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弱さを愛せる社会へ 分断の時代を超える「令和の幸福論」/野澤和弘【1000円以上送料無料】

弱さを愛せる社会へ 分断の時代を超える「令和の幸福論」/野澤和弘【1000円以上送料無料】

著者野澤和弘(著)出版社中央法規出版発売日2023年09月ISBN9784805889459ページ数277Pキーワードよわさおあいせるしやかいえぶんだんの ヨワサオアイセルシヤカイエブンダンノ のざわ かずひろ ノザワ カズヒロ9784805889459内容紹介経済成長という“宝島”のない社会。そこに暮らす私たちの幸福のかたちを“スロー”に考える少年犯罪の厳罰化、いじめ、ひきこもり、自殺、津久井やまゆり園事件、障害者の身体拘束、ALS嘱託殺人、依存症、虐待する親たちの増加、正社員の解体--少子化対策の重要性や多様性の尊重が叫ばれるのとは裏腹に、若者を“有用性”の檻に閉じ込めていじめや自殺に追い込み、重度の障害者を明確な理由なく身体拘束することがいまも行われている社会。片や、大人の世界でも正社員の解体など雇用環境の悪化が進み、そのストレスを受けた親たちからの「見えない虐待」に子どもたちは苦しむ…。バブル経済崩壊以降の“劣化”する社会の現実とこれからの時代の“幸福のかたち”を、若者・家庭・障害者などの視点から社会の変化を見続けるジャーナリスト/重度知的障害者の父が深く、ゆっくりと考える。【主な目次】はじめに第1章 あの風はどこへ… 1996年から考える 第2章 未来がすりつぶされる1少年事件と厳罰化2内向するエネルギー3 自信をもてない若者たち 第3章 大人たちの憂鬱1父というリスク2 尾崎豊は何を壊したかったのか3 解体される正社員第4章 楽園とスティグマ 1津久井やまゆり園事件の深層優生思想は誰にもある/政治や社会のせいなのか/やりがいはどこで変質したか ほか2 人間にとって自由とは身体を拘束する理由/切迫性・非代替性・一時性/やまゆり園と神奈川県 ほか3 ALS嘱託殺人ネットで嘱託殺人を請け負う/見え隠れする「ゲーム感覚」 ほか第5章 令和の幸福論 1生きるとは何かを失うこと動かなくなる体/言葉がつなぐ希望/障害者のリアルに迫るゼミ/言葉を失う東大生 ほか2 当事者という希望 私は、なにもの?/ストレスからの転落 ほか3ゆっくり歩くと風がやさしい内面を深く見つめ耕す人たち/時代を反映する文学/居場所とは何か ほか終章 宝の島はどこにあるおわりに【著者情報】野澤和弘(のざわ・かずひろ)毎日新聞客員編集委員、植草学園大学副学長・教授1983年、早稲田大学法学部卒業後、毎日新聞入社。長年、社会部記者として活躍。"ひきこもり”をメディアとしていち早く取り上げた「ガラスのくに」、児童虐待防止法成立のきっかけとなった「殺さないで」など、若者・家庭・障害者の視点から社会を捉えた調査報道で知られる。社会保障担当の論説委員を10年務めて退職し、現職。障害福祉関連の政府検討会委員を歴任するほか、津久井やまゆり園事件には利用者支援検証委員会メンバーとして関わり、東京大学「障害者のリアルに迫るゼミ」の主任講師も務める。重度の知的障害・自閉症の子どもの父。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 あの風はどこへ-1996年から考える/第2章 未来がすりつぶされる/第3章 大人たちの憂鬱/第4章 楽園とスティグマ/第5章 令和の幸福論/終章 宝の島はどこにある

1870 円 (税込 / 送料込)

弱さを愛せる社会へ 分断の時代を超える「令和の幸福論」/野澤和弘【3000円以上送料無料】

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著者野澤和弘(著)出版社中央法規出版発売日2023年09月ISBN9784805889459ページ数277Pキーワードよわさおあいせるしやかいえぶんだんの ヨワサオアイセルシヤカイエブンダンノ のざわ かずひろ ノザワ カズヒロ9784805889459内容紹介経済成長という“宝島”のない社会。そこに暮らす私たちの幸福のかたちを“スロー”に考える少年犯罪の厳罰化、いじめ、ひきこもり、自殺、津久井やまゆり園事件、障害者の身体拘束、ALS嘱託殺人、依存症、虐待する親たちの増加、正社員の解体--少子化対策の重要性や多様性の尊重が叫ばれるのとは裏腹に、若者を“有用性”の檻に閉じ込めていじめや自殺に追い込み、重度の障害者を明確な理由なく身体拘束することがいまも行われている社会。片や、大人の世界でも正社員の解体など雇用環境の悪化が進み、そのストレスを受けた親たちからの「見えない虐待」に子どもたちは苦しむ…。バブル経済崩壊以降の“劣化”する社会の現実とこれからの時代の“幸福のかたち”を、若者・家庭・障害者などの視点から社会の変化を見続けるジャーナリスト/重度知的障害者の父が深く、ゆっくりと考える。【主な目次】はじめに第1章 あの風はどこへ… 1996年から考える 第2章 未来がすりつぶされる1少年事件と厳罰化2内向するエネルギー3 自信をもてない若者たち 第3章 大人たちの憂鬱1父というリスク2 尾崎豊は何を壊したかったのか3 解体される正社員第4章 楽園とスティグマ 1津久井やまゆり園事件の深層優生思想は誰にもある/政治や社会のせいなのか/やりがいはどこで変質したか ほか2 人間にとって自由とは身体を拘束する理由/切迫性・非代替性・一時性/やまゆり園と神奈川県 ほか3 ALS嘱託殺人ネットで嘱託殺人を請け負う/見え隠れする「ゲーム感覚」 ほか第5章 令和の幸福論 1生きるとは何かを失うこと動かなくなる体/言葉がつなぐ希望/障害者のリアルに迫るゼミ/言葉を失う東大生 ほか2 当事者という希望 私は、なにもの?/ストレスからの転落 ほか3ゆっくり歩くと風がやさしい内面を深く見つめ耕す人たち/時代を反映する文学/居場所とは何か ほか終章 宝の島はどこにあるおわりに【著者情報】野澤和弘(のざわ・かずひろ)毎日新聞客員編集委員、植草学園大学副学長・教授1983年、早稲田大学法学部卒業後、毎日新聞入社。長年、社会部記者として活躍。"ひきこもり”をメディアとしていち早く取り上げた「ガラスのくに」、児童虐待防止法成立のきっかけとなった「殺さないで」など、若者・家庭・障害者の視点から社会を捉えた調査報道で知られる。社会保障担当の論説委員を10年務めて退職し、現職。障害福祉関連の政府検討会委員を歴任するほか、津久井やまゆり園事件には利用者支援検証委員会メンバーとして関わり、東京大学「障害者のリアルに迫るゼミ」の主任講師も務める。重度の知的障害・自閉症の子どもの父。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 あの風はどこへ-1996年から考える/第2章 未来がすりつぶされる/第3章 大人たちの憂鬱/第4章 楽園とスティグマ/第5章 令和の幸福論/終章 宝の島はどこにある

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