「哲学・思想 > その他」の商品をご紹介します。

ベルジャエフ 生涯と思想【電子書籍】[ 田口貞夫 ]

【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】ベルジャエフ 生涯と思想【電子書籍】[ 田口貞夫 ]

<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> ロシアの哲学者ベルジャエフ(1874~1948)は、マルキストであったが、ロシア革命後転向し、反共産主義者となり、十月革命後にパリに亡命した。神秘主義に則って文化や歴史を考察した。その中心的な思想には、「反共産主義」(共産主義がユダヤ教の選民思想に基づいていると批判)、「歴史哲学」(伝統と記憶を重視する)、「進歩主義批判」「人権、国民主権批判」などがその思想の中心にある。特異な思想家の全貌に迫る。</p> <p>【目次より】<br /> 序文<br /> 〔I〕生涯<br /> 一 幼年時代<br /> おいたちと、家族<br /> 幼年学校生活<br /> 二 大学生時代<br /> 革命運動<br /> ヴォログダ追放期<br /> 三 壮年時代<br /> キエフ在住の頃<br /> ペテルブルク在住の頃<br /> 破局の予感<br /> 革命の嵐の中で<br /> 四 亡命時代<br /> 〔II〕思想<br /> 一 思想概説<br /> 思想の要旨<br /> 思想の特色<br /> 思想の形成<br /> 二 社会論<br /> 人格と社会<br /> 社会批判<br /> イデオロギイ批判<br /> マルキシズムとキリスト教<br /> 三 歴史哲学<br /> 歴史批判<br /> 超歴史<br /> 時間論<br /> 他歴史観との比較<br /> 四 人間論<br /> 対象化<br /> 自由<br /> 悪<br /> 倫理<br /> 新しさ<br /> 不死<br /> 人格主義<br /> 五 キリスト教思想<br /> キリスト教入信<br /> 神人論<br /> 「ソボルノスト」<br /> 終末論<br /> 六 ベルジャエフとロシア思想<br /> ロシア宗教思想〔ホミヤコフ、フョードロフ、ソロヴィヨーフ、シェストフ〕<br /> ロシア社会思想〔虚無主義、無政府主義、社会主義〕<br /> ロシア文学〔トルストイ、ドストエーフスキイ〕<br /> ベルジャエフ著書目録<br /> ベルジャエフに関する著作<br /> あとがき</p> <p>田口 貞夫<br /> 1922~ 2020年。宗教学者、思想家。東京大学図書館、上智大学外国語学部ロシア学科講師。東京大学文学部宗教学科卒業。専門は、ロシア思想史。<br /> 著書に、『ベルジヤエフ 生涯と思想』『ロシア革命と正教 社会主義国における土着信仰の諸相』『ロシア宗教思想史』『解放神学』(共著)、<br /> 訳書に、ベルジャーエフ『ロシヤ思想史』などがある。</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

2420 円 (税込 / 送料込)

ロシヤ思想史【電子書籍】[ ベルジャエフ ]

【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】ロシヤ思想史【電子書籍】[ ベルジャエフ ]

<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> ロシアの哲学者ベルジャエフは、反共に転向した後、神秘主義的哲学者として活躍したパリで、ロシヤの思想の特徴と歴史を纏め上げた。</p> <p>【目次】<br /> 訳者序文<br /> 第一章 近代ロシヤ思想の淵源<br /> ロシヤ国民類型の規定。東洋と西洋。第三ローマ・モスクワ。十七世紀の教会分裂。ピョートル大帝の改革。ロシヤ・インテリゲンチャの興隆。<br /> 第二章 スラヴ派と西欧派<br /> 歴史哲学の問題の決定的重要性。東と西。ロシヤとヨーロッパ。スラヴ派と西欧派。ロシヤ思想の二面性。ロシヤの普遍主義。国家と人民。ロシヤの歴史哲学。など<br /> 第三章 人格と社会<br /> 人格と世界調和との衝突の問題。ロシヤ思想史におけるヘーゲルの意義。その「現実」との関係。ドストエーフスキイの予言者的熱狂。など<br /> 第四章 ロシヤ人間主義<br /> ロシヤには文芸復興的人間主義はなかった。ロシヤ文学の人間味。人間主義の危機。ドストエーフスキイにおける人間主義の弁証法。など<br /> 第五章 ロシヤ社会思潮<br /> "ロシヤ思想の社会的色彩。ロシヤには資本主義的発達段階はない。サン・シモンとフーリエの主な影響。「何をなすべきか」。など<br /> 第六章 ロシヤ虚無主義<br /> 文化の正当性の擁護問題。完全な文化と完全な生活との矛盾。単純化。ロシヤ虚無主義。ラヴロフ。L・トルストイ。文明の不正と神的自然の正しさ。トルストイとルソー。無抵抗の意味。など<br /> 第七章 ロシヤ無政府主義<br /> 権威と国家。権威に対するロシヤ人の態度。。K・アクサーコフの無政府主義。スラヴ・メシヤ主義。クロポトキン。L・トルストイの宗教的無政府主義。無抵抗主義。ドストエーフスキイにおける無政府主義的要素。など<br /> 第八章 ロシヤ思想の宗教的性格<br /> 宗教的主題の決定的意義。思惟の全体主義的性格。理解力は精神諸力の調整であり、単に理性ではない。弁神論の問題。西欧合理主義批判。I・キレエーフスキイとホミャコフの哲学思想。ヘーゲル批判。ソフィア論。形而上学者としてのドストエーフスキイ。L・トルストイの宗教哲学。インノケント大主教。ブハレフ。ネスメロフの宗教的人間論。など<br /> 第九章 ロシヤ思想の終末論的要素<br /> ロシヤ思想の終末論的予言者的性格。ドストエーフスキイにおける終末論とメシア主義。終末論的予言の条件付の性質に関するフョードロフの天才的観念。ソロヴィヨーフ、ロザノフとフョードロフにおける誕生と死の問題。正教における三つの流れ。など<br /> 第十章 二十世紀文化ルネサンス<br /> 二十世紀初頭の文化的文芸復興。インテリゲンチャの思想の変化。美意識の変化。哲学的関心。批判的マルクス主義と観念論。メレジュコーフスキイ。ロシヤ象徴主義とロシヤ詩の開花。神秘的なもの心霊学的なものへの関心。など</p> <p>ベルジャエフ<br /> 1874~1948年。ロシアの哲学者。専門は、神秘主義的な文化・歴史研究。<br /> 著書に、『ドストイェフスキイの世界観』『歴史の意味』<br /> 『近代世界に於ける人間の運命』『マルクス主義と宗教』『ドストイェーフスキイの世界観』『マルクス主義と宗教』『現代の終末』『愛と実存 霊の国とカイザルの国』『孤独と愛と社会』『現代の終末』『キリスト教と階級闘争』『ドストイェフスキイの世界観』『新しい時代の転機に立ちて 現代世界の危機とロシアの使命』『現代における人間の運命』『現代の終末』『真理とは何か 真理と啓示』『ドストエフスキーの世界観』『ロシヤ思想史』『ドストエフスキーの世界観』『ロシヤ思想史』『孤独と愛と社会』『霊的終末論』『ドストイェフスキイの世界観』『歴史の意味』『ドストエフスキーの世界観』などがある。</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

4400 円 (税込 / 送料込)

人間と国家【電子書籍】[ マリタン・ジャック ]

【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】人間と国家【電子書籍】[ マリタン・ジャック ]

<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 国家こそ人間のために! 本書は理想と現実との間の深いつながりを絶えずはかりながら、人間のために国家をその本来あるべき位置に据えて、新たなデモクラシーの歴史的・具体的理想をわれわれに示したものである。人間・デモクラシー・世界平和がきわめて深刻な危機にさらされている時代に、本書をあらゆる人々におすすめする。</p> <p>【目次より】<br /> 感謝の言葉<br /> 目次<br /> 第一章 人民と国家<br /> 民族、政治団体、国家<br /> 協同体と社会<br /> 民族<br /> 政治団体<br /> 国家<br /> 正常な発展とそれに伴う倒錯の過程<br /> 人民<br /> 第二章 主権の概念<br /> 問題点<br /> ジャン・ポダンの主権君主<br /> 根源的誤謬<br /> 主権とはなにを意味するか。ホッブスの「可死的な神」<br /> 政治団体も国家も主権者でない<br /> 人民も主権者でない。ルソーの主権的国家<br /> 結論<br /> 第三章 手段の問題<br /> 目的と手段<br /> 政治生活の技術的合理化<br /> 政治生活の倫理的合理化<br /> 人民の有するコントロールの手段と民主主義的国家<br /> 退歩的もしくは野蛮的社会における手段の問題<br /> 第四章 人権<br /> 理論的な考え方において対立している人々も人権のリストに関して純粋に実践的な合意に到達することができる<br /> 哲学的論点 人権の合理的基礎<br /> 自然法<br /> 自然法における第一の(存在論的)要素<br /> 自然法における第二の(認識論的)要素<br /> 人権と自然法<br /> 人権一般について<br /> 人権の個別的考察<br /> 第五章 民主主義的憲章<br /> 民主主義的・世俗的信仰<br /> 政治的異端者<br /> 教育と民主主義的憲章<br /> 権威に関する諸問題<br /> 予言者的・警世的少数派<br /> 第六章 教会と国家<br /> 序言 一般的・不変的原理<br /> 一般的・不変的原理<br /> (1)人間人格と政治団体<br /> (2)教会の自由<br /> (3)教会と政治団体<br /> 現実の歴史的実存における不可変的諸原理の適用<br /> (1)テーシスとヒボテーシス、歴史的風土と具体的な歴史的理想<br /> (2)近代文明の歴史的風土<br /> (3)教会の優越性の原理<br /> (4)協力の原理<br /> 最も一般的かつ間接的な協力形態<br /> 神の存在を公けに認識すること<br /> 相互援助の特殊的形態<br /> いくつかの実際的結論<br /> 第七章 世界政府の問題<br /> 二者択一<br /> いわゆる国家主権の放棄<br /> 世界的政治社会の必然性<br /> まったくの政治理論対たんなる行政理論<br /> 超民族的勧告機関<br /> 訳者あとがき</p> <p>マリタン、ジャック<br /> 1882~1973年。フランスの哲学者。パリ・カトリック大学教授。新トマス主義者。<br /> ソルボンヌ大学卒業。<br /> 著書に、『三人の改革者 - ルター.デカルト.ルソー』(麻生宗由訳)『宗教と文化』(吉満義彦訳)『詩とは何か - その位置について』(共著、倉田清訳)『人間教育論 岐路に立つ教育』(溝上茂夫訳)『岐路に立つ教育』(荒木慎一郎訳)『人間と国家』(久保正幡・稲垣良典訳)『典礼と観想』(共著、須賀敦子訳)『芸術家の責任』(浜田ひろ子訳)『フランス哲学者の見たアメリカ』(小林珍雄訳)『人間の教育 - ジャック・マリタンの教育哲学』(ドナルド・A・ギャラガー、アイデラ・J・ギャラガー編、稲垣良典監修、梅村敏郎訳)などがある。</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

4510 円 (税込 / 送料込)

エックハルト研究序説【電子書籍】[ 中山善樹 ]

【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】エックハルト研究序説【電子書籍】[ 中山善樹 ]

<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> エックハルトのラテン語著作による初の本格的業績。彼の神論と秘蹟論の中に基本思想を見出し、始原論、存在論、救済論へと考察を展開。</p> <p>【目次より】<br /> 端書<br /> I 序論<br /> 1 エックハルトの生涯<br /> 2 ドイツ語著作とラテン語著作<br /> 3 エックハルト研究の新しい動向<br /> II 原点<br /> 1 『命題集へのコラチオ』<br /> 2 『命題集へのコラチオ』の解釈の試み<br /> 2.1 「本質的属性」と「ペルソナ的属性」<br /> 2.2 「測られたる高さ」と「測られざる高さ」<br /> 2.3 「不変性」と「可変性」<br /> 2.4 「霊的被造物」と「物体的被造物」<br /> 2.5 「アクチオ」と「パッシオ」<br /> 2.6 「義を齎す恩寵」と「蘇りの栄光」<br /> 3 結び<br /> III 始原論<br /> 1 『三部作』,『創世記注解』と『ヨハネ福音書注解』<br /> 2 『創世記注解』における「始原」<br /> 2.1 「イデア的理念」<br /> 2.2 「知性的存在」<br /> 2.3 「永遠と第一の単一の今」<br /> 2.4 「存在」<br /> 3 『ヨハネ福音書注解』における「始原」<br /> 3.1 「理念」<br /> 3.2 「知性」<br /> 3.3 「存在」<br /> 4 結び<br /> IV 存在論<br /> 1 『パリ討論集』<br /> 2 『パリ討論集』における 「存在」<br /> 2.1 四つの論証<br /> 2.2 形象論<br /> 2.3 「存在の純粋性」<br /> 2.4 アナロギア論<br /> 2.5 トマスの存在概念との比較<br /> 3 『創世記注解』 における 「存在」<br /> 3.1 神の「存在」<br /> 3.2 被造物の「存在」<br /> 4 結び<br /> V 神認識論<br /> 1 『聖アウグスティヌスの祝日にパリで行われた説教』<br /> 2 『聖アウグスティヌスの祝日にパリで行われた説教』における神認識論<br /> 2.1 「理論的学」,「論理的学」,「倫理的ないし実践的学」<br /> 2.2 神認識の三つの方法<br /> 2.3 「除去」,「卓越」,「原因」<br /> 2.4 「鏡を通して光のうちで」行われる神認識<br /> 2.5 「存在」と「徳」<br /> 2.6 「修身的徳」,「市民的徳」,「対神徳」<br /> 2.7 恩寵の到来する七つの様態<br /> 2.8 「愛における激しさ」<br /> 3 結び<br /> VI 秘蹟論<br /> 1 『1294年にパリで行われた復活祭のための説教』<br /> 2 『1294年にパリで行われた復活祭のための説教』における秘蹟論<br /> 2.1 「熱意をもって聴かれるもの」の条件<br /> 2.2 聖体の秘蹟の四つの条件<br /> 2.3 「魂の最後の表象からの浄化」<br /> 2.4 「自分に固有の弱さの認識」<br /> 3 結び<br /> VII 結語<br /> 後記<br /> 参考文献</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>中山 善樹<br /> 1950年生まれ。京都大学文学部哲学科卒業。同大学院修士課程修了。アレクサンダー・フォン・フンボルト財団奨励研究員としてケルン大学トマス研究所に研究留学。同志社大学文学部教授。文学博士。<br /> 著書に、『エックハルト研究序説』、訳書に、『エックハルト ラテン語著作集(5巻)』K・ラッシュ『神とは何か』など。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

5390 円 (税込 / 送料込)

神秘と学知 『ボエティウス「三位一体論」に寄せて』翻訳と研究【電子書籍】[ トマス・アクィナス ]

【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】神秘と学知 『ボエティウス「三位一体論」に寄せて』翻訳と研究【電子書籍】[ トマス・アクィナス ]

<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 信仰と理性との関係を通して学問を基礎づけ、神学の革新を目指した彼の根本思想が盛り込まれた待望の注解。</p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> 略号表<br /> はじめに<br /> 第一部 研究編<br /> トマス・アクイナスによる神学革新 『ボエティウス「三位一体論」に寄せて』の歴史的意義<br /> I 神秘と学知<br /> 一 トマスとボエティウス<br /> 二 ボエティウス『三位一体論』<br /> ボエティウスの生涯と著作 『三位一体論』の歴史的背景 内容 後世への影響<br /> 三 ボエティウスからトマスへ<br /> 四 「神学」の革新者トマス<br /> 生涯 著作<br /> 五 『ボエティウス「三位一体論」に寄せて』<br /> 著述形態について 執筆の時期・動機・意図 内容と構成 中断の理由<br /> II 「新しい神学」への道程 全六問題の歴史的位置<br /> 一 神学成立の前提を問う(第一問題)<br /> 人間精神の自律性とその能力の限界 人間は神について何を認識できるか 神をどのようにして認識するか 三位一体はどのようにして知られるか<br /> 二 学としての神学、その可能性と特徴(第二問題)<br /> 信仰と理性 学としての「聖なる教え」 神学と哲学 神学における言葉の問題 <br /> 三 信仰をめぐる考察(第三問題)<br /> 「信じる」という行為 信仰と帰依 普遍的信仰とは何か 神における「一と多」<br /> 四 一と多の位相、或いは神学の哲学的背景(第四問題)<br /> 一と多 二つの分類法 個体化の原理 質料・物体・場所<br /> 五 学の区分と神学の位置づけ(第五問題)<br /> 学術の区分 観照的学の区分 抽象と分離 二つの神的学<br /> 六 学の方法と神学(第六問題)<br /> 学知獲得における理性と知性 学知獲得における感覚と表象 学知の確証性の段階 神的形相の認識の問題<br /> 七 「新しい神学」の構築に向かって<br /> 付録 ボエティウス『三位一体論』 いかにして三位一体は一なる神であって三神ではないのか<br /> 第二部 翻訳編<br /> トマス・アクイナス『ボエティウス「三位一体論」に寄せて』<br /> 序<br /> ボエティウス『三位一体論』序文の註解<br /> 第一問題 神的ことがらの認識について<br /> 第二問題 神の認識の顕示について<br /> 第三問題 信仰の推賞に関することがらについて<br /> 第四問題 複数性の原因に関することがらについて<br /> 第五問題 観照的学の区分について<br /> 第六問題 ボエティウスが観照的諸学に掃属させている諸方法について<br /> あとがき<br /> 文献一覧<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>トマス・アクィナス<br /> 1225頃~1274。スコラ学の代表的神学者。ドミニコ会士。アルベルトゥス・マグヌスに師事し、パリのドミニコ会神学校の学長を歴任した間に『神学大全』を完成した。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

8415 円 (税込 / 送料込)

ジョルダーノ・ブルーノの研究【電子書籍】[ 清水純一 ]

【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】ジョルダーノ・ブルーノの研究【電子書籍】[ 清水純一 ]

<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> イタリア・ルネサンス期の自然哲学者ブルーノを思想的発展と体系的解明の両側面からとらえ、全体像の把握を目指し、更にブルーノという個人像の思想史的位置づけ、時代への定着を試みることによって、わが国で比較的立ち遅れているルネサンス時代ないしルネサンス思想解明への通路を開き、東西文化交流の隠れた一実相を明らかにした書。</p> <p>第一章 ルネサンスの時代思想<br /> 一 イタリア・ルネサンスの発祥と背景<br /> 二 十五世紀の思潮(1)ヒュマニズムを中心として<br /> 三 十五世紀の思潮(2)プラトニズムを中心として<br /> 四 十六世紀の思潮(1)アリストテリズムを中心として<br /> 五 十六世紀の思潮(2)異端思想を中心として<br /> 第二章 ブルーノの生涯<br /> 一 死<br /> 二 修道院からの脱出<br /> 三 遍歴(1) ジュネーヴからパリへ<br /> 四 遍歴(2) ロンドン時代<br /> 五 遍歴(3) ドイツ彷徨<br /> 六 帰国と入獄</p> <p>第三章 喜劇から哲学へ ブルーノ思想の形成<br /> 一 喜劇<br /> 二 イデアの影<br /> 三 宇宙論哲学の確立<br /> 第四章 世界観 ブルーノ思想の体系的解明<br /> 一 神の世界<br /> 二 自然の世界<br /> 三 人間の世界<br /> 第五章 ブルーノ思想の諸源泉<br /> 一 アヴェロイズム<br /> 二 魔術・錬金術<br /> 補説 ブルーノ研究文献について<br /> 一 原典<br /> 二 全集(著作集)<br /> 三 翻訳<br /> 四 研究書<br /> 註<br /> あとがき<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>清水 純一<br /> 1924-1988年。イタリア文学者。京都大学名誉教授。京都大学文学部哲学科卒、同大学院修了。専攻はイタリア・ルネサンス期文化(ルネサンス文学・哲学史)。<br /> 著書に、『ジョルダーノ・ブルーノの研究』『ルネサンスの偉大と頽廃 ブルーノの生涯と思想』など、訳書に、エウジェニオ・ガレン『イタリアのヒューマニズム』『改訂版 無限、宇宙および諸世界について』フェデリコ・シャボー『ヨーロッパの意味 西欧世界像の歴史的探究』エウジェニオ・ガレン『イタリア・ルネサンスにおける市民生活と科学・魔術』(共訳)『世界の名著 続6 ヴィーコ「新しい学」』(共訳)『レオナルド・ダ・ヴィンチの解剖図』ケネス・キール、カルロ・ペドレッティ編(共訳)『カスティリオーネ 宮廷人』(共訳)などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

7095 円 (税込 / 送料込)

創造力の論理 テクノ・プラクシオロジー序論 カント、ハイデガー、三木清、サルトル、…から、現代情報理論まで【電子書籍】[ 中田光雄 ]

【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】創造力の論理 テクノ・プラクシオロジー序論 カント、ハイデガー、三木清、サルトル、…から、現代情報理論まで【電子書籍】[ 中田光雄 ]

<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 「想像力」は理性や知性に比べて低位の能力とされてきたが、今日では逆に基礎能力、それ以上に、動物にはあり得ない人間存在に固有の全体「構想力」とされるようになってきた。今日・今後の技術と情報に溢れかえる時代と文明を、この「想像力・構想力」をより生産的で強靭な「創造力」へと拡充することによって正しく方向づけていくには、どうすべきか。近現代の諸哲学とともに考える。</p> <p>【目次より】<br /> 要旨<br /> 序 構想カ・想像カ・創造力<br /> 第一章 基準の創定、世界の賦活 カント<br /> 補章 カントとカッシラー 象徴概念をめぐって<br /> 第二章 世ー開・リヒトゥングへと「構」え「想」う ハイデガー<br /> 第三章 〈exhibitio originaria〉(世界の根源的ー自己形成) 三木清<br /> 第四章 世界の意味を現働化する:〈reel〉と〈irreel〉の弁証法 サルトル<br /> 第五章 〈vivre l'invecu〉(非ー生を生きる)、「語れ、飛べ、創れ!」 バシュラール<br /> 第六章 創造者は現象を救う、〈image a priori〉 の脱ー弁証法 シモンドン<br /> 第七章 知覚と創造、潜勢秩序の現働化 ボーム<br /> 第八章 無意識の魔術、「異」と「同」と新たな「類」の創定 アリエティ<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>中田 光雄<br /> 1939年生まれ。哲学者。筑波大学名誉教授。<br /> 東京大学教養学部教養学科フランス分科卒、同大学院人文科学研究科比較文学比較文化博士課程中退、パリ大学大学院哲学科博士課程。著書に、『抗争と遊戯』『文化・文明』『政治と哲学』『現代を哲学する』『正義、法-権利、脱-構築』『哲学とナショナリズム』『現代思想と<幾何学の起源> 』『差異と協成 』『創造力の論理 -テクノ・プラクシオロジー序論』など、<br /> 訳書に、シモーヌ・ヴェイユ『前キリスト教的直観、人格と聖なるもの(著作集第2巻)』シモーヌ・ヴェーユ『科学について』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

8635 円 (税込 / 送料込)

レヴィナス 犠牲の身体【電子書籍】[ 伊原木大祐 ]

【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】レヴィナス 犠牲の身体【電子書籍】[ 伊原木大祐 ]

<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 一人のユダヤ人哲学者として戦争と暴力の時代を生き抜いたエマニュエル・レヴィナス(1906-1995)は、戦後ヨーロッパを代表する倫理思想家として広く知られている。〈他者〉に対する「責任」と「善意」の重要性を説いた哲学者レヴィナスーーだが、その思想は、けっして無害でナイーブな道徳論に埋没してしまうものではない。そこに伏在している挑発的かつ複合的な思索の可能性を読み取るべく、本書では、これまであまり語られることのなかったレヴィナスにおける「犠牲」の問題に焦点を当てる。レヴィナスがその知的源泉とした現象学的思考とユダヤ的思考、この二つの要素に鋭く目配りしつつ、一貫した身体論的精査を通じてレヴィナス思想の根本問題に迫ろうとする、新たな哲学的探究の書。</p> <p>【目次より】<br /> 凡例<br /> 略号表<br /> 序論 レヴィナスの思想における暴力の問い<br /> 第一章 生成する自我 存在論から出発して<br /> 第一節 主体の誕生<br /> 第二節 糧の享受 生について<br /> 第三節 欲求の基本構造<br /> 第四節 享受の志向性から身体の問いへ<br /> 第二章 生活世界と身体<br /> 第一節 元基内存在の分析<br /> 第二節 欲求の発展形態<br /> 第三節 居住としての内部性<br /> 第四節 身体の曖昧さ<br /> 第三章 意志の冒険<br /> 第一節 言語と作品の分割<br /> 第二節 意志の二元性 作品・暴力・死をめぐる考察<br /> 第三節 裁かれる主体<br /> 第四章 近さとしての自己自身<br /> 第一節 問いの更新<br /> 第二節 存在概念の再定義<br /> 第三節 近さから強迫へ<br /> 第五章 犠牲の身体<br /> 第一節 逆行性の諸問題<br /> 第二節 顔の裸出<br /> 第三節 苦しみにおける差異<br /> 第四節 贈与された主体<br /> 第六章 責任の問題をめぐって<br /> 第一節 イサクの犠牲 諸解釈の葛藤<br /> 第二節 レヴィナス神論の概略<br /> 第三節 困難な責任<br /> 第四節 愛の宗教の挫折<br /> 第五節 有限者の無限責任<br /> 結論<br /> あとがき<br /> 注<br /> 文献表<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>伊原木 大祐<br /> 1975年生まれ。思想研究者。京都大学准教授。京都大学法学部卒業。パリ第十大学にてDEAを取得。京都大学大学院文学研究科博士後期課程指導認定退学。京都大学博士(文学)。<br /> 著書に、『レヴィナス 犠牲の身体』、共訳書にジャン・グレーシュ『『存在と時間』講義』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

6050 円 (税込 / 送料込)

マイスター・エックハルト研究 思惟のトリアーデ構造esse・creatio・generatio論【電子書籍】[ 田島照久 ]

【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】マイスター・エックハルト研究 思惟のトリアーデ構造esse・creatio・generatio論【電子書籍】[ 田島照久 ]

<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> エックハルトの思惟に見られるある独自な構造に着目し、この構造解釈がエックハルトの思想の全体的眺望を獲得するのに有効な解釈地平であると理解した上で、個々の問題領域、個別テーマへ進んでいく。全く新たな視座から思想の全体的眺望を獲得した画期的業績。</p> <p>【目次より】<br /> 序にかえて<br /> テキストと略称<br /> 第一章 存在(esse)をめぐる思惟<br /> 1 『三部作への全般的序文』におけるエッセ理解<br /> 2 『パリ討論集』におけるエッセ理解<br /> 3 『出エジプト記註解』におけるエッセ理解<br /> 4 『創世記註解』におけるエッセ理解<br /> 第二章 神と被造物のエッセをめぐるアナロギア論<br /> 1 問題の所在<br /> 2 否定神学とその克服<br /> 3 アナロギアの類型<br /> 4 『集会の書に関する説教と講義』におけるアナロギア理解<br /> 5 結論<br /> 第三章 創造(creatio)をめぐる思惟<br /> 1 問題の所在<br /> 2 神と知性認識の同一<br /> 3 エッセに対する知性認識の優位<br /> 4 三種の言葉、ロゴスによる創造<br /> 第四章 誕生(generatio)をめぐる思惟<br /> 1 問題の所在<br /> 2 受肉(incarnatio)と人性(natura humana)<br /> 3 魂の内における神の誕生<br /> 4 離脱と神性<br /> 第五章 救済論的一(unum) の通景<br /> 1 プロティノスの一者論(Henologie)とエックハルトの神論(Theologie)<br /> 2 一者(unum)神論における三つのアスペクト<br /> 3 「一(unum)である限りの一(unum)」の観点<br /> 4 「区別なきもの(indistinctum)としての一(unum)」の観点<br /> 5 「否定の否定(negatio negationis)としての一(unum)の観点<br /> 註<br /> あとがき<br /> 文献目録<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>田島 照久<br /> 1947年生まれ。早稲田大学文化構想学部名誉教授。宗教学者。専門は、宗教哲学、宗教民俗学。早稲田大学第一文学部哲学科哲学専修卒業。文学博士。ドイツ・フライブルク大学大学院哲学研究科修士課程修了。<br /> 著書に、『マイスター・エックハルト研究 思惟のトリアーデ構造 esse・creatio・generatio論』など、<br /> 訳書に、マイスター・エックハルト『エックハルト説教集』ヨハネス・タウラー『タウラー説教集』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

8855 円 (税込 / 送料込)

文化・文明 意味と構造【電子書籍】[ 中田光雄 ]

【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】文化・文明 意味と構造【電子書籍】[ 中田光雄 ]

<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 人間活動の総体を、その全体輪郭と基本骨格そして各部分の相互連関について原理論的角度から分析し、人間世界の構造と意味を考察。</p> <p>【目次より】<br /> 目次<br /> まえがき<br /> 序篇 文化・文明と人間・活動ー体系<br /> 第一篇 目的・活動ー体系<br /> 第一章 価値・活動ー体系<br /> 第一節 価値の信奉 宗教<br /> 第二節 価値の創造 芸術<br /> 第三節 価値の逹成 倫理、教育<br /> 第四節 価値の擁立 国家<br /> 第五節 四種ー価値活動:多元ー協律<br /> 第二章 認識・活動ー体系<br /> 第一節 事象一般の認識 言語<br /> 第二節 人間事象の認識 文学、歴史<br /> 第三節 事象の法則の認識 科学、学問<br /> 第四節 事象の原理の認識 哲学<br /> 第五節 四種ー認識活動:多元ー協律<br /> 第三章 機能・活動ー体系<br /> 第一節 全体運営の機能 政治、法律<br /> 第二節 関係運営の機能 社会、コミュニケーション<br /> 第三節 個体運営の機能 経済、技術<br /> 第四節 三種ー機能活動:多元ー協律<br /> 第二篇 脱ー目的・活動ー体系<br /> 第一章 脱ー目的・活動ー体系 遊戯、スポーツ<br /> 結篇 四種・活動ー体系:多元ー協律<br /> 補論 現代諸思潮の検討<br /> 一 ガイア、エントロピー、エコロジー、バイオ、生命倫理学<br /> 二 環境造型、都市計画、サウンド・スケープ理論、ジオ・ソシオロジー<br /> 三 情報、知識産業、メディア、コンピュータ、人工知能<br /> 四 無意識、トランス・パーソナル<br /> 五 ポスト・モダーン<br /> 六 都市論<br /> 七 梅棹文明学<br /> 付論 基礎概念の検討<br /> 一 文化と文明<br /> 二 生活様式、生の様式、行為様式、存在様式<br /> 三 自己実現、存在成就<br /> 四 意味の体系、意味の現成<br /> あとがき<br /> ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>中田 光雄<br /> 1939年生まれ。哲学者。筑波大学名誉教授。<br /> 東京大学教養学部教養学科フランス分科卒、同大学院人文科学研究科比較文学比較文化博士課程中退、パリ大学大学院哲学科博士課程。著書に、『抗争と遊戯』『文化・文明』『政治と哲学』『現代を哲学する』『正義、法-権利、脱-構築』『哲学とナショナリズム』『現代思想と<幾何学の起源> 』『差異と協成 』『創造力の論理 -テクノ・プラクシオロジー序論』など、<br /> 訳書に、シモーヌ・ヴェイユ『前キリスト教的直観、人格と聖なるもの(著作集第2巻)』シモーヌ・ヴェーユ『科学について』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

10945 円 (税込 / 送料込)

正義、法ー権利、脱ー構築 現代フランス実践思想研究【電子書籍】[ 中田光雄 ]

【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】正義、法ー権利、脱ー構築 現代フランス実践思想研究【電子書籍】[ 中田光雄 ]

<p><strong>※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</strong></p> <p>【内容紹介・目次・著者略歴】<br /> 70年代の「正義」概念によるアメリカ政治哲学の復興、80年代からの「法ー権利」概念によるフランス政治哲学の再興。さらに旧政治哲学への回帰・後退を避けるべく、20世紀哲学の成果を踏まえて両者への架橋を企てるデリダの脱ー構築理論の「法ー正義」論への傾斜ーー三者の重合に新しい実践的展開への方途を探る。<br /> 【目次】<br /> まえがき 現代思想状況<br /> 第一部 正義と法ー権利<br /> 序 問題の所在<br /> I 現代アメリカ政治哲学vs現代フランス政治哲学<br /> 一 正義とエピエイケイア ロールズvsリクール 二 主体は間ー主体的である ロールズvsルノー 三 反省的判断力、政治の美学化か アーレントvsリクール 四 近代合理性の批判と再生 アーレント vs ルノー&ソソエ 五 文化の価値・権利の基準は? Ch・テイラーvs P・リクール、A・ルノー& S・ムジュール<br /> II 概念の関係図式<br /> 一 正義、法、権利、係争と抗争、世界、神意と民意、《le reel》、《♀》、真理、乗り超え難い地平<br /> 補 アメリカ独立革命 vs フランス大革命<br /> III L・フェリー& A・ルノーの「法ー権利」思想<br /> 一 なぜ《droit》か、「正義」でなく? 二 《droit》自律化の流産 ルソー 三 《droit》自律化の確立と不全 カント 四 《droit》協律としての自律 フィヒテ 五 フェリー&ルノー思想の独自性vs近現代諸思想、J・ハーバーマス 〈cogito〉はすでに〈co-agito〉である 六 「法的ヒューマニズム」と「リベラル共和国」<br /> IV B・クリージェルの「法ー権利」思想<br /> 一 法と自然と人間本性 定義と立脚点 二 系譜学 サラマンカ学派、ボーダン、ホッブズ、スピノザ、ロック 三 多元性 国家の権利、人間の権利、市民の権利、民族の権利 四 「共和国」と「デモクラシー」 五 クリージェルvsフェリー&ルノー 六 法の批判主義vs法の自然主義<br /> V 真理、正義、法ー権利<br /> 一 正義と真理 ロールズとハイデガー 二 法ー権利と真理 フェリー&ルノー 三 法ー権利と真理 クリージェル 四 法と正義 デリダ 五 真理と正義 A・バディウ<br /> VI 異相変換 〈存在の真理〉から〈人ー間〉の〈法ー権利〉へ<br /> 第二部 脱ー構築と理性の再建<br /> 序 問題の所在<br /> I デリダと「権利」の観念 そして、「権利」とハイデガー?<br /> II A・ルノーにおける《droit》と「正義」<br /> III 理性の二つの顔 自同性&自異・自乗性<br /> 一 (実定)法と正義 二 「主権の無制約性」を脱ー構築する 三 理性の「二つの顔」 四 「自己免疫不全症候」と「オスピタリテ」 五 「決断」と「引責」 六 デリダと現代実践思想</p> <p>※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。</p> <p>中田 光雄<br /> 1939年生まれ。哲学者。筑波大学名誉教授。<br /> 東京大学教養学部教養学科フランス分科卒、同大学院人文科学研究科比較文学比較文化博士課程中退、パリ大学大学院哲学科博士課程。著書に、『抗争と遊戯』『文化・文明』『政治と哲学』『現代を哲学する』『正義、法-権利、脱-構築』『哲学とナショナリズム』『現代思想と<幾何学の起源> 』『差異と協成 』『創造力の論理 -テクノ・プラクシオロジー序論』など、<br /> 訳書に、シモーヌ・ヴェイユ『前キリスト教的直観、人格と聖なるもの(著作集第2巻)』シモーヌ・ヴェーユ『科学について』などがある。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

8360 円 (税込 / 送料込)

「知の商人」たちのヨーロッパ近代史【電子書籍】[ 水田洋 ]

【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】「知の商人」たちのヨーロッパ近代史【電子書籍】[ 水田洋 ]

<p>古来、思想は<出版>という形で普及し、後世へ残った。ならば、知の媒介者たる「印刷・出版業」から16世紀から20世紀の近代を眺めてみよう。そこには、名著を支えた蒐書家や出版人などの人間模様、「知」の商品化による印税騒動など、歴史に埋もれた事件が浮かび上がってくる! 思想史でも書物史でもない、碩学によるユニークな書。</p> <p>本書は1985年4月、筑摩書房から刊行された『知の商人ー近代ヨーロッパ思想史の周辺』を改題、加筆修正したものです。</p> <p>目次</p> <p>1 商品としての思想<br /> エルセフィエル書店<br /> リヴァイアサンの顔<br /> ハーリーとソマーズ<br /> 知の商人ーストラーンのばあい<br /> 知の商人ーエディンバラの出版業者<br /> バーゼルのトゥルナイゼン<br /> 固有名詞の読み方<br /> 『ケール版ヴォルテール全集』始末記<br /> イギリスのワイン<br /> アメリカ革命の導火線<br /> 『エディンバラ評論』の運命<br /> 紅茶の話<br /> ジン横丁</p> <p>2 知識人層の成立<br /> 音楽の商品化<br /> うたは世につれ<br /> 『共産党宣言』の英訳者<br /> パリ・コミューンと芸術家たち<br /> 芸術至上主義と無政府主義・<br /> 黒猫のスタンラン<br /> 大学と女性<br /> ディーツ出版社<br /> ユニウスとジュニアス<br /> ブラウンス・アルヒーフ<br /> マスク・ヴェーバーをめぐる女性</p> <p>3 ファシズムのもとで<br /> グーテンベルク図書組合<br /> マリク書店とハートフィールド<br /> 亡命知識人とスイス<br /> 左翼読書クラブ<br /> 一九三〇年代の墓標<br /> ウォーバーグ家の人びと<br /> 空襲下のコンサート</p> <p>内容抜粋)<br /> 「私は昨夜、ヴォルテールが死んだということを聞きました。これで人びとは、安心して彼の著作を買うことができるでしょう。彼はもう、あとからあとから書き直すということができないからです」(一七七八年一月十七日)。この知らせは誤報で、ウォルポールの安心は四ヵ月余り早すぎたのだが、ヴォルテールの止まるところを知らない改訂癖に蔵書家が悩んでいたことは、誤報ではない。 1「『ケール版ヴォルテール全集』始末記」より</p> <p>ルイジ・エイナウディ研究所<br /> 本を愛した外科医<br /> あとがき<br /> 学術文庫あとがき<br /> 人名索引</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

1265 円 (税込 / 送料込)

ペルシア人の手紙【電子書籍】[ シャルル=ルイ・ド・モンテスキュー ]

【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】ペルシア人の手紙【電子書籍】[ シャルル=ルイ・ド・モンテスキュー ]

<p>本書は、「三権分立」を説いた『法の精神』(1748年)で知られるフランスの思想家シャルル=ルイ・ド・モンテスキュー(1689-1755年)の名を一躍知らしめた記念碑的作品(1721年)の新訳である。<br /> ボルドー近郊のラ・ブレードの城に生まれたモンテスキューは、ボルドー大学で法律を修め、弁護士になった。1709年にはパリに出て、さまざまな学者や文人と交流しつつ多彩な領域について知見を深めた。本書『ペルシア人の手紙』に見られる東洋についての記述は、この時の成果である。5年後の1714年には急逝した父のあとを継いでボルドー高等法院評定官となったモンテスキューは、その傍らで執筆活動を続け、7年後の1721年に匿名で本書を発表するに至る。<br /> 宮廷での政争に疲れたペルシアの貴族ユズベクが友人のリカとともにヨーロッパに出かけてパリに長期滞在する間、故国をはじめとする各地の知人・友人と交わした書簡の集成──このような体裁をとる本書は、たちまちベストセラーになり、発売後1年のうちに10版を重ねるほどの売れ行きを見せた。その魅力は、何よりもまず18世紀前半のヨーロッパ、とりわけフランスの社会を東洋人の目で活写し、風刺したところにある。人々の生活や風俗が具体的に描かれるとともに、時には政治について、時には宗教について語られていく。多岐に及ぶ話題を扱う架空の書簡は、当時の貴重な記録として読むこともできるだろう。<br /> もちろん、フィクションとしての魅力も大きい。ユズベクがあとに残してきたペルシアの宮廷では腐敗・堕落が進み、やがて崩壊の危機に瀕する。ところが、遠く離れたヨーロッパに身を置くユズベクに与えられた手段は手紙しかない。当然のことながら、往信と返信のあいだで生じた出来事についての詳細は語られず、読む者はさまざまな想像をめぐらせながら、宮廷の行く末を見守ることになる。その読書体験は実に刺激的であり、本書がのちの書簡体小説の先駆として高く評価され、読み継がれてきたのも当然のことと言える。<br /> 本書は、実力者として知られる研究者が最新の研究を踏まえて取り組んだ、画期的な新訳である。平明な訳文、簡にして要を得た注と解説によって、読む者はたちまち18世紀を生きることができるだろう。今後のスタンダードとなるべく満を持して送り出される渾身の訳業。</p> <p>[本書の内容]<br /> 登場人物<br /> 暦について<br /> 地名について<br /> 関連地図</p> <p>序 文(1721年)<br /> 『ペルシア人の手紙』に関するいくつかの考察(1758年)<br /> ペルシア人の手紙</p> <p>訳者解説<br /> 手紙一覧</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

2035 円 (税込 / 送料込)

バタイユ聖性の探究者 [ 酒井健 ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】バタイユ聖性の探究者 [ 酒井健 ]

酒井健 人文書院バタイユ セイセイ ノ タンキュウシャ サカイ,タケシ 発行年月:2001年07月 ページ数:247p サイズ:単行本 ISBN:9784409030639 酒井健(サカイタケシ) 1954年東京生まれ。東京大学文学部仏文科卒業後、同大学大学院へ進学。1983ー87、90年、パリ大学に留学。1986年、同大学よりバタイユ論で博士号取得。電気通信大学助教授を経て、現在、法政大学第一教養部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 大聖堂の追憶ージョルジュ・バタイユと限界体験/黙示録の彼方へーロマネスク芸術と生命の横溢/聖なるコミュニケーションーヴェイユとバタイユの場合/根源からの思索ーブランショのヴェイユ論/バタイユの『空の青』/ある劇場国家の悲劇ー「人間失格」と無用性の東西/トリノの風ークロード・ロランと最後のニーチェ/聖なる暴力ーニーチェ、バタイユとともに/夜の遺言ー岡本太郎とジョルジュ・バタイユ 生の不安、死の気配、神の不在、「無」の存在論、極めて不明瞭で捉えどころのない、理性の力では解き明かせないめくるめく神秘的体験、そして聖なるものへの熱く苦しい渇望ーバタイユの思索を中世ロマネスク美術や北方ルネサンス、ゴシック建築の大聖堂などを背景に、ニーチェ、ヴェイユ、岡本太郎その他、バタイユと深く関わった作家、思想家を通して論ずる意欲の論集。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 その他

2530 円 (税込 / 送料込)

敗者の祈祷書〈新装版〉 (叢書・ウニベルシタス 506) [ E.M.シオラン ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】敗者の祈祷書〈新装版〉 (叢書・ウニベルシタス 506) [ E.M.シオラン ]

叢書・ウニベルシタス 506 E.M.シオラン 金井 裕 法政大学出版局ハイシャノキトウショシンソウバン シオラン カナイ ユウ 発行年月:2020年03月23日 予約締切日:2020年03月22日 ページ数:184p サイズ:全集・双書 ISBN:9784588140556 シオラン(Cioran) 1911年、ルーマニアに生まれる。1931年、ブカレスト大学文学部卒業。哲学教授資格を取得後、1937年、パリに留学。以降パリに定住してフランス語で著作を発表。孤独な無国籍者(自称「穴居人」)として、イデオロギーや教義で正当化された文明の虚妄と幻想を徹底的に告発し、人間存在の深奥から、ラディカルな懐疑思想を断章のかたちで展開する。『歴史とユートピア』でコンパ賞受賞。1995年6月20日死去 金井裕(カナイユウ) 1934年、東京に生まれる。京都大学仏文科卒。訳書『カイエ1957ー1972』(日本翻訳文化賞受賞)ほか(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 未曾有の出来事の中で、己の出自への激しい否定の感情と共に文明の凋落と歴史の黄昏を生の根本感情として内面化し、「形而上の流謫者」「世界市民」としての新たな出発を告げる転位の書。いま、シオランが蘇る! 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 人文・思想・社会 哲学・思想 その他

3080 円 (税込 / 送料込)

メルロ=ポンティ哲学者事典 別巻 現代の哲学・年表・総索引 [ 加賀野井 秀一 ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】メルロ=ポンティ哲学者事典 別巻 現代の哲学・年表・総索引 [ 加賀野井 秀一 ]

現代の哲学・年表・総索引 加賀野井 秀一 伊藤 泰雄 白水社メルロポンティテツガクシャジテン カガノイ シュウイチ イトウ ヤスオ 発行年月:2017年11月26日 予約締切日:2017年11月25日 ページ数:564p サイズ:事・辞典 ISBN:9784560093146 加賀野井秀一(カガノイシュウイチ) 1950年生まれ。中央大学文学部仏文科卒業後、同大学院、パリ第8大学大学院に学ぶ。中央大学理工学部教授。専攻は哲学、言語学、文学、メディア論 伊藤泰雄(イトウヤスオ) 1950年生まれ。学習院大学大学院(博士課程)満期退学。大学非常勤講師 本郷均(ホンゴウヒトシ) 1959年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科哲学専攻後期課程満期退学。東京電機大学教授 加國尚志(カクニタカシ) 1963年生まれ。立命館大学大学院文学研究科西洋哲学専攻博士後期課程修了(文学博士)。立命館大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 11 現代の哲学(ソシュール/ウィトゲンシュタイン/ベンヤミン/ラカン/ジャンケレヴィッチ/レヴィナス/クワイン/メルロ=ポンティ/レヴィ=ストロース/リクール/デイヴィドソン/アルチュセール/リオタール/ドゥルーズ/フーコー/ハーバーマス/デリダ/ブルデュー/ヴィリリオ/ナンシー) ソシュールをはじめ20世紀現代思想の巨人たちから、サンデル、バトラー、メイヤスー、ピケティ、ガブリエルまで…290名超の「セレブな哲学者たち」を収録する別巻。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 その他

7040 円 (税込 / 送料込)

ロラン・バルトによるロラン・バルト [ ロラン・バルト ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】ロラン・バルトによるロラン・バルト [ ロラン・バルト ]

ロラン・バルト 石川美子 みすず書房ロランバルトニヨルロランバルト ロラン バルト イシカワヨシコ 発行年月:2018年05月17日 予約締切日:2018年05月16日 ページ数:344p サイズ:単行本 ISBN:9784622086918 バルト,ロラン(Barthes,Roland) 1915ー1980。フランスの批評家・思想家。1953年に『零度のエクリチュール』を出版して以来、現代思想にかぎりない影響を与えつづけた。1980年2月25日に交通事故に遭い、3月26日に亡くなった 石川美子(イシカワヨシコ) 1980年、京都大学文学部卒業。東京大学人文科学研究科博士課程を経て、1992年、パリ第7大学で博士号取得。フランス文学専攻。明治学院大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 写真/断章(能動的/反作用的Actif/r´eactif/形容詞L’adjectif/気楽さL’aise/類似という悪魔Le d´emon de l’analogie/黒板にAu tableau noir/金銭L’argent/アルゴー船Le vaisseau Argo/倣慢さl’arrogance/占い師の身ぶりLe geste de l’aruspice/選択でなく同意をL’assentiment,non le choix ほか) 1975年に「永遠の作家叢書」の一冊として刊行された本書は、ただちに大きな反響と驚きを呼びおこすとともに、挑戦的ともいえる斬新な形式が読者を戸惑わせた。その衝撃と影響は大きく、少なからぬ作家が自伝的作品を発表するようになる。それから40年以上がすぎた今、かつてバルトが提示した理論や形式は色あせた。だが、だからこそ、熟成した作品としての姿がくっきりと見えてきたのである。そしてこの作品がじつは革新的な文学の試みにほかならなかったことに気づかされる。バルトのエクリチュールを包んでいた「イカの墨」が、時の効果によって消え去り、長いあいだ見えなかったその革新性が、ようやく読者の心をとらえるようになった。そうした変化に応じて、新たに翻訳され、精密な訳注をそなえた本書の出現は、ロラン・バルト体験を一新することだろう。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 その他

5280 円 (税込 / 送料込)

アクティビズムのアート/アートのアクティビズム【電子書籍】[ グレゴリー・ショレット ]

【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】アクティビズムのアート/アートのアクティビズム【電子書籍】[ グレゴリー・ショレット ]

<p>アーティストはいかにアクティビズムを実践してきたか。アクティビズムはいかにアートとカルチャーに映し出されてきたのか。</p> <p>パリ五月革命からブラック・ライブズ・マターまで、社会を舞台にアートとアクティビズムが織りなしてきた関係性をひもとき、歴史の転換点をつくった抵抗の表現の足跡をたどるとともに、今日のアート・アクティビズムの緊急性を探る。<br /> ソーシャリー・エンゲイジド・アート以後の時代における社会と芸術の関わりを考えるための必読書。</p> <p>環境運動家は名画にスープを投げつけ、美術館職員はストライキを起こして労働組合を立ち上げ、美術館はパトロンの倫理的問題を看過できずその名前を展示室から消し去る──。<br /> 今日の「アート」と「アクティビズム」は複雑に折り重なり、現に切り離すことが不可能になっている。</p> <p>「二一世紀最初の新しい芸術形態」(ペーター・ヴァイベル)とも言われたアート・アクティビズム。<br /> 世界の紛争や対立が深刻化し、加速する資本主義によって社会が崩壊の危機に直面する混迷の時代、「抵抗する表現」はどこへ向かうのか。<br /> 本書はこの問いに対して歴史的視座から応える一冊である。</p> <p>アーティスト/アクティビストである著者のグレゴリー・ショレットは、1960年代から今日に至るまで、世界各国で時代を揺るがせた(しかし少なからず主流の美術史からは排除されてきた)「アートのアクティビズム」と「アクティビズムのアート」の軌跡をたどる。<br /> 抗議(プロテスト)をアートとして実現するアーティストと、抗議として美的な手法を採用するアクティビスト。両者は鏡写しの存在であり、どちらも同じ歴史的転換点の構成要素であるとショレットは述べる。<br /> そして、歴史の裂け目でさまよう抵抗の表現の「幽霊(ファントム)」たちに再び生命を吹き込み、積み重ねられてきた有形・無形の遺産を、未来への媒介としてとらえ直すことで、今日の実践者のための創造的な道筋を示唆する。</p> <p>本書はオルタナティブなき資本主義リアリズムの社会において、表現の行方を照らし出すだろう。</p> <p>高山明(演出家・アーティスト)推薦!<br /> 本書は、幽霊となったアクティビスト・アートの圧縮された歴史の目録であり、「やり直しの名人」になるための、誰もが使えるハンドブックだ。私もこの本を手に、ますます主流派の演劇やアートの外へと出ていくことになるだろう。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

2399 円 (税込 / 送料込)

死にぎわに何を思う 日本と世界の死生観から [ 上村くにこ ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】死にぎわに何を思う 日本と世界の死生観から [ 上村くにこ ]

日本と世界の死生観から 上村くにこ アートヴィレッジシニギワ ニ ナニ オ オモウ ウエムラ,クニコ 発行年月:2020年07月 予約締切日:2020年07月11日 ページ数:239p サイズ:単行本 ISBN:9784909569318 上村くにこ(ウエムラクニコ) 1944年7月18日生まれ。日本のフランス文学者、元・甲南大学教授、現・甲南大学名誉教授。旧姓・内藤。大阪大学文学部仏文科卒。同大学院博士課程満期退学。パリ第4大学文学博士取得。1981年甲南大学文学部助教授、教授。2013年退職、名誉教授。ルイ=フェルディナン・セリーヌ、スタンダールなどを研究、恋愛やフェミニズムを論じる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 死生観はどう変わってきたのか/第2章 死生学が生まれたのは二〇世紀半ば/第3章 戦後の死生観を考える/第4章 「安楽死ができると考えられることが救いです」疾走する西欧、目をつぶる日本/終章 古代の神話から文学、現代の医療、そして、まさに今死なんとする人たちが、死にぎわに何を考えるのかを深く検証する。今の時代に必携の一冊。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 その他

1540 円 (税込 / 送料込)

実存主義者のカフェにて 自由と存在とアプリコットカクテルを/サラ・ベイクウェル/向井和美【1000円以上送料無料】

実存主義者のカフェにて 自由と存在とアプリコットカクテルを/サラ・ベイクウェル/向井和美【1000円以上送料無料】

※商品画像はイメージや仮デザインが含まれている場合があります。帯の有無など実際と異なる場合があります。著者サラ・ベイクウェル(著) 向井和美(訳)出版社紀伊國屋書店発売日2024年04月ISBN9784314012041ページ数585Pキーワードじつぞんしゆぎしやのかふえにてじゆうと ジツゾンシユギシヤノカフエニテジユウト べいくうえる さら BAKEW ベイクウエル サラ BAKEW9784314012041内容紹介「本は人生をすっかり変えてしまう。この事実を、ほかのどんな現代哲学よりもはっきり証明してみせたのが、1950年代から60年代にかけて世界じゅうに広まった実存主義だった」1933年、パリ・モンパルナスのカフェで3人の若者、 ジャン=ポール・サルトル、シモーヌ・ド・ボーヴォワール、レイモン・アロンが、 あんずのカクテルを前に、現象学について語り合っていた。 ここから生まれた新しい思想は、 やがて世界中に広がり、第二次世界大戦後の学生運動、公民権運動へとつながっていく--ハイデッガー、フッサール、ヤスパース、アーレント、メルロ=ポンティ、レヴィナス、カミュ、ジュネ……哲学と伝記を織り合わせたストーリー・テリングによって多くの読者を魅了した傑作ノンフィクション。27か国で刊行! ニューヨークタイムズ「今年の10冊」(2016年)※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 ねえあなた、実存主義ってなんておぞましいのかしら!/第2章 事象そのものへ/第3章 メスキルヒの魔法使い/第4章 世人、良心の呼び声/第5章 ニワザクラを噛み砕く/第6章 自分の原稿を食べるなんてまっぴらだ/第7章 占領と解放/第8章 荒廃/第9章 人生の研究/第10章 ダンスをする哲学者/第11章 かくも深き対立/第12章 もっとも恵まれない者の目で/第13章 あのすばらしき現象学/第14章 いわく言いがたい輝き

4180 円 (税込 / 送料込)

実存主義者のカフェにて 自由と存在とアプリコットカクテルを/サラ・ベイクウェル/向井和美【3000円以上送料無料】

実存主義者のカフェにて 自由と存在とアプリコットカクテルを/サラ・ベイクウェル/向井和美【3000円以上送料無料】

※商品画像はイメージや仮デザインが含まれている場合があります。帯の有無など実際と異なる場合があります。著者サラ・ベイクウェル(著) 向井和美(訳)出版社紀伊國屋書店発売日2024年04月ISBN9784314012041ページ数585Pキーワードじつぞんしゆぎしやのかふえにてじゆうと ジツゾンシユギシヤノカフエニテジユウト べいくうえる さら BAKEW ベイクウエル サラ BAKEW9784314012041内容紹介「本は人生をすっかり変えてしまう。この事実を、ほかのどんな現代哲学よりもはっきり証明してみせたのが、1950年代から60年代にかけて世界じゅうに広まった実存主義だった」1933年、パリ・モンパルナスのカフェで3人の若者、 ジャン=ポール・サルトル、シモーヌ・ド・ボーヴォワール、レイモン・アロンが、 あんずのカクテルを前に、現象学について語り合っていた。 ここから生まれた新しい思想は、 やがて世界中に広がり、第二次世界大戦後の学生運動、公民権運動へとつながっていく--ハイデッガー、フッサール、ヤスパース、アーレント、メルロ=ポンティ、レヴィナス、カミュ、ジュネ……哲学と伝記を織り合わせたストーリー・テリングによって多くの読者を魅了した傑作ノンフィクション。27か国で刊行! ニューヨークタイムズ「今年の10冊」(2016年)※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 ねえあなた、実存主義ってなんておぞましいのかしら!/第2章 事象そのものへ/第3章 メスキルヒの魔法使い/第4章 世人、良心の呼び声/第5章 ニワザクラを噛み砕く/第6章 自分の原稿を食べるなんてまっぴらだ/第7章 占領と解放/第8章 荒廃/第9章 人生の研究/第10章 ダンスをする哲学者/第11章 かくも深き対立/第12章 もっとも恵まれない者の目で/第13章 あのすばらしき現象学/第14章 いわく言いがたい輝き

4180 円 (税込 / 送料込)

多様性の時代を生きるための哲学 (単行本) [ 鹿島 茂 ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】多様性の時代を生きるための哲学 (単行本) [ 鹿島 茂 ]

単行本 鹿島 茂 東浩紀 祥伝社タヨウセイノジダイヲイキルタメノテツガク カシマ シゲル アズマヒロキ 発行年月:2022年09月01日 予約締切日:2022年08月31日 ページ数:272p サイズ:単行本 ISBN:9784396617912 鹿島茂(カシマシゲル) フランス文学者。元明治大学国際日本学部教授。専門は19世紀フランス文学。1949年横浜市生まれ。1973年東京大学仏文科卒業。1978年同大学大学院人文科学研究科博士課程単位習得満期退学。『職業別パリ風俗』で読売文学賞評論・伝記賞を受賞するなど数多くの受賞歴がある。膨大な古書コレクションを有し、東京都港区に書斎スタジオ「NOEMA images STUDIO」を開設(渋谷区神保町に開設) 東浩紀(アズマヒロキ) 批評家。作家。株式会社ゲンロン創業者 ブレイディみかこ(ブレイディミカコ) ライター。コラムニスト 千葉雅也(チバマサヤ) 立命館大学大学院先端総合学術研究科教授 石井洋二郎(イシイヨウジロウ) 中部大学特任教授。東京大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 東浩紀×鹿島茂 「考える」ためには何が重要かーデリダ、ルソー、ベンヤミンから/第2章 ブレイディみかこ×鹿島茂 多様性の時代の利他と利己ー「他人の靴を覆く」ために/第3章 千葉雅也×鹿島茂 私はプロセスの途中にいる時間的存在ードゥルーズ「切断の哲学」/第4章 石井洋二郎×鹿島茂 自分が自分であることの意味ー格差時代に読むブルデュー『ディスタンクシオン』/第5章 宇野重規×鹿島茂 民主主義とは何かートクヴィルの政治思想から/第6章 ドミニク・チェン×鹿島茂 わかりあえなさをつなぐということーベイトソンと接続、情報、コモンズについて この社会の「閉塞感」を考える。書評サイト「ALL REVIEWS」限定公開対談を書籍化。現代思想、社会学、政治学。論客たちが掘り下げる。“今読むべき”現代思想・哲学を簡略に捉えた異色の入門書。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 その他

1760 円 (税込 / 送料込)

死 有限性についての試論 [ フランソワーズ・ダステュール ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】死 有限性についての試論 [ フランソワーズ・ダステュール ]

有限性についての試論 フランソワーズ・ダステュール 平野 徹 人文書院シ フランソワーズ ダステュール ヒラノ トオル 発行年月:2023年10月26日 ページ数:300p サイズ:単行本 ISBN:9784409031278 ダステュール,フランソワーズ(Dastur,Françoise) 1942年生まれ。フランス・パリ第一大学、パリ第十二大学、ニース大学で教鞭を執り、現在は名誉教授。また、精神医学と哲学を架橋する研究会「フランス現存在分析派」の名誉会長。専門はドイツ哲学。フランスにおける代表的ハイデガー研究者の一人として知られる。ハイデガー、フッサール、ヘルダーリン等についての著書を多数発表 平野徹(ヒラノトオル) 1967年生まれ。仏語翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序論 広大無辺な死/第1章 文化と死/第2章 死の形而上学/第3章 “死すべき存在”の現象学/第4章 死の定めと有限性/結論 死、言葉、そして笑い 人間にとって死は、恐怖や不安、苦悩や悲嘆といった、否定的なものの源泉でしかないのか。古代ギリシアから現代まで、西洋における宗教や哲学による死をめぐるさまざまな見解と対話しつつ、有限な生と切り離しえない死の相貌を描き出す、フランスの代表的ハイデガー研究者による渾身の作。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 その他

4950 円 (税込 / 送料込)

シャルコー 力動精神医学と神経病学の歴史を遡る【電子書籍】[ 江口重幸 ]

【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】シャルコー 力動精神医学と神経病学の歴史を遡る【電子書籍】[ 江口重幸 ]

<p>近代神経学の創始者ジャン=マルタン・シャルコー(1825-93年)は、パリ大学で学び、パリ医科大学の病理解剖学の教授を務めたあと、1882年にはサルペトリエール病院の神経病学の教授となった。同病院での膨大な臨床経験を通して神経学を確立したシャルコーの理論は、『火曜講義』と呼ばれる公開講義を通して知られるようになる。ヒステリー患者のパフォーマンスも行われたこの講義の様子は、アンドレ・ブルイエ(1857-1914年)の絵画(1886年)に描かれている。<br /> カタレプシー、嗜眠、夢中遊行という三つの状態をたどる「大ヒステリー=大催眠理論」を打ち出したシャルコーは、精神病理の領域に催眠術を導入したことで知られ、その理論はジークムント・フロイトやピエール・ジャネのほか、ジョセフ・バビンスキー、ピエール・マリーらに影響を与えた。<br /> 本書の前半では、金曜日に行われていた『神経病学講義』を基にシャルコーの理論を概観し、さらにその生涯の事績を跡づけていく。その上で、後半では、医学を超えて思想や文学の領域にも見られるシャルコーの残響を見ることで、著者が「シャルコー的問題」と呼ぶものの広がりを示す。<br /> 「神経病学のナポレオン」あるいは「科学界の帝王」と呼ばれたこの知の巨人は、『神経病学講義』や『火曜講義』の全訳が存在しないこともあって、日本ではよく知られているとは言いがたい。生誕200年を迎える2025年、すでに定評を得た概説書である本書を、全面的な改訂を施した決定版として、ここに刊行する。</p> <p>[本書の内容]<br /> 第一章 すべてはシャルコーからはじまる<br /> 第二章 男性ヒステリーとは?ーー『神経病学講義』より<br /> 第三章 シャルコー神経病学の骨格<br /> 第四章 大ヒステリー=大催眠理論の影響ーーフロイト、ジャネ、トゥーレット<br /> 第五章 シャルコーとサルペトリエール学派<br /> 第六章 『沙禄可博士 神経病臨床講義』ーー『火曜講義』日本語版の成立と三浦謹之助<br /> 第七章 シャルコーの死とその後<br /> 第八章 シャルコーと一九世紀末文化ーーゴッホのパリ時代と『ルーゴン・マッカール叢書』<br /> 終 章 ヒステリーの身体と図像的記憶</p> <p>文献一覧<br /> あとがき<br /> 学術文庫版あとがき</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

1320 円 (税込 / 送料込)

【中古】 「ならずもの国家」異論 / 吉本 隆明 / 光文社 [単行本]【ネコポス発送】

【最短で翌日お届け。通常24時間以内出荷】【中古】 「ならずもの国家」異論 / 吉本 隆明 / 光文社 [単行本]【ネコポス発送】

著者:吉本 隆明出版社:光文社サイズ:単行本ISBN-10:4334974252ISBN-13:9784334974251■こちらの商品もオススメです ● 夜よ、さようなら パリ娼婦の自伝 / ジャンヌ コルドリエ, 谷口 侑, 谷口 正子 / 読売新聞社 [ペーパーバック] ● 物理学はいかに創られたか 初期の観念から相対性理論及び量子論への思想の発展 上巻 改版 / アインシュタイン, インフェルト, 石原 純 / 岩波書店 [新書] ● ノーム・チョムスキー / ノーム チョムスキー, 鶴見 俊輔, Noam Chomsky / リトル・モア [単行本] ● 梅原猛著作集 18 / 梅原猛 / 集英社 [ハードカバー] ● 宇宙誌 「我々はどこから来たか?」「我々とは何か?」「我々 / 松井 孝典 / 徳間書店 [単行本] ● 獄中記 / 佐藤 優 / 岩波書店 [単行本] ● 新書ヨーロッパ史 中世篇 / 堀越 孝一 / 講談社 [新書] ● 国家と犯罪 / 船戸 与一 / 小学館 [単行本] ● ルネサンスの歴史 下巻 / I.モンタネッリ, R.ジェルヴァーゾ, 藤沢 道郎 / 中央公論新社 [文庫] ● ルネサンスの歴史 上巻 / I.モンタネッリ, R.ジェルヴァーゾ, 藤沢 道郎 / 中央公論新社 [文庫] ● 日本古典文学大系 37 / 岡見正雄 / 岩波書店 [単行本] ● Yの真実 危うい男たちの進化論 / スティーヴ ジョーンズ, 岸本 紀子, 福岡 伸一 / 化学同人 [単行本] ● ボルジア家 悪徳と策謀の一族 / マリオン ジョンソン, 海保 真夫 / 中央公論新社 [文庫] ● 世界の詩集 1 / ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ / 角川書店 [単行本] ● 金門島流離譚 / 船戸 与一 / 毎日新聞出版 [単行本] ■通常24時間以内に出荷可能です。■ネコポスで送料は1~3点で298円、4点で328円。5点以上で600円からとなります。※2,500円以上の購入で送料無料。※多数ご購入頂いた場合は、宅配便での発送になる場合があります。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。

414 円 (税込 / 送料別)

【中古】 「ならずもの国家」異論 / 吉本 隆明 / 光文社 [単行本]【メール便送料無料】【最短翌日配達対応】

【メール便送料無料、通常24時間以内出荷】【中古】 「ならずもの国家」異論 / 吉本 隆明 / 光文社 [単行本]【メール便送料無料】【最短翌日配達対応】

著者:吉本 隆明出版社:光文社サイズ:単行本ISBN-10:4334974252ISBN-13:9784334974251■こちらの商品もオススメです ● 夜よ、さようなら パリ娼婦の自伝 / ジャンヌ コルドリエ, 谷口 侑, 谷口 正子 / 読売新聞社 [ペーパーバック] ● 物理学はいかに創られたか 初期の観念から相対性理論及び量子論への思想の発展 上巻 改版 / アインシュタイン, インフェルト, 石原 純 / 岩波書店 [新書] ● ノーム・チョムスキー / ノーム チョムスキー, 鶴見 俊輔, Noam Chomsky / リトル・モア [単行本] ● 梅原猛著作集 18 / 梅原猛 / 集英社 [ハードカバー] ● 宇宙誌 「我々はどこから来たか?」「我々とは何か?」「我々 / 松井 孝典 / 徳間書店 [単行本] ● 獄中記 / 佐藤 優 / 岩波書店 [単行本] ● 新書ヨーロッパ史 中世篇 / 堀越 孝一 / 講談社 [新書] ● 国家と犯罪 / 船戸 与一 / 小学館 [単行本] ● ルネサンスの歴史 下巻 / I.モンタネッリ, R.ジェルヴァーゾ, 藤沢 道郎 / 中央公論新社 [文庫] ● ルネサンスの歴史 上巻 / I.モンタネッリ, R.ジェルヴァーゾ, 藤沢 道郎 / 中央公論新社 [文庫] ● 日本古典文学大系 37 / 岡見正雄 / 岩波書店 [単行本] ● Yの真実 危うい男たちの進化論 / スティーヴ ジョーンズ, 岸本 紀子, 福岡 伸一 / 化学同人 [単行本] ● ボルジア家 悪徳と策謀の一族 / マリオン ジョンソン, 海保 真夫 / 中央公論新社 [文庫] ● 世界の詩集 1 / ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ / 角川書店 [単行本] ● 金門島流離譚 / 船戸 与一 / 毎日新聞出版 [単行本] ■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで48時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。 ■メール便は、1冊から送料無料です。※宅配便の場合、2,500円以上送料無料です。※最短翌日配達ご希望の方は、宅配便をご選択下さい。※「代引き」ご希望の方は宅配便をご選択下さい。※配送番号付きのゆうパケットをご希望の場合は、追跡可能メール便(送料210円)をご選択ください。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■まとめ買いの方は「もったいない本舗 おまとめ店」がお買い得です。■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済は、クレジットカード、代引き等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。

414 円 (税込 / 送料別)

【中古】 「ならずもの国家」異論 / 吉本 隆明 / 光文社 [単行本]【宅配便出荷】

【通常24時間以内出荷】【中古】 「ならずもの国家」異論 / 吉本 隆明 / 光文社 [単行本]【宅配便出荷】

著者:吉本 隆明出版社:光文社サイズ:単行本ISBN-10:4334974252ISBN-13:9784334974251■こちらの商品もオススメです ● 夜よ、さようなら パリ娼婦の自伝 / ジャンヌ コルドリエ, 谷口 侑, 谷口 正子 / 読売新聞社 [ペーパーバック] ● 物理学はいかに創られたか 初期の観念から相対性理論及び量子論への思想の発展 上巻 改版 / アインシュタイン, インフェルト, 石原 純 / 岩波書店 [新書] ● ノーム・チョムスキー / ノーム チョムスキー, 鶴見 俊輔, Noam Chomsky / リトル・モア [単行本] ● 梅原猛著作集 18 / 梅原猛 / 集英社 [ハードカバー] ● 宇宙誌 「我々はどこから来たか?」「我々とは何か?」「我々 / 松井 孝典 / 徳間書店 [単行本] ● 獄中記 / 佐藤 優 / 岩波書店 [単行本] ● 新書ヨーロッパ史 中世篇 / 堀越 孝一 / 講談社 [新書] ● 国家と犯罪 / 船戸 与一 / 小学館 [単行本] ● ルネサンスの歴史 下巻 / I.モンタネッリ, R.ジェルヴァーゾ, 藤沢 道郎 / 中央公論新社 [文庫] ● ルネサンスの歴史 上巻 / I.モンタネッリ, R.ジェルヴァーゾ, 藤沢 道郎 / 中央公論新社 [文庫] ● 日本古典文学大系 37 / 岡見正雄 / 岩波書店 [単行本] ● Yの真実 危うい男たちの進化論 / スティーヴ ジョーンズ, 岸本 紀子, 福岡 伸一 / 化学同人 [単行本] ● ボルジア家 悪徳と策謀の一族 / マリオン ジョンソン, 海保 真夫 / 中央公論新社 [文庫] ● 世界の詩集 1 / ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ / 角川書店 [単行本] ● 金門島流離譚 / 船戸 与一 / 毎日新聞出版 [単行本] ■通常24時間以内に出荷可能です。※繁忙期やセール等、ご注文数が多い日につきましては 発送まで72時間かかる場合があります。あらかじめご了承ください。■宅配便(送料398円)にて出荷致します。合計3980円以上は送料無料。■ただいま、オリジナルカレンダーをプレゼントしております。■送料無料の「もったいない本舗本店」もご利用ください。メール便送料無料です。■お急ぎの方は「もったいない本舗 お急ぎ便店」をご利用ください。最短翌日配送、手数料298円から■中古品ではございますが、良好なコンディションです。決済はクレジットカード等、各種決済方法がご利用可能です。■万が一品質に不備が有った場合は、返金対応。■クリーニング済み。■商品画像に「帯」が付いているものがありますが、中古品のため、実際の商品には付いていない場合がございます。■商品状態の表記につきまして・非常に良い: 使用されてはいますが、 非常にきれいな状態です。 書き込みや線引きはありません。・良い: 比較的綺麗な状態の商品です。 ページやカバーに欠品はありません。 文章を読むのに支障はありません。・可: 文章が問題なく読める状態の商品です。 マーカーやペンで書込があることがあります。 商品の痛みがある場合があります。

110 円 (税込 / 送料別)

論証の教室〔入門編〕 インフォーマル・ロジックへの誘い [ 倉田 剛 ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】論証の教室〔入門編〕 インフォーマル・ロジックへの誘い [ 倉田 剛 ]

インフォーマル・ロジックへの誘い 倉田 剛 新曜社ロンショウノキョウシツ ニュウモンヘン クラタ ツヨシ 発行年月:2022年04月06日 予約締切日:2022年04月05日 ページ数:336p サイズ:単行本 ISBN:9784788517592 倉田剛(クラタツヨシ) 1970年生まれ。九州大学大学院人文科学研究院教授。慶應義塾大学文学部卒。パリ大学第1校メトリーズ課程、パリ大学12校DEA課程を経て東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。専門はオーストリア哲学、分析形而上学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 論証の基本(論証とは何か/論証を評価する ほか)/第2部 仮説と検証(アブダクションあるいは最良の説明への推論/仮説検証型論証)/第3部 演繹と定義(論理語ー演繹論理の基本的語彙/定義と論理)/第4部 帰納(帰納的一般化とその周辺)/第5部 因果と相関(ミルの方法ー原因を推論する/記述統計学と論証ー観測されたデータについて何事かを主張する) 実践的な論理学を学ぶ。論理学は見慣れない記号や式だらけで難しそう、というイメージを一新。いざというときに論理的になることができる能力を、インフォーマル・ロジック(非形式論理学)を通して身につける。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 その他

2970 円 (税込 / 送料込)

自然 コレージュ・ド・フランス講義ノート [ モーリス・メルロ=ポンティ ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】自然 コレージュ・ド・フランス講義ノート [ モーリス・メルロ=ポンティ ]

コレージュ・ド・フランス講義ノート モーリス・メルロ=ポンティ ドミニク・セグラール みすず書房シゼン モーリスメルロポンティ ドミニクセグラール 発行年月:2020年05月07日 予約締切日:2020年05月06日 ページ数:528p サイズ:単行本 ISBN:9784622088912 メルロ=ポンティ,モーリス(MerleauーPonty,Maurice)(メルロポンティ,モーリス) 1908ー1961。1908年、フランスに生まれる。1926年、エコール・ノルマル・シュペリュール入学、在学中サルトル、ボーヴォワール、レヴィ=ストロースらと知りあう。1930年、哲学教授資格試験に合格。その前年にフッサールのソルボンヌ講演を、1935ー1939年には高等研究院におけるコジェーヴのヘーゲル講義を聴講。ルーヴァンのフッサール文庫に赴き、遺稿を閲覧したのは1939年。第二次大戦中は従軍・レジスタンス活動を経験した。1945年、学位論文として同年刊の『知覚の現象学』および『行動の構造』(1942)を提出。1946年、サルトルらとともに『レ・タン・モデルヌ』創刊。1948年、リヨン大学教授、1949年、パリ大学文学部教授を経て1952年、コレージュ・ド・フランス教授に就任。1961年没 松葉祥一(マツバショウイチ) 1955年生まれ。同志社大学文学研究科哲学・倫理学専攻博士課程満期退学。パリ第八大学博士課程中退。前神戸市看護大学教授 加國尚志(カクニタカシ) 1963年生まれ。立命館大学大学院文学研究科西洋哲学専修博士後期課程修了(博士(文学))。立命館大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) “自然”の概念 一九五六ー一九五七(“自然”概念の変遷の研究/現代科学と“自然”の観念)/“自然”の概念 一九五七ー一九五八 動物性、人間の身体、文化への移行(デカルトの“自然”の諸概念、およびそれらとユダヤーキリスト教的存在論との関係についてのノート/動物性)/“自然”の概念 一九五九ー一九六〇 “自然”とロゴスー人間の身体(“自然”に関する研究の再開/哲学におけるこれらの研究の位置/これらの研究における人間の身体の位置)/補遺(“自然”の概念 一九五六ー一九五七年(月曜・木曜講義)/“自然”の概念(つづき)ー動物性、人間の身体、文化への移行 一九五七ー一九五八年(水曜・木曜講義)/“自然”とロゴスー人間の身体 一九五九ー一九六〇年(木曜講義)) 本書は、1956年から1960年にいたる“自然”を主題としたメルロ=ポンティのコレージュ・ド・フランス講義を、受講生のノートや著者自身の講義準備草稿をもとに再構成したものである。デカルト、カント、ブランシュヴィック、シェリング、ベルクソン、フッサールなど哲学者の諸考察、さらに自然科学、なかでも20世紀の物理学やフォン・ユクスキュル、ポルトマン、ローレンツなど生物学の成果を援用しつつ、自然と人間のあり方について、著者はさまざまな角度から探究を深めてゆく。『行動の構造』『知覚の現象学』以後、晩年の野生の存在論、生の存在論にいたる稀有の哲学者の思考の歩みを生々しく伝える、貴重な講義ノート。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 西洋哲学 人文・思想・社会 哲学・思想 その他

9240 円 (税込 / 送料込)

意味がない無意味 [ 千葉 雅也 ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】意味がない無意味 [ 千葉 雅也 ]

千葉 雅也 河出書房新社イミガナイムイミ チバ マサヤ 発行年月:2018年10月29日 予約締切日:2018年10月28日 ページ数:296p サイズ:単行本 ISBN:9784309248929 千葉雅也(チバマサヤ) 1978年栃木県生まれ。東京大学教養学部卒業。パリ第十大学および高等師範学校を経て、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻表象文化論コース博士課程修了。博士(学術)。哲学/表象文化論を専攻。フランス現代哲学の研究と、美術・文学・ファッションなどの批評を連関させて行う。現在は、立命館大学大学院先端総合学術研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 身体/2 儀礼/3 他者/4 言語/5 分身/6 性 『動きすぎてはいけない』では切断へ、『勉強の哲学』では変身へ、そして「身体と行為」の本質へ。頭を空っぽにしなければ行為できない。千葉雅也の哲学、十年間の全貌。 本 人文・思想・社会 哲学・思想 その他

1980 円 (税込 / 送料込)