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医療的ケア児の保育 実践から学ぶ共に育ちあう園づくり/市川奈緒子/仲本美央/田中真衣【1000円以上送料無料】
著者市川奈緒子(著) 仲本美央(著) 田中真衣(著)出版社中央法規出版発売日2024年03月ISBN9784805889923ページ数154Pキーワードいりようてきけあじのほいくじつせんからまなぶ イリヨウテキケアジノホイクジツセンカラマナブ いちかわ なおこ なかもと み イチカワ ナオコ ナカモト ミ9784805889923内容紹介●医療的ケア児(0~19歳)は全国に2万人以上いると推計されています。2021年に「医療的ケア児支援法」ができ、保育現場でも医療的ケア児の受入れを進める気運も高まっていますが、一方で、責任の重さや、「医療」のイメージが先行し、「できない」「わからない」「こわい」と感じている園も多いと思います。●本書は、そうしたイメージを払拭し、「大丈夫」「できる」という見通しを持ってもらうための本です。医療的ケアが必要な子どもも、笑ったり泣いたりして、周りの子どもたちと切磋琢磨して成長していく「子ども」です。すでに取り組んでいる6つの園では、医療的ケアの必要な子どもも、周りの子どもも、職員や保護者達も、互いに刺激を受けて、楽しく過ごし、頑張ったり、癒され合ったりしている素敵な日常があります。そんなあたたかな様子を、写真やエピソードで紹介します。●積極的に取り組んでいる自治体として、青森県の例を紹介。医療的ケア児の家族や園を支える自治体の役割もとても重要です。●医療的ケア児を育てている2名の保護者が、実情や思いを伝えます。園が保護者に寄り添い、役割を考えていくための参考になります。【主な目次】1章 医療的ケア児をめぐる現状と制度2章 医療的ケア児と共に育つ保育の実践例 (1)うーたん保育園(神奈川県茅ケ崎市) (2)幼保連携型認定こども園風の丘(千葉県松戸市) (3)児童発達支援事業所 あきやまケアルーム(東京都三鷹市) (4)みやくるる(沖縄県宮古市)3章 みんなで一緒は当たり前-青森県の取り組みから学ぶ (1)県健康福祉部・障害福祉課・こどもみらい課、小児在宅支援センター、医療的ケア児等圏域アドバイザ- (2)新宮団地こども園(青森県五所川原市) (3)にじいろ保育園(青森県青森市)4章 医療的ケアの必要な子どもと生きる-保護者の思い (1)宮副和歩さん (2)加藤さん(仮名)5章 これから広がる社会-医療的ケア児も含めてインクルーシブ保育を中核とした地域社会の変革に向けて【著者情報】・市川奈緒子渋谷区子ども発達相談センター チーフアドバイザー。元・白梅学園大学子ども学部・大学院子ども学研究科教授。専門は障害児保育、特別支援教育など。児童発達支援事業所や保育所、小中学校等での相談業務に従事。・仲本美央白梅学園大学子ども学部子ども学科・同大学院子ども学研究科教授。専門は保育学、幼児学。子どもの言葉、絵本を読みあう活動などの他に、インクルーシブ保育や医療的ケア児の保育等、保育現場の専門性についての研究。・田中真衣白梅学園大学子ども学部家族・地域支援学科准教授。子育て家族支援 SomLic代表。厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課障害児・発達障害者支援室の障害福祉専門官を経て現職。専門は社会政策、子育て家族支援。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1章 医療的ケア児をめぐる現状と制度(医療的ケア児とは/社会の動きや法制度 ほか)/2章 医療的ケア児と共に育つ保育の実践例(一人ひとりの生きざまを尊重する保育-うーたん保育園(神奈川県茅ヶ崎市)/「どうしたらできるのか」という発想から生み出される保育-幼保連携型認定こども園風の丘(千葉県松戸市) ほか)/3章 みんなで一緒は当たり前-青森県の取り組みから学ぶ(青森県における医療的ケア児の保育に向けての取り組み-キーパーソンへの取材から/「できますよ!」職員達の声で始まった医療的ケア児の保育-新宮団地こども園(青森県五所川原市) ほか)/4章 医療的ケアの必要な子どもと生きる-保護者の思い(子どもとの暮らしをつくり、家族をつなぐ-宮副和歩さん/ひとりの子どもとして保育してほしい-加藤さん(仮名)の願い)/5章 これから広がる社会-医療的ケア児も含めてインクルーシブ保育を中核とした地域社会の変革に向けて(本書の成り立ち/なぜ保育・教育現場で医療的ケア児の受け入れがなかなか広がらないのか ほか)
2860 円 (税込 / 送料込)

医療的ケア児の保育 実践から学ぶ共に育ちあう園づくり/市川奈緒子/仲本美央/田中真衣【3000円以上送料無料】
著者市川奈緒子(著) 仲本美央(著) 田中真衣(著)出版社中央法規出版発売日2024年03月ISBN9784805889923ページ数154Pキーワードいりようてきけあじのほいくじつせんからまなぶ イリヨウテキケアジノホイクジツセンカラマナブ いちかわ なおこ なかもと み イチカワ ナオコ ナカモト ミ9784805889923内容紹介●医療的ケア児(0~19歳)は全国に2万人以上いると推計されています。2021年に「医療的ケア児支援法」ができ、保育現場でも医療的ケア児の受入れを進める気運も高まっていますが、一方で、責任の重さや、「医療」のイメージが先行し、「できない」「わからない」「こわい」と感じている園も多いと思います。●本書は、そうしたイメージを払拭し、「大丈夫」「できる」という見通しを持ってもらうための本です。医療的ケアが必要な子どもも、笑ったり泣いたりして、周りの子どもたちと切磋琢磨して成長していく「子ども」です。すでに取り組んでいる6つの園では、医療的ケアの必要な子どもも、周りの子どもも、職員や保護者達も、互いに刺激を受けて、楽しく過ごし、頑張ったり、癒され合ったりしている素敵な日常があります。そんなあたたかな様子を、写真やエピソードで紹介します。●積極的に取り組んでいる自治体として、青森県の例を紹介。医療的ケア児の家族や園を支える自治体の役割もとても重要です。●医療的ケア児を育てている2名の保護者が、実情や思いを伝えます。園が保護者に寄り添い、役割を考えていくための参考になります。【主な目次】1章 医療的ケア児をめぐる現状と制度2章 医療的ケア児と共に育つ保育の実践例 (1)うーたん保育園(神奈川県茅ケ崎市) (2)幼保連携型認定こども園風の丘(千葉県松戸市) (3)児童発達支援事業所 あきやまケアルーム(東京都三鷹市) (4)みやくるる(沖縄県宮古市)3章 みんなで一緒は当たり前-青森県の取り組みから学ぶ (1)県健康福祉部・障害福祉課・こどもみらい課、小児在宅支援センター、医療的ケア児等圏域アドバイザ- (2)新宮団地こども園(青森県五所川原市) (3)にじいろ保育園(青森県青森市)4章 医療的ケアの必要な子どもと生きる-保護者の思い (1)宮副和歩さん (2)加藤さん(仮名)5章 これから広がる社会-医療的ケア児も含めてインクルーシブ保育を中核とした地域社会の変革に向けて【著者情報】・市川奈緒子渋谷区子ども発達相談センター チーフアドバイザー。元・白梅学園大学子ども学部・大学院子ども学研究科教授。専門は障害児保育、特別支援教育など。児童発達支援事業所や保育所、小中学校等での相談業務に従事。・仲本美央白梅学園大学子ども学部子ども学科・同大学院子ども学研究科教授。専門は保育学、幼児学。子どもの言葉、絵本を読みあう活動などの他に、インクルーシブ保育や医療的ケア児の保育等、保育現場の専門性についての研究。・田中真衣白梅学園大学子ども学部家族・地域支援学科准教授。子育て家族支援 SomLic代表。厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部障害福祉課障害児・発達障害者支援室の障害福祉専門官を経て現職。専門は社会政策、子育て家族支援。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1章 医療的ケア児をめぐる現状と制度(医療的ケア児とは/社会の動きや法制度 ほか)/2章 医療的ケア児と共に育つ保育の実践例(一人ひとりの生きざまを尊重する保育-うーたん保育園(神奈川県茅ヶ崎市)/「どうしたらできるのか」という発想から生み出される保育-幼保連携型認定こども園風の丘(千葉県松戸市) ほか)/3章 みんなで一緒は当たり前-青森県の取り組みから学ぶ(青森県における医療的ケア児の保育に向けての取り組み-キーパーソンへの取材から/「できますよ!」職員達の声で始まった医療的ケア児の保育-新宮団地こども園(青森県五所川原市) ほか)/4章 医療的ケアの必要な子どもと生きる-保護者の思い(子どもとの暮らしをつくり、家族をつなぐ-宮副和歩さん/ひとりの子どもとして保育してほしい-加藤さん(仮名)の願い)/5章 これから広がる社会-医療的ケア児も含めてインクルーシブ保育を中核とした地域社会の変革に向けて(本書の成り立ち/なぜ保育・教育現場で医療的ケア児の受け入れがなかなか広がらないのか ほか)
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