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2021年9月10日発売THE OTHER SHORE/AMIR ELSAFFAR
曲目・内容1.DHUHA[12’50]2.TRANSFORMATIONS[9’55]3.REACHINGUPWARD[16’29]4.ASHAA[15’25]5.CONCENTRIC[5’12]6.LIGHTNINGFLASH[8’54]7.MARCH[6’00]8.MEDMI (Epilogue)[4’15]All compositions by Amir ElSaffarアーティスト(演奏・出演)RIVERS OF SOUND ORCHESTRA[メンバー]Amir ElSaffar - trumpet, santur, vocalJason Adasiewicz - vibraphoneTareq Abboushi - buzuqNaseem Alatrash - celloFabrizio Cassol - alto saxophoneCarlo De Rosa - acoustic bassDena El Saffar - joza, violin, violaJohn Escreet - pianoOle Mathisen - tenor saxophone, soprano saxophoneTim Moore - dumbek, naqqarat, frame drumsMiles Okazaki - guitarJD Parran - bass saxophone, clarinetMohamed Saleh - oboe, English hornRajna Swaminathan - mridangamZafer Tawil - oud, nayNasheet Waits - drumsGeorge Ziadeh - oudレコーディングRecorded and Mixed by Ron Saint GermainTracking: Sound on Sound Studios in Montclair, New Jersey December 3-5, 2019 and January 20, 2020商品番号:OTN640『THE OTHER SHORE ~ 彼岸』AMIR ELSAFFAR, RIVERS OF SOUND [アミール・エルサファー、リバーズ・オブ・サウンド・オーケストラ]CD 発売日:2021年09月10日 Outnote Recordsイラクにルーツを持つトランぺッター&ヴォーカリストのアミール・エルサファーと、彼の大型アンサンブルによるアルバム。西洋音楽と伝統的なアラブ音楽、クラシカルな楽器と民族楽器の融合が図られています。
2250 円 (税込 / 送料別)
![D & F ( 八木大輔 & 秋川風雅) / ザ・ヴィルトゥオーゾ [SACD]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/naxos/cabinet/label/a/artinfini/meco-1070.jpg?_ex=128x128)
2022年02月23日発売D & F ( 八木大輔 & 秋川風雅) / ザ・ヴィルトゥオーゾ [SACD]
曲目・内容1.ショパン:練習曲 嬰ト短調 作品25-62.リスト:ドン・ジョヴァンニの回想 S.4183.サン=サーンス/リスト:死の舞踏 S.5554.ショパン:練習曲 嬰ハ短調 作品10-45.ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ 第23番 ヘ短調作品57「熱情」6.ラフマニノフ:イタリアン・ポルカ 変ホ長調(連弾)レーベル:アールアンフィニ企画制作:ソニー・ミュージックダイレクト発売:ミューズエンターテインメントアーティスト(演奏・出演)八木 大輔(ピアノ)1、2、3、6秋川 風雅(ピアノ)4、5、6八木 大輔(ピアノ) Daisuke Yagi, Piano慶應義塾高等学校 3年在学中2003年神奈川県生まれ。4歳より藤井麻衣子、6歳より石井理恵の両氏に手ほどきを受け、現在黒田亜樹、藤井一興の各氏に師事。またタチアナ・ゼリクマン、ドミトリー・バシキーロフ、ヴィンツェンツォ・バルツァーニの各氏にも指導を受ける。2017年5月、第7回ピアノタレント国際コンクールにて大賞および聴衆賞受賞。同年10月第30回ポッツォーリ国際ピアノコンクールにおいて第3位、13歳で史上最年少入賞を果たす。2018年3月第4回スタインウェイ・コンクールin Japanにて大賞および聴衆賞受賞。同年5月チッタ・ディ・カントゥ国際ピアノ協奏曲コンクール古典派部門で第1位(最年少受賞)、併せてベートーヴェン賞受賞。2019年6月、アンドレア・バルディ国際ピアノコンクールにて史上最年少で第1 位受賞。同年11月スポレート国際ピアノコンクールにて史上最年少で第1位受賞。2021年9月MozArte国際ピアノコンクール(アーヘン)最高位(1位無し第2位)入賞。シャネル・ピグマリオン・デイズ2020/2021参加アーティスト。(2022年1月現在)秋川 風雅(ピアノ) Fuga Akikawa、 Piano慶應義塾高等学校 2年在学中2004年東京都生まれ。父はオペラ歌手、母はピアノ講師、祖父は声楽家という恵まれた音楽環境の中、ピアノを始める。3歳より毎年、Hakuju Hallにてソロリサイタルを開催。6歳 日本フィルハーモニー管弦楽団と共演。モーツアルト「ピアノとオーケストラのためのコンサートロンド」を演奏。12歳 東京交響楽団と共演。ショパン「ピアノ協奏曲第1番」を演奏。また同演奏会にて、ベートーヴェン「交響曲第7番」を指揮。13歳 ニッポンシンフォニーと東京芸術劇場にて共演。ラフマニノフ「ピアノ協奏曲第3番」を演奏。翌年チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番」を演奏。国際コンクール「チャンピオンズ・キーボード」(イタリア)ベートーヴェン部門第1位。ホロヴィッツ・コンクール(ハンガリー)フェリックス・ブルーメンフェルト記念賞[大会最高位賞]。ピアノを両親に学び、また小島さやか氏、そして数々の著名なピアニストの指導を受ける。声楽を父に、指揮法を鈴木織衛氏に、作曲法を古川琴子氏に学ぶ。(2022年1月現在)音楽家とは、総合的な人間活動の中の、一つの表れである。必ずしも専門化されたある種の特殊な職業だけを指して言うのではない。音楽史を振り返ってみても、科学者・医者・弁護士・政治家・外交官・作家といった人々が、同時に優れた音楽家でもあったケースは数多い。音楽家として生きることが、他の職業から切り離され、プロとアマとの間に大きな溝が作られていったのは、近代以降の現象に過ぎない。最近は総合大学や理系の大学で「リベラルアーツ」というスローガンが掲げられるようになってきた。リベラルアーツという言葉はギリシャ・ローマ時代の「自由7科」(文法、修辞、弁証、算術、幾何、天文、音楽)に起源を持っているが、自由人として生きるための普遍的学問のひとつとして、いま音楽は再び見直されつつある。そもそも、音楽家は必ずしも音楽大学を出た人だけがなるものとは限らない。このたび慶應義塾高等学校に在学中の八木大輔さん(3年)、秋川風雅さん(2年)がピアニストとしてデビューされたが、このことはとても象徴的な出来事に思える。細やかな技巧派タイプの八木さんは、この春から同大学の文学部美学美術史専攻に進学する予定で、英語以外の多国語を習得することに意欲を見せている。オペラにも大変詳しい。筆者は彼のメシアンの演奏を聴いたことがあるが、そのときの印象が強かったので、今後は現代的なレパートリーも加えていって欲しい。覇気とエネルギーにあふれるタイプの秋川さんは、同大学の法学部への進学を希望している。両親が音楽家で、3歳から毎年ソロ・リサイタルを開催し、6歳にしてオーケストラと協奏曲を共演しているという彼に、法律を学びたい理由は何かと聞くと、「興味のあることを学びたいから」という頼もしい答えが返ってきた。音楽とはこの世のすべてを反映するものである。幼少時からピアノに秀でた才能を示しながらも、広く学び続けようとする二人のポテンシャルをぜひ聴きとってみたい。2022年1月 林田直樹“Little Leo”と〈見者(けんじゃ)〉の眼 -「風の時代」のピアニストたち- 山田 良八木大輔、秋川風雅、それぞれが奏でるピアノに初めて直接触れたのは、2022年1月、新年の清新な空気が残る、東京・青山のスタインウェイ・ショールームだった。両名、演奏・佇まい共に、互いに異なる個性の持ち主。が、来きたる時代の演奏家の姿を予感させる、というところでは見事に一致するものがある。人生の始まりから良くも悪くも「ピアノ一色」というのが、従来の「ピアニスト」の一つの典型イメージだったとすれば、それとは真逆の生き方を、既に彼らは体現している。彼らにとって、ピアノはあくまで自分の世界を形成する一要素であり、それは彼らが日々体験する、ピアノ以外の多くのこと--音楽以外の分野での学びや、人としての喜怒哀楽、人生の様々な諸相--と響き合う中で磨かれ、芸術表現としての精彩を増していくものなのだろう。もっとも、そうしたスタイルは、これまでの演奏家の多くが辿った道とは全く別のルートを行くがゆえに、その前途は決して平坦ではないだろう。彼らは道なき道を自ら開拓せねばならぬパイオニアであり、その道程は、それぞれが「背負うもの」を、己を輝かせる糧にまで昇華させる魂の旅路ともなるだろう。そして、2022年1月5日に青山で聴いた二人のピアノは、それぞれの旅路の色合いを既に予感させるものでもあった。秋川風雅。勢いのある、若々しい魅力を湛えたショパンのエチュードの後に、「熱情」ソナタ第1楽章。最も印象的だったのは、彼の「心の現い在ま」を、想いひとつ、それだけでピアノに響かせているような、潔いまでの直情的な演奏だ。音楽家を輩出してきた家系の生まれと聞いて、はからずも great heritage は great pressure にもなり得る、ということを思う。波打つゆたかな髪を揺らしながら、白皙はくせきの頬を紅潮させて鍵盤に向かう彼の横顔に、ふと“Little Leo”(小さき獅子)という言葉がほの見えた。幼き獅子の成長物語、といえば、手塚治虫の『ジャングル大帝』や、ディズニー・ミュージカルの『ライオン・キング』が想起されるが、レオもシンバも、自らの力で「父」を、「祖先」を超えて初めて真正の「王」となる。秋川風雅の「心ひとつ、想いひとつ」を忌憚なく響かせる、直なおいその姿勢に精神のさらなる強靭さと人生経験の裏打ちが加わった時、彼のピアノは力強い若獅子のそれに変わるのではないか、という予感がする。そして、その先にあるはずの、獅子王の風格を備えた完成形を、聴衆の一人として、いつか聴き届けたい、と思う。八木大輔。長身を揺らしつつ、すたすたとステージへ。飄々とした佇まいで客席を一瞥、ひょいと身を折り曲げるようにして、するり、とピアノの前に座る。この一連の所作を見ながら、突飛に聞こえるかもしれないが、才ある噺家はなしかのそれと同じオーラを感じた(実際、この時彼が弾いた「ドン・ジョヴァンニの回想」には、落語の大ネタの好演と同質の、一つの舞台世界としての「統一感」と「存在感の厚み」があった)。これから単身で舞台に「世界」を創り上げることができる人間特有の、「気迫」のようなものである。「それ」が生じるには、技術と感性と知性だけでは足らず、一種の「狂気」が必要だ。それは此岸にありながら彼岸を見通す視線、詩人ランボーが謳うたった「見者(けんじゃ)-le voyant(ル・ヴォワイヤント)」の眼、真のアーティストだけが持つ、善悪を超えて世界の本質を視みる眼差まなざし、透徹の千里眼に湛えられるエネルギーでもある。八木大輔の演奏姿を見た時に、最も印象的だったのは、ピアノの内部を掬うようにして、楽器の向こう側までも見通すかのような、不思議な視線の高さであった。会心の演奏の際にはほとんど動かない、と本人談の、独特のその眼差しには、時に見えない音に追い縋るかのような狂おしさ、時に音の行方を愛おしむかのような優しさ、そして時に音をその視線で自在にコントロールしようとするかのような不敵さをも含んで、「ああ、このピアニストには本物の〈狂気〉の気配がたしかにある」と感じさせるものがあった。この先、この「視線」が己の内外をどこまで見通し見据えることができるか、それは現時点では未知数である。しかし、演奏後のインタビューでの彼の語り口を、その演奏の記憶と共に思い出す時、彼ならきっと、己おのが「見者」の眼が捉えた光景を、自身の音楽に十分還元、反映させ得るであろうと感じる。西洋占星術によれば、今は、「土の時代」から「風の時代」へと移り変わる時期なのだそうだ。過去200年にわたる土の時代が金銭や物質、権威といった現世のソリッドな要素を重視したのに対し、来る風の時代では知性やコミュニケーション、個人といった、自由と個性を象徴する要素が台頭するらしい。その意味では、“D&F”はまさに風の時代の申し子ともいえるかもしれない。奇しくも、現代ピアノの原型である「フォルテピアノ」が生まれたのが19世紀に入ろうとする頃、土の時代の始まりの時。風の時代のピアニストたちが、土の時代に生まれた西欧音楽最大の楽器を、いかに軽やかにバージョンアップさせていくのか。同時代に生き合わせた者としての幸運を喜びつつ、見届けていきたいと思う。 (2022年1月)レコーディング2021年4月20日、7月13日・14日、8月17日商品番号:MECO-1070D & F (八木大輔 & 秋川風雅)ザ・ヴィルトゥオーゾ [D & F ( 八木大輔 & 秋川風雅)]SACD-Hybrid国内盤 発売日:2022年02月23日 ART INFINI慶應義塾高等学校在学中のピアニスト(2022年1月現在)、八木大輔と秋川風雅のジョイント企画CDです。数々の国際コンクールを怒涛の勢いで制覇しつつある二人の若き才能の「今」を刻印したデビュー・アルバムは、ショパン・エチュード、ベートーヴェン・ソナタ、リストと王道のレパートリーでその真価を世に問います。二人の連弾によるラフマニノフのイタリアン・ポルカ他聴きどころ満載のアルバムをお楽しみ下さい。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)ショパンリストサン=サーンスベートーヴェンラフマニノフ
3300 円 (税込 / 送料別)

【ナクソス・ミュージックストア】シューベルト: 白鳥の歌、弦楽五重奏曲/J.プレガルディエン、ヘルムヒェン、テツラフ
曲目・内容Disc 1フランツ・シューベルト(1797-1828)1-7.歌曲集『白鳥の歌』 D.957 より(詩 … ルートヴィヒ・レルシュタープ)別れはるかな土地でセレナーデ春への憧れ兵士の予感愛の使いわが宿フェリックス・メンデルスゾーン(1809-1847)8.無言歌(「瞑想」) Op. 30-1シューベルト9.白鳥の歌 D.744 (詩 … ヨハン・ゼン)10-15.歌曲集『白鳥の歌』 D.957 より(詩 … ハインリヒ・ハイネ)漁師の歌海辺にて街影法師彼女の絵姿アトラスファニー・メンデルスゾーン(1805-1847)16.白鳥の歌 (詩 … ハインリヒ・ハイネ)Disc 2シューベルト1-4.弦楽五重奏曲 ハ長調 D.956I. ALLEGRO MA NON TROPPOII. ADAGIOIII. SCHERZO. PRESTO - TRIO. ANDANTE SOSTENUTOIV. ALLEGRETTO - PIÙ ALLEGROアーティスト(演奏・出演)ユリアン・プレガルディエン (テノール) … DISC 1/1-7,9-16マルティン・ヘルムヒェン (ピアノ) … DISC 1クリスティアン・テツラフ、フローリアン・ドンダラー (ヴァイオリン)レイチェル・ロバーツ (ヴィオラ)ターニャ・テツラフ、マリー=エリザベート・ヘッカー (チェロ) … 以上、DISC 2レコーディング2020年6月 … DISC 12020年10月 … DISC 2ゼンテザール、ブレーメン、ドイツ商品番号:ALPHA748シューベルト(1797-1828):『レルシュタープとハイネの詩による13の歌曲』D.957(『白鳥の歌』より)弦楽五重奏曲 ハ長調 D.956 [ユリアン・プレガルディエン、マルティン・ヘルムヒェン、クリスティアン・テツラフ、ターニャ・テツラフ、フローリアン・ドンダラー、レイチェル・ロバーツ、マリー=エリザベート・ヘッカー] SCHUBERT, F.: Schwanengesang / String Quintet / MENDELSSOHN, Felix: Lieder ohne Worte, Op. 30, No. 7 (Prégardien, Helmchen, C. Tetzlaff)CD 2枚組 発売日:2021年09月10日 NMLアルバム番号:ALPHA748 Alpha Classicsシューベルト晩年の傑作群と関連作品を組み合わせた好企画ユリアン・プレガルディエンとマルティン・ヘルムヒェンによる『白鳥の歌』を中心としたDISC1、クリスティアンとターニャのテツラフ兄妹を中心としたメンバーによる弦楽五重奏曲を収めたDISC2という、シューベルト最晩年の2曲をカップリングした興味深い企画盤。シューベルトの死後、遺稿からまとめて出版されたのが『白鳥の歌』ですが、この中から唯一ヨハン・ガブリエル・ザイドルの詩にもとづき、作品整理番号も単独で別途D.965aを振られている「鳩の使い」を省いた、レルシュタープとハイネによる13曲がここには収められています。さらにメンデルスゾーンの『無言歌集』第2集から第1曲と、ヨハン・ゼンの詩にシューベルトが曲をつけた「白鳥の歌」をタイトルに持つ歌曲を間に挟み、ラストにはファニー・メンデルスゾーンがハイネの「白鳥の歌」に作曲した歌曲を収録という凝ったプログラム。プレガルディエンの滑らかな歌声にヘルムヒェンの端正なピアノが絡み、シューベルトならではの詩情の世界を、淡々とした表情の中にも奥深く表出しています。シューベルトが唯一残した弦楽五重奏曲であるD.956は、死のわずか2カ月ほど前に完成されたもの。体調不良が続いた晩年とはいえ彼の創意は衰えず、作品も常に発展し続けました。この作品も、弦楽五重奏というとヴィオラを2本というのが通例だった当時に、ボッケリーニと同じくチェロを2本という編成で低音域の充実を図った意欲的なもの。結果、安定した響きの上でシューベルトならではの歌謡性が引き立っています。テツラフ兄妹に指揮者としても活躍するドンダラーなどを加えたメンバーによるこの演奏は、作品の情感を実にバランスよく表現しており、人気の高い第2楽章でも動的な熱量が程よく、どこか彼岸を感じさせる美しさも一層際立っています。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)シューベルトメンデルスゾーンファニー・メンデルスゾーン
3975 円 (税込 / 送料別)

【ナクソス・ミュージックストア】HYPNOS 眠り/ラ・タンペート
曲目・内容1.ピエール・ド・マンシクール(1510頃-1564): 入祭唱 ~『レクイエム・ミサ』より2.ハインリヒ・イザーク(1450頃-1517): 私の頭に水を湧かせるのは誰か3.オリヴィエ・グレーフ(1950-2000): 永遠の安らぎを ~『レクイエム』より4.ルートヴィヒ・ゼンフル(1490-1543): キリエ ~『復活祭ミサ曲』より5.ローマ聖歌(11世紀): キリエ、主の名において ~『サンタ・チェチーリア・ディ・トラヴェステレ教会ミサ曲集』より6.ジャチント・シェルシ(1905-1988): 永遠の安らぎを ~『三つの聖歌』より7. マルセル・ペレス(1956-): グローリア ~『ミサ・エクス・テンポレ』より8.アンブロジオ聖歌(12世紀): 主は言われた ~『大英博物館アンブロジア聖歌集』より9.ペドロ・デ・エスコバル(1465頃-1535以降): サンクトゥス&ベネディクトゥス ~『死者のためのミサ曲』より10.マルブリアヌス・デ・オルト(1460頃-1529): ギメル ~『預言者エレミアの哀歌』より11.アントワーヌ・フェヴァン(1470頃-1512頃): アニュス・デイ ~『死せる信者のためのミサ曲』より12.フアン・エ・アンチエタ(1462頃-1523): わたしを解き放ってください、主よ13.ジョン・タヴナー(1944-2013): アテネの歌 ~アテネ・ハリアデスの思い出にアーティスト(演奏・出演)マッテオ・パストリーノ(バス・クラリネット)アドリアン・マビール(木管コルネット)ラ・タンペート(声楽アンサンブル)シモン=ピエール・ベスティオン指揮レコーディング2020年12月ロワイヨーモン修道院跡商品番号:ALPHA786『HYPNOS(ヒュプノス) 眠り』 [シモン=ピエール・ベスティオン、マッテオ・パストリーノ、アドリアン・マビール、ラ・タンペート] Choral Concert: Tempête (La) - FÉVIN, A. de / GREIF, O. / ISAAC, H. / SCELSI, G. / TAVENER, J. (Hypnos)CD 発売日:2022年01月14日 NMLアルバム番号:ALPHA786 Alpha Classics中世とルネサンス、瞑想的な20世紀音楽。眠りと死をたゆたう静謐な合唱空間古楽レパートリーに希有ともいえる適性を見せながら、アルバム作りに際しては必ず20世紀以降の作品など近現代の要素をバロック以前の音楽に交え、あくまでオーガニックな響きを保ちながら常に新鮮な音楽体験へ誘ってくれるフランスの声楽アンサンブル、ラ・タンペート。これまでにも近東伝統歌謡とドイツ初期バロック、ないしマショーとストラヴィンスキーなどを並列的に扱ったユニークなアルバムをリリースしていますが、今回のテーマは「眠りと死」。表題のヒュプノスとは古代ギリシャの眠りの神で(「催眠術」をあらわす欧州言語ヒュプノシスの語源)、神話では兄弟のタナトス(死の神)とともに夜の女神から生まれたとされています。指揮者ベスティオンは原初のキリスト教会における礼拝を想像上で自由に再現することを意識しながら、西と東が交わるギリシャの地にも思いを馳せつつ、ほのかな異界感を漂わせたグレゴリオ聖歌以前のカトリック聖歌にまで遡る、ルネサンス以前の音楽を味わい深いア・カペラ中心の響きで今に甦らせてゆきます。それらの音と違和感なく並ぶ20世紀作品もみな自然な響きの魅力を活かした楽曲ばかり。ピュアな和声感に二度や七度の不協和なはずの音の重なりが自然と隣り合うサウンドは、ラ・タンペートのやや東洋的趣きも感じられる独特な古楽歌唱の効果と言ってよいでしょう。現代性と昔日らしさの補助線のように、バス・クラリネットと古楽器コルネットが声楽を支える音作りも精妙。「深く聴く」という体験の余韻をじっくり味あわせながら、此岸と彼岸の境が静かに溶けてゆく音の流れに出会える1枚です。作曲家検索リンク(このタイトルに収録されている作曲家)アンチエタイザークエスコバルオルトグレフシェルシゼンフルタヴナーフェヴァン不詳ペレスマンシクール
2475 円 (税込 / 送料別)

【輸入盤】 『サイモン・ラトル /ベルリン・イヤーズ』 ベルリン・フィル(45CD) 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明サイモン・ラトルがベルリン・フィルのハイスペックを活かした旧EMIへの全録音を収録した45CDボックスサイモン・ラトルとベルリン・フィルハーモニー管弦楽団との関係は、特に同オーケストラの首席指揮者兼芸術監督時代(2002~2018年)に、伝統と革新の間の化学反応によって強化されました。ヴィルヘルム・フルトヴェングラー、ヘルベルト・フォン・カラヤン、クラウディオ・アバドの後継者としての彼の使命は、この傑出したオーケストラを21世紀に導くことでした。サイモン・ラトルは1987年にベルリン・フィルを初めて指揮し(マーラーの交響曲第6番)、後に「その日、自分の声を見つけられるような気がした。」と語っています(当時、彼はバーミンガム市交響楽団の首席指揮者兼芸術顧問でした。1980年から1998年までCBSOの指揮を執っていました)。 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団は自治組織であり、ラトルは1999年にオーケストラの奏者によって首席指揮者に選出されました。もうひとりの主な候補者はダニエル・バレンボイムでした。オーケストラのホルン奏者のひとりは、オーケストラが直面した選択をこう振り返りました「時計の針を戻して、生きた博物館の役割を持つ、より伝統的なオーケストラになるか。それとも未来を受け入れるか?」。 ラトルはやや型破りな選択でした。1999年当時、ラトルは18世紀後半から19世紀にかけてのオーストリア・ドイツの作品よりも、それ以降の時代の多様で折衷的なレパートリーと結びついていました。ベルリン・フィルとの16年間の勤務を通じて、ラトルはオーケストラの伝統的なレパートリーにおける権威を主張するとともに、古楽から新しい委嘱作品までその音楽の視野を広げました。 2002年、ラトルは、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者兼芸術監督に就任しました。彼は2018年までその職に留まりました。タイムズ紙は「ラトルがもたらしたのは・・・新たな冒険精神だ」と書き、後に「サイモン・ラトルのベルリン時代の爽快で画期的な折衷主義。こうしたすべてを通じて、ラトルはオーケストラの独特の響きを維持した」と絶賛し、ニューヨーク・タイムズ紙は「純粋な壮大さ・・・そして豊かで血のような温かさ」と評しました。 この45CDボックスに収められた旧EMIへの録音は、1994年から2012年に及んでいます。ラトルのオーケストラに対するビジョンを非常に反映しており、多彩な国々の文化的伝統に基づく交響的作品(後期ロマン派、モダニズムを感じる近代の素晴らしい作品を含む)、合唱作品、オペラ、2006年の映画「パフューム」サントラも含まれています。もちろん伝統的なオーストリア・ドイツのレパートリーには当然の素晴しい価値があります。※歌詞対訳は付属しません。(輸入元情報)【収録情報】Disc1● リスト:ファウスト交響曲 ペーター・ザイフェルト(テノール) エルンスト・ゼンフ男声室内合唱団 プラハ・フィルハーモニー男声合唱団 録音:in concert: 15-17.IV.1994, Philharmonie, BerlinDisc2● マーラー:交響曲第10番嬰ヘ短調(クック版)1999年9月24日と25日、ベルリン・フィルの次期芸術監督(2001年~)に指名されたラトルが、指名後はじめてbベルリン・フィルを振って大成功を収めた演奏会のライヴ。 未来の手兵との御披露目にあたって十八番の演目を持ってくるあたり、演奏会と曲目は指名を受ける以前から決まっていたとはいえ、何とも幸先の良いスタートでした。 このクック版に対するラトルの思い入れは有名で、同版に大幅に手を入れて用いたザンデルリング盤を聴いてその可能性に開眼、自身も手を加え、EMIへの専属初録音にこの曲を選んでその存在を強くアピール、以後も再三この版を取り上げ、トレードマークとも言うべき得意演目に熟成させたことはよく知られるところ。 ベルリン・フィルとは1996年にも演奏しており、双方まさに満を持しての録音と言え、オケの圧倒的な技量差もあって、旧録音をはるかにしのぐ切れ味鋭い見事な演奏を聴かせてくれます。(HMV) 録音:in concert: 24-25.IX.1999, Philharmonie, BerlinDisc3-4● シェーンベルク:グレの歌 カリタ・マッティラ(ソプラノ) アンネ・ゾフィー・フォン・オッター(メゾ・ソプラノ) トーマス・モーザー(テノール) フィリップ・ラングリッジ(テノール) トーマス・クヴァストホフ(バス・バリトン) ベルリン放送合唱団 ライプツィヒ中部ドイツ放送合唱団 エルンスト・ゼンフ合唱団2001年のベルリン芸術週間の目玉となった公演をライヴ収録したもの。当公演のためにおこなわれたリハーサル日数は、ベルリン・フィルとしては異例に長い、オーケストラ全体の練習が4日、パートごとの練習が4日間の計8日間となっています。演奏は非常にクオリティが高く、ベルリン・フィル初の『グレの歌』にふさわしい強力なサウンドが最大の聴きものとなっています。指揮者のラトルが打楽器出身で近・現代音楽に造詣が深いということもあってか、特殊奏法への配慮や打楽器パートの強調が実に面白く、歌曲的なアプローチとはだいぶ雰囲気の異なるものになっています。大人数の合唱も凄い迫力で、第3部での幽霊たちの合唱にはまさに鬼気迫るものがありました。5管編成オーバーの巨大オーケストラと十分に渡り合う彼らのパワーは圧倒的ですが、それもラトルの適切な誘導があればこそでしょう。名高い男声12部合唱での仕上がりも完璧です。静かな部分でのアプローチも優れており、各パートが十分に見通せる透明度の高さは、この作品におけるシェーンベルクのスタンスが、完成までに10年を要したという年月の経過ゆえに微妙に変化していたことさえ窺わせる精妙なもので、さすがはラトルと思わせます。独唱者陣では、山鳩役のアンネ・ゾフィー・フォン・オッターが圧巻。『グレの歌』の内面的なクライマックスでもある「山鳩の歌」における重みと深みのある歌は過去最高といいたくなる感動的な内容です。その他では、クヴァストホフの農夫&語り、ラングリッジの道化が見事な仕上がりです。【グレの歌について】『グレの歌』は、実在のデンマーク国王ヴァルデマール(在位1157~1182年)をめぐる伝説にもとづいています。国王とその愛人トーヴェとの、悲しくもグロテスクな物語のあらましは以下の通りです。この手の寓話に良くあるパターンですが、国王ヴァルデマールには嫉妬深くわがままな妃ベヴィヒがおりました(出演はナシ)。嫌気がさしたヴァルデマールは、トーヴェという美しく気立ての良い女性を愛人とし、グレの地にある狩猟用の城郭で逢瀬を重ねます。以上が第1部のオーケストラ間奏までに描かれる部分で、間奏後に現れる『グレの歌』随一の人気曲、「山鳩の歌」では、山鳩がトーヴェの死と悲しむ王について伝え、トーヴェの死は、不倫を知った妃による毒殺であると歌います。(以上、第1部)。短い第2部では、ヴァルデマール王が激昂して神を呪い、それが原因で天罰によって落命する様子が描かれます。第3部は、昇天することが許されないヴァルデマール王の魂が、家来である大勢の兵士の幽霊を引き連れ、トーヴェの魂を求めて夜な夜なグレの地を徘徊する場面で始まります。時は流れ、夏の嵐に替わって実りの秋が到来。収穫の季節にふさわしく農夫も登場し、やがて道化師と語り手も登場して、幽霊たちの壮絶な男声合唱を交えながらも、二人の魂の救済に向けて盛り上がりをみせます。最後は混成8部合唱による壮大な太陽の賛歌となっており、女声合唱の参加による色彩の変化が、魂の救済の可能性について暗示しているかのようです。この作品は最初、シェーンベルクがまだ若い頃に一編の歌曲として書き上げられ、その後巨大化の道を歩んだという後期ロマン派風の作品。ワグネリズムの影響、特に『神々のたそがれ』や『さまよえるオランダ人』を髣髴とさせる場面があるなど、シェーンベルクらしからぬ親しみやすさと、通常のレパートリーではおそらく最大音量と言われるその迫力ある音調、および変化に富む曲調から、これまでにも注目すべきレコーディングがいくつもおこなわれてきました。オーケストレーションするにあたり、シェーンベルクが48段の五線紙を特注したというエピソードはよく知られるところで、その編成は、ティンパニ6、バスドラム、スネアドラム、ガラガラ、タム・タム、それにハープ4ほかを含む150人近い巨大なオーケストラに、5人の独唱者、3群の男声四部合唱、混声八部合唱を加えた300人近い声楽陣を要するという大規模なものです。(HMV) 録音:in concert: IX.2001, Philharmonie, BerlinDisc5● マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調 録音:in concert: 7-10.IX.2002, Philharmonie, BerlinDisc6-7● ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』全曲 アンゲラ・デノケ(レオノーレ:ソプラノ) ジョン・ヴィラーズ(フロレスタン:テノール) アラン・ヘルド(ドン・ピッツァロ:バリトン) ラースロ・ポルガール(ロッコ:バス) ユリアーネ・バンゼ(マルツェリーネ:ソプラノ) ライナー・トロスト(ヤキーノ:テノール) トーマス・クヴァストホフ(ドン・フェルナンド:バス・バリトン)、他 アルノルト・シェーンベルク合唱団 録音:in concert: 25-28.IV.2003, Philharmonie, BerlinDisc8● メシアン:彼方の閃光 1.栄光に包まれたキリストの出現 2.射手座 3.コトドリと婚約の都 4.印を押された選民 5.愛のうちに 6.7つのトランペットを持つ7人の天使 7.神は人々の目から涙を拭ってくださる 8.星たちと栄光 9.いのちの木の数羽の鳥 10.見えざる世界への道 11.キリスト、天国の光完成された大規模な作品としてはメシアン最後のものとなる『彼方の閃光』は、1987年にメータ&ニューヨーク・フィルから創立150周年を記念して委嘱されたオーケストラのための音楽で、完成は1991年。初演は作曲者の死後、1992年11月5日に委嘱者によっておこなわれ、以後、世界各地で演奏される注目作品となります。ディスクは、世界初録音となったアントニ・ヴィット盤(1993)をはじめ、チョン・ミョンフン盤(1993)、カンブルラン盤(2002)、ポルセリーン盤(1994)などがこれまでにリリースされており、現代作品としてはかなりの人気作といえる状態にあることは確かなようです。打楽器奏者出身のラトルは現代作品に造詣が深く、バーミンガム市響時代も含め、ベルリン・フィルの指揮台でもたびたびこの作品を指揮してきました。ラトルは2004年のザルツブルク音楽祭でもこの『彼方の閃光』をプログラム、まさしく最注目コンビの現在の緊密な関係ぶりを確認することができる1枚といえるでしょう。フルートとクラリネットそれぞれ約10人と多彩な打楽器群のサブ・オーケストラを必要とし、増強されたブラスを含む総勢128人の奏者による全11楽章からなるこの大作は、メシアン作品に貫流する宗教的性格と随所に織り込まれる「鳥の声」で際立っており、記譜された鳥の声は全部で48種に及びます。常に沈黙と表裏にあるメシアン独特の世界を、ラトルはベルリン・フィルの高精度な演奏能力を駆使して最高度に構築しています。膨大な管楽器・打楽器の明滅と交替する弦楽による静謐なアダージョ、木管楽器の乱舞によって絶妙に直喩される鳥たちの来訪。第8楽章「星々の栄光」ではその末に圧倒的な頂点となる荘厳なコラールの全奏が到来します。終楽章は玄妙な弦に彫琢された彼岸の世界を顕現する恍惚的な大団円です。…
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【中古】 Bruckner ブルックナー / Sym, 9, : Schuricht / Vpo 【SACD】
状態可状態詳細稀少盤、帯付、SACD(シングルレイヤー)、ライナーありコメント※SACD対応プレイヤー専用DISC中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)『EMI CLASSICS 名盤 SACDシングル・レイヤー・シリーズ』シューリヒト&ウィーン・フィル/ブルックナー:交響曲第9番限定盤最高のブルックナー演奏。シューリヒト畢生の名演未完に終わったブルックナーの第9は、未完であることを感じさせない完成度と、彼岸の美しさを湛えた無類の名作。枯淡の芸風を極めたシューリヒトと名門ウィーン・フィルが、その魅力を最上の形で伝えます。(EMI)【収録情報】・ブルックナー:交響曲第9番二短調(原典版) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 カール・シューリヒト(指揮) 録音時期:1961年11月 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 英アビー・ロード・スタジオ最新リマスター音源使用 SACDハイブリッド盤(TOGE12006)と同一音源 SACD Single Layer SACD対応プレイヤーで再生できます。曲目リストDisc11.交響曲 第9番 ニ短調 (原典版) 第1楽章:神秘的で荘重に/2.交響曲 第9番 ニ短調 (原典版) 第2楽章:スケルツォ(軽く、快活に)/3.交響曲 第9番 ニ短調 (原典版) 第3楽章:アダージョ(遅く、荘重に)
22000 円 (税込 / 送料別)

【中古】 諸井三郎(1903-1977) / Sym.3, 交響的ニ楽章、小交響曲: 湯浅卓雄 / Ireland National.so 【CD】
状態可状態詳細帯付、ケースすれ中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)シンフォニスト諸井三郎畢生の名作、ドイツ後期ロマン派直伝の重厚な大交響曲日本人作曲家、諸井三郎は、クラシック・ファンにはスコアの楽曲分析執筆でもおなじみの存在。彼は、作曲家の諸井誠氏や財界人の諸井虔氏の父親でもあり、本業の作曲家としては、ドイツの正統的な技法を完全に身に付けた手腕の確かさと、シリアスな作風によって高い評価を得ていました。 特に、「交響的二楽章」と「交響曲第三番」は、ブルックナーやヒンデミットの作品との同質性が目立ち、マッシヴに咆哮する管弦楽の威力と、音型を重ねて前進する迫力に圧倒されます。 三楽章構成を好むなど、非ドイツ人としてドイツ流儀を重んじたフランクの交響曲に似た感触もあり、壮大でオルガン風の響きを聴いていると、諸井三郎こそ日本の生んだ最大のシンフォニストだという思いが強まります。 ことに、敗色濃厚な戦争末期に書かれた交響曲第三番は、三つの楽章に、「静かなる序曲:精神の誕生とその発展」「諧謔について」「死についての諸観念」といった重々しいテーマが設けられ、冒頭楽章の雄渾さ、スケルツォ楽章のブルックナー風の拡がり、最終楽章の、諦念と浄化に満ちた安らぎなど、ブルックナーの「第九」を強く想起させる構成の作品です。 滅び行く「大日本帝国」の中にあって、諸井三郎が音にした「日本人の白鳥の歌」と言える大作であり、マーラー「第九」の終楽章やシベリウスの後期諸作品、あるいはR.シュトラウス最晩年の傑作にも通じる、彼岸からの響きに満たされた崇高な音楽です。諸井三郎(1903-1977)■こどものための小交響曲 変ロ調 作品24(1943)■交響的二楽章 作品22(1942)■交響曲第三番 作品25(1944)湯浅卓雄(指揮)アイルランド国立交響楽団 2002年9月、デジタル録音
770 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Messiaen メシアン / Eclairs Sur L'au-dela: Rattle / Bpo 【CD】
状態非常に良い中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)メシアン最後の傑作『彼方の閃光』サイモン・ラトル&ベルリン・フィルハーモニー完成された大規模な作品としてはメシアン最後のものとなる『彼方の閃光』は、1987年にメータ&ニューヨーク・フィルから創立150周年を記念して委嘱されたオーケストラのための音楽で、完成は1991年。初演は作曲者の死後、1992年11月5日に委嘱者によっておこなわれ、以後、世界各地で演奏される注目作品となります。 ディスクは、世界初録音となったアントニ・ヴィット盤(1993)をはじめ、チョン・ミュンフン盤(1993)、カンブルラン盤(2002)、ポルセリーン盤(1994)、ラトル&バーミンガムのDVD(2000,リージョン1)がこれまでにリリースされており、現代作品としてはかなりの人気作といえる状態にあることは確かなようです。 打楽器奏者出身のラトルは現代作品に造詣が深く、バーミンガム市響時代も含め、ベルリン・フィルの指揮台でもたびたびこの作品を指揮してきました。ラトルは2004年のザルツブルク音楽祭でもこの『彼方の閃光』をプログラム、まさしく最注目コンビの現在の緊密な関係ぶりを確認することができる一枚といえるでしょう。 フルートとクラリネットそれぞれ約10人と多彩な打楽器群のサブ・オーケストラを必要とし、増強されたブラスを含む総勢128人の奏者による全11楽章からなるこの大作は、メシアン作品に貫流する宗教的性格と随所に織り込まれる「鳥の声」で際立っており、記譜された鳥の声は全部で48種に及びます。常に沈黙と表裏にあるメシアン独特の世界を、ラトルはベルリン・フィルの高精度な演奏能力を駆使して最高度に構築しています。 膨大な管楽器・打楽器の明滅と交替する弦楽による静謐なアダージョ、木管楽器の乱舞によって絶妙に直喩される鳥たちの来訪。第8楽章「星々の栄光」ではその末に圧倒的な頂点となる荘厳なコラールの全奏が到来します。終楽章は玄妙な弦に彫琢された彼岸の世界を顕現する恍惚的な大団円です。 そうした作品だけに、これまでチョン=ミュンフンがバスティーユ管弦楽団を指揮したDG盤が代表的な演奏としてよく取り上げられてきましたが、ラトル指揮するベルリン・フィルの演奏では、色彩感といい力感といいシャープさといい、文句なしに「パーフェクトな」演奏が実現されていて心地よい限り。上には上があるものです。 また、オーディオ・マニアにも受けそうなこの『彼方の閃光』は、凄まじいトゥッティと繊細なソロのコントラストが強烈な音楽でもあり、その意味でもベルリン・フィルのスター・プレイヤーたちが織り成す極上のサウンドには、カンブルラン盤(遅!)やポルセリーン盤、ヴィット盤ではまず味わうことのできない魅力が備わっているとも言えます。ある意味で、オーケストラ音楽の極点に達した作品を、現代最高のオーケストラが演奏した注目盤です。(HMV)【収録情報】● オリヴィエ・メシアン:『彼方の閃光』 1.栄光に包まれたキリストの出現 2.射手座 3.コトドリと婚約の都 4.印を押された選民 5.愛のうちに 6.7つのトランペットを持つ7人の天使 7.神は人々の目から涙を拭ってくださる 8.星たちと栄光 9.いのちの木の数羽の鳥 10.見えざる世界への道 11.キリスト、天国の光 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 サイモン・ラトル(指揮) 録音時期:2004年6月 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)曲目リストDisc11.栄光に包まれたキリストの出現/2.射手座/3.コトドリと婚約の都/4.印を押された選民/5.愛のうちに/6.7つのトランペットを持つ7人の天使/7.神は人々の目から涙を拭ってくださる/8.星たちと栄光/9.いのちの木の数羽の鳥/10.見えざる世界への道/11.キリスト、天国の光
880 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Bruckner ブルックナー / Sym, 9, : Schuricht / Vpo 【Hi Quality CD】
状態可状態詳細帯なし、HQ-CD中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)HQCD (Hi Quality CD)生産限定盤HQCDカタログ・シリーズシューリヒト/ブルックナー:交響曲第9番未完に終わったブルックナーの第9は、未完であることを感じさせない完成度と、彼岸の美しさを湛えた無類の名作。枯淡の芸風を極めたシューリヒトに最も似つかわしい作品でもあります。どの楽章もすっきりと、淡々と歩を進めながら、一瞬の弛緩もない充実した音楽が鳴り響いています。ウィーン・フィルのサウンドも極上の味わいです。レコード芸術推薦盤。(EMI)・ブルックナー:交響曲第9番ニ短調(原典版) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 カール・シューリヒト(指揮) 録音:1961年(ステレオ)HQCD (Hi Quality CD)メモリーテック株式会社開発による高品質CD。通常のCDよりもグレードの高い、液晶パネルに用いられるポリカーボネートをディスク基盤材料に使用し、従来のアルミニウムに換えて、特殊合金を反射膜に採用した、高音質の音楽用CDです。 通常のCDと構造は変わりませんので、これまで通りCDプレイヤーやカー・オーディオなどでお楽しみ頂けます。(EMI)曲目リストDisc11.交響曲 第9番 二短調(原典版) 第1楽章:神秘的で荘重に/2.交響曲 第9番 二短調(原典版) 第2楽章:スケルツォ(軽く快活に)/3.交響曲 第9番 二短調(原典版) 第3楽章:アダージョ(おそく荘重に)
1210 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Bruckner ブルックナー / Sym, 9, : Schuricht / Vpo 【Hi Quality CD】
状態可状態詳細帯付コメントHQ-CD中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)HQCD (Hi Quality CD)生産限定盤HQCDカタログ・シリーズシューリヒト/ブルックナー:交響曲第9番未完に終わったブルックナーの第9は、未完であることを感じさせない完成度と、彼岸の美しさを湛えた無類の名作。枯淡の芸風を極めたシューリヒトに最も似つかわしい作品でもあります。どの楽章もすっきりと、淡々と歩を進めながら、一瞬の弛緩もない充実した音楽が鳴り響いています。ウィーン・フィルのサウンドも極上の味わいです。レコード芸術推薦盤。(EMI)・ブルックナー:交響曲第9番ニ短調(原典版) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 カール・シューリヒト(指揮) 録音:1961年(ステレオ)HQCD (Hi Quality CD)メモリーテック株式会社開発による高品質CD。通常のCDよりもグレードの高い、液晶パネルに用いられるポリカーボネートをディスク基盤材料に使用し、従来のアルミニウムに換えて、特殊合金を反射膜に採用した、高音質の音楽用CDです。 通常のCDと構造は変わりませんので、これまで通りCDプレイヤーやカー・オーディオなどでお楽しみ頂けます。(EMI)曲目リストDisc11.交響曲 第9番 二短調(原典版) 第1楽章:神秘的で荘重に/2.交響曲 第9番 二短調(原典版) 第2楽章:スケルツォ(軽く快活に)/3.交響曲 第9番 二短調(原典版) 第3楽章:アダージョ(おそく荘重に)
1320 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Messiaen メシアン / Messiaen 1908-1992 Anniversary Edition: V / A 【CD】
状態可状態詳細BOX仕様、ブックレット付きコメント14枚組/EU盤/BOX・JKTすれ少中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)オリヴィエ・メシアン 1908-1992アニヴァーサリー・エディション(14CD)20世紀を代表する作曲家の一人、オリヴィエ・メシアンは、豊かな色彩を持つオーケストラ作品によってよく知られています。一方でメシアンは、神学者ならではのカトリシズムを感じさせる作品を数多く書いたことでも有名で、60年以上も教会オルガニストとして活躍、高度な即興演奏と宗教音楽の作曲によって深い信仰心をあらわしてもいました。 メシアンは鳥の声にも絶大な関心を持ち、鳥類学者として世界中の鳥の声を採譜して作品に取り込み、また、「リズムの創作家」と自ら称し、インドやギリシャなどのさまざまなリズムを研究、作品にも反映させてユニークな世界を構築しています。 メシアンはまた、音を聴くと色彩や模様が思い浮かぶという「共感覚」の持ち主でもあり、そのことは、彼の作品のユニークな性格を決定付ける大きな要因になっているものと考えられています。【作曲者自演からデジタル録音まで】今回再生産されることとなったこのボックスセットは、メシアン生誕100周年を記念して2008年にリリースされたもので、CD4枚分の作曲者自演によるオルガン作品のほかに、多彩な内容のD10枚という計14枚から構成されています。 そのメシアンによるオルガン曲は1956年のモノラル録音ですが、リマスターによって聴きやすくなっており、また、その他の曲はすべてステレオ録音で聴きやすい水準にあるため、優れた演奏内容もあって、メシアンの代表作の魅力を手軽に理解するのに適した内容となっています。 プレヴィンやベロフの有名録音が中心ですが、中には長く廃盤だったフランスの名ソプラノ、ミシェル・コマンによる「歌曲全集」が含まれていたりもするので、マニアにも見逃せないところです。【最後の大作『彼方の閃光』も収録】完成された大規模な作品としてはメシアン最後のものとなる『彼方の閃光』は、1987年にメータ&ニューヨーク・フィルから創立150周年を記念して委嘱された管弦楽曲で、完成は1991年。初演は作曲者の死後、1992年11月5日に委嘱者によっておこなわれ、以後、世界各地で演奏される注目作品となります。 ディスクは、世界初録音となったアントニ・ヴィット盤(1993)をはじめ、チョン・ミュンフン盤(1993)、カンブルラン盤(2002)、ポルセリーン盤(1994)、メッツマッハー&ウィーン・フィル(2008)がこれまでにリリースされており、現代音楽としてはかなりの人気作といえる状態にあることは確かなようです。 打楽器奏者出身のラトルは現代音楽に造詣が深く、バーミンガム市響時代も含め、ベルリン・フィルの指揮台でもたびたびこの作品を指揮してきました。 フルートとクラリネットそれぞれ約10人と多彩な打楽器群のサブ・オーケストラを必要とし、増強されたブラスを含む総勢128人の奏者による全11楽章からなるこの大作は、メシアン作品に貫流する宗教的性格と随所に織り込まれる「鳥の声」で際立っており、記譜された鳥の声は全部で48種に及びます。常に沈黙と表裏にあるメシアン独特の世界を、ラトルはベルリン・フィルの高精度な演奏能力を駆使して最高度に構築しています。 膨大な管楽器・打楽器の明滅と交替する弦楽による静謐なアダージョ、木管楽器の乱舞によって絶妙に直喩される鳥たちの来訪。第8楽章「星々の栄光」ではその末に圧倒的な頂点となる荘厳なコラールの全奏が到来します。終楽章は玄妙な弦に彫琢された彼岸の世界を顕現する恍惚的な大団円です。 ある意味で、オーケストラ音楽の極点に達したともいえるこの作品は、凄まじいトゥッティと繊細なソロのコントラストが強烈な音楽でもあり、その意味でもベルリン・フィルのスター・プレイヤーたちが織り成す極上のサウンドには、色彩感といい力感といいシャープさといい、通常の演奏ではまず味わうことのできない魅力が備わっています。(HMV)【収録情報】CD1・トゥーランガリラ交響曲 ジャンヌ・ロリオ(オンド・マルトゥノ) ミシェル・ベロフ(ピアノ) ロンドン交響楽団、アンドレ・プレヴィン指揮 1977年7月録音(ステレオ)CD2・忘れられた捧げ物 パリ管弦楽団、セルジュ・ボド指揮 1968年3月録音(ステレオ)・クロノクロミー BBC交響楽団、アンタル・ドラティ指揮 1964年9月、10月録音(ステレオ)CD3・彼方の閃光 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、サイモン・ラトル指揮 2004年6月録音(デジタル)CD4・世の終わりのための四重奏曲 イヴォンヌ・ロリオ(ピアノ) クリストファー・ポッペン(ヴァイオリン) マヌエル・フィッシャー=ディースカウ(チェロ) ヴォルフガング・マイヤー(クラリネット) 1990年11月録音(デジタル)・主題と変奏 クリストファー・ポッペン(ヴァイオリン) イヴォンヌ・ロリオ(ピアノ) 1990年11月録音(デジタル)・黒つぐみ エマニュエル・パユ(フルート) 1997年2月録音(デジタル)CD5、CD6・前奏曲集 ミシェル・ベロフ(ピアノ) 1978年3月、5月(ステレオ)・幼な子イエスにそそぐ20のまなざし ミシェル・ベロフ(ピアノ) 1969年9月、10月録音(ステレオ)CD7・アーメンの幻想 アレクサンダー・ラビノヴィチ(ピアノ) マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) 1989年12月録音(デジタル)・4つのリズムの練習曲 ミシェル・ベロフ(ピアノ) 1978年3月、5月録音(ステレオ)・カンテヨジャーヤ ジョン・オグドン(ピアノ) 1972年7月録音(ステレオ)CD8・天上の宴・二枚折り絵・永遠の教会の出現・キリストの昇天 オリヴィエ・メシアン(オルガン) 1956年6月録音(モノラル)新リマスターCD9・主の降臨 オリヴィエ・メシアン(オルガン) 1956年6月録音(モノラル)新リマスター・主の降臨~第9曲『神はわれらのうちに』・聖体秘跡の書~第16曲『聖体拝領後の祈り』 ナジ・ハキム(オルガン) 1997年3月録音(デジタル)CD10・栄光の御体 オリヴィエ・メシアン(オルガン) 1956年6月録音(モノラル)新リマスターCD11・精霊降臨祭のミサ・オルガンの書 オリヴィエ・メシアン(オルガン) 1956年7月録音(モノラル)新リマスター)CD12・数の死(数多くの死) アン・マレイ(ソプラノ) フィリップ・ラングリッジ(テノール) アンドルー・ワトキンソン(ヴァイオリン) ロジャー・ヴィニョールズ(ピアノ) 1990年2月録音(デジタル)・3つの歌・ミのための詩・天と地の歌 ミシェル・コマン(ソプラノ) マリー=マドレーヌ・プティ(ピアノ) 1977年12月録音(ステレオ)CD13・ハラウィ ミシェル・コマン(ソプラノ) マリー=マドレーヌ・プティ(ピアノ) 1977年12月録音(ステレオ)CD14・神の降臨のための3つの小典礼・5つのルシャン・おお聖餐 ロルフ・ヒンド(ピアノ) シンシア・ミラー(オンド・マルトゥノ) ロンドン・シンフォニエッタ&合唱団、テリー・エドワーズ指揮曲目リストDisc11.レビューに記載Disc21.レビューに記載Disc31.<!-- -->Disc41.<!-- -->Disc51.<!-- -->Disc61.<!-- -->Disc71.<!-- -->Disc81.<!-- -->Disc91.<!-- -->Disc101.<!-- -->Disc111.<!-- -->Disc121.<!-- -->Disc131.<!-- -->Disc141.<!-- -->
3520 円 (税込 / 送料別)

Messiaen メシアン / 彼方の閃光 サイモン・ラトル&ベルリン・フィル 【SACD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明メシアン最後の傑作『彼方の閃光』。ラトル&ベルリン・フィルの凄演!完成された大規模な作品としてはオリヴィエ・メシアン最後のものとなる『彼方の閃光』は、1987年にメータ&ニューヨーク・フィルから創立150周年を記念して委嘱されたオーケストラのための音楽で、完成は1991年。初演は作曲者の死後、1992年11月5日に委嘱者によっておこなわれ、以後、世界各地で演奏される注目作品となります。 ディスクは、世界初録音となったアントニ・ヴィット盤(1993)をはじめ、チョン・ミョンフン盤(1993)、カンブルラン盤(2002)、ポルセリーン盤(1994)、ラトル&バーミンガムのDVD(2000、リージョン1)がこれまでにリリースされており、現代音楽としてはかなりの人気作といえる状態にあることは確かなようです。打楽器奏者出身のラトルは現代音楽に造詣が深く、バーミンガム市響時代も含め、ベルリン・フィルの指揮台でもたびたびこの作品を指揮してきました。彼は2004年のザルツブルク音楽祭でもこの『彼方の閃光』をプログラム、まさしく最注目コンビの現在の緊密な関係ぶりを確認することができる1枚といえるでしょう。フルートとクラリネットそれぞれ約10人と多彩な打楽器群のサブ・オーケストラを必要とし、増強されたブラスを含む総勢128人の奏者による全11楽章からなるこの大作は、メシアン作品に貫流する宗教的性格と随所に織り込まれる「鳥の声」で際立っており、記譜された鳥の声は全部で48種に及びます。常に沈黙と表裏にあるメシアン独特の世界を、ラトルはベルリン・フィルの高精度な演奏能力を駆使して最高度に構築しています。 膨大な管楽器・打楽器の明滅と交替する弦楽による静謐なアダージョ、木管楽器の乱舞によって絶妙に直喩される鳥たちの来訪。第8楽章「星々の栄光」ではその末に圧倒的な頂点となる荘厳なコラールの全奏が到来します。終楽章は玄妙な弦に彫琢された彼岸の世界を顕現する恍惚的な大団円です。そうした作品だけに、これまでチョン・ミョンフンがバスティーユ管弦楽団を指揮したDG盤が代表的な演奏としてよく取り上げられてきましたが、ラトル指揮するベルリン・フィルの演奏では、色彩感といい力感といいシャープさといい、文句なしに「パーフェクトな」演奏が実現されていて心地よい限り。上には上があるものです。また、オーディオ・マニアにも馬鹿受け間違いなしのこの『彼方の閃光』は、凄まじいトゥッティと繊細なソロのコントラストが強烈な音楽でもあり、その意味でもベルリン・フィルのスター・プレイヤーたちが織り成す極上のサウンドには、カンブルラン盤(遅!)やポルセリーン盤、ヴィット盤ではまず味わうことのできない魅力が備わっていると言って差し支えないでしょう。ある意味で、オーケストラ音楽の極点に達した作品を、現代最高のオーケストラが演奏した大注目盤の登場です。(HMV)【収録情報】● メシアン:彼方の閃光 01. 栄光に包まれたキリストの出現 02. 射手座 03. コトドリと婚約の都 04. 印を押された選民 05. 愛のうちに 06. 7つのトランペットを持つ7人の天使 07. 神は人々の目から涙を拭ってくださる 08. 星たちと栄光 09. いのちの木の数羽の鳥 10. 見えざる世界への道 11. キリスト、天国の光 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・サイモン・ラトル(指揮) 録音時期:2004年6月17-19日 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー 録音方式:ステレオ(デジタル) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND曲目リストDisc11.彼方の閃光 I.栄光あるキリストの出現/2.彼方の閃光 II.射手座/3.彼方の閃光 III.コトドリと結婚の街/4.彼方の閃光 IV.刻印された選ばれし者/5.彼方の閃光 V.愛にとどまる/6.彼方の閃光 VI.7つのトランペットと7人の天使/7.彼方の閃光 VII.そして神はことごとく涙をぬぐい去ってくださる/8.彼方の閃光 VIII.星々と栄光/9.彼方の閃光 IX.生命の樹にやどる鳥たちの喜び/10.彼方の閃光 X.神の道/11.彼方の閃光 XI.キリスト、楽園の光
3181 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Bruckner ブルックナー / Sym, 9, : Schuricht / Vpo 【SACD】
状態可状態詳細帯付、SACD(ハイブリッド)中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)EMIクラシックス名盤SACDシリーズシューリヒト&ウィーン・フィル/ブルックナー:交響曲第9番未完に終わったブルックナーの『第9』は、未完であることを感じさせない完成度と、彼岸の美しさを湛えた無類の名作。枯淡の芸風を極めたシューリヒトと名門ウィーン・フィルが、その魅力を最上の形で伝えます。 アビイ・ロード・スタジオによる最新リマスター音源。(EMI)【収録情報】・ブルックナー:交響曲第9番二短調(原典版) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 カール・シューリヒト(指揮) 録音時期:1961年11月 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:ステレオ(セッション) SACD Hybrid CD STEREO/ SACD STEREO曲目リストDisc11.交響曲 第9番 ニ短調 (原典版) 第1楽章:神秘的で荘重に/2.交響曲 第9番 ニ短調 (原典版) 第2楽章:スケルツォ (軽く、快活に)/3.交響曲 第9番 ニ短調 (原典版) 第3楽章:アダージョ (遅く、荘重に)
3300 円 (税込 / 送料別)

【中古】 諸井三郎(1903-1977) / Sym.3, 交響的ニ楽章、小交響曲: 湯浅卓雄 / Ireland National.so 【CD】
状態可状態詳細帯ケース貼り付け中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)シンフォニスト諸井三郎畢生の名作、ドイツ後期ロマン派直伝の重厚な大交響曲日本人作曲家、諸井三郎は、クラシック・ファンにはスコアの楽曲分析執筆でもおなじみの存在。彼は、作曲家の諸井誠氏や財界人の諸井虔氏の父親でもあり、本業の作曲家としては、ドイツの正統的な技法を完全に身に付けた手腕の確かさと、シリアスな作風によって高い評価を得ていました。 特に、「交響的二楽章」と「交響曲第三番」は、ブルックナーやヒンデミットの作品との同質性が目立ち、マッシヴに咆哮する管弦楽の威力と、音型を重ねて前進する迫力に圧倒されます。 三楽章構成を好むなど、非ドイツ人としてドイツ流儀を重んじたフランクの交響曲に似た感触もあり、壮大でオルガン風の響きを聴いていると、諸井三郎こそ日本の生んだ最大のシンフォニストだという思いが強まります。 ことに、敗色濃厚な戦争末期に書かれた交響曲第三番は、三つの楽章に、「静かなる序曲:精神の誕生とその発展」「諧謔について」「死についての諸観念」といった重々しいテーマが設けられ、冒頭楽章の雄渾さ、スケルツォ楽章のブルックナー風の拡がり、最終楽章の、諦念と浄化に満ちた安らぎなど、ブルックナーの「第九」を強く想起させる構成の作品です。 滅び行く「大日本帝国」の中にあって、諸井三郎が音にした「日本人の白鳥の歌」と言える大作であり、マーラー「第九」の終楽章やシベリウスの後期諸作品、あるいはR.シュトラウス最晩年の傑作にも通じる、彼岸からの響きに満たされた崇高な音楽です。諸井三郎(1903-1977)■こどものための小交響曲 変ロ調 作品24(1943)■交響的二楽章 作品22(1942)■交響曲第三番 作品25(1944)湯浅卓雄(指揮)アイルランド国立交響楽団 2002年9月、デジタル録音
770 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Schubert シューベルト / Schwanengesang, Etc: J.pregardien(T) Helmchen(P) +string Quintet 【CD】
状態可状態詳細2枚組み、DIGIPAK中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)シューベルト晩年の傑作群と関連作品を組み合わせた好企画ユリアン・プレガルディエンとマルティン・ヘルムヒェンによる『白鳥の歌』を中心としたディスク1、クリスティアンとターニャのテツラフ兄妹を中心としたメンバーによる弦楽五重奏曲を収めたディスク2という、シューベルト最晩年の2曲をカップリングした興味深い企画盤。 シューベルトの死後、遺稿からまとめて出版されたのが『白鳥の歌』ですが、この中から唯一ヨハン・ガブリエル・ザイドルの詩にもとづき、作品整理番号も単独で別途「D.965a」を振られている『鳩の使い』を省いた、レルシュタープとハイネによる13曲がここには収められています。さらにメンデルスゾーンの『無言歌集』第2集から第1曲と、ヨハン・ゼンの詩にシューベルトが曲をつけた『白鳥の歌』をタイトルに持つ歌曲を間に挟み、ラストにはファニー・メンデルスゾーンがハイネの「白鳥の歌」に作曲した歌曲を収録という凝ったプログラム。プレガルディエンの滑らかな歌声にヘルムヒェンの端正なピアノが絡み、シューベルトならではの詩情の世界を、淡々とした表情の中にも奥深く表出しています。 シューベルトが唯一残した弦楽五重奏曲である「D.956」は、死のわずか2ヶ月ほど前に完成されたもの。体調不良が続いた晩年とはいえ彼の創意は衰えず、作品も常に発展し続けました。この作品も、弦楽五重奏というとヴィオラを2本というのが通例だった当時に、ボッケリーニと同じくチェロを2本という編成で低音域の充実を図った意欲的なもの。結果、安定した響きの上でシューベルトならではの歌謡性が引き立っています。テツラフ兄妹に指揮者としても活躍するドンダラーなどを加えたメンバーによるこの演奏は、作品の情感を実にバランスよく表現しており、人気の高い第2楽章でも動的な熱量が程よく、どこか彼岸を感じさせる美しさも一層際立っています。(輸入元情報)【収録情報】Disc1● シューベルト:歌曲集『白鳥の歌』 D.957より(詩:ルートヴィヒ・レルシュタープ)1. 別れ2. はるかな土地で3. セレナード4. 春への憧れ5. 兵士の予感6. 愛の使い7. わが宿● メンデルスゾーン:無言歌集~『瞑想』 Op.30-1● シューベルト: 白鳥の歌 D.744(詩:ヨハン・ゼン)● シューベルト: 歌曲集『白鳥の歌』 D.957より(詩:ハインリヒ・ハイネ)1. 漁師の歌2. 海辺にて3. 街4. 影法師5. 彼女の絵姿6. アトラス● ファニー・メンデルスゾーン:白鳥の歌(詩:ハインリヒ・ハイネ) ユリアン・プレガルディエン(テノール) マルティン・ヘルムヒェン(ピアノ) 録音時期:2020年6月 録音場所:ドイツ、ブレーメン、ゼンテザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)Disc2● シューベルト:弦楽五重奏曲ハ長調 D.956 クリスティアン・テツラフ(ヴァイオリン) フローリアン・ドンダラー(ヴァイオリン) レイチェル・ロバーツ(ヴィオラ) ターニャ・テツラフ(チェロ) マリー=エリザベート・ヘッカー(チェロ) 録音時期:2020年10月 録音場所:ドイツ、ブレーメン、ゼンテザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)
2420 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Bruckner ブルックナー / Sym, 9, : Schuricht / Vpo 【CD】
状態可状態詳細帯付、ライナーツメ痕あり中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)『EMIクラシックス・ベスト100』シリーズシューリヒト/ブルックナー:交響曲第9番未完に終わったブルックナーの「第9」は、未完であることを感じさせない完成度と、彼岸の美しさを湛えた無類の名作。枯淡の芸風を極めたシューリヒトに最も似つかわしい作品でもあります。 どの楽章もすっきりと、淡々と歩を進めながら、一瞬の弛緩もない充実した音楽が鳴り響いています。ウィーン・フィルのサウンドも極上の味わいです。レコード芸術推薦盤。(東芝EMI)・ブルックナー:交響曲第9番ニ短調(原典版) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 カール・シューリヒト 録音:1961年(ステレオ)曲目リストDisc11.交響曲 第9番 二短調(原典版) 第1楽章: 神秘的で荘重に/2.交響曲 第9番 二短調(原典版) 第2楽章: スケルツォ (軽く、快活に)/3.交響曲 第9番 二短調(原典版) 第3楽章: アダージョ (遅く、荘重に)
550 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Bruckner ブルックナー / Sym, 9, : Schuricht / Vpo 【CD】
状態可状態詳細国内盤帯付コメント帯:裏面に鉛筆でレ点書込みあり /盤面キズ極小(ほぼ盤質A)中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)『EMIクラシックス・ベスト100』シリーズシューリヒト/ブルックナー:交響曲第9番未完に終わったブルックナーの「第9」は、未完であることを感じさせない完成度と、彼岸の美しさを湛えた無類の名作。枯淡の芸風を極めたシューリヒトに最も似つかわしい作品でもあります。 どの楽章もすっきりと、淡々と歩を進めながら、一瞬の弛緩もない充実した音楽が鳴り響いています。ウィーン・フィルのサウンドも極上の味わいです。レコード芸術推薦盤。(東芝EMI)・ブルックナー:交響曲第9番ニ短調(原典版) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 カール・シューリヒト 録音:1961年(ステレオ)曲目リストDisc11.交響曲 第9番 二短調(原典版) 第1楽章: 神秘的で荘重に/2.交響曲 第9番 二短調(原典版) 第2楽章: スケルツォ (軽く、快活に)/3.交響曲 第9番 二短調(原典版) 第3楽章: アダージョ (遅く、荘重に)
550 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Bruckner ブルックナー / Sym, 9, : Schuricht / Vpo 【CD】
状態可状態詳細帯付中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)『EMIクラシックス・ベスト100』シリーズシューリヒト/ブルックナー:交響曲第9番未完に終わったブルックナーの「第9」は、未完であることを感じさせない完成度と、彼岸の美しさを湛えた無類の名作。枯淡の芸風を極めたシューリヒトに最も似つかわしい作品でもあります。 どの楽章もすっきりと、淡々と歩を進めながら、一瞬の弛緩もない充実した音楽が鳴り響いています。ウィーン・フィルのサウンドも極上の味わいです。レコード芸術推薦盤。(東芝EMI)・ブルックナー:交響曲第9番ニ短調(原典版) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 カール・シューリヒト 録音:1961年(ステレオ)曲目リストDisc11.交響曲 第9番 二短調(原典版) 第1楽章: 神秘的で荘重に/2.交響曲 第9番 二短調(原典版) 第2楽章: スケルツォ (軽く、快活に)/3.交響曲 第9番 二短調(原典版) 第3楽章: アダージョ (遅く、荘重に)
550 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Bruckner ブルックナー / Sym, 9, : Schuricht / Vpo 【SACD】
状態可状態詳細稀少盤、未開封、SACD(シングルレイヤー)コメントTOGE規格 /※SACD対応プレイヤー専用Disc中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)『EMI CLASSICS 名盤 SACDシングル・レイヤー・シリーズ』シューリヒト&ウィーン・フィル/ブルックナー:交響曲第9番限定盤最高のブルックナー演奏。シューリヒト畢生の名演未完に終わったブルックナーの第9は、未完であることを感じさせない完成度と、彼岸の美しさを湛えた無類の名作。枯淡の芸風を極めたシューリヒトと名門ウィーン・フィルが、その魅力を最上の形で伝えます。(EMI)【収録情報】・ブルックナー:交響曲第9番二短調(原典版) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 カール・シューリヒト(指揮) 録音時期:1961年11月 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) 英アビー・ロード・スタジオ最新リマスター音源使用 SACDハイブリッド盤(TOGE12006)と同一音源 SACD Single Layer SACD対応プレイヤーで再生できます。曲目リストDisc11.交響曲 第9番 ニ短調 (原典版) 第1楽章:神秘的で荘重に/2.交響曲 第9番 ニ短調 (原典版) 第2楽章:スケルツォ(軽く、快活に)/3.交響曲 第9番 ニ短調 (原典版) 第3楽章:アダージョ(遅く、荘重に)
66000 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Tchaikovsky チャイコフスキー / Sym.6: Inbal / Frankfurt.rso +wagner 【CD】
状態可状態詳細帯付中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)・チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 作品74《悲愴》・ワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》~前奏曲と愛の死エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団録音:1991年レコ芸特選この傑作の純音楽的な美しさをすみずみまで描ききって、新時代のチャイコフスキー演奏として絶賛された名盤。諦念にみちた終楽章から続くトリスタンは彼岸の美ともいえます。曲目リストDisc11.交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫ i - Adagio - Allegro Non Troppo/2.交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫ ii - Allegro Con Grazia/3.交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫ iii - Allegro Molto Vivace/4.交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫ iv - Finale; Adagio Lamentoso/5.前奏曲と愛の死 - 楽劇 ≪トリスタンとイゾルデ≫ より
1100 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Bruckner ブルックナー / Sym, 9, : Schuricht / Vpo 【CD】
状態可状態詳細国内盤帯付、ケースすれ中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)『EMIクラシックス・ベスト100』シリーズシューリヒト/ブルックナー:交響曲第9番未完に終わったブルックナーの「第9」は、未完であることを感じさせない完成度と、彼岸の美しさを湛えた無類の名作。枯淡の芸風を極めたシューリヒトに最も似つかわしい作品でもあります。 どの楽章もすっきりと、淡々と歩を進めながら、一瞬の弛緩もない充実した音楽が鳴り響いています。ウィーン・フィルのサウンドも極上の味わいです。レコード芸術推薦盤。(東芝EMI)・ブルックナー:交響曲第9番ニ短調(原典版) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 カール・シューリヒト 録音:1961年(ステレオ)曲目リストDisc11.交響曲 第9番 二短調(原典版) 第1楽章: 神秘的で荘重に/2.交響曲 第9番 二短調(原典版) 第2楽章: スケルツォ (軽く、快活に)/3.交響曲 第9番 二短調(原典版) 第3楽章: アダージョ (遅く、荘重に)
660 円 (税込 / 送料別)

【中古】 Tchaikovsky チャイコフスキー / Sym.6: Inbal / Frankfurt.rso +wagner 【CD】
状態可状態詳細帯付、ケースひび中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)・チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調 作品74《悲愴》・ワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》~前奏曲と愛の死エリアフ・インバル指揮フランクフルト放送交響楽団録音:1991年レコ芸特選この傑作の純音楽的な美しさをすみずみまで描ききって、新時代のチャイコフスキー演奏として絶賛された名盤。諦念にみちた終楽章から続くトリスタンは彼岸の美ともいえます。曲目リストDisc11.交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫ i - Adagio - Allegro Non Troppo/2.交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫ ii - Allegro Con Grazia/3.交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫ iii - Allegro Molto Vivace/4.交響曲 第6番 ロ短調 作品74 ≪悲愴≫ iv - Finale; Adagio Lamentoso/5.前奏曲と愛の死 - 楽劇 ≪トリスタンとイゾルデ≫ より
990 円 (税込 / 送料別)

【中古】 G.wand / Munich Po: Munch Recordings-bruckner, Schubert, Brahms, Beethoven 【CD】
状態可状態詳細BOX仕様、8枚組み中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)あのヴァント&ミュンヘン・フィル伝説のBOXが驚きの価格で再登場2008年にリリースされ話題となったギュンター・ヴァントのミュンヘン・フィルとのライヴBOXがコンパクトなケースと驚きの大幅値下げで再登場。 きわめつけの独墺系レパートリーがならぶなかで、ヴァントが一年に一曲のペースで取り上げたブルックナー。第1楽章冒頭、ピシッと徹底した弦のきざみにこれから起こるドラマの全てが凝縮したかのように、ヴァントの芸風の真髄、厳しく引き締まった造形美に打ち抜かれた第6番。そして「この世からの離脱と内なる真理の表現として、彼岸の輝きと恍惚にみち」、建築にたとえて第5番に次いで重きを置いていた第9番。ブルックナーについて、ヴァントは自身の評伝のなかで「ずいぶんと多くの時間を要した」と述懐していますが、じっさいにこうしたものすごい演奏を聴くとこの言葉の重みが実感されます。 巨匠ヴァントが最晩年に残したミュンヘン・フィルとのきわめつけのライヴ。演奏内容は折り紙つき、録音もきわめて優秀な当セットが超お手頃価格で楽しめます。お買い逃しなく!(輸入元情報)【収録情報】Disc1-2● ブルックナー:交響曲第8番ハ短調 WAB108(ハース版)● シューベルト:交響曲第8番ロ短調 D.759『未完成』 録音時期:2000年9月15日(ブルックナー)、1999年9月28日(シューベルト)Disc3● ブルックナー:交響曲第5番変ロ長調 WAB105(原典版) 録音時期:1995年11月29日、12月1日Disc4● シューベルト:交響曲第9番ハ長調 D.944『グレート』 録音時期:1993年5月28日Disc5● ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調 WAB104『ロマンティック』(原典版) 録音時期:2001年9月13,14,15日Disc6● ブラームス:交響曲第1番ハ短調 Op.68● ベートーヴェン:交響曲第1番ハ長調 Op.21 録音時期:1997年2月19,21,23日(ブラームス)、1994年2月4日(ベートーヴェン)Disc7● ブルックナー:交響曲第6番イ長調 WAB106(原典版) 録音時期:1999年6月24日Disc8● ブルックナー:交響曲第9番ニ短調 WAB109(原典版) 録音時期:1998年4月21日 ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 ギュンター・ヴァント(指揮) 録音場所:ミュンヘン、ガスタイク、フィルハーモニー 録音方式:ステレオ(ライヴ)
4620 円 (税込 / 送料別)
![射干玉-小山薫の世界 作品選集 [CD]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/auc-sora/cabinet/p13/4519239013416.jpg?_ex=128x128)
[CD 未開封 音楽 クラシック SORA]射干玉-小山薫の世界 作品選集 [CD]
【ストーリー】透明でかぐわしい抒情と狂気が共存した、結界に響く音・想念・うた。此岸と彼岸、闇のなかの光、秘なる生命の領域、開かれた世界の歓び-二極の緊張と調和を内在させた作曲家、小山薫の独自の世界観が魅力のアルバム。創作への厳しい態度から、度重なる改訂・改作を経て結晶化した珠玉の作品群。[Disc1]『射干玉 小山薫の世界[作品選集]』/CDアーティスト:荒井英治/新星日本交響楽団 ほか【収録内容】1)(小山薫)/ヴァイオリン協奏曲 第1楽章/(荒井英治)[6:45]2)(小山薫)/ヴァイオリン協奏曲 第2楽章/(荒井英治)[9:28]3)(小山薫)/Sinfonia Concertante-四重協奏曲ー/(萩原貴子)[13:28]4)(小山薫)/Kira-横笛とオーケストラのためにー/(芝祐靖)[15:05]5)(小山薫)/終焉の歌 第二番/(東京混声合唱団)[16:15][Disc2]『射干玉 小山薫の世界[作品選集]』/CD【収録内容】1)(小山薫)/無伴奏ヴァイオリンのためのアリオーソ/(佐々木美子)[6:41]2)(小山薫)/レクイエムー独奏ピアノのためにー/(土田英介)[13:30]3)(小山薫)/射干玉2/(小鍛冶邦隆)[9:59]4)(小山薫)/ソナーレーヴァイオリンとピアノのためにー/(佐々木美子)[10:32]5)(小山薫)/ロンド・アラベスクー室内オーケストラのためにー/(小鍛冶邦隆)[13:05]【特典内容】タイトル射干玉-小山薫の世界[作品選集]監督出演者小山薫受賞・その他発売日2008年4月23日発売元・レーベル日本伝統文化振興財団仕様メディア形態CDリージョンコード言語字幕収録時間61分01秒/53分47秒JANコード4519239013416製品コードVZCC-1011/2
3300 円 (税込 / 送料別)