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あたかも壊れた世界 批評的、リアリズム的 / 小泉義之 【本】

あたかも壊れた世界 批評的、リアリズム的 / 小泉義之 【本】

出荷目安の詳細はこちら内容詳細生や狂気の問題を真正面から見据え、既存の価値観にしばられない思想を展開している著者が、その態度で「作品」と向き合うとき、いったい何が見えるのか。現代を代表する哲学者による初の批評集。目次 : 第1部 身体的(不安のビオス、恐怖のゾーエー(楳図かずお)/ デッドエンド、デッドタイム-一九七八年以来の現代思想における(ゾンビ)/ 人形使いに対する態度-公安九課バトーと中山正巡査(押井守『イノセンス』)/ サイボーグ時代の終焉-錬成陣の構築式を血肉化する主体(荒川弘『鋼の錬金術師』)/ No Sex, No Future-異性愛のバイオ化・クィア化を夢みることについて(岩明均『寄生獣』))/ 第2部 精神的(奇妙な愛が、われわれを見放すときは決して来ないからには(王兵『収容病棟』)/ 夢でもし逢えたら、素敵なことね(古屋兎丸)/ 心理の主体、皮膚の主体(クリストファー・ノーラン『メメント』)/ ロバの鳴き声-デカルト的白痴からドストエフスキー的白痴へ(ドストエフスキー『白痴』))/ 第3部 社会的(あたかも壊れた世界-犯人の逮輔と事件の逮輔(西尾維新『きみとぼくの壊れた世界』)/ おフランスの現代思想ざんす-「真理の殉教者」としてのイヤミ(赤塚不二夫『おそ松くん』)/ 不幸を追求する権利(古谷実『ヒメアノ~ル』)/ モグラとサルの闘争-古谷実の反ブルジョア精神(古谷実)/ ゲーム仕掛けの神-山本直樹『ビリーバーズ』を読む(山本直樹『ビリーバーズ』))

2200 円 (税込 / 送料別)

会話を哲学する コミュニケーションとマニピュレーション 光文社新書 / 三木那由他 【新書】

会話を哲学する コミュニケーションとマニピュレーション 光文社新書 / 三木那由他 【新書】

出荷目安の詳細はこちら内容詳細『ONE PIECE』『鋼の錬金術師』…あの登場人物たちが会話を通じて企んでいること-。私たちは会話を通じて何を伝え、何を企んでいるのか。あるいは相手の心理や行動にどんな影響を及ぼそうとしているのか。漫画や小説など、27のフィクション作品を題材に、「会話」という営みを徹底分析!目次 : 第1章 コミュニケーションとマニピュレーション/ 第2章 わかり切ったことをそれでも言う/ 第3章 間違っているとわかっていても/ 第4章 伝わらないからこそ言えること/ 第5章 すれ違うコミュニケーション/ 第6章 本心を潜ませる/ 第7章 操るための言葉

1012 円 (税込 / 送料別)