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写真と証言で伝える世界のヒバクシャ 1 マーシャル諸島住民と日本マグロ漁船乗組員 / 豊崎博光 【本】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細アメリカの核実験によるマーシャル諸島ヒバクシャの実態。アメリカの核実験で被ばくした日本のマグロ漁船はわかっているだけで856隻。あなたの地元にもいるかもしれない、核実験により被ばくした元マグロ漁船員。目次 : 被爆者から「ヒバクシャ」へ-世界のヒバクシャの概要/ マーシャル諸島の核兵器実験と被ばくの歴史-核実験場とさせられた島々と終わらない被ばく被害/ マーシャル諸島概観-海に囲まれた暮らしと被ばく被害の間で/ 「水爆ブラボー実験」-広島投下型原爆の1000倍の威力/ ビキニ島住民の移住と再移住-故郷を棄てさせられた人々/ もう一つの核実験場エニウェトク環礁と住民-被ばく被害を受けた人々が、汚染物質の捨て場と向き合いながら暮らす/ 「水爆ブラボー実験」のヒバクシャ-被ばくさせられた人々の声の記録/ ロンゲラップ島の暮らし-自然とともに、つつましやかに暮らす人々/ ロンゲラップ島住民のメジャト島への移住-「安全」と言われ続けた末に/ ミサイル実験場クワジェレン島とイバイ島-さまざまな問題に見舞われる小さな島の暮らし/ 首都マジュロ島-被ばく被害を胸に刻みながら生きる人々/ 日本のビキニ被ばく漁船と乗組員-あいまいなままの被ばく被害/ 年表
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】マーシャル諸島終わりなき核被害を生きる [ 竹峰誠一郎 ]
竹峰誠一郎 新泉社マーシャル ショトウ オワリナキ カク ヒガイ オ イキル タケミネ,セイイチロウ 発行年月:2015年03月 ページ数:443, サイズ:単行本 ISBN:9784787714114 竹峰誠一郎(タケミネセイイチロウ) 1977年、兵庫県生まれ。2012年、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科博士後期課程修了。博士(学術)。現在、明星大学人文学部人間社会学科教員。和光大学4年生の1998年からマーシャル諸島に通い続け、現場にこだわった核被害の研究を進める。2004年、グローバルヒバクシャ研究会を創設し、共同代表の一人。「原爆の図」丸木美術館評議員、第五福竜丸平和協会専門委員などを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章 「核の遊び場」とされた太平洋諸島はいま(グローバルヒバクシャの射程/マーシャル諸島の概要/マーシャル諸島の米核実験 ほか)/第1章 終わりなき核被害(「美しい景色」/「核の難民」として生きる/「No Place Like Home」 ほか)/第2章 核被害“非認定”の地域ー「視野の外」に置かれたアイルックの人びと(「わたしも被爆した」/「あの時」の証言/被爆を把握した米当局と視えなかった住民 ほか)/第3章 核実験場に選ばれた土地ー「核の難民」となったビキニとエニウェトクの人びと(「なぜ、アメリカ人はここに来て実験をするのか」/ビキニで実施された第二次大戦後初の核実験 ほか)/第4章 核実験反対の声と米政府の対応ー核実験をめぐるもう一つの攻防(原水爆禁止を求める声/引きに水爆実験「ブラボー」/放射能を可視化した第五福竜丸 ほか)/第5章 被曝を生き抜くー追跡調査の対象とされたロンゲラップとウトリックの人びと(「人生を永久に変えた」/水爆実験ブラボーの体験:米軍基地への収容 ほか)/終章 「視えない」核被害ー実態にどう迫るのか(可視化装置としての「グローバルヒバクシャ」:視えない核被害/マクロの観点からのアプローチ ほか) 避難・除染・再居住の問題、暮らし・文化・心への影響、健康被害、人体実験疑惑…ビキニ環礁、エニウェトク環礁。かつて30年にわたり日本領であったマーシャル諸島では、日本の敗戦直後から米国の核実験が67回もくり返された。長年の聞き書き調査で得られた現地の多様な声と、機密解除された米公文書をていねいに読み解き、不可視化された核被害の実態と人びとの歩みを追う。 本 人文・思想・社会 教育・福祉 福祉
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オッペンハイマーの遺産 湯川中間子・原爆・ブラックホール[本/雑誌] / 佐藤文隆/著
ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>戦争の最中、一人の不器用な理論物理学者が原爆製造の指揮をとった-ナチスドイツでの原子核分裂の発見を受けて「核」の時代が始まった。戦争の世紀、そして物理学の世紀である二十世紀、そのなかを苦悩と葛藤とともに生きた天才たちの生涯を追いながら、科学とわたしたち、科学と社会の関係を再び問い直す。現代を代表する科学者が描く、もうひとつの現代史。<収録内容>核兵器現状の一断面 老化する核弾頭核兵器の公然化とビキニ事件 湯川の高知訪問と生涯の転機原子爆弾と日本復興 仁科芳雄と永井隆オッペンハイマーという選択 米国物理学会の興隆湯川のオッペンハイマーとの初邂逅 一九三九年のUCバークレー核分裂発見から科学戦時動員まで 英国の熱気が米国にオッペンハイマーの登場と日米開戦 カリフォルニアの二人左傾化のアメリカとオッペンハイマー ニューディールとスペイン内戦原子爆弾完成後の去就をめぐって ボーアの「科学者共同体」ある原爆科学者の生涯 フィリップ・モリソンの場合ある水爆科学者の多彩な研究人生 ジョン・ホイラーの場合核兵器廃絶に向けた言説 平和・軍縮・被爆<アーティスト/キャスト>佐藤文隆(演奏者)<商品詳細>商品番号:NEOBK-3091087Sato Fumitaka / Oppenhaima No Isan Yukawa Chukanshi Gembaku Black Holeメディア:本/雑誌重量:500g発売日:2025/05JAN:9784791777105オッペンハイマーの遺産 湯川中間子・原爆・ブラックホール[本/雑誌] / 佐藤文隆/著2025/05発売
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【送料無料】マーシャル諸島 終わりなき核被害を生きる/竹峰誠一郎
著者竹峰誠一郎(著)出版社新泉社発売日2015年03月ISBN9784787714114ページ数443,11Pキーワードまーしやるしよとうおわりなきかくひがいお マーシヤルシヨトウオワリナキカクヒガイオ たけみね せいいちろう タケミネ セイイチロウ9784787714114内容紹介避難・除染・再居住の問題、暮らし・文化・心への影響、健康被害、人体実験疑惑…ビキニ環礁、エニウェトク環礁。かつて30年にわたり日本領であったマーシャル諸島では、日本の敗戦直後から米国の核実験が67回もくり返された。長年の聞き書き調査で得られた現地の多様な声と、機密解除された米公文書をていねいに読み解き、不可視化された核被害の実態と人びとの歩みを追う。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 「核の遊び場」とされた太平洋諸島はいま(グローバルヒバクシャの射程/マーシャル諸島の概要/マーシャル諸島の米核実験 ほか)/第1章 終わりなき核被害(「美しい景色」/「核の難民」として生きる/「No Place Like Home」 ほか)/第2章 核被害“非認定”の地域-「視野の外」に置かれたアイルックの人びと(「わたしも被爆した」/「あの時」の証言/被爆を把握した米当局と視えなかった住民 ほか)/第3章 核実験場に選ばれた土地-「核の難民」となったビキニとエニウェトクの人びと(「なぜ、アメリカ人はここに来て実験をするのか」/ビキニで実施された第二次大戦後初の核実験 ほか)/第4章 核実験反対の声と米政府の対応-核実験をめぐるもう一つの攻防(原水爆禁止を求める声/引きに水爆実験「ブラボー」/放射能を可視化した第五福竜丸 ほか)/第5章 被曝を生き抜く-追跡調査の対象とされたロンゲラップとウトリックの人びと(「人生を永久に変えた」/水爆実験ブラボーの体験:米軍基地への収容 ほか)/終章 「視えない」核被害-実態にどう迫るのか(可視化装置としての「グローバルヒバクシャ」:視えない核被害/マクロの観点からのアプローチ ほか)
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【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】「平和都市」ヒロシマのまがりかど 広島市平和推進基本条例の制定過程を検証する【電子書籍】[ 宮崎園子 ]
<p>イスラエルのガザ侵攻が始まった2023年、「平和都市・広島」では、その足元を大きく揺るがすいくつもの「事件」が起きた。<br /> まずは2月、広島市教委が、故・中沢啓治さんの『はだしのゲン』を、小学校の平和学習教材から削除したことが、地元紙の報道によって明らかになった。中学校の平和学習教材からは、アメリカの核実験により、太平洋を航行中の日本のマグロ漁船、第五福竜丸などが被曝したビキニ事件(ブラボー実験)の記述が消えた。<br /> 5月には、広島1区選出の岸田文雄総理大臣(当時)が議長を務めた広島開催のG7サミットにおいて、主要7カ国と欧州連合が、「広島ビジョン」の名の下、核抑止力を肯定する内容の共同声明を発出した。<br /> 今、「平和都市」広島で何が起きているのか。<br /> 広島が訴えてきた「平和」とは何なのか。<br /> 混沌とした世界の中で、広島はこの先、どんな役割を担おうとしているのだろうか。<br /> 一連の出来事を受けて、この地で平和活動をさまざまな形で展開してきた市民たちは、大きな疑念を抱き始めた。広島はいつから、こうなってしまったのだろうか。それを考えるとき、実は大きな転換点が近年あったことに気付かされる。<br /> それは、広島市議会初の政策条例として2021年6月に成立した、広島市平和推進基本条例だ。一部の市民は、その成立過程を見守り、条例の文言をつぶさに検討し、問題提起をしてきた。本書の執筆陣は、その一部だ。<br /> 研究者、元広島市職員、元国会議員、市民活動家、記者など、職業も世代も様々だ。だが、広島がこの先もヒロシマであり続けるのだろうか、という問題意識を共有する仲間として、私たちは「平和推進条例検証会」なる会合を立ち上げ、定期的に集って論議を重ねてきた。情報公開請求によって公文書を入手し、その制定過程を検証するのが主な目的だった。この条例から透けて見えるものは何か。本書は、この間の論議を踏まえて、メンバーがそれぞれの領域に寄せて執筆した論考をまとめたものだ。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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マーシャル諸島 終わりなき核被害を生きる[本/雑誌] / 竹峰誠一郎/著
ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>避難・除染・再居住の問題、暮らし・文化・心への影響、健康被害、人体実験疑惑...ビキニ環礁、エニウェトク環礁。かつて30年にわたり日本領であったマーシャル諸島では、日本の敗戦直後から米国の核実験が67回もくり返された。長年の聞き書き調査で得られた現地の多様な声と、機密解除された米公文書をていねいに読み解き、不可視化された核被害の実態と人びとの歩みを追う。<収録内容>序章 「核の遊び場」とされた太平洋諸島はいま(グローバルヒバクシャの射程マーシャル諸島の概要マーシャル諸島の米核実験 ほか)第1章 終わりなき核被害(「美しい景色」「核の難民」として生きる「No Place Like Home」 ほか)第2章 核被害“非認定”の地域-「視野の外」に置かれたアイルックの人びと(「わたしも被爆した」「あの時」の証言被爆を把握した米当局と視えなかった住民 ほか)第3章 核実験場に選ばれた土地-「核の難民」となったビキニとエニウェトクの人びと(「なぜ、アメリカ人はここに来て実験をするのか」ビキニで実施された第二次大戦後初の核実験 ほか)第4章 核実験反対の声と米政府の対応-核実験をめぐるもう一つの攻防(原水爆禁止を求める声引きに水爆実験「ブラボー」放射能を可視化した第五福竜丸 ほか)第5章 被曝を生き抜く-追跡調査の対象とされたロンゲラップとウトリックの人びと(「人生を永久に変えた」水爆実験ブラボーの体験:米軍基地への収容 ほか)終章 「視えない」核被害-実態にどう迫るのか(可視化装置としての「グローバルヒバクシャ」:視えない核被害マクロの観点からのアプローチ ほか)<商品詳細>商品番号:NEOBK-1780611Take Mine Seichiro / Cho / Masharu Shoto Owari Naki Kaku Higai Wo Ikiruメディア:本/雑誌重量:340g発売日:2015/03JAN:9784787714114マーシャル諸島 終わりなき核被害を生きる[本/雑誌] / 竹峰誠一郎/著2015/03発売
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【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】ハゲとビキニとサンバの国ーブラジル邪推紀行ー(新潮新書)【電子書籍】[ 井上章一 ]
<p>燦燦と降り注ぐ太陽、ビーチに寝転ぶ「イパネマの娘」、カーニバルでサンバを踊り、路上でサッカー。そんなエキゾチックなイメージが無限増殖する国、ブラジル。しかし、はるばる地球の裏側に足を運んでみると……。なぜか愛されるハゲ、小さなビキニの秘密、日本人のトホホな扱い、カトリックの下心など、当地の文化や風俗は意外なことばかり。生まれも育ちも京都の学者が、W杯や五輪開催で注目のブラジルから日本を考える。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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マーシャル諸島 終わりなき核被害を生きる / 竹峰誠一郎 【本】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細避難・除染・再居住の問題、暮らし・文化・心への影響、健康被害、人体実験疑惑…ビキニ環礁、エニウェトク環礁。かつて30年にわたり日本領であったマーシャル諸島では、日本の敗戦直後から米国の核実験が67回もくり返された。長年の聞き書き調査で得られた現地の多様な声と、機密解除された米公文書をていねいに読み解き、不可視化された核被害の実態と人びとの歩みを追う。目次 : 序章 「核の遊び場」とされた太平洋諸島はいま(グローバルヒバクシャの射程/ マーシャル諸島の概要/ マーシャル諸島の米核実験 ほか)/ 第1章 終わりなき核被害(「美しい景色」/ 「核の難民」として生きる/ 「No Place Like Home」 ほか)/ 第2章 核被害“非認定”の地域-「視野の外」に置かれたアイルックの人びと(「わたしも被爆した」/ 「あの時」の証言/ 被爆を把握した米当局と視えなかった住民 ほか)/ 第3章 核実験場に選ばれた土地-「核の難民」となったビキニとエニウェトクの人びと(「なぜ、アメリカ人はここに来て実験をするのか」/ ビキニで実施された第二次大戦後初の核実験 ほか)/ 第4章 核実験反対の声と米政府の対応-核実験をめぐるもう一つの攻防(原水爆禁止を求める声/ 引きに水爆実験「ブラボー」/ 放射能を可視化した第五福竜丸 ほか)/ 第5章 被曝を生き抜く-追跡調査の対象とされたロンゲラップとウトリックの人びと(「人生を永久に変えた」/ 水爆実験ブラボーの体験:米軍基地への収容 ほか)/ 終章 「視えない」核被害-実態にどう迫るのか(可視化装置としての「グローバルヒバクシャ」:視えない核被害/ マクロの観点からのアプローチ ほか)
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【楽天ブックスならいつでも送料無料】ブラボー 隠されたビキニ水爆実験の真実 [ 高瀬毅 ]
隠されたビキニ水爆実験の真実 高瀬毅 平凡社ブラボー タカセ,ツヨシ 発行年月:2014年06月18日 ページ数:327p サイズ:単行本 ISBN:9784582824728 高瀬毅(タカセツヨシ) 1955年長崎市生まれ。明治大学政治経済学部卒業後、ニッポン放送入社。記者、ディレクター。82年ラジオドキュメンタリー『通り魔の恐怖』で日本民間放送連盟賞最優秀賞、放送文化基金賞奨励賞。89年よりフリー。雑誌『AERA』の「現代の肖像」で16年にわたって人物ルポを発表する一方、ラジオ、テレビでコメンテーターやナビゲーターなども務めてきた。著書に『ナガサキ 消えたもう一つの「原爆ドーム」』(平和・協同ジャーナリスト基金賞奨励賞)など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 星と海の狭間で/第2章 知らされなかった核実験情報/第3章 海のサムライ/第4章 核実験との遭遇/第5章 スクープと混乱/第6章 怒りの爆発/第7章 消された船/第8章 浮上する第五福竜丸/第9章 ビキニとフクシマのあいだ ブラボーとは「賞讃」の意味であり、一九五四年三月一日、第五福竜丸が被災したビキニ水爆実験のコード名でもある。ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマ。日本はいまなお、放射能汚染にさらされ続けている。その意味することを日本(人)は深く自らに問う必要があるー水爆実験と遭遇した漁労長・見崎吉男の生涯と言葉を軸に“核に魅入られた”日本を検証し、その人類史的な意味を問う、渾身のノンフィクション。 本 人文・思想・社会 歴史 日本史 人文・思想・社会 教育・福祉 福祉
1980 円 (税込 / 送料込)
ブラボー 隠されたビキニ水爆実験の真実[本/雑誌] / 高瀬毅/著
ご注文前に必ずご確認ください<商品説明>ブラボーとは「賞讃」の意味であり、一九五四年三月一日、第五福竜丸が被災したビキニ水爆実験のコード名でもある。ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、そしてフクシマ。日本はいまなお、放射能汚染にさらされ続けている。その意味することを日本(人)は深く自らに問う必要がある-水爆実験と遭遇した漁労長・見崎吉男の生涯と言葉を軸に“核に魅入られた”日本を検証し、その人類史的な意味を問う、渾身のノンフィクション。<収録内容>第1章 星と海の狭間で第2章 知らされなかった核実験情報第3章 海のサムライ第4章 核実験との遭遇第5章 スクープと混乱第6章 怒りの爆発第7章 消された船第8章 浮上する第五福竜丸第9章 ビキニとフクシマのあいだ<商品詳細>商品番号:NEOBK-1678153Takase Atsushi / Cho / Bravo Kakusareta Bikini Suibaku Jikken No Shinjitsuメディア:本/雑誌重量:340g発売日:2014/06JAN:9784582824728ブラボー 隠されたビキニ水爆実験の真実[本/雑誌] / 高瀬毅/著2014/06発売
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マーシャル諸島 終わりなき核被害を生きる/竹峰誠一郎【3000円以上送料無料】
著者竹峰誠一郎(著)出版社新泉社発売日2015年03月ISBN9784787714114ページ数443,11Pキーワードまーしやるしよとうおわりなきかくひがいお マーシヤルシヨトウオワリナキカクヒガイオ たけみね せいいちろう タケミネ セイイチロウ9784787714114内容紹介避難・除染・再居住の問題、暮らし・文化・心への影響、健康被害、人体実験疑惑…ビキニ環礁、エニウェトク環礁。かつて30年にわたり日本領であったマーシャル諸島では、日本の敗戦直後から米国の核実験が67回もくり返された。長年の聞き書き調査で得られた現地の多様な声と、機密解除された米公文書をていねいに読み解き、不可視化された核被害の実態と人びとの歩みを追う。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 「核の遊び場」とされた太平洋諸島はいま(グローバルヒバクシャの射程/マーシャル諸島の概要/マーシャル諸島の米核実験 ほか)/第1章 終わりなき核被害(「美しい景色」/「核の難民」として生きる/「No Place Like Home」 ほか)/第2章 核被害“非認定”の地域-「視野の外」に置かれたアイルックの人びと(「わたしも被爆した」/「あの時」の証言/被爆を把握した米当局と視えなかった住民 ほか)/第3章 核実験場に選ばれた土地-「核の難民」となったビキニとエニウェトクの人びと(「なぜ、アメリカ人はここに来て実験をするのか」/ビキニで実施された第二次大戦後初の核実験 ほか)/第4章 核実験反対の声と米政府の対応-核実験をめぐるもう一つの攻防(原水爆禁止を求める声/引きに水爆実験「ブラボー」/放射能を可視化した第五福竜丸 ほか)/第5章 被曝を生き抜く-追跡調査の対象とされたロンゲラップとウトリックの人びと(「人生を永久に変えた」/水爆実験ブラボーの体験:米軍基地への収容 ほか)/終章 「視えない」核被害-実態にどう迫るのか(可視化装置としての「グローバルヒバクシャ」:視えない核被害/マクロの観点からのアプローチ ほか)
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