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野坂昭如 アドリブ自叙伝 (人間の記録) [ 野坂昭如 ]

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アドリブ自叙伝 人間の記録 野坂昭如 日本図書センターノサカ アキユキ ノサカ,アキユキ 発行年月:2012年02月 ページ数:235p サイズ:全集・双書 ISBN:9784284700634 野坂昭如(ノサカアキユキ) 1930~神奈川県生まれ。小説家、歌手、作詞家、政治家。早稲田大学在学中よりCMソングの作詞やコント・テレビの台本を書くなど、その多彩な才能を発揮していた。「おもちゃのチャチャチャ」は誰もが知っている曲だが、この作詞でレコード大賞作詞賞を受賞している。本人の戦争体験をもとにした「火垂るの墓」をはじめとする戦争を題材とした小説も多数著す。後年は政治家としても活動する。脳梗塞で倒れ闘病生活を送るが、執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) アドリブ自叙伝(養父母の思い出/小学校での初恋/わが性の目覚め/戦時下の中学受験/メンタ電話事件/迫る空襲の脅威/三月十七日神戸炎上/焼跡の赤いスカート/六月五日の惨劇/妹の死と淡い恋/闇市とスクリーン/飢えと盗みの日々)/慟哭のB二九再会記 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

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文学で考える〈日本〉とは何か [ 飯田祐子 ]

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飯田祐子 日高佳紀 翰林書房ブンガク デ カンガエル ニホン トワ ナニカ イイダ,ユウコ ヒダカ,ヨシキ 発行年月:2016年09月 予約締切日:2025年01月31日 ページ数:197p サイズ:単行本 ISBN:9784877374037 飯田祐子(イイダユウコ) 名古屋大学大学院教授 日高佳紀(ヒダカヨシキ) 奈良教育大学教授 日比嘉高(ヒビヨシタカ) 名古屋大学大学院准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 “日本”をつくる(普請中(森鴎外)/武蔵野(国木田独歩) ほか)/2 帝国“日本”(マリヤン(中島敦)/祝といふ男(牛島春子) ほか)/3 “戦後”を生きる(火垂るの墓(野坂昭如)/アメリカン・スクール(小島信夫) ほか)/4 それぞれの“日本”(証しの空文(鳩沢佐美夫)/仲間(リービ英雄) ほか) 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・は行 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

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作品と歴史の通路を求めて 〈近代文学〉を読む [ 伊藤忠 ]

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〈近代文学〉を読む 伊藤忠 翰林書房サクヒン ト レキシ ノ ツウロ オ モトメテ イトウ,タダシ 発行年月:2002年10月 予約締切日:2024年12月17日 ページ数:197p サイズ:単行本 ISBN:9784877371579 伊藤忠(イトウタダシ) 1942年東京都に生まれる。1971年法政大学大学院修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 1 「日露戦後」の想像力(丑松の父ー『破戒』の隠れたイメージ/挑発する「境位」ー『草枕』のヒロインを読む/聴覚空間の中の「劇」ー『門』論/『行人』論への試みー「女景清」の「世界」)/2 「戦前」という時空のなかの感性(「盗=視」のなかの「私」ー『性に眼覚める頃』論/音のない風景のなかの劇ー『檸檬』論/「非日常」からのまなざしー中野重治『交番前』をめぐって/ハル子の物語=隠喩としての「水」ー『風雨強かるべし』論)/3 「太平洋戦後」のディスクール(「犯した罪」のディスクールー『五勺の酒』論/『火垂るの墓』論ーおぞましい「劇空間」の隠れた作者) 作品と歴史の通路を求める「読み」を、『破戒』から『五勺の酒』までの諸作品に試みた研究が、本書を貫く主軸である。それは、奇しくも日露戦争(後)と太平洋戦争(後)との、二つの戦後を挟む歴史を刻んでいる。本書は、いわば二つの戦後のーその間に一つの「戦前」という時空を挟んでー作品と歴史の諸相を展望する「読み」の、試論でもある。 本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

3080 円 (税込 / 送料込)

点景昭和期の文学 [ 岩佐壯四郎 ]

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岩佐壯四郎 関東学院大学出版会 丸善出版テンケイ ショウワキ ノ ブンガク イワサ,ソウシロウ 発行年月:2017年03月 予約締切日:2017年03月07日 サイズ:単行本 ISBN:9784901734646 岩佐壯四郎(イワサソウシロウ) 1946年島根県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程満期退学。博士(文学)。関東学院大学教授。『抱月のベル・エポック』(大修館書店)、サントリー学芸賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部(川端康成“花鳥之図”ー「化粧」について/川端康成「死者の書」論ー一九三〇年代の文学にみる死の意識をめぐって/三島由紀夫「復讐」への私注/海という墓ー水上勉の初期作品・素描/野坂昭如「火垂るの墓」を読む/治療行為といういやしー山本周五郎「赤ひげ診療譚」/単独者の出発ー井伏鱒二『集金旅行』/青春の闇ー阿部昭の青春小説/岡松文学の魅力ー「峠の棲家」にふれて)/第2部(稲垣達郎と北川清/川端康成と演劇ーその背景/森本薫の出番/戦後という喜劇ー福田と飯沢/一九四五年八月末の演劇ー井上ひさし『連鎖街のひとびと』/二〇一〇年のチェーホフ/龍の手触りー福田恆存「龍を撫でた男」) 川端康成・三島由紀夫・水上勉・野坂昭如・阿部昭・福田恒存・飯沢匡・井上ひさしらの作品を通して、「昭和」という舞台の複雑な表情に光をあてる。 本 人文・思想・社会 文学 文学史(日本)

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