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絆の音楽性 つながりの基盤を求めて [ スティーヴン マロック ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】絆の音楽性 つながりの基盤を求めて [ スティーヴン マロック ]

つながりの基盤を求めて スティーヴン マロック コルウィン トレヴァーセン 音楽之友社キズナノオンガクセイ スティーヴン マロック コルウィン トレヴァーセン 発行年月:2018年04月04日 予約締切日:2018年04月03日 ページ数:656p サイズ:単行本 ISBN:9784276139091 マロック,スティーヴン(Malloch,Stephen) 西シドニー大学MARCS聴覚研究所(オーストラリア)。現在はMARCSの補助研究員。ヴァイオリン奏者として教育を受けた後、音楽理論と音楽分析を学び、作曲における音色の構造的役割について研究した。博士号取得後の研究は、とくに乳児のコミュニケーションや音楽療法や産後鬱などのノンバーバル・コミュニケーションにおける音楽性に関する心理学分野に中心を置いている。変化の時期に組織と個々人を支援する専門家である。研究の情報源は自身の学術研究と指導実践とカウンセリングと思索である トレヴァーセン,コルウィン(Trevarthen,Colwyn) エディンバラ大学(スコットランド)。エディンバラ大学児童心理学および精神生物学名誉教授。カリフォルニア工科大学でロジャー・スペリーに師事し、意識の大脳システムと運動を支える視覚調整に関する研究で精神生物学の博士号を取得。その後、ハーヴァード大学認知研究センターにて研究員としてジェローム・ブルーナーに師事し、乳児研究を開始した。出版物の分野は、神経心理学、脳の発達、乳児のコミュニケーション、子どもの学習と情動的健康と多岐にわたる。文化学習への生来的動機、自閉症などの障害や鬱病について研究している 根ケ山光一(ネガヤマコウイチ) 早稲田大学人間科学学術院教授:発達行動学 今川恭子(イマガワキョウコ) 聖心女子大学文学部教授:音楽教育学、音楽学 蒲谷槇介(カバヤシンスケ) 愛知淑徳大学心理学部講師:発達心理学 志村洋子(シムラヨウコ) 埼玉大学名誉教授、同志社大学赤ちゃん学研究センター嘱託研究員:乳幼児音楽教育学 羽石英里(ハネイシエリ) 昭和音楽大学音楽学部教授:音楽療法 丸山慎(マルヤマシン) 駒澤女子大学人文学部准教授:身体性認知科学、生態心理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 音楽性:生きることの生気と意味の交流/第1部 音楽性の起源と精神生物学(根、葉、花、または幹:音楽の起源と適応的機能について/音楽と人間形成ー認知記号論の視点から(想像的仮説の探究) ほか)/第2部 乳児期における音楽性(乳児のリズム:音楽的コンパニオンシップの表現/情動と意味を共有する声:スコットランドと日本における幼い乳児とその母親 ほか)/第3部 音楽性と癒し(紛争中・紛争後の地域の子どもたちのための音楽:精神生物学的アプローチ/コミュニカティヴ・ミュージカリティとコラボレイティヴ・ミュージキングのはざまで:コミュニティ音楽療法からの展望 ほか)/第4部 子どもの学びにおける音楽性(話すことと聴くことにおける音楽性:学びの環境としての教室談話の鍵/子どもの音楽性と音楽学習にみる自発性 ほか)/第5部 演奏行為における音楽性(音楽に揺さぶられる身体:儀式上の儀礼と一体化した時間芸術/音楽リズムの時間生物学に向けて ほか)/参考資料 人は生まれながらにして「音楽的」であるーマロックとトレヴァーセンが創出した「コミュニカティヴ・ミュージカリティ(絆の音楽性)」をキーコンセプトに、発達心理学や行動科学、文化人類学、言語学、脳科学、認知神経科学、教育学、療法や演奏の実践研究を含む幅広い分野の研究者が、過去数十年にわたる先行研究の意義を跡づけ、最新の科学的知見を読み解き、新たな課題への示唆を与えた記念碑的著作。人が人であること、人と人のつながりの基盤を求めて、日々実践研究に取り組むすべての人へ贈るー原著者による日本語版まえがき、訳者陣による巻末参考資料、詳細な原書項目索引を備えた、待望の日本語訳登場! 本 エンタメ・ゲーム 音楽 その他 楽譜 その他 書籍・辞典

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ピアノ 楽譜 児玉千賀子 | あぷり~れ 1 おとあそび・リズムあそび

楽譜 > ピアノ > ソロ > 児玉千賀子 > 和書 > [合計3,980円以上送料無料!]ピアノ 楽譜 児玉千賀子 | あぷり~れ 1 おとあそび・リズムあそび

こころと耳をひらくピアノ導入テキスト[br/]「あぷり~れ」は自閉症スペクトラムの特性に配慮し、“音楽の楽しさで、こころと耳をひらく"をコンセプトに、視覚情報の量をすくなくし、スモールステップで進められるよう工夫されたテキストです。「あぷり~れ1」は、はじめてのレッスンで使える音楽あそびを中心としたテキストとなっています。 作曲 (編成) タイトル 編曲 校訂者 運指研究者 1児玉千賀子 (ソロ)こんにちは2児玉千賀子 (ソロ)みぎて ひだりて どんなかたち?3児玉千賀子 (ソロ)どうやってきましたか?4児玉千賀子 (ソロ)せんせいのおへやにあるものは?5児玉千賀子 (ソロ)いきものをさがそう!6児玉千賀子 (ソロ)どっちかな?どれかな?7児玉千賀子 (ソロ)へんしーん あそび8児玉千賀子 (ソロ)まねっこポーズ あそび9児玉千賀子 (ソロ)なんのがっきかな?10児玉千賀子 (ソロ)しろいところ くろいところ11児玉千賀子 (ソロ)たかいおと ひくいおと12児玉千賀子 (ソロ)にこにこメリーとしくしくメリー13児玉千賀子 (ソロ)だいすきなうたをみつけよう14児玉千賀子 (ソロ)たいやきのうた15児玉千賀子 (ソロ)おんぷ で あそぼ(しぶおんぷ)16児玉千賀子 (ソロ)おんぷ で あそぼ(にぶおんぷ)17児玉千賀子 (ソロ)おんぷ で あそぼ(ぜんおんぷ)18児玉千賀子 (ソロ)ことばにあったおんぷはあるかな?19児玉千賀子 (ソロ)おんぷすごろく20児玉千賀子 (ソロ)リズムのおけいこ121児玉千賀子 (ソロ)リズムのおけいこ222児玉千賀子 (ソロ)リズムのおけいこ323児玉千賀子 (ソロ)リズムのおけいこ424児玉千賀子 (ソロ)リズムのおけいこ525児玉千賀子 (ソロ)リズムのおけいこ6

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[書籍] 自閉症の僕が、今も跳びはねる理由【10,000円以上送料無料】(ジヘイショウノボクガ、イマモトビハネルリユウ)

書籍[書籍] 自閉症の僕が、今も跳びはねる理由【10,000円以上送料無料】(ジヘイショウノボクガ、イマモトビハネルリユウ)

ジャンル:書籍出版社:角川書店弊社に在庫がない場合の取り寄せ発送目安:2週間以上解説:特有の感性、制御できない行動、パニックとこだわり、支援について。Q&A方式で自閉症者の内面を綴るベストセラーシリーズの第三弾。「文字盤ポインティング」によるコミュニケーション方法を初公開。実物見本付!こちらの商品は他店舗同時販売しているため在庫数は変動する場合がございます。10000円以上お買い上げで送料無料です。

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ISBN 9784276312258出版社 音楽之友社サイズ A5ページ数 144商品種別 書籍【1】最初は私も混乱と困惑の中にいました --障がいを持つ子どもたちを教え始めたキッカケ 1)運命を決めた“ピアノに登った女の子” 2)パァーっと拓けていく世界 【2】「アレ? この子もしかして・・・」 1)障がい児を受け入れているわけではないのに・・・ 2)Re‐アセスメントで問題整理 3)まずはその子の特徴を捉える 【3】体験レッスンでやるべきこと 1)観察とヒアリング、そして記録 2)「そんなこと、聞いていいの?」 3)4つの能力を見極める 4)アセスメントシート 5)始めたら、続けよう! 【4】親御さんの気持ちに寄り添う 1)わが子のために 2)心に響く“言葉がけ” 【5】障がいの知識--基礎の基礎 1)障がいを大きく分けると? 2)発達障害って何? 3)広汎性発達障害 4)自閉スペクトラム症 5)重いか軽いかの程度区分 6)グレーゾーンとは? 7)冷静で的確な判断を 【6】それぞれの障害の特徴と指導ポイント 1)自閉症 2)アスペルガー症候群 3)学習指導 4)注意欠如・多動性障害 5)遺伝子異常による障害・疾患 6)脳性麻痺、肢体不自由 7)視覚障害 8)グレーゾーン 【7】レッスンの組み立て方 1)「見る・聴く」から「5つのステップ」へ 2)理解度に合わせた教材選び 3)プログラムの大枠を決める 4)レッスンの組み立て例 【8】心に留めておきたいこと 1)レッスン室の環境づくり 2)絵や写真、音で伝える 3)見通しが立つという安心感 4)「~しましょう」よりも・・・ 5)“できたこと”に目を向ける 6)質問は選択式から 7)プレッシャーを軽くする工夫 8)完璧を求めない 9)抽象的な概念を理解するために 10)要注意!レッスンプログラムの急な変更 11)役に立つ「同質の原理」 12)オリジナルへの強固なこだわり 13)複数のことを並行して進めるには? 14)記憶定着のためのプログラム 15)レッスンの主導権はだれの手に? 16)粗大運動と微細運動 17)数字とアルファベットの活用 18)気づきにく障がい 19)ボディタッチは慎重に 【9】あると便利!レッスンアイテム ウォールポケット/色丸シール/ドミノ倒し 積木 ミシンボビン/小さめのホワイトボード/色付マグネット カード類/らくがき帳/2段の五線ノート/折り紙 A4コピー用紙/ストップウォッチ/キッチンタイマー 柔らかいボール/紙風船/パペット/和音笛 いろいろな打楽器/ピアノ補助台/ビッグシール フレークシール/10円玉チョコ/アメ/音楽アプリ 【10】問題行動とその対処法 1)挨拶ができない 2)場所見知り 3)頻繁に同じ行動を繰り返す 4)チック症 5)クレーン行動 6)オウム返し 7)同じことを繰り返し言わせる 8)とにかく待てない 9)新しい課題への恐怖 10)“順番通り”にこだわる 11)繰り返しを拒否する 12)他人に合わせるのが不得手 13)同じ道順、決まった時間しか受け入れない 14)選ぶことが苦手 15)自分の意思かどうか判断しづらい 16)一度泣き出したら手がつけられない 17)じっとしていられない 18)拍の理解が難しい 19)ピアノを怖がったり嫌がったりする 20)姿勢が安定しない 21)想定外に弱い 22)トイレへの執着 23)様々なことへの“こだわり” 24)暴力や暴言 25)グループレッスンで和を乱す 26)声の大きさをコントロールできない 27)答えがなかなか返ってこない 28)身体のどこかが動いてしまう 29)自傷行為 30)教室の物を黙って持ち帰る 【11】レッスンの先に広がる未来 1)初めての発表会 2)失敗という概念 3)演奏だけにスポットを当てない 4)チャレンジ前の大切な準備 5)“つまずき”も貴重な経験 6)「できない」を「できた!」に

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※3300円以上送料無料【宅急便】新訂増補版 音楽療法をまなぶ《楽譜 スコア ポイントup》

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ISBN 9784870170995出版社 アカデミア・ミュージックサイズ B5ページ数 192商品種別 書籍 はじめに コラム・2 「音楽療法」と「音楽教育」との違い ■第3章 聴く音楽療法、する音楽療法 1.聴く音楽療法(受動的音楽療法、聴取による音楽療法) 2.する音楽療法(能動的音楽療法) 3.音楽療法実践の流れ コラム・3 即興的音楽療法を受けた経験から ■第4章 音楽療法に「効果」はあるか? 1.何を効果と呼ぶか 2.どうやって効果を確かめるか 3.数量化できるもの、数量化できないもの ■第1章 音楽療法の現場の風景 4.それが「音楽の効果」と言い切れるか 5.音楽療法の「有効性」と「意味」 コラム・4 音楽療法の「エビデンス」 ■第5章 音楽療法の歴史 1.古代における音楽と癒し 2.神話・歴史的エピソードに見る音楽と癒し 3.近代的音楽療法のはじまり―米国での音楽療法の発展 4.日本における近代音楽療法の歴史 5.音楽療法―古くて新しい「癒し」の方法 コラム・5 伝統的癒しと音楽療法の違い 1.「自閉症スペクトラム症」の子どもへの個人音楽療法 ■第6章 音・音楽・心・身体 1.音とは何か? 2.音を聴く 3.音と音楽 4.音楽と感情 コラム・6 「パラドックス(逆説)」と向き合う音楽療法 ■第7章 音楽療法のさまざまなアプローチ 1.からだへのアプローチ 2.こころへのアプローチ 3.社会へのアプローチ 2.知的発達症の子どもへのグループ音楽療法 4.その他のアプローチ 5.折衷主義 コラム・7 何が音楽療法であり、何がそうでないか? ■第8章 「スペクトラム(連続体)」としての音楽療法 1.「音楽療法とは何か」についての多様な見解 2.カテゴリー(範疇)とスペクトラム(連続体) 3.音楽療法における「音楽」 4.スペクトラムとしての音楽療法 5.「音楽療法士資格」をどのようなものとして位置づけるか 6.連続体の中を生きる音楽療法士 コラム・1 音楽療法士という、幸福な「重症の仕事中毒患者」 コラム・8 「アイデンティティが曖昧」というアイデンティティ ■第9章 音楽療法が問いかけること 1.音楽療法発展の2つの方向 2.音楽療法の現場から、音楽について考える 3.音楽とは、音楽的とは、何か? 4.音楽から「生き方」を学ぶ 6.音楽療法から、「個人の健康」と「社会の健康」を考える ■音楽療法基本用語集 ■第2章 音楽療法とは 1.これは音楽療法か? 2.カジュアルな音楽療法、フォーマルな音楽療法 3.フォーマルな音楽療法の条件

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ISBN 9784276139091出版社 音楽之友社サイズ B5ページ数 642商品種別 書籍第1章 音楽性:生きることの生気(ヴァイタリティ)と意味の交流 スティーヴン・マロックとコルウィン・トレヴァーセン ■第1部: 音楽性の起源と精神生物学 [序文]スティーヴン・マロックとコルウィン・トレヴァーセン 第2章 根、葉、花、または幹:音楽の起源と適応的機能について エレン・ディサナーヤカ 第3章 音楽と人間形成--認知記号論の視点から(想像的仮説の探求) ペール・オーエ・ブラント 第4章 ヒトの固有性に関する儀礼的基盤 ビョルン・マーカー 第5章 音楽の進化:理論、定義、エビデンスの性質 イアン・クロスとイアン・モーリー 第6章 音楽的表現におけるタウ デイヴィデッド・N.リーとベンジャマン・シェーグラー 第7章 音楽における情動の神経科学 ヤーク・パンクセップとコルウィン・トレヴァーセン 第8章 脳と音楽、そして音楽性:神経画像法からの推論 ロバート・ターナーとアンドレアス・A. イオアニデス ■第2部: 乳児期における音楽性 [序文]スティーヴン・マロックとコルウィン・トレヴァーセン 第9章 乳児のリズム:音楽的コンパニオンシップの表現 カタリナ・マゾコパキとジャニス・クジュムザキス 第10章 情動と意味を共有する声:スコットランドと日本における幼い乳児とその母親 ニキ・パワーズとコルウィン・トレヴァーセン 第11章 乳児の発達における「音楽」と「遊び歌」:解釈 パトリシア・エッケダールとビョルン・マーカー 第12章 早期のトリオ:乳児間の意味の発生における音と動きのパターン ベンジャミン・S.ブラッドリー 第13章 対乳児発話と会話関与の音楽性における母親のうつの影響 ヘレン・マーウィックとリン・マレー 第14章 帰属の即興的音楽性:母子音声相互作用における反復と変奏 マヤ・グラティエとジゼル・アプター=ダノン ■第3部: 音楽性と癒し [序文]スティーヴン・マロックとコルウィン・トレヴァーセン 第15章 紛争中・紛争後の地域の子どもたちのための音楽:精神生物学的アプローチ ナイジェル・オズボーン 第16章 コミュニカティヴ・ミュージカリティとコラボレイティヴ・ミュージキングのはざまで: コミュニティ音楽療法からの展望 メルセデス・パヴリチェヴィックとゲイリー・アンスデル 第17章 マインドフルネスと意味の発達を支えること:性的虐待を受けた 児童対象の音楽療法における臨床的手法 ジャクリン・ロバーツ 第18章 踊るという人間の本性:美的コミュニティ理論に向けて カレン・ボンド 第19章 音楽における療法的対話:自閉症スペクトラムとレット症候群の 子どもにおけるコミュニケーションとしての音楽性を育む トニー・ウィグラムとコハヴィト・エレファント ■第4部: 子どもの学びにおける音楽性 [序文]スティーヴン・マロックとコルウィン・トレヴァーセン 第20章 話すことと聴くことにおける音楽性:学びの環境としての教室談話の鍵 フレデリック・エリクソン 第21章 子どもの音楽性と音楽学習にみる自発性 ニコラス・バナンとシェイラ・ウッドワード 第22章 音楽と舞踏の基礎的実存経験としての生気(ヴァイタリティ):音楽指導への適用 シャーロット・フレーリッヒ 第23章 即興的な音楽パフォーマンスにおける親密性と相互性: 成人アーティストと幼児から教育学的に学ぶこと ロリ・A.クストデロ ■第5部: 演奏行為における音楽性 [序文]スティーヴン・マロックとコルウィン・トレヴァーセン 第24章 音楽に揺さぶられる身体:儀式上の儀礼と一体化した時間芸術 エレン・ディサナーヤカ 第25章 音楽リズムに関する時間生物学に向けて ナイジェル・オズボーン 第26章 音楽的なコミュニケーション:演奏における身体の動き ジェーン・デイヴィッドソンとスティーヴン・マロック 第27章 創造的参加としてのコミュニカティヴ・ミュージカリティ: 乳幼児期から高度な演奏まで ヘレナ・マリア・ロドリゲス、パウロ・マリア・ロドリゲス ジョルジェ・サルガド・コレイア ■参考資料: アタッチメント(愛着)/アフォーダンス/一般タウ理論と近年の音楽研究 ウェルビーイング/歌とチャント/音声分析と音声情報/間主観性 コンパニオンシップ/生気、生気情動と自己感/ナースリー・ライム 内発的動機パルス/内分泌および神経伝達物質補足説明 ナラティヴ/乳児の音声コミュニケーションとその発達 脳地図--本書に登場する脳の各部位について/浮動する意図性 身振り(ジェスチャー)/ミュージシャンシップとミュージキング/モダリティ

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障害児の音楽療法 声・身体・コミュニケーション [ 土野研治 ]

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声・身体・コミュニケーション 土野研治 春秋社(千代田区)ショウガイジ ノ オンガク リョウホウ ツチノ,ケンジ 発行年月:2014年05月20日 ページ数:267p サイズ:単行本 ISBN:9784393935842 『声・身体・コミュニケーション:障害児の音楽療法』増補・改訂・改題書 土野研治(ツチノケンジ) 1955年東京生まれ。昭和音楽大学助教授を経て、現在、日本大学芸術学部教授、日本音楽療法学会理事。日本演奏連盟会員。国立音楽大学声楽科卒業後、埼玉県の特別支援学校(肢体不自由、知的障害、病弱)に勤務し音楽療法を取り入れた実践研究を行う。その業績に対し、音楽教育振興賞、埼玉県教育長表彰、下總皖一音楽賞を受賞。現在も大学内のセッションルームで実践を行っている。また声楽(バリトン)の演奏活動では、東京、京都、スウェーデンでリサイタルを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 日本の障害児教育と音楽の系譜/音楽療法の対象児/音楽療法の定義/セッションの手順と展開/楽器/声/身体運動/コミュニケーション/自閉症児の音楽療法/特別支援教育における音楽活動/病弱特別支援学校における実践/小児リハビリテーションとしての音楽療法ー後天性脳損傷児の音楽療法 人を支え、繋げる音楽。特別支援教育における音楽活動など、さまざまな場面の実践の技法と音楽療法の原理。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 障害児教育 エンタメ・ゲーム 音楽 その他 楽譜 その他 書籍・辞典

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シューベルトの手当て [ クレール・オペール ]

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クレール・オペール 鳥取絹子 アルテスパブリッシングシューベルトノテアテ クレール オペール トットリ キヌコ 発行年月:2023年11月25日 予約締切日:2023年11月24日 ページ数:240p サイズ:単行本 ISBN:9784865592856 オペール,クレール(Oppert,Claire) 1966年パリ生まれ、医師とアーティストの家庭に育つ。チェロ奏者、アートセラピスト、作家。1993年チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院を卒業、国際コンクールで数多くの賞を受賞する。並行して、ソルボンヌ大学で哲学修士号、トゥール大学医学部でアート・セラピーの学位を取得。チェロ奏者として、若手の指導にも熱心に取りくみ、現在、ザハール・ブロン音楽院(スイス、チューリヒ)とムジカ・ムンディ(ベルギー、ワーテルロー)でチェロを教えている。1997年からアメリカ人臨床心理士ハワード・ブーテンと共同で自閉症の患者を対象に音楽療法をはじめ、ついで老人ホームの認知症患者のケアに同伴。2011年パリのサント=ペリーヌ病院緩和ケア病棟のスタッフとして採用され、現在はリヴ・ド・セーヌ総合病院の緩和ケア病棟ほかの病院にも活動の場をひろげている。音楽療法士としての豊富な経験をもとに、アートと治療の関係について研究、医学関係の学会などで定期的に講演をおこない、世界各地(スイス、スペイン、イスラエル、カナダ、アメリカ、日本など)を訪れている 鳥取絹子(トットリキヌコ) 翻訳家、ジャーナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) プロローグ/幸せな物語/ポール/壁をとおして/ポールー爆発/ハワード/アメリア/父/ディラン/チェロ/ダヴィッド/出会い/居住スペース/ロシア/エスパスの詩人たち/チャイコフスキー音楽院/バレエ・ミュージカル/転機/いつもと変わらぬ日/彼女と彼〔ほか〕 彼女の演奏によって、患者の痛みは10~50%軽減し、不安解消の効果は90%近く、看護師の100%が好影響を受けたと回答する。緩和ケア担当医師は「10分間のシューベルト=5ミリグラムのモルヒネ」と証言。介護にたずさわる人、死を前に不安をかかえるすべての人に贈る感動の物語。 本 人文・思想・社会 心理学 臨床心理学・精神分析 楽譜 その他 書籍・辞典

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音楽で育てよう 子どものコミュニケーション・スキル [ 二俣泉 ]

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子どものコミュニケーション・スキル 二俣泉 鈴木涼子 春秋社(千代田区)オンガク デ ソダテヨウ フタマタ,イズミ スズキ,リョウコ 発行年月:2011年12月 ページ数:168p サイズ:単行本 ISBN:9784393935606 二俣泉(フタマタイズミ) 東邦音楽大学准教授・音楽療法専攻チームリーダー。日本音楽療法学会認定音楽療法士。平成元年国立音楽大学器楽学科(ヴァイオリン専攻)を卒業。平成3年、国立音楽大学大学院(音楽教育学専攻)修士課程修了。平成8年筑波大学大学院(障害児教育専攻)修士課程修了。同年ノードフ・ロビンズ音楽療法オーストラリア・グラジュエート・ディプロマ卒業。洗足学園音楽大学非常勤講師、日本大学芸術学部助手、東邦音楽大学専任講師を経て、平成19年より現職 鈴木涼子(スズキリョウコ) 獨協医科大学越谷病院子どものこころ診療センター、日本大学医学部附属板橋病院小児科、都立松沢病院他、音楽療法士。日本大学芸術学部音楽学科非常勤講師。日本音楽療法学会認定音楽療法士。都立芸術高校音楽学科ピアノコース在学中に音楽療法を知り、日本大学芸術学部音楽学科音楽教育コースへ進学。大学4年時より、日本大学医学部附属板橋病院小児科で音楽療法の実践と研究を始める。日本大学大学院博士前期課程音楽芸術専攻、後期課程芸術学専攻修了、芸術学博士(各旋法の情動的特質についてー音楽療法における音楽の意図的・計画的使用にむけて、印象評価とfMRIによる検討) 作田亮一(サクタリョウイチ) 獨協医科大学越谷病院 子どものこころ診療センター長・教授。昭和52年日本大学医学部を卒業。日本大学板橋病院小児科で小児神経学を学び、平成3年国立精神・神経センター神経研究所研究員を経て平成5年獨協医科大学越谷病院小児科講師。平成13年トロント小児病院神経病理学リサーチフェロー。平成21年獨協医科大学越谷病院子どものこころ診療センター教授就任。臨床の専門領域は、小児神経学、小児心身症、発達障害(自閉症、AD/HDなど)、神経・筋疾患(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 解説(コミュニケーションの育ちと音楽/発達障害児への音楽療法/コミュニケーションを育てる音楽療法プログラム/発達障害について)/第2部 活動集(気づく/眼差しの共有/要求/みわける・ききわける/まねをする/その他)/第3部 曲づくり・活動づくりのポイント 発達障害の子どもと親と支援者のための音楽療法プログラム。音声言語未獲得の水準から5歳相当の発達年齢まで、発達障害(知的障害、自閉症スペクトラム障害)の子どもを対象にした42の音楽療法プログラムを紹介。 本 人文・思想・社会 心理学 臨床心理学・精神分析 楽譜 その他 書籍・辞典

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デトックスで治す自閉症 [ ゲーリー・ゴードン ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】デトックスで治す自閉症 [ ゲーリー・ゴードン ]

ゲーリー・ゴードン エーミー・ヤスコ 中央アート出版社デトックス デ ナオス ジヘイショウ ゴードン,ゲーリー ヤスコ,エーミー 発行年月:2006年09月 ページ数:209, サイズ:単行本 ISBN:9784813603757 ゴードン,ゲーリー(Gordon,Garry F.) 医学博士、整骨療法博士。世界でも屈指の微量ミネラル分析研究所であるカリフォルニア州ヘイワードのミネラル研究所の医学理事をはじめ、アリゾナ州のホメオパシー医療審査会役員、アメリカ医療進歩大学(ACAM)の協同設立、国際長寿大学(ICALM)の創立/校長、国際酸化医学会(IOMA)の理事、国立代替医療財団の科学諮問委員会のメンバーなど、数々の要職を務める。現在は、アメリカキレーションセラピー委員会の顧問として、アリゾナ州キレーションセラピー・ピアレヴューを担当するほか、幅広い講演活動を行い、世界的なキレーションセラピーの専門家として活躍している ヤスコ,エーミー(Yasko,Amy) 自然療法博士、ナチュラルヘルス博士、代替療法医、ホリスティックヘルスケア・プラクティショナー、アメリカ統合医学会特別会員。生化学、分子生物学、バイオテクノロジーの分野における広範な知識を持ち、DNA/RNAに基づく診断学および治療学の専門家として認められている。逆症療法、代替療法のいずれにおいても研究・臨床の経験を持ち、それぞれの分野で成果をあげた後、7年前に慢性の炎症、免疫疾患、神経障害を専門とする代替のヘルスケア診療所を始めた。今日までに急性側索硬化症、多発性硬化症、パーキンソン病、アルツハイマー病、全身性エリテマトーデス、重症筋無力症、自閉症などの治療に効果を発揮し、現在は自閉症治療のプログラムづくりに取り組んでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 自閉症を引き起こす要因となる13のピース(動機づけ/パズル/ジグソーパズルの個々のピースを理解・分析する)/第2章 解毒のためのプログラム(ステップ1:神経系の炎症のためのプログラム/神経の炎症を鎮めるためのプロトコル/ステップ2:毒素排出のためのプログラム ほか)/第3章 神経興奮毒素のない食事(神経興奮毒素のない食品一覧/サンプルメニュー) RNAリボ核酸による自閉症治療の最前線。自閉症治療の鍵は「重金属」にあった。 本 美容・暮らし・健康・料理 健康 家庭の医学 楽譜 その他 書籍・辞典

2200 円 (税込 / 送料込)

〈楽譜〉〈全音〉発達障がい児のための こころと耳をひらくピアノ導入テキスト あぷり~れ 指導書~「わかる!できる!」を引き出すレッスンづくり~

楽譜は送料無料!(一部対象外あり)〈楽譜〉〈全音〉発達障がい児のための こころと耳をひらくピアノ導入テキスト あぷり~れ 指導書~「わかる!できる!」を引き出すレッスンづくり~

楽譜の配送はポストへの投函となり、運送上の保証はございません。 また、日時のご指定も出来ませんので、予めご了承のほどお願い致します。 ※代引きをご利用の場合は、商品代金+送料770円(沖縄・離島は2,500)+代引き手数料となります。 菊倍判/112頁 JAN・4511005110305 「あぷり~れ」は自閉症スペクトラムの特性に配慮し、“音楽の楽しさで、こころと耳をひらく”をコンセプトに、視覚情報の量を少なくし、スモールステップで進められるよう工夫されたテキストです。「あぷり~れ 指導書」は、あぷり~れ第1~3巻を指導するための指導案と伴奏曲が掲載されています。巻末にはアセスメントシート、レッスンの記録表、おんぷさいころが付いています。

2420 円 (税込 / 送料込)

〈楽譜〉〈全音〉こころと耳をひらくピアノ導入テキスト あぷり~れ 3 ゆびくぐりにチャレンジ!ドレミファソラシド

楽譜は送料無料!(一部対象外あり)〈楽譜〉〈全音〉こころと耳をひらくピアノ導入テキスト あぷり~れ 3 ゆびくぐりにチャレンジ!ドレミファソラシド

楽譜の配送はポストへの投函となり、運送上の保証はございません。 また、日時のご指定も出来ませんので、予めご了承のほどお願い致します。 ※代引きをご利用の場合は、商品代金+送料770円(沖縄・離島は2,500)+代引き手数料となります。 菊倍横判/56頁 JAN・4511005110299 「あぷり~れ」は自閉症スペクトラムの特性に配慮し、“音楽の楽しさで、こころと耳をひらく”をコンセプトに、視覚情報の量を少なくし、スモールステップで進められるよう工夫されたテキストです。「あぷり~れ 3」は、実際にピアノに触れながら、中央のド~オクターヴ上のドまでを学びます。 内容:れんしゅう1~10/ラのおえかき/ラのおけいこ1(しぶおんぷ)/ラのおけいこ2(にぶおんぷ)/ラのおけいこ3(ぜんおんぷ)/ゆびくぐり(みぎて)/ゆびごえ(みぎて)/ゆびごえ(ひだりて)/ゆびくぐり(ひだりて)/のぼろうドレミファソラ/おりようラソファミレド/他。

1540 円 (税込 / 送料込)

〈楽譜〉〈全音〉こころと耳をひらくピアノ導入テキスト あぷり~れ 2 ドレミファソをおぼえよう

楽譜は送料無料!(一部対象外あり)〈楽譜〉〈全音〉こころと耳をひらくピアノ導入テキスト あぷり~れ 2 ドレミファソをおぼえよう

楽譜の配送はポストへの投函となり、運送上の保証はございません。 また、日時のご指定も出来ませんので、予めご了承のほどお願い致します。 ※代引きをご利用の場合は、商品代金+送料770円(沖縄・離島は2,500)+代引き手数料となります。 菊倍横判/56 JAN・4511005110282 「あぷり~れ」は自閉症スペクトラムの特性に配慮し、“音楽の楽しさで、こころと耳をひらく”をコンセプトに、視覚情報の量を少なくし、スモールステップで進められるよう工夫されたテキストです。「あぷり~れ 2」は、実際にピアノに触れながら、中央のド~ソまでを学びます。 内容:ゆらゆらリラックスしよう/てのかたち/ピアノをひくしせい/ドのおえかき/ドのおけいこ1(しぶおんぷ)/ドのおけいこ2(にぶおんぷ)/ドのおけいこ3(ぜんおんぷ)/レのおえかき/他。

1540 円 (税込 / 送料込)

〈楽譜〉〈全音〉こころと耳をひらくピアノ導入テキスト あぷり~れ 1 おとあそび・リズムあそび

楽譜は送料無料!(一部対象外あり)〈楽譜〉〈全音〉こころと耳をひらくピアノ導入テキスト あぷり~れ 1 おとあそび・リズムあそび

楽譜の配送はポストへの投函となり、運送上の保証はございません。 また、日時のご指定も出来ませんので、予めご了承のほどお願い致します。 ※代引きをご利用の場合は、商品代金+送料770円(沖縄・離島は2,500)+代引き手数料となります。 菊倍横判・48頁 JAN・4511005110275 「あぷり~れ」は自閉症スペクトラムの特性に配慮し、“音楽の楽しさで、こころと耳をひらく"をコンセプトに、視覚情報の量をすくなくし、スモールステップで進められるよう工夫されたテキストです。「あぷり~れ1」は、はじめてのレッスンで使える音楽あそびを中心としたテキストとなっています。 内容:こんにちは(自己紹介)/みぎてひだりてどんなかたち?/どうやってきましたか?/せんせいのおへやにあるものは?/いきものをさがそう!/どっちかな?どれかな?/へんしーん あそび/まねっこポーズ あそび/なんのがっきかな?/他。

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楽譜 こころと耳をひらくピアノ導入テキスト あぷり~れ 2 ドレミファソをおぼえよう

楽譜 こころと耳をひらくピアノ導入テキスト あぷり~れ 2 ドレミファソをおぼえよう

児玉千賀子 著メーカー:(株)全音楽譜出版社JAN:4511005110282ISBN:9784111708024PCD:170802菊倍横 厚さ0.5cm 56ページ刊行日:2022/04/15「あぷり~れ」は自閉症スペクトラムの特性に配慮し、“音楽の楽しさで、こころと耳をひらく”をコンセプトに、視覚情報の量をすくなくし、スモールステップで進められるよう工夫されたテキストです。「あぷり~れ2」は、実際にピアノに触れながら、中央のド~ソまでを学びます。

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楽譜 発達障がい児のためのこころと耳をひらくピアノ導入テキスト あぷり~れ 指導書 ~「わかる!できる!」を引き出すレッスンづくり~ アセスメントシート、レッスン記録表付【メール便を選択の場合送料無料】

楽譜 発達障がい児のためのこころと耳をひらくピアノ導入テキスト あぷり~れ 指導書 ~「わかる!できる!」を引き出すレッスンづくり~ アセスメントシート、レッスン記録表付【メール便を選択の場合送料無料】

児玉千賀子 著メーカー:(株)全音楽譜出版社JAN:4511005110305ISBN:9784111708048PCD:170804菊倍 厚さ0.8cm 112ページ刊行日:2022/04/15「あぷり~れ」は自閉症スペクトラムの特性に配慮し、“音楽の楽しさで、こころと耳をひらく”をコンセプトに、視覚情報の量をすくなくし、スモールステップで進められるよう工夫されたテキストです。「あぷり~れ 指導書」は、あぷり~れ第1~3巻を指導するための指導案と伴奏曲が掲載されています。巻末にはアセスメントシート、レッスンの記録表、おんぷさいころが付いています。

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楽譜 こころと耳をひらくピアノ導入テキスト あぷり~れ 1 おとあそび・リズムあそび

楽譜 こころと耳をひらくピアノ導入テキスト あぷり~れ 1 おとあそび・リズムあそび

児玉千賀子 著メーカー:(株)全音楽譜出版社JAN:4511005110275ISBN:9784111708017PCD:170801菊倍横 厚さ0.4cm 48ページ刊行日:2022/04/15「あぷり~れ」は自閉症スペクトラムの特性に配慮し、“音楽の楽しさで、こころと耳をひらく”をコンセプトに、視覚情報の量をすくなくし、スモールステップで進められるよう工夫されたテキストです。「あぷり~れ1」は、はじめてのレッスンで使える音楽あそびを中心としたテキストとなっています。

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できた!を明日の自信へ 気になる子へのピアノレッスン 事例でわかるグレーゾーン・障がい児指導 [ 福田 りえ ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】できた!を明日の自信へ 気になる子へのピアノレッスン 事例でわかるグレーゾーン・障がい児指導 [ 福田 りえ ]

事例でわかるグレーゾーン・障がい児指導 福田 りえ 音楽之友社デキタヲアスノジシンヘキニナルコヘノピアノレッスン フクダ リエ 発行年月:2018年05月25日 予約締切日:2018年05月24日 ページ数:144p サイズ:単行本 ISBN:9784276312258 福田りえ(フクダリエ) 大阪音楽大学器楽学部ピアノ科卒。大学在学中より、大前哲彦教授のもとで音楽療法のボランティアグループ「ひかり協会」に属し、知的障害のある方への音楽療法を学び始め、高齢者施設へも活動の場を広げる。大学卒業後、コナミ株式会社に「サウンドクリエーター」として入社、様々なゲーム音楽の作曲を手掛けるとともに、コンピュータに関する専門的知識を得る。その後、成人の知的障害施設「社会福祉法人光風会『のばら園』」で音楽療法を、また「渋谷区障害者福祉センター」で児童発達支援・適応訓練としての音楽療法を行うなど、児童からシニアまで様々な集団において個人セッションや臨床を経験(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 最初は私も混乱と困惑の中にいましたー障がいを持つ子どもたちを教え始めたキッカケ/2 「アレ?この子もしかして…」/3 体験レッスンでやるべきこと/4 親御さんの気持ちに寄り添う/5 障がいの知識ー基礎の基礎/6 それぞれの障害の特徴と指導ポイント/7 レッスンの組み立て方/8 心に留めておきたいこと/9 あると便利!レッスンアイテム/10 問題行動とその対処法/11 レッスンの先に広がる未来 一般的なピアノ教室における障がいを持つ子どもたちへのレッスンについて、そのポイントや事例を、具体的にわかりやすく記述。また障がいについての基本的な情報、特にピアノ教室でも接することが多いと思われる、自閉症やアスペルガー症候群などの発達障害について、知っておきたい特徴も紹介。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 障害児教育 エンタメ・ゲーム 音楽 その他 楽譜 その他 書籍・辞典

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いまさら聞けないヴァイオリンの常識 [ 川合 左余子 ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】いまさら聞けないヴァイオリンの常識 [ 川合 左余子 ]

川合 左余子 川上 久雄 音楽之友社イマサラキケナイヴァイオリンノジョウシキ カワイ サヨコ カワカミ ヒサオ 発行年月:2014年04月 予約締切日:2025年09月20日 ページ数:128p サイズ:単行本 ISBN:9784276144132 川合左余子(カワイサヨコ) 昭和音楽大学卒業。3歳より、ヴァイオリンを始める。在学中より指導を始め、ヤマハ系楽器店で15年越えの教師生活を過ごした。自らの経験から、生徒の状態を分析し、処方箋を提示するのが得意である。また、フリー奏者として、オーケストラ、室内楽、CD制作に参加する。otoCoco Project代表。身近なカフェでのコンサートを企画。自閉症児対象コンサート、作家とのコラボレーションなど精力的に活動している。現在、昭和音楽大学附属音楽・バレエ教室、スガナミ楽器株式会社、ヴァイオリン講師 川上久雄(カワカミヒサオ) 1957年東京芸術大学卒業。同年NHK交響楽団入団。1968年西ドイツ、デトモルトに留学。1972年NHK交響楽団のコンサートマスターに就任。1984年NHK交響楽団退団。1984年昭和音楽大学教授に就任。2001年昭和音楽大学を退職。同大学名誉教授。その間、1971年よりオルビス弦楽四重奏団を主宰し、定期的に演奏会を行う。日本音楽コンクール、全日本学生音楽コンクール、かながわ音楽コンクール、イタリア・カルタニセッタ州国際室内楽コンクール等の審査員を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 準備編 意外に教えてもらえないヴァイオリンを弾く前の常識/基礎編(美しい音は美しい姿勢から/左手のかたち)/応用編(合理的なポジション移動のしくみ/上達のための音階練習/音色の魔術!ヴィブラート ほか)/番外編 オーケストラの弓テクニック ヴァイオリンをはじめたい人、やり直したい人、もっとうまくなりたい人、すべての人に。あなたが知りたいヴァイオリンのこと。不器用だった著者だからわかる、ポジション移動、ボウイング、移弦、ヴィブラートのコツなど。 本 エンタメ・ゲーム 音楽 その他 楽譜 その他 書籍・辞典

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楽譜 こころと耳をひらくピアノ導入テキスト あぷり~れ 3 ゆびくぐりにチャレンジ!ドレミファソラシド

楽譜 こころと耳をひらくピアノ導入テキスト あぷり~れ 3 ゆびくぐりにチャレンジ!ドレミファソラシド

児玉千賀子 著メーカー:(株)全音楽譜出版社JAN:4511005110299ISBN:9784111708031PCD:170803菊倍横 厚さ0.5cm 56ページ刊行日:2022/04/15「あぷり~れ」は自閉症スペクトラムの特性に配慮し、“音楽の楽しさで、こころと耳をひらく”をコンセプトに、視覚情報の量をすくなくし、スモールステップで進められるよう工夫されたテキストです。「あぷり~れ3」は、実際にピアノに触れながら、中央のド~オクターヴ上のドまでを学びます。

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自閉症の僕が、今も跳びはねる理由 / 角川書店

自閉症の僕が、今も跳びはねる理由 / 角川書店

評論・エッセイ・読み物・その他【詳細情報】特有の感性、制御できない行動、パニックとこだわり、支援について。Q&A方式で自閉症者の内面を綴るベストセラーシリーズの第三弾。「文字盤ポインティング」によるコミュニケーション方法を初公開。実物見本付!・東田 直樹・版型:A5・総ページ数:192・ISBNコード:9784041167151・出版年月日:2025/11/04

1870 円 (税込 / 送料別)

[書籍] 私の歩んだ児童精神医学の道【10,000円以上送料無料】(ワタシノアユンダジドウセイシンイガクノミチ)

書籍[書籍] 私の歩んだ児童精神医学の道【10,000円以上送料無料】(ワタシノアユンダジドウセイシンイガクノミチ)

ジャンル:書籍出版社:星和書店弊社に在庫がない場合の取り寄せ発送目安:2週間以上解説:自閉スペクトラム(AS)上にあると自認している精神科医がつづる著者個人の歴史、自閉症をめぐる歴史、精神医学の歴史。精神医学も、自閉症の診断概念も、時代の激動とともに揺れ動き、変遷してきた。そんな背景のなか、AS特性をもつ医師が児童精神科医の道を選び、どのような人生を歩んできたのか。医師となってから半世紀を超えた今、自身が歩んできた道程を振り返る。英国留学でのユニークな経験、PECS(絵カード交換式コミュニケーション・システム)を使った臨床など、興味の尽きない話題がちりばめられ、読み応えのある一冊。こちらの商品は他店舗同時販売しているため在庫数は変動する場合がございます。10000円以上お買い上げで送料無料です。

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[書籍] 絆の音楽性 つながりの基盤を求めて【送料無料】(キズナノオンガクセイツナガリノキバンヲモトメテ)

書籍[書籍] 絆の音楽性 つながりの基盤を求めて【送料無料】(キズナノオンガクセイツナガリノキバンヲモトメテ)

ジャンル:書籍出版社:(株)音楽之友社弊社に在庫がない場合の取り寄せ発送目安:1日~2日解説:内容紹介本書の原著者マロックは、トレヴァーセンが録り貯めた母子相互作用の音源から、音声分析の手法によって「コミュニカティヴ・ミュージカリティ(絆の音楽性)」という心理学上の概念を創出した。マロックが注目した26秒のやりとりのなかで、母子は規則正しいパルスを共同生成し、その音声を注意深く同期もしくは交代させながら、優雅なナラティヴを形成した。そして、このような共同生成は、人が経験しうる多くの事象に潜んでいる。本書は、人のコミュニケーションのなかに存在する、生まれながらの音楽性の生物学的ないし心理学的な起源や、発達、癒しの機能について、さまざまな研究分野から考察する全27の論考より構成されている。全体は5部に分けられ、第1部は音楽性の起源と精神生物学、第2部は乳児期における音楽性、第3部は音楽性と癒し、第4部は子どもの学びにおける音楽性、第5部は演奏行為における音楽性を扱う。執筆者の所属はイングランド、スコットランドのほか、フランス、ポルトガル、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、スイス、ドイツ、ギリシャ、アメリカ、オーストラリア、と欧米各国に及ぶ。それぞれが各分野において独創的かつ学際的視点で研究を積み上げてきた研究者であり、音楽の喜びが生まれた直後から備わる人間特有の才能であり、集団の文化的意味の創造や言語の発明とその効果的利用にとって基本的重要性を持つという認識を共有している。原著、原論文発表以来、「コミュニカティヴ・ミュージカリティ」は多くの研究者の共感を得て、発達心理学のみならず、文化人類学や言語学、脳科学、神経科学、周産期精神医学、小児精神保健学、PTSD/被虐待児音楽療法、音楽療法論、障害児教育、舞踊学、教室談話、教育法、即興、時間生物学、演奏行為論など、さまざまな学問領域でその検証、敷衍が展開されてきた。本書はその視界を一望するもので、翻訳が待たれていた。目次日本語版の翻訳に寄せて=トレヴァーセンとマロック訳者まえがき=根ケ山光一原著者の所属と経歴凡 例 第1章 音楽性:生きることの生気(ヴァイタリティ)と意味の交流 スティーヴン・マロックとコルウィン・トレヴァーセン 第1部 音楽性の起源と精神生物学 [序文]スティーヴン・マロックとコルウィン・トレヴァーセン 第2章 根,葉,花,または幹:音楽の起源と適応的機能について エレン・ディサナーヤカ 第3章 音楽と人間形成--認知記号論の視点から ペール・オーエ・ブラント 第4章 ヒトの固有性に関する儀礼的基盤 ビョルン・マーカー 第5章 音楽の進化:理論,定義,エビデンスの性質 イアン・クロスとイアン・モーリー 第6章 音楽的表現におけるタウ デイヴィデッド・N. リーとベンジャマン・シェーグラー 第7章 音楽における情動の神経科学 ヤーク・パンクセップとコルウィン・トレヴァーセン 第8章 脳と音楽,そして音楽性:神経画像法からの推論 ロバート・ターナーとアンドレアス・A. イオアニデス 第2部 乳児期における音楽性 [序文]スティーヴン・マロックとコルウィン・トレヴァーセン 第9章 乳児のリズム:音楽的コンパニオンシップの表現 カタリナ・マゾコパキとジャニス・クジュムザキス 第10章 情動と意味を共有する声:スコットランドと日本における幼い乳児とその母親 ニキ・パワーズとコルウィン・トレヴァーセン 第11章 乳児の発達における「音楽」と「遊び歌」:解釈 パトリシア・エッケダールとビョルン・マーカー 第12章 早期のトリオ:乳児間の意味の発生における音と動きのパターン ベンジャミン・S. ブラッドリー 第13章 対乳児発話と会話関与の音楽性における母親のうつの影響 ヘレン・マーウィックとリン・マレー 第14章 帰属の即興的音楽性:母子音声相互作用における反復と変奏 マヤ・グラティエとジゼル・アプター=ダノン第3部 音楽性と癒し [序文]スティーヴン・マロックとコルウィン・トレヴァーセン 第15章 紛争中・紛争後の地域の子どもたちのための音楽:精神生物学的アプローチ ナイジェル・オズボーン 第16章 コミュニカティヴ・ミュージカリティとコラボレイティヴ・ミュージキングのはざまで:コミュニティ音楽療法からの展望 メルセデス・パヴリチェヴィックとゲイリー・アンスデル 第17章 マインドフルネスと意味の発達を支えること:性的虐待を受けた児童対象の音楽療法における臨床的手法 ジャクリン・ロバーツ 第18章 踊るという人間の本性:美的コミュニティ理論に向けて カレン・ボンド 第19章 音楽における療法的対話:自閉症スペクトラムとレット症候群の子どもにおけるコミュニケーションとしての音楽性を育む トニー・ウィグラムとコハヴィト・エレファント第4部 子どもの学びにおける音楽性 [序文]スティーヴン・マロックとコルウィン・トレヴァーセン 第20章 話すことと聴くことにおける音楽性:学びの環境としての教室談話の鍵 フレデリック・エリクソン 第21章 子どもの音楽性と音楽学習にみる自発性 ニコラス・バナンとシェイラ・ウッドワード 第22章 音楽と舞踏の基礎的実存経験としての生気(ヴァイタリティ):音楽指導への適用 シャーロット・フレーリッヒ 第23章 即興的な音楽パフォーマンスにおける親密性と相互性:成人アーティストと幼児から教育学的に学ぶこと ロリ・A. クストデロ 第5部 演奏行為における音楽性 [序文]スティーヴン・マロックとコルウィン・トレヴァーセン 第24章 音楽に揺さぶられる身体:儀式上の儀礼と一体化した時間芸術 エレン・ディサナーヤカ 第25章 音楽リズムに関する時間生物学に向けて ナイジェル・オズボーン 第26章 音楽的なコミュニケーション:演奏における身体の動き ジェーン・デイヴィッドソンとスティーヴン・マロック 第27章 創造的参加としてのコミュニカティヴ・ミュージカリティ:乳幼児期から高度な演奏まで ヘレナ・マリア・ロドリゲス,パウロ・マリア・ロドリゲスとジョルジェ・サルガド・コレイア 参考資料 アタッチメント(愛着)/アフォーダンス/一般タウ理論と近年の音楽研究/ウェルビーイング/歌とチャント/音声分析と音声情報/間主観性/ コンパニオンシップ/生気,生気情動と自己感/ナースリー・ライム/内発的動機パルス/内分泌および神経伝達物質補足説明/ナラティヴ/ 乳児の音声コミュニケーションとその発達/脳地図--本書に登場する脳の各部位について/浮動する意図性/身振り(ジェスチャー)/ミュージシャンシップとミュージキング/モダリティ訳者あとがき=今川恭子索引訳者紹介こちらの商品は他店舗同時販売しているため在庫数は変動する場合がございます。10000円以上お買い上げで送料無料です。

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私の歩んだ児童精神医学の道 / 星和書店

私の歩んだ児童精神医学の道 / 星和書店

評論・エッセイ・読み物・その他【詳細情報】自閉スペクトラム(AS)上にあると自認している精神科医がつづる著者個人の歴史、自閉症をめぐる歴史、精神医学の歴史。精神医学も、自閉症の診断概念も、時代の激動とともに揺れ動き、変遷してきた。そんな背景のなか、AS特性をもつ医師が児童精神科医の道を選び、どのような人生を歩んできたのか。医師となってから半世紀を超えた今、自身が歩んできた道程を振り返る。英国留学でのユニークな経験、PECS(絵カード交換式コミュニケーション・システム)を使った臨床など、興味の尽きない話題がちりばめられ、読み応えのある一冊。・門 眞一郎・版型:四六判・総ページ数:268・ISBNコード:9784791111664・出版年月日:2025/10/28

2970 円 (税込 / 送料別)

シューベルトの手当て / アルテスパブリッシング

シューベルトの手当て / アルテスパブリッシング

評論・エッセイ・読み物・その他【詳細情報】一 級の演奏家である著者が起こした奇跡の音楽療法。その驚きと感動の物語。重度の自閉症患者、認知症の高齢者、終末医療を受ける患者の前で、 20年以上にわたってチェロを弾きつづけてきたフランス人チェリストがつづる希有な物語。●患者の痛みは半減し、90%以上の患者が不安が減じたことを感じ、 看護師の100%が有益な効果ありと回答。●重度の自閉症患者たちとの驚くべきコミュニケーション。介護にたずさわる人、認知症の家族をもつ人、 死を前に不安をかかえる人たちに 捧げる。今秋著者来日、イベント多数予定!・クレール・オペール(著)鳥取絹子(訳)・版型:四六判・総ページ数:240・ISBNコード:9784865592856・出版年月日:2023/10/25

2640 円 (税込 / 送料別)

絆の音楽性(音楽書)(139090/つながりの基盤を求めて)

絆の音楽性(音楽書)(139090/つながりの基盤を求めて)

出版社:音楽之友社ジャンル:一般書籍(音楽史・伝記・評論・写真集他)サイズ:B5ページ数:640著者:スティーヴン・マロック/コルウィン・トレヴァーセン編著者:翻訳: 根ケ山光一/今川恭子初版日:2018年04月20日ISBNコード:9784276139091JANコード:9784276139091本書の原著者マロックは、トレヴァーセンが録り貯めた母子相互作用の音源から、音声分析の手法によって「コミュニカティヴ・ミュージカリティ(絆の音楽性)」という心理学上の概念を創出した。マロックが注目した26秒のやりとりのなかで、母子は規則正しいパルスを共同生成し、その音声を注意深く同期もしくは交代させながら、優雅なナラティヴを形成した。そして、このような共同生成は、人が経験しうる多くの事象に潜んでいる。本書は、人のコミュニケーションのなかに存在する、生まれながらの音楽性の生物学的ないし心理学的な起源や、発達、癒しの機能について、さまざまな研究分野から考察する全27の論考より構成されている。全体は5部に分けられ、第1部は音楽性の起源と精神生物学、第2部は乳児期における音楽性、第3部は音楽性と癒し、第4部は子どもの学びにおける音楽性、第5部は演奏行為における音楽性を扱う。執筆者の所属はイングランド、スコットランドのほか、フランス、ポルトガル、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、スイス、ドイツ、ギリシャ、アメリカ、オーストラリア、と欧米各国に及ぶ。それぞれが各分野において独創的かつ学際的視点で研究を積み上げてきた研究者であり、音楽の喜びが生まれた直後から備わる人間特有の才能であり、集団の文化的意味の創造や言語の発明とその効果的利用にとって基本的重要性を持つという認識を共有している。原著、原論文発表以来、「コミュニカティヴ・ミュージカリティ」は多くの研究者の共感を得て、発達心理学のみならず、文化人類学や言語学、脳科学、神経科学、周産期精神医学、小児精神保健学、PTSD/被虐待児音楽療法、音楽療法論、障害児教育、舞踊学、教室談話、教育法、即興、時間生物学、演奏行為論など、さまざまな学問領域でその検証、敷衍が展開されてきた。本書はその視界を一望するもので、翻訳が待たれていた。139090/つながりの基盤を求めて収載内容:日本語版の翻訳に寄せて=トレヴァーセンとマロック(根ケ山光一訳)訳者まえがき=根ケ山光一原著者の所属と経歴/凡例第1章 音楽性:生きることの生気と意味の交流(マロックとトレヴァーセン/今川訳)第1部 音楽性の起源と精神生物学[序文](マロックとトレヴァーセン/根ケ山訳)第2章 根,葉,花,または幹:音楽の起源と適応的機能について(エレン・ディサナーヤカ/根ケ山訳)第3章 音楽と人間形成-認知記号論の視点から(創造的仮説の探求)(ペール・オーエ・ブラント/小川容子訳)第4章 ヒトの固有性に関する儀礼的基盤(ビョルン・マーカー/高田明訳)第5章 音楽の進化:理論,定義,エビデンスの性質(イアン・クロスとイアン・モーリー/渡辺久子・香取奈穂訳)第6章 音楽的表現におけるタウ(デイヴィデッド・N.リーとベンジャマン・シェーグラー/蒲谷訳)第7章 音楽における情動の神経科学(ヤーク・パンクセップとコルウィン・トレヴァーセン/福山寛志訳)第8章 脳と音楽,そして音楽性:神経画像法からの推論(ロバート・ターナーとアンドレアス・A. イオアニデス/源健宏訳)第2部 乳児期における音楽性[序文](マロックとトレヴァーセン/志村訳)第9章 乳児のリズム:音楽的コンパニオンシップの表現(カタリナ・マゾコパキとジャニス・クジュムザキス/坂井康子訳)第10章 情動と意味を共有する声:スコットランドと日本における幼い乳児とその母親 (ニキ・パワーズとコルウィン・トレヴァーセン/岸本健訳)第11章 乳児の発達における「音楽」と「遊び歌」:解釈(パトリシア・エッケダールとビョルン・マーカー/山本寿子訳)第12章 早期のトリオ:乳児間の意味の発生における音と動きのパターン(ベンジャミン・S.ブラッドリー/石島このみ訳)第13章 対乳児発話と会話関与の音楽性における母親のうつの影響(ヘレン・マーウィックとリン・マレー/麦谷綾子訳)第14章 帰属の即興的音楽性:母子音声相互作用における反復と変奏(マヤ・グラティエとジゼル・アプター=ダノン/嶋田容子訳)第3部 音楽性と癒し[序文](マロックとトレヴァーセン/羽石英里訳)第15章 紛争中・紛争後の地域の子ども達のための音楽:精神生物学的アプローチ(ナイジェル・オズボーン/沼田里衣・渡部基信訳)第16章 コミュニカティヴ・ミュージカリティとコラボレイティヴ・ミュージキングのはざまで: コミュニティ音楽療法からの展望(メルセデス・パヴリチェヴィックとゲイリー・アンスデル/沼田里衣訳)第17章 マインドフルネスと意味の発達を支えること:性的虐待を受けた児童対象の音楽療法における 臨床的手法(ジャクリン・ロバーツ/岡崎香奈訳)第18章 踊るという人間の本性:美的コミュニティ理論に向けて(カレン・ボンド/田原ゆみ訳)第19章 音楽における療法的対話:自閉症スペクトラムとレット症候群の子どもにおけるコミュニケーションとしての 音楽性を育む(トニー・ウィグラムとコハヴィト・エレファント/羽石英里訳)第4部 子どもの学びにおける音楽性[序文]マロックとトレヴァーセン(今川恭子訳)第20章 話すことと聴くことにおける音楽性:学びの環境としての教室談話の鍵(フレデリック・エリクソン/市川恵訳)第21章 子どもの音楽性と音楽学習にみる自発性(ニコラス・バナンとシェイラ・ウッドワード/早川倫子・今川訳)第22章 音楽と舞踏の基礎的実存経験としての生気:音楽指導への適用(シャーロット・フレーリッヒ/長井覚子訳)第23章 即興的な音楽パフォーマンスにおける親密性と相互性:成人アーティストと幼児から 教育学的に学ぶこと(ロリ・A.クストデロ/伊原小百合訳)第5部 演奏行為における音楽性[序文](マロックとトレヴァーセン/丸山訳)第24章 音楽に揺さぶられる身体:儀式上の儀礼と一体化した時間芸術(エレン・ディサナーヤカ/丸山訳)第25章 音楽リズムに関する時間生物学に向けて(ナイジェル・オズボーン/山原麻紀子・丸山訳)第26章 音楽的なコミュニケーション:演奏における身体の動き (ジェーン・デイヴィッドソンとスティーヴン・マロック/村上康子・丸山・今川訳)第27章 創造的参加としてのコミュニカティヴ・ミュージカリティ:乳幼児期から高度な演奏まで (ヘレナ・マリア・ロドリゲス、パウロ・マリア・ロドリゲスとホセ・サルガド・コレイア/石川眞佐江訳)参考資料:アタッチメント(愛着)/アフォーダンス/一般タウ理論と近年の音楽学研究/音声分析と音声情報/間主観性/ コンパニオンシップ/生気、生気情動と自己感/内発的動機パルス/内分泌および神経伝達物質/ナラティヴ/ 乳児の音声コミュニケーションとその発達/脳地図-- 本書に登場する脳の各部位について/浮動する意図性/身振り(ジェスチャー)/ミュージシャンシップとミュージキング/モダリティ訳者あとがき=今川恭子/索引/訳者紹介

19800 円 (税込 / 送料込)

絆の音楽性(139090/つながりの基盤を求めて)

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出版社:音楽之友社ジャンル:一般書籍(音楽史・伝記・評論・写真集他)サイズ:B5ページ数:640著者:スティーヴン・マロック/コルウィン・トレヴァーセン編著者:翻訳: 根ケ山光一/今川恭子初版日:2018年04月20日ISBNコード:9784276139091JANコード:9784276139091人のコミュニケーションの中に存在する、生まれながらの生物学的/心理学的音楽性の起源や、発達、癒し等の機能について、様々な研究分野から考察する全27章の論考集139090/つながりの基盤を求めて収載内容:日本語版の翻訳に寄せて=トレヴァーセンとマロック(根ケ山光一訳)訳者まえがき=根ケ山光一原著者の所属と経歴/凡例第1章 音楽性:生きることの生気と意味の交流(マロックとトレヴァーセン/今川訳)第1部 音楽性の起源と精神生物学[序文](マロックとトレヴァーセン/根ケ山訳)第2章 根,葉,花,または幹:音楽の起源と適応的機能について(エレン・ディサナーヤカ/根ケ山訳)第3章 音楽と人間形成-認知記号論の視点から(創造的仮説の探求)(ペール・オーエ・ブラント/小川容子訳)第4章 ヒトの固有性に関する儀礼的基盤(ビョルン・マーカー/高田明訳)第5章 音楽の進化:理論,定義,エビデンスの性質(イアン・クロスとイアン・モーリー/渡辺久子・香取奈穂訳)第6章 音楽的表現におけるタウ(デイヴィデッド・N.リーとベンジャマン・シェーグラー/蒲谷訳)第7章 音楽における情動の神経科学(ヤーク・パンクセップとコルウィン・トレヴァーセン/福山寛志訳)第8章 脳と音楽,そして音楽性:神経画像法からの推論(ロバート・ターナーとアンドレアス・A. イオアニデス/源健宏訳)第2部 乳児期における音楽性[序文](マロックとトレヴァーセン/志村訳)第9章 乳児のリズム:音楽的コンパニオンシップの表現(カタリナ・マゾコパキとジャニス・クジュムザキス/坂井康子訳)第10章 情動と意味を共有する声:スコットランドと日本における幼い乳児とその母親 (ニキ・パワーズとコルウィン・トレヴァーセン/岸本健訳)第11章 乳児の発達における「音楽」と「遊び歌」:解釈(パトリシア・エッケダールとビョルン・マーカー/山本寿子訳)第12章 早期のトリオ:乳児間の意味の発生における音と動きのパターン(ベンジャミン・S.ブラッドリー/石島このみ訳)第13章 対乳児発話と会話関与の音楽性における母親のうつの影響(ヘレン・マーウィックとリン・マレー/麦谷綾子訳)第14章 帰属の即興的音楽性:母子音声相互作用における反復と変奏(マヤ・グラティエとジゼル・アプター=ダノン/嶋田容子訳)第3部 音楽性と癒し[序文](マロックとトレヴァーセン/羽石英里訳)第15章 紛争中・紛争後の地域の子ども達のための音楽:精神生物学的アプローチ(ナイジェル・オズボーン/沼田里衣・渡部基信訳)第16章 コミュニカティヴ・ミュージカリティとコラボレイティヴ・ミュージキングのはざまで: コミュニティ音楽療法からの展望(メルセデス・パヴリチェヴィックとゲイリー・アンスデル/沼田里衣訳)第17章 マインドフルネスと意味の発達を支えること:性的虐待を受けた児童対象の音楽療法における 臨床的手法(ジャクリン・ロバーツ/岡崎香奈訳)第18章 踊るという人間の本性:美的コミュニティ理論に向けて(カレン・ボンド/田原ゆみ訳)第19章 音楽における療法的対話:自閉症スペクトラムとレット症候群の子どもにおけるコミュニケーションとしての 音楽性を育む(トニー・ウィグラムとコハヴィト・エレファント/羽石英里訳)第4部 子どもの学びにおける音楽性[序文]マロックとトレヴァーセン(今川恭子訳)第20章 話すことと聴くことにおける音楽性:学びの環境としての教室談話の鍵(フレデリック・エリクソン/市川恵訳)第21章 子どもの音楽性と音楽学習にみる自発性(ニコラス・バナンとシェイラ・ウッドワード/早川倫子・今川訳)第22章 音楽と舞踏の基礎的実存経験としての生気:音楽指導への適用(シャーロット・フレーリッヒ/長井覚子訳)第23章 即興的な音楽パフォーマンスにおける親密性と相互性:成人アーティストと幼児から 教育学的に学ぶこと(ロリ・A.クストデロ/伊原小百合訳)第5部 演奏行為における音楽性[序文](マロックとトレヴァーセン/丸山訳)第24章 音楽に揺さぶられる身体:儀式上の儀礼と一体化した時間芸術(エレン・ディサナーヤカ/丸山訳)第25章 音楽リズムに関する時間生物学に向けて(ナイジェル・オズボーン/山原麻紀子・丸山訳)第26章 音楽的なコミュニケーション:演奏における身体の動き (ジェーン・デイヴィッドソンとスティーヴン・マロック/村上康子・丸山・今川訳)第27章 創造的参加としてのコミュニカティヴ・ミュージカリティ:乳幼児期から高度な演奏まで (ヘレナ・マリア・ロドリゲス、パウロ・マリア・ロドリゲスとホセ・サルガド・コレイア/石川眞佐江訳)参考資料:アタッチメント(愛着)/アフォーダンス/一般タウ理論と近年の音楽学研究/音声分析と音声情報/間主観性/ コンパニオンシップ/生気、生気情動と自己感/内発的動機パルス/内分泌および神経伝達物質/ナラティヴ/ 乳児の音声コミュニケーションとその発達/脳地図-- 本書に登場する脳の各部位について/浮動する意図性/身振り(ジェスチャー)/ミュージシャンシップとミュージキング/モダリティ訳者あとがき=今川恭子/索引/訳者紹介

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【取寄時、納期10日~2週間】シューベルトの手当て【メール便を選択の場合送料無料】

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クレール・オペール(著)鳥取絹子(訳)メーカー:アルテスパブリッシングISBN:9784865592856PCD:285四六判 厚さ1.6cm 240ページ刊行日:2023/10/25一 級の演奏家である著者が起こした奇跡の音楽療法。その驚きと感動の物語。重度の自閉症患者、認知症の高齢者、終末医療を受ける患者の前で、 20年以上にわたってチェロを弾きつづけてきたフランス人チェリストがつづる希有な物語。●患者の痛みは半減し、90%以上の患者が不安が減じたことを感じ、 看護師の100%が有益な効果ありと回答。●重度の自閉症患者たちとの驚くべきコミュニケーション。介護にたずさわる人、認知症の家族をもつ人、 死を前に不安をかかえる人たちに 捧げる。今秋著者来日、イベント多数予定!

2640 円 (税込 / 送料別)

楽譜 こころと耳をひらくピアノ導入テキスト あぷり~れ 2 ドレミファソをおぼえよう / 全音楽譜出版社

楽譜 こころと耳をひらくピアノ導入テキスト あぷり~れ 2 ドレミファソをおぼえよう / 全音楽譜出版社

ピアノ教本メソッド(作曲家別教本含む)【詳細情報】「あぷり~れ」は自閉症スペクトラムの特性に配慮し、“音楽の楽しさで、こころと耳をひらく”をコンセプトに、視覚情報の量をすくなくし、スモールステップで進められるよう工夫されたテキストです。「あぷり~れ2」は、実際にピアノに触れながら、中央のド~ソまでを学びます。・児玉千賀子 著・版型:菊倍横・総ページ数:56・ISBNコード:9784111708024・JANコード:4511005110282・出版年月日:2022/04/15

1540 円 (税込 / 送料別)

絆の音楽性 つながりの基盤を求めて / 音楽之友社

絆の音楽性 つながりの基盤を求めて / 音楽之友社

評論・エッセイ・読み物・その他【詳細情報】内容紹介本書の原著者マロックは、トレヴァーセンが録り貯めた母子相互作用の音源から、音声分析の手法によって「コミュニカティヴ・ミュージカリティ(絆の音楽性)」という心理学上の概念を創出した。マロックが注目した26秒のやりとりのなかで、母子は規則正しいパルスを共同生成し、その音声を注意深く同期もしくは交代させながら、優雅なナラティヴを形成した。そして、このような共同生成は、人が経験しうる多くの事象に潜んでいる。本書は、人のコミュニケーションのなかに存在する、生まれながらの音楽性の生物学的ないし心理学的な起源や、発達、癒しの機能について、さまざまな研究分野から考察する全27の論考より構成されている。全体は5部に分けられ、第1部は音楽性の起源と精神生物学、第2部は乳児期における音楽性、第3部は音楽性と癒し、第4部は子どもの学びにおける音楽性、第5部は演奏行為における音楽性を扱う。執筆者の所属はイングランド、スコットランドのほか、フランス、ポルトガル、スウェーデン、ノルウェー、デンマーク、スイス、ドイツ、ギリシャ、アメリカ、オーストラリア、と欧米各国に及ぶ。それぞれが各分野において独創的かつ学際的視点で研究を積み上げてきた研究者であり、音楽の喜びが生まれた直後から備わる人間特有の才能であり、集団の文化的意味の創造や言語の発明とその効果的利用にとって基本的重要性を持つという認識を共有している。原著、原論文発表以来、「コミュニカティヴ・ミュージカリティ」は多くの研究者の共感を得て、発達心理学のみならず、文化人類学や言語学、脳科学、神経科学、周産期精神医学、小児精神保健学、PTSD/被虐待児音楽療法、音楽療法論、障害児教育、舞踊学、教室談話、教育法、即興、時間生物学、演奏行為論など、さまざまな学問領域でその検証、敷衍が展開されてきた。本書はその視界を一望するもので、翻訳が待たれていた。目次日本語版の翻訳に寄せて=トレヴァーセンとマロック訳者まえがき=根ケ山光一原著者の所属と経歴凡 例 第1章 音楽性:生きることの生気(ヴァイタリティ)と意味の交流 スティーヴン・マロックとコルウィン・トレヴァーセン 第1部 音楽性の起源と精神生物学 [序文]スティーヴン・マロックとコルウィン・トレヴァーセン 第2章 根,葉,花,または幹:音楽の起源と適応的機能について エレン・ディサナーヤカ 第3章 音楽と人間形成--認知記号論の視点から ペール・オーエ・ブラント 第4章 ヒトの固有性に関する儀礼的基盤 ビョルン・マーカー 第5章 音楽の進化:理論,定義,エビデンスの性質 イアン・クロスとイアン・モーリー 第6章 音楽的表現におけるタウ デイヴィデッド・N. リーとベンジャマン・シェーグラー 第7章 音楽における情動の神経科学 ヤーク・パンクセップとコルウィン・トレヴァーセン 第8章 脳と音楽,そして音楽性:神経画像法からの推論 ロバート・ターナーとアンドレアス・A. イオアニデス 第2部 乳児期における音楽性 [序文]スティーヴン・マロックとコルウィン・トレヴァーセン 第9章 乳児のリズム:音楽的コンパニオンシップの表現 カタリナ・マゾコパキとジャニス・クジュムザキス 第10章 情動と意味を共有する声:スコットランドと日本における幼い乳児とその母親 ニキ・パワーズとコルウィン・トレヴァーセン 第11章 乳児の発達における「音楽」と「遊び歌」:解釈 パトリシア・エッケダールとビョルン・マーカー 第12章 早期のトリオ:乳児間の意味の発生における音と動きのパターン ベンジャミン・S. ブラッドリー 第13章 対乳児発話と会話関与の音楽性における母親のうつの影響 ヘレン・マーウィックとリン・マレー 第14章 帰属の即興的音楽性:母子音声相互作用における反復と変奏 マヤ・グラティエとジゼル・アプター=ダノン第3部 音楽性と癒し [序文]スティーヴン・マロックとコルウィン・トレヴァーセン 第15章 紛争中・紛争後の地域の子どもたちのための音楽:精神生物学的アプローチ ナイジェル・オズボーン 第16章 コミュニカティヴ・ミュージカリティとコラボレイティヴ・ミュージキングのはざまで:コミュニティ音楽療法からの展望 メルセデス・パヴリチェヴィックとゲイリー・アンスデル 第17章 マインドフルネスと意味の発達を支えること:性的虐待を受けた児童対象の音楽療法における臨床的手法 ジャクリン・ロバーツ 第18章 踊るという人間の本性:美的コミュニティ理論に向けて カレン・ボンド 第19章 音楽における療法的対話:自閉症スペクトラムとレット症候群の子どもにおけるコミュニケーションとしての音楽性を育む トニー・ウィグラムとコハヴィト・エレファント第4部 子どもの学びにおける音楽性 [序文]スティーヴン・マロックとコルウィン・トレヴァーセン 第20章 話すことと聴くことにおける音楽性:学びの環境としての教室談話の鍵 フレデリック・エリクソン 第21章 子どもの音楽性と音楽学習にみる自発性 ニコラス・バナンとシェイラ・ウッドワード 第22章 音楽と舞踏の基礎的実存経験としての生気(ヴァイタリティ):音楽指導への適用 シャーロット・フレーリッヒ 第23章 即興的な音楽パフォーマンスにおける親密性と相互性:成人アーティストと幼児から教育学的に学ぶこと ロリ・A. クストデロ 第5部 演奏行為における音楽性 [序文]スティーヴン・マロックとコルウィン・トレヴァーセン 第24章 音楽に揺さぶられる身体:儀式上の儀礼と一体化した時間芸術 エレン・ディサナーヤカ 第25章 音楽リズムに関する時間生物学に向けて ナイジェル・オズボーン 第26章 音楽的なコミュニケーション:演奏における身体の動き ジェーン・デイヴィッドソンとスティーヴン・マロック 第27章 創造的参加としてのコミュニカティヴ・ミュージカリティ:乳幼児期から高度な演奏まで ヘレナ・マリア・ロドリゲス,パウロ・マリア・ロドリゲスとジョルジェ・サルガド・コレイア 参考資料 アタッチメント(愛着)/アフォーダンス/一般タウ理論と近年の音楽研究/ウェルビーイング/歌とチャント/音声分析と音声情報/間主観性/ コンパニオンシップ/生気,生気情動と自己感/ナースリー・ライム/内発的動機パルス/内分泌および神経伝達物質補足説明/ナラティヴ/ 乳児の音声コミュニケーションとその発達/脳地図--本書に登場する脳の各部位について/浮動する意図性/身振り(ジェスチャー)/ミュージシャンシップとミュージキング/モダリティ訳者あとがき=今川恭子索引訳者紹介・版型:B5・総ページ数:656・ISBNコード:9784276139091・出版年月日:2018/04/20

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