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デジタル権威主義 技術が変える独裁の“かたち” [ 大澤 傑 ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】デジタル権威主義 技術が変える独裁の“かたち” [ 大澤 傑 ]

技術が変える独裁の“かたち” 大澤 傑 芙蓉書房出版デジタルケンイシュギ オオサワ スグル 発行年月:2024年09月11日 予約締切日:2024年09月10日 ページ数:272p サイズ:単行本 ISBN:9784829508855 大澤傑(オオサワスグル) 愛知学院大学文学部英語英米文化学科准教授。博士(安全保障学)。主著に、「ニカラグアにおける個人化への過程ー内政・国際関係/短期・長期的要因分析」『国際政治』第207号(2022年3月)=第15回「日本国際政治学会奨励賞」受賞、『独裁が揺らぐときー個人支配体制の比較政治』(ミネルヴァ書房、2020年)=2021年度「ラテン・アメリカ政経学会研究奨励賞」受賞など 五十嵐隆幸(イガラシタカユキ) 防衛研究所地域研究部中国研究室専門研究員。博士(安全保障学)。主著に、『大陸反攻と台湾ー中華民国による統一の構想と挫折』(名古屋大学出版会、2021年)=第38回「大平正芳記念賞」受賞、第12回「地域研究コンソーシアム賞」受賞、第8回「猪木正道賞(正賞)」受賞、第34回「佐伯喜一賞」受賞など 岡田美保(オカダミホ) 防衛大学校総合教育学群教授。博士(安全保障学) 野呂瀬葉子(ノロセヨウコ) 防衛大学校防衛学教育学群戦略教育室准教授。博士(工学) 溝渕正季(ミゾブチマサキ) 明治学院大学法学部准教授。博士(地域研究) 木場紗綾(キバサヤ) 神戸市外国語大学国際関係学科准教授博士(政治学) 荊元宙(ケイゲンチュウ) 台湾国防大学政治作戦学院中共軍事事務研究所副教授兼所長政治学博士 大場樹精(オオバコダマ) 獨協大学国際教養学部言語文化学科専任講師博士(国際関係論) オドマロ,ムバンギジ(ODOMARO,MUBANGIZI) プロポーズド・ヘキマ大学副学長兼教務部長(ケニア)Ph.D(社会倫理学) ヴィック・ルクワゴ,サリ(VICK LUKWAGO,SSALI) 愛知学院大学文学部英語英米文化学科外国人教師博士(グローバル社会研究) 持永大(モチナガダイ) 芝浦工業大学システム理工学部准教授博士(工学) 原田有(ハラダユウ) 防衛研究所政策シミュレーション室・サイバー安全保障研究室主任研究官修士(国際関係論) 寺田孝史(テラダタカシ) 防衛大学校防衛学教育学群統率・戦史教育室准教授博士(安全保障学) 横尾俊成(ヨコオトシナリ) 慶應義塾大学SFC研究所上席所員博士(政策・メディア)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 デジタル権威主義の分析枠組みーデジタル技術が権威主義体制の安定化/不安定化にもたらす効果/第1章 中国の「デジタル権威主義」ー「中国式の統治システム」は、なぜ民主主義に対する脅威と言われるのか/第2章 ロシアにおけるデジタル権威主義ーなぜ反戦は反プーチンにならないのか?/第3章 中東におけるデジタル権威主義ーデジタル抑圧、地政学、「監視資本主義」/第4章 東南アジアにおけるデジタル抑圧および影響力工作と市民社会/第5章 ラテンアメリカの権威主義体制とデジタル技術ー権威主義化が進むエルサルバドルを事例として/第6章 ウガンダにおけるデジタル権威主義ーハイブリッド独裁国家におけるソーシャルメディアを巡る駆け引き/第7章 サイバー国際規範をめぐる交錯ー権威主義陣営と民主主義陣営のすれ違い/第8章 SNSは権威主義に対する支持を高めるのかー権威主義的パーソナリティ研究から考える/第9章 ソーシャルメディアを活用した反政府運動が権威主義に対抗する方法ーフレーム、資源、レパートリーによる国際連帯モデル/終章 デジタル権威主義論再考ーデジタル技術と政治体制の関係を問い直す デジタル技術は政治の未来をどう変える?気鋭の研究者14名による最新論考を一挙収録! 本 人文・思想・社会 政治

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猛威を振るうストロングマン ガバナンス改革と権威主義の再興隆 [ 外山 文子 ]

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ガバナンス改革と権威主義の再興隆 外山 文子 小山田 英治 明石書店モウイヲフルウストロングマン トヤマ アヤコ オヤマダ エイジ 発行年月:2025年05月15日 予約締切日:2025年05月14日 ページ数:328p サイズ:単行本 ISBN:9784750358895 外山文子(トヤマアヤコ) 筑波大学人文社会系准教授。博士(地域研究)。タイ政治、比較政治学 小山田英治(オヤマダエイジ) 同志社大学大学院グローバル・スタディーズ研究科教授。博士(学術)。開発政治学、途上国ガバナンス研究 岩坂将充(イワサカマサミチ) 北海学園大学法学部教授。博士(地域研究)。現代トルコ政治研究、比較政治学、中東イスラーム地域研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 ガバナンス改革とストロングマン(外山文子)/第1部 ガバナンス改革のあゆみと影響(権威主義体制におけるガバナンス改革を巡る国際社会と開発援助(小山田英治)/東アジア経済発展の思潮変遷ー市場、政府、ガバナンス(三重野文晴))/第2部 各国のストロングマンたち(1)ー民選政権(ガバナンス改革への「反動」とプーチン体制の確立(溝口修平)/エルドアンによるEU改革支援の「利用」と民主主義の後退(岩坂将充)/フン・セン体制下における権威主義の強化メカニズムー選挙とガバナンス改革の形骸化(山田裕史)/ドゥテルテ政権下のガバナンスの安全保障化ー政府ーNGO関係に着目して(木場紗綾))/第3部 各国のストロングマンたち(2)ー軍事政権(タイにおけるガバナンス改革と反動、軍事政権の再登場(外山文子)/タイにおける「ストロングマン」誕生の土壌(赤木攻)/ミャンマーにおけるガバナンス改革と軍政(伊野憲治)) 21世紀最大の脅威となっている新興国の強権的な政治指導者、ストロングマン…プーチン、エルドアン、フン・センらは、なぜ出現したのか?急速に国際社会で存在感を増しているストロングマンの特徴、先進国とは異なる背景、権力維持の方法をあぶりだす! 本 人文・思想・社会 政治

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猛威を振るうストロングマン ガバナンス改革と権威主義の再興隆 / 外山文子 【本】

猛威を振るうストロングマン ガバナンス改革と権威主義の再興隆 / 外山文子 【本】

出荷目安の詳細はこちら内容詳細21世紀最大の脅威となっている新興国の強権的な政治指導者、ストロングマン…プーチン、エルドアン、フン・センらは、なぜ出現したのか?急速に国際社会で存在感を増しているストロングマンの特徴、先進国とは異なる背景、権力維持の方法をあぶりだす!目次 : 序章 ガバナンス改革とストロングマン(外山文子)/ 第1部 ガバナンス改革のあゆみと影響(権威主義体制におけるガバナンス改革を巡る国際社会と開発援助(小山田英治)/ 東アジア経済発展の思潮変遷-市場、政府、ガバナンス(三重野文晴))/ 第2部 各国のストロングマンたち(1)-民選政権(ガバナンス改革への「反動」とプーチン体制の確立(溝口修平)/ エルドアンによるEU改革支援の「利用」と民主主義の後退(岩坂将充)/ フン・セン体制下における権威主義の強化メカニズム-選挙とガバナンス改革の形骸化(山田裕史)/ ドゥテルテ政権下のガバナンスの安全保障化-政府‐NGO関係に着目して(木場紗綾))/ 第3部 各国のストロングマンたち(2)-軍事政権(タイにおけるガバナンス改革と反動、軍事政権の再登場(外山文子)/ タイにおける「ストロングマン」誕生の土壌(赤木攻)/ ミャンマーにおけるガバナンス改革と軍政(伊野憲治))

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デジタル権威主義 / 大澤傑 【本】

デジタル権威主義 / 大澤傑 【本】

出荷目安の詳細はこちら内容詳細跳梁跋扈する独裁国家民主主義崩壊の危機に喘ぐ西側世界デジタル技術は政治の未来をどう変える?気鋭の研究者14名による最新論考を一挙収録!デジタル技術を利用し世界に拡散する権威主義の猛威。民主主義の未来は果たして‥‥?●目次●序 章 デジタル権威主義の分析枠組み 第1章 中国の「デジタル権威主義」 第2章 ロシアにおけるデジタル権威主義コラム 日本のサイバーセキュリティ政策第3章 中東におけるデジタル権威主義第4章 東南アジアにおけるデジタル抑圧および影響力工作と市民社会コラム 台湾のサイバー空間における脅威と対策第5章 ラテンアメリカの権威主義体制とデジタル技術第6章 ウガンダにおけるデジタル権威主義コラム 情報通信技術と権威主義の相性第7章 サイバー国際規範をめぐる交錯第8章 SNSは権威主義に対する支持を高めるのか 第9章 ソーシャルメディアを活用した反政府運動が権威主義に対抗する方法終 章 デジタル権威主義論再考●編著者プロフィール・大澤 傑(おおさわ すぐる)愛知学院大学文学部英語英米文化学科准教授●執筆者・翻訳者プロフィール(掲載順)・五十嵐 隆幸(いがらし たかゆき)防衛研究所地域研究部中国研究室専門研究員・岡田 美保(おかだ みほ)防衛大学校総合教育学群教授・野呂? 葉子(のろせ ようこ)防衛大学校防衛学教育学群戦略教育室准教授・溝渕 正季(みぞぶち まさき)明治学院大学法学部准教授・木場 紗綾(きば さや)神戸市外国語大学国際関係学科准教授・荊 元宙(Jin Yuan-Chou)台湾国防大学政治作戦学院中共軍事事務研究所副教授兼所長・大場 樹精(おおば こだま)獨協大学国際教養学部言語文化学科専任講師・ムバンギジ・オドマロ(Odomaro Mubangizi)プロポーズド・ヘキマ大学副学長兼教務部長(ケニア)・サリ・ヴィック・ルクワゴ(Ssali Vick Lukwago)愛知学院大学文学部英語英米文化学科外国人教師・持永 大(もちなが だい)芝浦工業大学システム理工学部准教授・原田 有(はらだ ゆう)防衛研究所 政策シミュレーション室・サイバー安全保障研究室 主任研究官・寺田 孝史(てらだ たかし)防衛大学校防衛学教育学群統率・戦史教育室准教授・横尾 俊成(よこお としなり)慶應義塾大学SFC研究所 上席所員

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デジタル権威主義 技術が変える独裁の“かたち”/大澤傑/五十嵐隆幸【1000円以上送料無料】

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著者大澤傑(編著) 五十嵐隆幸(ほか著)出版社芙蓉書房出版発売日2024年09月ISBN9784829508855ページ数267Pキーワードでじたるけんいしゆぎぎじゆつがかえるどくさい デジタルケンイシユギギジユツガカエルドクサイ おおさわ すぐる いがらし た オオサワ スグル イガラシ タ9784829508855内容紹介跳梁跋扈する独裁国家民主主義崩壊の危機に喘ぐ西側世界デジタル技術は政治の未来をどう変える?気鋭の研究者14名による最新論考を一挙収録!デジタル技術を利用し世界に拡散する権威主義の猛威。民主主義の未来は果たして……?●目次●序 章 デジタル権威主義の分析枠組み 第1章 中国の「デジタル権威主義」 第2章 ロシアにおけるデジタル権威主義コラム 日本のサイバーセキュリティ政策第3章 中東におけるデジタル権威主義第4章 東南アジアにおけるデジタル抑圧および影響力工作と市民社会コラム 台湾のサイバー空間における脅威と対策第5章 ラテンアメリカの権威主義体制とデジタル技術第6章 ウガンダにおけるデジタル権威主義コラム 情報通信技術と権威主義の相性第7章 サイバー国際規範をめぐる交錯第8章 SNSは権威主義に対する支持を高めるのか 第9章 ソーシャルメディアを活用した反政府運動が権威主義に対抗する方法終 章 デジタル権威主義論再考●編著者プロフィール・大澤 傑(おおさわ すぐる)愛知学院大学文学部英語英米文化学科准教授●執筆者・翻訳者プロフィール(掲載順)・五十嵐 隆幸(いがらし たかゆき)防衛研究所地域研究部中国研究室専門研究員・岡田 美保(おかだ みほ)防衛大学校総合教育学群教授・野呂瀬 葉子(のろせ ようこ)防衛大学校防衛学教育学群戦略教育室准教授・溝渕 正季(みぞぶち まさき)明治学院大学法学部准教授・木場 紗綾(きば さや)神戸市外国語大学国際関係学科准教授・荊 元宙(Jin Yuan-Chou)台湾国防大学政治作戦学院中共軍事事務研究所副教授兼所長・大場 樹精(おおば こだま)獨協大学国際教養学部言語文化学科専任講師・ムバンギジ・オドマロ(Odomaro Mubangizi)プロポーズド・ヘキマ大学副学長兼教務部長(ケニア)・サリ・ヴィック・ルクワゴ(Ssali Vick Lukwago)愛知学院大学文学部英語英米文化学科外国人教師・持永 大(もちなが だい)芝浦工業大学システム理工学部准教授・原田 有(はらだ ゆう)防衛研究所 政策シミュレーション室・サイバー安全保障研究室 主任研究官・寺田 孝史(てらだ たかし)防衛大学校防衛学教育学群統率・戦史教育室准教授・横尾 俊成(よこお としなり)慶應義塾大学SFC研究所 上席所員※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 デジタル権威主義の分析枠組み-デジタル技術が権威主義体制の安定化/不安定化にもたらす効果/第1章 中国の「デジタル権威主義」-「中国式の統治システム」は、なぜ民主主義に対する脅威と言われるのか/第2章 ロシアにおけるデジタル権威主義-なぜ反戦は反プーチンにならないのか?/第3章 中東におけるデジタル権威主義-デジタル抑圧、地政学、「監視資本主義」/第4章 東南アジアにおけるデジタル抑圧および影響力工作と市民社会/第5章 ラテンアメリカの権威主義体制とデジタル技術-権威主義化が進むエルサルバドルを事例として/第6章 ウガンダにおけるデジタル権威主義-ハイブリッド独裁国家におけるソーシャルメディアを巡る駆け引き/第7章 サイバー国際規範をめぐる交錯-権威主義陣営と民主主義陣営のすれ違い/第8章 SNSは権威主義に対する支持を高めるのか-権威主義的パーソナリティ研究から考える/第9章 ソーシャルメディアを活用した反政府運動が権威主義に対抗する方法-フレーム、資源、レパートリーによる国際連帯モデル/終章 デジタル権威主義論再考-デジタル技術と政治体制の関係を問い直す

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デジタル権威主義 技術が変える独裁の“かたち”/大澤傑/五十嵐隆幸【3000円以上送料無料】

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著者大澤傑(編著) 五十嵐隆幸(ほか著)出版社芙蓉書房出版発売日2024年09月ISBN9784829508855ページ数267Pキーワードでじたるけんいしゆぎぎじゆつがかえるどくさい デジタルケンイシユギギジユツガカエルドクサイ おおさわ すぐる いがらし た オオサワ スグル イガラシ タ9784829508855内容紹介跳梁跋扈する独裁国家民主主義崩壊の危機に喘ぐ西側世界デジタル技術は政治の未来をどう変える?気鋭の研究者14名による最新論考を一挙収録!デジタル技術を利用し世界に拡散する権威主義の猛威。民主主義の未来は果たして……?●目次●序 章 デジタル権威主義の分析枠組み 第1章 中国の「デジタル権威主義」 第2章 ロシアにおけるデジタル権威主義コラム 日本のサイバーセキュリティ政策第3章 中東におけるデジタル権威主義第4章 東南アジアにおけるデジタル抑圧および影響力工作と市民社会コラム 台湾のサイバー空間における脅威と対策第5章 ラテンアメリカの権威主義体制とデジタル技術第6章 ウガンダにおけるデジタル権威主義コラム 情報通信技術と権威主義の相性第7章 サイバー国際規範をめぐる交錯第8章 SNSは権威主義に対する支持を高めるのか 第9章 ソーシャルメディアを活用した反政府運動が権威主義に対抗する方法終 章 デジタル権威主義論再考●編著者プロフィール・大澤 傑(おおさわ すぐる)愛知学院大学文学部英語英米文化学科准教授●執筆者・翻訳者プロフィール(掲載順)・五十嵐 隆幸(いがらし たかゆき)防衛研究所地域研究部中国研究室専門研究員・岡田 美保(おかだ みほ)防衛大学校総合教育学群教授・野呂瀬 葉子(のろせ ようこ)防衛大学校防衛学教育学群戦略教育室准教授・溝渕 正季(みぞぶち まさき)明治学院大学法学部准教授・木場 紗綾(きば さや)神戸市外国語大学国際関係学科准教授・荊 元宙(Jin Yuan-Chou)台湾国防大学政治作戦学院中共軍事事務研究所副教授兼所長・大場 樹精(おおば こだま)獨協大学国際教養学部言語文化学科専任講師・ムバンギジ・オドマロ(Odomaro Mubangizi)プロポーズド・ヘキマ大学副学長兼教務部長(ケニア)・サリ・ヴィック・ルクワゴ(Ssali Vick Lukwago)愛知学院大学文学部英語英米文化学科外国人教師・持永 大(もちなが だい)芝浦工業大学システム理工学部准教授・原田 有(はらだ ゆう)防衛研究所 政策シミュレーション室・サイバー安全保障研究室 主任研究官・寺田 孝史(てらだ たかし)防衛大学校防衛学教育学群統率・戦史教育室准教授・横尾 俊成(よこお としなり)慶應義塾大学SFC研究所 上席所員※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 デジタル権威主義の分析枠組み-デジタル技術が権威主義体制の安定化/不安定化にもたらす効果/第1章 中国の「デジタル権威主義」-「中国式の統治システム」は、なぜ民主主義に対する脅威と言われるのか/第2章 ロシアにおけるデジタル権威主義-なぜ反戦は反プーチンにならないのか?/第3章 中東におけるデジタル権威主義-デジタル抑圧、地政学、「監視資本主義」/第4章 東南アジアにおけるデジタル抑圧および影響力工作と市民社会/第5章 ラテンアメリカの権威主義体制とデジタル技術-権威主義化が進むエルサルバドルを事例として/第6章 ウガンダにおけるデジタル権威主義-ハイブリッド独裁国家におけるソーシャルメディアを巡る駆け引き/第7章 サイバー国際規範をめぐる交錯-権威主義陣営と民主主義陣営のすれ違い/第8章 SNSは権威主義に対する支持を高めるのか-権威主義的パーソナリティ研究から考える/第9章 ソーシャルメディアを活用した反政府運動が権威主義に対抗する方法-フレーム、資源、レパートリーによる国際連帯モデル/終章 デジタル権威主義論再考-デジタル技術と政治体制の関係を問い直す

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デジタル権威主義 技術が変える独裁の“かたち” 大澤傑/編著 五十嵐隆幸/〔ほか〕著

【コンビニ・銀行振込不可】デジタル権威主義 技術が変える独裁の“かたち” 大澤傑/編著 五十嵐隆幸/〔ほか〕著

■ISBN:9784829508855★日時指定・銀行振込をお受けできない商品になりますタイトルデジタル権威主義 技術が変える独裁の“かたち” 大澤傑/編著 五十嵐隆幸/〔ほか〕著ふりがなでじたるけんいしゆぎぎじゆつがかえるどくさいのかたち発売日202409出版社芙蓉書房出版ISBN9784829508855大きさ267P 21cm著者名大澤傑/編著 五十嵐隆幸/〔ほか〕著内容情報目次等■内容情報等跳梁跋扈する独裁国家民主主義崩壊の危機に喘ぐ西側世界デジタル技術は政治の未来をどう変える?気鋭の研究者14名による最新論考を一挙収録!デジタル技術を利用し世界に拡散する権威主義の猛威。民主主義の未来は果たして……?●目次●序 章 デジタル権威主義の分析枠組み 第1章 中国の「デジタル権威主義」 第2章 ロシアにおけるデジタル権威主義コラム 日本のサイバーセキュリティ政策 第3章 中東におけるデジタル権威主義第4章 東南アジアにおけるデジタル抑圧および影響力工作と市民社会コラム 台湾のサイバー空間における脅威と対策第5章 ラテンアメリカの権威主義体制とデジタル技術第6章 ウガンダにおけるデジタル権威主義コラム 情報通信技術と権威主義の相性第7章 サイバー国際規範をめぐる交錯第8章 SNSは権威主義に対する支持を高めるのか 第9章 ソーシャルメディアを活用した反政府運動が権威主義に対抗する方法終 章 デジタル権威主義論再考●編著者プロフィール・大澤 傑(おおさわ すぐる)愛知学院大学文学部英語英米文化学科准教授●執筆者・翻訳者プロフィール(掲載順)・五十嵐 隆幸(いがらし たかゆき)防衛研究所地域研究部中国研究室専門研究員・岡田 美保(おかだ みほ)防衛大学校総合教育学群教授・野呂 葉子(のろせ ようこ)防衛大学校防衛学教育学群戦略教育室准教授・溝渕 正季(みぞぶち まさき)明治学院大学法学部准教授・木場 紗綾(きば さや)神戸市外国語大学国際関係学科准教授・荊 元宙(Jin Yuan-Chou)台湾国防大学政治作戦学院中共軍事事務研究所副教授兼所長・大場 樹精(おおば こだま)獨協大学国際教養学部言語文化学科専任講師・ムバンギジ・オドマロ(Odomaro Mubangizi)プロポーズド・ヘキマ大学副学長兼教務部長(ケニア)・サリ・ヴィック・ルクワゴ(Ssali Vick Lukwago)愛知学院大学文学部英語英米文化学科外国人教師・持永 大(もちなが だい)芝浦工業大学システム理工学部准教授・原田 有(はらだ ゆう)防衛研究所 政策シミュレーション室・サイバー安全保障研究室 主任研究官・寺田 孝史(てらだ たかし)防衛大学校防衛学教育学群統率・戦史教育室准教授・横尾 俊成(よこお としなり)慶應義塾大学SFC研究所 上席所員■目次序 章 デジタル権威主義の分析枠組み?デジタル技術が権威主義体制の安定化/不安定化にもたらす効果-1.はじめに2.本書の意義3.デジタル技術と政治体制4.権威主義の体制維持に対する国際関係の影響5.分析枠組みの構築6.本書の構成7.おわりに第1章 中国の「デジタル権威主義」?「中国式の統治システム」は、なぜ民主主義に対する脅威と言われるのか-1.はじめに2.中国政府によるインターネット環境の構築過程3.中国のデジタル技術を利用した統治の強化4.世界へと広まる「中国式の統治システム」5.中国の「デジタル権威主義」とは何か6.おわりに第2章 ロシアにおけるデジタル権威主義-なぜ反戦は反プーチンにならないのか?-1.はじめに2.開戦前3.開戦後4.おわりにコラム1 日本のサイバーセキュリティ政策第3章 中東におけるデジタル権威主義-デジタル抑圧、地政学、「監視資本主義」-1.はじめに2.中東の権威主義体制はなぜかくも頑健なのか??抑圧・懐柔・正統化3.地政学・グローバル資本主義・情報生態系4.中東におけるデジタル権威主義-サウジアラビアを中心に5.おわりに第4章 東南アジアにおけるデジタル抑圧および影響力工作と市民社会1.目的2.東南アジアのデジタル権威主義に関する先行研究3.デジタル抑圧と社会運動、市民の反応:タイの事例4.中国からの影響力工作:フィリピンの事例から5.結論コラム2 台湾のサイバー空間における脅威と対策第5章 ラテンアメリカの権威主義体制とデジタル技術-権威主義化が進むエルサルバドルを事例として-1.はじめに2.1980年以降のラテンアメリカ政治3.エルサルバドル・ブケレ政権の権威主義化4.おわりに第6章 ウガンダにおけるデジタル権威主義-ハイブリッド独裁国家におけるソーシャルメディアを巡る駆け引き-1.はじめに2.デジタル権威主義の概要3.ウガンダにおけるハイブリッドデジタル権威主義政権の形成4.おわりにコラム3 情報通信技術と権威主義の相性第7章 サイバー国際規範をめぐる交錯-権威主義陣営と民主主義陣営のすれ違い-1.はじめに2.「場」をめぐる争い3.「内容」をめぐる争い4.交錯する2つの陣営のプラグマティックな態度5.おわりに第8章 SNSは権威主義に対する支持を高めるのか-権威主義的パーソナリティ研究から考える-1.はじめに2.権威主義的パーソナリティ概念3.分析枠組み4.SNSは権威主義を支持する過程にどのように影響を及ぼすのか5.おわりに第9章 ソーシャルメディアを活用した反政府運動が権威主義に対抗する方法-フレーム、資源、レパートリーによる国際連帯モデル-1.はじめに2.先行研究の整理3.香港における反送中運動と権威主義4.マレーシアにおけるブルシ2.0運動と権威主義5.SNSを活用した反政府運動は権威主義に抗いきれるのか終 章 デジタル権威主義論再考-デジタル技術と政治体制の関係を問い直す-1.各章の振り返り2.比較分析3.デジタル技術と独裁者-「デジタル権威主義」という概念4.今後の研究課題5.結びに代えて

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