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岡崎京子論 少女マンガ・都市・メディア / 杉本章吾 【本】
出荷目安の詳細はこちら内容詳細高度消費社会との応答のなかで、少女・女性像はどのように提示されたか。時代状況の再検討と、マンガ・テクストの丁寧な分析をとおして照らし出す、本格的マンガ批評。目次 : 第1章 少女マンガをめぐる言説空間/ 第2章 郊外化された少女マンガ-『ジオラマボーイ・パノラマガール』論/ 第3章 消費社会と女性-『pink』論/ 第4章 「少女」の「繭」としての東京-『東京ガールズブラボー』論/ 第5章 「文学性」の脱構築-『リバーズ・エッジ』論/ 第6章 内面と代弁/表象のポリティクス-「チワワちゃん」論/ 第7章 美の共同体を越えて-『ヘルタースケルター』論
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<p>一九七〇年代から現在に至るまで、巨大な潮流をつくってきた少女漫画の歴史を、<純粋少女>をキーワードに読み解く。とくに“二十四年組”を中心に花開いた<少女漫画>の魅力とその高度な達成についてーー大島弓子の『バナナブレッドのプディング』、萩尾望都の『トーマの心臓』、そして岡崎京子の『ヘルタースケルター』を主な手がかりにーー戦後文化論として読み解く。少女漫画のヒロインたちが抱える繊細な“怯え”は、大人の論理が強要する安易な成熟の拒否であり、無意識の抵抗だったのではないか。今日に至るまで連綿と受け継がれてきた“震え”や“怯え”の伝達装置としての<純粋少女>たちに、高度消費社会の諸矛盾を、戦後民主主義の限界を乗りこえる可能性をみる。「少女漫画の名作一覧」も収録。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。
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少女マンガ・都市・メディア 杉本章吾 新曜社オカザキ キョウコ ロン スギモト,ショウゴ 発行年月:2012年10月 ページ数:378p サイズ:単行本 ISBN:9784788513068 杉本章吾(スギモトショウゴ) 1979年、京都市生まれ。2010年、筑波大学大学院人文社会科学研究科博士課程修了。博士(文学)。現在、筑波大学人文社会系特任研究員。専門、マンガ研究、表象文化論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 少女マンガをめぐる言説空間/第2章 郊外化された少女マンガー『ジオラマボーイ・パノラマガール』論/第3章 消費社会と女性ー『pink』論/第4章 「少女」の「繭」としての東京ー『東京ガールズブラボー』論/第5章 「文学性」の脱構築ー『リバーズ・エッジ』論/第6章 内面と代弁/表象のポリティクスー「チワワちゃん」論/第7章 美の共同体を越えてー『ヘルタースケルター』論 高度消費社会との応答のなかで、少女・女性像はどのように提示されたか。時代状況の再検討と、マンガ・テクストの丁寧な分析をとおして照らし出す、本格的マンガ批評。 本 人文・思想・社会 社会 その他
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