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≪Winnery of the Year New Zealand for 2024≫ by The Real Review ●[BC97点]フェルトン ロード ピノ ノワール "バノックバーン" セントラル オタゴ [2022] (正規品) Felton Road Pinot Noir Bannockburn [赤ワイン][ニュージーランド][セントラルオタゴ][オーガニック/有機/ビオ][750ml]
[NZ#1の] 通常版 ◎現物そのものを入手! スペクテイター年間TOP100常連に「スタンダード版で」入り、それどころかニュージーランド年間ナンバー・ワンにも選ばれるピノ、 『フェルトン・ロード』。 ドリンクス・インターナショナルが年に一度発表する【The World's Most Admired Wine Brands】では2016年~2023年版まで8年連続選出。 NZ三大格付けの全てにおいて最高評価の【★★★★★】を受賞する、ニュージーにたった三社しかないワイナリーの一つです。 そんなフェルトン・ロードのスタンダード版が、当『バノックバーン』。最新’22年のスペクテイター評は未だ出ておりませんが、早くもボブ・キャンベルからは【BC97点】が確定。2024年度の【NZ Winery of the Year】に選出されました。 ◎「やり方が分かっている年などない」by ブレア・ウォルター 毎年素晴らしい完成度を誇るピノですが、醸造家のブレア・ウォルターは語ります。「私はフェルトン・ロードに26年在籍しているが、毎年驚くほど違う」と。 全く同じ年というものが無く、今年はイージーだとか、去年と同じで大丈夫だとか、やり方が分かっている…などと思うことは一切無いそうです。 そんな苦悩を微塵も感じさせないのがその美味しさで、渋谷で開催されたニュージーランド・ワイングローワーズ協賛の業者向け試飲・商談会で飲んだ際には、本当に感激しました。 特筆すべきが「旨味の粒の大きさ」。 粒が小さければ小さいほど滑らかさと緻密さを感じるものですが、フェルトン・ロードはこのスタンダード版で既にもうこれ以上無いほどキメ細やかな粒子を持っていて驚かされました。 (’17年発表時点ではニュージー歴代1位が当バノックバーン・ピノでした。) ◎おさらい…バノックバーン・ピノとは。 『アタ・ランギ』、『リッポン』 と並び、ニュージーランドに僅か三生産者しか存在しない、"三冠王"(NZ三大格付けの全てにおいて最高ランクの五ツ星【★★★★★】を獲得する生産者)のフェルトン・ロード。 そのアプローチ版にあたる所謂「スタンダード・ライン」がこちらのバノックバーンです。 フェルトン・ロードほどになると、やはり通常版ですらもそのクオリティにも目を見張るものがある…というのは上述の通り。 バノックバーンとはセントラル・オタゴの中の小区画(詳細後述)の名称。 ここに位置するフェルトン・ロードの三つの畑~『エルムズ』、『コーニッシュ・ポイント』、『カルヴァート』~からの果実をブレンドしたもの。 ※バノックバーン地区 南緯45度に位置するセントラル・オタゴは、世界最南端のワイン産地です。 バノックバーン地区は、セントラル・オタゴのほぼ中心部にあり、三方向を山々に囲まれ、ボウル状の緩やかな盆地となっている地区です。 夏季シーズンは暑い日中と涼しい夜の寒暖差が大きく、乾燥した秋の後、冬はマイナス5℃まで気温が下がり、準内陸性気候のもと、多様な微気候と地形が存在します。 バノックバーンは、オタゴのサブ・リージョンの中で、栽培シーズン中もっとも気温が上昇し、他の地区よりブドウの熟度が高いとされています。 美味しくても、安いピノはどうしても味わいが霧散してしまいます。 最初は良いのですが、旨味が外に外に散るように抜けてしまうため、舌にも心にも残りません。対してフェルトンのバノックバーン・ピノは、旨味が一度、内に内に、グっと入り込む印象。 この瞬間、一緒に飲み手をも巻き込み、引き寄せます。その後の旨味の解放がなんとも心地よく、今もう十分旨いですが、更に熟成を経ることで、この開き方が益々素晴らしいものとなるでしょう。 ◎Bob Campbell(2023.8)より 【BC97点】 「Deliciously fragrant and intense floral aroma that follows on to the palate where it is joined by cassis, dark cherry, black Doris plum, vanilla, savoury dried herbs and mixed spice and anise flavours. This could is the best Bannockburn pinot noir that I can recall tasting. It has an ethereal texture and a backbone of fine tannins. Absolutely delicious wine!」 「最高に美味しいワインだ!」(Absolutely delicious wine!)と、感情に訴えかける称賛句。 この価格を「高い」と感じさないピノ・ノワールです。 ●オタゴ・ピノに格付けがあれば、間違いなく一級はここ。まだ上位には幻のブロック・シリーズも控えているというのに、スタンダード版で既に史上ナンバー・ワン…圧巻ですね。 ■216本完売! 24本追加いたしました。 ■ボブ・キャンベル97ポイント ■ジェームス・サックリング94ポイント ■パーカー監修アドヴォケイト誌92ポイント ■スクリューキャップです。コルクはついておりません。
10318 円 (税込 / 送料別)
やっっっと手に入れた至福のスパークリング!!一流の舌をもつ有名評論家から【95点】獲得!!さらに『凡百のシャンパーニュをしのぐ』と異例の称賛を受けた圧巻のクオリティ!!!!クウォーツ・リーフ・メトード・トラディショナル・ブリュット
品種:ピノ・ノアール約70%、シャルドネ約30% 産地:ニュージーランド、セントラル・オタゴ 栽培:有機及びバイオダイナミック農法 アルコール:12.5% ワイン界の頂点が認めた圧巻の評価【95点】獲得!! さらに『凡百のシャンパーニュをしのぐヴァリュー』と 日本を代表するワインジャーナリストが そのエレガントな味わいを大絶賛!! 日本上陸ごくわずか!!早期完売必至です!! ワインのプロがこぞって称賛する、 『ニュージーランド最高峰スパークリングワイン』を お見逃しなく!!!! おせいぼ おばあちゃん お年寄り お歳暮 お父さん お礼 お祝い お酒 さけ カップル ギフト クリスマス クリスマス会 バースデー プチ プレゼント ワイン 内祝い 出産内祝い 出産祝い 友達 大人 女友達 女子会 女性 妻 定年退職 彼女 彼氏 御歳暮 旦那 正月 母 父にあげる 男性 白 祖父母 結婚式 結婚祝い 結婚記念日 義母 誕生日 退職祝い 送別会 還暦祝い 酒 飲み 頃クウォーツ・リーフ・メトード・トラディショナル・ブリュット タイプ 白泡ワイン サイズ 750ml 産地 ニュージーランド、セントラル・オタゴ 内容 品種:ピノ・ノアール約70%、シャルドネ約30% 産地:ニュージーランド、セントラル・オタゴ 栽培:有機及びバイオダイナミック農法 アルコール:12.5% ワイン界の頂点が認めた圧巻の評価【95点】獲得!! さらに『凡百のシャンパーニュをしのぐヴァリュー』と日本を代表するワインジャーナリストがそのエレガントな味わいを大絶賛!! その造り手は【ニュージーランド・ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー】になんと『二度』も輝いた国内最高峰と称される天才醸造家!! 世界最南端のワイン銘醸地、セントラル・オタゴの先駆者が造るこの自然派スパークリングは、ワイン通も唸る至高の一本!! その味わいは『程よく熟した果実の華やかな香りに熟成由来のイースト感がアクセントに。クリーミーな泡の質感にライム、レモングラス、ピンクグレープフルーツの果実がキラキラと輝き余韻も長い!!』ビオディナミ農法によって大地の力を最大限に引き出し、伝統的製法で丁寧な醸造スタイルを貫く『職人的ワイナリー』が造る自然派スパークリング!!日本上陸ごくわずか!!早期完売必至です!!有名ソムリエや評論家がこぞって称賛する『NZ最高峰スパークリングワイン』をお見逃しなく!!!! [クウォーツ・リーフ・メトード・トラディショナル・ブリュット] クウォーツ・リーフ・メトード・トラディショナル・ブリュット 私がずっとずっと、喉から手が出るほど欲しかった ニュージーランド最高峰のスパークリングワインを 遂に入手しましたぁ!!!!!! 今まで一度も手にすることができず、その稀少性と 人気の高さを痛感させられました。しかしこのたび、 ついにその"幻のスパークリングワイン"を入荷する ことができ、ようやく皆様にこの感動をお届けでき ることとなりました!!!! そんな夢にまでみた、この秀逸スパークリングワイ ンを造るのは、 【ニュージーランド・ ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー】 を『二度』も受賞した伝説のワイン醸造家!! 国内最高峰と称される天才醸造家が造るこのスパー クリングワインは、オーガニック認証を受けた自社 畑で、一房一房に目を配り、自然の力を生かして造 られているんです!! この自然派スパークリングワインを、日本を代表す るワインジャーナリストは、 『凡百のシャンパーニュをしのぐヴァリュー』 と大絶賛!! そして、業界最高峰資格[マスター・オブ・ワイン]の 称号をもつ、有名ワイン評論家から『デリシャス!』 の大絶賛と共に【95点】を獲得!! さらに、人気ワイン専門誌『ワイン王国』のスパーク リング特集では、産地を代表する【逸品】として紹介 され、 『シャンパーニュに匹敵する味わいながら、 値段はずっとお手頃。 飲むに値するニュージーランド・スパークリング のトップ生産者。』 とワインを知り尽くしたテイスターから絶賛されてい る、真に価値あるスパークリングワインです!! 自然の恵みと職人技が織りなす、まさに唯一無二の スパークリングワインです。一流の舌をもつワインの プロを魅了したその味わいを、是非この機会に体験し てください!! その名も、 [クウォーツ・リーフ・メトード・トラディショナル・ブリュット]!! * * * * * すがすがしい酸、ライム、レモングラス、 ピンクグレープフルーツ、フリンティで、 果実がキラキラと輝き、目が詰まっている。 クリーミーなテクスチュー、しっかりとした 下半身の安定感があり、潮のいぶき、硬い石、 ハーモニアスで緊張感が持続する。 凡百のシャンパーニュをしのぐヴァリュー。 * * * * * そう語るのは、日本のワイン界を牽引するワイン ジャーナリスト、山本昭彦氏。シャンパーニュ騎 士団から『オフィシエ・ドヌール』の称号を授与 された山本氏が絶賛する、ニュージーランドの 至福のスパークリングワインを入手しました!! エレガントなシャンパーニュやスパークリングワ インが大好きな皆様に、是非とも飲んでいただき たい、ニュージーランドの最高峰スパークリング ワインです!! かつてスパークリングワインの品質向上と技術革 新に貢献し、世界的に活躍した著名なワイン醸造 家、トニー・ジョーダン博士は、 『優れたブルゴーニュ品種ワインを生む産地は スパークリングワインの可能性も大きい』 と語り、ニュージーランドのセントラル・オタゴ 地区を生産適地の一つとして挙げていたといいま す。 そんなセントラル・オタゴにいち早く進出した、 超名門ワイナリー、[クウォーツ・リーフ]が造る このスパークリングワインは、ワイン業界の最高 峰資格[マスター・オブ・ワイン]の称号をもつ 有名ワイン評論家、キャメロン・ダグラス氏から、 * * * * * 非常に表現力豊かで複雑なブーケ。 長期澱熟成によるオートリシス、白核果実、 柑橘類のアロマが感じられる。 シルキーなムースのテクスチャーが口の中で 収まると、リンゴと柑橘類、白核果実、 イチゴの風味が現れ始める。 オートリシスの余韻は長く続き、きめ細やか なムース状の泡が豊かに広がり、長く続く 満足のいく余韻へと続く。デリシャス! * * * * * と大絶賛され、なんと【95/100点】という高い 評価を獲得している、飲むたびに感動が広がる 至福の逸品です!!! (オートリシスとは瓶内熟成中に、酵母(澱) が自己分解する現象を指します。この過程で ワインにトーストやブリオッシュ、ナッツ等の 複雑な香りや味わい、旨味のようなコク、 クリーミーな質感が加わります。) このワインが造られているのは、今や世界的に 高い評価を受けるニュージーランドの銘醸地、 セントラル・オタゴ!! 南緯45度に位置するセントラル・オタゴは、 世界最南端のワイン生産地。北半球で45度とい うと、フランスでは北ローヌ地方やボルドー地 方、アメリカではオレゴンとほぼ重なります。 セントラル・オタゴは、ニュージーランドで 最も内陸に位置し、大陸性気候ならではの昼夜 の寒暖差が大きいエリアです。この気温差こそ が、ブドウに奥行きと芳醇な風味を与えます!! 小さな産地ですが急速に発展をとげ、特にこの 地で造られたピノ・ノワールは、世界中から ピノファンが殺到しています!! そんなセントラル・オタゴの中で、最も温暖な 地域の一つであるサブリージョン、ベンディゴ に、[クウォーツ・リーフ]は1996年に設立され ました。 ブドウ畑の下に広がるニュージーランド最大の 石英地層(クウォーツ・リーフ)をワイナリー名に 冠し、金採掘で有名だったこの地を世界有数の ワイン産地に引き上げた先駆者、それがルディ・ バウアー氏です!! [クウォーツ・リーフ]の創業者であり、現在も 第一線で活躍する醸造家、ルディ・バウアー氏は、 【ニュージーランド・ ワインメーカー・オブ・ザ・イヤー】 の栄誉に『二度も!!』輝いた、ニュージーランドを 代表する凄腕醸造家です!! バウアー氏は、世界中のピノ・ノワールが集結する、 『ピノ・ノワール・セレブレーション』のチェアマン にも選出された、名実共にニュージーランドを代表す る造り手です!! そんなニュージーランドの名匠が造る、このスパーク リングワインを遂に!!遂に!!飲ませていただきました!! その味わいは噂に勝る、想像を遥かに超える素晴らし い至福の美味しさでした!! グラスからは、白い花を思わせるフローラルな香りに 程よく成熟したピーチや洋ナシ、アンズ、リンゴ、 ライムの香りが広がり、ブリオッシュやスパイスの ニュアンスも感じられる複雑な香りが立ち昇ります!! 口に含めば、クリーミーで非常になめらか!! 豊富な酸味が全体をキュッと引き締めており、エレ ガントなスパークリングワインに仕上がっています!! イースト香も程よいアクセントになっており、豊富 な酸味が全体をやさしく包み込み、バランスのとれ た長い余韻が続きます!! このスパークリングワインは、オーガニック認証 (Biogro)及びバイオダイナミックス認証(Demeter)を 受けているベンディゴの自社畑から造られています。 ビオディナミ栽培を実践し、成熟したブドウを使っ てフレッシュ感を残した高品質なスパークリングワ インを生み出しています。シャンパーニュに匹敵す る味わいながら、そのお値段はずっとお手頃!! 飲むに値するニュージーランド最高峰のスパークリ ングワインです!! 何年もの間、手に入れることが出来ず、諦めかけて いたところ、数年ぶりに日本上陸となり、急いで入 手しました!! こちらは輸入数が少ないため、早期完売必至です!!! 自然の恵みと職人技が織りなす、格別の自然派スパー クリングワインを是非ともご堪能ください!!
6248 円 (税込 / 送料別)
サトウ ピノ ノワール ノースカンタベリー [ 2020 ]サトウ ワインズ ( 赤ワイン ) [S]
年々高まるその評価!!〈ワイン王国113号〉の特集〈ブルゴーニュのニュアンスを持つ世界中のワイン大検証〉。 ◇ヴォーヌ ロマネ プルミエ クリュ レ ボーモン2009ドメーヌ ルロワ(当時の価格185,000円) 実力派ソムリエ3人が試飲を行い、ブルゴーニュの頂点、ルロワとの味わいの近さを認めたのが、サトウ ワインズのピノ ノワール ノースバーン2016でした! 「ルロワと比べても引けを取らない味わい」 「とてもよく似ています。」 「価格の差はあれど、ワインの風格や味わいのベクトルはほぼ同じ方向を向いている。」(〈ワイン王国113号〉より抜粋) その他、〈NZのTOP100ワイン2023〉で、ピノ ノワールのシュール レ ニュアージュ2020が第二位に選ばれるなど、ますます各所でその品質が注目されています。 驚くべきは、これだけ評価の高いサトウさんのピノ ノワールが、まだこの価格で楽しめてしまうんです。 大きな声では言えません(言いたくありません)が、相当なお値打ちではないでしょうか…。 INFORMATION NameSato Pinot Noir North Canterbury Sato Wines ブドウ品種ピノ・ノワール 生産者名サトウ ワインズ 産地ニュージーランド/セントラル・オタゴ RegionNew Zealand/Central Otago 内容量750ml WA-/Issue - WS-/Issue - ※WA : Wine Advocate Rating ※WS : Wine Spectator Rating ★冷暗所での保管をお勧めします。 ★商品画像はイメージで、ヴィンテージ箇所も含めて予告なく変更になる場合があります。特に熟成ワインは状態も様々ですので、ご了承の上お買い求め下さい。 ■タカムラでは様々なシーンに合うワインをご用意しています■ <各種 お祝い プレゼント ギフトに> 記念日 誕生日 生まれ年 バースデー 年号ワイン ビンテージワイン ヴィンテージワイン 土産 記念品 贈答 内祝い 引き出物 結婚 出産 快気 進学 就職 転職 退職 結婚式 ウェディング 銀婚式 金婚式 還暦 古希 長寿 <各種 イベントに> お正月 お年賀 新年会 成人の日 節分 バレンタイン ホワイトデー お花見 送別会 歓迎会 懇親会 慰労会 イースター 母の日 ゴールデンウィーク 父の日 お中元 花火 お盆 お月見 敬老の日 紅葉 ハロウィン お歳暮 忘年会 クリスマス 年末年始 大晦日 ホームパーティ バーベキュー BBQ ワイン会 ソムリエ試験 ブラインド テイスティング 試飲会 ピクニック キャンプ アウトドア スポーツ観戦 オフ会 家飲み 外飲み 当店で販売が無いワインも、お気軽にご相談下さい。
7300 円 (税込 / 送料別)
マウント・エドワード・ピノ・ノワール (マウント・エドワード) Mount Edward Pinot Noir (Mount Edward) ニュージーランド サウス・アイランド セントラル・オタゴGI 赤 750ml
「モダン」セントラル・オタゴのパイオニア!セントラル・オタゴワインの父、アラン・ブラディ氏が立ち上げたブティックワイナリー! マウント・エドワードは、ニュージーランド最南端のワイン産地、セントラル・オタゴにおけるワイン造りのパイオニア的存在です。ワイナリーの設立は1998年。セントラル・オタゴワインの父と呼ばれるアラン・ブラディ氏によって最も冷涼なサブリージョン、ギブストンの地で誕生しました。セントラル・オタゴは今日でこそ世界のワイン地図に名を刻む、ニュージーランド屈指の銘醸地ですが、その歴史は浅く1800年代後半からブドウ栽培が始まったものの、本格的にワイン造りが行われるようになったのは1970年代に入ってからです。アラン・ブラディ氏は1984年、ギブストン・ヴァレーで3haのブドウ畑を開墾し、1987年にセントラル・オタゴ産最初の商業用ピノ・ノワールを“ギブストン・ヴァレー・ワイン”よりリリース。その14年後には世界ピノ・ノワール選手権でチャンピオンの称号を獲得、セントラル・オタゴにおけるワイン造りに一筋の光を注ぎます。そして次第にギブストン・ヴァレー・ワインの規模は大きくなり成長を続けました。 90年代後半に入るとブランディ氏は新たな挑戦をすべく、ギブストン・ヴァレー・ワインを離れ、同地区内に1998年「マウント・エドワード」を創設します。小規模だからこそ可能な、“土地の特性を描き出す高品質なワイン造り“という本来の夢に向かって邁進していきます。こうして生まれた「マウント・エドワード」のワインは注目を集めていきました。 深いベリーや新鮮なプラム、チェリーのアロマ。中国茶や甘いオークがプラムや梅の果実味と混じり合い、美しく溶け込んだタンニンと素晴らしいバランスを保つ。長い余韻と酸が特徴。 ■Information ●生産国 ニュージーランド ●地域 サウス・アイランド地方 / セントラル・オタゴロG.I. ●ブドウ品種 ピノ・ノワール 100% ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 醗酵:20%全房で天然酵母醗酵 / 熟成:フレンチオーク樽12カ月(新樽15%)、ステンレスタンクで6カ月 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオロジック / 認証機関:(ビオロジック)Bio-Gro ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 「ジェームズ・サックリング」 94点 、「ヴィノテーク 2020-050」 17.5点 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。 ●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。 ●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。 商品画像のボトルに記載されたヴィンテージとは異なる場合がございます。 ●注文個数によりお届け日が変わることがあります。 ●通常2~3営業日で出荷致します。土日祝祭日、臨時休業を除きます。 ●輸入元 モトックス Mount Edward マウント・エドワード 「モダン」セントラル・オタゴのパイオニア! セントラル・オタゴワインの父、アラン・ブラディ氏が立ち上げたブティックワイナリー マウント・エドワードは、ニュージーランド最南端のワイン産地、セントラル・オタゴにおけるワイン造りのパイオニア的存在です。ワイナリーの設立は1998年。セントラル・オタゴワインの父と呼ばれるアラン・ブラディ氏によって最も冷涼なサブリージョン、ギブストンの地で誕生しました。 セントラル・オタゴは今日でこそ世界のワイン地図に名を刻む、ニュージーランド屈指の銘醸地ですが、その歴史は浅く1800年代後半からブドウ栽培が始まったものの、本格的にワイン造りが行われるようになったのは1970年代に入ってからです。 アラン・ブラディ氏は1984年、ギブストン・ヴァレーで3haのブドウ畑を開墾し、1987年にセントラル・オタゴ産最初の商業用ピノ・ノワールを“ギブストン・ヴァレー・ワイン”よりリリース。その14年後には世界ピノ・ノワール選手権でチャンピオンの称号を獲得、セントラル・オタゴにおけるワイン造りに一筋の光を注ぎます。そして次第にギブストン・ヴァレー・ワインの規模は大きくなり成長を続けました。 90年代後半に入るとブランディ氏は新たな挑戦をすべく、ギブストン・ヴァレー・ワインを離れ、同地区内に1998年「マウント・エドワード」を創設します。小規模だからこそ可能な、“土地の特性を描き出す高品質なワイン造り“という本来の夢に向かって邁進していきます。こうして生まれた「マウント・エドワード」のワインは注目を集めていきました。 ニュージーランドを代表するナチュラルワインの造り手に成長 2004年に入り、現オーナー(ジェネラル・マネージャー)である醸造家のダンカン・フォーサイス氏とジョン・ブキャナン氏がパートナーとしてワイナリーに参加。ワインへの熱い情熱、豊富な経験を有する二人のプロフェッショナルによって「マウント・エドワード」は更なる進化・発展を続け、世界的なブランドに成長していきました。 現在ワイナリーでは、サブリージョンであるローバーン、バノックバーン、ギブストンに自社畑を展開し、セントラル・オタゴで最初に有機(Bio-Gro)認定を取得、続いて醸造施設も有機認定を受けました。 ダンカンはナチュラルワインに精通した醸造家でもあり、古い慣習に捕らわれるのではなく、伝統を重んじながらも革新的な考えを持ち、様々なぶどう品種の栽培を進めました。 また、醸造面では天然酵母を使用し、酸化防止剤の使用を極限まで控えた、人的介入の極めて少ないワイン造りをおこない、「マウント・エドワード」をニュージーランドを代表するナチュラルワインの造り手として成長させました。 特に注目度が高いワインがニュージーランド初となる、酸化防止剤無添加で造るガメイ、“マウント・エドワード ガメイ”で、多くのワイン評論家が高く評価し人気を博しています。また単一畑で造るピノ・ノワールやオレンジワイン、更にはヴェルモットの醸造などにも着手し、保守的であったニュージーランドでのワイン造りに新しい風を吹きこんできました。 一見ファンキーなワインの造り手にも聞こえますが「マウント・エドワード」が手掛けるワインはどれも健全で正確。透明性があり極めて美しい果実味と土地の特性、そして「マウント・エドワード」の個性が現れたワインです。これらのワインは世界トップクラスの評論家、ワイン専門家、愛好家が高く評価し、少量生産であることからも入手困難なワインとなっています。 世界有数の銘醸地「セントラル・オタゴワイン」 ■気候:南緯45度の位置する世界最南端のワイン産地の一つセントラル・オタゴは、ニュージーランドで唯一、半大陸性気候を有するワイン産地です。大きな日較差を持ち、夏場30度を超える日もある一方、夜間には温度が下がり5-10度程に冷え込みます。ワイン産地は州都クイーンズタウンから東に8km程入った地点から広がり、西側にそびえる南アルプスの山々が自然のバリアとなり西側の悪天候を遮断。これによりセントラル・オタゴは乾燥した、ブドウ栽培に適した環境を有する事ができます。 ■地形:険しい山々、湖、川などが存在する事で異なる地勢、土壌、微小気候が存在し、産地は幾つかのサブリージョンに分類されています。 ■土壌:大昔に存在した氷河に由来する石英を含むシストが母岩となっており、川の浸食で風化した岩、砂質、レス土壌、礫など異なる地層を持ち、その深さも様々です。全体的に重たい土壌ですが水はけは良く、乾燥した気候から灌漑が必須となっています。また、降雨量が少ない事で土中のミネラルは留まり易く豊富ですが、有機物を含む栄養分が乏しい産地でもあります。 自然農法で多種多様なブドウを栽培 現在ワイナリーでは、セントラル・オタゴのサブリージョンである銘醸地、ギブストン、ローバーン、バノックバーンの自社畑でピノ・ノワールやガメイ、白ブドウではリースリング、シュナン・ブラン、アルバリーニョ、グリューナー・ヴェルトリーナ、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、そしてシャルドネなど多彩な品種を栽培しています。(全て台木を使用)畑では有機農法だけでなく、ビオディナミ農法も応用し取り入れています。例えばビオディナミ調合材500やビオディナミカレンダーも利用しますが、全ての処方がこの自然環境下でのブドウ栽培に適するわけでは無く、自然のサイクルに合わせた形で必要に応じて取り入れ、常に畑に耳を傾けブドウを育ててきました。 ■ブドウ畑 ・ローバーン ダンスタン湖の西。標高の低いテラスやバレーフロアーで栽培 *ピサ地区「モリソン・ヴィンヤード」:標高:220m(7.5ha) / 土壌:シルト/粘土ローム質に覆われた砂利混じりの沖積土壌 *ピサ地区「ピサ・テラス・ヴィンヤード」:標高:277m(7ha)/ 土壌:小石混じりの沖積土/ローム質土壌 ・バンノックバーン *フェルトン・ロード地区「ミュアカーク・ヴィンヤード」:標高:250m / 土壌:北西向きの穏やかな斜面。表土は厚い粘土ローム質土壌。シスト、砂利、小石混じりの土壌が層になり、炭酸カルシウムも含有 ・ギブストン *ギブストン地区「スーザン・ヴィンヤード」:標高:390m / 土壌:穏やかな斜面。ミネラル豊富な黄土層から成り、シストを中心とした沖積土 ナチュラルに、そして正確に マウント・エドワードでは様々なブドウ品種を栽培していますが、その軸となるワインが全栽培面積の80%を占めるピノ・ノワールです。目指すスタイルは決して筋肉質な方向に向かうのではなく、エレガントさを持ち、なめらか且つ細やかなテクスチャーの備わった「神秘さ」とでも言うべき味わいが、幾つもの層を成して重なり合ったようなワインです。ピノ・ノワールは特にテロワールを反映させるブドウ品種ですので、ワイナリーではワインを”造る”と考える以上に”育てる”と言うことを意識しています。 畑では細心の注意を払いブドウの生息環境を整え、醸造所では可能な限りワインにストレスを与えないよう人的介入を減らし、全ての工程においてワインを優しく取り扱うように心がけています。 手摘み収穫されたブドウは大半を除梗しますが、ピノ・ノワールは全房ブドウも一部使用します。黒ブドウは基本破砕せず醗酵を進めます。白ブドウの醗酵にはステンレス製の小樽を用い、スキンコンタクトも多くの白ブドウで10日から長いもので8カ月の間で取り入れています。 醗酵時、白ブドウ・黒ブドウ共に温度管理は行わず、天然酵母とバクテリアの働きでゆっくり醗酵を行い旨味と色素を抽出させていきます。ワイン造りの最終段階になると非常に緻密なブレンド作業行い、ボトリング前に僅かな量の酸化防止剤である亜硫酸を(30ppm程)を添加しますが、それ以外の添加物は一切使用しません。ガメイに関しては自然の酸度も高く、亜硫酸すら使用しません。ろ過はワイン中に天然の糖分が残った時のみ行い、どのワインにも新樽の使用は極力避け、ピノ・ノワールでは15%以下、白ブドウについては旧樽のみを用いて醸造します。 マウント・エドワードでは、ブレンドや醸造により毎年同じようなキャラクターのワインに仕上げるようなワイン造りは行っていません。その年の特性を素直に表現した高品質なワインを目指しています。常にワイン造りに謙虚に心を開き、毎年それぞれのヴィンテージから学び、経験を蓄積し、偉大なワインを生み出すべく努力を続け、量より質にこだわりワイン造りを行っています。 ファンキーなラベルに秘められた品質への拘りと革新的なワイン造り 「伝統・革新・融合】 醸造家のダンカン・フォーサイス氏はデヴィット・ボウイの大ファンでもあります。ワイナリー内には多くのアートが飾られ、中でもデヴィット・ボウイをモチーフにした絵画は目を引くものがあります。これらはマウント・エドワードのラベルやロゴにも起用され、ワインと音楽、アートという芸術性が一体感を生み飲み手を魅了しています。 ■伝統:古典的な女神像 ・ロゴや上級ラベルに使用 ■革新:古典的な女神像を発展させたラベル ・亜硫酸無添加のガメイに使用 ■融合:古典的な女神像を現代的に発展させたラベル ・セントラル・オタゴらしさにと伝統の融合。TED(テッド・シリーズに使用) ワイナリーでは伝統を守りつつも、決してそこに留まるのではなく、革新的に物事を捉えワイン造りに生かすことでニュージーランドワインの多彩な魅力を発信し続けています。 「マウント・エドワー」ドが生み出すワインは極めて素直で健全。現代的な単なるナチュラルワインでは無く、彼らが生み出すワインは焦点の定まった美しい魅力にあふれるものです。一切の妥協を許さず、丁寧に畑・醸造施設に向き合ってきた彼らのワイン造りこそが、今日のマウント・エドワードのワインの成功を築き、世界各国のワインファンを魅了してやみません。
5300 円 (税込 / 送料別)
リッチな口当たりと美しいミネラル感ピラミッド ヴァレー ヴィンヤーズ セントラル オタゴ ピノ ノワール マナツ [2022] 750ml 赤 PYRAMID VALLEY Vineyards Central Otago Pinot Noir MANATU
商品説明香り高いブラックベリーとラズベリーに甘草、ブラックペッパー、クローヴのニュアンス。甘みのある赤プラム、チェリーそしてスパイスが感じられます。リッチな口当たりと美しいミネラル感。複雑でシルキーな甘いベリーの余韻が長く続きます。2018年はオーガニック栽培に転換した最初の年になります。商品情報色・タイプ:赤/辛口品種:品種:ピノ・ノワール 100%容量:750ml産地:ニュージーランド オタゴこちらの商品はお取り寄せ商品になります。・発送まで2日~5日お時間が掛かります。・発送予定日は予告なく変更される場合がございます。・ヴィンテージが変更になる場合がございます。・輸入元様の在庫が欠品する場合がございます。注意事項・商品リニューアル等により、パッケージデザイン、内容量、成分等が変更され、表示画像と異なる場合がございます。・大量注文等で一時在庫切れが発生する場合がございます。・他のサイトでも販売中で、在庫がない場合もあります。品切れの際は注文をキャンセルすることがありますので、ご了承ください。赤ワイン こちらの商品はお取り寄せ商品になります。 発送まで2日~5日お時間が掛かります。 発送予定日は予告なく変更される場合がございます。
5923 円 (税込 / 送料別)
ベリーや新鮮なプラム、チェリー、中国茶やオーク香のアロマを持ちます。熟した果実味と酸味、溶け込んだタンニンが素晴らしいバランス。長い余韻を持つ味わい深いワイン。マウント エドワード / ピノ ノワール [2021] 赤ワイン ミディアムボディ 750ml / ニュージーランド サウス アイランド セントラル オタゴG.I. Mount Edward Pinot Noir
Mount Edward Pinot Noir マウント・エドワード ピノ・ノワール 色赤ワイン 味わいミディアムボディ ヴィンテージ品名に記載 産地ニュージーランド サウス・アイランド 原産地呼称セントラル・オタゴG.I. 品種ピノ・ノワール 100% ALC度数14.0% 飲み頃温度15℃ キャップ仕様スクリューキャップ ビオ情報ビオロジック 認証機関Bio-Gro ◆醸造 醗酵:オープントップのステンレスタンク(天然酵母)、最大32℃で26日間/全房比率33% 熟成:フレンチオーク樽 11カ月(228l/新樽比率15%) ◆商品説明 ベリーや新鮮なプラム、チェリー、中国茶やオーク香のアロマを持ちます。熟した果実味と酸味、溶け込んだタンニンが素晴らしいバランスを保ち、長い余韻を持つ、味わい深いワインです。 Mount Edward マウント・エドワード ◆セントラル・オタゴワインの父、アラン・ブラディ氏が立ち上げたブティックワイナリー マウント・エドワードは、ニュージーランド最南端のワイン産地、セントラル・オタゴにおけるワイン造りのパイオニア的存在です。ワイナリーの設立は1998年。セントラル・オタゴワインの父と呼ばれるアラン・ブラディ氏によって最も冷涼なサブリージョン、ギブストンの地で誕生しました。 セントラル・オタゴは今日でこそ世界のワイン地図に名を刻む、ニュージーランド屈指の銘醸地ですが、その歴史は浅く1800年代後半からブドウ栽培が始まったものの、本格的にワイン造りが行われるようになったのは1970年代に入ってからです。 アラン・ブラディ氏は1984年、ギブストン・ヴァレーで3haのブドウ畑を開墾し、1987年にセントラル・オタゴ産最初の商業用ピノ・ノワールを“ギブストン・ヴァレー・ワイン”よりリリース。その14年後には世界ピノ・ノワール選手権でチャンピオンの称号を獲得、セントラル・オタゴにおけるワイン造りに一筋の光を注ぎます。そして次第にギブストン・ヴァレー・ワインの規模は大きくなり成長を続けました。 90年代後半に入るとブランディ氏は新たな挑戦をすべく、ギブストン・ヴァレー・ワインを離れ、同地区内に1998年「マウント・エドワード」を創設します。小規模だからこそ可能な、“土地の特性を描き出す高品質なワイン造り“という本来の夢に向かって邁進していきます。こうして生まれた「マウント・エドワード」のワインは注目を集めていきました。 ◆ニュージーランドを代表するナチュラルワインの造り手に成長 2004年に入り、現オーナー(ジェネラル・マネージャー)である醸造家のダンカン・フォーサイス氏とジョン・ブキャナン氏がパートナーとしてワイナリーに参加。ワインへの熱い情熱、豊富な経験を有する二人のプロフェッショナルによって「マウント・エドワード」は更なる進化・発展を続け、世界的なブランドに成長していきました。 現在ワイナリーでは、サブリージョンであるローバーン、バノックバーン、ギブストンに自社畑を展開し、セントラル・オタゴで最初に有機(Bio-Gro)認定を取得、続いて醸造施設も有機認定を受けました。 ダンカンはナチュラルワインに精通した醸造家でもあり、古い慣習に捕らわれるのではなく、伝統を重んじながらも革新的な考えを持ち、様々なぶどう品種の栽培を進めました。 また、醸造面では天然酵母を使用し、酸化防止剤の使用を極限まで控えた、人的介入の極めて少ないワイン造りをおこない、「マウント・エドワード」をニュージーランドを代表するナチュラルワインの造り手として成長させました。 特に注目度が高いワインがニュージーランド初となる、酸化防止剤無添加で造るガメイ、“マウント・エドワード ガメイ”で、多くのワイン評論家が高く評価し人気を博しています。また単一畑で造るピノ・ノワールやオレンジワイン、更にはヴェルモットの醸造などにも着手し、保守的であったニュージーランドでのワイン造りに新しい風を吹きこんできました。 一見ファンキーなワインの造り手にも聞こえますが「マウント・エドワード」が手掛けるワインはどれも健全で正確。透明性があり極めて美しい果実味と土地の特性、そして「マウント・エドワード」の個性が現れたワインです。これらのワインは世界トップクラスの評論家、ワイン専門家、愛好家が高く評価し、少量生産であることからも入手困難なワインとなっています。 ◆世界有数の銘醸地「セントラル・オタゴワイン」 ■気候:南緯45度の位置する世界最南端のワイン産地の一つセントラル・オタゴは、ニュージーランドで唯一、半大陸性気候を有するワイン産地です。大きな日較差を持ち、夏場30度を超える日もある一方、夜間には温度が下がり5-10度程に冷え込みます。ワイン産地は州都クイーンズタウンから東に8km程入った地点から広がり、西側にそびえる南アルプスの山々が自然のバリアとなり西側の悪天候を遮断。これによりセントラル・オタゴは乾燥した、ブドウ栽培に適した環境を有する事ができます。 ■地形:険しい山々、湖、川などが存在する事で異なる地勢、土壌、微小気候が存在し、産地は幾つかのサブリージョンに分類されています。 ■土壌:大昔に存在した氷河に由来する石英を含むシストが母岩となっており、川の浸食で風化した岩、砂質、レス土壌、礫など異なる地層を持ち、その深さも様々です。 全体的に重たい土壌ですが水はけは良く、乾燥した気候から灌漑が必須となっています。また、降雨量が少ない事で土中のミネラルは留まり易く豊富ですが、有機物を含む栄養分が乏しい産地でもあります。 ◆自然農法で多種多様なブドウを栽培 現在ワイナリーでは、セントラル・オタゴのサブリージョンである銘醸地、ギブストン、ローバーン、バノックバーンの自社畑でピノ・ノワールやガメイ、白ブドウではリースリング、シュナン・ブラン、アルバリーニョ、グリューナー・ヴェルトリーナ、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、そしてシャルドネなど多彩な品種を栽培しています。(全て台木を使用)畑では有機農法だけでなく、ビオディナミ農法も応用し取り入れています。例えばビオディナミ調合材500やビオディナミカレンダーも利用しますが、全ての処方がこの自然環境下でのブドウ栽培に適するわけでは無く、自然のサイクルに合わせた形で必要に応じて取り入れ、常に畑に耳を傾けブドウを育ててきました。 ■ブドウ畑 ・ローバーン ダンスタン湖の西。標高の低いテラスやバレーフロアーで栽培 - ピサ地区「モリソン・ヴィンヤード」 └標高:220m(7.5ha) └土壌:シルト/粘土ローム質に覆われた砂利混じりの沖積土壌 - ピサ地区「ピサ・テラス・ヴィンヤード」 └標高:277m(7ha) └土壌:小石混じりの沖積土/ローム質土壌 ・バンノックバーン - フェルトン・ロード地区「ミュアカーク・ヴィンヤード」 └標高:250m └土壌:北西向きの穏やかな斜面。表土は厚い粘土ローム質土壌 シスト、砂利、小石混じりの土壌が層になり、炭酸カルシウムも含有 ・ギブストン - ギブストン地区「スーザン・ヴィンヤード」 └標高:390m └土壌:穏やかな斜面 ミネラル豊富な黄土層から成り、シストを中心とした沖積土 ◆ナチュラルに、そして正確に マウント・エドワードでは様々なブドウ品種を栽培していますが、その軸となるワインが全栽培面積の80%を占めるピノ・ノワールです。 目指すスタイルは決して筋肉質な方向に向かうのではなく、エレガントさを持ち、なめらか且つ細やかなテクスチャーの備わった「神秘さ」とでも言うべき味わいが、幾つもの層を成して重なり合ったようなワインです。 ピノ・ノワールは特にテロワールを反映させるブドウ品種ですので、ワイナリーではワインを”造る”と考える以上に”育てる”と言うことを意識しています。 畑では細心の注意を払いブドウの生息環境を整え、醸造所では可能な限りワインにストレスを与えないよう人的介入を減らし、全ての工程においてワインを優しく取り扱うように心がけています。 手摘み収穫されたブドウは大半を除梗しますが、ピノ・ノワールは全房ブドウも一部使用します。黒ブドウは基本破砕せず醗酵を進めます。白ブドウの醗酵にはステンレス製の小樽を用い、スキンコンタクトも多くの白ブドウで10日から長いもので8カ月の間で取り入れています。 醗酵時、白ブドウ・黒ブドウ共に温度管理は行わず、天然酵母とバクテリアの働きでゆっくり醗酵を行い旨味と色素を抽出させていきます。ワイン造りの最終段階になると非常に緻密なブレンド作業行い、ボトリング前に僅かな量の酸化防止剤である亜硫酸を(30ppm程)を添加しますが、それ以外の添加物は一切使用しません。ガメイに関しては自然の酸度も高く、亜硫酸すら使用しません。ろ過はワイン中に天然の糖分が残った時のみ行い、どのワインにも新樽の使用は極力避け、ピノ・ノワールでは15%以下、白ブドウについては旧樽のみを用いて醸造します。 マウント・エドワードでは、ブレンドや醸造により毎年同じようなキャラクターのワインに仕上げるようなワイン造りは行っていません。その年の特性を素直に表現した高品質なワインを目指しています。常にワイン造りに謙虚に心を開き、毎年それぞれのヴィンテージから学び、経験を蓄積し、偉大なワインを生み出すべく努力を続け、量より質にこだわりワイン造りを行っています。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
5780 円 (税込 / 送料別)
新鮮な赤果実 完熟ベリー ワイルドベリー 野生ハーブやビーツ等のアーシーなアロマ 健全な風味を持ちます。長い酸と鮮やかで深みある新鮮な果実味も魅力の活力ある美しいガメイです。マウント エドワード ガメイ [2022] 赤ワイン ミディアムボディ 750ml / ニュージーランド サウス アイランド セントラル オタゴG.I. Mount Edward Gamay
Mount Edward Gamay マウント・エドワード ガメイ 色赤ワイン 味わいミディアムボディ ヴィンテージ品名に記載 産地ニュージーランド サウス・アイランド 原産地呼称セントラル・オタゴG.I. 品種ガメイ 100% ALC度数12.5% 飲み頃温度16℃ キャップ仕様スクリューキャップ ビオ情報ビオロジック 認証機関Bio-Gro ◆醸造 醗酵:破砕・除梗後、5日間コールドソーク、自然発酵(天然酵母)10日間、マセレーション5日間 熟成:フレンチオーク樽旧樽)、8カ月 SO2無添加、清澄剤不使用、ノンフィルター ◆商品説明 新鮮な赤果実、完熟ベリー、ワイルドベリー、野生ハーブやビーツ等のアーシーなアロマと健全な風味を持ちます。長い酸と鮮やかで深みある新鮮な果実味も魅力の活力ある美しいガメイです。 Mount Edward マウント・エドワード 「モダン」セントラル・オタゴのパイオニア ◆セントラル・オタゴワインの父、アラン・ブラディ氏が立ち上げたブティックワイナリー マウント・エドワードは、ニュージーランド最南端のワイン産地、セントラル・オタゴにおけるワイン造りのパイオニア的存在です。ワイナリーの設立は1998年。セントラル・オタゴワインの父と呼ばれるアラン・ブラディ氏によって最も冷涼なサブリージョン、ギブストンの地で誕生しました。 セントラル・オタゴは今日でこそ世界のワイン地図に名を刻む、ニュージーランド屈指の銘醸地ですが、その歴史は浅く1800年代後半からブドウ栽培が始まったものの、本格的にワイン造りが行われるようになったのは1970年代に入ってからです。 アラン・ブラディ氏は1984年、ギブストン・ヴァレーで3haのブドウ畑を開墾し、1987年にセントラル・オタゴ産最初の商業用ピノ・ノワールを“ギブストン・ヴァレー・ワイン”よりリリース。その14年後には世界ピノ・ノワール選手権でチャンピオンの称号を獲得、セントラル・オタゴにおけるワイン造りに一筋の光を注ぎます。そして次第にギブストン・ヴァレー・ワインの規模は大きくなり成長を続けました。 90年代後半に入るとブランディ氏は新たな挑戦をすべく、ギブストン・ヴァレー・ワインを離れ、同地区内に1998年「マウント・エドワード」を創設します。小規模だからこそ可能な、“土地の特性を描き出す高品質なワイン造り“という本来の夢に向かって邁進していきます。こうして生まれた「マウント・エドワード」のワインは注目を集めていきました。 ◆ニュージーランドを代表するナチュラルワインの造り手に成長 2004年に入り、現オーナー(ジェネラル・マネージャー)である醸造家のダンカン・フォーサイス氏とジョン・ブキャナン氏がパートナーとしてワイナリーに参加。ワインへの熱い情熱、豊富な経験を有する二人のプロフェッショナルによって「マウント・エドワード」は更なる進化・発展を続け、世界的なブランドに成長していきました。 現在ワイナリーでは、サブリージョンであるローバーン、バノックバーン、ギブストンに自社畑を展開し、セントラル・オタゴで最初に有機(Bio-Gro)認定を取得、続いて醸造施設も有機認定を受けました。 ダンカンはナチュラルワインに精通した醸造家でもあり、古い慣習に捕らわれるのではなく、伝統を重んじながらも革新的な考えを持ち、様々なぶどう品種の栽培を進めました。 また、醸造面では天然酵母を使用し、酸化防止剤の使用を極限まで控えた、人的介入の極めて少ないワイン造りをおこない、「マウント・エドワード」をニュージーランドを代表するナチュラルワインの造り手として成長させました。 特に注目度が高いワインがニュージーランド初となる、酸化防止剤無添加で造るガメイ、“マウント・エドワード ガメイ”で、多くのワイン評論家が高く評価し人気を博しています。また単一畑で造るピノ・ノワールやオレンジワイン、更にはヴェルモットの醸造などにも着手し、保守的であったニュージーランドでのワイン造りに新しい風を吹きこんできました。 一見ファンキーなワインの造り手にも聞こえますが「マウント・エドワード」が手掛けるワインはどれも健全で正確。透明性があり極めて美しい果実味と土地の特性、そして「マウント・エドワード」の個性が現れたワインです。これらのワインは世界トップクラスの評論家、ワイン専門家、愛好家が高く評価し、少量生産であることからも入手困難なワインとなっています。 ◆世界有数の銘醸地「セントラル・オタゴワイン」 ・気候:南緯45度の位置する世界最南端のワイン産地の一つセントラル・オタゴは、ニュージーランドで唯一、半大陸性気候を有するワイン産地です。大きな日較差を持ち、夏場30度を超える日もある一方、夜間には温度が下がり5-10度程に冷え込みます。ワイン産地は州都クイーンズタウンから東に8km程入った地点から広がり、西側にそびえる南アルプスの山々が自然のバリアとなり西側の悪天候を遮断。これによりセントラル・オタゴは乾燥した、ブドウ栽培に適した環境を有する事ができます。 ・地形:険しい山々、湖、川などが存在する事で異なる地勢、土壌、微小気候が存在し、産地は幾つかのサブリージョンに分類されています。 ・土壌:大昔に存在した氷河に由来する石英を含むシストが母岩となっており、川の浸食で風化した岩、砂質、レス土壌、礫など異なる地層を持ち、その深さも様々です。 全体的に重たい土壌ですが水はけは良く、乾燥した気候から灌漑が必須となっています。また、降雨量が少ない事で土中のミネラルは留まり易く豊富ですが、有機物を含む栄養分が乏しい産地でもあります。 ◆自然農法で多種多様なブドウを栽培 現在ワイナリーでは、セントラル・オタゴのサブリージョンである銘醸地、ギブストン、ローバーン、バノックバーンの自社畑でピノ・ノワールやガメイ、白ブドウではリースリング、シュナン・ブラン、アルバリーニョ、グリューナー・ヴェルトリーナ、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、そしてシャルドネなど多彩な品種を栽培しています。 (全て台木を使用)畑では有機農法だけでなく、ビオディナミ農法も応用し取り入れています。例えばビオディナミ調合材500やビオディナミカレンダーも利用しますが、全ての処方がこの自然環境下でのブドウ栽培に適するわけでは無く、自然のサイクルに合わせた形で必要に応じて取り入れ、常に畑に耳を傾けブドウを育ててきました。 ◆ナチュラルに、そして正確に マウント・エドワードでは様々なブドウ品種を栽培していますが、その軸となるワインが全栽培面積の80%を占めるピノ・ノワールです。 目指すスタイルは決して筋肉質な方向に向かうのではなく、エレガントさを持ち、なめらか且つ細やかなテクスチャーの備わった「神秘さ」とでも言うべき味わいが、幾つもの層を成して重なり合ったようなワインです。 ピノ・ノワールは特にテロワールを反映させるブドウ品種ですので、ワイナリーではワインを”造る”と考える以上に”育てる”と言うことを意識しています。 畑では細心の注意を払いブドウの生息環境を整え、醸造所では可能な限りワインにストレスを与えないよう人的介入を減らし、全ての工程においてワインを優しく取り扱うように心がけています。 手摘み収穫されたブドウは大半を除梗しますが、ピノ・ノワールは全房ブドウも一部使用します。黒ブドウは基本破砕せず醗酵を進めます。白ブドウの醗酵にはステンレス製の小樽を用い、スキンコンタクトも多くの白ブドウで10日から長いもので8カ月の間で取り入れています。 醗酵時、白ブドウ・黒ブドウ共に温度管理は行わず、天然酵母とバクテリアの働きでゆっくり醗酵を行い旨味と色素を抽出させていきます。ワイン造りの最終段階になると非常に緻密なブレンド作業行い、ボトリング前に僅かな量の酸化防止剤である亜硫酸を(30ppm程)を添加しますが、それ以外の添加物は一切使用しません。ガメイに関しては自然の酸度も高く、亜硫酸すら使用しません。ろ過はワイン中に天然の糖分が残った時のみ行い、どのワインにも新樽の使用は極力避け、ピノ・ノワールでは15%以下、白ブドウについては旧樽のみを用いて醸造します。 マウント・エドワードでは、ブレンドや醸造により毎年同じようなキャラクターのワインに仕上げるようなワイン造りは行っていません。その年の特性を素直に表現した高品質なワインを目指しています。常にワイン造りに謙虚に心を開き、毎年それぞれのヴィンテージから学び、経験を蓄積し、偉大なワインを生み出すべく努力を続け、量より質にこだわりワイン造りを行っています。 ◆ファンキーなラベルに秘められた品質への拘りと革新的なワイン造り 「伝統・革新・融合】 醸造家のダンカン・フォーサイス氏はデヴィット・ボウイの大ファンでもあります。ワイナリー内には多くのアートが飾られ、中でもデヴィット・ボウイをモチーフにした絵画は目を引くものがあります。 これらはマウント・エドワードのラベルやロゴにも起用され、ワインと音楽、アートという芸術性が一体感を生み飲み手を魅了しています。 ワイナリーでは伝統を守りつつも、決してそこに留まるのではなく、革新的に物事を捉えワイン造りに生かすことでニュージーランドワインの多彩な魅力を発信し続けています。 「マウント・エドワー」ドが生み出すワインは極めて素直で健全。現代的な単なるナチュラルワインでは無く、彼らが生み出すワインは焦点の定まった美しい魅力にあふれるものです。一切の妥協を許さず、丁寧に畑・醸造施設に向き合ってきた彼らのワイン造りこそが、今日のマウント・エドワードのワインの成功を築き、世界各国のワインファンを魅了してやみません。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
4580 円 (税込 / 送料別)
ベリーや新鮮なプラム、チェリー、中国茶やオーク香のアロマを持ちます。熟した果実味と酸味、溶け込んだタンニンが素晴らしいバランス。長い余韻を持つ味わい深いワイン。マウント エドワード / ピノ ノワール [2019] 赤ワイン ミディアムボディ 750ml / ニュージーランド サウス アイランド セントラル オタゴG.I. Mount Edward Pinot Noir
Mount Edward Pinot Noir マウント・エドワード ピノ・ノワール 色赤ワイン 味わいミディアムボディ ヴィンテージ品名に記載 産地ニュージーランド サウス・アイランド 原産地呼称セントラル・オタゴG.I. 品種ピノ・ノワール 100% ALC度数14.0% 飲み頃温度15℃ キャップ仕様スクリューキャップ ビオ情報ビオロジック 認証機関Bio-Gro ◆醸造 醗酵:20%全房使用、破砕分は5日間のコールドソーク、自然発酵(天然酵母)10日間、マセレーション5日間 熟成:フレンチオーク樽12カ月(228l/新樽15%)、ステンレスタンクで6カ月 ◆商品説明 ベリーや新鮮なプラム、チェリー、中国茶やオーク香のアロマを持ちます。熟した果実味と酸味、溶け込んだタンニンが素晴らしいバランスを保ち、長い余韻を持つ、味わい深いワインです。 Mount Edward マウント・エドワード ◆セントラル・オタゴワインの父、アラン・ブラディ氏が立ち上げたブティックワイナリー マウント・エドワードは、ニュージーランド最南端のワイン産地、セントラル・オタゴにおけるワイン造りのパイオニア的存在です。ワイナリーの設立は1998年。セントラル・オタゴワインの父と呼ばれるアラン・ブラディ氏によって最も冷涼なサブリージョン、ギブストンの地で誕生しました。 セントラル・オタゴは今日でこそ世界のワイン地図に名を刻む、ニュージーランド屈指の銘醸地ですが、その歴史は浅く1800年代後半からブドウ栽培が始まったものの、本格的にワイン造りが行われるようになったのは1970年代に入ってからです。 アラン・ブラディ氏は1984年、ギブストン・ヴァレーで3haのブドウ畑を開墾し、1987年にセントラル・オタゴ産最初の商業用ピノ・ノワールを“ギブストン・ヴァレー・ワイン”よりリリース。その14年後には世界ピノ・ノワール選手権でチャンピオンの称号を獲得、セントラル・オタゴにおけるワイン造りに一筋の光を注ぎます。そして次第にギブストン・ヴァレー・ワインの規模は大きくなり成長を続けました。 90年代後半に入るとブランディ氏は新たな挑戦をすべく、ギブストン・ヴァレー・ワインを離れ、同地区内に1998年「マウント・エドワード」を創設します。小規模だからこそ可能な、“土地の特性を描き出す高品質なワイン造り“という本来の夢に向かって邁進していきます。こうして生まれた「マウント・エドワード」のワインは注目を集めていきました。 ◆ニュージーランドを代表するナチュラルワインの造り手に成長 2004年に入り、現オーナー(ジェネラル・マネージャー)である醸造家のダンカン・フォーサイス氏とジョン・ブキャナン氏がパートナーとしてワイナリーに参加。ワインへの熱い情熱、豊富な経験を有する二人のプロフェッショナルによって「マウント・エドワード」は更なる進化・発展を続け、世界的なブランドに成長していきました。 現在ワイナリーでは、サブリージョンであるローバーン、バノックバーン、ギブストンに自社畑を展開し、セントラル・オタゴで最初に有機(Bio-Gro)認定を取得、続いて醸造施設も有機認定を受けました。 ダンカンはナチュラルワインに精通した醸造家でもあり、古い慣習に捕らわれるのではなく、伝統を重んじながらも革新的な考えを持ち、様々なぶどう品種の栽培を進めました。 また、醸造面では天然酵母を使用し、酸化防止剤の使用を極限まで控えた、人的介入の極めて少ないワイン造りをおこない、「マウント・エドワード」をニュージーランドを代表するナチュラルワインの造り手として成長させました。 特に注目度が高いワインがニュージーランド初となる、酸化防止剤無添加で造るガメイ、“マウント・エドワード ガメイ”で、多くのワイン評論家が高く評価し人気を博しています。また単一畑で造るピノ・ノワールやオレンジワイン、更にはヴェルモットの醸造などにも着手し、保守的であったニュージーランドでのワイン造りに新しい風を吹きこんできました。 一見ファンキーなワインの造り手にも聞こえますが「マウント・エドワード」が手掛けるワインはどれも健全で正確。透明性があり極めて美しい果実味と土地の特性、そして「マウント・エドワード」の個性が現れたワインです。これらのワインは世界トップクラスの評論家、ワイン専門家、愛好家が高く評価し、少量生産であることからも入手困難なワインとなっています。 ◆世界有数の銘醸地「セントラル・オタゴワイン」 ■気候:南緯45度の位置する世界最南端のワイン産地の一つセントラル・オタゴは、ニュージーランドで唯一、半大陸性気候を有するワイン産地です。大きな日較差を持ち、夏場30度を超える日もある一方、夜間には温度が下がり5-10度程に冷え込みます。ワイン産地は州都クイーンズタウンから東に8km程入った地点から広がり、西側にそびえる南アルプスの山々が自然のバリアとなり西側の悪天候を遮断。これによりセントラル・オタゴは乾燥した、ブドウ栽培に適した環境を有する事ができます。 ■地形:険しい山々、湖、川などが存在する事で異なる地勢、土壌、微小気候が存在し、産地は幾つかのサブリージョンに分類されています。 ■土壌:大昔に存在した氷河に由来する石英を含むシストが母岩となっており、川の浸食で風化した岩、砂質、レス土壌、礫など異なる地層を持ち、その深さも様々です。 全体的に重たい土壌ですが水はけは良く、乾燥した気候から灌漑が必須となっています。また、降雨量が少ない事で土中のミネラルは留まり易く豊富ですが、有機物を含む栄養分が乏しい産地でもあります。 ◆自然農法で多種多様なブドウを栽培 現在ワイナリーでは、セントラル・オタゴのサブリージョンである銘醸地、ギブストン、ローバーン、バノックバーンの自社畑でピノ・ノワールやガメイ、白ブドウではリースリング、シュナン・ブラン、アルバリーニョ、グリューナー・ヴェルトリーナ、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、そしてシャルドネなど多彩な品種を栽培しています。(全て台木を使用)畑では有機農法だけでなく、ビオディナミ農法も応用し取り入れています。例えばビオディナミ調合材500やビオディナミカレンダーも利用しますが、全ての処方がこの自然環境下でのブドウ栽培に適するわけでは無く、自然のサイクルに合わせた形で必要に応じて取り入れ、常に畑に耳を傾けブドウを育ててきました。 ■ブドウ畑 ・ローバーン ダンスタン湖の西。標高の低いテラスやバレーフロアーで栽培 - ピサ地区「モリソン・ヴィンヤード」 └標高:220m(7.5ha) └土壌:シルト/粘土ローム質に覆われた砂利混じりの沖積土壌 - ピサ地区「ピサ・テラス・ヴィンヤード」 └標高:277m(7ha) └土壌:小石混じりの沖積土/ローム質土壌 ・バンノックバーン - フェルトン・ロード地区「ミュアカーク・ヴィンヤード」 └標高:250m └土壌:北西向きの穏やかな斜面。表土は厚い粘土ローム質土壌 シスト、砂利、小石混じりの土壌が層になり、炭酸カルシウムも含有 ・ギブストン - ギブストン地区「スーザン・ヴィンヤード」 └標高:390m └土壌:穏やかな斜面 ミネラル豊富な黄土層から成り、シストを中心とした沖積土 ◆ナチュラルに、そして正確に マウント・エドワードでは様々なブドウ品種を栽培していますが、その軸となるワインが全栽培面積の80%を占めるピノ・ノワールです。 目指すスタイルは決して筋肉質な方向に向かうのではなく、エレガントさを持ち、なめらか且つ細やかなテクスチャーの備わった「神秘さ」とでも言うべき味わいが、幾つもの層を成して重なり合ったようなワインです。 ピノ・ノワールは特にテロワールを反映させるブドウ品種ですので、ワイナリーではワインを”造る”と考える以上に”育てる”と言うことを意識しています。 畑では細心の注意を払いブドウの生息環境を整え、醸造所では可能な限りワインにストレスを与えないよう人的介入を減らし、全ての工程においてワインを優しく取り扱うように心がけています。 手摘み収穫されたブドウは大半を除梗しますが、ピノ・ノワールは全房ブドウも一部使用します。黒ブドウは基本破砕せず醗酵を進めます。白ブドウの醗酵にはステンレス製の小樽を用い、スキンコンタクトも多くの白ブドウで10日から長いもので8カ月の間で取り入れています。 醗酵時、白ブドウ・黒ブドウ共に温度管理は行わず、天然酵母とバクテリアの働きでゆっくり醗酵を行い旨味と色素を抽出させていきます。ワイン造りの最終段階になると非常に緻密なブレンド作業行い、ボトリング前に僅かな量の酸化防止剤である亜硫酸を(30ppm程)を添加しますが、それ以外の添加物は一切使用しません。ガメイに関しては自然の酸度も高く、亜硫酸すら使用しません。ろ過はワイン中に天然の糖分が残った時のみ行い、どのワインにも新樽の使用は極力避け、ピノ・ノワールでは15%以下、白ブドウについては旧樽のみを用いて醸造します。 マウント・エドワードでは、ブレンドや醸造により毎年同じようなキャラクターのワインに仕上げるようなワイン造りは行っていません。その年の特性を素直に表現した高品質なワインを目指しています。常にワイン造りに謙虚に心を開き、毎年それぞれのヴィンテージから学び、経験を蓄積し、偉大なワインを生み出すべく努力を続け、量より質にこだわりワイン造りを行っています。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
6188 円 (税込 / 送料別)
ブルーベリーやスパイス、ハーブのアロマを放ち、熟度の高い濃密な赤果実の風味を持ちます。滑らかで果実の凝縮度が高く、熟したタンニンとバランスの取れた酸味が魅力です。マウント エドワード / テッド ピノ ノワール [2021] 赤ワイン ミディアムボディ 750ml / ニュージーランド サウスアイランド セントラル オタゴG.I. Mount Edward Ted Pinot Noir (2017)ジェームス サックリング2019 93点 ビオロジック
Ted Pinot Noir テッド ピノ・ノワール 色赤ワイン 味わいミディアムボディ ヴィンテージ品名に記載 産地ニュージーランド サウス・アイランド 原産地呼称セントラル・オタゴG.I. 品種ピノ・ノワール 100% ALC度数14.0% 飲み頃温度14℃ キャップ仕様スクリューキャップ ビオ情報ビオロジック 認証機関Bio-Gro ◆発酵~熟成 醗酵:一部全房使用、破砕分は5日間のコールドソーク、自然発酵(天然酵母)10日間、マセレーション5日間 熟成:フレンチオーク樽 10ー11カ月(228l/新樽15%)、無清澄 ◆商品説明 ブルーベリー、スパイス、ハーブのアロマ、赤果実の滑らかな口当たりとバランスの取れた酸味による柔らかなタンニンは長い余韻を誘います。 ◆専門誌評 (2017)「ジェームス・サックリング2019」93点 Mount Edward マウント・エドワード 「モダン」セントラル・オタゴのパイオニア ◆セントラル・オタゴワインの父、アラン・ブラディ氏が立ち上げたブティックワイナリー マウント・エドワードは、ニュージーランド最南端のワイン産地、セントラル・オタゴにおけるワイン造りのパイオニア的存在です。ワイナリーの設立は1998年。セントラル・オタゴワインの父と呼ばれるアラン・ブラディ氏によって最も冷涼なサブリージョン、ギブストンの地で誕生しました。 セントラル・オタゴは今日でこそ世界のワイン地図に名を刻む、ニュージーランド屈指の銘醸地ですが、その歴史は浅く1800年代後半からブドウ栽培が始まったものの、本格的にワイン造りが行われるようになったのは1970年代に入ってからです。 アラン・ブラディ氏は1984年、ギブストン・ヴァレーで3haのブドウ畑を開墾し、1987年にセントラル・オタゴ産最初の商業用ピノ・ノワールを“ギブストン・ヴァレー・ワイン”よりリリース。その14年後には世界ピノ・ノワール選手権でチャンピオンの称号を獲得、セントラル・オタゴにおけるワイン造りに一筋の光を注ぎます。そして次第にギブストン・ヴァレー・ワインの規模は大きくなり成長を続けました。 90年代後半に入るとブランディ氏は新たな挑戦をすべく、ギブストン・ヴァレー・ワインを離れ、同地区内に1998年「マウント・エドワード」を創設します。小規模だからこそ可能な、“土地の特性を描き出す高品質なワイン造り“という本来の夢に向かって邁進していきます。こうして生まれた「マウント・エドワード」のワインは注目を集めていきました。 ◆ニュージーランドを代表するナチュラルワインの造り手に成長 2004年に入り、現オーナー(ジェネラル・マネージャー)である醸造家のダンカン・フォーサイス氏とジョン・ブキャナン氏がパートナーとしてワイナリーに参加。ワインへの熱い情熱、豊富な経験を有する二人のプロフェッショナルによって「マウント・エドワード」は更なる進化・発展を続け、世界的なブランドに成長していきました。 現在ワイナリーでは、サブリージョンであるローバーン、バノックバーン、ギブストンに自社畑を展開し、セントラル・オタゴで最初に有機(Bio-Gro)認定を取得、続いて醸造施設も有機認定を受けました。 ダンカンはナチュラルワインに精通した醸造家でもあり、古い慣習に捕らわれるのではなく、伝統を重んじながらも革新的な考えを持ち、様々なぶどう品種の栽培を進めました。 また、醸造面では天然酵母を使用し、酸化防止剤の使用を極限まで控えた、人的介入の極めて少ないワイン造りをおこない、「マウント・エドワード」をニュージーランドを代表するナチュラルワインの造り手として成長させました。 特に注目度が高いワインがニュージーランド初となる、酸化防止剤無添加で造るガメイ、“マウント・エドワード ガメイ”で、多くのワイン評論家が高く評価し人気を博しています。また単一畑で造るピノ・ノワールやオレンジワイン、更にはヴェルモットの醸造などにも着手し、保守的であったニュージーランドでのワイン造りに新しい風を吹きこんできました。 一見ファンキーなワインの造り手にも聞こえますが「マウント・エドワード」が手掛けるワインはどれも健全で正確。透明性があり極めて美しい果実味と土地の特性、そして「マウント・エドワード」の個性が現れたワインです。これらのワインは世界トップクラスの評論家、ワイン専門家、愛好家が高く評価し、少量生産であることからも入手困難なワインとなっています。 ◆世界有数の銘醸地「セントラル・オタゴワイン」 ■気候:南緯45度の位置する世界最南端のワイン産地の一つセントラル・オタゴは、ニュージーランドで唯一、半大陸性気候を有するワイン産地です。大きな日較差を持ち、夏場30度を超える日もある一方、夜間には温度が下がり5-10度程に冷え込みます。 ワイン産地は州都クイーンズタウンから東に8km程入った地点から広がり、西側にそびえる南アルプスの山々が自然のバリアとなり西側の悪天候を遮断。これによりセントラル・オタゴは乾燥した、ブドウ栽培に適した環境を有する事ができます。 ■地形:険しい山々、湖、川などが存在する事で異なる地勢、土壌、微小気候が存在し、産地は幾つかのサブリージョンに分類されています。 ■土壌:大昔に存在した氷河に由来する石英を含むシストが母岩となっており、川の浸食で風化した岩、砂質、レス土壌、礫など異なる地層を持ち、その深さも様々です。 全体的に重たい土壌ですが水はけは良く、乾燥した気候から灌漑が必須となっています。また、降雨量が少ない事で土中のミネラルは留まり易く豊富ですが、有機物を含む栄養分が乏しい産地でもあります。 ◆自然農法で多種多様なブドウを栽培 現在ワイナリーでは、セントラル・オタゴのサブリージョンである銘醸地、ギブストン、ローバーン、バノックバーンの自社畑でピノ・ノワールやガメイ、白ブドウではリースリング、シュナン・ブラン、アルバリーニョ、グリューナー・ヴェルトリーナ、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、そしてシャルドネなど多彩な品種を栽培しています。 (全て台木を使用)畑では有機農法だけでなく、ビオディナミ農法も応用し取り入れています。例えばビオディナミ調合材500やビオディナミカレンダーも利用しますが、全ての処方がこの自然環境下でのブドウ栽培に適するわけでは無く、自然のサイクルに合わせた形で必要に応じて取り入れ、常に畑に耳を傾けブドウを育ててきました。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
4480 円 (税込 / 送料別)
ブルーベリーやスパイス、ハーブのアロマを放ち、熟度の高い濃密な赤果実の風味を持ちます。滑らかで果実の凝縮度が高く、熟したタンニンとバランスの取れた酸味が魅力です。マウント エドワード / テッド ピノ ノワール [2022] 赤ワイン ミディアムボディ 750ml / ニュージーランド サウスアイランド セントラル オタゴG.I. Mount Edward Ted Pinot Noir (2017)ジェームス サックリング2019 93点 ビオロジック
Ted Pinot Noir テッド ピノ・ノワール 色赤ワイン 味わいミディアムボディ ヴィンテージ品名に記載 産地ニュージーランド サウス・アイランド 原産地呼称セントラル・オタゴG.I. 品種ピノ・ノワール 100% ALC度数14.0% 飲み頃温度14℃ キャップ仕様スクリューキャップ ビオ情報ビオロジック 認証機関Bio-Gro ◆発酵~熟成 醗酵:一部全房使用、破砕分は5日間のコールドソーク、自然発酵(天然酵母)10日間、マセレーション5日間 熟成:フレンチオーク樽 10ー11カ月(228l/新樽15%)、無清澄 ◆商品説明 ブルーベリー、スパイス、ハーブのアロマ、赤果実の滑らかな口当たりとバランスの取れた酸味による柔らかなタンニンは長い余韻を誘います。 ◆専門誌評 (2017)「ジェームス・サックリング2019」93点 Mount Edward マウント・エドワード 「モダン」セントラル・オタゴのパイオニア ◆セントラル・オタゴワインの父、アラン・ブラディ氏が立ち上げたブティックワイナリー マウント・エドワードは、ニュージーランド最南端のワイン産地、セントラル・オタゴにおけるワイン造りのパイオニア的存在です。ワイナリーの設立は1998年。セントラル・オタゴワインの父と呼ばれるアラン・ブラディ氏によって最も冷涼なサブリージョン、ギブストンの地で誕生しました。 セントラル・オタゴは今日でこそ世界のワイン地図に名を刻む、ニュージーランド屈指の銘醸地ですが、その歴史は浅く1800年代後半からブドウ栽培が始まったものの、本格的にワイン造りが行われるようになったのは1970年代に入ってからです。 アラン・ブラディ氏は1984年、ギブストン・ヴァレーで3haのブドウ畑を開墾し、1987年にセントラル・オタゴ産最初の商業用ピノ・ノワールを“ギブストン・ヴァレー・ワイン”よりリリース。その14年後には世界ピノ・ノワール選手権でチャンピオンの称号を獲得、セントラル・オタゴにおけるワイン造りに一筋の光を注ぎます。そして次第にギブストン・ヴァレー・ワインの規模は大きくなり成長を続けました。 90年代後半に入るとブランディ氏は新たな挑戦をすべく、ギブストン・ヴァレー・ワインを離れ、同地区内に1998年「マウント・エドワード」を創設します。小規模だからこそ可能な、“土地の特性を描き出す高品質なワイン造り“という本来の夢に向かって邁進していきます。こうして生まれた「マウント・エドワード」のワインは注目を集めていきました。 ◆ニュージーランドを代表するナチュラルワインの造り手に成長 2004年に入り、現オーナー(ジェネラル・マネージャー)である醸造家のダンカン・フォーサイス氏とジョン・ブキャナン氏がパートナーとしてワイナリーに参加。ワインへの熱い情熱、豊富な経験を有する二人のプロフェッショナルによって「マウント・エドワード」は更なる進化・発展を続け、世界的なブランドに成長していきました。 現在ワイナリーでは、サブリージョンであるローバーン、バノックバーン、ギブストンに自社畑を展開し、セントラル・オタゴで最初に有機(Bio-Gro)認定を取得、続いて醸造施設も有機認定を受けました。 ダンカンはナチュラルワインに精通した醸造家でもあり、古い慣習に捕らわれるのではなく、伝統を重んじながらも革新的な考えを持ち、様々なぶどう品種の栽培を進めました。 また、醸造面では天然酵母を使用し、酸化防止剤の使用を極限まで控えた、人的介入の極めて少ないワイン造りをおこない、「マウント・エドワード」をニュージーランドを代表するナチュラルワインの造り手として成長させました。 特に注目度が高いワインがニュージーランド初となる、酸化防止剤無添加で造るガメイ、“マウント・エドワード ガメイ”で、多くのワイン評論家が高く評価し人気を博しています。また単一畑で造るピノ・ノワールやオレンジワイン、更にはヴェルモットの醸造などにも着手し、保守的であったニュージーランドでのワイン造りに新しい風を吹きこんできました。 一見ファンキーなワインの造り手にも聞こえますが「マウント・エドワード」が手掛けるワインはどれも健全で正確。透明性があり極めて美しい果実味と土地の特性、そして「マウント・エドワード」の個性が現れたワインです。これらのワインは世界トップクラスの評論家、ワイン専門家、愛好家が高く評価し、少量生産であることからも入手困難なワインとなっています。 ◆世界有数の銘醸地「セントラル・オタゴワイン」 ■気候:南緯45度の位置する世界最南端のワイン産地の一つセントラル・オタゴは、ニュージーランドで唯一、半大陸性気候を有するワイン産地です。大きな日較差を持ち、夏場30度を超える日もある一方、夜間には温度が下がり5-10度程に冷え込みます。 ワイン産地は州都クイーンズタウンから東に8km程入った地点から広がり、西側にそびえる南アルプスの山々が自然のバリアとなり西側の悪天候を遮断。これによりセントラル・オタゴは乾燥した、ブドウ栽培に適した環境を有する事ができます。 ■地形:険しい山々、湖、川などが存在する事で異なる地勢、土壌、微小気候が存在し、産地は幾つかのサブリージョンに分類されています。 ■土壌:大昔に存在した氷河に由来する石英を含むシストが母岩となっており、川の浸食で風化した岩、砂質、レス土壌、礫など異なる地層を持ち、その深さも様々です。 全体的に重たい土壌ですが水はけは良く、乾燥した気候から灌漑が必須となっています。また、降雨量が少ない事で土中のミネラルは留まり易く豊富ですが、有機物を含む栄養分が乏しい産地でもあります。 ◆自然農法で多種多様なブドウを栽培 現在ワイナリーでは、セントラル・オタゴのサブリージョンである銘醸地、ギブストン、ローバーン、バノックバーンの自社畑でピノ・ノワールやガメイ、白ブドウではリースリング、シュナン・ブラン、アルバリーニョ、グリューナー・ヴェルトリーナ、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、そしてシャルドネなど多彩な品種を栽培しています。 (全て台木を使用)畑では有機農法だけでなく、ビオディナミ農法も応用し取り入れています。例えばビオディナミ調合材500やビオディナミカレンダーも利用しますが、全ての処方がこの自然環境下でのブドウ栽培に適するわけでは無く、自然のサイクルに合わせた形で必要に応じて取り入れ、常に畑に耳を傾けブドウを育ててきました。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
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リッチな口当たりと美しいミネラル感ピラミッド ヴァレー ヴィンヤーズ セントラル オタゴ ピノ ノワール マナツ [2022] 750ml 赤 PYRAMID VALLEY Vineyards Central Otago Pinot Noir MANATU
赤ワイン商品説明香り高いブラックベリーとラズベリーに甘草、ブラックペッパー、クローヴのニュアンス。甘みのある赤プラム、チェリーそしてスパイスが感じられます。リッチな口当たりと美しいミネラル感。複雑でシルキーな甘いベリーの余韻が長く続きます。2018年はオーガニック栽培に転換した最初の年になります。商品情報色・タイプ:赤/辛口品種:品種:ピノ・ノワール 100%容量:750ml産地:ニュージーランド オタゴこちらの商品はお取り寄せ商品になります。・発送まで2日~5日お時間が掛かります。・発送予定日は予告なく変更される場合がございます。・ヴィンテージが変更になる場合がございます。・輸入元様の在庫が欠品する場合がございます。注意事項・商品リニューアル等により、パッケージデザイン、内容量、成分等が変更され、表示画像と異なる場合がございます。・大量注文等で一時在庫切れが発生する場合がございます。・他のサイトでも販売中で、在庫がない場合もあります。品切れの際は注文をキャンセルすることがありますので、ご了承ください。
5923 円 (税込 / 送料別)
2015 キュヴェ オー アンティポード プロフェッツ ロック 正規品 赤ワイン 辛口 750ml Prophet's Rock Cuvee Aux Antipodes
商 品 名 Prophet's Rock Cuvee Aux Antipodes 2015 蔵 元 プロフェッツ・ロック / Prophet's Rock 産 地 ニュージーランド/New Zealand>サウスアイランド地方/South Island>セントラル・オタゴ(ベンディゴ・ピサレンジ)地区/Central Otago(Bendigo・Pinterest) 格 付 け G.I セントラル・オタゴ / Central Otago ヴィンテージ 2015年 品 種 ピノ・ノワール100% 種 類 / 味わい 赤red / 辛口dry 容 量 750ml 輸 入 元 正規輸入代理店 GRN ジー・アール・エヌ株式会社セントラルオタゴで唯一無二のワインを造るため1999年に創業したプロフェッツ・ロックは、ベンディゴに2つのぶどう畑を所有しています。このぶどう畑は『ホーム・ヴィンヤード』、『ロッキー・ポイント・ヴィンヤード』の順に設立されました。両方とも急峻な高地でそれぞれに特色があります。ホームヴィンヤードは片岩、粘土、石灰岩などを含む稀有なミックス土壌、ロッキーポイントは石ころがちで急峻な斜面に位置しています。 極限までニュージーランドの自然が詰め込まれたプロフェッツ・ロック ブランドは、徹底したキャノピーマネージメントを行い、肥料は一切使わず、地中3メートル以上伸びた根 (確認範囲)から吸収した栄養分のみでブドウを生育。 酵母は自然酵母のみを使用して発酵させています。 限りなくやさしく圧搾後、何も加えず、フィルターも使わず、重力にまかせた自然ろ過に5ヶ月。さらにマルチプル ファーメンテーションにて子樽熟成16ヶ月。ボトリング後、瓶内熟成を12ヶ月行っています。 また、ミシュランガイド全世界版において、トップ 50のレストラン中 15以上のレストランがプロフェッツ・ロックワインを採用しています ◆醸造家ポール・プジョル◆ フランス人の血を引くニュージーランド人。世界各国の有名ワイナリーで醸造に携わった後、最終的にはここに辿り着きました。英国の著名評論家ジャンシス・ロビンソンによると、いずれ世界のワイン界をリードするだろうをいう逸材ワインメーカー5人の内の1人と評価されています。 マールボロのSeresin Estateで醸造家としてのキャリアをスタートさせた後、ラングドック、サンセール(Henri Bourgeois)、アルザス(Maison Kuentz-Bas)と渡り経験を磨きました。Maison Kuentz-Basでは醸造長を務めており、1795年創業以来、同族以外で醸造長を務めたのはポールが初めてです。 その後、オレゴンのオーガニックワインの造り手Lemelson Vinyardsで2年務め、造ったワイン12本中8本がワインスペクテイターで90点以上を獲得しています。 2005年よりプロフェッツ・ロックで醸造長を務める傍ら、2006年にはオレゴンを代表する生産者Rex Hillに醸造コンサルタントとして招かれピノ・ノワールとピノ・グリの特別キュヴェを手がけました。 また、ブルゴーニュのDomaine Comte Georges de Vogueでは2009年ヴィンテージを手がけ、醸造長のフランソワ・ミエとはこれをきっかけに親交を深めています。 ◆ホーム・ヴィンヤード◆ ベンディゴ・ヴィンヤードは北向きのテラスになっており、ベンディゴ全体を一望できる場所に位置しています。高地ゆえに、クロムウェル盆地を流れる川や、かつて存在した氷河に形作られたピサレンジの山々がぶどうの樹々の向こうに見えます。 標高320~383メートルの急斜面の畑は、日当たりがよい一方で夜間は冷涼になるため、ワインはフレッシュで凝縮された味わいに仕上がります。 シスト質、石英質、粘土質が混ざり合った土壌に、地下1メートルの場所は石灰岩の土壌となっています。アルカリ性の石灰岩の土壌はブドウの栄養素の吸収に影響をし、粘土質の土壌は水分を保持 ◆ロッキー・ポイント・ヴィンヤード◆ ベンディゴの南端、標高226~351メートルに位置するロッキー・ポイント・ヴィンヤードは石ころがちな土壌で、セントラル・オタゴの生産区画の中では最も険しい場所のうちの一つです。ぶどう樹の間を歩いてみると、眼下のダンスタン湖の青い水の中に畑ごと落ちていってしまいそうなくらいに険しい畑です。 険しいロッキー・ポイント・ヴィンヤードの斜面は日光をさえぎる一方、でこぼこの地面(砕けた片岩が散りばめられた石ころがちな土壌で水捌けが良い)は熱を蓄え、日没後の温度が下がったあとも一晩中放熱します。そのため果実がよく育ち、比較的早く成熟します。セントラル・オタゴのような生産性に乏しい気候では重要なことです。 ロッキー・ポイント・ヴィンヤードのやせた土壌では、ぶどうが成長するには厳しい環境ですが、悪戦苦闘することによって凝縮感のある深く芳醇な果実ができあがります。 ※インポーター様資料より
20900 円 (税込 / 送料別)
2017 キュヴェ オー アンティポード プロフェッツ ロック 正規品 赤ワイン 辛口 750ml Prophet's Rock Cuvee Aux Antipodes
Information 商 品 名name Prophet's Rock Cuvee Aux Antipodes 2017 蔵 元wine maker プロフェッツ・ロック / Prophet's Rock 産 地terroir ニュージーランド/New Zealand>サウスアイランド地方/South Island>セントラル・オタゴ(ベンディゴ・ピサレンジ)地区/Central Otago(Bendigo・Pinterest) 格 付 けclass G.I セントラル・オタゴ / Central Otago ヴィンテージvintage 2017年 品 種cepage ピノ・ノワール100% 種 類 / 味わいtype/taste 赤red / 辛口dry アルコール度数alcohol content 13.8% 容 量net volume 750ml 輸 入import 正規輸入代理店 GRN ジー・アール・エヌ株式会社 情 報information 【畑】 場所はセントラルオタゴのサブリージョンであるベンディゴ。標高が高く急峻なテラスといった特徴のあるホームヴィンヤードで収穫しました。この素晴らしい畑は、片岩と石英の混じった粘土質および石灰質の土壌です。すばらしい凝縮感と味わいに最適の果実を得るために、成長期にキャノピーマネジメントと果実栽培を入念に行いました。 【醸造方法】 果実を手摘みして仕分けし、すべて除梗。発酵は天然酵母だけを用いて行いました。色素の抽出は最低限に抑え、発酵が完了するとすぐにワインを樽へ移されました。フレンチオーク樽(新樽比率は33%)で17カ月間で熟成。 ボトリング時にはブショネの恐れがないディアムコルクで打栓を行っています。ノンフィルターでボトリング。 スミレ、レッドチェリー、プラム、砕いた石、アタックは優しく、酸は高め、抑制されたエレガンスがあります。骨格はしっかりしているが、重くはない。芯の強さはあるが、抽出が穏やかで、シルキーこのうえない。タイトでクリーンなフィニッシュまで、酸が細い絹糸のように持続します。 このコラボレーションキュヴェには、北半球・フランス、ブルゴーニュのフランソワ・ミエと、南半球・ニュージーランド、セントラル・オタゴのポール・プジョル、2人のワイン醸造家が共に持つワインへの情熱がよく表われています。アンティポードは、プロフェッツロックのホームヴィンヤードのわずかな区画の果実を用いて、フランソワ・ミエが旧世界的アプローチを存分に表現したワインです。セントラルオタゴで唯一無二のワインを造るため1999年に創業したプロフェッツ・ロックは、ベンディゴに2つのぶどう畑を所有しています。このぶどう畑は『ホーム・ヴィンヤード』、『ロッキー・ポイント・ヴィンヤード』の順に設立されました。両方とも急峻な高地でそれぞれに特色があります。ホームヴィンヤードは片岩、粘土、石灰岩などを含む稀有なミックス土壌、ロッキーポイントは石ころがちで急峻な斜面に位置しています。 極限までニュージーランドの自然が詰め込まれたプロフェッツ・ロック ブランドは、徹底したキャノピーマネージメントを行い、肥料は一切使わず、地中3メートル以上伸びた根 (確認範囲)から吸収した栄養分のみでブドウを生育。 酵母は自然酵母のみを使用して発酵させています。 限りなくやさしく圧搾後、何も加えず、フィルターも使わず、重力にまかせた自然ろ過に5ヶ月。さらにマルチプル ファーメンテーションにて子樽熟成16ヶ月。ボトリング後、瓶内熟成を12ヶ月行っています。 また、ミシュランガイド全世界版において、トップ 50のレストラン中 15以上のレストランがプロフェッツ・ロックワインを採用しています ◆醸造家ポール・プジョル◆ フランス人の血を引くニュージーランド人。世界各国の有名ワイナリーで醸造に携わった後、最終的にはここに辿り着きました。英国の著名評論家ジャンシス・ロビンソンによると、いずれ世界のワイン界をリードするだろうをいう逸材ワインメーカー5人の内の1人と評価されています。 マールボロのSeresin Estateで醸造家としてのキャリアをスタートさせた後、ラングドック、サンセール(Henri Bourgeois)、アルザス(Maison Kuentz-Bas)と渡り経験を磨きました。Maison Kuentz-Basでは醸造長を務めており、1795年創業以来、同族以外で醸造長を務めたのはポールが初めてです。 その後、オレゴンのオーガニックワインの造り手Lemelson Vinyardsで2年務め、造ったワイン12本中8本がワインスペクテイターで90点以上を獲得しています。 2005年よりプロフェッツ・ロックで醸造長を務める傍ら、2006年にはオレゴンを代表する生産者Rex Hillに醸造コンサルタントとして招かれピノ・ノワールとピノ・グリの特別キュヴェを手がけました。 また、ブルゴーニュのDomaine Comte Georges de Vogueでは2009年ヴィンテージを手がけ、醸造長のフランソワ・ミエとはこれをきっかけに親交を深めています。 ◆ホーム・ヴィンヤード◆ ベンディゴ・ヴィンヤードは北向きのテラスになっており、ベンディゴ全体を一望できる場所に位置しています。高地ゆえに、クロムウェル盆地を流れる川や、かつて存在した氷河に形作られたピサレンジの山々がぶどうの樹々の向こうに見えます。 標高320~383メートルの急斜面の畑は、日当たりがよい一方で夜間は冷涼になるため、ワインはフレッシュで凝縮された味わいに仕上がります。 シスト質、石英質、粘土質が混ざり合った土壌に、地下1メートルの場所は石灰岩の土壌となっています。アルカリ性の石灰岩の土壌はブドウの栄養素の吸収に影響をし、粘土質の土壌は水分を保持 ◆ロッキー・ポイント・ヴィンヤード◆ ベンディゴの南端、標高226~351メートルに位置するロッキー・ポイント・ヴィンヤードは石ころがちな土壌で、セントラル・オタゴの生産区画の中では最も険しい場所のうちの一つです。ぶどう樹の間を歩いてみると、眼下のダンスタン湖の青い水の中に畑ごと落ちていってしまいそうなくらいに険しい畑です。 険しいロッキー・ポイント・ヴィンヤードの斜面は日光をさえぎる一方、でこぼこの地面(砕けた片岩が散りばめられた石ころがちな土壌で水捌けが良い)は熱を蓄え、日没後の温度が下がったあとも一晩中放熱します。そのため果実がよく育ち、比較的早く成熟します。セントラル・オタゴのような生産性に乏しい気候では重要なことです。 ロッキー・ポイント・ヴィンヤードのやせた土壌では、ぶどうが成長するには厳しい環境ですが、悪戦苦闘することによって凝縮感のある深く芳醇な果実ができあがります。 ※インポーター様資料より
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2018 キュヴェ オー アンティポード プロフェッツ ロック 正規品 赤ワイン 辛口 750ml Prophet's Rock Cuvee Aux Antipodes
Information 商 品 名name Prophet's Rock Cuvee Aux Antipodes 2018 蔵 元wine maker プロフェッツ・ロック / Prophet's Rock 産 地terroir ニュージーランド/New Zealand>サウスアイランド地方/South Island>セントラル・オタゴ(ベンディゴ・ピサレンジ)地区/Central Otago(Bendigo・Pinterest) 格 付 けclass G.I セントラル・オタゴ / Central Otago ヴィンテージvintage 2018年 品 種cepage ピノ・ノワール100% 種 類 / 味わいtype/taste 赤red / 辛口dry アルコール度数alcohol content 13.8% 容 量net volume 750ml 輸 入import 正規輸入代理店 GRN ジー・アール・エヌ株式会社 情 報information 【畑】 場所はセントラルオタゴのサブリージョンであるベンディゴ。標高が高く急峻なテラスといった特徴のあるホームヴィンヤードで収穫しました。この素晴らしい畑は、片岩と石英の混じった粘土質および石灰質の土壌です。すばらしい凝縮感と味わいに最適の果実を得るために、成長期にキャノピーマネジメントと果実栽培を入念に行いました。 【醸造方法】 果実を手摘みして仕分けし、すべて除梗。発酵は天然酵母だけを用いて行いました。色素の抽出は最低限に抑え、発酵が完了するとすぐにワインを樽へ移されました。フレンチオーク樽(新樽比率は33%)で17カ月間で熟成。 ボトリング時にはブショネの恐れがないディアムコルクで打栓を行っています。ノンフィルターでボトリング。 スミレ、レッドチェリー、プラム、砕いた石、アタックは優しく、酸は高め、抑制されたエレガンスがあります。骨格はしっかりしているが、重くはない。芯の強さはあるが、抽出が穏やかで、シルキーこのうえない。タイトでクリーンなフィニッシュまで、酸が細い絹糸のように持続します。 このコラボレーションキュヴェには、北半球・フランス、ブルゴーニュのフランソワ・ミエと、南半球・ニュージーランド、セントラル・オタゴのポール・プジョル、2人のワイン醸造家が共に持つワインへの情熱がよく表われています。アンティポードは、プロフェッツロックのホームヴィンヤードのわずかな区画の果実を用いて、フランソワ・ミエが旧世界的アプローチを存分に表現したワインです。セントラルオタゴで唯一無二のワインを造るため1999年に創業したプロフェッツ・ロックは、ベンディゴに2つのぶどう畑を所有しています。このぶどう畑は『ホーム・ヴィンヤード』、『ロッキー・ポイント・ヴィンヤード』の順に設立されました。両方とも急峻な高地でそれぞれに特色があります。ホームヴィンヤードは片岩、粘土、石灰岩などを含む稀有なミックス土壌、ロッキーポイントは石ころがちで急峻な斜面に位置しています。 極限までニュージーランドの自然が詰め込まれたプロフェッツ・ロック ブランドは、徹底したキャノピーマネージメントを行い、肥料は一切使わず、地中3メートル以上伸びた根 (確認範囲)から吸収した栄養分のみでブドウを生育。 酵母は自然酵母のみを使用して発酵させています。 限りなくやさしく圧搾後、何も加えず、フィルターも使わず、重力にまかせた自然ろ過に5ヶ月。さらにマルチプル ファーメンテーションにて子樽熟成16ヶ月。ボトリング後、瓶内熟成を12ヶ月行っています。 また、ミシュランガイド全世界版において、トップ 50のレストラン中 15以上のレストランがプロフェッツ・ロックワインを採用しています ◆醸造家ポール・プジョル◆ フランス人の血を引くニュージーランド人。世界各国の有名ワイナリーで醸造に携わった後、最終的にはここに辿り着きました。英国の著名評論家ジャンシス・ロビンソンによると、いずれ世界のワイン界をリードするだろうをいう逸材ワインメーカー5人の内の1人と評価されています。 マールボロのSeresin Estateで醸造家としてのキャリアをスタートさせた後、ラングドック、サンセール(Henri Bourgeois)、アルザス(Maison Kuentz-Bas)と渡り経験を磨きました。Maison Kuentz-Basでは醸造長を務めており、1795年創業以来、同族以外で醸造長を務めたのはポールが初めてです。 その後、オレゴンのオーガニックワインの造り手Lemelson Vinyardsで2年務め、造ったワイン12本中8本がワインスペクテイターで90点以上を獲得しています。 2005年よりプロフェッツ・ロックで醸造長を務める傍ら、2006年にはオレゴンを代表する生産者Rex Hillに醸造コンサルタントとして招かれピノ・ノワールとピノ・グリの特別キュヴェを手がけました。 また、ブルゴーニュのDomaine Comte Georges de Vogueでは2009年ヴィンテージを手がけ、醸造長のフランソワ・ミエとはこれをきっかけに親交を深めています。 ◆ホーム・ヴィンヤード◆ ベンディゴ・ヴィンヤードは北向きのテラスになっており、ベンディゴ全体を一望できる場所に位置しています。高地ゆえに、クロムウェル盆地を流れる川や、かつて存在した氷河に形作られたピサレンジの山々がぶどうの樹々の向こうに見えます。 標高320~383メートルの急斜面の畑は、日当たりがよい一方で夜間は冷涼になるため、ワインはフレッシュで凝縮された味わいに仕上がります。 シスト質、石英質、粘土質が混ざり合った土壌に、地下1メートルの場所は石灰岩の土壌となっています。アルカリ性の石灰岩の土壌はブドウの栄養素の吸収に影響をし、粘土質の土壌は水分を保持 ◆ロッキー・ポイント・ヴィンヤード◆ ベンディゴの南端、標高226~351メートルに位置するロッキー・ポイント・ヴィンヤードは石ころがちな土壌で、セントラル・オタゴの生産区画の中では最も険しい場所のうちの一つです。ぶどう樹の間を歩いてみると、眼下のダンスタン湖の青い水の中に畑ごと落ちていってしまいそうなくらいに険しい畑です。 険しいロッキー・ポイント・ヴィンヤードの斜面は日光をさえぎる一方、でこぼこの地面(砕けた片岩が散りばめられた石ころがちな土壌で水捌けが良い)は熱を蓄え、日没後の温度が下がったあとも一晩中放熱します。そのため果実がよく育ち、比較的早く成熟します。セントラル・オタゴのような生産性に乏しい気候では重要なことです。 ロッキー・ポイント・ヴィンヤードのやせた土壌では、ぶどうが成長するには厳しい環境ですが、悪戦苦闘することによって凝縮感のある深く芳醇な果実ができあがります。 ※インポーター様資料より
19800 円 (税込 / 送料別)
[2018]ムーンライト レース ピノ ノワール バーン コテージ(ニュージーランド/赤ワイン)
2018年バーン コテージのムーンライト レース ピノ ノワールが入荷。 「バーン・コテージ ヴィンヤード」「ソヴァージュ ヴィンヤード」のブレンド(50:50)となった ファースト・ヴィンテージ。全房比率 15%、 野生酵母によって醗酵(ステンレスおよびオーク樽)。 樽熟成(新樽比率 19%、仏産)後に最小限の 酸化防止剤と共にボトリング。ノンフィルター、 清澄剤不使用。(輸入元資料より) [ニュージーランド/赤ワイン/ピノ・ノワール]
8800 円 (税込 / 送料別)
新鮮な赤果実 完熟ベリー ワイルドベリー 野生ハーブやビーツ等のアーシーなアロマ 健全な風味を持ちます。長い酸と鮮やかで深みある新鮮な果実味も魅力の活力ある美しいガメイです。マウント エドワード ガメイ [2023] 赤ワイン ミディアムボディ 750ml / ニュージーランド サウス アイランド セントラル オタゴG.I. Mount Edward Gamay
Mount Edward Gamay マウント・エドワード ガメイ 色赤ワイン 味わいミディアムボディ ヴィンテージ品名に記載 産地ニュージーランド サウス・アイランド 原産地呼称セントラル・オタゴG.I. 品種ガメイ 100% ALC度数12.5% 飲み頃温度16℃ キャップ仕様スクリューキャップ ビオ情報ビオロジック 認証機関Bio-Gro ◆醸造 醗酵:破砕・除梗後、5日間コールドソーク、自然発酵(天然酵母)10日間、マセレーション5日間 熟成:フレンチオーク樽旧樽)、8カ月 SO2無添加、清澄剤不使用、ノンフィルター ◆商品説明 新鮮な赤果実、完熟ベリー、ワイルドベリー、野生ハーブやビーツ等のアーシーなアロマと健全な風味を持ちます。長い酸と鮮やかで深みある新鮮な果実味も魅力の活力ある美しいガメイです。 Mount Edward マウント・エドワード 「モダン」セントラル・オタゴのパイオニア ◆セントラル・オタゴワインの父、アラン・ブラディ氏が立ち上げたブティックワイナリー マウント・エドワードは、ニュージーランド最南端のワイン産地、セントラル・オタゴにおけるワイン造りのパイオニア的存在です。ワイナリーの設立は1998年。セントラル・オタゴワインの父と呼ばれるアラン・ブラディ氏によって最も冷涼なサブリージョン、ギブストンの地で誕生しました。 セントラル・オタゴは今日でこそ世界のワイン地図に名を刻む、ニュージーランド屈指の銘醸地ですが、その歴史は浅く1800年代後半からブドウ栽培が始まったものの、本格的にワイン造りが行われるようになったのは1970年代に入ってからです。 アラン・ブラディ氏は1984年、ギブストン・ヴァレーで3haのブドウ畑を開墾し、1987年にセントラル・オタゴ産最初の商業用ピノ・ノワールを“ギブストン・ヴァレー・ワイン”よりリリース。その14年後には世界ピノ・ノワール選手権でチャンピオンの称号を獲得、セントラル・オタゴにおけるワイン造りに一筋の光を注ぎます。そして次第にギブストン・ヴァレー・ワインの規模は大きくなり成長を続けました。 90年代後半に入るとブランディ氏は新たな挑戦をすべく、ギブストン・ヴァレー・ワインを離れ、同地区内に1998年「マウント・エドワード」を創設します。小規模だからこそ可能な、“土地の特性を描き出す高品質なワイン造り“という本来の夢に向かって邁進していきます。こうして生まれた「マウント・エドワード」のワインは注目を集めていきました。 ◆ニュージーランドを代表するナチュラルワインの造り手に成長 2004年に入り、現オーナー(ジェネラル・マネージャー)である醸造家のダンカン・フォーサイス氏とジョン・ブキャナン氏がパートナーとしてワイナリーに参加。ワインへの熱い情熱、豊富な経験を有する二人のプロフェッショナルによって「マウント・エドワード」は更なる進化・発展を続け、世界的なブランドに成長していきました。 現在ワイナリーでは、サブリージョンであるローバーン、バノックバーン、ギブストンに自社畑を展開し、セントラル・オタゴで最初に有機(Bio-Gro)認定を取得、続いて醸造施設も有機認定を受けました。 ダンカンはナチュラルワインに精通した醸造家でもあり、古い慣習に捕らわれるのではなく、伝統を重んじながらも革新的な考えを持ち、様々なぶどう品種の栽培を進めました。 また、醸造面では天然酵母を使用し、酸化防止剤の使用を極限まで控えた、人的介入の極めて少ないワイン造りをおこない、「マウント・エドワード」をニュージーランドを代表するナチュラルワインの造り手として成長させました。 特に注目度が高いワインがニュージーランド初となる、酸化防止剤無添加で造るガメイ、“マウント・エドワード ガメイ”で、多くのワイン評論家が高く評価し人気を博しています。また単一畑で造るピノ・ノワールやオレンジワイン、更にはヴェルモットの醸造などにも着手し、保守的であったニュージーランドでのワイン造りに新しい風を吹きこんできました。 一見ファンキーなワインの造り手にも聞こえますが「マウント・エドワード」が手掛けるワインはどれも健全で正確。透明性があり極めて美しい果実味と土地の特性、そして「マウント・エドワード」の個性が現れたワインです。これらのワインは世界トップクラスの評論家、ワイン専門家、愛好家が高く評価し、少量生産であることからも入手困難なワインとなっています。 ◆世界有数の銘醸地「セントラル・オタゴワイン」 ・気候:南緯45度の位置する世界最南端のワイン産地の一つセントラル・オタゴは、ニュージーランドで唯一、半大陸性気候を有するワイン産地です。大きな日較差を持ち、夏場30度を超える日もある一方、夜間には温度が下がり5-10度程に冷え込みます。ワイン産地は州都クイーンズタウンから東に8km程入った地点から広がり、西側にそびえる南アルプスの山々が自然のバリアとなり西側の悪天候を遮断。これによりセントラル・オタゴは乾燥した、ブドウ栽培に適した環境を有する事ができます。 ・地形:険しい山々、湖、川などが存在する事で異なる地勢、土壌、微小気候が存在し、産地は幾つかのサブリージョンに分類されています。 ・土壌:大昔に存在した氷河に由来する石英を含むシストが母岩となっており、川の浸食で風化した岩、砂質、レス土壌、礫など異なる地層を持ち、その深さも様々です。 全体的に重たい土壌ですが水はけは良く、乾燥した気候から灌漑が必須となっています。また、降雨量が少ない事で土中のミネラルは留まり易く豊富ですが、有機物を含む栄養分が乏しい産地でもあります。 ◆自然農法で多種多様なブドウを栽培 現在ワイナリーでは、セントラル・オタゴのサブリージョンである銘醸地、ギブストン、ローバーン、バノックバーンの自社畑でピノ・ノワールやガメイ、白ブドウではリースリング、シュナン・ブラン、アルバリーニョ、グリューナー・ヴェルトリーナ、ピノ・ブラン、ピノ・グリ、そしてシャルドネなど多彩な品種を栽培しています。 (全て台木を使用)畑では有機農法だけでなく、ビオディナミ農法も応用し取り入れています。例えばビオディナミ調合材500やビオディナミカレンダーも利用しますが、全ての処方がこの自然環境下でのブドウ栽培に適するわけでは無く、自然のサイクルに合わせた形で必要に応じて取り入れ、常に畑に耳を傾けブドウを育ててきました。 ◆ナチュラルに、そして正確に マウント・エドワードでは様々なブドウ品種を栽培していますが、その軸となるワインが全栽培面積の80%を占めるピノ・ノワールです。 目指すスタイルは決して筋肉質な方向に向かうのではなく、エレガントさを持ち、なめらか且つ細やかなテクスチャーの備わった「神秘さ」とでも言うべき味わいが、幾つもの層を成して重なり合ったようなワインです。 ピノ・ノワールは特にテロワールを反映させるブドウ品種ですので、ワイナリーではワインを”造る”と考える以上に”育てる”と言うことを意識しています。 畑では細心の注意を払いブドウの生息環境を整え、醸造所では可能な限りワインにストレスを与えないよう人的介入を減らし、全ての工程においてワインを優しく取り扱うように心がけています。 手摘み収穫されたブドウは大半を除梗しますが、ピノ・ノワールは全房ブドウも一部使用します。黒ブドウは基本破砕せず醗酵を進めます。白ブドウの醗酵にはステンレス製の小樽を用い、スキンコンタクトも多くの白ブドウで10日から長いもので8カ月の間で取り入れています。 醗酵時、白ブドウ・黒ブドウ共に温度管理は行わず、天然酵母とバクテリアの働きでゆっくり醗酵を行い旨味と色素を抽出させていきます。ワイン造りの最終段階になると非常に緻密なブレンド作業行い、ボトリング前に僅かな量の酸化防止剤である亜硫酸を(30ppm程)を添加しますが、それ以外の添加物は一切使用しません。ガメイに関しては自然の酸度も高く、亜硫酸すら使用しません。ろ過はワイン中に天然の糖分が残った時のみ行い、どのワインにも新樽の使用は極力避け、ピノ・ノワールでは15%以下、白ブドウについては旧樽のみを用いて醸造します。 マウント・エドワードでは、ブレンドや醸造により毎年同じようなキャラクターのワインに仕上げるようなワイン造りは行っていません。その年の特性を素直に表現した高品質なワインを目指しています。常にワイン造りに謙虚に心を開き、毎年それぞれのヴィンテージから学び、経験を蓄積し、偉大なワインを生み出すべく努力を続け、量より質にこだわりワイン造りを行っています。 ◆ファンキーなラベルに秘められた品質への拘りと革新的なワイン造り 「伝統・革新・融合】 醸造家のダンカン・フォーサイス氏はデヴィット・ボウイの大ファンでもあります。ワイナリー内には多くのアートが飾られ、中でもデヴィット・ボウイをモチーフにした絵画は目を引くものがあります。 これらはマウント・エドワードのラベルやロゴにも起用され、ワインと音楽、アートという芸術性が一体感を生み飲み手を魅了しています。 ワイナリーでは伝統を守りつつも、決してそこに留まるのではなく、革新的に物事を捉えワイン造りに生かすことでニュージーランドワインの多彩な魅力を発信し続けています。 「マウント・エドワー」ドが生み出すワインは極めて素直で健全。現代的な単なるナチュラルワインでは無く、彼らが生み出すワインは焦点の定まった美しい魅力にあふれるものです。一切の妥協を許さず、丁寧に畑・醸造施設に向き合ってきた彼らのワイン造りこそが、今日のマウント・エドワードのワインの成功を築き、世界各国のワインファンを魅了してやみません。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
5698 円 (税込 / 送料別)
≪正規蔵出し品≫ ●[WN97点/RP96点/AG95点]プロフェッツ ロック ピノ ノワール "キュヴェ オー アンティポード" セントラル オタゴ [2019] (正規品) Prophet's Rock Pinot Noir Cuvee Aux Antipodes [赤ワイン][ニュージーランド][セントラルオタゴ][750ml]
[ヴォギュエ] 元醸造長作 ◎現代版…NZピノの究極。 「ニュージー究極のピノ・ノワール」を語る際、『フェルトン・ロード』、『リッポン』、『アタ・ランギ』らに混じり、近年たびたびその名が挙がるようになってきた造り手が『プロフェッツ・ロック』。 ワイナート2023年10月号のニュージーランド特集では【WN99点】を獲得し、対象ワインは瞬間蒸発。 ヴィノスでは「非の打ちどころがない」として既に【AG97点】に到達。 実はパーカー監修アドヴォケイト誌では、既に上記BIG3を差し置いて、もうニュージーランドの【年間No.1】スコアを複数輩出。 ミシュランガイド世界版において、トップ50のうち、15以上のレストランがプロフェッツ・ロックを採用しています。 ◎ヴォギュエ元醸造長、フランソワ・ミレの作。 この躍進の一つの契機となった作品が、最上級ピノの一つ、当『キュヴェ・オー・アンティポード』。 シャンボール・ミュジニーの巨匠、ヴォギュエの元醸造長であるフランソワ・ミレとのコラボであり、彼が「ブルゴーニュ以外の場所で造る初のワイン」として、世界のブルゴーニュ愛好家が注目。 そしてそのクオリティが、期待を裏切らない…とわかった時、僅か≪2,800本≫しか造られない生産量もあいまって、忽ち世界のピノ・ラバーが探し求めるカルト・ボトルへと昇華。 同時にワイナリーはニュージーランドの最高峰として広く知られることとなりました。 ◎醸造家ポール・プジョル それにしても、ニュージーランドの新鋭に、なぜブルゴーニュの巨匠が力を貸したのか? キーマンとなるのは、2005年にプロフェッツ・ロックの醸造長となった、ワインメーカーのポール・プジョル(Paul Pujol)。 フランスの血を引くニュージーランド人のポールは、マールボロの『セレシン』でキャリアをスタートさせた後にフランスに渡り、サンセールの『アンリ・ブルジョワ』、アルザスの『クンツ・バ』と渡り、経験を磨きます。 特にクンツ・バにおいてはその腕が認められ、1795年の創業から200年以上の歴史の中で、初めて一族以外の者で醸造長に大抜擢されました。 2005年にここ『プロフェッツ・ロック』の醸造長に、2006年にオレゴンの『レックス・ヒル』のコンサルに…と世界で活躍し、2009年には『ヴォギュエ』でも醸造を経験。 ここでフランソワ・ミレと出会い、以降、年に一度はブルゴーニュを訪れて情報交換をする間柄となります。 転機は2014年。フランソワの息子であるジュリアンがフェルトン・ロードに研修に来た際、フランソワ自身も付き添いでオタゴを訪れると、ベンディゴの高台のテロワールに興味を示します。 そこでポールが「じゃあオタゴで何かやらないか?」とフランソワに尋ねると、フランソワは「ぜひやろう」とこれにのり、二人のコラボとして、「地球の反対側」という意味の、『キュヴェ・オー・アンティポード』が誕生しました。 後にポールは、「(ああは言ったものの)あのフランソワがまさか二つ返事するとは思わなかった」と語っています。何せ、彼がブルゴーニュ以外のワインを手掛けることは無かったのですから。 過去、一度たりとも。 ▼プロフェッツ・ロック(Prophet's Rock)1999年創業の『プロフェッツ・ロック』。ポール・プジョルは共同経営者の一人。 所在はNZピノの聖地、セントラル・オタゴ内でも最も「暑いエリア」とされるベンディゴ。 ただし暑い…とはあくまで一般的なイメージで、実際にはエリアにより様々。 アンティポードら重要なワインが生まれるプロフェッツ・ロックの自社畑、『ホーム・ヴィンヤード』のある標高320~400mの台地では、夏でも夜間は大きく気温が下がり、ポールは「バノックバーンの低地のほうがよほど暑い」と言います。 1999年からピノ・ノワールとピノ・グリを、後にリースリング、ゲヴュルツ、ミュスカなどを植樹。実はリースリングでもアドヴォケイト誌にて【NZ歴代二位】に輝いています。 「プロフェッツ・ロックとフランソワ・ミレのコラボ」…と聞き、フランソワの関わりはコンサルやアドバイス程度…と思われたかもしれませんが、実際には区画の選別、醸造、樽熟を終える判断までをもフランソワが自ら行っています。 畑はセントラルオタゴのサブリージョンであるベンディゴ。プロフェッツ・ロックが所有する3つの畑の中でも、標高が高く、急峻なテラスといった特徴のある『ホーム・ヴィンヤード』から。 片岩と石英の混じった粘土質および石灰質の土壌です。すばらしい凝縮感と味わいに最適の果実を得るために、成長期にキャノピーマネジメントと果実栽培を入念に行っています。 果実を手摘みして仕分けし、すべて除梗。発酵は天然酵母のみを使用。抽出は最低限に抑え、発酵が完了するとすぐにワインを樽へ。新樽比率33%のフレンチ・オークで17ヶ月の樽熟成。 ノンフィルターでボトリングし、ディアム・コルクで打栓。 スミレ、レッドチェリー、プラム、砕いた石、アタックは優しく、酸は高め、抑制されたエレガンス。骨格はしっかりしており、芯が強く、しかし抽出が穏やかで、重すぎずシルキー。タイトでクリーンなフィニッシュまで、酸が細い絹糸のように持続します。 ●年産293ケースのみ。 ■ワイナート97ポイント ■パーカー監修アドヴォケイト誌96ポイント ■ヴィノス95ポイント
23980 円 (税込 / 送料別)
≪蔵出し4年熟成:同銘柄歴代No.1のバックVtg.≫ ●[BC98点/DC96点/JS96点/RP93点/WE93点]フェルトン ロード ピノ ノワール "カルヴァート" セントラル オタゴ [2019] (正規品) Felton Road Pinot Noir Calvert [赤ワイン][ニュージーランド][セントラルオタゴ][オーガニック/有機/ビオ][750ml]
[蔵出し] 希少バックVtg. ◎デキャンター98点で沸かせたカルヴァートが、再び! フェルトン・ロード3つのピノ・グレードの一つで、スタンダード版の『バノックバーン』と幻のキュヴェ『ブロック・シリーズ』の間にあるシリーズがこちらのシングル・ヴィンヤード・ライン。 『コーニッシュ・ポイント』、『カルヴァート』、『マクミュアー』の三種がリリースされています。 そのうちの一つ、カルヴァートに最新’22年が到着したのですが…この度のご案内は、最新ヴィンテージではありません。 このたび四年熟成のライブラリー・ストック、’19年が蔵出しされました! 以前ご紹介させて頂いた’12年では、当時のニュージー歴代最高評価の【DC98点】、スペクテイターでもNZ年間1位の【WS93点】を受賞しましたが、この’19年はボブ・キャンベルから【BC98点】を受賞した歴史的ヴィンテージ。 因みに現行ヴィンテージの’22年、その正規蔵出し品の定価は10,500円(税別)。 そう、この度のご案内価格、9,900円とは、現行ヴィンテージ以下。熟成したフェルトン・ロードのピノの美味しさ、この機会に触れて頂けたらと思います。 ▼フェルトン・ロード(Felton Road)フェルトン・ロードの起源は、1991年にステュワート・エルムズがセントラル・オタゴはバノックバーンに『エルムズ・ヴィンヤード』を興したことにはじまります。1996年に、NZ醸造家の生ける伝説、ブレア・ウォルター(Blair Walter)が参画。初リリースの’97年のピノ・ノワールが高い評価を得て、一躍世界の注目を集めました。 2000年、フェルトン・ロードの大ファンであったナイジェル・グリーニングは、フェルトン・ロードを愛するあまり、ステュワート・エルムズからフェルトン・ロードをワイナリーごと購入。栽培家ギャレス・キングを加え、三人で新生フェルトン・ロードの運営を始動。 メイキング・ポリシーは「人的介入の排除」。ブドウ栽培及び収穫はすべて手仕事で行われ、すべての畑は有機及びバイオダイナミック農法により育成されます。土壌中に生息する微生物、及び植物の活動を活発にし、自然生物の多様性を残し、供給することで土壌のバランスを整え、病気や害中を自然予防しています。 2010年にはフェルトン・ロードのすべての畑がデメター認証を、2020年にはBioGro認証を受けました。醸造においても天然酵母による発酵、果汁やワインに過度な圧力や負担をかけないよう、醸造所内の設計は重力を利用したレイアウトが採用され、合理性を追求しながらも自然の力を重視する姿勢に徹しています。 フェルトン・ロードの核となる畑は三つ。一つがクルタ川とカワラウ川が交差する川辺に突き出たユニークな『コーニッシュ・ポイント』(7.6ha)。そしてフェルトン・ロードの起源となる『エルムズ』(15.1ha)。 ▼ カルヴァート(Calvert) そして、今回の主役となるのがオーウェン・カルヴァートが所有し、フェルトン・ロードが長期リース契約を結ぶ『カルヴァート・ヴィンヤード』(5.9ha)です。 エルムズ・ヴィンヤードから1.5kmほど東に位置する畑で、オーウェン・カルヴァートが所有し、長期リース契約のもと、フェルトン・ロードが栽培管理(バイオダイナミック)を行っています。 深いシルト土壌で、古代湖床粘上層を石英片岩礫が覆っています。 因みにフェルトン・ロードがカルヴァートのリースを開始したのが2001年。 9年後の2010年に、元々10.2ヘクタールあったカルヴァートのうちの5.1ヘクタールを買い上げて自社畑にしました。それが『マクミュアー』)です。 ◎Bob Campbell (2021.2)より 【BC98点】 「Beguiling pinot noir with an intense and seductive aroma suggesting red rose, violet and ripe black cherry. Mixed spices are more evident on the palate, which reveals fine, silken tannins and a very lengthy finish. An utterly charming wine that is delicious now but may become even more interesting in time.」 ワインとしてのカルヴァートは、重層的に広がる凝縮したダーク・フルーツと、素晴らしきフローラルな香り立ちが特徴。 また筋肉質で多量のきめ細かいタンニンを有し、フェルトン・ロードのピノの中でも特に長期熟成向きとされます。 深いシルトと炭酸カルシウムを含む土壌が上質な酸とミネラルを生み、しっかりした引き締まった旨味が堪能できます。 新樽比率30%のフレンチ・オークで16ヶ月の熟成。無濾過・無清澄でボトル詰め。 ●現行ヴィンテージを下回って訪れた、熟成バック・ヴィンテージの「蔵出し」入手チャンスをお見逃し無く。 ■84本完売! 12本追加いたしました。 ■ボブ・キャンベル98ポイント ■デキャンター誌96ポイント ■ジェームス・サックリング96ポイント ■パーカー監修アドヴォケイト誌93ポイント ■ワインエンシュージアスト誌93ポイント ■スクリューキャップです。コルクはついておりません。
10890 円 (税込 / 送料別)
≪15年ぶりの新作、第3のシングル!≫ ●[BC97点/JS96点/RP94点]フェルトン ロード ピノ ノワール "マクミュアー" セントラル オタゴ [2022] (正規品) Felton Road Pinot Nolir MacMuir [赤ワイン][ニュージーランド][セントラルオタゴ][オーガニック/有機/ビオ][750ml]
[またしても] Block超え! ◎初リリースから各方面絶賛…圧巻最新作! 毎年世界で50社のみが選ばれる、ドリンクス・インターナショナルの【The World's Most Admired Wine Brands】。 その2023年度版でも、見事ニュージーランド勢No.1の世界第19位にランク・インしたご存知『フェルトン・ロード』。 (因みにこれで2016年度版から8年連続選出。) そんなフェルトン・ロードが、自ら「これが新しいワインとしては最後かもしれない…」と語る、15年ぶりに発表した新作が、この『マクミュアー』。 前回そのファースト・ヴィンテージ’21年をご紹介させて頂き、一瞬にして完売となり、楽天ランキングでも第1位を獲得させて頂きました。 今回その第二番目のヴィンテージとなる最新’22年が到着。処女作の’21年もデビュー作とは思えぬ各方面の絶賛評がありましたが、二作目は更にパワーアップ。 ’21年→’22年で、ボブ・キャンベルは【BC96点→97点】、サックリングは【JS95点→96点】。アドヴォケイトは【RP93点→94点】と、いずれも前作を超える評価を付与。 造り手がフェルトン・ロードのためちょっと感覚がマヒしてしまっていますが、デビュー二作目でこの評価というのは、ちょっと普通じゃありません。 ◎第4の畑 エルムズ、コーニッシュ・ポイント、カルヴァートに続く、フェルトン・ロード第四の畑、それが『マクミュアー』。 各方面からの評価はおよそ新作とは思えぬもので、ジャンシス・ロビンソン・スコアに至っては、同年の『ブロック3』『ブロック5』ピノの17点に対して、マクミュアーは驚異の17.5点。 昨年に続き、今年も幻のブロック・シリーズ(税込定価18,920円)超えを果たしています。 もちろんフェルトン・ロードはNZ最高峰、トリプル【★★★★★】ワイナリーとして知られ、冒頭で述べたように、世界でもトップに挙げられるピノの造り手ではあります。 しかしだからといって、いきなり新作をこれほど完成度高くデビューさせられるものなのでしょうか? ▼フェルトン・ロード(Felton Road)フェルトン・ロードの起源は、1991年にステュワート・エルムズがセントラル・オタゴはバノックバーンに『エルムズ・ヴィンヤード』を興したことにはじまります。1996年に、NZ醸造家の生ける伝説、ブレア・ウォルター(Blair Walter)が参画。初リリースの’97年のピノ・ノワールが高い評価を得て、一躍世界の注目を集めました。 2000年、フェルトン・ロードの大ファンであったナイジェル・グリーニングは、フェルトン・ロードを愛するあまり、ステュワート・エルムズからフェルトン・ロードをワイナリーごと購入。栽培家ギャレス・キングを加え、三人で新生フェルトン・ロードの運営を始動。 メイキング・ポリシーは「人的介入の排除」。ブドウ栽培及び収穫はすべて手仕事で行われ、すべての畑は有機及びバイオダイナミック農法により育成されます。土壌中に生息する微生物、及び植物の活動を活発にし、自然生物の多様性を残し、供給することで土壌のバランスを整え、病気や害中を自然予防しています。 2010年にはフェルトン・ロードのすべての畑がデメター認証を、2020年にはBioGro認証を受けました。醸造においても天然酵母による発酵、果汁やワインに過度な圧力や負担をかけないよう、醸造所内の設計は重力を利用したレイアウトが採用され、合理性を追求しながらも自然の力を重視する姿勢に徹しています。 こちらでのご案内は、彼らの最新作、『マクミュアー』、その二作目…最新’22年となります。 ◎マクミュアー(MacMuir) さて、この新たな畑、新ヴィンヤードといいつつ、実は元『カルヴァート・ヴィンヤード』の一角だったりします。 東西に伸びるカルヴァートのうち、よりワイナリーに近く、特にフェルトン・ロードが重要視する西側のおよそ半分を、オーウェン・カルヴァートから購入。これを新たにマクミュアーと名付けたのです。 初リリースとはいえ、実は慣れ親しんだ地所(2001年からフェルトン・ロードが管理)からのピノだった、というカラクリ。 もしこれを元々高く評価されるカルヴァートのポジティヴ・セレクション…と仮定するのであれば、このいきなりのクオリティにも頷けるというもの。 カルヴァートよも土壌的に重く、洗練されたカルヴァートに比べ、より力強くしっかりしたスタイル…と言われています。 ◎Bob Campbell(2023.8)より 【BC97点】 「Intense wine that is on the dark side with concentrated flavours that suggest black fruits, cacao powder, liquorice and anise supported by sweet, chewy tannins A wine of substance and of promise. Time will add new layers to an already tantalisingly complex wine.」 ◎James Suckling(2023.10)より 【JS96点】 「A rather smoky red on the nose with earthy, shiitake mushroom, lead pencil, dark cherry and strawberry aromas and flavors. Full-bodied and layered with lots of cloves and black pepper. Only the second bottling here. From biodynamically grown grapes with Demeter certification.」 デメター認証を受けるビオディナミ実践のマックミュアーからの果実を手摘み収穫し、自然発酵(25%全房)させ、新樽比率25%のフレンチオークで13ヶ月間熟成。無濾過・無清澄にてボトル詰め。 各方面で共通しているのが、カルヴァートに比べてより肉付きがよく開放的で、余韻の風味が豊か…しかも長い、という声。 しかもこの上がったエネルギーを、酸とミネラルが上手くコントロールしており、結果としてブロック・シリーズに肉薄(或いは超越)する評価に繋がっています。 スモーキーな土の香りに、凝縮したフレーバー、噛みごたえのあるテクスチャー。存在感ある、しかしエレガントなタンニン。 前作よりもしっかりとした構造があり、それが各方面とも高い評価に繋がっているようです。グラス内でも時間刻みに複雑味を増していきます。 ●およそ20年近く生産量を増やしておらず、評判だけが上がったことから明らかに日本への供給量も削られつつあるフェルトン・ロード…そんな彼らの15年ぶりの新作、ぜひお試し下さい。 ■ボブ・キャンベル97ポイント ■ジェームス・サックリング96ポイント ■パーカー監修アドヴォケイト誌94ポイント ■スクリューキャップです。コルクはついておりません。
12430 円 (税込 / 送料別)
2020年 リッポン エマズ ブロック マチュア ヴァイン ピノノワール 750ml ニュージーランド 赤ワイン
RIPPON Mature Vine Pinot Noir Emma’s Block 赤ワイン 750ml [産 地]ニュージーランド セントラル オタゴ [評 価]95+点 The 2020 Emma's Block Mature Vine Pinot Noir leads with dehydrated cranberry, cherry blossom, graphite and dried star anise. The nose is exotic and restrained at once. This is the entree to the palate which is defined absolutely by the tannins that feel very much like they plume in the wine, like a drop of blood in water. These are wines to feel as much as they are to taste, and this is what helps them stand alone in this place. It’s superb, with unbroken form through the long finish - no strays, no rough edges, no breaks. 13.5% alcohol, sealed under Diam. The Wine Advocate (Dec 15, 2023) 脱水したクランベリー、桜の花、グラファイト、乾燥スターアニスの香りが特徴。エキゾチックでありながら控えめな香り。これが味わいへの入り口であり、まるで水に浮かぶ一滴の血のように、ワインの中で羽のように広がるタンニンによって完全に定義されます。これらのワインは味わうだけでなく、感じるべきものであり、それがこの場所でこれらのワインを際立たせています。長い余韻を通して途切れることなく形を保ち、迷うことも、角が立つことも、崩れることもない、素晴らしいワインです。アルコール度数 13.5%、ディアムで密封されています。(直訳) [輸入元のコメント] エマズブロックは、湖畔の東側に面しており、粘土岩礁が細かい砂利を横切って走っている土壌です。名前は現在のミルズ家の偉大な祖母の名に由来します。細やかで洗練された味わいのワインです。■RIPPON Vineyard & Winery リッポン ヴィンヤード アンド ワイナリー 元世界的スキーヤーが手がけるビオディナミ農法のピノ・ノワール 1974年、ニュージーランド南島の南端、セントラル・オタゴのワナカの一族が所有する土地へ戻ってきたロルフ・ミルズは、まず実験的にヴィティス・ヴィニフェラのブドウを植えてみたという。 その後、専門家の反対を受けつつも、気候的なデータに勇気づけられ、1982年に商業用のブドウ畑を開墾。1989年に最初のワインをリリースした。 これがセントラル・オタゴにおけるワイン造りのパイオニア、リッポン・ヴィンヤードの始まりである。 今日、リッポン・ヴィンヤードのワインメーカーは息子のニック・ミルズ。彼はフリースタイル・スキーの選手として知られ、21歳の時に国内チャンピオンに輝いたほどの腕前。1998年の長野オリンピックでも期待されたが、数カ月前に膝を痛め、残念ながら夢は打ち砕かれた。 その年に彼はフランスへと渡り、4年間、ジャン・ジャック・コンフュロンやドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティで修業。 2002年にリッポンに戻り、ワイン造りの指揮をとることとなった。 ニックはビオディナミ農法と、新世界では珍しく灌漑によらないブドウ栽培を実践。リッポンのテロワールに忠実なワインを生み出すことに取り組み、彼の手がけるピノ・ノワール、リースリング、ゲヴュルツトラミナーなどのワインは、世界で高い評価を受けている。 リッポンの畑はいまだフィロキセラの被害を受けていない、世界でも数少ない畑である。
11418 円 (税込 / 送料別)
2020年 リッポン マチュア ヴァイン ピノノワール 750ml ニュージーランド 赤ワイン
Rippon Vineyard & Winery Mature Vine Pinot Noir 赤ワイン 750ml [産 地]ニュージーランド セントラル オタゴ [評 価]93+点 The 2020 Rippon Mature Vine Pinot Noir is restrained on the nose, with an earthy (i.e., of the earth, gray rocks, etc.) countenance that I find highly engaging. In the mouth, the fruit comes alive with cherry and cranberry, pomegranate pearls, graphite and pencil lead, layers of black tea, coal dust and brine. This is dark without being heavy or dense, and it’s very fine. The silty tannins linger through the finish and seem to settle on the palate, which is pleasurable. It's fresh, and it's restrained and composed. An exciting wine. 13.5% alcohol, sealed under Diam. The Wine Advocate (Dec 15, 2023) 控えめな香りで、土っぽい(土や灰色の岩などの)表情が大変魅力的です。口に含むと、チェリーやクランベリー、ザクロの真珠、黒鉛や鉛筆の芯、紅茶、石炭の粉塵、塩水の層とともに果実味が生き生きと広がります。重く濃くはなく、非常に上質です。シルト質のタンニンが余韻として口の中に残り、心地よい味わいです。フレッシュで、控えめで落ち着いています。刺激的なワインです。アルコール度数 13.5%、ディアム シールで密封されています。(直訳) [輸入元のコメント] 当主のニック・ミルズが目指す、その土地、ファームを表現するワイン。成熟したブドウ樹から収穫されるピノ・ノワールを使用し、以前はジュネスとして使われていたブドウ樹も樹齢を重ねたものはこちらのアッサンブラージュされます。■RIPPON Vineyard & Winery リッポン ヴィンヤード アンド ワイナリー 元世界的スキーヤーが手がけるビオディナミ農法のピノ・ノワール 1974年、ニュージーランド南島の南端、セントラル・オタゴのワナカの一族が所有する土地へ戻ってきたロルフ・ミルズは、まず実験的にヴィティス・ヴィニフェラのブドウを植えてみたという。 その後、専門家の反対を受けつつも、気候的なデータに勇気づけられ、1982年に商業用のブドウ畑を開墾。1989年に最初のワインをリリースした。 これがセントラル・オタゴにおけるワイン造りのパイオニア、リッポン・ヴィンヤードの始まりである。 今日、リッポン・ヴィンヤードのワインメーカーは息子のニック・ミルズ。彼はフリースタイル・スキーの選手として知られ、21歳の時に国内チャンピオンに輝いたほどの腕前。1998年の長野オリンピックでも期待されたが、数カ月前に膝を痛め、残念ながら夢は打ち砕かれた。 その年に彼はフランスへと渡り、4年間、ジャン・ジャック・コンフュロンやドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティで修業。 2002年にリッポンに戻り、ワイン造りの指揮をとることとなった。 ニックはビオディナミ農法と、新世界では珍しく灌漑によらないブドウ栽培を実践。リッポンのテロワールに忠実なワインを生み出すことに取り組み、彼の手がけるピノ・ノワール、リースリング、ゲヴュルツトラミナーなどのワインは、世界で高い評価を受けている。 リッポンの畑はいまだフィロキセラの被害を受けていない、世界でも数少ない畑である。
6820 円 (税込 / 送料別)
マオリの儀式「カマテ」を図解したユニークな図柄のラベルアース エンド /ピノ ノワール [2021] 750ml・赤【Mount Edward】Earth's End Pinot Noir
タイプ 赤ワイン ボディ ミディアムボディ 重 ・ ・ ● ・ ・ 軽 色 赤 飲み頃温度 14℃近辺 相性の良い料理 / 調味料 品種 ピノ・ノワール 100% 容量 750ml 栽培 産地 ニュージーランドセントラル・オタゴ 備考 オールブラックスがラグビーの前に行うマオリの儀式「カマテ」を図解したユニークな図柄のラベル。ワインは反対にまじめで、オーガニック栽培のブドウを添加物を使わず醸造した天然志向。フレンチの小樽で自然酵母で発酵、11ヶ月樽熟成。新樽比率20%。暖かい日も多く、シーズンは長かったので、複雑さを伴う凝縮した果実ができた年。 ■こちらの商品はお取り寄せ商品になります。■・・・・・お取り寄せ商品 ■・・・・・当店に在庫あり(即日発送可能)【マウント・エドワード】 Mount Edward
3967 円 (税込 / 送料別)
香り高いブラックベリーとラズベリーに甘草ピラミッド ヴァレー ヴィンヤーズ セントラル オタゴ ピノ ノワール [2020] 750ml 赤
香り高いブラックベリーとラズベリーに甘草、ブラックペッパー、クローヴのニュアンス。甘みのある赤プラム、チェリーそしてスパイスが感じられます。リッチな口当たりと美しいミネラル感。複雑でシルキーな甘いベリーの余韻が長く続きます。2018年はオーガニック栽培に転換した最初の年になります。 色・タイプ 赤/辛口 品種 ピノ・ノワール 容量 750ml 産地 ニュージーランド オタゴ こちらの商品はお取り寄せ商品になります。 発送まで2日~5日お時間が掛かります。 発送予定日は予告なく変更される場合がございます。
5102 円 (税込 / 送料別)
オールブラックスがラグビーの前に行うマオリの儀式「カマテ」を図解したユニークな図柄のラベル。ワインは反対にまじめで、オーガニック栽培のブドウを添加物を使わず醸造した天然志向。【アース エンド 】ピノ ノワール [2021] 750ml・赤【Mount Edward】Earth's End Pinot Noir
タイプ 赤ワイン ボディ ミディアムボディ 重 ・ ・ ● ・ ・ 軽 色 赤 飲み頃温度 14℃近辺 相性の良い料理 / 調味料 品種 ピノ・ノワール 100% 容量 750ml 栽培 産地 ニュージーランドセントラル・オタゴ 備考 オールブラックスがラグビーの前に行うマオリの儀式「カマテ」を図解したユニークな図柄のラベル。ワインは反対にまじめで、オーガニック栽培のブドウを添加物を使わず醸造した天然志向。フレンチの小樽で自然酵母で発酵、11ヶ月樽熟成。新樽比率20%。暖かい日も多く、シーズンは長かったので、複雑さを伴う凝縮した果実ができた年。 ■こちらの商品はお取り寄せ商品になります。■・・・・・お取り寄せ商品 ■・・・・・当店に在庫あり(即日発送可能)【マウント・エドワード】 Mount Edward
4188 円 (税込 / 送料別)
香り高いブラックベリーとラズベリーに甘草ピラミッド ヴァレー ヴィンヤーズ セントラル オタゴ ピノ ノワール [2020] 750ml 赤 PYRAMID VALLEY Vineyards Central Otago Pinot Noir
香り高いブラックベリーとラズベリーに甘草、ブラックペッパー、クローヴのニュアンス。甘みのある赤プラム、チェリーそしてスパイスが感じられます。リッチな口当たりと美しいミネラル感。複雑でシルキーな甘いベリーの余韻が長く続きます。2018年はオーガニック栽培に転換した最初の年になります。 色・タイプ 赤/辛口 品種 ピノ・ノワール 容量 750ml 産地 ニュージーランド オタゴ こちらの商品はお取り寄せ商品になります。 発送まで2日~5日お時間が掛かります。 発送予定日は予告なく変更される場合がございます。 赤ワイン
4702 円 (税込 / 送料別)
[2015] Traveller Pinot Noirトラヴェラー ピノ・ノワール【 Quartz Reef クォーツ・リーフ 】
【 Quartz Reef クォーツ・リーフ 】 ニュージーランド最南端のワイン産地であるオタゴの冷涼な気候のもと、 シャルドネやピノから素晴らしいワインを造っています。 オタゴでワインが造られたのは120年前ですが、素晴らしい品質が注目を 集めたのはつい最近のことです。 その典型的なワイナリーが今回ご紹介する、『クォーツ・リーフ・ワイナリー』 です。 ワイナリーの名前は葡萄畑の麓に広がる石英鉱脈(クォーツ・リーフ)に 由来しています。 1996年から栽培されたピノノアールは特にジャーナリストの注目を浴び、 マイケル・クーパーズのワインバイヤーズガイドでは五つ星という高い評価を 受けています。ステンレス発酵に古樽熟成のカジュアルで気軽なスタイル。 クォーツリーフはSO2を20ppm程度使用する
4400 円 (税込 / 送料別)