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【6本~送料無料】700ml トレ ヴュー マール ド シャンパーニュ NV ドラピエ マールピノ ノワール フランス 自然派
Tres Vieux Marc De Champagne Drappierドラピエ (詳細はこちら)自社畑のピノ・ノワールのみ使用。オーク樽で10年熟成。700mlピノ ノワールフランス・シャンパーニュ・コート ド バールマール ド シャンパーニュIGマール自然派●自然派ワインについてこのワインは「できるだけ手を加えずに自然なまま」に造られているため、一般的なワインではあまり見られない色合いや澱、独特の香りや味わい、またボトルによっても違いがある場合があります。ワインの個性としてお楽しみください。●クール便をおすすめします※温度変化に弱いため、気温の高い時期は【クール便】をおすすめいたします。【クール便】をご希望の場合は、注文時の配送方法の欄で、必ず【クール便】に変更してください。他モールと在庫を共有しているため、在庫更新のタイミングにより、在庫切れの場合やむをえずキャンセルさせていただく場合もございますのでご了承ください。テラヴェール株式会社トレ ヴュー マール ド シャンパーニュ ドラピエTres Vieux Marc De Champagne Drappier自然と芸術を愛する人々に愛されるシャンパーニュドラピエ Drappierフランスの自然派と呼ばれる造り手達との食事は必ずシャンパーニュ ドラピエで始まります。「マルセル ラピエール」「フィリップ パカレ」「Ch.ル ピュイ」そして「ジャック セロス」も愛飲しています。パリで人気のワインショップ、カーヴ オジェの薦めるシャンパーニュもドラピエ。世界三大テノールの一人ルチアーノ パヴァロッティは“喉に優しい”とドラピエのシャンパーニュを歌う前に飲んでいました。ドラピエは自然と芸術を愛する人々に愛され続けるシャンパーニュなのです。家族経営を続けるシャンパーニュメゾンシャンパーニュの生産地としては南端のオーヴ県ウルヴィル村に醸造所を構えています。12世紀にシルタシアン派の僧侶達によって築かれた地下セラーは現在も瓶熟庫として使われており、当時からこの地でワイン造りが行われていたことがわかります。1808年よりこの地でシャンパン造りを始めたドラピエファミリーは、現当主ミッシェルで8代目。他の大手メゾンとは異なり、常に家族経営を続けています。子供達の将来を考え、完全無農薬を追及所有する53haの畑では1989年から一切の農薬を使用しない有機栽培を実践。きっかけは長女シャルリーンの誕生。「子供達の将来を考えた時に自然と今の自然な畑作りとブドウ栽培をやるべきと決断した」と当主ミッシェルは語ります。しかし、ビオロジックへの移行は簡単ではありません。合成肥料から堆肥への切り替え。農薬の不使用によって病や、害虫被害が増え収量は30%減りました。土壌改善はゆっくりと進み、今では以前よりも個性をしっかり持ち、強いブドウが収穫されています。完熟した強い果実でノン ドザージュを追及味わいに大きな影響を及ぼすドサージュ。「ドラピエ」ではワインに蔗糖を足し25年間熟成させたリキュールを品種毎に手作りしています。そして各キュヴェのセパージュと同じものを少量添加。ブリュットは15g/lまで、カルト ドールは6g/l程としています。「ドサージュの少なさはビオロジックでブドウが強く自らの個性を表現できるようになったからできること。完熟した強い果実でないと6g程度の少ないドサージュでは骨格の無い寂しいワインになってしまう」とミッシェルは語ります。純粋さを実現する為に、SO2の添加を35mg/lまで減少収穫された葡萄は小分けにし、できる限り短時間でタンクに運びます。18度の完全な温度管理の下、野性酵母を使ってゆっくりと発酵を開始。酸素を遮断する為、圧搾機を発酵槽の真上に設置したグラヴィティシステムを採用。SO2無しでも果汁はバクテリアに侵されること無くワインへ変化します。2007年にはSO2完全無添加の「ブリュット ナチュール サン スフル」をリリース。仏国内で大きな話題となりました。15年の歳月を経て誕生したピノ ノワール100% ノン ドザージュ SO2無添加という一切を削ぎ落とした究極のシャンパーニュです。「亜硫酸は香味を消し、少量であれば問題ないにせよ刺激物。純粋さを実現する為に添加量を少しずつ減らしている」と語ります。メゾンでは、通常100mg/l程度使われるSO2を35mg/lまで減らしています。
9405 円 (税込 / 送料別)

【最大1.5万円OFFクーポン】クロード デュガ オー ド ヴィー ド マール アッサンブラージュ ド ミレジム 2009/2010/2015 NV 700ml 正規品 Claude Dugat Eau de Vie de Marc Assemblage de Millesimes 2009/2010/2015 ブルゴーニュ
異なるヴィンテージをブレンドすることで複雑性に富んだ深みのある味わいの仕上がりブドウの搾りかすを意味し、ブドウの房や発酵終了後の醪(もろみ)を圧搾した後の果皮・種などを発酵・蒸留して造るブランデーをマールと呼びます。デュガのマールは、華やかさと繊細なフィネスを兼ね添えた極上のマールで生産量が少ないため、ごく限られた数量しか入荷しません。2009年、2010 年、2015年の異なるヴィンテージをブレンドすることで複雑性に富んだ深みのある味わいに仕上がっています。ボトルは、蝋キャップで、ラベルは手作業で貼られています。 生産者クロード デュガClaude Dugatワイン名オー ド ヴィー ド マール アッサンブラージュ ド ミレジム 2009/2010/2015Eau de Vie de Marc Assemblage de Millesimes 2009/2010/2015ヴィンテージNV容量700ml生産量が極めて少なくカルト的な人気を誇るドメーヌクロード デュガClaude Dugatジュヴレ・シャンベルタンの傑出したワイン生産者であるクロード・デュガを抜きにして、このアペラシオンを語ることはできません。 生産者というよりも、彼はジュヴレ・シャンベルタンのワインの品質とスタイルの真の保護者といっても過言ではありません。彼のフルーティーで肉質的で濃密なスタイルは、ドメーヌの評価を高めています。彼のワインは、ピノ・ノワールの鮮やかな果実味とジュヴレ・シャンベルタンの力強いテロワールがうまくリンクした素晴らしいワインで、カルト的な地位に見合う品質を持っています。ジュヴレ・シャンベルタンで何世代にもわたって確固たる地位を築いてきたデュガ家は、現在では村全体で6ヘクタールの土地を所有しています。クロード・デュガの祖父はかつて12樽を生産していましたが、現在は年間100樽を生産しています。1988年、クロードは肥料と除草剤をやめ、現在では環境(空気、気候、水、土壌、生物多様性、景観)に対する負荷を最小限に抑える『持続可能なぶどう栽培』を行っています。彼が打ち出した栽培哲学は今日でもなお生きています。・低利回り・均質な成熟度・樹勢をコントロール(最適な集中力)彼の栽培哲学により収穫したブドウは完全に除梗され、すぐに発酵を始めることができますが、酸素の侵入を制限し、乱暴な発酵を避けるために、ポンピングオーバーは事実上行われていません。その代わりに、1日に2回、先が平らな棒を使って果帽を突き崩したり、ワインをかき混ぜたりする方法を実施します。トータルの樽詰め期間は約2週間で、その後樽詰め前の2日間は果汁が落ち着くまで放置されます。「ブルゴーニュ ルージュ」は全て1年物、「ヴィラージュ」ワインは60%が新樽、40%が1年物、1erクリュ、グランクリュは全て新樽で造られています。樽は全てフランソワ・フレールが提供しています。1990年代に入り、自らワインを瓶詰めして販売するようになってから、評論家の間ですぐに噂になり、高い評価を得るようになりました。 現在は彼の3人の子供たちがその役割を担っており、彼らが育ったジュヴレ・シャンベルタンの素晴らしいテロワールを昇華させようと意欲的に取り組んでいます。2000年代に入ると、彼の子供たちもドメーヌに加わり、現在では、息子のベルトラン・デュガが中心となり、2人の姉妹に支えられて事業を引き継いでいます。デュガは、ブドウの木に最大限の敬意を払い、テロワールを重んじ畑での仕事を重視しています。石灰岩のテロワールに植えられたピノ・ノワールの樹は、驚くほどのミネラルとフィネスを持ったフレッシュでエレガントなワインを生み出します。ブドウは、肥料や除草剤を一切使用しないサステイナブルな方法で栽培されています。2013年からは有機農法に重点を置き、さらにビオディナミ農法も取り入れています。ブドウは手摘みで収穫され、果実が熟成して、糖分が極端に濃縮されないよう、早い時期に収穫されます。幸運なことに、彼らはこの地域で最も古いブドウの木をいくつか所有しており、それがメゾンのスタイルに反映されています。クロードは低収量と小粒な果実を好み、隣人と同じ数の房を持ちながら、果実の大きさは隣人の半分になることを望んでいます。これがデュガのワインを支える凝縮感と力強さの決定的な要因となっています。クロード デュガ 一覧へ
34800 円 (税込 / 送料別)

カタシモワイナリー 葡萄華 グラッパ
カタシモワイナリージャパニーズ グラッパ かつて大阪は、全国一位の生産量を誇ったぶどう王国でした。堅下(カタシモ)を含む柏原地区を中心に、最盛期には119件もの醸造所が存在していました。カタシモワイナリーは、1915年にワイン醸造を始めた西日本一の歴史を持つ超老舗ワイナリーです。 大正元年、創業者高井作次郎氏がワイン醸造に成功。 その後、質の高いワイン造りに生涯をかけました。 農園では除草剤を使用せず減農薬に取り組み、可能な限り有機肥料を使用した栽培を行っています。 大阪はワインの一大産地-。そう聞けば驚く人が多いのではないでしょうか。主要生産地は大阪府東部の河内地方で、中でも柏原市には自家栽培のブドウを使い、100年近くワイン醸造を続けるワイナリーがあります。 葡萄栽培の歴史は古く、今から400年前に農家庭先の日陰樹として栽培。明治末期から大正にかけては増殖が進み昭和3年には栽培面積が1000へクタールを超え山梨県を抜いて全国1位となる歴史があります。大阪の葡萄栽培は自然条件的にも恵まれ、水はけが良い土壌、温暖で少雨、多照であるなど葡萄栽培に適した好条件のもと昔から糖度の高い良質の葡萄を実らせ全国的にも高い評価を受けてきました。都市化により生産量は減ったものの、大阪ならではの風土と酵母、そしてデラウェアなどのアメリカ種だけではなくヨーロッパ種であるシャルドネ・カベルネソービニヨン・メルロー等のヨーロッパ種のワイン用品種も大阪で栽培されるようになりその可能性を広げています。 ■ カタシモワイナリー 葡萄華 グラッパ平成13年より、ジャパニーズグラッパの製造に着手。リムーザンのフレンチオーク木樽で熟成しました。デラウェア葡萄の蜂蜜のような香りとオーク木樽の力強い香りがブレンドされ、上品な香りと柔らかな味わいがお楽しみいただけます。
3300 円 (税込 / 送料別)

クロード デュガ オー ド ヴィー ド マール アッサンブラージュ ド ミレジム 2009/2010/2015 NV 700ml 正規品 Claude Dugat Eau de Vie de Marc Assemblage de Millesimes 2009/2010/2015 ブルゴーニュ
異なるヴィンテージをブレンドすることで複雑性に富んだ深みのある味わいの仕上がり ブドウの搾りかすを意味し、ブドウの房や発酵終了後の醪(もろみ)を圧搾した後の果皮・種などを発酵・蒸留して造るブランデーをマールと呼びます。デュガのマールは、華やかさと繊細なフィネスを兼ね添えた極上のマールで生産量が少ないため、ごく限られた数量しか入荷しません。2009年、2010 年、2015年の異なるヴィンテージをブレンドすることで複雑性に富んだ深みのある味わいに仕上がっています。ボトルは、蝋キャップで、ラベルは手作業で貼られています。 生産者クロード デュガClaude Dugatワイン名オー ド ヴィー ド マール アッサンブラージュ ド ミレジム 2009/2010/2015Eau de Vie de Marc Assemblage de Millesimes 2009/2010/2015ヴィンテージNV容量700ml 生産量が極めて少なくカルト的な人気を誇るドメーヌ クロード デュガ Claude Dugat ジュヴレ・シャンベルタンの傑出したワイン生産者であるクロード・デュガを抜きにして、このアペラシオンを語ることはできません。 生産者というよりも、彼はジュヴレ・シャンベルタンのワインの品質とスタイルの真の保護者といっても過言ではありません。彼のフルーティーで肉質的で濃密なスタイルは、ドメーヌの評価を高めています。彼のワインは、ピノ・ノワールの鮮やかな果実味とジュヴレ・シャンベルタンの力強いテロワールがうまくリンクした素晴らしいワインで、カルト的な地位に見合う品質を持っています。ジュヴレ・シャンベルタンで何世代にもわたって確固たる地位を築いてきたデュガ家は、現在では村全体で6ヘクタールの土地を所有しています。クロード・デュガの祖父はかつて12樽を生産していましたが、現在は年間100樽を生産しています。1988年、クロードは肥料と除草剤をやめ、現在では環境(空気、気候、水、土壌、生物多様性、景観)に対する負荷を最小限に抑える『持続可能なぶどう栽培』を行っています。彼が打ち出した栽培哲学は今日でもなお生きています。・低利回り・均質な成熟度・樹勢をコントロール(最適な集中力)彼の栽培哲学により収穫したブドウは完全に除梗され、すぐに発酵を始めることができますが、酸素の侵入を制限し、乱暴な発酵を避けるために、ポンピングオーバーは事実上行われていません。その代わりに、1日に2回、先が平らな棒を使って果帽を突き崩したり、ワインをかき混ぜたりする方法を実施します。トータルの樽詰め期間は約2週間で、その後樽詰め前の2日間は果汁が落ち着くまで放置されます。「ブルゴーニュ ルージュ」は全て1年物、「ヴィラージュ」ワインは60%が新樽、40%が1年物、1erクリュ、グランクリュは全て新樽で造られています。樽は全てフランソワ・フレールが提供しています。1990年代に入り、自らワインを瓶詰めして販売するようになってから、評論家の間ですぐに噂になり、高い評価を得るようになりました。 現在は彼の3人の子供たちがその役割を担っており、彼らが育ったジュヴレ・シャンベルタンの素晴らしいテロワールを昇華させようと意欲的に取り組んでいます。2000年代に入ると、彼の子供たちもドメーヌに加わり、現在では、息子のベルトラン・デュガが中心となり、2人の姉妹に支えられて事業を引き継いでいます。デュガは、ブドウの木に最大限の敬意を払い、テロワールを重んじ畑での仕事を重視しています。石灰岩のテロワールに植えられたピノ・ノワールの樹は、驚くほどのミネラルとフィネスを持ったフレッシュでエレガントなワインを生み出します。ブドウは、肥料や除草剤を一切使用しないサステイナブルな方法で栽培されています。2013年からは有機農法に重点を置き、さらにビオディナミ農法も取り入れています。ブドウは手摘みで収穫され、果実が熟成して、糖分が極端に濃縮されないよう、早い時期に収穫されます。幸運なことに、彼らはこの地域で最も古いブドウの木をいくつか所有しており、それがメゾンのスタイルに反映されています。クロードは低収量と小粒な果実を好み、隣人と同じ数の房を持ちながら、果実の大きさは隣人の半分になることを望んでいます。これがデュガのワインを支える凝縮感と力強さの決定的な要因となっています。 クロード デュガ 一覧へ
34800 円 (税込 / 送料別)
![メゾン ジョゼフ ドルーアン / マール ド ブルゴーニュ [NV] マール(ブランデー) 700ml / フランス ブルゴーニュ コート ド ボーヌ ボーヌ村 マール・ド・ブルゴーニュ Maison Joseph Drouhin Marc de Bourgogne 専用木箱入り](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/tochikame/cabinet/it5/100800w603.jpg?_ex=128x128)
減選ぶどうから造る極上の味わい。深い琥珀色。ジンジャーブレッド、タバコ、バニラ、ドライフルーツ豊かなアロマが特徴。バランスのとれたまろやかな味わい。スパイスのニュアンス…メゾン ジョゼフ ドルーアン / マール ド ブルゴーニュ [NV] マール(ブランデー) 700ml / フランス ブルゴーニュ コート ド ボーヌ ボーヌ村 マール・ド・ブルゴーニュ Maison Joseph Drouhin Marc de Bourgogne 専用木箱入り
Maison Joseph Drouhin Marc de Bourgogne メゾン・ジョゼフ・ドルーアン マール・ド・ブルゴーニュ 種類マール(ブランデー) ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ地区/ボーヌ村 格付マール・ド・ブルゴーニュ 品種シャルドネ/ピノ・ノワール ALC度数40% 飲み頃温度16~18℃ キャップ仕様コルク ◆ 土壌:石灰岩質(ジュラ紀)、下層土はダーレナクレ(真珠様石灰板) 熟成:オーク樽(228L)で熟成 ◆商品説明 厳選したぶどうから造る極上の味わい 深い琥珀色。ジンジャーブレッド、タバコ、バニラ、ドライフルーツ豊かなアロマが特徴。バランスの取れたまろやかな味わい。スパイスのニュアンス。 ◆合う料理 生ハム、ナッツ、さんざし、チョコレート Maison Joseph Drouhin メゾン・ジョゼフ・ドルーアン ◆「3つ星レストランをはじめ、世界で愛されるブルゴーニュの誇り」 1880年にブルゴーニュワインの中心地ボーヌに創立され、130年以上もの間、家族経営にこだわり、頑なに創業当時から受け継がれるテロワールへの信念を守りつづけるブルゴーニュを代表するワイナリーです。 また、ワインオークションでも有名な慈善病院オスピス・ド・ボーヌに自社のぶどう畑を寄贈していることでも知られており、偉大かつ洗練されたドルーアンのワインは、世界の一流レストランをはじめ、世界中のワイン愛好家から絶賛されている、『ブルゴーニュの誇り』です。 ワイン造りにおいては、各々のテロワールが生み出す本来の個性を最大限に引き出すこと… そして、伝統を守りながら、味わいを追求すること… そのスタイルは、2つの言葉に集約されます。 「エレガンスとバランス」 テロワールへの最大の敬意と、ぶどう樹に対する愛着、そして彼らの経験と絶え間ない研究開発により、偉大なぶどう畑が、その本来の力量を発揮します。 1976年より除草剤などの化学薬品は一切使用せず、1988年には本格的な有機栽培へ転換。 シャブリ地区での有機栽培の実施は、大手ドメーヌで初となる改革です。 また、1997年より切り替えをはじめているビオディナミ農法は、10年の歳月をかけ、2007年、全自社畑への導入が実現されています。 畑は、伝統的な鋤すきを使って耕され、肥料も天然の堆肥を使用しています。 ぶどうの様々な病害や害虫などの対策には、天敵である捕食動物やバクテリアを使います。 このことは、環境にやさしいだけでなく、何より同社のポリシーである純粋なテロワールの表現のためには最良の手法です。 苗床の管理は大変重要であり、古いぶどう樹の遺伝的性質が保全されるよう、台木の選定にはこの上ない厳格さで臨みます。 ぶどう畑は、1ヘクタールあたり約12,500本におよぶ高密植栽培を行っています。 さらに、樹と樹の間には雑草をそのまま生えさせておきます。 これにより、ぶどう樹は甘やかされず養分を求めて根を底土深くまで伸ばし、果実に成分を凝縮するようになります。 収穫時期の決定には、糖度・酸度・タンニン分などの、ひと通りの調査を経なければなりませんが、各々のぶどう畑には経験と伝統に根差した、最適な収穫タイミングの決定要素というものがあり、最終的にはそれに従います。 収穫はもちろん、すべて手摘みで行われ、小さな箱に入れて輸送します。ぶどうを傷つけないために、大きなコンテナは使わず、極めて手間のかかる作業をするのです。搾汁の前には、ベルトコンベアでぶどうをゆっくりと移動させながら、さらにぶどうの房を厳選する最終チェックを行います。そのまま搾汁するのか、あるいはぶどうの梗を取り除いてから行うのか、その決断もぶどうの状態をチェックし、実際にテイスティングをした結果で決定します。発酵では、培養酵母を加えることは一切せず、本来のぶどうがもっている天然酵母のみで行われます。 メゾン・ジョゼフ・ドルーアンのワインは、頑なに守り抜かれる伝統と、最新技術が融合しています。遥かな歴史を持つボーヌ市の中心に位置すること、ぶどう畑開拓とぶどう栽培における長年にわたる経験が培った専門知識… メゾン・ジョゼフ・ドルーアンは、真のブルゴーニュスタイルを貫くワインメーカーとして、ブルゴーニュの誇りと称されています。 各々のアペラシオンが持つ本来の個性を最大限に引き出すこと…メゾン・ジョゼフ・ドルーアンの「エレガンスとバランス」の追求がとどまることはありません。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。
8800 円 (税込 / 送料別)
![ルーチェ グラッパ [NV] ルーチェ デッラ ヴィーテLuce Grappa Luce Della Vite500mlトスカーナ ボルゲリ メルロー サンジョヴェーゼ 蒸留酒 イタリア](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/wineschool/cabinet/08900393/09137058/imgrc0086590136.jpg?_ex=128x128)
スーパータスカンLuceから生まれる樽熟グラッパルーチェ グラッパ [NV] ルーチェ デッラ ヴィーテLuce Grappa Luce Della Vite500mlトスカーナ ボルゲリ メルロー サンジョヴェーゼ 蒸留酒 イタリア
ルーチェ グラッパ [NV] ルーチェ デッラ ヴィーテ Luce Grappa Luce Della Vite500ml トスカーナ ボルゲリ メルロー サンジョヴェーゼ 蒸留酒 プレゼント ギフトテヌータ・ルーチェ TENUTA LUCE 20世紀を代表する2人の醸造家が生み出した偉大なスーパータスカン ルーチェは1995年、イタリア人のマルケージ・フレスコバルディとアメリカ人のロバート・モンダヴィの2つの家族によって共同で立ち上げられました。 ロバート・モンダヴィ氏と言えば、ルーチェの前にカリフォルニアでオーパス・ワンを大成功させた、アメリカ最大のワイナリーを所有する天才醸造家。 フレスコバルディ家は総耕作地1000haを抱え、オルネライアなど9軒のワイナリーを所有しているトスカーナの名門です。 トスカーナを代表するフレスコバルディ家(オーナー邸宅訪問時の画像) トスカーナ州の名だたる銘醸地にワイナリーを所有していて、代表的なところで言えば、トスカーナの伝統的なエリアであるルフィナ地区の「カステッロ・ディ・ニポッツァーノ」やポミーノ地区の「カステッロ・ディ・ポミーノ」、高級ワイン産地モンタルチーノ地区の「カステル・ジョコンド」、スーパー・トスカーナワイン「ルーチェ」を生み出す「ルーチェ・デッラ・ヴィーテ」など、その数はなんと9ワイナリーにも及びます。 最近ではトスカーナだけでは飽き足らず、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州を代表する生産者「コンティ・アテムス」を言い値にて買収いたしました。 今やイタリアのみならずヨーロッパ最大規模のワイナリーとなったフレスコバルディですが、富と名誉に甘んじることなく、多大な努力によって常に新しいことへ挑戦し続けるワインナリーでもあり、これまでにも多くの功績を残してきました。 正真正銘の貴族がフレスコバルディ家 フィレンツェを800年間牛耳ってきた名門、フレスコバルディ侯爵家です。 長い歴史の中で、音楽家や作家、詩人、政治家、貿易商など 数多くの著名人を輩出してきた名門中の名門です。 中世から時間が止まったような、トスカーナの景色が広がるこの土地に溜息です。 1100年代からの血筋を引く、本物の貴族が登場! イギリスのチャールズ皇太子とも家族付き合いのある、LAMBERTO FRESCOBALDI ランベルト・フレスコバルディ氏が現在取り仕切っております。 貴族(きぞく)とは? 血統や門地のゆえに社会的特権を認められている人やその一族、またはその身分。 多くは世襲されるが、特別な功績により新たに貴族になることもある。 日本においての貴族とは明治維新後の華族をさします。 上級公家・大名・維新の功臣・資本家らを含み、爵位を有し貴族院を構成しました。(現在の参議員) しかし、第二次世界大戦後日本国憲法の施行により貴族院は廃止され、貴族制度は完全に消滅しました。 ※独身貴族や鳥貴族は、この限りでは無い。タレントのヒゲ男爵は、自称貴族。 カリフォルニアワインの父と呼ばれる、ロバート・モンダヴィ。 世界中の偉大なワインと肩を並べるワインをカリフォルニアで造るという彼のヴィジョンは、その革命的精神と伝統を尊ぶ精神により見事に結実し、数々のプレミアムワインを世界中の食卓に届けています。 ロバート・モンダヴィは1913年6月18日、ミネソタ州ヴァージニアでイタリアのマルケ州から移民してきた両親チェザーレとローザの長男として生まれました。 父チェザーレは、ワイン用のぶどうを運ぶ仕事でカリフォルニアへ通いつめるうちに、その地に魅せられ、1923年カリフォルニア州ローダイに移住、そこで農園を開きます。 ロバート・モンダヴィは若き日々をローダイで、家族用のワインを造る父の手伝いをしながら過ごします。 「ワインをアメリカ文化の中に浸透させようという私の情熱は、私の両親が中央イタリアから持ち込んだ価値観、伝統、そして日常の楽しみを、この若い国アメリカの地に深く根付かせたいという強い思いによるものであり、おいしい食事とおいしいワイン、加えて家族の愛なのだ」とロバート・モンダヴィは語っています。 1936年、ロバート・モンダヴィはスタンフォード大学を卒業。大学では経済・経営を専攻しましたが、ワイン産業で成功するにはワイン造りの専門知識と同じくらいマーケティングが重要だということを知り、その考えは以降の彼のワイン造りの根幹に大きく関わっていきます。 醸造を担当した2人の息子ランベルト・フレスコバルディ氏と、ティム・モンダヴィ氏は、父達のヴィジョンを受け、トスカーナのアイデンティティであるサンジョヴェーゼが活かされた魅惑的なブレンドを追求。 当時カベルネ・ソーヴィニヨンが主体のスーパータスカンが全盛期を迎える中で、史上初、サンジョヴェーゼとメルロをブレンドしたスーパータスカン「ルーチェ」が誕生したのです。 ルーチェは、生まれてくる全ての人に繁栄をもたらす必要不可欠な要素の「光」を意味して名付けられました。 ※マツダのルーチェに乗っていたとか、好きだったからと、20年前には実しやかに囁かれていましたが広報さんは否定しております。 所有する畑は海抜350~420mという、モンタルチーノの中でも高地に位置しています。 この土地の上部分は、ガレストロと呼ばれる片岩と砂岩が混ざった白亜質の土壌で、水捌けが良く、有機成分は少ないという、サンジョベーゼを育てるのに理想的な条件を兼ね備えています。 一方、そこから低地に向けての土地は、粘土を豊かに蓄えるメルロ種に最も相応しい土質でした。こうして土壌の個性に合った品種、サンジョヴェーゼとメルロを使ったスーパータスカン、ルーチェが誕生したのです。 驚異の低収量と特異なテロワール フレスコバルディ家とモンダヴィ家が描く夢の舞台となったのは、1989年に購入したモンタルチーノ地区の南西に広がるカステル・ジョコンド・エステート。 このエステートは、1800年代後半にブルネッロ・ディ・モンタルチーノのワインを造り始めた最初のブドウ畑の1つであり、エステート内のラマイオーネと呼ばれる区画でモンタルチーノ初のメルロ単一キュヴェを造り始めた場所でもあります。 畑上部の土壌はガレストロと呼ばれる片岩と砂岩が混ざった白亜質で、水捌けが良く有機成分が少ないというサンジョヴェーゼを育てるのに理想的な条件。 一方、畑下部は、粘土質土壌でメルロに最も相応しい土壌が広がっています。 有機肥料の使用と自然栽培を行う。 この土地は霧や霜、雹の害も無く、風通しが良いことで空気は常に清らか。 長く続く日の照り付ける乾いた夏に加えて、昼夜の寒暖差があることで、ブドウはじっくりと成熟します。 品種の特徴とテロワールを最大に表現するワインを造るため、畑では有機肥料の使用と自然栽培を行うサスティナブル農法を採用。 徹底した密植と、低収量を惜しげもなく実践。 55haのブドウ畑は1ha当たり6,100株程という高い栽植密度を保っており、ブドウ房の間引きや枝払いをこまめに行うことで、1haあたり30hlというブルゴーニュのグラン・クリュに匹敵する徹底した低収量を貫いています。 そのため、収穫されたブドウは驚くほどの凝縮感と力強さ、そして複雑なアロマを備えているのです。 Luce Grappa テヌータ・ルーチェで育つサンジョヴェーゼとメルロのブドウかすの持つ価値を高めたいという想いから、「フィレンツェの名門」フレスコバルディとイタリアで著名なグラッパの造り手であるポリ家(Poli)が加わり,1998年、グラッパ・ディ・ルーチェは誕生しました。 フランス産オーク樽で熟成することで、上質なブーケを感じられます。 香りはフルーティーな香りとスパイスな香りが勢いよく広がります。アロマの複雑性が素晴らしいまろやかな蒸留酒です。 ※商品画像イメージです。 入荷時によりラベル、デザイン、ヴィンテージ、などが実物と異なる場合がございます。 ※別店舗と並行して販売いたしております。 在庫の管理には注意を払っておりますが、別店舗との売り違いにより売り切れの場合がございます。 何卒ご了承の上、ご購入頂きますようお願い申し上げます。 ※ブレンド比率や他詳細データなどは掲載時点のデータです。 購入時点でのデータと異なる場合もございます。
9853 円 (税込 / 送料別)
![道灌(どうかん)ブランデー 32年 50% 720ml[御歳暮 贈り物 御礼 母の日 父の日 御中元]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/sakaeyahonten/cabinet/07052299/dokan32r.jpg?_ex=128x128)
【国産ブランデー】道灌(どうかん)ブランデー 32年 50% 720ml[御歳暮 贈り物 御礼 母の日 父の日 御中元]
栗東ワイナリーでは、除草剤など一切使用せず、有機肥料のみで栽培を行っています。ワインとしても用いられるフルーティーでバランスがとれた自社農園産のセミヨンと日本開発品種レッド・ミルレンニュームをブランデーの原料に使い、直火で蒸溜した原酒を32年間熟成。フレンチオーク樽を使用しています。爽やかなライチ、青りんごの酸味と黒砂糖の香ばしさを感じとれる32年熟成という円熟の極みを味わえます。 【テイスティングコメント】 香り:爽やかなライチ、青りんごの酸味と黒砂糖の香ばしさ 味わい:ブドウ由来の甘味と酸味、熟したメロン、バニラ、レーズン。酸味とフルーティーのバランスが絶妙。長期熟成による余韻の長さも心地よい。 アルコール度数:50% 容量:720ml 国産ブランデー
21500 円 (税込 / 送料別)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ロアーニャ グラッパ・ディ・バローロ NV 700ml (蒸留酒)
100年以上変わらない『バルバレスコ』を手掛ける、伝統的なワイナリー! グラッパの協会の設立メンバーでもあるロアーニャが、バローロのネッビオーロの搾りかすより造る蒸留酒グラッパ。 「ロアーニャ」は、150年以上に亘ってバルバレスコを造り続ける、伝統的なワイナリーです。高い品質にも関わらず近年までイタリア国内でもほとんど名を知られていない造り手でしたが、2009年イタリアを代表するワインガイドのひとつ『エスプレッソ』誌において、「バルバレスコ クリケット パイエ」1999ヴィンテージが、数千本の中から2本のみという、その年最高のワイン(20点満点獲得。もう一本はあの、ジャコモ コンテルノのバローロ リゼルヴァ モンフォルティーノ)に選ばれたことで一躍有名になりました。 「グラッパ・ディ・バローロ」は、バルバレスコのネッビオーロの搾りかすを使用。不連続蒸気流方式の間接熱で作動する銅蒸留器を使用して搾りかすを蒸留することで、留出物の純度を守る。蒸留後は樽で熟成され、アルコール度数は45%。生産量は非常に限られており、1回につき200~300本程度。 グラッパの協会の設立メンバーでもあるロアーニャ。ミレジムのグラッパまで造っていたりと、ワインと同じ様にグラッパにも非常に強いこだわりをもっています。 Roagna Grappa di Barolo ロアーニャ グラッパ・ディ・バローロ 生産地:イタリア ピエモンテ州 バローロ ぶどう品種:ネッビオーロ アルコール度数:45.0% 味わい:グラッパ 蒸留酒 ブランデー 辛口Roagna / ロアーニャ 100年以上変わらない『バルバレスコ』を手掛ける、伝統的なワイナリー! 「ロアーニャ」は、150年以上に亘ってバルバレスコを造り続ける、伝統的なワイナリーです。高い品質にも関わらず近年までイタリア国内でもほとんど名を知られていない造り手でしたが、2009年イタリアを代表するワインガイドのひとつ『エスプレッソ』誌において、「バルバレスコ クリケット パイエ」1999ヴィンテージが、数千本の中から2本のみという、その年最高のワイン(20点満点獲得。もう一本はあの、ジャコモ コンテルノのバローロ リゼルヴァ モンフォルティーノ)に選ばれたことで一躍有名になりました。 歴史は古く1880年まで遡ります。1890年にバルバレスコが初めて造られたので、それ以前から「ロアーニャ」はワインを造っていたということになります。1929年に「モンテフィーコ」、1953年には「パイエ」、1961年には「アジリ」を取得していきました。現当主の父アルフレッド・ロアーニャの最初のヴィンテージは1971年で、「エリオ・アルターレ」と同世代になります。あまり知られていませんが、「アルフレッド」は「エリオ」と共に栽培や醸造を研究していました。2001年からは現当主で息子の「ルカ」が参加し、父親と共にワイン造りを行っています。2007年には各畑の樹齢毎に分けて醸造を開始したことで畑毎に「ヴィティ・ヴェッキエ」と通常の畑名ワインに分類されました。 畑では100年以上前から化学肥料は勿論、有機肥料も一度も使ったことがありません。春先に刈り込まれる下草がその役割を果たしてくれます。彼等の畑のネッビオーロは苗木屋から購入したものではなく、その畑で育ち順応してきた樹を「マサル・セレクション」で残しています。色々なクローンが混在していることが重要で、それぞれの畑に残っているクローンには意味があると考えていて、その畑の樹以外の樹を植えません。樹が死んだ場合、隣の樹の枝を地中に潜らせて先端を地表に出しておきます。地中の枝から根が伸び、枝が樹に成長していくことで苗木を植樹せずに親樹の個性を残していきます。「ロアーニャ」の樹齢に対する考え方は他の造り手とは全く違い、樹齢20年以下は彼等にとって「赤ちゃん」です。ランゲ・ロッソに使われる。樹齢40年以上の樹のみでバローロ、バルバレスコが造られ、80年以上の樹のみが「ヴィティ・ヴェッキエ」と呼ばれるキュヴェに使われます。 1989年にはカスティリオーネ・ファレットの「ラ・ピラ」を取得。3方が崖と森に囲まれた畑で砂質土壌。黒く重い砂層は海底が隆起した層で香を嗅ぐと磯の香がします。白く軽い砂層は石灰を多く含んでいる層でアルプスに由来する層で、凝固した砂由来の土壌は葡萄の成長に必要な窒素が極端に少ないのが特徴です。葡萄の成長は粘土質より遅く、収穫も遅れ、複雑味を得ます。最後に「ロアーニャ」では100日間という他の造り手では考えられない長いマセラシオンを施しています。
19800 円 (税込 / 送料別)

【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ロアーニャ グラッパ・ディ・バルバレスコ NV 700ml (蒸留酒)
100年以上変わらない『バルバレスコ』を手掛ける、伝統的なワイナリー! グラッパの協会の設立メンバーでもあるロアーニャが、バルバレスコのネッビオーロの搾りかすより造る蒸留酒グラッパ。 「ロアーニャ」は、150年以上に亘ってバルバレスコを造り続ける、伝統的なワイナリーです。高い品質にも関わらず近年までイタリア国内でもほとんど名を知られていない造り手でしたが、2009年イタリアを代表するワインガイドのひとつ『エスプレッソ』誌において、「バルバレスコ クリケット パイエ」1999ヴィンテージが、数千本の中から2本のみという、その年最高のワイン(20点満点獲得。もう一本はあの、ジャコモ コンテルノのバローロ リゼルヴァ モンフォルティーノ)に選ばれたことで一躍有名になりました。 「グラッパ・ディ・バルバレスコ」は、バルバレスコのネッビオーロの搾りかすを使用。不連続蒸気流方式の間接熱で作動する銅蒸留器を使用して搾りかすを蒸留することで、留出物の純度を守る。蒸留後は樽で熟成され、アルコール度数は45%。生産量は非常に限られており、1回につき200~300本程度。 グラッパの協会の設立メンバーでもあるロアーニャ。ミレジムのグラッパまで造っていたりと、ワインと同じ様にグラッパにも非常に強いこだわりをもっています。 Roagna Grappa di Barbaresco ロアーニャ グラッパ・ディ・バルバレスコ 生産地:イタリア ピエモンテ州 バルバレスコ ぶどう品種:ネッビオーロ アルコール度数:45.0% 味わい:グラッパ 蒸留酒 ブランデー 辛口Roagna / ロアーニャ 100年以上変わらない『バルバレスコ』を手掛ける、伝統的なワイナリー! 「ロアーニャ」は、150年以上に亘ってバルバレスコを造り続ける、伝統的なワイナリーです。高い品質にも関わらず近年までイタリア国内でもほとんど名を知られていない造り手でしたが、2009年イタリアを代表するワインガイドのひとつ『エスプレッソ』誌において、「バルバレスコ クリケット パイエ」1999ヴィンテージが、数千本の中から2本のみという、その年最高のワイン(20点満点獲得。もう一本はあの、ジャコモ コンテルノのバローロ リゼルヴァ モンフォルティーノ)に選ばれたことで一躍有名になりました。 歴史は古く1880年まで遡ります。1890年にバルバレスコが初めて造られたので、それ以前から「ロアーニャ」はワインを造っていたということになります。1929年に「モンテフィーコ」、1953年には「パイエ」、1961年には「アジリ」を取得していきました。現当主の父アルフレッド・ロアーニャの最初のヴィンテージは1971年で、「エリオ・アルターレ」と同世代になります。あまり知られていませんが、「アルフレッド」は「エリオ」と共に栽培や醸造を研究していました。2001年からは現当主で息子の「ルカ」が参加し、父親と共にワイン造りを行っています。2007年には各畑の樹齢毎に分けて醸造を開始したことで畑毎に「ヴィティ・ヴェッキエ」と通常の畑名ワインに分類されました。 畑では100年以上前から化学肥料は勿論、有機肥料も一度も使ったことがありません。春先に刈り込まれる下草がその役割を果たしてくれます。彼等の畑のネッビオーロは苗木屋から購入したものではなく、その畑で育ち順応してきた樹を「マサル・セレクション」で残しています。色々なクローンが混在していることが重要で、それぞれの畑に残っているクローンには意味があると考えていて、その畑の樹以外の樹を植えません。樹が死んだ場合、隣の樹の枝を地中に潜らせて先端を地表に出しておきます。地中の枝から根が伸び、枝が樹に成長していくことで苗木を植樹せずに親樹の個性を残していきます。「ロアーニャ」の樹齢に対する考え方は他の造り手とは全く違い、樹齢20年以下は彼等にとって「赤ちゃん」です。ランゲ・ロッソに使われる。樹齢40年以上の樹のみでバローロ、バルバレスコが造られ、80年以上の樹のみが「ヴィティ・ヴェッキエ」と呼ばれるキュヴェに使われます。 1989年にはカスティリオーネ・ファレットの「ラ・ピラ」を取得。3方が崖と森に囲まれた畑で砂質土壌。黒く重い砂層は海底が隆起した層で香を嗅ぐと磯の香がします。白く軽い砂層は石灰を多く含んでいる層でアルプスに由来する層で、凝固した砂由来の土壌は葡萄の成長に必要な窒素が極端に少ないのが特徴です。葡萄の成長は粘土質より遅く、収穫も遅れ、複雑味を得ます。最後に「ロアーニャ」では100日間という他の造り手では考えられない長いマセラシオンを施しています。
19800 円 (税込 / 送料別)