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長崎游学 4【3000円以上送料無料】
出版社長崎文献社発売日2025年02月ISBN9784888514217ページ数65Pキーワードながさきゆうがく4 ナガサキユウガク4 ながさき/ぶんけんしや ぐんか ナガサキ/ブンケンシヤ グンカ9784888514217内容紹介上陸前に読むと面白さ倍増!30分で軍艦島のすべてがわかる!数字が語る「世界一」、「日本一」10の記録、海底の石炭はどうやって掘ったのか?住宅ビルにベルトコンベアーが貫通!などなど興味尽きない最盛期の軍艦島の情報満載でお届けします。長崎文献社編集 軍艦島研究同好会監修■判形・A5判 ■フルカラー■ISBN978-4-88851-421-7※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
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【中古】 軍艦島は生きている! 「廃墟」が語る人々の喜怒哀楽 長崎游学マップ4/長崎文献社(著者),軍艦島研究同好会(著者)
長崎文献社(著者),軍艦島研究同好会(著者)販売会社/発売会社:地方小出版流通センター発売年月日:2010/08/01JAN:9784888511568
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】吉田修一論 現代小説の風土と訛り [ 酒井信 ]
現代小説の風土と訛り 酒井信 左右社ヨシダ シュウイチロン サカイ,マコト 発行年月:2018年09月 予約締切日:2018年09月19日 ページ数:334p サイズ:単行本 ISBN:9784865282108 酒井信(サカイマコト) 1977年長崎市生まれ。長崎南高校、早稲田大学人間科学部卒業。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程修了。博士(政策・メディア)。慶應義塾大学助教を経て、現職は文教大学情報学部准教授。専門は文芸批評、社会思想、メディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 吉田修一の「風土」(長崎/父親と酒屋/母親と「成熟と喪失」)/第2章 吉田修一の「小説の嘘」(丸山明宏「ヨイトマケの唄」と長崎/長崎南高校/軍艦島の偽ガイド)/第3章 吉田修一の「訛り」(感情の訛り/疑似家族的な親密さ/男女別の秩序)/第4章 吉田修一の「故郷喪失」(故郷喪失/村上龍と村上春樹との風景描写の違い/吉田修一とカズオ・イシグロの長崎)/第5章 吉田修一の「悪」(新宿/悪人=吉田修一の故郷/長崎から歌舞伎座へー『国宝』の風土)/付録 吉田修一作品の舞台マップ 『パレード』から『悪人』、そして『国宝』まで。純文学と大衆小説の文学賞を合わせて受賞するなど振れ幅のある吉田修一の仕事を長崎という「風土」から捉える。吉田修一のほぼ全作品を網羅。 本 人文・思想・社会 歴史 伝記(外国)
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】軍艦島 韓国に傷つけられた世界遺産 [ 松木國俊 ]
松木國俊 ハート出版グンカンジマ カンコク ニ キズツケラレタ セカイ イサン マツキ,クニトシ 発行年月:2018年09月 予約締切日:2018年09月01日 ページ数:237p サイズ:単行本 ISBN:9784802400657 松木國俊(マツキクニトシ) 1950年熊本県八代市生まれ。1973年慶應義塾大学法学部政治学科卒業。同年豊田通商株式会社入社。1980年~1984年豊田通商ソウル事務所駐在。秘書室次長、機械部次長を経て2000年豊田通商退社。2004年松木商事株式会社設立、代表取締役。現在、朝鮮近現代史研究所所長。日本会議調布支部副支部長、新しい歴史教科書をつくる会三多摩支部副支部長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 ねじ曲げられた「軍艦島」の歴史(「軍艦島」の世界文化遺産登録/映画『軍艦島』の歴史歪曲 ほか)/第2部 軍艦島は「地獄島」ではなかった(朝鮮人虐待行為はなかった/「軍艦島から脱走」の真実 ほか)/第3部 狂気を帯びる韓国の反日感情(戦後歪曲された韓国の歴史/日本への憎悪を煽る「反日施設」 ほか)/第4部 「強制連行」のまぼろし(徴用工は「強制連行」ではない/ある朝鮮人徴用工の手記 ほか) 軍艦島は「地獄島」ではなかった!かつて「日本のマンハッタン」と呼ばれていた!長崎の近海に浮かぶ特異な軍艦の形をした「端島」は、明治・大正・昭和をまたいで発展した日本の産業革命を象徴する近代都市だったー。韓国研究のエキスパートが資料検証、現地取材を元に伝える“真実”の軍艦島の歴史。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史
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「慰安婦」に続く「徴用工」という新たな「捏造の歴史」軍艦島・韓国に傷つけられた世界遺産
新たな脅し、タカり! 次の狙いは 日本企業からの「巨額賠償金」 軍艦島は「地獄島」ではなかった! かつて「日本のマンハッタン」と呼ばれていた! 韓国は慰安婦に続く反日プロパガンダとして、 この島の世界的価値を貶めるために 半島人を強制連行し奴隷のよう酷使した 「地獄島」というウソを世界に宣伝し始めた。 松木 國俊 著 2018.09.13 発行 ISBN 978-4-8024-0065-7 C0021 四六並製 224ページ 内容紹介 平成三〇(二〇一八)年三月、取材のために韓国の地を踏んだ私は、そこで繰り広げられている常軌を逸した「反日教育」に驚愕しました。忠清南道天安の「独立紀念館」では、女性がトラックに積み込まれ、性奴隷にされる場面をジオラマで再現しており、日本兵が朝鮮人慰安婦姉妹を無慈悲に射殺するシーンを三次元立体映像で放映しています。釜山の「国立日帝強制動員歴史館」では、朝鮮人少女を慰安所で日本兵が強姦する「再現ビデオ」まで公開しています。これらを子供たちに見せて日本への恐怖と恨みを植えつけているのです。 ソウルのターミナル駅である龍山駅前の広場では、「過酷な強制労働」で骨と皮になった「徴用工」の像が哀れを誘い、日本大使館前でも、釜山の日本総領事館前でも「慰安婦像」が「日本」を睨みつけています。テレビのスイッチをひねると「謝罪を受けないまま、また一人元慰安婦のハルモニが逝った」というニュースが流れてきます。 なぜ韓国人はこれほどまで、日本糾弾に狂奔するのでしょう。 実は韓国の文化には「過去を水に流す」という観念がありません。恨みは代々世襲され、仇の子孫を同じ目に遭わせるまでは晴れないのです。 従って「日本は、世界史上、稀に見る残虐な方法で韓国を植民地支配した」と信じている韓国の人々は、日本を一度植民地支配し、日本人を虐待することで祖先の恨みを晴らさねばなりません。 しかしながら、今の時代ではそれは不可能でしょう。その代わり、反日プロパガンダを世界中で展開し、日本の国際的地位を引きずり落とし、日本人を貶めることによって「復讐」を達成しようとしているのではないでしょうか。少なくとも彼らの深層心理には、間違いなくそれがあるはずです。 韓国の反日プロパガンダが日本への「復讐」である以上、どれほど謝罪し補償したところで、終わることはありません。彼らの「恨み」は世襲され、日本民族が世界の人々の侮蔑の対象となり、屈辱の中で衰亡するのを見届けるまでそれは続くでしょう。 平成二九(二〇一七)年八月に韓国で封切られた映画『軍艦島』も、フィクションと言いながら、その狙いが日本糾弾にあることは明らかです。 映画の冒頭場面では、朝鮮半島から運ばれてきた「徴用工」や「慰安婦」を日本兵が窓のない貨車に詰め込みます。ユダヤ人ホロコーストと並ぶ残虐行為を、日本が朝鮮人に対して行ったという印象を最初から観客の頭に刷り込むのです。 この映画では幼い女の子が慰安婦として性病検査を受けさせられ、朝鮮人徴用工は言語に絶する虐待を受けます。慰安婦が日本兵によって無惨に虐殺されるシーンも描かれています。 日本の敗戦が決定的となると、会社側は、虐待の事実を隠蔽するために、朝鮮人全員を殺害しようとします。ラストは朝鮮人徴用工と慰安婦が銃を取って日本兵を打ち倒し、船で軍艦島から脱出します。そしてスクリーンに次のような字幕が現れるのです。 「二〇一五年軍艦島はユネスコ世界文化遺産に登録された。現在日本政府は二〇一七年一二月までに強制徴用を含む各施設の歴史的事実を明らかにしなければならないというユネスコ勧告を履行していない」 つまり、この映画の内容は事実であり、現在に繋がるものであることを観客に明示しているわけです。 この映画は韓国内のみならずアメリカやカナダで既に上映されており、東南アジアでも上映されるそうです。日本人の残虐性を世界中にアピールして、その名誉を永遠に貶めることを狙っているのでしょう。うかうかしていれば日本は「ホロコーストを犯した野蛮国」にされてしまいます。早急にできる限りの手を打たねばなりません。 長崎では軍艦島(実際の名称は「端島」)で当時を生きた人たちが、この映画があまりにも歴史を歪曲しており、元端島島民のみならず日本人全体の名誉を著しく棄損していることに憤慨し、「真実の歴史を追求する端島島民の会」を結成して、端島の本当の姿を世界の人々に知ってもらうための活動を始めました。 本書では、そのような人々の証言や一時資料を基に、映画『軍艦島』の各シーン及びこの映画を作るにあたって製作者が参考にしたと見られる書籍類を検証し、そこにある歴史の捏造を一つ一つ明らかにしてまいります。 韓国側は「事実に基づいて作った」をうたい文句に、この映画を世界に配信していますから、それが全くの「デタラメ」であることが露呈すれば、「慰安婦強制連行」を含む韓国の「対日糾弾」全体に、世界の人々が疑問符をつけるでしょう。傷つけられてきた日本人の名誉を回復する道も、そこから開けるのではないでしょうか。 また本書の後半部分では、韓国で反日感情がここまで高まった過程を分析すると共に、「強制連行」そのものが歴史を捏造・歪曲した「まぼろし」であることを明確にしました。 軍艦島での「残虐行為」も「強制連行」も、捏造された「嘘」であることが分かれば、韓国の人々の心に巣くっている日本への「復讐心」も次第に消えてゆくでしょう。日韓の間に本当の信頼関係を築くことも可能となるはずです。そのために本書が少しでもお役に立てれば、これほど幸いなことはありません。 目 次 -- はじめに 第一部 ねじ曲げられた「軍艦島」の歴史 第一章 「軍艦島」の世界文化遺産登録 日本のマンハッタンだった「軍艦島」 登録を妨害した韓国 禍根を残した外務省の対応 軍艦島は有色人種全体の遺産 第二章 映画『軍艦島』の歴史歪曲 証拠がないから映画を作る ホロコーストを彷彿させる冒頭 幼い女の子を慰安婦に 虐待される朝鮮人徴用工 針の山で虐殺される慰安婦 会社が朝鮮人全員虐殺を企図・銃撃戦で脱出 史実として世界に拡散 第三章『軍艦島は地獄島』子供向け本 『軍艦島──恥ずかしい世界文化遺産』 『地獄の島 軍艦島』 第四章 「軍艦島」で反日を煽る韓国マスコミ EBSの偽写真 MBCの「軍艦島」特集 聯合ニュースのインタビュー記事 第五章 日本発の「軍艦島は地獄」情報 『軍艦島に耳を澄ませば』 『〈写真記録〉筑豊・軍艦島 朝鮮人強制連行、その後』 岡まさはる記念長崎平和資料館 第二部 軍艦島は「地獄島」ではなかった 第六章 朝鮮人虐待行為はなかった 「真実の歴史を追求する端島島民の会」設立 「おかあさん あいたいよ」落書きはヤラセだった 子供に重労働はさせなかった 朝鮮人坑夫には危険な作業をさせなかった ツルハシでの作業はなかった 働いた時間は日本人も朝鮮人も同じ 日本人による朝鮮人への「暴行」はなかった 中央協和会の指導方針「体罰は指導者の力不足」 死亡率は日本人も朝鮮人も同じ 朝鮮半島出身者の遺骨は丁寧に扱った 第七章 「軍艦島から脱走」の真実 いろいろな人々が混在していた「軍艦島」 徴用工の脱走はあったのか 脱走を監視する体制はなかった 軍艦島は銃とは無縁だった 第八章 朝鮮人への差別はなかった 日本と朝鮮の子供たちは一緒に学んでいた 日本人も朝鮮人も同じものを食べた 住居にも差別はなかった 賃金上の差別もなかった 朝鮮人用の遊郭があった 中国人に感謝された医師 手を振って別れを惜しんだ両民族 映画『軍艦島』はレイシャル・ハラスメントの極致 第三部 狂気を帯びる韓国の反日感情 第九章 戦後歪曲された韓国の歴史 李承晩による歴史捏造 自国民虐殺事件を隠蔽 「徴用工への年金支払い拒絶」を隠した朴正煕 韓国で必要なのは「あるべき歴史」 歴史捏造で植えつけられた日本への「復讐心」 「お気楽な謝罪」が韓国人の怒りに火をつけた 第十章 日本への憎悪を煽る「反日施設」 独立紀念館 西大門刑務所歴史館 コラム1 「西大門刑務所」とは 戦争と女性の人権博物館 国立日帝強制動員歴史館 戦犯企業と韓国が認識している企業名 大韓民国歴史博物館 記憶の場 第十一章 慰安婦像と徴用工像 日本公館前の「呪い」の像 韓国内は慰安婦像だらけ 海外で続々建てられる慰安婦の像と碑 新たに立てられ始めた「徴用工の像」 グロテスクな独善に走る人々 第十二章 日本企業に牙をむく韓国の司法 最高裁判所が「個人の請求権は有効」と判断 相次ぐ日本企業への賠償命令 文在寅大統領「徴用工南北共同調査を」 法律より「情」が優先の「情治国家」 原告が勝てば日本企業の資産を「差し押さえ」 第四部 「強制連行」のまぼろし 第十三章 徴用工は「強制連行」ではない 虚構の新造語「朝鮮人強制連行」 日本統治時代、朝鮮人は法的に優遇されていた 朝鮮半島からの労働力移入を制限していた日本政府 労働者募集は全て合法的に行われた 朝鮮での募集を解禁した“自由募集” 強制力のなかった「官斡旋」 「拉致してトラックにのせた」の元ネタ 国民の義務だった「徴用」 第十四章 ある朝鮮人徴用工の手記 食と住には文句なし 日本人と打ち解けた徴用工たち 女性に囲まれた楽しい職場 休日には名所旧跡めぐり 体力が落ちれば特別休暇 「飲む」「打つ」でにぎやかだった寄宿舎 別れを惜しんで帰国の途へ 第十五章 自ら日本に渡ってきた朝鮮人 大勢の朝鮮人が職を求めてやってきた 日本に憧れてきた人々の証言 戦時中の渡航者の六〇%が動員外 終戦時に日本にいた半島出身者の七八%が自由意志で来ていた 大量の人々が朝鮮半島から密航してきた 差別はなかったと証言する朝鮮人 コラム2 渡航を食い止めるだけでも、ひと仕事 第十六章 高額を稼いでいた朝鮮人労働者 炭鉱で月給三〇〇円 送金で「両班」となった留守宅 殉職者へは手厚い弔慰金 日本にいれば飯場でいくらでも稼げた コラム3 期限終了後も日本で稼ぐ 第十七章 「慰安婦強制連行」の虚構 なぜ一件も抵抗した記録がないのか こうして創作された「慰安婦強制連行」 朝日新聞の情報操作 元慰安婦を口説き回った反日日本人弁護士 慰安婦強制連行は吉田清治の捏造だった 河野談話で「性奴隷国家」となった日本 日本への悪意に満ちた「クマラスワミ報告書」 「河野談話」は「河野談合」だった 強制連行を示す証拠は何もない 「連行」したのは朝鮮人女衒 朝鮮人を含む慰安婦の総数は五〇〇〇人前後 慰安婦は性奴隷ではなかった 現在進行中の女性の人権侵害こそ糾弾すべし 第十八章 補償問題は解決済 「日韓請求権並びに経済協力協定」で最終決着 協定で放棄した日本資産一六兆円 コラム4 李承晩ライン 北朝鮮の分もまとめて韓国に支払済 日韓の対立は共倒れを招く 共に戦った記憶を取り戻そう コラム5 動員されて日本に残ったのは二四五人のみだった おわりに 参考・引用文献
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韓国人よ、自国の正しい歴史を直視せよ!日本が忘れ韓国が隠したがる本当は素晴らしかった韓国の歴史
不当にねじ曲げられた韓国史──真実は逆である 今、日本人がすべきなのは「謝罪」ではなく「感謝」だ 松木 國俊 著 2017.11.15 発行 ISBN 978-4-8024-0045-9 C0021 四六並製 224ページ 内容紹介 この本の内容を韓国政府が知れば、「要注意人物」として私は入国禁止になるかも知れません。しかし、韓国人の胸に刺さった日本への「恨みのトゲ」を抜き去るには、もはや「過去の真実」をあらいざらい明るみに出す以外に手がありません。たとえそれが韓国政府にとってどれほど「不都合な真実」であっても、それを直視しない限り、韓国人の恨みは晴れず、日韓の間に和解の日は永遠に来ないからです。 「日本は朝鮮を植民地にして収奪した」今では日本人も韓国人も、ほとんどの人がそう信じています。しかし日本はそれほど悪い事をやったのでしょうか。とんでもありません。本当は日本人と朝鮮人はとても仲良くやっていたのです。 実は韓国で反日感情が高まったのは戦後のことでした。そしてその原因を作ったのは戦勝国であるアメリカと、その傀儡とも言える李承晩大統領でした。 大東亜戦争で欧米の植民地軍を打破した日本の軍隊が「植民地解放軍」として歴史に名を残すことを、戦勝国アメリカは極端に恐れました。そのためアメリカ自身が日本を戦争に追い込んでおきながら、事実を徹底的に歪曲し、戦前・戦中の日本があくまで「残虐な侵略国」であったという戦勝国史観を世界中に広めました。 朝鮮半島では戦後の冷戦体制に備えると共に、日韓が再び結束しないように、極端な反日・反共人士である李承晩を担ぎ出し、大韓民国のトップに据えました。 そのアメリカのバックアップで権力を握った李承晩は、歴史を捻じ曲げて「日本は朝鮮半島を侵略し、朝鮮人を虐待し、収奪の限りをつくした」という歴史観を国民に強制し、自分は救国の英雄であることをアピールして政権の基盤を固めました。 一方日本では、戦後、連合軍最高司令官総司令部(GHQ)が「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」に基づき、言論を統制して戦勝国史観で日本人を洗脳しました。日本が二度と再びアメリカの脅威にならないように、日本人の心から自信と誇りを奪い去り、代わりに「贖罪意識」を徹底的に刻み込んだのです。さらにそれを永続させるため、国を守る意思さえ放棄させる「自虐憲法」まで押し付けています。 李承晩政権以来の強烈な反日教育によって「対日被害妄想症」に陥った韓国の人々は、これまで「日本の残虐行為」を次々に創り上げては「真実の歴史を直視せよ」と日本に突き付けてきました。片やGHQに洗脳されて「加害妄想症」となった日本人は、韓国の「創作劇」を疑いもせず受け入れて、安易に謝罪を繰り返して来たのです。このため「なかった」ことが「あったこと」になり、韓国人の恨みはますます増殖しました。慰安婦や徴用工の問題はその典型といえるでしょう。 このような悪循環を断ち切るには、全ての思い込みから自己を解き放ち、余計な「配慮」を排して事実のみを追いかけ、冷静かつ客観的に過去の実態に迫らなければなりません。 二十世紀の前半、弱肉強食の世界の中で、日韓両国民の祖先は民族の壁を乗り越えて互いを尊敬し、打ち解けあい、団結してアジアのために戦いました。 日本統治時代、朝鮮の人々は「虐待された植民地の民」どころか、日本人と融和し力強く前向きに生きていました。今日の韓国の発展の礎を築いたのは正しく彼らなのです。 このような過去の真実を具体的に白日の下に晒すことで、両国民は戦後植え付けられた「自虐史観」から目覚め、それぞれの父祖へ感謝し、自民族の歴史に自信と誇りを持つことができるに違いありません。その時こそ日韓両国の間に真の和解が訪れるでしょう。そのために本書が少しでもお役に立てれば幸いに存じる次第です。 目 次 -- はじめに 第一章 近代化を阻んだ閔妃と高宗 福沢諭吉と金玉均 日本の支援を失って失敗した「甲申政変」 閔妃に暗殺された金玉均 閔妃が潰した親日派・金弘集の「甲午改革」 閔妃暗殺 自ら全責任を負って処刑された李周會将軍 高宗が命じた金弘集捕殺 第二章 日韓併合を推進した朝鮮の人々 日露戦争に協力した一進会 権力にしがみついた高宗 高宗を退位させた親日派の宋秉〓 合邦を請願した李容九 「日韓併合」に大反対だった伊藤博文 本当は「親日」だった安重根 併合を決意した李完用 日韓併合を支持した親日派の言葉 一進会と李容九の悲劇 第三章 併合後に親日化した朝鮮の言論界 三一運動の実態は暴動だった 三一運動を批判した閔元植 親日派に変わった三一運動の指導者たち 「内鮮一体の三大著作」の登場 第四章 日本統治下で発達した朝鮮の近代資本主義 古代国家だった李朝時代の経済システム 朝鮮人資本家の登場 民族資本企業の興隆 日本政府に物申した朝鮮の大企業 海外進出を果たした朝鮮の民族企業 朝鮮の経済発展に貢献した有賀光豊 第五章 心が触れ合っていた日本人と朝鮮人 庶民の間に敵対感情はなかった 「よき関係」を懐かしむ人々 朝鮮で勤務した日本人警察官の日常 朝鮮人に助けられた日本人 卒寿祝いで軍歌を歌った老婆 終戦時に共に泣いた日本人と朝鮮人 日本人の恩師を慕う韓国人 第六章 日本人と朝鮮人が共に夢を見た満洲国 満洲における軍閥の横暴 「満鉄も支那によこせ!」国民政府の一方的革命外交 度を越した満洲での排日侮日運動 張作霖爆殺事件の実態 満洲の秩序を回復した関東軍 「日・鮮・満・蒙・支」五族協和の理想郷 国民革命軍の暴挙と幣原外交の失敗 第七章 支那事変は日本の侵略ではなかった コミンテルンが画策した盧溝橋事件 支那が仕掛けた支那事変 日本の和平呼びかけを無視した蒋介石 望まぬ戦争に引きずり込まれた日本 南京大虐殺はなかった 第八章 支那事変で日朝の心が一体化した 通州事件と朝鮮人 支那事変で示された朝鮮人の赤誠 「皇国臣民の誓詞」を書いた朝鮮人 続々と立ち上がった愛国団体 日本兵を率い中国軍を打ち破った金錫源少佐 金錫源少佐を救った日本兵 朝鮮人志願兵の活躍 第九章 アメリカが仕掛けた大東亜戦争 日米開戦に熱狂した朝鮮の人々 遠因はアメリカの「人種差別」と「支那大陸進出」の野望 ブロック経済で輸出先を失った日本 ルーズベルトがこうして日本を追い詰めた 七重の膝を八重に折って和平を求めた日本政府 アメリカの宣戦布告「ハルノート」 大東亜戦争に立たなければどうなったか 第十章 日朝が共に戦った植民地解放戦争 覚悟を決めた朝鮮の人々 志願兵募集に殺到した朝鮮の若者 朝鮮人将校の奮戦 朝鮮志願兵の証言「日本は強かった」 冤罪で処刑された朝鮮人 第十一章 特攻隊で散った朝鮮の若者たち 飛び立った隊員たちの物語 朝鮮人特攻隊員の「大義」 大東亜戦争の真の勝者は日本──犠牲は無駄でなかった 第十二章 「慰安婦」「徴用工」強制連行はなかった 女性を拉致したのは朝鮮人「人肉商」 高額所得者だった慰安婦 朝鮮人慰安婦は日本軍兵士と同志的関係にあった 歴史捏造映画『軍艦島』 優遇されていた朝鮮人徴用工 高給を取っていた炭鉱労働者 本当の売国奴とは 第十三章 「日本軍人精神」で戦い抜いた朝鮮戦争 新生韓国軍の実態は「旧日本軍」 「飛燕の撃墜王」が創設した韓国空軍 ソウル陥落の責任をとって切腹した韓国軍大佐 日本刀を抜き放って部下を鼓舞した金錫源将軍 金錫源師団を救った元帝国海軍の勇士 第十四章 李承晩が捻じ曲げた韓国の歴史 「反日」李承晩政権誕生 歴史を捏造して大韓民国の建国を正当化 李承晩が隠した韓国での自国民虐殺事件 虐殺師団の師団長は元支那軍参謀 北朝鮮側による虐殺 報復が報復を呼ぶ悲劇 全ての「恨み」を日本に向けさせた李承晩 親日派の子孫から財産を没収した遡及法 第十五章 真実の記憶を取り戻そう 歴史の捻じ曲げで発生した「恨み」 日韓併合は両国のぎりぎりマイナスの選択だった 「親日派」が成し遂げた朝鮮の近代化 父祖に感謝を捧げることこそ和解への道 おわりに 参考・引用文献
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