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【楽天ブックスならいつでも送料無料】語りと主観性 物語における話法と構造を考える [ 阿部 宏 ]
物語における話法と構造を考える 阿部 宏 ひつじ書房カタリトシュカンセイ アベ ヒロシ 発行年月:2022年02月24日 予約締切日:2022年02月23日 ページ数:400p サイズ:単行本 ISBN:9784823411052 阿部宏(アベヒロシ) 東北大学大学院文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 話法と構造(単純過去の主観的用法とイストワールの起源/自由間接話法、光と影の研究史からー“Tomorrow was Christmas.”と“I am to blame for everything.”について/ドイツ語の自由間接話法 ほか)/第2章 物語と主体(The Inheritors(1955)における焦点化の問題ー主観性の揺らぎをめぐって/自由間接話法の周辺ー主観化の文脈効果と語りの文から自由間接話法までの連続体/一人称小説における自由間接文体と中動態ーモディアノの場合 ほか)/第3章 言葉とイメージ(マンガの主観表現から言語の主観表現を考える/一人称詞を用いた引用発話に潜む「声」ー日仏対照の観点から/三人称小説における語り手の視点ードイツ語の“三人称的”語りと日本語の“一人称的”語り) 本 人文・思想・社会 言語学
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