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遅い光と魔法の透明マント クローキング、テレポーテーション、メタマテリアルを実現した光の科学の最先端 / シドニー・パーコウィッツ 【本】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細「透明人間」が物理学の重要研究テーマに! 自転車並の速さの光が実現! ビックリするほど進展している光の科学の現状を、SFと比較しつつ、物理学者が解説する。出版社からのコメント本書は「光とはそもそも何なのか」というところから説き起こし、透明化技術、超光速移動、量子テレポーテーション、量子コンピュータ、超強力レーザーなど、ワクワクするトピックを幅広く扱いますが、どれもが正真正銘の最先端科学。それを光を専門とする物理学者である著者がわかりやすく解説します。これらのトピックはSF作品の中でも非常に人気のあるもの。たとえば「透明化」は、『透明人間』や『ハリー・ポッター』、『ロード・オブ・ザ・リング』、『スタートレック』など、さまざまな作品に登場します。本書では、現実の光の科学技術を単に紹介するだけでなく、どのくらいSFに近づいているかを検証したり、あるいはSFの設定を実現することがなぜ難しいかを解説したりと、最先端の光科学とSF作品の技術とを比較しているのも、面白いところです。なかには、現実の技術がSF作品の設定を凌駕している場合もあって、ビックリさせられることでしょう。著者について米エモリー大学物理学教授。ペンシルバニア大学にて博士号。多数のポピュラーサイエンスの著作があり、テレビ等への出演も多い。邦訳されている著書に『泡のサイエンスシャボン玉から宇宙の泡へ』(紀伊國屋書店)がある。著者パーコウィッツ,シドニー米エモリー大学物理学教授。ペンシルバニア大学で博士号取得。専門は光の実験物理学。多数のポピュラーサイエンスの著作があり、テレビ等への出演も多い。ニューヨーク出身、アトランタ在住
1980 円 (税込 / 送料別)
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<p>「不可視」は魔法がなくても科学で実現できる?<br /> 誰もが夢見た「透明マント」は実現できるのか!?<br /> マンガのような本当の理論を真面目に解き明かす、意外なポピュラーサイエンス!</p> <p>古くは『透明人間』、近年なら『ドラえもん』『ハリー・ポッター』の透明マントまで、「人/物を不可視にする」ことは常に人を魅了します。 しかし今、そんな「光をよけさせて、目に見えないようにする」技術が真剣に研究され、試作品までできていることをご存知でしょうか?</p> <p>本書はそんな「透明化」の科学史を、まさにその研究を最前線で行う科学者が解き明かす本格派の科学本です。 しかも、著者は思い切りSFマニア。折々の科学の進歩を取り入れたSF作品を掘り起こし、いかにフィクションが当時の最先端の科学に目を配ってきたか、しかもときにはSFがのちの発見を予言してきたか、という文化×科学の進歩も描くことで、他の科学本にない独特な面白さが生まれています。</p> <p>「透明化」というテーマは空想めいて見えますが、意外なことにその歴史をひもとくことは、新たな切り口で物理の歴史を語ることでした。 そして著者の語りの巧さが、難解な部分もわかった気にさせてくれ、物理の偉人からニッチな分野の不遇の名研究者たち、歴史に埋もれたSF作家たちまで、様々な人間味あふれるエピソードも楽しめます。<br /> 巻末にはウソかまことか「おうちで作れる透明化デバイス」、そして「古今透明SF小説リスト」といった付録も。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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