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満鉄と日仏文化交流誌『フランス・ジャポン』/和田桂子/松崎碩子/和田博文【3000円以上送料無料】
著者和田桂子(編) 松崎碩子(編) 和田博文(編)出版社ゆまに書房発売日2012年09月ISBN9784843337035ページ数466Pキーワードまんてつとにちふつぶんかこうりゆうしふらんすじやぽ マンテツトニチフツブンカコウリユウシフランスジヤポ わだ けいこ まつざき せきこ ワダ ケイコ マツザキ セキコ9784843337035内容紹介1930年代パリ-時を得て繚乱と輝いた幻の日仏文化交流誌『フランス・ジャポン』。-その内容と内質を多方面より考察する。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 『フランス・ジャポン』-その誕生から終焉まで(満鉄と日仏文化交流誌『フランス・ジャポン』)/2 満鉄-中国東北部からフランスへ 1906‐1945(シベリア鉄道でヨーロッパに向かった日本人/大連とパリ ほか)/3 『フランス・ジャポン』の政治学 1934‐1940(対外宣伝誌としての『フランス・ジャポン』/『フランス・ジャポン』と日本事情 ほか)/4 二〇世紀前半のパリの日本イメージ 1901‐1945(松尾邦之助と日仏文化交流/パリ大学日本学研究所 ほか)/5 資料編(『パリ日仏協会会報』解題/『パリ日仏協会会報』総目次 ほか)
9350 円 (税込 / 送料込)

福澤諭吉歴史散歩/加藤三明/山内慶太/大澤輝嘉【3000円以上送料無料】
著者加藤三明(著) 山内慶太(著) 大澤輝嘉(著)出版社慶應義塾大学出版会発売日2012年11月ISBN9784766419849ページ数189,3Pキーワードふくざわゆきちれきしさんぽ フクザワユキチレキシサンポ かとう みつあき やまうち け カトウ ミツアキ ヤマウチ ケ9784766419849内容紹介中津、大阪、東京、ロンドン、パリなどの福澤諭吉のゆかりの地を辿りながら、福澤の生涯とその時代背景を知ることができる一冊。散歩のためのマップも随所に付し、楽しく史跡めぐりができるようになっています。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 生い立ち(福澤諭吉誕生地-大阪/福澤諭吉旧居-中津1 ほか)/2 蘭学修業(長崎-遊学の地/諌早-福澤、禁酒を解く ほか)/3 蘭学塾開校(築地鉄砲洲-慶應義塾発祥の地記念碑/横浜への道-英学発心 ほか)/4 円熟期から晩年へ(長沼と福澤諭吉/耶馬渓-福澤諭吉と環境保全 ほか)/海外での足跡(福澤諭吉の海外渡航/咸臨丸-太平洋横断と数奇な運命 ほか)
2750 円 (税込 / 送料別)

さが維新前夜【3000円以上送料無料】
出版社佐賀新聞社発売日2018年05月ISBN9784882982296ページ数230Pキーワードさがいしんぜんや サガイシンゼンヤ9784882982296内容紹介佐賀新聞「明治維新150年」企画、待望の書籍化。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次海外派遣に強い意志 パリ万博の残映1/軍艦購入の特命に奔走 パリ万博の残映2/有田焼、輸出発展の契機に パリ万博の残映3/櫨蝋、藩財政を下支え パリ万博の残映4/嬉野茶、挑戦の歴史脈々 パリ万博の残映5/雄藩進出、蒸気船の火床に 唐津炭田の夜明け/インタビュー上 幕末の政情と改革(鍋島報效会評議員・大園隆二郎さん)/インタビュー中 佐賀藩の科学技術(国立科学博物館・鈴木一義さん)/インタビュー下 鍋島直正と幕末(徴古館学芸員・富田紘次さん)/警備で失態、苦渋の対応 フェートン号の侵入〔ほか〕
1980 円 (税込 / 送料別)

日本はなぜ、負ける戦争に突っ込んだのか 封印された現代史-昭和天皇の秘密計画/柘植喬介【3000円以上送料無料】
著者柘植喬介(著)出版社成甲書房発売日2017年10月ISBN9784880863610ページ数465Pキーワードにほんわなぜまけるせんそうにつつこんだ ニホンワナゼマケルセンソウニツツコンダ つげ きようすけ ツゲ キヨウスケ9784880863610内容紹介十五年にもわたった昭和の戦争──。日本はなぜ、敗北が決定的な対米英蘭戦に突っ込んでいったのか?日本の敗戦で「得」をする国は、人は、どこで、誰だったのか?360万の日本人を殺した大戦争、ついに真犯人を探し当てた!ロシア革命でのロマノフ王朝一族惨殺を知った昭和天皇とその側近・宮中グループは、勝利の見込みのまったく無い日米戦争に突っ込んでいった。その目的は、大日本帝国をみずから潰滅させることによって天皇家の生き残りを図り、「天皇制共産主義国家」を樹立することであった。これが昭和天皇による「敗戦革命」であり、無辜の日本人がその犠牲となったのだ──。憤怒と慟哭で綴る、これが真実の昭和史だ! ※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次レーニンの「敗戦革命」/日本の「敗戦革命」/西園寺公望パリに行く/バーデン=バーデンの密約/田中義一内閣/浜口内閣の成立/三月事件/満州事変/十月事件/皇道派と統制派〔ほか〕
1980 円 (税込 / 送料別)

明治百年史叢書 475陸軍大将奈良武次日記 第一次世界大戦と日本陸軍 下/奈良武次/黒沢文貴/小磯隆広【3000円以上送料無料】
著者奈良武次(著) 黒沢文貴(編) 小磯隆広(編)出版社原書房発売日2021年07月ISBN9784562057405ページ数539Pキーワードりくぐんたいしようならたけじにつき2 リクグンタイシヨウナラタケジニツキ2 なら たけじ くろさわ ふみた ナラ タケジ クロサワ フミタ BF48576E9784562057405内容紹介陸軍軍政の中枢、軍務局長就任後の「パリ講和会議」への欧州出張、帰朝後のシベリア出張までの日記。陸軍行政官の広範多岐にわたる事務調整、政策実現への予算編成。閣議、外交調査会、省内外折衝の情報の貴重史料。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次大正五年(一九一六年)/大正六年(一九一七年)/大正七年(一九一八年)/大正八年(一九一九年)/大正九年(一九二〇年)/解題(軍務局長時代の奈良武次/パリ講和会議全権委員随員時代/参謀本部付時代-奈良武次の目から見たシベリア出兵)
24200 円 (税込 / 送料込)

明治百年史叢書 474陸軍大将奈良武次日記 第一次世界大戦と日本陸軍 上/奈良武次/黒沢文貴/小磯隆広【3000円以上送料無料】
著者奈良武次(著) 黒沢文貴(編) 小磯隆広(編)出版社原書房発売日2020年03月ISBN9784562057399ページ数389Pキーワードりくぐんたいしようならたけじにつき1 リクグンタイシヨウナラタケジニツキ1 なら たけじ くろさわ ふみた ナラ タケジ クロサワ フミタ BF48576E9784562057399内容紹介第一次世界大戦をはさむ支那駐屯軍司令官から軍務局長時代前後の日記。原敬の初の政党政治、対中国21ヵ条要求、シベリア出兵、パリ講和会議等……激動の大正時代の最初の十年間。詳細に解読し活字化、注記解題を付した第一級史料。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次大正元年(一九一二年)/大正二年(一九一三年)/大正三年(一九一四年)/大正四年(一九一五年)/大正五年(一九一六年)/1 奈良武次陸軍大将の日記刊行にあたって/2 陸軍省高級副官時代(1)/3 陸軍省副官時代(2)/4 支那駐屯軍司令官・青島守備軍参謀長時代/5 青島守備軍参謀長時代
19800 円 (税込 / 送料込)

戦争の経験を問う「銃後」の民衆経験 地域における翼賛運動/大串潤児【3000円以上送料無料】
著者大串潤児(著)出版社岩波書店発売日2016年05月ISBN9784000283809ページ数310Pキーワードじゆうごのみんしゆうけいけんちいきにおける ジユウゴノミンシユウケイケンチイキニオケル おおぐし じゆんじ オオグシ ジユンジ9784000283809内容紹介かつてない規模で軍人・軍属が戦場へ動員されたアジア太平洋戦争。しかし、多くの民衆の日常は「銃後」の社会のなかで営まれていた。遠く離れたアジアや太平洋の戦争は、農村や都市の姿を、そしてそこで生きる人々の社会関係を、どのように変えたのか。「銃後」の成立から崩壊までをたどりながら、戦争の本質に迫る。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次プロローグ/第1章 「非常時小康」/第2章 村と戦争-「忍従」の村/第3章 パリのような街で/第4章 建設の戦争/第5章 地方翼賛文化運動-戦下の民衆論/第6章 銃後崩壊/エピローグ-「銃後史」のゆくえ
3300 円 (税込 / 送料込)

人物叢書 新装版 通巻293阪谷芳郎/西尾林太郎【3000円以上送料無料】
著者西尾林太郎(著)出版社吉川弘文館発売日2019年03月ISBN9784642052863ページ数317Pキーワードさかたによしろうさかたによしおじんぶつそうしよしん サカタニヨシロウサカタニヨシオジンブツソウシヨシン にしお りんたろう ニシオ リンタロウ9784642052863内容紹介近代日本の大蔵官僚・政治家。日清・日露戦争で、戦時・戦後財政の中核を担う。その功績により男爵。岳父渋沢栄一と共に明治神宮の造営に尽力し、広大な内外苑の基礎を作った。大蔵大臣、東京市長、連合国経済会議日本代表を歴任。晩年、東京・横浜万博の開催を目指した。官庁エコノミスト・貴族院議員として内外に知られた生涯を鮮やかに描く。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次誕生から東京英語学校卒業まで/東京大学文学部政治学理財学科に入学/大蔵省時代/日清戦争と戦後経営/金本位制度の導入/日露戦争と戦時財政/日露戦後経営と大蔵大臣阪谷/二度の外遊/東京市長時代/第一次世界大戦と連合国パリ経済会議/幻の中国幣制顧問/貴族院議員になる-「公正会」を設立/関東大震災からの東京復興と昭和戦前期の貴族院/「紀元二千六百年」奉祝に向けて/日米開戦直前の突然の死
2640 円 (税込 / 送料別)

人物叢書 新装版 通巻276牧野伸顕/茶谷誠一【3000円以上送料無料】
著者茶谷誠一(著)出版社吉川弘文館発売日2013年11月ISBN9784642052696ページ数237Pキーワードまきののぶあきじんぶつそうしよしんそうばん276 マキノノブアキジンブツソウシヨシンソウバン276 ちやだに せいいち チヤダニ セイイチ9784642052696スタッフPOP昭和天皇の側近を務めた政治家。大久保利通の次男に生まれ、岩倉遣欧使節団に随行し米国留学。第一次大戦後のパリ講和会議では、次席全権大使として活躍する。協調外交や穏健な政治を支持する立場から、内大臣として昭和天皇の信任を得るが、軍部や右翼の批判を受け隠退する。激動の時代を生きた生涯を通して、近代日本の繁栄と挫折の歴史を描く。内容紹介昭和天皇の側近を務めた政治家。大久保利通の次男に生まれ、岩倉遣欧使節団に随行し米国留学。第一次大戦後のパリ講和会議では、次席全権大使として活躍する。協調外交や穏健な政治を支持する立場から、内大臣として昭和天皇の信任を得るが、軍部や右翼の批判を受け隠退する。激動の時代を生きた生涯を通して、近代日本の繁栄と挫折の歴史を描く。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1 牧野伸顕のおいたち(大久保利通の子として/牧野の家族と親族/牧野の私生活と人柄/官僚の世界へ)/第2 政治家としての活躍(国務大臣時代/臨時外交調査委員会委員となる/パリ講和会議全権として)/第3 政治家から側近への転身(宮内大臣に就任/摂政設置と宮中改革/政変への関与/内大臣に転任)/第4 激務の内大臣時代(政党内閣制と牧野の関係/満州事変の衝撃/軍部の台頭と側近批判/内大臣辞任)/第5 晩年(退官後の災難/戦時中の動向/疎開と最後の奉公)
2310 円 (税込 / 送料別)

武州砂川天主堂/鈴木茂夫【3000円以上送料無料】
著者鈴木茂夫(著)出版社同時代社発売日2016年07月ISBN9784886838018ページ数223Pキーワードぶしゆうすながわてんしゆどう ブシユウスナガワテンシユドウ すずき しげお スズキ シゲオ9784886838018内容紹介幕末から明治の時代、パリ外国宣教会から、キリスト教伝道のために来日した司祭・ジェルマン。維新の敗戦による喪失感に苦しむ元仙台藩士・竹内寿貞。そんな二人が、やがて砂川村の名主・源五右衛門と出会い-。さまざまな試練や迫害に耐えながら、日本人の協力者とともに社会福祉事業に力を注ぎ、明治期にキリスト教の礎を築いた宣教師たちの壮大なドラマ。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。
1980 円 (税込 / 送料別)

ミネルヴァ日本評伝選薩摩治郎八 パリ日本館こそわがいのち/小林茂【3000円以上送料無料】
著者小林茂(著)出版社ミネルヴァ書房発売日2010年10月ISBN9784623058679ページ数432,7Pキーワードさつまじろはちぱりにほんかんこそわがいのち サツマジロハチパリニホンカンコソワガイノチ こばやし しげる コバヤシ シゲル9784623058679内容紹介稀代の蕩児か、平和の使徒か、「バロン薩摩」の二つの真実。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次旅の人、社交の人/出生-家族/幼少時代-出発まで/ロンドン-紳士への道/ロンドンからパリ-音楽の都へ/パリ-芸術との恋の季節/気紛れ荘-フランス恋し/国際大学都市日本館-栄光の三年間/パリ往還-日本の文化を世界に/白銀の騎士-日本館こそわが生命/破れた着物-戦中戦後のフランスで/空の蒼い国
3850 円 (税込 / 送料込)

同成社近現代史叢書 10近代知識人の西洋と日本 森口多里の世界/秋山真一【3000円以上送料無料】
著者秋山真一(著)出版社同成社発売日2007年03月ISBN9784886213853ページ数235Pキーワードきんだいちしきじんのせいようとにほんもりぐち キンダイチシキジンノセイヨウトニホンモリグチ あきやま しんいち アキヤマ シンイチ9784886213853内容紹介大正から昭和の初期、西洋への強い憧憬のなかで美術評論家として活躍した森口多里は、その一方で日本の民俗文化にも関心を深め、西洋文化と日本文化を等距離において見つめるまなざしを模索する。現代のわれわれ日本人はそこに、近代知識人のアンビバレントな世界を反芻する。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 社会的環境としての水沢/第2章 『仮面』時代/第3章 美術評論家森口多里/第4章 日本近代美術の存在意義を求めて/第5章 都市計画から文化住宅へ/第6章 故郷と都市の間で/第7章 『黄金の馬』の周辺/第8章 パリの森口多里/第9章 昭和初期東京の巷に立って/第10章 閉じていく日本への危惧/第11章 民俗の発見
2860 円 (税込 / 送料別)

日本の先史文化 その特質と源流/松浦宥一郎【3000円以上送料無料】
著者松浦宥一郎(著)出版社雄山閣発売日2005年09月ISBN9784639018964ページ数266Pキーワードにほんのせんしぶんかそのとくしつと ニホンノセンシブンカソノトクシツト まつうら ゆういちろう マツウラ ユウイチロウ9784639018964内容紹介東京国立博物館における研究・展示活動の豊富な経験をもとに、北海道・南西諸島も含めた日本列島先史文化の特質と源流について明快に語る。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1 日本の先史文化(日本文化のあけぼの/日本の先史時代研究-その歩みと成果 ほか)/2 縄文土器と弥生土器(縄文土器の起源/縄文土器の造形-縄文の動 ほか)/3 先史時代の中国と日本(山形県羽黒町発見の石鉞/栃木県湯津上村出土の玉斧 ほか)/4 弥生時代から古墳時代へ(弥生時代終末期の西日本-古墳時代への胎動/弥生時代から古墳時代の政治・軍事-研究史の視点から)/5 埴輪の世界(日本の埴輪/埴輪と古墳-パリ日本文化会館講演録)
3960 円 (税込 / 送料込)
![千葉乗隆著作集(4) [ 千葉 乗隆 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/3648/9784831833648.jpg?_ex=128x128)
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千葉 乗隆 法藏館チバジョウリュウチョサクシュウ チバ ジョウリュウ 発行年月:2002年03月20日 予約締切日:2002年03月19日 ページ数:498p サイズ:全集・双書 ISBN:9784831833648 1 真宗の礼拝対象(真宗の礼拝対象ー名号本尊/真宗初期教団の礼拝対象/本願寺教団における木像本尊 ほか)/2 談義と絵解き(談義と「談義本」/「親鸞聖人絵伝」(光照寺本)の成立/「蓮如上人絵伝」(芳沢寺本)の絵解き)/3 伝道施設と法会法楽(本願寺の成立とその歴史/卒塔婆から御影堂へー本願寺影堂成立考/一八九一年、パリの報恩講 ほか) 本 人文・思想・社会 宗教・倫理 仏教 人文・思想・社会 歴史 日本史
10780 円 (税込 / 送料込)
![歴史都市圏大阪への新接近 [ 宇田正 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/7823/78230323.jpg?_ex=128x128)
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宇田正 畠山秀樹 嵯峨野書院レキシ トシケン オオサカ エノ シンセッキン ウダ,タダシ ハタケヤマ,ヒデキ 発行年月:2001年03月 ページ数:262p サイズ:単行本 ISBN:9784782303238 宇田正(ウダタダシ) 追手門学院大学経済学部教授。主著に『近代日本と鉄道史の展開』(日本経済評論社、1995年)、『京都滋賀 鉄道の歴史』(京都新聞社、1998年) 畠山秀樹(ハタケヤマヒデキ) 追手門学院大学経営学部教授。主著に『住友財閥成立史の研究』(同文舘、1988年)、『近代日本の巨大鉱業経営』(多賀出版、2000年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 大阪都市圏における近代市民的権利意識に関する一試論ー議員たちの「権利のための闘争」/第2章 明治中期・私設阪鶴鉄道による大阪市内交通事業参入計画/第3章 近代大阪における伝統的銅精錬業ー三菱大阪分析場の事例/第4章 近代大阪の工業化における大阪造兵廠の位相/第5章 世紀転換期における二つの博覧会ー一九〇〇年パリ万国博覧会と一九〇三年第五回勧業博覧会 本書では、大阪を一つの歴史都市圏としてとらえ、その圏内に関わるいくつかの社会・経済史的諸問題を取扱った論文および史料紹介を以て一冊に構成されている。大坂から大阪への都市的発展の論理と有機的に関わりつつ独自な展開を示した地域を包括して大阪という「歴史都市圏」を設定した。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史
5280 円 (税込 / 送料込)
![新潟明和騒動文献資料集成 新潟明和騒動研究への序説1 [ 齋藤紀生 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/8355/83553461.jpg?_ex=128x128)
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新潟明和騒動研究への序説1 齋藤紀生 文芸社ニイガタ メイワ ソウドウ ブンケン シリョウ シュウセイ サイトウ,ノリオ 発行年月:2002年03月 ページ数:328p サイズ:単行本 ISBN:9784835534619 斎藤紀生(サイトウノリオ) 神奈川県横浜市生まれ。立正大学史学科卒業、横浜市保健所勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序論 新潟明和騒動に関する文献資料について(基本文献について/研究文献について)/本論 新潟明和騒動文献資料集成ー解説と解題/補論 新潟明和騒動とはどういう事件か(事件の発端ー騒動の原因/事件の進展ー町民の蜂起/事件の展開ー自治の実現/事件の結末ー自治の崩壊/事件の伝統ー騒動の意義/新潟明和騒動関係年表) 江戸後期、新潟で町人が代官を追放し、整然と自治を行った“一揆”があった。400を超える資料を網羅し、パリ・コミューンに先駆けること100年の事件の核心に迫る。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史
1650 円 (税込 / 送料込)
![海上の森奇譚 愛知万博開催地に秘められた歴史の真実 [ 山田みち江 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/5367/9784875655367.jpg?_ex=128x128)
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愛知万博開催地に秘められた歴史の真実 山田みち江 今日の話題社カイショ ノ モリ キタン ヤマダ,ミチエ 発行年月:2004年03月 ページ数:99p サイズ:単行本 ISBN:9784875655367 ラッツァラート,マウリツィオ(Lazzarato,Maurizio) 1955年、イタリア生まれ。社会学者、哲学者。現在は、パリで非物質的労働、労働者の分裂、社会運動などについての研究を行ないながら、非常勤芸能従事者(アンテルミッタン)やプレカリアートなどの活動にも積極的に参加している 杉村昌昭(スギムラマサアキ) 1945年生まれ。龍谷大学名誉教授。フランス文学・現代思想専攻。1980年代以降、とくにF・ガタリやA・ネグリなどの現代思想家の著作の翻訳、ならびにオルター・グローバリゼーション関係の理論や運動の紹介に取り組む 松田正貴(マツダマサタカ) 1974年、大阪府に生まれる。大阪電気通信大学講師。現代文学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 山田みち江(ヤマダミチエ) 昭和22年瀬戸市生まれ。昭和55年陶芸家として独立。昭和61年神界からのメッセージにより日本古代の歴史研究を始める。平成6年陶芸個展を東京三越にて開く。平成14年15年間の歴史をまとめ、陶龍寺にて紙芝居を始める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 素晴らしい万博の成功を祈って/第2章 ここは神々の聖地/第3章 祟り/第4章 神鏡/第5章 苦難への扉/第6章 九本の矢の糸仕組み/第7章 加治田甚五郎の墓/第8章 海上奇譚 本来、新時代の訪れる契機として神界から用意されているはずの愛知万博。しかし、隠されたままの「海上の森」の歴史を知り意識を変えなければ、当初の目的を達成するどころか、恐ろしい結末さえ待っているー。著者が超常現象を通じて感知している「迫りつつある危機」の本質とは何か。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史
1320 円 (税込 / 送料込)
![未完の国 近代を超克できない日本 [ アラン・マルク・リウー ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/9789/9784891769789.jpg?_ex=128x128)
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近代を超克できない日本 アラン・マルク・リウー 久保田亮 水声社ミカン ノ クニ リウー,アラン・マルク クボタ,リョウ 発行年月:2013年06月 ページ数:381p サイズ:単行本 ISBN:9784891769789 リウー,アラン=マルク(Rieu,AlainーMarc)(リウー,アランマルク) 1947年生まれ。国立高等師範学校卒業後、パリ第一大学において国家博士号取得。ストラスブール大学教授として現代哲学の教鞭をとっていた1989年、初めて日本の大学から招致を受ける。1992年から95年まで、東京日仏会館の研究員。以後、アメリカ、東アジア、ヨーロッパ各地で客員教授を歴任。現在は、リヨン大学教授、および国立高等師範学校リヨン校東アジア研究所(CNRS所属)研究員。専攻は、知、権力、社会の関係性。バブル崩壊後から福島の原発事故に至る日本の変遷を比較研究的観点から分析している 久保田亮(クボタリョウ) 1977年、神奈川県に生まれる。ニース大学比較文学修士号。京都大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。専攻は、フランス文学。現在は、翻訳家。専門は、文学、美術。翻訳業の傍らライフワークとして、ヨーロッパにおける東洋、知識人の国際的移動、近代とアイデンティティの問題を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序 事例としての日本/第1章 前ー近代化のプロセスー徳川時代の知と権力/第2章 近代化の条件/第3章 近代化の思想/第4章 近代性/第5章 近代化の終焉と近代の超克/第6章 近代の回帰ー「知識社会」へ/結論 解体から再建へー日本はどこへ行くのか? 江戸期、明治維新、転向と敗戦、高度経済成長、そして東日本大震災ー。「開かれた国」であるがゆえに未だ生成途上にあるこの国の歴史と未来を、フランス人哲学者が浮き彫りにする出色の論考。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史
6600 円 (税込 / 送料込)
![ヨ-ロッパ浸透の波紋 安土桃山期からの日本文化を見なおす [ 海原峻 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/8166/81660104.jpg?_ex=128x128)
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安土桃山期からの日本文化を見なおす 海原峻 梨の木舎ヨーロッパ シントウ ノ ハモン ウミハラ,シュン 発行年月:2001年03月 ページ数:181, サイズ:単行本 ISBN:9784816601040 海原峻(ウミハラシュン) 1931年生れ。長野大学(元本州大学)助教授、独協大学助教授、大阪市立大学教授、パリ第七大学客員教授歴任。欧州問題研究所所長。主な著書に『日本社会党史』(共著 芳賀書店 1966年)、『フランス人民戦線』(中央公論社 1967年)、『フランス共産党史』(河出書房 1967年)、『レジスタンス』(平凡社 1973年)、『フランス現代史』(平凡社 1973年)、『現代西欧社会主義の研究』(新泉社 1977年)、『フランス社会党小史』(新泉社 1979年)、『ミッテラン政権の選択』(五月社 1982年)、『欧州と日本』(欧州問題研究所 1991年)、『現代用語の基礎知識』(自由国民社 西ヨーロッパの項執筆)、『ヨーロッパがみた日本・アジア・アフリカーーフランス植民地主義というプリズムをとおして』(梨の木舎 1998年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1章 世界図への日本の登場/2章 堺のなかの西洋/3章 大徳寺にみるキリシタンと異文化/4章 ザヴィエルから織部灯籠そして利休へ/5章 日本海からの西洋植民地主義批判/6章 日本のなかの朝鮮ルネサンス/7章 儒教・漢字共通文化圏/8章 朝鮮半島の地理、自然、美、そしてナショナリズム/9章 中国にとっての日本文化 安土桃山期、ヨーロッパが日本から中国、朝鮮にかけて登場し、東アジア地域の国際化、グローバリーゼーションの第一期が始まります。様々な波紋が描かれてゆきます。この西洋は多彩で心をひきつける文化やものをもたらしましたが、同時に侵略的で植民地主義的でした。東アジアはさらに多様になり複雑化することになります。いま、東アジアの共通歴史認識が求められています。本書は日本・朝鮮・中国・ヨーロッパをめぐっていくつかの時のかけ橋を渡し、問題をときほぐそうとするものです。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史
2750 円 (税込 / 送料込)

学校が教えない日本の中の沖縄史沖縄はいつから日本なのか
日本人も日本の政治家も 沖縄の歴史と重要性を知らなさすぎます。 ──ケント・ギルバート ますます深刻化する沖縄問題プロパガンダの影響。 左翼は南京大虐殺や従軍慰安婦プロパガンダ以上の 成功を収めている。 想像以上に偏向した沖縄の言論空間。 沖縄が日本に復帰したときには既に沖縄のマスコミは 左翼に乗っ取られていた 仲村 覚 著 2018.04.24 発行 ISBN 978-4-8024-0054-1 C0021 四六並製 240ページ 内容紹介 私が沖縄の危機を感じ、四一年ぶりに沖縄にUターンしてから五年が経ちました。沖縄の言論空間は想像以上に偏向しているように感じました。多くの沖縄県民が教育やメディアにより思い込まされて……強い言葉で表現すれば「洗脳」された状態で、特定勢力にいいように支配されているように見えたのです。 私自身は覚醒し、洗脳の根っこがGHQのプログラムによるものであることを理解しました。そして、それが敗戦利得者たちや左派勢力に利用され、先の大戦の歴史が書き換えられた事実を知りました。 GHQは本土においては自虐史観を植え付け、沖縄では本土との分断を謀るためのプログラムを発動しました。そのため現在、本土は加害者、沖縄は被害者のような思い込みを本土の人も沖縄県民も漠然と抱いているのです。 しかし、今回、ジャーナリストの仲村覚さんの仕事をお手伝いさせていただき、それが実は氷山の一角にすぎないことがわかりました。沖縄の歴史は沖縄戦よりももっと以前、江戸幕府の成立時から被害者の観点で書き換えられた形跡があったのです。おまけにGHQは、古代史を含めた全ての日本の歴史を書き換えていました。 私自身がまだ覚醒していなかったことを自覚しました。いわんや他の県民においてをや。 歴史を失った民族は滅亡の道を行くしかないとされます。GHQはそのことを知っていて日本人から歴史を奪い去り、二度と立ち上がれないようにするための洗脳プログラムを実行したのです。彼らはそれだけ日本という国、日本人の高いポテンシャルを恐れたのです。 日本人はまんまと彼らの戦略に乗せられてしまいました。それでも本土においては、覚醒した多くの日本人が警鐘を鳴らし始めました。歴史を取り戻すための動きが始まっています。 では、ここ沖縄ではどうでしょうか? 沖縄の歴史は、書き換えられたまま放置されています。 学校で私たちが教えられる沖縄の歴史は「琉球史」という括りで、日本史以外の外国の歴史のような扱いを受けています。この本は学校で教えない真実の沖縄の歴史を、日本で初めて解き明かしました。日本という国の中の沖縄の歴史です。 中国共産党はGHQの遺産を引き継ぎ、沖縄において歴史戦を仕掛けています。多くの県民、国民が「亡国の歴史観」を学ばされ、歴史戦において不利な状況に立っています。この本により正しい歴史観を確立することが、歴史戦を闘い抜く上で急務です。 この本を読めば、以下のことが全くの思い込みであることが理解できます。 一、琉球王国は鎖国体制下の日本の外にあり、自由で平和な貿易で繁栄していた。 一、かつての琉球王国は独立国であり、先住民である琉球民族が明治政府により侵略され、王国は滅亡させられた。 他にもこの本は、以下の疑問に答えてくれます。 一、「琉球処分」の真実の意味とは? 一、琉球は華夷秩序に組み込まれ、日支の両属関係にあったのか? 一、琉球は自ら条約を締結できる独立国家であったのか? 歴史を学ぶことは、個人における自尊心を高めることにもつながります。 自分は何者なのか、自分が生まれた国はどんな国なのかを知ることになるためです。 私自身、長く本土に住み、自分が何者なのか、沖縄人なのか日本人なのか? 自らの出自に疑問を感じながら生きていました。深く思い悩むことはなかったのですが、何か不全感を覚えながら生きていました。 ある時、沖縄の人も日本民族であり、誇れる国・日本の一員であったことを知った時から、そのことが嬉しく、不全感はキレイに消えてなくなり、迷いもなくなりました。私自身が、沖縄の人は日本人とは違うというプロパガンダに毒されていたのです。 沖縄の子供たちは間違った歴史観を教育され、平和教育というさらに間違った歴史観を上塗りされ、自信を持てないでいるように思います。そのために、沖縄県は学力、貧困、失業率、離婚率、低賃金などの全国ワースト一位を記録し続けている気がしてなりません。 県民の甲子園や芸能界、各界での大活躍は県民のポテンシャルの高さを明示していますが、教育やメディアによりその頭を抑えられているのです。県民の高いポテンシャルを解き放つためにも、一刻も早く書き換えられた歴史を取り戻すための教えが必要とされています。 この本は、学校でも教えるべき教科書的な内容となっています。多くの方に読んでいただき、広めていただきたいと思います。 知念 章 目 次 -- 序文──知念 章 はじめに──日本民族にとっての沖縄問題 ・沖縄問題にストレスを感じる理由 ・沖縄にも愛国者は存在する! ・最も危険なプロパガンダ ・沖縄の現在と歴史全てがプロパガンダ ・民族とは歴史と使命を共有した運命共同体 一章 沖縄の現実と真実 嘘だらけの沖縄反米運動のからくり ・嘘だらけの三万五〇〇〇人の反基地集会 ・巧みなトリック写真 ・県民大会ではなく左翼の全国大会 ・辺野古基金とは共産革命闘争資金集金システム ・祖国復帰運動で反政府闘争基地を構築された沖縄 国民保護の主体は自衛隊ではなく自治体 ・Jアラートを活用しよう ・ほぼ全自治体で作成されている国民保護計画 ・国民保護計画の主役は自衛隊ではない ・本土決戦の経験に学ぶべき国民保護計画 ・国民保護の指揮官は自衛隊ではなく、自治体の長 ・自主防衛意識の復活は、政治家の国民の命を守る気概を取り戻すことから 日中友好の名のもとに沖縄をチャイナに売り渡す ・陰りを見せる「オール沖縄」だが…… ・沖縄国際物流ハブ構想 ・中国に取り込まれていく沖縄 ・沖縄を侵食していく中華企業 ・日中友好という恐るべき深慮遠謀の罠 ウーマン村本に読んでほしい沖縄の歴史 ・村本大輔氏の問題発言 ・日本は沖縄を侵略したのか? 二章 真実の沖縄史 江戸幕府の国防最前線だった沖縄 ・学校で教えている江戸時代の琉球は中国発の歴史観 ・中国サイトに掲載された華夷秩序の琉球の歴史 ・琉球王を源氏の子孫とする琉球国の正史 ・江戸時代に起きた琉球ブームを作った江戸上り ・実は大陸文化の影響を受けていない沖縄 ・八重山まで届いていた江戸幕府の禁教令 ・江戸幕府の海防政策「先島諸島火番盛」 ・明清動乱期に苦悩した琉球の外交政策 ・江戸時代の琉球発・食文化 ・戦国時代の薩摩琉球関係の変遷 ・島津の琉球遠征 ・江戸時代の琉球は独立国だったのか? 沖縄の危機から始まり沖縄県設置で終わった明治維新 ・明治維新の本質 ・学校の教科書の修正が必要な明治維新の歴史観 ・明治維新の時の沖縄と今の沖縄 ・沖縄の自己決定権のキャンペーンのシンボルとされた琉米条約 ・島津斉彬の琉球を利用した富国強兵政策 ・斉彬に引き上げられたジョン万次郎と牧志朝忠 ・島津斉彬の軍艦計画 ・琉球の悲劇を生んだ斉彬の急死 ・決定的な倒幕外交、パリ万博の薩摩琉球国勲章 ・沖縄は明治維新の主役の一員 明治維新の原型、薩摩の「琉球秘策」 ・琉球の危機勃発により始まった明治維新 ・琉球危機を切り抜ける具体的方策である『琉球秘策』 ・外国船の琉球来航への薩摩と幕府の対応 ・伝統的薩琉関係が琉仏貿易の障害として立ちはだかる ・外国人の滞留により露呈した薩摩の琉球支配 イギリス軍艦の琉球来航 ・ヨーロッパ人の琉球観を確立したバジル・ホール ・イギリス商船ブラザーズ号の来航 ・イギリス探検船ブロッサム号の来航 ・イギリス東インド会社商船アマースト号とアメリカ商船モリソン号 ・イギリス海軍輸送船インディアン・オーク号の遭難 ・クリフォード大尉の琉球ミッション ・「バジル・ホールの孫」チェンバレンの功績 三章 沖縄県祖国復帰の真実 沖縄復帰闘争の背後に毛沢東あり ・日本共産党に乗っ取られていた沖縄県祖国復帰運動 ・公開された機密文書からわかる「祖国復帰運動」の実態 ・復帰協の真の目標とは? ・毛沢東が沖縄県祖国復帰運動を裏で糸を引いた証拠三点 ・軍拡・外交・謀略を連携させた毛沢東の戦略 ・沖縄復帰の実現で方針転換した毛沢東の謀略 ・沖縄戦の英霊と沖縄県祖国復帰 ・大田実中将の決別電文と沖縄県祖国復帰 ・復帰協に対抗した本当の復帰運動「沖縄返還協定批准貫徹県民大会」 失敗した蒋介石の琉球独立工作 ・国連で先住民代表としての発言を繰り返す国会議員 ・琉球独立工作を皮肉ったパロディ新聞 ・琉球独立プロパガンダを本格化した中国メディア ・沖縄県民に受け入れられたことのない琉球独立論 ・「海の長城」から「大陸反攻の重要拠点」へと重要度を増した沖縄 ・琉球革命同志会と琉球国民党 ・国民党から中国共産党の手に渡った琉球独立論 ・沖縄では根づかない「琉球独立論」 ・沖縄は歴史戦の戦場 沖縄県祖国復帰運動の中にこそ日本精神あり! ・スコットランド、カタルーニャの独立運動 ・終戦直後の捕虜収容所で始まった沖縄県祖国復帰運動 ・日本語を守り抜いた沖縄の先人たち ・「国旗掲揚に就いての請願書」 ・屋良朝苗氏の魂の名演説 一九六四年東京オリンピック・沖縄聖火リレーの意味 ・米軍占領下で東京オリンピックを迎えた沖縄 ・祖国との一体感を求めて聖火リレー沖縄開催を! ・米国民政府に日の丸掲揚を黙認させた沖縄県民の祖国愛 ・名護市嘉陽の聖火宿泊碑 ・東京オリンピックの翌年に実現した佐藤首相の沖縄訪問 四章 中国による沖縄侵略計画 中国の目的は「既成事実作り」 ・尖閣諸島の天気予報を行わない日本 ・戦争は実効支配を失ったら負け ・政府が即、行うべき沖縄防衛政策 ・政府が今後取り組むべき国防政策 中国空軍の幹線道路となった宮古海峡 ・石垣市議会で見送られた尖閣諸島の字名変更 ・突如進展を始めた日中空海危機管理の連絡メカニズム ・中国空軍の幹線道路化を黙認する日本政府 ・台湾武力統一を視野に入れた訓練を開始した中国空軍 ・宮古海峡を突破する中国海軍の強い意志 ・政府は軍事以外の総力戦で中国の侵略を阻止せよ 誰が沖縄県民を先住民族にしたか? ・突然台頭してきた琉球独立論の正体 ・翁長知事の琉球独立宣言演説文に隠された巧妙なトリック ・沖縄県民の知らないところで出された四回の国連先住民族勧告 ・中国と琉球独立派のシンクロぶり ・中国は琉球独立運動を支援するべき ・国連も巻き込んだ琉球独立工作 おわりに 《巻末資料》屋良朝苗 国会参考人演説
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