「科学・医学・技術 > 地学・天文学」の商品をご紹介します。

名水を科学する(続) [ 日本地下水学会 ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】名水を科学する(続) [ 日本地下水学会 ]

日本地下水学会 技報堂出版メイスイ オ カガクスル ニホン チカスイ ガッカイ 発行年月:1999年11月 ページ数:246p サイズ:単行本 ISBN:9784765531610 水循環過程における水質の特徴/北海道ー利尻島の甘露泉水・海底湧水とナイベツ川湧水/青森県ー富田の清水・渾神の清水・岩木山麓湧水群/山形県ー月山山麓湧水群・小見川湧水・出羽三山地域の名水/福島県ー会津・白河地域の湧泉群/群馬県ー箱島湧水・雄川堰など/埼玉県ー日本水・風布川/神奈川県ー洒水の滝・足柄の名水/山梨県ー忍野八海・八ヶ岳南麓湧水群・白州尾白川/長野県ー姫川源流水・猿庫の泉〔ほか〕 日本地下水学会において独自の視点からこれまで学会誌に掲載した名水は、いわゆる「日本名水百選」に「地域の名水」を含めたものである。本書では、学会誌に今後掲載する予定のものも含めて前書で紹介できなかった57か所中の39か所と、いわゆる「地域の名水」2地域(兵庫県・淡路島、大分県・国東半島とその周辺)、および「外国の名水」として4か国の名水(インドネシア・バリ島、大韓民国・済州島、朝鮮民主主義人民共和国・金剛山と新坪、アメリカ合衆国・ハワイ島)の計45地点を紹介することができた。なお、今回取り扱った個々の「地域の名水」としては合計で約150か所に及ぶ。また、「海外の名水」については特別に基準を設けて取り扱ったのではなく、火山岩、石灰岩、花崗岩などの地域における外国の実例として紹介したものである。 本 科学・技術 地学・天文学

4180 円 (税込 / 送料込)

水と女神の風土 [ 榧根勇 ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】水と女神の風土 [ 榧根勇 ]

榧根勇 古今書院BKSCPN_【高額商品】 ミズ ト メガミ ノ フウド カヤネ,イサム 発行年月:2002年11月 ページ数:335p サイズ:単行本 ISBN:9784772214612 榧根勇(カヤネイサム) 1932年(昭和7年)新潟県生まれ。1962年東京教育大学(現筑波大学)大学院理学研究科博士課程地理学専攻単位取得。理学博士。筑波大学名誉教授。愛知大学現代中国学部教授。気候学で学位を取得。1963年にカナダへ留学。1964年に帰国し、東京教育大学理学部地学科に新設された水収支論講座の助手に採用され、水文学の研究を開始。地形学の入門書を翻訳し、気候・水・地形を統合した自然地理学の重要性に気づく。以後現在まで地下水を中心に水循環のフィールド研究を行う。1992年以降、地球環境変化の研究にも深くかかわる。現在は自然(特に水)と人間の関係性について研究中。主なフィールドは湿潤アジア。東京教育大学助教授、筑波大学助教授を経て、1980年に筑波大学地球科学系教授。国際組織、国、地方自治体等の水文及び環境関係の委員会の委員を多数歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 ヒンドゥー文明とサラスヴァティー女神(インダス文明の衰退原因としての聖河サラスヴァティーの河道変化/河の女神を通して見た水と人間とのかかわり)/第2部 バリ島の稲作社会とスリ女神(なぜバリ島は地上の楽園になり得たか/ラクシュミー女神がスリ女神に変わるまで)/第3部 温暖化した地球の水と風土(地球温暖化で水はどうなるか/風土としての地球) 本書では、自然と人間の関係性という立場、すなわち風土の視点からヒンドゥー文明について考える。著者がフィールドで入手した情報に基づいて「水と女神の風土」という視点から取りまとめたものである。 本 科学・技術 地学・天文学

5170 円 (税込 / 送料込)