「経済・財政 > 国際経済」の商品をご紹介します。

毛沢東時代の経済 改革開放の源流をさぐる

毛沢東時代の経済 改革開放の源流をさぐる

中兼和津次/編本詳しい納期他、ご注文時はご利用案内・返品のページをご確認ください出版社名名古屋大学出版会出版年月2021年07月サイズ301P 22cmISBNコード9784815810313経済 国際経済 アジア経済商品説明毛沢東時代の経済 改革開放の源流をさぐるモウ タクトウ ジダイ ノ ケイザイ カイカク カイホウ ノ ゲンリユウ オ サグル現代中国のブラックボックスを開く。破壊的だったとされる毛沢東時代。ではなぜその後、急速な発展をなしえたのか。人民公社、重化学工業優先、三線建設など、当時の制度・政策の効果をはかり、現在への「遺産」を問う。歴史的視野のもと、冷静な経済学的分析をくわえた画期的著作。序章 経済実績とその背景|第1章 毛沢東の政治経済学、〓小平の経済学|第2章 新民主主義から社会主義改造へ-重慶市の事例を中心に|第3章 人民公社(1)-生産費調査からみた集団農業経営|第4章 人民公社(2)-会計資料からみた生産隊と農家|第5章 水利建設-治水・潅漑事業と労働蓄積|第6章 農村金融-資金移転からみた国家銀行と農村信用社|第7章 重化学工業-傾斜的工業化政策とその評価|第8章 軽工業-社会主義工業化と繊維産業|第9章 農村工業-肥料・セメント工業からみた「五小工業」政策|第10章 毛沢東時代の中国社会-「上海小三線」での生産と生活|終章 改革開放の初期条件とは何か※ページ内の情報は告知なく変更になることがあります。あらかじめご了承ください登録日2021/07/08

5940 円 (税込 / 送料別)

ウンコノミクス(インターナショナル新書)【電子書籍】[ 山口亮子 ]

【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】ウンコノミクス(インターナショナル新書)【電子書籍】[ 山口亮子 ]

<p>日本人は1日平均200グラムのウンコを排出する。欧米と比べて、日本は世界有数のウンコ排出大国といえる。ウンコは肥料の三要素のうち、窒素とリン酸を豊富に含む。リンの主要産出国である中国が禁輸に動き、ウクライナ危機も重なって、世界的な肥料不足が懸念されるなか、ウンコの価値が世界で評価され始めた。自動車燃料、発電、ロケット燃料として、下水熱を使ったビル空調や、冬場に凍結した雪を融かす熱源として、養殖海苔の栄養塩として、ウンコの活用分野は、想像以上に幅広い。日本経済の切り札「ウンコノミクス」の可能性を探る。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

946 円 (税込 / 送料込)

食料危機の正体 日本の農業はもっと強くできる【特別版】【電子書籍】[ 山下一仁 ]

【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】食料危機の正体 日本の農業はもっと強くできる【特別版】【電子書籍】[ 山下一仁 ]

<p><strong>【WedgeONLINE PREMIUM】</strong><br /> <strong>食料危機の正体 日本の農業はもっと強くできる【特別版】</strong>“</p> <p>ロシアのウクライナ侵攻により、世界的に「食料危機」が懸念されるようになった。それに呼応するように、日本政府や農林水産省、JA農協などは食料危機をあおり、多くの国民は戸惑っている。確かに、担い手の減少や農産物の価格高騰、肥料・飼料の不足など、日本の農業には課題が山積みだ。しかし、新しい技術や発想で未来を切り拓こうという動きもある。日本の農業を強化し、真の「食料安全保障」を実現する方法を提示する。</p> <p>この記事は月刊誌『Wedge』2025年3月号(2月20日発売)特集「食料危機の正体 日本の農業はもっと強くできる」に、ウェブマガジンWedgeONLINE2025年4月7日「「700%関税」なんて大間違い!それでも巧みなアメリカのディール、トランプ相互関税で日本のコメ輸出はどうなる?」(渡辺好明・新潟食料農業大学名誉学長)の記事を加えた特別版です。</p> <p>Part 1 亡国農政のツケは国民に回る 食料途絶に備え減反廃止を<br /> 山下一仁 キヤノングローバル戦略研究所 研究主幹<br /> Interview 「加工品」にも商機あり! 日本米を海外に売り込め<br /> 昆 吉則 『農業経営者』編集長<br /> Opinion 1 コメ農家は1000で足りる? 自分の頭で考える農業の実践を<br /> 編集部<br /> Part 2 稲作に起こるブレークスルー コメ輸出拡大に挑む人々<br /> 編集部<br /> Opinion 2 高騰する野菜は適正価格? 農家の組織化で競争力高めよ<br /> 編集部<br /> Part 3 地球にしか存在しない宝物 「土」から考える食料の未来<br /> 藤井一至 森林総合研究所 主任研究員<br /> Part 4 「肥料」も輸入頼みの日本 自衛策はあるのか?<br /> 編集部<br /> Opinion 3 持続可能な農業へ 新たな道を拓く先駆者の挑戦<br /> 編集部<br /> Part 5 輸入飼料には依存しない 「自分の足で立つ」酪農<br /> 編集部<br /> Part 6 食料、エネルギー、シーレーン 安全保障戦略に横串通せ<br /> 兼原信克 元内閣官房副長官補、元国家安全保障局次長<br /> REPORT 「700%関税」なんて大間違い!それでも巧みなアメリカのディール、トランプ相互関税で日本のコメ輸出はどうなる?<br /> 渡辺好明(新潟食料農業大学名誉学長)</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

660 円 (税込 / 送料込)

このままでは飢える!食料危機の処方箋「野田モデル」が日本を救う【電子書籍】[ 鈴木宣弘 ]

【電子書籍なら、スマホ・パソコンの無料アプリで今すぐ読める!】このままでは飢える!食料危機の処方箋「野田モデル」が日本を救う【電子書籍】[ 鈴木宣弘 ]

<p>いま、日本の食料事情がかつてないほどの危機に瀕している。<br /> そしてこう警告する「このままでは、間違いなく近い将来、日本を飢餓が襲う」と。<br /> 著者はこうした状況に至った主な4つの理由を「クワトロショック」と呼び、度々警鐘を鳴らしてきた。「クワトロショック」とは以下の通りだ。<br /> (1)コロナ禍による物流の停滞<br /> (2)中国による食料の「爆買い」<br /> (3)異常気象による世界的な不作<br /> (4)ウクライナ戦争の勃発<br /> こうした地球規模ともいえる動向の変化は、ただでさえ厳しい状況下で生きる日本の農業従事者をさらなる苦境へと追こんだ。コロナ禍による物流の停滞は、生産物の価格上昇を招き、消費者の購買、消費を著しく低下させた。また、ロシアのウクライナ侵攻によって、現在の日本農業には欠かせない化学肥料の価格が高騰し、生産者の経済的負担を著しく悪化させた。経済の低迷によって購買力を低下させた日本は、農業生産物の購買はもとより、肥料、飼料などの農業資材、畜産資材の購買においても、中国の爆買いをはじめとして、国際競争力を失いつつある。<br /> そして、近年続く異常気象によって壊滅的被害を被った生産者も数多い。こうした状況下、日本の農業従事者の数は右肩下がりに低下している。結果、日本の食料自給率はますます低下をつづける。「食」は生命の源だが、このままでは「食」を支える農業が成り立たなくなるのは火を見るよりも明らかだ。こうした日本農業の危機、それによって食料自給率の低下は、「日本の飢餓に直結する」と著者は警鐘を鳴らす。<br /> 本書において、こうした状況を招く要因となった戦後の米国の対日本戦略、近年の新自由主義者主導の「今だけ、金だけ、自分だけ」政策の問題点を明快、かつ構造的に抉り出す。そのうえで、この「食」をめぐる現代日本の状況をドラスティックに変えるシステムとして、和歌山で誕生した「野田モデル」をあげる。「野田モデル」は、生産者の利益を最優先しながら、消費者の購買志向に合わせた生産物を流通させるシステムで、これまでとはまったく異なる「直売所」である。この「野田モデル」は多くの生産者が抱えていた構造的問題打開の突破口となり、2002年第1号店設立以来、現在では和歌山県をはじめ奈良県、大阪府などで30店舗以上を展開している。農産物だけではなく水産物の取り扱いも開始した。現在では、関東エリアでの展開も始動しつつある。著者は、絶望的状況にある日本の食料事情において、その状況を救う確かな光明として位置付ける。<br /> 日本の「食」の危機と解決策を考えるうえで、最上の書といえる。</p>画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。 ※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。 ※このページからは注文できません。

1650 円 (税込 / 送料込)

毛沢東時代の経済 改革開放の源流をさぐる/中兼和津次【1000円以上送料無料】

毛沢東時代の経済 改革開放の源流をさぐる/中兼和津次【1000円以上送料無料】

著者中兼和津次(編)出版社名古屋大学出版会発売日2021年07月ISBN9784815810313ページ数301Pキーワードもうたくとうじだいのけいざいかいかくかいほう モウタクトウジダイノケイザイカイカクカイホウ なかがね かつじ ナカガネ カツジ9784815810313内容紹介現代中国のブラックボックスを開く--。破壊的だったとされる毛沢東時代。ではなぜその後、急速な発展をなしえたのか。人民公社、重化学工業優先、三線建設など、当時の制度・政策の効果をはかり、現在への「遺産」を問う。歴史的視野のもと、冷静な経済学的分析をくわえた画期的著作。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 経済実績とその背景/第1章 毛沢東の政治経済学、〓小平の経済学/第2章 新民主主義から社会主義改造へ-重慶市の事例を中心に/第3章 人民公社(1)-生産費調査からみた集団農業経営/第4章 人民公社(2)-会計資料からみた生産隊と農家/第5章 水利建設-治水・潅漑事業と労働蓄積/第6章 農村金融-資金移転からみた国家銀行と農村信用社/第7章 重化学工業-傾斜的工業化政策とその評価/第8章 軽工業-社会主義工業化と繊維産業/第9章 農村工業-肥料・セメント工業からみた「五小工業」政策/第10章 毛沢東時代の中国社会-「上海小三線」での生産と生活/終章 改革開放の初期条件とは何か

5940 円 (税込 / 送料込)

毛沢東時代の経済 改革開放の源流をさぐる/中兼和津次【3000円以上送料無料】

毛沢東時代の経済 改革開放の源流をさぐる/中兼和津次【3000円以上送料無料】

著者中兼和津次(編)出版社名古屋大学出版会発売日2021年07月ISBN9784815810313ページ数301Pキーワードもうたくとうじだいのけいざいかいかくかいほう モウタクトウジダイノケイザイカイカクカイホウ なかがね かつじ ナカガネ カツジ9784815810313内容紹介現代中国のブラックボックスを開く--。破壊的だったとされる毛沢東時代。ではなぜその後、急速な発展をなしえたのか。人民公社、重化学工業優先、三線建設など、当時の制度・政策の効果をはかり、現在への「遺産」を問う。歴史的視野のもと、冷静な経済学的分析をくわえた画期的著作。※本データはこの商品が発売された時点の情報です。目次序章 経済実績とその背景/第1章 毛沢東の政治経済学、〓小平の経済学/第2章 新民主主義から社会主義改造へ-重慶市の事例を中心に/第3章 人民公社(1)-生産費調査からみた集団農業経営/第4章 人民公社(2)-会計資料からみた生産隊と農家/第5章 水利建設-治水・潅漑事業と労働蓄積/第6章 農村金融-資金移転からみた国家銀行と農村信用社/第7章 重化学工業-傾斜的工業化政策とその評価/第8章 軽工業-社会主義工業化と繊維産業/第9章 農村工業-肥料・セメント工業からみた「五小工業」政策/第10章 毛沢東時代の中国社会-「上海小三線」での生産と生活/終章 改革開放の初期条件とは何か

5940 円 (税込 / 送料込)