて、アルバム「タブラ・ラサ」として1984年に発売、その独自の美しさを持った音楽はまたたく間に多くの人に知られることとなり、世界的なヒットを記録することとなります。 ECMのアルバムがきっかけとなって知名度が高まったペルトは、他社からのリリースも相次ぐようになり、安定した人気を持つ現代作曲家として揺るぎない地位を確立しています。その音楽を彩った基本スタイルは、1970年代の後半に確立された「ティンティナブリ(鐘鳴らし)様式」という簡素な和声を用いた瞑想的で神秘的なもので、以来、ペルトの音楽の代名詞ともいうべき技法となっています。 演奏者情報トヌ・カリユステ(カルユステ、カリュステとも) トラックリスト (収録作品と演奏者)CD 74'37アルヴォ・ペルト (1935- )スターバト・マーテル(混声合唱と弦楽オーケストラのための) (1985/2008)1. 22'22フェスティーナ・レンテ(弦楽オーケストラのための) (1986/1990)2. 10'16トリサギオン(聖三祝文)(弦楽オーケストラのための) (1992/1994)3. 09'49シルーアンの歌(弦楽オーケストラのための) (1991)4. 05'07ベルリン・ミサ5. キリエ 03'016. グロリア 4'007. クリスマスのための第一と第二のアレルヤの詩 02'508. 聖霊来たりたまえ 05'339. クレド 04'1110. サンクトゥス 04'2111. アニュス・デイ 02'29マリー・ロース(ソプラノ)ダニラ・フラントゥ(カウンターテノール)トゥーマス・トーヘルト(テノール)エストニア・フィルハーモニー室内合唱団マイ・シムソン(合唱指揮)トヌ・カリユステ(芸術監督兼首席指揮者)コンチェルト・コペンハーゲン録音:2024年8月26~30日、エストニア、タリン、ニグリステ博物館(聖ニコラス教会) Track listArvo Pärt1. Stabat Mater 22'22for mixed choir and string orchestra (1985 / 2008)Soloists: Marie Roos (soprano), Danila Frantou (countertenor), Toomas Tohert (tenor)2. Festina lente 10'16for string orchestra (1986 / 1990)3. Trisagion 09'49for string orchestra (1992 / 1994)4. Silouan's Song 05'07for string orchestra (1991)5. Berliner Messe – Kyrie 03'01for mixed choir and string orchestra (1990 / 1991 / 2002)6. Berliner Messe – Gloria 04'00for mixed choir and string orchestra (1991 / 2002)7. Berliner Messe – Erster und Zweiter Alleluiavers zum Weihnachtsfest 02'50for mixed choir and string orchestra (1991 / 2002)8. Berliner Messe – Veni Sancte Spiritus 05'33for mixed choir and string orchestra (1991 / 2002)9. Berliner Messe – Credo 04'11for mixed choir and string orchestra (1991 / 2002)10. Berliner Messe – Sanctus 04'21for mixed choir and string orchestra (1991 / 2002)11. Berliner Messe – Agnus Dei 02'29for mixed choir and string orchestra (1991 / 2002)Estonian Philharmonic Chamber ChoirSopranoYena ChoiMirell JakobsonEleri-Kristel KuimetAnnika LohmusKristine MuldmaMarie RoosLaura ŠtomaAltoMaarja HelsteinAve HannikainenAnnely LeinbergKristel MarandMarianne ParnaAnni Marie ReaCatly TalvikTenorDanila FrantouKaido JankeRaul MiksonMiguel Goncalves SilvaKaarel TelgmaaToomas TohertBassGeir LuhtKristjan-Jaanek MolderKim SargsyanAarne TalvikHenry TiismaRainer ViluChoir Master: Mai SimsonArtistic Director & Chief Conductor: Tonu KaljusteConcerto CopenhagenViolin IFredrik FromAlison LuthmersKarin SamuelssonKanerva JuutilainenTinne AlbrectsenJohanna AnderssonViolin IIHannah TibellGabriel BaniaHanna YdmarkStefanie Barner-MadsenMerete Bjorndal SteffensenViolaAntina HugossonMikkel Schreiber ThomsenMika SvenssonMarie Stockmarr BeckerCelloJudith-MariaBlomsterbergHanna LoftsdottirThomas PittBassMegan AdieHen GoldsobelRecorded: 26th to 30th of August 2024at Niguliste Museum (St Nicholas' Church) in Tallinn, Estonia.Total time: 74'37
3238 円 (税込 / 送料別)
【輸入盤】 シルヴェストロフ、ヴァレンティン(1937-) / 『…レーテーに花咲く…』~ピアノ作品集 アレクセイ・リュビモフ 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明リュビモフが紡ぐ瞬間の連鎖、シルヴェストロフの『バガテル』現代ウクライナの作曲家として最も注目されるヴァレンティン・シルヴェストロフの作品を、その解釈者として高い評価を得ており、2025年には「ソロでは最後」と語った来日公演を成功させたアレクセイ・リュビモフが弾くアルバム。収録されているのは2000年代に書かれた『バガテル』と呼ばれる一連の作品です。 シルヴェストロフ自身が「私のバガテルは瞬間であり、一般的な小品のことではありません。小品は閉じられたものですが、瞬間には終わりがありません。それは始まりはしますが、扉は開いており、新しい作品はすべて前の作品から生まれます。-瞬の連鎖を作り出すのです。このようにして、きらめく形をしたより大きな作品が、そのような瞬間の連続から生まれます。」と語るこれらの作品は、過去の作曲家と同時代を生きる人々へのオマージュや想像上の対話がテーマとなり、瞬間の持つ儚さと、それらが全体で一つの作品を築き上げる聴き応えを併せ持つものとなっています。作品に深く寄り添ったリュビモフの繊細な演奏が、その美しさを際立たせました。 アルバム・タイトルはプーシキンの詩の一節によるもので、レーテーはギリシャ神話に登場する忘却の川。(輸入元情報)【収録情報】シルヴェストロフ:● ノスタルジア(2001) レオニード・フラボフスキーに● 誕生日の献辞 Op.20(2004) 1. 1756年1月27日…W.A.M.の誕生日に 2. 1797年1月31日…F.P.Sch.の誕生日に 3. 1810年2月22日…F.F.Ch.の誕生日に● 1828年11月19日…フランツ・シューベルトの追悼に Op.32(2004) 1. プレリュード 2. 楽興の時 3. 子守歌 4. 別れの歌● 思い出の時 I Op.8(2003) アレクサンドル・クナイフェルに 1. インテルメッツォ 2. セレナード 3. 牧歌● 3つのポストリュード Op.64(2005) アルヴォ・ペルトに 1. Andantino 2. Vivace 3. Larghetto● 1857年2月2日…ミハイル・グリンカの追悼に Op.43(2004) 1. サラバンド 2. ワルツ 3. セレナード 4. ポストリュード● 3つのワルツとポストリュード Op.3(2005-06) アンドレ・ヴォルコンスキーに 1. Allegretto 2. Moderato 3. Vivace 4. ポストリュード(Moderato)● ヘンリー・パーセルを讃えて Op.95(2007) 1. Andantino 2. Andante con moto 3. Animato 4. Poco mosso● 2つのダイアローグと追伸(2001-02) 1. 婚礼のワルツ(1826…2002)(Fr.シューベルト…V.シルヴェストロフ) 2. ポストリュード(1882…2001)(R.ワーグナー…V.シルヴェストロフ) 3. 朝のセレナード(2002)(…V.シルヴェストロフ) アレクセイ・リュビモフ(ピアノ/KAWAI) 録音時期:2024年11月19-21日 録音場所:モスクワ、ニコ・アートギャラリー 録音方式:ステレオ(デジタル) 収録時間:79分
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冬木透 / 『冬木 透の世界』 ?橋 奨&オーケストラ・トリプティーク 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明今や伝説となった2019年感動のライヴ。『冬木 透の世界』限定発売!『ウルトラセブン』『帰ってきたウルトラマン』の心揺さぶる名曲を生み出した作曲家・冬木 透。2019年、渋谷のホールに響き合った感動のライヴが、待望のCDとして登場! オーケストラ・トリプティークの壮大な演奏で、ヒーローの勇気と希望を今、あなたの手元に。初回特別紙ジャケ仕様。■CDの魅力ポイント魅力的な楽曲:「ウルトラセブンのうた」「ミラーマンの唄」「MATのテーマ」など、特撮史に輝く名曲を収録。特別な演奏:感動のサウンドを現代に蘇らせる、精鋭揃い高橋 奨指揮のオーケストラ・トリプティークが、冬木 透の自筆スコアを忠実に再現。特別な出演者:「少年少女合唱団みずうみ」の流れをくむ「東久留米児童合唱団そよかぜ」が参加。アンコール曲: ファン必聴の「ワンダバ(MATのテーマ)」は、観客が大合奏で応え、作曲者の冬木 透が舞台で体感した感動の演奏を収録しています。■主な収録曲ウルトラセブンのうた(児童・男声つき)/ミラーマンの唄/MATのテーマ(男声つき)/『帰ってきたウルトラマン』BGM/『ウルトラセブン』BGM(販売元情報)【収録情報】冬木 透:01. ウルトラセブンのうた(児童・男声つき)02. Sieste03. フルートとピアノのための協奏曲04. ディヴェルティメント05. 恋人たち06. 希望07. ララバイ オブ ダイゴロウ08. ミラーマンの唄09. SGMのテーマ10. 戦えミラーマン11. 朝日に向かってジャンボフェニックス『帰ってきたウルトラマン』BGMより12. M63メインタイトル13. M4 明日なき死闘 (男声つき)14. M12 怪獣対ウルトラマン15. M3 MATのテーマ (男声つき)16. M21 郷とアキ、その青春17. M9 炎の市街戦18. M15 明日なき死闘19. M82 怪獣たちの脅威20. M16 明日なき死闘21. M81 ピンチの戦い22. M13 夕陽に立つウルトラマン23. M62 エンディング 『ウルトラセブン』BGMより24. メインタイトル25. ウルトラセブンのうた(メロオケ)26. 鋼の猟犬27. シークレット・ハイウェイ28. ウルトラ警備隊のうた(メロオケ)29. 地球防衛軍基地30. クラタとキリヤマ31. 哀惜の調べ32. ウルトラホーク発進33. 不死身のダン34. 脱出35. 危機36. セブンの戦い37. エンディングI38. ウルトラセブンのうた パート239. 予告編音楽40. ウルトラセブンのうた41. ULTRASEVEN42. ウルトラ警備隊43. MATのテーマ(アンコール)44. ウルトラセブンのうた(アンコール) ヒーローコーラス、東久留米児童合唱団そよかぜ オーケストラ・トリプティーク ?橋 奨(指揮) 録音時期:2019年3月2日 録音場所:渋谷区文化総合センター大和田さくらホール 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ) 録音・編集:上埜嘉雄 譜面作成:今堀拓也、ほか ※スリム紙ジャケット仕様【冬木 透(ふゆき とおる)】1935年3月13日、満州・新京(中国・長春)生まれ。14歳の時、満州から母親の郷里広島に引き上げる。エリザベト音楽短期大学作曲科、宗教音楽専攻科修了後に上京し、ラジオ東京(現TBS)に入社。音響マンとして勤務する傍ら、国立音楽大学の3年生に編入し、高田三郎氏に師事。テレビ放送がはじまった時期に、劇伴で冬木透の筆名で作曲を始める。桐朋学園大音楽学部でも教鞭をとった。『鞍馬天狗』『ここに泉あり』『鳩子の海』などのテレビ番組で劇伴を手がけ、とりわけ『ウルトラセブン』をはじめとするウルトラシリーズの音楽で広く親しまれた。※合唱曲や宗教曲を書くときは本名の蒔田尚昊、テレビや映画の音楽を書くときは冬木 透の名を使いました。(販売元情報)【高橋 奨(たかはし すすむ)】千葉県船橋市出身。10歳よりヴァイオリンを始め、19歳でヴィオラに転向。東京音楽大学音楽学部卒業、洗足学園音楽大学大学院修了。ヴィオラを兎束俊之、百武由紀、岡田伸夫、井野邉大輔の各氏に、指揮を上杉隆治、野村英利の各氏に師事。2009年、ゲルハルト・ボッセ指揮ジャパンアカデミーフィルハーモニック参加。2011~17年、洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団に所属し、秋山和慶芸術監督の下で研鑽を積む。2012年より、オーケストラ・トリプティークの首席ヴィオラ奏者を務める。近年は指揮者としても活躍の場を広げており、チャージマン研!ライブシネマコンサートや「冬木 透の世界」コンサートを成功に導いた。(販売元情報)【オーケストラ・トリプティーク】日本の作曲家を専門に演奏するオーケストラとして、プロ奏者により2012年結成。伊福部昭百年紀の公式オーケストラとして8回の公演に出演。NHKや新聞の取材も受け、テレビニュースでも特集され、音楽雑誌ほかで好評を得る。これまでに浜離宮朝日ホール(朝日新聞社内)や旧奏楽堂(上野公園内)、東京国際フォーラムほかでコンサートを行い、リリースしたCDはタワー・レコードやamazonのチャートで幾度も1位を記録。フルオーケストラ、弦楽オーケストラ、アンサンブル、小編成まで様々な形態で日本の作曲家の音楽をアーカイヴすべく活動している。2021年4月の無観客演奏会がニコニコ超会議で放映され約7万人が視聴。その録音は8月の東京パラリンピック開会式で使用され大きな話題となった。トリプティークは三連画。前衛、近現代音楽、映像音楽という三本の柱を持ち活動する意である。(販売元情報)曲目リストDisc11.ウルトラセブンのうた/2.Sieste/3.フルートとピアノのための協奏曲/4.ディヴェルティメント/5.恋人たち/6.希望/7.ララバイ オブ ダイゴロウ/8.ミラーマンの唄/9.SGMのテーマ/10.戦え!ミラーマン/11.朝日に向かってジャンボフェニックス/12.M63メインタイトル (『帰ってきたウルトラマン』BGMより)/13.M4 明日なき死闘 (男声つき) (『帰ってきたウルトラマン』BGMより)/14.M12 怪獣対ウルトラマン (『帰ってきたウルトラマン』BGMより)/15.M3 MATのテーマ (男声つき) (『帰ってきたウルトラマン』BGMより)/16.M21 郷とアキ、その青春 (『帰ってきたウルトラマン』BGMより)/17.M9 炎の市街戦 (『帰ってきたウルトラマン』BGMより)/18.M15 明日なき死闘 (『帰ってきたウルトラマン』BGMより)/19.M82 怪獣たちの脅威 (『帰ってきたウルトラマン』BGMより)/20.M16 明日なき死闘 (『帰ってきたウルトラマン』BGMより)/21.M81 ピンチの戦い (『帰ってきたウルトラマン』BGMより)/22.M13 夕陽に立つウルトラマン (『帰ってきたウルトラマン』BGMより)/23.M62 エンディング (『帰ってきたウルトラマン』BGMより)/24.メインタイトル (『ウルトラセブン』BGMより)/25.ウルトラセブンのうた (メロオケ) (『ウルトラセブン』BGMより)/26.鋼の猟犬 (『ウルトラセブン』BGMより)/27.シークレット・ハイウェイ (『ウルトラセブン』BGMより)/28.ウルトラ警備隊のうた (メロオケ) (『ウルトラセブン』BGMより)/29.地球防衛軍基地 (『ウルトラセブン』BGMより)/30.クラタとキリヤマ (『ウルトラセブン』BGMより)/31.哀惜の調べ (『ウルトラセブン』BGMより)/32.ウルトラホーク発進 (『ウルトラセブン』BGMより)/33.不死身のダン (『ウルトラセブン』BGMより)/34.脱出 (『ウルトラセブン』BGMより)/35.危機 (『ウルトラセブン』BGMより)/36.セブンの戦い (『ウルトラセブン』BGMより)/37.エンディングI (『ウルトラセブン』BGMより)/38.ウルトラセブンのうた パート2 (『ウルトラセブン』BGMより)/39.予告編音楽 (『ウルトラセブン』BGMより)/40.ウルトラセブンのうた (『ウルトラセブン』BGMより)/41.ULTRASEVEN (『ウルトラセブン』BGMより)/42.ウルトラ警備隊 (『ウルトラセブン』BGMより)/43.MATのテーマ -アンコール-/44.ウルトラセブンのうた -アンコール-
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