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シャトー・グラン・ピュイ・デュカス [2020]750ml 【2020ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】シャトー・グラン・ピュイ・デュカス [2020]750ml 【2020ボルドー】

メドック格付け5級。ポイヤックの秀逸なテロワールを生かしたワイン造りを行うシャトー! メドック格付け五級のシャトー・グラン・ピュイ・デュカス。畑は3つの区画を所有。北にある区画は、シャトー・ムートン・ロスチャイルドとシャトー・ラフィット・ロスチャイルドに隣接した畑。中央にある区画はシャトー・バタイィに隣接。南の区画は、2つのピションに挟まれています。このように、ポイヤックの主なシャトーの畑と地続きの畑を所有しているため、そのテロワールの力は言うまでもありません。 また、グラン・ピュイ・デュカスは区画ごとのポテンシャルを長い間研究し、それぞれの畑に適した品種を、最良の方法で栽培。醸造に関しても大規模な設備投資や、新樽比率の見直しなどの惜しみない努力のおかげで、テロワールを生かしたワインを造り出しています。 「シャトー・グラン・ピュイ・デュカス」の所有する畑は、格付け1級のシャトー・ムートン・ロスチャイルドやシャトー・ラフィット・ロスチャイルドなど名だたるシャトーの畑と隣接しています。その秀逸なテロワールを生かすため、ブドウの植え替えや新樽比率の見直しなどの改革を実施。近年評価が高まっている狙い目シャトーになります。 グラン・ピュイ・デュカスは、ポイヤックらしい力強さのあるスタイルです。カベルネ・ソーヴィニヨンの特徴が良く表れたカシスやミントのアロマ。しっかりとした骨格を持つ、リッチで調和の取れた味わいです。 CHATEAU GRAND PUY DUCASSE シャトー・グラン・ピュイ・デュカス 生産地:フランス ボルドー ポイヤック 原産地呼称:AOC. PAUILLAC 格付け:第5級 ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:96 ポイント Score 96 Avg Price (ex-tax) $ 45 Chateau Grand-Puy-Ducasse Pauillac 2020 Thursday, Dec 22, 2022 Color Red Country France Region Bordeaux Vintage 2020 A transparent and clear young Pauillac with blackcurrant, mushroom, chocolate, and wet earth. Full-bodied, layered and flavorful with fine, velvety tannins. Plenty of graphite and blue fruit at the end. Drink after 2027. vinous:94 ポイント 94 Drinking Window 2030 - 2050 From: Bordeaux 2020: Saving the Best for Last (Feb 2023) The 2020 Grand Puy Ducasse is elegant, polished and sophisticated, just as it was en primeur. Dark cherry, mocha, licorice and crushed rose petals are some of the many notes that open up. Medium in body, with terrific energy and tons of class, Grand Puy Ducasse is very pretty and especially refined in 2020. - By Antonio Galloni on December 2022Chateau Grand Puy Ducasse / シャトー・グラン・ピュイ・デュカス ポイヤックの錚々たる生産者に囲まれた畑を所有する狙い目シャトー! メドック格付け五級のシャトー・グラン・ピュイ・デュカス。畑は3つの区画を所有。北にある区画は、シャトー・ムートン・ロスチャイルドとシャトー・ラフィット・ロスチャイルドに隣接した畑。中央にある区画はシャトー・バタイィに隣接。南の区画は、2つのピションに挟まれています。このように、ポイヤックの主なシャトーの畑と地続きの畑を所有しているため、そのテロワールの力は言うまでもありません。 また、グラン・ピュイ・デュカスは区画ごとのポテンシャルを長い間研究し、それぞれの畑に適した品種を、最良の方法で栽培。醸造に関しても大規模な設備投資や、新樽比率の見直しなどの惜しみない努力のおかげで、テロワールを生かしたワインを造り出しています。

7480 円 (税込 / 送料別)

クロ・ド・タール グラン・クリュ [2021]750ml 【正規代理店商品】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】クロ・ド・タール グラン・クリュ [2021]750ml 【正規代理店商品】

900年近くの間、一切細分化されていないモノポールのグラン・クリュ! モレ・サン・ドニの南側、シャンボール・ミュジニー寄りに位置するクロ・ド・タールは、1141年から続く約900年にも及ぶ歴史の中で、これまでのこの畑を所有したのはたったの4生産者しかいないという稀有な畑です。シトー修道会から派生したベネディクト派のタール修道院が単独所有を開始し、クロ・ド・タール=タール修道院の畑という名の由来にもなりました。 1891年、フランス革命によってタール修道院から没収されることになった畑はマレイ・モンジュ家が所有し、1932年からモメサン家が85年もの間、単独所有していました。そして2018年からはシャトー・ラトゥールのオーナー、フランソワ・ピノー氏一族がオーナーとなっています。クロ・ド・タールはこの広大な畑はこれまでずっと単独所有されており、一貫して土壌と品質の管理が行われ続けているのが最大の特徴です。 「クロ・ド・タール」の畑は、300mX250mの長方形をしており、標高270~300mの東南東向き斜面にあります。植えられているブドウの平均樹齢は60年で、もっとも古い樹は100年を越えます。植え替えにはクロの中でマサル・セレクションした苗が用いられ、育苗のための圃場が用意されています。畑は粘土と石灰質土壌が特徴。石灰岩のタイプにより、さらに6つの区画に細分化され、別々に収穫されます。 色調は濃く、集中度が高い。香りはカシスやグリオットなど黒い果実を連想させ、熟した梗がもたらすわずかなスパイシーさ。肉付きのよいボディには張りが感じられ、堅牢なストラクチャー。タンニンはキメ細かく、果実味の中にきれいに溶け込んでいる。柔らかさと力強さが渾然一体となっている。 若いうちはピノノワール種独特の果実味。熟成するとカシスや花などの香りが生まれる繊細で優雅なワイン。 ■テイスティング・ノート■ 野イチゴやブラックベリーなどの新鮮な赤い果実の香り、カシスやプラムなどの濃い果実の香り、高貴な植物の香り、繊細な花のようなスパイスが混ざり合った驚くほど複雑な香りを持つ魅惑的なカルミン色のワインです。味わいは、テロワールの高貴な由来を示し、素晴らしいバランスと正確さを示しています。 ■テクニカル情報■ 醸造:発酵槽、プレス、選果台などを全てステンレス製。ミクロクリマ別に収穫・選果し、それぞれ別に仕込む。除梗の有無はその年のブドウの状態によって判断し、アルコール発酵後、新樽に移し10ヶ月熟成させ、その後地下のセラーでさらに樽熟。瓶詰め後、気温13度、湿度75%に保たれた最も地下深いセラーにて保管。 CLOS DE TART GRAND CRU クロ・ド・タール グラン・クリュ 生産地:フランス ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ モレ・サン・ドニ 原産地呼称:AOC. CLOS DE TART GRAND CRU ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ワインアドヴォケイト:(94-96) ポイント The Wine Advocate RP (94-96) Reviewed by: William Kelley Release Price: NA Drink Date: N/A Unwinding in the glass to reveal notions of sweet red berries and plums mingled with orange zest, rose petals and sweet spices, the 2021 Clos de Tart Grand Cru is full-bodied, ample and fleshy, with a textural attack that segues into a layered, enveloping mid-palate, framed by sweet, powdery tannins and ripe acids. This combines all the inherent charm of the vintage with rare depth and seriousness. Published: Feb 01, 2023 vinous:94 ポイント 94 Drinking Window 2026 - 2044 From: Now, For My Latest Trick: Burgundy 2022 (Jan 2024) The 2021 Clos de Tart Grand Cru was bottled in July 2023. It has much more intensity than the La Forge, though there remains a bit of new oak to be subsumed at the moment. The medium-bodied palate has fine depth and freshness, considering the growing season. It offers soft red berry fruit and touches of sous-bois - not complex but feels long and tender on the finish. Perhaps not quite matching my expectations from barrel, yet it is still a commendable showing, given the season. - By Neal Martin on November 2023 After tasting through the 2021 and 2022s with winemaker Alessandro Noli, I wasn’t a happy puppy. Why? The stemware. Not fit for purpose. The glass rim was too thick, blurring the aromatics, heightening the tannins and dulling the wines. “Do you have any other glassware?” I ask impertinently, though judging by his expression, Noli has similar concerns. Repouring the Clos de Tart into superior stemware (Sydonios), the difference is unequivocal. It’s a different wine. I’m not surprised. I think Noli is taken aback. I would not be surprised if he took all their glasses and chucked them away. Suffice it to say; quality stemware is crucial if examining the anatomy of nascent wines, amateur or professional. With that out the way, Noli talked about the 2022 vintage. “It was an easy, dry growing season, but not like 2020,” he tells me in one of the smartest tasting rooms in the Cote d’Or. “We started the harvest on August 26 and picked over the following five and a half days. We cropped at 28hL/ha because of the small size of grapes and lack of juice. To put that into figures, in 2022, we needed 395kg of grapes to fill barrels instead of an average of around 350kg. We did a four-day cold pre-fermentation soak, and we did one foulage [crushing the berries] quite early in the vinification in order to gain finer tannins and low alcohol. At a density of 1,020, I try not to do anything anymore, and I prefer to play with the vin de presse.”Clos de Tart / クロ ド タール 1141年から続く、モノポールのグラン・クリュ クロ・ド・タールはモレ・サン・ドニの南端に位置する7.53haのグラン・クリュ。今日まで900年近くの間、一切細分化されていない。 クロ・ド・タールの歴史は1141年まで遡り、シトー派に属するタール女子修道会によりこの畑が築かれた。 フランス大革命で国庫に没収されるまでこの修道会に属し、1791年に売りに出されると、マレ・モンジュ家がこれを買い取った。 そして1932年にモメサン家の手に渡る。 1932年以来、モメサン家の単独所有であったが、1997年にモメサン家はそのネゴシアン部門をジャン・クロード・ボワセ・グループに売却。 ただし、その時は一族の至宝であるクロ・ド・タールだけは手放さなかった。 2017年、シャトー・ラトゥールなどを所有するフランソワ・ピノーグループが買収し、クロ・ド・タールは2018年1月1日をもって 経営がモメサン家からフランソワ・ピノーグループ直轄のアルテミス社傘下になった。 一時期、評価を著しく落としたクロ・ド・タールではあるが、 ジャック・プリウールで働いていたシルヴァン・ピティオが1996年に支配人として抜擢され、品質をかつてないまでに高めた。1999年には醸造施設を刷新。醸造法にも若干変更がみられ、以前の完全除梗から、年に応じて全房のブドウを加えるようになった。 ピティオ氏の後任として2015年に就任したクロ・ド・タールの総責任者であったジャック・ドゥヴォージュ氏は買収後も、 つくりの責任者としてドメーヌに在籍していたが、2019年にドメーヌを離れ、シャトー・グリエで醸造責任者を務めたアレッサンドロ・ノリ氏が引き継いでいる。 クロ・ド・タールの畑は300mX250mの長方形をしており、標高270~300mの東南東向き斜面にある。興味深いのは、コート・ドールの畑では珍しく、畝の方向が斜面に対し平行なことだ。この畝の並びの利点は、雨による土壌の流亡防止。それから、朝日の面と夕日の面に太陽が当たるため、夏に東側を除葉する一方、西側の葉を残しておけば、柔らかな朝日をたくさん浴びつつも、西日による日焼けを防ぐことができるのである。 その反面、トラクターを用いた機械化が難しく、農作業は人の手に頼らざるを得ない。 植えられているブドウの平均樹齢は60年で、もっとも古い樹は100年を越える。植え替えにはクロの中でマサル・セレクションした苗が用いられ、育苗のための圃場が用意されている。 また2006年から樹齢25年未満の樹を中心に、セカンドラベルの「モレ・サン・ドニ・プルミエ・クリュ・ラ・フォルジュ・ド・タール」をリリース。 セカンドとはいえ造りはグラン・クリュとまったく同じであり、ワインのキャラクターもクロ・ド・タールとよく似ている。 ストラクチャーはやや及ばずだが、飲み頃が若干早めで、先に愉しめるといえる。 現在、アルテミス社の傘下でさらなる醸造設備、施設のリノベーションが行われ、ますますの品質向上が期待される。

154000 円 (税込 / 送料別)

マルク・テンペ ピノ・ブラン プリーゲル [2020]750ml (白ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】マルク・テンペ ピノ・ブラン プリーゲル [2020]750ml (白ワイン)

ビオディナミの巨匠マルク・テンペが醸す、たっぷりの果実味感とほんのり苦みがアクセントの白ワイン! ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。 標高は225-260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。 「ピノ・ブラン プリーゲル」は、マルクのお父様が戦後何もない野原にブドウを植えた畑プリーゲル、砂利・粘土土壌に植わる樹齢60年のピノブランをプレス、24時間のデブルバージュ後、木樽で44ヶ月発酵・熟成しました。淡い色調でしっかりとした黄色、ライムやスウィーティ、黄色リンゴ、ディルのアロマ、ドライなアタックに口中しっかりとした風味があり、たっぷりの果実味感とほんのり苦みがアクセントとなっています。 ■テクニカル情報■ 栽培/認証:ビオディナミ/エコセール 土壌:砂利 粘土 標高・向き:200m・すべて 面積・収量:20ha・40hl/ha 品種(収穫/樹齢):ピノブラン100% (手摘み/平均60年) 酵母:自生酵母 発酵・熟成:空気圧式圧搾/24時間デブルバージュ 228Lの古樽で44ヶ月間発酵・熟成 軽く濾過・無清澄/瓶詰め:2024年5月31日 残糖:3.1g/L SO2:瓶詰め時少量、トータル120mg/L MARC TEMPE PINOT BLANC PRIEGEL マルク・テンペ ピノ・ブラン プリーゲル 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE ぶどう品種:ピノ・ブラン 100% アルコール度数:14% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:95 ポイント RP 95 Reviewed by: Stephan Reinhardt Drink Date: 2026 - 2060 From very old Pinot Blanc vines that were planted in the 1950s, the 2020 Priegel was aged sur lie for 44 months in Burgundian pièces as well as in 350- and 500-liter barrels. The nose is fascinating and unique, concentrated, a little bit reductive, with notes of game and ripe, concentrated yellow fruits and nuances of Jura. On the palate, this is a very rich and intense yet also pure, elegant, savory and persistently saline Pinot that tastes generous and almost sweet but in fact is dry and rich. It aged in smaller barrels and aged on the full lees for four years. The finish is tight and complex, wonderfully saline and provided with fine and serious tannins. 14% stated alcohol. Natural cork. Tasted at the domaine in November 2024. As is well known, Marc Tempe has retired and not produced any wine since the 2022 harvest. He has leased his 8.5 hectares of vines, which have been cultivated biodynamically for many years, to Hunter/McKirdy, Le Grange de l'Oncle Charles and Florian Spannagel's Les Vignes du Vingabond. However, Marc and his wife Anne-Marie still have wines to sell. Tempe matured his fully ripe, full-bodied and sustainably structured wines on the lees for a long time (and as long as possible without adding sulfur) and only marketed them two to three years after the harvest. Unfortunately, they sold out so quickly that he doesn't even have a single bottle of some of his wines left in his archive, not even as a reminder of his greatest successes. Tempe's 2020 Mambourg Riesling is one of the most fascinating wines I have ever tasted from this charismatic domaine in Zellenberg. Anyone who can get a hold of it should not hesitate. Published: Feb 07, 2025Domaine Marc Tempe / ドメーヌ ・ マルク ・ テンペ 現地でも日本国内でも絶大評価のビオディナミスト、ジャポン大好き陽気でタフな巨人の繊細な造り ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。標高は225 ~ 260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。 初夏、マルクの畑の土からはなんともいえない深い土の香りが漂います。雑草も元気に生い茂り、ブドウの樹の根元には直径1cm弱のミミズの穴が ポコポコ。そう彼の畑はビオディナミ。総面積8haの畑で、93年からビオロジック、96年からビオディナミに取り組む彼は、化学肥料や農薬をいっさい使 わず、芽かきによる収量制限や夏季剪定も行ないません。 ブドウの樹が自分の力でうまいこと育っていくのを助ける以外は何もしません。見れば樹には太ったエスカルゴ(かたつむり)も。除草剤や化学肥料を使った近くの畑と比べて生き物の数は雲泥の差。「おいしい畑はかたつむりも知ってるよ!」 太陽の光を一杯に浴び糖度が充分にのったブドウは9月に選果しつつ手摘み収穫。房、茎をつけたまま優しく5 ~ 6時間かけてプレスします。「テントウ虫が生きたまま出てこられるくらいやさしいプレスなんだよ」と彼は言います。地つきの天然酵母で仕込むマルクのワインからは明るく前向きな温か さを感じます。その後アルザスの伝統的な大樽フードルと古樽の中、シュールリー(澱の上)で2年間の熟成、一般的アルザスワインに比べ新ヴィンテージのリリースが遅くなるのも頷けます。 2006年の初来日後、幾度となく私達のもとへやってくる日本大好き、とてつもなく陽気な彼は見かけに似合わず繊細な芸術家 「私は画家セパージュがキャンバス テロワールは絵の具」とその土地風土とブドウそのもののエネルギーに敬意を表します。今やアルザスビオディナミの第一人者といって も過言ではないマルクのテロワールごとの味わいをお楽しみ下さい。 マルク・テンペ 生産者の息子として生まれ、醸造専門学校を卒業後、大手メーカーの醸造に携わる。INAOで11年務めた後は、醸造コ ンサルタントを手掛け、グランクリュの制定の責任を任されるほどのアルザ スの地質を知り尽くす超実力派。 1993年に愛妻アンヌ・マリーと共に念願のドメーヌ・マルクテンペを立ち上げる。 ビオディナミへの転換期間に3年を費やし1996年から本格的にビオディナミ農法へ移行。現在ではゴーミヨ四ツ星掲載などフランス国内はもちろん日本でもすでに絶大な評価を得ている。 2002年よりミネルヴォワでのワイン造りも。こちらでも存分にテンペ スタイルを貫く。アルザスワインの巨匠でありつつ、ビールもこよなく愛する誇り高き自由人。

5940 円 (税込 / 送料別)

シャルル・エドシック ブラン・デ・ミレネール [2004]750ml 【正規品】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】シャルル・エドシック ブラン・デ・ミレネール [2004]750ml 【正規品】

世界中の紳士に愛される、英国王室御用達メゾン。飲む者に「永遠の印象」を抱かせるというシャルル・エドシックの最高峰! 山本昭彦氏の「飲まずに死ぬと後悔する15本」に選出! 身も心も蕩ける熟成「ブラン・ド・ブラン」。 シャルル・エドシックはエドシック一家のシャルル=カミーユにより1851年に設立された、シャンパーニュ地域で4番目に長い歴史があるメゾン。もともと粋なジェントルマンとして、生まれながらの旅人として、天才的な企業人として、そして粘り強い働き者として多くの偉大な著名人を魅了し、人々から高い評価を得てきた彼は、若干29歳にして自分の理想的なシャンパーニュを造るべく、自らの名を冠したメゾンを立ち上げます。 彼が手掛けた高品質なワインは、1859年のボルドー万博で金賞を受賞、後に英王室を始め各国の王室の御用達となります。所有者が幾度となく変わったことで低迷していた時期もありましたが、ダニエル・ティボー氏を始めとする歴代の卓越した醸造責任者によって劇的な復活を遂げ、現在ではシリル・ブラン氏のもと、妥協のない高品質なシャンパーニュ造りで、世界中から愛されるシャンパーニュ・メゾンとして揺るぎない地位を築いています。 「ブラン・デ・ミレネール」は、15年以上の瓶内熟成を経た、スペシャルなキュヴェです。伝説的なヴィンテージのみに造られ、1863年から6ヴィンテージのみしか生産していません。コート・デ・ブランのグラン・クリュ「クラマン」「アヴィズ」「オジェ」「ル・メニル・シュール・ オジェ」、さらにプルミエ・クリュのヴェルテュのから収穫された選り抜きのシャルドネを使用しています。 メゾンの個性が最も反映されているプレスティージュ・シャンパーニュで、高貴で芳醇な味わいに仕上がってます。フレッシュな果実とフローラルのアロマにこのキュヴェの特徴であるクリーミーなテクスチャーを感じます。繊細さと複雑さ、滑らかさを兼ね備えた芳醇な味わい。溢れるミネラル感が深みのある長い余韻をご堪能いただけます。 Charles Heidsieck Blanc des Millenaires シャルル・エドシック ブラン・デ・ミレネール 生産地:フランス シャンパーニュ 原産地呼称:AOC. CHAMPAGNE ぶどう品種:シャルドネ100% 味わい:シャンパン スパークリングワイン 白 辛口 ワインアドヴォケイト:95 ポイント Reviewed by William Kelley Issue Date 1st May 2019 Source Issue 242 End of April 2019, The Wine Advocate 飲み頃:2018 - 2040 Disgorged in November 2017 after 13 years on the lees, the stunning 2004 Blanc des Millenaires is a worthy successor to the 1995. Unfurling in the glass with aromas of green apple, pear, brioche and fresh pastry that are framed by a lovely smoky, autolytic top note, the wine is full-bodied, ample and concentrated, with ripe acids, superb depth at the core and a textural, vinous quality while remaining very classical in profile. The finish is long and expansive. A blend of Chardonnay from Cramant, Avize, Oger, Mesnil-sur-Oger and Vertus, it saw nine grams per liter dosage. This is a terrific blanc de blancs from Charles Heidsieck that has a long and glorious future ahead of it. Sadly, the price of this cuvee has finally caught up with the quality. ワインレポート:95 ポイント 「シャルル・エドシック ブラン・デ・ミレネール 2004」(Charles Heidsieck Blanc des Millenaires 2004)はクラマン、アヴィーズ、オジェ、メニル、ヴェルテュの5つの村のブレンド。2004のシャルドネのふくよかさがよく表現され、豊作だが、ゆるさはない。トロリとした口当たり、メイヤーレモン、ネクタリン、トロピカルの一歩手前で踏みとどまり、チョーキーなテクスチャーが真っ直ぐ伸びる。広がりのあるフィニッシュ。ドザージュは9g/L。95点。Charles Heidsieck / シャルル・エドシック 1851年にシャルル=カミーユ・エドシックが自らの理想を実現するべく設立したシャンパーニュ・メゾン、シャルル エドシック。創業以来、妥協なき高品質を貫いてきたシャンパーニュは、2012年にさらなるプレスティージュ性をまとって登場。 日本の市場では、カンヌ映画祭で振舞われる公式シャンパーニュとしても有名な「パイパー・エドシック」がお馴染みですが、「シャルル・エドシック」は、エチオピア皇帝から「帝国宮廷御用達シャンパーニュ」として寵愛を受けたり、英国でエリザベス2世の在位25周年(ジュビリー)記念ワインやチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚記念の「ロイヤル・ウェディング・キュヴェ」の製作を依頼されるなど、まさに世界中で愛されているメゾンなのです。また、他のシャンパーニュ・メゾンに先駆けてアメリカ市場に注目したシャルル・エドシックは、「シャンパン・チャーリー」という名で大いにもてはやされることとなりました。 現在、厳選された60のクリュ、40%ものリザーヴワイン、3年以上にわたる自社クレイエール(地下採石場跡)での長期熟成という品質へのこだわりに加え、生まれ変わったスタイリッシュな装いは、アントレプレナーであり、冒険家であり、実証主義者であった創設者シャルル=カミーユが体現したカリスマティック・ダンディーな姿を見事に表現しています。複雑さ、深み、スムースさが絶妙にからみながらも、正確性と優れた繊細さが実現された独特でなめらかな味わいは、まさに洗練されたダンディーな男のためのシャンパーニュ。

35200 円 (税込 / 送料別)

レ・マッキオーレ メッソリオ [2020]750ml (赤ワイン) 【正規品】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】レ・マッキオーレ メッソリオ [2020]750ml (赤ワイン) 【正規品】

メルロー100%で造られ、過去にワインスペクテーターで100点を獲得した、世界的に注目の高い特別な赤ワイン! トスカーナ州ボルゲリで、唯一農家がはじめたワイナリー。初代オーナー故エウジェニオ・カンポルミ氏はこの地の可能性を見出し、惜しみない努力を注いできました。エウジェニオが亡くなった後、妻チンツィアと家族が彼の意思を引き継ぎ、2009年にはイタリア最優秀ワイナリーと評されるまでになります。トスカーナ最高峰のメルローといえばマッセート、レディガフィ、そしてメッソリオ。中でもその優美さは右岸のボルドーをも圧倒する別格の存在としてワイン・アドヴォケイト誌でも高い注目を集めています。 「メッソリオ」は、初ヴィンテージ1994年で、過去にワインスペクテーターで100点を獲得した特別な赤ワインです。メルロー100%から造られ、オレンジを煮詰めたような甘酸っぱい果実味を感じることができます。メルローは世界的に注目をされているブドウ品種であり、ボルゲリの気候ならではの果実味溢れたワインを造りだしています。フラッグシップはあくまでもパレオですが、こちらのメルロから造られるワインは味わいが分かりやすく世界的に評価は高くなっており、非常に注目を得ています。 マッキオーレが今のワイナリーを購入したとき、ブドウはなく、オリーブと麦ばかりでした。当時は麦を収穫することが一番大切でした。「メッソリオ」というのは、「麦を収穫する人」という意味。すなわち「五穀豊穣」を意味しています。また、メッソリオは栽培面積に対して収量が低く、実際に生産量も少ないので、ワインを造るために掛かるコストが最も高くなります。潜在的な生産ポテンシャルを100とすると、実際の生産量は10-20%しかワインにしていません。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 冬は雨が多く、平年より気温が高かったものの、春には気温が上昇し、発芽が始まりました。4月初旬に2夜連続で気温が氷点下近くまで下がり、霜の被害が心配されましたが、幸い目立った被害には至りませんでした。冬に蓄えた水分をもとにブドウは順調に生育し、収穫期まで乾燥した気候が続きました。暑いヴィンテージでしたが、昼夜の寒暖差があり、果実の質感とエレガントさを兼ね備えた仕上がりとなりました。 ■テクニカル情報■ 醗酵:コンクリートタンク 熟成:オーク樽(新樽)&アンフォラ16カ月 栽培面積:2.5ha 平均収量:35-70hl/ha 土壌:肥沃な粘土質 品質分類・原産地呼称:トスカーナI.G.T. AZIENDA AGRICOLA LE MACCHIOLE MESSORIO アジィエンダ・アグリコーラ・レ・マッキオーレ メッソリオ 生産地:イタリア トスカーナ ボルゲリ 原産地呼称:IGT. TOSCANA ぶどう品種:メルロー 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:97 ポイント 97pts Drinking Window 2027 - 2039 From: Tuscany: New Releases from the Coast (Jul 2022) The 2019 Messorio marries the natural opulence of Merlot on the Tuscan Coast with a feeling of finesse I don’t think I have ever seen here before. There is plenty of depth and resonance, but none of the heaviness that was so in vogue for many years. Dark cherry, plum, spice, mocha and lifted floral notes build into the racy, exotic finish. (Originally Published in March 2022) - By Antonio Galloni on February 2022 ワインアドヴォケイト:96 ポイント RP 96 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $300 Drink Date: 2025 - 2048 Made with Merlot, the 2020 Messorio is a profound and richly textured wine that has become one of vintner Cinza Merli's flagships. Ripe fruit, dark cherry, oak spice and toast converge with balanced intensity to characterize this generous expression from Tuscany. The issue with Merlot, especially in a hot vintage such as this, is ripeness or, specifically, over-ripeness. Messorio navigates a challenging growing season with flying colors. Published: Jun 01, 2023 ジェームス・サックリング:96 ポイント Le Macchiole Toscana Messorio 2020 Monday, October 9, 2023 Country Italy Region Tuscany Vintage 2020 Score Intense aromas of sandalwood, lavender, crushed stone, ink pot and blue fruit follow through to a medium body, with lovely tannins and tension that add energy and vibe. Excellent freshness for 2020. Blackcurrants, black olives and violets in the aftertaste. Drink after 2027. 1803031024594235Le Macchiole / レ・マッキオーレ今や『サッシカイヤ』、『オルネライア』など、イタリアを代表するスーパー・プレミアム・ワインの産地として知られる銘譲地・ボルゲリに位置する「レ・マッキオーレ」。貴族がそのほとんどのワイナリーを所有する中にあって唯一、地元の農家出身者、故エウジェニオ・カンポルミ氏が1983年に設立。「メッソリオ」、「スクリオ」という世界レベルのワインを生み出した。そして、ボルゲリの気候と大地、そして自身の可能性を信じて造り出した「パレオ・ロッソ」の最終形は、カベルネ・フラン100%。それが完成した2001年が、エウジェニオ氏の夢がかなった最初で最後のヴィンテージとなった。生前、「ビジネス目的でワインを造っているのではない」と公言したエウジェニオ氏。世界的な名声を獲得してからも、とにかく自身で納得のいく品質・味わいのワイン造りにこだわり、純粋に、「より多くの人に自分たちのワインを楽しんでもらいたい」と願っていた。エウジェニオの哲学は畑にあり、自然にあり、そして人にあった。2002年に巨匠エウジェニオ氏の急逝後は、最大の理解者であった妻のチンツィア女史が見事に引き継ぎ、いまも世界中のワイン愛好家の愛され続けています。「私は今でもエウジェニオと一緒です。私の考えは彼の考えだと強く感じます。これは彼が亡くなる前からもずっとそうでした。そしてこれからも...」。私がお客様に「何故サッシカイアやオルネッライアではなく、マッキオーレのワインを買うべきか?」と質問されたら、こう答えます。サッシカイアはボルゲリのスター。ボルゲリが生まれたのは、サッシカイアのお陰です。スーパータスカンが生まれたのもサッシカイアのお陰。オルネッライアは素晴らしいワイナリーで、ボルゲリでも規模がとても大きく、卓越したブレンドワインを造り、世界にボルゲリの偉大さを伝えています。それに対してマッキオーレは職人ワイナリー。職人と同じく、数量は造れませんが、その道を追求し、最高のワインを造るために、小さなことからこつこつと磨き上げ、ボルゲリの偉大さを一番信じて、最高のものを目指したワイン造りを行っているからです。チンツィア女史- レ・マッキオーレ - 愛すべき農家のワインである。

48950 円 (税込 / 送料別)

フォントディ フラッチャネッロ デッラ・ピエヴェ [2018]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 vinous 100・WA 98 ポイント!フォントディ フラッチャネッロ デッラ・ピエヴェ [2018]750ml (赤ワイン)

【マネッティのご厚意により100点獲得・価格高騰中の偉大な2018年が2023年再蔵出し】 サンジョヴェーゼの真髄を極めるトスカーナのトップ生産者「フォントディ」の名を一躍世界に轟かせたワインこそ、この「フラッチャネッロ」に他なりません! フォントディは、トスカーナ州キアンティ・クラッシコ地区の中心部にあるパンザノの街の南側に位置しています。「コンカドーロ(金の貝殻)」と呼ばれる円形劇場の形をした盆地が広がるこの地は、暖かく乾燥したミクロクリマのお陰で、伝統的な高級ワイン産地として何世紀にも渡り名声を馳せてきました。葡萄畑は、130ヘクタールにわたり有機栽培認定を受けており、その内70ヘクタールが葡萄栽培に使用されています。化学肥料や農薬を使用せず、極力余分な干渉を加える必要がないよう、土地本来の力を最大限に生かした葡萄栽培を行っています。 「フラッチャネッロ デッラ・ピエヴェ」は、ジョヴァンニ・マネッティが「私の息子」と形容する思い入れの強いワインで、フォントディの全てが集約された秀逸なる「スーパータスカン」です。ラベルの十字架は人と大地の繋がりを象徴するもので、テロワールとワイナリーの歴史を尊重する気持ちが込められています。 ■2018年ヴィンテージ情報■ 前年の2017年は非常に収穫量が少なかったため、平年並みの収穫量にまで回復した2018年ヴィンテージにトスカーナのワイン生産者らは歓喜した。この年は温暖ながらも、ヨーロッパの他の地域と同様、さほど酷暑とはならず、シルキーさ、エレガンス、驚くほどのフレッシュ感を特徴とするヴィンテージとなった。 ■テクニカル情報■ 産地:トスカーナ(IGTコッリ・トスカーナ・チェントラーレ) 品種:サンジョヴェーゼ100%(有機栽培) 樹齢:30年以上 畑:南西向き 畑の標高450-500M 土壌:石灰・粘土・片岩質 植樹密度:6000株/ha アルコール:15% 醸造:完熟した健全なブドウだけを手摘みで収穫し、土着酵母を使い温度管理されたステンレスタンクで3週間自然発酵。マロラクティック発酵は樽を使用。熟成には、アリエ産とトロンセ産の樽(新樽80%以上)を使用。バリックで18ヶ月熟成させた後、キャスクに移して更に6ヶ月熟成。 年間生産量:6万本 FONTODI FLACCIANELLO DELLA PIEVE フォントディ フラッチャネッロ デッラ・ピエヴェ 生産地:イタリア トスカーナ チェントラーレ 原産地呼称:IGT Toscana ぶどう品種:サンジョヴェーゼ 100% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ vinous:100 ポイント 100pts Drinking Window 2025 - 2048 From: Chianti Classico and Beyond - 2018 & 2019 (Sep 2021) The 2018 Flaccianello della Pieve is another stellar wine from Fontodi. It is the richest Flaccianello ever made (in terms of dry extract), with elevated acidity that trails the 2016 by just a touch, but it does not taste like that at all. Dark cherry, violet, lavender, spice, mocha and graphite build with a bit of time in the glass. Like the Sorbo, the 2018 Flaccianello is not a wine of size, as in most previous years, but rather a wine that exudes vibrancy, energy and class from start to finish. I absolutely loved it. - By Antonio Galloni on September 2021 ヴィノス100点:2018年のフラッチャネッロ・デッラ・ピエヴェは、フォントディのもう一つの素晴らしいワインです。乾燥抽出物の点でこれまでに作られた中でもっとも豊かなフラッチャネッロであり、ほんの少しのタッチで2016年に続く高い酸度を備えておりますが、そのような味は全くありません。ダークチェリー、バイヨレット、ラベンダー、スパイス、モカ、グラファイトはグラスの中で少し時間をかけてきます。2018年のフラッチャネッロは最初から最後まで活気、エネルギー、クラスを醸し出すワインです。私はこのようなタイプを好みとしております。≪飲み頃:2025-2048年|2021/9掲載≫ ワインアドヴォケイト:98 ポイント Rating 98 Release Price $140 Drink Date 2023 - 2050 Reviewed by Monica Larner Issue Date 8th Oct 2021 Source October 2021 Week 1, The Wine Advocate Generally speaking, I have reservations concerning the 2018 vintage that saw intermittent periods of hot and cold with some rain thrown in at the end of the growing cycle. The 2018 Flaccianello della Pieve blasted straight through any lingering doubt and is the result of a deft winemaking hand. This is a phenomenal and proudly confident vintage of the estate's top Sangiovese, which represents a blend of organic fruit from the best parcels. The wine's personality reveals brooding darkness and austerity, and these impressions are reinforced by savory tones of cigar smoke and earthy leather. The core of the wine is tight and richly concentrated with generous blackberry and plum. The velvety tannins are integrated but still youthful and grippy. You'll definitely need to give this elegant wine more time in the bottle. Production is an ample 60,000 bottles. ジェームスサックリング:95 ポイント FONTODI COLLI DELLA TOSCANA CENTRALE FLACCIANELLO DELLA PIEVE 2018 Tuesday, October 5, 2021 Country Italy Region Tuscany Vintage 2018 Score 95 This is a solid red with plenty of fruit and a dense, intense palate with hints of wood and spice. Full-bodied and very structured. Plenty of tannins here. Needs three to four years to soften and come together. From organically grown grapes. Best after 2024. ≪他誌評価≫ ★ワインスペクテーター96点フォントディ / FONTODI トスカーナの主要品種であるサンジョヴェーゼだけでは、良いワインはつくれないとの固定観念もあった時期に反旗をひるがえしたのが、1968年に設立されたフォントディです。ルネサンス期以来の瓦職人の家系に生まれ育ったマネッティ兄弟は、サンジョヴェーゼ100%でもおいしいキアンティがつくれるはずだと考え、実際、その通りのものを生み出しました。しかし、これを公表すれば法律違反となり、キアンティとして認められないため、しばらくは製法を内密にしていました。やがて、彼らに追随する者が現れ、サンジョヴェーゼ100%のワインが公然と出回るようになりました。そして1996年法律が改正され、サンジョヴェーゼ100%のワインもキアンティと認められるようになったのです。 ワイン・スペクテイター1999年11月号で、ジョヴァンニ・マネッティは「フォントディのつくるワインがイタリア最良のワインであることは明白だ。私はサンジョヴェーゼを信じている。カベルネやメルロは世界中どこでだってつくれる。でもサンジョヴェーゼは特別なんだ。それはトスカーナのためだけのものだから。」 と語っています。 フォントディは130ヘクタールにわたりオーガニックの認証を受けています。その内70ヘクタールにブドウが栽培されています。栽培において自然を尊重し、環境を破壊することなく資源を利用ながら維持していく事を大切にしています。化学薬品を使用せず、この土地の潜在力を引き出し、余分なものを外からできるだけ加えないようにしています。環境を大切にするという事は、ブドウやテロワールのより良い純粋な真の表現につながります。醸造と樽での熟成は現代的なワイナリーで行われ、重力を利用できるような、降下型の造りをしている醸造設備で、ワインの個性やエレガンスを引き出すため、ブドウ自体の自然な統合を最も大切にしています。フォントディのすべてのワインは自社畑のブドウのもので、手で収穫され、丹念に選別され、ブドウとテロワールの素晴らしさが最大限に感じられるよう大切に醸造されています。 そのイタリア最良の生産者の、最高キュヴェがこのフラッチャネッロです。

22880 円 (税込 / 送料別)

【マグナム瓶】ルチアーノ・サンドローネ バローロ ル・ヴィーニェ [2019]1500ml 木箱入り (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】【マグナム瓶】ルチアーノ・サンドローネ バローロ ル・ヴィーニェ [2019]1500ml 木箱入り (赤ワイン)

単一畑キュヴェ、アレステ(カンヌビ・ボスキス)と双璧を成すサンドローネのトップキュヴェ。異なる個性を持った4つの畑のブドウが織り成す類まれなる豊潤さと複雑性が魅力。 ルチアーノは大手ネゴシアンで長く醸造の仕事に従事した後、バローロの中心にあるカンヌビの畑を購入し、1978年に最初の収穫を行いました。初めて自ら造ったワインに感銘を覚え、少しずつ畑を増やし毎年造り続けるうちに認知されるようになりました。現在カンヌビの麓にある新しい醸造所は近代的な設備を備え、バローロ、ランガ、ロエロの地区に最上の畑を所有。全てのワインは固有の土壌、ミクロクリマ、酵母を持つ個々の区画を表現したもので、それぞれの畑を理解し、日々注意を払い尊重することによって初めてその個性をワインに映し出しています。 「バローロ ル・ヴィーニェ」は、単一畑キュヴェ、アレステ(カンヌビ・ボスキス)と双璧を成すサンドローネのトップキュヴェ。異なる個性を持った4つの畑のブドウが織り成す類まれなる豊潤さと複雑性が魅力。異なる畑のワインをブレンドさせて作るというスタイルから、伝統的なバローロと言えるでしょう。標高、土壌、畑の向きが異なる4つの産地の相乗作用によって、非常にユニークなワインに仕上がっています。 ■テイスティングノート■ 2019年のようなヴィンテージはワインメーカーのキャリアにおいて数回しかなく、サンドローネ・チームは3世代にわたる経験のおかげで、この特別なヴィンテージのポテンシャルを完全に引き出した。バローロ・レ・ヴィーニュ2019はその並外れた活力を示し、最高の瞬間を待っている。忍耐が必要だ! 香りはコンパクトで豊か、黒い果実、スパイス、甘草、スミレのニュアンス。神秘的だが、大きな可能性を秘めている。風味はまだ一面的であるが、忍耐によって長期熟成に適した複雑性と骨格を持つワインになるだろう。フィニッシュは非常にドライで、熟したタンニンが長く続く。 ■2019年ヴィンテージ情報■ 雨の多い長い冬と早春は、土壌に良好な水分補給をもたらした。生長サイクルの再開は正常で、3月末に出芽した。本格的な暑さは開花後、むしろ6月末に到来し、少なくとも10日間持続した。残りの生育サイクルは、ヴェレゾン直前の10日間を除き、平年より涼しかった。夏の間、断続的に降った雨がブドウの木と下草を冷やした。9月5日の豪雨では、バローロとバルバレスコの一部地域に雹が降った。幸いなことに、どの畑にも被害はなかった。9月6日以降は、暑く乾燥した日中と涼しい夜間という、残りの収穫期間を通じて完璧なコンディションとなった。収穫作業は10月12日に行われた。 ■テクニカル情報■ ぶどう畑 Barolo-Vignane 2区画 / 標高:250m / 平均樹齢:20年 / 土壌:石灰岩質粘土 Novello-Merli / 標高:400m / 平均樹齢:25年 / 土壌:石灰岩質マール他、密度が濃く多様な土壌 Monforte d’Alba-Conterni / 標高:450m / 平均樹齢:45年 / 土壌:石灰岩質マール他、密度が濃く多様な土壌 Monforte d’Alba-Ceretta / 標高:250m / 平均樹齢:15年 / 土壌:石灰岩質マール、砂質 醸造 畑別に醸造。ステンレスタンクでマセラシオン9~10日間、発酵28日間。500リットルのフレンチオークで翌2月末までMLF。個々の樽のポテンシャルを見極め夏にブレンドし、同じ樽で11月末まで熟成後、さらに18ヶ月瓶熟。 LUCIANO SANDRONE BAROLO LE VIGNE ルチアーノ・サンドローネ バローロ ル・ヴィーニェ 生産地:イタリアピ エモンテ バローロ 原産地呼称:DOCG. BAROLO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:97+ ポイント The Wine Advocate RP 97+ Reviewed by: Monica Larner Release Price: $170 Drink Date: 2025 - 2055 The 2019 Barolo Le Vigne is a historic blend of fruit from Baudana in Serralunga d'Alba, Villero in Castiglione Falletto, Vignane in Barolo and Merli in Novello. This year, a fifth site was added to the final blend. It is the Le Coste MGA in Barolo with south-facing exposures and 45-year-old vines in a two-hectare parcel. The backbone of this wine is Baudana, and Merli adds freshness. The wine needs more time in bottle, but already it proves generous and bold with dark fruit, spice and crushed mineral. Luciano Sandrone died in January 2023 after a battle with cancer. He was 76 years old. Luciano Sandrone was a transformational figure in Barolo who helped to elevate the wine to the worldwide status it enjoys today. For those of us who regularly tasted with him, he will be remembered for his kind smile, the love he showed for his family, his quest for quality and that bright blue apron that seemed permanently affixed to his torso. Winemaking will be continued by his brother Luca, who joined the winery in 1992. Luciano's daughter Barbara manages the commercial side of the business. His granddaughter Alessia has recently joined Luca in the cellars, and his grandson Stefano continues his university studies. Our deepest condolences go to the entire Sandrone family. Published: Aug 25, 2023 vinous:97 ポイント 97 Drinking Window 2029 - 2049 From: 2019 Barolo: Back on Track (Jan 2023) The 2019 Barolo Le Vigne is pure and total seduction. Kirsch, sweet pipe tobacco, mint, cedar, dried herbs and orange peel all grace a Le Vigne built on mid-weight structure and energy. There is a feeling of youthful classicism and austerity that is so beguiling. Readers should plan on being patient, though. The 2019 won't be ready to drink anytime soon, but there is enough fruit to make me think it will be superb, in time. - By Antonio Galloni on November 2022 Sandrone was the first stop on my trip for this report. Maybe there was some sort of meaning to that. I learned of Luciano Sandrone's passing just as we are going to press. To say Sandrone was a titan of Barolo is a massive understatement. Sandrone defined an entire generation of Barolo growers. With all due respect to his contemporaries, Sandrone did several things none of them did. First, he created an estate from nothing, with no inherited land, but rather with a vineyard he and his wife Mariuccia purchased. Sandrone almost immediately found remarkable balance, crafting Barolos that were decidedly modern in style and appealed to wine lovers reared on the classics. The 1989 and especially 1990 Cannubi Boschis were among his first iconic wines. Last and maybe most importantly, Sandrone was the only grower of his generation to create a winery and was able to climb the ranks and become part of Piedmont's elite, that small group of historic, family-run estates whose wines are highly sought in the secondary market. I tasted these new releases with Sandrone's brother Luca, daughter Barbara and granddaughter Alessia, who represents the next generation. All three wines were spectacular both at the estate and in my office in New York a few weeks later. Luca Sandrone described 2019 as a year with heavy rains in the winter but no extremes during the growing season. Harvest for the Nebbiolo ran from October 9 through 18, starting with Villero and finishing with Le Coste. On that subject, 2019 is the first vintage of Le Vigne that incorporates fruit from Le Coste in the blend. The Aleste and Le Vigne were in tonneau by November, where they finished the malolactic fermentations. Total time in wood was 20-22 months. The Vite Talin follows a different protocol. It was fermented in wood and saw an extended submerge cap fermentation. It spent two years in tonneau and a year in cask. The 2017 is magical.Luciano Sandrone / ルチアーノ・サンドローネ しなやかさと品格を兼ね備えたクラシックなバローロを造り出す伝説的生産者! 大手ネゴシアンで長くセラーの仕事に従事した後、バローロの中心にあるカンヌビの畑を買うチャンスが突然訪れました。最初の収穫は1978年、初めて自ら造ったワインに感銘を覚えました。その後少しずつ畑が増え、毎年造り続けるうち、次第に認知されるようになりました。 ルチアーノと弟のルカは素晴らしいワインを造るために努力し続け、今日、この功績は世界中で認められ、毎年素晴らしい評価を得ています。キーワードはバランスです。 セラーにおける伝統と革新、ワインにおけるエレガンスとボディ、ビジネスにおける国際的な取引と人間同士の付き合い。カンヌビの麓にある新しい醸造所は近代的な設備を備え、バローロ、ランガ、ロエロの地区に最上の畑を所有しています。 全てのワインは固有の土壌、ミクロクリマ、酵母を持つ個々の区画を表現したものです。それぞれの畑を理解し、日々注意を払い、尊重することによって初めてその個性をワインに映し出すことができるのです。

41800 円 (税込 / 送料別)

シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン [2017]750ml【2017ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン [2017]750ml【2017ボルドー】

女性的と言われるオー・ブリオンに対し、ラ・ミッションは味わいが力強く重い男性的なスタイルが特徴! 5大シャトーの一角、シャトー・オー・ブリオンとその実力がほぼ互角とされている、ライバルシャトー。ヴィンテージによってその評価はオー・ブリオンを超えることもしばしば。オー・ブリオンを擁するディロン家がラ・ミッション・オー・ブリオンを購入してからは、シャトーの大改革を行い、近年より品質が向上しています。 「シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン」は、道を1本はさんでオー・ブリオンと向かい合うオー・ブリオンの兄弟にして最大のライバル。醸造はブドウを手摘みで収穫した後、温度管理したステンレスタンクで約14日間発酵を行い、50~100%新樽フレンチオークで約20~24ヵ月間熟成させます。がっしりとした骨格のワインですが、熟成とともに丸くなり、女性的に変化していくのが特徴です。官能的な果実味と心地良いタンニンがラ・ミッション・オー・ブリオンの世界へ誘います。 CHATEAU LA MISSION HAUT BRION シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン 生産地:フランス ボルドー ペサック・レオニャン 原産地呼称:AOC. PESSAC LEOGNAN ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロ、カベルネ・フラン 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:96+ ポイント Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 17th Mar 2020 Source March 2020 Week 3, The Wine Advocate Drink Date 2023 - 2057 Composed of 56% Merlot, 4.4% Cabernet Franc and 39.6% Cabernet Sauvignon, the deep garnet-purple colored 2017 La Mission Haut-Brion is a little reticent on the nose to begin, slowly unfurling to reveal notes of crushed blackcurrants, Black Forest cake and Morello cherries with suggestions of cigar box, pencil shavings, charcoal and fertile loam. Medium-bodied, the palate has fantastic intensity with loads of mineral layers and a rock-solid line of firm, grainy tannins, finishing very long and with great energy. ワインアドヴォケイト:97 ポイントFriday, January 10, 2020A tight, solid red with crushed-berry, sandalwood, stone and cement flavors. It’s full-bodied, yet very tight and compact with excellent depth and intensity. Closed and austere, but there’s both energy and levity to it at the same time. Try after 2025. VINOUS:96 ポイントAntonio Galloni. Tasting date: December 2019 Drinking window: 2024 - 2047 A positively stunning wine, the 2017 La Mission Haut-Brion is all class. Sweet floral notes give the 2017 striking freshness, nuance and energy. Rose petal, mint, blood orange, red cherry, pomegranate and mocha are all laced together. In 2017, La Mission plays very much in the red fruit and floral end of the spectrum. Effortless, gracious and wonderfully nuanced, the 2017 simply has it all. What a wine!Chateau La Mission Haut Brion / シャトー・ラ・ミッション・オー・ブリオン オー・ブリオンとその実力がほぼ互角とされているシャトー! ラ・ミッション・オー・ブリオンは、道を1本挟んでオー・ブリオンと向かい合う、兄弟にして最大のライバル。この2つのシャトーはもともと畑の区画がシャトー間で交錯しており、オー・ブリオンの大部分の畑は、ラ・ミッションの畑に沿うように横たわっているのです。それほどオー・ブリオンに近く、ワインの質も劣らないラ・ミッションは、ヴィンテージによっては、オー・ブリオンを超えることもしばしば。事実、1982年、1989年、2000年とパーカーポイント100点を獲得しています。その実力はほぼ互角と言って間違いないでしょう。 ラ・ミッション・オー・ブリオンの始まりは17世紀。「ラ・ミッション」の修道会のメンバーのためにワイン造りが始められたことからでした。フランス王政の基礎を築いたリシュリューは、「神が酒を飲むことを禁じていたら、このような良質なワインをつくったであろうか?」 と述べており、当時から上質なワインを造っていたことが伺えます。何度か所有者の変遷を経て、1983年にはお隣のオー・ブリオンを擁するディロン家がラ・ミッション・オー・ブリオンを購入しました。ディロン家は、古い貯蔵倉庫の改装から始まり、新しい施設の建設、コンピュータプログラムによって管理される製造ラインの設置など、潤沢な資金により抜本的な改革を行っています。 また、新樽率を100%に引き上げ、1992年からはセカンド・ワインのラ・シャペル・ド・ラ・ミッション・オーブリオンをリリース。質の高いブドウをさらに厳選できるようになり、近年さらに評価は高まっています。

58850 円 (税込 / 送料別)

チェレット バルバレスコ ベルナドット [2016]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】チェレット バルバレスコ ベルナドット [2016]750ml (赤ワイン)

気品あふれるエレガントな口当たりで、若い内からも充分に楽しめますが、長い熟成によって大輪に開花しうる力強さと、しっかりしたコクも内に秘めています。 バローロ、バルバレスコの造り手としても知られる、ピエモンテを代表する名醸造所のひとつチェレット。チェレットの起源は、リッカルド・チェレットが1930年代後半にピエモンテ州アルバに創設したワイナリーに遡ります。彼の息子であり、70歳を超えた現在も会社の経営に携わるブルーノ・チェレットとマルチェロ・チェレットの兄弟が1960年代にワイナリーを引継ぎました。 「最上の畑で最上の酒をつくる」というポリシーを実現するために、バローロやバルバレスコの畑を次々と購入し、醸造所も建設してきました。現在では、3世代目が祖父の時代から続くワイナリーを継承し、イタリア最高の赤ワインであるバローロ、それと並び賞されるバルバレスコの最高の造り手のひとつとして、確固たる地位を確立しています。 「バルバレスコ ベルナドット」は、トレイゾ村ベルナドット畑で作られるブドウを使用します。300Lのフレンチオーク中樽で最低24ヵ月間熟成。(一部は新樽、他は2年使用樽を使用)平均樹齢は約10年、自社畑で5ha所有。ファーストリリースは1997年。ラズベリーなどの果実味や花束、ハーブなどの豊かなアロマ。口当たりはソフトですが、シルキーで滑らかなタンニンが骨格をもたらしています。すぐに飲んでも熟成させても楽しむことができます。 CERETTO BARBARESCO BERNADOT チェレット バルバレスコ ベルナドット 生産地:イタリア ピエモンテ 原産地呼称:DOCG. BARBARESCO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:94 ポイント Rating 94 Release Price $170 Drink Date 2020 - 2038 Reviewed by Monica Larner Issue Date 29th Jun 2019 Source Issue 243 End of June 2019, The Wine Advocate The 2016 Barbaresco Bernadot takes the intensity level up a notch when compared to the base Barbaresco that I tasted immediately before this wine. The Bernadot is silky and fine with a pretty embroidery of floral aromas, cola, grilled herb and balsam herb. It will enjoy a long cellar life, at least a decade, but this wine is also perfect for near and medium-term drinking. Some 10,600 bottles were made. VINOUS:94 ポイント 94pts Drinking Window 2022 - 2036 From: 2015 Barolo…The Bigger Picture (Feb 2019) The 2016 Barbaresco Bernardot is a super-classic wine. Finely cut, the Bernardot is all about energy and tension. Dark red cherry, cedar, tobacco, spice and leather gradually develop in the glass, but the 2016 is tightly wound and nowhere near ready to show all of its cards. It may very well be the most powerful, austere Bernardot I have tasted here. There is a real sense of weight and gravitas to the 2016 that adds to its embryonic feel. - By Antonio Galloni on November 2018 ジェームス・サックリング:93 ポイント CERETTO BARBARESCO BERNADOT 2016 Thursday, November 7, 2019 CountryItaly RegionPiedmont Vintage2016 Score 93 Extremely perfumed and attractive with blueberry and cherry aromas and hints of flowers, following through to a full body with firm and silky tannins and a long, flavorful finish. Give it another two or three years to come together. Try after 2021.Ceretto / チェレット伝統とスタイリッシュの共存1930年代にリッカルド チェレット氏がアルバ地区にワイン醸造所を創立したことが始まり。1960年代にリッカルド氏の息子であり現在の経営者であるブルーノ チェレット氏とマルチェロ チェレット氏が経営を引き継ぎ、「最上の畑で最上の酒をつくる」というポリシーを実現するために、バローロやバルバレスコを造るためのブドウのサンプルを取り寄せて研究。良いブドウが栽培できる畑を次々と購入し、その場所に醸造所も建設していきました。その結果、彼らは父から引き継いだ小さなワイナリーを数十年でバローロ、バルバレスコの最高の造り手の一つという地位に引き上げました。現在は彼らの子供たちが経営・ワイン造りの中心となり、チェレットの更なる向上のために活躍しています。小さなブドウ栽培家でしたが、ブルーノ氏とマルチェロ氏が厳選した畑を買い進め、バローロ約20ha、バルバレスコ約10haを始め、約150ha所有しています。チェレットが畑を所有する地区は急な斜面が多いため、栽培・収穫において人の手での作業が多く行われています。チェレットが所有する中で最上の畑であるブリッコ ロッケ畑は山頂にあるため特に急斜面で、水はけが良く、セッラルンガとラ モッラエリア両方のテロワールを有した好立地にあります。2011年からはこのブリッコ ロッケ畑でビオディナミを導入しています。 各銘醸地の個性を表現するために、4つの醸造所を所有しています。「ブリッコ ロッケ醸造所」ブリッコ ロッケ畑の中にあり、ブリッコ ロッケ、ブルナーテ、プラポ、カンヌビと4種のクリュ バローロを醸造しています。「ブリッコ アジリ醸造所」1973年に建設され、当時はあまり使われていなかったステンレスタンクを導入した醸造所で、現在もアルコール発酵はステンレスタンクで行われています。ブリッコ アジリ畑の中にあり、ブリッコ アジリ、ベルナドットと2種のクリュ バルバレスコを醸造しています。「チェレット醸造所」最新の設備と大きな熟成庫を持つ近代的で最も大きな醸造所で、アルネイス、モンソルドなど、様々な品種のワインが造られています。「サント ステファノ醸造所」は、共同経営でモスカート ダスティを醸造しています。大きな醸造センターを持つのではなく、各畑の中に醸造所を持つことにより、伝統的な醸造方法と最新設備を用いた醸造方法をワインによって使い分けて行っています。

16500 円 (税込 / 送料別)

シャプティエ シャトーヌフ・デュ・パプ ルージュ バルブ・ラック [2009]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】シャプティエ シャトーヌフ・デュ・パプ ルージュ バルブ・ラック [2009]750ml (赤ワイン)

M.シャプティエのローヌ渓谷のアペラシオンを代表する偉大なクラシックワイン 1808年に創設されたM.シャプティエ社は、エルミタージュの丘の麓にあるタン・エルミタージュを拠点とし、ローヌ地方を代表する銘醸ワインをうみだす生産者です。ポリドール・シャプティエが、1879年に最初の自社畑を取得して以来、現当主のミシェル・シャプティエに至るまで、一貫した家族経営のもとに、畑を守り、テロワールを尊重するワイン造りを行っています。 ミシェル氏が初めて最上級キュヴェとしてリリースした「エルミタージュ ル・パヴィヨン」は、初ヴィンテージでワイン・アドヴォケイトにて100点満点を獲得。さらにロバート・パーカー氏に、「地球の輝き煌めく光のひとつ」、「これ以上に並外れたワインを造り出すワイナリーは世界中探してもほとんどない」と言わしめ、エルミタージュ最高峰の造り手としてその名を轟かせています。 「シャトーヌフ・デュ・パプ ルージュ バルブ・ラック」は、1989年より生産されたキュヴェで、区画ごとに細分化された単一畑より。シャトーヌフ・デュ・パプでは珍しく、グルナッシュ100%で造られています。スパイスやチョコレート、ストロベリーのような多様な香り。肉付が良いフルボディのワインで、温かみを感じさせ、まろやかな味わい。非常に凝縮感のあるワインで、余韻が長く楽しめます。 ■テイスティングノート■ 強いガーネット色。ハーブ、スパイス(甘草)、チョコレート、フルーツ(イチゴ)。豊満、肉付きがよく、熱くまろやか。傑出した濃厚さと印象的な余韻の長さ。ヴィンテージにより、30年から60年、50年から75年の熟成が可能。 ■テクニカル情報■ 品種:グルナッシュ 100% 土壌:ローヌ河の旧河床に由来する礫岩の表面を持つ第四紀の段丘。この単一畑を生産する区画は、複雑で様々な地質構成を持っている。樹齢:90年 醸造:グルナッシュは酸化に弱いため、醸造はコンクリートタンクで行う。発酵は約3週間(タンニンを重合させるため)、温度は30~33℃の間で行う。この単一畑ではフリーランワインのみが使用される。 熟成: 約16ヶ月間タンクで熟成。 MICHEL CHAPOUTIER CHATEAUNEUF DU PAPE BARBE RAC ミシェル・シャプティエ シャトーヌフ・デュ・パプ ルージュ バルブ・ラック 生産地:フランス コート・デュ・ローヌ シャトーヌフ・デュ・パプ 原産地呼称:AOC. CHATEAUNEUF DU PAPE ぶどう品種:グルナッシュ 100% アルコール度数:15.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:96 ポイント The Wine Advocate RP 96 Reviewed by: Robert M. Parker, Jr. Release Price: $85 Drink Date: 2011 - 2026 Even better is the 507-case cuvee of 2009 Chateauneuf du Pape Barbe Rac. One of the wines of the vintage, this dark ruby/purple-tinged effort possesses great intensity along with a full-bodied mouthfeel and almost over-the-top levels of licorice-infused kirsch liqueur and raspberries. Spicy, peppery and earthy with lavish glycerin as well as richness, this is an amazing 2009 that is already drinking beautifully given the precociousness of the vintage. It should evolve for 15 years or more. While the firm of Chapoutier is justifiably renowned for their northern Rhone wines and, increasingly, their projects in Australia, Portugal and the Languedoc-Roussillon (more on those wines later), they have some important holdings in Chateauneuf du Pape. Furthermore, they do a good job with their negociant offerings from growers who farm their vineyards biodynamically, a prerequisite for any grapes or wine purchased by Chapoutier. Two luxury cuvees are from two old vineyards, Croix de Bois which is near Bedarrides on the eastern side of the appellation, and Barbe Rac, in the western sector. The 2009 Chateauneuf du Pape Croix de Bois and 2009 Chateauneuf du Pape Barbe Rac are both fabulous wines showing far better out of bottle than they did last year. Both are aged completely in cement tanks in the new Chapoutier facility just outside of Tain l’Hermitage. Chapoutier loves the minerality and acid levels that were achieved in his biodynamically farmed vineyards in 2010. He said that after seven or eight years of biodynamic viticulture, he notices the pHs going down and the total acids in the vineyards going up, a positive. The least expensive offerings in this portfolio are the Vin de Pays d’Oc cuvees. The two 2010 luxury Chateauneuf du Pape cuvees were more restrained than the opulent, voluptuously textured 2009s. Importer: Paterno Imports, Lake Bluff, IL; tel. (847) 604-8900 Published: Oct 31, 2011 【古酒について、当店からのお願い】 オールドヴィンテージのワインは必ず休息させることが必要です。休ませずに抜栓してしまうと本来の味わいは全く表れてきません。商品到着後、最低でも2週間は休ませてください。 ●古酒特有のボトル傷や汚れがございます。 ●澱がございますので、商品到着後はボトルを立てた状態で、澱が沈み落ち着くまで休息させてから(最低でも1か月、出来れば2カ月以上)抜栓してください。 ●熟成による色調の変化(白ワインは黄金色に、赤ワインはレンガ色に)や、香り、味わいが複雑に変化している可能性があります。これらは古酒の特徴です。 熟成されたワイン(古酒)ですのでボトルバリエーション等ございます。それをご理解頂いた上でのご購入をお願い致します。M. Chapoutier / M.シャプティエエルミタージュの歴史と伝統とともに生きるシャプティエ家1808年に創設されたM.シャプティエ社は、エルミタージュの丘の麓にあるタン・エルミタージュを拠点とし、ローヌ地方を代表する銘醸ワインをうみだす生産者です。ポリドール・シャプティエが、1879年に最初の自社畑を取得して以来、現当主のミシェル・シャプティエに至るまで、一貫した家族経営のもとに、畑を守り、テロワールを尊重するワイン造りを行っています。テロワールの個性を写真のように写し取るワイン「テロワールやヴィンテージの個性を土壌に語らせ、表現させる。」という言葉は、M.シャプティエ社のモットーを要約しています。M.シャプティエ社がワインの味わいについて求めるのは、M.シャプティエ社としての特定の味わいや一定のスタイルをつくることではなく、むしろ、畑によって異なるテロワールの個性や微妙なニュアンスの差が、そのまま写真のように写し取られたワインをつくることなのです。ミシェル・シャプティエ、社長・醸造家「私達がテロワールと呼ぶものは、土壌と、ワインの品質を左右するその年の気候、そして、長年の伝統に基づいたワイン造りの技術のコンビネーションで成り立っています。醸造家がいなければ、テロワールという言葉は無意味なものです。人間が存在しなければ、テロワールは存在しないのです。しかし、人間はまた、テロワールの破壊者ともなりえるのです。」-ミシェル・シャプティエM.シャプティエ社の7代目当主、ミシェル・シャプティエは、情熱とエネルギーに満ち溢れ、固い信念と高い志に導かれたカリスマ的ワイン醸造家として世界的に知られた人物です。彼が1991年にM.シャプティエ社を引き継いで以来、そのワイン造りの中で最も重要な役割を果たすようになったのが、ビオディナミ農法です。まだその評価が定まる以前から、究極の有機農法といわれているバイオ・ダイナミック農法を実践し、今日、自社畑で生産されるワインはすべ公的にオーガニックワインとして認められています。また、1995年ヴィンテージから、点字表記のラベルを採用。これはシャプティエ家の友人に盲目のフランス人歌手がおり、「いつもテーブルの上にこのワインがあることが確かめられれば」と言ったことが事の始まりでした。

19800 円 (税込 / 送料別)

クロー・ド・ネル IGP デュ・ヴァル・ドゥ・ロワール グロロー [2018]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ワインアドヴォケイト:93 ポイントクロー・ド・ネル IGP デュ・ヴァル・ドゥ・ロワール グロロー [2018]750ml (赤ワイン)

樹齢60~90年という超古木のグロローから造られるヴァン・ド・ペイ・デュ・ヴァル・ド・ロワール! クロー・ド・ネルはもともと、2000年代の初めにブルゴーニュ出身のカップル、ネリーとクロードのピシャール夫妻がアンジューに起こしたドメーヌである。土地のテロワールは申し分なく、ふたりの情熱も熱かったが、残念ながら経済的に恵まれなかった。2006年はワインが廃棄となり、2007年はウドン粉病にかかって収穫はゼロ。この窮状に手を差し伸べたのがピュリニー・モンラッシェの大御所、ドメーヌ・ルフレーヴのアンヌ・クロード・ルフレーヴである。 志しを同じくしながら知名度が低いため、販売面で苦戦する造り手を救済しようと「CLAC」というネゴスを立ち上げたアンヌ・クロード。クロー・ド・ネルもその仲間の一員であったがついに経営破綻し、2008年5月、彼女がこのドメーヌを買い取ることになったのだ。アンヌ・クロードによる取得後もクロード・ピシャールはドメーヌに雇われていたが、新しい道を見つけて旅立つことが決まり、2009年、クロー・ド・ネルの支配人としてシルヴァン・ポタンが着任した。チリのクロ・ウヴェールというワイナリーでアシスタント・ワインメーカーをしていた人物である。 「IGP デュ・ヴァル・ドゥ・ロワール グロロー」は、樹齢60から90年という超古木のグロローから造られたワイン。グロローといえばロゼ・ダンジューのイメージが強いが、それとは全く異次元の世界。凄まじいまでに密度が濃く、奥行のある味わい。肉付きのよい一方、ロワールらしいミネラルがアフターを締める。 ■テクニカル情報■ 醸造・栽培、使用酵母:自生酵母、熟成(樽【新樽率】/タンク):樽(ルフレーヴから買い付け)、タンク、瓶詰め時のフィルターの有無:無、所有面積:2ha、土壌:石灰岩の上に砂岩と赤火打石で構成されたシルト質粘土質、ぶどう品種(セパージュ):Grolleau、ぶどうの仕立て:ゴブレ、平均樹齢:100年、収穫量:約25hl/ha、収穫方法:手摘み、農法:ビオディナミ、BIO認証団体:Biodyvin/demeter Clau De Nell Igp Du Val De Loire Grolleau クロー・ド・ネル IGP デュ・ヴァル・ドゥ・ロワール グロロー 生産地:フランス ロワール アンジュ 原産地呼称:I.G.P. du val de Loire ぶどう品種:グロロー 100% 味わい:赤ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:93 ポイント Rating 93 Release Price NA Drink Date 2023 - 2040 Reviewed by Stephan Reinhardt Issue Date 15th Oct 2021 Source October 2021 Week 2, The Wine Advocate The 2018 Val de Loire Grolleau opens with a light reduction on the nose that is clear, fresh and spicy, with fresh raspberry, blackberry and elegant flinty aromas. Silky, fresh and elegant on the palate, this is a fleshy, sweet, silky-textured but generous red with fine tannins and an elegant, crystalline and concentrated, tart finish. Needs some time, but this is excellent and generous. Tasted in June 2021. Located 24 kilometers west of Saumur in Ambillou-Ch?teau in the very east of the Anjou appellation and almost bordering the Saumur AC, the 10-hectare Domaine Clau de Nell, purchased by Anne Claude Leflaive and her husband Christian in 2008 and today managed by winemaker (and shareholder) Sylvain Potin, offers a small but fine range of white and red wines from one block with a homogenous soil of clay, silex and sandstone, the latter gives the wines their characteristic energy and tension. The organically farmed, south-facing and wind-exposed vineyards are about 100 meters above sea level and are surrounded by forests, grassland, grain fields and a tree farm, which gives a large natural diversity and certainly also a kind of protection against pollution. One and a half hectares of Chenin were planted in 2012 (another 1.5 hectares were planted last year), but the reds are based on seriously old vines: Cabernet Franc (five hectares of vines averaging 45 years old), Cabernet Sauvignon (one hectare of 65-year-old vines) and the local hero Grolleau (two hectares at 60-90 years old). The grapes are all destemmed, and the cuvaison takes about 20-25 days. After 14 to 16 months of aging in foudres (two-thirds) and small barrels (one-third), the wines are bottled unfined and unfiltered. Last year, Anne's and Christian's daughter Claire joined the Clau de Nell estate team; she is in charge of sales and marketing.CLAU de NELL / クロー・ド・ネル ルフレーヴのアンヌ・クロードが認めたロワールの偉大なテロワール クロー・ド・ネルはもともと、2000年代の初めにブルゴーニュ出身のカップル、ネリーとクロードのピシャール夫妻がアンジューに起こしたドメーヌである。土地のテロワールは申し分なく、ふたりの情熱も熱かったが、残念ながら経済的に恵まれなかった。2006年はワインが廃棄となり、2007年はウドン粉病にかかって収穫はゼロ。この窮状に手を差し伸べたのがピュリニー・モンラッシェの大御所、ドメーヌ・ルフレーヴのアンヌ・クロード・ルフレーヴである。 志しを同じくしながら知名度が低いため、販売面で苦戦する造り手を救済しようと「CLAC」というネゴスを立ち上げたアンヌ・クロード。クロー・ド・ネルもその仲間の一員であったがついに経営破綻し、2008年5月、彼女がこのドメーヌを買い取ることになったのだ。アンヌ・クロードによる取得後もクロード・ピシャールはドメーヌに雇われていたが、新しい道を見つけて旅立つことが決まり、2009年、クロー・ド・ネルの支配人としてシルヴァン・ポタンが着任した。チリのクロ・ウヴェールというワイナリーでアシスタント・ワインメーカーをしていた人物である。 ドメーヌは当初、7haの1枚畑でスタートし、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン、グロローをビオディナミ農法で栽培。さらに買収後、2.5haほどシュナン・ブランの畑が増やされている(1haは賃貸耕作で1haは2013年に植え付けたばかり)。 現在、リリースされているワインは次の3種類。カベルネ・フラン100%のアンジューAC、カベルネ・フラン70%とカベルネ・ソーヴィニヨン30%をアッサンブラージュした「キュヴェ・ヴィオレット」(アンジューAC)、それに樹齢60~90年という超古木のグロローから造られるヴァン・ド・ペイ・デュ・ヴァル・ド・ロワールである。いずれも収量が少なく、2011年ヴィンテージで25~30hl/ha。2010年は10hl/haという超低収量だった。醸造は完全除梗のうえ、ステンレスタンク、または木桶を用いてアルコール発酵。もちろん自生酵母による自然発酵である。ピジャージュもルモンタージュも控えめに行い、むしろ果帽を果汁の中に優しく漬け込むことで抽出を得る。その後、10~14ヶ月の樽熟成。新樽は使わず、ドメーヌ・ルフレーヴで4~5年使われた古樽を用いている。 ワインをグラスに注いだ瞬間、その深い色調に目を剥くかもしれない。ピジャージュもルモンタージュもほとんどしていないというのが訝られるほどの濃厚さ。いかに凝縮度の高いブドウが収穫されているかがわかろうというものだ。 ロワールの自然派というと不自然に軽く、薄く、そして不快臭を伴うものが少なくないが、それらとは一線を画するワインである。じきに登場するであろう、シュナン・ブランによる白ワインも楽しみだ。

5049 円 (税込 / 送料別)

マルク・テンペ リースリング ビュルグレーベン [2020]750ml (白ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】マルク・テンペ リースリング ビュルグレーベン [2020]750ml (白ワイン)

地つきの天然酵母で仕込み、明るく前向きな温かさを感じるマルクのワイン! ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。 標高は225-260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。 「リースリング ビュルグレーベン」は、ツェレンベルグ村内の東側で日射量が多く早熟なブドウが育つリューディ・ビュルグレーベンのリースリングをプレスし24時間デブルバージュ後、フードルで23ヶ月発酵・熟成しました。グリーンイエロー色、洋梨ジャムやレモンジャム、マンダリンオレンジのアロマ、ジューシーでしっかりとした果実味に詰まったエキス感、アフターにはオレンジピールのほろ苦さが見え隠れします。 ■テクニカル情報■ 栽培/認証:ビオロジック ビオディナミ/エコセール 土壌:泥灰土 石灰 シリス 標高・向き:300m・東 面積・収量:0.3ha・53hl/ha 品種(収穫/樹齢):リースリング100%(手摘み/平均40年) 酵母:自生酵母 発酵・熟成:空気圧式圧搾/ 24時間デブルバージュ、フードルで23 ヶ月間発酵・熟成、軽く濾過・無清澄/瓶詰め:2022年8月2日、残糖:2.8g/L SO2:収穫時 少量、瓶詰め時 少量、トータル 93mg/L MARC TEMPE RIESLING BURGREBEN マルク・テンペ リースリング ビュルグレーベン 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE ぶどう品種:リースリング 100% アルコール度数:13.5% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:94 ポイント RP 94 Reviewed by: Stephan Reinhardt Drink Date: 2028 - 2060 Aged in a large foudre for two years, the 2020 Riesling Burgreben is clear and precise on the fragrant and open nose that shows tart yet concentrated, fully ripe and candied citrus fruit aromas. Round and elegant on the palate, this is a full-bodied, tight, deep, intense and persistently saline, finely tannic and powerful yet always elegant and precise Riesling with the generous character of the 2020 vintage. There are hazelnut and mocha aromas on the aftertaste. 13.5% stated alcohol. Natural cork. Tasted at the domaine in November 2024. As is well known, Marc Tempe has retired and not produced any wine since the 2022 harvest. He has leased his 8.5 hectares of vines, which have been cultivated biodynamically for many years, to Hunter/McKirdy, Le Grange de l'Oncle Charles and Florian Spannagel's Les Vignes du Vingabond. However, Marc and his wife Anne-Marie still have wines to sell. Tempe matured his fully ripe, full-bodied and sustainably structured wines on the lees for a long time (and as long as possible without adding sulfur) and only marketed them two to three years after the harvest. Unfortunately, they sold out so quickly that he doesn't even have a single bottle of some of his wines left in his archive, not even as a reminder of his greatest successes. Tempe's 2020 Mambourg Riesling is one of the most fascinating wines I have ever tasted from this charismatic domaine in Zellenberg. Anyone who can get a hold of it should not hesitate. Published: Feb 07, 2025Domaine Marc Tempe / ドメーヌ ・ マルク ・ テンペ 現地でも日本国内でも絶大評価のビオディナミスト、ジャポン大好き陽気でタフな巨人の繊細な造り ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。標高は225 ~ 260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。 初夏、マルクの畑の土からはなんともいえない深い土の香りが漂います。雑草も元気に生い茂り、ブドウの樹の根元には直径1cm弱のミミズの穴が ポコポコ。そう彼の畑はビオディナミ。総面積8haの畑で、93年からビオロジック、96年からビオディナミに取り組む彼は、化学肥料や農薬をいっさい使 わず、芽かきによる収量制限や夏季剪定も行ないません。 ブドウの樹が自分の力でうまいこと育っていくのを助ける以外は何もしません。見れば樹には太ったエスカルゴ(かたつむり)も。除草剤や化学肥料を使った近くの畑と比べて生き物の数は雲泥の差。「おいしい畑はかたつむりも知ってるよ!」 太陽の光を一杯に浴び糖度が充分にのったブドウは9月に選果しつつ手摘み収穫。房、茎をつけたまま優しく5 ~ 6時間かけてプレスします。「テントウ虫が生きたまま出てこられるくらいやさしいプレスなんだよ」と彼は言います。地つきの天然酵母で仕込むマルクのワインからは明るく前向きな温か さを感じます。その後アルザスの伝統的な大樽フードルと古樽の中、シュールリー(澱の上)で2年間の熟成、一般的アルザスワインに比べ新ヴィンテージのリリースが遅くなるのも頷けます。 2006年の初来日後、幾度となく私達のもとへやってくる日本大好き、とてつもなく陽気な彼は見かけに似合わず繊細な芸術家 「私は画家セパージュがキャンバス テロワールは絵の具」とその土地風土とブドウそのもののエネルギーに敬意を表します。今やアルザスビオディナミの第一人者といって も過言ではないマルクのテロワールごとの味わいをお楽しみ下さい。 マルク・テンペ 生産者の息子として生まれ、醸造専門学校を卒業後、大手メーカーの醸造に携わる。INAOで11年務めた後は、醸造コ ンサルタントを手掛け、グランクリュの制定の責任を任されるほどのアルザ スの地質を知り尽くす超実力派。 1993年に愛妻アンヌ・マリーと共に念願のドメーヌ・マルクテンペを立ち上げる。 ビオディナミへの転換期間に3年を費やし1996年から本格的にビオディナミ農法へ移行。現在ではゴーミヨ四ツ星掲載などフランス国内はもちろん日本でもすでに絶大な評価を得ている。 2002年よりミネルヴォワでのワイン造りも。こちらでも存分にテンペ スタイルを貫く。アルザスワインの巨匠でありつつ、ビールもこよなく愛する誇り高き自由人。

5940 円 (税込 / 送料別)

トゥア・リータ シラー ペル・センプレ [2021]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】トゥア・リータ シラー ペル・センプレ [2021]750ml (赤ワイン)

オーナーの故ヴィルジリオ氏が最も愛したワインは他を寄せ付けないイタリア最高峰のシラーに成長! トゥア・リータは当時、全国的に全く無名であったトスカーナ州、スヴェレートの地に1984年に土地を購入し1988年にブドウを植樹しました。その後、1992年に待望の初めて瓶詰めしたワインがリリースされました。当時トスカーナ海岸線の超一流ワインと言えばサッシカイア、オルネライアぐらいしかありませんでしたが、その時代に彗星のごとく現れ、しかもスヴェレートというボルゲリ地区のものではないこのワインは業界を席巻し、メルローで造るレディガフィがワインスペクテーター誌、ワインアドヴォケイト誌にて100点を獲得。トスカーナのワインのトップとして注目され続けています。 「シラー ペル・センプレ」は、黒に近い深紫。果皮がはち切れそうなまでに完熟したベリー系の果実香、珈琲やスパイスの香り。甘くつややかなタンニンとジューシーな果実味のバランスがよく、より一層高まった品格感。 ■2021年ヴィンテージ情報■ 2021年=凝縮感とバランスが秀でたヴィンテージ生育期を通して雨の少なかった暑いヴィンテージ。1月にまとまった降雨があり、2月3月は穏やかな気候で植物活動は平年より早く進んだが4月に入り気温が低下し生育活動が一時的に鈍化した。その後は好天が続き、6月に入ってこの辺りの典型的な日中の強い風と乾燥した夏が到来しブドウは非常に健康的に良い成熟が進んだ。4月から10月にかけて降雨が少なく干ばつ的な年とへと移行していき1週間ほど平年より早い収穫。ワインレベルは非常に高く、「凝縮感とバランス」のヴィンテージといえる。(エージェント林達史氏談) ■テクニカル情報■ トスカーナI.G.T. 品種:シラー 100% 醗酵:オーク樽にてマセラシオン醗酵/主醗酵後、オーク樽にてマロ・ラクティック醗酵 熟成:オーク樽熟成15カ月(バリックと500Lのトンノー、新樽100%) 年間生産量:2,500本 栽培面積:2ha 平均収量:20hl/ha Azienda Agricola Tua Rita Syrah Per Sempre アジィエンダ・アグリコーラ・トゥア・リータ シラー ペル・センプレ 生産地:イタリア トスカーナ 原産地呼称:IGT. TOSCANA ぶどう品種:シラー 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:97 ポイント The Wine Advocate RP 97 Reviewed by: Monica Larner Release Price: $240 Drink Date: 2025 - 2045 Stefano Frascolla tells me two lessons he has learned about Syrah. The first is that it is a grape highly influenced by the soils it is planted in. Second, it is important to get the harvest window just right because Syrah has less latitude than, say, Merlot or Cabernet Sauvignon when it comes to scheduling the pick. The Tua Rita 2021 Syrah Per Sempre is a beautiful wine that displays enormous richness and softness, without heaviness. There are soft fruit tones cushioned by cinnamon and sweet spice. The wine is opulent, but it also offers exciting tension at the same time. I met with Stefano Frascolla in Rome to taste these wines at the end of last year. He had just come off the 2023 harvest and described the difficulties farming in that vintage, which were mostly due to excessive humidity (which can of course lead to fungal diseases if one is not extremely precise). He describes 2023 as a “hands-on vintage.” He concluded harvest on October 8th last year. Published: Mar 22, 2024 ジェームス・サックリング:96 ポイント TUA RITA SYRAH TOSCANA PER SEMPRE 2021 Monday, August 7, 2023 CountryItaly RegionTuscany Vintage2021 Score 96 The aromas of red fruits with nutmeg and cinnamon come through clearly as well as notes of light cedar. It’s full-bodied with a tight and focused palate and very, very polished tannins. They feel lightly powdery with good tension before the long and vivid finish. Better after 2027.Tua Rita / トゥア・リータ 大地を愛し、天に愛され、情熱を注ぐ~土いじりをこよなく愛する男が家族とこの土地に出会い、いつしかその孤高なる想いは唯一無二のワインを生み出した。イタリアでWAとWSで満点100点を獲得した男。トスカーナ州、スヴェレートの地に設立されたトゥア・リータ。ヴィルジリオとリータ夫妻が、全国的に全く無名であったこの場所の畑を購入したのは1984年のこと。1992年に初めて瓶詰めされたワインがリリースされてから、6ヴィンテージ目でワイン・スペクテイター100点を獲得するという快挙を成し遂げる。その後がまたすごい。2000年のレディガフィにおいては、ワイン・アドヴォケイトで100点を獲得。 しかしながら、この家族経営の小さな醸造所は評価誌に左右されず、妥協を許さない果て無きワインへの追求・挑戦を続ける。それが今日のトゥア・リータの飛躍を支え、更なる品質改善を支えている。男 ~ヴィルジリオ・ヴィスティ~当初、まだゲームの仕事を続けていたヴィルジリオは、平日は都会で仕事をこなし、週末を長年の夢であった念願の畑で過ごしていた。当時この地域で栽培されていたブドウはトスカーナの地品種であるサンジョヴェーゼやトレッビアーノで、それ程大きい畑ではないが、老後のセカンドライフとして徐々に仕事を農業にシフトしていきたいと考えていたヴィルジリオは、それがたまらなく好きだった。ある日ヴィルジリオが作ったブドウが、そして出来上がったワインが、常識を超えるレベルであることに気付く。ブドウ栽培へ次第にのめり込んでいったヴィルジリオは、「-どうせやるのであれば、世界レベルのワインを造りたい-。」といつしか思うようになる。そして1988年、この無名なワイン産地の1.5haに、あるブドウ品種が植えられる。 それが後にトゥア・リータのシンデレラ・ストーリーの基盤となる、カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローだった。大好きな土の香りに誘われ、ヴィルジリオが畑へ出て行く週末が続く。愛情たっぷりに育てられたカベルネ・ソーヴィニヨンやメルローは、やがて実を結びはじめる。 その後、当時28歳という若さながらすでに天才醸造家として頭角を現しはじめたルカ・ダットーマと契約を交わすなど、ワイナリーとして本格的に稼動。そして終に、ジュスト・ディ・ノートリ1992年がワイナリー初リリースとなる。カベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが50%ずつという比率のジュスト・ディ・ノートリは、トゥア・リータのワイン造りへの情熱が込められたワイン。その後メルローが素晴らしい出来であることから、1994年に実験的にバリック2つ分のメルローが瓶詰めされる。これがシンデレラ伝説を造る、「レディガフィ」の誕生である。このワインの出来と世界的な評価が、老後に農夫としてのセカンドライフを目指していたヴィルジリオに、大きな使命を与えた。そしてついに農業を生活の基盤とすることを決断。ワイン造りを本業とし、ここスヴェレートに移住をする決意をした。頑張り屋のヴィルジリオが、自分の唯一といってもよい欲望に全身全霊をかけられる。ここから真のViticoltore(ブドウ栽培農夫)への人生が始まるのである。華々しいデビューとは裏腹に、多忙を極め始めたルカ・ダットーマと1998年をもって契約を解消したヴィルジリオは、ステフアノ・キオッチョリをコンサルタントに迎える。しかしエノロゴが変われども、ヴィルジリオの毎日は変わらない。畑仕事一徹。畑仕事が趣味で、毎日が飽きない。朝8時から畑に出かけ、夜日が暮れるまでヴィルジリオは畑にいる。帰宅後はシャワーを浴びて、テレビを見て、そしてベッドに向かう。そして次の日、畑仕事の一日を楽しむのである。トゥア・リータのヴィルジリオ・ヴィスティ氏が2010年9月13日に永眠されました。とても悲しい知らせではありましたが、彼の残したワインたちは、更なる輝きを放っているかのようです。

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シャトー・シトラン [2020]750ml 【2020ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】シャトー・シトラン [2020]750ml 【2020ボルドー】

メドックで最も歴史あるシャトーのひとつが造る、繊細でなめらか、力強さと心地よい果実の甘みが感じられる表現力豊かな一本です。 オー・メドックのクリュ・ブルジョワ級で最上級のカテゴリー、スーペリュールに分類されているシャトー。稀代の天才醸造コンサルタントであるミシェル・ロラン氏を迎え、新樽率の引き上げやセカンドワインの導入によって、更に品質が上昇。今では時に格付けシャトーをも凌ぐ品質のワインを造る実力派シャトーとして、世界的に著名な評論家のロバート・パーカー氏をはじめ、多くのワイン評論家たちから高く評価されるシャトーへと成長を遂げています。 「シャトー・シトラン」はメドックで最も歴史あるシャトーの1つで、1989年に日系企業が所有した時代より品質が向上したと言われ、現在はボルドーで著名な家族メルロー家によって運営されています。所有する100haの畑は砂礫質と粘土石灰質に広がりME48%、CS42%、CF6%を栽培。以前よりフランの比率が増えています。黒系果実の香りが非常に印象的。口当たりは繊細でなめらか、力強さと心地よい果実の甘みが感じられ、表現力豊かな一本です。 CHATEAU CITRAN シャトー・シトラン 生産地:フランス ボルドー メドック 原産地呼称:AOC. HAUT-MEDOC ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン45%、メルロー40%、カベルネ・フラン15% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:90 ポイント 93pts Drinking Window 2020 - 2030 From: Champagne: 2020 New Releases (Nov 2020)x The 2020 Citran is fortunately showing less reduction on the nose than it did from barrel, revealing blackberry and briary scents, touches of graphite and pressed iris flower. The palate is medium-bodied with grainy tannins. Moderate depth, filling out nicely towards the finish. This is a fresh and tensile Citran that should age well over the next 15-20 years. - By Neal Martin on December 2022 ジェームス・サックリング:90 ポイント CHATEAU CITRAN HAUT-MEDOC 2020 Sunday, May 14, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 90 Plenty of blackcurrant, crushed stone and tobacco on the nose and palate. Medium body and juicy fruit. Slightly austere finish. Should soften with age. Try after 2023.Chateau Citran / シャトー・シトラン オー・メドックのクリュ・ブルジョワ級で最上級のカテゴリー、スーペリュールに分類されるシャトー! シャトー・シトランは、オー・メドックのクリュ・ブルジョワ級で、シューペリュールに分類されている、ブルジョワ級トップクラスのシャトー。シャトーの歴史は13世紀にまで遡ります。ドニサン・デ・シトラン一族が、1832年までの約600年間所有。その後はいくつもの所有者の変遷を経験しています。シャトーの評価を高めたのは、1945年にミアイユ家が所有したとき。その当時、畑のほとんどが失われていましたが、シャトー・クーフランを所有するジャン・ミアイユ氏が運営したことで、畑を現在の大きさに広げ、ワインについての評価を築きあげました。 1987年から10年間は日本企業による投資を受け、品質は更に上昇。成功を収めていましたが、1996年にタイヤングループの傘下に入りました。タイヤングループと言えば、格付け第ニ級シャトー・グリュオ・ラローズや、格付け銘柄の地位に値すると高い評価を受けるシャトー・シャス・スプリーンなど、高品質シャトーを多数所有していることで知られています。タイヤン傘下に入ってからは、ミッシェル・ロラン氏をコンサルタントに迎え、新樽率の引き上げやセカンドワインの導入によって、更に品質が上昇。今では時に格付けシャトーをも凌ぐ品質のワインを造る実力派シャトーとして、世界的に著名な評論家のロバート・パーカー氏をはじめ、多くのワイン評論家たちから高く評価されるシャトーへと成長を遂げています。

4620 円 (税込 / 送料別)

シャトー・ラトゥール・マルティヤック ルージュ [2020]750ml 【2020ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】シャトー・ラトゥール・マルティヤック ルージュ [2020]750ml 【2020ボルドー】

12世紀より歴史を持つ、赤白ともにグラーヴ格付けワインを造る名シャトーのフラッグシップとなる赤ワイン。濃厚な果実味と芳ばしい樽由来の風味が折り重なった、クラシカルなスタイルの1本! ボルドー白ワイン醸造の革命家ドニ・デュブルデュー氏と、ボルドー右岸で有名なミシェル・ロラン氏がコンサルタントを努め、近年著しく品質を向上させているラトゥール・マルティヤックです。 ボルドーのネゴシアンであったクレスマン家が1871年より所有するシャトーです。この地方の大地主であるモンテスキュー家の一部が分離してできたシャトーであるとされ、グラーヴで家族経営を続けるシャトーの中でも最も古いと言われています。特徴的なラベルは、1930年代初めに当時流行していたアールデコに感化され、「金と砂の縞」をテーマにデザインし、シャトー・ラトゥール・マルティヤックの象徴にもなりました。 ボルドー白ワイン醸造の革命家で、近年は日本ワインの発展にも力を注いでくれている、ドニ・デュブルデュー氏と、赤ワインの名コンサルタント、ミシェル・ロラン氏の黄金コンビがコンサルティングをし、近年著しく品質を向上させています。 「シャトー・ラトゥール・マルティヤック ルージュ」は、シャトーが所有する最良の区画から厳選したブドウを使用した赤ワイン。ボルドー大学ドニ・デュブルデュー氏の協力によりさらに品質が向上したキュヴェです。畑はマルティヤック村の台地に位置し、カベルネ・ソーヴィニヨンはダブル・ギュイヨ方式、メルロとプティ・ヴェルドはコルドン方式で、平均樹齢25年程のブドウが植樹されています。 また、果実は手摘みで収穫され、温度調節可能なタンクでアルコール発酵後、新樽比率約40%のフレンチオークにて16ヵ月間程度熟成。そうして仕立てられるワインは、濃厚な果実のアロマとオーク由来の芳ばしい香りが調和したクラシカルな味わいで、比較的良心的な価格ながらも各評価誌で高得点を獲得する、狙い目の1本です。 CHATEAU LATOUR MARTILLAC ROUGE シャトー・ラトゥール・マルティヤック ルージュ 生産地:フランス ボルドー ペサック・レオニャン 原産地呼称:AOC. PESSAC LEOGNAN ぶどう品種:カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロ30%、プティ・ヴェルド10% アルコール度数:14.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ VINOUS:94 ポイント 94pts Drinking Window 2027 - 2055 From: Thrice Is Nice: Bordeaux 2020 in Bottle (Feb 2023) The 2020 Latour-Martillac has an impressive, quite engaging bouquet with blackberry, incense, graphite and faint touches of black olive. This is very harmonious and well defined. The palate is medium-bodied with fine-grain tannins, very well balanced, quite saline with a poised and quite persistent finish. Quintessentially Pessac-Léognan, this has a bright future ahead. - By Neal Martin on December 2022 ジェームスサックリング:94 ポイント CHATEAU LATOUR-MARTILLAC PESSAC-LEOGNAN 2020 Sunday, May 14, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 94 Pristine dark berries with chocolate, black licorice, nut shell and graphite. Some wet stones, too. Full and muscular with an array of well-grained, meaty tannins that unfold seamlessly throughout the bold, dark-fruited palate. So much going on here. Long length with a creamy, chocolaty finish. Try after 2026. ワインアドヴォケイト:92 ポイント RP 92 Reviewed by: William Kelley Drink Date:2023 - 2045 Complex aromas of cherries, raspberries, rose petals, bay leaf and spices introduce the 2020 Latour Martillac, a medium to full-bodied, fleshy, lively wine with good depth and excellent balance. It represents an improvement on the 2019. Published: Apr 07, 2023CHATEAU LATOUR MARTILLAC / シャトー・ラトゥール・マルティヤック 名門クレスマン家が所有するグラーヴ格付けシャトー! ボルドーのネゴシアンであったクレスマン家が1871年より所有するシャトーです。この地方の大地主であるモンテスキュー家の一部が分離してできたシャトーであるとされ、グラーヴで家族経営を続けるシャトーの中でも最も古いと言われています。特徴的なラベルは、1930年代初めに当時流行していたアールデコに感化され、「金と砂の縞」をテーマにデザインし、シャトー・ラトゥール・マルティヤックの象徴にもなりました。 ボルドー白ワイン醸造の革命家で、近年は日本ワインの発展にも力を注いでくれている、ドニ・デュブルデュー氏と、赤ワインの名コンサルタント、ミシェル・ロラン氏の黄金コンビがコンサルティングをし、近年著しく品質を向上させています。 シャトー名は、シャトーの中庭にある塔がその名の由来で、12世紀にモンテスキューの祖先が築いた砦の名残りです。以前は単に「シャトー・ラトゥール」と呼ばれていましたが、一級シャトーのラトゥールと区別を付けるため、所在地のマルティヤック村の名前をつけてシャトー・ラトゥール・マルティヤックと変更。1871年より、ボルドー最大手のネゴシアンとしてクレスマン家による経営が行われています。 有機栽培を採用しており、20世紀初頭までは白ワインのみを作っていましたが、現在では赤ワインの比率の方が多くなってきています。赤白、いずれもグラーヴの格付けワインに指定されています。赤白ともに格付けされているのは、わずか6つのシャトーのみで、シャトーではこの格付けを大きな誇りとしています。

7920 円 (税込 / 送料別)

マルク・テンペ ピノ・グリ ライムルスベルク [2020]750ml (白ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】マルク・テンペ ピノ・グリ ライムルスベルク [2020]750ml (白ワイン)

粘土・石灰土壌で太陽を浴びて育つ早熟なピノグリより造られる、上質な味わいの1本! ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。 標高は225-260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。 「ピノ・グリ ライムルスベルク」は、ツェレンベルグ村から北上した丘の中腹、粘土・石灰土壌で太陽を浴びて育つ早熟なピノグリを収穫後プレスし24時間デブルバージュ、フードルで 23ヶ月発酵・熟成しました。輝きのある濃いイエロー、とろりとした粘性、黄桃やバナナ、ライチ、アーモンドのアロマ、まろやかなアタックにドライでとろっとしたテクスチャー、酸味は高めに感じられます。 ■テクニカル情報■ 栽培/認証:ビオディナミ/エコセール 土壌:粘土石灰、面積・収量:0.47ha・44hl/ha、標高・向き:400m・東 品種(収穫/樹齢):ピノグリ100%(手摘み/平均50年) 酵母:自生酵母 醸造:空気圧式圧搾/24時間デブルバージュ、フードルで23 ヶ月間発酵・熟成、無濾過・無清澄/微詰め:2022年8月11日、残糖:8.5g/L SO2:瓶詰め時:少量 トータル:145mg/L Domaine Marc Tempe Pinot Gris Rimelsberg ドメーヌ・マルク・テンペ ピノ・グリ ライムルスベルク 生産地:フランス アルザス 原産地呼称:AOC. ALSACE ぶどう品種:ピノグリ 100% アルコール度数:15% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:94 ポイント RP 94 Reviewed by: Stephan Reinhardt Drink Date: 2025 - 2050 From deep marl soils and aged on the full lees in Burgundian barrels for two years, the dark golden-colored 2020 Pinot Gris Lieu-dit Rimelsberg opens with a deep, clear, pure yet intense and elegant nose of William's pear, spices, dark chocolate shavings and lemon/ginger chutney. Elegant and round on the seamlessly textured palate, this is a rich but refined and savory, very intense and sustainable Pinot Gris that was nearly fermented to dry. Just 8.5 grams per liter of residual sugar perfectly balance the 14.5% of stated alcohol, as do the remarkably fine tannins that are typical of the finest Pinots. This is a great wine to enjoy with starters like foie gras or any pâté. Tasted in November 2024. As is well known, Marc Tempe has retired and not produced any wine since the 2022 harvest. He has leased his 8.5 hectares of vines, which have been cultivated biodynamically for many years, to Hunter/McKirdy, Le Grange de l'Oncle Charles and Florian Spannagel's Les Vignes du Vingabond. However, Marc and his wife Anne-Marie still have wines to sell. Tempe matured his fully ripe, full-bodied and sustainably structured wines on the lees for a long time (and as long as possible without adding sulfur) and only marketed them two to three years after the harvest. Unfortunately, they sold out so quickly that he doesn't even have a single bottle of some of his wines left in his archive, not even as a reminder of his greatest successes. Tempe's 2020 Mambourg Riesling is one of the most fascinating wines I have ever tasted from this charismatic domaine in Zellenberg. Anyone who can get a hold of it should not hesitate. Published: Feb 07, 2025Domaine Marc Tempe / ドメーヌ ・ マルク ・ テンペ 現地でも日本国内でも絶大評価のビオディナミスト、ジャポン大好き陽気でタフな巨人の繊細な造り ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。標高は225 ~ 260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。 初夏、マルクの畑の土からはなんともいえない深い土の香りが漂います。雑草も元気に生い茂り、ブドウの樹の根元には直径1cm弱のミミズの穴が ポコポコ。そう彼の畑はビオディナミ。総面積8haの畑で、93年からビオロジック、96年からビオディナミに取り組む彼は、化学肥料や農薬をいっさい使 わず、芽かきによる収量制限や夏季剪定も行ないません。 ブドウの樹が自分の力でうまいこと育っていくのを助ける以外は何もしません。見れば樹には太ったエスカルゴ(かたつむり)も。除草剤や化学肥料を使った近くの畑と比べて生き物の数は雲泥の差。「おいしい畑はかたつむりも知ってるよ!」 太陽の光を一杯に浴び糖度が充分にのったブドウは9月に選果しつつ手摘み収穫。房、茎をつけたまま優しく5 ~ 6時間かけてプレスします。「テントウ虫が生きたまま出てこられるくらいやさしいプレスなんだよ」と彼は言います。地つきの天然酵母で仕込むマルクのワインからは明るく前向きな温か さを感じます。その後アルザスの伝統的な大樽フードルと古樽の中、シュールリー(澱の上)で2年間の熟成、一般的アルザスワインに比べ新ヴィンテージのリリースが遅くなるのも頷けます。 2006年の初来日後、幾度となく私達のもとへやってくる日本大好き、とてつもなく陽気な彼は見かけに似合わず繊細な芸術家 「私は画家セパージュがキャンバス テロワールは絵の具」とその土地風土とブドウそのもののエネルギーに敬意を表します。今やアルザスビオディナミの第一人者といって も過言ではないマルクのテロワールごとの味わいをお楽しみ下さい。 マルク・テンペ 生産者の息子として生まれ、醸造専門学校を卒業後、大手メーカーの醸造に携わる。INAOで11年務めた後は、醸造コ ンサルタントを手掛け、グランクリュの制定の責任を任されるほどのアルザ スの地質を知り尽くす超実力派。 1993年に愛妻アンヌ・マリーと共に念願のドメーヌ・マルクテンペを立ち上げる。 ビオディナミへの転換期間に3年を費やし1996年から本格的にビオディナミ農法へ移行。現在ではゴーミヨ四ツ星掲載などフランス国内はもちろん日本でもすでに絶大な評価を得ている。 2002年よりミネルヴォワでのワイン造りも。こちらでも存分にテンペ スタイルを貫く。アルザスワインの巨匠でありつつ、ビールもこよなく愛する誇り高き自由人。

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ファミーユ・イザベル・フェランド シャトーヌフ・デュ・パプ コロンビ [2021]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ファミーユ・イザベル・フェランド シャトーヌフ・デュ・パプ コロンビ [2021]750ml (赤ワイン)

唯一無二の上級キュヴェ! シャトーヌフ・デュ・パプのみならず世界を代表する醸造家、イザベル・フェランドがシャトーヌフの生産アイテムを大幅変更! 当主である元銀行家のイザベルは、シャトーヌフの頂点と言われた故アンリ・ボノー氏の下で修行。2003年の初ヴィンテージから高評価を獲得し、一躍注目を集め2007/2010にTOPキュヴェがWA100を獲得し、トップドメーヌとしての地位を確立。以後一貫して毎ヴィンテージ高評価を獲得し、世界の愛好家を魅了し続けてきました。 ブルゴーニュの伝統である単一畑にインスピレーションを受け、イザベル・フェランドは2003年から2019年にかけて、「クラシック」「レゼルヴ・オーギュスト・ファヴィエ」「コレクション・シャルル・ジロー」という3種類のキュヴェを生産し進化を続けてきました。しかし娘Guillemetteの参加やブドウの木の成熟といった変化を受け、今後はシャトーヌフ・デュ・パプの古くからの伝統に回帰し、コロンビを除く上級を全てブレンドする、新たに生まれ変わった「ファミーユ・イザベル・フェランド」としてのアイテムを発表しました。 「シャトーヌフ・デュ・パプ コロンビ」は、イザベル・フェランドが自ら設立したドメーヌで樹齢60年のグルナッシュの古樹から手掛ける少量生産の特別キュヴェ。キルシュ・リキュール、ブラックラズベリー、リコリスやスパイスボックスの香りが濃密。高いアルコール度数を持ち、リッチなフルボディでありながら、イザベルらしい上品な構造が全体を形作り、決して重苦しさは感じられません。良く熟した果実の旨味や甘みが凝縮され、それをアフターの苦味が心地よく引き締めます。信じられないほど長い余韻の、素晴らしい作品。 ■テクニカル情報■ 品種:グルナッシュ 100% 熟成:フードル&アンフォラ約18ヶ月 Famille Isabel Ferrando Chateauneuf du Pape Colombis ファミーユ・イザベル・フェランド シャトーヌフ・デュ・パプ コロンビ 生産地:フランス コート・デュ・ローヌ シャトーヌフ・デュ・パプ 原産地呼称:AOC. CHATEAUNEUF DU PAPE ぶどう品種:グルナッシュ 100% アルコール度数:15.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ Jeb Dunnuck:96 ポイント I also loved the 2021 Chateauneuf Du Pape Colombis, another incredible achievement in this vintage. Wild strawberries, savory flowers, subtle Provencal garrigue, and assorted spices define the aromatics, and it’s medium to full-bodied, has silky tannins, and a layered, balanced, seamless profile that’s already impossible to resist. 96 points Jeb Dunnuck ジェームス・サックリング:96 ポイント ISABEL FERRANDO CHATEAUNEUF-DU-PAPE COLOMBIS 2021 Monday, May 22, 2023 CountryFrance RegionRhone Valley Vintage2021 Score 96 A giant amongst the 2021 Chateauneufs with a remarkable density of black cherry and wild herb aromas for the vintage. A very serious tannin structure and intense licorice character dominate the palate, but it’s not a jot too much. The plushness and freshness of the finish is amazing for 2021. A complex cuvee that is based on old vine grenache from three contrasting terroirs. From organically grown grapes. Drink or hold. Stuart Pigott Senior Editor ワインアドヴォケイト:95 ポイント he Wine Advocate RP 95 Reviewed by: Joe Czerwinski Release Price: NA Drink Date: 2024 - 2035 There are just 4,000 bottles of the 2021 Chateauneuf du Pape Colombis, but the quality has been maintained, even in this challenging year. It takes a bit of swirling to open up, but once it does, it reveals scents of black cherries, mocha and orange zest on the nose. In the mouth, the wine is full-bodied without being heavy, but it is perhaps a bit more velvety in texture than its usual silk. By the end of my day, I was-of course-running late when I arrived at Domaine St-Prefert, so we focused only on the latest bottled wines. Baptiste Olivier, their consultant, joined us. A former banker who threw herself wholeheartedly into becoming a vigneronne, Isabel Ferrando deserves a great deal of credit for her work in revitalizing the southern portion of Chateauneuf du Pape and inspiring others in the sector through her success. Now, the entire enterprise has been rebranded as Famille Isabelle Ferrando, as her daughter, Guillemette, has joined Isabel at the property. The vines are being worked biodynamically. Published: Oct 13, 2023 vinous:95 ポイント 95 Drinking Window 2025 - 2041 From: Chateauneuf-du-Pape New Releases: Welcome to the Pleasuredome (Jun 2023) Aged in a combination of foudre and amphorae, the 2021 Chateauneuf-du-Pape Colombis is made from vines with an average age of 70 years. It shines with lively aromas of rose water, grapefruit, fresh red cherry and raspberry, dried herbs and a splash of mint. Velvety tannins envelop this distinctively elegant, full-bodied red, balanced by bright acidity. It concludes with great tension and freshness on the sapid finish. 5,000 bottles produced. - By Nicolas Greinacher on April 2023 I caught up with the dashing Isabel Ferrando one day before she was headed for South Africa to visit her daughter, who was doing an apprenticeship at Mullineux Winery. Back in 2002, Ferrando purchased the estate, then called Domaine Saint-Prefert, from the Serre family. Since then, she has worked diligently to position her winery, now named after herself, at the very top of the quality hierarchy in Chateauneuf-du-Pape. Over time, Ferrando increasingly felt that blending many different parcels enabled her to craft wines with the greatest complexity. As a result, the two Cuvees Collection, Charles Giraud and Reserve Auguste Favier, have seen their final release with the 2019 vintage. The estate currently covers 24 hectares of vines in the appellation of Chateauneuf-du-Pape, of which 21 are in production. Certified biodynamic since 2020, Ferrando always keeps three hectares without plants for up to five years, allowing the soils to regenerate. Only two hectares are planted with varieties destined for white wines, such as old vines Clairette Rose, a pink color mutation from Clairette with an average age of around 80 years, and Roussanne. Since the 2020 vintage, Ferrando only produces four separate wines: two whites, a traditional white and a Cuvee Speciale Vieilles Clairettes, and two reds, a traditional red and Colombis. Today, Ferrando produces fragrant wines of remarkable elegance. The only caveats are the prices, which have been rising considerably over the past few years.Famille Isabel Ferrando (Saint Prefert) ファミーユ・イザベル・フェランド (サン・プレフェール) 『完璧なワイン』、『将来伝説となる』と称賛される唯一無二のシャトーヌフのトップ・ドメーヌ!アンリ・ボノーの元で修業を積んだ女性醸造家によるローヌのエレガンスを極めた味わいは多くの人を魅了し、すでに世界中で入手困難を極めております。 ~洗練されたエレガンス。美しいシャトーヌフ・デュ・パプ~ 多彩なシャトーヌフのテロワールから、砂や砂利といった個性的な土壌の区画を所有するドメーヌ。強さ一辺倒の味わいとはまるで異なる、パワーの中にエレガントさを兼ね備えた味わいが女性当主により表現され、その美しさは唯一無二の存在。エリア最上級の高評価を得て世界中で入手困難となっており、いま「知らない」では済まされない真に扱う価値のあるシャトーヌフ・デュ・パプ。 ★シャトーヌフの頂点と言われた故アンリ・ボノー氏の下で修行した元銀行家の女性当主当主イザベルはローヌ出身。フランスの大手銀行クレディ・アグリコルでワイン生産者への融資を担当していた関係から、多くの生産者と知り合う機会に恵まれ、次第に生産者との交流を通じてワインのテイスティングやワイン造りを学ぶようになる。銀行退職後、特に親交の深かったシャトーヌフのトップドメーヌ、アンリ・ボノーのもとで修行を行い、念願であった自分のドメーヌを持つに至る。 ★初ヴィンテージから高評価を獲得!一躍注目を集め2007/2010にTOPキュヴェがWA100を獲得し、トップドメーヌとしての地位を確立2003年の初ヴィンテージでいきなり専門各誌で高評価を獲得。2007ヴィンテージではロバート・パーカーから「完璧なワイン」、「将来伝説となる」という言葉と共に、スペシャル・キュヴェであるコレクション・シャルル・ジローに100点が贈られた。その後2010にも100点を獲得し、トップドメーヌとしての地位を確立した。一貫して毎ヴィンテージ高評価を獲得し続けている。 シャトーヌフ・デュ・パプの伝統への回帰 娘のギヨメットが本格的にワイナリーに参画したタイミングでもある2022年にワイナリー名を改めたことは、家族が一丸となって更なる新たな挑戦へ一歩踏み出す決意を表している。またそれと同時にシャトーヌフ・デュ・パプの古くからの伝統である単一ブレンドのワインへの回帰を実現した。ワイン・アドヴォケイトは新生イザベル・フェランドに対し、「このドメーヌはこれまでも金字塔を打ち立ててきたので、消費者は新しいラインナップに期待するはずだ。圧倒的な需要のため、価格はこれからも上がる一方だろう」との言葉を送っている。アンリ・ボノーと共に基礎を築いた彼女のワイン造りは、誰もが驚く程の勢いで今も大きな進化を続けており、これからも世界中のワイン愛好家の垂涎の的であり続ける事は間違いない。

26900 円 (税込 / 送料別)

シャトー・シュヴァル・ブラン [2020]750ml 【2020ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】シャトー・シュヴァル・ブラン [2020]750ml 【2020ボルドー】

【JD、JA100点満点・VINOUS99点】サン・テミリオンのトップの座に君臨しつづけるシャトー・シュヴァル・ブラン! シュヴァル・ブランは、サン・テミリオンの中で2022年に更新されるまでたった4つのシャトーにのみ許された最高の栄冠、「サン・テミリオン・プリミエ・グラン・クリュ・クラッセA」(第一特別級A)を獲得していた別格扱いのシャトー。ラグジュアリーグループのLVMHとフレール家が所有し、若き才能ある醸造責任者のピエール・オリヴィエ・クルーエを招集し、その勢いはとどまらない。 「シャトー・シュヴァル・ブラン」は、所有する39haのブドウ畑は45区画に細分化されており、砂利や粘土を均等に含む土壌で構成されています。カベルネ・フランとメルロを主体に、カベルネ・ソーヴィニヨンも少量栽培しています。 ブドウを収穫・選果した後、除梗と破砕を行います。果汁を発酵した後、28~30℃で2~3日間醸すことで、果汁をリッチかつエレガントに、タンニンを和らげシルキーなスタイルへと仕上げます。果汁を圧搾後、約20℃でマロラクティック発酵をすることで、酸味を和らげ、ワインを安定化させます。その後トロンセ産のフレンチオークを用いて、15~18ヵ月間熟成を行います。 シャトー・シュヴァル・ブランの真骨頂とも言える、カベルネ・フランを多く使用したことによって現れるコクと力強い味わいです。「ボルドーワインに構造があるのは普通です。シュヴァル・ブランは、構造のワインではなく、香りのワインであり、品位、フレッシュさ、フルーティーさ、飲みやすさのワインです」(『ワイナート37号』より)と醸造責任者のオリヴィエ・ベルエ氏は言います。この偉大なワインは若い頃から楽しむこともでき、さらにそこから20~30年は熟成するといわれます。良いワインは飲み頃が長く続くといいますが、このシャトーこそ典型。 CHATEAU CHEVAL BLANC シャトー・シュヴァル・ブラン 生産地:フランス ボルドー サン・テミリオン 原産地呼称:AOC. SAINT EMILION 格付け:サン・テミリオン 第1特別級A ぶどう品種:メルロ 65%、カベルネ・フラン 30%、カベルネ・ソーヴィニヨン 5% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ Jane Anson (Inside Bordeaux) :100 ポイント Intense, indelible, with layer upon layer of blueberry, raspberry, pomegranate, fennel, liqourice, crayon, espresso, crushed rocks, just so much character and poise. The driest year at Cheval Blanc since 1959, with 71% of production from the 39ha estate in this wine, technical director Pierre Olivier Clouet. This continues to be bottled as Premier Grand Cru Classe A until the 2022 vintage, following its withdrawal from the ranking, which will make an interesting footnote for collectors I would imagine, but makes zero difference to the brilliance of what is in the bottle. - Jane Anson, Inside Bordeaux ※英デカンター誌で長く、ボルドーを担当してきたジェーン・アンソンが立ち上げた有料サイト「ジェーン・アンソン・コム」。大著「Inside Bordeaux」を刊行した彼女の膨大な知識量とレビューは信頼度十分。プリムールの購買に最も影響力のある評論家のひとりです。 Jeb Dunnuck:100 ポイント The Grand Vin 2020 Chateau Cheval Blanc checks in as a blend of 65% Merlot, 30% Cabernet Franc, and 5% Cabernet Sauvignon that was raised, as always, in 100% new French oak. As usual with Cheval Blanc, it's primarily about finesse and elegance, as well as complexity, and exhibits a deep purple hue as well as a kaleidoscopic bouquet of sweet red and black fruits, spring flowers, spicy incense, loamy earth, and smoke tobacco. Absolutely flawless on the palate, it's full-bodied, has perfectly integrated oak, ripe, silky tannins, and a gorgeous finish that keeps you coming back to the glass. This powerful, concentrated Cheval Blanc offers pleasure even today (needs lots of air) but warrants 7-8 years of bottle age and will see its 40th birthday in fine form. - Jeb Dunnuck VINOUS:99 ポイント 99pts Drinking Window 2030 - 2070 From: Bordeaux 2020: Saving the Best for Last (Feb 2023) The 2020 Cheval Blanc is eternal, seamless and exceptionally beautiful. All the elements are so well put together. Rose petal, blood orange, raspberry jam and cinnamon all take shape in the glass. Above all else, the 2020 Cheval Blanc is a wine of mind-blowing balance. Hints of mocha, raspberry jam, pomegranate and spice emerge with time in the glass. Cheval is quite simply one of the truly great wines of the vintage. - By Antonio Galloni on December 2022 ジェームスサックリング:98 ポイント CHATEAU CHEVAL BLANC ST.-EMILION 2020 Sunday, May 14, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 Score 98 Lots of blueberries and flowers such as violets and crushed stone. This is very structured and muscular with minerally tannins that run the length of the wine. Very closed. Polished texture that gives it class and presence. This is one for the cellar. 65% merlot, 30% cabernet franc and 5% cabernet sauvignon. Try after 2030. Wine Independent:98 ポイント 99pts Drinking Window 2030 - 2070 From: Bordeaux 2020: Saving the Best for Last (Feb 2023) A blend of 65% Merlot, 30% Cabernet Franc, and 5% Cabernet Sauvignon, the 2020 Cheval Blanc has more Merlot than usual as some of the young Cabernet Franc that would normally be used was not suitable this year but the Merlot was outstanding! It has a deep purple-black color and a pH of 3.7. The nose is very closed and tight to begin, needing a lot of swirling to coax out notes of plum preserves, black cherry compote, and blueberry pie, followed by suggestions of pencil shavings, clove oil, candied violets, cast-iron pan, and fertile loam, with a waft of wild sage. The medium to full-bodied palate is locked-up tight, with loads of layers, bound with a firm frame of grainy tannins and just enough freshness, finishing long and earthy. It will need a lot of time! - Lisa Perrotti-Brown, Wine Independent ※「ザ・ワイン・インディペンデント」は、ロバート・パーカー・ワイン・アドヴォケイトから独立した前編集長のリサ・ペロティ・ブラウンMWが、2020年に開始した、倫理性と公平性を重視した消費者のためのワインレビューサイトです。プリムールの購買に最も影響力のある評論家のひとりです。 ワインアドヴォケイト:96 ポイント RP 96 Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2027 - 2055 The 2020 Cheval Blanc wafts from the glass with aromas of mulberries, plums and cherries mingled with hints of rose petals, licorice, sweet spices and lilac. Full-bodied, broad and voluptuous, it's layered and fleshy, with a ripe core of fruit, sweet tannins and a long, expansive finish. While purists will gravitate toward the purer and more precise and perfumed 2019, the 2020 will appeal to readers who love the richest, most powerful expressions of Cheval Blanc.Chateau Cheval Blanc / シャトー・シュヴァル・ブランベルナール・アルノーとアルベール・フレールは買収して以来、シュヴァル・ブラン独特の手ロワールを最大限引き出そうと、努力を惜しまなかった。その結果、シュヴァル・ブランは今まで以上に、ボルドーで最もエキゾチックで個性的なワインとなった。荘厳な落ち着きを感じさせるワインで、派手なところ、極端なところは微塵もない。それどころか、このワインを構成している要素(果実味、ふくよかさ、絹のような舌触り、ビロードのようなタンニン、とどまるところを知らないフィニッシュ、まばゆいばかりのアロマ)のすべてが、非の打ちどころのないつりあいを示している。若いうちから飲むこともできるが、カベルネ・フランのブレンド比率が高いため、樽よりも瓶で寝かせた方がおいしくなるようである。

102800 円 (税込 / 送料別)

ドメーヌ・ジャン・フランソワ サンフォード & ベネディクト ザ 12 ロウズ ピノ・ノワール [2018]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ドメーヌ・ジャン・フランソワ サンフォード & ベネディクト ザ 12 ロウズ ピノ・ノワール [2018]750ml (赤ワイン)

カリフォルニア高品質ピノノワールの象徴「サンフォード& ベネディクトヴィンヤード」と何世紀もかけて作られた「ブルゴーニュの視点」の融合 「歴史あるカリフォルニアのブドウ畑で、ブルゴーニュの精神をもとに栽培・醸造したワインを造る」 偉大なワインは特別な畑からしか生まれない 共通の情熱、そして世界の偉大なブドウ畑に対する好奇心、深い信念を持った二人、ジョン・テルラートとフランソワ・ラベのパートナーシップによって始まったドメーヌ・ジャン・フランソワ。 アメリカを拠点にした世界有数のファインワイン会社テルラート・ワイングループ(TWG)代表のジョン・テルラート。自身もワイン造りに携わり、カリフォルニアにブドウ畑、複数のワイナリーを所有。また、ブルゴーニュ屈指のワインを輸入。ブルゴーニュでの栽培、醸造、ワインへの探求心を持ち、その情熱がカリフォルニアでのワイン造りに繋がっています。 何度もブルゴーニュに足を運び、フランソワ・ラベ(クロ・ド・ヴージョの最大の所有者シャトー・ド・ラトゥールのオーナー)に出会い、シャトー・ド・ラトゥールの特級畑のワインに感動したことがきっかけで交流が始まりました。 ワイン文化と偉大なブドウ畑に対する尊敬の念によって結ばれた二人が生み出すワインです。 「サンフォード & ベネディクト・ザ 12 ロウズ ピノ・ノワール」は、サンフォード& ベネディクトヴィンヤード区画T6の特別に選別された12列の畝のブドウのみで造られています。選び抜かれた12列の畝は1999年に植えられたディジョンクローンNo.667。この樹齢の古いピノ・ノワールの樹は、深く割れ目のある、岩の多いモントレー頁岩に根ざしており、深みのあるエキゾチックなワインを育んでいる。このワインは力強く、注目を集めるが、控えめで魅惑的。表情豊かで濃い果実味と香ばしいアロマは、口に含むと何層にも重なり、繊細で複雑な味わいをもたらす。 果実味豊かで、ブルーベリー、ラベンダー、バラの花びらなどの香りが広がります。まろやかで口当たりがよく、明るい酸味、きめ細かく複雑な 味わい。 ■2018年ヴィンテージ情報■ 私たちの2018年ピノ・ノワールは、降雨量が少なかったことによる高い風味の凝縮感と、冷涼な成熟期間による優れた酸とテクスチャーを備えたヴィンテージを反映している。 芽吹きと開花期の理想的な気温が長く均一な成熟をもたらした。7月に若干の猛暑に見舞われたものの、8月から9月の重要な成熟期には穏やかな気温が戻った。サンタ・リタ・ヒルズの東西に流れる太平洋からの涼しい風も、このピノ・ノワールの自然な酸味の維持に貢献した。果実の品質は非常に高く、フレッシュで生き生きとした風味とエレガントなバランスがワインに反映された。 ■テクニカル情報■ サンタリタヒルズA.V.A 夜間に手摘み収穫。気温が低いうちにセラーに運び、30%は房ごと亜硫酸は添加せず丁寧に開放式発酵樽に移します。2-4日間野生酵母でコールドマセラシオンを施し、3-7日間発酵。パンピングオーバー、ブルゴーニュの伝統的な方法、足でピジャージュを行います。 ポンプは使わず、手作業で重力に任せて樽から樽へ移し丁寧に澱引きしてから、瓶詰め。(2018VINは軽く清澄、無ろ過。)16ヶ月熟成。新樽率33%。 Domaine Jean Francois Sanford & Benedict The Twelve Rows Pinot Noir ドメーヌ・ジャン・フランソワ サンフォード & ベネディクト ザ 12 ロウズ ピノ・ノワール 生産地:アメリカ カリフォルニア サンタ・バーバラ サンタ・リタ・ヒルズ 原産地呼称:AVA. Sta Rita Hills ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ vinous:94 ポイント 94 Drinking Window 2023 - 2033 From: Santa Barbara: An In-Depth Look at the 2018s (Aug 2020) The 2018 Pinot Noir Sanford and Benedict Vineyard The Twelve Rows is sourced from Block T6, which was planted in 1995. It was done with very gentle extractions, the fruit crushed by foot, with native ferments, after which it spent 16-18 months in barrel, all Chassin, 1/3rd new. Bright red/purplish berry fruit, lavender, rose petal and spice are all laced together in a very pretty Pinot Noir that shows the more transparent side of Sanford and Benedict off to great effect. Whole clusters add pretty top notes without being overly intrusive. This is such a classy wine, and an impressive debut - By Antonio Galloni on December 2020 Domaine Jean Francois is a new joint venture headed by Jean Francois Labet and John Terlato, whose family owns Sanford Winery along with the Sanford & Benedict and La Rinconada vineyards. Trey Fletcher, who was formerly at Littorai and then the Bien Nacido/Solomon Hills estates, makes the wines using an approach centered around organic farming and low intervention in the winery. These are the first releases from Domaine Jean Francois, and they are impressive.Domaine Jean Francois / ドメーヌ・ジャン・フランソワ カリフォルニア高品質ピノ・ノワールの象徴「サンフォード&ベネディクトヴィンヤード」と何世紀もかけて作られた「ブルゴーニュの視点」の融合 「歴史あるカリフォルニアのブドウ畑で、ブルゴーニュの精神をもとに栽培・醸造したワインを造る」 偉大なワインは特別な畑からしか生まれない 共通の情熱、そして世界の偉大なブドウ畑に対する好奇心、深い信念を持った二人、ジョン・テルラートとフランソワ・ラベのパートナーシップによって始まったドメーヌ・ジャン・フランソワ。 アメリカを拠点にした世界有数のファインワイン会社テルラート・ワイングループ(TWG)代表のジョン・テルラート。自身もワイン造りに携わり、カリフォルニアにブドウ畑、複数のワイナリーを所有。また、ブルゴーニュ屈指のワインを輸入。ブルゴーニュでの栽培、醸造、ワインへの探求心を持ち、その情熱がカリフォルニアでのワイン造りに繋がっています。 何度もブルゴーニュに足を運び、フランソワ・ラベ(クロ・ド・ヴージョの最大の所有者シャトー・ド・ラトゥールのオーナー)に出会い、シャトー・ド・ラトゥールの特級畑のワインに感動したことがきっかけで交流が始まりました。 ワイン文化と偉大なブドウ畑に対する尊敬の念によって結ばれた二人が生み出すワインです。 ~サンフォード & ベネディクトヴィンヤードからすべては始まった~ 植物学者マイケル・ベネディクトと友人のリチャード・サンフォードは、ヨーロッパの最高品質のワインに匹敵するものを造ることを目指し、冷涼な気候で生育に必要な日照量が十分にあり、かつ過熟になり過ぎない場所を探していました。カリフォルニアの冷涼な沿岸地域の膨大な量の調査、観察、データ収集、分析を経て、総合的に完璧な場所を見つけたと確信しました。サンタバーバラカウンティのサンタイネズヴァレーにある、のちのサンフォード&ベネディクトヴィンヤードとなる土地でした。 1971年植樹後すぐにこのピノ・ノワールが話題となり、この地の魅力を伝えようと他の栽培者も続々と参入。サンフォード&ベネディクトヴィンヤードは、現在のサンタリタヒルズA.V.A.のバックボーンを形成しました。 2005年、テルラート家は畑の大半を取得し、経営パートナーになりました。半世紀以上にわたって高級ワイン業界のさまざまな場面で成功を収めてきた彼らは、「品質を第一に考えることで、品質が持続する」というシンプルな原則に従っています。 シャルドネとピノ・ノワールが自根で植えられている歴史的なサンフォード&ベネディクトヴィンヤードの真のポテンシャルを引き出すには、この2つの高貴な品種の栽培と醸造をより深く理解することが必要だと考えたジョン・テルラート。ブルゴーニュを訪れフランソワラベと出会い、二人は人々の記憶に残るワインを造ることを決心します。

29480 円 (税込 / 送料別)

フリーニ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ [2017]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】フリーニ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ [2017]750ml (赤ワイン)

超古典派の小規模生産者フリーニの偉大な作品、ブルネッロ! フリーニ家はヴェネチアの旧家で、ハプスブルグ家に仕え、トスカーナ州マレンマ地方に広大な領地を与えられました。スカンサーノでワイン造りの経験を積んだジョヴァンニ・マリア・フリーニが、1905年にモンタルチーノに移り住み、ワイナリーを設立。現在、マリア・フローラ・フリーニとワインメーカーのロベルト・グエッリーニが経営しています。70年代初頭からブルネッロ・ディ・モンタルチーノと、ロッソ・ディ・モンタルチーノの醸造を開始しました。 ブルネッロの街に近い歴史的な生産地域でブドウ栽培を行い、テロワールを重視するワイン造りを行っています。2017年にはWine&Spirits誌でTOP100ワイナリーに選ばれ、世界的にも評価されているワイナリーです。 「ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ」は、スミレや黒いベリー系果実の香りと、甘いスパイスのニュアンス。黒スグリ、ラズベリーなどの果実の味わい、滑らかなタンニンもあり、複雑さと凝縮感のあるしっかりとした味わい。ミネラルのような風味と熟成由来のスモーキーさ。洗練されていて且つ厳格さがあり、フィネスを感じるブルネッロ。 ■テクニカル情報■ 土壌:石灰粘土質、粘板岩、ガレストロ 樹齢:約20~30年 植密度:2,700~5,500本/ha 定温(27-30度)で発酵マセラシオン。ステンレスタンクで2-3カ月熟成後、スラヴォニア産の大樽と、アリエ産のトノー樽で24-36カ月熟成。 FULIGNI BRUNELLO DI MONTALCINO フリーニ ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ 産地:イタリア トスカーナ モンタルチーノ アペラシオン名:DOCG. BRUNELLO DI MONTALCINO ブドウ品種:サンジョヴェーゼ 100% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームスサックリング:96 ポイント EREDI FULIGNI BRUNELLO DI MONTALCINO 2017 Thursday, November 4, 2021 Country Italy Region Tuscany Vintage2017 Score 96 Plenty of complexity to this, with cherry, plum, blackberry and hints of cedar and stone. Full-bodied with layered, velvety tannins and a flavorful finish. Punctuated and defined for the 2017 vintage. Drinkable now, but better after 2023. ワインアドヴォケイト:95 ポイント Rating 95 Release Price $110 Drink Date 2024 - 2044 Reviewed by Monica Larner Issue Date 18th Feb 2022 Source February 2022 Week 3, The Wine Advocate The Fuligni 2017 Brunello di Montalcino is a beautiful wine, and it shines a much-deserved spotlight on one of the most consistent estates in Montalcino. It is bright and luminous with a dark ruby shine. The bouquet reveals deeply layered tones of red cherry, wild berry, rose, earth and candied violets. Give the wine an extra twirl or two, and you get some rosemary and lavender. Soft dusty mineral and limestone also appear. I'd definitely put this bottle on a short list of the most recommended bottles from the 2017 vintage. ルカガルディーニ:96+ ポイント Fuligni’s beautiful interpretation of a Brunello is very muscular, but never excessive. Nose of black currant and rhubarb, with touches of pepper leaf in the finish. Salty tannins, mouth of density and crunchiness, with long persistence. Finish with spicy return and small fruits.FULIGNI / フリーニ 2017年Wine&Spirits誌、TOP100ワイナリー! 16世紀の歴史的なセラーでワイン造りを行う小規模ワイナリー スラヴォニア産の大樽を使って造る伝統的なブルネッロの造り フリーニ家はヴェネチアの旧家で、14世紀エドアルド3世の傭兵隊長としてイギリスに移住。メディチ家が崩壊したイタリアに帰国し、ハプスブルグ家に仕え、トスカーナ州マレンマ地方に広大な領地を与えられました。 スカンサーノでワイン造りの経験を積んだジョヴァンニ・マリア・フリーニが、1905年モンタルチーノに移り住み、ワイナリーを創業。現在、マリア・フローラフリーニとシエナ大学の教授も兼任するワインメーカー、ロベルト・グエッリーニによって経営されており、70年代初頭からブルネッロ・ディ・モンタルチーノと、ロッソ・ディモンタルチーノを生産しています。 フリーニのワイナリーと畑は、モンタルチーノから3~4kmのところに位置し、ブルネッロの伝統的な認定地区東南・東に位置し、泥灰質の土壌中心の土壌。ワイナリーとしては、100haを所有。ブドウ畑は僅か10haのみで、標高380~450mに位置し、オリーブも栽培されています。

11550 円 (税込 / 送料別)

ダブル・ゼロ・ワインズ VGR ピノ・ノワール [2022]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ダブル・ゼロ・ワインズ VGR ピノ・ノワール [2022]750ml (赤ワイン)

数秘術でゼロはポテンシャルのある数字とみなされ、シャルドネとピノ・ノワールの2品種のポテンシャルを追求する「ダブル・ゼロ・ワインズ」 「00 WINES」(ダブルゼロ・ワインズ)は、アメリカ、オレゴン州のウィラメット・ヴァレーの生産者。シャルドネ、ピノ・ノワールの新聖地であるこの地で、2013年に設立されたワイナリーです。同地区最古のブドウが植わる畑から収穫されるシャルドネ、ピノ・ノワールを使い、少量生産の卓越したクオリティーのワインを造っています。さらに、ブルゴーニュとシャンパーニュでもワインを造るプロジェクトが進行中です。 伝統と革新を融合する00ワインズのワイン造り。ピノ・ノワールはアンフォラを使った醸造・熟成し、シャルドネは「ブラック・シャルドネ」と呼ばれる方法で醸します。これはブルゴーニュの古い伝統的なワイン造りで、ブドウのフェノールを強くプレスすることで抽出し、シャルドネの旨味や熟成ポテンシャルを引き出しています。 「VGR ピノ・ノワール」は、クランベリー、ブルーベリーに加え、紅茶やシナモンなどの華やかなアロマ。シルキーなタンニンと瑞々しい果実味を伴う、ピュアで洗練された味わいのワインです。 ■スニップ・スニップについて■ ピノ・ノワールの醸造は、「スニップ・スニップ」と彼らが呼んでいる方法を採用しています。房ごと手摘みされたブドウを、はさみでブドウの果粒の部分を切り取り、一つ一つアンフォラの容器に入れていくという、気が遠くなるような手作業で行っています。除梗機があればこの作業も一度に終わるのですが、果実を無傷の状態で仕込むことで、ワインがよりピュアな果実の香りを放つようになります。1つの容器を埋めるのに、10人がかりで1日かかるそうです。アンフォラの中に入れられたブドウは、果粒の中で発酵が始まり、やがて皮を破り自発的に発酵を始めます。 ■テクニカル情報■ 地方:オレゴン 赤 原産地呼称:ウィラメット・ヴァレーAVA 品種:ピノ・ノワール100% 醸造:5区画のブレンド。手作業で除梗、粒のまま500Lのアンフォラで発酵、圧搾後フレンチオークで18ヶ月樽熟成(11%新樽) 00Wines VGR Pinot Noir ダブル・ゼロ・ワインズ ブイ・ジー・アール ピノ・ノワール 生産地:アメリカ オレゴン州 原産地呼称:AVA. WILLAMETTE VALLEY ぶどう品種:ピノ・ノワール 100% アルコール度数:13.5% 味わい:赤ワイン 辛口 ミディアムボディ ジェームス・サックリング:94 ポイント 00 Wines Pinot Noir Willamette Valley VGR 2022 Tuesday, Jan 14, 2025 Color Red Country United States Region Oregon Vintage 2022 A gorgeous nose of hazelnuts, cherries, raspberries, button mushrooms, tea leaves and vanilla bean. It’s vibrant and fruit-forward, with zesty and racy acidity and tight-knit tannins. Tight, cool finish. From Yamhill-Carlton (including the Shea and Highland vineyards) and Chehalem Mountains. Try after 2026.00 Wines / ダブル・ゼロ・ワインズ アメリカ、オレゴン州のウィラメット・ヴァレーの生産者! オレゴン州、ウィラメット・ヴァレーに位置する00 ワインズ(ダブルゼロ・ワインズ)は、2013年にクリス&キャサリン・ヘルマン夫妻によって設立されました。同地区最古のブドウが植わる畑から収穫されるシャルドネ、ピノ・ノワールを使い、少量生産の卓越したクオリティーのワインを造っています。さらに、ブルゴーニュとシャンパーニュでもワインを造るプロジェクトが進行中です。 伝統と革新を融合する00ワインズのワイン造り。ピノ・ノワールはアンフォラを使った醸造・熟成し、シャルドネは「ブラック・シャルドネ」と呼ばれる方法で醸します。これはブルゴーニュの古い伝統的なワイン造りで、ブドウのフェノールを強くプレスすることで抽出し、シャルドネの旨味や熟成ポテンシャルを引き出しています。 既にカルトワインとしてのステータスを手に入れた00ワインズは、リッチなテクスチャーとエレガントなスタイルで、コシュ・デュリのようなスタイルのシャルドネとして、国際市場に認知されています。2019年には、ジェームズ・サックリングが選ぶTOP100ワインの中で、オレゴンのシャルドネで唯一、このワイナリーのワインが選ばれています。 ■ブラックシャルドネについて■ 一般的に白ワイン造りにおいては、ブドウをプレスし果汁を絞り出す際、「可能な限りゆっくりプレスしジュースのみを抽出(種や皮の成分を抽出しない)、酸化させないよう窒素ガスや酸化防止剤を入れる」この2つを目標にプレスを行い、できるだけ果汁をフレッシュな状態にするよう努力します。 しかしこのブラック・シャルドネの方法で行われるのは真逆のワインメイキング。強い圧力で果汁以外の皮の成分を抽出し、果汁を絞る際も敢えて空気に触れさせます。その際マストの色は、切りたてのリンゴのように茶色みを帯び、最終的には真っ黒なマストになります。この色はまるで酸化しきってしまったワインのようでショッキングな見た目をしていますが、醸造の過程で薄まっていき、ボトリングするまでには通常のワインと同じ色になります。むしろこの方法により熟成過程において酸化しやすい成分を取り除き、ワインが酸化しにくくなり、熟成ポテンシャルを向上させるという研究結果も出ているようです。 さらにワインはこの方法により、このワインだけが持つ柔らかいテクスチャーを持つようになります。ブルゴーニュにおいては、空圧式プレス機の登場以前はブドウを空気に触れさせて絞るのは当たり前のことであり、近代化以前の伝統的手法に回帰したともいえます。00ワインズの製法はこの伝統的製法をより強烈に推し進めて、このブラック・シャルドネという製法にたどり着きました。このワイナリーのスタイルを、ムルソーの著名生産者「コシュ・デュリ」を彷彿させる、という評論家もいます。新樽の比率も20%程と控えめで、澱との熟成によるナッツ香や滑らかなテクスチャーなど、樽以外の要素による豊満さが特徴です。 ■スニップ・スニップについて■ ピノ・ノワールの醸造は、「スニップ・スニップ」と彼らが呼んでいる方法を採用しています。房ごと手摘みされたブドウを、はさみでブドウの果粒の部分を切り取り、一つ一つアンフォラの容器に入れていくという、気が遠くなるような手作業で行っています。除梗機があればこの作業も一度に終わるのですが、果実を無傷の状態で仕込むことで、ワインがよりピュアな果実の香りを放つようになります。1つの容器を埋めるのに、10人がかりで1日かかるそうです。アンフォラの中に入れられたブドウは、果粒の中で発酵が始まり、やがて皮を破り自発的に発酵を始めます。

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ペイ エステート ピノ・ノワール ポマリウム ソノマ・コースト [2019]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ペイ エステート ピノ・ノワール ポマリウム ソノマ・コースト [2019]750ml (赤ワイン)

ソノマ・コーストの最北に位置し、ピーター・マイケルの醸造家ヴァネッサ氏が手掛けるワイナリー! アンディとニックのペイ兄弟がソノマ・コーストの最北に設立したワイナリーです。冷涼な気候の土地から長期熟成型のプレミアムワインを造り出しています。葡萄を管理するのはニック氏、そして醸造家としてニックの妻であるヴァネッサ・ウォン氏が担っています。ウォン氏は、シャトー・ラフィットやブルゴーニュのジャン・グロで働いた後、Peter Michael醸造長として名声を獲得しました。ワイナリーは2009年に、サンフランシスコ・クロニクル誌よりワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。 「ピノ・ノワール ポマリウム ソノマ・コースト」は、太平洋からわずか4マイルの海岸近くに位置する、ペイのピノノワールの自社畑(アマ、ポマリウム、スキャロップ・シェルフ)のうちの一つで作られるブドウを使用します。サンダルウッドにフローラル、土っぽさや紅茶、甘いスパイスのニュアンスを感じることができます。ダークベリーやブラッドオレンジの果実感に花々や土っぽさの複雑なフレーバーが広がり、滑らかで細やかなタンニンが味わいをまとめてくれます。 PEAY ESTATE PINOT NOIR Pomarium SONOMA COAST ペイ エステート ピノ・ノワール ポマリウム ソノマ・コースト 生産地:アメリカ カリフォルニア ソノマ 原産地呼称:AVA. SONOMA COAST ぶどう品種:ピノノワール100% 味わい:赤ワイン 辛口 ジェームスサックリング:96 ポイント PEAY PINOT NOIR SONOMA COAST POMARIUM 2019 Thursday, February 3, 2022 CountryUnited States RegionCalifornia Vintage2019 Score 96 Aromas of red fruit and berries, red apples and cinnamon. Medium-to full-bodied with fine, grippy tannins and good breadth on the palate. There is a degree of loftiness to the way this wine glides over the expansive and nuanced palate. Rather charming. Best after 2024. VINOUS:95 ポイント 95pts Drinking Window 2024 - 2034 From: Sonoma: 2021 New Releases (Jan 2021) The 2019 Pinot Noir Estate Pomarium is the most powerful and inward wine in the range. It is another wine that is going to need time to be at its best, as it is very nervy and tightly wound today. Even so, it clearly has plenty of mid-palate depth. Crushed rocks, gravel, lavender, mint and dried herbs all run through the Pomarium. Deceptive in its mid-weight structure, the 2019 has plenty to give, for those who can wait. - By Antonio Galloni on January 2021 ワインアドヴォケイト:94 ポイント Rating 94 Release Price $62 Drink Date 2020 - 2027 Reviewed by Erin Brooks Issue Date 5th Feb 2021 Source February 2021 Week 1, The Wine Advocate The 2019 Estate Pinot Noir Pomarium is pretty and transparent this year, with earthy red berry fruits and spicy accents on the nose. The palate is silky and super fresh, with an uplifted, spicy finish. Youthfully coiled at this moment, its graininess and freshness will allow it to age well in bottle. 540 cases were made.PEAY / ペイ 情熱の三重奏 ”畑を理解し、畑と共に生きる” アンディとニックのペイ兄弟がソノマ・コーストの最北に設立したワイナリーです。冷涼な気候の土地から長期熟成型のプレミアムワインを造り出しています。葡萄を管理するのはニック氏、そして醸造家としてニックの妻であるヴァネッサ・ウォン氏が担っています。ウォン氏は、シャトー・ラフィットやブルゴーニュのジャン・グロで働いた後、Peter Michael醸造長として名声を獲得しました。ワイナリーは2009年に、サンフランシスコ・クロニクル誌よりワイナリー・オブ・ザ・イヤーを受賞しています。 ■哲学■ ブドウ畑を深く理解し、畑と共に生きる者がワインを造る。そしてワインは偉大な自然、歴史、特徴を表現している。オーガニック栽培を始めて8年。白黒はっきりさせることは求めてはいないので有機認証は受けていません。オーガニック栽培は、本来畑が持つ自然の力を存分に活かすことを目的としていて、沿岸地方で栽培を行うということは想定外も含めた様々な状況に直面することが多く、臨機応変な対応が求められます。 8人の作業チームは勤続年数を重ねるにつれ技術力を高め、ワイナリーに必要不可欠な存在。丁寧に収穫を行いトラクターでブドウを集め全て手作業で行っています。作業チームの仕事に対する熱心な姿勢も質の高いワイン造りにつながっています。 トラクターにはバイオディーゼル燃料を使用し化学燃料への依存を最低限に抑え、また畑やワイナリーの電力には太陽光発電を利用。 4ヵ所の畑は険しい丘の斜面に位置しているため、横幅1.5m以下の小型トラクターで農作業を行います。まっすぐ上向きに生やすヴァーティカル・シュート・ポジショニング(VSP)を導入。シラーはコルドン式。太陽の光をたくさん浴び、海からの潮風をうけ凝縮されたブドウが育ち、バランスの良い酸とタンニンの中に微かな複雑味が現れます。 ペイで使用しているクローンとルートストック(台木)から造るブドウの品質は高く評価されています。凝縮された果実にするため、少量のブドウの房をさらに間引きし収穫量を抑えています。 ■気候■ ペイはソノマ・カウンティ北西のはじ、太平洋から約6.3km(4マイル)シーランチの近くに位置しています。 畑は沿岸に沿っていますが、全長56.6kmのウィートフィールド・フォーク・グアララ川が海から立ち込める霧や冷たい海風を遮ります。山頂にある畑は立ち込める霧と同じ高さにあるので、とても冷たい海風にさらされブドウの成長に悪影響がでるという事を避けられる面があります。気候学の要素から考えて理想的な環境です。

13365 円 (税込 / 送料別)

シャトー・パルメ [2017]750ml 【2017ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】シャトー・パルメ [2017]750ml 【2017ボルドー】

妖艶なアロマと高いフィネスを備えた穏やかさと柔らかさが魅力の、飲み頃が長く続くワインです。 シャトーの歴史は17世紀初頭まで遡ります。18世紀にはシャトー・ド・ガスクという名でワインが造られ王侯貴族に珍重されていたそう。『パルメ』という名を得たのは1814年。イギリス将官のチャールズ・パーマーがシャトーを取得し改名。その名を広めました。 畑は、マルゴーの近くに位置し、またボルドーでも数少ないビオディナミを実践しているシャトーです。メドック格付け3級でありながら、その実力は1級とも言われています。 「シャトー・パルメ」は、メドック格付け第3級。マルゴーアペラシオンのなかで、格付け第1級のシャトー・マルゴーに匹敵。ワイン造りの特徴としては、他のシャトーに比べてメルロの比率が高いことが挙げられます。これがマルゴーらしい香り高さや華やかさの他に、ポムロルのような豊かさや肉付きのよさを与えています。決して、樽香が強く出過ぎることがないパルメは、最初の数年は控えめな印象ですが、次第に洗練というよりも心が安まる穏やかなブーケを育み始めます。その柔らかさが、気高いシャトー・マルゴーとも最も異なる点でしょう。 手摘みのブドウは、醸造所に届くとすぐに畑の区画と品種ごとに慎重に分類されます。約54もの円錐型発酵槽で発酵を行い、その後フレンチオークで約20~22ヵ月間熟成を行います。外観は深みあるガーネットパープル。メルローからもたらされる華やかな果実の香りとマルゴーらしい豊満なボディにエレガントな味わい。熟成が進むにつれてタンニンがシルキーかつ柔らかく変化し、アロマもより一層華やかになることでしょう。マルゴーの複雑性と個性も備え、独特の香り高いブーケと複雑で妖艶なアロマ、そして滑らかなテクスチュアは飲む者を魅了して止みません。 CHATEAU PALMER シャトー・パルメ 生産地:フランス ボルドー マルゴー 原産地呼称:AOC. MARGAUX 格付け:第3級 ぶどう品種:メルロ54%、カベルネ・ソーヴィニヨン42%、プティ・ヴェルド4% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームスサックリング:98 ポイント20 Dec, 2019 Very perfumed and subtle with dried flowers and citrus, as well as blue fruit. Full-bodied with wonderfully diffused, integrated tannins that just run over the edges of the wine. It’s extremely polished and very, very long. Fresh and bright. Energetic finish. A thoughtful wine. A blend of 54% merlot, 42% cabernet sauvignon and 4% petit verdot. Drink after 2023. ワインアドヴォケイト:97+ ポイント Rating 97+ Drink Date 2025 - 2065 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 17th Mar 2020 Source March 2020 Week 3, The Wine Advocate A blend of 54% Merlot, 42% Cabernet Sauvignon and 4% Petit Verdot, the deep garnet-purple colored, 2017 Palmer gives a very serious nose of pronounced blackcurrant cordial, warm plums and blackberry preserves with hints of cedar chest, pencil shavings, violets, dark chocolate and star anise plus exotic wafts of sandalwood and cassia. Medium-bodied, the palate features fantastically vibrant, crunchy black fruits with a firm texture of ripe, grainy tannins and tons of freshness, finishing very long and mineral laced. It will need a good 5-7 years to really blossom with all those tightly wound nuances, but it should be a stunner! ワインレポート:98 点 「シャトー・パルメ 2017」(Chateau Palmer 2017)はややシャイだが、プラム、ブラックカラント、リコリス、一切の雑味がない純粋な果実味が複雑に折り重なり、厚みがある。凝縮度はあるのに重さはなく、軽やかな浮遊感さえある。タンニンは名人が煎じたお茶のように上質で、温かみがある。フレッシュ感が躍動するワインをふくんでいると、口中にエネルギーが拡散していく。深みがあり、フィニッシュにタバコと湿った黒い土のノート。静謐な透明感をたたえながら、さざ波が広がっていくような生命力がある。自然派ワインの造り手が一度は口にいれるべき水のようなワインだ。メルロ54%、カベルネ・ソーヴィニヨン42%、プティ・ヴェルド4%。98点。 vinous:96+ ポイント Vinous 96+ pts Palmer 2017 Palmer Margaux, Medoc, Bordeaux Red wine from France Drinking window: 2027 - 2047 One of the wines of the vintage on the Left Bank, the 2017 Palmer is fresh and vibrant, with tons of energy. Veins of supporting salinity and floral overtones lend grace to the Grand Vin in 2017. I imagine Palmer will only blossom with a few years in bottle. Time in the glass brings out pretty notes of dark fruit, mocha, spice, leather and licorice, but overall, the 2017 is quite reticent, especially given what readers have come to expect here. The blend is 54% Merlot, 42% Cabernet Sauvignon and 4% Petit Verdot. Technical Director Thomas Duroux told me his team harvested all the fruit in nine days as opposed to the more typical 2-3 weeks. The 2017s were done with no SO2 at crush. Duroux stopped the pump overs early and favored gentle extractions. Both wines are in the 13-13.2 range of finished alcohol. Antonio Galloni. Tasting date: December 2019Chateau Palmer / シャトー・パルメ シャトー・マルゴーと並び、マルゴー村を代表するシャトー! シャトー・パルメの格付けは第三級ですが、その実力は五大シャトーと同程度の第一級相当と言われており、もし現在メドック格付けの見直しがあれば、第一級へ昇格すべきシャトーとされています。 マルゴーアペラシオンのなかで、格付け第一級のシャトー・マルゴーに引けを取らないと言われているのがシャトー・パルメ。シャトー・パルメは格付け第三級ながら、第一級や第二級シャトーと同程度の価格帯で取引されています。 ワイン造りの特徴としては、他のシャトーに比べてメルロの比率が高いことが挙げられます。これがマルゴーらしい香り高さや華やかさの他に、ポムロルのような豊かさや肉付きの良さを与えています。樽香が強く出過ぎることがないパルメは、最初の数年は控えめな印象ですが、次第に洗練というよりも心が安まる穏やかなブーケを育み始めます。その柔らかさが、シャトー・マルゴーと大きく異なる点です。 歴史は古く、1814年、イギリスの将軍、シャルル・パルメ/チャールズ・パーマー氏が、彼が恋に落ちた未亡人より購入したのがこのシャトー・パルメです。当時はドメーヌ・ド・ガスクという名前で呼ばれていました。パルメ将軍は30年に亘って、畑を広げ、設備を充実させるなどの、様々な改良を行い、シャトーには彼の名、パルメをつけました。 その後、19世紀半ば、銀行や鉄道事業などで名をはせていた、エミールとイザックのペレール兄弟が1853年にシャトーを購入します。そこから1年もたたない間に大掛かりなシャトーの改革を成し遂げましたが、1855年の格付けでは3級という評価でした。 そこから100年の間に4回ほどオーナーが変わった後、シシェル家とマレール・ベス(マーラー・ベッセ)家が共同でシャトーを経営する事となりました。イギリス出身のシシェル家はイギリスやフランス国内に販売を行うワイン商を経営しており、オランダ出身のマレール・ベス家は織物とワインビジネスで名をはせていました。 2004年より、トマ・デュロー氏に経営を委ね、トマ氏の指揮の下、選果台や貯蔵庫、試飲専用の部屋にわたるまで近代的な設備を備えた大規模な改修を行うなど歴史あるパルメの品質向上に余念がありません。そして、現在格付け3級ながら1級にせまる品質・評価・価格で、スーパーセカンドのひとつに位置づけられています。 小塔のある印象的なシャトー・パルメが位置するのは、マルゴーのアペラシオンの中でやや北寄りに位置しています。66haの畑はジロンド河を見下ろす丘陵地に位置し、畑ではカベルネ・ソーヴィニヨンとメルローが約半分ずつに加えて、プティ・ヴェルドも少量栽培されています。それぞれのテロワールを個別に調整できるよう、54基の円錐の醗酵タンクを使用しています。キュヴェごとに試飲をし、クラス分けをして、最終のブレンドを決めていきます。樽熟成は18~21か月で、新樽比率は50%弱です。

41250 円 (税込 / 送料別)

ヴァンサン・ドーヴィサ シャブリ [2020]750ml (白ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ヴァンサン・ドーヴィサ シャブリ [2020]750ml (白ワイン)

ビオディナミの先駆者、古典的で偉大なシャブリを造りだす名手。 ラヴノーと並ぶ、シャブリ最高の生産者が手掛ける、美しいスタイルを愉しめる村名ワイン。 ドーヴィサは1920年代から続く伝統あるドメーヌ。親戚にあたるドメーヌ・ラヴノーと並び、クラシックで長命、古典的なスタイルのシャブリを造り出す名手として、常に最高の評価を得ており、評論家であるセレナ・サトクリフ氏が、「すべてのシャブリのあるべき典型」と語るように、シャブリはもちろんのこと、ブルゴーニュの白ワインの最高峰のひとつであることは疑いようがありません。 所有する畑は、全部で約12ha。そのうち、2つのグラン・クリュは計約2.5ha、3つの1級畑が約6.6ha。A.C.シャブリは1ha程度と、どの畑もわずかな面積。父ルネ氏の代から除草剤や農薬の使用を控えており、ヴァンサン氏がさらに促進、1998年より3haの区画で実験的にビオディナミを始めました。そして2002年には、全ての畑の栽培方法をビオディナミに転換。それにより、「目に見えて土壌のバランスが改善され、病気が減り、腐敗果も少なくなった」とその効果を評しています。 「シャブリ」は、畑名のつかないシャブリだが、1級ラ・フォレに隣接する区画から。ワインの密度では1級、特級にかなわないとはいえ、人々が最高のシャブリに求める研ぎ澄まされたシャープネスとミネラル感はしっかり備える。キンメリジャン土壌ゆえのヨード香も強く、生ガキと合わせるなら最上の1本となりえる。 ■2020年ヴィンテージ情報■ BURGHOUND 2020年産評:ヴァンサン・ドーヴィサは2020年について、「非常に暑く、非常に乾燥していましたが、8月中旬に嵐が来て、ブドウの木が果実を成熟させるのに十分な雨が降りました。8月28日にはIrancyを収穫し、31日にはシャブリの畑、特にプティ・シャブリを始めました。果実は完璧で、収量はイランシーでは13hl/haと残念な結果でしたが、平均すると50hl/ha近くになり、本当に素晴らしいものでした。潜在的なアルコール度数は12.5~13%と、暑い時期にしては妥当な数値でした。ヴィンテージのスタイルについては、もちろんまだ早いのですが、少なくとも私たちのワインについては、1997年や2002年と比較することができます。相続の問題により、ドメーヌは残念ながら約2haの畑を失い、特にLes Closの0.7haが失われました。これにより、全体の面積は14.5haから12.5haに、レ・クロの面積は1.7haから1.0haに減少しました。Oct 10, 2021 VINOUS 2020年産評:2020年というトラウマ的な年に、Vincent Dauvissat氏の立場になりたいと思う人はいるだろうか。普段はストイックなワインメーカーである彼も、疲れを隠せないようだった。ドーヴィサ氏によると、8月31日に収穫を開始し、その後9日間にわたって収穫を続けたとのことです。私が毎年行っているテイスティングでは、ドーヴィサのシャブリのLes ClosとLes Preusesの戦いになりますが、今年はLes Closの緻密さ、長さ、説得力のある完成度の高さに惚れ込んでしまいました。Oct 2021 Vincent DAUVISSAT Chablis ヴァンサン・ドーヴィサ シャブリ 生産地:フランス ブルゴーニュ シャブリ 原産地呼称:AOC. CHABLIS ぶどう品種:シャルドネ 100% アルコール度数:13.0% 味わい:白ワイン 辛口 ワインアドヴォケイト:92 ポイント Reviewed by William Kelley Issue Date 22nd Jul 2022 Source July 2022 Week 3, The Wine Advocate Drink Date 2025 - 2050 Dauvissat's 2020 Chablis bursts with aromas of crisp green apple, white flowers, wet stones, oyster shell and struck match. Medium to full-bodied, taut and racy, it's deep and incisive, with impeccable Chablisien credentials and a long, intensely mineral finish. As usual, it's the reference point for the appellation. Technically retired but very much a continuing presence at his eponymous domaine, Vincent Dauvissat-who forsook a career as a shepherd to become one of France's most celebrated vignerons-seemed just as delighted with his 2020s as he had been with his 2019s. Chiseled, concentrated and pungently mineral, there's no grower in the region who has done a better job of retaining all of Chablis's classical signatures in the warmer, sunnier vintages of the last decade. Once again, Dauvissat has produced some of the wines of the vintage, and they will be worth a special effort to seek out. Readers will remember that farming here is organic but without certification. The harvest is by hand, and the wines ferment in tank before racking to barrel with the lees (Raveneau's Chablis, by contrast, are racked to barrel more or less without their lees), spending a second winter in wood before bottling. A first bottling, destined for the American market, sees a light filtration, while a second bottling-some of which is sealed with wax, some of which sees a foil capsule-will come out a little later in the year and will not be filtered. ジャスパー・モリスMW:89-91 ポイント ★★★★★ 2020, Chablis, Domaine Vincent Dauvissat Tasting Date : June 2021 Tasting Location : Burgundy Tasted By : Jasper Morris MW The Chablis was picked over various dates, depending on the plot. Pale colour, a restricted nose with a slight oiliness, early days yet, after which the 2020 Chablis is perfectly poised on the palate with a striking minerality, much more my style than 2019. Builds beautifully to the back of the palate. 180116022450665 181302052330453Vincent DAUVISSAT / ヴァンサン・ドーヴィサ伝統的な樽醸造を守り続ける長熟シャブリの造り手シャブリには早飲みタイプの白ワインというイメージが定着している。じつのところ、シャブリにもムルソーやピュリニー・モンラッシェ以上に熟成可能なものが存在する。それがヴァンサン・ドーヴィサとフランソワ・ラヴノーのワインだ。両者の造りやワインのスタイルはよく似ているが、それはヴァンサンの父、ルネとフランソワが義理の兄弟だから当然ともいえる。まずはヴァンサン・ドーヴィサから紹介しよう。1970年代以降、シャブリではニュートラルで生産性のよいステンレスタンクを使った醸造が一般的になったが、ヴァンサンの父、ルネは伝統的な小樽の使用を頑なに守り続けた。もっとも寒冷なシャブリのこと。冷えきったセラーでは発酵がなかなか始まらないこともあるので、アルコール発酵のきっかけはタンクで行っている。樽自体、そのほとんどが何年も使用した古樽で、新樽は少ない。また通常のピエス(228リットル)だけでなく、シャブリで昔から使われていたフイエット(132リットル)も見られ、その古典ぶりが強調される。ただし、当のヴァンサンに言わせれば、樽醸造はとりたててワインの品質を決める、決定的要因ではないらしい。大切なのは畑だと主張する。ヴァンサンは1998年に3haの区画で実験的にビディナミ農法を始め、その結果が良好なことから2002年にはすべての畑をビオディナミに転換した。目に見えて土壌のバランスが改善され、病気が減り、腐敗果も少なくなったという。現在、畑の面積は12.35ha。プティ・シャブリから特級レ・プルーズ、そしてレ・クロまで。1級ラ・フォレは4.53haという、このドメーヌ最大の面積をもつクリマで、区画が分散しているためにそれぞれ性格のバラツキが大きい。すべてをアッサンブラージュすることで複雑味が生まれ、完成度の高いワインになるとヴァンサンはいう。2003年から友人がイランシーにもつ畑を賃貸耕作し、赤ワインにもチャレンジしている。コート・ドールのようなボディこそないものの、赤い果実のフレーバーが愛らしい、チャーミングな赤ワインに仕上がっている。

13200 円 (税込 / 送料別)

ドゥラス・フレール エルミタージュ ドメーヌ・デ・トゥーレット [2013]750ml

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ドゥラス・フレール エルミタージュ ドメーヌ・デ・トゥーレット [2013]750ml

北ローヌを代表する老舗ワイナリー「ドゥラス・フレール」! 1835年、北部ローヌ地区にチャールズ・オーディブルとフィリップ・ドゥラスによって設立されたメゾンです。彼らの造るワインは国際的にも高く評価されるようになり、新たなぶどう園の購入等を経てエステートの規模を拡大してきました。1977年に、シャンパンメーカーのドゥーツを運営していたアンドレ・ラリエ氏がドゥラス家からこのエステートを買い取り、1993年にドゥーツ・ドゥラスともにルイ・ロデレールグループの傘下となりました。 1996年にラリエ氏は引退し、元ルイ・ロデレールの副社長であったファブリス・ロセ氏が社長となりました。(33%自社畑約30ha)現在ドゥラスは北ローヌを代表する生産者の一つであり、また南ローヌの数多くのぶどう栽培農家と長期契約を結んでいるネゴシアンでもあります。ワイン造りはヴァン・ド・ペイからローヌ最高峰のワインまで幅広く行われています。 「エルミタージュ ドメーヌ・デ・トゥーレット」は、3つの異なる畑(エルミテ、ル・サボ、そしてレ・ベサール)のブドウからブレンドされています。この赤ワインは風味豊かで複雑性に富み、黒系果実、スパイス、黒オリーヴのような芳香を醸し出しています。 DELAS FRERES HERMITAGE DOMAINE DES TOURETTES ドゥラス・フレール エルミタージュ ドメーヌ・デ・トゥーレット 生産地:フランス ローヌ 北ローヌ 原産地呼称:AOC. HERMITAGE ぶどう品種:シラー100% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:94 ポイント Rating 94 Drink Date 2015 - 2045 Reviewed by Jeb Dunnuck Issue Date 31st Dec 2015 Source 222, The Wine Advocate One of the gems in the vintage is the 2013 Hermitage Domaine des Tourettes, which comes from both the Bessards and Grandes Vignes lieux-dits on Hermitage Hill. Completely destemmed, then vinified in stainless steel and concrete tanks, the wine is aged 18 months in 30% new French oak; it offers terrific notes of dark fruits, graphite and ample minerality in a full-bodied, layered, ripe profile. It’s more approachable than the Les Bessards, yet will still have three decades of longevity. vinous:93 ポイント 93pts Drinking Window 2021 - 2028 From: 2014 and 2013 Northern Rh?ne: Great Wines If You Can Find Them (Mar 2016) Brilliant violet. Complex mineral- and smoke-accented scents of dark fruit liqueur, violet and olive paste gain urgency from a smoky mineral quality . Juicy and sharply focused on the palate, offering sappy blueberry and bitter cherry flavors that deepen and become sweeter with air. Shows excellent depth and vivacity and finishes spicy and very long, displaying a resonating floral quality and building tannins.- By Josh Raynolds on January 2016 ジェームスサックリング:93 ポイント CountryFrance RegionRhone Valley Vintage2013 Score 93 This has a refined, fragrant and very composed character with inherent aromatic spices and a stony edge, in addition to licorice and some star anise. The fruits are in the dried-plum and dried-cherry spectrum, but this also hints at plenty of cloves, cardamom and pepper. The palate's succulent, powerful, even and really finely layered. The tannins are most definitely a feature now, and this has plenty of ageing potential. Enjoy the dark-plum and black-cherry finish. Best from 2020 and for a decade after that. Fom 100% granitic soils.DELAS freres / ドゥラス・フレールドゥラスは1835年、北部ローヌ地区にチャールズ・オーディブルとフィリップ・ドゥラスによって設立されたメゾンです。彼らの造るワインは国際的にも高く評価されるようになり、新たなぶどう園の購入等を経てエステートの規模を拡大してきました。1977年、シャンパーニュ・ドゥーツを運営していたアンドレ・ラリエ氏がドゥラス家からこのエステートを買い取り、経営と醸造を引き継ぎました。彼は新樽やバリックを導入するなどメゾンや醸造所の刷新に取り組み、現在のドゥラスの礎を築き上げました。1996年、ラリエ氏が引退、元ルイ・ロデレールの副社長ファブリス・ロセ氏が新たに社長となりました。1997年、ドゥラスはワイン・メーカーとしてジャック・グランジ氏を迎入れ、新たな転機を迎えました。ジャックはリヨン大学を経てシャプティエやジャン・リュック・コロンボの基で多くの経験を積んでいました。彼はぶどう園とセラーの改良に着手、典型的なローヌ・スタイルのワインを気品高く優雅に表現、ワイン界の注目を集めるようになりました。2003年ヴィンテージではコート・ロティ・ラ・ランドンヌがパーカー・ポイント96~100点と評価されるまでに至っています。現在ドゥラスは北ローヌを代表する生産者の一つであり、また南ローヌの数多くのぶどう栽培農家と長期契約を結んでいるネゴシアンでもあります。ワイン造りはヴァン・ド・ペイからローヌ最高峰のワインまで幅広く行われています。

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ボデガ・イ・ビニェド アウサス インテルプレタシオン [2016]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】 ベガ・シシリアの醸造長を25年勤めた鉄人が新たに手掛けたボデガボデガ・イ・ビニェド アウサス インテルプレタシオン [2016]750ml (赤ワイン)

ウニコを造り続けてきた男の本当に造りたかったワイン スペイン至宝、ベガシシリアで最高醸造責任者として25年勤めた、ハビエル・アウサス氏。 ウニコを始めとする、消費者の知るベガシシリアの世界とはこのハビエルが造ってきたワインといっても過言ではありません。 2015年に退職。 その後、フランスやスペインの著名なワイナリーのコンサルタントをしながら、自らのフィロソフィーを体現するワイン造りに着手しておりました。 そしてついに世に送り出したワインがこの「アウサス」。 2016年がファーストヴィンテージです。 長年の経験から今も良好な関係を築いているリベラ・デル・ドゥエロの栽培農家から優れたぶどうを手に入れ、それぞれの畑の特徴を活かしてアッサンブラージュされております。(畑はブルゴスのモラディーリョ、ロア、ナバデロアなど) エレガントとは? フレッシュとは? ピュアさとは? 一見、複雑さと対峙するかのような難題に挑んだ彼の答え、そのすべてがこの1本に詰まっております。 デビュー作にして集大成、限定数だけしかリリースされない貴重な逸品です。 洗練された緻密なタンニン、果実味、ハーブ、スパイス、樽と調和した見事なバランス、リベラデルドゥエロの特徴とアウサスのフィロソフィー(酸、パワフルかつエレガンス)が体現されています。 BODEGA Y VINEDO AUSAS ボデガ・イ・ビニェド アウサス 生産地:スペイン カステーリャ・イ・レオン リベラ・デル・ドゥエロ 原産地呼称:DO. RIBERA DEL DUERO ぶどう品種:テンプラニーリョ 100% アルコール度数:15.0% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:95 ポイント The Wine Advocate RP 95 Reviewed by: Luis Gutierrez Release Price: $70 Drink Date: 2018 - 2026 In its first year, the 2016 Interpretacion is Tempranillo from over 40-year-old head-pruned vines on sand, clay and limestone soils with plenty of stones at 900 meters in altitude. It went through a cold soak and fermented with indigenous yeasts in stainless steel and concrete vats. It matured for 16 months in 225- and 500-liter oak barrels, 40% of them new. I was blown away by the wine in bottle, after tasting the 2017 in barrel. This is Ausas's interpretation of Ribera del Duero after 30 years of experience. He's sourcing grapes from specific growers that he has known for a long time, as he had purchased grapes for Alion from many of them. The wine shows the character of Ribera, a chalky backbone of fine-grained tannins, coated by fruit and berries, an herbal, spicy touch and perfectly integrated oak. There is good freshness, a rare combination of elegance and power and superb balance. My guess is the wine should develop nicely and for a very long time in bottle. 20,200 bottles, 495 magnums, 50 double magnums and five imperials were filled in May 2018. Javier Ausas, who was winemaker at Vega Sicilia between 1998 and July 2015, started consulting for some other wineries when he left that job, and he also started his own solo project. I tasted his first vintage, 2016, in his small winery in Quintanilla de Onesimo, one single Ribera del Duero red. The wine is sold through the negociant system in Bordeaux and through Europvin for Asia, with national importers for Europe. I met with Ausas in his small winery in the village of Quintanilla and tasted through the components of the 2017 in 500-liter oak barrels-five different styles/zones, all from old vines, that represent more or less the same blend as the 2016 but from a slightly warmer and riper year. The moment I put my nose in the first glass, I was taken to the Ribera del Duero of yesteryear. Power with elegance, and despite the fact that I tasted all these components from new barrels, the wines were pure and clean and with no noticeable oak. I was truly impressed. 2016 is a cooler, more Atlantic vintage that has provided wines with a lot more tension. Published: Sep 01, 2018BODEGA Y VINEDO AUSAS / ボデガ イ ビニェド アウサス ウニコを造り続けていた醸造家ハビエルの集大成 醸造家のハビエル・アウサスはスペインの最高峰、ボデガス・ベガ・シシリアの醸造長を25年勤め、2015年に退職。フランスやスペインの著名なワイナリーのコンサルタントをしていましたが自らのプロジェクト「アウサス」を立ち上げ2016年がファーストヴィンテージ。 長年の経験から今も良好な関係を築いているリベラ・デル・ドゥエロの栽培農家から優れたぶどうを手に入れ、それぞれの畑の特徴を活かしてアッサンブラージュする。 (畑はブルゴスのモラディーリョ、ロア、ナバデロアなど) ラベルの「インテルプレタシオン」はinterpretacion=「介入」「(自分なりの)解釈・演出」という意味でその年のぶどうにどう自分が関わっていくか、自分なりに表現するとこうです、というあくまで自分ひとりで造っているわけではない、栽培農家も一緒に造っている、ということを伝えたいから。 彼のフィロソフィーは主に以下の3つがポイント。 ・ピュアな果実味+樽(ただし樽感はですぎずほのかな程度) ・フレッシュさ、生き生きとした酸 ・口の中を広がる上質のタンニンとエレガントなワイン これらを求める彼のスタイルは今後も期待が高まります。

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シャトー・ド・サル [2020]750ml 【2020ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】シャトー・ド・サル [2020]750ml 【2020ボルドー】

安定したクオリティとリーズナブルなプライスで堅実に人気を維持するポムロールのシャトー。古典的ながらも若いうちからも楽しめるワイン1本! 地味ながら堅実な造りと安定した品質を誇る、シャトー・ド・サル。ポムロールの北西端に位置しており、ポムロルでも有数の広大な約47.6haのブドウ畑を持つ、アペラシオン唯一の大型シャトーです。ブドウ畑は大半が砂質と砂礫が混ざった土壌にあります。所有者と経営者はランベール家です。 「シャトー・ド・サル」は、若いうちから楽しめるワインですが、10-12年は熟成する力も持っています。低めの新樽比率が特徴で、よく熟したピュアな果実味と、なやかで滑らかな舌触りが際立ったスタイルの赤ワインです。 ブドウを手摘みで収穫し、選果・除梗をした後、優しく破砕を行い、温度管理されたコンクリートタンクで醸しとアルコール発酵を約3週間行い、マロラクティック発酵を実施。その後テイスティングを行い、ファーストラベルであるシャトー・ド・サルもしくは、セカンドラベルであるシャトー・シャンタルエットに分けられます。ド・サルは新樽比率15-20%のフレンチオークで熟成します。 シャトー・ド・サル2020は、美しいきらびやかな深紅色です。ブラックフルーツ、特にブラックチェリー、バイオレット、バニラのアロマに複雑で魅惑的な香りを持っています。豊かな風味と非常にバランスのとれたこの作品は、ブラックフルーツと微妙なスパイスのノートで始まり、洗練されたシルキーで複雑味ある豊かなタンニンが口蓋に広がり、長くエレガントなフィニッシュにつながります。 ■2020年ヴィンテージ情報■ 冬は雨が多く、2019年11月には大雨が降りました(224mm)。平均気温が過去15年間の平均より3度高い、異常に暖かい2月が影響し、ブドウ品種によっては、3月11日から31日という早期の芽吹きをもたらしました。開花も例年より早く、暖かく湿った春の天候のもと、5月10日から31日にかけて行われました。このようなコンディションにもかかわらず、受粉・結実不良は最小限でおさまりました。 夏は非常に暑く、6月19日から8月12日まで干ばつが続きました。しかし、シャトー・ド・サールのブドウ畑は、冬の間に十分な水を蓄えていたため、雨不足の影響を受けませんでした。ブドウが色づくヴェレゾンの時期は、最も早いメルロの区画では7月11日に始まり、最後のカベルネ・ソーヴィニヨンの区画では8月30日に終わりました。 収穫は9月10日から30日にかけて行われました。ブドウは素晴らしいフェノールの成熟度を示し、特別なヴィンテージになることを予感させています。 Chateau de Sales シャトー・ド・サル 生産地:フランス ボルドー ポムロル 原産地呼称:AOC. POMEROL ぶどう品種:メルロー79%、カベルネ・ソーヴィニヨン14%、カベルネ・フラン7% アルコール度数:14.5% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:94 ポイント CHATEAU DE SALES POMEROL 2020 Sunday, May 14, 2023 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2020 CHECK PRICE Score 94 A full and juicy red with blackberry, black olive, dark chocolate, and hazelnut aromas and flavors. Creamy, round and deliciously textured. Not a big and powerful wine but very attractive now and for the future. Seductive in so many way. Merlot, cabernet franc and cabernet sauvignon. Best after 2026. ワインアドヴォケイト:91 ポイント RP 91 Reviewed by: William Kelley Drink Date: 2023 - 2043 An attractive, elegantly fruit-driven Pomerol, the 2020 De Sales offers up aromas of sweet berries, dried herbs and spices, followed by a medium to full-bodied, supple and seamless palate. With a core of vibrant fruit and melting tannins, this is a success for this large estate, where Jean-Claude Berrouet consults.Chateau de Sales / シャトー・ド・サル 安定したクオリティとリーズナブルなプライスで堅実に人気を維持するポムロールのシャトー! 地味ながら堅実な造りと安定した品質を誇る、シャトー・ド・サル。ポムロールの北西端に位置しており、ポムロルでも有数の広大な畑を持つ、アペラシオン唯一の大型シャトーです。ブドウ畑は大半が砂質と砂礫が混ざった土壌にあります。 所有者と経営者はランベール家です。1980年代と1990年代にはワインの出来にムラがあると言われてきましたが、最近のヴィンテージはとりわけ好調。力強く、攻撃的で、樽香の強い、大柄なワインではなく、いつもすぐに飲むことができる親しみやすい味わい。基本的には早熟なスタイルにもかかわらず、優に10年から12年熟成を続けていくだけの力もしっかりと持っているのが、ド・サルの魅力です。 ロバート・パーカー氏は、ド・サルについて「ポムロルで最も愉しめるワインとなりつつあり、純粋で、しなやかで、艶とまろやかさをもつ惜しみのない熟した果実味と、しなやかで絹のような個性が評価されている。」と語っています。

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チェレット バローロ・ブッシア [2016]750ml (赤ワイン)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】チェレット バローロ・ブッシア [2016]750ml (赤ワイン)

バローロらしく壮大で、包容力のある深い味わいですが、チャーミングな魅力も感じられる素晴らしい逸品。 1939年、リッカルド・チェレットがピエモンテ州アルバにワイナリーの基礎を築き、彼の息子であり、70歳を超えた現在も会社の経営に携わるブルーノ・チェレットとマルチェロ・チェレットの兄弟が1960年代にワイナリーを引継ぎました。「最上の畑で最上の酒をつくる」というポリシーを実現するため、バローロやバルバレスコの畑を購入し、醸造所も建設しました。 現在では、3世代目が祖父の時代から続くワイナリーを継承し、イタリア最高の赤ワインであるバローロ、それと並び賞されるバルバレスコの最高の造り手のひとつとして、確固たる地位を確立しています。また、ワインのみならずピエモンテの食文化を世界に発信しているワイナリーです。 「バローロ・ブッシア」 は、0.73ha、ソプラナにある南向きの畑でビオディナミを実践。土っぽい森の下草やビターオレンジ、スミレなどの青い花のアロマ。壮大で、深みのある味わい。アロマ豊かで若いうちはチャーミングな魅力もありますが、洗練されたタンニンによる長い熟成も期待できます。 ■テクニカル情報■ 平均樹齢約25年。ステンレスタンクで発酵、300Lのフレンチオーク樽で9ヶ月、オーストリア製の大樽で18ヶ月熟成。瓶熟12ヶ月。 CERETTO BAROLO BUSSIA チェレット バローロ・ブッシア 生産地:イタリア ピエモンテ バローロ 原産地呼称:DOCG. BAROLO ぶどう品種:ネッビオーロ 100% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ワインアドヴォケイト:97 ポイント Rating 97 Release Price $165 Drink Date 2024 - 2050 Reviewed by Monica Larner Issue Date 24th Jul 2020 Source July 2020 Week 3, The Wine Advocate This is the second vintage created after Ceretto started farming in Monforte d'Alba. Specifically, the 2016 Barolo Bussia sees fruit sourced from Bussia Soprana, one of the various subdivisions of the larger Bussia cru. I loved the inaugural 2015 vintage, and my initial impression of 2016 evokes that same excitement. This is a worthy addition to the Ceretto portfolio; it's a wine that offers enormous silkiness and textural finesse. Those beautiful Nebbiolo aromas are all there-the wild cherry, licorice and rust-but I am particularly impressed by the soft elegance of the mouthfeel, which gives equal space to fruity sweetness, acidity and structure. It's not as long as the outstanding Bricco Rocche (from Castiglione Falletto), but almost. ジェームス・サックリング:95 ポイント CERETTO BAROLO BUSSIA 2016 Tuesday, August 4, 2020 Country Italy Region Piedmont Vintage 2016 Score 95 Lots of ripe, focused fruit here with dried-strawberry, floral and spice aromas. Hints of crushed stones. It’s medium-to full-bodied with a balance of ripe tannins and a savory finish. Needs time to come together, but already so attractive. Better after 2023. vinous:94+ ポイント Vinous 94+ pts Ceretto 2016 Barolo Bussia Monforte D'alba, Piedmont Red wine from Italy Drinking window: 2024 - 2036 The 2016 Barolo Bussia is explosive, vibrant and full of energy. Bright saline notes give the Barolo Bussia great tension and sheer drive. Deceptively medium in body the Bussia is also incredibly distinctive. Its rich, vivid flavors are so finely sculpted. In this range, the Bussia is distinguished by its mid-palate sweetness and that creaminess that is so common in the best Bussia Barolos. I love the vibrancy here. Antonio Galloni. Tasting date: November 2019 ■「ブッシア」の区画■Ceretto / チェレット伝統とスタイリッシュの共存1930年代にリッカルド チェレット氏がアルバ地区にワイン醸造所を創立したことが始まり。1960年代にリッカルド氏の息子であり現在の経営者であるブルーノ チェレット氏とマルチェロ チェレット氏が経営を引き継ぎ、「最上の畑で最上の酒をつくる」というポリシーを実現するために、バローロやバルバレスコを造るためのブドウのサンプルを取り寄せて研究。良いブドウが栽培できる畑を次々と購入し、その場所に醸造所も建設していきました。その結果、彼らは父から引き継いだ小さなワイナリーを数十年でバローロ、バルバレスコの最高の造り手の一つという地位に引き上げました。現在は彼らの子供たちが経営・ワイン造りの中心となり、チェレットの更なる向上のために活躍しています。小さなブドウ栽培家でしたが、ブルーノ氏とマルチェロ氏が厳選した畑を買い進め、バローロ約20ha、バルバレスコ約10haを始め、約150ha所有しています。チェレットが畑を所有する地区は急な斜面が多いため、栽培・収穫において人の手での作業が多く行われています。チェレットが所有する中で最上の畑であるブリッコ ロッケ畑は山頂にあるため特に急斜面で、水はけが良く、セッラルンガとラ モッラエリア両方のテロワールを有した好立地にあります。2011年からはこのブリッコ ロッケ畑でビオディナミを導入しています。 各銘醸地の個性を表現するために、4つの醸造所を所有しています。「ブリッコ ロッケ醸造所」ブリッコ ロッケ畑の中にあり、ブリッコ ロッケ、ブルナーテ、プラポ、カンヌビと4種のクリュ バローロを醸造しています。「ブリッコ アジリ醸造所」1973年に建設され、当時はあまり使われていなかったステンレスタンクを導入した醸造所で、現在もアルコール発酵はステンレスタンクで行われています。ブリッコ アジリ畑の中にあり、ブリッコ アジリ、ベルナドットと2種のクリュ バルバレスコを醸造しています。「チェレット醸造所」最新の設備と大きな熟成庫を持つ近代的で最も大きな醸造所で、アルネイス、モンソルドなど、様々な品種のワインが造られています。「サント ステファノ醸造所」は、共同経営でモスカート ダスティを醸造しています。大きな醸造センターを持つのではなく、各畑の中に醸造所を持つことにより、伝統的な醸造方法と最新設備を用いた醸造方法をワインによって使い分けて行っています。

17600 円 (税込 / 送料別)

シャトー・キノー・ランクロ [2017]750ml 【2017ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】シャトー・キノー・ランクロ [2017]750ml 【2017ボルドー】

1997年の初ヴィンテージ以来、高い評価を得いているサン・テミリオンのスーパースター「キノー・ランクロ」 「キノー・ランクロ」のオーナーは、ボルドーの開業医からワインメーカーへ転身を図ったアラン・レイノー氏。もともと、ポムロールの「ラ・フルール・ド・ゲイ」の所有者であった同氏が、キノー・ランクロを手に入れたのは1997年のこと。低収量、低温マセラシオン、果汁濃縮、木製樽での発酵…と、周辺シャトーと同じ技術を取り入れる一方、画期的な技法を開発して注目を集め、無名だったシャトーを一躍シンデレラワインにまで仕立て上げたことは、あまりにも有名です。 キノー・ランクロは現在、シュヴァル・ブランのオーナーでもあるLVMH社(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー社)が2008年から所有しており、シュヴァル・ブランと同じチームが醸造を行っています。また、ラベリングやパッキングもシャトー・シュヴァル・ブランで行われ出荷されています。 CHATEAU QUINAULT L'ENCLOS シャトー・キノー・ランクロ 生産地:フランス ボルドー サン・テミリオン 原産地呼称:AOC. SAINT EMILION 格付け:サン・テミリオン 特別級 Grand Cru Classe ブドウ品種:メルロー 64%、カベルネ・ソーヴィニヨン 22%、カベルネ・フラン 15% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:94 ポイント CHATEAU QUINAULT-L'ENCLOS ST.-EMILION 2017 Friday, January 10, 2020 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2017 Score 94 This shows beauty and balance for the vintage with delicious crushed-berry and chocolate aromas and flavors. Medium to full body, creamy tannins and a flavorful finish. One of the best QEs in a long time. Drink after 2022. ワインアドヴォケイト:90 ポイント Rating 90 Release Price NA Drink Date 2020 - 2032 Reviewed by Lisa Perrotti-Brown Issue Date 17th Mar 2020 Source March 2020 Week 3, The Wine Advocate There was no frost here. Medium to deep ruby-purple colored, the 2017 Quinault l'Enclos delivers expressive scents of mulberries, baked plums and boysenberries with hints of tar, licorice and chargrill. Medium-bodied, the palate has a solid structure of chewy tannins and lively acidity framing the elegant black fruit and savory layers, finishing on an earthy note.QUINAULT L'ENCLOS / シャトー・キノー・ランクロ 1997年の初ヴィンテージ以来、高い評価を得いているサン・テミリオンのスーパースター「キノー・ランクロ」 リブルヌ市の市境にある、塀に囲まれたここの畑(ブドウはこのアペラシオンで最も樹齢が高いものの1つ)は、フランソワーズとアラン・レイノーが所有している。アランはボルドーで最も熟練した、知識豊富な、そして才能のあるコンサルタント、そして所有者の1人である。ブレンド比率はメルロー70%、カベルネ・フラン15%、カベルネ・ソーヴィニョン10%であることが多いが、2001年には、最終アサンブラージュの際には少量のマルベックを加えている。このワインは、マロラクティック発酵を樽で行い、澱に触れたまま熟成を実施しているが、新しいハイテクのシステムによって樽は自動的に回転され、澱が常に果汁に混じるようになっている。これは、サン=テミリオンが最も雄弁に、純粋に表れているワインである。 ■一般的な評価■ この新興のサン=テミリオンのスーパースターは、アラン及びフランソワーズ・レイノーによって運営されている。このシャトーは、彼らの手によって、その1997年の最初のヴィンテージから、トップクラスに躍り出た。ここでは、偉大なワインを生み出すためならどんな努力も惜しまれることはない(ブドウの2段階選別、ブルゴーニュ・スタイルのビジャージュ、逆浸透膜、ミクロ・ビュラージュ澱との攪拌)。キノーは、妥協することなく細部にまでこだわってつくられている。見事なまでに純粋でエレガントでありながら、極めて完熟感がありジャムのような味わいがある。非の打ちどころのないほどバランスがとれたワインであり、その凝縮感は、樹齢の高い木のブドウを使っているためである。 キノー・ランクロは現在、シュヴァル・ブランのオーナーでもあるLVMH社(ルイ・ヴィトン・モエ・ヘネシー社)が2008年から所有しており、シュヴァル・ブランと同じチームが醸造を行っています。また、ラベリングやパッキングもシャトー・シュヴァル・ブランで行われ出荷されています。

7480 円 (税込 / 送料別)

シャトー・オー・ブリッソン [2019]750ml 【2019ボルドー】

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】シャトー・オー・ブリッソン [2019]750ml 【2019ボルドー】

大注目のサン・テミリオンのシャトー! 各ヴィンテージが世界的に高い評価を受けています。 オー・ブリッソンは、1997年にピーター・クオックとその娘によって初めて買収されたボルドーのシャトー。買収当初は8haだったが、現在は20haを所有。ブドウの平均樹齢は30年で、南向きの斜面から、テロワールを最大限に表現する理想的な熟度を得ることができます。2005年よりビオロジック農法を採用し、2010年には認証をえました。但し2015年の新たな区画の入手により、16-18年は新たなビオ転換期となっています。 「オー・ブリッソン」は、黒の果実や花の香り、樽由来のニュアンスもある。イチゴジャムのような凝縮感のある味わいで、タンニンは滑らか。甘みのある果実味と力強さが、よいバランスを保っていて、樽由来要素もワインに溶け込んでいる。 CHATEAU HAUT-BRISSON シャトー・オー・ブリッソン 生産地:フランス ボルドー サンテミリオン 原産地呼称:AOC SAINT EMILION ぶどう品種:メルロ 90%、カベルネ・フラン 10% アルコール度数:13.95% 味わい:赤ワイン 辛口 フルボディ ジェームス・サックリング:94 ポイント CHATEAU HAUT-BRISSON ST.-EMILION 2019 Sunday, February 20, 2022 CountryFrance RegionBordeaux Vintage2019 Score 94 Blackberries and fresh herbs with some dried soil and bark on the nose and palate. Medium to full body with fine, polished tannins and a long, racy finish. Really polished and precise. Drink after 2024. Vinous:(91-93) ポイント Vinous(91-93) pts Haut-Brisson 2019 Haut-Brisson Saint Emilion Grand Cru, Vignonet, Monbousquet, Bordeaux Red wine from France The 2019 Haut-Brisson is dark, fleshy and so seductive. Succulent dark cherry, chocolate, licorice, menthol and spice all resonate in this super-appealing, mid-weight Saint-Emilion. Pretty floral notes add brightness with a bit of time in the glass. The 2019 is one of the more refined vintages I have tasted here of late. Antonio Galloni. Tasting date: June 2020Chateau Haut Brisson / シャトー・オー・ブリッソン サン・テミリオン グラン・クリュで、高い評価を受けるワイナリー! オー・ブリッソンは、1997年にピーター・クオックとその娘によって初めて買収されたボルドーのシャトーです。買収当初は8haだったが、現在は18haを所有。ブドウの平均樹齢は30年で、南向きの斜面から、テロワールを最大限に表現する理想的な熟度を得ることができます。2005年よりビオロジック農法を採用し、2010年には認証を得ました。但し2015年の新たな区画の入手により、16-18年は新たなビオ転換期となっています。 2019年には、ボルドー出身のステファン・シナジ氏が、ヴィニョーブルズKからエステートを購入。オー・ブリッソンは、アペラシオンの南、サンテミリオン、サンシュルピス・ド・ファレイレン、ヴィニョネの3つのコミューンにあります。この土壌とブドウの木の組み合わせにより、テロワールの痕跡が残る美しい成熟のワインを毎年生産することが可能となっています。

4950 円 (税込 / 送料別)