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ある集合住宅の自伝 リュト・ジルベルマン 塩塚 秀一郎 作品社パリジュックサンモールドオリニヒャクキュウバンチ リュト ジルベルマン シオツカ シュウイチロウ 発行年月:2024年08月15日 予約締切日:2024年08月14日 ページ数:392p サイズ:単行本 ISBN:9784867930434 ジルベルマン,リュト(Zylberman,Ruth) 1971年、パリ生まれ。ドキュメンタリー映画監督、文筆家。パリ政治学院とニューヨーク大学で歴史や文学を学んだ後、助監督として経験を積み、2002年の『パリ・ファントム』で監督デビュー。これまでに10本近くのドキュメンタリー映画を監督し数多くの賞を受賞している。なかでも、2018年の『パリ十区、サン=モール通り二〇九番地の子供たち』は書物の姉妹編と見なしうる映画であり、行方不明者を含む占領下の子供たちに焦点を絞っている 塩塚秀一郎(シオツカシュウイチロウ) 1970年、福岡県北九州市生まれ。専門は近現代フランス文学。東京大学教養学部(フランスの文化と社会)卒業。同大学院人文科学研究科修士課程(仏語仏文学専攻)修了。パリ第三大学博士(文学)。現在、東京大学大学院人文社会系研究科・文学部教授。著書に『逸脱のフランス文学史 ウリポのプリズムから世界を見る』(書肆侃侃房)、『レーモン・クノー“与太郎”的叡智』(白水社)、『ジョルジュ・ペレック 制約と実存』(中公選書)など、訳書にレーモン・クノー『リモンの子供たち』(水声社、日仏翻訳文学賞受賞)などがある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 東欧からのユダヤ系移民たちや貧しい人々が数多く住むパリの集合住宅は、ナチス占領下の困難な時代をいかに乗り越えたのか。ヴィシー政権下の1940年代前半を中心に、1840年代に遡る建物の完成から21世紀の現在に至るまで、この集合住宅に生まれ、暮らし、消えていった名もなき無数の人々の物語を丹念に紡ぎだす、唯一無二の歴史ドキュメンタリー。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史
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