「人文・思想 > その他」の商品をご紹介します。

いちばん大事な生き方は、伊勢神宮が教えてくれる
◆商品名:いちばん大事な生き方は、伊勢神宮が教えてくれる2千年にも渡り日本人の信仰の中心であり続ける伊勢神宮。そこには、日本人ならではの文化、暮らし、そして生き方の源流がある。本書は、伊勢神宮に奉職30年の現役神官が、神道の本質をひもときながら、そこに息づいている独特の世界観、宇宙観、人間観を探る。神道的生き方にこそ、今と未来を生き抜くヒントがあふれている。本書目次より◎ 神道の知恵は日本人の暮らしに根ざしてきた◎ 日本人は無宗教でなくあらゆる信仰を受け入れる◎ 参拝はおばあちゃんに会いに行く感覚でいい◎ 神道の基本は、罪や穢れを祓い清めることにある◎ 人は誰でもそのままでパーフェクトな存在◎ 神さまからの直感を受け取るための心得とは◎ 私たちの世界と神々の世界とは相通じている◎ 今どう生きるかが未来のすべてを創っていく◎ あたりまえの日々を大事にするのが神道的生き方
2105 円 (税込 / 送料込)

21世紀の楕円幻想論 その日暮らしの哲学
◆商品名:21世紀の楕円幻想論 その日暮らしの哲学めざすべきは、正円じゃなく、楕円。もう1つの焦点をいかにしてつくるか?全財産を失い、右肺の3分の1も失った著者がたどり着いた、新たな贈与論。人は必ず病み、衰え、老い、死んで土に還る。でも、その可傷性・可死性ゆえに、生きている間だけ人は暖かい。平川君が構築しようとしているのは、壊れやすく、傷つきやすいけれど、それゆえ暖かい生身の人間の経済学である。――内田樹氏、推薦!文無し生活、その日暮らし、タケノコ生活、自転車操業の日々となった。とほほである。<br> 多くの人々は、そんな生活をしたいとは思わないだろう。しかし、やってみるとこれがなかなか時代に適合した生き方のようにも思えてくる。…そのために必要なものは何か。…その答えは本書をお読みいただきたいと思う。――まえがきより『小商いのすすめ』から6年、『消費をやめる』から3年を経た、平川哲学の集大成。
2526 円 (税込 / 送料込)

もういちど読む 山川倫理 PLUS 日本の思想編
◆商品名:もういちど読む 山川倫理 PLUS 日本の思想編聖徳太子・兼好法師・福沢諭吉・柳田国男など、日本思想史に登場する20人の思想を平易に紹介。私たちと同じように人生に悩んだ先人たちの声に、現在(いま)の読者が耳を傾け、向き合うなかで、生きるヒントを探る一冊。---------------------------------------------〈目次〉第I 部 古代・中世の思想1 和をもって貴しとなす 聖徳太子2 見るべきほどのことをば見つ 平知盛3 生きながら六道を見てさぶらふ 建礼門院徳子4 悲しきかな、いかがせん 法然5 善人なをもて往生をとぐ、いはんや悪人をや 親鸞6 山河大地心は、山河大地のみなり 道元7 この土を捨てて何れの土を願ふべきや 日蓮8 世はさだめなきこそ、いみじけれ 兼好法師第II部 近世の思想9 身をはなれて孝なく、孝をはなれて身なし 中江藤樹10 我よく人を愛すれば、人また我を愛す 伊藤仁斎11 人の道は必ず億万人を合していうなり 荻生徂徠12 穀物の精は人間、宇宙の精は穀物である 安藤昌益13 もののあはれの花を咲かせん 本居宣長第III部 近代・現代の思想14 独立とは自分にて自分の身を支配し他によりすがる心なきを言う 福沢諭吉15 わが日本、古より今にいたるまで哲学なし 中江兆民16 自分のようなものでも、どうかして生きたい 島崎藤村17 自分を熱愛し、自分を大切にせよ 志賀直哉18 魂になってもなお生涯の地に留まる 柳田国男19 人間とは世の中であるとともにその世の中における人である 和辻哲郎20 物的世界像から事的世界観へ 廣松渉
2807 円 (税込 / 送料込)

ぼけと利他
◆商品名:ぼけと利他ぼけは、病気ではない。自分と社会を開くトリガーだ――ここを出発点に始まった、美学者と宅老所よりあい代表の往復書簡。その到着点は…?二人のタマシイのマジが響き合った、圧巻の36通。自分のしたことが本当の意味で相手のためになる、というのは、おそらく私たちが思うよりもずっと不思議で、想定外に満ちた出来事なのでしょう。ほとんど、奇跡だと言ってもいい。――伊藤(はじめに)お年寄りたちは、思想信条に依らないアナキズムと、人格や宗教に依らない許しを発揮し、場をつくり始めると言えるでしょう。そのように時折シンクロします。大方は揉めながらバラバラのままに一緒にいる。いるしかない。なんか、まじめで滑稽でしょ。好きなんです。――村(3通目)●目次第1章 どうしたら一緒にいることができるのか? 2020年秋第2章 人と言葉をケアする居場所としてのしゃべり 2020~2021年冬第3章 共感でも反感でもない、ぼ~っとする 2021年春第4章 変化は戸惑いと待ちの溜まり場で起こる 2021年夏第5章 深まるぼけがもたらす解放と利他 2021年秋第6章 心とシンクロしない体を生きる 2021~2022年冬第7章 生身の痕跡を手紙に残す 2022年春
3368 円 (税込 / 送料込)

百学連環を読む
◆商品名:百学連環を読む150年前の知のマップを眺望する――西周の私塾での講義百学連環は当時の西欧諸学を相互の連関の中で見渡そうとする試みであった。その講義録を現代の言葉に置き換え精読することで、文化の大転換期に学術全体をどう見ていたかに迫る。【メディアでの紹介】『毎日新聞』学問の大事さ思う私流講書始評者:加藤陽子さん『佐賀新聞』現代に投げかける問い『新潟日報』細分化する知に普遍を問う『愛媛新聞』明治の啓蒙期ゆえの訴求力『京都新聞』細分化された個別学を超えて『徳島新聞』普通学の必要性訴える『山梨日日新聞』個別学を越え普遍学へ評者:清水多吉さん『週刊読書人』読むとはいかなる営為か 百学連環エッセンス版評者:大澤聡さん『日本経済新聞』自由に西欧の諸学をつなぐ
4490 円 (税込 / 送料込)

くらしのこよみ 七十二の季節と旬をたのしむ歳時記
◆商品名:くらしのこよみ 七十二の季節と旬をたのしむ歳時記スマートフォンやiPadで15万ダウンロードを達成した人気アプリの書籍化!七十二候をテーマに、美しい言葉・ビジュアル・旬の食材を満載した、日本を愛おしむ玉手箱。
4182 円 (税込 / 送料込)

死にかた論 (新潮選書)
◆商品名:死にかた論 (新潮選書)私はどのように死ねばよいのか・ 七十歳を過ぎた稀代の思想家が、自らのこととして死と向き合った。欧米の生命尊重主義では、とてもじゃないが穏やかに死ねない。ヒントは古からの日本人の死生観にあるにちがいない。自然信仰を探り、日本仏教の死と生の関係を見る。西洋とは全く違う死にかたを知った時、私たちは少しばかり安心して旅立てる。
1965 円 (税込 / 送料込)

知識を操る超読書術
◆商品名:知識を操る超読書術“TV出演、企業研修、経営者への戦略的なアドバイス、動画配信を週7回、ほぼ毎日のフィットネスジム通い、まとまった休暇での海外旅行。”などなど、強靭なアウトプットを生み出しているメンタリストDaiGoの読書本です。速読よりも熟読を、良書よりも悪書を、新刊よりも古典を…知識の最大化を人生のテーマを掲げ、毎日10~20冊の本を読む、著者の読み方を徹底解説!本書のテクニックを学べば、モチベーション、集中力、記憶力、理解力、アウトプット力…、いつもの読書の質が上がります!これであなたもDaiGoレベル!
1786 円 (税込 / 送料込)

共有地をつくる
◆商品名:共有地をつくる私有財産なしで、機嫌よく生きてゆく銭湯、食堂、喫茶店、縁側……誰のものでもあり、誰のものでもなく。『小商い』の終着点を描いた私小説的評論ミシマ社創業15周年記念企画『小商いのすすめ』から十年。消費資本主義がいよいよ行き詰まる中、小商いの哲学を実践するすべての人に贈る。この社会を安定的に持続させてゆくためには、社会の片隅にでもいいから、社会的共有資本としての共有地、誰のものでもないが、誰もが立ち入り耕すことのできる共有地があると、わたしたちの生活はずいぶん風通しの良いものになるのではないか――本文より●目次第一章 欲望の呪縛から逃れる第二章 非私有的生活への足掛かり第三章 リナックスという共有地第四章 共同体のジレンマ第五章 家族の崩壊第六章 消費資本主義から人資本主義へ第七章 共有地をつくる
2424 円 (税込 / 送料込)