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【楽天ブックスならいつでも送料無料】赤毛のエイリークのサガ(他) (1000点世界文学大系) [ アイスランド・サガ ]
1000点世界文学大系 アイスランド・サガ 山元正憲 プレスポート・北欧文化通信社アカゲ ノ エイリーク ノ サガ ホカ アイスランド サガ ヤマモト,マサノリ 発行年月:2017年04月 予約締切日:2025年01月31日 ページ数:175p サイズ:全集・双書 ISBN:9784905392118 山元正憲(ヤマモトマサノリ) 1947年宮崎県に生まれる。前大学教授。「ブリティッシュ・コロンビア・アイスランド・クラブ」会員。前日本中世英語英文学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 赤毛のエイリークのサガ/グリンランド人のサガ 本 人文・思想・社会 歴史 世界史
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】第一次世界大戦 [ マイケル・エリオット・ハワード ]
マイケル・エリオット・ハワード 馬場優 法政大学出版局ダイ イチジ セカイ タイセン ハワード,マイケル・エリオット ババ,マサル 発行年月:2014年09月26日 ページ数:225, サイズ:単行本 ISBN:9784588366079 ハワード,マイケル(Howard,Michael) 1922年、イギリス生まれ。オックスフォード大学クライストチャーチ校卒業。同校在学中の1943~45年、第二次世界大戦に従軍。以後、ロンドン大学教授、オックスフォード大学教授、イェール大学教授を歴任。イギリスを代表する戦争史、戦略史、クラウゼヴィッツ研究者 馬場優(ババマサル) 1967年、宮崎県生まれ。大阪市立大学大学院法学研究科後期博士課程単位修得退学。オーストリア=ハンガリー帝国外交史、オーストリア現代政治専攻。現在、福岡女子大学国際文理学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 一九一四年のヨーロッパ/第2章 戦争勃発/第3章 一九一四年ー緒戦/第4章 一九一五年ー戦争継続/第5章 一九一六年ー消耗戦/第6章 アメリカ参戦/第7章 一九一七年ー危機の年/第8章 一九一八年ー決着の年/第9章 講和 ナショナリズムと民族自決、軍国主義とダーウィニズム、覇権的野心と神経症的不安、革命への期待と恐怖…大戦期の時代精神に迫る、定評ある入門書。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】火打石と火打金の文化史 考古学からみた火起こしの研究 [ 藤木 聡 ]
考古学からみた火起こしの研究 藤木 聡 吉川弘文館ヒウチイシトヒウチガネノブンカシ フジキ サトシ 発行年月:2025年02月03日 予約締切日:2025年02月02日 ページ数:252p サイズ:単行本 ISBN:9784642093675 藤木聡(フジキサトシ) 1976年福岡県に生まれる。2000年熊本大学大学院文学研究科修士課程史学専攻考古学分野修了。現職:宮崎県埋蔵文化財センター主査、2021年に熊本大学博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 本書の目的と構成/第1章 発火法の二様ー打撃式発火法と摩擦式発火法ー/第2章 考古資料としての火打石/第3章 考古資料としての火打金/第4章 民俗資料からみた発火具や発火法/第5章 絵画資料に表れた発火具や発火法/終章 九州・朝鮮半島・中国東北部・台湾における火打石・火打金からみた歴史 人類はどのような技術と道具によって火を得てきたのか。九州・朝鮮半島・中国東北部・台湾などから出土した、火起こしの代表的な道具である火打石と火打金に着目し、打撃式発火法の技術とそれを支えた物質文化の起源や特質を追究。考古・民俗・文献・絵画資料などを縦横に駆使して東アジアの発火具の歴史を立体的に描き、研究の新たな地平を拓く。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 歴史 世界史
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】非西欧からみたマルクス マルクスからみた非西欧 [ 的場昭弘 ]
的場昭弘 教育評論社ヒセイオウカラミタマルクス マルクスカラミタヒセイオウ マトバアキヒロ 発行年月:2025年11月10日 予約締切日:2025年11月09日 ページ数:304p サイズ:単行本 ISBN:9784866241227 的場昭弘(マトバアキヒロ) 日本を代表するマルクス研究者、哲学者。マルクス学、社会思想史専攻。1952年、宮崎県生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士。元神奈川大学経済学部教授(2023年定年退職)。同大で副学長、国際センター所長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 世界をみたジャーナリスト、マルクス(マルクスはなぜジャーナリストとなったのか/1848年革命以前のジャーナリスト、マルクス/『ニューヨーク・デイリー・トリビューン』時代)/第1章 マルクス主義とアジア(第三インターナショナルとマルクス主義/マルクス主義と中国/マルクス主義と日本/アジア的生産様式とは何か/マルクスとアジア的生産様式/アジア的生産様式論争)/第2章 マルクス主義とラテン・アメリカ(マルクス主義とラテン・アメリカ/マルクスとラテン・アメリカ/ラテン・アメリカのマルクス主義)/第3章 マルクスとスラブ(マルクスとロシア/マルクスとポーランド/マルクスとロシア) 非西欧が世界を変えていく。ジャーナリスト、マルクスは非西欧をどのようにみていたか。非西欧の理解が、これからの世界秩序を知るためのカギとなる!日本を代表するマルクス研究者による世界史講義。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史
2200 円 (税込 / 送料込)
【楽天ブックスならいつでも送料無料】資本主義がわかる「20世紀」世界史講義 [ 的場 昭弘 ]
的場 昭弘 日本実業出版社シホンシュギガワカル「ニジュッセイキ」セカイシコウギ マトバ アキヒロ 発行年月:2023年10月14日 サイズ:単行本 ISBN:9784534060402 的場昭弘(マトバアキヒロ) 日本を代表するマルクス研究者、哲学者。マルクス学、社会思想史専攻。1952年、宮崎県生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。マルクス学、社会思想史専攻。元神奈川大学経済学部教授(2023年定年退職)。同大で副学長、国際センター所長、図書館長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ロシア革命が第一次大戦終結を急がせたーヴェルサイユ条約の罪/第一次世界大戦後の経済ー金ぴかのアメリカと賠償にあえぐドイツ/アメリカの大恐慌ー戦争が終わったクライシス・1920年代の栄光とその影/ソ連の発展ー現実主義と理想主義の相克/ナショナリズムと国家の形成ー大衆の向かう先/ファシズムの胎動ー国家は道具か主体か/日本の独足ー不戦条約と満州事変/科学の名のもとにーユダヤ人虐殺と原子爆弾/社会主義の拡大と変質ー一国社会主義の限界/二重性のアメリカー1945~1960年/植民地の独立ー政治の解放、経済の隷従/戦後のヨーロッパと日本ー冷戦下の選択/ベトナム戦争と1960年代ー民衆の、民衆による戦い/アメリカの時代の陰りー変動相場制と日本経済の伸長/新自由主義と社会主義世界の崩壊ーアフガニスタン侵攻とレーガノミクス マルクス研究の第一人者による20世紀全史。世界大戦、ロシア革命から、新自由主義の登場まで、戦争、貧困・格差が駆動する現代資本主義世界を読み解き、「失われた時」を再考する歴史哲学! 本 ビジネス・経済・就職 経済・財政 経済学 人文・思想・社会 歴史 世界史
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】21世紀世界史講義 恐慌・パンデミック・戦争 [ 的場 昭弘 ]
的場 昭弘 日本実業出版社ニジュウイッセイキセカイシコウギ キョウコウ・パンデミック・センソウ マトバ アキヒロ 発行年月:2024年08月30日 予約締切日:2024年08月29日 サイズ:単行本 ISBN:9784534061317 的場昭弘(マトバアキヒロ) 日本を代表するマルクス研究者、哲学者。1952年、宮崎県生まれ。慶應義塾大学大学院経済学研究科博士課程修了(経済学博士)。マルクス学、社会思想史専攻。元・神奈川大学経済学部教授(2023年定年退職)。同大で副学長、国際センター所長、図書館長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 1991ー2008年(1990年、東西ドイツの統一/ヨーロッパ連合/新自由主義とグローバリゼーション/“帝国”の時代ーユーゴ紛争を契機として/バブルの時代/金融資本主義/リーマン恐慌)/第2部 2008年以後(リーマンショック後の時代/赤字国債と国家主義の台頭/BRICSの台頭 中国/アメリカの一国支配の危機ーアメリカは衰退するのか?/先進国の停滞とナショナリズム/アジアの勃興、アフリカのリヴェンジ/新たなる近代の始まりーコロナ以後/近未来とアジアの時代/三たびの世界大戦?/世界史の危機としてのウクライナ、ガザ) インターナショナリズムからグローバリズムへの大転換と「ウクライナ」と「ガザ」をつなげる世界史の構造を読み解くラディカル・ヒストリー。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史
2200 円 (税込 / 送料込)
【楽天ブックスならいつでも送料無料】グラフィックノベル ベルリン1928-1933 [ ジェイソン・リューツ ]
ジェイソン・リューツ 鵜田良江 パンローリンググラフィック ノベル ベルリン センキュウヒャクニジュウハチ センキュウヒャクサン リューツ,ジェイソン ウダ,ヨシエ 発行年月:2023年04月 予約締切日:2023年04月07日 ページ数:592p ISBN:9784775942840 リューツ,ジェイソン(Lutes,Jason) 1967年生まれ。エルジェの「タンタンの冒険」シリーズをはじめ、アメリカのスーパーヒーロー・コミックやウエスタン・コミックを読んで育つ。1977年、テーブルトーク・ロールプレイング・ゲーム「ダンジョンズ&ドラゴンズ」との出会いが、その後の創作活動に大きな影響をあたえた。1991年にロードアイランド・スクール・オブ・デザインでイラストレーションを学び、学位を取得。現在、バーモント州ホワイト・リバー・ジャンクションのセンター・フォー・カトゥーン・スタディーズ(漫画研究センター)で教鞭をとっている 鵜田良江(ウダヨシエ) 独日・英日翻訳者。1970年、宮崎県生まれ。九州大学大学院農学研究科修士課程修了。技術者として化粧品や洗剤の開発にたずさわったのち、翻訳者となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1928年、マルテ・ミュラーは引き寄せられるように脈動する首都ベルリンへ向かった。芸術アカデミーに通いはじめた彼女は、それからの数年間、時代の豊かさと悲惨さを経験する。カバレットやサロンではアメリカのジャズが流れ、性の解放が進むいっぽうで、経済危機と過激な政治活動がすでに路上を埋めつくしていた。矛盾する世界が並存し、交錯する街で、マルテはみずからのアイデンティティをたしかめようとする。しかし、ドイツという国がそうであったように、未来への選択を迫られていき…。崩壊が進むワイマール共和国を舞台に、マルテとほかの人物たちの人生がからみあっていく。活字への信頼を失ったジャーナリスト、貧困と政治に引き裂かれた労働者家族、反ユダヤ主義の標的にされたユダヤ人の少年…それぞれの運命がベルリンの街角で交差する。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史
4950 円 (税込 / 送料込)
【楽天ブックスならいつでも送料無料】オーストリア=ハンガリーとバルカン戦争 第一次世界大戦への道 [ 馬場優 ]
第一次世界大戦への道 馬場優 法政大学出版局オーストリア ハンガリー ト バルカン センソウ ババ,マサル 発行年月:2006年02月 ページ数:344, サイズ:単行本 ISBN:9784588625152 馬場優(ババマサル) 1967年、宮崎県生まれ。1993年、愛媛大学大学院法学研究科修士課程修了。1993年、大阪市立大学大学院法学研究科後期博士課程入学(2001年、単位修得退学)。1997~99年、オーストリア政府給費留学生としてウィーン大学東・南東ヨーロッパ研究所(現、東欧史研究所)に留学。2003年、博士(法学)。立命館大学、龍谷大学、奈良産業大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 第一次世界大戦、バルカン戦争、ハプスブルク帝国/第1章 ハプスブルク帝国の政治制度とバルカン政策(一八六六~一九一二年)/第2章 第一次バルカン戦争とセルビアのアドリア海進出問題/第3章 モンテネグロとアルバニア北部/第4章 ブルガリア=ルーマニア間の国境線問題ー第二次バルカン戦争前史/第5章 バルカン同盟の崩壊ー反ブルガリア同盟の成立/第6章 第二次バルカン戦争/第7章 ハプスブルク帝国対セルビアー一九一三年「一〇月危機」/終章 第一次世界大戦への道 1914年7月、オーストリア=ハンガリー(ハプスブルク帝国)のセルビアへの宣戦布告によって、第一次世界大戦の火ぶたが切って落とされた。戦渦は瞬く間に広がり、ヨーロッパのほとんどの国家、さらにはアメリカ、日本などを巻き込んで「世界戦争」へと発展していった。この戦争の直接的な原因はサラエヴォ事件であったが、なぜオーストリア=ハンガリーは軍事的手段に訴えたのであろうか。本書は各国の外交書や膨大な未公刊一次資料を駆使して、二度のバルカン戦争を経たオーストリア=ハンガリーが諸「大国」との協調路線から軍事力依存の外交政策へと転じてゆく過程を、世界の火薬庫といわれたバルカン半島の歴史的背景を踏まえながら詳細に描きだす。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史
6490 円 (税込 / 送料込)
【楽天ブックスならいつでも送料無料】漢六朝時代の制度と文化・社会 (東洋史研究叢刊 80) [ 佐藤 達郎 ]
東洋史研究叢刊 80 佐藤 達郎 京都大学学術出版会カンリクチョウジダイノセイドトブンカシャカイ サトウ タツロウ 発行年月:2021年02月24日 予約締切日:2021年02月23日 ページ数:494p サイズ:全集・双書 ISBN:9784814003181 佐藤達郎(サトウタツロウ) 関西学院大学文学部教授。1966年宮崎県生まれ。京都大学大学院文学研究科博士後期課程(東洋史学専攻)研究指導認定退学。京都大学博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 官制叙述の形成と展開ー官制と礼、歴史意識(二年律令に見える漢初の秩石制について/職官儀注書の源流/職官儀注書の出現と官制叙述のはじまり/漢代の古官箴/胡広『漢官解詁』の編纂ーその経緯と構想/応劭『漢官儀』の編纂/摯虞『決疑要注』をめぐって/『続漢書』百官志と晋官品令/王珪之『斉職儀』の編纂)/第2部 法と文化・社会(後漢末の弓矢乱射事件と応劭の刑罰議論/『風俗通』にみえる漢代の名裁判/魏晋南朝の司法における情理の語について/漢六朝期の地方的教令について/漢代の教について/漢六朝期の地方的教令について/漢代の教について/六朝時代の教について/漢代の地方的教令と扁書・壁書・石刻) 本 人文・思想・社会 歴史 世界史
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オーストリア=ハンガリーとバルカン戦争 第一次世界大戦への道 / 馬場優 【本】
出荷目安の詳細はこちら商品説明なぜオーストリア=ハンガリーは軍事的手段に訴えたのか。各国の外交文書や膨大な未公刊一次資料を駆使して、「世界の火薬庫」といわれたバルカン半島の歴史的背景を踏まえながら詳細に描き出す。〈馬場優〉1967年宮崎県生まれ。大阪市立大学大学院法学研究科後期博士課程単位修得退学。97?99年、ウィーン大学東・南東ヨーロッパ研究所に留学。博士(法学)。立命館大学等非常勤講師。
6490 円 (税込 / 送料別)
【楽天ブックスならいつでも送料無料】古代ローマ てのひら博物館 [ 五十嵐友子 ]
てのひら博物館 五十嵐友子 樋脇博敏 東京美術コダイ ローマ イガラシ,トモコ ヒワキ,ヒロトシ 発行年月:2015年08月17日 予約締切日:2015年08月10日 ページ数:156p サイズ:単行本 ISBN:9784808710378 樋脇博敏(ヒワキヒロトシ) 1964年生まれ。宮崎県出身。東京大学大学院人文科学研究科を単位取得のうえ退学。博士(文学)。東京大学文学部助手、東京大学大学院人文社会系研究科助手、電気通信大学電気通信学部講師を経て、東京女子大学現代教養学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 共和政ローマ/帝政ローマ/ローマ帝国の衰退/交易と交通/古代ローマの人々/軍隊/宗教/建築物とモニュメント/ローマ人の生活 2700年前、イタリア中部に建国したローマは、長い年月をかけ遥か彼方の国々をも平らげて、地中海最強の勢力にのしあがった。その世界はどのように成立し、どのような日常が営まれていたのか。本書は帝国の誕生から衰退までの歴史と、繁栄を今に伝える建造物や芸術品を紹介しながら、ヨーロッパの礎となっている古代ローマの全貌を解き明かす。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史
1760 円 (税込 / 送料込)
【楽天ブックスならいつでも送料無料】戸籍からみた朝鮮の周縁 17-19世紀の社会変動と僧・白丁 [ 山内民博 ]
17ー19世紀の社会変動と僧・白丁 山内民博 知泉書館コセキカラミタチョウセンノシュウエン ヤマウチタミヒロ 発行年月:2021年01月22日 予約締切日:2021年01月21日 ページ数:276p サイズ:単行本 ISBN:9784862853288 山内民博(ヤマウチタミヒロ) 1963年宮崎県生まれ、東京大学教養学部卒業、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得。博士(文学)。新潟大学人文学部・同大学院現代社会文化研究科准教授。韓国・朝鮮史担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 19世紀朝鮮の戸籍にみる周縁的社会集団ー慶尚道安義県戸籍大帳の僧と柳器匠/第2章 戸籍登載以前の僧・柳器匠に対する把握ー15ー16世紀/第3章 僧および柳器匠・皮匠の登場ー17世紀の戸籍大帳/第4章 柳器匠・皮匠の周縁化ー18ー19世紀/第5章 柳器匠・皮匠/白丁の役・生業・組織と社会的位相ー18ー19世紀/第6章 寺庵と僧・居士・舎堂ー18ー19世紀/第7章 新式戸籍と僧籍・屠漢籍 周縁的社会集団の中でも、僧と白丁(柳器匠・皮匠)に注目し、身分概念では十分に捉えきれない彼らの社会的実態を史料に即して解明し、17~19世紀における近世朝鮮社会の変化を考察する。初めに、19世紀の戸籍大帳により僧と柳器匠の社会的位置を考察し、それらがいかに形成されてきたのかを15~16世紀に遡り、王朝実録や日記記事を用いて論述する。次に1675年の戸籍制度改革の前後、僧と柳器匠・皮匠が戸籍に登場し始める時期を取り上げる。また18世紀以降、柳器匠・皮匠の戸籍の把握と認識方法の変化により身分変動を再考し、寺庵内の諸集団の特徴、また公的負担とそれへの対応を考察。最後に、19世紀末1896年の甲午改革による新式戸籍と僧籍・屠漢籍の特徴を解明し、さらには寺・僧が王権と関わると同時に芸能民とも結びつく独特な存在だったことをも指摘する。従来の研究にはなかった周縁に着目し、僧や白丁の戸籍編成上の位置を解明、両班や良賎制理解への貢献とともに、近世の日本史や中国史研究者にも示唆に富む業績。 本 人文・思想・社会 歴史 世界史
4950 円 (税込 / 送料込)
【中古】明代中国の疑獄事件: 藍玉の獄と連座の人々 風響社 川越 泰博
【中古】明代中国の疑獄事件: 藍玉の獄と連座の人々 風響社 川越 泰博 SKU03I-241219004057001-000 jan9784894890114 コンディション中古 - 可 コンディション説明表紙にスレ、ヨレ、ヤケ、傷み、があります。本は良好です。※注意事項※■商品・状態はコンディションガイドラインに基づき、判断・出品されております。■付録等の付属品がある商品の場合、記載されていない物は『付属なし』とご理解下さい。※ ポイント消化 にご利用ください。 送料ゆうメール 商品説明【当店の商品詳細・付属品や状態はコンディション説明でご確認ください。こちらに記載がある場合は書籍本体・内容の説明や元の付属品の説明であり、当店の商品とは異なる場合があります。参考としてご覧ください。】内容(「BOOK」データベースより)洪武帝が発動した疑獄事件を取り上げその背景や政治的意図を詳細に追跡。著名な事件の知られざる内実に迫り、歴史研究の空白を埋めるドキュメンタリー。内容(「MARC」データベースより)洪武帝が発動した疑獄事件「藍玉の獄」の背景や政治的意図を詳細に追跡。藍玉の獄に連座した人々の多様な存在形態を解明しながら、洪武帝の真の意図、著名な事件の知られざる内実を探究し、歴史研究の空白を埋める。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)川越/泰博1946年、宮崎県日南市に生まれる。1976年、中央大学大学院文学研究科博士課程単位取得。現在、中央大学文学部教授(大学院併任)、博士(史学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) ※※※※注意事項※※※※・配送方法は当店指定のものとなります。変更希望の場合は別途追加送料を頂戴します。・送料無料の商品については、当社指定方法のみ無料となります。・商品画像へ、表紙についているステッカーや帯等が映っている場合がありますが、中古品の為付属しない場合がございます。・写真内にある本・DVD・CDなど商品以外のメジャーやライター等のサイズ比較に使用した物、カゴやブックエンド等撮影時に使用した物は付属致しません。コンディション対応表新品未開封又は未使用ほぼ新品新品だがやや汚れがある非常に良い使用されているが非常にきれい良い使用感があるが通読に問題がない可使用感や劣化がある場合がある書き込みがある場合がある付属品欠品している場合がある難あり強い使用感や劣化がある場合がある強い書き込みがある場合がある付属品欠品している場合がある
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1970年前後、激動を生きた青春群像別府勇一◎第一次戦後派文学 私論
A5判/並製/346ページ 2025年3月27日初版発行 文学とは何か この国の近代から現代への歴史を掘りおこして 彷徨の時代の意味を改めて問い直した 《希望》へのメッセージ 目次 1の章 「人間にとって文学とは何か」ということ 2の章 〈人間の実存性〉と〈歴史の現在性〉ということ 3の章 野間宏、椎名麟三、そして埴谷雄高 4の章 豊多摩刑務所と〈良心の囚人〉ということ 5の章 一九三三年(昭和8)および大日本帝国憲法のこと 6の章 〈存在する〉ことと〈生きる〉こと 7の章 明治の青年たちの〈第二の誕生〉 8の章 一九七〇年(昭和45)―わが青春の彷徨 9の章 大江健三郎が抱えた歴史とは? 10の章 石原吉郎の『望郷と海』 11の章 〈黙殺〉および〈禁忌の環〉 12の章 〈plain living and high thinking〉 あとがき 私はこの拙著で、「第一次戦後派の文学が好きだ(正確には好きだった)」ことを綴り、またそれは一体なぜだったのかを、その周縁や底辺についての私の呑気な想念や偏狭な知見を勝手気ままに混淆させ、無邪気な偏見を頼りに少しまとめてきたところである。それはまさしく(今更ながらなのだが……)春雷を内包した私自身の自分探しの青春時代とは一体何だったのかを振り返ることであり、またそれは(華奢で弱々しく、脆いながらも)私自身のアイデンティティー探しのドラマを、一時しのぎでもよいから探してみたいとする作業とも重なっていたからであった。 次に示したのは、文中(1の章・二二ページ)で触れた樺美智子(六〇年安保闘争のデモで亡くなった東大生)が残した日記の『人知れず微笑まん』のなかの一節である。 誰かが私を笑っている 向こうでもこっちでも 私をあざ笑っている でもかまわないよ 私は自分の道を行く 笑っている連中もやはり 各々の道を行くだろう よく云うじゃないか 「最後に笑うものが最もよく笑うものだ」と でも私はいつまでも笑わないだろう いつまでも笑えないだろう それでいいのだ ただ許されるなら 最後に 人知れずほほえみたいものだ ここには脆弱で傷つきやすい若者の自己撞着や自己憐憫の幻影が隠しようもなく表出してしまっている。またそこには、青春が初元的に内包している宿命的ともいえる矛盾と哀切に充ちた脆弱な自意識や痩せ細ったナルシズムの陰影までが浮いたり沈んだりしながら見え隠れしている。この相克する思念の直進性と色褪せた情念の不均衡が青春の本性であり、あえてこの不均衡を求めてしまう直情性と理性を無視したとも言える困惑こそが青春を青春たらしめている真相だと言ってよいのではないか……と、今でも私は思っている。 この不滅の真実が、この不朽の摂理こそが、若かりし頃の私を第一次戦後派の文学に近づけた大きな素因の一つでもあったのだと言い切ってしまったらやはりおかしく響くだろうか。 本文中でも述べたとおり、第一次戦後派の作家たちの活動が見られたのは、戦後の一定の狭い時期のことだったかもしれない。時が流れ今になると、彼らの文学が様々な磁場で、様々な立場の人々から、時には酷ともいえる厳しい批評を浴びているのも述べてきたとおりである。しかし、戦争や敗戦という生死観の破壊と治安維持法の下での精神的退廃のドラマを胸中に伏在させ、投獄や転向という稀有壮大な精神と思想の悲劇を、胸奥の暗闇のなかで内面化しようと苦闘してくれたのは彼ら第一戦後派の文学だけだったといってよいのではないか、と今でも私は思っている。そして、その少数派としての孤塁を必死に守りながらJ・P・サルトルが言うところの「飢えた子らにとって文学と何か」を創作活動の内懐に取り込みつつ、文学がともかく信頼に値するものであることを私たちに示してくれたのが第一次戦後派の文学だったということである。 そのような第一次戦後派の作家たちに対するこの私の畏敬と思慕が、ドラスチックな青春時代の只中にあった私自身を一途に彼らの文学に向かわせ、ひとときの私の夢想と思念を彼らの文学の世界に溶解させ、私の詩想と情念を彼らの文学の世界に惑溺させた主因だったのではないだろうか……と、今の私は総括する以外ないのである。 私がその第一次戦後派の作家たちの作品に惹かれたのは、私が二〇代の頃であり、まさに七〇年安保を間に挟んだ迷妄と宿怨の青春時代であったことも本文で述べたとおりである。私が文中で採り上げた野間宏の『暗い絵』と椎名麟三の『深夜の酒宴』が発表されたのは一九四六年のことであったし、未完に終わった埴谷雄高の『死霊』の第一章が世に出たのも同じ一九四六年のことであった。私が大学に入学したのは七〇年安保の二年前の一九六八年のことで、いま述べた作品の初版本の出版からすでに二〇年以上の時を経ていたことになる。しかし、この二〇年という歳月の乖離、日月の漂揺は、なお一層私を第一次戦後派の作家たちに近づけることはあっても、決して疎遠にしたり嫌忌させることにはならなかった。 社会環境や政治情況の劇的変遷や転変の速度を速める時流こそ違え、自分を耕し自分のローマを必死に探し求める若者の哲学はいつの時代でも、打算に長けた物知り顔の大人たちの嘲笑に晒されなければならないし、ひたすら保身に奔る世情の冷笑に対しても(たとえそれが泥沼の千日手であろうと)常に一人で抗してゆかなければならないのかもしれない。 誰かが私を笑っている 向こうでもこっちでも 私をあざ笑っている と書き付けた二十二歳の樺美智子にかぎらず、真摯な青春は自分でもそれと気がつかないまま、自分を孤立無援の異分子・失意のアウトサイダーに追いやってしまっているのかもしれない。否むしろ、真摯な青春は、その狷介な自己否定の想念こそが真摯な青春の紛れもない大事な大事な証でもあるかのように、窮境にある自己の半身崩壊の感覚までを飄然と受容し、そしてそれを粛然たる態で耐えているのかもしれない。 だた許されるなら 最後に 人知れずほほえみたいものだ しかし、報われることのない閉塞感の中で、薄幸の青春は(もしそれが許されるものなら)残されたたった一つの希望にでもすがりつきたいと願っていくのであろう。それが樺美智子の場合、他者に隠れて自分だけが感得できる、奇妙に屈折してしまった彼女自身の〈ほほえみ〉であり、複雑に褶曲してしまった彼女自身の〈ほほえみ〉であったのだろう。樺美智子を捉えた薄幸の青春は、その貴重な屈折し褶曲した彼女自身だけの〈ほほえみ〉を、それこそ他者の理解を超克して、〈人知れず〉、必死に探し回らなければならなかったのである。 樺美智子の六〇年安保と私の七〇年安保との間にある、一〇年間の渦巻く時流の奔騰の中で歴史は大きく動き、世界は予想を超えた大きな変転を遂げていくことになる。冷戦の構造はイデオロギーの対立を先鋭化させ、その硬直化した対立に資源の獲得・気候変動・人種差別・宗教対立・それらに経済格差などの諸問題が複雑に絡み合い、戦後社会の対立と昏迷の構図はいっそう複層化し錯綜化していくことになる。世情は野放図にポピュリズムを謳歌させ、倦くことを知らない剥き出しの資本の論理が厚顔無恥に卑俗の世間を跋扈していく。下部構造の変化につられながら上部構造も更なる変容と転遷を余儀なくされ、人々の価値観も変わらざるを得ない。 そのような構図の中でJ・J・ルソーが言うところの〈第二の誕生〉を迎えた無垢で一本気な青春は、その疎外感や挫折感の症状をいっそうセンシティブにし鋭敏にしていくことになる、それが私たち七〇年安保世代の宿命であったと、私は(独りよがり)に高唱するつもりは毛頭ないのだが……、その七〇年安保世代の私が第一次戦後派の作家達の作品群のなかに「展望」の一片の光明を訪ね廻り、「救済」の一条の側路を求めようとしたのだと言えば……やはり傲慢すぎるであろうか。 私は今、こうして短い「あとがき」を書いている。いつものとおり、愚直で独善的な情けない総括になってしまったかもしれない。しかも、論理の多くが怜悧な読者のシビアな目に堪え得るものでないこともわかっている。また無理な論説の多くが、賢明な読者の厳しい批判に晒されるであろうこともこれまた私は十二分に予見もしている。……それらのすべてを諒とし諾としたうえで、それらの全部を従容として直截に引き受ける覚悟をしながら……、ひとまず今、私はこの拙著を閉じたいと思う。 [著者略歴] 別府 勇一(べっぷ ゆういち) 1948年(昭和23) 宮崎県北諸県郡三股町に生まれる。 1967年(昭和42) 宮崎県立都城泉ヶ丘高校を卒業する。 1967年(昭和42) 代々木ゼミナール原宿校(予備校)にて浪人生活に入る。 1968年(昭和43) 早稲田大学第一文学部1類に入学する。 1972年(昭和47) 早稲田大学第一文学部人文学科を卒業する。 1974年(昭和49) 宮崎県立宮崎南高校に地歴科の教員として赴任する。 その後、延岡東高校・都農高校・宮崎大宮高校・都城泉ヶ丘高校・本庄高校の6校の県立高校の教壇に立たせてもらう。 1988年(昭和63) 『余白のとなり』(詩篇・詞篇)を鉱脈社より出版する。 2009年(平成21) 宮崎県立本庄高校を退職する。 2009年(平成21) 宮崎学園高校(私立)に赴任する。 2018年(平成30) 宮崎学園高校(私立)を退職する。 2018年(平成30) 宮崎英進学院(予備校)に奉職する。 2022年(令和4) 宮崎英進学院(予備校)を退職する。 私たちが心をこめて作っています。 鉱脈社は1972年に誕生し、2022年に50周年を迎えた、宮崎に根ざした出版社です。「月刊情報タウンみやざき」などの情報誌のほか、単行本やシリーズ書籍の出版、自費出版のお手伝いを手がけています。雑誌分野ではスタッフ一丸となって足で情報をかせぎ、書籍出版分野では著者様と力を合わせて納得のいく本づくりを心がけています。私たちが愛情込めて作った本を、ぜひ手に取ってみてください。
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子どもも大人も、みんなに知ってほしい「ふるさと宮崎」のあれこれイントロデュース宮崎◎もっと宮崎を知ろう
B5判/並製/64ページ 2025年3月3日初版発行 はじめに この本は、小学校高学年から中高生、大人までを読者として想定しています。4篇の作品を掲載していますが、各著者による、その道の専門分野の内容となっています。 編集にあたっては、子どもに難しいと思われる漢字にはふりがなを、難解な用語には解説をつけるなどしました。より多くの読者に気軽に、楽しく読んでいただきたいと思います。 この本は、今後次の号を発行し、継続していきたいと考えています。 そして子どもたちには、デジタルでない紙の本物の本をたくさん読んでもらいたい。 子どもから大人まで広く、宮崎県の方々のふる里宮崎に関する作品を募集します。研究論文、随筆、詩、短歌、俳句等どんな分野のものでも、子どもたちに伝えたい、読んでほしい作品をイントロデュース宮崎までお寄せください。専門的な内容でもやさしく表現すれば、子どもたちは理解できると思います。 作品が集まった段階で、次号の発刊を計画します。 それでは今回の作品をお楽しみください。 戦争を語り継ぐ、書き残す 関谷 忠 1.大東亜戦争の開始と日本軍の敗退 2.父の出征と死 3.大東亜戦争による日本人犠牲者の状況 4.宮崎県内の主な空襲と被害状況 5.戦後80年、平和を噛みしめて思うこと 6.結びに ボーイスカウトって何だろう 豐秀 昌彦 序にかえて ボーイスカウト運動の歩み ボーイスカウト運動の教育 ボーイスカウト運動が育む人間性 ボーイスカウト運動の国際性 ボーイスカウト運動の組織と構成 歴史街道文化探訪 海の玄関口・日向細島 間賀田 晴行 はじめに 1.細島港の地勢と歴史 2.細島港町を歩く 1662年(寛文2)10月外所地震 緒方 和夫 1.外所地震の発生 2.正連寺平野 3.小戸神社 4.各地域の状況 5.地震供養碑 6.青島の伝承(言い伝え) 7.白うさぎの彫り物 8.江戸時代の絵図 9.宮崎総合運動公園 10.外所という地名 11.当時の宮崎市の街並み 私たちが心をこめて作っています。 鉱脈社は1972年に誕生し、2022年に50周年を迎えた、宮崎に根ざした出版社です。「月刊情報タウンみやざき」などの情報誌のほか、単行本やシリーズ書籍の出版、自費出版のお手伝いを手がけています。雑誌分野ではスタッフ一丸となって足で情報をかせぎ、書籍出版分野では著者様と力を合わせて納得のいく本づくりを心がけています。私たちが愛情込めて作った本を、ぜひ手に取ってみてください。
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宮崎民俗学会創立70周年記念特集宮崎民俗学会◎みやざき民俗 第74号
B5判/並製/136ページ 2025年3月3日初版発行 宮崎民俗学会70周年を祝う 宮崎民俗学会顧問 甲斐 亮典 宮崎民俗学会七十周年を迎え、心よりお慶び申し上げます。宮崎大学第一回卒業生である私は、在学中、そして卒業後もずっと会員として過ごしてきました。当時から、田中熊雄先生をはじめ、民俗・地理の先生方により定期的な会が開かれていました。卒論では、「山村における水路の研究」を掲げ、高千穂町における水路完成の先覚者と合わせて、村の発展や暮らしの向上を夢見て粉骨砕身する庶民の姿も記録しました。民俗調査は種子島と屋久島でした。屋久杉の地にも入り、開発の進む島の変化を目の当たりにしましたが、地域を見つめ、変化を記録するということは出来ず残念でした。 現地に立つと、研究の視点が幾つも見えてきます。新しい文化や技術が入ってくる時には、その功罪も出てきます。若くて頭の冴えている時代には、研究テーマも多く浮かびます。その時、その瞬間にメモをとり記録して書き残しておくことです。皆さん、現地に立ち、記録をとって将来によきものを残してください。 これからの宮崎民俗学会の発展を期待しています。 宮崎民俗学会70周年を記念して 宮崎民俗学会名誉会長 原田 解 このたび宮崎民俗学会七十周年を迎えて心から嬉しく思います。「暮らしの文化」に取り組んでこられた、民俗学会の皆さんのこれまでのご努力と、熱意に改めて敬意を表する次第です。思い返しますと新しい時代の文化活動への取り組みには、大変なご苦労があったことと推測いたします。同じ道筋を辿る私にとってもその思いは同じです。 私どもが暮らす宮崎県は幸いにも貴重な「文化遺産」に恵まれています。そのためこれらを次の人たちに受け渡す仕事は大切です。とりわけ形を留め難い唄や踊りなどの民俗芸能や、生活とともにあった民俗行事には、保存と伝承などについての細やかな心配りが必要だろうかと思います。 私はそうした仕事の傍ら、宿題としてきた地元の祭りなどに密着してきた、唄や踊りなどを新しい視点から改めて見直し記録する「ふるさと再発見」のテーマで、何とか纏めてみたいと頑張っているところです。皆さんと一緒に頑張りたいと思っています。 宮崎民俗学会発足70周年を迎えて 宮崎民俗学会会長 那賀 教史 令和6年、宮崎民俗学会は、日向民俗学会(田中熊雄氏 宮崎大学名誉教授)発足以来、七十周年を迎えました。 現在まで、瀬戸山計佐儀氏、山口保明氏、原田 解氏、前田博仁氏等歴代会長の御尽力により、今日を迎えることが出来ました。誠に意義深く、皆様とともに喜びをかみしめたいと存じます。 会の名称も、宮崎県民俗学会を宮崎民俗学会へと改称し、会誌も「日向民俗」(昭和29年)、「宮崎県の民俗」(平成5年)、「みやざき民俗」(平成8年)と改題がなされました。 当初は県内の会員を主としていましたが、現在は県外の会員も増加し、寄稿にも幅広さがみられます。 本会は会誌50、60、70号の十周年の節目に大きな企画を計画して参りました。本年度は第74号にあたりますが、特に七十周年を記念して、甲斐亮典氏、原田 解氏お二人から御祝辞をいただきました。また、小川直之氏の特別講演実施とその内容を御寄稿いただきました。充実した記念号にしていただき、心より御礼申し上げます。 近年は、調査をまとめた地道な研究報告を主とした内容により会誌発行が出来ますことを有難く存じます。 また、できるだけ多くの方々による地域からの調査研究や情報発信等も大切にし、瓦版等会誌以外の情報発信の方法も含めて進めていきたいと考えています。 宮崎民俗学会の活動も、若い方の入会で新しい時代を迎えようとしています。 会員の皆様とともに、希望を持って一歩ずつ歩みを進めて参りたいと存じます。 御協力をよろしくお願い申し上げます。 目 次 宮崎民俗学会70周年を祝う 宮崎民俗学会顧問 甲斐 亮典 宮崎民俗学会70周年を記念して 宮崎民俗学会名誉会長 原田 解 宮崎民俗学会発足70周年を迎えて 宮崎民俗学会会長 那賀 教史 宮崎民俗学会 70周年記念特集 宮崎県の神楽にみる地域的特色 小川 直之 宮崎県五ヶ瀬神楽2 高千穂二上神楽系 桑野内神楽の報告 前田 博仁 里神楽はなぜ残ったのか―高鍋藩にみる小番・宿制度から 那賀 教史 宮崎市の田の神像の訪ねある記 佐伯 健治 大正時代末の佐土原商店街 崎田 一郎 日向市秋山地区のカッパ祭りについて―祭りの継承を中心に 小山 博 夭折した民俗研究者、楢木範行の事績 渡辺 一弘 日向馬関田の伝承―民間説話 妖怪・不思議を中心に 福重 一成 史料から見た新燃岳の享保大噴火について 大学 康宏 令和五・六年度 宮崎民俗学会事業報告 崎田 一郎・清水 聡・野添 和洋・松本 茂 宮崎民俗学会会誌目録「みやざき民俗」53~73号目録 民俗調査を始める人のために 編集後記 原稿募集・役員構成等 私たちが心をこめて作っています。 鉱脈社は1972年に誕生し、2022年に50周年を迎えた、宮崎に根ざした出版社です。「月刊情報タウンみやざき」などの情報誌のほか、単行本やシリーズ書籍の出版、自費出版のお手伝いを手がけています。雑誌分野ではスタッフ一丸となって足で情報をかせぎ、書籍出版分野では著者様と力を合わせて納得のいく本づくりを心がけています。私たちが愛情込めて作った本を、ぜひ手に取ってみてください。
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