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【年に一度の本決算バーゲン】 【都(みやこ)】 特選紙布織九寸名古屋帯 西陣手織り ≪御仕立て上がり・中古美品≫ 「流星群」 工芸品をしめる… 希少な西陣の手織り!

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◆最適な着用時期 9月~翌年6月の袷・単衣頃◆店長おすすめ着用年齢 30代~ ◆着用シーン 音楽鑑賞、観劇、お食事、女子会、お出掛けなど ◆あわせるお着物 色無地、小紋、織りの着物など 絹65% 金属糸風繊維・和紙35% 長さ3.55m 都謹製 手織りの証紙がついております。 【 仕入れ担当 中村より 】西陣の名門「都」より… 希少な西陣の手織り、逸品創作九寸帯をご紹介いたします。 本当に丁寧に、時間をかけて織り上げられる特選品、 とりわけ印象的な表情に仕上がっておりますから、どなたにでもおすすめという作品ではございませんが、並品ではご納得されない良きものをご存知の方に、 また他にはないような通好みのお品をお探しの方には、自信と責任をもっておすすめできるおひとつでございます。 西陣で手織りされる帯は、現在本当にわずかです。 昨今とりわけ、西陣手織協会の「手織之証」を拝見する機会が減りました。 着物ファンの根強い支持を受ける名門「都」が、 その実績と豊かな経験を生かして、見事な一本を織り上げました。 経糸(たていと)には手で撚られた撚糸を、 また緯糸(よこいと)には特製の太い太い和紙を織り上げてゆきます。 またこの和紙にはシルクリボンと金加工が施され、 他の素材では得られない、独特の表情をかもしだしております。 御仕立て上がりであり得ない価格でご紹介が叶いました。どうぞお見逃しなくお願い致します。【お色柄】お柄には、創作性溢れる意匠を… 経糸に金糸を織り交ぜた黒地に浮かびあがる幽玄な創作模様。 なんと印象的な表情でしょうか、 民芸味と洒落味のセンスが溶け合ったような絶妙な表現。 吟味された素材からなる糸をへら櫛でひき織り上げた、大変手の込んだお品です。 重厚ないろどりにざっくりとした織り味で溶け合う意匠の個性。 その地風は、決してたやすく真似ることのできるものではございません。 豊かな表現力で創り上げられた、間違いのない逸品です。 【 西陣 都(みやこ)について 】西陣織工業組合所属西陣織工業組合証紙はNo.3851939年(昭和14年)創業手がける帯はフォーマル帯はもちろん、身に着ける人の魅力を際立たせるお洒落もの、涼やかな夏帯、カジュアルな日常着と幅は広く、「どんなシーンでも、自分らしい着こなしが愉しい織物を創り続ける」をモットーにものづくりをされている機屋。1945年にはつづれ織のジャガード化に成功西陣で初めて紋紙を使用した生地の紋綴八寸を主力に、絽綴八寸、まりま綴八寸を開発。1960年(昭和35年)頃より紬袋なごや帯を開発、西陣の袋なごや帯の老舗として名声得た後、カジュアルを中心としたものづくりから、錦袋帯等に比重を置き、唐俑箔や四季彩などの人気ブランドシリーズを展開した。【 西陣織について 】経済産業大臣指定伝統的工芸品(1976年2月26日指定)多品種少量生産が特徴の京都(西陣)で生産される先染の紋織物の総称。起源は5?6世紀にかけて豪族の秦氏が行っていた養蚕と織物とされ、応仁の乱を期に大きく発展した。18世紀初頭の元禄~享保年間に最盛期を迎えたが、享保15年(1730年)の大火により職人が離散し大きく衰退。明治期になりフランスのリヨンよりジャカード織機を導入した事でこれまで使用されてきた空引機(高機)では出来なかった幾多の織物が産み出され量産が可能となった。織機はおもに綴機、手機、力織機の3種類で企画・図案から意匠紋紙、糸染、整経、綜絖、金銀糸、絣加工等多くの工程があり、これらの一つひとつの工程で熟練した技術者が丹念に作業を行っている。西陣織には手の爪をノコギリの歯のようにギザギザに削って図柄を見ながら織り上げる「爪掻本綴織」、「経錦(たてにしき)」、「緯錦(ぬきにしき)」、「緞子(どんす)」、「朱珍(しゅちん)」、「紹巴(しょうは)」「風通(ふうつう)」、「綟り織(もじりおり)」、「本しぼ織」、「ビロード」、「絣織」、「紬」など、国に指定されているだけでも12種類の品種がある。「西陣」および「西陣織」は西陣織工業組合の登録商標である。 撥水加工をご要望の場合はこちら (ガード加工 帯) (パールトーン加工 袋帯) ※仕立て上がった状態で保管されておりましたので、折りたたみシワが付いております。この点をご了解くださいませ。 [文責:中村 浩二]

71760 円 (税込 / 送料込)