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![調教師になったトップ・ジョッキー ~2500勝騎手がたどりついた「競馬の真実」~(小学館新書)【電子書籍】[ 蛯名正義 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rakutenkobo-ebooks/cabinet/4796/2000014924796.jpg?_ex=128x128)
【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】調教師になったトップ・ジョッキー ~2500勝騎手がたどりついた「競馬の真実」~(小学館新書)【電子書籍】[ 蛯名正義 ]
<p>名手・エビショー、52歳からの挑戦。</p> <p>牝馬三冠、有馬記念2勝、天皇賞(春)3勝など30年間で通算2541勝(うち重賞129勝)をあげた名手が、「生涯競馬に携わるため」にステッキを置き、52歳の新人調教師として第2の人生をスタートさせた。<br /> かつて騎手だったから分かることを調教や現役騎手とのコミュニケーションに活かす一方、調教師になって分かったことを一つずつ蓄積させて管理馬に愛情を注ぎ、新時代を迎えた競馬界に新風を吹き込もうと日々奮闘している。</p> <p>騎乗した名馬のエピソードやG1レースの秘策といった現役時代の話から、調教師になって知った競馬の本質や奥深さまでを解説。</p> <p>競馬学校の同期・武豊騎手も絶賛!!<br /> 「エビちゃんが目指している場所へ僕も一緒に!」(武豊)</p> <p>長年トップ・ジョッキーに君臨した著者だからこそ語ることのできる話が満載。競馬ファン必読の1冊。</p> <p>(底本 2024年4月配信作品)</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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![【増補版】ゴールドシップ 黄金の航海を支えた「人の和」と新たな船出の物語【電子書籍】[ 河村 清明 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rakutenkobo-ebooks/cabinet/6103/2000007276103.jpg?_ex=128x128)
【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】【増補版】ゴールドシップ 黄金の航海を支えた「人の和」と新たな船出の物語【電子書籍】[ 河村 清明 ]
<p>強さと脆さが同居し、ファンを魅了してやまなかった暴れん坊は、産駒の活躍によってクラシックウイナーの父となった。<br /> 探し、見つけ、守り、紡いできた血の真髄、そして未来につながる名馬への想いとはーー。</p> <p>ウマ娘で大人気!<br /> 血統に秘められた意味を知ったら、好きにならずにいられない!?</p> <p><strong>【内容】</strong><br /> 増補版まえがき クラシックウイナーの父として<br /> まえがき 決まった種牡馬入り、関係者の期待<br /> 第1章 引退の日<br /> ラストランの有馬記念/北海道で見つめた引退式/オーナー小林英一のこれまで/こだわり続けた“スイートフラッグの系統”/ゴールドシップへ注ぎ込んだ“時”<br /> 第2章 初めての種牡馬展示会<br /> 例年の倍以上もの関係者/思わぬ再会/芦別に訪ねた小林英一オーナー/世界へ羽ばたく志/“幸せの連鎖”を運ぶ馬<br /> 第3章 種牡馬としてのゴールドシップ<br /> 朝5時半、放牧前の手入れ/競走馬から種牡馬への転換/見学者が心がけるべき注意点とは/血を繋げることの意味<br /> 第4章 産駒の誕生<br /> 牧場に急いだ節分の日/初めての産駒誕生/人を惹きつける“名馬の持つ力”/備わった“父ゆずりの賢さ”<br /> 第5章 種牡馬2年目を迎えて<br /> 100頭を超えた種付け/2年目も変わらぬ人気と仕事振り/生まれた産駒への評価<br /> 第6章 札幌競馬場でのお披露目<br /> 担当者・下村光の思い/札幌競馬場に集結した関係者/珍しい“現役種牡馬のお披露目”<br /> 第7章 産駒たちの公開調教<br /> ヴェールを脱ぐ初年度産駒/始まった公開調教/岡田繁幸総帥の思い/名馬の力</p> <p><strong>【著者】</strong><br /> 河村 清明(かわむら・きよあき)<br /> 山口県出身。北海道大学文学部国文科専攻を卒業後、株式会社リクルートに入社。1996年に同社を退社したのち、執筆活動を始める。同年、「優駿エッセイ賞」を受賞。<br /> 著書『馬産地ビジネス』『JRAディープ・インサイド』『馬産地放浪記』(以上、イースト・プレス)、『三度怒った競馬の神様』(二見書房)、『ウオッカの背中』(東邦出版)、『遙かなる馬産地の記憶』(主婦の友社)、『ウイニング・チケット』(原作、講談社)などがある。<br /> 電子書籍『ミスター・ジャパンカップと呼ばれた男 競馬国際化の礎を作り上げた「異端」の挑戦』『競馬 衝撃の敗戦列伝 敗北を糧に頂点を極めた名馬たち』『競馬 衝撃の敗戦列伝2 運命を分けた一戦の知られざる真実』『ウオッカvsダイワスカーレット 天皇賞 運命の15分と二人の厩務員』『JRAディープ・インサイド 主催者が語る日本競馬の未来』『超サバイバル時代の馬産地ビジネス 知られざる競馬業界の「裏側」』、『いのちを繋ぐ馬産地の物語 旅立つサラブレッドの原風景』(共著)など。<br /> 競馬関連の著作について業界の内外を問わず高い評価を得ている。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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![競馬 衝撃の敗戦列伝2 運命を分けた一戦の知られざる真実【電子書籍】[ 河村 清明 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rakutenkobo-ebooks/cabinet/2347/2000002252347.jpg?_ex=128x128)
【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】競馬 衝撃の敗戦列伝2 運命を分けた一戦の知られざる真実【電子書籍】[ 河村 清明 ]
<p>届かなかった栄冠、失われた輝き、人災……。<br /> たった1回のレースが、時に名馬を凡馬たらしめる。<br /> 転換点となった敗北をめぐる人馬のドラマを描く!</p> <p>【内容の抜粋】<br /> ジャングルポケットーー師弟関係の最後のひとしずく<br /> チーム・フジキセキの再結集<br /> チームはダービーで完結していた<br /> 現役最強馬を下してJC制覇<br /> ハーツクライーー競馬の面白さと醍醐味、奥深さを示した<br /> 充実期を迎え、世界へ<br /> 死力を尽くした世紀の一戦<br /> 忘れえぬ、ふたつの音<br /> ダンスインザダークーー不運を集約したダービー2着<br /> 「この馬でダービーを獲る」<br /> 弥生賞を勝つも、熱発で皐月賞回避<br /> 和製ラムタラという落雷<br /> ホクトベガーー命を奪った壮絶な“敗戦”<br /> 3秒6もの大差をつけたエンプレス杯<br /> 「ベガはベガでもホクトベガ」<br /> 砂の女王へ<br /> たどり着けなかったゴール<br /> ドリームパスポートーー栄冠に届かなかった月見草<br /> 常に不運に見舞われる<br /> 有馬記念で前の馬に激突<br /> ディープインパクトの呪い?<br /> コスモバルクーー道民の熱い視線と声援を受けた北海道の星<br /> 外厩制度改革への第一歩<br /> 大一番で起こったコミュニケーションロス<br /> 行く手を阻まれたチーム・コスモバルク<br /> コタシャーンーー起こってしまった“信じられない一瞬”<br /> 世紀の大チョンボ<br /> 外国産種牡馬に夢を求められた時代の残滓<br /> コタシャーン自身が“何か”を喪った瞬間</p> <p>【著者】<br /> 河村清明(かわむら・きよあき)<br /> 山口県出身。北海道大学文学部国文科専攻を卒業後、株式会社リクルートに入社。1996年に同社を退社したのち、執筆活動を始める。同年、「優駿エッセイ賞」を受賞。<br /> 著書には『馬産地ビジネス』『JRAディープ・インサイド』『馬産地放浪記』(以上、イースト・プレス)、『三度怒った競馬の神様』(二見書房)、『ウオッカの背中』(東邦出版)、『ウイニング・チケット』(原作、講談社)などがある。<br /> 電子書籍『競馬 衝撃の敗戦列伝ーー敗北を糧に頂点を極めた名馬たち』『競馬 衝撃の敗戦列伝2ーー運命を分けた一戦の知られざる真実』など。<br /> 競馬関連の著作について業界の内外を問わず高い評価を得ている。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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![ジョッキーズ 歴史をつくった名騎手たち【電子書籍】[ 島田明宏 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rakutenkobo-ebooks/cabinet/3177/2000008353177.jpg?_ex=128x128)
【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】ジョッキーズ 歴史をつくった名騎手たち【電子書籍】[ 島田明宏 ]
<p>武豊騎手推薦<br /> 騎手になって良かった!<br /> と改めて思えた一冊です。</p> <p>幕末から令和へ、西郷従道に始まり藤田菜七子まで。<br /> 時代を築き、繋いだ総勢33人の騎手で読む日本競馬史!</p> <p>女性騎手の誕生や、革新的騎乗法の導入、外国人騎手の登場など、武豊を筆頭に数多の競馬ファンを魅了してきた名ジョッキーたちの知られざるエピソードを通して、日本競馬の歴史を概観します。</p> <p>【目次】<br /> はじめに</p> <p>■幕末期に誕生した日本の洋式競馬を牽引<br /> 西郷従道</p> <p>■明治時代の根岸競馬でスター騎手誕生<br /> 神崎利木蔵</p> <p>■競馬と「馬産」が結びつき盛りあがった戦前競馬のエース<br /> 函館孫作</p> <p>■日本初の女性騎手誕生<br /> 斉藤すみ</p> <p>■無敗の牝馬クリフジを御して最年少ダービー制覇<br /> 前田長吉</p> <p>■戦後日本初の海外遠征・騎乗スタイルの革命<br /> 保田隆芳</p> <p>■日本競馬にいくつもの「初」の記録を刻む<br /> 野平祐二</p> <p>■リーディングジョッキー7回獲得し頂点に君臨<br /> 加賀武見</p> <p>■競馬界に連綿と輝き続ける「武」家の系譜<br /> 武邦彦</p> <p>■地味な地方回りから時代の寵児に<br /> 増沢末夫</p> <p>■若くして関東のトップジョッキーとして君臨<br /> 郷原洋行</p> <p>■個性派三冠馬を御してファンを魅了<br /> 吉永正人</p> <p>■意外性で「穴党」を歓喜させた仕事人<br /> 田島良保</p> <p>■史上初!オークス3連覇を果たした「牝馬の嶋田」<br /> 嶋田功</p> <p>■ソツのない確かな騎乗で見事な結果を見せた関西のリーダー<br /> 河内洋</p> <p>■2頭の芦毛の名馬と三冠馬でファンの心を掴む<br /> 南井克巳</p> <p>■勝つも負けるも派手な「ピンクの勝負服」<br /> 小島太</p> <p>■9年連続リーディングジョッキーになった「天才中の天才」<br /> 福永洋一</p> <p>■勝つための乗り方を追求して確立した「好位差し」の名手<br /> 岡部幸雄</p> <p>■競馬史に残る名言を生んだ悲願のダービー制覇<br /> 柴田政人</p> <p>■ときに事件を巻き起こすドラマチック・ジョッキー<br /> 田原成貴</p> <p>■百年ぶりの天覧競馬制覇が生んだ名シーン<br /> 松永幹夫</p> <p>■存在自体が「競馬小史」不世出の天才騎手<br /> 武豊</p> <p>■世の中に競馬をアピールし続けた熱い情熱<br /> 後藤浩輝</p> <p>■60歳を越えてもなおファンを沸かせる地方競馬の「レジェンド」<br /> 的場文男</p> <p>■地方競馬から中央競馬への道を切り拓いたパイオニア<br /> 安藤勝己</p> <p>■南関の花形ジョッキーは中央に移籍してもすごかった!<br /> 内田博幸</p> <p>■JRA短期免許で有馬記念3連覇を果たした「黒船」の衝撃<br /> オリビエ・ペリエ</p> <p>■退路を断って「日本の騎手」を選んだ2人の名手<br /> ルメール&デムーロ</p> <p>■「悲運の天才の息子」が登り詰めた険しい山<br /> 福永祐一</p> <p>■地方から移籍して3年連続JRAリーディング1位を獲得<br /> 戸崎圭太</p> <p>■16年ぶりのJRA女性騎手が見せる確かな騎乗<br /> 藤田菜七子</p> <p>日本競馬年表</p> <p>あとがき</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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![星になった名馬たち 関係者が語る隠された真実25【電子書籍】[ 渡辺 敬一郎 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rakutenkobo-ebooks/cabinet/6110/2000001706110.jpg?_ex=128x128)
【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】星になった名馬たち 関係者が語る隠された真実25【電子書籍】[ 渡辺 敬一郎 ]
<p>骨折、心臓麻痺、事故死……。<br /> 25頭の名馬たちは、なぜその短い生涯を閉じることになったのか。<br /> 関係者だけが知る証言から、運命に翻弄された名馬たちの隠された真実を、読み応えたっぷりの大ボリュームで読み解く!</p> <p>【内容】<br /> 1、サイレンススズカ<br /> 注目すべきは勝ちっぷりだけだった/脅威のスピードに大歓声がわく/最重症の骨折だった/ケタ違いだった育成時代/未完成だったクラシック期/勝っても負けても自身の問題/武豊が宝塚記念で乗らなかったのはなぜか/スピードが骨の限界を超えた/アメリカから種牡馬として高額のオファーがあった/寂しがり屋のかわいいやつ/グラスワンダーもエルコンドルパサーも相手にならない/原因も理由も、神の理/今年のクラシックは全部勝たれると思った/抑えるなんて、とても無理/体がふたつ欲しかった宝塚記念/生涯最高のデキだったのに……/サラブレッドの理想<br /> 2、テンポイント<br /> 小雪のちらつく日、66・5キロの極量を背負って/四コーナー、突然の失速/二ヵ所骨折の重傷/貴公子との出会い/ツキに見放されたクラシック三冠/5歳の春・秋で二段階強くなった/海外遠征の真実/なぜ、日経新春杯を使ったのか/5歳の夏までならトウショウボーイのほうが上/負けても悔しくなかった/有馬記念が1勝1敗でよかった/とにかくきれいな馬だった/デビュー前/走ることが証明された北海道シリーズ/不良馬場に嫌気がさしても快勝/クラシックに向けた戦略/新馬戦だけでクラシック筆頭となったトウショウボーイ/ストの影響を受けた皐月賞・ダービー/5歳になって強くなった/トウショウボーイが強すぎた/すべてをかけた有馬記念/故障の瞬間、何が起きたか/500キロの体が370キロに……<br /> 3、ライスシャワー<br /> A級馬不在の混戦/道中はやや後方/「今日は勝つどころじゃない」/大物感はないが、バランスのいい体型/ミホノブルボン以外はダンゴ状態の混戦/信じられなかったダービー2着/夏を越して実が入った/菊花賞に勝つということはミホノブルボンに勝つということ/最高に充実していた1回目の天皇賞/激走の反動/復活の兆し/奇跡の復活を果たした2度目の天皇賞/運命の宝塚記念/ライスが的場騎手を救った/皐月賞当時は、大物とは思えなかった/マヤノが勝ちにいったから2着になれた/ブルボンだけ見ていればよかった/目黒記念の収穫/馬じゃない、別の生き物のようだった/三コーナーの賭け/不運は予測できない<br /> 4、トキノミノル<br /> 売れ残り、オーナーからも忘れられていた/いつ爆発してもおかしくない状態/空前絶後のダービー/破傷風を発症、懸命の治療も及ばず……<br /> 5、キーストン<br /> きらりと光ったキーストン/いつものように楽々先頭/直線入り口、歓声が悲鳴に/鼻面を寄せ、安否を気遣う/栗田・山本不仲説の真実/マスコミが面白がって書きたてた/不良馬場のダービーで/菊花賞で打ち負かす/キーストンの背中/何の変哲もない馬/レースになるとすごい走りをする/ライバル陣営からの電報/皐月賞の敗因/乗り代わりの危機/展開、馬場が味方したダービー/菊花賞、納得の敗戦/本質的には中距離ランナー/落馬、離れていたはずのキーストンが傍にいた/強さの秘密<br /> 6、マティリアル<br /> プレッシャーを背負う運命を負っていた/スプリングSの勝ちっぷりが人災のきっかけに/2年ぶりの勝利/歓声が静寂に、そして……/入厩の経緯/馬名が不安の根源になった/7割のデキで新馬勝ち/新馬の勝ちっぷりで期待が過熱/スプリングSは生涯最高のデキだった/枠に泣いた皐月賞/ストレスがたまるだけの短期放牧/ファンを惑わす単枠指定/オーナーの意向で菊花賞に出走させたが……/ローカルを経て、復調の兆しが/歓喜の直後の暗転/新馬戦の予感/ルドルフとの比較はできない/騎手のアドバイスが聞こえなくなる時期/真相は、神のみぞ知る<br /> 7、ミホノブルボン<br /> 恩師と運命を共にした名馬/格安で買われ、ハードトレーニングで鍛えられた/戸山ファミリーがもっとも輝いたとき/突然、靭帯が切れた<br /> 8、ハイセイコー<br /> 空前絶後のアイドルホース/人気という見えざる重圧/本当は使いたくなかったNHK杯/人気になるのに勝てない/人気者の辛さ/意地を見せた有馬記念<br /> 9、タニノムーティエ<br /> 歴代三冠馬にも負けない強さ/神がかり的なところがあった谷水オーナー/ワンマンオーナーの逸話/鉄壁の陣ができた/揺るぎない自信があった/無謀だった南郷堰の放牧/無謀な放牧のせい? 喘鳴症を発症<br /> 10、テスコガビー<br /> 春で四冠の快挙/テンよし、中よし、しまいよし/繁殖牝馬から一転、現役復帰を目指したが……<br /> 11、ナスノコトブキ<br /> 断然人気の菊花賞で勝利/形勢逆転の天皇賞/いつのまにか競争を中止/スタンドをゆるがしたスピードシンボリ/クセ馬の代表格/不本意に終わったダービー/菊花賞、自信の先行策/スピードシンボリの強襲を凌ぐ/調子落ちを乗り越えて/希望を持って臨んだ天皇賞だったが……/痛さに耐えかねて、頭を壁にぶつけて苦しがる<br /> 12、ハクホウショウ<br /> 1コーナーで競争中止/軽微な影響にとどまった/最悪の結果は免れた/この馬らしいピリオド/とくに強い印象はなかった育成時代/名馬主からの委託依頼/本質は中距離馬/3、4コーナーの大欅は無縁仏の墓/重賞級だが、スケールの大きさは感じなかった/大物とそれ以外の決定的な差/今のように天皇賞が2000メートルだったら……/スタート10秒で骨の折れる音が/利口で素直だったからレースに影響せずに済んだ<br /> 13、ハマノパレード<br /> 楽に逃げられた/ちょっとやそっとの事故ではなかった/ひと目見て安楽死の判断を下した/激しい気性がネック/絶対スピードで強敵を撃破/遠い日の祈り/ハンパじゃないスピード/負けたときは、敗因があった/宝塚記念で2頭の天皇賞馬を撃破/独走態勢だったのだが……/エレベーターの上からまっさかさまに落ちるような衝撃/ひとつ間違えば、死か再起不能<br /> 14、サチカゼ<br /> 一流馬にはなり得ない個性派/息も絶え絶えのゴールイン/心臓が止まっても走り続けた/スピード豊かで、いい先行力を持っていた/クラシックでの無理使いが調子を狂わせた/6歳春からの大変身/守備範囲をはるかに超えた距離/ペースアップについて行けない/ゴール前50メートルで異常を感じた<br /> 15、シャーガー<br /> 競走馬の誘拐が多発/最強のエプソムダービー馬/三方一両損の結末<br /> 16、シーバード<br /> 世紀の名馬と称されて/12歳の若さで急死/名馬を10万円で屠殺業者に売り渡した<br /> 17、ファンタスト<br /> スタッフみんなで皐月賞を目指した/スピードを活かす方法/追い出しのタイミングがすべてだった/不安のほうが大きかったダービー/放牧中だったのが、せめてもの救い<br /> 18、ラフィアン<br /> ウーマンリブ運動の女性から熱烈な応援を受けた/マッチレース中の悲劇<br /> 19、ヒシマサル<br /> なぜ同じ馬名をつけられたのか/内国産種牡馬不遇の時代<br /> 20、ミハルカス<br /> 名勝負のリスク/6歳でようやく力をつけた晩成/シンザンと互角に戦った反動<br /> 21、カネユタカオー<br /> 入厩の経緯/北関東ナンバー1に/交通事故で内臓破裂<br /> 22、キシュウローレル<br /> 現役最後のレース/道中は早い流れ/勝負どころでの落馬事故/3本脚でゴールを目指した/子牛みたいに小さな馬体/一級品のスピードを持っていた/相手が悪かった/苦しい展開になった引退レース/先頭に出ようとした瞬間の骨折<br /> 23、タカイホーマ<br /> 運の悪さがついてまわった/勝てたはずの桜花賞/落鉄しながら差のない2着/順調だった秋のトライアル/一本かぶりで競争中止/4本のうち3本の脚が砕けた<br /> 24、メジロカンゲツ<br /> いつ故障してもおかしくない状態/故障の予感/馬が騎手を護った<br /> 25、ヤシマナショナル<br /> 一人の男と一頭のサラブレッド/地方のピンからキリへ/来シーズンから種牡馬になるはずだった</p> <p>【著者】<br /> 渡辺敬一郎(わたなべ・けいいちろう)<br /> 1936年、千葉県に生まれる。早稲田大学文学部中退。競馬評論家画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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