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漫画家と猫がまあまあ仲良く暮らすマンガ [ 魔神ぐり子 ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】漫画家と猫がまあまあ仲良く暮らすマンガ [ 魔神ぐり子 ]

魔神ぐり子 イースト・プレスマンガカ ト ネコ ガ マアマア ナカヨク クラス マンガ マガミグリコ 発行年月:2012年02月17日 予約締切日:2012年02月14日 ページ数:127p サイズ:コミック ISBN:9784781607153 魔神ぐり子(マガミグリコ) 漫画家。宮崎県出身。8月30日生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) サボリがちな漫画家とツンデレな猫サマの甘くて痛~い日々。笑いと癒しのコミックエッセイ登場。 本 漫画(コミック) その他

968 円 (税込 / 送料込)

かもうよしこの 子どもと田舎暮らし~いのちをつなぐ食のおはなし~

ふるさとの味を子どもといっしょにつくりましょうかもうよしこの 子どもと田舎暮らし~いのちをつなぐ食のおはなし~

原作 蒲生芳子 作画 熊谷美樹 A5判/並製/112ページ ロングセラー『かもうよしこの田舎暮らしを愉しむ』が たのしいマンガになりました もくじ 春のおはなし…4 3月 つみ草…6 4月 釜炒り茶…14 5月 あくまき…22 夏のおはなし…30 6月 梅…32 7月 ぬか床…40 8月 冷や汁…48 秋のおはなし…56 9月 さつまいも…58 10月 みそ…66 11月 こんにゃくと甘酒…74 冬のおはなし…82 12月 そば…84 1月 七草粥…92 2月 鶏…100 あとがき…108 講座案内、出典…110 あとがき 地球温暖化による気候変動・異常気象による災害が世界中で頻発している今、「これからの子どもたちの暮らしや未来は大丈夫だろうか。」と憂う日々である。 市場主義優先の経済の中で豊かで便利な生活を追求してきた私たち大人の行動が起因しているこの世界的危機を傍観してはならない。「SDGs」(持続可能な開発目標)の大題目をかかげるだけではどうにもならない。まずは日々の暮らしの見直し、先人に学び行動・実践せねばならない。 今まで私は大人向けに田舎暮らし講座など幾多の教室を三十年開催してきた。 学校などに出向き、環境学習のお手伝いもしてきたが、子どもたちにどれだけ伝えられたかと思う。頭で考えるだけでなく、行動・実践である。「知る」ことは「感じる」ことの半分も重要ではない、と環境問題を訴えた『沈黙の春』で知られるアメリカの生物学者レイチェル・カーソンが甥のロジャーに贈ったメッセージが「センス・オブ・ワンダー」である。自然のなかで「これは何?すごい!」と驚き、五感で感じることが今の子どもたちに少なくなってきている。田んぼに稲を育てて、お米を収穫し、かまどでご飯を炊く体験に子どもたちはいろいろな五感(視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚)を感じることができる。まさに自然とともに生きる田舎暮らしは子どもにとって「生きる力」になると思う。 私の孫との日々を熊谷美樹さんとの出会いによってマンガ本を出版することができた。 彼女との出会いも運命的である。当地に関東から移住初日にもちなが邸の民泊に泊まったお礼の絵手紙をいただいた。その時私はこの田舎暮らしのマンガ本をひらめいたのである。都会育ちの田舎暮らし初体験の美樹さんの尽力とその家族の協力あってこの本は出版できたことを感謝したい。 かもうよしこ NPO 法人手仕事舎そうあい代表 町家カフェもちなが邸を経営する傍ら、月一度の「田舎暮らしを愉しむ講座」や「子ども田舎暮らし体験講座」、「べっぴん食講座」を開催。県内外での講演会やワークショップ、各種委員会などでも精力的に活動中。著書に『かもうよしこの田舎暮らしを愉しむ』、『かもうよしこの農ある暮らしのすすめ』(共に鉱脈社)。令和3 年9 月1 日~12 月12 日宮崎日日新聞『自分史』100 回連載。都城市移住定住サポーター。 くまがいみき イラストレーター 国内外を旅しては東京都を拠点として多数の個展、水彩画講師等の経験を経て、令和4 年5 月に東京都から宮崎県に移住。 私たちが心をこめて作っています。 鉱脈社は1972年に誕生し、2022年に50周年を迎えた、宮崎に根ざした出版社です。「月刊情報タウンみやざき」などの情報誌のほか、単行本やシリーズ書籍の出版、自費出版のお手伝いを手がけています。雑誌分野ではスタッフ一丸となって足で情報をかせぎ、書籍出版分野では著者様と力を合わせて納得のいく本づくりを心がけています。私たちが愛情込めて作った本を、ぜひ手に取ってみてください。

880 円 (税込 / 送料別)

子どものための少年詩集2011

子どものための少年詩集2011

1984年より継続の年刊アンソロジー。全国各地で少年詩を創作している詩人たちの応募作品から「子どもにもわかる言葉で文学性の高い作品」を選定し収録。少年詩のより一層の普及と質的向上を目指している。166編収録。 子どものための少年詩集編集委員会 今期委員 ・金子秀夫 ・佐藤雅子 ・高木あきこ ・畑中圭一 ・森忠明(敬称略・五十音順) ・銀の鈴社(柴崎俊子・西野真由美) ◆もくじ◆ 蒼井 光海 夜空の月は何を想う 浅田 真知 アカウミガメの赤ちゃん あべ こうぞう 子犬の命 網野 秋 心の温泉 いしざき かつこ ダイジョーブ 井嶋 敦子 あの人かも 板倉 洋子 ポンとよんで 伊藤 ふみ あり 糸永 えつこ 糸でんわ いななか はるひこ 僕 おとなになるの? 井上 灯美子 銀盤の少女 井上 良子 みずうみにはるがきた いのまた みちこ 歩く 入江 水海 お菓子なアヤちゃん うめさわ かよこ オルゴール♪ 江口 正子 わらい 榎本 綾子 竹にパンダ 江森 葉子 花と星 大川 純世 ぼくのポケット おおくま よしかず 一時も早く 大倉 尚美 シャボン玉 おかざき こまこ 一匹だけ おかの そら おまじない 尾崎 杏子 水のひとりごと(水琴窟) 尾崎 まこと 真珠貝の唄 小沢 千恵 羊雲 小野 浩 勇気 柏原 耿子 悲しみの種 片山 ふく子 もらわれた こねこ かとう けいこ ぼくらは宇宙の子ども 加藤 丈夫 兎の眼 加納 まゆみ わたしも 釜井 玲子 春のけはい かみや じゅんこ あんじゅさん かも てるこ さがしもの かやの たけこ くさのシーソー 川口 修治 こどう 川越 文子 雨たち 川奈 静 子守り 河野 睦美 オリンピックの謎 北川 風 木々 北野 千賀 夢のシャボン玉 きむら ゆりあ ぼく 熊谷 本郷 ビー玉に入れた星 黒川 一歩 水底のピアノ くろさ みほ さなぎ 黒田 勲子 大切なひと くろだ みどり あの日の姉妹 高地 隆 心を色に例えたら 小坂 美緒 朝 小杉 義雄 ノロマサくんよさようなら 小林 育子 へそ 小林 比呂古 ハトが歩いている 小林 万利子 名づけてごらん 小林 陽子 夕やけ 斎藤 恵子 いつもの道 斉藤 瑤子 土 坂本 京子 食卓を囲んで 坂本 のこ 新しい一日 さくらい けいこ 本当に恐ろしいことは ささき ともみ 海辺にて さとう あゆみ かたくり 佐藤 せつお ピアノリサイタルにて 佐藤 一志 栗の実 佐藤 雅子 やぁ たんぽぽ 澤井 克子 あらいやだあーって さわだ さちこ きりん 塩崎 光男 回り道 品川 美智子 チュッとキス 島村 木綿子 ゆっくりと・・・ しみず きょうこ 孤独の子 清水 とし子 あした 白石 はるみ しらす 白川 みこと 星の数 白瀧 慎里子 霙 白谷 玲花 骨のやつ すぎもと れいこ 巻き笛 鈴木 初江 あじさい 関田 春美 かるたとり 関根 清子 ぶつけてきて 宗 美津子 再・ダンス 高杉 澄江 くりの実 高橋 うらら 希望の街 高橋 孝治 たいせつな日々 高橋 文子 なにかが なにかが 竹内 千恵子 不思議だね 田沢 節子 つばさ たじみ くみこ やさいじいさん 田代 しゅうじ 胸に抱かれて 立石 百代子 喰うな!おれのだ! 田中 たみ子 「ありがとう」言えるといいな 田中 洋子 心よ たに けいこ 春のガラス 谷口 和彦 行ってきます たの みつこ 夜 田村 富男 母さんの顔 柘植 愛子 ホテルで食事 辻本 燿三 にじのことも 土屋 律子 サワガニ取り 徳丸 邦子 かあさんがないていた 戸田 たえ子 しゅくだい 都丸 圭 母子 冨岡 みち 若木 とむる 雪 豊田 由子 猫のワルツ ながい くみこ めぐる 中尾 安一 もくれん 中島 あやこ ここだけのはなし 中島 未月 いいな 永田 明正 おかあさん星 永田 喜久男 通い道 なかむら 恵美 読書のうた 成田 広美 涙腺 なんば・みちこ 影ふみ 鬼さん なんり たい子 目 西川 豊子 土の記憶 西川 夏代 二本の木 西野 真由美 偲ぶ 延永 治子 かけっこ 則武 一女 春の足音 橋立 ちほ しあわせは 橋本 たかね 負けない! 櫨川 磯子 梅の木 浜野木 碧 「あ」 林 佐知子 春はどどど 早矢仕 典子 冬の庭 ひがしお あやこ 百点 ひさとみ 純代 今 ひとりのあなたに 人見 敬子 みんな生きている 緋野 ひろし 朝顔によせて 平出 鏡子 それでも 福井 一美 約束して 藤井 かなめ ときいろの花 藤谷 恵一郎 忘れな草 藤本 美智子 ふしぎ ふじわら さちこ 見えない色 保坂 登志子 テントウムシの忘れ物 真鍋 ほうせい 春のわらい まりこ 勇気の秘薬 神谷 尚子 一歩一歩 峰松 晶子 手品 宮中 雲子 ソコトラ島のご挨拶 三好 清子 明日を味方に 三輪 アイ子 神様に借りている 村上 のぶ子 思い出を走るD51 むらかみ みちこ いのち 森 忠明 まようひとに 森 路子 もういいかい? 森川 成美 かくれんぼ 八木 芙佐子 夢の野原 山吹 りょう おてて やまかわ ももこ いにしえ とこしえ 山口 華 宇宙でぼくは 山下 美樹 冬の朝 山中 利子 てるてるぼうず 山本 瓔子 夜が明ける 山本 龍生 雪を掬う子ら ゆめ はつみ お月さま 吉田 享子 ごめんないさい 吉田 房子 人は夢を求めて 竜崎 富次郎 オモチャ屋さん 亮 桜に RIN 空に向かって 渡辺 恵美子 こぼれちゃう あふれちゃう 渡辺 敬子 あら かわいい実 わたなべ みえ ゆっくりおやすみ 今回は、166篇を収載。 個人詩集にはない、アンソロジーならではの面白さ。 それは万華鏡のように、ページを手繰るたびにまったく異なる新しい世界を感じられること。 昨年から始まった、本になる前、校正刷りの段階で子どもたちに読んでもらい、好きな3篇をえらんでもらうという試み。 今年はパワーアップして、102人の子どもたちにご協力していただきました。 編集委員が選んだ優秀作品賞は、小野浩さんの「勇気」。 「勇気」は、子どもたちからも人気のあった、方言がピリリと効いた詩です。 小野浩さんの故郷は、鹿児島よりの宮崎県だそう。 祖父から聞いた、少年たちの儀式のことを思い出しました。 祖父の故郷、鹿児島では、桜島まで泳いで往復するのが、一人前の男としての証だったとか。 怖くて震える祖父に、父(曾祖父)の「ひっとべー!」の一声が背中を押したと。 まさに、小野さんの作品「勇気」の世界です。 来年版でも、刊行前に子どもたちに読んでもらって、好きな3篇を選んでもらう予定です。 ネットを活用した方法も検討中。 お問い合わせは、銀の鈴社までお気軽にどうぞ。 西野真由美1984年より継続の年刊アンソロジー。全国各地で少年詩を創作している詩人たちの応募作品から「子どもにもわかる言葉で文学性の高い作品」を選定し収録。少年詩のより一層の普及と質的向上を目指している。166編収録。 子どものための少年詩集編集委員会 今期委員 ・金子秀夫 ・佐藤雅子 ・高木あきこ ・畑中圭一 ・森忠明(敬称略・五十音順) ・銀の鈴社(柴崎俊子・西野真由美) ◆もくじ◆ 蒼井 光海 夜空の月は何を想う 浅田 真知 アカウミガメの赤ちゃん あべ こうぞう 子犬の命 網野 秋 心の温泉 いしざき かつこ ダイジョーブ 井嶋 敦子 あの人かも 板倉 洋子 ポンとよんで 伊藤 ふみ あり 糸永 えつこ 糸でんわ いななか はるひこ 僕 おとなになるの? 井上 灯美子 銀盤の少女 井上 良子 みずうみにはるがきた いのまた みちこ 歩く 入江 水海 お菓子なアヤちゃん うめさわ かよこ オルゴール♪ 江口 正子 わらい 榎本 綾子 竹にパンダ 江森 葉子 花と星 大川 純世 ぼくのポケット おおくま よしかず 一時も早く 大倉 尚美 シャボン玉 おかざき こまこ 一匹だけ おかの そら おまじない 尾崎 杏子 水のひとりごと(水琴窟) 尾崎 まこと 真珠貝の唄 小沢 千恵 羊雲 小野 浩 勇気 柏原 耿子 悲しみの種 片山 ふく子 もらわれた こねこ かとう けいこ ぼくらは宇宙の子ども 加藤 丈夫 兎の眼 加納 まゆみ わたしも 釜井 玲子 春のけはい かみや じゅんこ あんじゅさん かも てるこ さがしもの かやの たけこ くさのシーソー 川口 修治 こどう 川越 文子 雨たち 川奈 静 子守り 河野 睦美 オリンピックの謎 北川 風 木々 北野 千賀 夢のシャボン玉 きむら ゆりあ ぼく 熊谷 本郷 ビー玉に入れた星 黒川 一歩 水底のピアノ くろさ みほ さなぎ 黒田 勲子 大切なひと くろだ みどり あの日の姉妹 高地 隆 心を色に例えたら 小坂 美緒 朝 小杉 義雄 ノロマサくんよさようなら 小林 育子 へそ 小林 比呂古 ハトが歩いている 小林 万利子 名づけてごらん 小林 陽子 夕やけ 斎藤 恵子 いつもの道 斉藤 瑤子 土 坂本 京子 食卓を囲んで 坂本 のこ 新しい一日 さくらい けいこ 本当に恐ろしいことは ささき ともみ 海辺にて さとう あゆみ かたくり 佐藤 せつお ピアノリサイタルにて 佐藤 一志 栗の実 佐藤 雅子 やぁ たんぽぽ 澤井 克子 あらいやだあーって さわだ さちこ きりん 塩崎 光男 回り道 品川 美智子 チュッとキス 島村 木綿子 ゆっくりと・・・ しみず きょうこ 孤独の子 清水 とし子 あした 白石 はるみ しらす 白川 みこと 星の数 白瀧 慎里子 霙 白谷 玲花 骨のやつ すぎもと れいこ 巻き笛 鈴木 初江 あじさい 関田 春美 かるたとり 関根 清子 ぶつけてきて 宗 美津子 再・ダンス 高杉 澄江 くりの実 高橋 うらら 希望の街 高橋 孝治 たいせつな日々 高橋 文子 なにかが なにかが 竹内 千恵子 不思議だね 田沢 節子 つばさ たじみ くみこ やさいじいさん 田代 しゅうじ 胸に抱かれて 立石 百代子 喰うな!おれのだ! 田中 たみ子 「ありがとう」言えるといいな 田中 洋子 心よ たに けいこ 春のガラス 谷口 和彦 行ってきます たの みつこ 夜 田村 富男 母さんの顔 柘植 愛子 ホテルで食事 辻本 燿三 にじのことも 土屋 律子 サワガニ取り 徳丸 邦子 かあさんがないていた 戸田 たえ子 しゅくだい 都丸 圭 母子 冨岡 みち 若木 とむる 雪 豊田 由子 猫のワルツ ながい くみこ めぐる 中尾 安一 もくれん 中島 あやこ ここだけのはなし 中島 未月 いいな 永田 明正 おかあさん星 永田 喜久男 通い道 なかむら 恵美 読書のうた 成田 広美 涙腺 なんば・みちこ 影ふみ 鬼さん なんり たい子 目 西川 豊子 土の記憶 西川 夏代 二本の木 西野 真由美 偲ぶ 延永 治子 かけっこ 則武 一女 春の足音 橋立 ちほ しあわせは 橋本 たかね 負けない! 櫨川 磯子 梅の木 浜野木 碧 「あ」 林 佐知子 春はどどど 早矢仕 典子 冬の庭 ひがしお あやこ 百点 ひさとみ 純代 今 ひとりのあなたに 人見 敬子 みんな生きている 緋野 ひろし 朝顔によせて 平出 鏡子 それでも 福井 一美 約束して 藤井 かなめ ときいろの花 藤谷 恵一郎 忘れな草 藤本 美智子 ふしぎ ふじわら さちこ 見えない色 保坂 登志子 テントウムシの忘れ物 真鍋 ほうせい 春のわらい まりこ 勇気の秘薬 神谷 尚子 一歩一歩 峰松 晶子 手品 宮中 雲子 ソコトラ島のご挨拶 三好 清子 明日を味方に 三輪 アイ子 神様に借りている 村上 のぶ子 思い出を走るD51 むらかみ みちこ いのち 森 忠明 まようひとに 森 路子 もういいかい? 森川 成美 かくれんぼ 八木 芙佐子 夢の野原 山吹 りょう おてて やまかわ ももこ いにしえ とこしえ 山口 華 宇宙でぼくは 山下 美樹 冬の朝 山中 利子 てるてるぼうず 山本 瓔子 夜が明ける 山本 龍生 雪を掬う子ら ゆめ はつみ お月さま 吉田 享子 ごめんないさい 吉田 房子 人は夢を求めて 竜崎 富次郎 オモチャ屋さん 亮 桜に RIN 空に向かって 渡辺 恵美子 こぼれちゃう あふれちゃう 渡辺 敬子 あら かわいい実 わたなべ みえ ゆっくりおやすみ 今回は、166篇を収載。 個人詩集にはない、アンソロジーならではの面白さ。 それは万華鏡のように、ページを手繰るたびにまったく異なる新しい世界を感じられること。 昨年から始まった、本になる前、校正刷りの段階で子どもたちに読んでもらい、好きな3篇をえらんでもらうという試み。 今年はパワーアップして、102人の子どもたちにご協力していただきました。 編集委員が選んだ優秀作品賞は、小野浩さんの「勇気」。 「勇気」は、子どもたちからも人気のあった、方言がピリリと効いた詩です。 小野浩さんの故郷は、鹿児島よりの宮崎県だそう。 祖父から聞いた、少年たちの儀式のことを思い出しました。 祖父の故郷、鹿児島では、桜島まで泳いで往復するのが、一人前の男としての証だったとか。 怖くて震える祖父に、父(曾祖父)の「ひっとべー!」の一声が背中を押したと。 まさに、小野さんの作品「勇気」の世界です。 来年版でも、刊行前に子どもたちに読んでもらって、好きな3篇を選んでもらう予定です。 ネットを活用した方法も検討中。 お問い合わせは、銀の鈴社までお気軽にどうぞ。 西野真由美

2640 円 (税込 / 送料別)