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![定量的構造活性相関 Hansch法の基礎と応用 [ C・ハンシュ ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/8663/9784805208663.jpg?_ex=128x128)
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Hansch法の基礎と応用 C・ハンシュ A・レオ 地人書館テイリョウテキコウゾウカッセイソウカン コーウィン ハンシュ アルバート レオ 発行年月:2014年02月15日 予約締切日:2014年02月14日 ページ数:584p サイズ:単行本 ISBN:9784805208663 ハンシュ,C.(Hansch,Corwin) H.G.Linwallの下で研究に従事し、合成有機化学の分野で1944年、ニューヨーク大学よりPh.D.の学位を得た。イリノイ大学のH.R.Snyderの研究室に博士研究員として在籍したのち、デュポン社に入社した。次に、シカゴ大学とリッチランド(ワシントン州)でのマンハッタン計画、さらにウィルミントン(デラウェア州)の試験場でのマンハッタン計画に参画した。1946年、ポモナ大学化学科に迎えられ、二度の休暇年度をチューリッヒのVladimir Prelogの研究室とミュンヘンのRolf Huisgenの研究室で過ごした時期を除き、ポモナ大学を研究・教育活動の拠点とした レオ,A.(Leo,Albert) 1925年にイリノイ州ウィンフィールドで生まれ、南カルフォルニアで教育を受けた。2年間をアメリカ陸軍幼年学校で過ごし、1944~1945年、欧州戦線(ETO)で兵役についた。1948年、ポモナ大学から化学の学士号を得た(Phi Beta Kappa,Magna Cum Laude)。さらに、シカゴ大学で物理有機化学の修士号と博士号を取得し、Frank Westheimerの下で反応速度論を学んだ。食品化学の研究開発に15年間従事したのち、ポモナ大学へ戻り、前任のCorwin Hansch教授の指導の下、MedChemプロジェクトを立ち上げ指揮を執った。1980年、Sigma Xiから優秀科学賞を贈られ、1981年のゴードン会議では「生物学におけるQSAR」分科会の議長を務めた 江崎俊之(エサキトシユキ) 1970年京都大学薬学部卒業。1975年京都大学大学院薬学研究科博士課程修了。現在、江崎ゴム(株)医薬研究室室長。科学技術振興機構(JST)永年協力抄録員((株)住化技術情報センター所属)。専攻、理論医薬化学。米国化学会会員(医薬品部会)、薬学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 有機反応に及ぼす電子効果/Hammett式とその拡張形の応用/有機反応に及ぼす立体効果/疎水パラメータ:測定と計算/フラグメント法によるオクタノールー水分配係数の計算/非特異的毒性のQSAR/蛋白質と酵素のQSAR/代謝のQSAR/変異誘発、発癌および抗腫瘍薬のQSAR/中枢神経系作用薬のQSAR〔ほか〕 初心者でも容易に理解でき、かつ適用範囲が広いのが特徴である。基礎編では、Hansch法で使われる置換基定数のうち、σ定数、立体定数および分配係数などについて説明され、特に分配係数に関しては、フラグメント法による計算の概要も詳しく解説されている。また、応用編では、酵素ーリガンド相互作用、薬物代謝、抗腫瘍薬、中枢神経系作用薬、抗微生物薬、農薬(除草剤、殺虫剤)などへのQSARの応用が取り上げられている。 本 医学・薬学・看護学・歯科学 薬学 医薬品情報学
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![定量的構造活性相関データ集 分配係数と置換基定数 [ C・ハンシュ ]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/book/cabinet/9592/9784805209592_1_2.jpg?_ex=128x128)
【楽天ブックスならいつでも送料無料】定量的構造活性相関データ集 分配係数と置換基定数 [ C・ハンシュ ]
分配係数と置換基定数 C・ハンシュ A・レオ 地人書館テイリョウテキコウゾウカッセイソウカンデータシュウ コーウィン ハンシュ アルバート レオ 発行年月:2022年07月19日 予約締切日:2022年04月26日 ページ数:384p サイズ:単行本 ISBN:9784805209592 ハンシュ,C.(Hansch,Corwin) H.G.Linwallの下で研究に従事し、合成有機化学の分野で1944年、ニューヨーク大学よりPh.D.の学位を得た。イリノイ大学のH.R.Snyderの研究室に博士研究員として在籍した後、デュポン社に入社した。次に、シカゴ大学とリッチランド(ワシントン州)でのマンハッタン計画、さらにウィルミントン(デラウェア州)の試験場でのマンハッタン計画に参画した。1946年、ポモナ大学化学科に迎えられ、二度の休暇年度をチューリッヒのVladimir Prelogの研究室とミュンヘンのRolf Huisgenの研究室で過ごした時期を除き、ポモナ大学を研究・教育活動の拠点とした。関心を持つ主な研究分野は次の二つである。1)高温脱水素環化反応、2)化学構造と生物活性との相関。2011年5月8日逝去(92歳) レオ,A.(Leo,Albert) 1925年にイリノイ州ウィンフィールドで生まれ、南カルフォルニアで教育を受けた。2年間をアメリカ陸軍幼年学校で過ごし、1944~1945年、欧州戦線(ETO)で兵役についた。1948年、ポモナ大学から化学の学士号を得た(Phi Beta Kappa,Magna Cum Laude)。さらに、シカゴ大学で物理有機化学の修士号と博士号を取得し、Frank Westhimerの下で反応速度論を学んだ。食品化学の研究開発に15年間従事したのち、ポモナ大学へ戻り、前任のCorwin Hansch教授の指導の下、MedChemプロジェクトを立ち上げ指揮を執った。このプロジェクトの目的は、生物活性化合物の設計に役立つソフトウェアとデータベースを開発し、全世界へ提供することにあった。1980年、Sigma Xiから優秀科学賞を贈られ、1981年のゴードン会議では「生物学におけるQSAR」分科会の議長を務めた。2021年3月8日逝去(96歳) ホークマン,D.(Hoekman,David) 1961年にミシガン州ホランド市に生まれる。1980年から5年間ポモナ大学で学んだ。最初、専攻は物理学であったが、3年間学んだのち生物学へ転向し、1985年に生物学で学士号を取得した。その後Rancho Santa Ana植物園で1年間学び、Sherwin Carlquistと共に生態学的木材解剖学を研究した。またカルフォルニア大学バークレー校の植物学科でも1年間学んだ。その後、関心はコンピュータプログラミングへと向かった。1987年からはMedChemプロジェクトにおけるコンピュータ部門のリーダーとなり、QSARデータベースと解析パッケージの設計に当たった 江〓俊之(エサキトシユキ) 1947年名古屋市に生まれる。現在、江崎ゴム(株)代表取締役。専攻は理論医薬化学。米国化学会会員(医薬品化学部会)、薬学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) オクタノールLogP(LogPの一覧表)/オクタノールLogPの補注(注釈(F)/文献(R))/Hammettシグマなど(本表に収載された置換基定数の一覧/置換基定数表)/Hammettシグマなどの補注/溶質構造の描述 本書は、先に出版した『定量的構造活性相関ーHansch法の基礎と応用』(2014)の下巻に相当する。上巻は、定量的構造活性相関(QSAR)領域における最も重要な手法であるHansch法の基礎と応用について、そのすべてを解説した参考書であった。著者のHansch博士は、言うまでもなくHansch法の創始者であり、Leo博士はHansch博士の最大の協力者の一人である。創始者によって執筆された上巻は、Hansch法に関する解説書の決定版としての内容を備えていた。Hansch法、特にその中心をなす分配係数の考え方は、現在、医薬品化学、農薬化学、毒物学、環境化学などの分野で広く応用されている。Hansch法は、数学的には重回帰分析の応用である。そのため、初心者でも容易に理解でき、かつ適用範囲が広いのが特徴である。下巻に当たる本書は、定量的構造活性相関(QSAR)や定性的な構造活性相関(SAR)の研究に必要となる広範な物理化学的パラメータ(オクタノールー水系のlogP値と電子的および立体的置換基定数)を収録した表から構成されている。各国の環境保護局はどこも新しい工業用化学薬品のlogP値を必要としている。本書に収録されたlogP値は、この分野で最も著名な二人の研究者(Hansch博士とLeo博士)が25年間かけて収集したものである。そのデータベース化は本書に名を連ねているHoekman博士によってなされた。本書に収録された表は、QSARを解説した書籍や論文を読む際に、その伴侶としてきわめて有用なものと考えられる。 本 医学・薬学・看護学・歯科学 薬学 医薬品情報学
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