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アニメ・映画で学ぶ 子どもの発達と家族のかたち 理論からみえる看護のヒント / 川名るり 【本】

アニメ・映画で学ぶ 子どもの発達と家族のかたち 理論からみえる看護のヒント / 川名るり 【本】

出荷目安の詳細はこちら※こちらの商品について「在庫あり」の場合でも土日祝日のご注文は2-3日後の出荷となります。また、年末年始、ゴールデンウィーク及びお盆期間は、出荷までに10日間程度を要する場合がございますので予めご了承ください。なお、出荷の際はメールにてご連絡させて頂きます。内容詳細発達理論は,小児看護を実践するうえで,子どもや家族を理解するために欠かすことのできないものです.しかし,普段看護の現場ではあまり使われていない表現や文脈からなる内容を読み解かなければならないため,理論への抵抗感をもってしまう人も少なくありません.そこで,本書では,漫画やアニメ・映画作品のストーリーを通して,そこで描かれる子どもたちの成長発達,学びの過程をもとに発達理論をわかりやすく解説します.漫画やアニメ・映画好きな方,子ども好きな方はもちろん,子どもは苦手・接したことがないからわからないという方にもおすすめの一冊です.【目次】Part1 発達理論から理解する子どもと家族『アルプスの少女ハイジ』から学ぶ 大人と子どもとのかかわり・おじいさんとの「愛着形成」 ボウルヴィの愛着理論・ロッテンマイヤーさんと麦わら帽子 ウィニコットの情緒発達理論・ペーターのおばあさんの「白パン」 ピアジェの認知発達理論・ペーターの「勤勉性と劣等感」 エリクソンの心理社会的発達理論『アルプスの少女ハイジ』から学ぶ 療養家族と子どもとのかかわり・ハイジの「知る権利」 インフォームド・アセント・クララの「環境と頑張り」 ヴィゴツキーの社会文化的発達理論Part2 作品を通じて理解する子ども・家族の発達と看護『サザエさん』『クレヨンしんちゃん』から学ぶ 家族と生活・磯野家と野原家から理解する「家族理論」 核家族,拡大家族・「オトナ帝国の逆襲」と家族のかたち 親の義務と家族の生活・磯野家と野原家の住居形態 住空間による家族の理解『ドラえもん』のび太から学ぶ 学童期の発達過程・ひみつ道具の教訓 のび太の日常に描かれていること・のび太の思考と認知 学童期の認知発達・のび太と仲間の人間関係 学童期の社会性の発達・のび太たちの世界 子どもたちの理想的な環境と課題・いやなことから逃げてもいい ストレスコーピング『ハリー・ポッター』から学ぶ 思春期の発達過程・ハリー・ポッターでみる発達区分 思春期の概要・『賢者の石』から『死の秘宝』までの発育曲線 スキャモンの発育曲線・ハリー・ポッター2作品のみどころ 思春期の身体発育の特徴・ホグワーツ魔法魔術学校での生活 思春期の心理社会的発達の特徴『名探偵コナン』から学ぶ 子どもと家族の看護における学習・“弟子入り”による実践参加という学習 レイブとウェンガーの正統的周辺参加論

2420 円 (税込 / 送料別)

レクリエ 2023年7・8月【電子書籍】

【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】レクリエ 2023年7・8月【電子書籍】

<p><strong>※この商品は固定レイアウトで作成されており、タブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>●特集1 ゲームレクで全身の柔軟性を高めて「着脱」を楽に!<br /> ●特集2 利用者も介護者も楽になる 排泄ケア<br /> ●みんなで楽しむ夏祭り!<br /> ●季節の制作7・8月「麦わら帽子の壁飾り」「切り紙うちわ」<br /> ●季節や昭和の話題で会話を広げよう! 今日は何の日? ほか</p> <p>※2023年 7・8月の電子版には以下のコンテンツは含まれておりません。<br /> ・昭和のヒット曲で いきいき音楽レク<br /> ・季節や昭和の話題で会話を広げよう! 今日は何の日?(一部)</p> <p>※デジタル版はコピー対応しておりません。あらかじめご了承ください。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

1480 円 (税込 / 送料込)

稲作診断と増収技術 復刊/松島省三【1000円以上送料無料】

稲作診断と増収技術 復刊/松島省三【1000円以上送料無料】

著者松島省三(著)出版社農山漁村文化協会発売日2020年02月ISBN9784540191749ページ数333Pキーワードいなさくしんだんとぞうしゆうぎじゆつ イナサクシンダントゾウシユウギジユツ まつしま せいぞう マツシマ セイゾウ9784540191749内容紹介増産時代をリードした松島省三の「V字理論稲作」西尾敏彦(抜粋)■増産時代をリードした 昭和30年代といえば、農家も技術者も増産に燃えていた時代である。なかでも烈しく燃えたのが、当時農林省の農業技術研究所(埼玉県鴻巣市)にあった松島の研究室だった。 多収を追求する松島の稲作研究は、収量を構成要素別に追求することからはじまった。稲の収量は<面積当たりの籾数×登熟歩合>で決まる。多収を得るには生育中の稲に面積当たり十分な数の籾を確保し、次に確保された籾の登熟歩合を高めてやればよい。 まず籾数の確保だが、短稈穂数型品種を密植し、チッソ肥料を十分施せば比較的容易にできる。問題は登熟歩合を高める方法だ。籾数を増やそうとチッソをやれば、登熟が悪くなってしまう。どうすればこの逆相関を断ち切ることができるか。そこでチッソの施用時期をさまざまに変え、登熟との関係を調べてみた。松島は自らの仕事ぶりを、次のように述べている。 だいたい私の試験は、事実こそ出発点だという考えでやるのです。事実こそ出発点。たくさん文献を読んで、その文献で仕事をするのではなくて、田圃でムチャクチャに試験をやるわけです。それで事実をつかむ。それがゆるぎない事実であるかどうかということを確かめて確かめたら、その理由は何かと入っていくのが私のやり方です。 実は私も、当時鴻巣の試験場にいて松島の仕事ぶりをみている。今でも彼が麦わら帽子にゴム草履姿で、終日試験圃場に立ちつくしていた姿を思い浮かべることができる。 ムチャクチャに試験を重ねた結果、松島の得た結論はこうだった。出穂前33日ころ、稲の体内チッソを切ってやればよい。そうすれば逆相関を断ち、籾数を確保しながら登熟歩合を上げ、増収することができる。この時期、稲体のチッソが多いことが登熟を悪くする原因だったのである。 松島はこの発見を核にして、多収技術「V字理論稲作」を発表した。登熟歩合がチッソの施用時期とともにV字型に変化することからきた通称だが、彼自身は自信をこめて「理想稲稲作」と称していた。■いつでも、どこでも、だれでも、できる技術 松島は信念の人だった。少しでも彼の説に異論を唱える研究者には真向から論争を挑み、一歩も退かない。相手が大先輩であろうとなかろうと、学問に関してはまったく妥協を知らない人だった。だが反面、農家の水田で自らの理論を実践してみせる実践派でもあった。 だから農家との交流も多い。突然届いた見ず知らずの農家の相談に、微熱の身体で長文の返事を書いたこともある。長野県の伊那農協には13年間にわたり、毎年指導に訪れている。おかげで同農協傘下の南箕輪村・伊那市では、単収が全国1、2位に跳ね上がったという。 彼が創作した「収量簡易速決診断器」は、当初普及所や農業高校などに広く利用されたものである。この器具を用いると、自らの稲の収量を構成要素別に解析することができる。当然、どの構成要素が必要条件を満たしていないかがわかる。そこを改善すれば、より高収をねらうことができるというわけである。 ※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 収量構成のしくみと増収のねらいどころ(なにを目標に増収を考えるか/穂数はこうして決まる ほか)/第2章 簡単にできるイナ作診断(イナ作改善はまず成熟期の診断から/モミ数と登熟歩合と収量との関係 ほか)/第3章 安定多収栽培の実際-診断結果の応用(発育段階に合わせた栽培/計画的なイナ作 ほか)/第4章 理想イネによる多収・安全・良質イナ作(なぜ多収はむずかしいか/いつチッソがきくと登熟歩合は低下するか ほか)/第5章 株まきポットイナ作と多収穫栽培(株まきポット考案の動機/株まきポットの考案 ほか)

2530 円 (税込 / 送料込)

稲作診断と増収技術 復刊/松島省三【3000円以上送料無料】

稲作診断と増収技術 復刊/松島省三【3000円以上送料無料】

著者松島省三(著)出版社農山漁村文化協会発売日2020年02月ISBN9784540191749ページ数333Pキーワードいなさくしんだんとぞうしゆうぎじゆつ イナサクシンダントゾウシユウギジユツ まつしま せいぞう マツシマ セイゾウ9784540191749内容紹介増産時代をリードした松島省三の「V字理論稲作」西尾敏彦(抜粋)■増産時代をリードした 昭和30年代といえば、農家も技術者も増産に燃えていた時代である。なかでも烈しく燃えたのが、当時農林省の農業技術研究所(埼玉県鴻巣市)にあった松島の研究室だった。 多収を追求する松島の稲作研究は、収量を構成要素別に追求することからはじまった。稲の収量は<面積当たりの籾数×登熟歩合>で決まる。多収を得るには生育中の稲に面積当たり十分な数の籾を確保し、次に確保された籾の登熟歩合を高めてやればよい。 まず籾数の確保だが、短稈穂数型品種を密植し、チッソ肥料を十分施せば比較的容易にできる。問題は登熟歩合を高める方法だ。籾数を増やそうとチッソをやれば、登熟が悪くなってしまう。どうすればこの逆相関を断ち切ることができるか。そこでチッソの施用時期をさまざまに変え、登熟との関係を調べてみた。松島は自らの仕事ぶりを、次のように述べている。 だいたい私の試験は、事実こそ出発点だという考えでやるのです。事実こそ出発点。たくさん文献を読んで、その文献で仕事をするのではなくて、田圃でムチャクチャに試験をやるわけです。それで事実をつかむ。それがゆるぎない事実であるかどうかということを確かめて確かめたら、その理由は何かと入っていくのが私のやり方です。 実は私も、当時鴻巣の試験場にいて松島の仕事ぶりをみている。今でも彼が麦わら帽子にゴム草履姿で、終日試験圃場に立ちつくしていた姿を思い浮かべることができる。 ムチャクチャに試験を重ねた結果、松島の得た結論はこうだった。出穂前33日ころ、稲の体内チッソを切ってやればよい。そうすれば逆相関を断ち、籾数を確保しながら登熟歩合を上げ、増収することができる。この時期、稲体のチッソが多いことが登熟を悪くする原因だったのである。 松島はこの発見を核にして、多収技術「V字理論稲作」を発表した。登熟歩合がチッソの施用時期とともにV字型に変化することからきた通称だが、彼自身は自信をこめて「理想稲稲作」と称していた。■いつでも、どこでも、だれでも、できる技術 松島は信念の人だった。少しでも彼の説に異論を唱える研究者には真向から論争を挑み、一歩も退かない。相手が大先輩であろうとなかろうと、学問に関してはまったく妥協を知らない人だった。だが反面、農家の水田で自らの理論を実践してみせる実践派でもあった。 だから農家との交流も多い。突然届いた見ず知らずの農家の相談に、微熱の身体で長文の返事を書いたこともある。長野県の伊那農協には13年間にわたり、毎年指導に訪れている。おかげで同農協傘下の南箕輪村・伊那市では、単収が全国1、2位に跳ね上がったという。 彼が創作した「収量簡易速決診断器」は、当初普及所や農業高校などに広く利用されたものである。この器具を用いると、自らの稲の収量を構成要素別に解析することができる。当然、どの構成要素が必要条件を満たしていないかがわかる。そこを改善すれば、より高収をねらうことができるというわけである。 ※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 収量構成のしくみと増収のねらいどころ(なにを目標に増収を考えるか/穂数はこうして決まる ほか)/第2章 簡単にできるイナ作診断(イナ作改善はまず成熟期の診断から/モミ数と登熟歩合と収量との関係 ほか)/第3章 安定多収栽培の実際-診断結果の応用(発育段階に合わせた栽培/計画的なイナ作 ほか)/第4章 理想イネによる多収・安全・良質イナ作(なぜ多収はむずかしいか/いつチッソがきくと登熟歩合は低下するか ほか)/第5章 株まきポットイナ作と多収穫栽培(株まきポット考案の動機/株まきポットの考案 ほか)

2530 円 (税込 / 送料別)