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ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 ポイント ガネーシュヒマール クローライト フックサイト 天然石 原石 パワースポット
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ネパール ガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶採掘地 ネパール ガネッシュヒマール水晶の採掘場は険しい山を登り道なき道の獣道を進んだ奥にあります。 ぬかるんだ急な斜面では滑落事故の危険性が高く、採掘中は岩が突然落ちてくる崩落事故の可能性も否めません。 また、片道3~4日間ほど掛かる鉱山も多く、帰りは人力で採掘した水晶を運ぶ作業が待ち構えます。 採掘された水晶は数十kgにも及びこれらを籠(かご)に詰めて背負い、また険しい山を下り村に戻ると買い付け業者及びディーラーの手を経て各国に輸出されます。 全てが人の手による手作業で採掘され事故による死の可能性と重労働との引き換えに高い報酬を受け取る事が可能なのがネパール ガネッシュヒマール ヒマラヤ水晶です。 私自身、その美しい光沢と照りは世界広しと言えどガネッシュヒマールに勝る水晶を見たことがありません。 それを一言でいえば独特な深みのある光沢と言えば分かりやすいかもしれません。 水晶内は透明度抜群で裏側にある物も表から確認できる程の透明度を誇る標本も数しれず存在します。 尚、高品質な大型クラスター・ポイントとなるとほとんど市場では見る事ができない程の超希少なガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶となります。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 本品は透明度抜群で水晶内部のクラックからレインボーが確認できます。 【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール・ガネーシュヒマール 縦 約45mm 横 約26mm 厚さ 約20mm 重量 約34.6g 【True Stone 天然石の真実】ブログ
10780 円 (税込 / 送料別)

ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 クラスター ガネーシュヒマール クローライト モスクォーツ 天然石 原石 パワースポット
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ネパール ガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶採掘地 ネパール ガネッシュヒマール水晶の採掘場は険しい山を登り道なき道の獣道を進んだ奥にあります。 ぬかるんだ急な斜面では滑落事故の危険性が高く、採掘中は岩が突然落ちてくる崩落事故の可能性も否めません。 また、片道3~4日間ほど掛かる鉱山も多く、帰りは人力で採掘した水晶を運ぶ作業が待ち構えます。 採掘された水晶は数十kgにも及びこれらを籠(かご)に詰めて背負い、また険しい山を下り村に戻ると買い付け業者及びディーラーの手を経て各国に輸出されます。 全てが人の手による手作業で採掘され事故による死の可能性と重労働との引き換えに高い報酬を受け取る事が可能なのがネパール ガネッシュヒマール ヒマラヤ水晶です。 私自身、その美しい光沢と照りは世界広しと言えどガネッシュヒマールに勝る水晶を見たことがありません。 それを一言でいえば独特な深みのある光沢と言えば分かりやすいかもしれません。 水晶内は透明度抜群で裏側にある物も表から確認できる程の透明度を誇る標本も数しれず存在します。 尚、高品質な大型クラスター・ポイントとなるとほとんど市場では見る事ができない程の超希少なガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶となります。 ネパール ガネッシュヒマール産クローライトインクォーツ(緑泥石)はネパール産ヒマラヤ水晶を代表する象徴的な水晶です。 他の地域ではこのような形と色のモス・クォーツは存在しないので誰が見ても一目でガネッシュヒマール産と分かる事も人気の理由だと考えています。 水晶と言えば六角形のファセットで構成され、母岩を軸にポイントが形成されていくのですが、このクローライトインクォーツにはそんな概念は通用しません。 針のようにツンツン尖ったファセットがダブルポイントに成長し、母岩無しでクラスターのような塊を形成する事もあります。 ある時はクローライトで水晶が埋め尽くされず、部分的に透明な水晶が残る事でガーデンクォーツに化けたり、カルサイト単独で母岩代わりになる事も多いです。 母岩から生えるポイントの先端から他のポイントが二重三重と結晶化していたりする事も多く、好きなようにして伸び伸びと育ったポイント達っという感じがします。 モスクォーツの形も魅力的ですが、グリーン(緑泥石)とホワイト(カルサイト)の色合いが美しい事も見逃せません。 平べったいクローライト、ヤリのようなクローライト、色々なパターンの緑泥石が存在する事も興味深いです。 ネパールで採れるクローライトの色合いは深いグリーンが多いですが、インド、パキスタンと西に向かうほど、明るい緑色に変化するのも特徴の1つだと考えています。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール・ガネーシュヒマール 縦 約43mm 横 約42mm 厚さ 約25mm 重量 約20g 【True Stone 天然石の真実】ブログ
3300 円 (税込 / 送料別)

ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 ポイント ガネーシュヒマール クローライト フックサイト 天然石 原石 パワースポット
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ネパール ガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶採掘地 ネパール ガネッシュヒマール水晶の採掘場は険しい山を登り道なき道の獣道を進んだ奥にあります。 ぬかるんだ急な斜面では滑落事故の危険性が高く、採掘中は岩が突然落ちてくる崩落事故の可能性も否めません。 また、片道3~4日間ほど掛かる鉱山も多く、帰りは人力で採掘した水晶を運ぶ作業が待ち構えます。 採掘された水晶は数十kgにも及びこれらを籠(かご)に詰めて背負い、また険しい山を下り村に戻ると買い付け業者及びディーラーの手を経て各国に輸出されます。 全てが人の手による手作業で採掘され事故による死の可能性と重労働との引き換えに高い報酬を受け取る事が可能なのがネパール ガネッシュヒマール ヒマラヤ水晶です。 私自身、その美しい光沢と照りは世界広しと言えどガネッシュヒマールに勝る水晶を見たことがありません。 それを一言でいえば独特な深みのある光沢と言えば分かりやすいかもしれません。 水晶内は透明度抜群で裏側にある物も表から確認できる程の透明度を誇る標本も数しれず存在します。 尚、高品質な大型クラスター・ポイントとなるとほとんど市場では見る事ができない程の超希少なガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶となります。 ネパール ガネッシュヒマール産クローライトインクォーツ(緑泥石)はネパール産ヒマラヤ水晶を代表する象徴的な水晶です。 他の地域ではこのような形と色のモス・クォーツは存在しないので誰が見ても一目でガネッシュヒマール産と分かる事も人気の理由だと考えています。 水晶と言えば六角形のファセットで構成され、母岩を軸にポイントが形成されていくのですが、このクローライトインクォーツにはそんな概念は通用しません。 針のようにツンツン尖ったファセットがダブルポイントに成長し、母岩無しでクラスターのような塊を形成する事もあります。 ある時はクローライトで水晶が埋め尽くされず、部分的に透明な水晶が残る事でガーデンクォーツに化けたり、カルサイト単独で母岩代わりになる事も多いです。 母岩から生えるポイントの先端から他のポイントが二重三重と結晶化していたりする事も多く、好きなようにして伸び伸びと育ったポイント達っという感じがします。 モスクォーツの形も魅力的ですが、グリーン(緑泥石)とホワイト(カルサイト)の色合いが美しい事も見逃せません。 平べったいクローライト、ヤリのようなクローライト、色々なパターンの緑泥石が存在する事も興味深いです。 ネパールで採れるクローライトの色合いは深いグリーンが多いですが、インド、パキスタンと西に向かうほど、明るい緑色に変化するのも特徴の1つだと考えています。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 本品はフックサイトが共生し、水晶内部には針状鉱物の角閃石が内包します。 【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール・ガネーシュヒマール 縦 約61mm 横 約24mm 厚さ 約19mm 重量 約27g 【True Stone 天然石の真実】ブログ
10780 円 (税込 / 送料別)

マーメイド 海 プリンセスのお誕生日飾り付けセット!楽しいバースデーパーティーをバルーン マーメイド 誕生日 飾り付け 風船 パーティー セット 貝殻 ガーランド 人魚 海 DIY フォトブース イベント プレミアムバルーン セット
商品スペック 商品特徴●大きなシェルバルーンと立体的なデコレーション風船キットにスターバルーンが付いたセットが登場! ●誕生日やサプライズパーティーに。ビックリ笑顔になること間違いなし♪ もちろんバルーンガーランドが簡単に出来ちゃう「アレンジツール」付きです。 ●海の底がテーマのパーティーセット! 大きな人魚のモチーフのバルーンガーランド1尾とシェルバルーンのセット♪ ●水中の世界の色をベースに人魚や貝殻など様々な要素を加えって、きれいな水世界感があるパーティーをメークすることができます。 ●大切な誕生日に簡単に飾れて、出来上がりとても可愛い~~ パーティーや撮影ご使用日に間に合うよう余裕を持ってお願い致します。 商品仕様●セット内容:97pcs ●素材:アルミ箔 注意事項※掲載画像はイメージであり、実際の製品とは多少異なる場合があります。 ※輸入品につき、若干のキズや汚れがある場合がございます。 ※製品の仕様は品質の向上・改善のため、予告なく変更される場合が御座います。 ※北海道/離島/沖縄県は送料加算される場合もございます。 メーカー希望小売価格はメーカーカタログに基づいて掲載しています
2580 円 (税込 / 送料込)

ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 ポイント ガネーシュヒマール クローライト モスクォーツ 天然石 原石 パワースポット
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ネパール ガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶採掘地 ネパール ガネッシュヒマール水晶の採掘場は険しい山を登り道なき道の獣道を進んだ奥にあります。 ぬかるんだ急な斜面では滑落事故の危険性が高く、採掘中は岩が突然落ちてくる崩落事故の可能性も否めません。 また、片道3~4日間ほど掛かる鉱山も多く、帰りは人力で採掘した水晶を運ぶ作業が待ち構えます。 採掘された水晶は数十kgにも及びこれらを籠(かご)に詰めて背負い、また険しい山を下り村に戻ると買い付け業者及びディーラーの手を経て各国に輸出されます。 全てが人の手による手作業で採掘され事故による死の可能性と重労働との引き換えに高い報酬を受け取る事が可能なのがネパール ガネッシュヒマール ヒマラヤ水晶です。 私自身、その美しい光沢と照りは世界広しと言えどガネッシュヒマールに勝る水晶を見たことがありません。 それを一言でいえば独特な深みのある光沢と言えば分かりやすいかもしれません。 水晶内は透明度抜群で裏側にある物も表から確認できる程の透明度を誇る標本も数しれず存在します。 尚、高品質な大型クラスター・ポイントとなるとほとんど市場では見る事ができない程の超希少なガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶となります。 ネパール ガネッシュヒマール産クローライトインクォーツ(緑泥石)はネパール産ヒマラヤ水晶を代表する象徴的な水晶です。 他の地域ではこのような形と色のモス・クォーツは存在しないので誰が見ても一目でガネッシュヒマール産と分かる事も人気の理由だと考えています。 水晶と言えば六角形のファセットで構成され、母岩を軸にポイントが形成されていくのですが、このクローライトインクォーツにはそんな概念は通用しません。 針のようにツンツン尖ったファセットがダブルポイントに成長し、母岩無しでクラスターのような塊を形成する事もあります。 ある時はクローライトで水晶が埋め尽くされず、部分的に透明な水晶が残る事でガーデンクォーツに化けたり、カルサイト単独で母岩代わりになる事も多いです。 母岩から生えるポイントの先端から他のポイントが二重三重と結晶化していたりする事も多く、好きなようにして伸び伸びと育ったポイント達っという感じがします。 モスクォーツの形も魅力的ですが、グリーン(緑泥石)とホワイト(カルサイト)の色合いが美しい事も見逃せません。 平べったいクローライト、ヤリのようなクローライト、色々なパターンの緑泥石が存在する事も興味深いです。 ネパールで採れるクローライトの色合いは深いグリーンが多いですが、インド、パキスタンと西に向かうほど、明るい緑色に変化するのも特徴の1つだと考えています。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール・ガネーシュヒマール 縦 約57mm 横 約15mm 厚さ 約13mm 重量 約9g 【True Stone 天然石の真実】ブログ
1870 円 (税込 / 送料別)

ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 クラスター ガネーシュヒマール クローライト モスクォーツ 天然石 原石 パワースポット
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ネパール ガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶採掘地 ネパール ガネッシュヒマール水晶の採掘場は険しい山を登り道なき道の獣道を進んだ奥にあります。 ぬかるんだ急な斜面では滑落事故の危険性が高く、採掘中は岩が突然落ちてくる崩落事故の可能性も否めません。 また、片道3~4日間ほど掛かる鉱山も多く、帰りは人力で採掘した水晶を運ぶ作業が待ち構えます。 採掘された水晶は数十kgにも及びこれらを籠(かご)に詰めて背負い、また険しい山を下り村に戻ると買い付け業者及びディーラーの手を経て各国に輸出されます。 全てが人の手による手作業で採掘され事故による死の可能性と重労働との引き換えに高い報酬を受け取る事が可能なのがネパール ガネッシュヒマール ヒマラヤ水晶です。 私自身、その美しい光沢と照りは世界広しと言えどガネッシュヒマールに勝る水晶を見たことがありません。 それを一言でいえば独特な深みのある光沢と言えば分かりやすいかもしれません。 水晶内は透明度抜群で裏側にある物も表から確認できる程の透明度を誇る標本も数しれず存在します。 尚、高品質な大型クラスター・ポイントとなるとほとんど市場では見る事ができない程の超希少なガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶となります。 ネパール ガネッシュヒマール産クローライトインクォーツ(緑泥石)はネパール産ヒマラヤ水晶を代表する象徴的な水晶です。 他の地域ではこのような形と色のモス・クォーツは存在しないので誰が見ても一目でガネッシュヒマール産と分かる事も人気の理由だと考えています。 水晶と言えば六角形のファセットで構成され、母岩を軸にポイントが形成されていくのですが、このクローライトインクォーツにはそんな概念は通用しません。 針のようにツンツン尖ったファセットがダブルポイントに成長し、母岩無しでクラスターのような塊を形成する事もあります。 ある時はクローライトで水晶が埋め尽くされず、部分的に透明な水晶が残る事でガーデンクォーツに化けたり、カルサイト単独で母岩代わりになる事も多いです。 母岩から生えるポイントの先端から他のポイントが二重三重と結晶化していたりする事も多く、好きなようにして伸び伸びと育ったポイント達っという感じがします。 モスクォーツの形も魅力的ですが、グリーン(緑泥石)とホワイト(カルサイト)の色合いが美しい事も見逃せません。 平べったいクローライト、ヤリのようなクローライト、色々なパターンの緑泥石が存在する事も興味深いです。 ネパールで採れるクローライトの色合いは深いグリーンが多いですが、インド、パキスタンと西に向かうほど、明るい緑色に変化するのも特徴の1つだと考えています。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール・ガネーシュヒマール 縦 約46mm 横 約17mm 厚さ 約15mm 重量 約12g 【True Stone 天然石の真実】ブログ
2090 円 (税込 / 送料別)

ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 クラスター ガネーシュヒマール クローライト モスクォーツ 天然石 原石 パワースポット
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ネパール ガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶採掘地 ネパール ガネッシュヒマール水晶の採掘場は険しい山を登り道なき道の獣道を進んだ奥にあります。 ぬかるんだ急な斜面では滑落事故の危険性が高く、採掘中は岩が突然落ちてくる崩落事故の可能性も否めません。 また、片道3~4日間ほど掛かる鉱山も多く、帰りは人力で採掘した水晶を運ぶ作業が待ち構えます。 採掘された水晶は数十kgにも及びこれらを籠(かご)に詰めて背負い、また険しい山を下り村に戻ると買い付け業者及びディーラーの手を経て各国に輸出されます。 全てが人の手による手作業で採掘され事故による死の可能性と重労働との引き換えに高い報酬を受け取る事が可能なのがネパール ガネッシュヒマール ヒマラヤ水晶です。 私自身、その美しい光沢と照りは世界広しと言えどガネッシュヒマールに勝る水晶を見たことがありません。 それを一言でいえば独特な深みのある光沢と言えば分かりやすいかもしれません。 水晶内は透明度抜群で裏側にある物も表から確認できる程の透明度を誇る標本も数しれず存在します。 尚、高品質な大型クラスター・ポイントとなるとほとんど市場では見る事ができない程の超希少なガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶となります。 ネパール ガネッシュヒマール産クローライトインクォーツ(緑泥石)はネパール産ヒマラヤ水晶を代表する象徴的な水晶です。 他の地域ではこのような形と色のモス・クォーツは存在しないので誰が見ても一目でガネッシュヒマール産と分かる事も人気の理由だと考えています。 水晶と言えば六角形のファセットで構成され、母岩を軸にポイントが形成されていくのですが、このクローライトインクォーツにはそんな概念は通用しません。 針のようにツンツン尖ったファセットがダブルポイントに成長し、母岩無しでクラスターのような塊を形成する事もあります。 ある時はクローライトで水晶が埋め尽くされず、部分的に透明な水晶が残る事でガーデンクォーツに化けたり、カルサイト単独で母岩代わりになる事も多いです。 母岩から生えるポイントの先端から他のポイントが二重三重と結晶化していたりする事も多く、好きなようにして伸び伸びと育ったポイント達っという感じがします。 モスクォーツの形も魅力的ですが、グリーン(緑泥石)とホワイト(カルサイト)の色合いが美しい事も見逃せません。 平べったいクローライト、ヤリのようなクローライト、色々なパターンの緑泥石が存在する事も興味深いです。 ネパールで採れるクローライトの色合いは深いグリーンが多いですが、インド、パキスタンと西に向かうほど、明るい緑色に変化するのも特徴の1つだと考えています。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール・ガネーシュヒマール 縦 約26mm 横 約30mm 厚さ 約20mm 重量 約7g 【True Stone 天然石の真実】ブログ
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ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 ポイント ガネーシュヒマール クローライト モスクォーツ 天然石 原石 パワースポット
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ネパール ガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶採掘地 ネパール ガネッシュヒマール水晶の採掘場は険しい山を登り道なき道の獣道を進んだ奥にあります。 ぬかるんだ急な斜面では滑落事故の危険性が高く、採掘中は岩が突然落ちてくる崩落事故の可能性も否めません。 また、片道3~4日間ほど掛かる鉱山も多く、帰りは人力で採掘した水晶を運ぶ作業が待ち構えます。 採掘された水晶は数十kgにも及びこれらを籠(かご)に詰めて背負い、また険しい山を下り村に戻ると買い付け業者及びディーラーの手を経て各国に輸出されます。 全てが人の手による手作業で採掘され事故による死の可能性と重労働との引き換えに高い報酬を受け取る事が可能なのがネパール ガネッシュヒマール ヒマラヤ水晶です。 私自身、その美しい光沢と照りは世界広しと言えどガネッシュヒマールに勝る水晶を見たことがありません。 それを一言でいえば独特な深みのある光沢と言えば分かりやすいかもしれません。 水晶内は透明度抜群で裏側にある物も表から確認できる程の透明度を誇る標本も数しれず存在します。 尚、高品質な大型クラスター・ポイントとなるとほとんど市場では見る事ができない程の超希少なガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶となります。 ネパール ガネッシュヒマール産クローライトインクォーツ(緑泥石)はネパール産ヒマラヤ水晶を代表する象徴的な水晶です。 他の地域ではこのような形と色のモス・クォーツは存在しないので誰が見ても一目でガネッシュヒマール産と分かる事も人気の理由だと考えています。 水晶と言えば六角形のファセットで構成され、母岩を軸にポイントが形成されていくのですが、このクローライトインクォーツにはそんな概念は通用しません。 針のようにツンツン尖ったファセットがダブルポイントに成長し、母岩無しでクラスターのような塊を形成する事もあります。 ある時はクローライトで水晶が埋め尽くされず、部分的に透明な水晶が残る事でガーデンクォーツに化けたり、カルサイト単独で母岩代わりになる事も多いです。 母岩から生えるポイントの先端から他のポイントが二重三重と結晶化していたりする事も多く、好きなようにして伸び伸びと育ったポイント達っという感じがします。 モスクォーツの形も魅力的ですが、グリーン(緑泥石)とホワイト(カルサイト)の色合いが美しい事も見逃せません。 平べったいクローライト、ヤリのようなクローライト、色々なパターンの緑泥石が存在する事も興味深いです。 ネパールで採れるクローライトの色合いは深いグリーンが多いですが、インド、パキスタンと西に向かうほど、明るい緑色に変化するのも特徴の1つだと考えています。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 本品はクローライトが水晶の半分ほど共生するガネッシュヒマール産水晶です。 部分的にレインボーが輝きます。 透明度の高さ、光沢のある表面とやはり、ガネッシュ物は一味違います。 【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール・ガネーシュヒマール 縦 約48mm 横 約30mm 厚さ 約15mm 重量 約16g 【True Stone 天然石の真実】ブログ
3190 円 (税込 / 送料別)

ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 クラスター ガネーシュヒマール クローライト モスクォーツ 天然石 原石 パワースポット
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ネパール ガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶採掘地 ネパール ガネッシュヒマール水晶の採掘場は険しい山を登り道なき道の獣道を進んだ奥にあります。 ぬかるんだ急な斜面では滑落事故の危険性が高く、採掘中は岩が突然落ちてくる崩落事故の可能性も否めません。 また、片道3~4日間ほど掛かる鉱山も多く、帰りは人力で採掘した水晶を運ぶ作業が待ち構えます。 採掘された水晶は数十kgにも及びこれらを籠(かご)に詰めて背負い、また険しい山を下り村に戻ると買い付け業者及びディーラーの手を経て各国に輸出されます。 全てが人の手による手作業で採掘され事故による死の可能性と重労働との引き換えに高い報酬を受け取る事が可能なのがネパール ガネッシュヒマール ヒマラヤ水晶です。 私自身、その美しい光沢と照りは世界広しと言えどガネッシュヒマールに勝る水晶を見たことがありません。 それを一言でいえば独特な深みのある光沢と言えば分かりやすいかもしれません。 水晶内は透明度抜群で裏側にある物も表から確認できる程の透明度を誇る標本も数しれず存在します。 尚、高品質な大型クラスター・ポイントとなるとほとんど市場では見る事ができない程の超希少なガネッシュヒマール産ヒマラヤ水晶となります。 ネパール ガネッシュヒマール産クローライトインクォーツ(緑泥石)はネパール産ヒマラヤ水晶を代表する象徴的な水晶です。 他の地域ではこのような形と色のモス・クォーツは存在しないので誰が見ても一目でガネッシュヒマール産と分かる事も人気の理由だと考えています。 水晶と言えば六角形のファセットで構成され、母岩を軸にポイントが形成されていくのですが、このクローライトインクォーツにはそんな概念は通用しません。 針のようにツンツン尖ったファセットがダブルポイントに成長し、母岩無しでクラスターのような塊を形成する事もあります。 ある時はクローライトで水晶が埋め尽くされず、部分的に透明な水晶が残る事でガーデンクォーツに化けたり、カルサイト単独で母岩代わりになる事も多いです。 母岩から生えるポイントの先端から他のポイントが二重三重と結晶化していたりする事も多く、好きなようにして伸び伸びと育ったポイント達っという感じがします。 モスクォーツの形も魅力的ですが、グリーン(緑泥石)とホワイト(カルサイト)の色合いが美しい事も見逃せません。 平べったいクローライト、ヤリのようなクローライト、色々なパターンの緑泥石が存在する事も興味深いです。 ネパールで採れるクローライトの色合いは深いグリーンが多いですが、インド、パキスタンと西に向かうほど、明るい緑色に変化するのも特徴の1つだと考えています。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 本品はポイントが大量に重なり合ってクラスター状になったガネッシュヒマール産かき揚げ水晶クラスターです。 裏側の一部分はクローライトの共生がないので透明クリア水晶が確認できます。 形成された時代が異なる事を証明しています。 【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール・ガネーシュヒマール 縦 約38mm 横 約37mm 厚さ 約24mm 重量 約20g 【True Stone 天然石の真実】ブログ
3960 円 (税込 / 送料別)

針状鉱物 角閃石ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 ポイント 針状鉱物 角閃石 ガネーシュヒマール クローライト モスクォーツ 天然石 原石 パワースポット
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ネパール ガネッシュヒマール産クローライトインクォーツ(緑泥石)はネパール産ヒマラヤ水晶を代表する象徴的な水晶です。 他の地域ではこのような形と色のモス・クォーツは存在しないので誰が見ても一目でガネッシュヒマール産と分かる事も人気の理由だと考えています。 水晶と言えば六角形のファセットで構成され、母岩を軸にポイントが形成されていくのですが、このクローライトインクォーツにはそんな概念は通用しません。 針のようにツンツン尖ったファセットがダブルポイントに成長し、母岩無しでクラスターのような塊を形成する事もあります。 ある時はクローライトで水晶が埋め尽くされず、部分的に透明な水晶が残る事でガーデンクォーツに化けたり、カルサイト単独で母岩代わりになる事も多いです。 母岩から生えるポイントの先端から他のポイントが二重三重と結晶化していたりする事も多く、好きなようにして伸び伸びと育ったポイント達っという感じがします。 モスクォーツの形も魅力的ですが、グリーン(緑泥石)とホワイト(カルサイト)の色合いが美しい事も見逃せません。 平べったいクローライト、ヤリのようなクローライト、色々なパターンの緑泥石が存在する事も興味深いです。 ネパールで採れるクローライトの色合いは深いグリーンが多いですが、インド、パキスタンと西に向かうほど、明るい緑色に変化するのも特徴の1つだと考えています。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 本品は針状鉱物※1角閃石が内包するガネッシュヒマール産水晶です。 ※1角閃石(かくせんせき)は、主に火成岩や変成岩に広く見られる珪酸塩鉱物の一群であり、その構造は複雑な二重鎖構造を持つイノ珪酸塩に分類されます。 この鉱物は鉄、マグネシウム、カルシウム、アルミニウム、ナトリウムなど様々な元素を含み、化学組成が非常に多様であるため、いくつかの異なる鉱物種として分類されます。 角閃石の中でも代表的な種類には、ホルンブレンド、アクチノライト、トレモライトなどがあります。 これらはそれぞれ色や結晶の形、含有元素の割合に違いがあり、産出環境によっても異なる特徴を示します。 針状または繊維状の結晶形をとることが多く、水晶などの他の鉱物に内包される場合、繊細で美しいインクルージョン(内包物)として観賞価値が高まります。 特にガネッシュヒマール産の水晶には、こうした針状角閃石が内部に含まれている例が見られ、自然が作り出す鉱物の調和と神秘的な美しさを感じさせます。 また、角閃石は地質学的にも重要な鉱物であり、岩石の形成過程や変成条件の指標として用いられることがあります。 その結晶構造と化学的性質が、地球内部の熱・圧力環境に応じて変化するため、地質学者にとっては貴重な情報源となります。 このように角閃石は、美的な価値と科学的な価値の両面から注目される鉱物の一つです。 【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール・ガネーシュヒマール 縦 約57mm 横 約26mm 厚さ 約15mm 重量 約24g 【True Stone 天然石の真実】ブログ
7150 円 (税込 / 送料別)

ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 ポイント ガネーシュヒマール クローライト モスクォーツ 天然石 原石 パワースポット
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 本品は表面と内部にクローライトが内包するガネッシュヒマール産水晶です。 部分的にレインボーが確認でき、比較的透明度が高い水晶内部からはグリーンの庭園が見えます。 成長線もビッシリと入ります。 お写真ではその美しさが伝わりませんので、是非お手に取ってヒマラヤのパワースポット、ガネッシュヒマール産水晶をその目で見て、触れて下さい。 【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール・ガネーシュヒマール 縦 約55mm 横 約24mm 厚さ 約19mm 重量 約26g ネパール ガネッシュヒマール関連ブログ ネパール ガネーシュヒマール ラパ産水晶 神々が住むマップ 標高世界第三位 ネパール カンチェンジュンガ ネパール・カリガンダキ河では良質なアンモナイトが採掘されます デスゾーン 標高8000メートルの世界 生死のハダマ ネパール ガネーシュヒマール産 水晶クラスター クローライトインクォーツを鑑別してみました ネパール ガネッシュヒマール ティプリン産水晶入荷しました 大自然 ガネーシュヒマール バッタ水晶 クローライト マカルーはエベレストと約20km程しか離れていないお隣さん 大自然 ガネーシュヒマール バッタ水晶 クローライト ネパール ガネッシュヒマール産 かき揚げ水晶・曲がり水晶・カルサイト共生クラスター・エックスクリスタル・クロスクリスタル等々 【True Stone 天然石の真実】ブログ
5170 円 (税込 / 送料別)

産地証明書付属 シリアルナンバー 写真付きネパール ガネッシュヒマール ティプリン産 ヒマラヤ水晶クラスター 産地証明書付属 シリアルナンバー 写真付き ヒマラヤ水晶 ガネーシュヒマール
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ヒマラヤ水晶の誕生 私が思うガネーシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 こんな特殊な生い立ちを持つ水晶がとても美しかったのです。 本品には個別のシリアルナンバーが付いた「産地証明書」が付属します。 証明書には購入された商品のお写真・シリアルナンバー・産地・サイズ・重量が個別に記載される正式な産地証明書です。 【ガネッシュヒマール・ティプリン村】 ガネッシュヒマール・ティプリン村は、ラパの北東に位置しガネッシュヒマール第5峰(6986m)が近くにそびえ立つ小さな山岳集落です。 この村は、標高が高くアクセスが困難な場所にあるため、外部との接触が限られた伝統的な生活様式が今も色濃く残されています。 村人たちは厳しい自然環境の中でも助け合い、伝統を守りながら暮らしており、その姿には多くの訪問者が感動を覚えます。 ティプリン村は、単なる水晶の採掘地としてだけでなく、神々と自然が共存する聖域として、多くの人の心を惹きつけてやまない特別な場所です。 本品は、ネパール ガネーシュヒマール ティプリン産クラスターです。 透明度が高く、グリーンのフックサイト、黒光りするヘマタイトが共生しています。 ポイントの中には「イシス」や「セルフヒールド」も見られます。 【お写真に写っている商品を発送致します】 付属品 産地証明書 付属 シリアルナンバー 写真付き 産地 ネパール・ガネーシュヒマール・ティプリン産 縦 約58m 横 約110mm 厚さ 約77mm 重量 約351g 【True Stone 天然石の真実】ブログ
52800 円 (税込 / 送料別)

産地証明書 付属 シリアルナンバー 写真付きネパール カンチェンジュンガ産 ヒマラヤ水晶 クラスター 1067g 産地証明書付属 ガネッシュヒマール ガネーシュヒマール 水晶 クリスタル 天然水晶
【カンチェンジュンガ】 カンチェンジュンガはヒマラヤ山脈のネパールとインドのシッキム州との国境に位置します。 主峰の他に西峰 ヤルン・カン(8505 m)、中央峰(8478 m)、南峰 カンチェンジュンガII(8476 m)、カンバチェン(7903 m)が並びます。 衛星峰に囲まれていて、最高点を中心に半径20 kmの円を描くとその中に7000 m以上の高峰10座、8000m級のカンチェンジュンガ主峰と第II峰の2座があります。 さらにこの山がダージリンの丘陵上から手に取るような近さで眺められることも、この山を古くから人に親しませる理由となっています。 カンチェンジュンガは1955年にチャールズ・エヴァンス率いるイギリス遠征隊によって初登頂されましたが、地元の文化ではこの山は神聖視されており、登山者はこれを尊重して頂上手前で立ち止まり、先住民の信仰への敬意から、実際の頂上には足を踏み入れない事となり、その後の登山隊もその伝統を守っている「神の住む」山なのです。 これを未踏峰(みとうほう)と呼びます。 【神聖 カンチェンジュンガ】 カンチェンジュンガは、地元ネパールの人々にとって単なる高い山ではなく、深い信仰と敬意の対象であり、霊的な象徴として長い間崇められてきました。 特にこの山の麓に暮らすライ族、リンブー族、シャーパ族などの少数民族の間では、カンチェンジュンガは神聖不可侵な存在とされ、その頂に足を踏み入れることすら冒涜とみなされることもあります。 彼らの伝承によれば、カンチェンジュンガは「五つの宝庫の山」とも呼ばれており、その内部には神々が守る五つの聖なる宝(黄金、銀、宝石、穀物、そして神聖な書)が隠されていると信じられています。 これらは人類が本当に困窮したときにのみ開かれるとされており、山そのものが人々を見守る神の化身のような存在として語り継がれているのです。 また、山の周囲には数多くの聖地が点在し、修行僧や巡礼者が訪れる場でもあります。 現地の人々は、山に登ることよりも、その姿を遠くから静かに拝み、祈りを捧げることの方が重要だと考えており、「山に登ること」は尊敬ではなく征服と見なされることすらあります。 そのため、かつて初登頂を果たした探検隊でさえ、地元の信仰に敬意を表し、山頂の数メートル手前で登頂をやめたという話が残っているほどです。 このように、カンチェンジュンガは地元民にとって、畏れと敬意を込めて接する「生きた聖域」であり、単なる自然の一部ではなく、文化と精神性の中核を成す存在です。 山を眺めるたびに、自然の力と自分たちの存在の小ささ、そして人と自然との調和を忘れないようにと、自らを律する心を新たにする、それがカンチェンジュンガと共に生きる人々の、静かで深い信仰のかたちなのです。 【カンチェンジュンガ産水晶の特徴】 澄みきった高地で採掘されるカンチェンジュンガ産水晶は、透明度が非常に高く、すらりと伸びたポイント郡が美しいクラスターを形成します。 内包物や共生鉱物が少なく、ガネッシュヒマール産水晶で見られるクローライト(緑泥石)をほとんど含まないため、よりピュアでクリアな印象を与えています。 また、鉄やマグネシウムの影響で、わずかに淡く黄金色を帯びる個体もあり、自然の造形とは思えない上品な輝きを放ちます。 中にはタビュラー(板状)結晶も存在する希少性と美しさを兼ね備えた逸品です。 地質学的な観点から見ると、ヒマラヤ山脈は非常に古い地層と活発な造山運動によって形成されており、その中で生成された鉱物には、長い年月をかけて蓄積された地球のエネルギーが凝縮されていると考えられています。 カンチェンジュンガ周辺で形成された水晶も例外ではなく、数百万年、あるいはそれ以上の歳月を経てゆっくりと成長しており、時間の結晶ともいえる存在です。 【カンチェンジュンガ周辺における水晶の採掘】 ネパールの鉱物産業は非常に小規模で、近代的な機械を用いた大規模な採掘体制が整っているわけではありません。 そのため、カンチェンジュンガ周辺における水晶の採掘は、いまなお人々の手による伝統的かつ原始的な方法に頼って行われています。 特にこの地域は、標高が非常に高く、地形も険しく、急峻な岩壁や深い渓谷、雪と氷に覆われた過酷な環境が広がっており、採掘作業は想像を絶するほどの困難を極めます。 作業者たちは、細い山道や滑りやすい斜面を登り、酸素の薄い高地で呼吸を整えながら、手作業で慎重に水晶を探し出し、ひとつひとつ丁寧に取り出していくのです。 こうした作業は単なる「困難な仕事」ではなく、時に命を危険にさらす「極めて危険な行為」とも言えます。 崖からの滑落、落石、予測不可能な天候変化、高山病のリスクなど、常に自然の猛威と隣り合わせでの採掘となります。 重機が入れない地形であるため、得られた水晶は背負って山を下りるしかなく、その運搬作業もまた非常に過酷です。 こうした過程を経てようやく世に出るのが、カンチェンジュンガ産の水晶なのです。 当然ながら、これほどの労力と危険を伴うことから、採掘は年間を通してできるわけではありません。 雪解けの一時期に限られた期間でのみ採掘が可能であり、それも気象条件に左右されるため、毎年安定して採れるわけではありません。 このように産出される水晶の量は極めて限られており、市場に出回る数はごく僅かです。 大量生産が可能な他産地の水晶とは異なり、一つ一つが自然と人間の命がけの協働によって生まれた、非常に希少で貴重な存在なのです。 また、現地の採掘者たちは、自然との共生を重視しており、過剰な採掘を避け、環境への負荷を最小限に抑える努力を続けています。 これは、単に自然保護の観点からだけではなく、この神聖な山の恵みを未来へと受け継いでいくための、深い敬意と祈りに根ざした行動でもあります。 そのような精神のもとで採取された水晶には、単なる鉱物以上の「物語」と「魂」が宿っているとさえ言えるでしょう。 このように、カンチェンジュンガ産の水晶は、その美しさやエネルギー的価値だけでなく、極限の自然環境と命をかけた作業の末に得られる、まさに「奇跡」ともいえる結晶です。 その希少性と背後にある深い背景を理解すればするほど、この水晶の持つ本質的な価値が、よりいっそう感じられることでしょう。 世界第3位の標高を誇るカンチェンジュンガで採掘されたヒマラヤ水晶クラスターです。 死の山として第5位に降臨する世界的に著名なプロ登山家でも必ず敬遠するカンチェンジュンガ山ですが、それもそのはずで死亡率 21.6 %で10人登れば地上に生きて戻れる確率は2.16人と言う人食い山です。 それも登山の猛者が挑んでのお話ですので私ども素人には想像もつかない恐ろしい山です。 そんな山で採掘された水晶クラスターが今、手元にあります。 「カンチェンジュンガ山のどの辺りで採れたのだろう」「どのような環境を経てここに来たのだろう」「採掘した人は大変だったろう」等色々と考えてしまいます。 この水晶の故郷は現在のインド洋の海の底から遥か地下で形成された水晶でしたが、プレートとプレートがぶつかることにより一方のプレートがどんどん上に上がり現在のヒマラヤ山脈が生まれたのですが元は海の遥か地下にあった断層がそのまま天に向かい高くなることで水晶が採掘できるようになりました。 そんな生い立ちを持つカンチェンジュンガ産水晶です。 お写真最後から2枚目はカンチェンジュンガがどの位置に存在するかの地図でエベレストやマカルーも確認できます。 お写真最後はカンチェンジュンガの写真で「神の住む山」の全体像が分かるかと思います。 本品は透明度が高いポイントが連なりそびえ立ちます。 所々にレインボーが現れ、なお一層美しさに拍車をかけます。 本品には個別のシリアルナンバーが付いた「産地証明書」が付属します。 証明書には購入された商品のお写真・シリアルナンバー・産地・サイズ・重量が個別に記載される正式な産地証明書です。 【お写真に写っている商品を発送致します】 付属品 産地証明書 付属 シリアルナンバー 写真付き 産地 ネパール カンチェンジュンガ 縦 約120mm 横 約213mm 厚さ 約55mm 重量 約1067g True Stone 天然石の真実
264000 円 (税込 / 送料別)

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日本の民話によると、人間は「妖怪」と呼ばれる霊的存在と共に地球に暮らしているとされています。妖怪は森の影や海の底、家の隅の見えないところに住んでいると言われています。その姿は人間のようだったり、獣のようだったり、さらには物の形をしていることもあります。いたずら好きですが、穏やかで守護的な存在でもあります。妖怪たちがその古くからの知恵であなたの道を導いてくれることでしょう。英文解説書付き。 ※当店オリジナル日本語のタロットカード基本説明書&ポーチ(13x18 cm)付き(商品専用の日本語解説書ではありません。) ※商品の外箱、カードデザイン等は予告なく変更される場合がございます。予めご了承ください。 【商品の仕様】 メーカー:Lo Scarabeo カード枚数:78枚 カードサイズ:70x120 mm 作者:マルガ・ビアッツィ (Marga Biazzi) 解説書:パオロ・ベルタッツォ (Paolo Bertazzo)
5490 円 (税込 / 送料込)

ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 欠片17個セット ポイント ガネーシュヒマール クローライト パワースポット 天然石 浄化
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ネパール ガネッシュヒマール産クローライトインクォーツ(緑泥石)はネパール産ヒマラヤ水晶を代表する象徴的な水晶です。 他の地域ではこのような形と色のモス・クォーツは存在しないので誰が見ても一目でガネッシュヒマール産と分かる事も人気の理由だと考えています。 水晶と言えば六角形のファセットで構成され、母岩を軸にポイントが形成されていくのですが、このクローライトインクォーツにはそんな概念は通用しません。 針のようにツンツン尖ったファセットがダブルポイントに成長し、母岩無しでクラスターのような塊を形成する事もあります。 ある時はクローライトで水晶が埋め尽くされず、部分的に透明な水晶が残る事でガーデンクォーツに化けたり、カルサイト単独で母岩代わりになる事も多いです。 母岩から生えるポイントの先端から他のポイントが二重三重と結晶化していたりする事も多く、好きなようにして伸び伸びと育ったポイント達っという感じがします。 モスクォーツの形も魅力的ですが、グリーン(緑泥石)とホワイト(カルサイト)の色合いが美しい事も見逃せません。 平べったいクローライト、ヤリのようなクローライト、色々なパターンの緑泥石が存在する事も興味深いです。 ネパールで採れるクローライトの色合いは深いグリーンが多いですが、インド、パキスタンと西に向かうほど、明るい緑色に変化するのも特徴の1つだと考えています。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 本品はガネッシュヒマール産水晶の欠片17個セット販売です。 【お写真に写っている商品を発送致します】 個数 17個 産地 ネパール・ガネーシュヒマール サイズはお写真の定規をご参考にして下さい。 総重量 約24g 【True Stone 天然石の真実】ブログ
1430 円 (税込 / 送料別)

ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 9個セット ポイント ガネーシュヒマール クローライト パワースポット 天然石 浄化
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ネパール ガネッシュヒマール産クローライトインクォーツ(緑泥石)はネパール産ヒマラヤ水晶を代表する象徴的な水晶です。 他の地域ではこのような形と色のモス・クォーツは存在しないので誰が見ても一目でガネッシュヒマール産と分かる事も人気の理由だと考えています。 水晶と言えば六角形のファセットで構成され、母岩を軸にポイントが形成されていくのですが、このクローライトインクォーツにはそんな概念は通用しません。 針のようにツンツン尖ったファセットがダブルポイントに成長し、母岩無しでクラスターのような塊を形成する事もあります。 ある時はクローライトで水晶が埋め尽くされず、部分的に透明な水晶が残る事でガーデンクォーツに化けたり、カルサイト単独で母岩代わりになる事も多いです。 母岩から生えるポイントの先端から他のポイントが二重三重と結晶化していたりする事も多く、好きなようにして伸び伸びと育ったポイント達っという感じがします。 モスクォーツの形も魅力的ですが、グリーン(緑泥石)とホワイト(カルサイト)の色合いが美しい事も見逃せません。 平べったいクローライト、ヤリのようなクローライト、色々なパターンの緑泥石が存在する事も興味深いです。 ネパールで採れるクローライトの色合いは深いグリーンが多いですが、インド、パキスタンと西に向かうほど、明るい緑色に変化するのも特徴の1つだと考えています。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 本品はクローライト(緑泥石)イン クォーツでガネッシュヒマール産水晶の9個セット販売です。 【お写真に写っている商品を発送致します】 個数 9個 産地 ネパール・ガネーシュヒマール サイズはお写真の定規をご参考にして下さい。 総重量 約32g 【True Stone 天然石の真実】ブログ
1650 円 (税込 / 送料別)

ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 原石 161g ポイント ガネーシュヒマール クローライト パワースポット 天然石 浄化
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ネパール ガネッシュヒマール産クローライトインクォーツ(緑泥石)はネパール産ヒマラヤ水晶を代表する象徴的な水晶です。 他の地域ではこのような形と色のモス・クォーツは存在しないので誰が見ても一目でガネッシュヒマール産と分かる事も人気の理由だと考えています。 水晶と言えば六角形のファセットで構成され、母岩を軸にポイントが形成されていくのですが、このクローライトインクォーツにはそんな概念は通用しません。 針のようにツンツン尖ったファセットがダブルポイントに成長し、母岩無しでクラスターのような塊を形成する事もあります。 ある時はクローライトで水晶が埋め尽くされず、部分的に透明な水晶が残る事でガーデンクォーツに化けたり、カルサイト単独で母岩代わりになる事も多いです。 母岩から生えるポイントの先端から他のポイントが二重三重と結晶化していたりする事も多く、好きなようにして伸び伸びと育ったポイント達っという感じがします。 モスクォーツの形も魅力的ですが、グリーン(緑泥石)とホワイト(カルサイト)の色合いが美しい事も見逃せません。 平べったいクローライト、ヤリのようなクローライト、色々なパターンの緑泥石が存在する事も興味深いです。 ネパールで採れるクローライトの色合いは深いグリーンが多いですが、インド、パキスタンと西に向かうほど、明るい緑色に変化するのも特徴の1つだと考えています。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 こちらの商品がお求めやすい価格となっている理由は、ファセットに欠けや割れが見られることや、ファセットがない、透明度が低めであるためです。 しかしながら、ネパール・ガネッシュヒマール産の「生の」水晶原石で、まさに大地のパワースポットから届いた贈り物と言えます。 ナチュラルな状態だからこそ、ガネッシュヒマール水晶特有の鋭い成長線や、柱面に刻まれたバーコード状の模様など、自然が長い年月をかけて生み出した造形美をそのままお楽しみいただけます。 ガネッシュヒマールの聖なる地で育まれたこの水晶は、ヒマラヤ水晶の中でも特に強い浄化力を持つとされ、精神の安定を助け、持ち主の内なる力を引き出すとも言われています。瞑想や癒しの時間に寄り添う、心強い存在となってくれることでしょう。 本品は微量のクローライト(緑泥石)が共生しグロースラインが全体にビッシリと刻まれます。 【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール・ガネーシュヒマール 縦 約105mm 横 約50mm 厚さ 約34mm 重量 約161g 【True Stone 天然石の真実】ブログ
7920 円 (税込 / 送料別)

ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 原石 255g ポイント ガネーシュヒマール クローライト パワースポット 天然石 浄化
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ネパール ガネッシュヒマール産クローライトインクォーツ(緑泥石)はネパール産ヒマラヤ水晶を代表する象徴的な水晶です。 他の地域ではこのような形と色のモス・クォーツは存在しないので誰が見ても一目でガネッシュヒマール産と分かる事も人気の理由だと考えています。 水晶と言えば六角形のファセットで構成され、母岩を軸にポイントが形成されていくのですが、このクローライトインクォーツにはそんな概念は通用しません。 針のようにツンツン尖ったファセットがダブルポイントに成長し、母岩無しでクラスターのような塊を形成する事もあります。 ある時はクローライトで水晶が埋め尽くされず、部分的に透明な水晶が残る事でガーデンクォーツに化けたり、カルサイト単独で母岩代わりになる事も多いです。 母岩から生えるポイントの先端から他のポイントが二重三重と結晶化していたりする事も多く、好きなようにして伸び伸びと育ったポイント達っという感じがします。 モスクォーツの形も魅力的ですが、グリーン(緑泥石)とホワイト(カルサイト)の色合いが美しい事も見逃せません。 平べったいクローライト、ヤリのようなクローライト、色々なパターンの緑泥石が存在する事も興味深いです。 ネパールで採れるクローライトの色合いは深いグリーンが多いですが、インド、パキスタンと西に向かうほど、明るい緑色に変化するのも特徴の1つだと考えています。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 こちらの商品がお求めやすい価格となっている理由は、ファセットに欠けや割れが見られることや、ファセットがない、透明度が低めであるためです。 しかしながら、ネパール・ガネッシュヒマール産の「生の」水晶原石で、まさに大地のパワースポットから届いた贈り物と言えます。 ナチュラルな状態だからこそ、ガネッシュヒマール水晶特有の鋭い成長線や、柱面に刻まれたバーコード状の模様など、自然が長い年月をかけて生み出した造形美をそのままお楽しみいただけます。 ガネッシュヒマールの聖なる地で育まれたこの水晶は、ヒマラヤ水晶の中でも特に強い浄化力を持つとされ、精神の安定を助け、持ち主の内なる力を引き出すとも言われています。瞑想や癒しの時間に寄り添う、心強い存在となってくれることでしょう。 本品はクローライト(緑泥石)が共生し小さなクローライトインクォーツポイントが柱面に生えており、グロースラインがビッシリと刻まれます。 【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール・ガネーシュヒマール 縦 約140mm 横 約50mm 厚さ 約32mm 重量 約255g 【True Stone 天然石の真実】ブログ
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ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 原石 263g ポイント ガネーシュヒマール クローライト パワースポット 天然石 浄化
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ネパール ガネッシュヒマール産クローライトインクォーツ(緑泥石)はネパール産ヒマラヤ水晶を代表する象徴的な水晶です。 他の地域ではこのような形と色のモス・クォーツは存在しないので誰が見ても一目でガネッシュヒマール産と分かる事も人気の理由だと考えています。 水晶と言えば六角形のファセットで構成され、母岩を軸にポイントが形成されていくのですが、このクローライトインクォーツにはそんな概念は通用しません。 針のようにツンツン尖ったファセットがダブルポイントに成長し、母岩無しでクラスターのような塊を形成する事もあります。 ある時はクローライトで水晶が埋め尽くされず、部分的に透明な水晶が残る事でガーデンクォーツに化けたり、カルサイト単独で母岩代わりになる事も多いです。 母岩から生えるポイントの先端から他のポイントが二重三重と結晶化していたりする事も多く、好きなようにして伸び伸びと育ったポイント達っという感じがします。 モスクォーツの形も魅力的ですが、グリーン(緑泥石)とホワイト(カルサイト)の色合いが美しい事も見逃せません。 平べったいクローライト、ヤリのようなクローライト、色々なパターンの緑泥石が存在する事も興味深いです。 ネパールで採れるクローライトの色合いは深いグリーンが多いですが、インド、パキスタンと西に向かうほど、明るい緑色に変化するのも特徴の1つだと考えています。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 こちらの商品がお求めやすい価格となっている理由は、ファセットに欠けや割れが見られることや、ファセットがない、透明度が低めであるためです。 しかしながら、ネパール・ガネッシュヒマール産の「生の」水晶原石で、まさに大地のパワースポットから届いた贈り物と言えます。 ナチュラルな状態だからこそ、ガネッシュヒマール水晶特有の鋭い成長線や、柱面に刻まれたバーコード状の模様など、自然が長い年月をかけて生み出した造形美をそのままお楽しみいただけます。 ガネッシュヒマールの聖なる地で育まれたこの水晶は、ヒマラヤ水晶の中でも特に強い浄化力を持つとされ、精神の安定を助け、持ち主の内なる力を引き出すとも言われています。瞑想や癒しの時間に寄り添う、心強い存在となってくれることでしょう。 本品のファセットには大きなホワイトカルサイト共生しています。 【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール・ガネーシュヒマール 縦 約98mm 横 約58mm 厚さ 約35mm 重量 約263g 【True Stone 天然石の真実】ブログ
7810 円 (税込 / 送料別)

ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 原石 90g ポイント ガネーシュヒマール クローライト パワースポット 天然石 浄化
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ネパール ガネッシュヒマール産クローライトインクォーツ(緑泥石)はネパール産ヒマラヤ水晶を代表する象徴的な水晶です。 他の地域ではこのような形と色のモス・クォーツは存在しないので誰が見ても一目でガネッシュヒマール産と分かる事も人気の理由だと考えています。 水晶と言えば六角形のファセットで構成され、母岩を軸にポイントが形成されていくのですが、このクローライトインクォーツにはそんな概念は通用しません。 針のようにツンツン尖ったファセットがダブルポイントに成長し、母岩無しでクラスターのような塊を形成する事もあります。 ある時はクローライトで水晶が埋め尽くされず、部分的に透明な水晶が残る事でガーデンクォーツに化けたり、カルサイト単独で母岩代わりになる事も多いです。 母岩から生えるポイントの先端から他のポイントが二重三重と結晶化していたりする事も多く、好きなようにして伸び伸びと育ったポイント達っという感じがします。 モスクォーツの形も魅力的ですが、グリーン(緑泥石)とホワイト(カルサイト)の色合いが美しい事も見逃せません。 平べったいクローライト、ヤリのようなクローライト、色々なパターンの緑泥石が存在する事も興味深いです。 ネパールで採れるクローライトの色合いは深いグリーンが多いですが、インド、パキスタンと西に向かうほど、明るい緑色に変化するのも特徴の1つだと考えています。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 こちらの商品がお求めやすい価格となっている理由は、ファセットに欠けや割れが見られることや、ファセットがない、透明度が低めであるためです。 しかしながら、ネパール・ガネッシュヒマール産の「生の」水晶原石で、まさに大地のパワースポットから届いた贈り物と言えます。 ナチュラルな状態だからこそ、ガネッシュヒマール水晶特有の鋭い成長線や、柱面に刻まれたバーコード状の模様など、自然が長い年月をかけて生み出した造形美をそのままお楽しみいただけます。 ガネッシュヒマールの聖なる地で育まれたこの水晶は、ヒマラヤ水晶の中でも特に強い浄化力を持つとされ、精神の安定を助け、持ち主の内なる力を引き出すとも言われています。瞑想や癒しの時間に寄り添う、心強い存在となってくれることでしょう。 本品は全ての柱面でグロースラインが形成される珍しいガネッシュヒマール産水晶でクローライト(緑泥石)が共生します。 光りをあてると成長線が反射光で浮き上がり非常に綺麗で幻想的です。 残念ながらお写真では撮す事ができなかったので実物を手に取りご自身でご確認下さい。 【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール・ガネーシュヒマール 縦 約93mm 横 約52mm 厚さ 約22mm 重量 約90g 【True Stone 天然石の真実】ブログ
5720 円 (税込 / 送料別)

ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 原石 68g ポイント ガネーシュヒマール クローライト パワースポット 天然石 浄化
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ネパール ガネッシュヒマール産クローライトインクォーツ(緑泥石)はネパール産ヒマラヤ水晶を代表する象徴的な水晶です。 他の地域ではこのような形と色のモス・クォーツは存在しないので誰が見ても一目でガネッシュヒマール産と分かる事も人気の理由だと考えています。 水晶と言えば六角形のファセットで構成され、母岩を軸にポイントが形成されていくのですが、このクローライトインクォーツにはそんな概念は通用しません。 針のようにツンツン尖ったファセットがダブルポイントに成長し、母岩無しでクラスターのような塊を形成する事もあります。 ある時はクローライトで水晶が埋め尽くされず、部分的に透明な水晶が残る事でガーデンクォーツに化けたり、カルサイト単独で母岩代わりになる事も多いです。 母岩から生えるポイントの先端から他のポイントが二重三重と結晶化していたりする事も多く、好きなようにして伸び伸びと育ったポイント達っという感じがします。 モスクォーツの形も魅力的ですが、グリーン(緑泥石)とホワイト(カルサイト)の色合いが美しい事も見逃せません。 平べったいクローライト、ヤリのようなクローライト、色々なパターンの緑泥石が存在する事も興味深いです。 ネパールで採れるクローライトの色合いは深いグリーンが多いですが、インド、パキスタンと西に向かうほど、明るい緑色に変化するのも特徴の1つだと考えています。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 こちらの商品がお求めやすい価格となっている理由は、ファセットに欠けや割れが見られることや、ファセットがない、透明度が低めであるためです。 しかしながら、ネパール・ガネッシュヒマール産の「生の」水晶原石で、まさに大地のパワースポットから届いた贈り物と言えます。 ナチュラルな状態だからこそ、ガネッシュヒマール水晶特有の鋭い成長線や、柱面に刻まれたバーコード状の模様など、自然が長い年月をかけて生み出した造形美をそのままお楽しみいただけます。 ガネッシュヒマールの聖なる地で育まれたこの水晶は、ヒマラヤ水晶の中でも特に強い浄化力を持つとされ、精神の安定を助け、持ち主の内なる力を引き出すとも言われています。瞑想や癒しの時間に寄り添う、心強い存在となってくれることでしょう。 本品のファセットは一部欠損したようですがセルフヒールドで全面再結晶されています。 最後のお写真でご確認下さい。 【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール・ガネーシュヒマール 縦 約50mm 横 約77mm 厚さ 約37mm 重量 約68g 【True Stone 天然石の真実】ブログ
4730 円 (税込 / 送料別)

ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 原石 341g ポイント ガネーシュヒマール クローライト パワースポット 天然石 浄化
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ネパール ガネッシュヒマール産クローライトインクォーツ(緑泥石)はネパール産ヒマラヤ水晶を代表する象徴的な水晶です。 他の地域ではこのような形と色のモス・クォーツは存在しないので誰が見ても一目でガネッシュヒマール産と分かる事も人気の理由だと考えています。 水晶と言えば六角形のファセットで構成され、母岩を軸にポイントが形成されていくのですが、このクローライトインクォーツにはそんな概念は通用しません。 針のようにツンツン尖ったファセットがダブルポイントに成長し、母岩無しでクラスターのような塊を形成する事もあります。 ある時はクローライトで水晶が埋め尽くされず、部分的に透明な水晶が残る事でガーデンクォーツに化けたり、カルサイト単独で母岩代わりになる事も多いです。 母岩から生えるポイントの先端から他のポイントが二重三重と結晶化していたりする事も多く、好きなようにして伸び伸びと育ったポイント達っという感じがします。 モスクォーツの形も魅力的ですが、グリーン(緑泥石)とホワイト(カルサイト)の色合いが美しい事も見逃せません。 平べったいクローライト、ヤリのようなクローライト、色々なパターンの緑泥石が存在する事も興味深いです。 ネパールで採れるクローライトの色合いは深いグリーンが多いですが、インド、パキスタンと西に向かうほど、明るい緑色に変化するのも特徴の1つだと考えています。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 こちらの商品がお求めやすい価格となっている理由は、ファセットに欠けや割れが見られることや、ファセットがない、透明度が低めであるためです。 しかしながら、ネパール・ガネッシュヒマール産の「生の」水晶原石で、まさに大地のパワースポットから届いた贈り物と言えます。 ナチュラルな状態だからこそ、ガネッシュヒマール水晶特有の鋭い成長線や、柱面に刻まれたバーコード状の模様など、自然が長い年月をかけて生み出した造形美をそのままお楽しみいただけます。 ガネッシュヒマールの聖なる地で育まれたこの水晶は、ヒマラヤ水晶の中でも特に強い浄化力を持つとされ、精神の安定を助け、持ち主の内なる力を引き出すとも言われています。瞑想や癒しの時間に寄り添う、心強い存在となってくれることでしょう。 本品のファセットは比較的透明度が高く微量ですがレインボーが輝きます。 鋭角に切り込まれたクラックと深く刻まれるグロースラインは圧巻です。 【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール・ガネーシュヒマール 縦 約107mm 横 約58mm 厚さ 約44mm 重量 約341g 【True Stone 天然石の真実】ブログ
6820 円 (税込 / 送料別)

ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 原石 365g ポイント ガネーシュヒマール クローライト パワースポット 天然石 浄化
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ネパール ガネッシュヒマール産クローライトインクォーツ(緑泥石)はネパール産ヒマラヤ水晶を代表する象徴的な水晶です。 他の地域ではこのような形と色のモス・クォーツは存在しないので誰が見ても一目でガネッシュヒマール産と分かる事も人気の理由だと考えています。 水晶と言えば六角形のファセットで構成され、母岩を軸にポイントが形成されていくのですが、このクローライトインクォーツにはそんな概念は通用しません。 針のようにツンツン尖ったファセットがダブルポイントに成長し、母岩無しでクラスターのような塊を形成する事もあります。 ある時はクローライトで水晶が埋め尽くされず、部分的に透明な水晶が残る事でガーデンクォーツに化けたり、カルサイト単独で母岩代わりになる事も多いです。 母岩から生えるポイントの先端から他のポイントが二重三重と結晶化していたりする事も多く、好きなようにして伸び伸びと育ったポイント達っという感じがします。 モスクォーツの形も魅力的ですが、グリーン(緑泥石)とホワイト(カルサイト)の色合いが美しい事も見逃せません。 平べったいクローライト、ヤリのようなクローライト、色々なパターンの緑泥石が存在する事も興味深いです。 ネパールで採れるクローライトの色合いは深いグリーンが多いですが、インド、パキスタンと西に向かうほど、明るい緑色に変化するのも特徴の1つだと考えています。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 こちらの商品がお求めやすい価格となっている理由は、ファセットに欠けや割れが見られることや、ファセットがない、透明度が低めであるためです。 しかしながら、ネパール・ガネッシュヒマール産の「生の」水晶原石で、まさに大地のパワースポットから届いた贈り物と言えます。 ナチュラルな状態だからこそ、ガネッシュヒマール水晶特有の鋭い成長線や、柱面に刻まれたバーコード状の模様など、自然が長い年月をかけて生み出した造形美をそのままお楽しみいただけます。 ガネッシュヒマールの聖なる地で育まれたこの水晶は、ヒマラヤ水晶の中でも特に強い浄化力を持つとされ、精神の安定を助け、持ち主の内なる力を引き出すとも言われています。瞑想や癒しの時間に寄り添う、心強い存在となってくれることでしょう。 本品はセルフヒールドで山のような大量のファセットが深く刻まれます。 そこに光りがあたると反射光でファセットが浮かび上がる姿は圧巻です。 凹凸が分りにくいので背後にライトを置いた写真(1枚目-5枚目)を掲載していますのでご確認下さい。 【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール・ガネーシュヒマール 縦 約120mm 横 約55mm 厚さ 約55mm 重量 約365g 【True Stone 天然石の真実】ブログ
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ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 原石 198g ポイント ガネーシュヒマール クローライト パワースポット 天然石 浄化
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ネパール ガネッシュヒマール産クローライトインクォーツ(緑泥石)はネパール産ヒマラヤ水晶を代表する象徴的な水晶です。 他の地域ではこのような形と色のモス・クォーツは存在しないので誰が見ても一目でガネッシュヒマール産と分かる事も人気の理由だと考えています。 水晶と言えば六角形のファセットで構成され、母岩を軸にポイントが形成されていくのですが、このクローライトインクォーツにはそんな概念は通用しません。 針のようにツンツン尖ったファセットがダブルポイントに成長し、母岩無しでクラスターのような塊を形成する事もあります。 ある時はクローライトで水晶が埋め尽くされず、部分的に透明な水晶が残る事でガーデンクォーツに化けたり、カルサイト単独で母岩代わりになる事も多いです。 母岩から生えるポイントの先端から他のポイントが二重三重と結晶化していたりする事も多く、好きなようにして伸び伸びと育ったポイント達っという感じがします。 モスクォーツの形も魅力的ですが、グリーン(緑泥石)とホワイト(カルサイト)の色合いが美しい事も見逃せません。 平べったいクローライト、ヤリのようなクローライト、色々なパターンの緑泥石が存在する事も興味深いです。 ネパールで採れるクローライトの色合いは深いグリーンが多いですが、インド、パキスタンと西に向かうほど、明るい緑色に変化するのも特徴の1つだと考えています。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 こちらの商品がお求めやすい価格となっている理由は、ファセットに欠けや割れが見られることや、ファセットがない、透明度が低めであるためです。 しかしながら、ネパール・ガネッシュヒマール産の「生の」水晶原石で、まさに大地のパワースポットから届いた贈り物と言えます。 ナチュラルな状態だからこそ、ガネッシュヒマール水晶特有の鋭い成長線や、柱面に刻まれたバーコード状の模様など、自然が長い年月をかけて生み出した造形美をそのままお楽しみいただけます。 ガネッシュヒマールの聖なる地で育まれたこの水晶は、ヒマラヤ水晶の中でも特に強い浄化力を持つとされ、精神の安定を助け、持ち主の内なる力を引き出すとも言われています。瞑想や癒しの時間に寄り添う、心強い存在となってくれることでしょう。 本品は彫刻刀で彫ったような結晶面(写真3枚目参照)、断崖絶壁のようなグロースライン(写真1枚目参照)で形成され部分的に微量のレインボーが覗きます。 【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール・ガネーシュヒマール 縦 約50mm 横 約77mm 厚さ 約37mm 重量 約198g 【True Stone 天然石の真実】ブログ
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ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 原石 340g ポイント ガネーシュヒマール クローライト パワースポット 天然石 浄化
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ネパール ガネッシュヒマール産クローライトインクォーツ(緑泥石)はネパール産ヒマラヤ水晶を代表する象徴的な水晶です。 他の地域ではこのような形と色のモス・クォーツは存在しないので誰が見ても一目でガネッシュヒマール産と分かる事も人気の理由だと考えています。 水晶と言えば六角形のファセットで構成され、母岩を軸にポイントが形成されていくのですが、このクローライトインクォーツにはそんな概念は通用しません。 針のようにツンツン尖ったファセットがダブルポイントに成長し、母岩無しでクラスターのような塊を形成する事もあります。 ある時はクローライトで水晶が埋め尽くされず、部分的に透明な水晶が残る事でガーデンクォーツに化けたり、カルサイト単独で母岩代わりになる事も多いです。 母岩から生えるポイントの先端から他のポイントが二重三重と結晶化していたりする事も多く、好きなようにして伸び伸びと育ったポイント達っという感じがします。 モスクォーツの形も魅力的ですが、グリーン(緑泥石)とホワイト(カルサイト)の色合いが美しい事も見逃せません。 平べったいクローライト、ヤリのようなクローライト、色々なパターンの緑泥石が存在する事も興味深いです。 ネパールで採れるクローライトの色合いは深いグリーンが多いですが、インド、パキスタンと西に向かうほど、明るい緑色に変化するのも特徴の1つだと考えています。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 こちらの商品がお求めやすい価格となっている理由は、ファセットに欠けや割れが見られることや、ファセットがない、透明度が低めであるためです。 しかしながら、ネパール・ガネッシュヒマール産の「生の」水晶原石で、まさに大地のパワースポットから届いた贈り物と言えます。 ナチュラルな状態だからこそ、ガネッシュヒマール水晶特有の鋭い成長線や、柱面に刻まれたバーコード状の模様など、自然が長い年月をかけて生み出した造形美をそのままお楽しみいただけます。 ガネッシュヒマールの聖なる地で育まれたこの水晶は、ヒマラヤ水晶の中でも特に強い浄化力を持つとされ、精神の安定を助け、持ち主の内なる力を引き出すとも言われています。瞑想や癒しの時間に寄り添う、心強い存在となってくれることでしょう。 本品はグロースラインがビッシリと刻まれています。 1面には幾何学模様も刻まれています。 【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール・ガネーシュヒマール 縦 約110mm 横 約65mm 厚さ 約43mm 重量 約340g 【True Stone 天然石の真実】ブログ
6820 円 (税込 / 送料別)

ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 ポイント ガネーシュヒマール 天然石 原石 パワーストーン パワースポット
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 本品は透明クリア水晶が連晶し、真ん中より上は透明クリア水晶で下半分はクローライトで覆われています。 下部はモスグリーンで極細のポイントが密集して結晶化しています。 本品は針状鉱物のブラックトルマリンが内包します。 【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール カンチェンジュンガ 縦 約26mm 横 約39mm 厚さ 約25mm 重量 約27g ネパール ガネッシュヒマール関連ブログ ネパール ガネーシュヒマール ラパ産水晶 神々が住むマップ 標高世界第三位 ネパール カンチェンジュンガ ネパール・カリガンダキ河では良質なアンモナイトが採掘されます デスゾーン 標高8000メートルの世界 生死のハダマ ネパール ガネーシュヒマール産 水晶クラスター クローライトインクォーツを鑑別してみました ネパール ガネッシュヒマール ティプリン産水晶入荷しました 大自然 ガネーシュヒマール バッタ水晶 クローライト マカルーはエベレストと約20km程しか離れていないお隣さん 大自然 ガネーシュヒマール バッタ水晶 クローライト ネパール ガネッシュヒマール産 かき揚げ水晶・曲がり水晶・カルサイト共生クラスター・エックスクリスタル・クロスクリスタル等々 【True Stone 天然石の真実】ブログ
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ネパール ガネーシュヒマール ラパ産水晶 57.5g ガネッシュヒマール ヒマラヤ水晶 パワースポット
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ヒマラヤ水晶の誕生 私が思うガネーシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 こんな特殊な生い立ちを持つ水晶がとても美しかったのです。 お写真では上手く写っていませんが実物は大変美しいラパ産水晶です。 【一点物】お写真に写っている商品を発送致します 原産国 ネパールガネーシュヒマール産 縦 約63mm 横 約49mm 厚さ 約25mm 重量 約57.5g ネパール ガネッシュヒマール関連ブログ ネパール ガネーシュヒマール ラパ産水晶 神々が住むマップ 標高世界第三位 ネパール カンチェンジュンガ ネパール・カリガンダキ河では良質なアンモナイトが採掘されます デスゾーン 標高8000メートルの世界 生死のハダマ ネパール ガネーシュヒマール産 水晶クラスター クローライトインクォーツを鑑別してみました ネパール ガネッシュヒマール ティプリン産水晶入荷しました 大自然 ガネーシュヒマール バッタ水晶 クローライト マカルーはエベレストと約20km程しか離れていないお隣さん 大自然 ガネーシュヒマール バッタ水晶 クローライト ネパール ガネッシュヒマール産 かき揚げ水晶・曲がり水晶・カルサイト共生クラスター・エックスクリスタル・クロスクリスタル等々 【True Stone 天然石の真実】ブログ
14300 円 (税込 / 送料別)

ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 ポイント 143g ガネーシュヒマール ヒマラヤ パワースポット
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ヒマラヤ水晶の誕生 私が思うガネーシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 こんな特殊な生い立ちを持つ水晶がとても美しかったのです。 ネパール・ガネーシュヒマールの中でも屈指の透明度と美しさを併せ持つラパ産ポイントです。 ファセットの1面が蝕像で溶け穴ぼこが空いています。(お写真7枚目参照) 【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール・ガネーシュヒマール 縦 約78mm 横 約49mm 厚さ 約35mm 重量 約143g ネパール ガネッシュヒマール関連ブログ ネパール ガネーシュヒマール ラパ産水晶 神々が住むマップ 標高世界第三位 ネパール カンチェンジュンガ ネパール・カリガンダキ河では良質なアンモナイトが採掘されます デスゾーン 標高8000メートルの世界 生死のハダマ ネパール ガネーシュヒマール産 水晶クラスター クローライトインクォーツを鑑別してみました ネパール ガネッシュヒマール ティプリン産水晶入荷しました 大自然 ガネーシュヒマール バッタ水晶 クローライト マカルーはエベレストと約20km程しか離れていないお隣さん 大自然 ガネーシュヒマール バッタ水晶 クローライト ネパール ガネッシュヒマール産 かき揚げ水晶・曲がり水晶・カルサイト共生クラスター・エックスクリスタル・クロスクリスタル等々 【True Stone 天然石の真実】ブログ
22000 円 (税込 / 送料別)

ネパール ガネーシュヒマール産 ベント・クォーツ 曲がり水晶 80.6g ガネッシュヒマール ヒマラヤ水晶
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ヒマラヤ水晶の誕生 私が思うガネーシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 こんな特殊な生い立ちを持つ水晶がとても美しかったのです。 ガネーシュヒマール産ベントクォーツ(曲がり水晶)です。 曲がりはセルフヒールドによるものでこれを繰り返す事により徐々に水晶が曲がっていったと考えられます。 猫の手のような水晶で幸福を呼び寄せるガネーシュヒマールかもしれません。 【一点物】お写真に写っている商品を発送致します。 原産地 ネパール・ガネーシュヒマール産 縦 約112mm 横 約50mm 厚さ 約46mm 重量 約80.6g ネパール ガネッシュヒマール関連ブログ ネパール ガネーシュヒマール ラパ産水晶 神々が住むマップ 標高世界第三位 ネパール カンチェンジュンガ ネパール・カリガンダキ河では良質なアンモナイトが採掘されます デスゾーン 標高8000メートルの世界 生死のハダマ ネパール ガネーシュヒマール産 水晶クラスター クローライトインクォーツを鑑別してみました ネパール ガネッシュヒマール ティプリン産水晶入荷しました 大自然 ガネーシュヒマール バッタ水晶 クローライト マカルーはエベレストと約20km程しか離れていないお隣さん 大自然 ガネーシュヒマール バッタ水晶 クローライト ネパール ガネッシュヒマール産 かき揚げ水晶・曲がり水晶・カルサイト共生クラスター・エックスクリスタル・クロスクリスタル等々 【True Stone 天然石の真実】ブログ
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ネパール ガネッシュヒマール産 ヒマラヤ水晶 20g ポイント クローライト モスクォーツ ガネーシュヒマール
ネパール・ガネッシュヒマール産水晶は、ヒマラヤ山脈の神聖な地であるガネッシュヒマール山域から産出される天然の水晶であり、その希少性、神秘性、そして鉱物学的・スピリチュアルな魅力から、世界中の鉱物コレクター、ヒーラー、宝石愛好家たちに非常に高く評価されています。 この地域で採掘される水晶は、その透明度や結晶の形状、美しい光沢などの物理的特性だけでなく、地質学的背景や文化的背景、さらには宗教的な意味合いをも備えた、まさに「地球と精神世界の接点」とも言える特別な鉱物であると言われています。 ガネッシュヒマールは、ネパールとチベットの国境近くに位置する標高7,000メートル級の山々の総称であり、その名はヒンドゥー教の象神「ガネーシャ」に由来します。 ガネーシャは障害を取り除く神として崇拝されており、その加護を得るために多くの巡礼者がこの山域に足を運びます。 この神聖な地で採掘される水晶は、古来より霊的な浄化力や保護の力が宿るとされ、現地の人々にとっては単なる鉱物ではなく、信仰の対象あるいは神の恩寵の一部として扱われてきました。 ガネッシュヒマール産水晶の最大の特徴は、その「エネルギーの高さ」と「独特な外観」にあります。 標高の高い過酷な環境の中で長い年月をかけて形成されたこれらの水晶は、内包物(インクルージョン)が少なく、非常にクリアでありながらも、時には鉄分や酸化物、共生鉱物によりレッド、オレンジ、ブラウン、グリーンなどの色合いを帯びることもあります。 また、結晶面に※1「レコードキーパー」と呼ばれる三角形の刻印が現れる個体や、※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」の条線が入るもの、針状鉱物、アクチノライトが内包するもの、さらには※3「セルフヒールド」で再結晶されたものも産出されるため、観賞用やヒーリング用途としても非常に価値が高いとされています。 この地域の水晶は、ヒマラヤ特有の高地環境下で形成されることから、通常の水晶よりも高波動のエネルギーを宿すと信じられています。 特にスピリチュアル分野では「ヒマラヤ水晶」は地球上で最も波動が高い鉱物の一つとされ、瞑想やエネルギーワーク、チャクラ調整、空間の浄化などの場面で活用されています。 ガネッシュヒマール産水晶はその中でも特に強いエネルギーを持つとされ、「第三の目(第六チャクラ)」や「クラウンチャクラ(第七チャクラ)」に働きかける力があると言われています。 これにより、霊的な目覚め、直感力の向上、高次元との繋がりを深める手助けとなるとも信じられています。 また、ガネッシュヒマールの水晶の多くは、現地の少数民族であるタマン族やシェルパ族などの手によって採掘されています。 これらの人々は、代々山と共に生きてきた民族であり、水晶を単なる鉱物資源としてではなく、自然の神聖な贈り物として扱ってきました。 採掘は機械を使わずに手作業で行われ、環境に配慮しながら自然との共生を意識した方法で実施されています。 特に近年では、ナチュラルなままの母岩付き水晶や、単結晶、持ち歩き用の小さな原石など、さまざまなスタイルで販売されるようになってきています。 ただし、ガネッシュヒマール地域は天候の変化が激しく、地形も非常に険しいため、採掘作業は危険を伴うものでもあります。 そのため、採掘量が限られるので、結果的に希少価値が上がり、ガネッシュヒマール産水晶が他産地の水晶と比べて高額で取引される理由の一つともなっています。 最後に、ガネッシュヒマール産水晶は「持ち主を選ぶクリスタル」とも言われており、単なる鉱物の一つではなく、魂と深い対話をする存在として人々に迎えられることが多いようです。 その外観の美しさ、エネルギーの強さ、そして産地の持つ霊的背景が合わさって、他にはない唯一無二の水晶として、今後も多くの人々を魅了し続けることでしょう。 ※1「レコードキーパー」は、水晶の表面、特にファセット面に現れる小さな正三角形または逆三角形の形状で、視覚的に「浮き上がっている」または「彫り込まれている」ように見えます。 この三角形は自然に形成される結晶構造の一部であり、極めて稀な条件下でのみ現れます。 また、レコードキーパーは単なる▲模様ではなく、古代からの叡智・魂の記録・宇宙の情報が刻まれた「情報の保管庫」として、極めて神秘的かつパワフルな存在です。 その三角形の印は、偶然ではなく、持ち主が今まさに必要とする学びや気づきを届けるために、自然界から選ばれたものだと考える人も多くいます。 直感的に惹かれるレコードキーパーに出会った時、それはあなた自身の魂の旅の中で、大きな意味を持つ出会いかもしれません。 ※2「ガネッシュヒマール産水晶独特の成長線」は、はっきりとした段差状や平行線状の模様として結晶表面に観察されることが多く、特に六角柱面に沿って直線的に現れることが多いのが特徴です。 これは、成長時の鉱液(シリカを多く含む熱水)が非常に安定した組成でありながらも、周期的な地殻変動や温度の上昇・下降といった変化の影響を受けていたことを示しています。 成長線は、そのような外的条件の変化によって結晶が一時的に成長を停止し、再び成長を開始する際に層として刻まれる「時間の境界線」ともいえます。 さらにガネッシュヒマール水晶の成長線は、単なる物理的な形状以上のものとして受け取られることもあります。 産地の精神文化においては、水晶が地球の深部からゆっくりと成長しながら天に向かって伸びていく存在であり、その成長線は「宇宙のリズム」「地球の鼓動」を映し出す神聖な模様とされることがあります。これが、単なる鉱物以上の意味を水晶に見出す理由のひとつとなっており、特にヒーリングやスピリチュアルな場面で重視される所以です。 また、ガネッシュヒマール水晶の成長線は、しばしばその透明度や光の反射と組み合わさって視覚的にも独特な輝きを見せることがあります。 光の加減によって線が強調され、まるで結晶そのものが内側から発光しているような印象を与えることもあります。 これは、結晶の構造が非常に緻密で、内包物が少ない高品質な結晶であることが多いこの地域ならではの特徴でもあります。 ※3「セルフヒールド」とは、自然環境の中で一度物理的に損傷した水晶の一部が、時間をかけて再び新たな結晶を成長させる現象を指します。 水晶は、長期間にわたって地下深くの高温・高圧環境下で成長しますが、地震活動、地殻変動、圧力変化、または他の鉱物との接触などにより、途中で折れたり欠けたりすることがあります。 しかし、そうした環境が再び安定すると、破損面の端に新しい小さな結晶が群生するように再結晶が起こるのです。 セルフヒールドは、自然界における「破壊と再生」というテーマを体現する特別な鉱物であり、その存在は人間の内面とも強く結びついています。 一度壊れても、環境が整えば再び美しく成長するという姿は、まさに私たちが人生で経験する数々の困難や傷から立ち直る力と重なります。 だからこそ、セルフヒールド水晶は、見た目の美しさ以上に深い意味と力を秘めており、持ち主にとって心強い「再生の守護者」となり得る存在なのです。 ヒマラヤ山脈の誕生 私が思うガネッシュヒマール産水晶の魅力は、その生い立ちにあります。 ヒマラヤ山脈は、もとは海の底でした。 その海の底が8000mも隆起したのですからこれは、ただごとではありません。 ヒマラヤ山脈の大規模な隆起は、大陸同士の衝突に原因があります。 現在のインドは、かつて独立した大陸で、インド洋の南半球に位置していました。(約7000万年前) しかし、プレートの動きとともに北上を続け、約5000万年前頃にユーラシア大陸と衝突し始めます。 こうして両大陸の間にあった海は消滅、海に堆積していた化石等は、大陸に挟み込まれ地上へとどんどん隆起し続けました。 これが現在のヒマラヤ山脈です。 こんな特殊な生い立ちを持つ水晶がとても美しかったのです。 【お写真に写っている商品を発送致します】 産地 ネパール・ガネーシュヒマール 縦 約38mm 横 約28mm 厚さ 約20mm 重量 約20g ネパール ガネッシュヒマール関連ブログ ネパール ガネーシュヒマール ラパ産水晶 神々が住むマップ 標高世界第三位 ネパール カンチェンジュンガ ネパール・カリガンダキ河では良質なアンモナイトが採掘されます デスゾーン 標高8000メートルの世界 生死のハダマ ネパール ガネーシュヒマール産 水晶クラスター クローライトインクォーツを鑑別してみました ネパール ガネッシュヒマール ティプリン産水晶入荷しました 大自然 ガネーシュヒマール バッタ水晶 クローライト マカルーはエベレストと約20km程しか離れていないお隣さん 大自然 ガネーシュヒマール バッタ水晶 クローライト ネパール ガネッシュヒマール産 かき揚げ水晶・曲がり水晶・カルサイト共生クラスター・エックスクリスタル・クロスクリスタル等々 【True Stone 天然石の真実】ブログ
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