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![笑う桐野夏生 悪を書く作家群 [ 鈴村 和成 ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/1812/9784865651812.jpg?_ex=128x128)
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悪を書く作家群 鈴村 和成 言視舎ワラウ キリノナツオ スズムラ カズナリ 発行年月:2020年06月30日 予約締切日:2020年06月02日 ページ数:192p サイズ:単行本 ISBN:9784865651812 鈴村和成(スズムラカズナリ) 1944年、名古屋市生まれ。東京大学フランス文学科卒。『ランボーとアフリカの8枚の写真』(河出書房新社2008)他、一連の紀行により歴程賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序 笑いとマスク/1 私とは誰か?(桐野夏生ー『メタボラ』『夜の谷を行く』『バラカ』『抱く女』など/中村文則ー『私の消滅』/平野啓一郎ー『ある男』)/2 転調(桐野夏生ー『OUT』『ダーク』など/桐野夏生ー『優しいおとな』『路上のX』など/桐野夏生ー『魂萌え!』など/桐野夏生ー『ハピネス』『ロンリネス』/桐野夏生ー『とめどなく囁く』/桐野夏生ー『緑の毒』)/3 カルト、ジェンダー、ホラー(桐野夏生ー『ナニカアル』/金子光晴ー『マレーの感傷』/桐野夏生ー『ファイアボール・ブルース』など/西加奈子ー刺青とジェンダー/ロラン・バルトー『デクストの楽しみ』/吉田修一ー変容するアンドロギュヌス/桐野夏生ー『柔らかな頬』『I’m sorry,mama.』『猿の見る夢』など)/結語 サバイブするヒーロー/ヒロイン 桐野夏生、中村文則、平野啓一郎、西加奈子、吉田修一、村上春樹…“悪”に魅入られたかのように次々と生み出される現代日本の小説群は、解読されることを欲している。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)
1870 円 (税込 / 送料込)