「歴史 > 世界史」の商品をご紹介します。

パラオ歴史探訪 倉田洋二と歩く南洋群島 / 倉田洋二 【本】
出荷目安の詳細はこちら※こちらの商品について「在庫あり」の場合でも土日祝日のご注文は2-3日後の出荷となります。また、年末年始、ゴールデンウィーク及びお盆期間は、出荷までに10日間程度を要する場合がございますので予めご了承ください。なお、出荷の際はメールにてご連絡させて頂きます。内容詳細パラオ、激動の31年間を生きた人々の物語が、貴重な写真とともによみがえる。日本委任統治時代の産業や生活、著者が体験した戦争など、多角的な視点からパラオの歴史を綴る。平和の尊さに思いをはせる一冊。目次 : 第1章 日本統治時代の遺構や太平洋戦争の戦跡(コロール島周辺およびパラオ本島(バベルダオブ島)/ アンガウル島)/ 第2章 倉田洋二遺稿集(パラオ熱帯生物研究所追想(遺稿)/ 南洋庁水産試験場とパラオ熱帯生物研究所(座談会)/ 太平洋戦争におけるパラオ諸島アンガウル島の戦闘(講演)/ 太平洋戦争 アンガウル島玉砕戦の体験(座談会)/ 飢えと闘う日本兵(遺稿)/ 東京都水産試験場と小笠原海洋センター(座談会))/ 第3章 南洋群島について(南洋群島について/ 委任統治時代以前の南洋群島と日本の交流)
6930 円 (税込 / 送料別)

なぜEBMは神格化されたのか 誰も教えなかったエビデンスに基づく医学の歴史 / 大脇幸志郎 【本】
出荷目安の詳細はこちら※こちらの商品について「在庫あり」の場合でも土日祝日のご注文は2-3日後の出荷となります。また、年末年始、ゴールデンウィーク及びお盆期間は、出荷までに10日間程度を要する場合がございますので予めご了承ください。なお、出荷の際はメールにてご連絡させて頂きます。内容詳細目的が手段に変わり、指標が現実に置き換わる。医学の外でもきっと同じことが起きている。エビデンスという言葉に戸惑いを感じている、すべての人に読んでほしい。東浩紀国内外の膨大な文献を根拠にEBM誕生の歴史的背景やEBMを考案した人物たちの意図を紐解く超大作「この本は、一度でも『エビデンス』という言葉を使ったことのあるすべての人のためのものだ」「医学についての言説は時代に敏感でなければならないし、つねに過去の正義が実は正義ではなかったと訂正を繰り返さなければならない」(本文より)エビデンスに基づく医学(EBM)という言葉が、あたかも医学が事実の裏付けのない空理空論からすでに脱却したかのような含みで語り交わされている。しかし、実際には医学における重要な判断にエビデンスが必須どころか努力目標としてすら求められていないという事実がある。本書は、公衆衛生の発達、臨床医学の飽和、薬害事件による臨床試験の制度化などを背景として医学が統計技術を取り込んだ歴史や、EBMという言葉を考案した人物たちの来歴を紹介する。さらに、エビデンスについての誤解や拡大解釈から発展していくイメージとの相互作用に注目することで、医学が生産的に実証性を維持するための課題を探る。巻末に索引、用語解説、年表、主な登場人物一覧、医学雑誌歴代編集長一覧などを付する。
5720 円 (税込 / 送料別)