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【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】俺の文章修行【電子書籍】[ 町田康 ]
<p>ゴミカスみたいなおのれを命懸けで書いてきた。<br /> 町田康の文体に宿るその精神と技巧。はじめての告白<br /> 「お互い、ええ文章書こうで!」</p> <p>・千回読んだ『ちからたろう』がつくった文章の原型と世界観<br /> ・ゴミ捨て場から持ち去った『ことわざ故事金言小事典』の活躍<br /> ・筋道を見せる「プロレス」的文章と敵を倒すための「格闘技」的文章の違い<br /> ・文章のいけずーーかさね、刻み、間引き、ばか丁寧、無人情/薄情、置換、時代錯誤、がちゃこ、国訛、半畳、ライブ、バラバラーーを使う<br /> ・「俺は」と書き始めるか? 「私は」と書き始めるか? その一瞬が次の内容を決める<br /> ・「書く姿勢」を取れるのは、いずれ此の世からいなくなる人間だけ<br /> この世にある、書くことでしか伝わらない現実。生きるための文章読本。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】「国語」と出会いなおす [ 矢野利裕 ]
矢野利裕 フィルムアート社コクゴトデアイナオス ヤノトシヒロ 発行年月:2025年04月26日 予約締切日:2025年04月25日 ページ数:296p サイズ:単行本 ISBN:9784845924257 矢野利裕(ヤノトシヒロ) 1983年、東京都生まれ。国語教員として中高一貫校に勤務するかたわら、文芸・音楽を中心に批評活動をおこなっている。2014年「自分ならざる者を精一杯に生きるー町田康論」で第57回群像新人文学賞評論部門優秀作受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 国語は文学をわかってない!?/第2章 物語と共同性/第3章 最近の教科書を見てみよう/第4章 書きすぎていない小説と試験問題/第5章 文学史について考えよう/第6章 「文学」を再設定する/対談 滝口悠生×矢野利裕 国語が問うもの、文学が描くものー出題者と作者による国語入試対談 国語は得意だったけど、文学はよくわからない。文学を読むのは好きだけど、国語はつまらなかった。でも、どうしてわたしたちは国語を学んだのだろう?現役国語教師/批評家の著者による、新しい国語/文学論!国語と文学の歩んできたビミョウな関係を紐解きながら、ゆるやかな共同性を育む教室の可能性と、小説のもつ多様でゆたかな解釈を結びつける。 本 語学・学習参考書 語学学習 日本語
2530 円 (税込 / 送料込)
【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】今日よりもマシな明日 文学芸能論【電子書籍】[ 矢野利裕 ]
<p>「群像」誌上に発表し、話題となった傑作文芸批評をまとめた試みの作家論集。<br /> 序論 町田康論 いとうせいこう論 西加奈子論 ほか小山田圭吾、みうらじゅんにも言及。<br /> 「自分ならざる者を精一杯に生きる」<br /> <br /> “今日よりも少しはマシな明日を迎えるために”<br /> ーー《芸能》の核心は、この「ウソ/本当」の二分法を貫く、一生懸命で心を込めたいとなみに宿っている。このような意味において、小説もまた《芸能》のいち形態である、と言える。小説もまた、音楽や映画や漫画といった他の表現と同様、ここにはない喜びを、悲しみを、憎しみを、愛しさを現前化しようとする。<br /> 小説とは、わたしたちが生きる日常とはまったく異なる出来事が上演される場所だ。作中人物たちはゆたかな世界を演出すべく、小説の舞台を動きまわり、読者の気を引こうとする。そして、彼らの行動を追い、彼らに感情移入さえする読者は、ほんのつかのま、読書行為を通じて、普段の自分とは違う何者かになる。もしかしたら、読むまえと読んだあととでは、世界が一変しているかもしれない。すぐれた《芸能》とはおうおうにして、そういうものだ。<br /> 大事なことは、《芸能》の世界が少なからず、現実の世界なり社会なりと異なっている、ということだ。逆に言えば、現実の社会を追認するような《芸能》は物足りない。退屈な社会を生きるわたしたちが、ほんのひとときでも、《芸能》に触れて日常から抜け出す。その逸脱による解放的な喜びこそ、明日以降を生きるための活力となるのだ。<br /> いち生活者の僕は、だからこそ、小説を読む。だからこそ、音楽を聴く。明日以降の生活を少しでもマシなものにするために。ーー(本書序論より抜粋)</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】小説の未来【電子書籍】[ 加藤典洋 ]
<p>村上春樹『スプートニクの恋人』、村上龍『希望の国のエクソダス』、川上弘美『センセイの鞄』、大江健三郎『取り替え子』、高橋源一郎『日本文学盛衰史』、阿部和重『ニッポニアニッポン』、町田康『くっすん大黒』、金井美恵子『噂の娘』、吉本ばなな『アムリタ』など、1990年代の日本文学を深く読み込んでその本質を読解したうえで、現代文学に初めて接する若者の読者に紹介できるレベルまでやさしく丁寧に伝えようとして書かれた、実験的でありつつも実践的な文芸批評の傑作。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】福田和也の「文章教室」【電子書籍】[ 福田和也 ]
<p>●小説新人賞に応募したい。●面白い論文を書きたい。●ブログをブラッシュアップしたい。ーー「情報の羅列」を「読ませる文章」に磨くテクニック。これぞ福田流文章術の「極意」!</p> <p><本書の主な内容><br /> 1.読む力ーー書くために読む!<br /> 『電車男』<br /> 『ニート』絲山秋子<br /> 『神の子どもたちはみな踊る』村上春樹<br /> 『くっすん大黒』町田康<br /> 『蹴りたい背中』綿矢りさ<br /> 『火車』宮部みゆき<br /> 『蛇を踏む』川上弘美<br /> 『父の詫び状』向田邦子<br /> 『フィジーの小人』村上龍<br /> 『枯木灘』中上健次<br /> 『金閣寺』三島由紀夫<br /> 2.書く力<br /> 垂れ流しの文章はなぜダメなのか<br /> 「プロの文章」を目指す<br /> 文章上達に必要な3つの要素<br /> 「書く力」実践編<br /> 3.調べる力<br /> 「美智子妃のルーツ」現地取材&福田流資料収集法を公開!<br /> 【資料編】<br /> パソコンソフト、事典、辞書、インターネットサイト</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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