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帝国と観光 「満洲」ツーリズムの近代 [ 高 媛 ]

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高 媛 岩波書店テイコクトカンコウマンシュウツーリズムノキンダイ コウ エン 発行年月:2025年03月21日 予約締切日:2025年02月10日 ページ数:342p サイズ:単行本 ISBN:9784000240703 高媛(コウエン) 1972年、中国北京市生まれ。1994年、吉林大学日本語学部卒業。1995年に来日。2003年、東京大学大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。2005年、博士号取得(社会情報学、東京大学)。現在、駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部教授。2011年4~9月、ハーバード大学ライシャワー日本研究所客員研究員。2020年4月~2021年3月、東京大学大学院情報学環・学際情報学府客員教授。専門は、歴史社会学・観光社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章/第1章 戦地から旅行地へーかきたてられる旅行欲/第2章 満洲観光ツアーの誕生ー「ロセッタ丸満韓巡遊」(一九〇六年夏)/第3章 満洲修学旅行の誕生ー全国規模の「満韓修学旅行」(一九〇六年夏)/第4章 満洲観光の「代理ホスト」と観光空間の形成/第5章 “憧れの的”としての満洲ー学生たちの旅路/第6章 日本旅行会主催の満洲観光ツアーー消費文化の一環として/第7章 「楽土」を走る観光バスー満洲国時代の都市観光と帝国のドラマトゥルギー/第8章 観光・民俗・権力ー民俗行事「娘々祭」の変容/第9章 ポストコロニアルな「再会」ー満洲観光の戦後史/終章 観光という近代的営為を通じて、満洲における「帝国の物語」はどのように紡がれ、満洲国崩壊後の「失われた帝国への郷愁」はどのように醸成されたのだろうか。観光が生み出した欲望と記憶の背後に潜む政治的意図を解明し、個人と国家、そしてその間に立つ満鉄やJTB、在満県人会などさまざまな主体の思惑が絡み合う複雑な構造を明らかにする。 本 旅行・留学・アウトドア テーマパーク 人文・思想・社会 歴史 日本史

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被災した楽園 2004年インド洋津波とプーケットの観光人類学 [ 市野澤 潤平 ]

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2004年インド洋津波とプーケットの観光人類学 市野澤 潤平 ナカニシヤ出版ヒサイシタラクエン イチノサワ ジュンペイ 発行年月:2023年03月31日 ページ数:266p サイズ:単行本 ISBN:9784779517358 市野澤潤平(イチノサワジュンペイ) 宮城学院女子大学現代ビジネス学部教授。Graduate School of Business,Assumption University(Master of Business Administration)、Thai Studies Center、Chulalongkorn University(Master of Arts in Thai Studies)を経て、東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻文化人類学コース博士課程単位取得退学。専門は文化人類学、観光学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 楽園の危機ー観光地プーケットと津波災害/第2章 風評災害ー観光忌避の社会心理/第3章 危険からリスクへー在住日本人における風評災害の経験/第4章 プーケット復興委員会の熱い夏ー在住日本人における風評災害の経験/第5章 楽しみとしての自然保護ーダイバーたちによるサンゴ修復ボランティア/第6章 楽しみのダークネスータイと日本の災害記念施設の比較考察から/第7章 津波を忘却した楽園ー観光地プーケットにおける原形復旧の10年/第8章 楽園の現在ー18年後のエピローグ マグニチュード9.1(推定)のスマトラ島沖地震が生み出した「インド洋津波」。被災した観光地では何が起き、そこにいる観光業の関係者は何を感じどう行動したのか。観光地プーケットと2004年インド洋津波災害との約10年にわたる関わりの軌跡を、気鋭の観光人類学者が余すことなく描き出す。 本 旅行・留学・アウトドア テーマパーク

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インバウンドの罠 脱「観光消費」の時代 [ 姫田小夏 ]

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脱「観光消費」の時代 姫田小夏 時事通信出版局 時事通信社インバウンド ノ ワナ ヒメダ,コナツ 発行年月:2017年08月 ページ数:296p サイズ:単行本 ISBN:9784788715325 姫田小夏(ヒメダコナツ) フリージャーナリスト。アジア・ビズ・フォーラム主宰。1967年東京都生まれ。1997年から上海へ。翌年上海で日本語情報誌を創刊。2008年夏、同誌編集長を退任後、語学留学を経て上海財経大学公共経済管理学院に入学、修士課程(MPA)修了。時事通信社・内外情勢調査会講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 危ないインバウンドー中国人客に翻弄される日本のインバウンド(「国民ファースト」を忘れた日本の「おもてなし」/「爆買い」で変わる中国の小売流通/「中国人客殺到」に身構えるアジアの諸都市/クルーズ船は“地方経済の宝船”ではない/中国人の心の中の日本 ほか)/2 されどインバウンドー「経済効果」一点張りを脱却した“あるべきインバウンド”(インバウンドで一頭地を抜く岐阜県高山市、事業者たちに共通する“商売っ気なし”/観光資源のない岐阜県飛騨市神岡町を訪れるアジア人観光客、廃線利用・マウンテンバイクの苦節15年/焼酎1本1万円!インバウンド市場を引き寄せる鹿児島県・天星酒造の商品開発/岡山県岡山市表町商店街の「一括免税制度」、商店街にもたらした“副産物”とは/ゴミのリサイクル日本一の鹿児島県大崎町、次の一手で「インバウンド」に ほか) 日本のインバウンドは「爆買い」に翻弄された。その影の部分をえぐり、ゆがめられたインバウンドを正す!「経済効果」一辺倒の「おもてなし」は長続きしない。訪日客に寄り添い、持続可能なインバウンドとは何か? 本 旅行・留学・アウトドア テーマパーク

1650 円 (税込 / 送料込)

中国人ご一行様からクレームです! 中国人観光客とうまく付き合うためのヒント [ 伊藤雅雄 ]

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中国人観光客とうまく付き合うためのヒント 伊藤雅雄 三修社チュウゴクジン ゴイッコウサマ カラ クレーム デス イトウ,マサオ 発行年月:2009年03月 ページ数:159p サイズ:単行本 ISBN:9784384055344 伊藤雅雄(イトウマサオ) 大学時代、中国語と比較文化論、シルクロード史などを研究。卒業後、旅行会社に就職し、以後20年あまり、日本人の行きそうな外国の街のほとんどを添乗や視察、営業などの目的で渡航。中国を中心とするアジア各地の土地勘には自信あり。業務の合間に地元の人々からさまざまな情報を仕入れ「人々の暮らしや習慣」に興味を持つようになり、やがてエッセイやコラム執筆を始める。2007年夏よりイギリス在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 中国人ってどんな人?/第1章 そんなに習慣が違うんだ!(交通機関(1)出発時間を守らない/交通機関(2)電車に慣れていない人々/交通機関(3)日本で自動販売機初体験/ホテル・旅館(1)ホテルでの立ち振る舞い ほか)/第2章 そういう価値観だったのか!(マナー(1)中国人の時間感覚/マナー(2)中国人グループの話し声/マナー(3)喫煙と禁煙マナー/マナー(4)列に並ぶということ ほか)/第3章 「また来るよ!日本へ」と言ってもらおう! 大型バスで押し寄せ、大きな声でしゃべりながら、高額商品を買っていく、中国セレブたちの本音を紹介。 本 ビジネス・経済・就職 マーケティング・セールス クレーム対応 旅行・留学・アウトドア テーマパーク

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