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ルイ ロデレール クリスタル 2009 ルイロデレール ルイ・ロデレール Louis Roederer Cristal フランス シャンパン シャンパーニュ

【パーカーポイント 95+点】ルイ ロデレール クリスタル 2009 ルイロデレール ルイ・ロデレール Louis Roederer Cristal フランス シャンパン シャンパーニュ

ロシア皇帝に献上した19世紀から不変のエレガンス ルイ・ロデレールは1840年代に畑の購入を始めました。クリスタルの区画はロシアの皇帝アレクサンドル2世の特注を受けて造り始めた時から変わっていません。後にグランクリュに格付けされた、チョーク質の強い最高の畑です。2006年からビオディナミへの転換を始め、クリスタル2008年のロゼはすべて、ビオディナミのブドウから造られました。2012年になって、クリスタルもロゼも100%ビオディナミのブドウから造られるようになりました。これによって品質がさらに上がりました。クリスタルの魅力はチョーキーなミネラル感を伴うフィネスと、驚くほど熟成するエネルギーにあります。20年は楽に進化します。クリュッグのように熟成してからリリースするスタイではなく、比較的早めにリリースされます。その時点でもおいしいのですが、何本か購入して寝かせるのも楽しみです。2000年代のヴィンテージの評価は、基本的に高得点ですが、2006年以降ぐっと評価が高まっています。もちろん、それ以前のものは発展して、別の世界を見せてくれます。 柔らかな口当たりと豊かな果実味。華やかさと親しみやすさを兼ね備えたキュヴェ 味わいはふくよかでリッチな果実味が広がり、とてもまろやか。スモーキーな香りやローストナッツ、ジンジャーのニュアンスが感じられ、豊かなミネラル感とほのかな塩味が全体を引き締めます。熟成により、ブルゴーニュの上質な白ワインを思わせる奥深さが加わり、繊細で非常に長い余韻が楽しめるスタイルです。2009年のクリスタルは、33~34の区画のブドウをブレンドして造られています。 生産者ルイ ロデレールLouis Roedererワイン名クリスタルCristalヴィンテージ2009容量750ml解説パーカーポイント: 95+点予想される飲み頃:2023 - 2040The 2009 Cristal is a blend of Grands Crus from the Montagne de Reims, the Vallée de la Marne and the Côte des Blancs (a total of 33-34 parcels of which 40% were farmed biodynamically). Like the 2008 Cristal, the 2009 also blends 60% Pinot Noir with 40% Chardonnay, and 16% of the wine was vinified in oak casks. No malolactic fermentation was done. The 2009 was aged for six years in the cellars and was disgorged in March 2016 with a dosage of eight grams per liter. Released two years ago, the 2009 is just starting another, more "Burgundian" life. Tasted in May 2018, the bouquet was pretty reductive, with flinty and toasty/nutty notes and some potted ginger flavors. Full-bodied, round and rich on the palate, this is a stunningly pure, fresh and salty 2009 that is driven by its chalky terroir and the lingering salinity. Is it really 2009? It is ripe, yes, but driven by the strength of chalk. The finish is pure, clean, fresh, very complex and long yet delicate and endlessly salty. However, two years after disgorgement, the 2009 Cristal is closing down and in a pretty reductive stage right now. Tasted May 2018.(Interim Mid-June 2018, The Wine Advocate 18th Jun 2018) シャンパーニュの最高峰に立つメゾン ルイ ロデレール Louis Roederer ルイ・ロデレールが世界の最高峰に立つシャンパーニュのメゾンであることは間違いありません。ドン・ペリニヨン、クリュッグ、ポル・ロジェなどのライバルは存在しますが、年産100万本近い規模で、ノンヴィンテージからプレスティージュまで高い品質を保っているのはルイ・ロデレール以外ありません。畑の半分はビオディナミで栽培し、耕作には馬も使用しています。畑の半分がビオロジックの認証を得ています。シャンパーニュは緻密な醸造技術を求められますが、素材となるブドウが優れていなければ話は始まりません。ルイ・ロデレールのすべてのシャンパーニュに共通する透明感は、ビオディナミからくるのです。 ルイ ロデレール 一覧へ

72800 円 (税込 / 送料別)

シャトー ラフィット ロートシルト 1997 ロスチャイルド Chateau Lafite Rothschild フランス ボルドー 赤ワイン

【パーカーポイント 89点】シャトー ラフィット ロートシルト 1997 ロスチャイルド Chateau Lafite Rothschild フランス ボルドー 赤ワイン

品質、世界観、伝統全てにおいてボルドーの絶対的王者シャトー ラフィット 高いクオリティと圧倒的世界観に加え、長い歴史と伝統に裏打ちされた全ボルドーの頂点に立つとも言えるラフィット。繊細でいて、この上なく素晴らしい芳香とやわらかさは、羽毛の上にふんわりと降り立つような飲み心地。オールドヴィンテージだけではなく、最近のヴィンテージからも与えられる限り最上の味わいを経験させてくれる、大変貴重なワイン。 生産者シャトー ラフィット ロートシルトChateau Lafite Rothschildヴィンテージ1997容量750ml解説パーカーポイント: 89点予想される飲み頃:2017 - 2027Tasted blind as a vintage comparison at the Valandraud vertical, the 1997 Lafite-Rothschild appears to be a wine that sparkled in its youth, but is not maturing with the grace and style of other vintages after almost 20 years. It has a well-defined bouquet with crushed strawberry, wet sand and light tobacco notes that gradually unfurl. I appreciate the precision here - typical Lafite-Rothschild. The palate is medium-bodied with a gentle grip on the entry, a little foursquare with some dryness towards the attenuated finish. It feels bound together by the fine thread of acidity, yet the long and short of it is that while its descent will be gradual, it will not repay continued bottle ageing. Tasted December 2016.(229, The Wine Advocate 1st Mar 2017) 5大シャトーの筆頭 シャトー ラフィット ロートシルト Chateau Lafite Rothschild ボルドー5大シャトーの筆頭として名高いシャトー・ラフィット・ロートシルト。13世紀にはラフィットは文献に登場していますが、ワインの評判を確立するのは、ニコラ・アレクサンドル・セギュール侯爵が所有していた18世紀になります。ヴェルサイユ宮殿でも高く評価され、貴族たちのステータスシンボルとして愛されるようになります。その後、何代ものオーナーを経て、歴史に翻弄されながらも、ボルドーの頂点にふさわしいワインへと成長していきます。近代でも、テクニカル・ディレクターのエリック・コレールにより更なる改革が進められ、5大シャトー筆頭の地位を不動のものにしています。 シャトー ラフィット ロートシルト 一覧へ

168000 円 (税込 / 送料別)

ロマネコンティ エシェゾー 2014 ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ DRC Echezeaux フランス ブルゴーニュ 赤ワイン

【パーカーポイント 92点】ロマネコンティ エシェゾー 2014 ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ DRC Echezeaux フランス ブルゴーニュ 赤ワイン

DRCの王道に分け入るための入門ワイン エシェゾーはフラジェ・エシェゾー村にあるが、ワインはヴォーヌ・ロマネとして売られます。36.26ヘクタールの畑に84人もの所有者がいて、品質はばらつきがあります。51ヘクタールのクロ・ドヴージョと似ています。要は造り手を選ぶのが大切なのです。フラジェの北部で、シャンボル・ミュジニーに近いコンブ・ドルヴォーの裾に位置していて、石灰岩と泥灰岩が入り混じり、粘土ローム層も含まれています。標高260から300メートルに広がり、非常にゆるい傾斜になっているので、一見すると平坦な畑に見られます。土壌の多様性という点で、ヴォーヌ・ロマネで最も複雑な畑の一つです。 DRCはレ・プライエールとクロ・サン・ドニの計4.67ヘクタールの畑を耕作しています。1988年にマレ・モンジュ家からロマネ・サン・ヴィヴァンの区画を買収する際に、自社畑を保険企業に売却したため、メタヤージュ(折半耕作)をしています。平均樹齢は35年と若いのですが、チャーミングで早くから楽しめるワインです。バランスの良さとエレガンスは際立っていて、エシェゾーの先頭打者であり、DRCの入門編でもあります。いきなり、3つ星のフレンチや寿司屋で食事しても、そのポテンシャルの全容が理解できないように、ロマネ・コンティやラ・ターシュの深遠なる世界に分け入るには、一定の経験と技量が必要です。近道はありません。まずは、エシェゾーから始めるのがDRCを極める王道です。 生産者ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティDRCワイン名エシェゾーEchezeauxヴィンテージ2014容量750ml解説パーカーポイント: 92点予想される飲み頃:2019 - 2035The 2014 Echézeaux Grand Cru was picked on 24, 25 and 26 September at 27.8 hectoliters per hectare. It offers an expressive bouquet, more vivacious than the 2012 Echézeaux, with scents of black plum, raspberry preserve and subtle limestone aromas. It unfolds with confidence in the glass. The palate is surprisingly structured on the entry, perhaps with ambitions towards its elder brother, the Grands Echézeaux. There is a gentle, slightly leafy quality to this Grand Cru, perhaps more masculine and reserved than other vintages tasted just after bottling. The aftertaste feels long with a cheeky pinch of black pepper. Probably one of the most approachable 2014s from the domaine, and just as likely to be drunk too young! 1,443 cases produced.(229, The Wine Advocate, 1st Mar 2017) ドメーヌ ド ラ ロマネ コンティ 一覧へ

698000 円 (税込 / 送料別)

パヴィヨン ブラン デュ シャトー マルゴー 2017 Pavillon Blanc du Chateau Margaux フランス ボルドー 白ワイン

【パーカーポイント 96点】パヴィヨン ブラン デュ シャトー マルゴー 2017 Pavillon Blanc du Chateau Margaux フランス ボルドー 白ワイン

生産量はファーストの5分の1 シャトー・マルゴーが、ソーヴィニヨン・ブラン100%で造る白ワイン。生産量はマルゴーの5分の1という稀少な1本。特に熟成のポテンシャルはボルドーの白ワインの中でも突出しており、30年は熟成するといわれています。 生産者シャトー マルゴーChateau Margauxワイン名パヴィヨン ブラン デュ シャトー マルゴーPavillon Blanc du Chateau Margauxヴィンテージ2017容量750ml解説パーカーポイント: 96点予想される飲み頃:2022 - 2032Chateau Margaux has a spraying system to combat frost at this vineyard. Still, yields were down to 22 hectoliters per hectare due to some crop losses. As always, the 2017 Pavillon Blanc du Chateau Margaux is made from 100% Sauvignon Blanc. It opens slowly to reveal scents of fresh pineapple, lime blossoms, orange peel and lemon curd with hints of yuzu zest, wet pebbles, struck flint and kumquat. Medium-bodied, the palate absolutely sings of vibrant citrus fruits and mineral accents, sporting a very lively line of freshness, finishing with great length and whispering of tons of aging potential. Stellar Pavillon Blanc! Readers should note that after 15 years of experimenting with Diam, this is the first year this wine will be bottled under this closure. To further aid aging with consistency, this is also the first year that the wine is in a dark green bottle as opposed to the former clear glass.(March 2020 Week 3, The Wine Advocate 17th Mar 2020) ボルドーの宝石 シャトー マルゴー Chateau Margaux 香りから口当たり、味わい、そのすべてがエレガントで繊細です。19世紀後半のベト病や世界恐慌などにより、一時品質を落としてしまいますが、1977年にアンドレ・メンツェロプロスが所有してからは、醸造学者エミール・ペイノーをコンサルタントとして招き、ブドウの栽培方法や樽による熟成の見直しを行うなどの改革を行いました。そうして再び名声を取り戻し、コリーヌが引き継いだ後もさらなる成長を遂げています。シャトーでは有機栽培が採用されており、2012年からグランヴァンの畑はすべてビオロジックで栽培をしています。 シャトー マルゴー 一覧へ

59800 円 (税込 / 送料別)

ジャック セロス ミレジム 2007 ジャックセロス Jacques Selosse Millesime フランス シャンパン シャンパーニュ

【パーカーポイント 97点】ジャック セロス ミレジム 2007 ジャックセロス Jacques Selosse Millesime フランス シャンパン シャンパーニュ

生産者ジャック セロスJacques Selosseワイン名ミレジムMillesimeヴィンテージ2007容量750ml解説パーカーポイント: 97点予想される飲み頃:2021 - 2037Whereas Selosses vintage bottling was formerly derived exclusively from Avize, the 2007 Extra-Brut Millesime is the first that draws on all the estates holdings, with the vins clairs chosen in a blind tasting. Wafting from the glass with aromas of yellow apple, toasted almonds, nougat, shortbread, warm spices, honeycomb and white flowers, its full-bodied, layered and multidimensional, with incisive acids, chalky structure and a tensile profile. A bottle drunk in Burgundy several weeks after my visit to the domaine was just as striking.(End of March 2021, The Wine Advocate 1st Apr 2021) 栽培醸造家の巨星 ジャック セロス Jacques Selosse ジャック・セロスはビオディナミ農法を発展させたカリスマです。セロスの畑の樹の活力やブドウの熟成は別物です。ブルゴーニュで学び、樽を使う醸造法を完成させました。一次発酵も二次発酵も野生酵母を使用します。有機的な栽培、樽による醸造、ソレラシステム、単一畑のキュヴェ……多くのグローワーが彼の背中を追いかけ、テロワールを表現する方向に向かいました。彼ほど大きな影響を与え、若い造り手を触発したグローワーはいません。総生産量5000ケース弱のシャンパーニュは、世界中で探し求められ、プレミアム価格をつけています。 ジャック セロス 一覧へ

498000 円 (税込 / 送料別)

ルイ ロデレール クリスタル 2007 ギフトボックス ルイロデレール ルイ・ロデレール Louis Roederer Cristal フランス シャンパン シャンパーニュ

【パーカーポイント 95点】ルイ ロデレール クリスタル 2007 ギフトボックス ルイロデレール ルイ・ロデレール Louis Roederer Cristal フランス シャンパン シャンパーニュ

ロシア皇帝に献上した19世紀から不変のエレガンス ルイ・ロデレールは1840年代に畑の購入を始めました。クリスタルの区画はロシアの皇帝アレクサンドル2世の特注を受けて造り始めた時から変わっていません。後にグランクリュに格付けされた、チョーク質の強い最高の畑です。2006年からビオディナミへの転換を始め、クリスタル2008年のロゼはすべて、ビオディナミのブドウから造られました。2012年になって、クリスタルもロゼも100%ビオディナミのブドウから造られるようになりました。これによって品質がさらに上がりました。クリスタルの魅力はチョーキーなミネラル感を伴うフィネスと、驚くほど熟成するエネルギーにあります。20年は楽に進化します。クリュッグのように熟成してからリリースするスタイではなく、比較的早めにリリースされます。その時点でもおいしいのですが、何本か購入して寝かせるのも楽しみです。2000年代のヴィンテージの評価は、基本的に高得点ですが、2006年以降ぐっと評価が高まっています。もちろん、それ以前のものは発展して、別の世界を見せてくれます。 クリスタル 2007 収穫2007年は全体的に気温が高く、予想外の強い気象に見舞われた年でした。春は温かく、夏は涼しく、8月末には旱魃がぶり返しましたが、最後には見事に成熟し、理想的な条件のもとで収穫が行われました。発酵と醸造ピノ・ノワール58%、シャルドネ42%、オーク材の大樽で週一回撹拌して醸造したワイン15%。マロラクティック発酵は行いません。クリスタルのキュヴェはグランクリュの「モンターニュ・ド・ランス」「ヴァレ・ド・ラ・マルヌ」「コート・デ・ブラン」から醸成しています。地下ワインセラーで平均して5年間熟成させ、澱抜きのあと、熟成の仕上げにさらに8ヵ月寝かせます。ドザージュは1リットル当り9,5g。スタイルクリスタル2007は、クリスタル独特の「理性的な力強さ」の典型的なボトルです。ここで言う力強さはヴィンテージから来た力と言うよりも、クリスタル醸造のために生き続ける老樹の凝縮度と、ドメーヌの地下の石灰質土壌から来る繊細さです。テイスティング暖かいオレンジ色がかった輝きを持つ黄金色。見事な泡で、細かく規則的で躍動的。クラシックなブーケは、ほのかでエレガント。ジューシーで完熟した果実(ウイリアム梨)、天火から出てきたばかりのタタンタルトや暖かいウイーン風菓子パンの香を秘め、また僅かに酸味のある赤い果実(カラント)などの香が溢れ出てくる。ワインは奔放に自己表現し、グラスの中に入れてから数分すると、木樽で発酵した2007年収穫のワイン独特のヘーゼルナッツの香とホワイトチョコレートの香が立ち上る。甘酸っぱい完熟果実の香と、醸造法から来る非常に強いグリルの香りの普列は、時の経過と共に互いに強くなり、本物の深みと言える香りへ変身する。口に含むと、凝縮された香りと共に完熟果実の香が立ち上る。非常に長く残る燻製の香りがあり、自然な深みのあるワインの印象がここでも感じられる。テクスチャーは、溶けるような絹やビロードを思わせ、ワインのフレッシュさをこのとろけるような魅惑的なテクスチャーが抱き込む。粉っぽさと塩っぽさが、鮮明で同時に躍動的な印象を舌の先に感じさせる。後口には、軽快さと洗練性が非常に印象的に残る。(メゾン公式サイトより) 生産者ルイ ロデレールLouis Roedererワイン名クリスタルCristalヴィンテージ2007容量750ml解説パーカーポイント: 95点予想される飲み頃:2016 - 2030Jean-Baptiste Lécaillon calls Cristal "the first terroir cuvée of the Champagne." He furthers, "It’s not just Chardonnay or Pinot Noir, but the chalk that brings the ultimate finesse, length and precision of Cristal." Forty-five blocks with averaging age of 43-years-old, low-yielding vines form the base of Cristal, which is usually made of approximately 60% Pinot Noir and 40% Chardonnay. Due to an early bud break (end of March) and the wet summer, the 2007 was picked at the end of August, so almost 100 days after the flowering instead of the normal 93-95 days. There is a bit less Pinot Noir than usual (57%) and accordingly, more Chardonnay (43%) in the 2007 Cristal. This Champagne comes along in a golden color and with a deep and matured, yet well-defined bouquet of ripe yellow fruits and honey notes. Full-bodied, round and very complex, the generous 2007 is a perfect mix of ripe fruit and precise minerality. It is a silky textured, pure and precise, as well as powerful and expressive Champagne. It has great tension and grip in the very long and persistent finish. Great expression of chalk. The 2007 was disgorged in 2015. The 2009 is to be released in September; the 2008 wont be in the market earlier than January 2018. Neither a 2010 nor a 2011 will be released, but a 2012.(225, The Wine Advocate 30th Jun 2016) シャンパーニュの最高峰に立つメゾン ルイ ロデレール Louis Roederer ルイ・ロデレールが世界の最高峰に立つシャンパーニュのメゾンであることは間違いありません。ドン・ペリニヨン、クリュッグ、ポル・ロジェなどのライバルは存在しますが、年産100万本近い規模で、ノンヴィンテージからプレスティージュまで高い品質を保っているのはルイ・ロデレール以外ありません。畑の半分はビオディナミで栽培し、耕作には馬も使用しています。畑の半分がビオロジックの認証を得ています。シャンパーニュは緻密な醸造技術を求められますが、素材となるブドウが優れていなければ話は始まりません。ルイ・ロデレールのすべてのシャンパーニュに共通する透明感は、ビオディナミからくるのです。 ルイ ロデレール 一覧へ

60800 円 (税込 / 送料別)

シャトー ラトゥール 1991 Chateau Latour フランス ボルドー 赤ワイン

【パーカーポイント 89点】シャトー ラトゥール 1991 Chateau Latour フランス ボルドー 赤ワイン

荘厳で一貫した品質を誇る≪ポイヤックの象徴≫。完璧な品質主義を貫く、独自の個性で世界を魅了し続けるグラン・ヴァン メドック格付け第一級に位置する5大シャトーの一つであるシャトー・ラトゥールは、力強く荘厳なスタイルと最高の品質で知られています。ロバート・パーカー氏は「世界で最も凝縮感があり、豊かでフルボディなワインの一つ」と評しており、その鮮烈な個性がどのヴィンテージでも際立っています。 生産者シャトー ラトゥールChateau Latourヴィンテージ1991容量750ml解説パーカーポイント: 89点予想される飲み頃:1999 - 2009After Latour's exquisite performance in 1990, the 1991 is somewhat of a let-down. Nevertheless, it is a candidate for the wine of the vintage because of its concentration and class. After a strict selection, only 11,500 cases were made. The wine offers a dense, dark ruby color, and a reticent but promising bouquet of black-cherries, cassis, minerals, roasted nuts, spices, and subtle herbs. Medium-bodied, with excellent richness, fine glycerin, and aggressive tannin, this ripe, muscular, beefy 1991 needs 5-6 years to shed its tannin; it should last for 15 or more.(91, The Wine Advocate 26th Feb 1994) 荘厳かつ力強いスタイル シャトー ラトゥール Chateau Latour 5大シャトーの中でも常に最高の品質と評価されるシャトー・ラトゥール。ラトゥールのシンボルでもある塔は、中世ヨーロッパに建設された要塞です。ラトゥールもラフィットと同じく、18世紀にニコラ・アレキサンドル・セギュール侯爵に所有され、評判を高めていった歴史があります。ラトゥールの大きな特徴のひとつが、畑の半分以上を占める「ランクロ」と呼ばれるエリアです。このエリアは水はけのよい砂利質の土壌で、ジロンド川から温かい風が流れることにより、過度な温度変化を防止し、上質なカベルネ・ソーヴィニヨンを収穫することができます。醸造方法にもこだわり、昔ながらの手法と最先端の技術の両方を採り入れることで、安定した品質のワインを生み出し続けています。 シャトー ラトゥール 一覧へ

128000 円 (税込 / 送料別)

【送料無料】6本セット 【ハーフ瓶】 ギガル コート・デュ・ローヌ ルージュ [2019]375ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 「ボトムエンドにしてこの出来!」と唸らされる!【送料無料】6本セット 【ハーフ瓶】 ギガル コート・デュ・ローヌ ルージュ [2019]375ml (赤ワイン)

【送料無料商品についてのご注意】送料本体が無料となります。 クール(冷蔵)便でお届けをご希望の場合、クール代(324円)が別途必要となります。 「ボトムエンドにしてこの出来!」と唸らされるギガルのコート・デュ・ローヌ。 初代エティエンヌがアンピュイの町に社屋を構えたのは遡ること、1945年。息子マルセルの代になり、同社の名声のもととなるコート・ロティの区画の数々を手に入れます。そして1980年代の半ば、かつてエティエンヌが働いていたコート・ロティの老舗ヴィダル・フルーリィ社、1990年代後半にはサン・ジョゼフの名ドメーヌ、ローヌ北部のジャン・ルイ・グリッパやド・ヴァルーイを、最近もコート・ロティもドメーヌ・ド・ボンズリーヌを取得しています。 現在では総面積55haに達する、名実ともにローヌを代表する生産者となっています。ギガル社の名声を高めているのは、コート・ロティの3つのプレスティージュ・キュヴェ、ラ・ムーリーヌ、ラ・ランドンヌ、そしてラ・トゥルク別名ギガル御三家と呼ばれています。 「コート・デュ・ローヌ ルージュ」は、ギガルが手掛けるネゴシアンもののキュヴェ。シラーのスペシャリストは、このベーシックなコート・デュ・ローヌにも50パーセントのシラーを用い、1年半、大樽で熟成と手間も時間がかかっている。ブラックベリーやプラムなどの果実香に、スミレを思わせるフローラルな香り。豊かな果実味とスパイシーな余韻。タンニンは滑らかで心地よい。日常の食卓でオールマイティに楽しめる定番中の定番。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、除梗の割合:100%、発酵(樽/タンク):ステンレスタンク、コンクリートタンク、発酵温度:30度、発酵期間:15日間、使用酵母:天然酵母、培養酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):0%、熟成期間:大樽で18ヵ月、マロラクティック発酵の有無:Yes、瓶詰め時のフィルターの有無:珪藻土によるろ過、土壌:さまざま:堆積土壌、石灰花崗岩、沖積土壌、小石、ぶどう品種(セパージュ):Syrah 50%, Grenache 40%, Mourvedre 10%、平均年間生産量(本数):400万本、収穫量:40hl/ha、収穫方法:手摘み+機械収穫、BIO認証団体:No E.GUIGAL COTES DU RHONE ROUGE E.ギガル コート・デュ・ローヌ ルージュ 生産地:フランス ローヌ 北ローヌ 原産地呼称:AOC. COTES DU RHONE VILLAGES ぶどう品種:シラー 50%、グルナッシュ 40%、ムールヴェードル 10% アルコール度数:15.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ vinous:91 ポイント 91 Drinking Window 2023 - 2027 From: Never a Dull Vintage in the Northern Rhone (Dec 2022) Dark ruby. Spice-accented cherry and black raspberry aromas are complemented by suggestions of pungent flowers and cola. Fleshy and energetic in the mouth, offering nicely concentrated red and blue fruit flavors that tighten up steadily with air. Shows very good energy and lift on a long, gently tannic finish that leaves behind repeating red fruit and spice notes. - By Josh Raynolds on December 2022 Guigal produces a staggering amount of wine, some 5,000,000 bottles per year, with their consistently excellent red, white and pink Cotes-du-Rhones making up just under half. The Cote-Rotie Brune et Blonde usually hovers around a quarter-million bottles per vintage, which makes it far and away the highest-production wine of the appellation. Perhaps even more impressive than those numbers is the constantly high quality of the wines, up and down and across the line-up, regardless of price. The pace is accelerating under the watch of Philippe Guigal (no, his father, Marcel, hasn’t gone anywhere, nor has his mother, the omnipresent Bernadette). The domaine has been on an acquisition tear in the south, buying up Domaine de Nalys and Les Clefs d’Or in Chateauneuf-du-Pape, plus a good number of other vineyards in the appellation. Their most recent purchase was the legendary, 98-hectare Chateau d’Aqueria in Tavel. It’s hard to keep up. As for recent releases, it should come as no surprise that there is excellence throughout the current offerings, which include multiple vintages. The Guigals are extremely cautious about keeping their numerous importers and private clients as happy as possible. The Hermitage and Saint-Joseph bottlings have been on a steep, upward quality climb over the last decade, and, as for the Cote-Roties, they have, unsurprisingly, not missed a beat, even with the recent hot vintages. ワインアドヴォケイト:(89-91) ポイント The Wine Advocate RP (89-91) Reviewed by: Joe Czerwinski Release Price: NA Drink Date: 2023 - 2029 Strongly marked by bold fruit on the nose, the 2019 Cotes du Rhone features scents of blackberries, raspberries and cherries. Medium to full-bodied, it's atypically rich and structured-a fine, balanced summation of the vintage. It was the start of the last full day of my 2021 Rhone trip when I pulled into the parking lot at Guigal around 9:30 a.m. Reminder: Always dress warmly when tasting at Guigal, because the cellars are a few degrees cooler than average! The cool temperatures help inhibit the growth of any spoilage organisms during the extended elevage these wines receive. While the stars of the cellars are the single-vineyard wines from Cote-Rotie, the Guigal family takes pride in all of the wines they produce, and one reliable indicator of the quality of a Southern Rhone vintage is the quality and volume produced of the negoce Cotes du Rhone, which is typically around 50% Syrah, 40% Grenache and 10% Mourvedre. The 2018 is charming and fruit-forward, while the 2019 looks to be slightly more concentrated. The family's relationships in Gigondas go back before the elevation of that appellation to cru status in 1971, so that is another reliable southern offering from the negociant side of the business. In the Northern Rhone, the large-scale bottlings from Condrieu and Cote-Rotie are consistent performers and widely distributed. As they will be many consumers' introduction to these appellations, it's important they remain of high quality, vintage after vintage. The so-called La Las really require no introduction, except to mention that a new La La is being contemplated-a steep, two-hectare parcel within the Fongeant lieu-dit was vinified separately in 2019 and 2020. I was able to taste some impressive barrel samples, but as those wines will not be bottled separately, I've not scored them or added them to the database. Philippe Guigal was hopeful that the new wine-tentatively named La Renarde-would be ready to make a formal debut beginning with the 2022 vintage. Value-oriented consumers who still want a taste of Northern Rhone Syrah will want to focus on the family's negoce bottlings from Crozes-Hermitage and Saint-Joseph. While the Crozes is normally a fruit-forward, easy-drinking wine, the 2019 version boasts a bit more concentration than usual, while the 2018 and 2019 St-Joes both deliver ripe fruit and hints of granitic austerity. The Lieu-Dit Saint-Joseph and Vignes de l'Hospice bottlings ratchet up the intensity of both oak and terroir, but prices for those are rising rapidly, as consumers have caught on to the value they represent. As a side note, my tastings at Guigal's cellars in Ampuis included wines from the family's estate in Chateauneuf-du-Pape, Chateau de Nalys, but I've chosen to include those reviews in my Southern Rhone coverage, slated to appear in the next few weeks. Published: Feb 11, 2022 【ご注意】送料無料セット商品の同梱本数について 通常サイズ 750ml ボトル ドライ便 12本 クール便 9本 まで、1口で、同梱可能です。 送料無料セット商品に他のワインを同梱する場合は、同梱可能本数の上限にご注意ください。 セット商品の場合、注文時の個数が1でカウントされてしまうため、セット商品に他のワインを同梱する場合に、1口の上限本数を超えてしまう場合がございます。送料無料セットの場合、1口分の送料が無料となります。1口分の同梱可能本数を超えた場合、ご購入後、店舗での確認時に、必要口数の送料を追加させていただきます。GUIGAL / ギガル初代エティエンヌがアンピュイの町に社屋を構えたのは遡ること、1945年。その後現在の当主である息子マルセルの代になり、同社の名声のもととなるコート・ロティの区画の数々を手に入れる。そして1980年代の半ば、かつてエティエンヌが働いていたコート・ロティの老舗ヴィダル・フルーリィ社に始まり、1990年代の後半にはサン・ジョゼフの名ドメーヌ、ジャン・ルイ・グリッパ、さらにローヌ北部に10ha以上を所有するド・ヴァルーイを、最近もコート・ロティにhaの広さをもつドメーヌ・ド・ボンズリーヌを取得。現在では総面積55haに達する、名実ともにローヌを代表する生産者となっている。ギガル社の名声を高めているのは、コート・ロティの3つのプレスティージュ・キュヴェ、ラ・ムーリーヌ、ラ・ランドンヌ、そしてラ・トゥルク別名ギガル御三家と呼ばれています。最初に購入したラ・ムーリーヌは66年のミレジメから発表されたが、最上のコート・ロティを形づくる2つの急斜面、コート・ブロンドとコート・ブリュヌのうち、前者から生まれる。以前はドメーヌ・デルヴューが所有していた区画で、広さは1ha。栽培されているのはシラー種89%、ヴィオニエ種11%の割合で、平均樹齢は75年に達する。次が78年のミレジメから世に出たラ・ランドンヌ。ラ・ムーリーヌがあるコート・ブロンドに隣り合うコート・ブリュヌの斜面にある区画。10年以上をかけて、20弱の所有者に分割されていた区画をまとめ上げた。広さ2ha強に植えられているのはシラー種のみ。そして最後に、ギガル三銃士の中で、最も美しく鮮やかなスーパースター、ラ・トゥルク。85年がファースト・リリースで4,000本ほどのワインが市場に出回った。ラ・ランドンヌと同じコート・ブリュヌに位置する1ha弱の区画で、93%のシラー種と7%のヴィオニエ種からなる。95年のミレジメからリリースされたのがシャトー・ダンピュイ。コート・ブロンドとコート・ブリュヌにそれぞれ3区画ずつ計6区画、広さ8ha弱の畑から生まれるワインで、95%のシラー種、5%のヴィオニエ種を使用。それらのぶどうは19世紀に植えられたものも混ざり、樹齢は異常に高くなっている。さらにギガル社としての高いクオリティを維持するためには、コストを度外視した決断も下す。例えば2002年、ヨーロッパは大洪水に見舞われたが、フランスも例外ではなく、ことにローヌ南部から南仏にかけてはぶどう畑が冠水するなど被害は甚大だった。そのため同社も2002年のシャトーヌフ・デュ・パプの生産は見送るという判断を余儀なくされた。そしてコート・ロティもシャトー・ダンピュイでは6パーセルのうち、ブリュヌとブロンドのそれぞれ2区画、計4区画だけのぶどうを用い、残りは通常キュヴェのコート・ロティにデクラッセ。またサン・ジョゼフにいたっては収穫量の45%を廃棄するという厳しいトリを実施した。高水準を保つための尋常ならざる努力が窺える。

6600 円 (税込 / 送料込)

【送料無料】6本セット シルバー・オーク アレキサンダー・ヴァレー カベルネ・ソーヴィニヨン [2020]750ml (赤ワイン)

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89100 円 (税込 / 送料込)

22正規品:[2022] サッシカイア(テヌータ・サングイド)Sassicaia (Tenuta San Guido)

22正規品:[2022] サッシカイア(テヌータ・サングイド)Sassicaia (Tenuta San Guido)

※6本木箱セット(6btl OWC)はこちら750mlインターナショナル・ワイン・レヴュ 98点 「The 2022 Sassicaia is simply brilliant in this vintage, showing a remarkable level of poise and freshness. It opens with a captivating bouquet of ripe blackberries, plum, florals and subtle herbs, underscored by a touch of spice, tobacco and minerals. On the palate, it is medium to full-bodied and well-structured, with velvety tannins and a lively acidity that provides perfect balance. Rich flavors of red/dark fruits, tobacco and spices unfold beautifully, leading to a long, persistent finish that is both refined and elegant. A stunning example of Sassicaia's pedigree and resilience to thrive year after year.」 ジェームス・サックリン 98点 「Plenty of red currant, cedar, iron and terra cotta aromas follow through to a medium to full body with graphite, sandalwood, red currants and fresh Mediterranean herbs such as thyme and rosemary. The tannins are chewy but polished in texture. This is a Sassicaia that needs three or four years of bottle age to come together and soften. A structured wine for the cellar.」 パーカーズ・ワインアドヴォケイト 97+点 「The Tenuta San Guido 2022 Bolgheri Sassicaia reveals a beautiful fruit profile with fresh blackberry, tart cherry and Mediterranean tones of blue rosemary blooms and lavender sachet. I tasted this wine several times over the course of a few months, and it has already shown a happy evolution coming into slow focus like the faint colors that emerge from a Polaroid photograph. Indeed, the bouquet appeared more closed just a short while ago. The wine's strongest suit is its elegantly streamlined mouthfeel and its contained 13.5% alcohol content. These qualities add to the silky cleanness of the mouthfeel and the accessible freshness of this vintage. I am confident that this bottle will improve with time. It requires patience.」 ジェブ・ダナック 97+点 「The 2022 Sassicaia is a deeper, youthful magenta/red color with a slightly deeper aromatic profile of rosemary, gravelly earth, sage, mossy earth, and fresh black cherries. The palate has slightly broader shoulders but remains elegant. It has more plushness on the mid-palate, while its acidity shines through with the finish. It will need several years to shed its baby fat and show its full potential.」 デカンター 97点 「The wine is tightly coiled and concentrated. It feels almost cinched at the waist, with a fascinating tension between the weight of raspberry, blackberry and strawberry coulis fruit and the wine's verticality, as if it's trying to burst out. Lovely mid-palate sapidity is allied to fresh acidity and fine but dense tannins, making for a dark horse of a Sassicaia that isn't giving much away today but will greatly reward those who can cellar it for 12 years and more. ‘What is sure is that 2022 will need a lot of time, but will also have a long life,’ said Priscilla Incisa della Rocchetta. A hot vintage, 2022 caused the team to work in the newly completed refrigerated warehouses in San Guido, even moving the sorting table inside. Shorter macerations and 23 rather than the more typical 24 or 25 months of ageing in wood helped to maximise the freshness. 」

31900 円 (税込 / 送料別)

正規品:[2021] イル・キウーゾ(カステッロ・ディ・アマ)IL CHIUSO(CASTELLO DI AMA)

アマが持つ最高の畑の一つに隣接して育つピノ・ネロVINOUS・94点!正規品:[2021] イル・キウーゾ(カステッロ・ディ・アマ)IL CHIUSO(CASTELLO DI AMA)

容量:750mlアマが持つ最高の畑の一つに隣接して育つピノ・ネロで仕立てられる、バランスに優れたスタイル。ブルゴーニュに比べ暖かな土地で育つピノ・ネロのチャーミングさと、彼らのキュヴェすべてに共通する特徴である、ミネラル感が見事に調和した出来栄えです。VINOUS・94点「Tasted just after bottling, the 2021 Pinot Nero II Chiuso packs a serious punch. Black cherry, plum, mocha, spice and leather are nicely dialed up in this layered, sensual Pinot. The 2021 is a bit raw today, but that should be taken care of with time in bottle. More than anything else, I find the purity of the Pinot fruit simply alluring. 」

3696 円 (税込 / 送料別)

箱入り リナタンデュ シャルドネ グラン クリュ [ 2016 ]アンリオ ( 泡 白 ) シャンパン シャンパーニュ (ワイン(=750ml)11本と同梱可)

箱入り リナタンデュ シャルドネ グラン クリュ [ 2016 ]アンリオ ( 泡 白 ) シャンパン シャンパーニュ (ワイン(=750ml)11本と同梱可)

毎回畑が変わる「予期せぬ」シャンパン!200年以上の歴史を持つ老舗シャンパーニュメゾン、アンリオ。その特徴でもある複雑味と美しい酸、卓越したバランスを生む3つの拘りが… ・アンリオの核とも言える、高品質なシャルドネとピノノワールに拘る。 ・ブドウの力を最大限に表現するため醸造に樽は一切しない。 ・エントリーキュベでも法定期間を大きく超える3~5年以上、ミレジメは6年以上、プレステージは12年以上瓶内熟成をさせる。 更に、クリュッグの二番手として活躍した腕を買われ移籍し、醸造長に就任した、アリス テティンヌさんが、土壌分析や環境保全など新たな挑戦にも取り組んでいます。 熟成感がありながらもシャルドネ比率が高いため重すぎない味わいで、食前酒からメインまで、食事を通して楽しめるシャンパーニュとして、ラグジュアリーホテルや星付きレストランでも多数採用。 特に和食との相性は抜群で、出汁の旨味、醤油・味噌の発酵調味料の複雑な味わいと絶妙に調和します。 予期せぬという意味の〈リナタンデュ〉は、200年以上の歴史上初の単独クリュによる限定キュベ。 その名の通り、どこのクリュを使うかは決めておらず、リリース時のお楽しみなのですが、初リリースの2016年はコート デ ブラン地区のグランクリュで、シャープで緊張感のある味わいが特徴的な畑〈アヴィーズ〉のシャルドネが選ばれました。 シャンパーニュの複雑なテロワールを体感できる貴重なキュベです! ■輸入元資料より抜粋■アンリオは1808年の創業以来家族経営を貫く今では数少ない老舗シャンパーニュメゾンです。高品質なシャルドネを活かしたフレッシュでエレガントな味わいの長熟タイプのシャンパーニュを世に送り出しています。 8代目当主が就任した際、ヴァン クレールの試飲で畑ごと、区画ごとに見せるテロワールの個性の違いに改めて感服。この豊かなテロワールの多様性を表現したいと考え、アンリオ初の単一畑のシャンパーニュが誕生。 リナタンデュの初ヴィンテージに選ばれたのはコート デ ブランのグランクリュ、アヴィーズのシャルドネ。シャープで緊張感のある味わいが特徴的な畑です。柑橘やミント、ミネラルの豊かな風味を備えます。 WA:94 JS:92 インターナショナル ワイン チャレンジ 95点、ゴールド■《ワイン アドヴォケイト》262号より抜粋■When Gilles de Larouziere took the reins chez Henriot and tasted the vins clairs of the 2016 vintage with his team, one cuvee from Avize stood out from the crowd enough that it seemed to merit a tirage of its own. The result is the 2016 Brut L'inattendue, disgorged after four years on the lees with four grams per liter dosage. It's a demonstrative, expressive Champagne, bursting with aromas of white peach, crisp orchard fruit and confit lemon mingled with subtle hints of buttery pastry, followed by a medium to full-bodied, satiny and attractively vinous palate, its fleshy core of fruit complemented by a pretty pinpoint mousse. Already drinking well, it's testimony to the exciting things happening at this historic house.◆パーカーポイント:94点◆飲み頃:2021~2040年 INFORMATION NameL'INATTENDUE Chardonnay Grand Cru Henriot ブドウ品種シャルドネ 100% 生産者名アンリオ 産地フランス/シャンパーニュ RegionFrance/Champagne 内容量750ml WA94/Issue st Sep 2022 WS94/Issue Nov 30, 2022 ※WA : Wine Advocate Rating ※WS : Wine Spectator Rating ★冷暗所での保管をお勧めします。 ★商品画像はイメージで、ヴィンテージ箇所も含めて予告なく変更になる場合があります。特に熟成ワインは状態も様々ですので、ご了承の上お買い求め下さい。 ■タカムラでは様々なシーンに合うワインをご用意しています■ <各種 お祝い プレゼント ギフトに> 記念日 誕生日 生まれ年 バースデー 年号ワイン ビンテージワイン ヴィンテージワイン 土産 記念品 贈答 内祝い 引き出物 結婚 出産 快気 進学 就職 転職 退職 結婚式 ウェディング 銀婚式 金婚式 還暦 古希 長寿 <各種 イベントに> お正月 お年賀 新年会 成人の日 節分 バレンタイン ホワイトデー お花見 送別会 歓迎会 懇親会 慰労会 イースター 母の日 ゴールデンウィーク 父の日 お中元 花火 お盆 お月見 敬老の日 紅葉 ハロウィン お歳暮 忘年会 クリスマス 年末年始 大晦日 ホームパーティ バーベキュー BBQ ワイン会 ソムリエ試験 ブラインド テイスティング 試飲会 ピクニック キャンプ アウトドア スポーツ観戦 オフ会 家飲み 外飲み 当店で販売が無いワインも、お気軽にご相談下さい。NIKKEIプラス1でも、 堂々の第一位獲得っ! これぞ、本物中の本物(^O^)v 以前このシャンパンのオーナーであるアンリオ氏が、大阪にある実店舗に来てくれました。アンリオと言えば、ワイン・ジャーナリストも認める超一流の造り手です。そんなシャンパンのオーナー自ら、わざわざフランスから、来店してくれたという事が、本当に嬉しく、またアンリオ氏自身が『お客様と直接話がしたいので。』という理由で、来店してくれたその姿勢が嬉しくて、かなり話にも熱が入ってしまいました。アンリオと言えば、知る人ぞ知るシャンパーニュ地方でも有数の裕福な家系です。そんなアンリオ氏が目指している物は、当然お金儲けではなく…■常に最高のものを目指して造り続けたい。■シャンパンが熟成出来るという事を、世界に知らしめたい。等、本当に『シャンパンの美味しさを知らしめたい!』という事のようでした。飲んで頂ければ、その意気込み、感じて頂けると思います。是非一度お試し下さいっ! ブラン・ド・ブラン(泡・白) ミレジメ 2006(泡・白) ブリュット ・スーヴェラン(泡・白) ブリュット・ロゼ(泡・ロゼ) キュヴェ・アンシャンテルール 2000(泡・白)

23800 円 (税込 / 送料別)

シャトー・ヴァランドロー [2010]750ml 【2010ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ジェブ・ダナック:100ポイントシャトー・ヴァランドロー [2010]750ml 【2010ボルドー】

Jeb Dunnuck100点、ジェームスサックリング98点、ワインアドヴォケイト:97点! 「ジャン・リュック・テュヌヴァンの真に伝説的なサン・テミリオンに脱帽である!」ジェブ・ダナック氏 「ベルベットのようなゴージャスなテクスチャーと素晴らしいフレッシュさを持ち、長くエネルギッシュなフィニッシュ!!」ワインアドヴォケイト 超グレートヴィンテージの2010年シャトー・ヴァランドロー! ボルドー・サンテミリオンの2012年新格付けで、ちっぽけなガレージシャトーの代表格ヴァランドローはグランクリュから、いきなりプルミエ・グランクリュ・クラッセBに昇格! ポムロールのル・パンに触発され自身でも最高級のワインを造り出す決意を固め、ゼロからスタートし、ここまでの名声を獲得するまでに押し上げたジャン・リュック・テュヌヴァン。その後も勢いは留まることなく、ヴァランドローのために新しいセラーを造るなど飛躍し続けています。ここ数年の新しいヴィンテージを見ても評価、市場価格ともに右肩上がりです。 新樽100%で熟成されるワインは芳醇で格式高い味わいを信条としており、ブラックベリー、リコリスの凝縮感に満ちた香り、甘いタンニンがあり、これが最高峰のワインであることを感じざるを得ません。 CHATEAU VALANDRAUD シャトー・ヴァランドロー 生産地:フランス ボルドー サン・テミリオン 原産地呼称:AOC. SAINT EMILION 格付け:サン・テミリオン グランクリュ ぶどう品種:メルロ、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニョン 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ Jeb Dunnuck:100 ポイント Pure magic and as good as it gets, the 2010 Ch?teau Valandraud reveals a still vivid ruby/purple hue to go with an incredible bouquet of sweet black cherry and currant fruits as well as baking spices, white truffle, violets, and tobacco. Deep, rich, and full-bodied on the palate, it nevertheless stays perfectly balanced, has ultra-fine, still present tannins, incredible purity, and a gorgeous finish. This is one of those wines where one bottle will never be enough. I think it’s spectacular today, yet it will no doubt evolve for another 20-30 years in cold cellars. A blend of 85% Merlot and 15% Cabernet Franc brought up in new barrels, hats off to Jean-Luc Thunevin for this truly legendary Saint-Emilion! Best After 2022 さらに、ジェブ・ダナック氏が、2022年シャトーで1998年、2005年、2010年とバックヴィンテージを試飲した際、 「2005年は完全に成熟に達しており、2010年は最盛期の飲み頃のスタート地点にあります。 1998年は現在のワインとは主に異なるテロワールから造られていますが、それでも今日でも美しく飲めます。 一言で言えば、これらはすべてのボルドー愛好家に味わってほしい、素晴らしくスペシャルなワインです。」と2010年今ようやく飲み頃に入ったとブログで語っています。 ジェームス・サックリング:98 ポイント CHATEAU VALANDRAUD ST.-EMILION 2010 Monday, July 4, 2022 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2010 Score 98 A wine with superb class and length with blackberry, black chocolate and walnut. A cool spearmint undertone. Full-bodied. Very fine and tight grained. The length is very impressive and alluring. Sophisticated. Drink or hold. ワインアドヴォケイト:97 ポイント The Wine Advocate RP 97 Reviewed by: Lisa Perrotti-Brown Release Price: NA Drink Date: 2020 - 2045 Deep garnet colored, the 2010 Valandraud comes bounding out of the glass with exuberant blueberry compote, Black Forest cake and plum preserves notions, plus hints of underbrush, camphor and licorice. Full-bodied, rich and seductive, it has a gorgeous velvety texture and great freshness supporting the decadent fruit through the long, energetic finish. Published: Mar 06, 2020 vinous:96 ポイント 96 Drinking Window 2022 - 2045 From: Squares & Circles: Bordeaux ‘10 At Ten (Apr 2020) The 2010 Valandraud has a well-defined bouquet, the fruit slightly darker than its peers, quite mineral-driven and precise. This feels very lively and energetic. The palate is medium-bodied with supple tannins, plenty of black fruit laced with tar and black pepper. This is a superb Right Bank with class and pedigree. Tasted blind at Farr Vintners 10- Year On Bordeaux horizontal. - By Neal Martin on February 2020 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Ch.Valandraud / ヴァランドローサン・テミリオンのちっぽけなガレージシャトーだったのが、今では特級のトップシャトーと肩を並べるほどの最高級ワインを造り上げるまでに。シンデレラワインの代表格。執念深く生真面目、極めて有能な所有者のジャン=リュック・テュヌヴァンは、ここに来て、彼の清澄(せいちよう)・濾過(ろか)処理をしない際立って豊かなヴァランドローが獲得している評判と価格に、チェシャー猫のようなにやにや笑いを浮かべている。テュヌヴァンは奥さんのミュリエールとともに、サン=テミリオンの厳選した区域に、ちっぽけなシャトーを設立した。サン=テミリオンでワイン・ショップとレストランを経営した経験を持ち、ワインの売買にも関わってきたことは、テュヌヴァンの偉大なワインづくりのための哲学を、いささかも損なうことはなかった。ヴァランドローがどのくらいよく熟成するか、一般の評価はもちろんまだだが、ワインは途方もなく豊かで凝縮し、すばらしくくっきりした輪郭がある。1992年や1993年、1994年といった難しいヴィンテージですら、並外れた出来だった。ほかのサン=テミリオンのシャトーのどこにも増して、ヴァランドローは金持ちのワイン・コレクターが世界中を探しまわる、稀(まれ)にみる宝物となった。講談社 『BORDEAUX ボルドー 第3版』

36850 円 (税込 / 送料別)

シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン [2020]750ml 【2020ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン [2020]750ml 【2020ボルドー】

ボルドーで最も男性的な名酒シャトー・ラトゥールに隣接する特級シャトー。口いっぱいにしなやかなコクが広がる力強い逸品です。 1855年格付けにおいて二級に認定されたシャトー・ピション・バロンはボルドーでも歴史的なぶどう畑の一つです。ドメーヌは歴史的な区画にあり、1694年からぶどう栽培が行われていました。ピション・バロンの小丘の偉大なテロワールはグランヴァンの生産にささげられ、今日ではこのシャトーのアサンブラージュの大半を占めています。1980年代後半所有者が代わり、ランシュ バージュのジャン ミッシェル カーズが栽培、醸造を監督するようになり、品質が向上しました。力強いワインが生み出されています。 畑からセラーまで厳格な選別により、シャトー・ピション・バロンの醸造を保証され、このユニークなテロワールをピュアに表現しています。そのワインは口中で傑出した長さ、王者にふさわしい力強さを備え、そして貴族的なフィネスとエレガンスに特徴づけられます。1851年に建造された城館は、ジロンド川の河口を見下ろす見事な眺望をもたらし、高く並んだ塔が水鏡に浮かぶというおとぎ話ような趣となっています。また世界中のワイン愛好家たちに大きく門戸を開いていることも、このシャトーの美点といえます。 「ピション・ロングヴィル・バロン」は、ラトゥールの畑に隣接していて、砂利質土壌で真南に面する素晴らしい立地で作られるブドウを使用します。年々改善され、セラーで40年以上熟成できるワインです。 外観は、深みのあるルビーレッド。ブラックベリーやチョコレートの繊細なアロマとオークのニュアンスが感じられ、タンニンは非常にタイト。エレガントなアタックながらも力強い骨格と厳格なスタイルは、よりピション・バロンらしい味わいを感じさせます。豊潤な果実味と刺激的なタンニン、そして深く続く余韻という最良のバランスが堪能できる逸品、是非お楽しみください。 ■テクニカル情報■ 土壌:表層には砂利が堆積、下部は鉄分を含む粘土層 作付け面積:73ha 熟成:70%の新樽にて18ヵ月間 平均生産数:160,000本 CHATEAU PICHON LONGUEVILLE BARON シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第2級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン76%、メルロ24% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ■2020年ヴィンテージ情報■ 2020年は歴史的な雨の冬から始まり、熱帯の春が続きました。土壌管理とブドウの木をカビから保護する為に、注意を払う必要がありました。暖かく乾燥した天候により、通常より2週も早い、記録的な開花をもたらしました。5月9・10日に最初の開花がみられ、12-25日の間には全体的に開花が観察されました。 降雨は6月末に止まり、6月中旬の熟成が始まるまで、涼しく乾燥した天候でした。 黒ぶどうの果実が段々と色付いていく時期は、7月23日から25日の間に最も早く成熟したメルロー区画に到達し、その後、暖かく乾燥した条件でよく発達しました。夏は干ばつと散発的な熱波をもたらし、30月中旬まで雷雨が過度の気温を冷やし、メルローのブドウを膨らませました。晩熟のカベルネは収穫まで小さいままでした。 収穫は、主にメルローの日差しとカベルネの雷雨の中で、通常より約10日早く始まりました。メルローとカベルネはタンニンでカラフルで、酸味とアルコール含有量は正常範囲内でした。 熟成は8月下旬を除いて、暑い時期に行われました。 8月12日から16日の間に、80-120mmの雨を伴う嵐がポイヤックを襲い、ほとんどの場合、8月上旬にの水不足を解消させました。メルローは再び降雨の恩恵を受け、カベルネとは異なり、ブドウは急速に成長しました。 メルローの収穫は9月14-22日、カベルネ・ソーヴィニヨンでは9月22-30日で行われました。 ジェームスサックリング:99 ポイント CHATEAU PICHON-LONGUEVILLE BARON PAUILLAC 2020 Monday, February 6, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 99 Fabulous aromas of blackcurrant, blueberry, crushed stone, graphite and lead pencil. Some violets and other flowers, too. Full-bodied with incredibly encompassing tannins that are like the finest velvet in texture. The structure is superb, with so much tension and focus. Seamless. This could be the new 1990 or better. Try after 2028. VINOUS:98 ポイント (Antonio Galloni) 98pts Drinking Window 2028 - 2050 From: Bordeaux 2020: Saving the Best for Last (Feb 2023) The 2020 Pichon Baron is every bit as magnificent as it was en primeur. A wine of vertical intensity and explosive power, the 2020 offers up an exotic mix of dark red/black fruit, espresso, licorice, menthol, gravel and dried herbs. This potent, driving Pauillac needs time to come together. It marries the fruit intensity of a warm year with the driving energy of a cool year. The 2020 is a gorgeous Pichon Baron. - By Antonio Galloni on December 2022 VINOUS:97 ポイント (Neal Martin) 97pts Drinking Window 2028 - 2050 From: Thrice Is Nice: Bordeaux 2020 in Bottle (Feb 2023) As I found before, the 2020 Pichon Baron takes a while to open in the glass. Finally, it offers enticing blackberry and boysenberry fruit, peony and iris flower, hints of graphite and black truffle. The palate is medium-bodied with fine grain tannins, again, displaying outstanding symmetry and focus, fresh as a daisy with a strong and mineral-driven finish. Christian Seely and his team have overseen a splendid Pichon Baron for the ages. Blue-blooded Pauillac.- By Neal Martin on December 2022 ワインアドヴォケイト:97 ポイント Rating 97 Drink Date 2030 - 2065 Reviewed by William Kelley Issue Date 7th Apr 2023 Source April 2023 Week 1, The Wine Advocate The brilliant 2020 Pichon-Longueville Baron offers up inviting aromas of sweet berries and cassis mingled with pipe tobacco, loamy soil, pencil shavings and licorice. Medium to full-bodied, deep and layered, its velvety attack segues into a concentrated mid-palate that's framed by rich, powdery tannins, concluding with a long, vibrant finish. A blend of 76% Cabernet Sauvignon and 24% Merlot, it's a true classic that's a touch less demonstrative out of the gates than the sensual 2019, but which in the fullness of time will prove every bit as good. VINOUS:(96-98) ポイント (96-98)pts From: 2020 Bordeaux En Primeur: Almost Back to Normal (Jun 2021) The 2020 Pichon Baron is utterly breathtaking, and also one of the very best young vintages I have tasted here. An exotic melange of red cherry, mint, rose petal and blood orange comes alive in the glass. More than anything, though, the Pichon-Baron possesses remarkable energy and vibrancy that builds to an intense, beautifully focused finish. This is hands down one of the most impressive wines of 2020. Superb. - By Antonio Galloni on May 2021CH.PICHON LONGUEVILLE BARON / シャトー・ピション・ロングヴィル・バロン シャトー・ラトゥールに隣接する、ポイヤック髄一の立地。 メドックで最も荘厳といわれるスケールの厚みがあり力強いスタイル。 ピション・ロングヴィル・バロンは、街道を挟んでピション・ロングヴィル・コンテス・ド・ラランドと並んでいます。実は元々ピション・バロンとピション・ラランドは一つのシャトーでした。二つのシャトーの歴史は17世紀にまで遡ることができます。その時代のボルドーの議会長であったジャック・ドゥ・ピション・ロングヴィル氏によってシャトーの名声が高まり、長い間シャトーはその名声を維持し続けますが、当時の当主であったバロン・ジョセフ・ドゥ・ロングヴィル氏は5人の子供達にシャトーを分割。姉妹たち、男兄弟たちがそれぞれ相続したのが現在の二つのシャトーとなっています。 姉妹が相続したピション・ラランドの方は、滑らかな女性的なワイン。男兄弟が相続したピション・バロンの方はがっちりとした、壮大で厚みのある、ポイヤックらしい男性的なワインが特徴です。力強いピション・バロンながら熟成を経て女性的なエレガントな姿へ変貌する様には、驚かされるものがあります。畑はジロンド川の真南に面し、サン・ジュリアンとポイヤックの境目付近。ラトゥールやレオヴィル・ラスカーズ、レオヴィル・ポワフェレが隣接している素晴らしい場所に位置しています。 近年ピション・バロンは評論家からも常に高い評価を得ている注目のシャトー。著名な評論家ロバート・パーカーが付けるポイントでも、90点台を獲得する常連であり、今後ますます注目を浴びていくシャトーであることは間違いありません。

28270 円 (税込 / 送料別)

ヴィエッティ バルバレスコ ロンカーリェ・マッセリア [2019]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ヴィエッティ バルバレスコ ロンカーリェ・マッセリア [2019]750ml (赤ワイン)

2022年VINOUSワイナリー・オブ・ザ・イヤーに選ばれた「ヴィエッティ」が手掛ける、美しくバランスの取れた洗練されたバルバレスコ! ヴィエッティは1800年代末にカルロ・ヴィエッティによりランゲの中心部に位置する中世の村、カスティリオーネ・ファッレットの高台に設立されました。バローロで初となるクリュワインを生産し、低迷していたアルネイスを復興させ、革新と成長を続けてきました。2016年よりアメリカのクラウゼ家の所有となり、創業当初からのレガシーを引き継ぎつつ、バローロとバルバレスコのエリアに焦点を当て更なる発展を目指しています。また芸術への関心も高く、1974年から秀逸なヴィンテージにのみ特別にデザインしたアーティストラベルのワインをリリースしています。 「バルバレスコ ロンカーリェ・マッセリア」は、熟した果実のリッチで力強いアロマ。イチゴ、ブルーベリー、ブラックベリーのフレーヴァーと柔らかく滑らかなタンニンを伴い、フィニッシュにはアーモンドのニュアンスを感じます。美しくバランスの取れた洗練されたワインです。 ■テクニカル情報■ 醸造:バルバレスコのクリュ。粘土石灰質土壌、平均樹齢34年。ステンレスタンクで3週間発酵、大樽と一部をバリックで約30ヶ月熟成。 Vietti Barbaresco Roncaglie Masseria ヴィエッティ バルバレスコ ロンカーリェ・マッセリア 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:DOCG. BARBARESCO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:98 ポイント 98pts Drinking Window 2029 - 2049 From: 2019 Barolo: Back on Track (Jan 2023) The 2019 Barbaresco Masseria Roncaglie is the best Barbaresco I have ever tasted from Vietti. Bright, translucent and full of energy, the 2019 is stunning from the very first taste, and it was poured after all the Barolos in the range. Crushed flowers, sweet red berry fruit, cinnamon, mint and orange peel all grace this exquisite, mind-blowing Barbaresco. The 2019 is pure and total finesse. For many years, the Barbaresco has been the hidden gem in this lineup. I am not sure how much longer that will last. The 2019 is outrageously beautiful. Don't miss it! - By Antonio Galloni on November 2022 ワインアドヴォケイト:95 ポイント RP 95 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $100 Drink Date: 2024 - 2040 The Vietti 2019 Barbaresco Roncaglie Masseria helps to fill out this wide portfolio of wines representing the best of Piedmont. This winery was able to recently acquire new land in this cru site, now totaling two hectares of vines, thus giving considerably more fruit to this program. This Barbaresco is released one year after its peers to show additional depth and fullness, especially in this naturally concentrated vintage. Dark fruit and cherry cedes to pretty spice and tar.Vietti / ヴィエッティ バローロ生産地区の中心部、スティリオーネ・ファッレット村にある、安定的かつ突出した品質で、世界中で高評価と注目を集めるワイナリー! ヴィエッティは1800年代末にカルロ・ヴィエッティによりランゲの中心部に位置する中世の村、カスティリオーネ・ファッレットの高台に設立されました。バローロで初となるクリュワインを生産し、低迷していたアルネイスを復興させ、革新と成長を続けてきました。2016年よりアメリカのクラウゼ家の所有となり、創業当初からのレガシーを引き継ぎつつ、バローロとバルバレスコのエリアに焦点を当て更なる発展を目指しています。また芸術への関心も高く、1974年から秀逸なヴィンテージにのみ特別にデザインしたアーティストラベルのワインをリリースしています。 ■VINOUSワイナリー・オブ・ザ・イヤー2022に選出■ The writing was on the wall last year, so to speak, when Vietti presented a stellar set of 2018 Barolos made even more notable by how challenging that vintage was. Then this fall I tasted the 2019s, which pick up where the 2018s left off. But what truly won Vietti this very well-deserved award is the showing of their everyday wines, the Barberas and Langhe Nebbiolo Perbacco in particular. I was very fortunate to be exposed to Vietti in high school, when my parents sold the wines in their shop. Later, as a young adult with a huge interest in wine but little money, I often bought the Vietti Tre Vigne Barberas. To me, Vietti has always been a reference point. All these years later, well, the wines have frankly never been better. The last two years in particular, I have been blown away by the quality and consistency here. Bravi! BY ANTONIO GALLONI | DECEMBER 21, 2022

20900 円 (税込 / 送料別)

マッツェイ・フォンテルートリ シエピ [2018]750ml 化粧箱入り (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 VINOUS・JS97ポイント!マッツェイ・フォンテルートリ シエピ [2018]750ml 化粧箱入り (赤ワイン)

1435年より25代に渡りキャンティ クラシコでワイン生産を行うマッツェイ家が単一畑から造るワイン。1992年に誕生したメルロとサンジョヴェーゼのブレンド。今なお進化を遂げるフラッグシップ! マッツェイ家は1435年よりカステッロ・ディ・フォンテルートリを所有し、6世紀に渡りワイン生産を行うトスカーナの名門一家です。現在はその24代目にあたる兄弟フィリッポ(兄)とフランチェスコ(弟)の兄弟が二人でCEOを務めています。彼らの父ラポ・マッツェイは、20年にわたりキャンティ・クラシコ協会の会長を務めた人物。キャンティ・クラシコの品質向上、イメージ改善に多大な貢献をしました。 カステッロ・ディ・フォンテルートリでは、それぞれに異なる個性を持ちつつも、どのワインにも共通する一貫した特徴を、彼ら自身「エレガンス」と表現します。代々継承する土地、テロワールへの敬意を表し、更に上質であること、エレガンスを追求し続けることを目指しています。 「シエピ」は、南向き約3.2ha、平均標高240mのサンジョヴェーゼと南西向き約2.8ha、標高250mのメルロを別々に発酵、熟成。18ヶ月225Lと500Lのフレンチオーク(70%新樽)熟成後、4ヶ月コンクリートタンクでなじませ瓶詰め。 シエピ畑の2品種のブレンドにより、凝縮感と複雑味があるスタイルのワインに仕上がっています。非常にしっかりとした構成があり、ニワトコ、プラムベリー類、白檀、タバコのノートに、長く華やかなフィニッシュ。 ■2018年ヴィンテージ情報■ 冬の間は雨も雪も多く、前年の乾燥により水不足となった土壌に十分な水分を与えてくれました。夏は雨が多かったものの、9月の収穫前に晴天に恵まれ、昼夜の寒暖差も大きかったことで最適な熟度と豊かなアロマが得られた年。量も質も恵まれたヴィンテージ。 MAZZEI FONTERUTOLI SIEPI マッツェイ・フォンテルートリ シエピ 生産地:イタリア トスカーナ 原産地呼称:IGP. TOSCANA ぶどう品種:サンジョヴェーゼ50%、メルロ50% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームスサックリング:97 ポイント MAZZEI TOSCANA SIEPI 2018 Tuesday, June 22, 2021 CountryItaly RegionTuscany Vintage2018 Score 97 Extremely perfumed and crystal-clear with violets, plums, raspberries, walnuts and black olives. It’s medium-to full-bodied with very fine tannins that are extremely polished and refined. The length is long and very precise. Chocolate and hazelnuts. This is the 25th anniversary of this fine merlot and sangiovese. Hard not to drink now, but better after 2022. VINOUS:97 ポイント 97pts Drinking Window 2026 - 2043 From: 2018 Tuscany Preview (Feb 2021) Siepi, Fonterutoli’s Merlot/Sangiovese blend, is absolutely gorgeous in 2018. Rich, pliant and creamy, Siepi offers all of the seductiveness of Merlot with the bright acids and grip of Sangiovese. Inky blue/purplish fruit, lavender, dried herbs, spice, licorice and new leather meld together in an open-knit, inviting Tuscan red with no hard edges and tons of allure shaped by alberese soils with a good bit of clay. The 2018 is an undeniably sexy wine with so much immediacy. Siepi (the wine) is built on a core of holdings from Siepi, a historic property dating back to the 1400s, plus holdings from the broader Fonterutoli estate. Merlot and Sangiovese lots are harvested, vinified and aged separately. The 2018 saw long macerations 20 or more days, followed by 16-17 months in French oak, with a preference for 225L barrels for Merlot and larger 500L tonneaux for the Sangiovese, which also spent a bit less time in oak. The final blend was assembled and then the wine spent 5-6 months in cement, a recent change made for the first time in 2017 that really seems to let the purity of the fruit come out. The 2018 is positively stellar and also one of the very best editions in recent memory. Don’t miss it. - By Antonio Galloni on February 2021 ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Drink Date 2022 - 2038 Reviewed by Monica Larner Issue Date 22nd Apr 2022 Source April 2022 Week 3, The Wine Advocate The Mazzei 2018 Siepi is extremely linear and focused, with a pretty mineral signature that makes a nice segue to red and purple fruit, spice and blue flower. Francesco and Filippo Mazzei tell me that they consider this one of their most "gastronomic" or food-friendly vintages of Siepi, a celebrated blend of equal parts Merlot and Sangiovese. These two grapes complement each other beautifully, with the French grape adding dimension and depth and the Italian grape showing a lifted or buoyant quality to the bouquet. This was a healthy production of an ample 38,000 bottles released. It could pair with a classic Tuscan dish of pappardelle in a slowly simmered wild boar sauce.Castello di Fonterutoli / カステッロ・ディ・フォンテルートリ 由緒ある歴史、弛みない進化! 12世紀からワイン造りを行っていたマッツェイ家がカステッロ・ディ・フォンテルートリを取得したのは1435年。現在は、フィリッポ・マッツェイ氏とフランチェスコ・マッツェイ氏の兄弟が24代目当主として歴史あるワイナリーを経営しています。 今では、よく知られている「キャンティ」というワインの名ですが、これは1398年にラポ マッツェイ氏が最初に”wine of Chianti”という言葉を公の文書に使用し記録に残したのが由来といわれています。また、18世紀にはフィリップ マッツェイ氏が後にアメリカ大統領となるトーマス ジェファーソン氏の依頼により、ヴァージニア州にブドウの木を植樹し、アメリカ大陸最初のブドウ畑を作ったという歴史を持つ生産者です。 マッツェイ家は1997年にトスカーナのマレンマに「テヌータ ディ ベルグァルド」を、2003年にはシチリアの南東部に「ジゾラ」と新しいワイナリーを2つ設立。それぞれのテロワールとミクロクリマに適した土着品種の特徴を表現した、魅力的なワインを生み出しています。 ■栽培■ カステッリーナ・イン・キャンティに約650haの土地を所有し、その内117haで栽培が行われています。ブドウ畑は大きく「Belvedere」「Caggio」「Fonterutoli」「Le Ripe」「Siepi」の5つのエリアに分かれており、それをさらに120の区画に分けて個別に管理し、各テロワールに適したクローンや品種が植えられています。栽培しているブドウ品種はサンジョヴェーゼ、メルロ、カベルネ・ソーヴィニヨン、マルヴァジア・ネーラ、コロリーノなどで、なかでも、サンジョヴェーゼは40年に渡り、マサルセレクションとクローンセレクションの研究を重ねてきました。 結果、現在フォンテルートリの畑には、36の異なるバイオタイプが植えられ、その36種のサンジョヴェーゼのブレンドから「MIX36」が造られています。キャンティの標準的な植樹率が2,500本/haと言われているところ、フォンテルートリは7,500本/haと3倍の密度、収量は1本当たり800g-1kgと徹底した高密度、低収量を行っています。 ■醸造■ 2007年に天然の地形を活かしたセラーと最新の設備と規模を誇る醸造所が完成。3階建ての建物の内65%が地下にあり、ポンプを使わずに重力で果実・果汁を移動させるグラヴィティフローを採用した造りになっています。また、76のステンレスタンクで100を超える区画から収穫されたブドウを別々に醸造しています。発酵では ブドウにストレスをかけない パンピングオーバー(ルモンタージュ)は行わずパンチングダウン(ピジャージュ)のみ行っています。地下15mにある樽熟庫は岩壁に天然の湧き水が流れ、適度な湿度と温度が保たれています。

12650 円 (税込 / 送料別)

フィリポナ ラ・レミッソンヌ 1er エクストラ・ブリュット [2009]750ml

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ワインアドヴォケイト:95 ポイントフィリポナ ラ・レミッソンヌ 1er エクストラ・ブリュット [2009]750ml

マルイユ・シュル・アイ村の最良区画のピノ・ノワール! クロ・デ・ゴワスの隣接区画より、2590本のみ造られた限定品「シングル・プロット・シリーズ」 ラ・レミッソンヌは、「シングル・プロット・シリーズ」の一部として、2006、2008年に続き3ヴィンテージ目のリリースです。この区画は「クロ・デ・ゴワス」区画に隣接しています。 このヴィンテージは、2590本のみ造られました。 マルイユ・シュル・アイ村にあり、メゾンが数百年前から所有する“ラ・レミッソンヌ”区画のピノ・ノワール100%。1級畑のブドウのファースト・プレス果汁のみを使用しています。 輝きのある金色。クリーミーで繊細な泡が続きます。フランボワーズ、スミレ、バニラ、砕いたカカオの実が、口中にたっぷりと芳醇に広がります。余韻は豊かに長く続きます。 ■食事とのマリアージュ■ ジビエとフォアグラのパテと、素晴らしい相性です。アペリティフには8~9℃に冷やして、食事と楽しむ場合には10~12℃でのサービスがお勧めです。 ■テクニカル情報■ 醸造:伝統的シャンパーニュ製法により熟成前の酸化を防ぎます。マロラクティック発酵は行わず、100%木樽で熟成を行います。ワインの持つ純粋な個性、フレッシュさと熟成による味わいのバランスを保つ為に、ドザージュはエクストラ・ブリュット(4.5 g/L)で仕上げています。 熟成:12℃に 保たれたメゾンの地下セラーで9年以上の瓶内熟成。澱と共に熟成を重ねる事で、凝縮味と第2・第3アロマを引き出す事が出来ます。 PHILIPPONNAT CHAMPAGNE LA REMISSONNE PREMIER CRU EXTRA BRUT フィリポナ シャンパーニュ ラ・レミッソンヌ プルミエ・クリュ エクストラ・ブリュット 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% 味わい:シャンパーニュ スパークリングワイン 白 辛口 ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Release Price NA Drink Date 2020 - 2045 Reviewed by William Kelley Issue Date 31st Aug 2019 Source Issue 244 End of August 2019, The Wine Advocate From a lieu-dit that's just beyond the Clos des Goisses and richer in clay, located direct behind the winery, comes the 2009 Extra Brut Blanc de Noirs La Remissonne. This was a trial disgorgement without dosage from March 2019, and the commercial disgorgement will likely see a few grams of added sugar. Revealing aromas of waxy yellow orchard fruit, warm bread, hazelnuts, clear honey and yeast extract, it's full-bodied, layered and concentrated, with ample reserves of fine-boned structuring dry extract and a long, chalky finish. It will be well worth seeking out once it's released. VINOUS:94+ ポイント Antonio Galloni. Tasting date: March 2019 Drinking window: 2024 - 2044 The 2009 Mareuil-sur-Ay La Remissonne is a new wine in the range from a parcel just to the west of Clos des Goisses. Dense, creamy and expansive on the palate, La Remissonne brings together distinctly bright, citrus-infused, floral aromatics to play off a core of rich, textured Pinot fruit. I tasted the 2009 a day after it was disgorged, and yet the wine showed tremendous character as well as plenty of potential. La Remissonne offers a more strict, focused expression than Clos des Goisses and the new Les Cintres bottling. Dosage is 4.25 grams per liter. Disgorged: July 2, 2019.Champagne Philipponnat / フィリポナ1522年からの歴史を誇るフィリポナフィリポナ家がシャンパーニュ地方のアイ村に定住したのは1522年といわれます。以来同家はシャンパンを造り続け、1697年にフィリポナ社を設立。1910年にはマルユイユ・シュール・アイにセラーを造り、「フィリポナ」ラベルでのシャンパーニュを世に送り出しました。また、1935年にはシャンパーニュ地方でも数少ない単独畑「クロ・デ・ゴワセ」(5.5ha)を独占所有。フィリポナの名を世界に知らしめました。現在フィリポナ社は16代社長シャルル・フィリポナ氏の指導のもと、さらなる高みを目指し運営されています。フィリポナでは新鮮さと力強さの調和を追求しています。シャルドネ100%の「グラン・ブラン」や「シュブリム」を除き、ピノ・ノワールの比率が高めになっているのはそのためです。それによりボディのある品の良い豊かな味わいが産まれます。◆デゴルジュマンの日付を明記することは高品質の証◆長い間セラーで熟成されたシャンパーニュは、出荷前にデゴルジュマン(澱引き)を行います。澱引きまでび間、ワインと澱が触れ合うことにより旨みが還元され、シャンパーニュにはより円熟した味わいがもたらされます。デゴルジュマンの日付をラベルに明記することで、その品質の高さを保証する証となり、「このボトルは最良のタイミングで熟成が終了した」ということを意味します。デゴルジュマン年月を明記するきっかけは、1980年にイタリア向け出荷で公表を得て始まり、現在では全世界に輸出するボトルに明記されています。

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サロン (SALON) [2013]750ml オリジナル木箱入り3本セット 【正規代理店商品】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 vinous:99 ポイントサロン (SALON) [2013]750ml オリジナル木箱入り3本セット 【正規代理店商品】

※木箱入り大型商品のため、他の商品と同梱できません。 【正規代理店商品】 サロン2013、ため息の出る美貌 ギリシャ神話に登場する神々のように、長く華麗な筋肉を完璧に鍛え上げたシルエットを備え、我々の心と舌を魅了する2013年! パリの毛皮商人であり、後に政治家となったウジェーヌ・エメ・サロン氏が、地元メニル村のわずか1haの畑で育てたブドウから、自身で愉しむためにシャンパーニュを仕立てたのが始まり。メニル・シュール・オジェ村の一つの畑の、それも単一ヴィンテージのシャルドネだけで造られる特異なシャンパーニュです。 サロンは唯一無二です。唯一のセパージュであるシャルドネ、唯一のテロワールであるコート・デ・ブラン、唯一のクリュ、メニル=シュール=オジェ、そしてビンテージとなる単一年のブドウ。しかし、毎年生産するわけではなく、最も優れた年のみビンテージとなるのが、唯一無二の所以です。 サロン2013、ため息の出る美貌 120年ものサロンの歴史の中で、44番手にあたるサロン2013。ギリシャ神話に登場する神々のように、長く華麗な筋肉を完璧に鍛え上げたシルエットを備え、我々の心と舌を魅了します。 単一という表現の元に生まれたシャンパーニュ、サロン。単一のテロワールであるコート・デ・ブラン地区に位置し、ル・メニル・シュール・オジェ村に広がる単一のクリュで育ったシャルドネ。その単一品種のブドウで作った、単一年のワインが、エメ・サロンという一人の男が夢見たシャンパーニュです。 2013年ものは、その特異な容姿からも人目を引くワインになりました。よく見ると特徴がより洗練され、輪郭はより正確で魅力的なことがわかります。ため息の出るような美貌を持つプロテウスにも例えられるサロン2013。その偉大なワインは、地下の奥深くで10年間の熟成を必要としました。 ■テイスティング■ サロン2013は、自然光の中でもキラキラと輝いて見えます。グラスの中で、黄金色がグリーンの反射と交わり、まさに偉大なブラン・ド・ブランに特有の色合いを見せます。白い花、リンデンフラワー、ジャスミン、ベルガモットのピールがブーケを構成し、ル・メニル村で育つブドウに特有のミネラル感が際立ちます。繊細で深みのある性格を持ったワインを生み出すテロワールの本性がよく表現されました。豊満で余韻の長い味わいは、口の中で完璧なバランスを示し、壮大な力強さを感じさせます。 その温かみは、しっかりとした骨格や、焼きリンゴ、ローストしたヘーゼルナッツ、塩バターキャラメルなどのまろやかで食をそそるようなアロマが、しっかりと表現しています。繊細に消えていく泡と同時に現れる、石灰感と唾液を湧出させるような後口は、まさにサロンの特徴です。 起源が全ての答えを持っていました。ル・メニルの村が、その率直で頑固で勤勉な特質の中、自分自身を表現しています。変動のない強さを持つサロン2013が、弾け出る特別な瞬間がやってきました。 ■料理との組み合わせ■ サロン2013を最高の状態で味わうためには、どんな料理が最適でしょうか。牡蠣のジュレを添えたサーモンのテリーヌは、海の香りが強いサロンのミネラル感をうまく引き立てるでしょう。シャンパーニュ地方のスペシャリティーでもあるリードヴォーを詰めた豚足ファルシにも十分対応できますし、フォアグラのコロッケは、滑らかなでシルキーな口当たりのサロンとぴったりでしょう。 ■2013年ヴィンテージ情報■ シャンパーニュ地方の2013年 秋色のヴィンテージ 2013年は、酷寒の冬の後、それと同じくらい長く寒い春が続きましたが、ブドウの木に霜が降りることはありませんでした。芽吹きを迎えた4月末にはよく雨が降り、それはブドウの花が満開になる7月上旬まで続きました。この時点で、すでに収穫時は9月下旬から10月上旬であることが見込まれました。その間、ブドウの木と土壌を精察し、各区画に注意を払い、各植物の異なる反応を見逃さず、それぞれに適応した手入れを施します。夏はとても暑く、素晴らしい日差しに恵まれましたが、時々雷雨が襲い、雹による被害も確認されました。9月に入るとともに一気に秋が深まり、ブドウの熟成が速度を落とします。サロンの区画では、10月1日に収穫が始まりました。悪天候と収穫時の厳しい選別のせいで、瓶詰めできる果汁の量が減少してしまうことが懸念されましたが、実際には、1ヘクタール当たり1万3千キログラムという素晴らしい量が獲得できました。シャルドネのブドウは見るからに良質で、程よい度数と完璧な酸度を持ち、このヴィンテージは想像以上の力強さが炸裂するだろうと予想されました。 CHAMPAGNE SALON BRUT BLANC DE BLANC サロン ブリュット ブラン・ド・ブラン 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:12.0% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ★単品商品(箱なし1本)はこちら vinous:99 ポイント 99 Drinking Window 2023 - 2043 From: Champagne: The 2023 Spring Preview (May 2023) The 2013 is the most powerful, dense young Salon I have ever tasted. Champagne of mind-bending complexity, the 2013 possesses tremendous mid-palate intensity and power from the very first taste. Lemon confit, dried flowers, mint and a touch of brioche appear first, followed by light tropical accents that add an exotic flair. Imagine the sizzling energy of the 2008 and the persistence of 2004, with more mid-palate richness and riper fruit. Two-thousand thirteen was a cool, late ripening year. Harvest started at the beginning of October under sunny, dry days and cool nights, conditions that have not been seen since then. Readers will find a spectacular, modern Salon endowed with tremendous depth and very little of the youthful austerity that once defined Champagnes from cooler years here. The 5.5 grams per liter of dosage is perfectly judged. In a word: Magnificent. - By Antonio Galloni on March 2023 ワインアドヴォケイト:97 ポイント The Wine Advocate RP 97 Reviewed by: Yohan Castaing Release Price: NA Drink Date: 2022 - 2050 2013 is a cool, late-ripening vintage in Champagne, defined by an October harvest in cool but sunny conditions. With a dosage of 5.5 grams per liter, the 2013 Brut Blanc de Blancs Le Mesnil possesses a complex, fruity bouquet mingling aromas of orchard fruit with notions of lemon oil, exotic fruits, spring flowers, almond and hints of menthol and buttery pastry. Full-bodied, rich and dense, with lively acids, it’s more complex and incisive than the 2002 and exhibits similar power to the 2012 at this early stage. Despite what was a challenging growing season for some producers, this is a superb Salon with a long, resonant finish. Salon's just-released 2013 Blanc de Blancs derives from a challenging growing season that is emerging, at least with respect to the region's top cuvees, as one of the most underestimated vintages of the last 15 years. After a cold winter, budbreak was relatively late. The weather was rainy throughout the spring, followed by hail episodes in the Cote des Bar, in Vallee de la Marne and in Cote des Blancs, notably in Epernay. In mid-July, the weather turned hot, sunny and dry until early September. Unfortunately, the rains returned until the end of the month, causing damage and precipitating a virulent attack of gray rot (botrytis) in some locations. Harvest took place at the beginning of October. The houses that managed to contain the attacks of gray rot and to pick the grapes during the mild days of October succeeded in making excellent wines with a classic, chiseled profile that has become only too rare in the interim. Published: Jun 09, 2023 ジェームス・サックリング:97 ポイント SALON CHAMPAGNE BRUT BLANC DE BLANCS 2013 Monday, August 7, 2023 CountryFrance RegionChampagne Vintage2013 Score 97 Beautiful and expressive nose of waxed lemons, chamomile, hazelnuts, sourdough, mango stones and hints of orange curd. It's linear and laser-sharp, with an elegant balance of minerality and touches of ripe yellow fruit, all held together by lively acidity and tiny bubbles. Sophisticated. Evolves to a dry chalkiness at the end. Long, textured finish. Disgorged end of 2022. Drink or hold.Champagne SALON / シャンパーニュ サロン 100年の間に30数ヴィンテージのみ 孤高の存在を貫くシャンパーニュメゾン サロンは数多あるシャンパン・メゾンにあって、孤高の存在である。 クリュや品種のアッサンブラージュが原則の世界にあって、単一クリュ、単一品種、単一ヴィンテージのシャンパンのみを生み出し続けてきた。 すべての条件が揃った類い稀なる年にのみリリースされるため、これまで世に出たのは一世紀の間に30数ヴィンテージに過ぎない。 サロンを創業したのはウジェーヌ・エメ・サロン。毛皮商であった彼は、シャンパンに惚れ込むあまり、自らの手でシャンパンを造ることを決意。 しかも、至高のシャンパンを目指すため、コート・デ・ブランのグラン・クリュ、ル・メニル・シュール・オジェ村のシャルドネのみを用い、単一収穫年のミレジメとした。 ウジェーヌ・エメが生みだしたこのシャンパンこそ、ブラン・ド・ブランの嚆矢である。 初ヴィンテージは1911年とされているが、はっきりとしたことはわからず、それ以前の可能性も高い。 もともと商品化が前提ではなく、自家消費と仲の良い友人にふるまうために造り出したので、不明な部分が多いのだ。 では彼のシャンパンが世に広まったのはなぜか。 ウジェーヌ・エメからシャンパンを飲ませてもらった友人たちの間で評判が評判を呼び、やがてこれがマキシム・ド・パリのハウス・シャンパンに取り上げられたからだ。 当時のマキシムは社交界の中心であり、世界中から最も舌の肥えた人々が集まっていた。 そうした紳士淑女に認められ、ウジェーヌ・エメ・サロンのシャンパンはコニサーの間で語られる存在になったのである。 それにしてもなぜ、彼はメニルのシャルドネにこだわったのだろう。 現在、サロンとその姉妹メゾンであるドゥラモットの社長を務めるディディエ・ドゥポンは、「当時からメニルのシャルドネは別格と見なされていたから」という。 今日、サロンはウジェーヌ・エメ自身が購入した1haの畑のほか、契約農家が所有する19の区画、合わせて15haの畑からシャンパンを生み出している。 これらの区画はすべてメニルの東向き斜面の中腹に位置し、陽当たりに優れ、水はけがよい。 またメニルの大きな特徴として表土が浅く、ブドウの根はすぐチョーク層の岩盤に辿り着くため、きわめてミネラルの強いベースワインを生み出す。 しかし、このミネラルたっぷりのシャルドネは長期間の瓶内熟成を経ることで、他のいかなるシャンパンでも再現不可能な、エレガントかつパワフル、複雑にして生き生きとした、奥深い風味がもたらすのだ。 したがって、サロンは最低でも10年の瓶熟成を経てようやく出荷される。 また、デゴルジュマン(澱抜き)が行われた後もさらなる熟成は可能であり、気泡こそ弱くなるものの、ヘーゼルナッツやモカなどの香ばしいフレーバーを纏う。このようなフレーバーに出会うと、一瞬、サロンはオーク樽でベースワインの醸造を行っていただろうかと考え込むほどだが、サロンは今日、すべてステンレスタンク醸造である。 マロラクティック発酵は恣意的に行わず、デゴルジュマン時のドザージュ(糖分調整)は5g/Lと非常に少ない。 サロンは、他のブランドのプレステージ・キュヴェのように華やかな場の添え物にすべきではない。 望むなら最高にガストロノミックな席において食後のメディテーションに、一杯をゆっくり、やや高めの温度で味わいたいものだ。 ■2023年10月10日サロン・ドゥラモット訪問しました!■

528000 円 (税込 / 送料別)

【木箱入り・3本セット】カテナ・サパータ アドリアンナ・ヴィンヤード リヴァー マルベック [2018]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ジェームス・サックリング:100 ポイント【木箱入り・3本セット】カテナ・サパータ アドリアンナ・ヴィンヤード リヴァー マルベック [2018]750ml (赤ワイン)

※木箱入り大型商品のため、他の商品と同梱できません。 1902年創業の家族経営ワイナリー。 高標高でのワイン造りをメンドーサで始め、アルゼンチンプレミアムワイン造りのパイオニア。 カテナは、1902年、ニコラ・カテナがイタリア、マルケ州よりアルゼンチンに移住し、メンドーサでブドウの栽培をしたことから始まります。3代目にあたる現当主ニコラス カテナは1980年代にカリフォルニアの高品質ワインのつくりに影響され、「アルゼンチンを代表して世界に通用するワインをつくりたい」という希望を胸に帰国。以降、メンドーサの土壌の研究と品種・クローンの相性について徹底的に研究を進め、今や世界のトップワインとして必ず挙げられるほどの造り手として評価されています。現在は娘のラウラ・カテナが中心となり、テロワールやマルベックの研究を行い、ワインの品質向上に努めています。 「アドリアンナ・ヴィンヤード リヴァー マルベック」は、カテナ家所有の最も標高の高いアドリアンナ畑での区画毎の研究により生み出されたワイン。2.6haの砂質、礫岩土壌。岩がちの土壌のためストレスを受けながら根をはる。暖かい区画。いきいきとした華やかな香り、なめらかなタンニンが特徴。 このキュヴェの名前は、アドリアナ・ヴィンヤードの小さな区画が楕円形の白い石で完全に覆われ、古代の川底の跡地であったことに由来する。豊富な石は最適な水はけと極端な気温をもたらす。石は熱を吸収し、夜の寒さを和らげるだけでなく、非常に寒い夜には氷のように機能する。石の多い土壌のマルベックは、アドリアンナのリヴァー・マルベックのように、非常にアロマティックでリッチ、贅沢なワインになる傾向がある。このワインは若いうちに楽しむことも、何十年も熟成させることもできる。 ※2018年ヴィンテージより、ラベル表記が「RIVER STONES」から「RIVER」のみに変更されています。 ■畑:アドリアンナ・ヴィンヤード■ カテナの自社畑の中でももっとも高い標高1,500mに位置するアドリアンナ ヴィンヤード。高標高のブドウ栽培がもたらす日照の強さによるブドウの成熟、昼夜の寒暖差による自然な酸味が特徴の、高品質のワインを生み出す、まさにアルゼンチンの「グラン クリュ」。この畑ではミクロクリマの研究を行っており、同じ畑でも区画によって土壌や、土壌に含まれる微生物の違いを発見し、区画ごとのワインを造っています。 ■テクニカル情報■ 区画面積:2.6ヘクタール 土壌構成:沖積土起源。炭酸カルシウムに覆われた白い石。古代の河床 標高:標高4.482フィート (1.366m) 品種:マルベック 100% アルコール度数: 13.9% 総酸度:6.9グラム/リットル、pH: 3.6 500リットルのフードル、野生酵母 発酵:225リットルのオーク樽と500リットルのフレンチオークロール発酵槽で17日間。 発酵温度:25~30 発酵温度:25~30度、マセラシオンは10~15日間。 熟成:樽熟成20カ月、オーク樽の処理はヴィンテージの特徴に応じて決定される。フレンチオーク。 CATENA ZAPATA ADRIANNA VINEYARD RIVER MALBEC (RIVER STONES) カテナ・サパータ アドリアンナ・ヴィンヤード リヴァー マルベック (リヴァー・ストーンズ) 生産国:アルゼンチン メンドーサ 原産地呼称:D.O. MENDOZA ぶどう品種:マルベック 100% アルコール度数: 13.9% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:100 ポイント CATENA ZAPATA MALBEC MENDOZA ADRIANNA VINEYARD RIVER STONES 2018 Tuesday, January 26, 2021 CountryArgentina RegionMendoza Vintage2018 Score 100 This is really something. There’s purity and focus to the aromas of crushed berries, licorice and black tea, which follow through to an integrated palate of extremely fine, melted tannins that spread to the very ends of the wine. This is all about balance and length. It really is an emotional wine. Great follow-up to the 2017, which was also 100 points. Drinkable now, but better after 2024. ワインアドヴォケイト:99 ポイント Rating 99 Release Price $190 Drink Date 2021 - 2030 Reviewed by Luis Gutierrez Issue Date 1st Apr 2021 Source End of March 2021, The Wine Advocate The 2018 Adrianna Vineyard River Stones is always the freshest and most austere of the three single-plot bottlings from the Adrianna Vineyard on Gualtallary. This fermented with some 70% full clusters, as it was harvested at three different times and the first two fermented with full clusters and the last pick was added destemmed to the fermentation. The nose is subtle, elegant and nuanced; the grapes were picked quite early in 2018 and that ensured a vibrant palate with almost citrus (blood orange) sensations. A small percentage of the wine matured in stainless steel. They have been working with the irrigation and only irrigated it four times that year, achieving more precision in the viticulture, which gets reflected in the balance of the wine. This has very fine tannins, a very fine thread and a dry, long and tasty finish. This is markedly stony, true to the character of the place. Red fruit, textured and mineral. 5,160 bottles were filled in December 2019. ★単品商品はこちらCatena / カテナ デカンター誌にて2009年、南米で初のマンオブザイヤーに選出! アルゼンチにおけるプレミアムワイン造りのパイオニア。 カテナの歴史は1902年にニコラ カテナ氏がイタリアよりアルゼンチンに渡り、メンドーサでブドウ畑を開墾したことから始まります。当初は国内消費者向けにワインを造り、アルゼンチン最大級のワイナリーまで成長しましたが、三代目にあたる現当主ニコラス カテナ氏が1980年代に高級カリフォルニアワインの世界での成功・発展に刺激を受け、当時の醸造責任者ホセ ガランテ氏と共に「世界に認められる最高のワインをアルゼンチンで造る」ことを目指し、高級ワイン造りに取り掛かりました。 2001年にフラッグシップである「ニコラス カテナ サパータ」を発売。世界各地で行われたブラインドテイスティングで1位、2位に入る快挙を果たし、世界にカテナのワインが知られるようになりました。また、その功績が讃えられ、ニコラス カテナ氏は2009年に英Decanter誌の「マン オブ ザ イヤー」に南米の造り手としては初めて選ばれました。現在は、娘のラウラ カテナ氏が中心となり、テロワールやマルベックの研究を行い、ブドウ栽培の品質向上に努めています。 ■栽培■ アンデス山脈の麓、標高850~1,500mに6つの自社畑を所有しています。同一品種を標高の異なる畑で栽培し、様々なタイプのブドウを生産しています。山岳地帯の高地にある痩せた沖積土で、冷涼な気候です。そのため、自然と収量は減り、ブドウはゆっくりと徐々に成熟するため、凝縮感の高いブドウが収穫できます。また、冷涼な気候下では光合成が途切れることなく進行するため、ポリフェノールがより多く蓄積されます。 ■醸造■ 2001年に、ラ ピラミデ畑の中に、最新の設備を備えたワイナリーを建設。カテナ氏は"革新性""先進性"の象徴として、アメリカ大陸の文明の中で最も優れた文明を持っていたとされるマヤのピラミッドを模したデザインを取り入れました。 手摘み収穫されたブドウはこの中の選果台にて選り分けられ、グラヴィティシステムを採用した設備にて醸造が行われます。カテナでは同じ品種を異なる畑に植え、それぞれ別々に醸造し、アッサンブラージュしてワインを造り上げます。 快挙!イギリスの専門誌『ドリンクス・インターナショナル』の「世界で最も称賛すべきワインブランド2025」(The World's Most Admired Wine Brands 2025)にて、カテナが2020年以来2度目のナンバー1に選ばれました! ★単品商品はこちら

70950 円 (税込 / 送料別)

シャトー・ブラネール・デュクリュ [2019]750ml 【2019ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】シャトー・ブラネール・デュクリュ [2019]750ml 【2019ボルドー】

サン・ジュリアンの真髄ともいうべき味わい! 常に格付け以上の評価を受けているシャトー・ブラネール・デュクリュ! ボルドーの「ユニオン・デ・グラン・クリュ」の会長でもあるパトリック・マロトー氏が1988年にこのシャトーを入手し、サン・ジュリアンらしさと、エレガントさを大事にしたワイン造りに打ち込んできました。30年近くにわたってオーナーであったパトリック・マロトー氏は、2017年に亡くなりましたが、人柄が良く、人望の厚かったマロトー氏は、2001年から2008年までユニオン・デ・グラン・クリュ・ド・ボルドーの会長を務めるなど、ボルドーに大きな功績を残しました。 シャトー・ベイシュベルの向かい側に位置し、際立った個性を持つワインを生産していますが、マロトー氏の精力的な働きにより、パーカー氏から「最良のヴィンテージのブラネール・デュクリュは、3級に匹敵する」というコメントを引き出しているほどのポテンシャルを持っています。 「シャトー・ブラネール・デュクリュ」は、所有する約60haのブドウ畑に、カベルネ・ソーヴィニョンとメルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルドを植樹。ブドウを収穫後、60~230hLまでサイズの異なる、28基のステンレスタンクで、約26~28℃で3週間発酵。その後新樽比率60~65%のフレンチオークで約16~20ヵ月間熟成を行います。 ベルヴェットのようなタンニンと力強い果実味、高い酸味が感じられ、濃厚ながらも洗練されたスタイル。パワフルかつ深みがありつつ、粗さが微塵も感じられない洗練されたフィネスを兼ね備えた味わいです。 CHATEAU BRANAIRE DUCRU シャトー・ブラネール・デュクリュ 生産地:フランス ボルドー サン・ジュリアン 原産地呼称:AOC. SAINT JULIEN 格付け:第4級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン、プティ・ヴェルド 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Drink Date 2029 - 2065 Reviewed by William Kelley Issue Date 8th Apr 2022 Source April 2022 Week 1, The Wine Advocate The 2019 Branaire-Ducru unwinds in the glass with aromas of raspberries, blackcurrants, sweet soil tones and hints of cigar wrapper, rose petals and cedar. Medium to full-bodied, deep and layered, it's youthfully tightly wound, with terrific concentration, tangy acids, powdery tannins and a long, saline finish. While this is a little reserved out of the gates, its energy and classical proportions will richly reward bottle age. ジェームスサックリング:95 ポイント CHATEAU BRANAIRE-DUCRU ST.-JULIEN 2019 Sunday, February 20, 2022 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2019 Score 95 Very clear fruit character of blackcurrants, orange peel and spices. Some walnut, too. It’s full-bodied with integrated, polished tannins and shows finesse and focus. Love the focused fruit at the end of this. Strength with finesse. Give it four to five years of bottle age. Try after 2024. VINOUS:95 ポイント Drinking Window 2029 - 2049 From: 2019 Bordeaux from Bottle: The Two Towers (Feb 2022)The 2019 Branaire-Ducru is rich, layered and sumptuous. Black cherry, licorice, spice, leather tobacco and tar build effortlessly in the glass. The 2019 impresses with its density and pure power, which makes it perhaps atypical for Branaire by its historic standards, but it may be the direction the château seems to be headed in. The aromatics are a bit closed right now, but time in bottle should help take care of that. 182316062220762Chateau Branaire Ducru / シャトー・ブラネール・デュクリュ 格付け以上の評価を受け、ボルドーファンに愛されるシャトー! クオリティの高さに比べ値段が比較的リーズナブル、ということも愛好家の多い理由かもしれません。この理由の一つには1982年ヴィンテージの価格高騰時に乗り遅れてしまった、ということがあるらしく、そんなブラネールらしいエピソードもファンの心をくすぐります。 オーナーのパトリック・マロトー氏は業界からの信頼も厚く、ユニオン・デ・グラン・クリュ・ド・ボルドー(ボルドーグラン・クリュ協会)の前会長を務めていました。 シャトー・ブラネール・デュクリュはシャトー・ベイシュヴェルの向かいに位置しており、畑はベイシュヴェルやデュクリュ・ボーカイユより内陸にあります。そのため、これらのシャトーと比べてボディの力強さが勝り、ややスパイシーな魅力を備えたワインが造られるのです。その濃厚な果実とエキゾチックなアロマ、チョコレートなどの風味がブラネール・デュクリュの持ち味となっています。

10538 円 (税込 / 送料別)

アミューズ・ブーシュ オー・ソメ [2021]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】アミューズ・ブーシュ オー・ソメ [2021]750ml (赤ワイン)

『頂上へ』という意味のキュヴェ名にふさわしい、『ナパのワインの女神』が手掛ける山系カベルネの頂点! マヤ、スクリーミング・イーグルなど、数々の伝説的ワインを生み出したハイジ・バレットが、ワインと食の業界で25年以上のキャリアを誇るジョン・シュワルツと共に立ち上げたワイナリーがアミューズ・ブーシュである。ハイジが絶大な信頼を置く、数々のカルトワインを手掛けるジム・バーバーが栽培責任者であり、この最強トリオが手掛ける作品は、ハイジ・バレットのワインを語る上で必ず飲むべき代表作である。 「オー・ソメ」 は、構想から数年が経ちようやく彼女が見出した最上の畑は、山岳エリアで最も標高が高いAVAアトラスピークにある。標高630mの西向き斜面に位置するこの火山性土壌の畑では、力強く高貴なカベルネ・ソーヴィニョンの特性を完璧に備えた低収量の果実が得られる。 完熟チェリーやプラム、野生のベリーに、エスプレッソやスモーク、甘いオークのニュアンスが複雑さを与える密度の高い香り。肉厚でパワーに満ちた味わいは非常に滑らか。彼女の真骨頂である豊満な果実味が、高地アトラスピークならではの涼やかな酸や独特のミネラル感と共存する。 ブラックベリー、ダークプラム、杉、ドライハーブ、石、森林の下草などの香りに続き、ふくよかなタンニンとテクスチャーを持つ。リッチでありながらバランスが取れており、ブラックベリーの新鮮さが中心にある。絶え間ないスパイスの風味と、ジューシーな果実味。調和のとれたワインで、精緻で長い余韻がある。James Suckling 2021年は上品でエレガントなヴィンテージ。黒系果実主体に、ブラッドオレンジ、ミント、エキゾチックなスパイス、ドライフラワーがニュアンスを添える。最初から最後まで生き生きとしていて、素晴らしい。そして透明感のあるフィニッシュがスタイリッシュに締めくくる。Vinous ■テクニカル情報■ 醸造・熟成:バリックで発酵、22ヶ月(新樽40%)熟成。 AMUSE BOUCHE AU SOMMET アミューズ・ブーシュ オー・ソメ 生産地:アメリカ カリフォルニア ナパ・ヴァレー 原産地呼称:AVA. ATLAS PEAK 品種:カベルネ・ソーヴィニヨン97%、プティ・ヴェルド3% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:95 ポイント 95pts From: The 2021 Napa Valley Cabernets, Part One (Dec 2023) The 2021 Au Sommet is a classy, elegant wine, and also one of the most restrained Cabernets readers will find on Atlas Peak. Blood orange, mint, exotic spice and dried flowers add nuance to a host of dark red fruit flavors. Medium in body and driving, the 2021 is wonderfully vibrant from beginning to end. The long, translucent finish rounds things out in style. Give this a few years to soften.- By Antonio Galloni on December 2023 ジェームス・サックリング:95 ポイント AU SOMMET CABERNET SAUVIGNON NAPA VALLEY ATLAS PEAK 2021 Tuesday, December 5, 2023 CountryUnited States RegionCalifornia Vintage2021 Score 95 Blackberries, dark plums, cedar, dried herbs, stones and forest floor on the nose follow through to a full body with plush tannins and texture. It's rich yet balanced with a fresh array of blackberries at the center and a constant frame of spices bringing vitality and giving lift to the juicy fruit on the palate. Well crafted and harmonious with a precise, long finish. 97% cabernet sauvignon and 3% petit verdot. Try after 2025. 1806220624505235Amuse Bouche / アミューズ・ブーシュ伝説的なワインを数々世に送り出した“ハイジ・バレット”、栽培家の”ジム・バーバー”、食とワインのスペシャリスト“ジョン・シュワルツ”の最強トリオが造り出す『山系カベルネの頂点』マヤ、スクリーミング・イーグルなど、数々の伝説的ワインを生み出したハイジ・バレットが、ワインと食の業界で25年以上のキャリアを誇るジョン・シュワルツと共に立ち上げたワイナリーがアミューズ・ブーシュである。「よくわからないものに自分の名前を貸したくない」という責任感の強い醸造家である彼女は、納得した仕事しか引き受けない。また、彼女の仕事にはコンサルタント業と醸造家業の2種類があり、コンサルタント業では既に醸造家がいるワイナリーの総監督や、何か問題があった時の相談役として関わるのみだが、醸造家業では、収穫時期の決定から瓶詰めまで、ワイン造りの全行程を彼女自身が担う。そんなハイジ・バレットが、醸造だけではなく、オーナーとしてもアミューズ・ブーシュに深くかかわることを決めたのは、ある畑のメルロに非常に優れたワインとなるポテンシャルを見出したからである。ハイジが絶大な信頼を置くジム・バーバーを栽培責任者に迎え、ポムロール最上のワインに対抗すべくアミューズ・ブーシュを初めて生み出したのは2002年のこと。セキュリティの問題上、ナパ・ヴァレーの東側にあるとしか明かされていない畑から生まれるこのワインは、今やナパ・ヴァレー最高のメルロのひとつに数えられる。そして2005年、他に類を見ないハイジ・バレット究極のナパ・ヴァレーの表現となるヴァン・ペルデュが誕生。ワイン・アドヴォケイトが「ハイジ・バレットの真骨頂が発揮されている」と賞賛する通り、彼女のワインを語るならば必ず飲むべき新たな代表作である。一方で、この偉大なトリオが手掛ける偉大なカベルネ・ソーヴィニヨンが、オー・ソメである。構想から数年、満を持して2008年に初ヴィンテージが造られたこのワインの畑は、ナパ・ヴァレーの東側のヴァカ山脈にあるナパ・ヴァレーで最も標高が高いアペラシオン、アトラス・ピークに位置する。約18haの所有地の内、ブドウ畑は2.8haほど。羊や馬が戯れる美しい景色の中、ブドウは独特のミクロクリマの下で育つ。ラベルに記されている通り、この畑は標高2100フィート(630m)の西向き斜面にある。太平洋からの霧が届かない高地となるため、谷床の畑よりも日照量に恵まれ、特に日中から夕方にかけて西日に強く照らされる。一方で、高地の冷涼な気候が過度の暑さを和らげることから、ブドウはゆっくりと時間をかけて成熟し、パワフルな果実と堅固なタンニン、そして涼しげなニュアンスを備えたワインとなる。更に、薄い表土を持つ強い火山性土壌はブドウの樹勢を抑え、傑出した品種のキャラクターを備えた低収量の果実を育むだけでなく、独特のミネラル感がワインを特徴づける。オー・ソメは、ハイジ・バレットが得意とするカベルネ・ソーヴィニヨンの中に、アトラス・ピーク特有の山のキャラクターが凝縮された、山系カベルネの頂点といえるワインだ。これらふたつのプロジェクトの間で、アミューズ・ブーシュの系統を汲む、文字通り『口を喜ばせる』プロジェクトの一環として、共同経営者のジョン・シュワルツがパソ・ロブレスで設立したファラオ・モーンズも見逃せない。カリフォルニア最高のシラーを求めた時、最適地となる場所はどこなのか。彼がたどり着いたのは、ローヌの重鎮ボーカステルのペラン家が認めたテロワールを持つパソ・ロブレスだった。セントラル・コーストに属するこのアペラシオンは、ちょうどサン・フランシスコとロサンジェルスの間に位置する。カリフォルニアでは珍しく、石灰岩を多く含み、粘土、泥灰、頁岩が織りなす多彩な土壌と、夏の日中は40度まで気温が上がるが、夜間は5度を下回ることもあるほど寒暖差が激しく、11月まで収穫を待てる気候を持つ。ファラオ・モーンズの畑はパソ・ロブレス最上のワイン産地といわれる西側地区にあり、土壌は石灰岩と粘土が豊富で、気候は海から大きな影響を受け、東側地区よりも涼しい。栽培・醸造は、ルールに縛られない自由なワイン造りを求めてフランスからカリフォルニアに渡り、パソ・ロブレス最高の生産者の一人であるラヴァンチュールのステファン・アセオに学んだギョーム・ファーブルが担当している。

49800 円 (税込 / 送料別)

ペロ・ミノ グリオット・シャンベルタン グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2014]750ml

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ペロ・ミノ グリオット・シャンベルタン グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ [2014]750ml

【正規代理店商品】 クロ・ド・ベーズに隣接する約2.7haの小さなグラン・クリュ「グリオット・シャンベルタン」! モレ・サン・ドニに本拠を構え、家族4代にわたって続くドメーヌです。1993年に現当主のクリストフ ペロ・ミノ氏が父からドメーヌを引き継いだ際にワイン造り・ブドウ造りを大幅に変更し、ワイン・スペクテーターなどで特集記事が組まれるなどその評価もうなぎのぼりに上がって来ている大注目株です。最新のクラスマンの評価では、メオ・カミュゼやドミニク・ローランなどと並ぶ「★★2つ星」を獲得し、現段階では「さまざまな技法・最新技術を試している段階です。これらを習熟すれば昔ながらの手仕事に頼っているだけでは到達できない高いレベルの品質の安定を得られるだろう」(途中略)とかなりの高評価と将来に渡る期待を寄せられています。 「グリオット・シャンベルタン グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ」は、クロ・ド・ベーズに隣接する約2.7haの小さなグラン・クリュ。起伏した斜面で日当たりが非常に良く、この村のグラン・クリュの中で最も暑い畑と言われています。シャンベルタンより5~6日程早く熟します。グリオットはジュヴレ・シャンベルタンでは異質のエレガントなワインを生み出します。グリオット(ダークチェリー)のようなアロマに芳醇で果実味豊かな味わいです。 VINOUS誌の中で、クリストフ・ペロ・ミノ氏曰く、自社畑でないこのグリオット・シャンベルタンは、非常に高値で葡萄を購入しているそうです。しかし、実際畑仕事は自分自身で行っているそうで、もはやドメーヌ物と言ってもさほど変わらないのでは…。 PERROT MINOT GRIOTTE CHAMBERTIN GRAND CRU VIEILLES VIGNES ペロ・ミノ グリオット・シャンベルタン グラン・クリュ ヴィエーユ・ヴィーニュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレ・シャンベルタン 原産地呼称:AOC. GRIOTTE CHAMBERTIN ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.0% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:91-93 ポイント Reviewed by Neal Martin Issue Date 31st Dec 2015 Source 222, The Wine Advocate Drink Date 2018 - 2035 The 2014 Griotte Chambertin Grand Cru has a very pure, well defined bouquet with cassis and wild strawberry fruit infused with minerals and hints of Seville orange marmalade adding a little complexity in the background. It is opulent but tightly controlled. The palate is very well balanced with succulent, rounded blueberry and cassis fruit, smooth in the mouth with well judged acidity, a very "comely" Griotte-Chambertin that I can imagine being very seductive soon after bottling. That said, there is certainly the substance here to merit several years in the cellar. アラン・メドゥ(バーガウンド・ドット・コム):92-94 ポイント Tasted: Jan 15, 2016Note: from a 1.5 ha parcel situated directly across from Domaine Rousseau's parcel of Chambertin Tasting note: This is cool and pure to the point of being almost timid with its restrained array of red currant, pomegranate, earthy and softly sauvage-inflected nose. There is fine intensity to the sleek and satin-textured flavors that are muscular yet dance across the palate on the saline and wonderfully refreshing finish. This is clearly built-to-age yet it's already inviting. Drink: 2024+ Issue: 61 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。Perrot Minot / ペロ・ミノ■ドメーヌの歴史モレ・サン・ドニに本拠を構え、家族4代にわたって続くドメーヌです。1993年に現当主のクリストフ ペロ・ミノ氏が父からドメーヌを引き継いだ際にワイン造り・ブドウ造りを大幅に変更し、ワイン・スペクテーターなどで特集記事が組まれるなどその評価もうなぎのぼりに上がって来ている大注目株です。新しい畑の購入、ジュブレ・シャンベルタン プルミエクリュ カズティの買いブドウでの醸造、2002年の醸造時からCPM(自動攪拌器)を使い始めるなど最新技術の導入にも努めており、試行錯誤を繰り返しています。最新のクラスマンの評価では、メオ・カミュゼやドミニク・ローランなどと並ぶ「★★2つ星」を獲得し、現段階では「さまざまな技法・最新技術を試している段階です。これらを習熟すれば昔ながらの手仕事に頼っているだけでは到達できない高いレベルの品質の安定を得られるだろう」(途中略)とかなりの高評価と将来に渡る期待を寄せられています。■ブドウ畑このドメーヌの畑には、2つの種類があります。1つは家族代々受け継がれドメーヌ アンリ ペロ・ミノとしてリリースされるワインに使われるブドウを栽培する畑です。そしてもう1つはクリフトフ ペロ・ミノ氏がドメーヌを引き継いでから増やした畑で、その多くは1999年に引退したペルナン・ロッサンの畑です。これらのワインはドメーヌ クリストフ ペロ・ミノとしてリリースされていますが、どちらもクリストフ氏が畑の管理、醸造を一手に手がけているものです。また、栽培面ではクリストフ氏がドメーヌを引き継いでからは化学肥料の使用を止め、グリーン・ハーヴェストを徹底的に行い1つの木から6~7房しかならないように収量も大幅に抑えています。例をあげると2002年ヴィンテージの収量はグランクリュ~ヴィラージュクラスの平均で約25hl/haでした。ブルゴーニュのグランクリュだけでの収量の平均は約30hl/haと言われており、畑全体で非常に収量を抑えた管理が行われているというのがわかります(因みに2003年ヴィンテージに至っては17hl/haという非常に少ない収量となっています)。さらにブドウ果汁の凝縮度を高めることに細心の注意を払う同氏は、収穫時期に雨が降り水滴がブドウの表面についている時などは友人とヘリコプターを共同でチャーターしてブドウの表面についた水分を吹き飛ばしてから収穫を行なうという逸話の持ち主でもあります。最後にこのドメーヌの畑の特徴として特筆すべき点は、平均樹齢の高い畑(50年~70年)が非常に多い点です。その中でもシャンボール・ミュジニーに所有する畑などは平均樹齢100年のヴィエイユ・ヴィーニュというものもあり、このため複雑で凝縮した味わいを楽しめる物が多くあります。

132000 円 (税込 / 送料別)

シャトー・マルゴー [2020]750ml 【2020ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ジェームスサックリング:100点!シャトー・マルゴー [2020]750ml 【2020ボルドー】

タンニンの密度と繊細さのバランスが完璧な2020VT!! 「ワインの女王」と呼ばれ、世界中のワイン愛好家を魅了するボルドーワインの1つ! 1855年のボルドー格付で「プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ(第一特別級)の地位を獲得した4大シャトーの1つ(現在は1973年に昇格した『シャトー・ムートン・ロスチャイルド』を含め“5大シャトー”と呼ばれます。)。メルドー地方のガロンヌ川河口の左岸にあるマルゴー村に存在し、勿論同村を代表するトップシャトー。ワインのスタイルは優美・エレガントを信条とし、ボルドーワインで最も女性的なワインと表現されています。 「シャトー・マルゴー」は、若いうちはタンニンに堅くガードされており、飲み頃を迎えるまでに時間を要しますが、長期熟成を経て現れるうっとりとするような滑らかな舌触り、そして豊かな味わいを持ちます。最高のテロワールで育ち、極めて厳しい選果をクリアした珠玉のブドウだけをグラン・ヴァンに使用。 口当たりの滑らかさ、そしてしっかりしたボディと繊細さを備えた味わい、並外れたタンニンは、非常にしなやかで、柔和で優しく最後まで広がります。 シャトー・マルゴー2020のグラン・ヴァンは、2018と2019の足跡をたどっています。ボルドーで3年連続でこれほど均質で高品質なワインは非常にまれです。 最終的なブレンドは、最近のヴィンテージのものと非常によく似ています。カベルネ・ソーヴィニヨンがブレンドの89%を占め、メルロ8%、プティ・ヴェルド2%、カベルネ・フラン1%のアッサンブラージュとなっています。グラン・ヴァンは収穫量の36%を占めます。タンニンの密度と繊細さのバランスが完璧です。 いくつかの要因がこの素晴らしいワインを生み出しました: 均一な開花、凝縮したワインを造るための小さな果実が好む夏の条件、そして素晴らしい収穫条件。ただ収穫量は望んでいたほど多くありませんでした。ブドウ品種の肥沃度は昨年よりも低く、2019年に1シュートあたり2房であったのに対し、 今年は、1.6 房でした。結果、この農園の平均収量は36 hl/haでした。(2019年4月) CHATEAU MARGAUX シャトー・マルゴー 生産地:フランス ボルドー マルゴー 原産地呼称:AOC. MARGAUX 格付け:第1級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン89%、メルロ8%、カベルネ・フラン1%、プティ・ヴェルド2% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:100 ポイントSunday, May 14, 2023 CountryAustralia RegionSouth Australia Vintage2020 Gorgeous aromas of dark plums and violets. Orange peel, too. Some crushed stone. Bark. Stems. Iron shavings. Full-bodied, but very tight and compacted. The tannins are all here making it very structured, yet they are polished and melted together. Needs years to show all of its greatness. Incredible polish and structure. More structured than the 2019. Try after 2030 and beyond. ザ・ワイン・インディペンデント:99 ポイント Lisa Perrotti-Brown MW, The Wine Independent, March 2023 The 2020 Chateau Margaux is deep garnet-purple in color. After a couple of swirls, notions of blackcurrant pastilles, redcurrant jelly, and juicy black plums soar from the glass, leading to underlying suggestions of dark chocolate, candied violets, cast-iron pan, and forest floor. The medium-bodied palate is satiny smooth, vibrant, and energetic, featuring floral, mineral, and black fruit layers, finishing very long and shimmery. Cabernet Sauvignon accounts for 89% of the blend, completed by 8% Merlot, 2% Petit Verdot, and 1% Cabernet Franc. ※「ザ・ワイン・インディペンデント」は、ロバート・パーカー・ワイン・アドヴォケイトから独立した前編集長のリサ・ペロティ・ブラウンMWが、2020年に開始した、倫理性と公平性を重視した消費者のためのワインレビューサイトです。 ワインアドヴォケイト:97+ ポイント Rating 97+ Drink Date 2030 - 2060 Reviewed by William Kelley Issue Date 7th Apr 2023 Source April 2023 Week 1, The Wine Advocate The 2020 Chateau Margaux is composed of 89% Cabernet Sauvignon, 8% Merlot, 1% Cabernet Franc and 2% Petit Verdot, accounting for 36% of the harvest. The alcohol weighs in at 13.5%, the IPT is 80 and the pH is 3.67. The 2020 Chateau Margaux is a brilliant young wine, unfurling in the glass with aromas of dark berries and cherries mingled with hints of rose petals, iris, burning embers and pencil lead. Medium to full-bodied, deep and concentrated, with terrific tension, beautifully refined tannins and a long, penetration finish, this is a vibrant, dynamic Margaux that stands out as the most classically proportioned wine of the 2018, 2019 and 2020 trio. VINOUS:98 ポイント 98pts Drinking Window 2026 - 2060 From: Thrice Is Nice: Bordeaux 2020 in Bottle (Feb 2023) The 2020 Chateau Margaux was one of the highlights of the barrel samples originally sent to my home during the lockdown, a wine that I afforded 24 hours to open. Visiting the chateau to taste the wine in bottle, alas, I cannot loiter around an entire day! But it has a compelling bouquet with blackberry, crushed stone, pressed violet and a light petrichor scent - perhaps stricter than I recall from barrel. The palate has wonderful balanced, filigree tannins, creamy in texture with enormous depth and gentle grip. There is mesmerizing symmetry in this First Growth with a precise and very sustained slightly peppery finish. It's a Chateau Margaux from the top drawer.- By Neal Martin on December 2022 VINOUS:98 ポイント 98pts From: Bordeaux 2020: Saving the Best for Last (Feb 2023) The 2020 Margaux Grand Vin is ravishing. At once refined and exuberant, Margaux beautifully captures the spirit of the vintage. Layers of dark fruit, spice, lavender, crushed flowers and leather open graciously, revealing a wine of uncommon depth and finesse. The 100% new oak is not at all perceptible. Enveloping on the palate, with striking resonance and exceptional balance, the 2020 is very clearly a great modern Margaux. It's a brilliant effort from Margaux and the team led by Managing Director Philippe Bascaules.- By Antonio Galloni on December 2022 ■2020年ヴィンテージ情報■ これまでのヴィンテージと同様に、2020年の平均気温は、一連の熱波と非常に乾燥した夏により、過去最高の記録の1つでした。2019年末に多量の降雨があった後、2020年の第1四半期にはほとんど雨が降らず、30年間の平均より80mm(3.15インチ)少なくなっています。 2020年の冬は、穏やかな気温が際立っていました。平均気温は30年間の平均より3°C(37°F)高く、2月の気温は20°C(68°F)を超えることもありました。穏やかな冬だったにもかかわらず、軽い霜が降りたのは4回だけでした。その結果、ぶどう品種にもよりますが3月22日から26日と、平年より約10日早く芽吹きが早まりました。 春もとても穏やかでした。4月の気温は1962年以来最も高い気温でした。開花は5月21日から26日にかけて、絶好の条件で行われました。色あせやミレランダージの兆候はありませんでした。春は特に雨が多かったため、病気のリスクが高くなりましたが、それでもなんとか制御できました(葉にはほとんど兆候がなく、房には全く兆候がありませんでした) この夏は、6月23日から8月12日までの間、長く激しい熱波が続き、6月19日から8月10日まではまったく雨が降らず、深刻な干ばつが続きました。熟成は7月23日から26日にかけて行われました。8月の2番目の10日間だけ、降雨が潜在的な過度の水分ストレスを制限するのに役立ちました。8月13日には80mm(3.15インチ)近くの雨が降りました。その後、雷雨が降ったにもかかわらず、降雨は土壌にほとんど浸透しませんでした。しかし、嵐により気温が下がり、日光への露出が制限されたため、酸ポテンシャルが良好に維持されました。 9月の天候はブドウにとって理想的で、日中は素晴らしい日差しが降り注ぎ、夜は涼しく、降水量はわずか14mm(0.55インチ)でした。9月10日に初期のメルローの収穫を開始しました。9月中旬に午後に暑すぎて収穫できない日が数日ありました.9月21日に大規模な収穫が始まり、ブドウの収穫者全員が到着し、すぐにカベルネの収穫を開始しました。収穫は9月30日に終了しました。 1860290323309763Chateau Margaux / シャトー・マルゴー 言わずと知れた“ボルドー5大シャトー”のひとつ。 最も女性的で優美なワインと評され、常に世界中のワイン愛好家を魅了! 1855年のボルドー格付で「プルミエ・グラン・クリュ・クラッセ(第一特別級)の地位を獲得した4大シャトーの1つ(現在は1973年に昇格した『シャトー・ムートン・ロスチャイルド』を含め“5大シャトー”と呼ばれます。)。メルドー地方のガロンヌ川河口の左岸にあるマルゴー村に存在し、勿論同村を代表するトップシャトー。ワインのスタイルは優美・エレガントを信条とし、ボルドーワインで最も女性的なワインと表現されています。 シャトーの歴史は非常に古く、エステート自体は17世紀の時点でその存在が確認されている。数々の所有者に受け継がれ、1976年からはギリシャ系のメンツェロプーロス家が所有。メンツェロプーロスはボルドー大学の醸造学者エミール・ペイノーを技術顧問に迎え、シャトー・マルゴーの名声を更に高めていきました。メンツェロプーロスが1980年に亡くなると、娘のコリーヌ夫妻と総支配人のポール・ポンタリエがシャトーの運営を引き継ぎました。 シャトー・マルゴー本体の平均年間生産量は15万本、樹齢の若い樹から収穫されたブドウで仕込まれるセカンドワイン『パヴィヨン・ルージュ・ドゥ・シャトー・マルゴー』の平均生産量は20万本。現在は、更に格下のサードワイン『マルゴー・ド・マルゴー』もリリースしており、セカンドの品質向上が目覚磨しく感じられます。また、辛口白ワイン『パヴィヨン・ブラン』は、約35,000本を生産しているが、ソーヴィニヨン・ブランの栽培はマルゴー村の原産地呼称規定に該当しないため、一般的なボルドーAOCで販売されています。 2016年に惜しまれながら逝去されたポール・ポンタリエ氏に代わり、現在は長らく彼に師事したフィリップ・バスコール氏が総支配人を務めてます。

107800 円 (税込 / 送料別)

ドメーヌ・ミシェル・ゴヌー ポマール 1er グラン・ゼプノ [1997]750ml

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 蔵出しでバックヴィンテージ入荷しました!ドメーヌ・ミシェル・ゴヌー ポマール 1er グラン・ゼプノ [1997]750ml

蔵出しバックヴィンテージ入荷しました! 【正規代理店商品】 古典的ポマールのミッシェル・ゴヌー、昔のブルゴーニュのように熟成して花開く。リュジアンとこのポマール=グラン・ゼプノがゴヌーの最上のワインでしょう! 長期熟成のポテンシャルが高い伝統的なブルゴーニュの造り手、かつポマールを代表する造り手として定評のあるミシェル・ゴヌー。19世紀後半に設立された歴史あるドメーヌの評価を高めていたミシェル・ゴヌー氏が1984年に亡くなって以来、ジャクリーヌ夫人が販売と経営を、息子アレクサンドル氏がワイン造りを、娘アンヌ女史が事務全般を担当し運営しています。 造られるワインのスタイルは、2002年に大きく転換します。以前の熟成させて楽しむワインスタイルから大きく方向転換し、ピノ・ノワールならではのピュアで瑞々しい果実味と滑らかなタンニンが備わった、長期熟成はもちろんのこと、若いうちからも楽しめるワインが造られるようになりました。 「ポマール 1er グラン・ゼプノ」は、村のボーヌ寄りに位置する1級畑です。水はけに優れた十分な砂利を含んでいます。また、粘土が豊富な泥灰土や、褐色石灰岩質の土壌に覆わており、斜面は南東向きです。反対側の丘に君臨するリュジアンと比較して、タンニンは細やかでフェミニンなスタイルだが、土壌にはやはりクラス・ド・フェール(酸化した鉄分を多く含んだ小石)が見られます。一般的に、ポマールは男性的なワインを生むことで知られていますが、グラン・ゼプノからは比較的エレガントで女性的な印象を持つ上質なワインが生まれています。リュジアンはパワフルすぎるという方にお薦めのクリマ。 DOMAINE MICHEL GAUNOUX POMMARD 1er CRU GRANDS EPENOTS ドメーヌ・ミシェル・ゴヌー ポマール プルミエ・クリュ グラン・ゼプノ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ ポマール 原産地呼称:AOC. POMMARD ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ WINEHOG: Fine++ (92-93)ポイント By Steen Ohman April 18, 2017 Lastly we had the Pommard Grands Epenots 1997 a more matured wine, although the development in the glass showed that it still has potential. The nose offer red and dark cherries, boysenberries and complex notes of sous-bois and earthy minerality. On the palate rather ripe fruit - medium depth - primarily red fruit after some time in the glass adding some orange notes in a mature finish. A impressive 1997 - a lesser but charming vintage - holding up beautifully and offering a lovely mature Burgundy experience at this stage. 「ゴヌーの訪問は本当に忘れられないものとなった。伝統の世界、そして長い間忘れ去られていたと思っていた世界を垣間見ることができた。 個々のヴィンテージとテロワールの表現を損なうことなく、スタイルと品質の面で途方もない一貫性を確立している。 妥協のないその造り、例えば2004年と2000年のような年には、品質がドメーヌの基準に達していなかったので、ワインを生産しなかった。彼らは現代の美しさと伝統的なスタイルの組み合わせを提供しており、これらのワインは本当に特別であり、最高のご馳走です。ぜひ試してみてください。By.Winehog」 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。 1863190422205212MICHEL GAUNOUX / ミッシェル・ゴヌーここはコート・ド・ボーヌで私がずっとひいきにしていたドメーヌの一つ。晩年のミッシェル・ゴヌー(1984年に亡くなった)は万事に昔ながらの方法を踏襲してきた。たとえば足でワインの果帽を踏むことで、古い醸造桶のなかで男女が踏んだり、跳ねたりすり。醸しに3週間もかけ、3分の1はオークの新樽で24か月熟成させ、一切濾過は行わない。通常わずかに清澄するだけで、ずば抜けた芳醇な充実したワインとなり、20から30年間の熟成が約束される。1988年に有名なレストラン、タイユヴァンで62年を飲んだが、現代風なつくりの5~6年たったブルゴーニュの赤も顔負けなほど生き生きしていた。現代未亡人が経営を引き継ぐがつくりに方に変わりはない。9.7haの畑は全て最上の位置にあり、そのなかには2.9haの大きな区画がポマール=グラン・ゼプノに、より小さな0.7haの区画がポマール=リュジアンである。この2つがゴヌーの最上のワインであるとワイン通の意見はほぼ一致するだろう。ともに素晴らしくて芳醇で深みがあり、熟成する力がある。ゴヌーは他にもポマールの1級畑レ・シャルモやボーヌでトップクラスの1級畑をいくつか所有する。特にボーヌ・レ・ゼプノットは素晴らしい。好運に恵まれればゴヌー家の特級コルトン・レ・ルナルド(1.2ha)の深みのあるワインを味わうことができる。残念ながらゴヌーのワインは昔から最上のレストランが顧客となっていて殆ど輸出されない。いまだにミッシェル・ゴヌーの未亡人が細部にまで気を配って経営する、素晴らしいドメーヌである。

31900 円 (税込 / 送料別)

シャプティエ エルミタージュ・ルージュ レ・グレフュー [2010]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ワインアドヴォケイト 98ポイントシャプティエ エルミタージュ・ルージュ レ・グレフュー [2010]750ml (赤ワイン)

M.シャプティエのローヌ渓谷のアペラシオンを代表する偉大なクラシックワイン 1808年に創設されたM.シャプティエ社は、エルミタージュの丘の麓にあるタン・エルミタージュを拠点とし、ローヌ地方を代表する銘醸ワインをうみだす生産者です。ポリドール・シャプティエが、1879年に最初の自社畑を取得して以来、現当主のミシェル・シャプティエに至るまで、一貫した家族経営のもとに、畑を守り、テロワールを尊重するワイン造りを行っています。 ミシェル氏が初めて最上級キュヴェとしてリリースした「エルミタージュ ル・パヴィヨン」は、初ヴィンテージでワイン・アドヴォケイトにて100点満点を獲得。さらにロバート・パーカー氏に、「地球の輝き煌めく光のひとつ」、「これ以上に並外れたワインを造り出すワイナリーは世界中探してもほとんどない」と言わしめ、エルミタージュ最高峰の造り手としてその名を轟かせています。 「エルミタージュ・ルージュ レ・グレフュー」は、M.シャプティエ社ワインの頂点にあり、極めて樹齢の高い区画でバイオ・ダイナミクス農法により栽培されたブドウから醸された、生産量も非常に少ない贅沢なキュヴェを『セレクション・パーセレール』と呼びます。非常に偉大なワインです。 レ・グレフューは、ローヌの名門ワイナリー「シャプティエ」が2001年からリリースするシリーズ。エルミタージュの象徴的なクリュの中でも、沖積土壌のエルミタージュの丘のふもとに位置する単一区画のシラーより、シャプティエのエルミタージュの個性がはっきりと感じられる、濃厚で飲み応えのある仕上がりです。単一品種に強いこだわりを持つ生産者の誇りと10年以上の歳月がもたらせた熟成感を味わえます。 ■テイスティングノート■ 安定したガーネットレッド。小さな黒い果実、インク、黒胡椒。力強いタンニン、甘草。ヴィンテージにより30年から60年、50年から75年の熟成が可能。 ■テクニカル情報■ ブドウ品種:シラー 100% 収穫:成熟時に手摘みで収穫。 土壌:このワインはエルミタージュの丘のふもとに位置するグレフィューのもの。土壌は氷河期の沖積段丘で、礫岩と粘土から成る。 醸造:収穫したブドウは完全に除梗し、セメントタンクで醸造する。長いマセラシオンにより、タンニンが穏やかに抽出される。フリーランジュースのみを使用。 熟成:ワインは樽で熟成される。3分の1は新樽で、残りの1/2は過去に1、2度ワインを熟成させた樽を使用する。熟成期間は14~18ヶ月。清澄は自然で、ワインは無清澄。 MICHEL CHAPOUTIER ERMITAGE ROUGE LES GREFFIEUX シャプティエ エルミタージュ・ルージュ レ・グレフュー 生産地:フランス ローヌ エルミタージュ 原産地呼称:AOC. HERMITAG ぶどう品種:シラー 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:98 ポイント The Wine Advocate RP 98 Reviewed by: Jeb Dunnuck Release Price: NA Drink Date: 2018 - 2038 More concentrated and powerful, the 2010 Ermitage Les Greffieux is thrilling on all accounts. More of a long-term prospect than the ’11, it offers massive creme de cassis, scorched earth, graphite and crushed-rock like minerality to go with a full-bodied, rich, textured and structured profile on the palate. The purity here is off-the-charts and this incredible Syrah should be given 4-5 years in the cellar and enjoyed over the following two decades. Michel Chapoutier continues to knockout it out of the park with his tiny, single plot “Selections Parcellaires” releases from throughout the Rhone Valley. For this tasting, we focused on three of his northern Rhones: the Saint Joseph Les Granits, which is the largest production cuvee of the three; his new release, the Saint Joseph Les Clos, from a newly replanted vineyard that’s just now coming online; and his Ermitage Les Greffieux, which is a vineyard that Michel is liking more and more. Starting off with the Saint Josephs, Chapoutier’s Les Granits releases, both in red and white, lead the way in terms of quality in the appellation. Looking at the Saint Joseph red that’s the focus here, this roughly 500-case release (it can get close to 1,000 cases in some vintage) comes from the lieux-dits Saint Joseph and Les Chames, both of which are located around the towns of Mauve and Tournon, and have superb, southerly exposure. The lieu-dit Saint Joseph is the vineyard that the appellation is named after, and it’s a gorgeous, steep, south-facing vineyard planted on pure decomposed granite soils. The wine is 100% Syrah, from 60-to-70-year old vines, and sees a similar elevage to all of Chapoutier’s Syrahs, with the grapes completely destemmed and aging occurring in a scant 20-25% new French oak barrels. As I hope these notes show, it ages beautifully, but also dishes out loads of pleasure in its youth as well. It just so happens to also represent an awesome value. Moving to Chapoutier’s newest Saint Joseph, the Saint Joseph Les Clos comes from a southeasterly facing vineyard, located high up on the slope, and only one kilometer from the Les Granit, that was replanted in 1990. While it was widely recognized for quality wine in the past, the vineyard wasn’t replanted after it was wiped out due to phylloxera. It too is all decomposed granite, yet has a different exposure than the Les Granits, and the wines show additional purity, minerality and structure. The first release was in 2011, and the quality here is shocking; these new releases have more than a passing resemblance to a top Hermitage coming from the Les Bessards lieu-dit. Hold onto your hats and jump on board, because with wines like this, Saint Joseph is going to be the next hot commodity! Moving to Chapoutier’s Hermitage releases, there’s normally 300 cases or so of the Ermitage Les Greffieux, which comes from a lieu-dit that’s located at the bottom of the Meal, butting right up against the outskirts of Tain Hermitage. The soils here are varied, with alluvial and sediment soils giving way to deep rolled pebbles (a la Chateauneuf du Pape) as you move further up the slope. While this plot has been more widely recognized as white-wine territory, Michel makes one serious red Hermitage from it. It’s also noteworthy that this plot could be considered a clos, as it’s completely surrounded by a stone wall. As with Michel’s other Syrahs, he’s moving away from huge amounts of new oak, and this cuvee is completely destemmed (this is the norm for Hermitage) and is aged in 20-25% new French oak today. Importer: Terlato Wines International, Lake Bluff, IL; tel. (847) 604-8900 Published: Aug 28, 2014 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。M. Chapoutier / M.シャプティエエルミタージュの歴史と伝統とともに生きるシャプティエ家1808年に創設されたM.シャプティエ社は、エルミタージュの丘の麓にあるタン・エルミタージュを拠点とし、ローヌ地方を代表する銘醸ワインをうみだす生産者です。ポリドール・シャプティエが、1879年に最初の自社畑を取得して以来、現当主のミシェル・シャプティエに至るまで、一貫した家族経営のもとに、畑を守り、テロワールを尊重するワイン造りを行っています。テロワールの個性を写真のように写し取るワイン「テロワールやヴィンテージの個性を土壌に語らせ、表現させる。」という言葉は、M.シャプティエ社のモットーを要約しています。M.シャプティエ社がワインの味わいについて求めるのは、M.シャプティエ社としての特定の味わいや一定のスタイルをつくることではなく、むしろ、畑によって異なるテロワールの個性や微妙なニュアンスの差が、そのまま写真のように写し取られたワインをつくることなのです。ミシェル・シャプティエ、社長・醸造家「私達がテロワールと呼ぶものは、土壌と、ワインの品質を左右するその年の気候、そして、長年の伝統に基づいたワイン造りの技術のコンビネーションで成り立っています。醸造家がいなければ、テロワールという言葉は無意味なものです。人間が存在しなければ、テロワールは存在しないのです。しかし、人間はまた、テロワールの破壊者ともなりえるのです。」-ミシェル・シャプティエM.シャプティエ社の7代目当主、ミシェル・シャプティエは、情熱とエネルギーに満ち溢れ、固い信念と高い志に導かれたカリスマ的ワイン醸造家として世界的に知られた人物です。彼が1991年にM.シャプティエ社を引き継いで以来、そのワイン造りの中で最も重要な役割を果たすようになったのが、ビオディナミ農法です。まだその評価が定まる以前から、究極の有機農法といわれているバイオ・ダイナミック農法を実践し、今日、自社畑で生産されるワインはすべ公的にオーガニックワインとして認められています。また、1995年ヴィンテージから、点字表記のラベルを採用。これはシャプティエ家の友人に盲目のフランス人歌手がおり、「いつもテーブルの上にこのワインがあることが確かめられれば」と言ったことが事の始まりでした。

33000 円 (税込 / 送料別)

シャプティエ エルミタージュ・ルージュ ル・パヴィヨン [2009]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ワインアドヴォケイト100シャプティエ エルミタージュ・ルージュ ル・パヴィヨン [2009]750ml (赤ワイン)

ワイン・アドヴォケイト:100ポイント! 死ぬ前に飲むべき1001のワインの1本に掲載! 『ル・パヴィヨン』は1989年より生産されたキュヴェですが、ファースト・ヴィンテージにしてパーカーポイント100点満点を獲得した秀逸なワインです。 1808年に創設されたM.シャプティエ社は、エルミタージュの丘の麓にあるタン・エルミタージュを拠点とし、ローヌ地方を代表する銘醸ワインをうみだす生産者です。ポリドール・シャプティエが、1879年に最初の自社畑を取得して以来、現当主のミシェル・シャプティエに至るまで、一貫した家族経営のもとに、畑を守り、テロワールを尊重するワイン造りを行っています。 ミシェル氏が初めて最上級キュヴェとしてリリースした「エルミタージュ ル・パヴィヨン」は、初ヴィンテージでワイン・アドヴォケイトにて100点満点を獲得。さらにロバート・パーカー氏に、「地球の輝き煌めく光のひとつ」、「これ以上に並外れたワインを造り出すワイナリーは世界中探してもほとんどない」と言わしめ、エルミタージュ最高峰の造り手としてその名を轟かせています。 「エルミタージュ・ルージュ ル・パヴィヨン」は、M.シャプティエ社ワインの頂点にあり、極めて樹齢の高い区画でバイオ・ダイナミクス農法により栽培されたブドウから醸された、生産量も非常に少ない贅沢なキュヴェを『セレクション・パーセレール』と呼びます。非常に偉大なワインです。 『ル・パヴィヨン』は1989年より生産されたキュヴェですが、ファースト・ヴィンテージにしてパーカーポイント100点満点を獲得した秀逸なワインです。 樹齢の古いシラーから造られているため、大変少ない収量です。紫の色調を持つ深いガーネット色。タールやスモークの香り、ラズベリーやブラックベリーなどの果実の香り、クルミやカンゾウの香りなど、複雑な香りが感じられます。口に含むと、力強さと複雑さを感じ、またヴェルヴェットのようになめらかな口当たりで、バランスが大変良く、余韻は長く、カンゾウやタバコ、カカオの風味が心地く広がります。官能的で忘れられない印象。エルミットの赤よりもやや肉厚。 ■テクニカル情報■ 品種:シラー 土壌・畑情報: 花崗岩土壌の上に堆積物の層が重なる特徴のある土壌。エルミットの畑の真下に位置するベサールにある畑。 収穫方法: 収穫は、完熟したブドウを手摘みで行います。 醸造情報: 木製開放桶で野生酵母で発酵。毎日1-2回ピジャージュ。発酵温度は20-32度、醸しは3-4週間。 MICHEL CHAPOUTIER ERMITAGE ROUGE LE PAVILLON ミシェル・シャプティエ エルミタージュ・ルージュ ル・パヴィヨン 生産地:フランス ローヌ北ローヌ 原産地呼称:AOC. HERMITAG ぶどう品種:シラー 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:100 ポイント The Wine Advocate RP 100 Reviewed by: Robert M. Parker, Jr. Release Price: $175 Drink Date: 2011 - 2111 A perfect wine, the 2009 Ermitage Le Pavillon (1,093 cases) boasts a black/purple color as well as an extraordinary bouquet of acacia flowers, blackberries, blueberries, roasted meats, creme de cassis, truffles, graphite, powdered rock and new saddle leather. Extremely dense, noble and pure, this monumental Ermitage is built for 50-100 years of cellaring. As I have written many times, all of these wines are produced from rigidly cultivated, bio-dynamically managed vineyards. That has been the rule since Michel Chapoutier first took over this firm in the late 1980s. Now, with over 20 years of biodynamic viticulture under his belt, Chapoutier remains committed to this rather radical style of organic farming. He believes the effect is to reduce rot in damp, rainy vintages. Moreover, he has observed that after 10 to 15 years of biodynamic farming, the natural acids tend to be more vivid and the overall pH of the soils (as well as the wines) has dropped. Controversial, outspoken and brutally candid, Chapoutier, who suffers no fools, continues to admirably produce wines that are among the finest in the world and potentially the longest lived. Refusing to acidify, chaptalize, or touch the wines in any way, he clearly wants every wine to capture the very essence of its terroir and vintage personality. In this, he succeeds remarkably. No one has made more effort in resurrecting the once-forgotten backwater appellation of St.-Peray than Michel Chapoutier. Working in conjunction with the famed Michelin three-star restaurant family, the Pics, Chapoutier has produced a sensational 2010 Gamme Pic and Chapoutier St.-Peray, and the first single-vineyard St.-Peray, the 2010 Lieu-Dit Peyrolles St.-Peray, which is one of the greatest St.-Perays I have ever tasted. This appellation is all steep hillside vineyards planted in pure, decomposed granite soils, not dissimilar from Hermitage, but they are located on the other side of the Rhone, facing the city of Valence. The single-vineyard wines, or selections parcellaires, 2010 whites are absolutely amazing, with production levels ranging from 300 to 700 or 800 cases of each cuvee. These wines are for true connoisseurs, as they are expensive and meant for long, long evolutions, but they capture the essence of a vintage and terroir as well as any wines in the world. As for the selections parcellaires of 2010 reds, Chapoutier likes this vintage almost as much as 2009, but feels it is very different, emphasizing more acidity and minerality, whereas 2009 is a combination of pure power, concentration and great potential longevity. Michel Chapoutier considers the 2009s, which are all in bottle, to be among the greatest wines he has ever produced, equaling his finest wines of 2006, 2003, 1999, 1990 and 1989 (his debut year). Importer: Terlato Wines International, Lake Bluff, IL; tel. (847) 604-8900 Published: Dec 23, 2011 2009年のル・パヴィヨンは完璧なワインだ。ブラック/パープルの色合いだけでなく、アカシアの花、ブラックベリー、ブルーベリー、ローストした肉、クレーム・ド・カシス、トリュフ、黒鉛、粉末にした岩や新しい鞍革の異常なまでのブーケを誇る。極めて緻密で高貴かつ純粋な、記念碑的なエルミタージュは、セラーにおいて、50~100年の間で構築されていくだろう。 ワインスペクテーター:97 ポイント Release Price $365 Country France Region Northern Rhone Issue Jul 31, 2012 This has a very alluring ganache edge, which melds nicely into the core of crushed plum, blackberry and currant notes. Lots of anise and briar emerge on the back end, along with ample toasted spice and incense. The very long finish has riveting acidity, while the fruit and ganache notes echo on and on. Dense but precise. Best from 2015 through 2035. 1,093 cases made. 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。M. Chapoutier / M.シャプティエエルミタージュの歴史と伝統とともに生きるシャプティエ家1808年に創設されたM.シャプティエ社は、エルミタージュの丘の麓にあるタン・エルミタージュを拠点とし、ローヌ地方を代表する銘醸ワインをうみだす生産者です。ポリドール・シャプティエが、1879年に最初の自社畑を取得して以来、現当主のミシェル・シャプティエに至るまで、一貫した家族経営のもとに、畑を守り、テロワールを尊重するワイン造りを行っています。テロワールの個性を写真のように写し取るワイン「テロワールやヴィンテージの個性を土壌に語らせ、表現させる。」という言葉は、M.シャプティエ社のモットーを要約しています。M.シャプティエ社がワインの味わいについて求めるのは、M.シャプティエ社としての特定の味わいや一定のスタイルをつくることではなく、むしろ、畑によって異なるテロワールの個性や微妙なニュアンスの差が、そのまま写真のように写し取られたワインをつくることなのです。ミシェル・シャプティエ、社長・醸造家「私達がテロワールと呼ぶものは、土壌と、ワインの品質を左右するその年の気候、そして、長年の伝統に基づいたワイン造りの技術のコンビネーションで成り立っています。醸造家がいなければ、テロワールという言葉は無意味なものです。人間が存在しなければ、テロワールは存在しないのです。しかし、人間はまた、テロワールの破壊者ともなりえるのです。」-ミシェル・シャプティエM.シャプティエ社の7代目当主、ミシェル・シャプティエは、情熱とエネルギーに満ち溢れ、固い信念と高い志に導かれたカリスマ的ワイン醸造家として世界的に知られた人物です。彼が1991年にM.シャプティエ社を引き継いで以来、そのワイン造りの中で最も重要な役割を果たすようになったのが、ビオディナミ農法です。まだその評価が定まる以前から、究極の有機農法といわれているバイオ・ダイナミック農法を実践し、今日、自社畑で生産されるワインはすべ公的にオーガニックワインとして認められています。また、1995年ヴィンテージから、点字表記のラベルを採用。これはシャプティエ家の友人に盲目のフランス人歌手がおり、「いつもテーブルの上にこのワインがあることが確かめられれば」と言ったことが事の始まりでした。

55000 円 (税込 / 送料別)

ボデガス・アリオン アリオン [2019]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ボデガス・アリオン アリオン [2019]750ml (赤ワイン)

クラシックなベガ・シシリアとは異なるモダンなスタイルのワインを造ることを目指して1991年に設立された「アリオン」 1991年ベガシシリアを所有するアルバレス家が設立。130haの畑でベガシシリアと同じアプローチでブドウを栽培、ティントフィノをモダンに表現したエレガントなリベラデルドゥエロです。ベガ シシリアは1982年にアルバレス家所有となり、歴史を守りつつも試行錯誤を重ね、さらなる発展を遂げています。アリオンは1991年、ベガ・シシリアからわずか15km東に設立されました。 「アリオン」は、3つの区画からなる70haの畑でベガシシリアと同じアプローチでブドウを栽培。手摘み収穫後木桶で発酵。225Lのフレンチオークとアメリカンオークと一部コンクリートタンクで12ヶ月熟成。80%新樽。約6ヶ月の瓶熟。クラシックなベガ・シシリアに対して、アリオンはティントフィノをモダンに表現しています。醸造方法は毎年見直し、ブドウの良さを生かすため樽の影響を受けすぎないエレガントな造りを目指しています。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 9月26日から10月10日収穫。2019年は乾燥した年で、ブドウを食べたときにもそれがわかるレベルでした。ポテンシャルが高く、凝縮した果皮を持ちながら、非常にしっかりとした骨格を持っています。抽出後、発酵で樽に入れる時間を11日程度まで抑えました。一部は樽に入れる前に清澄し、樽の影響を抑えることが大事なヴィンテージでした。コンクリートタンクも導入したことで、垂直でフレッシュなワインになりました。2019年はポテンシャルが高く、凝縮したジューシーなヴィンテージ。官能的でなめらか。 ■テクニカル情報■ 平均樹齢:39年 畑面積:70ha(パディーリャ、バルブエナ デ ドゥエロ、ペスケラに点在) 植樹本数:2.222本/ha 標高 :750m 収量:3,500kg/ha - 24.5 Hl/ha 収穫:手摘み、12kgケースを使用 ALION BODEGAS Y VINEDOS ALION アリオン ボデガス イ ビニェードス アリオン 生産地:スペイン カスティーリャ・イ・レオン州 リベラ デル ドゥエロ 原産地呼称:D.O. RIBERA DEL DUERO ぶどう品種:ティント・フィノ(テンプラニーリョ) 100% アルコール度数:15.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームスサックリング:95 ポイント ALION RIBERA DEL DUERO 2019 Sunday, November 20, 2022 CountrySpain RegionCastilla y Leon Vintage2019 Score 95 Ripe, tarry plums and black cherries with violets, rocks, coffee and graphite. Refined notes of balsamic fruit and cocoa powder, too. Full-bodied and juicy with an iron fist of tannins, yet at the same time so velvety and polished. Very long, focused finish, showing lots of finesse and layers. Drinkable now, but better after 2025. ワインアドヴォケイト:94 ポイント Rating 94 Release Price $140 Drink Date 2022 - 2029 Reviewed by Luis Gutierrez Issue Date 1st Feb 2023 Source End of January 2023, The Wine Advocate The 2019 Alion was cropped from a drier vintage compared with the average, and the wines from that year tend to be powerful, concentrated and with structure. They shortened the maceration by 11 days and used concrete for part of the elevage, trying to reduce the impact from the oak in the wine. They define 2019 as a powerful, concentrated and juicy vintage, sensual and unctuous. The wine is ripe at 15% alcohol and has mellow acidity (4.4 grams) and a pH of 3.88, reflecting the warm and dry year that delivered powerful and concentrated wines, similar to the wines from 2015. It's quite fruit-driven, ripe and juicy, with abundant, slightly dusty tannins despite the limited pumping over they did to avoid extracting too much, and the maceration was also shortened. 256,526 bottles, 7,005 magnums and some larger formats produced. It was bottled in June 2021.Alion / アリオン ベガ・シシリアが造るモダンなリベラ・デル・ドゥエロ! ■ワイナリーの歴史■ ベガ・シシリアからわずか15km東に1991年に設立。アリオンの名称はアルバレス家生誕の地、レオンに由来します。1993年からワイナリーでの醸造を開始し、当初はアリオン用に植えたブドウは使わず、植樹から10年を経て初めてワインに使用しました。より良い品質を求め、2000年から2009年にかけてワイナリーを改修し、ワイン造りを行っています。 ■ 栽培・醸造■ 3つの区画からなる130haの畑でベガ シシリアと同じアプローチでブドウ栽培を行っています。(130haのうち70haはベガ シシリア内の若木、残りはパディージャ村、ペスケラ村)畑は低~中位のテラス状になっており、白または赤い粗い砂質と石英を多く含む薄い層が交互に現れる、水はけが良い堆積土。地中深くには炭素が多く存在し、この土壌がゆっくりと時間をかけて進化を遂げてきたことがわかります。適切な水分量を保つことができるためブドウは早く熟します。 12kgケースを使用し手摘みで収穫。ベガ シシリアで効果が証明された発酵用木桶を導入。225Lのフレンチオークの新樽で12~14ヶ月熟成。さらに14ヶ月の瓶熟を行います。

15675 円 (税込 / 送料別)

ジャコモ・コンテルノ バローロ・フランチャ [2020]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ジャコモ・コンテルノ バローロ・フランチャ [2020]750ml (赤ワイン)

神のような別格の存在として讃えられるバローロの名門。継ぎ目のない緻密なタンニンと、途切れることのない複雑なアロマが魅力の上級キュヴェ! 長期熟成に耐える重厚かつ深遠なその味わいが、「王のワインにして、ワインの王」と称されるイタリアの最上級の赤ワイン、バローロ。そんなバローロの最高峰に君臨し、別格の存在感を示し続けるのが、名門ジャコモ・コンテルノです。他とは一線を画す存在感を放つ、バローロ最高峰の家族経営ワイナリーです。 「バローロ・フランチャ」 は、セッラルンガ・ダルバの中でも最良の区画の1つである、南西向きの畑カッシーナ・フランチャで採れたブドウを使用したバローロです。海抜400mに位置したこちらの畑は、砂岩脈を含む中密度の石灰泥灰岩質土壌を備えており、樹齢45年以上の樹から採れたブドウを使用。 収穫されたブドウは、最高約30℃の温度下で約4週間かけて木樽で醗酵します。その後、オークの大樽で4年間の熟成を経てリリース。ワイン名は2010年より、「カッシーナ・フランチャ」から「フランチャ」に変更されています。 ■外観と味わい■ 濃いガーネットの色調。グラスに注ぐと、カシスやブラックチェリーの黒系果実のアロマに、リコリスやバニラビーンズなどのスパイス、森の下草、煙草、皮革、トーストのニュアンスが複層的に感じられます。口に含むと緻密なタンニンと凝縮感のある果実味、ミネラル感が一体となり、非常に複雑な印象。余韻には赤バラやスミレを思わせる華やかな香りが広がります。今後の熟成による変化もお愉しみ頂ける偉大な1本です。 GIACOMO CONTERNO BAROLO FRANCIA ジャコモ・コンテルノ バローロ・フランチャ 生産地:イタリア ピエモンテ バローロ 原産地呼称:DOCG. BAROLO 品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:15.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ vinous:98 ポイント 98 Drinking Window 2028 - 2045 From: 2021 Barolo: Changing Times, Changing Wines (Jan 2025) The 2020 Barolo Francia is fascinating to taste next to the 2021. A substantial young Barolo, the 2020 offers notable mid-palate density and tons of pure explosive energy. Savory and mineral notes abound, but at this stage, the 2020 is a Barolo of fruit and texture. Practically seamless tannins pull it all together. I have a slight preference for the 2021, but it is neck and neck between these two great Barolos. A second bottle enjoyed in a local restaurant a few days after this tasting was every bit as memorable. - By Antonio Galloni on January 2025 ワインアドヴォケイト:97+ ポイント The Wine Advocate RP 97+ Reviewed by: Monica Larner Release Price: $250 Drink Date: 2027 - 2055 The Giacomo Conterno 2020 Barolo Francia shows balance and elegance with an especially mineral character that is specific to this wine. Red and blue fruit aromas add hints of sweetness, but the bouquet quickly moves to iron ore and dusty ferrous notes. Of these three single-vineyard Barolos, Arione has the finesse, Cerretta has volume and structured tannins and Francia, well, has an even greater sense of tannic intensity. These are age-worthy tannins that still feel quite firm and compact and will need more time to resolve. Published: Jan 31, 2025GIACOMO CONTERNO / ジャコモ・コンテルノ 設立当初から妥協ない品質を貫くバローロの名門。 常にトップに君臨する圧巻のクオリティ。 ジャコモ・コンテルノは、初代のジャコモ・コンテルノ氏が1900年代に銘醸地モンフォルテ・ダルバの地で創設した家族経営のワイナリー。第一次世界大戦から帰国後、それまで早飲み用に樽から販売するスタイルが一般的であったバローロにおいて、長期熟成が可能なワインを作ることを決意。ジャコモ氏のワイン造りへの高い意識と情熱は、力強く長期熟成が可能な古典派バローロ、モンフォルティーノを完成させ、初めて瓶詰めのバローロを販売した生産者の一つとして話題に。古典派バローロの第一人者としてコンテルノ家の伝説が始まったのです。 その後、1961年にはジャコモ氏の息子である2代目ジョヴァンニ氏がワイン造りに参画。それまで上質な買いブドウでワインを仕立ててきましたが、より高品質なブドウを確保するため、1974年にセッラルンガ・ダルバに位置するカッシーナ・フランチャに14haの自社畑を購入。南西向きで石灰質を多く含む土壌から生まれる、コンテルノ家が目指すスタイルに最適なブドウを、一切妥協のない伝統的な醸造方法で仕立て、力強く優美な味わいのバローロ・カッシーナ・フランチャを完成させました。 さらに、カッシーナ・フランチャの中でも最も素晴らしい区画のブドウを使用し、巷のヴィンテージチャートは一切関係なく、ジョヴァンニ氏が素晴らしいと判断した年にのみ仕立てられる伝説的キュヴェ、バローロ・リゼルヴァ・モンフォルティーノを生み出し、「古典派バローロの最高峰」としてジャコモ・コンテルノの世界的名声を確立。バローロ・リゼルヴァ・モンフォルティーノは、2000年以降、ワイン・アドヴォケイト誌にて4度もの100点満点を獲得し、ボルドーの格付け1級シャトーや、ブルゴーニュのD.R.C.のような別格の存在として讃えられているのです。 ジョヴァンニ氏の死後、1988年からワイン造りに携わっていたジョヴァンニ氏の息子であるロベルト氏が当主に就任。古くから伝わる伝統的な醸造を守りながら、父から受け継いだ一切妥協のない徹底的な品質主義を貫いています。 そんなロベルト氏が手掛けるバルベラ・ダルバ ヴィーニャ・フランチャは、ワイン・アドヴォケイト誌にて「バルベラでは到達しがたいレベルの複雑味が引き出されている」と称賛。 ロバート・パーカー氏は、ジャコモ・コンテルノについて「ネッビオーロ種とピエモンテにとっての記念碑のような存在である」と称賛し、文句なしの5つ星満点生産者に選出しました。 トップキュヴェのみならず、手掛けるワイン全てにおいて評論家から高い支持を集め、神のような別格の存在として世界中の愛好家から崇められています。 著名な畑が立ち並ぶ偉大なテロワール。 伝統を貫きつつ躍進を続けるこだわりのワイン造り。 ジャコモ・コンテルノはバローロ南東部モンフォルテ・ダルバを拠点とし、セッラルンガ・ダルバに位置するチェレッタ、カッシーナ・フランチャ、アリオネの3つの畑を所有しています。セッラルンガ・ダルバといえばバローロの中でも最も長期熟成能力の高いワインを生み出す5大産地の一つ。南北に細長く連なる山脈の裾野に、鉄分を多く含む重く赤みを帯びた土壌を備えたブドウ畑が広がっています。 その個性的な味わいと共にセッラルンガ・ダルバを有名にしているのが著名な畑の数々。こちらのジャコモ・コンテルノを始め、ブルーノ・ジャコーザ、ピオ・チェーザレ、ガヤ、マッソリーノなど、錚々たる大御所生産者の自社畑が、小さな谷を隔てて数珠繋ぎに連なっているのです。フランチャ、ヴィーニャ・リオンダ、マレンカ、パラファーダなどの綺羅星の如き畑が立ち並ぶ素晴らしいテロワールで、良年にのみ生産されるトップキュヴェの「バローロ・リゼルヴァ・モンフォルティーノ」や単一畑の「バローロ・フランチャ」「バローロ・アリオネ」など、年間約60,000本を生産しています。 また、ジャコモ・コンテルノは生粋の古典派として知られ、ピエモンテのランゲ地方に伝わる大樽を使用した醸造法を受け継ぎ、歴史を感じさせるクラシカルな造りは今も健在。しかし現代の技術を上手に取り入れることで、さらなる品質の向上に努めています。 マセラシオン(醸し)と発酵には、対流が促進され、自動で撹拌作用が起きるため、タンニンがエレガントに仕上がる台形の発酵樽を使用。大抵のワイナリーが2~3週間のところ、3~4週間かけて行います。熟成には長期に耐えられるよう、密度が高く、最も酸素を通しにくいオーストリアオークを使用。その後、専用のステンレスタンクで最大1日かけてゆっくりと滓抜きし、清澄と濾過はせずに瓶詰めします。 その他にも、コルク会社に協力を仰ぎ、コルクに識別コードを付けて偽造対策や欠陥の無いコルクを造るシステムを導入した他、外観、香り、味わいのすべてにおいてネッビオーロを使用したワインを一番堪能できる形のグラス、センサリーを開発するなど。ワイン造りの基礎においては伝統を貫き、それを取り巻く環境で先進的なアプローチを行っているのです。 恵まれたテロワールとこだわり抜いたワイン造りから生み出される、リッチでスケール感のある堂々した味わいはまさに“古典派バローロの最高峰”。設立当初よりワインラヴァーや評論家、他のワイン生産者から神のような別格の存在として讃えられるワイナリーであり続けています。

53900 円 (税込 / 送料別)

エグリ・ウーリエ エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ノワール VV レ・クレイエール グラン・クリュ NV 750ml

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】エグリ・ウーリエ エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ノワール VV レ・クレイエール グラン・クリュ NV 750ml

ジャック・セロスと双璧をなすアンボネイ最高峰生産者「エグリ・ウーリエ」! エグリ・ウーリエは、2008年、クリュッグとボランジェの2メゾンに加え、サロンとともにRM(レコルタン・マニュピュラン)唯一の造り手としてクラスマンの3ツ星に昇格しました。その後、2009年にはジャック・セロス、2010年にはジャクソン、2014年にはルイ・ロデレールが追加されました。 フランスで最も影響力のあるワインガイド「ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2025」にて、DRC、ルロワ、ルソー、ジャック・セロスらと並び4ツ星生産者に昇格しました。 シャンパーニュ最高峰のピノ・ノワールが生まれるモンターニュ・ド・ランス地区で、1930年創業という長い歴史を持つドメーヌが転換期を迎えたのは1990年。フランシス・エグリ氏が4代目当主に就任して、無農薬に近いアプローチへと栽培方法を変更しました。有機肥料を用いて機械を使わず手作業で全ての畑の手入れを行い、きめ細かく管理された畑の完熟したブドウは、僅かなドザージュしか必要としません。また、1996年より始めた新樽発酵(ブルゴーニュの名生産者のドミニク・ローラン氏より伝授)は、今やウーリエを代表する醸造方法となりました。 「エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ノワール VV レ・クレイエール グラン・クリュ」は、エグリ・ウーリエのブラン・ド・ノワールの最高傑作。1946年と1947年に植樹されたアンボネイの60年を超える古樹のピノ・ノワールを、72ヶ月という通常より長い瓶熟期間の後にリリース。古樹に起因する複雑さと深み、驚くべき凝縮力。美しい酸とミネラルが繊細さを引きたてた、ブラン・ド・ノワールの最高峰。 ■テクニカル情報■ ベースヴィンテージ:2017年 アサンブラージュ:2017(50%) 2016(50%) ぶどう品種:PN 100% 72ヶ月熟成、Dosage:1g/L デゴルジュマン:2024年7月 Champagne Egly Ouriet Extra Brut Blanc de Noir Grand Cru Les Crayeres V.V. エグリ・ウーリエ エクストラ・ブリュット ブラン・ド・ノワール VV レ・クレイエール グラン・クリュ 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:12.5% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ワインアドヴォケイト:98 ポイント The Wine Advocate RP 98 Reviewed by: Kristaps Karklins Release Price: NA Drink Date: 2025 - 2039 Year after year, Egly’s NV Blanc de Noirs Grand Cru Les Crayeres remains one of the most compelling and reliable wines from the Montagne de Reims. Sourced from a south-facing lieu-dit in Ambonnay that was planted between 1946 and 1947 on shallow chalk soils with just 30 centimeters of topsoil, it was disgorged in October 2024 with a dosage of one gram per liter. This release blends the richer 2017 vintage with the taut, incisive character of 2016. Notably, prior to 2000, Francis Egly produced this cuvee as a single-vintage expression, only later opting for a two-vintage blend to buffer against the variability of any given season. The wine ascends from the glass with a bouquet of remarkable complexity-aromas of acacia, ripe pear, orange zest, toasted nuts and patisserie elements unfurl. Full-bodied, concentrated and layered, with ample chalky structuring extract and mouthwatering acidity, it concludes with a long, saline finish. While I often vacillate between Les Crayeres and the Millesime as to which I favor, this year, Les Crayeres stands as the most captivating wine in the cellar. It offers immense youthful appeal yet promises to evolve beautifully with age. Readers would be wise not to hesitate-it fully lives up to its reputation, and I’d gladly secure bottles for my own cellar. Published: May 09, 2025 ワインレポート:98 点 「エグリ・ウーリエ グランクリュ ブラン・ド・ノワール ヴィエイユ・ヴィーニュ」(Egly-Ouriet Grand Cru Blanc de Noirs Vieille Vigne)はアンボネイの南向きの表土の30センチの白亜質土壌から。1946年から1947年に植えられた。2017の50%と2016の50%をブレンド。クランベリー、オレンジの皮、ペイストリー、ヘーゼルナッツ、凝縮した果実味、すがすがしい酸、しっかりした構造、チョーキーな輪郭に包まれている。多層的で深みがあるフルボディ。塩気を帯びた長大なフィニッシュが続く。瓶熟成は75か月間。ドザージュは2g/L。8万円。98点。EGLY OURIET / エグリ・ウーリエ ビオロジックの手法と類稀なる新樽使いで、テロワールの体言を目指すシリアスな求道者、RMシャンパーニュを代表する造り手、エグリ・ウーリエ ピノ・ノワールの聖地アンボネイ村に居を構えるエグリ・ウーリエは、アンボネイ7.8ha、ヴェルズネィ、ブジー、ヴリニーの畑を合計11.5ha所有する。1930年創業の無名ドメーヌが転換期を迎えたのは1990年、フランシス・エグリ氏が4代目当主に就任してからである。就任後すぐに、無農薬に近いアプローチへと栽培方法を変更。有機肥料を用いて手作業ですべての畑の手入れを行い、葡萄の成長の手助けをする。実にきめ細かく管理された畑から収穫された完熟した葡萄は、僅か3~4.5g/lのドザージュしか必要としない。また、1996年より実験的に始めた新樽発酵は今やドメーヌを代表する醸造方法となった。ブルゴーニュの造り手、ドミニク・ローランから手ほどきを受けた樽使いは、正に「ワイン造り」を目指したもの。カーヴで試行錯誤を繰り返し、優れた特級村のみが持つミネラル、美しい酸、凝縮した果実味と厚みのあるボディがバランスしたシャンパーニュ、すなわち味わいの全ての要素が各々強さを持ちながらも主張しすぎることのないアンボネィのテロワールを最大限に引き出す自身のスタイルを見つけ出した。 「成功しても失敗しても必ずその原因を確かめる。私が醸すシャンパーニュは工業製品ではない。私の使命は、人生の数少ないチャンスの中で、いかにアンボネィのテロワールが鮮明に現れた一瓶を醸すかだ。」と、淡々と信念を語るフランシス氏は正にシャンパーニュの求道者である。

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ボデガス・ベンジャミン・ロートシルト&ベガ・シシリア マカン クラシコ [2019]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ボデガス・ベンジャミン・ロートシルト&ベガ・シシリア マカン クラシコ [2019]750ml (赤ワイン)

ベガシシリアとバロンエドモンドロートシルトがリオハで最良のワイン造りを目指し設立。ベガシシリアの技術をボルドースタイルで表現しています。フレッシュな果実味と繊細さがあるマカンのセカンドラベル。 2004年設立、テンポス・ベガ・シシリアは、スペインを代表する産地、リオハにおいて最良のワイン造りを目指し、バロン・エドモン・ド・ロートシルトとジョイントベンチャーを設立。プロジェクト発足から5年以上に及ぶ畑取得と研究を重ね、2009年にファーストヴィンテージを醸造、2013年にリリース。 スペインの建築家エンリケ・ジョハンソンによるワイナリーは2015年から建築開始し、2017年6月に完成。傾斜のある土地を利用したグラヴィティーフローでソーラーパネルも備える最新型。10,000Lのステンレスタンクと木桶を45基備えます。ボルドーの伝統にならい、マカンに加えセカンドラベルのマカン・クラシコの2種類を生産。2014年ヴィンテージより、マカンはマカン・クラシコよりも1年遅れてリリースされるようになりました。 「マカン クラシコ」は、マカンのセカンドラベル。アルコール発酵後、ステンレスタンクでマロラクティック発酵。ステンレスタンク、フレンチオーク樽75%と自社製アメリカンオーク樽5%で約12ヶ月熟成。さらに約8ヶ月瓶熟。ベガシシリアの技術をボルドースタイルで表現したマカンのセカンドラベル。フレッシュな果実を思わせる味わい、果実味、繊細さがあるワインです。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 収穫は9月26日から10月9日。2019年は暑く、乾燥した年だったが、9月に80Lの雨がありブドウが救われた年。抽出をソフトに行い、アメリカンオークも減らしてできる限りフレッシュな果実味を表現。 ■テクニカル情報■ 平均樹齢:32年 畑面積:100ha 植樹本数:3.333 plants/ha 標高:483m 収量:4,000 kg/ha - 28 Hl/ha 収穫:9月26日-10月9日 BODEGAS BENJAMIN DE ROTHSCHILD & VEGA SICILIA MACAN CLASICO ボデガス・ベンジャミン・ロートシルト&ベガ・シシリア マカン クラシコ 生産地:スペイン リオハ 原産地呼称:DOCa. RIOJA ぶどう品種:テンプラニーリョ 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:93+ ポイント Rating 93+ Release Price $65 Drink Date 2023 - 2029 Reviewed by Luis Gutierrez Issue Date 1st Feb 2023 Source End of January 2023, The Wine Advocate The second wine in the Bordeaux sense is the 2019 Macan Clasico, a more concentrated and powerful wine cropped from a warmer and drier year that was saved by the 80 liters of rain in the first half of September. It fermented in stainless steel with 10% of their own yeasts, and the elevage was 22% in stainless steel and the rest in new and used oak barrels, mostly French but with around 5% of them American, and lasted 12 months. It has a moderate 14% alcohol, mellow acidity and good freshness and balance. 2019 was a dry and warm year when they did a soft vinification to avoid harsh tannins. The nose is ripe without excess, and the oak is neatly integrated. The palate is juicy and round, with fine tannins and a velvety texture. 77,316 bottles, 1,050 magnums and some larger formats produced. It was bottled in August 2021. ジェームスサックリング:93 ポイント MACAN RIOJA CLASICO 2019 Friday, September 9, 2022 CountrySpain RegionLa Rioja Vintage2019 Score 93 Rich, but refined and layered nose that unwinds dark plums, dried strawberries, olives, cocoa beans and some savory Mediterranean spices. Medium-to full-bodied palate, framed by an abundance of powerful, fine-grained tannins that give a grippy texture. Needs time. Drink after 2024.VEGA SICILIA / ベガ・シシリアボデガス・ベガ・シシリアは、スペインを代表すトップワイナリーの一つです。マドリッドの北方約150km、バリャドリードの東方約50kmに位置しています。1864年にフランスのボルドーでワイン造りを学んだドン エロイ レカンダによって創立されました。同時にフランスから3種の外来種(カベルネ・ソーヴィニオン・メルロー・マルベック)を持ち込み、ボデガス・ ベガ ・シシリアの目覚しい発展のきっかけとなりました。以後、スペインの伝統品種であるテンプラニーリョ(別称 ティント フィノ)に上記の3来種をブレンドする方法がボデガの醸造スタイルとなり、そのようにして造られたワインが1929年のバルセロナ万国博覧会で金賞を獲得したことによりベガ・ シシリアの名声は一気に世に広がりました。200ヘクタール及ぶ広大な畑より厳選したブドウを使用し、作付割合はテンプラニーリョ60%、カベルネ・ソーヴィニオン25%、メルロー10%、マルベック4%です。1982年、現在のオーナーアルバレス一家(スペイン産業グループ)に買収され、より高品質のワインを造るために投資と努力を行っております。醸造責任者ハビエル・アウサス氏は、伝統を尊重しつつ、近代化にも積極的な考えをもつ新しい感覚を持った醸造家です。<ウニコ・レセルバ・エスペシアル>スペインの最高峰のワインです。以前は市場には出なかったものと聞いております。オーナーの知り合いなどに送られた ワインだそうです。 テンプラニーリョにカベルネソーヴィニヨン、メルローなどをブレンドして造られています。「ユニーク(唯一の)」という意味のウニコはブドウの質が十分でない年は造られません。収穫から10年(もしくはそれ以上)の熟成を終え、醸造責任者が飲み頃になったと判断した時点で発売されます。また、異なるヴィンテージのウニコを3~5種ブレンドして造るウニコ レゼルバ エスペシアル(平均熟成年数30年)はウニコの一段上のクラスに位置づけられ、発売されてからもさらに20年~30年の熟成が可能です。

9240 円 (税込 / 送料別)