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開高健は何をどう読み血肉としたか [ 菊池 治男 ]

【楽天ブックスならいつでも送料無料】開高健は何をどう読み血肉としたか [ 菊池 治男 ]

菊池 治男 河出書房新社カイコウタケシハナニヲドウヨミチニクトシタカ キクチ ハルオ 発行年月:2020年12月01日 予約締切日:2020年11月30日 ページ数:224p サイズ:単行本 ISBN:9784309029283 菊池治男(キクチハルオ) 1949年、東京生まれ。早稲田大学文学部卒。1974年、集英社入社。「週刊プレイボーイ」編集部を経て、「PLAYBOY日本版」創刊に参加、開高健の担当となる。開高の1977年の『オーパ!』で六十五日間のブラジル・アマゾン取材に同行、以降、アラスカ、カリフォルニア、カナダ、コスタリカ、スリランカ、モンゴルなどの取材旅行で編集担当を務める。開高との旅は延べ三百数十日に及ぶ。新書、学芸編集部などを経て2010年退社。開高健記念会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第0.5章 この森の歩き方/第1章 はじまりのベルリン/第2章 『オーパ!』のほとり/第3章 かわうそとサケと宝石/第4章 うしろ姿と草原/第5章 めまいのする冒険/付録 開高健記念会の理事も務める著者が、蔵書整理からのぞいた世界。詳細リスト付き。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

2090 円 (税込 / 送料込)

開高健夢駆ける草原 [ 高橋昇 ]

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高橋昇 つり人社カイコウ タケシ ユメ カケル ソウゲン タカハシ,ノボル 発行年月:2006年10月 ページ数:203p サイズ:単行本 ISBN:9784885365485 高橋昇(タカハシノボル) 1949年北海道生まれ。’77年に小説家・開高健のアマゾン行きに同行撮影。釣り紀行写真集の名作『オーパ!』が生まれる。その後、『オーパ!』シリーズの取材で、開高健と世界11ヵ国を周り、延べ443日を共にする。’83年、講談社出版文化賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) チンギス・ハーンのものはチンギス・ハーンに、モンゴルのものはモンゴルへ。ー開高健のモンゴル紀行に深い関わりをもつ三人が語る、「素顔の開高健」。/いざゆかん、草原へ。/草の海で考えたのだ。/イヌの名は、ウダとガワ。/糞で教えられた。/星と砂と。/泣きながら、泣きながら。/咲いた咲いた。/草原を風が駆け抜ける。/なにひとつ変わらずに。/笑っていいのかなー。/すぐそばの生と死。/大いなる夢を。/こんにちは、さようなら。/思い出は不死。 「キミと私は切っても切れない仲なんャ、よろしく頼むデ」と直々に指名を受け、十数年にわたって『オーパ!』の旅のすべてを撮影し続けた、写真家・高橋昇。アマゾン、アラスカ、コスタリカ、カナダ、スコットランド…と、世界中いっしょに歩いた写真家が、これまで大切にしていた旅の思い出を、書き下ろしのフォトエッセイ集にまとめました。誰も知らなかった開高健の姿が甦る、ファン必読の一冊です。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

2200 円 (税込 / 送料込)

酒のかたみに(続) 酒で綴る亡き作家の半生史 [ 藤本義一(作家) ]

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酒で綴る亡き作家の半生史 藤本義一(作家) 高山惠太郎 たる出版BKSCPN_【2017S_shaonkakaku】 サケ ノ カタミ ニ フジモト,ギイチ タカヤマ,ケイタロウ 発行年月:2002年01月 ページ数:297p サイズ:単行本 ISBN:9784924713680 藤本義一(フジモトギイチ) 1933年大阪生まれ。作家。大阪府立大学在学中より映画シナリオ、ラジオ脚本を手がけ、卒業後は映画『駅前シリーズ』などのヒット作を数多く執筆。1974年『鬼の詩』で第七十一回直木賞を受賞。1995年小社刊の『掌の酒』は日本図書館協会選定図書 高瀬善夫(タカセヨシオ) 1930年福島県会津若松市生まれ。エッセイスト。1953年毎日新聞(東京)入社。学芸記者として学術・文化の分野を担当。1985年退社 安村圭介(ヤスムラケイスケ) 1932年福岡県生まれ。慶応義塾大学文学部卒。文筆家。クラスメートに浅利慶太氏や阿部寧氏など。1956年、コピーライターとして寿屋入社。直属上司に故・開高健氏。その後、広報室長、文化事業部長などを経て、サントリーミュージアム「天保山」の企画・建設などに携わる。同ミュージアム顧問を務め、1995年サントリーを退社 阿木翁助(アギオウスケ) 1912年長野県生まれ。劇作家。二十二歳で新宿ムーラン・ルージュの『十手返還記』で劇作家の第一歩を踏み出し、戦後、テレビ・ラジオの脚本を手がける。日本テレビ芸能局長、日本放送作家協会理事長などを経て、1991年日本作家協会会長となるも、現在は引退。1977年に柴綬褒章、1983年に勲四等旭日小綬賞を受ける 二橋進吾(ニハシシンゴ) 1931年横浜生まれ。映像プロデューサー。外資系出版社を経て、映画監督・内田吐夢に出会い映像の世界に入る。石原プロで『富士山頂』、東映で映画『動天』をプロデュース。テレビ映画『黒部の太陽』の脚本を執筆する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 花登筐ー花登と酒とおれ(藤本義一)/武田泰淳ー美しき夫婦酒の完成(高橋善夫)/山口瞳ーいく通りもの高さ、それぞれの風景(安村圭介)/隆慶一郎ー池田一郎君の一人二役(阿木翁助)/司馬遼太郎ーモンゴルの盃(二橋進吾)/川端康成ー酒ありてよし酒なくてよし(武田勝彦)/遠藤周作ー狐狸庵先生と酒(金田浩一呂)/秋田実ー醒酔笑(相羽秋夫)/谷崎潤一郎ー酒は美食にあり(島村力)/三島由紀夫ー生き急ぎ、死に急いだ四十五年間(越次倶子)/井伏鱒二ー消しゴムで消したもの(田村祥蔵)/森茉莉ー上等のブランディ(白石かずこ)/火野葦平ー希有な酒童(佐々木久子) 多くの読者を魅了した作家たちの人生を酒を通して描いた13編。一流執筆陣の筆致もあざやかいにその人生模様がいま蘇る。月刊『たる』連載の「酒で綴る亡き作家の半生史」を纏めた「酒のかたみに」待望の続編出来。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

1100 円 (税込 / 送料込)