「人文・地歴・社会 > 地理」の商品をご紹介します。
![世界は「見えない境界線」でできている [ マキシム・サムソン ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/7437/9784761277437.jpg?_ex=128x128)
【楽天ブックスならいつでも送料無料】世界は「見えない境界線」でできている [ マキシム・サムソン ]
マキシム・サムソン 染田屋 茂 かんき出版セカイハミエナイキョウカイセンデデキテイル マキシム サムソン ソメタヤ シゲル 発行年月:2024年06月05日 予約締切日:2024年05月15日 ページ数:464p サイズ:単行本 ISBN:9784761277437 サムソン,マキシム(Samson,Maxim) シカゴ・デポール大学の地理学の講師。イギリス信仰学校の入学方針、インドネシアの津波への対応、1933~34年のシカゴ万国博覧会など、さまざまなテーマの学術論文を発表。「宗教と信仰体系の地理学」(GORABS)研究グループの議長。近年、『ユダヤ教育ジャーナル』の副編集長に就任 染田屋茂(ソメタヤシゲル) 編集者・翻訳者 杉田真(スギタマコト) 翻訳者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 「見えない境界線」が地球を理解するのに役立つ理由(ウォレス線ー引いた線が現実のものになった/竜巻回廊ー時間とともに変化していく境界線/赤道無風帯とサルガッソー海/南極周極流と南極収束線/北極樹木限界線/マラリア・ベルト/)/第2部 「見えない境界線」が地球環境に影響をおよぼしている(コカラル・ダムー不平等、格差、分断を生んだ/秦嶺・淮河線ー新エネで暖房格差はなくなるか?/グリーンベルト/チェルノブイリ立ち入り禁止区域/イーム/国際日付変更線)/第3部 「見えない境界線」が人間に領有権を主張させている(トルデシリャス条約ー世界一周によって、境界線が1本では足りなくなる?/ビル・タウィールー現実と仮想世界の境界線/アウトバック/地雷と構成体境界線/ブエノスアイレスのサッカー/ロサンゼルスのストリート・ギャング)/第4部 「見えない境界線」は“私たち”と“彼ら”をどう分けているか(8マイルー人種だけでなく生活や心を分断するもの/パリの郊外ー住宅危機と移民の増加によってスラム化/平和の壁/ベルリンの壁/ウラル山脈/ボスポラス海峡)/第5部 「見えない境界線」は文化を守る砦(エルヴィムー物理的境界であり社会的境界でもある/アチェー“道徳警察”のいる場所/北センチネル島/ブルターニュ地方の言語境界線/ドイツの方言境界線/バイブル・ベルト) サッカーチームのサポーター立ち入り禁止区域から、不可解な進化の分岐点、デトロイトの悪名高き“8マイル・ロード”に沿って根強く残る人種分離、いまはもうない“鉄のカーテン”を越えるのを拒むシカの群れまで、地球上に存在する30の見えない線を探る。 本 人文・思想・社会 地理 地理(外国)
2420 円 (税込 / 送料込)