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【送料無料】都市と文化のメディア論 情報化するコンテンツ/ツーリズム/トランスナショナルコミュニケーション/堀野正人/谷島貫太/松本健太郎
著者堀野正人(編著) 谷島貫太(編著) 松本健太郎(編著)出版社ナカニシヤ出版発売日2024年03月ISBN9784779517945ページ数216Pキーワードとしとぶんかのめでいあろんじようほうかする トシトブンカノメデイアロンジヨウホウカスル ほりの まさと たにしま かん ホリノ マサト タニシマ カン9784779517945内容紹介都市文化に関わる近現代的な事象に多様な角度から迫り、情報化の進展にともない、基本的な単位や輪郭が再編されつつある都市を捉える現実の空間からなる世界とメディアに媒介された空間からなる世界は完全に切り離されているわけではない。情報化が進んだ現代においても、人類の大部分は都市に住んでいる。インターネットへの接続状況を可視化したインフォグラフィックスを見ると、そこに浮かび上がるのは結局は世界各地の大都市の輪郭だ。私たちは、現実とメディアのどちらかを選ぶのではない。都市を中心とした私たちの身体が生きるリアルな空間の構造の上に、メディアが織りなす別のレイヤーが重なっていて、その二重性が現代的な生を形作っている。問題は、その重なり合い方だ。というのも、現代ではすでに都市という単位やその輪郭自体が自明ではなくなっており、そしてその輪郭の再編において、メディアのレイヤーはきわめて本質的な役割を果たしているからだ。本書『都市と文化のメディア論』が焦点を当てる都市は、まさにそのような、基本的な単位や輪郭が再編されつつある都市である。(「序」より)執筆者紹介(執筆順・編著者は*)谷島貫太*二松学舎大学准教授担当:序,第1章永田大輔明星大学・二松学舎等非常勤講師担当:第2章伊豆原潤星二松学舎大学文学部非常勤講師、桑沢デザイン研究所非常勤講師担当:第3章加藤裕康大妻女子大学、東洋英和女学院大学非常勤講師担当:第4章嵯峨景子明治学院大学非常勤講師、愛知淑徳大学非常勤講師担当:第5章須川まり流通経済大学准教授担当:第6章菊地映輝国際大学講師担当:第7章遠藤英樹立命館大学教授担当:第8章松岡慧祐奈良県立大学准教授担当:第9章真鍋陸太郎東京大学准教授担当:第10章松本健太郎*二松学舎大学教授担当:第11章堀野正人*二松学舎大学教授担当:第12章千住一立教大学教授担当:第13章新井克弥関東学院大学教授担当:第14章楊駿驍早稲田大学講師担当:第15章麻生将二松学舎大学専任講師担当:第16章仙石知子二松学舎大学准教授担当:第17章※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部 コンテンツから考える都市と文化(応援のゲームと価値を生み出す資源としてのファン-ももいろクローバーZと「春の一大事」をめぐって/コンテンツに対する「長さ」の「ズレ」をめぐる試論-「アニメ」と「マンガ」の受容空間の違いに着目して/広告小説の可能性-中吊り広告と読者共同体の生成/ビテオゲームと「コミュニティ」-eスポーツとゲームセンターから考える/雑誌に込められた「都市」が見せる夢-『少女の友』のコンテンツ動向から/観光都市化がおよぼす京都表象の変遷-京都に生まれつつある新たな都市表象/YouTubeと地域振興-観光資源としてのユーチューバーを考える)/第2部 ツーリズムから考える都市と文化(ツーリズムと都市文化-移動の中で生成する都市/デジタル地図と都市とツーリズム-都市から位置へ、位置から都市へ/メタ観光とメディア-集める・蓄える・編集する・表現することで都市を見つめ直す/観光地におけるコンテンツ空間の多層性-倉敷市における「巡・金田一耕助の小径」をおもな題材に/都市における銅像とメディア-観光の文脈から考える/旅行雑誌のなかの植民地都市-『旅行満洲』はいかに新京を描いたか/メディアによるバックパッカーズタウンの創造-タイ・バンコク・カオサンの定点観測)/第3部 トランスナショナルコミュニケーションから考える都市と文化(同時代中国における(不)可能性の表象としての都市-『スラムダンク』と「折りたたみ北京」を例に/キリスト教と日本の都市文化-東京と京都における近代以降の教会の立地状況/越境する「三国志」-時代と国境を越えた関羽の「義」)
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【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】発明家の玩具箱 川原田政太郎の生涯【電子書籍】[ 坂口文 ]
<p><strong>日本のエジソン!生涯に300以上もの特許を取った天才発明家《川原田政太郎1890-1983》の伝記</strong></p> <p>川原田政太郎は、日本初の大規模なテレビ公開実験や世界初の野球屋外中継を成功させた【早稲田式テレビジョン】や世界7か国で特許を取得した画期的なモータ【誘導同期電動機】、また「時計の神様」とささやかれるほど、数多くの時計を発明し、初めて地下鉄が開通した時に上野の駅ビルに設置された【当時世界で一番大きな時計】や戦後全国各地の国鉄の駅や名所で使用された【電気時計】など話題性だけでなく、精度に関しても非常に優れた時計を次々に生み出しました。純粋で、情に深い魅力的な発明家人生をユーモラスに描いた伝記です。</p> <p><strong>【目次】</strong><br /> はじめに<br /> 第一章 蜃気楼の見える村<br /> 第二章 お引っ越し騒動<br /> 第三章 貧乏な学生時代<br /> 第四章 発明家への道のり<br /> 第五章 あこがれの外国遊学<br /> 第六章 発明研究生活<br /> 第七章 お月様を迎えに<br /> 監修のことば<br /> おわりに<br /> 参考文献<br /> 川原田政太郎 略年表<br /> 略歴</p> <p><strong>【著者】</strong><br /> 坂口文<br /> 早稲田大学理工学部電気電子情報工学科卒。在学中に川原田政太郎に興味を持ち、卒業論文・制作で伝記を書く。卒業後も取材、加筆修正を続け、2008年『発明家の玩具箱』を川原田政太郎が創設した公益財団法人電磁応用研究所より出版。他には、公益財団法人劇団すぎのこの人形劇脚本や2022年絵本『たんぽぽのうた』(クローバー出版、kayamado 著)の絵を担当。</p> <p>藪野健<br /> 洋画家。日本藝術院会員、二紀会理事、早稲田大学栄誉フェロー、名誉教授、府中市美術館館長。行きたい土地・出会いたい人々・生きてみたかった刻を自由に組み合わせて、他にはどこにも存在しない物語のある独自の絵を数多く生み出し続けている。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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都市と文化のメディア論 情報化するコンテンツ/ツーリズム/トランスナショナルコミュニケーション[本/雑誌] / 堀野正人/編著 谷島貫太/編著 松本健太郎/編著
ご注文前に必ずご確認ください<商品説明><収録内容>第1部 コンテンツから考える都市と文化(応援のゲームと価値を生み出す資源としてのファン-ももいろクローバーZと「春の一大事」をめぐってコンテンツに対する「長さ」の「ズレ」をめぐる試論-「アニメ」と「マンガ」の受容空間の違いに着目して広告小説の可能性-中吊り広告と読者共同体の生成ビテオゲームと「コミュニティ」-eスポーツとゲームセンターから考える雑誌に込められた「都市」が見せる夢-『少女の友』のコンテンツ動向から観光都市化がおよぼす京都表象の変遷-京都に生まれつつある新たな都市表象YouTubeと地域振興-観光資源としてのユーチューバーを考える)第2部 ツーリズムから考える都市と文化(ツーリズムと都市文化-移動の中で生成する都市デジタル地図と都市とツーリズム-都市から位置へ、位置から都市へメタ観光とメディア-集める・蓄える・編集する・表現することで都市を見つめ直す観光地におけるコンテンツ空間の多層性-倉敷市における「巡・金田一耕助の小径」をおもな題材に都市における銅像とメディア-観光の文脈から考える旅行雑誌のなかの植民地都市-『旅行満洲』はいかに新京を描いたかメディアによるバックパッカーズタウンの創造-タイ・バンコク・カオサンの定点観測)第3部 トランスナショナルコミュニケーションから考える都市と文化(同時代中国における(不)可能性の表象としての都市-『スラムダンク』と「折りたたみ北京」を例にキリスト教と日本の都市文化-東京と京都における近代以降の教会の立地状況越境する「三国志」-時代と国境を越えた関羽の「義」)<商品詳細>商品番号:NEOBK-2958779Horino Masato / Hencho Dani Shimanuki Futoshi / Hencho Matsumoto Kentaro / Hencho / Toshi to Bunka No Media Ron Joho Ka Suru Contents / Two Rhythm / Transnational Communicationメディア:本/雑誌重量:500g発売日:2024/03JAN:9784779517945都市と文化のメディア論 情報化するコンテンツ/ツーリズム/トランスナショナルコミュニケーション[本/雑誌] / 堀野正人/編著 谷島貫太/編著 松本健太郎/編著2024/03発売
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都市と文化のメディア論 情報化するコンテンツ/ツーリズム/トランスナショナルコミュニケーション/堀野正人/谷島貫太/松本健太郎【3000円以上送料無料】
著者堀野正人(編著) 谷島貫太(編著) 松本健太郎(編著)出版社ナカニシヤ出版発売日2024年03月ISBN9784779517945ページ数216Pキーワードとしとぶんかのめでいあろんじようほうかする トシトブンカノメデイアロンジヨウホウカスル ほりの まさと たにしま かん ホリノ マサト タニシマ カン9784779517945内容紹介都市文化に関わる近現代的な事象に多様な角度から迫り、情報化の進展にともない、基本的な単位や輪郭が再編されつつある都市を捉える現実の空間からなる世界とメディアに媒介された空間からなる世界は完全に切り離されているわけではない。情報化が進んだ現代においても、人類の大部分は都市に住んでいる。インターネットへの接続状況を可視化したインフォグラフィックスを見ると、そこに浮かび上がるのは結局は世界各地の大都市の輪郭だ。私たちは、現実とメディアのどちらかを選ぶのではない。都市を中心とした私たちの身体が生きるリアルな空間の構造の上に、メディアが織りなす別のレイヤーが重なっていて、その二重性が現代的な生を形作っている。問題は、その重なり合い方だ。というのも、現代ではすでに都市という単位やその輪郭自体が自明ではなくなっており、そしてその輪郭の再編において、メディアのレイヤーはきわめて本質的な役割を果たしているからだ。本書『都市と文化のメディア論』が焦点を当てる都市は、まさにそのような、基本的な単位や輪郭が再編されつつある都市である。(「序」より)執筆者紹介(執筆順・編著者は*)谷島貫太*二松学舎大学准教授担当:序,第1章永田大輔明星大学・二松学舎等非常勤講師担当:第2章伊豆原潤星二松学舎大学文学部非常勤講師、桑沢デザイン研究所非常勤講師担当:第3章加藤裕康大妻女子大学、東洋英和女学院大学非常勤講師担当:第4章嵯峨景子明治学院大学非常勤講師、愛知淑徳大学非常勤講師担当:第5章須川まり流通経済大学准教授担当:第6章菊地映輝国際大学講師担当:第7章遠藤英樹立命館大学教授担当:第8章松岡慧祐奈良県立大学准教授担当:第9章真鍋陸太郎東京大学准教授担当:第10章松本健太郎*二松学舎大学教授担当:第11章堀野正人*二松学舎大学教授担当:第12章千住一立教大学教授担当:第13章新井克弥関東学院大学教授担当:第14章楊駿驍早稲田大学講師担当:第15章麻生将二松学舎大学専任講師担当:第16章仙石知子二松学舎大学准教授担当:第17章※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部 コンテンツから考える都市と文化(応援のゲームと価値を生み出す資源としてのファン-ももいろクローバーZと「春の一大事」をめぐって/コンテンツに対する「長さ」の「ズレ」をめぐる試論-「アニメ」と「マンガ」の受容空間の違いに着目して/広告小説の可能性-中吊り広告と読者共同体の生成/ビテオゲームと「コミュニティ」-eスポーツとゲームセンターから考える/雑誌に込められた「都市」が見せる夢-『少女の友』のコンテンツ動向から/観光都市化がおよぼす京都表象の変遷-京都に生まれつつある新たな都市表象/YouTubeと地域振興-観光資源としてのユーチューバーを考える)/第2部 ツーリズムから考える都市と文化(ツーリズムと都市文化-移動の中で生成する都市/デジタル地図と都市とツーリズム-都市から位置へ、位置から都市へ/メタ観光とメディア-集める・蓄える・編集する・表現することで都市を見つめ直す/観光地におけるコンテンツ空間の多層性-倉敷市における「巡・金田一耕助の小径」をおもな題材に/都市における銅像とメディア-観光の文脈から考える/旅行雑誌のなかの植民地都市-『旅行満洲』はいかに新京を描いたか/メディアによるバックパッカーズタウンの創造-タイ・バンコク・カオサンの定点観測)/第3部 トランスナショナルコミュニケーションから考える都市と文化(同時代中国における(不)可能性の表象としての都市-『スラムダンク』と「折りたたみ北京」を例に/キリスト教と日本の都市文化-東京と京都における近代以降の教会の立地状況/越境する「三国志」-時代と国境を越えた関羽の「義」)
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