「木管楽器 > フルート」の商品をご紹介します。
【お手入れセットプレゼント】YAMAHA YFL-777 Professional Seriesヤマハ フルート プロフェッショナル フィネス 700シリーズ【ヤマハ管楽器安心アフターサポート対象店舗】【APEX-Rakuten Wind instrument】
明るく柔らかい音色と落ち着いた響きのヤマハプロフェッショナルフルート~フィネス~ 総銀製でオフセットリングキーのモデルをお探しの方にぜひおススメしたいフルートです。 YFL-777 特徴 ヤマハの“フィネス”シリーズは発音の良さはもちろん深みのある音色が魅力のモデルです。 その中でも、このYFL-777は、頭部管、管体から胴輪、キイポストや座、キイまで銀を使用した総銀製フルート。 低音から高音まで伸びのある響きで、銀製ならではの色彩感の豊かな音色で微妙なニュアンスを伝えます。 標準装備されたTypeAm頭部管は重めの抵抗感で、より深い表現力とコントロール性の良さを兼ね備えスムーズな演奏が可能。 また、ヘビーウェイトの管体とストロビンガーフェニックスパッドを採用することによって、柔らかいながらもパワフルな音色で、幅広いダイナミクスレンジを実現しています。 YFL-777 仕様 ■システム:オフセットリングキー・Eメカニズム付 ■頭部管:銀製(TypeAm) ■主管:銀製(ヘビーウェイト) ■キィ:銀製 ■トーンホール:引き上げカーリング ■銀メッキ仕上げ 1年間の保証付。 商品の在庫や詳細についてのお問い合わせは、JEUGIA三条本店APEX TEL:075-254-3750 までお願いいたします。 ☆...............‥‥‥‥・・・・・・・‥‥‥‥...............☆ ★掲載の商品は店頭や他のECサイトでも並行して販売しております。在庫情報の更新には最大限の努力をしておりますが、ご注文が完了しましても売り切れでご用意できない場合がございます。その際はご注文をキャンセルさせていただきますので、予めご了承くださいませ。 ★お届け先が北海道や沖縄、その他離島の場合、「送料無料」と表記の商品であっても別途中継料を頂戴いたします。その際は改めてご連絡を差し上げますのでご了承ください。
742500 円 (税込 / 送料別)
【お手入れセットプレゼント】YAMAHA YFL-717 Professional Seriesヤマハ フルート 総銀製 日本製 プロフェッショナル フィネス 700シリーズ【ヤマハ管楽器安心アフターサポート対象店舗】【APEX-Rakuten Wind instrument】
明るく柔らかい音色と落ち着いた響きのヤマハプロフェッショナルフルート~フィネス~ 総銀製の楽器をお考えの方にぜひおススメしたいフルートです。 YFL-717 特徴 ヤマハの“フィネス”シリーズは発音の良さはもちろん深みのある音色が魅力のモデルです。 その中でも、このYFL-717は、頭部管、管体から胴輪、キイポストや座、キイまで銀を使用した総銀製フルート。 低音から高音まで伸びのある響きで、銀製ならではの色彩感の豊かな音色で微妙なニュアンスを伝えます。 標準装備されたTypeAm頭部管は重めの抵抗感で、より深い表現力とコントロール性の良さを兼ね備えスムーズな演奏が可能。 また、ヘビーウェイトの管体とストロビンガーフェニックスパッドを採用することによって、柔らかいながらもパワフルな音色で、幅広いダイナミクスレンジを実現しています。 YFL-717 仕様 ■システム:カバードキィ・Eメカニズム付 ■頭部管:銀製(TypeAm) ■主管:銀製(ヘビーウェイト) ■キィ:銀製 ■トーンホール:引き上げカーリング ■銀メッキ仕上げ 1年間の保証付。 商品の在庫や詳細についてのお問い合わせは、JEUGIA三条本店APEX TEL:075-254-3750 までお願いいたします。 ☆...............‥‥‥‥・・・・・・・‥‥‥‥...............☆ ★掲載の商品は店頭や他のECサイトでも並行して販売しております。在庫情報の更新には最大限の努力をしておりますが、ご注文が完了しましても売り切れでご用意できない場合がございます。その際はご注文をキャンセルさせていただきますので、予めご了承くださいませ。 ★お届け先が北海道や沖縄、その他離島の場合、「送料無料」と表記の商品であっても別途中継料を頂戴いたします。その際は改めてご連絡を差し上げますのでご了承ください。
702900 円 (税込 / 送料別)
【お手入れセットプレゼント】YAMAHA YFL-617 Professional Seriesヤマハ フルート プロフェッショナル フィネス【ヤマハ管楽器安心アフターサポート対象店舗】【APEX-Rakuten Wind instrument】
明るく柔らかい音色と落ち着いた響きのヤマハプロフェッショナルフルート~フィネス~ 管体銀製の楽器をお考えの方にぜひおススメしたいフルートです。 YFL-617 特徴 ヤマハの“フィネス”シリーズは発音の良さはもちろん深みのある音色が魅力のモデルです。 その中でも、このYFL-617は、頭部管、管体パイプを銀製とした上質感あふれるモデルで、伸びのある響きと暖かく豊かな音色を併せ持ち、より表情のある演奏が楽しめます。 標準装備されたTypeAm頭部管は重めの抵抗感で、より深い表現力とコントロール性の良さを兼ね備えスムーズな演奏が可能。 また、ヘビーウェイトの管体とストロビンガーフェニックスパッドを採用することによって、柔らかいながらもパワフルな音色で、幅広いダイナミクスレンジを実現しています。 YFL-617 仕様 ■システム:カバードキィ・Eメカニズム付 ■頭部管:銀製(TypeAm) ■主管:銀製(ヘビーウェイト) ■キィ:洋銀製 ■トーンホール:引き上げカーリング ■銀メッキ仕上げ 1年間の保証付。 商品の在庫や詳細についてのお問い合わせは、JEUGIA三条本店APEX TEL:075-254-3750 までお願いいたします。 ☆...............‥‥‥‥・・・・・・・‥‥‥‥...............☆ ★掲載の商品は店頭や他のECサイトでも並行して販売しております。在庫情報の更新には最大限の努力をしておりますが、ご注文が完了しましても売り切れでご用意できない場合がございます。その際はご注文をキャンセルさせていただきますので、予めご了承くださいませ。 ★お届け先が北海道や沖縄、その他離島の場合、「送料無料」と表記の商品であっても別途中継料を頂戴いたします。その際は改めてご連絡を差し上げますのでご了承ください。
460350 円 (税込 / 送料別)
【お手入れセットプレゼント】YAMAHA YFL-517 Professional Seriesヤマハ 頭部管銀製フルート プロフェッショナル フィネス 500シリーズ【ヤマハ管楽器安心アフターサポート対象店舗】【APEX-Rakuten Wind instrument】
明るく柔らかい音色と落ち着いた響きのヤマハプロフェッショナルフルート~フィネス~ YFL-517 特徴 ヤマハの“フィネス”シリーズは発音の良さはもちろん深みのある音色が魅力のモデルです。 その中でも、このYFL-517は、管体を白銅とすることで吹きやすさと響きやすさを両立させています。 標準装備されたTypeAm頭部管は重めの抵抗感で、より深い表現力とコントロール性の良さを兼ね備えスムーズな演奏が可能。 キイにはピントップアーム、キイカップにはハンドメイドの形状を採用し、高い操作性と高級感を実現しています。 YFL-517 仕様 ■システム:カバードキィ・Eメカニズム付 ■頭部管:銀製(TypeAm) ■主管:白銅製 ■キィ:洋銀製 ■トーンホール:引き上げカーリング ■銀メッキ仕上げ 1年間の保証付。 商品の在庫や詳細についてのお問い合わせは、JEUGIA三条本店APEX TEL:075-254-3750 までお願いいたします。 ☆...............‥‥‥‥・・・・・・・‥‥‥‥...............☆ ★掲載の商品は店頭や他のECサイトでも並行して販売しております。在庫情報の更新には最大限の努力をしておりますが、ご注文が完了しましても売り切れでご用意できない場合がございます。その際はご注文をキャンセルさせていただきますので、予めご了承くださいませ。 ★お届け先が北海道や沖縄、その他離島の場合、「送料無料」と表記の商品であっても別途中継料を頂戴いたします。その際は改めてご連絡を差し上げますのでご了承ください。
301950 円 (税込 / 送料別)
心地良く、自分らしく演奏できる一本を【初心者セット】YAMAHA YFL-517 Professional Seriesヤマハ 頭部管銀製フルート プロフェッショナル フィネス 500シリーズ【ヤマハ管楽器安心アフターサポート対象店舗】【APEX-Rakuten Wind instrument】
◎初心者セット◎ フルート用お手入れセット、チューナー、チューナーマイク、SUPERSLICK ステリスプレー、譜面台 吹きやすさと響きやすさを両立。高い操作性と高級感を実現したヤマハのプロフェッショナルフルート“フィネス”。 JEUGIAではフルートの入荷後に、すべての楽器のチェックを当社リペアルームにて行っています。 一本残らず行われる厳しいチェックをくぐり抜けたヤマハの一本を、あなたのはじめてのフルートに。 YFL-517 特徴 ヤマハの“フィネス”シリーズは発音の良さはもちろん深みのある音色が魅力のモデルです。 その中でも、このYFL-517は、管体を白銅とすることで吹きやすさと響きやすさを両立させています。 標準装備されたTypeAm頭部管は重めの抵抗感で、より深い表現力とコントロール性の良さを兼ね備えスムーズな演奏が可能。 キイにはピントップアーム、キイカップにはハンドメイドの形状を採用し、高い操作性と高級感を実現しています。 また、普段のメンテナンスに必要なお手入れ用品と楽器用の消臭・殺菌スプレー、練習時に音程とテンポの確認が同時にできるチューナーメトロノームとチューナーマイク、さらに持ち運びに便利なソフトケース付きの軽量譜面台もセット!! フルートを始めるのに必要なものがすべて揃っています。 YFL-517 仕様 ■システム:カバードキィ・Eメカニズム付 ■頭部管:銀製(TypeAm) ■主管:白銅製 ■キィ:洋銀製 ■トーンホール:引き上げカーリング ■銀メッキ仕上げ ■お手入れ用品:ヤマハ管楽器お手入れセット・フルート用 ■楽器用消臭・殺菌スプレー:SUPERSLICK ステリスプレー ■チューナーメトロノーム:YAMAHA TDM-700 ■チューナーマイク:YAMAHA TM-30 ■譜面台 楽器の状態 新品。 メーカーより入荷後に、当店リペアルームにてチェックと調整を行っています。 万全の状態でお渡ししますので、ご安心してお使い頂けます。 JEUGIAによる1年間の保証付。 ☆...............‥‥‥‥・・・・・・・‥‥‥‥...............☆ ★掲載の商品は店頭や他のECサイトでも並行して販売しております。在庫情報の更新には最大限の努力をしておりますが、ご注文が完了しましても売り切れでご用意できない場合がございます。その際はご注文をキャンセルさせていただきますので、予めご了承くださいませ。 ★お届け先が北海道や沖縄、その他離島の場合、「送料無料」と表記の商品であっても別途中継料を頂戴いたします。その際は改めてご連絡を差し上げますのでご了承ください。
301950 円 (税込 / 送料別)
ロングセラー総銀製フルート【中古】 MURAMATSU Standard CC [調整済み] 【返品OK】[RL821]【神戸店在庫】 送料無料 管楽器 フルート
______________________ 中古楽器専門店だからこそ圧倒的な買取価格! 買取もQsicにお任せください!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ DSモデルに相当するモデル MURAMATSU Standard CCが入荷いたしました! お手頃な総銀性をお探しの方におすすめでございます。 1962年~81年の約20年近く製造されたロングセラーモデルで現在のムラマツフルートの基礎になったとも言えるモデルです。 少々細身の管体を持ち現行モデルのような重厚なサウンドとは違い、明るく軽やかな音色が特徴でございます。 入荷の少ないモデルでございますので、ぜひこの機会にご検討ください! 商品画像につきましては、 「別の角度から見たい!」などのご要望がございましたら、追加で撮影させていただきます。 【吹奏感】 低音から高音まで豊かな響きを持ち、程よい抵抗感でコントロールしやすく、快適な吹奏感をお楽しみいただけます。 ◆吹奏感や個体差が気になるあなたに◆ 当店では、試奏室を完備しておりご納得いくまでお試しいただけます。 試奏のご予約も承っておりますので、お気軽にお問い合わせください! 【仕様】 調子:C 管体・キイ・頭部管:銀製(Ag925) キィ:オフセット、カバード トーンホール:ドローン Eメカニズム無し C足部管 【調整内容】 全タンポ交換 バランス調整 ヘッドコルク交換 磨き 変形、凹み直し 【状態】 ヘッドクラウンとリッププレートの間にわずかな打痕がございます。 リッププレート付近に小さな打痕と足部管の先に小さな打痕がございます。 くすみも少々見受けられますが、総銀製のフルートとしましては大変お求めやすい価格となっておりますのでぜひご検討ください。 調整をおこなっておりますので、お届け後すぐに演奏をお楽しみいただけます。 ◆中古楽器に不安を感じる方へ◆ 届いたその時から気持ちよく演奏が始められるよう 徹底して品質管理(検品・調整)をおこなっています。 シリアルナンバー:#03026 当店管理番号:RL821 【付属品】 ハードケース 【当店保証】 12ヶ月付き 【取り扱い店舗】 神戸店(0120-239-929) > 当商品は納得購入サポート対象商品です。 【納得購入サポートとは・・・】 商品やサービスにご満足いただけなかった場合、 どのような理由でも返品することができるサービスです。 しかも、送料や決済手数料も含め全額ご返金いたします。 サービスについて詳しくはQsic公式サイトをご覧ください。 ================================================= 注意事項:お使いのモニターの発色具合によって、 実際のものと色が異なる場合がございます。 =================================================
168000 円 (税込 / 送料込)
ヤマハ管楽器 安心アフターサポート対象 スタンダード 300シリーズ Offset Ring Key C管 楽器 初心者YAMAHA ヤマハ YFL-372 リングキイ フルート 銀製 CY 頭部管 オフセット Eメカニズム 銀メッキ 管体 C管 管楽器 flute 北海道 沖縄 離島不可
オフセットリングキィ フルートは保管による状態変化がある楽器のため出荷前に技術者調整を行います。 現行品 最新モデル 以下が旧モデルからの変更内容の一部です。(旧モデル品番YFL-311) ・ピントップアーム...上位モデルであるプロフェッショナル、ハンドメイドシリーズと同様のキイの接合部の形状です。 ・パッドカップデザイン...丸みを帯びたデザインで正しい位置に指がフィットしやすいカップとともに、陰影に富んだエレガントなヨーロッパスタイルが魅力。 ・タンポ調整台紙..こちらも上位モデルであるプロフェッショナルモデル/ハンドメイドモデルで使用されているより精密な調整が可能なシムペーパー採用。 ▼ヤマハ フルートラインナップ フルートのメカニカルオプション以外の価格の違いは、主に素材であり、それぞれ材質ごとに異なる音の特性を持っています。低価格の一般的な製品は大部分が白銅が用いられており、上位モデルにいくほど口元に近い部分から銀の範囲が広がっていきます。スタンダードシリーズ すべてCY頭部管となっており、素材を除き管体のつくりは基本同じです。 200シリーズ...吹きやすさを重視した初心者導入モデル。洋銀、白銅製が主。U字管やリングキイモデルもリーズナブルにご購入いただけます。YFL-212、YFL-212LRS、YFL-212U 300シリーズ...頭部管が銀製になるなど、吹きやすさの中にも奏者のレベルに応えることもできる仕様に。リングキイなどラインナップ豊富。YFL-312、YFL-372、YFL-382 400シリーズ...管体も銀製になり、より本格的な演奏力にも応えられる仕様でかつお値段はまだリーズナブル。YFL-412プロフェッショナルシリーズ フィネス 上位モデルであるハンドメイドフルート"イデアル"の仕様や演奏性を継承したシリーズで、発音性の良さはもちろん深みのある音色が魅力です。このシリーズはスタンダードシリーズとまず管体のつくりや頭部管のつくりが異なっています。 500シリーズ...頭部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-517、YFL-577、YFL-587、YFL-597 600シリーズ...頭部管+主管/足部管が銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-617、YFL-677、YFL-677、YFL-687、YFL-697 700シリーズ...頭部管+主管/足部管+キイが銀製。リングキイ、H管などもあり。YFL-717、YFL-777、YFL-787、YFL-797ハンドメイドシリーズ(800、900シリーズ) ハンドメイド木製 ハンドメイドコンセプトモデル...メルヴェイユ、ビジュー ハンドメイド イデアル...シルバー(銀製)、ゴールド(金製)▼スタンダードシリーズ ・YFL-212...白銅 ・YFL-212LRS...白銅+銀製(リップ/ライザー) ・YFL-312...白銅+銀製(頭部管) ・YFL-412...白銅+銀製(頭部管+主管) ▼EメカニズムについてEメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ★YFL-312 カバードキイ ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。グリッサンドなどの特殊奏法も可能にします。 ★YFL-382 インライン リングキイ ★YFL-372 オフセット リングキイ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列により自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるかと思います。素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀、金が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がってきます。この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀や金を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。▼材質の違い フルートは多くのものは銀色の楽器で同じに見えがちですが実は使用している材質が異なります。材質の違いで音色や吹奏感に違いが出てきます。 ・白銅...安価であるためエントリークラスの楽器によく使用されます。抵抗感が少なく、明るい音色。耐久性もあり響きやすい素材です。 ・洋銀...白銅同様エントリークラスに使われることが多いです。全体のバランスが良い音質。抵抗感が少なく、白銅と同じように明るい音色。加工しやすいことからキイの材質に使われることが多いです。 ・銀...柔らかい音色、音色の変化もつけやすく、明るく柔らかで音の立ち上がりも丸みを帯びてきます。ダイナミクスがコントロールしやすく表現の幅も広がるとされています。上位モデルになるほど銀が使用される箇所は多くなり、リッププレート/ライザーから最終的には全て銀で作られたモデルまで様々です。銀が使用されている箇所が多くなるほど抵抗感は強くなり、音色は深みを増していく傾向にあります。 ・金...金特有の響き、煌びやかで華やかな音色が特徴的です。また遠達性にも優れています。銀製の楽器よりも抵抗感が増す傾向にあります。 ・プラチナ...金属としての比重が重いため抵抗感が強く、また楽器自体も重いです。ダークな音色でありながらも華やかでホールの隅々まで音が飛んでいく傾向にあります。音量はよく鳴ります。 ・木...木の中でもいろいろ素材はありますがグラナディラというクラリネットの管体と同じ素材が使われることが多いです。音色は柔らかく暖かい音色になる傾向です。▼メッキの違い 素材が違くても同じ銀色に見えるのは同じ銀メッキがかかっているからだったりします。洋銀製、白銅製の楽器にはメッキがかけられますが、総銀製の楽器にはメッキがかかっていないものもあります。また銀製のフルートに金メッキ、プラチナメッキを施したものもあります。 ・銀メッキ...柔らかく深みのある音色が特徴的です。 ・金メッキ...音色が華やかになる傾向です。抵抗感は銀メッキに比べると強めです。 ・プラチナメッキ...音の立ち上がりがよく透き通った音色が特徴的です。抵抗感は強めです。 YAMAHA FLUTE YFL-372 Ring Key Offset Standard 300 series ヤマハ C管 フルート スタンダードシリーズ 300 頭部管銀製 YFL372 リングキイ ■管楽器 木管楽器 ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセットリングキィ ■キイシステム:Eメカニズム ■トーンホール:引き上げカーリング ■主管 / 足部管材質:白銅・銀メッキ ■キイ材質:洋銀・銀メッキ ■頭部管材質:銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■頭部管:標準タイプ CY※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■フルート 本体 ■ハードケース ■肩掛け ショルダーストラップ付き ケースカバー ■頭部管 ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書/取り扱い説明書
160380 円 (税込 / 送料込)
在庫有り ヤマハ フルート YFL-212LRS リッププレート&ライザー銀製 コラボケースバッグ(FLUTOTE)プレゼント中! YAMAHA [管楽器]
ヤマハのスタンダードモデルは、歌口の音を出すポイントが広めに設計されていますので、初めてでも音を出しやすく安心してお使いいただけます。耐久性にも優れているので、手に汗をかきやすいお子様の使用にも十分対応できる設計です♪ こちらのYFL212LRSというモデルは、口を当てる歌口(リッププレート)とその穴の側面(ライザー)の部分が銀製になっていることが大きな特徴です! 息を入れる部分である「歌口」の材質は、音質に大きな影響を与えます。 「銀」を使うことにより音の響きが良くなり、豊かな音色に近づくことができます♪ また、以前まではプロフェッショナルモデル以上に採用していた「ピントップアーム」を、YFL212モデルにもついに採用。正しい位置に指がフィットしやすいカップとなり、丸みを帯びた新デザインでエレガントなヨーロッパスタイルが魅力的!! キイシステム / タイプ カバード C管 Eメカニズム 有 トーンホール ドローン (引き上げカーリング) 材質 リッププレート・ライザー=銀製・銀メッキ頭部管=白銅・銀メッキ主管・足部管=白銅・銀メッキキイ=洋銀・銀メッキ 頭部管 Type CYどなたでも楽しんで頂けるコントロールのしやすい頭部管です。心地よい吹奏感と明るく豊かな響きが特長。 付属品 ハードケース、ケースカバー、ポリシングクロス、ガーゼ、クリーニングロッド、取扱説明書、メーカー保証書 (1年間) 【フルートケースバッグ プレゼント中!!】人気トートバッグブランド「ROOTOTE」と宮地楽器がコラボレーションした、機能性とオシャレを重視したオリジナルのフルートケースバッグ(宮地楽器×ROOTOTE "FLUTOTE")をプレゼントさせて頂きます!※ご注文の際にカラーをお選びくださいませ。
102432 円 (税込 / 送料込)
在庫有り ヤマハ フルート YFL-212U コラボケースバッグ(FLUTOTE)プレゼント中! YAMAHA 管楽器
ヤマハのスタンダードモデルは、歌口の音を出すポイントが広めに設計されていますので、初めてでも音を出しやすく安心してお使いいただけます。耐久性にも優れているので、手に汗をかきやすいお子様の使用にも十分対応できる設計です♪また、以前まではプロフェッショナルモデル以上に採用していた「ピントップアーム」を、YFL212Uモデルにもついに採用。正しい位置に指がフィットしやすいカップとなり、丸みを帯びた新デザインでエレガントなヨーロッパスタイルが魅力的!! 「YFL-212U」は、身体の小さな方でも無理のない自然な姿勢で演奏が出来る「U字頭部管」と、通常の「ストレート頭部管」が付いています。 キイシステム / タイプ カバード C管 Eメカニズム 有 トーンホール ドローン (引き上げカーリング) 材質 頭部管=白銅・銀メッキ(U字部分のみイエローブラス)主管・足部管=白銅・銀メッキキイ=洋銀・銀メッキ 頭部管 Type CYどなたでも楽しんで頂けるコントロールのしやすい頭部管です。心地よい吹奏感と明るく豊かな響きが特長。 付属品 ハードケース、ケースカバー、ポリシングクロス、ガーゼ、クリーニングロッド、取扱説明書、メーカー保証書 (1年間) 【フルートケースバッグ プレゼント中!!】人気トートバッグブランド「ROOTOTE」と宮地楽器がコラボレーションした、機能性とオシャレを重視したオリジナルのフルートケースバッグ(宮地楽器×ROOTOTE "FLUTOTE")をプレゼントさせて頂きます!※ご注文の際にカラーをお選びくださいませ。
117370 円 (税込 / 送料込)
ストレート U字管モデル lip Ag925 本体 主管 G管 ピンレスPearl Flute パールフルート PFA-201ESU アルトフルート リッププレート 銀製 Ag925 U字 ストレート 頭部管 Eメカ alto flute PFA201ESU セット C 北海道 沖縄 離島 代引不可
北海道 沖縄 離島 代引き不可 頭部管が2つ付いています。(U字+ストレート)リッププレート銀製。伸びやかであたたかみのある響き。パールの独創的なメカニズムで安定したキーの動きを実現。 ▼技術革新の伝統▼ 国内では圧倒的にヤマハが最大メーカーですが、パールも実は学校などでの現場では有名ブランドとして君臨しています。金管楽器で国内の有名ブランドは少ないですが、フルートにおいてはムラマツ、ミヤザワ、サンキョウと一流ブランドがあり日本のメーカーのクオリティは非常に高いのです。パールフルートは1968年、千葉県八千代市の小さな工房から始まりました。フルートには長い歴史と伝統があり管楽器は比較的伝統を大事にする世界ではありますが、古典的なつくりを改良し、より使いやすく、優れたメカニズムを追求し、独創性のあふれるモデルが誕生しています。▼パールフルート独自の仕組み▼ ・一本芯金(One-piece Core-bar) フルートは使い込むにつれ徐々にバランスが崩れていきます。これはフルート楽器特有の問題でありある程度は致し方ないことです。例えばAキィ(Aisレバー)の動きが悪くなったりなどがありますが、これはB♭キィ(左手中指)を酷使することによって生じるものです。またフルートのメカニズムは、F#キィのとなりにあるメイン・ポストにおいてとりわけ傷みやすいものです。パールの"一本芯金"は上のC#(左手人差し指)からメイン・ポストまで、一本の芯金を通すことによってそのトラブルを解消。その結果、メカニズムの信頼性が高まり、感触もよく、さらには調整、メンテナンスなどがスムーズに行えるようになっています。 ・ピンレス・メカニズム(Pinless Construction) "ピンレス・メカニズム"は19世紀半ばに誕生したベーム式フルートのメカニズムを初めて改良し洗練させた重要な技術革新として知られていますが、実は、このシステムが"一本芯金"と併用されることにより、完璧なメカニズムを完成させることができたのです。ピン打ちを行う伝統的なフルートの構造では、連動するキィ・メカニズムのパーツをつなぐため、キィ・シャフトに穴をあけますが、これがキィ・シャフト自体を弱めてしまう結果となります。しかも、汗の侵入を許してしまい、管を酸化させるなどのトラブルを発生させ、腐食やキィの曲がりを促してしまうのです。パール独自の"ピンレス・メカニズム"では、ブリッジ機構を加えることによってこれらの問題を解決し、メカニズム全体に強度を与えました。そしてフォルセット・スクリュー(芯金止めネジ)をキィ・システムの下からねじ込むことにより、メカニズムへの汗の侵入を防いでいるのです。 上記のメカニズムはパールフルート全モデルに採用されています。この仕組みにおいてはほぼデメリットはないと言われています。ではなぜ他社はこの技術を取り入れないか疑問に思いますよね。これは当時の特許の問題と、また各メーカーの考え方にも関係していると思います。現在、有名フルートブランドでは一部のモデルの一部の箇所だけこのような機構を取り入れているなどがあるようです。▼品質の違い▼ 精巧につくられているから製造コストが上がり高いにはちゃんと理由があります。「安ければいい」という方は楽器に求める条件がそれほどないのだと思います。アルトフルートの奏者はそれなりの経験を積まれてらっしゃる方が多いかと思いますので、どういう演奏をしたいのか、自分が置かれる状況、音楽を奏でる楽しさ、自分が求める部分をお分かりかと思います。ご予算がなければ低価格帯で吟味するしかないですが、妥協点においては全てを分かった上で選ぶことで納得にも繋がると思います。▼きちんと音程が取れるということ▼ 音程にシビアでなければ気づかないかもしれませんが、管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。気候や口の形、吹き方、セッティングに大きく影響されますので、吹奏楽では大勢で綺麗なハーモニーを奏でるため正しい音程で音が出るようチューナーを見ながら日々特訓していることでしょう。当然高い楽器だから常に正しい音程がでるということでもありませんが、クオリティを追求している楽器と、何とか楽器というかたちをつくる低価格帯の楽器ではクオリティに当然差がでてしまいます。「個人で使うから音程なんて気にしないよ」と思っても、精度の悪い楽器を手にした場合、演奏云々よりもピッチの安定に技量を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。自分が気持ち良く演奏できるかどうかも着眼点になりますね。▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼ 「吹きやすい」というのは「音を出しやすい」ということだけにとどまりません。品質の高い楽器は音質と音量の幅が大きく奏者の意図する表現ができます。例えばとても小さな音を吹いた場合、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しく段々と小さくできず、音がプツっと途切 れてしまった感じになったり、逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越えてしまい綺麗な音色にならない場合があります。肺活量 がコントロール できる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音、求める音が鳴らせる可能性があるのです。▼安心して長く使える楽器▼ いわゆるノーブランド品のような楽器は修理のパーツがなかったりすることがあります。(いわゆる使い捨て)また精度の問題から楽器の限界も狭いです。精度が高い楽器は耐久性もよく毎日練習する学生さんなどにとってはここも重要な点です。楽器の状態変化は故障ではありませんし、違和感を感じたときに知識なく自分でなんとかできる楽器でもないです。管楽器は買って終わりではなくアフターサービスを必要とします。しかしながら、どの管楽器のメーカー無料修理の範囲は決して広くありません。大手製品は安心感はありますが、対応の柔軟性でみれば逆かもしれませんね。楽器の取り扱い、セッティング、お手入れにも最低限の知識を要しますので、知らずして意図せぬところで故障しているケースが大変多いです。それは自然故障ではなく使用者の不備となりメーカー側では修理費用が発生してしまいます。ちなみに「吹いていない」「使っていない」からと言って安心はできませんよ。▼調整について▼ しっかりと調整されていないと音程感が悪かったり音がならしにくいことがあります。1箇所に手を入れると全体のバランスが崩れるのですが、高い楽器は調整の幅が広く、崩れたバランスを立て直すため他の箇所へも十分に手を入れることができます。保管期間によっても楽器の状態は変化しますので弊社では無駄な作り置きはせず、ほとんどの場合出荷日もしくは前日に調整をします。パールフルートの販売においては弊社では調整後の出荷を目指し対応しています。調整必須などのご希望がございましたらお気軽にご相談下さいませ。ちなみに、パールフルートはパールフルートギャラリー(東京・大阪)の直接の持ち込みでも修理対応していただける珍しいメーカーでもあります。この柔軟性や出荷前の調整においてはフルート選びには重要なポイントでもあると思います。 頭部管の違いとモデルの種類 フルートにおいては一般的にU字頭部管よりストレート頭部管のほうが音程が良いと言われています。ですがアルトフルートのストレート頭部管モデルは管が長いため、子供や女性にとっては非常に構えにくく演奏もしにくいです。こちらは両方ついていますので、成長や曲、お好みに合わせて選んでご使用いただけます。U字頭部管が付属していないモデルはPFA-201ESという品番になります。頭部管だけを後で買い足すと結構高いですので、セットになっているこちらはおすすめ。リッププレートが銀製となり、安いながらも奏者の最低限を考えられたモデルはさすがパールフルートですね。206が頭部管銀製、207が頭部管+管体銀製になっています。他Fis足部管モデルがあったりとフルートに特化したメーカーだけあり、アルトフルートの種類も豊富にあります。 PEARL FLUTE PFA-201ESU Alto Flute パールフルート アルトフルート PFA201ESU ■木管楽器 アルトフルート ■頭部管:U字頭部管、ストレート頭部管 ■調子: G調 G管 ■ポイントアーム標準装備 ■リッププレート:銀製 Ag925 ■頭部管 / 管体 主管 / 足部管 / キイ / 座金・ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■Eメカニズム付き※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書■Jマイケル PC-400 ピッコロ (合成木製素材 Eメカニズム付き 金属製 頭部管 ケース、カースカバー他付属) ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■キイオイル ■チューナーメトロノーム(TM-60/TDM-700他同等品 クロマチックチューナー) ■チューナー用コンタクトマイク ■アルトフルートスタンド DS562BB ■フルートスタンドペグアダプター DS602B ■ピッコロスタンドペグアダプター DS504B
418880 円 (税込 / 送料込)
銀製頭部管 ( リップ ライザー 含) silver 主管 C足部管 C調Pearl Flute パールフルート PF-665E フルート 頭部管 銀製 ドルチェ 銀メッキ Eメカニズム カバード オフセット Dolce flute PF665E セット A 北海道 沖縄 離島不可
パールフルートは日本の伝統のあるフルートブランド。頭部管が銀製のモデルでワンランク上の響きと吹奏感を。 初心者でも分かりやすい楽譜、曲集、演奏に必要となるお手入れ用品から、演奏後のお手入れ用品までセットにしました。 シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。ドルチェのラインナップ とりわけ中学・高校の吹奏楽部におすすめのエントリーモデル。総銀製の頭部管を採用し、やわらかく深みのある響きを実現。吹きやすさとお求めやすさを追及したモデルで、銀製頭部管と洋銀製胴・足部管の組み合わせにより、鳴らしやすく優れたレスポンスが特徴です。エントリーモデルであると同時に、ハンドメイドマエスタで培った技術を惜しみなく注ぎ込み、音のクオリティと各部の精度を高めた価値あるフルートです。息が最初にあたる部分を銀製にすることで、白銅製や洋銀製にくらべ音色がほんの少し柔らかくなります。銀を使用しない場合、吹きやすく明るい音色が特徴になりますが、銀を使用することで抵抗感は増しますので、上級者が求める音量のコントロールがしやすいという特徴もあります。 ・PF-665E...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-312同等品です。 ・PF-665RE...ストレート頭部管、リングキイ、C管、Eメカ付き、オフセット。ヤマハでいうとYFL-372(オフセット)、YFL-382(インライン)。 ・PF-665RBE...ストレート頭部管、リングキイ、H管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のH管もH管リングキイもありません。一番安いものでもフィネスから上のモデルになりますので定価で30万近い価格からのラインナップです。 フルート選びのポイント☆頭部管の違い☆キイタイプ ☆Eメカニズムの有無 ☆足部管の違い☆素材とメッキの違い 上記ポイントを上から検討していくと選びやすいです。▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。 ▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。 ▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。 ▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。 ▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 ・金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。 PEARL FLUTE Dolce PF-665E パールフルート ドルチェ PF665E ■木管楽器 フルート ■C調(C管) ■キイ:オフセット ■カバードキィ ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管:銀製 Ag925 ■管体 主管/足部管/キイ/座金/ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■トーンホール: 引き上げ式 ■頭部管:TPH-6Jタイプ ストレート ■足部管:C足部管 ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■掃除棒 ■保証書■LefreQue ( リーフレック ) レッドブラス 33mm...管楽器のジョイント部に取り付けることで音の伝達を向上させる2重板状のアクセサリー。 ■リーフレック専用 スペアバンド 70mm シルバー...上記リーフレックをつけるゴムバンド。 ■メトロノームチューナー (TM-60、TDM-700など。メトロノームが同時に鳴らせるクロマチックチューナーです。) ■チューナー用コンタクトマイク ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■キイオイル ■シルバーポリッシュ ■銀メッキ変色保護シート ■初心者の上質レパートリー楽譜...音符の上にドレミが書かれた超初心者用楽譜。Lemon/アイデア/Summer/星に願いを/レット・イット・ゴー/枯葉/カノンなどなどポップス、クラシック、ジャズまで幅広いジャンル。CD付き。画像と異なる場合あり
147730 円 (税込 / 送料込)
PF-505EUS フルート こども Uフルート 頭部管 オフセット C調 flute 一本芯金 カバードキィ U字頭部管Pearl Flute パールフルート PF-505EUS U字 フルート ストレート U字頭部管 Eメカニズム 銀メッキ Quantz PF505EUS ヘッドクラウン セットI 北海道 沖縄 離島不可
ストレート頭部管をヘッドクラウンにラインストーン(クリスタルガラス)が付いた銀製ヘッドキャップに変更した特別仕様。 パールフルートは日本の伝統のあるフルートブランド。U字型の頭部管はこども用として手の小さな幼児、小学生低学年の方々におすすめ。 プレストは銀を使っていない安心の銀メッキフルートです。吹きやすいとうところが一番のメリットです。 またU字型の頭部管はこども用として手の小さな幼児、小学生低学年の方々におすすめ。頭部管はU字とストレート両方が付属しておりますので、成長したら通常のフルートとしてもご使用いただけます。 シリーズラインナップ ・505...一番安いシリーズ。すべて洋銀 ・525...リッププレート&ライザーが銀製 ・665...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。505のラインナップ ・PF-505E...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。いわゆる一番スタンダードで安いものです。ヤマハでいうとYFL-212と同等仕様です。 ・PF-505EU...U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。例としてヤマハにはU字のみのものがありません。その分パールの方が安く手にはいります。 ・PF-505EUS...ストレート頭部管+U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-212Uと同等仕様です。 ・PF-505RE...海外流通モデル。弊社特注品。ストレート頭部管、リングキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のリングキイはありません。 ・PF-505RBE...海外流通モデル。弊社特注品。ストレート頭部管、リングキイ、H管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のH管もH管リングキイもありません。 フルート選びのポイント▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。 ▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓↓↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。 ▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。 ▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。 ▼素材とメッキの違い ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 ・金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 PEARL FLUTE Presto PF-505EUS パールフルート プレスト PF505EUS ■木管楽器 フルート ■C調(C管) ■キイ:オフセット...キイの配置は左手の薬指だけ少し前に出ていて無理のない自然な姿勢で演奏できますす。 ■カバードキィ...初心者はキィに穴のなく押さえやすいこのモデルを使うことが多いです。 ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管/管体 主管/足部管/キイ/座金/ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■トーンホール: 引き上げ式 ■頭部管:U字タイプ、ストレートタイプ ■足部管:C足部管 ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 (頭部管はU字とストレートの2本つき。以下ヘッドクラウン仕様はストレート頭部管のみ変更します。) ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■掃除棒 ■保証書※以下はストレートの頭部管のみに施します。■FA-003H ヘッドコルク...ヘッドコルク交換のために元々付属のコルクは使用不可となりますので新しいものに交換します。お届け時には既に装着された状態となりますので別途付属としてはございません。 ■FCRH-925 反射板...もともと付属の真鍮の反射板を銀製のものに交換します。元々の物は回収いたしますので、お届け時には既に装着された状態となり別には付属しませんのでご注意下さい。 ■FA-002J ナット...元々のものではヘッドキャップが付けられませんので、取り替え、物は回収いたします。お届け時には既に装着された状態となり別には付属しませんのでご注意下さい。 ■ヘッドキャップ FCR-134S/FY ファンシーイエロー ジルコニア付き 総銀製Ag925 134ロングクラウンタイプ...元々洋銀のものが付属しております。これをジルコニアのついた銀製ヘッドキャップに付け替えます。キャップを元に戻すためには一式のパーツと技術力が必要となり個人の方では対応しきれないものとなるため付属物は回収いたします。御了承下さい。ストーンのカラーの御希望がございましたら事前にご相談下さい。※画像と異なる場合あり
107800 円 (税込 / 送料込)
PF-505E フルート 頭部管 主管 C足部管 スタンダード flute 一本芯金 ピンレスPearl Flute パールフルート PF-505E フルート プレスト Eメカニズム 銀メッキ Presto PF505E flute NUVO プラスチックフルートセット 北海道 沖縄 離島不可
パールフルートは日本の伝統のあるフルートブランド プレストは銀を使っていない安心の銀メッキフルートです。吹きやすいとうところが一番のメリットです。 シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。 プレストのラインナップ ・PF-505E...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。いわゆる一番スタンダードで安いものです。ヤマハでいうとYFL-212と同等仕様です。 ・PF-505EU...U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。例としてヤマハにはU字のみのものがありません。その分パールの方が安く手にはいります。 ・PF-505EUS...ストレート頭部管+U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-212Uと同等仕様です。 ・PF-505RE...海外流通モデル。弊社特注品。ストレート頭部管、リングキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のリングキイはありません。 ・PF-505RBE...海外流通モデル。弊社特注品。ストレート頭部管、リングキイ、H管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のH管もH管リングキイもありません。 フルート選びのポイント☆頭部管の違い☆キイタイプ ☆Eメカニズムの有無 ☆足部管の違い☆素材とメッキの違い 上記ポイントを上から検討していくと選びやすいです。 ▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。 ▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓↓↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。 ▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。 ▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。 ▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 ・金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。 PEARL FLUTE Presto PF-505E パールフルート プレスト PF505E ■木管楽器 フルート ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット...キイの配置は左手の薬指だけ少し前に出ていて無理のない自然な姿勢で演奏できますす。(他、インラインは真っ直ぐに並びます。) ■カバードキィ...初心者はキィに穴のなく押さえやすいこのモデルを使うことが多いです。(他、穴の空いているリングキィ) ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管 / 管体 主管 / 足部管 / キイ / 座金・ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■トーンホール: 引き上げ式 ■頭部管:ストレート TPH-5Jタイプ ■足部管:C足部管 ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書■NUVO スチューデントフルート一式 (プラスチックフルート)画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
97130 円 (税込 / 送料込)
PF-505E フルート 頭部管 主管 C足部管 スタンダード flute 一本芯金 ピンレスPearl Flute パールフルート PF-505E フルート プレスト ヘッドクラウン ジルコニア ミントグリーン Eメカニズム 銀メッキ 管楽器 Presto PF505E 北海道 沖縄 離島不可
パールフルートは日本の伝統のあるフルートブランド。ヘッドクラウンにラインストーン(クリスタルガラス)が付いた銀製ヘッドキャップに変更した特別仕様。キラキラとした輝きでテンションあがります。 プレストは銀を使っていない安心の銀メッキフルートです。吹きやすいとうところが一番のメリットです。 シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。 プレストのラインナップ ・PF-505E...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。いわゆる一番スタンダードで安いものです。ヤマハでいうとYFL-212と同等仕様です。 ・PF-505EU...U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。例としてヤマハにはU字のみのものがありません。その分パールの方が安く手にはいります。 ・PF-505EUS...ストレート頭部管+U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-212Uと同等仕様です。 ・PF-505RE...海外流通モデル。弊社特注品。ストレート頭部管、リングキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のリングキイはありません。 ・PF-505RBE...海外流通モデル。弊社特注品。ストレート頭部管、リングキイ、H管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のH管もH管リングキイもありません。 フルート選びのポイント▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。 ▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓↓↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。 ▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。 ▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。 ▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 ・金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。 PEARL FLUTE Presto PF-505E パールフルート プレスト PF505E ■木管楽器 フルート ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット ■カバードキィ ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管 / 管体 主管 / 足部管 / キイ / 座金・ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■トーンホール: 引き上げ式 ■頭部管:ストレート TPH-5Jタイプ ■足部管:C足部管 ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■掃除棒 ■保証書■FA-003H ヘッドコルク...ヘッドコルク交換のために元々付属のコルクは使用不可となりますので新しいものに交換します。お届け時には既に装着された状態となりますので別途付属としてはございません。 ■FCRH-925 反射板...もともと付属の真鍮の反射板を銀製のものに交換します。元々の物は回収いたしますので、お届け時には既に装着された状態となり別には付属しませんのでご注意下さい。 ■FA-002J ナット...元々のものではヘッドキャップが付けられませんので、取り替え、物は回収いたします。お届け時には既に装着された状態となり別には付属しませんのでご注意下さい。 ■ヘッドキャップ FCR-134S/MG MINT GREEN ミントグリーン ジルコニア付き 総銀製Ag925 134ロングクラウンタイプ...元々洋銀のものが付属しております。これをジルコニアのついた銀製ヘッドキャップに付け替えます。キャップを元に戻すためには一式のパーツと技術力が必要となり個人の方では対応しきれないものとなるため付属物は回収いたします。御了承下さい。ストーンのカラーの御希望がございましたら事前にご相談下さい。※画像と異なる場合あり
96360 円 (税込 / 送料込)
PF-505E フルート 頭部管 主管 C足部管 スタンダード flute 一本芯金 ピンレスPearl Flute パールフルート PF-505E フルート プレスト Eメカニズム 銀メッキ Presto PF505E flute CCシャイニーCC2-FL-BKセット 北海道 沖縄 離島不可
パールフルートは日本の伝統のあるフルートブランド プレストは銀を使っていない安心の銀メッキフルートです。吹きやすいとうところが一番のメリットです。 シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。 プレストのラインナップ ・PF-505E...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。いわゆる一番スタンダードで安いものです。ヤマハでいうとYFL-212と同等仕様です。 ・PF-505EU...U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。例としてヤマハにはU字のみのものがありません。その分パールの方が安く手にはいります。 ・PF-505EUS...ストレート頭部管+U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-212Uと同等仕様です。 ・PF-505RE...海外流通モデル。弊社特注品。ストレート頭部管、リングキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のリングキイはありません。 ・PF-505RBE...海外流通モデル。弊社特注品。ストレート頭部管、リングキイ、H管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のH管もH管リングキイもありません。 フルート選びのポイント☆頭部管の違い☆キイタイプ ☆Eメカニズムの有無 ☆足部管の違い☆素材とメッキの違い 上記ポイントを上から検討していくと選びやすいです。 ▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。 ▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓↓↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。 ▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。 ▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。 ▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 ・金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。 PEARL FLUTE Presto PF-505E パールフルート プレスト PF505E ■木管楽器 フルート ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット...キイの配置は左手の薬指だけ少し前に出ていて無理のない自然な姿勢で演奏できますす。(他、インラインは真っ直ぐに並びます。) ■カバードキィ...初心者はキィに穴のなく押さえやすいこのモデルを使うことが多いです。(他、穴の空いているリングキィ) ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管 / 管体 主管 / 足部管 / キイ / 座金・ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■トーンホール: 引き上げ式 ■頭部管:ストレート TPH-5Jタイプ ■足部管:C足部管 ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書■CCシャイニーハードケース CC2-FL-BK ブラック画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
87967 円 (税込 / 送料込)
PF-505E フルート 頭部管 主管 C足部管 スタンダード flute 一本芯金 ピンレスPearl Flute パールフルート PF-505E フルート プレスト ヘッドクラウン ジルコニア アメジスト パープル Eメカニズム 銀メッキ 管楽器 Presto PF505E 北海道 沖縄 離島不可
パールフルートは日本の伝統のあるフルートブランド。ヘッドクラウンにラインストーン(クリスタルガラス)が付いた銀製ヘッドキャップに変更した特別仕様。キラキラとした輝きでテンションあがります。 プレストは銀を使っていない安心の銀メッキフルートです。吹きやすいとうところが一番のメリットです。 シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。 プレストのラインナップ ・PF-505E...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。いわゆる一番スタンダードで安いものです。ヤマハでいうとYFL-212と同等仕様です。 ・PF-505EU...U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。例としてヤマハにはU字のみのものがありません。その分パールの方が安く手にはいります。 ・PF-505EUS...ストレート頭部管+U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-212Uと同等仕様です。 ・PF-505RE...海外流通モデル。弊社特注品。ストレート頭部管、リングキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のリングキイはありません。 ・PF-505RBE...海外流通モデル。弊社特注品。ストレート頭部管、リングキイ、H管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のH管もH管リングキイもありません。 フルート選びのポイント▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。 ▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓↓↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。 ▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。 ▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。 ▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 ・金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。 PEARL FLUTE Presto PF-505E パールフルート プレスト PF505E ■木管楽器 フルート ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット ■カバードキィ ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管 / 管体 主管 / 足部管 / キイ / 座金・ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■トーンホール: 引き上げ式 ■頭部管:ストレート TPH-5Jタイプ ■足部管:C足部管 ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■掃除棒 ■保証書■FA-003H ヘッドコルク...ヘッドコルク交換のために元々付属のコルクは使用不可となりますので新しいものに交換します。お届け時には既に装着された状態となりますので別途付属としてはございません。 ■FCRH-925 反射板...もともと付属の真鍮の反射板を銀製のものに交換します。元々の物は回収いたしますので、お届け時には既に装着された状態となり別には付属しませんのでご注意下さい。 ■FA-002J ナット...元々のものではヘッドキャップが付けられませんので、取り替え、物は回収いたします。お届け時には既に装着された状態となり別には付属しませんのでご注意下さい。 ■ヘッドキャップ FCR-134S/AT Amethyst アメジスト パープル ジルコニア付き 総銀製Ag925 134ロングクラウンタイプ...元々洋銀のものが付属しております。これをジルコニアのついた銀製ヘッドキャップに付け替えます。キャップを元に戻すためには一式のパーツと技術力が必要となり個人の方では対応しきれないものとなるため付属物は回収いたします。御了承下さい。ストーンのカラーの御希望がございましたら事前にご相談下さい。※画像と異なる場合あり
96360 円 (税込 / 送料込)
PF-505E フルート flute 頭部管 主管 C足部管 スタンダード flute 一本芯金 ピンレスPearl Flute パールフルート PF-505E フルート Eメカニズム 銀メッキ PF505E Quantz セットI 北海道 沖縄 離島 不可
パールフルートは日本の伝統のあるフルートブランド。 プレストは銀を使っていない安心の銀メッキフルートです。吹きやすいとうところが一番のメリットです。 シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。 プレストのラインナップ ・PF-505E...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。いわゆる一番スタンダードで安いものです。ヤマハでいうとYFL-212と同等仕様です。 ・PF-505EU...U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。例としてヤマハにはU字のみのものがありません。その分パールの方が安く手にはいります。 ・PF-505EUS...ストレート頭部管+U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-212Uと同等仕様です。 ・PF-505RE...海外流通モデル。弊社特注品。ストレート頭部管、リングキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のリングキイはありません。 ・PF-505RBE...海外流通モデル。弊社特注品。ストレート頭部管、リングキイ、H管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のH管もH管リングキイもありません。 フルート選びのポイント☆頭部管の違い☆キイタイプ ☆Eメカニズムの有無 ☆足部管の違い☆素材とメッキの違い 上記ポイントを上から検討していくと選びやすいです。 ▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。 ▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓↓↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。 ▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。 ▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。 ▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 ・金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。 PEARL FLUTE Presto PF-505E パールフルート プレスト PF505E ■木管楽器 フルート ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット ■カバードキィ ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管 / 管体 主管 / 足部管 / キイ / 座金・ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■トーンホール: 引き上げ式 ■頭部管:ストレート TPH-5Jタイプ ■足部管:C足部管 ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書■チューナーメトロノーム+チューナー用マイク KORG TM-70C SKT キティちゃん ■キイオイル ■シルバーポリッシュ ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■リッププレートパッチ バラ3枚 ■モイスレガート ■変色防止布(紙)※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。
83215 円 (税込 / 送料込)
PF-505E フルート 頭部管 主管 C足部管 スタンダード flute 一本芯金 ピンレスPearl Flute パールフルート PF-505E フルート プレスト Eメカニズム C管 Presto PF505E flute ポピュラー&クラシック名曲集 セット 北海道 沖縄 離島不可
パールフルートは日本の伝統のあるフルートブランド。初心者がひとりで演奏できるよう比較的簡単な教本をつけています。 プレストは銀を使っていない安心の銀メッキフルートです。吹きやすいとうところが一番のメリットです。 シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。 プレストのラインナップ ・PF-505E...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。いわゆる一番スタンダードで安いものです。ヤマハでいうとYFL-212と同等仕様です。 ・PF-505EU...U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。例としてヤマハにはU字のみのものがありません。その分パールの方が安く手にはいります。 ・PF-505EUS...ストレート頭部管+U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-212Uと同等仕様です。 ・PF-505RE...海外流通モデル。弊社特注品。ストレート頭部管、リングキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のリングキイはありません。 ・PF-505RBE...海外流通モデル。弊社特注品。ストレート頭部管、リングキイ、H管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のH管もH管リングキイもありません。 フルート選びのポイント☆頭部管の違い☆キイタイプ ☆Eメカニズムの有無 ☆足部管の違い☆素材とメッキの違い 上記ポイントを上から検討していくと選びやすいです。 ▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。 ▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓↓↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。 ▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。 ▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。 ▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 ・金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。 PEARL FLUTE Presto PF-505E パールフルート プレスト PF505E ■木管楽器 フルート ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット ■カバードキィ ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管 / 管体 主管 / 足部管 / キイ / 座金・ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■トーンホール: 引き上げ式 ■頭部管:ストレート TPH-5Jタイプ ■足部管:C足部管 ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書■【中上級者向け】ヤマハ ポピュラー&クラシック名曲集 ピアノ伴奏CD+伴奏譜付 フルート デュオ楽譜 曲集 ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■モイスレガート ■ヤマハ 譜面台 MS-260AL ■クロマチックチューナー画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
83215 円 (税込 / 送料込)
アルトフルート PFA-201ESU alto flute PFA201ESU ストレート U字管モデル lip Ag925 本体 主管 G管 ピンレスPearl Flute パールフルート PFA-201ESU アルトフルート リッププレート銀製 U字 ストレート 頭部管 Eメカ G足部管 セットD 北海道 沖縄 離島不可
頭部管が2つ付いています。(U字+ストレート)リッププレート銀製。伸びやかであたたかみのある響き。パールの独創的なメカニズムで安定したキーの動きを実現。 ▼技術革新の伝統▼ 国内では圧倒的にヤマハが最大メーカーですが、パールも実は学校などでの現場では有名ブランドとして君臨しています。金管楽器で国内の有名ブランドは少ないですが、フルートにおいてはムラマツ、ミヤザワ、サンキョウと一流ブランドがあり日本のメーカーのクオリティは非常に高いのです。パールフルートは1968年、千葉県八千代市の小さな工房から始まりました。フルートには長い歴史と伝統があり管楽器は比較的伝統を大事にする世界ではありますが、古典的なつくりを改良し、より使いやすく、優れたメカニズムを追求し、独創性のあふれるモデルが誕生しています。▼パールフルート独自の仕組み▼ ・一本芯金(One-piece Core-bar) フルートは使い込むにつれ徐々にバランスが崩れていきます。これはフルート楽器特有の問題でありある程度は致し方ないことです。例えばAキィ(Aisレバー)の動きが悪くなったりなどがありますが、これはB♭キィ(左手中指)を酷使することによって生じるものです。またフルートのメカニズムは、F#キィのとなりにあるメイン・ポストにおいてとりわけ傷みやすいものです。パールの"一本芯金"は上のC#(左手人差し指)からメイン・ポストまで、一本の芯金を通すことによってそのトラブルを解消。その結果、メカニズムの信頼性が高まり、感触もよく、さらには調整、メンテナンスなどがスムーズに行えるようになっています。 ・ピンレス・メカニズム(Pinless Construction) "ピンレス・メカニズム"は19世紀半ばに誕生したベーム式フルートのメカニズムを初めて改良し洗練させた重要な技術革新として知られていますが、実は、このシステムが"一本芯金"と併用されることにより、完璧なメカニズムを完成させることができたのです。ピン打ちを行う伝統的なフルートの構造では、連動するキィ・メカニズムのパーツをつなぐため、キィ・シャフトに穴をあけますが、これがキィ・シャフト自体を弱めてしまう結果となります。しかも、汗の侵入を許してしまい、管を酸化させるなどのトラブルを発生させ、腐食やキィの曲がりを促してしまうのです。パール独自の"ピンレス・メカニズム"では、ブリッジ機構を加えることによってこれらの問題を解決し、メカニズム全体に強度を与えました。そしてフォルセット・スクリュー(芯金止めネジ)をキィ・システムの下からねじ込むことにより、メカニズムへの汗の侵入を防いでいるのです。 上記のメカニズムはパールフルート全モデルに採用されています。この仕組みにおいてはほぼデメリットはないと言われています。ではなぜ他社はこの技術を取り入れないか疑問に思いますよね。これは当時の特許の問題と、また各メーカーの考え方にも関係していると思います。現在、有名フルートブランドでは一部のモデルの一部の箇所だけこのような機構を取り入れているなどがあるようです。▼品質の違い▼ 精巧につくられているから製造コストが上がり高いにはちゃんと理由があります。「安ければいい」という方は楽器に求める条件がそれほどないのだと思います。アルトフルートの奏者はそれなりの経験を積まれてらっしゃる方が多いかと思いますので、どういう演奏をしたいのか、自分が置かれる状況、音楽を奏でる楽しさ、自分が求める部分をお分かりかと思います。ご予算がなければ低価格帯で吟味するしかないですが、妥協点においては全てを分かった上で選ぶことで納得にも繋がると思います。▼きちんと音程が取れるということ▼ 音程にシビアでなければ気づかないかもしれませんが、管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。気候や口の形、吹き方、セッティングに大きく影響されますので、吹奏楽では大勢で綺麗なハーモニーを奏でるため正しい音程で音が出るようチューナーを見ながら日々特訓していることでしょう。当然高い楽器だから常に正しい音程がでるということでもありませんが、クオリティを追求している楽器と、何とか楽器というかたちをつくる低価格帯の楽器ではクオリティに当然差がでてしまいます。「個人で使うから音程なんて気にしないよ」と思っても、精度の悪い楽器を手にした場合、演奏云々よりもピッチの安定に技量を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。自分が気持ち良く演奏できるかどうかも着眼点になりますね。▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼ 「吹きやすい」というのは「音を出しやすい」ということだけにとどまりません。品質の高い楽器は音質と音量の幅が大きく奏者の意図する表現ができます。例えばとても小さな音を吹いた場合、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しく段々と小さくできず、音がプツっと途切 れてしまった感じになったり、逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越えてしまい綺麗な音色にならない場合があります。肺活量 がコントロール できる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音、求める音が鳴らせる可能性があるのです。▼安心して長く使える楽器▼ いわゆるノーブランド品のような楽器は修理のパーツがなかったりすることがあります。(いわゆる使い捨て)また精度の問題から楽器の限界も狭いです。精度が高い楽器は耐久性もよく毎日練習する学生さんなどにとってはここも重要な点です。楽器の状態変化は故障ではありませんし、違和感を感じたときに知識なく自分でなんとかできる楽器でもないです。管楽器は買って終わりではなくアフターサービスを必要とします。しかしながら、どの管楽器のメーカー無料修理の範囲は決して広くありません。大手製品は安心感はありますが、対応の柔軟性でみれば逆かもしれませんね。楽器の取り扱い、セッティング、お手入れにも最低限の知識を要しますので、知らずして意図せぬところで故障しているケースが大変多いです。それは自然故障ではなく使用者の不備となりメーカー側では修理費用が発生してしまいます。ちなみに「吹いていない」「使っていない」からと言って安心はできませんよ。▼調整について▼ しっかりと調整されていないと音程感が悪かったり音がならしにくいことがあります。1箇所に手を入れると全体のバランスが崩れるのですが、高い楽器は調整の幅が広く、崩れたバランスを立て直すため他の箇所へも十分に手を入れることができます。保管期間によっても楽器の状態は変化しますので弊社では無駄な作り置きはせず、ほとんどの場合出荷日もしくは前日に調整をします。パールフルートの販売においては弊社では調整後の出荷を目指し対応しています。調整必須などのご希望がございましたらお気軽にご相談下さいませ。ちなみに、パールフルートはパールフルートギャラリー(東京・大阪)の直接の持ち込みでも修理対応していただける珍しいメーカーでもあります。この柔軟性や出荷前の調整においてはフルート選びには重要なポイントでもあると思います。 頭部管の違いとモデルの種類 フルートにおいては一般的にU字頭部管よりストレート頭部管のほうが音程が良いと言われています。ですがアルトフルートのストレート頭部管モデルは管が長いため、子供や女性にとっては非常に構えにくく演奏もしにくいです。こちらは両方ついていますので、成長や曲、お好みに合わせて選んでご使用いただけます。U字頭部管が付属していないモデルはPFA-201ESという品番になります。頭部管だけを後で買い足すと結構高いですので、セットになっているこちらはおすすめ。リッププレートが銀製となり、安いながらも奏者の最低限を考えられたモデルはさすがパールフルートですね。206が頭部管銀製、207が頭部管+管体銀製になっています。他Fis足部管モデルがあったりとフルートに特化したメーカーだけあり、アルトフルートの種類も豊富にあります。 PEARL FLUTE PFA-201ESU Alto Flute パールフルート アルトフルート PFA201ESU ■木管楽器 アルトフルート ■頭部管:U字頭部管、ストレート頭部管 ■調子: G調 G管 ■ポイントアーム標準装備 ■リッププレート:銀製 Ag925 ■頭部管 / 管体 主管 / 足部管 / キイ / 座金・ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■Eメカニズム付き※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書■lefreQue ( リーフレック ) Fine Silver999 41mm ...管楽器のジョイント部に取り付けることで音の伝達を向上させる2重板状のアクセサリーです。 ジョイント部分のわずかな隙間や素材の変化による響きのロスを減らすことにより音量や響きが向上し、より多彩な音楽表現が可能になります。 ■リーフレック専用 スペアバンド 70mm シルバー...上記リーフレックをつけるゴムバンド。 ■リーフパッチ画像と細かい仕様が異なる場合がございます。
421520 円 (税込 / 送料込)
ヤマハ フルート YFL-412 コラボケースバッグ(FLUTOTE)プレゼント中! YAMAHA [管楽器]
吹きやすく鳴らしやすい初心者向けモデルではありますが、キイ部分以外が銀製になる為、吹き応えがしっかりとあり、銀製ならではの豊かな響きが得られます。頭部管(口を当てる管)は音を出すポイントが広めに設計されたモデルを搭載しています。また、耐久性にも優れ、手に汗をかきやすいお子様の使用にも十分対応できる設計♪管体銀製にして比較的お求め安いこちらのモデル、とにかくコストパフォーマンスが抜群に良いです!!また、以前まではプロフェッショナルモデル以上に採用していた「ピントップアーム」を、YFL412モデルにもついに採用。正しい位置に指がフィットしやすいカップとなり、丸みを帯びた新デザインでエレガントなヨーロッパスタイルが魅力的♪ キイシステム / タイプ カバード C管 Eメカニズム 有 トーンホール ドローン (引き上げカーリング) 材質 頭部管=銀製・銀メッキ主管・足部管=銀製・銀メッキキイ=洋銀・銀メッキ 頭部管 Type CYどなたでも楽しんで頂けるコントロールのしやすい頭部管です。心地よい吹奏感と明るく豊かな響きが特長。 付属品 ハードケース、ケースカバー、ポリシングクロス、ガーゼ、クリーニングロッド、取扱説明書、メーカー保証書 (1年間) 【フルートケースバッグ プレゼント中!!】人気トートバッグブランド「ROOTOTE」と宮地楽器がコラボレーションした、機能性とオシャレを重視したオリジナルのフルートケースバッグ(宮地楽器×ROOTOTE "FLUTOTE")をプレゼントさせて頂きます!※ご注文の際にカラーをお選びくださいませ。
218735 円 (税込 / 送料込)
シルバーメッキ 木管楽器 頭部管 主管 C足部管 楽器JUPITER ジュピター JFL700E フルート カバードキイ Eメカニズム 管楽器 本体 銀メッキ C管 Flute JFL-700E セット A 北海道 沖縄 離島不可
台湾のブランドですが、こちらの商品は中国製の製品となります。 音符の上にドレミが書かれた超初心者用楽譜をセットにしましたので、おうちでひとりで練習されたい方にもおすすめです。 ▼ジュピターってどんなブランド?▼ 世 界的総合楽器メーカーKHS社が展開する台湾の管楽器ブランド。台湾か...と思った方!実はヤマハ、パールも入門モデルは日本製ではありません。今や 20万以下で買える日本製はほぼ無いと思った方が良いと思います。(ヤマハ=インドネシア、パール=台湾など)また台湾は品質が高いと評価されており、今 日までコストが結構上がってきています。そのせいでジュピターの一番安いモデルは中国製になります。ジュピターは最新の音響工学に基づいてラインナップを 一新。正確な音程と美しい音色を目指し、高い操作性も実現しています。また国内代理店は東京新宿の株式会社グローバルとなっておりいわゆる大手自社製品で はない分、国内での検品体制と品質維持を心がけており、比較的柔軟性があり安心できるサポート体制が整っています。国内ではどうしても知名度としてはまだ まだですが、海外視野でみると世界72カ国のスチューデントブラスバンドでは主流。ヤマハ、パールが少し上の価格帯に位置しており、ジュピターも当然高額 な製品はありますが、入門モデルとしては少し安く手に入ります。ここが吹奏楽での使用としては最低限のボーダーラインになると思います。さらに海外ブラン ドならではのモデルも沢山あるのも魅力です。 ▼安心できる品質は6~8万円目安で手に入る▼ フ ルート1万円台から手に入るお手軽な楽器になりました。具体的な違いは色々ありますが、精巧につくられているから製造コストが上がり高いにはちゃんと理 由があります。「安ければいい」という方は楽器に求める条件がそれほどないのだと思います。どういう演奏をしたいのか、自分が置かれる状況、音楽を奏でる 楽しさが何かは楽器に求めることに繋がると思います。またフルートは状態変化が激しく、また定期的に調整が必要な楽器と言われています。無知であれば値段 の違いも「同じ楽器」としか捉えられず価値が分からなくて当然だと思います。安い楽器が全ての人におすすめできないわけではありません。ただ、以下のよう な事を知って選ぶことは失敗を防ぐことにも繋がります。ちなみにジュピターが相場では6万弱くらいからなので、ジュピター以下はブラスバンドなどではほと んど使用されていません。▼きちんと音程が取れるということ▼ 音 程にシビアでなければ気づかないかもしれませんが、管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。気候や口の形、吹き方、セッティングに大きく影 響されますので、吹奏楽では大勢で綺麗なハーモニーを奏でるため正しい音程で音が出るようチューナーを見ながら日々特訓していることでしょう。当然高い楽 器だから常に正しい音程がでるということでもありませんが、クオリティを追求している楽器と、何とか楽器というかたちをつくる低価格帯の楽器ではクオリ ティに当然差がでてしまいます。「個人で使うから音程なんて気にしないよ」と思っても、精度の悪い楽器を手にした場合、演奏云々よりもピッチの安定に技量 を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。自分が気持ち良く演奏できるかどうかも着眼点になりますね。▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼ 「吹きやすい」というのは「音を出しやすい」ということだけにとどまりません。品質の高い楽器は音質と音量の幅が 大 きく奏者の意図する表現ができます。例えばとても小さな音を吹いた場合、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しく段々と小さくでき ず、音がプツっと途切 れてしまった感じになったり、逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越えてしまい綺麗な音色にならない場合があります。肺活量 がコントロール できる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音、求める音が鳴らせる可能性があるのです。▼安心して長く使える楽器▼ 一流ブランドはいわゆる使い捨てにはなりません。精度が高い楽器は耐久性もよし。楽器の状態変化は故障ではありませんし、違和感を感じたときに自分でなんとかできる楽器でもありません。買って終わりではなくアフターサービスを必要とします。 しかしながらどのメーカーも無料修理の範囲は決して広くありません。大手Y製品は圧倒的に日本でも海外でも1番ではありますが、対応の柔軟性でみれば逆か もしれませんね。楽器の取り扱い、 セッティング、お手入れにも最低限の知識を要しますので、知らずして意図せぬところで故障しているケースが大変多いです。それは自然故障ではなく使用者の不備となりメーカー側では修理費用が発生してしまいます。ちなみに「吹いていない」「使っていない」からと言って安心はできませんよ。ジュピター製品はご愛用者カードのご登録などもあり経験豊富なリペアマンが最高のサポート体制を整えています。 ▼調整について▼ しっ かりと調整されていないと音程感が悪かったり音がならしにくいことがあります。1箇所に手を入れると全体のバランスが崩れるのですが、高い楽器は調整 の幅が広く、崩れたバランスを立て直すため他の箇所へも十分に手を入れることができます。保管期間によっても楽器の状態は変化しますので弊社では無駄な作 り置きはせず、ほとんどの場合出荷日もしくは前日に調整をします。ジュピター製品の販売においては弊社では調整後の出荷を目指し対応しています。調整必須などのご希望はお気軽にご相談下さいませ。ちなみに、メーカー直では基本的に修理受付してもらえないのでご注意を。 ▼学校の楽器からの買い換えについて▼ 学 校で借りられる環境があるのにマイ楽器が欲しいという理由での購入はあまりおすすめではありません。学校など教育の現場で使われる多くの楽器はそこそこ のブランドのもので、長く受け継がれていれば状態が悪かったりもしますが、少しでも経験ある方がそれより精度が低いものを使用すると違和感を感じられるこ とがあります。 "きちんと音程が取れるということ"の項目の通り、思ったような練習ができるかどうか。吹奏楽では指導者の意向も確認を。ジュピターで一番安いモデルです。 旧モデルとしては品番JFL-511ESに相応します。軽やかな吹奏感と明るい響き。初めてでも鳴らしやすくナチュラルな製品です。銀の使われる量で値段がかわります。 口 元に近い部分が一番音色を左右すると言われ、ライザー、リップ、頭部管、本体、キィと順に銀の部分が増えて値段が変わるのがフルートの価格設定の特徴で す。銀製になることで音の深み、柔らかさのある音色がでるのが特徴です。また銀を使用しないメリットとして、吹きやすく明るい音色という特徴もあります。 上級者にとってはただ「吹きやすい」ことは絶対条件ではありませんのでご自身のレベルに合わせて選びましょう。 JUPITER 700 Series JFL700E C Flute ジュピター フルート JFL-700E ■楽器 管楽器 木管楽器 ■調子: C調 ■システム:カバードキィ、 Eメカニズム付き ■管体素材/仕上げ:ニッケルシルバー製/銀メッキ仕上げ ■針バネ材質:ステンレススティール ■旧品番:JFL-511ES※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■フルート本体 ■ハードケース ■ハードケース用フルートケースカバー ■ガーゼ...クリーニングロッドに巻き付け管内の水分を取るお手入れに。 ■クリーニングロッド...ガーゼを巻き付けて使用。 ■ 取り扱い説明書/保証書■クリーニングペーパー...タンポの水分を取る紙 ■パウダーペーパー...水分を取った後のタンポに使用することでベタつきを防ぐ ■キイオイル...定期的にキイに適量さすことでスムーズなキイの動きに。 ■メトロノームチューナー...ヤマハ TDM-700 他同等品で、クロマチックチューナーは音を合わせる機械。メトロノームを同時に使用可能。安定した演奏にはピッチの安定に必須なチューナートレーニングを。 ■フルート教本...ドレミ フルート 初歩の初歩入門。音符にはドレミのルビがあり初心者でもわかりやすいと思います。管楽器は基礎が大事。ピアノのように誰もがすぐに演奏できる楽器ではありません。 ■初心者の上質レパートリー楽譜...音符の上にドレミが書かれた超初心者用楽譜。Lemon/アイデア/Summer/星に願いを/レット・イット・ゴー/枯葉/カノンなどなどポップス、クラシック、ジャズまで幅広いジャンル。CD付き。
107800 円 (税込 / 送料込)
TDM-700DPO4 管楽器 本体 U字フルート 頭部管 C足部管Pearl Flute パールフルート PF-505EU U字 フルート プレスト Eメカニズム 銀メッキ カバード U字頭部管 C管 Presto PF505EU flute プーさん セット 北海道 沖縄 離島不可
パールフルートは日本の伝統のあるフルートブランド。 プレストは銀を使っていない安心の銀メッキフルートです。吹きやすいとうところが一番のメリットです。またU字型の頭部管はこども用として手の小さな幼児、小学生低学年の方々におすすめ。頭部管はU字のみの付属ですので、より低価格に抑えたい方、レベルアップのため楽器の買い換えも視野に入れている方におすすめ。こちらのセットは初心者の方がひとりで練習できるよう簡単めの教本と演奏に必要なもの、お手入れに必要なものを一通りセットにしています。 シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。プレストのラインナップ ・PF-505E...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。いわゆる一番スタンダードで安いものです。ヤマハでいうとYFL-212と同等仕様です。 ・PF-505EU...U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。例としてヤマハにはU字のみのものがありません。その分パールの方が安く手にはいります。 ・PF-505EUS...ストレート頭部管+U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-212Uと同等仕様です。 ・PF-505RE...海外流通モデル。弊社特注品。ストレート頭部管、リングキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のリングキイはありません。 ・PF-505RBE...海外流通モデル。弊社特注品。ストレート頭部管、リングキイ、H管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のH管もH管リングキイもありません。フルート選びのポイント☆頭部管の違い☆キイタイプ ☆Eメカニズムの有無 ☆足部管の違い☆素材とメッキの違い ↑上から検討していくと選びやすいです。▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。 ▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓↓↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。 ▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。 ▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。 ▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 ・金(K14金など):金という材質はフルートに特別な輝きを与え、その艶のある音色はピアニッシモでもしっかりと広がる遠達性が特長です。その魅力はフルートの頂点といってよいでしょう。 PEARL FLUTE Presto PF-505EU パールフルート プレスト PF505EU ■木管楽器 フルート ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット ■カバードキィ ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管 / 管体 主管 / 足部管 / キイ / 座金・ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■トーンホール: 引き上げ式 ■頭部管:U字タイプ ※ストレートは付属していません。 ■足部管:C足部管 ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書■教本(ドレミ フルート 初歩の初歩入門。音符にはドレミのルビあり) ■メトロノームチューナー(クロマチックチューナーTDM-700DPO4 くまのプーさん 限定) ■チューナー用マイク ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■銀変色防止布 ■シルバーポリッシュ ■キイオイル ■ソレクサ サムポート(右手の親指が正しく機能するようサポートする演奏補助アイテム) ■譜面台(若干キズあり)
95700 円 (税込 / 送料込)
ジュニアフルート JFL-515ES こども用 初心者 木管楽器JUPITER ジュピター JFL700UE U字管 フルート 子供用 Flute JFL-700UE U字頭部管 ストレート頭部管 Eメカニズム カバードキイ セット A 北海道 沖縄 離島不可
音符の上にドレミが書かれた超初心者用の楽譜をセットにしました。 U字フルートには楽器自体が全体的に小さくなっているもの、通常のサイズで頭部管がU字になるもの、そのU字プラスストレート頭部管がセットになっているもの、の3パターンが主にあります。 ジュピターJFL700UDというジュニアフルート(個人差はありますが3-4歳くらいから対象)は大変珍しく、全体的に楽器そのものも短く指幅など通常のものより狭く構えていただけるものですが、こちらは通常のフルートサイズにU字頭部管を付けたものです。体格に個人差がある年齢ではありますが、だいたい6歳くらいからご使用いただけると思います。 さらに、ストレート頭部管も付属してございますので、ストレートを付けるとJFL700Eとほぼ同等品となるわけです。 頭部管だけで後で買うと結構な値段しますし、また頭部管と主観の摺り合わせは1本づつ行われているもので、個体差によって必ずしもどの頭部管でも合うわけではありませんので、お子さんの成長とともにストレートに変更される予定であればストレート頭部管がセットになっているものがおすすめです。 ジュピター、ヤマハより安い低価格製品ならストレートのサイズが対応できるころには楽器自体の買い換えも視野に入れていただくのが宜しいかと思いますが、ジュピターくらいのクラスになりますとまだ使える楽器ですので、そのままご使用いただくのが良いと思います。 さらに通常のフルートにも基本2種類あり、キイに穴があるカバードキイ、穴が空いているリングキイがあります。 キイの孔をぴったり閉じることが難しい初心者にお勧めのカバードキイは一般的です。 リングキイは楽曲表現に適したモデルで演奏力がある上級者の方が使用されます。 U字モデルはほとんどのものがカバードキイになっており、こちらの製品もカバードです。 また、一般的にフルートで出しにくいといわれている「E」の音を出やすくするEメカニズム付き。 Eメカを付けることで高くなりますので、各ブランドの一番安いモデルにはEメカがないものも存在します。第3オクターブの E(ミ)の音が出しやすくなり演奏性が増す事でしょう。 メッキは銀メッキ仕上げ。こちらも安いものの中にはニッケルメッキ仕上げのものがあります。音色の違いもありますが、同じ銀色でもニッケルの方が金属管のある暗い色味、銀メッキは白っぽい銀であり、並べると分かる色味の違いがあります。 メッキの違いで楽器の音質、使用による剥がれ具合、アレルギーなどの体質面にも影響します。 ▼ジュピターってどんなブランド?▼ 世界的総合楽器メーカーKHS社が展開する台湾の管楽器ブランド。台湾か...と思った方!実はヤマハ、パールも入門モデルは日本製ではありません。今や20万以下で買える日本製はほぼ無いと思った方が良いと思います。(ヤマハ=インドネシア、パール=台湾など)また台湾は品質が高いと評価されており、今日までコストが結構上がってきています。そのせいでジュピターの一番安いモデルは中国製になります。ジュピターは最新の音響工学に基づいてラインナップを一新。正確な音程と美しい音色を目指し、高い操作性も実現しています。また国内代理店は東京新宿の株式会社グローバルとなっておりいわゆる大手自社製品ではない分、国内での検品体制と品質維持を心がけており、比較的柔軟性があり安心できるサポート体制が整っています。国内ではどうしても知名度としてはまだまだですが、海外視野でみると世界72カ国のスチューデントブラスバンドでは主流。ヤマハ、パールが少し上の価格帯に位置しており、ジュピターも当然高額な製品はありますが、入門モデルとしては少し安く手に入ります。ここが吹奏楽での使用としては最低限のボーダーラインになると思います。さらに海外ブランドならではのモデルも沢山あるのも魅力です。 ▼安心できる品質は6~8万円目安で手に入る▼ フルート1万円台から手に入るお手軽な楽器になりました。具体的な違いは色々ありますが、精巧につくられているから製造コストが上がり高いにはちゃんと理 由があります。「安ければいい」という方は楽器に求める条件がそれほどないのだと思います。どういう演奏をしたいのか、自分が置かれる状況、音楽を奏でる 楽しさが何かは楽器に求めることに繋がると思います。またフルートは状態変化が激しく、また定期的に調整が必要な楽器と言われています。無知であれば値段 の違いも「同じ楽器」としか捉えられず価値が分からなくて当然だと思います。安い楽器が全ての人におすすめできないわけではありません。ただ、以下のよう な事を知って選ぶことは失敗を防ぐことにも繋がります。ちなみにジュピターが相場では6万弱くらいからなので、ジュピター以下はブラスバンドなどではほとんど使用されていません。▼きちんと音程が取れるということ▼ 音程にシビアでなければ気づかないかもしれませんが、管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。気候や口の形、吹き方、セッティングに大きく影 響されますので、吹奏楽では大勢で綺麗なハーモニーを奏でるため正しい音程で音が出るようチューナーを見ながら日々特訓していることでしょう。当然高い楽 器だから常に正しい音程がでるということでもありませんが、クオリティを追求している楽器と、何とか楽器というかたちをつくる低価格帯の楽器ではクオリ ティに当然差がでてしまいます。「個人で使うから音程なんて気にしないよ」と思っても、精度の悪い楽器を手にした場合、演奏云々よりもピッチの安定に技量 を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。自分が気持ち良く演奏できるかどうかも着眼点になりますね。▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼ 「吹きやすい」というのは「音を出しやすい」ということだけにとどまりません。品質の高い楽器は音質と音量の幅が大 きく奏者の意図する表現ができます。例えばとても小さな音を吹いた場合、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しく段々と小さくでき ず、音がプツっと途切 れてしまった感じになったり、逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越えてしまい綺麗な音色にならない場合があります。肺活量 がコントロール できる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音、求める音が鳴らせる可能性があるのです。▼安心して長く使える楽器▼ 一流ブランドはいわゆる使い捨てにはなりません。精度が高い楽器は耐久性もよし。楽器の状態変化は故障ではありませんし、違和感を感じたときに自分でなんとかできる楽器でもありません。買って終わりではなくアフターサービスを必要とします。 しかしながらどのメーカーも無料修理の範囲は決して広くありません。大手Y製品は圧倒的に日本でも海外でも1番ではありますが、対応の柔軟性でみれば逆かもしれませんね。楽器の取り扱い、 セッティング、お手入れにも最低限の知識を要しますので、知らずして意図せぬところで故障しているケースが大変多いです。それは自然故障ではなく使用者の不備となりメーカー側では修理費用が発生してしまいます。ちなみに「吹いていない」「使っていない」からと言って安心はできませんよ。ジュピター製品はご愛用者カードのご登録などもあり経験豊富なリペアマンが最高のサポート体制を整えています。 ▼調整について▼ しっかりと調整されていないと音程感が悪かったり音がならしにくいことがあります。1箇所に手を入れると全体のバランスが崩れるのですが、高い楽器は調整 の幅が広く、崩れたバランスを立て直すため他の箇所へも十分に手を入れることができます。保管期間によっても楽器の状態は変化しますので弊社では無駄な作 り置きはせず、ほとんどの場合出荷日もしくは前日に調整をします。ジュピター製品の販売においては弊社では調整後の出荷を目指し対応しています。調整必須などのご希望はお気軽にご相談下さいませ。ちなみに、メーカー直では基本的に修理受付してもらえないのでご注意を。 JUPITER JFL700UE C Flute ジュピター U字 フルート JFL700UE ■楽器 管楽器 木管楽器 ■調子: C管 ■頭部管:U字型 ■管体:主管、足部管 ■システム:カバードキィ、Eメカニズム付き ■管体素材/仕上げ:ニッケルシルバー製/銀メッキ仕上げ ■針バネ材質:ステンレススティール ■旧品番:JFL-515ES※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■フルート本体 (主管/U字頭部管/ストレート頭部管/足部管) ■ケース ■クリーニングロッド ■ガーゼ ■クロス ■保証書 ■ソレクサ サムポート(Fキイ近くに取り付け、正しい角度で安定した演奏を目指す補助器具) ■リングー(左手人差し指につけて楽器を演奏する感覚を養う補助器具) ■教本(ドレミ 初歩の初歩入門 音符にはドレミのルビをふってあり、楽譜に慣れない方でも楽しく練習していただけると思います。) ■チューナーメトロノーム(TM-60/TDM-700など クロマチックチューナー) ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■キイオイル
112750 円 (税込 / 送料込)
小判座 シルバー 木管楽器 旧 JFL-511ESSC KHS社JUPITER ジュピター JFL700EC フルート ライザー 銀製 Eメカニズム カバードキイ C管 管楽器 銀メッキ JFL-700EC flute セット A 北海道 沖縄 離島不可
音符の上にドレミが書かれた超初心者用楽譜をセットにしましたので、おうちでひとりで練習されたい方にもおすすめです。 ▼ジュピターってどんなブランド?▼ 世界的総合楽器メーカーKHS社が展開する台湾の管楽器ブランド。台湾か...と思った方!実はヤマハ、パールも入門モデルは日本製ではありません。今や20万以下で買える日本製はほぼ無いと思った方が良いと思います。(ヤマハ=インドネシア、パール=台湾など)また台湾は品質が高いと評価されており、今日までコストが結構上がってきています。そのせいでジュピターの一番安いモデルは中国製になります。ジュピターは最新の音響工学に基づいてラインナップを一新。正確な音程と美しい音色を目指し、高い操作性も実現しています。また国内代理店は東京新宿の株式会社グローバルとなっておりいわゆる大手自社製品ではない分、国内での検品体制と品質維持を心がけており、比較的柔軟性があり安心できるサポート体制が整っています。国内ではどうしても知名度としてはまだまだですが、海外視野でみると世界72カ国のスチューデントブラスバンドでは主流。ヤマハ、パールが少し上の価格帯に位置しており、ジュピターも当然高額な製品はありますが、入門モデルとしては少し安く手に入ります。ここが吹奏楽での使用としては最低限のボーダーラインになると思います。さらに海外ブランドならではのモデルも沢山あるのも魅力です。 ▼安心できる品質は6~8万円目安で手に入る▼ フルート1万円台から手に入るお手軽な楽器になりました。具体的な違いは色々ありますが、精巧につくられているから製造コストが上がり高いにはちゃんと理 由があります。「安ければいい」という方は楽器に求める条件がそれほどないのだと思います。どういう演奏をしたいのか、自分が置かれる状況、音楽を奏でる 楽しさが何かは楽器に求めることに繋がると思います。またフルートは状態変化が激しく、また定期的に調整が必要な楽器と言われています。無知であれば値段 の違いも「同じ楽器」としか捉えられず価値が分からなくて当然だと思います。安い楽器が全ての人におすすめできないわけではありません。ただ、以下のよう な事を知って選ぶことは失敗を防ぐことにも繋がります。ちなみにジュピターが相場では6万弱くらいからなので、ジュピター以下はブラスバンドなどではほとんど使用されていません。▼きちんと音程が取れるということ▼ 音程にシビアでなければ気づかないかもしれませんが、管楽器はいつでも同じ音程で音が鳴るとは限りません。気候や口の形、吹き方、セッティングに大きく影 響されますので、吹奏楽では大勢で綺麗なハーモニーを奏でるため正しい音程で音が出るようチューナーを見ながら日々特訓していることでしょう。当然高い楽 器だから常に正しい音程がでるということでもありませんが、クオリティを追求している楽器と、何とか楽器というかたちをつくる低価格帯の楽器ではクオリ ティに当然差がでてしまいます。「個人で使うから音程なんて気にしないよ」と思っても、精度の悪い楽器を手にした場合、演奏云々よりもピッチの安定に技量 を使い「良い演奏」に集中できないということがあるかもしれません。自分が気持ち良く演奏できるかどうかも着眼点になりますね。▼奏者が意図する音楽表現ができる楽器▼ 「吹きやすい」というのは「音を出しやすい」ということだけにとどまりません。品質の高い楽器は音質と音量の幅が大 きく奏者の意図する表現ができます。例えばとても小さな音を吹いた場合、ただ吹きやすい楽器では柔らかな小さな音のコントロールが難しく段々と小さくでき ず、音がプツっと途切 れてしまった感じになったり、逆に大きい音を出すために息を沢山入れれば、楽器のキャパを越えてしまい綺麗な音色にならない場合があります。肺活量 がコントロール できる上級者にとってはその息づかいがちゃんと表現できる精度の楽器が必要になります。高い楽器だから誰が吹いても良い音がでるわけではなく、良い音、求める音が鳴らせる可能性があるのです。▼安心して長く使える楽器▼ 一流ブランドはいわゆる使い捨てにはなりません。精度が高い楽器は耐久性もよし。楽器の状態変化は故障ではありませんし、違和感を感じたときに自分でなんとかできる楽器でもありません。買って終わりではなくアフターサービスを必要とします。 しかしながらどのメーカーも無料修理の範囲は決して広くありません。大手Y製品は圧倒的に日本でも海外でも1番ではありますが、対応の柔軟性でみれば逆かもしれませんね。楽器の取り扱い、 セッティング、お手入れにも最低限の知識を要しますので、知らずして意図せぬところで故障しているケースが大変多いです。それは自然故障ではなく使用者の不備となりメーカー側では修理費用が発生してしまいます。ちなみに「吹いていない」「使っていない」からと言って安心はできませんよ。ジュピター製品はご愛用者カードのご登録などもあり経験豊富なリペアマンが最高のサポート体制を整えています。 ▼調整について▼ しっかりと調整されていないと音程感が悪かったり音がならしにくいことがあります。1箇所に手を入れると全体のバランスが崩れるのですが、高い楽器は調整 の幅が広く、崩れたバランスを立て直すため他の箇所へも十分に手を入れることができます。保管期間によっても楽器の状態は変化しますので弊社では無駄な作 り置きはせず、ほとんどの場合出荷日もしくは前日に調整をします。ジュピター製品の販売においては弊社では調整後の出荷を目指し対応しています。調整必須などのご希望はお気軽にご相談下さいませ。ちなみに、メーカー直では基本的に修理受付してもらえないのでご注意を。 ▼学校の楽器からの買い換えについて▼ 学校で借りられる環境があるのにマイ楽器が欲しいという理由での購入はあまりおすすめではありません。学校など教育の現場で使われる多くの楽器はそこそこ のブランドのもので、長く受け継がれていれば状態が悪かったりもしますが、少しでも経験ある方がそれより精度が低いものを使用すると違和感を感じられるこ とがあります。 "きちんと音程が取れるということ"の項目の通り、思ったような練習ができるかどうか。吹奏楽では指導者の意向も確認を。上位モデルとの違いと銀の使用量 下位モデルJFL700Eはジュピターで一番安いフルートなのですが、このモデルのライザーを銀製にしたモデルがこちらのJFL700ECにあたります。安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としていますが、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。響きや音質に関わる重要な部分なのですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が比較的低いものです。入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。ですが、弱く吹きたい、力強く演奏したいときに「吹きやすい」楽器だと音が出すぎてしまったり、抑揚がつけにくかったりします。そういう演奏力を求めるレベルになると必要になるのが適度な抵抗感。ただ鳴りやすい楽器を必要とするのは初心者目線でもあるのです。口に一番近い部分が吹奏感を左右すると言われることから、リッププレートと内側のライザー部分に銀にしてあるこのモデルはほんの少し銀が使われることで吹奏感にも少しの抵抗を感じられるということになります。銀を使用しないメリットとして、吹きやすく明るい音色という特徴もありますので高額な楽器が全ての人におすすめではないということを理解しましょう。 JUPITER 700 Series JFL700EC C Flute ジュピター フルート JFL-700EC ■楽器 管楽器 木管楽器 ■調子: C調 ■システム:カバードキィ、 Eメカニズム付き ■ライザー素材:銀製 ■管体/キイ素材:洋白(ニッケルシルバー製) ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■針バネ材質:ステンレススティール ■旧品番:JFL-511ESSC※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■フルート本体 ■ハードケース ■ハードケース用フルートケースカバー ■クロス ■クリーニングロッド ■ガーゼ ■ 取り扱い説明書/保証書■クリーニングペーパー...タンポの水分を取る紙 ■パウダーペーパー...水分を取った後のタンポに使用することでベタつきを防ぐ ■キイオイル...定期的にキイに適量さすことでスムーズなキイの動きに。 ■メトロノームチューナー...KORG TM-60 他同等品で、クロマチックチューナーは音を合わせる機械。メトロノームを同時に使用可能。安定した演奏にはピッチの安定に必須なチューナートレーニングを。 ■教本...ドレミ フルート 初歩の初歩入門。音符にはドレミのルビがあり初心者でもわかりやすいと思います。管楽器は基礎が大事です。 ■初心者の上質レパートリー楽譜...音符の上にドレミが書かれた超初心者用楽譜。Lemon/アイデア/Summer/星に願いを/レット・イット・ゴー/枯葉/カノンなどなどポップス、クラシック、ジャズまで幅広いジャンル。CD付き。
110440 円 (税込 / 送料込)
管楽器 本体 Uフルート 頭部管 C調 flute 一本芯金 ピンレスPearl Flute パールフルート PF-505EU U字頭部管 フルート プレスト Eメカニズム 銀メッキ カバードキイ C足部管 Presto PF505EU セット B 北海道 沖縄 離島不可
パールフルートは日本の伝統のあるフルートブランド。 プレストは銀を使っていない安心の銀メッキフルートです。吹きやすいとうところが一番のメリットです。またU字型の頭部管はこども用として手の小さな幼児、小学生低学年の方々におすすめ。頭部管はU字のみの付属ですので、より低価格に抑えたい方、レベルアップのため楽器の買い換えも視野に入れている方におすすめ。こちらのセットは初心者の方がひとりで練習できるよう簡単めの教本と演奏に必要なもの、お手入れに必要なものを一通りセットにしています。 シリーズラインナップ ・プレスト...一番安いシリーズ。すべて洋銀 ・ブリランテ...リッププレート&ライザーが銀製 ・ドルチェ...リッププレート&ライザー+頭部管が銀製 ・ドルチェプリモ...頭部管がハンドメイドの銀製、頭部管日本製 ・ドルチェエレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製、頭部管日本製 ・エレガンテ...頭部管がハンドメイドの銀製+管体が銀製+座金、ポスト、リングが銀製、日本製 ・カンタービレ...セミハンドメイド、総銀製、日本製 ・マエスタ...ハンドメイド、一部銀製もしくは一部金製、日本製 ・オペラ...ハンドメイド、総金製もしくは総銀製、日本製※パールの低価格帯は台湾工場で製造され、日本で検品などが行われます。国産以外は否定的にとらわれがちですが、ヤマハスタンダードシリーズも全てインドネシア製です。東南アジアの中でも台湾は比較的品質が安定しておりコストも高い方になります。20万以下で国産を手に入れるのは非常に難しいと思います。プレストのラインナップ ・PF-505E...ストレート頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。いわゆる一番スタンダードで安いものです。ヤマハでいうとYFL-212と同等仕様です。 ・PF-505EU...U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。例としてヤマハにはU字のみのものがありません。その分パールの方が安く手にはいります。 ・PF-505EUS...ストレート頭部管+U字頭部管、カバードキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハでいうとYFL-212Uと同等仕様です。 ・PF-505RE...海外流通モデル。弊社特注品。ストレート頭部管、リングキイ、C管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のリングキイはありません。 ・PF-505RBE...海外流通モデル。弊社特注品。ストレート頭部管、リングキイ、H管、Eメカ付き。ヤマハにはこの価格帯のH管もH管リングキイもありません。フルート選びのポイント☆頭部管の違い☆キイタイプ ☆Eメカニズムの有無 ☆足部管の違い☆素材とメッキの違い ↑上から検討していくと選びやすいです。▼頭部管 ・ストレート...一般的なまっすぐのもの。子供さん以外は基本こちらです。 ・U字頭部管...上記では演奏が困難な子供さんなどに使用されるU字になった頭部管。成長に合わせストレートも付属になっている本体もあります。 ▼キイタイプ ・カバードキイ...キイに穴があいていないもの。キイが孔を確実に押さえ、息の漏れを防ぐ。初心者やこれからはじめる方に多くはこちらを使用。 ・リングキイ...キイに穴があいているもの。リング状のため孔を確実に押さえるのに技術が必要。指先に空気の振動を直接感じることができ、細やかな響きのニュアンスをコントロールすることが可能になる。 上記のどちらかを決めた上で...↓↓↓ ・オフセット...左手薬指で操作するGキイがせり出し、指の長さに合った配列)より自然で押さえやすい。 ・インラインキイ...主管のキイが一直線に配列されている。リングキイモデルではどちらかというとインラインの方が主流になります。 ▼Eメカニズムとは Eメカニズムはフルートの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。 インラインのフルートにそのままEメカを付けるとキイの動作に不具合が出やすくなることからインラインには標準装備されていないものも多くインラインにはEメカがないのが一般的な面もあります。 ▼足部管の違い ・C足部管...最低音が「ド」まで。こちらの方が一般的です。 ・H足部管...さらに下の「シ」の音までが演奏できる。H足部管は管体が長くなり、ダークで艶のある音色が特長。曲によって必要になることもあります。 ▼素材とメッキの違い 安いフルートは主に洋白(白銅)を素材としており、上位モデルにいくほど銀を使用している部分が多くなります。 シリーズのラインナップによって使われる銀の部分が多くなるのがお分かりいただけるでしょう。 この素材の違いが響きや音質に関わる重要な部分ですが、銀を使用することで同時に抵抗感を感じられることになります。 初心者にとって「吹きやすい」楽器は抵抗感が低いものとされています。吹きやすいということは入れた息が軽く音になるイメージでしょうか。 つまり、抵抗感が増える銀の含有率が多くなる上位モデルは初心者にとっては吹きにくいと感じられる可能性もあるということになります。 ですが、吹きやすい=抵抗感がないではありません。抵抗感がないということは入れた息がどれだけ入れても音にならないのです。抵抗感があると吹きにくいと説明した上では少し矛盾を感じてしまいますよね。 吹きやすいとはなんでしょうか。 求めなければ吹きやすいだけで良いのです。 吹きやすいだけでは「できないことがある」というように想像してもらうと分かりやすいかもしれません。 良い楽器は音量と音質の幅が広い楽器と言われています。銀を多く使用されるフルートはよりこの幅が広くなっていくのです。 弱く吹きたい、力強く演奏したいとき、ただ「吹きやすい」楽器だと小さい音までが再現できず、音が出すぎてしまったりします。段々小さくする曲があったとしたら、プツっと途切れてしまうこともあるかもしれません。 大きな音を出したとき、音が割れてしまったり、大きな音が出にくかったりするかもしれません。 力強い曲、弱々しい曲、さみしい曲、悲しい曲、楽しい曲、明るい曲、出す音程は同じでも音質、音量によって表現力をかえるからこそ、その曲っぽさが出ますよね。 この表現力に必要となるのが適度な抵抗感なのです。 抵抗感がない楽器だと抑揚は付けにくくなってしまいます。 初心者だと曲の感じなどを表現するよりもまず、音を出すことが重要で、その後に運指を覚え、楽譜にそって音を出します。この練習の時点では表現力はまだ必要としないと思うのです。 当然音が出にくい楽器だと練習もはかどりません。よって、吹きやすい楽器がいい、と思うものです。 良い楽器が必要かどうかはその人次第で、どんな環境で、どんな練習をし、どんな演奏をしたいかで選ぶ楽器が変わってくるのです。 上記、素材について書きましたが、他ブランドでも基本的にこの銀の量が基準となって価格が違っていますので着目してみて下さい。 またパールではありませんが、1万円代のフルートなどでは銀メッキよりさらに安いものとなるとニッケルメッキなども存在しています。他に高級品には金+金メッキなどもありますね。 素材、メッキは音を出す上で大きな影響があるもので、さらに口元に近い部分はよりその影響が強いとされています。ですので、銀が使われるのはリップ/ライザーからはじまり徐々に広がっていくのです。 ・白銅:耐久性があり響きやすい特性を持つ。各音域でのバランスも良く明るい音色が特長。 ・銀(シルバー):19世紀のフルート改革者ベームにより見出されフルートに採用された銀は、“最もフルートらしい”といわれる音色。抵抗感がでるが、でた音は音量音質共にバランスが良い。 PEARL FLUTE Presto PF-505EU パールフルート プレスト PF505EU ■木管楽器 フルート ■調子: C調(C管) ■キイ:オフセット ■カバードキィ ■ポイントアーム標準装備 ■頭部管 / 管体 主管 / 足部管 / キイ / 座金・ポスト 材質:洋銀製・銀メッキ ■仕上げ:銀メッキ仕上げ ■トーンホール: 引き上げ式 ■頭部管:U字タイプ ※ストレートは付属していません。 ■足部管:C足部管 ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■ポリシングガーゼ ■クリーニングロッド ■保証書■ソレクサ サムポート(Fキイ近くに取り付け、正しい角度で安定した演奏を目指す補助器具) ■教本(ドレミ フルート 初歩の初歩入門) 音符にはドレミのルビあり。 ■チューナーメトロノーム 限定 ディズニー マリーちゃん TDM-700DMRE ■チューナー用コンタクトマイク ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■キイオイル ■譜面台(譜面台は少しキズあり)
95260 円 (税込 / 送料込)
リップ銀製 管楽器 リングキィフルート rip シルバー 管楽器J Michael Jマイケル JFL-50R フルート 新品 インライン リングキイ リッププレート 銀製 銀メッキ flute Ring Keys In-line C管 セット B 北海道 沖縄 離島不可
フレンチスタイルのリングキィモデルです。リングキィとはその名の通り指で押さえるキーの部分に穴があいています。穴をきちんとふさがないと音が出ないためフタ状になっている普通のフルートよりも難しくはありますが構えが良くなるというメリットから最初からリングキィを推奨される方もおられます。管内の空気振動を直接指で感じられるので、響きのコントロールをしやすく、より豊かな演奏表現が可能になり表現の幅が広がります。中・上級者などより上を目指される方が多くお持ちになられます。リッププレート部分が銀製で品質も十分ではないでしょうか。こちらはキィが一直線に並んだインライン配列です。リングキャップ付きで穴をふさぐことも可能です。付属のケースはショルダータイプで手持ちが困難な時にも嬉しいですね。フルートのラインナップはこれまで何度もモデルチェンジを行っています。フルートの吹き心地を大きく左右する頭部管、この形状を見直すことによって音程の安定感が向上。リッププレートの形状も変更し、より息が入りやすくなりました。また、キィデザインも一新、より扱いやすく美しいフォルムを目指しています。 現在、詳しい説明が載った説明書を付けて発送させて頂いております。初心者でも安心してお取り扱い頂き、より長くご愛用頂けると思います。運指表も付けています。教本はかさばるし重いなぁ...という方にもお勧めですよ。 J.Michael JFL50R Flute Jマイケル JFL-50R インライン リングキイ フルート ■リングキーフルート 楽器 管楽器 ■調子: C ■システム:インラインリングキィ ■素材:管体 = 洋白製、キィ = 洋白製、リッププレート = 銀製 ■仕上げ:銀メッキ ■旧品番:PR-200R ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■フルート本体 ■リングキャップ ■木製ハードケース ■ハードケース用ケースカバー(ワンショルダータイプの黒) ■クリーニングロッド ■クロス ■取り扱い説明書/保証書 ■ガーゼ ■運指表■チューナーメトロノーム (TM-60もしくはTDM-700) ■キイオイル...月に一度はキイの軸受部に少量差し、余分なオイルや管体についたオイルはきちんと拭きましょう。 ■クリーニングペーパー...タンポとトーンホールの間にクリーニングペーパーをはさんで、水分を完全に取る。 ■パウダーペーパー...タンポがベタつく場合はパウダーペーパーを使いましょう。 ■銀製品変色防止材...ケース保管の際に楽器の上にのせておくと銀メッキの変色を防ぐことができます。 ■教本(フルート 初歩の初歩入門)...音符にはドレミのルビをふってあり、楽譜に慣れない方でも楽しく練習していただけると思います。 中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術 と耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏す る方では目的が異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として5万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。その価格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なん です。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのよう な環境でどういった目的で買うか考えてみてください。
46750 円 (税込 / 送料込)
リップ銀製 管楽器 リングキィフルート rip シルバー 管楽器J Michael Jマイケル JFL-50R フルート インライン リングキイ リッププレート 銀製 銀メッキ flute Ring Keys In-line C管 セット D 北海道 沖縄 離島 代引き不可
北海道不可 沖縄不可 離島不可 代引き不可 フレンチスタイルのリングキィモデルです。リングキィとはその名の通り指で押さえるキーの部分に穴があいています。穴をきちんとふさがないと音が出ないためフタ状になっている普通のフルートよりも難しくはありますが構えが良くなるというメリットから最初からリングキィを推奨される方もおられます。管内の空気振動を直接指で感じられるので、響きのコントロールをしやすく、より豊かな演奏表現が可能になり表現の幅が広がります。中・上級者などより上を目指される方が多くお持ちになられます。リッププレート部分が銀製で品質も十分ではないでしょうか。こちらはキィが一直線に並んだインライン配列です。リングキャップ付きで穴をふさぐことも可能です。付属のケースはショルダータイプで手持ちが困難な時にも嬉しいですね。フルートのラインナップはこれまで何度もモデルチェンジを行っています。フルートの吹き心地を大きく左右する頭部管、この形状を見直すことによって音程の安定感が向上。リッププレートの形状も変更し、より息が入りやすくなりました。また、キィデザインも一新、より扱いやすく美しいフォルムを目指しています。 現在、詳しい説明が載った説明書を付けて発送させて頂いております。初心者でも安心してお取り扱い頂き、より長くご愛用頂けると思います。運指表も付けています。教本はかさばるし重いなぁ...という方にもお勧めですよ。 J.Michael JFL50R Flute Jマイケル JFL-50R インライン リングキイ フルート ■リングキーフルート 楽器 管楽器 ■調子: C ■システム:インラインリングキィ ■素材:管体 = 洋白製、キィ = 洋白製、リッププレート = 銀製 ■仕上げ:銀メッキ ■旧品番:PR-200R ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■フルート本体 ■リングキャップ ■木製ハードケース ■ハードケース用ケースカバー(ワンショルダータイプの黒) ■クリーニングロッド ■クロス ■取り扱い説明書/保証書 ■ガーゼ ■運指表■キイオイル...月に一度はキイの軸受部に少量差し、余分なオイルや管体についたオイルはきちんと拭きましょう。 ■クリーニングペーパー...タンポとトーンホールの間にクリーニングペーパーをはさんで、水分を完全に取る。 ■パウダーペーパー...タンポがベタつく場合はパウダーペーパーを使いましょう。 ■銀製品変色防止材...ケース保管の際に楽器の上にのせておくと銀メッキの変色を防ぐことができます。 ■教本(フルート 初歩の初歩入門)...音符にはドレミのルビをふってあり、楽譜に慣れない方でも楽しく練習していただけると思います。 ■譜面台(譜面台は少しキズあり) 中国製の楽器について 中国製の評判はネットでも良く言われませんが出た当時から比較したら随分品質もよくなってきています。否定意見をお持ちの多くの方は、きっと演奏する技術 と耳を持った方だと思います。本格的に学校での部活や楽団に所属しコンクールなどを目指すレベルにいる場合と、あくまで個人でひとりで初めて楽器を演奏す る方では目的が異なると思います。 吹 奏楽での使用であれば最低ラインはヤマハ、ジュピターになり予算でいうと目安として5万円以上の金額を出せるかどうかが境目になると思います。その価格が 予算的に無理であればブランドものはあきらめるしかありません。ただ、どこかに所属される場合は必ず相談のうえ自分の楽器を決めましょう。というのは、管 楽器といえば、「オーケストラ」「クラシック」というイメージですよね。わたし個人的には、気軽な軽音楽と比較して、基礎に忠実、ピッチ にシビア、伝統を大事にする世界だと思います。わたしが学生の頃には楽譜を読めない苦労に悩まされました。なぜならピアノを習っている人がやっぱり多いの です。そのような中の一員になるということは、人に求められる音や技術が高いと思います。それを再現するものが自分の楽器ですので、その楽器がしっかり応 えてくれるレベルのものかどうか...やはり品質は価格に比例するのです。中学の吹奏楽部で使用する楽器であってもコンクールを目指す学校の部員達のほと んどは数十万の楽器が普通、ということもございます。かといって、そのままプロになるかというと、そういうことでもありません。きっと、そういう世界なん です。 と はいえ、全ての方に安い楽器をおすすめしないかというとそうではありません。お金を出せば良い楽器が手に入るのは当然です。ある程度演奏ができる方で生涯 1本目の楽器を使い続けるというのはあまりありません。あなたは今、各メーカーの音の違いが分かりますか?ざっくり言いますと、楽器は高額なものになるほ ど「個性」が強くなります。楽器選びは好みや演奏性が決め手になりますが、それには練習し技術と耳を養う必要もあるのです。「それまで」の楽器になにを選 ぶか、どういう目的でどれ選ぶか、少し見えてきませんか?管楽器は取り扱いに注意も必要です。初心者に扱い易いものは、丈夫で、高額なメンテナンス料の心 配が少ない、アフターケアがしっかりしているものです。ブランドものの中古や無名の楽器を買って使い捨てになっては意味がありません。もう一度、どのよう な環境でどういった目的で買うか考えてみてください。
45430 円 (税込 / 送料込)
フレンチスタイル リングキー リングキャップ付 オープンホールKaerntner ケルントナー KFL29 リングキイ フルート 銀メッキ Eメカニズム 管楽器 C管 KFL-29 Open Hole flute セット B 北海道不可 沖縄不可 離島不可 代引き不可 同梱不可
北海道不可 沖縄不可 離島不可 代引き不可 同梱不可 一般的なフルートは最低でも9万円前後が相場の楽器です。 低価格帯の楽器は精度が低く、調整検品も価格相応、よってそれらと同じクオリティ、吹奏感ではありません。 また、楽器の特性として定番の管楽器の中で最も繊細でトラブルの多い楽器になります。 その楽器の相場価格よりお安い楽器をご購入の方はご理解のうえご購入をお願いします。 大量生産品ですので安いですが、仕上げは本格的な銀メッキ。KFL25はニッケルメッキ仕上げですのでもっと安いですが、銀メッキの方がニッケルより高級な仕上げとなり、希にあるニッケルアレルギーの方にも安心です。同じ銀色をしていても、素材、仕上げによって輝きと音の響きが変わります。見た目は単体で見れば同じように見えますが、銀メッキの方が明るめで並べてみると分かる違いです。音色は明るい音色が遠くまできれいに響き渡ります。 同じ銀メッキ仕上げのKFL28がカバードキイに対し、こちらはリングキイのフルートとなります。 フレンチスタイルのリングキィとはその名の通り指で押さえるキーの部分に穴があいています。はじめて手にされる方や多くのよく見るフルートは穴の空いていないフルートが多いです。穴をきちんとふさがないと音が出ないためフタ状になっている普通のフルートよりも難しくはあります。 構 えが良くなるというメリットから最初からリングキィを推奨される方もおられます。管内の空気振動を直接指で感じられるので、響きのコントロールをしやす く、より豊かな演奏表現が可能になり表現の幅が広がります。中・上級者などより上を目指され る方が多くお持ちになられます。 リングキャップ付きで穴をふさぐことも可能ですので、最初はリングキャップを付けて練習し、ある程度演奏できるようになってから次の段階へのレベルアップとしてキャップを取るという練習も可能になります。 キーシステムの追加によりより構造上出しにくかった音を出しやすくしたEメカニズムです。安いフルートにはEメカではないものも存在しますのでチェックされた方が良いかもしれません。つまりEメカが付くと少しお値段が高くなるのです。 フルートは管楽器の中で音が小さくご家庭での練習にも最適です。管楽器はお手入れが必ず必要な楽器です。 KAERNTNER FLUTE KFL29 SV ケルントナー フルート KFL-29 銀メッキ リングキイモデル ■リングキイ(オフセット)モデル ■調子/C ■システム/Eメカニズム ■仕上げ/シルバーメッキ仕上げ※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■フルート 楽器 本体 ■リングキャップ ■専用ケース ■クリーニングロッド ■クロス ■ガーゼ ■保証書■教本(ドレミ フルート 初歩の初歩入門) 音符にはドレミのルビあり。カバードキイの一般的なもの)※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 <Q:初心者でも吹けますか??> 「音が出る、吹ける、曲が吹ける」どのくらいを言うのかは様々ですよね。まず音が出るかですが、想像してみて下さい。ビール瓶を唇にあてて「ポー」と鳴ら したことはありませんか?細くて長い筒状のものを下唇の下の少し凹んだとこにあてて、少しだけ唇を細くし斜め前くらいに息を吹き込む感じです。空気が入る 音と勘違いしないで下さいね。筒と唇の角度を少しづつ変えると、ココだ!というポイントがあるはずです。コツは下に穴があるからと言ってやたらと下向きに 息を入れようとしないこと、唇に力を入れすぎないこと、息は細くそして少しだけ強く。フルートと全く同じではありませんが、コツさえつかめば初めて手にし た方でも音を出すことが可能だと思います。 次に、曲が演奏できるようになるまでは少々練習が必要だと思います。フルートはリコーダーのように1つの音に対して1つの運指です。例えばトランペットは3つのピストンがあるだけなんですよ!ピンとこないかもしれませんが、同じ指使いで違う音を出すのです。沢山の運指があって、細 かく指を動かす方が一見難しいように思いますが口の形や吹き方だけで音程を変えるというのもまた難しいのです。運指を見なくても感覚で吹けるくらいまでの 慣れはまず必要ですね。<Q:管楽器の中でフルートは簡単な方ですか?> 楽器を選ぶポイントとして簡単そうなのを選ぶという考え方もあるかもしれません。楽器はどんな楽器もつきつめれば難しいもの。個人的考えですが、音を出す のが簡単な楽器は、出してからが難しい。そんな気がしませんか?とりあえず「音が出ていた」として簡単な曲を最初から最後まで「音を出す」ということで考 えれば簡単な方だと思います。これで曲が演奏できたな、とご満足されるかどうかは本人次第。個人差はあります。綺麗な音を出す、大きい音を出す、息を長く 持たす、ここがフルートの難点かもしませんね。音は比較的小さく、練習がしやすいというところも趣味でされる方は重要かもしませんね。<Q:個体差はありませんか?> あるかないかで言うとあると思いますが、販売店とメーカーの関係がしっかりしていればそう気にすることではないと思います。弊社では管楽器の長期在庫をせ ず、メーカーで調整後出荷をして頂いております。メーカーに「調整は念入りにお願いします」などと伝えることもできますのでご不安な方は【備考欄】にてご 依頼下さいね。また個体差を仰る方々はおそらくフルート経験者ではないでしょうか。安い楽器は初心者用として販売されていますので「よりお求め安い価格」 で、「この品質」というところにあります。有名ブランドと比較されるのであればお値段も比較して下さい。安いから演奏できない楽器、ではございません。個 体差が分かるレベルの方でしたらそのレベルにあった楽器を演奏される事をお勧めします。ご家庭用、修理の代替え品、練習用、など必要に応じてご経験者にも 広くご愛用頂いております。ちなみにマイケルはプロのモニター、雑誌掲載もされており高品質ですので経験者様にもご満足頂ける品質だと思います。<Q:調子とはなんでしょうか。。。?> 管楽器の中には、ピアノ(普通の楽譜)の「ド」の音と管楽器の運指で言う「ド」の音と違う楽器があります。それを移調楽器といい、例えばクラリネットやト ランペットがそうです。クラリネットもトランペットもB♭調で、「ド」の指使いで吹いた実際の音はピアノの「シ♭」の音と同じです。B♭ではないクラリ ネットやトランペットも存在しますが一番スタンダードなものがB♭です。仮にピアノの楽譜と同じ楽譜を見て演奏したら音は合いません。あいにくフルートは C調で「ド」を吹いたらピアノの「ド」と同じ音です。ピアノの楽譜も代用できますし、難しい音楽理論を考える必要もないですね。<Q:壊れてしまったみたい。。。どうしたらいいですか?> まずは→【状態の御確認】を。しっかりお手入れをして下さいね。それでもダメなら上記【保証について】を御確認のうえ、ご注文番号、お名前、お電話番号などを添えて、弊社までメールでご連絡下さい。
26950 円 (税込 / 送料込)
PFP-105ES パールピッコロ スタンダード C調 piccolo ピンレスメカニズムPearl Flute パールフルート PFP-105ES ピッコロ 合成樹脂 グラナディッテ スタンダード 歌口 管体樹脂製 Eメカニズム PFP105ES セットK 以下対応不可 北海道 沖縄 離島 代引き
【以下対応不可 北海道 沖縄 離島 代引き】 技術スタッフ調整品世界の一流奏者に愛されるパールピッコロは音程感の良さが評価されています。 ▼ピッコロ選びのポイント■頭部管の素材ピッコロの頭部管材質は主に白銅、洋銀(洋白)、銀、木(グラナディラ)です。白銅や洋銀は鳴らしやすく明快な音色、銀は柔らかく華やかな音色、グラナディラは木管らしく表情豊かな温かい音色が特徴です。木製の頭部管にはフルートのようなリッププレートがないため、フルートの持ち替えでピッコロを吹く場合は金属製(白銅/洋銀/銀)のほうが馴染みやすいでしょう。吹奏楽などのポップス曲では金属製頭部管の輝かしい音色が心地よいアクセントとなります。フルート中~上級者や、ピッコロを吹き慣れた方には木製の頭部管もおすすめです。馴染みやすく高音まで美しく響いてくれるので特にクラシック曲にはぴったりです。 ■管体材質管体(主管)の材質には主に樹脂(ABS樹脂等)とグラナディラがあります。樹脂製は俗にプラ管と呼ばれるものです。木(グラナディラ)製は比較的環境の変化に弱く、お手入れで管内の水分がしっかり除去されないと割れたり、直射日光によって日焼けを起こしたりしやすい素材です。樹脂製は頭部管が白銅か洋銀製であることが多く、価格が安い上に初心者にとっても鳴らしやすく扱いやすいため学校の備品とされることも多くあります。またパール楽器のピッコロのようにコストを抑えながら木製のピッチ安定感や音色の良さを活かすため頭部管だけ木製にしたりというモデルもございます。 ■Eメカニズムについて Eメカニズムはフルート/ピッコロの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。ピッコロの高音域はフルートよりもさらにきれいに鳴らすコツが必要ですのでよりEメカが重要とされます。ヤマハのピッコロはすべてEメカが付いていますが、より安価なものの中には付いていないモデルもあります。 ■唄口の形状頭部管は素材だけではなく、音に大きく影響する大事な部分。フルートはリッププレートがありますが、木製頭部管にはそれがありません。・スタンダードなカット...いわゆる一般的なカット。・波型形状(ハイウェーブタイプ)にカット...アタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなります。レスポンスもよく早いタッチにも向いています。ただしこのカットに慣れていなければ通常のものよりピッチを安定させる必要が出てくる場合があります。 モデルを選ぶポイント ヤマハと購入を迷われておられる方も多いと思います。価格より製品の仕様の違いに着目されると選びやすいです。ヤマハとパールの違いをまとめてみました。 ・YPC-32(ヤマハ)...この価格帯のパールピッコロはありません。特徴としては頭部管が金属製。フルートと同じ構造でリッププレートがありますのでフルートからの持ち替えはスムーズに行っていただけます。湿気の影響もなくいつでもバランス良い演奏ができるのが樹脂製のメリット。音色を気にせず一番やすいものをお考えであればこちらでしょう。 ・YPC-62(ヤマハ)...頭部管・主管材質すべてグラナディラ材。木製の本格的なスタンダードなピッコロ。木製の柔らかい音を求めるならこれ。 ・PFP-105ES...スタンダードタイプ歌口。ヤマハYPC-62と価格が並びます。合成樹脂にあたるグラナディッテ素材は反応が早く粒立ちが良い。湿気の影響もないです。パールではオール木製のピッコロはありませんので、このグラナディッテ素材もこだわりの素材となります。パール伝統のピンレスメカニズムも標準装備されておりYPC-62で悩まれるのであれば機能性を取るか音色を取るにかで選ぶと良いと思います。 ・PFP-105E...ハイウェーブタイプ歌口。YPC-62Rの波型形状唄口との比較となると思います。ヤマハはこの唄口の違いで価格が違いますが、パールは同じですので少しお得感がありますね。この唄口の特徴としてはアタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなると言われます。ただしヤマハもパールもこの唄口については全体的にピッチが下がる傾向にあり吹き慣れていらっしゃらないと音程に違和感を覚えられることもあるようです。 ・YPC-62R(ヤマハ)...YPC-62同様 頭部管・主管材質すべてグラナディラ材ですが、こちらの方が質の良い木材を使った頭部管がセットされています。パールでは同じ価格でしたが、ヤマハでは価格の違いがあるポイントとしてはここです。 ・PFP-165E(ハイウェーブ)/PFP-165ES(スタンダード)...頭部管がグラナディラ材です。管体は合成樹脂ですが、ヤマハYPC-62よりも値段は高くなります。初心者~中級の方などにはその柔らかい音色から全て木製の方が印象が良いと感じる方もおられるのは実際のところですが、自然のものはトーンホールの位置決めでピッチが左右されるためどうしてもピッチは不安的になりがちです。ボディをグラナディッテで頭部管を木製にする事に意味があり、反応の早い粒立ちの良い音色に木製頭部管の柔らかさを加味してあります。音程が非常に良いことプラス、ここが上級者も安心して演奏に集中できるポイントとなると思います。 スタッフの試奏した感想 ・右手キイが押さえやすいと感じました。配置が指に合っていて、指の間隔が狭く感じませんでした。 ・ヤマハと比較すると、総合的な音程バランスは良かったです。息のコントロールで変わる部分ではありますので個人差があると思いますが、私はヤマハよりピッチが若干低めになるように感じました。ヤマハに慣れている奏者の方、また息を多く入れる傾向にある方は低めになるので冬は合わせにくいなどがあるかもしれません。 ・音は鳴らしやすく、音量もしっかり出ます。ここが木製との違いでもあるかもしれませんが明るくて鋭い音色になる傾向です。 PEARL FLUTE Piccolo PFP-105ES パールフルート ピッコロ PFP105ES 優れた音響特性をもつグラナディッテ素材により、ナチュラルウッドの深い響きを再現。バランスの良い鳴りと幅広いダイナミックレンジが相まって、豊かな表現 力を発揮。湿度などの変化に影響されずすばやい音の立ち上がりと明瞭な音の輪郭を実現。 ■木管楽器 ピッコロ ■調子: C調 ■材質:グラナディッテ ■頭部管:スタンダードタイプ(やわらかい音色でコントロールしやすい。) ■管体:グラナディッテ ■座金・ポスト:洋銀製、 銀メッキ ■キィ:洋銀製、銀メッキ ■ポイントアーム標準装備 ■ピンレスメカニズム ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■掃除棒(インナークロス付) ■保証書■チューナーメトロノーム KORG TM-60-SMM2 マイメロディ ■分解式 スワブ ■PROTEC A230 プロテック フルート・ピッコロケース ※カラーはブラックもしくはネイビーどちらかになります。仕様が異なる場合がございます。
185130 円 (税込 / 送料込)
PFP-105ES パールピッコロ スタンダード C調 piccolo ピンレスメカニズムPearl Flute パールフルート PFP-105ES ピッコロ 合成樹脂 グラナディッテ スタンダード歌口 頭部管 樹脂製 プラスチック Eメカニズム PFP105ES セット M 北海道 沖縄 離島不可
世界の一流奏者に愛されるパールピッコロは音程感の良さが評価されています。 ▼ピッコロ選びのポイント■頭部管の素材ピッコロの頭部管材質は主に白銅、洋銀(洋白)、銀、木(グラナディラ)です。白銅や洋銀は鳴らしやすく明快な音色、銀は柔らかく華やかな音色、グラナディラは木管らしく表情豊かな温かい音色が特徴です。木製の頭部管にはフルートのようなリッププレートがないため、フルートの持ち替えでピッコロを吹く場合は金属製(白銅/洋銀/銀)のほうが馴染みやすいでしょう。吹奏楽などのポップス曲では金属製頭部管の輝かしい音色が心地よいアクセントとなります。フルート中~上級者や、ピッコロを吹き慣れた方には木製の頭部管もおすすめです。馴染みやすく高音まで美しく響いてくれるので特にクラシック曲にはぴったりです。 ■管体材質管体(主管)の材質には主に樹脂(ABS樹脂等)とグラナディラがあります。樹脂製は俗にプラ管と呼ばれるものです。木(グラナディラ)製は比較的環境の変化に弱く、お手入れで管内の水分がしっかり除去されないと割れたり、直射日光によって日焼けを起こしたりしやすい素材です。樹脂製は頭部管が白銅か洋銀製であることが多く、価格が安い上に初心者にとっても鳴らしやすく扱いやすいため学校の備品とされることも多くあります。またパール楽器のピッコロのようにコストを抑えながら木製のピッチ安定感や音色の良さを活かすため頭部管だけ木製にしたりというモデルもございます。 ■Eメカニズムについて Eメカニズムはフルート/ピッコロの構造上、出しづらい音を発音しやすくするためのキイシステム。特に難しいとされる第3オクターブの「ミ」 (E音)が出しやすくなります。練習でどうにかなると思いきや古典派やロマン派、 現代曲の技術的に高度な楽曲にも多用されスムーズな演奏には有効なシステムといえます。フランスでは一部のプロ以外はあまり使っていませんがドイツ、日本ではごく一般的な機能として認識されています。Eメカ無しのメリットとして音色が比較的明るくなることです。一般的にEメカ付きが値段が高いですが音色の面で言うとどちらが好きかは好みにもよります。ピッコロの高音域はフルートよりもさらにきれいに鳴らすコツが必要ですのでよりEメカが重要とされます。ヤマハのピッコロはすべてEメカが付いていますが、より安価なものの中には付いていないモデルもあります。 ■唄口の形状頭部管は素材だけではなく、音に大きく影響する大事な部分。フルートはリッププレートがありますが、木製頭部管にはそれがありません。・スタンダードなカット...いわゆる一般的なカット。・波型形状(ハイウェーブタイプ)にカット...アタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなります。レスポンスもよく早いタッチにも向いています。ただしこのカットに慣れていなければ通常のものよりピッチを安定させる必要が出てくる場合があります。 モデルを選ぶポイント ヤマハと購入を迷われておられる方も多いと思います。価格より製品の仕様の違いに着目されると選びやすいです。ヤマハとパールの違いをまとめてみました。 ・YPC-32(ヤマハ):この価格帯のパールピッコロはありません。特徴としては頭部管が金属製。フルートと同じ構造でリッププレート がありますのでフルートからの持ち替えはス ムーズに行っていただけます。湿気の影響もなくいつでもバランス良い演奏ができるのが樹脂製のメリット。音色を気にせず一番やすいものをお考えであればこちら。 ・YPC-62(ヤマハ):頭部管・主管材質すべてグラナディラ材。木製の本格的なスタンダードなピッコロ。木製の柔らかい音を求めるならこれ。 ・PFP-105ES:スタンダードタイプ歌口。ヤマハYPC-62と価格が並びます。合成樹脂にあたるグラナディッテ素材は反応が早く粒立ちが良い。湿気の影響もないです。 パールではオール木製のピッコロはありませんので、このグラナディッテ素材もこだわりの素材となります。パール伝統のピンレスメカニズムも標準装備されて おりYPC-62で悩まれるのであれば機能性を取るか音色を取るにかで選ぶと良いと思います。 ・PFP-105E:ハイウェーブタイプ歌口。YPC-62Rの波型形状唄口との比較となると思います。ヤマハはこの唄口の違いで価格が違いますが、パールは同じですので少しお 得感がありますね。この唄口の特徴としてはアタックが明確になり吹きやすさも抜群によくなると言われます。ただしヤマハもパールもこの唄口については全体 的にピッチが下がる傾向にあり吹き慣れていらっしゃらないと音程に違和感を覚えられることもあるようです。 ・YPC-62R(ヤマハ):YPC-62同様 頭部管・主管材質すべてグラナディラ材ですが、こちらの方が質の良い木材を使った頭部管がセット。パールでは同じ価格でしたが、ヤマハでは価格の違いがあるポイントとしてはここです。 ・PFP-165E(ハイウェーブ)/PFP-165ES(スタンダード):頭部管がグラナディラ材です。管体は合成樹脂ですが、ヤマハ YPC-62よりも値段は高くなります。初心者~中級の方などにはその柔らかい音色から全て木 製の方が印象が良いと感じる方もおられるのは実際のところですが、自然のものはトーンホールの位置決めでピッチが左右されるためどうしてもピッチは不安的 になりがちです。ボディをグラナディッテで頭部管を木製にする事に意味があり、反応の早い粒立ちの良い音色に木製頭部管の柔らかさを加味してあります。音 程が非常に良いことプラス、ここが上級者も安心して演奏に集中できるポイントとなると思います。スタッフの試奏した感想 ・右手キイが押さえやすいと感じました。配置が指に合っていて、指の間隔が狭く感じませんでした。 ・ヤマハと比較すると、総合的な音程バランスは良かったです。息のコントロールで変わる部分ではありますので個人差があると思いますが、私はヤマハよりピッチが若干低めになるように感じました。ヤマハに慣れている奏者の方、また息を多く入れる傾向にある方は低めになるので冬は合わせにくいなどがあるかもしれません。 ・音は鳴らしやすく、音量もしっかり出ます。ここが木製との違いでもあるかもしれませんが明るくて鋭い音色になる傾向です。 PEARL FLUTE Piccolo PFP-105ES パールフルート ピッコロ PFP105ES 優れた音響特性をもつグラナディッテ素材により、ナチュラルウッドの深い響きを再現。バランスの良い鳴りと幅広いダイナミックレンジが相まって、豊かな表現 力を発揮。湿度などの変化に影響されずすばやい音の立ち上がりと明瞭な音の輪郭を実現。 ■木管楽器 ピッコロ ■調子: C調 ■材質:グラナディッテ ■頭部管:スタンダードタイプ(やわらかい音色でコントロールしやすい。) ■管体:グラナディッテ ■座金・ポスト:洋銀製、 銀メッキ ■キィ:洋銀製、銀メッキ ■ポイントアーム標準装備 ■ピンレスメカニズム ■Eメカニズム付き ■ピッチ:A=442Hz※細かい仕様が画像と異なる場合がございます。 セット内容 ■楽器 本体 ■ハードケース ■ケースカバー ■ポリシングクロス ■掃除棒(インナークロス付) ■保証書■lefreQue ( リーフレック ) Red Brass 33mm レッドブラス...管楽器のジョイント部に取り付けることで音の伝達を向上させる2重板状のアクセサリーです。 ジョイント部分のわずかな隙間や素材の変化による響きのロスを減らすことにより音量や響きが向上し、より多彩な音楽表現が可能になります。 ■リーフレック専用 スペアバンド 55mm シルバー...上記リーフレックをつけるゴムバンド。 ■クリーニングペーパー ■パウダーペーパー ■分解式 スワブ ■メトロノームチューナー+チューナー用マイク仕様が異なる場合がございます。
185130 円 (税込 / 送料込)