「人文・思想 > 民俗学」の商品をご紹介します。

文学の環境を探る/野田研一/赤坂憲雄/結城正美【3000円以上送料無料】

フィールド科学の入口文学の環境を探る/野田研一/赤坂憲雄/結城正美【3000円以上送料無料】

著者野田研一(編) 赤坂憲雄(編) 結城正美(ほか著)出版社玉川大学出版部発売日2020年05月ISBN9784472182075ページ数196Pキーワードぶんがくのかんきようおさぐるふいーるどかがく ブンガクノカンキヨウオサグルフイールドカガク のだ けんいち あかさか のり ノダ ケンイチ アカサカ ノリ9784472182075内容紹介人文学研究を環境に視点をおいて再編しようとする「環境人文学」を柱に、フィールドワークとはかかわりがないように思える文学研究を8人の研究者が語る。エコクリティシズム、風景、旅、動物、災害文学、石牟礼道子『苦海浄土』などをキーワードに、フィールドワークによって文学を読み解き、時代の問題を浮き彫りにしてゆく。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次1部 「環境人文学」とは/2部(エコクリティシズムの舞踏 環境文学というフィールドで/アウシュヴィッツのあとに『ニッポニアニッポン』を読むこと 欧州から佐渡島にいたる文学と動物のフィールドワーク)/3部(凡庸なる風景-反トポス的なフィールドワークのために/生ある未来に向け、パースペクティヴを往還せよ/交感論の展開と現在の視座 「他者」と「近代」へのまなざし/被爆体験の継承のかたち カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』を手がかりに/“災害文学史”の構築をめざして“環境文学”論の道程)

2640 円 (税込 / 送料別)

東南アジアの森に何が起こっているか 熱帯雨林とモンスーン林からの報告/秋道智彌/市川昌広【3000円以上送料無料】

東南アジアの森に何が起こっているか 熱帯雨林とモンスーン林からの報告/秋道智彌/市川昌広【3000円以上送料無料】

著者秋道智彌(編) 市川昌広(編)出版社人文書院発売日2008年03月ISBN9784409530368ページ数282Pキーワードとうなんあじあのもりになにが トウナンアジアノモリニナニガ あきみち ともや いちかわ ま アキミチ トモヤ イチカワ マ9784409530368内容紹介地球規模の環境問題である熱帯・亜熱帯林の劣化・減少にたいし私たちはどう対処すればよいのか。本書では、気候帯のちがう島嶼部のボルネオ島と大陸部のラオス、中国の事例を取りあげ、大胆な二地域間の比較を試みる。異なる条件にある森林と森をめぐる人びとの営みを森林史的・政治生態学的に分析し、地域を超えた解決の糸口をさぐる。森を通じて世界との関わりを考える森林研究の新しい地平へ向けて。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 東南アジアの森に何が起こっているか-熱帯雨林とモンスーン林からの報告/第1章 メコン流域からスンダランドへ/第2章 森林産物利用の社会経済史/第3章 森にすむ人びとの知恵を探る/第4章 森とエコ・ポリティクス/第5章 開発の波の進行/終章 東南アジアの森と暮らしの変化

2750 円 (税込 / 送料別)

寒冷アジアの文化生態史/高倉浩樹【3000円以上送料無料】

東北アジアの社会と環境寒冷アジアの文化生態史/高倉浩樹【3000円以上送料無料】

著者高倉浩樹(編)出版社古今書院発売日2018年03月ISBN9784772253086ページ数120Pキーワードかんれいあじあのぶんかせいたいしとうほくあじあ カンレイアジアノブンカセイタイシトウホクアジア たかくら ひろき タカクラ ヒロキ9784772253086内容紹介人類はどのようにシベリアに進出し、適応していったのか?自然科学から考古学・文化人類学まで、文化と環境の両面から考察する。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1章 北東ユーラシアにおける人類の最寒冷期への適応/第2章 アイヌ・エコシステムの舞台裏-民族誌に描かれたアイヌ社会像の再考/第3章 永久凍土と人類文化の相互作用-東シベリア森林地帯における動的自然・ミクロ環境・進化をめぐる考察/第4章 西シベリア森林地帯における淡水漁撈とトナカイ牧畜の環境利用/第5章 生態環境が育む北アジア牧畜の特徴-西アジア牧畜との対比から

3630 円 (税込 / 送料込)

ニュースでわかるヨーロッパ各国気質/片野優/須貝典子【3000円以上送料無料】

ニュースでわかるヨーロッパ各国気質/片野優/須貝典子【3000円以上送料無料】

著者片野優(著) 須貝典子(著)出版社草思社発売日2014年01月ISBN9784794220288ページ数427Pキーワードにゆーすでわかるよーろつぱかつこくきしつ ニユースデワカルヨーロツパカツコクキシツ かたの まさる すがい のりこ カタノ マサル スガイ ノリコ9784794220288スタッフPOPユーロ圏はいまや大変なことになっている。ギリシャ経済危機は、一段落したが、さまざまな加盟国の事情が交錯し、破綻寸前から超優良国家まで、過度な環境・人権重視派から伝統重視派まで入り乱れて、さながら人類の未来を予知する実験場である。この本は最新ニュースをきっかけに32か国の国民性やお国事情を探った刺激的で無類に面白いヨーロッパ観察記である。旅行に行く前にガイド・案内記としても最適。内容紹介ユーロ圏はいまや大変なことになっている。ギリシャ経済危機は一段落したが、さまざまな加盟国の事情が交錯し、破綻寸前から超優良国家まで、過度な環境・人権重視派から伝統重視派まで入り乱れて、さながら人類の未来を予知する実験場である。この本は最新ニュースをきっかけに32 か国の国民性やお国事情を探った刺激的で無類に面白いヨーロッパ観察記である。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次イギリス-自意識は今も「世界の中心」 王室好き・冒険好きの人々/アイルランド-世界レベルの人材を輩出 逆境に負けない忍耐と努力/フランス-ワインと恋愛の国に暮らす議論好きで無愛想な人々/オランダ-狭くて低い土地で培われた自由と寛容の精神/ベルギー-欧州の中心なのに自信不足 善良で退屈な常識人/ルクセンブルク-リッチな多言語国家で如才なく暮らす人々/ドイツ-メカ、エコ、ルールが大好き 息が詰まるほど生真面目/オーストリア-ドイツ的?非ドイツ的?悩み多き芸術家タイプ/スイス-口の堅い苦労人気質は銀行家向き、兵士向き/ギリシャ-借金もメタボもなんのその 楽天的なうぬぼれ屋〔ほか〕

1980 円 (税込 / 送料別)

マルチグラフト 人類学的感性を移植する/神本秀爾/岡本圭史【3000円以上送料無料】

マルチグラフト 人類学的感性を移植する/神本秀爾/岡本圭史【3000円以上送料無料】

著者神本秀爾(編) 岡本圭史(編)出版社集広舎発売日2020年02月ISBN9784904213872ページ数306,3Pキーワードまるちぐらふとじんるいがくてきかんせいおいしよくす マルチグラフトジンルイガクテキカンセイオイシヨクス かみもと しゆうじ おかもと カミモト シユウジ オカモト9784904213872内容紹介他者のことを「わかる」とは、どのようなことか。わからなさこそが、他者の豊かさであり、人間の豊かさである。差異を含めて受け止めようとする人類学的感性の共有のために気鋭フィールドワーカーによるエッセイ21編+ショートエッセイ2編。大好評『ラウンド・アバウト』から一歩踏み込んだ続編。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次第1部 集まる-国家・アート・アイデンティティ(見える境界・見えない境界(ブラジル)-食と身体感覚からみるエスニシティ/難民として生きる(インド・ネパール)-国籍との抜き差しならぬ関係/社会を反映しない歌(台湾)-ある女性と歌と周辺性について/未来を照射する過去(ジャマイカ・日本)-ドレッド・ロックスと縄文タトゥー)/第2部 暮らす-環境・災害・時間(エコ暮らしのスワヒリ農村(タンザニア)-ボンディのココヤシの葉利用/自然災害とともに生きる(ソロモン諸島)-ソロモン諸島村落部の暮らしから考える日常性/季節がかわるとき(ミクロネシア)-初物献上のゆくえをめぐって)/第3部 伝える-教育・歴史・記録(子にかける夢と迷い(ブルキナファソ)-「教育」を再考する/記述された歴史を語り伝える(エチオピア)-外国人による歴史叙述の活用/文書のなかの固有名(ブルキナファソ・フランス)-インデックスとしての人格と地格/集合的人格における融即と責任(日本)-レヴィ=ブリュルとモース)/第4部 信じる-信念・巡礼・改宗(現代の魔女たちの魔法(イギリス)/アニメの聖地巡礼のグローバル化(イギリス・ヨーロッパ))/重層的なフィエスタ(メキシコ)-誕生祝から巡礼まで/信徒達の思索について(ケニア)/狩人とアフリカミツバチ(マリ)/ショートエッセイ 機内食を初めて食べた少女の話/メディアで働いても文化人類学から離れられない理由)/第5部 関わる-身体性・ケア・コミュニケーション(表現を通して「知る」ということ(日本)-障害がある人たちとの演劇制作の現場から/「老い」とは何か、その問題とは何か(沖縄)-一人暮らし老年者の人類学的調査研究からみえてきたもの/普遍的な納得のあり方を求めて(バヌアツ共和国)/異質なものを引き受ける身体(日本・中国)/「共に在る」感覚の再構成(インド・日本)-チベット系民族の対面とモバイルメディアにおける関わり)

2400 円 (税込 / 送料別)