「小説・エッセイ > SF・ホラー」の商品をご紹介します。
![山手線のあやとり娘【電子書籍】[ 中井紀夫 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rakutenkobo-ebooks/cabinet/4110/2000002554110.jpg?_ex=128x128)
【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】山手線のあやとり娘【電子書籍】[ 中井紀夫 ]
<p><strong>電車の中で出会った無口な少女は何を伝えようとしているのか</strong></p> <p> 赤いランドセルを背負った女の子が、山手線のなかでひとりであやとりをしていた。赤い毛糸でさまざまの形を作りながら、となりに坐ったぼくの方を横目でちらちらと見る。夜の九時過ぎ。ぼくは帰宅の途中だった。ふいに、女の子が「つり橋」を作って、ぼくの方に差しだした。両の手首と中指に糸を掛ける、二人あやとりの最初の形だ。(「山手線のあやとり娘」より)<br /> 短篇の名手が趣向を凝らして描く、世にも不思議な世界。傑作短篇集。</p> <p>・暴走バス<br /> ・山手線のあやとり娘<br /> ・うそのにおい<br /> ・思い出のヴァギナ<br /> ・明日を思い出す<br /> ・二本足のンダ<br /> ・剃刀娘<br /> ・むかし聴いた曲<br /> ・夏の彼女<br /> ・薔薇の館<br /> ・祖父の物語<br /> ・発作<br /> ・改札口の女<br /> ・隣人</p> <p>●中井紀夫(なかい・のりお)<br /> 1952年生まれ。武蔵大学人文学部卒業。ハヤカワSFコンテストを経てデビューし、短篇「山の上の交響楽」で星雲賞を受賞。主な著書に、『能なしワニ』シリーズ、『タルカス伝』シリーズ(ともに早川書房)、『漂着神都市』、『海霊伝』(ともに徳間書店)など著書多数。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
248 円 (税込 / 送料込)
![黒沼 香月日輪のこわい話【電子書籍】[ 香月日輪 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rakutenkobo-ebooks/cabinet/2126/2000009412126.jpg?_ex=128x128)
【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】黒沼 香月日輪のこわい話【電子書籍】[ 香月日輪 ]
<p><strong>無邪気に見える子供の心にさえ巣くう「闇」をまっすぐ見据えた身も凍る怪談と、日常と非日常の間に漂う世にも不思議な物語。</strong><br /> 夜中、読んじゃダメ。怖いけれど懐かしい。きっとあなたのすぐそばにも、奇妙な世界が存在する。放課後の学校で「永遠の鬼ごっこ」をする少女<br /> たち、森の奥の禁断の地、海から男を呼び続ける人魚……。無邪気に見える子供の心に潜む〈闇〉や、ふとした瞬間に迷い込んでしまった奇妙な非日常を描いた背筋も凍る作品集。話題の新装版『桜大の不思議の森』の桜大が幼少期に体験した、祭りの夜に起きた不思議を描いた「黒沼」を収録。<br /> 目次<br /> このさき、危険区域~学校のこわい話<br /> ランドセルの中<br /> たたずむ少女<br /> 扉の向こうがわ<br /> 呪い<br /> 鬼ごっこ<br /> 忘れもの<br /> 聖母<br /> 黒沼<br /> 譚の部屋<br /> ねこ屋<br /> 鬼車<br /> 再見<br /> 海を見ていた<br /> はげ山の魔女<br /> 人魚の壷<br /> 海を望む窓辺に<br /> 春疾風<br /> 断崖<br /> 春 茶屋の窓辺にて候<br /> 文庫版あとがき</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
748 円 (税込 / 送料込)
![心霊目撃談現【電子書籍】[ 三雲央 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rakutenkobo-ebooks/cabinet/2544/2000007832544.jpg?_ex=128x128)
【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】心霊目撃談現【電子書籍】[ 三雲央 ]
<p>彼女がトイレのドアを閉められぬ理由(ワケ)。<br /> 日常の薄皮を剥いて見えた地獄。震え止まらぬ初単著!</p> <p>恐怖箱シリーズのアンソロジーで、寡作ながら毎度印象深い話を持ってくる隠れた名ハンター、三雲央。<br /> 彼がこれまでじっくりと集め、温めてきた怪談がついに1冊に纏まった。<br /> 突然気絶した女性。目を覚ますと体に謎の歯形が…「虎視」、<br /> 町工場の片隅に置かれた古びた黒のランドセル。中には意外なものが…「ランドセル」、<br /> 引っ越したばかりのアパートに遊びに来た友人。深夜、突然顔面をテーブルに打ち付ける音が…「一緒に暮らしていた」、<br /> トイレのドアを閉められぬ女性。その戦慄の理由とは…「閾値」他、<br /> 衝撃の全36話!</p> <p>著者について</p> <p>怪談コンテスト超-1参加後、恐怖箱シリーズにて実話怪談の執筆を開始。<br /> 共著に『恐怖箱「怪画」』『恐怖箱「屍役所」』等。<br /> 慢性的な体調不良につき、現在、暗い1Kアパートにこもりきりの生活を余儀なくされている。<br /> 足のさきの痺れと、肌のぶつぶつがひどい。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
715 円 (税込 / 送料込)