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CD、音楽 追跡可能メール便発送可・森田一浩・ミシェル・プラッソン・トゥールーズ・カピトール国立管弦楽団・ジャン・マルティノン・フランス国立管弦楽団・ジャン=バティスト・【中古】CD▼ブラバンで人気の 究極のクラシック これがオリジナルだ! 2CD レンタル落ち
JAN 4988006858671 品 番 TOCF560578 出 演 森田一浩/ミシェル・プラッソン/トゥールーズ・カピトール国立管弦楽団/ジャン・マルティノン/フランス国立管弦楽団/ジャン=バティスト・マリ/パリ・オペラ座管弦楽団/チョン・ミョンフン 制作年、時間 2007年 142分 製作国 日本 メーカー等 ユニバーサルミュージック ジャンル CD、音楽/洋楽/クラシック カテゴリー CD 入荷日 【2023-03-31】【あらすじ】1.[CD]1.マ・メール・ロアより眠りの森の美女のパヴァーヌ2.マ・メール・ロアよりパゴダの女王レドロネット3.マ・メール・ロアより妖精の国4.海-3つの交響的素描より風と海の対話5.バレエ音楽「コッペリア」より前奏曲6.バレエ音楽「コッペリア」よりワルツ7.バレエ音楽「コッペリア」よりマズルカ8.バレエ音楽「コッペリア」よりハンガリーの踊り<チャルダッシュ>9.歌劇「サムソンとデリラ」作品47よりバッカナール10.歌劇「トスカ」より星は光りぬ11.歌劇「トゥーランドット」より誰も寝てはならぬ12.交響詩「ローマの祭」よりチェルチェンセス13.交響詩「ローマの祭」より主顕祭14.歌劇「はかなき人生」(第2幕)より間奏曲15.歌劇「はかなき人生」(第2幕)よりスペイン舞曲第1番16.歌劇「サロメ」作品54よりサロメの舞「7つのヴェールの踊り」2.[CD]1.ハンガリー民謡「くじゃく」による変奏曲より導入部(主題)&第1~第3変奏2.ハンガリー民謡「くじゃく」による変奏曲より第15変奏~終曲3.バレエ音楽「中国の不思議な役人」より冒頭部分4.バレエ音楽「中国の不思議な役人」よりエンディング5.「パガニーニの主題による狂詩曲」より第1変奏主題6.「パガニーニの主題による狂詩曲」より第8変奏~第10変奏7.「パガニーニの主題による狂詩曲」より第12変奏~第14変奏8.「パガニーニの主題による狂詩曲」より第18変奏9.「パガニーニの主題による狂詩曲」より第24変奏10.歌劇「イーゴリ公」よりだったん人の踊り11.バレエ組曲「ガイーヌ」よりアイシャの踊り12.バレエ組曲「ガイーヌ」よりバラの乙女の踊り13.バレエ組曲「ガイーヌ」よりレズギンカ14.交響曲第5番より第4楽章15.バレエ音楽「アパラチアの春」よりシェーカー教の聖歌による変奏曲16.バレエ音楽「アパラチアの春」よりエンディング17.「キャンディード」より序曲※レンタル店で使用したレンタル落ちの中古品です。CDケースの販売・交換は行っておりません。
219 円 (税込 / 送料別)
CD、音楽 追跡可能メール便発送可・ラン・ラン・パリ管弦楽団・クリストフ・エッシェンバッハ・ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団・ズービン・メータ・マリインスキー劇場管弦楽【中古】CD▼ベスト・オブ・ラン・ラン 2CD レンタル落ち
JAN 4988005640512 品 番 UCCG1522/3 出 演 ラン・ラン(ラン・ラン)/パリ管弦楽団/クリストフ・エッシェンバッハ/ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/ズービン・メータ/マリインスキー劇場管弦楽団/ワレリー・ゲルギエフ/シカゴ交響楽団 制作年、時間 2011年 134分 製作国 日本 メーカー等 ユニバーサルミュージック ジャンル CD、音楽/クラシック カテゴリー CD 入荷日 【2020-12-17】【あらすじ】1.[CD]1.愛の夢S.541第3番2.ハンガリー狂詩曲第2番嬰ハ短調3.練習曲ホ長調作品10の3≪別れの曲≫4.ピアノ協奏曲第1番ハ長調作品15第3楽章5.ピアノ・ソナタ第10番ハ長調K.330第2楽章6.ピアノ協奏曲第2番ヘ短調作品21第2楽章7.グノシエンヌ第1番8.パガニーニの主題による狂詩曲作品43第18変奏9.夜想曲変ニ長調作品27の210.ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23第3楽章11.子供の情景作品15第7曲:トロイメライ12.前奏曲ト短調作品23の52.[CD]1.平湖秋月2.望春風3.≪天空の音楽≫から兆し4.草帽花舞-歌舞劇≪漁美人≫から5.映画『彩られし女性』からリヴァー・ワルツ6.映画『女帝(エンペラー)』(夜宴)皇太子の孤立7.映画『女帝(エンペラー)』(夜宴)竹林の戦い8.映画『女帝(エンペラー)』(夜宴)取り戻せぬ愛9.映画『女帝(エンペラー)』(夜宴)契丹への旅10.ピアノ協奏曲≪黄河≫第2楽章:黄河頌(黄河を讃える)11.タイム・フォー・ドリームズ12.翻身的日子13.ピアノ協奏曲第1楽章:TheSmile14.ピアノ協奏曲第2楽章:TheLove15.ピアノ協奏曲第3楽章:TheDuty16.賽馬※レンタル店で使用したレンタル落ちの中古品です。CDケースの販売・交換は行っておりません。
159 円 (税込 / 送料別)
CD、音楽 追跡可能メール便発送可・モーリス・ラヴェル・パリ音楽院管弦楽団【中古】CD▼逝ける王女のためのパヴァーヌ ラヴェル 管弦楽曲集 第4集 レンタル落ち
JAN 4988006792722 品 番 TOCE59038 出 演 モーリス・ラヴェル/パリ音楽院管弦楽団 制作年、時間 2001年 47分 製作国 日本 メーカー等 EMI Classics ジャンル CD、音楽/クラシック/ジャズ・ブルース カテゴリー CD 入荷日 【2020-08-09】【あらすじ】1. [CD]1.組曲「クープランの墓」 前奏曲 2.組曲「クープランの墓」 フォルラーヌ 3.組曲「クープランの墓」 メヌエット 4.組曲「クープランの墓」 リゴードン 5.古風なメヌエット 6.道化師の朝の歌 7.海原の小舟 8.逝ける王女のためのパヴァーヌ※レンタル店で使用したレンタル落ちの中古品です。CDケースの販売・交換は行っておりません。
281 円 (税込 / 送料別)
【中古】 Teldec 50cds Box Set Collection 【CD】
状態可状態詳細BOX仕様、ブックレット付きコメント50枚組/盤質ほぼA/BOXすれ/BOOKLET傷み中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)テルデック名演コレクション(50CD限定盤)ドイツに設立された老舗レーベル『テルデック』。元々はドイツの電気機器メーカーの音楽産業部門として『テレフンケン(Telefunken)』として設立。当時の録音や販売の提携をしていた英デッカ(Decca)を併せて、現在では『テルデック』に改名されました。古楽から現代音楽、歴史的録音とレパートリーは多岐にわたっており、アーノンクール、フェルメール四重奏団、バレンボイム、マズア、ドホナーニ、ヴェンゲーロフ、カツァリスなど、数多くの名演を残してきました。それらの幅広い作品から選曲された50枚分の音源を堪能できるお買い得なボックスです。 完全限定生産となります。なお、ブックレットは簡単な解説(英, 独, 仏語)のみとなります。(トラック表は、各ディスクの紙ジャケットに記載されます)。(WARNER)【収録情報】Disc1・バルトーク:ピアノ協奏曲第1番、第2番、第3番 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) ブタペスト祝祭管弦楽団 イヴァン・フィッシャー(指揮) 録音時期:1996年(デジタル)Disc2ベートーヴェン:・交響曲第6番『田園』・交響曲第8番 ヨーロッパ室内管弦楽団 ニコラウス・アーノンクール(指揮) 録音時期:1990~1991年(デジタル)Disc3・ベートーヴェン/リスト編:交響曲第9番『合唱』 シプリアン・カツァリス(ピアノ) 録音時期:1983年(デジタル)Disc4ベートーヴェン:・弦楽四重奏曲第7番『ラズモフスキー第1番』・弦楽四重奏曲第8番『ラズモフスキー第2番』 フェルメール弦楽四重奏団 録音時期:1991年(デジタル)Disc5・バートウィッスル:パルス・シャドウズ~パウル・ツェランに基づく瞑想 アルディッティ弦楽四重奏団 クラロン・マクファデン(ソプラノ) ナッシュ・アンサンブル ラインベルト・デ・レーウ(指揮) 録音時期:1999年(デジタル)Disc6・ブラームス:ドイツ・レクィエム マーガレット・プライス(ソプラノ) サミュエル・レイミー(バス) アンブロジアン・シンガーズ ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団 アンドレ・プレヴィン(指揮) 録音時期:1986年(デジタル)Disc7ブラームス:・ピアノ三重奏曲第3番・ピアノ三重奏曲イ長調 Op.Posth トリオ・フォントネ 録音時期:1987~1989年(デジタル)Disc8ブラームス:・ヴァイオリン協奏曲・交響曲第3番 トーマス・ツェートマイアー(ヴァイオリン) クリーヴランド管弦楽団 クリストフ・フォン・ドホナーニ(指揮) 録音時期:1987~1988年(デジタル)Disc9・ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲ホ短調 マキシム・ヴェンゲーロフ(ヴァイオリン) ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 クルト・マズア(指揮) 録音時期:1993年(デジタル)Disc10・ブルックナー:交響曲第4番『ロマンティック』 ニューヨーク・フィルハーモニック クルト・マズア(指揮) 録音時期:1993年(デジタル/ライヴ)Disc11ブルックナー:・交響曲第9番(原典版)・交響曲第9番~フィナーレ(第4楽章のスケッチからの補完:サマーレ&マッツーカによる) フランクフルト放送交響楽団 エリアフ・インバル(指揮) 録音時期:1986~1987年(デジタル)Disc12・コープランド:アメリカの古い歌I&II・コープランド:田舎道を下って・コープランド:エミリー・ディキンソンの12つの詩より・コープランド:ビリー・ザ・キッド(抜粋) ドーン・アップショウ(Sp) トーマス・ハンプソン(Br) セントポール室内管弦楽団 ヒュー・ウルフ(指揮) 録音時期:1993年Disc13ドヴォルザーク:・交響曲第9番ホ短調『新世界より』・交響詩『水の精』 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ニコラウス・アーノンクール(指揮) 録音時期:1999年(デジタル)Disc14エルガー:・交響曲第2番変ホ長調・序曲『南国にて』 BBC交響楽団 アンドルー・デイヴィス(指揮) 録音時期:1992年(デジタル)Disc15ハイドン:・交響曲第102番変ロ長調・交響曲第103番変ホ長調『太鼓連打』・交響曲第104番ニ長調『ロンドン』 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ニコラウス・アーノンクール(指揮) 録音時期:1987年(デジタル)Disc16ハイドン:・幻想曲ハ長調 Hob.17-4・ピアノ・ソナタ第59番変ホ長調・ピアノ・ソナタ第60番ハ長調・ピアノ・ソナタ第61番ニ長調・ピアノ・ソナタ第62番変ホ長調 アンドラーシュ・シフ(ピアノ) 録音時期:1997年(デジタル)Disc17リゲティ:・ロンターノ・アトモスフェール・アパリシオン・サンフランシスコ・ポリフォニー・ルーマニア協奏曲 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ジョナサン・ノット(指揮) 録音時期:2001年(デジタル)Disc18・リスト:超絶技巧練習曲集 S.139(全曲) ボリス・ベレゾフスキー(ピアノ) 録音時期:1995~1996年(デジタル)Disc19・マーラー:亡き子を偲ぶ歌・ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集・ヴォルフ:メーリケ歌曲集より(あけがたに/思いみよ、おお、心よ/どこに慰めを求めよう) ヴァルトラウト・マイアー(メゾ・ソプラノ) パリ管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮)Disc20・マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調 シカゴ交響楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) 録音時期:1997年(デジタル/ライヴ)Disc21・メンデルスゾーン:歌曲集 バーバラ・ボニー(ソプラノ) ジェフリー・パーソンズ(ピアノ) 録音時期:1991年(デジタル)Disc22・メンデルスゾーン:劇音楽『真夏の夜の夢』 ライプツィヒ放送合唱団 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団 クルト・マズア(指揮)Disc23・シューベルト:歌曲集『冬の旅』(全曲) ディートリヒ・ヘンシェル(Br) アーウィン・ゲージ(P) 録音時期:2000年Disc24・モーツァルト:名オペラ・アリア集(ドン・ジョヴァンニ/フィガロの結婚/魔笛/コジ・ファン・トゥッテ/後宮からの逃走/イドメネオ/皇帝ティートの慈悲)より エディタ・グルベローヴァ(ソプラノ) バーバラ・ボニー(ソプラノ) ルチア・ポップ(ソプラノ) トーマス・ハンプソン(バリトン)、他 ニコラウス・アーノンクール(指揮)Disc25モーツァルト:・ピアノ協奏曲第18番・ピアノ協奏曲第19番・ロンド ニ長調 K.382 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(ピアノ、指揮) 録音時期:1993~1994年(デジタル)Disc26・オルフ:カルミナ・ブラーナ スミ・ジョー(ソプラノ) ヨッヘン・コヴァルスキー(カウンターテノール) ボー・スコウフス(バリトン) サウスエンド少年合唱団 ロンドン・フィルハーモニー合唱団 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 ズービン・メータ(指揮) 録音時期:1992年(デジタル)Disc27・パガニーニ:24のカプリース トーマス・ツェートマイアー(ヴァイオリン) 録音時期:1992年(デジタル)Disc28・サン=サーンス:動物の謝肉祭・プーランク:2台のピアノのための協奏曲ニ短調・インファン:アンダルシアの踊り・ラヴェル:ラ・ヴァルス(2台ピアノ版) ペキネル姉妹(ピアノ) フランス放送フィルハーモニー管弦楽団 マレク・ヤノフスキ(指揮)Disc29・プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第2番、第3番 ウラジミール・クライネフ(ピアノ) フランクフルト放送交響楽団 ドミトリー・キタエンコ(指揮) 録音時期:1991~1992年(デジタル)Disc30ラフマニノフ:2台のピアノのための作品集・組曲第1番『幻想的絵画』・組曲第2番・交響的舞曲 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) アレクサンドル・ラビノヴィチ(ピアノ) 録音時期:1991年(デジタル)Disc31・シューベルト:弦楽四重奏曲第13番 D.804『ロザムンデ』・シューベルト:弦楽四重奏曲第9番 D.173・モーツァルト:弦楽四重奏曲第23番 K.590 アルバン・ベルク四重奏団 録音時期:1974~1978年(ステレオ)Disc32シューマン:・詩人の恋・リーダークライス op.24・おまえの顔は・おまえの頬を寄せよ・哀れなペーター ペーター・シュライアー(テノール) クリストフ・エッシェンバッハ(ピアノ) 録音時期:1988年(デジタル)Disc33シューマン:・ピアノ協奏曲イ短調・ヴァイオリン協奏曲ニ短調 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) ギドン・クレーメル(ヴァイオリン) ヨーロッパ室内管弦楽団 ニコラウス・アーノンクール(指揮) 録音時期:1992年、1994年(デジタル)Disc34・ショスタコーヴィチ:交響曲第10番 ロンドン交響楽団 ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(指揮)Disc35・J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』ハイライト エディタ・グルベローヴァ(ソプラノ) バーバラ・ボニー(ソプラノ) ヨゼフ・プロチュカ(テノール) ヴェルナー・ホルヴェーク(テノール)、他 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 ニコラウス・アーノンクール(指揮) 録音時期:1987年(デジタル)Disc36ストラヴィンスキー:・春の祭典・3楽章の交響曲 ニューヨーク・フィルハーモニック ズービン・メータ(指揮) 録音時期:1990年(デジタル)Disc37…
8800 円 (税込 / 送料別)
【中古】 Abbado: The Rca & Sony Album Collection 【CD】
状態可状態詳細BOX仕様、ブックレット付きコメント39枚組/DISC1無音部カビ小中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)クラウディオ・アバドコンプリートRCA & Sony Classicalレコーディングオリジナルデザイン仕様の紙ジャケットで復活世界初CD化、インターナショナル初CD化も!名指揮者クラウディオ・アバドの業績を称えるボックス。RCA Red Seal、Sony Classical、そしてRicordi の各レーベルに録音された音源を網羅した39枚組です(パヴァロッティとのヴェルディのアリア集はFONIT CETRA録音のため、このボックスには入りません)。 1975年と76年にミラノ・スカラ座のアンサンブルとともに録音したバッハのブランデンブルク協奏曲全曲に始まり、1978~80年にロンドン交響楽団と録音した3枚分のLP、1984年~91年にシカゴ交響楽団と録音したチャイコフスキーの交響曲全集、そしてこのセットの大部分を占める1990年代のベルリン・フィルとの録音にいたるまで、アバドならではの多彩なレパートリーを満喫することができます。 世界初CD化となるヴェルディの『ナブッコ』序曲、『アロルド』序曲、『ルイザ・ミラー』序曲のほか、インターナショナル初CD化となるバッハのブランデンブルク協奏曲を収録。 各ディスクは初出時のジャケットデザインを再現した紙ジャケットに封入される予定です。初回限定盤。(HMV)【収録情報】Disc1モーツァルト『ポストホルン』、ディヴェルティメント第11番モーツァルトならではの魅力がぎっしり詰まったセレナードの大曲『ポストホルン』を、アバドが見事な歌心で指揮、ベルリン・フィルの鮮やかな名技とともに隅々まで豊かな表情で満たした演奏を聴かせています。前後には関連の深い行進曲を置き、組み合わせは軽快で洒落たディヴェルティメント第11番という選曲です。・モーツァルト:行進曲第1番ニ長調K.335(320a) ・モーツァルト:セレナード第9番ニ長調K.320『ポストホルン』 ・モーツァルト:行進曲第2番ニ長調K.335(320a) ・モーツァルト:ディヴェルティメント第11番ニ長調K.251 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1992年9月 (Sony Classical)Disc2モーツァルト交響曲第36番『リンツ』、第23番、協奏交響曲ベルリン・フィルの機動力が活かされた『リンツ』にモーツァルト17歳の時の交響曲第23番、そして2人のソロとオーケストラとの一体感が美しい調和を生み出した協奏交響曲を収録。ベルリン・フィルの名手ライナー・クスマウルのヴァイオリンと、ヴォルフラム・クリストのヴィオラが聴きものです。・モーツァルト:交響曲第23番ニ長調K.181(162b)・モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調K.364(320d)・モーツァルト:交響曲第36番ハ長調K.425『リンツ』 ライナー・クスマウル(ヴァイオリン) ヴォルフラム・クリスト(ヴィオラ) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1994年12月 (Sony Classical)Disc3モーツァルト:交響曲第28、29、35番・モーツァルト:交響曲第28番ハ長調 K.200(189k)・モーツァルト:交響曲第29番イ長調 K.201(186a)・モーツァルト:交響曲第35番ニ長調 K.385『ハフナー』 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1991年6月, 1990年12月 (Sony Classical)Disc4モーツァルト:交響曲第25、31、『ポストホルン』交響曲・モーツァルト:交響曲第31番ニ長調 K.297(300a)『パリ』・フリーメイスンのための葬送音楽 ハ短調 K.477(479a)・交響曲第25番ト短調 K.183(173d)・交響曲ニ長調『ポストホルン』(セレナード第9番 K.320より) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1992年3月、11月 (Sony Classical)Disc5モーツァルト:大ミサ・モーツァルト:ミサ曲ハ短調 K.427(417a)(エーダー版) バーバラ・ボニー(Sp) アリーン・オジェー(Sp) ハンス=ペーター・ブロホヴィッツ(T) ロベルト・ホル(Bs) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 ベルリン放送合唱団 録音:1990年12月 (Sony Classical)Disc6ベートーヴェン交響曲第9番『合唱』1996年ザルツブルク復活祭音楽祭でのライヴ録音。祝祭劇場でのライヴ録音という条件ながら、合唱指揮の名匠カリユステの仕上げた合唱の美しさが光る演奏内容となっています。・ベートーヴェン:交響曲第9番ニ短調作品125『合唱』 ジェーン・イーグレン(ソプラノ) ヴァルトラウト・マイヤー(メゾ・ソプラノ) ベン・ヘップナー(テノール) ブリン・ターフェル(バス・バリトン) スウェーデン放送合唱団 エリク・エリクソン室内合唱団 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1996年4月、ザルツブルク復活祭音楽祭(Sony Classical)Disc7メンデルスゾーン交響曲第4番『イタリア』、『夏の夜の夢』1995年ジルヴェスター・コンサートでのライヴ録音。颯爽としたアバドの指揮のもと、ベルリン・フィルが快調な演奏を展開。それぞれの曲の表情が生き生きと柔軟に描き出された『夏の夜の夢』、キビキビとした歌いくちが心地よい交響曲第4番『イタリア』ともども、絶好調コンビによる特別な演奏会での成果を聴かせています。・メンデルスゾーン:劇音楽『夏の夜の夢』抜粋(11曲)・メンデルスゾーン:交響曲第4番イ長調 作品90『イタリア』 バーバラ・スコーヴァ(語り) シルヴィア・マクネアー(ソプラノ) アンゲリカ・キルヒシュラーガー(ソプラノ) エルンスト・ゼンフ合唱団女声合唱 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1995年12月 (SonyClassical)Disc8シューマン:ピアノ協奏曲、序奏とアレグロ・アパッショナートほかシューマンの演奏には定評のあるペライアがアバドと組んだ演奏は、管弦の声部バランスが良くソロ技量も高いオーケストラとの共演ということで、ピアノとオケの絡み合いが密接かつよく歌う表現になっているのが特徴的。・シューマン:ピアノ協奏曲イ短調作品54・シューマン:序奏とアレグロ・アパッショナート ト長調作品92・シューマン:序奏と協奏的アレグロ ニ短調作品134 マレイ・ペライア(ピアノ) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1994年12月、1997年2月 (Sony Classical)Disc9-10シューマン:ゲーテの『ファウスト』からの情景・シューマン:ゲーテの『ファウスト』からの情景 カリタ・マッティラ(ソプラノ) バーバラ・ボニー(ソプラノ) イリス・フェルミリオン(アルト) スーザン・グラハム(メゾ・ソプラノ) ハンス=ペーター・ブロホヴィッツ(テノール) ブリン・ターフェル(バリトン) ヤン=ヘンドリク・ローテリング(バス)、他 スウェーデン放送合唱団 エリク・エリクソン室内合唱団 テルツ少年合唱団 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1994年6月 (Sony Classical)Disc11ドヴォルザーク:交響曲第8番、交響詩『真昼の魔女』ベルリン・フィルのドヴォルザーク第8番は、クーベリック、カラヤン、テンシュテット、ヤンソンス(映像)など、名演揃いで知られていますが、アバドとの演奏も、シャープで勢いのある見事なものです。 交響詩『真昼の魔女』は、楽しく遊んでいた子供がむずかりだしたため、母親が真昼の魔女を呼ぶと脅かして叱ると、本当に魔女が現れて子供が殺されてしまうというなんとも残忍な筋書きですが、音楽はそうした内容を、明るくコミカルに、やがて悲劇的に描きだしており、アバド指揮するベルリン・フィルによる高度な演奏が作品のお伽噺的魅力を巧みに引き出しています。・ドヴォルザーク:交響詩『真昼の魔女』 作品108・ドヴォルザーク:交響曲第8番ト長調 作品88 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音: 1993年11月 (Sony Classical)Disc12ムソルグスキー:はげ山の一夜(独唱・合唱付き)、モスクワ河の夜明け、ほかムソルグスキー・フリークとして知られるアバドならではの凝ったアルバム。『禿山の一夜』にはいろいろなヴァージョンがありますが、ここでは合唱が強烈な迫力で叫びます。組合わせは、モスクワ河の夜明けの美しい旋律でも有名な『ホヴァンシチナ』からの抜粋のほか、珍しい作品も収録。・ムソルグスキー:はげ山の一夜(『ソロチンスクの市』版)・ムソルグスキー:歌劇『ホヴァンシチナ』~前奏曲(モスクワ河の夜明け)・ムソルグスキー:歌劇『ホヴァンシチナ』~シャクロヴィートゥイのアリア・ムソルグスキー:歌劇『ホヴァンシチナ』~ゴリツィン公の流刑・ムソルグスキー:歌劇『ホヴァンシチナ』~マルファの予言の歌・ムソルグスキー:歌劇『ホヴァンシチナ』~ペルシャの女奴隷たちの踊り・ムソルグスキー:スケルツォ変ロ長調・ムソルグスキー:古典様式による交響的間奏曲ロ短調・ムソルグスキー:歌劇『ムラダ』~凱旋行進曲 アナトリー・コチェルガ(バス・バリトン) 南ティロル少年合唱団 ベルリン放送合唱団 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1995年9月 (Sony Classical)Disc13チャイコフスキー:交響曲第5番、ムソルグスキー:死の歌と踊り・ムソルグスキー/ショスタコーヴィチ編:死の歌と踊り・チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調作品64 アナトリー・コチェルガ(Br) 南チロル少年合唱団 ベルリン放送合唱団 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:1994年2月,5月 (Sony Classical)Disc14ムソルグスキー:『はげ山の一夜』(原典版)、ほか・ムソルグスキー:歌劇『ホヴァンシチナ』より「ゴリツィン公の流刑」・ムソルグスキー:『ヨシュア』・ムソルグスキー:歌劇『サランボー』より『巫女たちの合唱』・ムソルグスキー:スケルツォ変ロ長調・ムソルグスキー:『センナヘリブの陥落』・ムソルグスキー:交響詩『はげ山の一夜』(原典版)・ムソルグスキー:『アテネのオイディプス王』より『神殿の人々の合唱』・ムソルグスキー:歌劇『ホヴァンシチナ』より『前奏曲(モスクワ河の夜明け)』・ムソルグスキー:凱旋行進曲(カルスの占領) ロンドン交響楽団&合唱団 録音:1980年(RCA Red Seal)Disc15チャイコフスキー:交響曲第1番、『くるみ割り人形』シカゴ響の高い性能と馬力を生かしながらも、洗練されたアプローチが楽しめる快演。オケのソリッドなサウンドを基本に、情緒に溺れぬ明晰かつストレートな音楽を展開しつつ、この作曲家ならではの旋律美を充分に表出するアバドの手腕はさすが。録音も優秀です。・チャイコフスキー:交響曲第1番ト短調 Op.13『冬の日の幻想』・チャイコフスキー:バレエ組曲『くるみ割り人形』 Op.71a シカゴ交響楽団 録音:1991年3月 (Sony Classical)Disc16チャイコフスキー:交響曲第2番『小ロシア』、『テンペスト』…
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【中古】 The Decca Sound-the Mono Years 【CD】
状態可状態詳細BOX仕様、ブックレット付きコメント53枚組/管理帯貼り付け,傷み/盤質ほぼA中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)デッカ・サウンド~モノ・イヤーズ(53CD)オリジナル・ジャケット・デザインによる紙ジャケット!上質紙188ページ・ブックレットにはレア写真多数&作曲家別索引も掲載!潜水艦ソナーの開発に携わり、そこで獲得した音響技術を応用して完成された「ffrr」という名の優れた録音技術によって、早くからクラシック・ファンの心を掴んだデッカは、モノラル時代からサウンド・クオリティが高く、全周波数帯域録音(Full Frequency Range Recordings)を意味する「ffrr」という名前を冠するあたりにもその自信のほどが表れていました。 今回登場する53枚組ボックスは、デッカのモノラル期のアルバムから、定評ある名演や個性的な演奏をコレクションしたものです。 当時のデッカは、「ffrr(Full Frequency Range Recording)」と銘打った周波数帯域の広い録音方式と、音源までの距離が近めのマイク・セッティングにより、個々の楽器の音を克明に収録、フル・オーケストラの場合でも解像度の高いサウンドに仕上げることが多く、そのため、モノラル時代から大編成作品にも積極的に取り組んでいました。 今回のセットは、そうした大編成ものから室内もの、有名作品からマニアックな作品まで幅広い選曲となっており、20世紀半ばのさまざまな演奏スタイルを鮮明な音質で楽しめるのがポイントとなっています。 中にはデッカで初CD化となるクレメンス・クラウス指揮ロンドン・フィルによる『トリスタンとイゾルデ』の「前奏曲と愛の死」に、『パルジファル』の「聖金曜日の音楽」といったものも含まれており、ヒストリカル・ファンには見逃せない内容となっていると思われます。 また、それぞれのディスクが、当時の味のあるデザインを中心に使用したオリジナル重視の紙ジャケットに封入されているのも鑑賞時の大きな楽しみとなりそうです。(HMV)【収録情報】Disc1ストラヴィンスキー:● 『ペトルーシュカ』● 『春の祭典』 スイス・ロマンド管弦楽団 エルネスト・アンセルメ(指揮) 録音時期:1949年、1950年エルネスト・アンセルメ[1883-1969]はデッカの看板指揮者のひとりとして、膨大な数のセッション・レコーディングをおこないました。 『ペトルーシュカ』は、1946年2月にもデッカのSP用に録音していましたが、3年後のここでの演奏ではテープ録音となったため音質が飛躍的に向上、原色的な魅力を楽しむことができますDisc2ルーセル:● くもの饗宴● 小組曲ラヴェル:● クープランの墓● 高雅で感傷的なワルツ スイス・ロマンド管弦楽団 エルネスト・アンセルメ(指揮) 録音時期:1954年、1953年Disc3● ラフマニノフ:死の島● デュカス:ラ・ペリ● ドビュッシー:6つの古代の墓碑銘● ドビュッシー:遊戯 スイス・ロマンド管弦楽団 エルネスト・アンセルメ(指揮) 録音時期:1953年Disc4● アルベニス/アルボス編:イベリア● トゥリーナ:幻想的舞曲 パリ音楽院管弦楽団 アタウルフォ・アルヘンタ(指揮) 録音時期:1953年● プーランク:牝鹿 パリ音楽院管弦楽団 ロジェ・デゾルミエール(指揮) 録音時期:1951年アタウルフォ・アルヘンタ[1913-1958]は44歳の若さで亡くなったスペインの指揮者。ここではスペインの作曲家の作品を収録。パリ音楽院管弦楽団の色彩豊かな演奏を、デッカの録音が見事に捉えています。 組み合わせはフランスの指揮者、ロジェ・デゾルミエール[1898-1963]。ディアギレフのロシア・バレエ団で活躍した経歴の持ち主で、この『牝鹿』でも見事な演奏を聴かせています。Disc5● ハイドン:交響曲第88番● ハイドン:交響曲第101番『時計』 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 カール・ミュンヒンガー(指揮) 録音時期:1954年録音● ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番『皇帝』 ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ) ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 クレメンス・クラウス(指揮) 録音時期:1953年1915年5月29日ドイツのシュトゥットガルトに誕生。ミュンヒンガーはまずシュトゥットガルト高等音楽学校に学び、その後、ライプツィヒ音楽院でアーベントロートに指揮法を師事し、同じ時期にフルトヴェングラーからも強い影響を受けています。 卒業後は、地元シュトゥットガルトでオルガニスト兼合唱指揮者として活動を開始、1941年には、ハノーファーのニーダーザクセン州立管弦楽団の指揮者に就任していますが、1943年には戦争の激化により音楽活動の停止を余儀なくされます。なお、この時代にミュンヒンガーは、一部楽員の問題行動によって演奏会が失敗した経験を持っており、そうした経験から、楽員と納得の行くまで練習できるオーケストラを持ちたいと考えるようになりました。 第二次世界大戦が終わるとミュンヒンガーは地元シュトゥットガルトで、音楽好きの医者や資産家などの協力を得て、楽員16名から成るシュトゥットガルト室内管弦楽団を結成、戦後の悪条件の中で厳しい練習を重ね、1945年9月18日にデビュー公演を開いて大成功を収めることとなります。 以後、一流の共演者などとの共演もあって話題を呼ぶようになり、1948年には初めての国外公演となるフランスとスイスのツアーも実施して成功を収め、以後、毎年のように海外公演をおこなって徐々に名声を高めて行きました。 特に、1951年にデッカに録音したヴィヴァルディの『四季』のLPがベストセラーを記録したことは、音楽界に大きな影響を与え、バロック・ブームの呼び水ともなりました。 デッカへの録音はその後も長く続きましたが、初期の録音はきびきびとした演奏が印象的なものが多く、ここで聴けるハイドンの2作品もミュンヒンガーのそうした魅力をよく伝えるものとして知られています。 バックハウスとクラウスの『皇帝』は、好調なバックハウスのソロとクラウスのウィーン・スタイルな伴奏が心地よい名演奏。Disc6● バラノヴィッチ:The Gingerbread Heart ベオグラード・フィルハーモニー管弦楽団 クレシミル・バラノヴィッチ(指揮) 録音時期:1955年● ルホトカ:The Devil in the Village ザグレブ国立歌劇場管弦楽団 フラン・ルホトカ(指揮) 録音時期:1955年Disc7● バルトーク:管弦楽のための協奏曲● ウィレム・ペイペル:交響曲第3番● アルフォンス・ディーペンブロック:La source enchantee アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム(指揮) 録音時期:1953年メンゲルベルクの後任としてコンセルトヘボウ管弦楽団の音楽監督となったエドゥアルド・ファン・ベイヌムは、1901年9月3日、オランダのアーネムに誕生しています。幼い頃からヴァイオリンとピアノを学んでいたベイヌムは、16歳でアーネム管弦楽団に入団し、ヴィオラ奏者として活動する一方、指揮の勉強も始め、アムステルダム音楽院では、ピアノ、ヴィオラ、作曲を学んでいます。 ベイヌムは19歳の時にピアニストとしてデビューしていますが、並行して各地のアマチュアのオーケストラや合唱団の指揮を始め、ほどなく指揮者に転向します。 プロとしての指揮者デビューは25歳の時で、同年、ハールレム交響楽団の常任指揮者に就任。1929年には、コンセルトヘボウ管弦楽団への客演デビューが大成功を収め、1931年にはメンゲルベルクの招きにより、同楽団の副指揮者となって活動を展開、1938年からはメンゲルベルクとともに正指揮者として同楽団の指揮にあたり、1945年にメンゲルベルクが戦犯として追放されると、ひとりで同楽団の高い水準を維持、各地の演奏会でも成功を収めることとなります。特にロンドンへの引っ越し公演は大成功で、これがきっかけで1946年からはロンドン・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者を兼任することとなり(1951年まで)、さらに1954年にはフィラデルフィア管弦楽団に客演してアメリカ・デビューでも大成功を飾り、同年、コンセルトヘボウ管弦楽団を率いてのアメリカ・ツアーでも大きな成功を収め、それを機に1956年からはロサンゼルス・フィルの常任指揮者を兼任することとなりました。 しかし、もともと病気がちだったベイヌムにとっては、こうした激務はこたえたようで、晩年には心臓疾患となってしまい、1959年4月13日には、アムステルダムでのブラームス交響曲第1番のリハーサル中に心臓発作で倒れてしまいます。まだ57歳という指揮者としては働き盛りの年齢でした。Disc8ブリス:● 色彩交響曲● 序奏とアレグロ ロンドン交響楽団 アーサー・ブリス(指揮) 録音時期:1955年● ヴァイオリン協奏曲 アルフレード・カンポーリ(ヴァイオリン) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 アーサー・ブリス(指揮) 録音時期:1955年Disc9● チャイコフスキー:組曲第3番● プロコフィエフ:組曲『3つのオレンジへの恋』 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・エードリアン・ボールト(指揮) 録音時期:1955年● プロコフィエフ:組曲『キージェ中尉』 パリ音楽院管弦楽団 サー・エードリアン・ボールト(指揮) 録音時期:1955年Disc10ヴォーン・ウィリアムズ:● ヨブ● すずめばち-アリストファネス組曲 ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 サー・エードリアン・ボールト(指揮) 録音時期:1954年Disc11ブリテン:● シンフォニア・ダ・レクィエム デンマーク国立放送交響楽団 ベンジャミン・ブリテン(指揮) 録音時期:1953年● ディヴァージョンズ ジュリアス・カッチェン(ピアノ) ロンドン交響楽団 ベンジャミン・ブリテン(指揮) 録音時期:1954年● 4つの海の間奏曲● パッサカリア● 青少年のための管弦楽入門 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム(指揮) 録音時期:1953年Disc12クライスラー:● 序奏とアレグロ● 愛の喜び● 愛の悲しみ● 道化師のセレナード● 美しきロスマリン● ウィーン奇想曲● 中国の太鼓● ベートーヴェンのロンディーノ● カルティエによる狩り● ジプシー女● パデレフスキ:メヌエット● ヴィエニャフスキ:奇想曲● グラナドス:アンダルーサ● タルティーニ:コレッリの主題による変奏曲 アルフレード・カンポーリ(ヴァイオリン) エリック・グリットン(ピアノ) 録音時期:1954年● ラロ:スペイン交響曲 アルフレード・カンポーリ(ヴァイオリン) ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 エドゥアルド・ヴァン・ベイヌム(指揮) 録音時期:1953年Disc13● エルガー:ヴァイオリン協奏曲 アルフレード・カンポーリ(ヴァイオリン)…
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【中古】 Kubelik: The Symphony Edition-beethoven, Schumann, Dvorak, Mahler 【CD】
状態可状態詳細BOX仕様、ブックレット付きコメント23枚組/盤質:A~AB/BOXキズ小中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)クーベリック/シンフォニー・エディション(23CD)ベートーヴェン、シューマン、ドヴォルザーク、マーラー全集クーベリック生誕100周年記念企画。ドイツ・グラモフォンにおこなった録音の中からベートーヴェン、シューマン、ドヴォルザーク、マーラーの交響曲全集をまとめた23枚組ボックスの登場。【ベートーヴェン】交響曲全9曲を別々のオーケストラで演奏したユニークな企画。それぞれの個性的な響きが楽しめます。第1番:ロンドン交響楽団1974年6月、ロンドン、ブレント・タウン・ホールいかにもイギリスのオケらしいみずみずしい響きを立体感豊かに十分に生かした演奏。伸びやかな音楽とエネルギッシュな音楽が交錯する第1楽章から実に魅力的で、当時のロンドン交響楽団の実力の高さを再認識させてくれます。両端楽章の呈示部反復実施。ヴァイオリン両翼型配置。 第2番:アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団1974年2月、アムステルダム、コンセルトヘボウ大ホールオーケストラの純度の高い響きとクーベリックのテンション高い音楽づくりが結びついた快演。豊富な動機のそれぞれが表情豊かに再現される第1楽章序奏部から音楽に品があり、続く呈示部での各素材の折り目正しい演奏も印象的。第1楽章の呈示部反復は実施。通常配置。第3番『英雄』:ベルリン・フィルスケール大きくゆったり構えた演奏。無用な力みがないため流れが良く、第2楽章第3部のフガートは美しく感動的。ヴァイオリン両翼型配置も効果的です。第1楽章の呈示部反復は省略。第4番:イスラエル・フィルイスラエル・フィルの弦楽サウンドが素晴らしい演奏。構えも大きく力強く、第1楽章主部の入りは雄大かつ切れ味も抜群という見事なもの。ヴァイオリン両翼型配置。第5番:ボストン交響楽団遅めのテンポでじっくり取り組まれた名演。かっちりしたアンサンブルと重みのあるサウンドが快適です。第1楽章再現部ファゴットはホルンに改変してあります。両端楽章の呈示部反復は実施。通常配置。第6番『田園』:パリ管弦楽団色彩豊かなオーケストラの響きがなによりの魅力。管楽器ソロが活躍する『田園』でこのチョイスは成功でした。遅めのテンポを採択し、ロマンティックな旋律美を大切にした演奏を聴かせてくれます。第1楽章の呈示部反復は実施せず第3楽章の通常反復のみ実施。ヴァイオリン両翼型配置。第7番:ウィーン・フィル両端楽章の呈示部反復は実施せず第3楽章の通常反復のみ実施。ウィーン・フィルの美しい響きが存分に味わえる演奏で、見事な鳴りっぷりのホール・トーンがまた魅力十分。終楽章コーダ大詰めでのトランペット強調はクレンペラーを思わせ、非常に効果的です。ヴァイオリン両翼型配置。第8番:クリーヴランド管弦楽団全編リズミカルという作品の特質を妙な強調感なしに伝える演奏。いろいろな声部が立体的に聴こえるのも美点で、第3楽章中間部の美しさは特筆もの。第1楽章の呈示部反復と第3楽章の主部反復を実施。第4楽章の呈示部反復は省略。左右に飛び交うヴァイオリンが効果満点の両翼型配置。第9番『合唱』:バイエルン放送交響楽団第2楽章の反復は前半のみ実施し、主部のホルンかぶせはおこなっていません。ティンパニの音も良い質感で捉えられており、要所引き締めの効果も十分。全体に端然として密度の高い演奏で、声楽が入ってからのスケールはかなり大きいです。ヴァイオリン両翼型配置。 【シューマン】クーベリックのシューマン全集といえば、バイエルン放送響を指揮したSONY盤が有名でベストセラーにもなっていますが、その録音の15年前にベルリン・フィルを指揮して録音されたDG盤も、独自の魅力を持った全集として愛好家に聴き続けられてきました。 両者のコンセプトは基本的に同じながら、オーケストラの個性の違い、クーベリックの年齢の違い、楽器配置の違いなどもあって、印象はけっこう異なります。 暖かいサウンドで内声がよく響くバイエルン盤に対し、まだあまりカラヤン色に染まっていないベルリン・フィルの切れ味のある暗めの厳しい音は対照的ともいえ、これにメリハリの効いた若きクーベリックの指揮がかみ合うことで、覇気に満ちた演奏が展開されているのです。 シューマンならではの錯綜とした響き、複雑な和声と対位線で編まれたスコアを、音の改変で聴きやすくいじるのではなく、ストレートかつ厳格な解釈でパワフルに聴かせるクーベリックのシューマンはやはり魅力的です。【ドヴォルザーク】全集最初の録音となる66年の第8番に象徴される力強いアプローチから、後年の『新世界』でのスケール・アップした演奏まで、作品に応じて常に適切な対応がおこなわれた見事な全集で、馴染みのない初期の作品もここでは魅力十分な音楽として自信たっぷりに演奏されています。 ベルリン・フィルの強大な威力を縦横に駆使して実に野趣横溢、作品固有のローカリティに周到な配慮をみせながらも、けっしてそこに安住せず、より普遍的な作品像を希求しているのが当全集の特徴で、土の香りを色濃くたたえながらも品格を失わないこれらの演奏はまったく見事としかいいようがなく、その高い完成度と尽きせぬ魅力はいまだに他の追随を許しません。【マーラー】マーラーの複雑膨大な作品が孕むさまざまな要素をことごとく抽出しながらも、決して感情過多や音響過多に陥ることの無いこれらの優れた演奏の背景には、クーベリックが、マーラーと同じくボヘミアの出身であること、バイエルン放送交響楽団の所在地であるミュンヘンが地理的にチェコに近く、ボヘミア的な要素の表現にも適性があったことが関係しているのではないでしょうか。 実際これらの演奏では、マーラー作品でよく聴かれる民謡風な旋律や民俗的な舞曲のリズムが実に魅力的であり、深刻な部分や大音量の部分も、そうしたディテール情報の蓄積・展開・再構築といったプロセス抜きには説得力を獲得することが難しいということを強く印象付けてくれます。 ヴァイオリンとピアノの演奏に長け、また、作曲を通じてもさまざまな楽器の特性を知り抜いていたクーベリックだけに、ここでもオーケストレーションへの配慮が実に高水準で、クレズマー・ミュージックや農村の草いきれを連想させるような素朴な質感から、新ウィーン楽派の到来を予告するような場面での鋭利な質感にいたるまで、巧みに描きわけられています。 ヴァイオリンを両翼に配した楽器配置も効果的。セッション録音で楽器間のパースペクティヴが適切なこともあって、各楽器の「歌」がより際立つことにも繋がっています。 旋律表現をとても大事にしたクーベリックの演奏で聴くと、マーラーがなぜ交響曲と歌曲ばかり書いたのか何となくわかるような気がしてきます。それくらい、ここでの抒情的な美しさをたたえた表現は素晴らしく、なにげない旋律に込められた憧れや喜び、恋愛感情、失意といった要素が、名歌手が言葉に気持ちを込めて歌うかのように表されているのです。(HMV)【収録情報】ベートーヴェン:交響曲全集Disc1・交響曲第1番ハ長調 op.21 ロンドン交響楽団 録音時期:1974年6月 録音場所:ロンドン、ブレント・タウン・ホール・交響曲第2番ニ長調 op.36 アムステルダム・コンセルトヘボウ管弦楽団 録音時期:1974年2月 録音場所:アムステルダム、コンセルトヘボウDisc2・交響曲第3番変ホ長調 op.55『英雄』 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音時期:1971年10月 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会・交響曲第8番ヘ長調 op.93 クリーヴランド管弦楽団 録音時期:1975年3月 録音場所:クリーヴランド、セヴェランス・ホールDisc3・交響曲第4番変ロ長調 op.60 イスラエル・フィルハーモニー管弦楽団 録音時期:1975年9月 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール・交響曲第6番ヘ長調 op.68『田園』 パリ管弦楽団 録音時期:1973年1月 録音場所:パリ、サル・ワグラムDisc4・交響曲第5番ハ短調 op.67『運命』 ボストン交響楽団 録音時期:1973年11月 録音場所:ボストン、シンフォニー・ホール・交響曲第7番イ長調 op.92 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 録音時期:1974年9月 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザールDisc5・交響曲第9番ニ短調 op.125『合唱』 ヘレン・ドナート(ソプラノ) テレサ・ベルガンサ(アルト) ヴィエスワフ・オフマン(テノール) トマス・スチュアート(バス) バイエルン放送合唱団 バイエルン放送交響楽団 録音時期:1975年1月 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザールシューマン:交響曲全集Disc61. 交響曲第1番変ロ長調 op.38『春』2. 交響曲第2番ハ長調 op.613. 歌劇『ゲノヴェーヴァ』 op.81~序曲Disc74. 交響曲第3番変ホ長調 op.97『ライン』5. 交響曲第4番ニ短調 op.1206. 劇音楽『マンフレッド』 op.115~序曲 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音時期:1963年2月(1,5)、1964年2月(4,6)、1964年9月(2,3) 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会ドヴォルザーク:交響曲全集Disc8-9・交響曲第1番ハ短調 op.3『ズロニツェの鐘』 録音時期:1973年2月 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会・交響曲第4番ニ短調 op.13 録音時期:1972年10月 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会・交響曲第2番変ロ長調 op.4 録音時期:1972年12月 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会Disc10・交響曲第3番変ホ長調 op.10・交響曲第5番ヘ長調 op.76 録音時期:1972年10月 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会Disc11・交響曲第6番ニ長調 op.60 録音時期:1972年9月 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会・スケルツォ・カプリチオーソ op.66 録音時期:1973年12月 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザールDisc12・交響曲第7番ニ短調 op.70 録音時期:1971年1月 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会・交響曲第8番ト長調 op.88 録音時期:1966年6月 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会Disc13・序曲『謝肉祭』 op.92 録音時期:1976年2月 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール・交響詩『野鳩』 op.110 録音時期:1974年6月 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール・交響曲第9番ホ短調 op.95『新世界より』 録音時期:1972年6月 録音場所:ベルリン、イエス・キリスト教会 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団(交響曲) バイエルン放送交響楽団(管弦楽曲)マーラー:交響曲全集Disc14・交響曲第1番ニ長調『巨人』 録音時期:1967年10月Disc15・交響曲第2番ハ短調『復活』 エディト・マティス(ソプラノ) ノーマ・プロクター(アルト) バイエルン放送交響合唱団(合唱指揮:ヴォルフガング・シューベルト) 録音時期:1969年3月Disc16-17・交響曲第3番ニ短調 マージョリー・トーマス(アルト)…
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【中古】 Wagner ワーグナー / The Great Operas: Sawallisch / Klemperer / Karajan / Haitink / R.kempe / Goodall / Etc 【CD】
状態可状態詳細BOX仕様、ブックレット付き、BOX傷みコメント36枚組/盤質ほぼA中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)EMI ワーグナー:オペラ・ボックス生誕200年記念限定盤2013年のワーグナー生誕200年を記念して、膨大なオペラ録音資産を持つEMIが、ワーグナーの主要オペラに『リエンツィ』を加えた内容のCD36枚組ボックスをリリース。 収録音源は、これまで高い評価を獲得したものばかり。1960年代が2点、1970年代が2点、1980年代が3点、2000年代が1点というもので、すべてステレオ録音で音質条件にも恵まれたものとなっています。 なお、実際の商品は、右の画像のように、上部の空いた箱がスリーヴで覆われる形になっています。『リエンツィ』/ホルライザー(1974)『さまよえるオランダ人』/クレンペラー(1968)『タンホイザー』/ハイティンク(1985)『ローエングリン』/ケンペ(1962)『ニーベルングの指環』/サヴァリッシュ(1989)『トリスタンとイゾルデ』/パッパーノ(2004,5)『マイスタージンガー』/カラヤン(1970)『パルジファル』/グッドオール(1984) 参考までにかつてのジャケット画像を表示しておきます。(HMV)【収録情報】CD1-CD3・『リエンツィ』全曲 ルネ・コロ(コーラ・リエンツィ:テノール) シヴ・ヴェンベルイ(イレーネ:ソプラノ) ニコラウス・ヒルデブラント(ステファーノ・コロンナ:バス) ジャニス・マーティン(アドリアーノ:メゾ・ソプラノ)、他 ドレスデン国立歌劇場合唱団 ライプツィヒ放送合唱団 シュターツカペレ・ドレスデン ハインリヒ・ホルライザー(指揮) 録音時期:1974年8月、9月、1976年2月 録音場所:ドレスデン、ルカ教会 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)美しい旋律と熱狂的に盛り上がる序曲で知られる『リエンツィ』は、『さまよえるオランダ人』の2年前、ワーグナー27歳の時に完成したオペラ。当時華やかだったパリでの上演を目論み、現地で人気のマイヤーベーア風なグランド・オペラ様式で作曲したため、題材の割に長大な作品となってしまいましたが、紆余曲折あってドレスデンでおこなわれた初演は大成功を収め、その後も繰返し上演されてレパートリー化、結果的に、ワーグナー生前の上演では最も大きな成功を獲得した作品となりました。 しかし、バイロイトでは演目から外されたこともあり、20世紀になってからは、上演されることが極端に少なくなってしまった不運な作品でもあります。 この作品唯一のセッション録音盤であるホルライザー盤は、作品ゆかりのシュターツカペレ・ドレスデンとドレスデン国立歌劇場合唱団による演奏で、大活躍する主役にはルネ・コロを起用するなど万全の内容となっています。ルカ教会の音響もたいへん優れたものです。CD4-CD5・『さまよえるオランダ人』全曲 テオ・アダム(オランダ人:バリトン) アニヤ・シリア(ゼンタ:ソプラノ) マルッティ・タルヴェラ(ダーラント船長:バス) エルンスト・コツープ(エリック:テノール)、他 BBC合唱団 ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 オットー・クレンペラー(指揮) 録音時期:1968年2月、3月 録音場所:ロンドン、アビー・ロード・スタジオ 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)クレンペラーの『オランダ人』は、暗黒の力に満ちた独特のドラマ構築に特徴があり、気楽さや救済といった要素はあまり顧みられません(実際に救済のモティーフはカットされています)。悲劇的色彩が持続低音のように機能するここでのアプローチは、ワーグナーの音楽が備えるエネルギーの凄みをあらためて聴き手に刻印する説得力が感じられ、当時20代ながら破天荒なスケールの歌を聴かせるアニア・シリヤと、クレンペラー・テンポを完全に理解して深みある歌を聴かせるテオ・アダムの絶唱もあってインパクトの強さは絶大です。CD6-CD8・『タンホイザー』全曲 クラウス・ケーニヒ〈タンホイザー:テノール) ルチア・ポップ(エリーザベト:ソプラノ) ベルント・ヴァイクル(ヴォルフラム:バリトン) ヴァルトラウト・マイアー(ヴェーヌス:メゾ・ソプラノ) クルト・モル(領主ヘルマン:バス)、他 バイエルン放送交響楽団&合唱団 ベルナルド・ハイティンク(指揮) 録音時期:1985年1月 録音場所:ミュンヘン、ヘルクレスザール 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)セッション録音によるドレスデン版全曲演奏を楽しめる定番アイテム。いかにも実直そうで魔がさしてヴェーヌスに惑わされたという風情のクラウス・ケーニヒによるタンホイザー役、ルチア・ポップによる純情可憐で信心深そうなエリーザベト役、どこか影もありそうなベルント・ヴァイクルによるヴォルフラム役、役柄にぴったりのクルト・モルによる領主ヘルマン役、そしてヴァルトラウト・マイアーのヴェーヌス役と粒ぞろいのキャスティング。高機能なバイエルン放送交響楽団&合唱団を統率し、ハイティンクがドイツ中世の戒め物語を正確に演奏しています。ヘルクレスザールの音響も魅力的。CD9-CD11・『ローエングリン』全曲 ジェス・トーマス(ローエングリン:テノール) エリーザベト・グリュンマー(エルザ:ソプラノ) クリスタ・ルートヴィヒ(オルトルート:メゾ・ソプラノ) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(テルラムント:バリトン) ゴットロープ・フリック(国王ハインリヒ:バス)、他 ウィーン国立歌劇場合唱団 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ルドルフ・ケンペ(指揮) 録音時期:1962年11月、12月、1963年4月 録音場所:アン・デア・ウィーン劇場 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)白鳥の騎士の物語にふさわしい高貴さと神秘性を兼ね備えた演奏として知られる名盤。ウィーン・フィルの繊細を極めた美しいサウンドを背景に、ジェス・トーマスが気品高く名乗りをあげるこの演奏には説得力があり、グリュンマー、ルートヴィヒ、フリックとそろった他のキャストの名唱もあって、美しい叙情劇の世界を味わえます。CD12-CD25・『ニーベルングの指環』全曲『ラインの黄金』 ヴォータン:ロバート・ヘイル フリッカ:マルヤナ・リポヴシェク フライア:ナンシー・グスタフソン フロー:ヨゼフ・ホプファーヴィーザー ドンナー:フローリアン・チェルニー ローゲ:ロバート・ティアー ミーメ:ヘルムート・ハンプフ エルダ:ハンナ・シュヴァルツ アルベリヒ:エッケハルト・ヴラシハ ファゾルト:ヤン・ヘンドリク・ロータリング ファフナー:クルト・モル ヴォークリンデ:ジュリー・カウフマン ヴェルグンデ:アンジェラ・マリア・ブラーシ フロースヒルデ:ビルギット・カルム『ワルキューレ』 ジークムント:マンフレート・シェンク ジークリンデ:ユリア・ヴァラディ フンディング:クルト・モル ヴォータン:ロバート・ヘイル ブリュンヒルデ:ヒルデガルト・ベーレンス フリッカ:マルヤナ・リポヴシェク ヴァルトラウテ:コルネリア・ヴルコップフ ヘルムヴィーゲ:ナンシー・グスタフソン オルトリンデ:マリアンネ・ザイベル ゲルヒルデ:アンドレア・トラウポート シュヴェルトライテ:アンネ・ペレコールネ ジークルーネ:クリステル・ボルハース ロスヴァイゼ:グドルン・ヴェヴェツォウ グリムゲルデ:ビルギット・カルム 『ジークフリート』 ジークフリート:ルネ・コロ ブリュンヒルデ:ヒルデガルト・ベーレンス さすらい人(ヴォータン):ロバート・ヘイル ミーメ:ヘルムート・ハンプフ アルベリヒ:エッケハルト・ヴラシハ ファフナー:クルト・モル エルダ:ハンナ・シュヴァルツ 森の小鳥:ジュリー・カウフマン『神々の黄昏』 ジークフリート:ルネ・コロ ブリュンヒルデ:ヒルデガルト・ベーレンス アルベリヒ:エッケハルト・ヴラシハ ハーゲン:マッティ・サルミネン グートルーネ:リズベート・バルスレフ グンター:ハンス・ギュンター・ネッカー ヴァルトラウテ:ヴァルトラウト・マイアー ヴォークリンデ:ジュリー・カウフマン ウェルグンテ:アンジェラ・マリア・ブラーシ フロースヒルデ:ビルギット・カルム 第1のノルン:マルヤナ・リポヴシェク 第2のノルン:イングリット・カラッシュ 第3のノルン:ペネローペ・ソーン バイエルン国立歌劇場管弦楽団&合唱団 ヴォルフガング・サヴァリッシュ(指揮) 録音時期:1989年11月、12月 録音場所:ミュンヘン、バイエルン国立歌劇場 録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)サヴァリッシュは若い頃からバイロイトやバイエルン国立歌劇場、スカラ座などで活躍、ワーグナーに関して非常に豊富な経験の持ち主でもあります。この『ニーベルングの指環』は、レーンホフ演出による舞台上演をライヴ録音したものですが、少し奇抜な演出でもあったので、鑑賞にはCDの方が良いかも知れません。 ジークフリート役のルネ・コロ、ブリュンヒルデ役のヒルデガルト・ベーレンス、ヴォータン役のロバート・ヘイル、フリッカ役のマルヤナ・リポヴシェク、アルベリヒ役のエッケハルト・ヴラシハ、ハーゲン役のマッティ・サルミネンなどキャストも豪華。 サヴァリッシュの指揮は、音価を守り誇張や歪曲をせずに作品の細部まで大切にした緻密な基本姿勢で一貫、劇場の響きの性格もあって、さまざまな動機と歌手の絡み合いなどを聴きとることができる明晰なワーグナー演奏に仕上がっています。CD26-CD28・『トリスタンとイゾルデ』全曲 プラシド・ドミンゴ(トリスタン:テノール) ニーナ・シュテンメ(イゾルデ:ソプラノ) 藤村美穂子(ブランゲーネ:メゾ・ソプラノ) ルネ・パーペ(マルケ王:バス) オラフ・ベーア(クルヴェナル:バリトン)、他 コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団 アントニオ・パッパーノ(指揮) 録音時期:2004年11月、2005年1月 録音場所:ロンドン、アビー・ロード第1スタジオ 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)1968年ハンブルクの『ローエングリン』で初めてワーグナーを歌い、その後も『マイスタージンガー』のヴァルター、さらに『タンホイザー』を手掛け、1992年、93年、95には『パルジファル』でバイロイト音楽祭に出演、2000年には『ワルキューレ』のジークムント役でふたたび聖地の舞台に立ったドミンゴが、現代有数のワーグナー・テノールであることは疑いのないところ。そのドミンゴが15年に及ぶという研鑚のすえに臨んだこの『トリスタン』は、まさに彼のワーグナー歌唱の総決算というにふさわしい出来栄え。たっぷりとした中低域に加え、ドイツ系テノールにはない高音の輝きを備えた英雄像は、歴代の『トリスタン』歌手の中でもひときわユニークかつ強い存在感を放つものといえるでしょう。…
8250 円 (税込 / 送料別)
【中古】 Rott ロット / Symphony, Etc: P.jarvi / Frankfurt Rso 【CD】
状態良い中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)ハンス・ロット:交響曲第1番パーヴォ・ヤルヴィ&フランクフルト放送響ブラームスに貶されて心を病み、25歳で亡くなった作曲家、ハンス・ロットの残した傑作、「交響曲第1番」が、パーヴォ・ヤルヴィ指揮フランクフルト放送交響楽団による演奏で登場します。「管弦楽のための組曲への2つの楽章」も収録。【ブルックナーの弟子】ハンス・ロットは1858年ウィーンの生まれ。16歳でウィーン音楽院に入学し、オルガンをブルックナーに学んだほか、ピアノ、和声法、対位法、作曲を修めます。ロットは14才で母を、18歳で父を失っていたため、教会オルガニストとして生活費を稼ぎながら勉学に励むという生活でした。音楽院での友人には、1年遅れて入学した2歳年下のマーラーがおり、彼とは同室だったこともありました。【作曲コンクール】在学中の1878年、音楽院で開かれた作曲コンクールに、ロットは交響曲第1番の第1楽章で応募しますが、ブルックナー以外の審査員たちはこれを評価せず、中には嘲笑した者もあり、却下されることとなってしまいます。ちなみにこのとき高く評価され、賞を得たのは、皮肉にも若きマーラーのピアノ五重奏曲の第1楽章でしたが、この作品は後にマーラー自身によって破棄されています。【ブラームスからの酷評】その後、1880年に交響曲全曲が完成すると、ロットは今度は指揮者のハンス・リヒターと作曲家のブラームスに見せて、なんとか演奏にまで漕ぎつけようとしますが、ブラームスは作品を徹底的に酷評し、音楽を諦めるべきだと侮辱、このことが原因ともなって、ロットは以後、精神を病むようになります。【精神病院入院と25歳での死】それが決定的になるのは、ブラームスによる酷評からほどなく、アルザスに音楽教師の職を得たロットが、旅立つために乗った列車で、「ブラームスがダイナマイトを仕掛けた」などと妄想から騒いで精神病院に収容されることになったという出来事でした。 ロットはこの後、鬱病となって自殺未遂を繰り返し、小康状態になってからは作曲もおこなっていましたが、やがて憔悴した体は結核に罹り、1884年6月25日、25歳の若さで世を去ることとなってしまいます。葬儀には、才能ある教え子の死を悲しむブルックナーの姿もありました。【交響曲第1番の復活】ロットの存命中には演奏されなかったこの作品の楽譜は、オーストリア国立図書館に所蔵されていましたが、1984年、ロット没後100年を契機にイギリスの音楽学者であるポール・バンクスが、草稿やパート譜を精査したうえで作品をよみがえらせています。 初演はサミュエル指揮シンシナティ・フィルハーモニア管弦楽団によっておこなわれ、CDもハイペリオンからリリース、大きな話題となり、以後、数多くのCDがリリースされることとなります。【交響曲第1番の内容】ブラームスの酷評はともかく、作品は実際にはたいへん優れたもので、ブルックナーやワーグナーの影響を感じさせながらも、後のマーラーを予見するような音楽が随所に示されているのも興味深いところです。 第2楽章後半や第3楽章、第4楽章には、だいぶ後に書かれたマーラーの交響曲第3番や第1番、第5番、第2番などに酷似した部分がありますし、もしかすると、ロットのこの作品が無ければ、マーラーの音楽もずいぶん違ったものになっていたのかもしれません。【パーヴォ・ヤルヴィ】最近は発表するすべての作品が高水準といわれるパーヴォ・ヤルヴィ。大編成作品はフランクフルト放送響やパリ管弦楽団、シンシナティ交響楽団、エストニア国立響などと録音しており、中規模作品ではドイツ・カンマーフィルハーモニーと良い仕事をしてきました。 今回登場するロットの作品では、マーラーの第2番『復活』と第10番アダージョほかをレコーディングしていたフランクフルト放送響と共演しているので、マーラーが引用した箇所を同じオケの演奏で直接比較できる面白さもあります。 なお、組み合わせは、世界初録音となる『管弦楽のための組曲への2つの楽章』です。(HMV)【収録情報】ハンス・ロット:・交響曲第1番ホ長調 1.第1楽章 アラ・ブレーヴェ 2.第2楽章 非常に遅く 3.第3楽章 明朗に、生き生きと 4.第4楽章 非常に遅く-活発に 録音時期:2010年4月15,16日 録音場所:フランクフルト、アルテ・オーパー・管弦楽のための組曲への2つの楽章 1.スケルツォ アレグロ・コン・ブリオ 2.終楽章 非常に早く 録音時期:2010年6月29日 録音場所:フランクフルト、ヘッセン放送ゼンデザール フランクフルト放送交響楽団 パーヴォ・ヤルヴィ(指揮)
770 円 (税込 / 送料別)
【中古】 ヴォルフ=フェラーリ(1876-1948) / Orch.works: Santi / Paris Conservatory O 【CD】
状態可状態詳細帯なし中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)デッカ ザ・ベスト1200ヴォルフ=フェラーリ:管弦楽曲集サンティ&パリ音楽院管弦楽団『マドンナの宝石』間奏曲で知られるイタリアのオペラ作曲家ヴォルフ=フェラーリの管弦楽曲集。旋律的でわかりやすい彼の作風は、これらのオーケストラ作品からも十分に味わうことができます。サンティのつぼを押さえた指揮ぶりは、さすがにオペラを知り尽くしたヴェテランならではのものといえましょう。(ユニバーサル ミュージック)【収録情報】ヴォルフ=フェラーリ:・歌劇『スザンナの秘密』序曲・歌劇『町の広場』から間奏曲、リトルネッロ・歌劇『愚かな女』序曲・歌劇『4人の気むずかし屋』から前奏曲、間奏曲・組曲『マドンナの宝石』 パリ音楽院管弦楽団 ネッロ・サンティ(指揮) 録音時期:1959年 録音場所:パリ 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション) ルビジウム・カッティング曲目リストDisc11.歌劇≪スザンナの秘密≫序曲/2.歌劇≪町の広場≫から間奏曲/3.歌劇≪町の広場≫からリトルネッロ/4.歌劇≪愚かな女≫序曲/5.歌劇≪四人の気むずかし屋≫から前奏曲/6.歌劇≪四人の気むずかし屋≫から間奏曲/7.組曲≪マドンナの宝石≫ 第1曲:民衆の祭り/8.組曲≪マドンナの宝石≫ 第2曲:間奏曲/9.組曲≪マドンナの宝石≫ 第3曲:セレナータ/10.組曲≪マドンナの宝石≫ 第4曲:ナポリの踊り
770 円 (税込 / 送料別)
【中古】 日本弦楽三重奏曲の世界 3-紺野陽吉, 塚原哲夫, 原博: 菖蒲弦楽三重奏団 【CD】
状態可状態詳細帯なし中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)夭折した紺野の明朗さ、塚原の快活なる音の運び、クラシックの伝統を受け継いだ原、名曲発見(西 耕一)紺野陽吉[1913-1945](大正2年~昭和20年)は1942年出征前に面識もなかった清瀬保二を訪ね3曲の作品の楽譜を預けていきました。満州で戦病死してしまった紺野陽吉の残された作品はこの3作品のみとなります。さらにこのアルバムに収録されている弦楽三重奏曲は未完で、第3楽章の未完部分は清瀬の弟子の安藤久義によって補作されたものもありますが、このアルバムに納められている演奏は未完のヴァージョンです(完成版はMTWD99058「紺野陽吉の世界」に収録)。 塚原哲夫[1921-1978](大正10年~昭和53年)は池内友次郎の薦めで1947年東京音楽学校(現東京藝術大学)に入学し、信時 潔に師事。戦後日本で初めてシンフォニック・ジャズ・オーケストラを結成しました。その後アメリカでコープランドに作曲を、ラインスドルフに指揮法を学び、1973年には今も続くジュニア・フィルハーモニック・オーケストラを結成し、指導にあたりました。この作品は5分にも満たない小品ですが、古典和声楽、対位法などを基にしながらも不協和音で終わるユニークな作品。 原 博[1933-2002](昭和8年~平成14年)は生涯に2曲の弦楽三重奏曲を作曲しました。第1番は1963年にニース、パリで作曲。「ディヴェルティメント(喜遊曲)」の副題の由来は定かではありませんが、娯楽的な感じはまったくなく、音響的には当時のモダニズムの影響を感じさせます。第2番は晩年の作で純然たるト長調で書かれています。明るい雰囲気のなかにも書法のうえでは求道的なまでの厳しさに貫かれています。(販売元情報)【収録情報】1. 紺野陽吉:弦楽三重奏曲 (1942) 第1楽章 Allegro ma non troppo (5:10) 第2楽章 Andante Cantabile (4:56) 第3楽章 Allegro ma non troppo con leggiero (2:01)2. 塚原哲夫:弦楽三重奏曲 (1943) (4:44)3. 原 博:弦楽三重奏曲『ディヴェルティメント』 (1963) 第1楽章 Allegro brilliante (5:31) 第2楽章 Adagio tranquillo (3:41) 第3楽章 Menuet Varie (9:21) 第4楽章 Finale (4:25)4. 原 博:弦楽三重奏曲第2番 (1997) 第1楽章 Allegro (8:13) 第2楽章 Andantino (6:49) 第3楽章 Andante (4:42) 第4楽章 Allegro (5:53) 菖蒲弦楽三重奏団 浜野考史(ヴァイオリン) 伴野 剛(ヴィオラ) 江口心一(チェロ) 録音時期:2014年4月28日(1) 2018年8月10日(2-4) 録音場所:東京、武蔵村山市民会館(1) 五反田市民ホール(2-4) 録音方式:ステレオ(デジタル)
1320 円 (税込 / 送料別)
【中古】 Mozart モーツァルト / Comp.symphonies: Tate / Eco 【CD】
状態可状態詳細BOXすれ、12枚組、ブックレット付き中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)モーツァルト:交響曲全集(12CD)ジェフリー・テイト&イギリス室内管弦楽団内田光子のモーツァルト:ピアノ協奏曲シリーズの世界的ヒットの大きな要因ともなったのがジェフリー・テイト指揮するイギリス室内管弦楽団によるオーケストラ・パートの素晴らしさであったことは広く認められているところです。 EMIにより録音されたこの51曲入りの交響曲全集は、協奏曲レコーディングとほぼ同じ時期におこなわれたため、同等のクオリティが確保されており、モダン楽器小編成オーケストラによる情報量豊富な美しい演奏により、初期作品や珍しい追加楽章も含めた数多くの作品を楽しむことができます。(HMV)【収録情報】ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト(1756–1791)Disc1・交響曲第1番変ホ長調・交響曲第4番ニ長調・交響曲ヘ長調・交響曲第5番変ロ長調・交響曲第7番aト長調『旧ランバッハ』・交響曲(第43番)ヘ長調 Disc2・交響曲第7番ニ長調・交響曲第6番ヘ長調・交響曲(第55番)変ロ長調・交響曲第8番ニ長調・交響曲第9番ハ長調・交響曲(第44番)ニ長調 Disc3・交響曲(第47番)ニ長調・交響曲(第45番)ニ長調・交響曲第11番ニ長調・交響曲第10番ト長調・交響曲(第42番)ヘ長調・交響曲第12番ト長調・交響曲(第46番)ハ長調 Disc4・交響曲第13番ヘ長調・交響曲(第48番)ニ長調・交響曲第14番イ長調・(追加)メヌエットK61g・交響曲第15番ト長調・交響曲第16番ハ長調 Disc5・交響曲第17番ト長調・交響曲第18番ヘ長調・交響曲第19番変ホ長調・(追加)アンダンティーノ・グラツィオーゾ・交響曲第20番ニ長調 Disc6・交響曲第21番イ長調・交響曲(第50番)ニ長調・交響曲第22番ハ長調・交響曲第23番ニ長調・交響曲(第51番)ニ長調・交響曲(第52番)ハ長調 Disc7・交響曲第31番ニ長調『パリ』・(追加)アンダンテ・交響曲第27番ト長調・交響曲第25番ト短調 Disc8・交響曲第26番変ホ長調・交響曲第29番イ長調・交響曲第30番ニ長調・交響曲第28番イ長調 Disc9・交響曲第32番ト長調・交響曲第35番ニ長調『ハフナー』・交響曲第39番変ホ長調 Disc10・交響曲第34番ハ長調・(追加)メヌエットとトリオK409・交響曲第33番変ロ長調 Disc11・交響曲第36番ハ長調『リンツ』・交響曲第38番ニ長調『プラハ』 Disc12・交響曲第40番ト短調・交響曲第41番ハ長調『ジュピター』 イギリス室内管弦楽団 ジェフリー・テイト(指揮) 録音時期:1984~1993年 録音場所:ロンドン 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション) 録音レーベル:EMI曲目リストDisc11.I. Molto Allegro/2.II. Andante/3.III. Presto/4.I. Allegro/5.II. Andante/6.III. Presto/7.I. Allegro Assai/8.II. Andante/9.III. Presto/10.I. Allegro/11.II. Andante/12.III. Molto Allegro/13.I. Allegro Maestoso/14.II. Andante/15.III. Molto Allegro/16.I. Allegro Maestoso/17.II. Andante/18.III. Menuetto E Trio/19.IV. AllegroDisc21.I. Molto Allegro/2.II. Andante/3.III. Menuetto E Trio/4.IV. Molto Allegro/5.I. Allegro/6.II. Andante/7.III. Menuetto E Trio/8.IV. Allegro/9.I. Allegro/10.II. Andante/11.III. Menuetto E Trio/12.IV. Allegro/13.I. Allegro/14.II. Andante/15.III. Menuetto E Trio/16.IV. Molto Allegro/17.I. Allegro/18.II. Andante/19.III. Menuetto E Trio/20.IV. Molto Allegro/21.I. Allegro/22.II. Andante/23.III. Allegro MoltoDisc31.I. Allegro/2.II. Andante/3.III. Menuetto E Trio/4.IV. Presto/5.I. Allegro/6.II. Andante/7.III. Menuetto E Trio/8.IV. Allegro/9.I. Allegro/10.II. Andante/11.III. Allegro/12.I. Allegro/13.II. Andante/14.III. Allegro/15.I. Allegro/16.II. Menuetto E Trio/17.III. Andantino/18.IV. Allegro/19.I. Allegro/20.II. Andante/21.III. Menuetto E Trio/22.IV. Allegro/23.I. Allegro/24.II. Andante/25.III. Menuetto E Trio/26.IV. Molto AllegroDisc41.I. Allegro/2.II. Andante/3.III. Menuetto & Trio/4.IV. Molto Allegro/5.I. Allegro Assai/6.II. Andante Grazioso/7.III. Finale (Presto)/8.I. Allegro Moderato/9.II. Andante/10.III. Menuetto & Trio/11.IV. Molto Allegro/12.Appendix: Menuetto K61G/13.I. Allegro/14.II. Andante/15.III. Menuetto & Trio/16.IV. Presto/17.I. Allegro Maestoso/18.II. Andante Grazioso/19.III. AllegroDisc51.I. Allegro/2.II. Andante/3.III. Allegro/4.I. Allegro/5.II. Andantino Grazioso/6.III. Menuetto & Trio/7.IV. Molto Allegro/8.I. Allegro/9.II. Andante/10.III. Menuetto & Trio/11.IV. Allegro/12.Appendix: Andantino Grazioso (Substitute for II)/13.I. Allegro/14.II. Andante/15.III. Menuetto & Trio/16.IV. AllegroDisc61.I. Allegro/2.II. Andante/3.III. Menuetto & Trio/4.IV. Allegro/5.I. Allegro Moderato/6.II. Andante/7.III. Presto/8.I. Allegro Assai/9.II. Andantino Grazioso/10.III. Presto Assai/11.I. Allegro Spiritoso/12.II. Andantino Grazioso/13.III. Presto Assai/14.I. Allegro Spiritoso/15.II. Andantino Grazioso/16.III. Allegro/17.I. Allegro Molto/18.II. Andantino Grazioso/19.III. Allegro/20.I. Molto Allegro/21.II. Andantino/22.III. Presto AssaiDisc71.I. Allegro Assai/2.II. Andante/3.III. Allegro/4.Andante to Symphony No.31 (Anhang)/5.I. Allegro/6.II. Andantino Grazioso/7.III. Presto/8.I. Allegro Con Brio/9.II. Andante/10.III. Menuetto/11.IV. AllegroDisc81.I. Molto Presto/2.II. Andante/3.III. Allegro/4.I. Allegro Moderato/5.II. Andante/6.III. Menuetto & Trio/7.IV. Allegro Con Spirito/8.I. Molto Allegro/9.II. Andantino Con Moto/10.III. Menuetto & Trio/11.IV. Presto/12.I. Allegro Spiritoso/13.II. Andante/14.III. Menuetto/15.IV. PrestoDisc91.I. Allegro Spiritoso/2.II. Andante/3.III. Tempo 1/4.I. Allegro Con Spirito/5.II. Andante/6.III. Menuetto & Trio/7.IV. Presto/8.I. Adagio - Allegro/9.II. Andante Con Moto/10.III. Menuetto & Trio/11.IV. AllegroDisc101.I. Allegro Vivace - Jeffrey Tate/English Chamber Orchestra/2.II. Andante Di Molto - Jeffrey Tate/English Chamber Orchestra/3.III. Finale (Allegro Vivace) - Jeffrey Tate/English Chamber Orchestra/4.Minuet in C K409/K383F/5.I. Allegro Assai/6.II. Andante Moderato/7.III. Menuetto & Trio/8.IV. Finale (Allegro Assai)Disc111.I. Adagio - Allegro Spiritoso/2.II. Andante/3.III. Menuetto/4.IV. Presto/5.I. Adagio - Allegro/6.II. Andante/7.III. PrestoDisc121.I. Molto Allegro/2.II. Andante/3.III. Menuetto/4.IV. Allegro Assai/5.I. Allegro Vivace/6.II. Andante Cantabile/7.III. Minuet (Allegretto)/8.IV. Molto Allegro
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【中古】 Mozart モーツァルト / Sym.21-36, 38-41: Krips / Concertgebouw O 【CD】
状態可状態詳細BOXすれ、6枚組み、ブックレット付き中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)クリップス/モーツァルト:交響曲第21番~41番(6CD)1972~73年のステレオ録音。ヨーゼフ・アロイス・クリップス(1902.4.8ウィーン~1974.10.13ジュネーヴ)はオーストリアの指揮者、ヴァイオリニスト。オイゼビウス・マンディチェフスキとフェリックス・ワインガルトナーに師事し、1921年ワインガルトナーの助手、合唱指揮者としてウィーン・フォルクスオーパー入り。その後、他のオーケストラで研鑽後、1933年、ウィーン国立歌劇場の常任指揮者に就任、1935年、ウィーン芸術アカデミーの教授に就任。 1938年のオーストリア併合の後、強制退去させられベオグラードに移りユーゴスラビアが第二次世界大戦に巻き込まれるまで地元のオーケストラで働きます。1945年の終戦後、オーストリアに戻ったクリップスはすぐに楽団に復帰(彼はナチスに協力しなかったため)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とザルツブルク音楽祭を戦後最初に指揮した人となります。 1950年から1954年、ロンドン交響楽団の首席指揮者となり、その後、バッファロー交響楽団、サンフランシスコ交響楽団の音楽監督を歴任。1963年にコヴェント・ガーデン王立歌劇場にデビューし、1966年にはメトロポリタン歌劇場にデビュー。1970年、ベルリン・ドイツ・オペラの指揮者に就任、1970年から1973年までウィーン交響楽団の首席指揮者を務めました。「クリップスはモーツァルトの音楽の特徴を良く捉え、粋なフレージングをコンセルトへボウの楽員たちに熱心に伝えたのだ。以前はあまり重要視されていなかった28番の交響曲や、最初の偉大な作品である第29番・・・・第2楽章の絶妙な弦の響きや、終楽章のコーダでのホルンの気迫に満ちた音色・・・・そして、低音部の充実した響き。このスケール感の大きさこそがコンセルトヘボウの音であろう。」(「ペンギンガイド」より)CD 1 [66:29]1.交響曲 第21番 イ長調 K.1342.交響曲 第22番 ハ長調 K.1623.交響曲 第23番 ニ長調 K.1814.交響曲 第24番 変ロ長調 K.1825.交響曲 第25番 ト短調 K.183CD 2 [65:30]1.交響曲 第26番 変ホ長調 K.184 (序曲)2.交響曲 第27番 ト長調 K.1993.交響曲 第28番 ハ長調 K.2004.交響曲 第29番 イ長調 K.201CD 3 [60:00]1.交響曲 第30番 ニ長調 K.2022.交響曲 第33番 変ロ長調 K.3193.交響曲 第34番 ハ長調 K.338CD 4 [70:38]1.交響曲 第31番 ニ長調 K.297 『パリ』2.アンダンテ K.2973.交響曲 第35番 ニ長調 K.385 『ハフナー』4.交響曲 第36番 ハ長調 K.425 『リンツ』CD 5 [58:46]1.交響曲 第39番 変ホ長調 K.5432.交響曲 第41番 ハ長調 K.551 『ジュピター』CD 6 [63:23]1.交響曲 第40番 ト短調 K.5502.交響曲 第32番 ト長調 K.318 3.交響曲 第38番 ニ長調 K.504 『プラハ』 ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団 指揮:ヨーゼフ・クリップス 録音:1972年6月 (交響曲 31: アンダンテ, 35, 39-41)、1972年11月(交響曲 31, 38)1973年6月(交響曲 22, 23, 25, 29, 30, 32, 33, 36)、1973年9月(交響曲 21, 24, 26-28, 34)曲目リストDisc11.Symphony No.21 In A, K.134/3.Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante (original Ve/4.Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Menuetto (original V/5.Mozart, Wolfgang Amadeus - 4. Allegro (original Ve/6.Symphony No.22 In C, K.162/7.Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro Assai (origi/8.Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andantino Grazioso (/9.Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Presto Assai (origin/10.Symphony No.23 In D, K.181/11.Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro Spirituoso (/12.Symphony No.24 In B Flat, K.182/13.Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro Spiritoso (o/14.Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andantino Grazioso (/15.Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Allegro (original Ve/16.Symphony No.25 In G Minor, K.183/17.Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro Con Brio (or/18.Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante (original Ve/19.Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Menuetto (original V/20.Mozart, Wolfgang Amadeus - 4. Allegro (original VeDisc21.Sinfonie Nr. 26 Es-dur Kv 184/2.Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Molto Presto/3.Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante/4.Symphony No.27 In G, K.199/5.Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro (original Ve/6.Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andantino Grazioso (/7.Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Presto (original Ver/8.Sinfonie Nr. 28 C-dur Kv 200/9.Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro Spiritoso/10.Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante/11.Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Menuetto Allegretto/12.Mozart, Wolfgang Amadeus - 4. Presto/13.Sinfonie Nr. 29 A-dur Kv 201/14.Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro Moderato/15.Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante/16.Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Menuetto/17.Mozart, Wolfgang Amadeus - 4. Allegro Con SpiritoDisc31.Sinfonie Nr. 30 D-dur Kv 202/2.Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Molto Allegro/3.Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andantino Con Moto/4.Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Menuetto - Trio/5.Mozart, Wolfgang Amadeus - 4. Presto/6.Symphony No.33 In B Flat, K.319/7.Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro Assai (origi/8.Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante Moderato (or/9.Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Menuetto (original V/10.Mozart, Wolfgang Amadeus - 4. Finale Allegro Assai/11.Symphony No.34 In C, K.338/12.Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro Vivace (orig/13.Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante Di Molto (or/14.Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Finale Allegro VivacDisc41.Symphony No.31 In D, K.297 - Paris/2.Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro Assai (origi/3.Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante (original Ve/4.Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Allegro (original Ve/5.Mozart, Wolfgang Amadeus - Andante To K.297/6.Sinfonie Nr. 35 D-dur Kv 385 Haffner/7.Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro Con Spirito/8.Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante/9.Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Menuetto/10.Mozart, Wolfgang Amadeus - 4. Finale Presto/11.Sinfonie Nr. 36 C-dur Kv 425 Linzer/12.Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Adagio - Allegro Spi/13.Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante/14.Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Menuetto/15.Mozart, Wolfgang Amadeus - 4. Finale PrestoDisc51.Sinfonie Nr. 39 Es-dur Kv 543/2.Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Adagio - Allegro/3.Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante Con Moto/4.Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Menuetto Allegretto/5.Mozart, Wolfgang Amadeus - 4. Finale Allegro/6.Sinfonie Nr. 41 C-dur Kv 551 Jupiter/7.Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro Vivace/8.Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante Cantabile/9.Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Menuetto Allegretto/10.Mozart, Wolfgang Amadeus - 4. Molto AllegroDisc61.Sinfonie Nr. 40 G-moll Kv 550/2.Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Molto Allegro/3.Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante/4.Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Menuetto Allegretto/5.Mozart, Wolfgang Amadeus - 4. Finale Allegro Assai/6.Symphony No.32 In G, K.318 Overture In G/7.Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Allegro Spiritoso (o/8.Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante (original Ve/9.Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Tempo I (original Ve/10.Sinfonie Nr. 38 D-dur Kv 504 Prager/11.Mozart, Wolfgang Amadeus - 1. Adagio - Allegro/12.Mozart, Wolfgang Amadeus - 2. Andante/13.Mozart, Wolfgang Amadeus - 3. Finale Presto
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【中古】 ベドロシアン、フランク(1971-) / Twist, Edges, Epigram: A.perez / Swr So Duo Links Pomarico / Klangforum Wien Michel-dansac(S) 【CD】
状態可状態詳細DIGIPAK中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)ベドロシアン:エピグラム、ツウィスト、エッジフランク・ベドロシアンは、アラン・ゴーサンやジェラール・グリゼー、マルコ・ストロッパといった現代音楽の大作曲家たちに作曲法を師事し、セントル・アカンテスではヘルムート・ラッヘンマンからも指導を受けるなど、エリート・コースを歩んできたフランス、パリ出身の作曲家。2008年から19年までカリフォルニア大学バークレー校で作曲を教えていたベドロシアン。グラーツ国立音楽大学からの招聘を受け、2020年からのヨーロッパ復帰も決まっています。 2010年から18年までの長い歳月を費やした作曲された『エピグラム』は、ベドロシアンの近年の象徴的作品。IRCAMとのコラボレーションによる『ツウィスト』も要注目作品です。(輸入元情報)【収録情報】ベドロシアン:● オーケストラとエレクトロニクスのための『ツウィスト』 南西ドイツ放送交響楽団 IRCAM(フランス国立音響音楽研究所) アレホ・ペレス(指揮)● ピアノと打楽器のための『エッジ』 デュオ・リンクス● ソプラノと11の楽器のためのエミリー・ディッキンソンの詩に基づく『エピグラム』 ドナティエンヌ・ミシェル=ダンサック(ソプラノ) クラングフォルム・ウィーン エミリオ・ポマリコ(指揮) 録音:2011年~2018年
1650 円 (税込 / 送料別)
【中古】 Decca Sound The Analogue Years 【CD】
状態可状態詳細BOX仕様、ブックレット付きコメント54枚組/BOX角傷み,汚れ/管理帯貼り付け,傷み大,破れ/ブックレット折れ,傷み中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)DECCA SOUND / THE ANALOGUE YEARSデッカ・サウンド~ザ・アナログ・イヤーズ好評のキューブ・ボックス・シリーズに、デッカのアナログ録音ボックスが登場。オケものが主体ですが、交響曲から室内楽、オペラに至る幅広いレパートリーを収録。音の良さで知られるデッカ・レーベルの各時期を代表する有名アイテムからセレクトされた音源は、多彩かつ高水準。それぞれセッションを組んでステレオ録音され、ffrr (Full Frequency Stereophonic Sound/全可聴周波数立体音響)と謳って丁寧に制作されていた時代の意気込みも伝わるような傑作揃いの内容です。【オリジナル・デザイン紙ジャケ】外箱はキューブ型の紙製ボックスで、各ディスクはオリジナル・デザインを基本とした紙ジャケットに封入する体裁。充実した欧文ブックレットと共に、コレクションに最適な内容となっています。【多彩な収録内容】交響曲は、マゼール&クリーヴランド管弦楽団のプロコフィエフ交響曲第5番、モントゥーのドヴォルザーク7番など、管弦楽曲は、ガンバのロッシーニ序曲集、メータのパリのアメリカ人など、協奏曲は、カーゾン&セルのブラームス第1番、オイストラフのヒンデミットなど、室内楽は、フィッツウィリアム弦楽四重奏団のショスタコーヴィチなど、器楽曲ではアシュケナージのショパン24の前奏曲など、声楽曲は、ショルティのヴェルディ・レクィエムなど、オペラではカラヤンの『オテロ』全曲、セラフィン『ボエーム』全曲など有名音源が多数収録されています。ちなみに、ショルティのヴェルディ・レクィエムは83分を超えてますが1枚に収録されています。【比較用ボーナス・ディスク】なお、デッカ最初のステレオ録音となった1954年録音のアンセルメのロシア作品集については、オリジナルのステレオ音源(Disc53)のほかに、並行して収録されていたモノラル音源をボーナス・ディスク(Disc54)として収めています。(HMV)
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【中古】 Les 50 Plus Grands Operas Du Monde: V / A 【CD】
状態可状態詳細BOX仕様、ブックレット付きコメントBOX底汚れ/100枚組中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)CD100枚にオペラ50曲収録!ベーム、カラヤン、ショルティ等々DG・DECCA・PHILIPSの名演てんこもり!CD100枚組ボックスにオペラ全曲録音を50曲も収めたという、フランス・ユニバーサルの超お買得大型企画。音源はドイツ・グラモフォン、デッカ、フィリップスを主体としたステレオ録音で、オペラの基本ライブラリ構築用途にも申し分のないクオリティとなっています。 ラインナップを見てまず気づくのは、有名な演奏が大量に含まれていることです。カラヤンの『オテロ』や、ベームの『フィガロの結婚』『魔笛』『サロメ』『フィデリオ』、クリップスの『ドン・ジョヴァンニ』、ドホナーニの『ヴォツェック』、リヒターの『オルフェオとエウリディーチェ』、ベルガンサの『チェネレントラ』『アルジェのイタリア女』、デル・モナコの『道化師』『カヴァレリア』などなどまさに名盤の宝庫。 フランス制作のボックスだけに、フランス・ローカル発売の『シラノ・ド・ベルジュラック』や、アコール・レーベルの純フランス演奏によるグノーとマスネのオペラといったこだわりのアイテムが収録されているのも嬉しいところです。 ご参考までに同一内容のアルバムのジャケット画像を掲載しておきます。【収録情報】DISC 1-2・モンテヴェルディ:『オルフェオ』全曲 エミリア・ペトレスク(S) アンナ・レイノルズ(A) イアン・パートリッジ(T) ナイジェル・ロジャーズ(T) ジェイムス・ボウマン(C-T) スタッフォード・ディーン(Bs) ハンブルク・モンテヴェルディ合唱団 カメラータ・アカデミカ・ハンブルク ユルゲン・ユルゲンス(指揮) 録音:1974年(ステレオ)(ARCHIV)DISC 3・パーセル:『ディドーとエネアス』全曲 タティアナ・トロヤノス シェイラ・アームストロング、他 モンテヴェルディ合唱団 北ドイツ放送室内管弦楽団 チェールズ・マッケラス(指揮) 録音:1967年、ステレオ(ARCHIV)DISC 4-5・ラモー:『イポリトとアリシー』全曲 ジャネット・ベイカー(MS) ロバート・ティアー(T)、他 アンソニー・ルイス(指揮) イギリス室内管弦楽団 録音:1965年、ステレオ(DECCA)DISC 6-8・ヘンデル:『アリオダンテ』全曲 エディト・マティス ジャネット・ベイカー イギリス室内管弦楽団、他 レイモンド・レパード指揮 録音:1978年、ステレオ(PHILIPS)DISC 9-10・グルック:『オルフェオとエウリディーチェ』全曲 オルフェオ:ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン) エウリディーチェ:グンドゥラ・ヤノヴィッツ(ソプラノ) アモーレ:エッダ・モーザー(ソプラノ) ミュンヘン・バッハ管弦楽団 カール・リヒター(指揮) 録音:1967年(ステレオ)(DG)DISC 11-12・モーツァルト:『後宮からの逃走』全曲 フリッツ・ヴンダーリヒ(T) エリカ・ケート(S)、他 バイエルン国立歌劇場管弦楽団&合唱団 オイゲン・ヨッフム(指揮) 録音:1965年、ステレオ(DG)DISC 13-15・モーツァルト:『フィガロの結婚』全曲 ヘルマン・プライ(Br:フィガロ) エディト・マティス(S:スザンナ) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br:アルマヴィーヴァ伯爵) グンドゥラ・ヤノヴィッツ(S:伯爵夫人) タティアナ・トロヤノス(Ms:ケルビーノ) パトリシア・ジョンソン(Ms:マルツェリーナ) ペーター・ラッガー(Bs:バルトロ) エルヴィン・ヴォールファールト(T:ドン・バジリオ) マルティン・ヴァンティン(T:ドン・クルツィオ) クラウス・ヒルテ(Bs:アントニオ) バーバラ・フォーゲル(S:バルバリーナ)、他 ベルリン・ドイツ・オペラ管弦楽団&合唱団 カール・ベーム(指揮) 録音:1968年3月 ベルリン、イエス・キリスト教会[ステレオ](DG)DISC 16-18・モーツァルト:『ドン・ジョヴァンニ』全曲 ドン・ジョヴァンニ:チェーザレ・シエピ(Bs) 騎士長:クルト・ベーメ(Bs) ドンナ・アンナ:シュザンヌ・ダンコ(S) ドンナ・エルヴィーラ:リーザ・デラ・カーザ(S) ドン・オッターヴィオ:アントン・デルモータ(T) レポレッロ:フェルナンド・コレナ(Bs) ツェルリーナ:ヒルデ・ギューデン(S) マゼット:ヴァルター・ベリー(Bs) ウィーン国立歌劇場合唱団 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 ヨーゼフ・クリップス(指揮) 録音:1955年6月、ウィーン、レドゥーテンザール(ステレオ)(DECCA)DISC 19-20・モーツァルト:『魔笛』全曲 ロバータ・ピータース(S:夜の女王) フリッツ・ヴンダーリヒ(T:タミーノ) イヴリン・リアー(S:パミーナ) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br:パパゲーノ) リーザ・オットー(S:パパゲーナ) ハンス・ホッター(B:弁者) RIAS室内合唱団 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 カール・ベーム(指揮) 録音:1964年、ステレオ(DG)DISC 21-22・ベートーヴェン:『フィデリオ』全曲 ギネス・ジョーンズ(S) ジェイムズ・キング(T) エディット・マティス(S) テオ・アダム(Bs) マルッティ・タルヴェラ(Bs) ペーター・シュライヤー(T) フランツ・クラス(Bs) ドレスデン国立歌劇場管弦楽団&合唱団 カール・ベーム(指揮) 録音:1969年、ステレオ(DG)DISC 23-24・ロッシーニ:『アルジェのイタリア女』全曲 テレサ・ベルガンサ(ソプラノ) ルイジ・アルヴァ(テノール) フェルナンド・コレナ(バス) ローランド・パネライ(バリトン) ジュリアーナ・ダヴォラッチーニ(ソプラノ) ミティ・トルッカート・パーチェス(アルト) パオロ・モンタルソロ(バリトン) フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団・合唱団 シルヴィオ・ヴァルヴィーゾ(指揮) 録音:1963年6,7月フィレンツェ、ステレオ(DECCA)DISC 25-26・ロッシーニ:『セビリャの理髪師』全曲 ジャンナ・ダンジェロ(S) レナート・カペッキ(Br) ニコラ・モンティ(T) ガブリエッラ・カルトゥラン(Ms) ジョルジョ・タデオ(Bs) カルロ・カーヴァ(Bs)、他 イタリア国立歌劇場合唱団 バイエルン放送交響楽団 ブルーノ・バルトレッティ(指揮) 録音:1960年頃[ステレオ](DG)DISC 27-28・ロッシーニ:『チェネレントラ』全曲 テレサ・ベルガンサ ルイジ・アルヴァ レナート・カペッキ パオロ・モンタルソロ スコティッシュ・オペラ合唱団 ロンドン交響楽団 クラウディオ・アバド(指揮) 録音:1971年、ロンドン[ステレオ](DG)DISC 29-30・ウェーバー:『魔弾の射手』全曲 クルト・ベーメ(Bs) イルムガルト・ゼーフリート(S) リタ・シュトライヒ(S) リヒャルト・ホルム(T) エバーハルト・ヴェヒター(Br)、他 バイエルン放送交響楽団&合唱団 オイゲン・ヨッフム(指揮) 録音:1959年、ステレオ(DG)DISC 31-32・ベッリーニ:『夢遊病の女』全曲 ジョーン・サザーランド(S:アミーナ) ニコラ・モンティ(T:エルヴィーノ) フェルナンド・コレナ(Bs:ロドルフォ伯爵)、他 フィレンツェ五月音楽祭管弦楽団&合唱団 リチャード・ボニング(指揮) 録音:1962年、ステレオ(DECCA)DISC 33-35・ベッリーニ:『ノルマ』全曲 ノルマ:ジョーン・サザーランド アダルジーザ:マリリン・ホーン ポリオーネ:ジョン・アレクサンダー、他 ロンドン交響楽団&合唱団 リチャード・ボニング(指揮) 録音:1964年[ステレオ](DECCA)DISC 36-37・ドニゼッティ:『愛の妙薬』全曲 バーバラ・ボニー(S) イェスタ・ヴィンベルイ(T) ベルント・ヴァイクル(Br) ローランド・パネライ(Br)、他 フィレンツェ5月祭管弦楽団&合唱団 ガブリエーレ・フェッロ(指揮) 録音:1986年、デジタル(DG)DISC 38-39・ドニゼッティ:『ランメルモールのルチア』全曲 ベヴァリー・シルズ カルロ・ベルゴンツィ ピエロ・カップッチッリ フスティーノ・ディアス アンブロジアン・オペラ・コーラス ロンドン交響楽団 トーマス・シッパース(指揮) 録音:1970年、ステレオ(Westminster)DISC 40-41・ワーグナー『さまよえるオランダ人』全曲 レオニー・リザネク(ゼンダ) ジョージ・ロンドン(オランダ人)、他 コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団&合唱団 アンタル・ドラティ(指揮) 録音:1960年、ステレオ(DECCA)DISC 42-43・ベルリオーズ:劇的物語『ファウストの劫罰』op.24全曲 リシャール・ヴェロー(テノール) コンスエロ・ルビオ(ソプラノ) ミシェル・ルー(バリトン) ピエール・モレ(バス) エリザベート・プラスール合唱団 ラムルー管弦楽団 イーゴル・マルケヴィッチ(指揮) 録音:1959年、パリ[ステレオ](DG)DISC 44-45・ヴェルディ:『リゴレット』全曲 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br) カルロ・ベルゴンツィ(T) レナータ・スコット(S) フィオレンツァ・コッソット(Ms) イーヴォ・ヴィンコ(Bs)、他 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 ラファエル・クーベリック(指揮) 録音:1964年、ステレオ(DG)DISC 46-47・ヴェルディ:『トロヴァトーレ』全曲 カルロ・ベルゴンツィ アントニエッタ・ステッラ エットーレ・バスティアニーニ フィオレンツァ・コッソット イーヴォ・ヴィンコ フランコ・リッチャルディ、他 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 トゥリオ・セラフィン(指揮) 録音:1962年7月、ステレオ(DG)DISC 48-49・ヴェルディ:『椿姫』全曲 レナータ・スコット ジャンニ・ライモンディ エットーレ・バスティアニーニ フランコ・リッチャルディ ジュゼッペ・モレーシ、他 ミラノ・スカラ座管弦楽団&合唱団 アントニーノ・ヴォットー(指揮) 録音:1962年7月、ステレオ(DG)DISC 50-51・ヴェルディ:『仮面舞踏会』全曲 アントニエッタ・ステッラ(アメリア) アドリアーナ・ラッツァリーニ(ウルリカ) ジュリアーナ・タヴォラッチーニ(オスカル) ジャンニ・ポッジ(リッカルド) エットーレ・バスティアニーニ(レナート)、他 指揮:ジャナンドレア・ガヴァッツェーニ 録音:1960年、ステレオ(DG)DISC 52-54・グノー:『ファウスト』全曲 ジョーン・サザーランド(S) フランコ・コレッリ(T) ニコライ・ギャウロフ(Bs)他 アンブロジアン・オペラ・コーラス、ロンドン交響楽団 リチャード・ボニング(指揮) 録音:1966年、ステレオ(DECCA)DISC 55-56・グノー:『ミレイユ』全曲 ルネ・ドーリア(S) ソランジュ・ミシェル(Ms) ミシェル・セネシャル(T) ロベール・マッサール(B)、他…
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【輸入盤】 バルレーヌ、エルサ(1910-1999) / 交響曲第1番、第2番『戦争』、紅河、ツィガーヌ クリスティアン・マチェラル&フランス国立管弦楽団 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明抑圧の時代を生き抜いた作曲家バルレーヌ。燃える精神と気高い音楽がここに蘇るエルサ・バルレーヌ(バレーヌ)は、その生涯において注目すべき、そして政治的にも果敢な人物であり、近年その独自の作曲語法が再び聴き直されつつある作曲家です。パリ音楽院でポール・デュカスに師事し、オリヴィエ・メシアンとは同門であった彼女は、わずか19歳にしてジャンヌ・ダルクを題材としたカンタータで、極めて名誉あるローマ大賞を受賞。長いキャリアの中でフランス音楽界の要職を歴任し、20年以上にわたり教授職を務めましたが、一方で強い左翼的信念を持つ作曲家でもあり、第二次世界大戦下の占領時代にはレジスタンスで重要な役割を果たしました。 このアルバムでは、フランス国立管弦楽団の音楽監督クリスティアン・マチェラルの指揮によって、バルレーヌの4作品を取り上げています。1931年にイタリアで完成された『交響曲第1番』、1938年に作曲され、フランス語表記では「Voina(ヴォイナ)」~ロシア語で『戦争』という不吉な副題をもつ、緊密ながら強靭な『交響曲第2番』、1945年~ベトナムがフランスからの独立を宣言した年~に書かれ、8つの楽章で描いたベトナムを流れる『紅河』、そして1959年にさかのぼる『ツィガーヌ』~恐らくラジオ番組のために書かれたもので、その名の通りジプシー文化に着想を得た作品~です。バルレーヌの音楽は調性に根ざしつつ、確信に満ちた端正な構築と、時代や作曲者自身の思想的・精神的関心を映し出す、明確でありながら繊細に彩られた管弦楽の響きを特徴としています。 第二次世界大戦中のバルレーヌのレジスタンス活動は、指揮者ロジェ・デゾルミエール、作曲家ルイ・デュレと共に創設した「音楽家の国民戦線」によるもので、これはフランス共産党と結びついた組織でした。さらに彼女の活動を危険なものにしていたのは、父親がユダヤ人であったという事実でした。彼女の作品にはユダヤ的主題を扱ったものがいくつかあり、特に1933年に作曲された交響詩『ポグローム』は、フランスにおける近代政治シオニズムの代表者アンドレ・スピールの詩に触発されたものでした。1941年には父マテューがパリ・オペラ座管弦楽団の首席チェリストの職を追われ、2年後に亡くなっています。戦争末期には、レジスタンス活動でたびたび逮捕寸前の危険な場面を経験したバルレーヌは、カトリーヌ・ボナールという偽名で生活するという措置を取っていました。 解放後の時期には、バルレーヌは大きな評価を受けました。『交響曲第2番』はロンドンでBBC交響楽団により初演され絶賛を博し、戦後にはコンサート・ホール、劇場、映画、ラジオ放送などのために数多くの委嘱を受けました。『紅河』もそのひとつであり、マニュエル・ロザンタールの指揮により、現在のフランス国立管弦楽団の前身である国立放送管弦楽団が初演を行っています。※ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・帯付き。日本語解説書には、オリジナルブックレット掲載解説の日本語訳、相場ひろ氏による書下ろし解説を掲載。(輸入元情報)【収録情報】バルレーヌ:1. 管弦楽のための変奏曲『紅河』 La source(源流) La haute plaine(高原) Les chemins celestes(天の道) La ville de Son-Phong(ソン・フォンの街) Le retour des pavillons noirs(黒旗軍の帰還) La riviere Noire(黒河) Le fleuve Rouge recoit la riviere Noire(紅河の黒河への合流) L'arrivee a la mer et la mor(海への到達と死)2. 交響曲第1番 Andante - Vivace Adagio - Vivace Finale. Adagio - Allegro giocoso e leggiero3. 交響曲第2番『戦争』 Adagio - Allegro moderato Marche funebre. Lento Finale. Allegretto4. ツィガーヌ フランス国立管弦楽団 クリスティアン・マチェラル(指揮) 録音時期:2024年9月3-8日 録音場所:パリ、メゾン・ド・ラジオ・フランス 録音方式:ステレオ(デジタル) 世界初録音(1,4)
3036 円 (税込 / 送料別)
【輸入盤】 ダヴィド・オイストラフ/名ヴァイオリン協奏曲集(6SACD) 【SACD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明巨匠オイストラフの全盛期の名演が甦る。最新リマスターとSACD化による至高の音「多くの人にとって、オイストラフはヴァイオリニストの理想であり続けている。彼の音色の贅沢さ、明確な解釈の焦点、音楽的な謙虚さ、そして幅広いレパートリーにわたる楽な技術的落ち着きの見事な組み合わせは、今日に至るまで比類のないものであり続けている。オイストラフが演奏するとき、作曲家と聴き手の間には何も存在しないように感じられた・・・彼は鋼の指と黄金の心を組み合わせた」と、ストラッド誌は2019年に評しています。 まだ演奏家として全盛期だったダヴィド・オイストラフの芸術と功績が収録された『ワーナー・リマスタード・エディション』(58CD+3DVD、オリジナルのソースから2023~2024年「Art & Son Studio」にてのHDリマスター)から名ヴァイオリン協奏曲の名演を、SACDや空間オーディオのマスタリングとして有名なパリにある「Circe Studio」にてSACD用にDSDマスタリングを行い、SACDハイブリッド盤として限定発売致します。CD層もSACDの音ができるだけ発揮されるようマスタリングを行っています。マルチパック(プラケース)仕様。※ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・帯付き。日本語解説書には、マルク・トラウトマンによるオイストラフと作品解説の日本語訳、芳岡正樹氏による書下ろし解説を掲載。(輸入元情報)【収録情報】Disc11. ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.61 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン) フランス国立放送管弦楽団 アンドレ・クリュイタンス(指揮) 録音:8 & 10.XI.1958, Salle Wagram, Paris(ステレオ)2. ベートーヴェン:三重協奏曲ハ長調 Op.56 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン) レフ・オボーリン(ピアノ) スヴャトスラフ・クヌシェヴィツキー(チェロ) フィルハーモニア管弦楽団 サー・マルコム・サージェント(指揮) 録音:10.V.1958, No. 1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ)Disc21. ブラームス:ヴァイオリン協奏曲ニ長調 Op.77 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン) クリーヴランド管弦楽団 ジョージ・セル(指揮) 録音:13 & 16.V.1969, Severance Hall, Cleveland, Ohio(ステレオ)2. ブラームス:二重協奏曲イ短調 Op.102 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン) ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(チェロ) クリーヴランド管弦楽団 ジョージ・セル(指揮) 録音:12-13.V.1969, Severance Hall, Cleveland, Ohio(ステレオ)3. モーツァルト:アダージョ ホ長調 K.261 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン、指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:11-13.IX.1971, Zehlendorfer Gemeindehaus, Berlin(ステレオ)Disc31. シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 Op.47 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン) ストックホルム祝祭管弦楽団 シクステン・エールリンク(指揮) 録音:10-11.VI.1954, Stockholm(モノラル)2. ラロ:スペイン交響曲 Op.23 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン) フィルハーモニア管弦楽団 ジャン・マルティノン(指揮) 録音:13-14.XI.1954, No. 1 Studio, Abbey Road Studios, London(モノラル)3. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第2番ニ長調 K.211 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン、指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:11-14.IX.1971, Zehlendorfer Gemeindehaus, Berlin(ステレオ)Disc41. ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ト短調 Op.26 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン) ロンドン交響楽団 ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮) 録音:17-18.XI.1954, No. 1 Studio, Abbey Road, London(モノラル)2. モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第1番変ロ長調 K.207 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン、指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:22-23.III.1971, Zehlendorfer Gemeindehaus, Berlin(ステレオ)3. モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための協奏交響曲変ホ長調 K.364 ダヴィド・オイストラフ(ヴィオラ、指揮) イーゴリ・オイストラフ(ヴァイオリン) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:III.1972, Zehlendorfer Gemeindehaus, Berlin(ステレオ)4. モーツァルト:ロンド・コンチェルタンテ 変ロ長調 K.269 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン、指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:11-13.IX.1971, Zehlendorfer Gemeindehaus, Berlin(ステレオ)Disc5モーツァルト:1. ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調 K.2162. ヴァイオリン協奏曲第4番ニ長調 K.2183. ヴァイオリン協奏曲第5番イ長調 K.219『トルコ風』4. ヴァイオリンと管弦楽のためのロンド ハ長調 K.373 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン、指揮) ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 録音:23-24.XI.1970 (2,3), 22-23.III.1971 (1), 11-13.IX.1971 (4), Zehlendorfer Gemeindehaus, Berlin(ステレオ)Disc61. プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第1番ニ長調 Op.19 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン) ロンドン交響楽団 ロヴロ・フォン・マタチッチ(指揮) 録音:18 & 21.XI.1954, No. 1 Studio, Abbey Road, London(モノラル)2. プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲第2番ト長調 Op.63 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン) フィルハーモニア管弦楽団 アルチェオ・ガリエラ(指揮) 録音:14 & 19.V.1958, Kingsway Hall, London(ステレオ)3. ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 Op.99 ダヴィド・オイストラフ(ヴァイオリン) ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 マキシム・ショスタコーヴィチ(指揮) 録音:25.XI.1972, No. 1 Studio, Abbey Road, London(ステレオ) SACD Hybrid DSDマスタリング:Circe Studio, Paris ※ワーナーミュージック・ジャパン取り扱い輸入盤のみ、日本語解説書・帯付き
10322 円 (税込 / 送料別)
【中古】 Mozart モーツァルト / Violin Sonatas: Sitkovetsky(Vn) Pappano Lifschitz(P) 【CD】
状態可状態詳細BOX仕様、4枚組み、ブックレット付きコメントBOX角傷み中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)2009年最新録音&未発売の5曲を追加!完結! シトコヴェツキーによるモーツァルトのヴァイオリン・ソナタ・シリーズモーツァルト生誕250年の2006年にスタートした、名手シトコヴェツキーによるヴァイオリン・ソナタ・シリーズ。これまでの分売3枚に、2009年に録音された未発売の5曲を追加した形でここに完結となります。 あらたに含まれるナンバーでも、たとえば1778年マンハイム・パリ楽旅中に書かれたKV296や、1781年の作で、なかでも第2楽章でのやわらかくのびやかなヴァイオリンの歌が特徴的なKV379など、年を追うごとにヴァイオリンの比重が拡大していくのがわかりますが、なんといってもカギを握るのはピアノのパート。コレペティトール上がりの実力派指揮者パッパーノと、真の天才としてキャリアを積み上げるリフシッツ。モーツァルトのヴァイオリン・ソナタは「ヴァイオリンつきのピアノ・ソナタ」ともよく云われるように、その意味で大家シトコヴェツキーとパッパーノ、リフシッツとの顔合わせはまことに的を射たキャスティングといえるでしょう。 なお、当セットはコンパクトなクラムシェル・ボックス仕様で、ドイツ語と英語による28ページのブックレットが付属します。(キングインターナショナル)【収録情報】モーツァルト:ヴァイオリン・ソナタ選集CD1 (98251) [69:36]・ヴァイオリン・ソナタ第29番イ長調 K.305(293d)・ヴァイオリン・ソナタ第36番変ホ長調 K.380(374f)・ヴァイオリン・ソナタ第28番ホ短調 K.304(300c)・ヴァイオリン・ソナタ第40番変ロ長調 K.454 ドミトリ・シトコヴェツキー(ヴァイオリン) アントニオ・パッパーノ(ピアノ) 録音時期::2006年2月5,6日 録音場所:イギリス、サフォーク、ポットン・ホール 録音方式:デジタル(セッション)CD2 (98252) [76:42]・ヴァイオリン・ソナタ第25番ト長調 K.301(293a)・ヴァイオリン・ソナタ第30番ニ長調 K.306(300l)・ヴァイオリン・ソナタ第32番ヘ長調 K.376(374d)・ヴァイオリン・ソナタ第42番イ長調 K.526 ドミトリ・シトコヴェツキー(ヴァイオリン) コンスタンチン・リフシッツ(ピアノ) 録音時期:2007年 録音場所:ハイデルベルク、トンスタジオ・ヴァン・ギースト/ザントハウゼン、クララ・ヴィーク・オーディトリアム 録音方式:デジタル(セッション)CD3 (98253) [71:54]・ヴァイオリン・ソナタ第27番ハ長調K.303(293c)・ヴァイオリン・ソナタ第33番ヘ長調K.377(374e)・ヴァイオリン・ソナタ第34番変ロ長調K.378(317d)・ヴァイオリン・ソナタ第41番変ホ長調K.481 ドミトリ・シトコヴェツキー(ヴァイオリン) コンスタンチン・リフシッツ(ピアノ) 録音時期:2008年2月8-10日 録音場所:ハイデルベルク、トンスタジオ・ヴァン・ゲースト/ザントハウゼン、クララ・ヴィーク・オーディトリアム 録音方式:デジタル(セッション)CD4(新録音未発売) [75:49]・ヴァイオリン・ソナタ第26番変ホ長調K.302(293b)・ヴァイオリン・ソナタ第35番ト長調K.379(373a)・ヴァイオリン・ソナタ第38番ハ長調K.403(385c)・ヴァイオリン・ソナタ第24番ハ長調K.296・ヴァイオリン・ソナタ第43番ヘ長調K.547 ドミトリ・シトコヴェツキー(ヴァイオリン) コンスタンチン・リフシッツ(ピアノ) 録音時期:2009年7月5-8日 録音場所:ハイデルベルク、トンスタジオ・ヴァン・ゲースト/ザントハウゼン、クララ・ヴィーク・オーディトリアム 録音方式:デジタル(セッション)曲目リストDisc11.I. Allegro di molto/2.II. Theme and Variations: Andante grazioso/3.I. Allegro/4.II. Andante con moto/5.III. Rondo: Allegro/6.I. Allegro/7.II. Tempo di Menuetto/8.I. Largo - Allegro/9.II. Andante/10.III. AllegrettoDisc21.I. Allegro con spirito/2.II. Allegro/3.I. Allegro con spirito/4.II. Andantino cantabile/5.III. Allegretto/6.I. Allegro/7.II. Andante/8.III. Rondo: Allegretto grazioso/9.I. Molto Allegro/10.II. Andante/11.III. PrestoDisc31.I. Adagio - Molto allegro/2.II. Tempo di menuetto/3.I. Allegro/4.II. Theme and Variations: Andante/5.III. Tempo di Menuetto/6.I. Allegro moderato/7.II. Andantino sostenuto e cantabile/8.III. Rondo: Allegro/9.I. Molto Allegro/10.II. Adagio/11.III. Theme and Variations: AllegrettoDisc41.I. Allegro/2.II. Rondo: Andante grazioso/3.I. Adagio/4.II. Allegro/5.III. Andantino cantabile/6.I. Allegro moderato/7.II. Andante/8.III. Allegretto/9.I. Allegro vivace/10.II. Andante sostenuto/11.III. Rondo: Allegro/12.I. Andantino cantabile/13.II. Allegro/14.III. Theme and Variations: Andante
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【中古】 クセナキス(1922-2001) / Comp.percussion Works: Schick(Perc) 【CD】
状態可状態詳細3枚組み、BOX傷み、BOOKLET中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)クセナキス・エディション第7集登場!打楽器の作品は物質的想像力を越え普遍的な高揚感を醸し出す!クセナキス・エディション Vol.7・打楽器のための作品全集(3CD)世界的パーカショニスト、スティーヴン・スキックが演奏するクセナキスのパーカッション作品。CD(またはDVD)に収められたスキック自身の解説文によると、クセナキスがパーカッション作品を手がけたのは、ジョン・ケージやエドガー・ヴァレーズ、ヘンリー・カウエルらのパーカッション革命から30年以上後だが、彼の登場以前に作られた作品でさえその影響が見られるとしてクセナキスを絶賛しています。実際は歴史上初めてパーカッションだけで作られた音楽作品はヴァレーズのIonization(1931)であり、ケージのFirst Construction(1939)がそれに続きますが、21世紀の始まりにあって、確かにパーカッションを聴く耳はクセナキスの荒削りで恐ろしいほどの作品によって変えられたともいえるでしょう。 スティーヴン・スキックはこの30年間、パーカッション奏者として、また講師としてトップの座を守っています。アイオワ大学で学び、ドイツ、フライブルグでソリストの資格を取得。これまでパーカッションの新作を100以上初演。そういった初演にはリンカーン・センターのグレイト・パフォーマー・シリーズやグリーン・アンブレラ・シリーズといったメジャーなコンサートや、オスロ秋の祭典、BBC Proms, エルサレム・フェスティバル、ブダペスト春の祭典などの国際フェスティバルで演奏されてきました。 また、パーカッショングループ「red fish blue fish」の創設者であり、音楽監督でもあります。 「red fish blue fish」はカルフォルニア大学サンディエゴ校の学内パーカッション・アンサンブルで、新しいパーカッション・テクニックの研究開発を行っています。世界ツアーにも力を入れており、”Bang on a Can”マラソン・コンサートの一環としてリンカーン・センターでも演奏しています。パリのAgora Festival, ロサンジェルス・フィルハーモニックのグリーン・アンブレラ・シリーズ、メキシコシティのThe Centro des Bellas Artes, パーカッシブ・アーツ・ソサエティ・インターナショナル・コンベンションにも出演。所属大学でのレギュラー・コンサートも行っています。パーカッション・ソロの音楽1.Psappha(1975)2.Rebonds(B/A)(1989)パーカッション・アンサンブルの音楽3.Persephassa(1969)percussion sextet 4.Pleiades(1978)percussion sextet 5.Okho(1989) for three djembesデュオ作品6.Dmaathen(1979) ジャクリーヌ・ルクレール(オーボエ)7.Komboi(1981) シャノン・ウエットスタイン(チェンバロ)8.Ksssndra(1987) フイリップ・ラーソン(声)9.Oophaa(1989) ジョン・マーク・ハリス(チェンバロ)スティーヴン・スキック(パーカッション)パーカッション・グループ「red fish blue fish」24bitオーディオファイル・レコーディング曲目リストDisc21.I. Melanges/2.II. Claviers/3.III. Metaux/4.IV. PeauxDisc31.B/2.A
2860 円 (税込 / 送料別)
【輸入盤】 ダニエル・バレンボイム&パリ管弦楽団/ワーナークラシックス・エディション~EMIクラシックス&エラート録音全集(15CD) 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明若き巨匠バレンボイムとパリ管弦楽団による、伝統と革新が交錯した輝かしい黄金時代の響きダニエル・バレンボイムは、現役で最も偉大なピアニストのひとりであるばかりでなく、1967年にフィルハーモニア管弦楽団を指揮してデビューして以来、第一級の指揮者としての地位をも確立しています。シカゴ交響楽団、シュターツカペレ・ベルリン、パリ管弦楽団、ミラノ・スカラ座管弦楽団といった世界有数のオーケストラで要職を歴任してきました。また、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団や、自身が設立したウェスト=イースタン・ディヴァン管弦楽団とも精力的にツアーを行っています。 バレンボイムは、シャルル・ミュンシュ、ヘルベルト・フォン・カラヤン、ゲオルグ・ショルティといった巨匠たちの後を継ぎ、1975年から1989年までパリ管弦楽団の音楽監督を務めました。就任当時、彼は33歳でした。彼の在任期間は、伝統的なクラシック作品はもとより、ブーレーズ、デュティユー、ヘンツェといった作曲家による現代音楽にも深く取り組んだことで特筆されます。バレンボイムとパリ管弦楽団との共演は数多くの録音を生み出し、その中には重要なフランス音楽のレパートリーも含まれます。これらの録音は、旧EMIクラシックスやエラートのレーベルからリリースされました。※歌詞対訳は付属しません。(輸入元情報)【収録情報】Disc1ビゼー:1. 『カルメン』第1組曲2. 小組曲『子供の遊び』3. 『アルルの女』第1組曲 パリ管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) 録音:12-14.IX.1972, Salle Wagram, ParisDisc2フォーレ:1. レクイエム Op.482. パヴァーヌ Op.50 シェイラ・アームストロング(ソプラノ:1) ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン:1) エジンバラ祝祭合唱団 パリ管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) 録音:I. & II.1974, Salle Wagram, ParisDisc3ビゼー:1. 交響曲 ハ長調 WD33、2. 『美しきパースの娘』組曲 WD15 パリ管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) 録音:26.XI.1975 (2) & 8, 10.XI.1975 (1), Salle Wagram, ParisDisc4モーツァルト:1. フルート協奏曲第1番ト長調 K.3132. フルートと管弦楽のためのアンダンテ ハ長調 K.3153. オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314 ミシェル・デボスト(フルート:1,2) モーリス・ブルグ(オーボエ:3) パリ管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) 録音:XII.1975 & VI.1976, Salle Wagram, ParisDisc5ヴュータン:1. ヴァイオリン協奏曲第4番ニ短調 Op.312. ヴァイオリン協奏曲第5番イ短調 Op.37 イツァーク・パールマン(ヴァイオリン) パリ管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) 録音:7, 9, 10.II.1976 & 10.II.1976, 30.VI.1977, Salle Wagram, ParisDisc6モーツァルト:1. 交響曲第41番ハ長調 K.551『ジュピター』2. セレナード第13番ト長調 K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』 パリ管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) 録音:7, 8.II.1983, Salle Wagram, Paris ※2025年リマスター音源使用Disc7● モーツァルト:レクィエム ニ短調 K.626 キャスリーン・バトル(ソプラノ) アン・マレイ(メゾ・ソプラノ) デイヴィッド・レンドール(テノール) マッティ・サルミネン(バス) パリ管弦楽団合唱団 パリ管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) 録音:13.VI.1984, la Mutualite, Paris ※2025年リマスター音源使用Disc81. ファリャ:交響的印象『スペインの庭の夜』2. アルベニス:組曲『イベリア』 マルタ・アルゲリッチ(ピアノ:1) パリ管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) 録音:(Live) 7.II.1986, Salle Pleyel, ParisDisc91. ストラヴィンスキー:バレエ音楽『春の祭典』2. スクリャービン:交響曲第4番 Op.54『法悦の詩』 パリ管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) 録音:X.1986, Salle Pleyel, ParisDisc10デュティユー:1. 交響曲第1番2. 交響曲第2番『ル・ドゥブル』 パリ管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) 録音:I. & II.1987, Salle Pleyel, ParisDisc111. ストラヴィンスキー:詩篇交響曲2. スクリャービン:交響曲第3番ハ短調 Op.43『神聖な詩』 パリ管弦楽団合唱団 パリ管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) 録音:(Live) XI.1987, Salle Pleyel, ParisDisc121. マーラー:連作歌曲集『亡き子をしのぶ歌』2. ワーグナー:ヴェーゼンドンク歌曲集3. ヴォルフ:メーリケ歌曲集~あけがたに/思いみよ、おお、心よ/どこに慰めを求めよう ヴァルトラウト・マイアー(メゾ・ソプラノ) パリ管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) 録音:II.& X1988, Salle Pleyel, ParisDisc13ヴォルフ:1. 交響詩『ペンテジレア』2. 歌劇『お代官様』~序曲/間奏曲3. イタリア風セレナード4. スケルツォとフィナーレ パリ管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) 録音:II.1988 (Live: 1,3) & X.1988, Salle Pleyel, ParisDisc14● デニソフ:交響曲第1番 パリ管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) 録音:(Live) III.1988, Salle Pleyel, ParisDisc15ブーレーズ:1. リチュエル(ブルーノ・マデルナの追憶に)2. メッサジェスキス3. ノタシオン I-IV パリ管弦楽団 ダニエル・バレンボイム(指揮) 録音:IX.1988, Salle Pleyel, Paris (1,3); V.1989, Salle de l'Unesco, Paris (2)
10322 円 (税込 / 送料別)
【中古】 Grieg グリーグ / Piano Works: Austbo 【CD】
状態可状態詳細直輸入盤帯付、BOX仕様、7枚組み、ブックレット付きコメントBOX擦れ小中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)グリーグ:ピアノ曲集(7CD)ホーコン・アウストボーノルウェーのピアニスト、アウストボーは、1948年、コングスベルグの生まれ。国内で演奏活動をおこなった後、フランスに渡り、パリのコンセルヴァトワールとエコール・ノルマル音楽院で研究を続け、1971年、第1回オリヴィエ・メシアン国際コンクールで審査員たち全員一致という高い評価を得て優勝したという経歴の持ち主。 アウストボーは1973年からオランダを拠点として欧米で活動し、コンサートやレコーディングを通じて各国で高い評価を獲得。2001年になると祖国ノルウェーに拠点を移し、国際的な活動を継続します。レコーディングはこれまでにメシアン、ドビュッシー、サティ、ヤナーチェク、スクリャービン、ブラームス、などがありました。 今回のグリーグは、ブリリアント・クラシックスが2001年に録音したCD3枚分の抒情小曲集に、CD4枚分のピアノ独奏曲を加えたピアノ曲主要曲全集です。 メシアン、ドビュッシー、サティ、ヤナーチェク、スクリャービンなどで聴かせた、アウストボーならではの透明で美しいテクスチャーと精妙なリズム、センスの良い歌いくちは、グリーグの小品の数々から実に豊かな表情を引き出しています。【収録情報】・抒情小曲集・ピアノ・ソナタOp.7・農民の暮らしと情景Op.19・ノルウェー民謡による変奏曲形式のバラードOp.24・組曲『ホルベアの時代から』・4つのアルバムの綴りOp.28・2つのノルウェー民謡による即興曲Op.29・4つの小品Op.1・私的な音の絵Op.3・ユモレスク集Op.6・25のノルウェーの踊りと舞曲Op.17・伝承によるノルウェー民謡Op.66・スロッテルOp.72・諧調(気分)Op.73・自作の歌曲によるピアノ曲集・アジタートEG106・ノールロークのための葬送行進曲EG107・6つのノルウェーの山のメロディEG108a・アルバムのページEG109 ホーカン・アウストボ(ピアノ) 録音時期:2001-2007年 録音方式:デジタル(セッション)
2970 円 (税込 / 送料別)
【中古】 別宮貞雄(1922-2012) / Sym.3, 4: 若杉弘 / 東京都.so 【CD】
状態可状態詳細帯なし、ケースすれ中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)別宮貞雄作品集/第3交響曲「春」第4交響曲「夏1945年」-現代日本の作曲家シリーズ3野村国際文化財団委嘱による「現代日本の作曲家」第3弾は、別宮貞雄の交響曲2曲を収録。作曲者の別宮は1946年東大理学部を卒業後、東大文学部哲学科に再入学、美学科に移籍。1944年より個人的に作曲を池内友次郎に師事。1946年、最初の作品「管弦楽のための2章」が音楽コンクール第2位に入賞。翌年よりグループ「新声会」に入る。1951年、政府留学生として渡仏、パリ音楽院に入学してミヨー、メシアンらに師事。「管弦楽のための2つの祈り」また「ヴィオラ協奏曲」で尾高賞を受賞するなど、多くの秀作を発表してきた。(フォンテック)【収録情報】・第3交響曲「春」(1984)・第4交響曲「夏1945」(1991) 若杉弘 指揮 東京都交響楽団 録音時期:1993/1/27 サントリーホール ライヴ録音曲目リストDisc11.春*第3交響曲/2.夏 1945年*第4交響曲
1760 円 (税込 / 送料別)
【輸入盤】 フランスの色彩 チコーニア コンソート 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明熊蜂の飛行のようなスケルツォが楽しいピアノ協奏曲はじめ佳曲揃い!フランスの色彩チコーニア コンソート【概要】 ハーグの紋章に描かれたコウノトリの学名「チコーニア」を冠した弦楽オーケストラ「チコーニア・コンソート」による20世紀フランス作品集。作風はクラシックの伝統に則りながらもモダンな書法のスパイスが効いたもので、弦楽オーケストラの表現力がフルに引き出されています。【作品】 メシアンの弟子で「パンドラの箱」でローマ大賞を受賞したジャック・カステレードの作品に、メシアンと音楽サークル「若きフランス(ラ・ジュヌ・フランス)」を結成して活動していたアンドレ・ジョリヴェとダニエル・ルシュールの作品で構成したアルバム。 【演奏】 常設弦楽オーケストラ「チコーニア・コンソート」による細部まで生き生きした演奏はいつもながら見事なもので、ピアノ協奏曲でのパオロ・ジャコメッティによるきらびやかで軽やかなタッチも作品にぴったりで、第2楽章スケルツォでの「熊蜂の飛行」のような楽しさも印象的。【録音】 2025年4月に、オランダ、ロッテルダム都市圏のスヒーダムにあるヴェストフェスト教会で収録。【仕様】 CD収録時間は約73分。ケースは10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。ブックレット (英語・16ページ)には、指揮のディック・ファン・ハステレンによる解説などが掲載。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。Brilliant Classics ・ Piano Classics ・ Berlin Classics ・ Neue Meister 作曲者情報ジャック・カステレード (1926-2014)【生地】 1926年4月10日、フランス、パリで誕生。【学業】 1931年、5歳でピアノのレッスンを開始。1944年、にパリ国立高等音楽院に入学し、トニー・オーバン(1907-1981)とオリヴィエ・メシアン(1908-1992)らに師事 。1948年から1953年にかけて、ピアノ、室内楽、和声、作曲、音楽分析で1等賞を獲得。【賞歴】 1953年、カンタータ「パンドラの箱」でローマ大賞を受賞し、1954年から1958年までローマのヴィラ・メディチに滞在。その後も、1963年、ポルティーク賞、1983年、ドゥメニル賞、1986年、フローレンス・グールド賞、1991年、パリ市音楽大賞など、数々の賞を受賞。【仕事】 コンサート・ピアニストとして世界各地で演奏。教育にも尽力し、1960年、パリ国立高等音楽院の歌手のための音楽教育教授に任命され、そこで研究顧問教授、1971年には上級音楽分析教授を歴任。1988年には作曲の教授に任命され、1983年から1988年までパリのエコール・ノルマル音楽院でも作曲を指導。【作品】「弦楽のための前奏曲とフーガ」はポール・クエンツとその室内オーケストラからの委嘱で1960年に作曲。復古的な聴きやすい音楽で、バロック的な要素を現代的な手法で表現した作品。「ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲」は、エクサン・プロヴァンス音楽祭からの委嘱で1954年に作曲。ショパンやフランク、サン=サーンスといったフランスの伝統を感じさせるロマン派風な作品。【没地】 2014年4月6日、フランス東部ブルゴーニュ=フランシュ=コンテ地域圏、ディジョンで死去。87歳。アンドレ・ジョリヴェ (1905-1974)【生地】 1905年8月8日、フランス、パリのモンマルトルで誕生。父ヴィクトール=エルネスト・ジョリヴェ(1869-1954)は技師でアマチュア画家、母マドレーヌ・ペロー(1874-1936)はアマチュア・ピアニスト。【修業】 1909年、4歳から母とウジェニー・ヴォーにピアノを習い、ほどなくノートルダム・ド・クリニャンクール教会の聖歌隊指揮者エメ・テオダス神父にオルガン、即興演奏、和声の指導を受けて聖歌隊にも参加。1919年、14歳の時には、キュビズムの画家で歌手でもあったジョルジュ・ヴァルミエ(1885-1937)に師事。1920年、15歳の時にピアノの勉強を中断してチェロに転向。チェロ奏者でパリ音楽院教授のルイ・フイヤール(1872-1941)に師事。音楽院への進学には家族が猛反対したため、師範学校を卒業し、1924年から1927年にかけての兵役を終えると、1927年から教師として働き始めるものの、翌1928年には作曲家で指揮者・教育者のポール・ル・フレム(1881-1984)に和声と対位法の指導を受け始め、その際にエドガー・ヴァレーズのもとを訪れるよう勧められ、1930年から師事することになり、12音技法や無調、オーケストレーションなどを修得。【仕事】 1934年、メシアン(1908-1992)から手紙を受け取って交流が始まり、1936年に音楽サークル「若きフランス(ラ・ジュヌ・フランス)」を設立。メンバーは、ジョリヴェ、メシアン、イヴ・ボードリエ(1906-1988)、ダニエル・ルシュール。作曲以外の職歴は、1945~1959年、コメディ・フランセーズ音楽監督、1960~1962年、フランス文化省の文化顧問、1960~1968年、コンセール・ラムルー協会会長、1966~1971年パリ音楽院教授など。また、指揮者としても国際的に活動して自作を頻繁に演奏。【作品】 「弦楽のための交響曲」はフランス国立放送の委嘱により1961年に作曲。バロック風ポリフォニーから無調や不協和音まで力強くまとめた聴きやすい作品。【没地】 1974年12月20日、フランス、パリでインフルエンザにより死去。69歳。ダニエル・ルシュール (1908-2002)【生地】 1908年11月19日、フランス、パリで誕生。母アリス(1881-1980/旧姓:ティブースト)は作曲家。【学業】 幼少期から母に作曲などの指導を受け、11歳でパリ音楽院に入学し、エミール・シュワルツにソルフェージュ、ジャン・ガヨン(1878-1959)に和声学、ジョルジュ・コサード(1873-1936)に作曲を師事。また、アルマン・フェルテにピアノ、シャルル・トゥルヌミール(1870-1939)にオルガンと作曲の個人指導を受け、助手も務めてパリのサン・クロティルド教会のカヴァイエ=コル・オルガンを演奏。【仕事】 1935年から1964年まで、パリのスコラ・カントルムで対位法の教授を務め(1957年から1961年には院長も兼務)、その間、1937年から1944年まで、聖マリー・ベネディクト会修道院のオルガニストとして演奏。1936年には作曲家の音楽サークル「若きフランス(ラ・ジュヌ・フランス)」での活動を開始。1971年から1973年にかけてはパリ・オペラ座の監督を務め、フランス文化省に勤務。【作品風】 弦楽セレナーデは、エクサン・プロヴァンス音楽祭からの委嘱で1954年に作曲し、モーリス・オアナに献呈。初演はカステレードのピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲と共にハンス・ロスバウトが指揮。【没地】 2002年7月2日、フランス、パリで死去。93歳。「若きフランス(ラ・ジュヌ・フランス)」1936年に設立。左からジョリヴェ、ルシュール、メシアン、ボードリエ。 演奏者情報チコーニア・コンソート (ハーグ弦楽オーケストラ)【設立】 2012年、ハーグで設立。名称はハーグの紋章に描かれたシュバシコウ(コウノトリ属)の学名「チコーニア・チコーニア」に由来。組織形態は財団法人(ハーグ商工会議所登録番号:KvK 54917026)。【編成】 弦楽器奏者約20名が登録団員。【仕事】 ハーグの新教会を中心に各地でさまざまな曲目を演奏。メインのレパートリーは近現代作品。【録音】 CDは、Brilliant Classicsなどから発売。ディック・ファン・ハステレン (指揮)【生地】 1965年、オランダに誕生。【学業】 9歳でチェロの訓練を始め、ハーグ王立音楽院でアンナー・ビルスマにチェロを師事(1988年に修士号取得)、ヤン・ストゥーレンに指揮法を師事(1990年に上級資格取得)。その後、ロンドンで、ベルナルト・ハイティンクに師事し、アムステルダムで開催された1995年のマーラー音楽祭ではハイティンクのアシスタントを務めています。また、ライデン大学では美術史と法律を学び、2003年に法学修士号を取得。【賞歴】 シエナのキジアーナ音楽院とウィーン・マイスターコースの両校で指揮マスタークラスで桂冠を受賞したほか、同分野で数々の栄誉を獲得。【仕事】 弦楽オーケストラ・レパートリーを中心に取り組むチコーニア・コンソートを2012年に設立し、指揮者兼芸術監督に就任。現代音楽アンサンブル「クラングフォラム・ウィーン」や、リンブルフ交響楽団、北ホラント・フィルハーモニー管弦楽団、ニュルンベルク交響楽団などにも客演し、2014年から2021年まではシモン・ボリバル交響楽団の客演指揮者を務め、ベネズエラの「エル・システマ」に所属するフランシスコ・デ・ミランダ管弦楽団、テレサ・カレーニョ管弦楽団など、他のオーケストラも頻繁に指揮。また、ベネズエラのイノセンテ・カレーニョ音楽院の教授として、レッスンとマスタークラスの両方を通じて、若い指揮者の育成に尽力。さらに、ドイツのオルデンブルク州立劇場で「オテロ」、「エレクトラ」、「こうもり」なども指揮してオペラ指揮者としても高い評価を得ており、ハーグ王立劇場では、コンスタント・ファン・デ・ウォル作曲のオランダ=インドネシア合作オペラ「アッティマ」の指揮を任されています。【録音】 CDは、Brilliant Classicsなどから発売。パオロ・ジャコメッティ (ピアノ)【生地】 1970年、イタリア北部、ミラノに誕生し、幼少期にオランダに移住。【学業】 アムステルダムのスウェーリンク音楽院を首席で卒業。【賞歴】 国内外のコンクールで数々の賞を受賞。【仕事】 古楽器と現代楽器を演奏し、ソロと室内楽の両方で国内外で活動。近年はデュッセルドルフのロベルト・シューマン音楽院で教えてもいます。【録音】 CDは、Brilliant Classics、Channel Classics、Columns Classics、Onyx、CPO、Ars Produktion、BIS、 Evil penguinなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)CD 73'12ジャック・カステレード (1926-2014)弦楽のための前奏曲とフーガ(1960/ポール・クエンツのために)1. 11'57ピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲 (1954) 24'132. パストラーレ 5'373. スケルツォ 4'124. ノクチュルヌ 9'115. ロンド 5'13アンドレ・ジョリヴェ (1905-1974)弦楽のための交響曲 (1961) 22'406. ファルーシュ(激しく) 8'077. フロッタン(漂うように) 7'598. トレピダン(慌ただしく) 6'34ダニエル・ジャン=イヴ・ルシュール (1908-2002)弦楽セレナーデ (1954/モーリス・オアナのために) 14'039. アレグレット 4'2210. アダージョ 4'0611. アレグロ・デチーゾ 5'35チコーニア・コンソート(ハーグ弦楽オーケストラ)パオロ・ジャコメッティ(ピアノ)ディック・ファン・ハステレン(指揮)録音:2025年4月14~15日、17~18日場所:オランダ、スヒーダム、ヴェストフェスト教会 Track list…
2024 円 (税込 / 送料別)
【輸入盤】 ムファット、ゴットリープ(1690-1770) / 12の組曲 ロベルト・ロレッジャン(チェンバロ)(3CD) 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明ハプスブルクの栄華を享受した楽長による充実作品群ゴットリープ・ムッファト:12の組曲(3CD)ロベルト・ロレッジャン(チェンバロ)【概要】 2024年にリリースされたチェンバロ曲集「コンポニメント・ムジカーリ」に続くゴットリープ・ムッファト(1690–1770)のチェンバロ曲集。ムッファトはバロック後期にハプスブルク家の宮廷作曲家としてウィーンで活躍。マリア・テレジア皇后の楽長として知られています。【作品】 作曲時期は1739年以前と推測されています。ムッファトの30年来の師匠フックス(1660-1741)は、イタリアの影響を受けた対位法の理論書「グラドゥス・アド・パルナッスム」によってバッハにも影響を与えており、また、イタリアのフーガや舞曲、フランスの幻想曲や舞曲、イギリスの舞曲などの影響を受けている点もムッファトとバッハの共通要素かもしれません。ちなみに曲名の「パルティータ」という言葉は、元のイタリアでは変奏曲を示すものとして用いられており、オーストリアやドイツ地域でもバロック初期まではそうでしたが、次第に「組曲」の意味合いに語釈が変化しています。【演奏】 前回と同じくイタリアのベテラン、ロベルト・ロレッジャンが隙のない演奏で各曲の性格を丹念に描出。使用楽器は南ネーデルラントのルッカ-ス一門、J.クーシェによる楽器をモデルに、オランダのウィレム・クルースベルヘンがユトレヒトで1992年に製作。【録音】 2025年2月3日から6日にかけて、イタリア北部ヴェネト州、パドヴァのサンタ・マリア・デッラ・カルチェリ修道院で収録。【仕様】 CD3枚の収録時間は約167分。ケースは24mm厚のポリスチレン製(マルチケース)。付属ブックレット (英語・12ページ)には、音楽学者でヴァイオリニストのミリアム・グリエルモによる解説などが掲載。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。Brilliant Classics ・ Piano Classics ・ Berlin Classics ・ Neue Meister 作曲者情報ゴットリープ・ムッファト (1653-1704)【生地】◆1690年4月25日、神聖ローマ帝国、パッサウ司教領パッサウで誕生。【家族】◆ムッファトの父、ゲオルク・ムッファト(1653-1704)は、神聖ローマ帝国のサヴォイア公国(現在のイタリア北西部とフランス東部、スイス西部にまたがる地域)の生まれで、10歳から16歳までパリで学んだのち、アルザスのイエズス会大学で学び、シュトラースブルク大聖堂のオルガニストに任命。21歳の時にはインゴルシュタットで法律を学んでおり、その後、ウィーン、プラハと移り住み、1678年にサルツブルク(ザルツブルク)の大司教のもとでビーバー(1644-1704)らと働くようになります。サルツブルクでは好待遇で、イタリア留学もさせてもらいコレッリやパスクイーニに師事。◆1690年にサルツブルク大司教が亡くなると、ゲオルクは南ドイツのパッサウ司教領で司教宮廷の音楽家となり、亡くなるまでの14年間を過ごしています。ちなみにゲオルク・ムッファトの9人の息子はみな音楽家になりましたが、最も有名なのがゴットリープです。【修業】 ◆1700年、10歳の時に父に連れられてウィーンの宮廷を訪問。皇帝レオポルト1世の前で演奏。ゴットリープ・ムッファトは、ドイツだけでなくフランスとイタリアの様式にも詳しい父ゲオルクの教えを受けていました。◆1701年、兄のフランツ・ゲオルク・ムッファト(1681-1710)がウィーンの宮廷で働くようになりますが、1710年に亡くなってしまったため、1711年にゴットリープが宮廷の見習い音楽家として、フックスの指導を受けながら働くようになります。【ウィーン宮廷~カール6世の時代】 ◆1717年、フックスの推薦により、皇帝カール6世(1685-1740)が宮廷音楽家として任命し、演奏だけでなく、娘のマリア・テレジア[1717-1780]ら皇帝ファミリー子女の音楽教育も拝命。◆1726年、オルガンのため「72の詩篇と12のトッカータ」をウィーンで出版。教会の典礼用音楽で、12のトッカータに対して6つの教会旋法による短いフーガが関連付けられるという作品集。◆1729年、次席宮廷オルガニストに任命。◆1739年、「コンポニメント・ムジカーリ」をアウクスブルクで出版。◆1740年、カール6世崩御。ムッファトが29年間仕えた皇帝カール6世は、自身が宮廷楽団でチェンバロ演奏をするほどの音楽好きでした。【ウィーン宮廷~女帝マリア・テレジアの時代】◆1740年、カール6世の娘、マリア・テレジアによる統治の開始。以後、40年に渡り女帝として君臨。◆1741年、恩師フックスの死。◆1741年、ムッファト、首席宮廷オルガニストに任命。◆1764年、ムッファト、宮廷を74歳で退職。年金は900グルデンという高額なものでした。【没地】 ◆1770年12月9日、ウィーンで死去。80歳。 演奏者情報ロベルト・ロレッジャン (チェンバロ)【生地】 1967年、イタリア共和国、ヴェネト州、パドヴァ県、モンセリーチェに誕生。【学業】 オルガンとチェンバロの学位を最高の成績で取得後、オランダのハーグ音楽院でトン・コープマンに師事。【賞歴】 ドイツ・レコード批評家賞、他。【仕事】 ソロとアンサンブルの両方で、ヨーロッパ各地や日本など世界的に活動。フィエーゾレ音楽学校や、パドヴァのチェーザレ・ポリーニ音楽院で教えてもいます。【録音】 CDは、Brilliant Classics、Chandos、Tactus、Arts、Velut Luna、Dynamic、Glossa、CPO、ARCANA、Da Vinci Classics などから発売。→ ロレッジャンを検索 トラックリスト (収録作品と演奏者)ゴットリープ・ムッファト (1690-1770)12の組曲(パルティータ)CD1 56'53パルティータ B2 ニ短調1. プレリュード 1'502. アルマンド 1'593. クーラント 1'224. シチリアーナ 2'255. ブーレ 0'506. メヌエット 1'137. フィナーレ (アレグロ)1'23パルティータ B9 ヘ長調8. プレリュード 1'299. メヌエット I 1'2010. ファンタジー 2'1411. サラバンド 2'1612. ブーレ 1'0613. ポスティヨン 1'3614. メヌエットII、トリオ、メヌエットII 2'1615. フィナーレ (アレグロ)1'13パルティータ B43 ニ短調16. ファンタジー (ヴィヴァーチェ、アダージョ) 1'5217. アルマンド (テンポ・モデラート) 2'2418. ホーンパイプ 1'5719. ガヴォット・アン・ロンドー (モデラート) 3'0420. サラバンド 2'2521. メヌエット I 1'0122. エア (スピリトーゾ)1'4023. メヌエットII、トリオ、メヌエットII 2'1924. ジーグ 2'14パルティータ B16 イ長調25. プレリュード (アダージョ・スタッカート、アレグロ、アダージョ、アレグロ) 3'0526. アルマンド (アッフェトゥオーゾ) 2'5327. クーラント 1'3528. サラバンド 1'4529. メヌエット 0'5430. コケット (ヴィヴァーチェ)1'3931. ジーグ 1'18CD2 62'03パルティータ B15 ハ長調1. プレリュード (テンポ・ジュスト、アレグロ、アダージョ、アレグロ、アダージョ) 2'032. メヌエット 1'113. ラレグレーゼ (スピリトーゾ)2'184. コントルフェズール (モデラート) 2'165. ロンドー (スピリトーゾ)1'316. サラバンド 1'597. パスピエ I、パスピエ II、パスピエ I 2'398. ジーグ 1'379. マルシュ 1'0610. フィナーレ (アレグロ)2'38パルティータ B19 イ短調 「パリジャン」11. プレリュード 2'0012. アルマンド 2'5113. クーラント 1'4814. サラバンド 2'1015. バレエ 0'5616. エア・アン・ロンドー (アッフェトゥオーゾ) 3'0117. ブーレ 1'1018. メヌエット (テンポ・モデラート) 1'1419. フィナーレ (アレグロ)2'32パルティータ B36 イ長調20. プレリュード 1'4721. アルマンド 2'4522. クーラント 1'4423. メヌエット・アングレ 0'4724. サラバンド 1'5225. ガヴォット 0'3526. エア・アン・メヌエット 0'5527. ジーグ 1'39パルティータ B6 ト短調28. プレリュード 1'4929. バスタール 1'3030. アリア (アッフェトゥオーゾ) 1'5531. ブーレ 0'5432. メヌエット、トリオ、メヌエット 2'2833. ラ・ジャルジー 1'1934. ジーグ 1'0835. アルレキナード 1'39CD3 48'20パルティータ B7 ニ長調1. ファンタジー (ヴィヴァーチェ、アダージョ) 1'502. アルマンド (スピリトーゾ)2'303. クーラント 1'264. サラバンド 1'555. リゴドン 1'006. メヌエット、トリオ、メヌエット 2'117. ジーグ 1'278. フィナーレ (アレグロ)2'03パルティータ B37 イ短調9. プレリュード (アダージョ、アレグロ、アダージョ) 1'2310. アルマンド 1'5011. クーラント 1'1512. ガヴォット 0'5513. サラバンド 2'3214. ペイザン 1'0615. パスピエ 1'1216. ジーグ 1'07パルティータ B4 ヘ長調17. プレリュード 1'0218. イントラーダ 1'2719. メヌエット I 1'0820. サラバンド 1'3021. リゴドン 1'0122. メヌエットII、トリオ、メヌエットII 2'23パルティータ B12 ニ短調23. プレリュード (テンポ・モデラート、ヴィヴァーチェ、アダージョ) 1'1424. メヌエット I 0'5625. ファンタジー (ヴィヴァーチェ) 2'0426. エア (アッフェトゥオーゾ)2'0227. ブーレ 0'5628. バレエ (スピリトーゾ)0'5929. ジーグ 0'5830. ガヴォット 0'5431. メヌエットII、トリオ、メヌエットII 2'2632. フィナーレ (ヴィヴァーチェ・マ・ノン・トロッポ)1'30ロベルト・ロレッジャン (チェンバロ)使用楽器:ウィレム・クルースベルヘン 1992年製作(クーシェ・モデル)録音:2025年2月3~6日場所:イタリア、ヴェネト州、パドヴァ、サンタ・マリア・デッラ・カルチェリ修道院 Track listGottlieb Muffat 1690-177012 SuitesCD1 56'53Partita B2 in D minor1. Prélude 1'502. Allemande 1'593. Courante 1'224. Siciliana 2'255. Bourrée 0'506. Menuet 1'137. Finale (Allegro) 1'23Partita B9 in F8. Prélude (Vivace, Adagio, Allegro Adagio) 1'299. Menuet I 1'2010. Fantaisie (Spiritoso) 2'1411. Sarabande 2'1612. Bourrée 1'0613. Postillon (Spiritoso) 1'3614. Menuet II, Trio, Menuet II 2'1615. Finale (Allegro) 1'13Partita B43 in D minor16. Fantaisie (Vivace, Adagio) 1'5217. Allemande (Tempo moderato) 2'2418. Hornpipe 1'5719. Gavotte en rondeau (Moderato) 3'0420. Sarabande 2'2521. Menuet I 1'0122. Air (Spiritoso) 1'4023. Menuet II, Trio, Menuet II 2'19…
2834 円 (税込 / 送料別)
【中古】 Queyras: 21st Century Cello Concertos-b.mantovani, Schoeller, Amy 【CD】
状態可状態詳細DIGIPAK中古商品のご購入について※中古商品の状態、仕様、内容等に関するお問い合わせはお受けできません※中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません>>その他注意事項(必ずご確認ください)出荷目安の詳細はこちら商品説明(こちらは新品の商品説明となります。参考として下さいませ。中古商品にはサイト上に記載がある場合でも、封入/外付け特典は付属いたしません。)うまい! うまい! うますぎる!圧倒的な弓さばきと説得力鋭く駆け巡る音色ケラスの現代もの時に管楽器を思わせる鋭い音色、時に深く抉るような低音、めまぐるしく上下を駆け巡る超絶技巧・・・。ケラスのチェロのうまさが200%実感できる現代ものの登場。もともとケラスはブーレーズ率いるアンサンブル・アンテルコンタンポランに所属していたこともあり、同じ今という時代を生きている作曲家の作品を演奏し、作曲家とともに音楽を作り上げることに関して特別な思い入れがあります。作曲家のいかなる要求をも実現するテクニックは群を抜いています。そんなケラスによる、現代を代表する作曲家たちの力作がそろいました。すべて世界初録音です。 ブルーノ・マントヴァーニ(b.1974)の作品は、2003年にケラスのために書かれたもの。シューマンのチェロ協奏曲と同じオーケストラ編成で書かれています。暗い洞窟の中で様々な音が不気味に響くような冒頭部に始まり、激しい盛り上がりを見せ、最後はサラリと終わります。心の原風景を映し出すようなフィリップ・シェーラー(b.1957)の『風の目』。ジルベール・アミ(b.1936)の作品は、武満徹の思い出に捧げられており、2000年にケラスによってサントリーホールで初演されました。技巧的な部分もありますが、武満を思わせるような、静寂を聴かせる作品です。どれもケラスの技が光る作品となっています。(キングインターナショナル)【収録情報】(1)B.マントヴァーニ:チェロとオーケストラのための協奏曲(2)シェーラー:風の目(チェロとオーケストラのための協奏曲)(3)アミ:チェロとオーケストラのための協奏曲 ジャン=ギアン・ケラス(チェロ) (1)ギュンター・ヘルビヒ(指揮)、ザールブリュッケン放送交響楽団 (2)アレクサンダー・ブリジェ(指揮)、フランス国立放送フィル (3)ジルベール・アミ(指揮)、パリ管弦楽団 録音:(1)2005年9月、(2)2008年5月、(3)2006年9月曲目リストDisc11.Konzert fr Violoncello und Orcchester/2.1. Largo assai misterioso ma luminoso/3.2. Allgretto subito/4.3. Poco pi allegetto subito/5.4. A tempo/6.1. Modr, quasi improvis/7.2. Allegro giusto/8.3. Arien, suspendu, quasi senza tempo/9.4. Solo/10.5. Assez vite/11.6. Lent, solennel/12.7. (ohne Sazbezeichnung)
1320 円 (税込 / 送料別)
【輸入盤】 Sor ソル / 社交界の小品、他 レオナルド・デ・マルキ(ギター) 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明復古王政下パリのサロンに響いた心地よく訴求力ある小品集フェルナンド・ソル:社交界の小品、他レオナルド・デ・マルキ(ギター)【概要】バルセロナに生まれたカタルーニャ人作曲家でギタリストのフェルナンド・ソル(1778-1839)は、早くから楽才を示し、13歳の時にラテン語ミサ曲を書いたほか、18歳の時に書いたオペラ「カリプソの島のテレーマコ」は15回上演されるなど成功してもいました。しかし、ナポレオン戦争でのスペイン侵攻(1808)や、フランスによるスペイン占領統治(1808-1813/約5年間)、スペイン独立戦争でのフランス敗退(1813)といった社会の激動は、父方がフランス系のソルにとってはなんとも居心地の悪い環境でもありました。そのため、1813年に35歳でスペインを去ってからはスペインに戻らず、亡くなるまでの26年間を、パリ(1813-1815/約2年間)→ ロンドン(1815-1823/約8年間)→ モスクワ(1823-1826/約3年間)→ 各地(1826-1827/約1年間)→ パリ(1827-1839/約12年間)などで過ごしています。 このアルバムは、ソルの成熟期と言われ、最も長く暮らしたパリ時代に出版された作品を収めたものです。音楽家にとっては社交界とサロンは重要な存在で、40代終わりのソルによる作品も、心地よい中にもオペラの素材などが散りばめられた訴求力のある内容となっています。【作品】 女性ギタリストのポーリアン・アテナイスに献呈された「3つの社交界の小品」Op.33と、パストゥ氏に献呈された「3つの社交界の小品」Op.36、および献辞無しの「8つの小品」Op.24を収録。【演奏】 1989年生まれのイタリアのギタリスト、レオナルド・デ・マルキが、作曲当時の慣習に従って、前奏曲付きで演奏。ブックレットの解説も本人が執筆しています。【録音】 2024年4月から2025年3月にかけて、イタリア北部、ヴェネツィア近郊、トレヴィーゾのヴァーチャルスタジオで収録。【仕様】 CD収録時間は約66分。ケースは10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。ブックレット (英語・8ページ)には、演奏のレオナルド・デ・マルキによる解説などが掲載。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。Brilliant Classics ・ Piano Classics ・ Berlin Classics ・ Neue Meister 演奏者情報レオナルド・デ・マルキ (ギター)【生地】 1989年、イタリアに誕生。【学業】 2010年にヴェネツィア音楽院、2014年にノヴァーラ音楽院、2018年にパヴィア音楽院をそれぞれ優秀な成績で卒業し、ヴェネツィア大学でドイツ文学とロシア文学の学士号を優秀な成績で取得。【賞歴】 モンドヴィ(2005年)、ムジーレ・ディ・ピアーヴェ(2008年に室内楽奏者として、2009年にソリストとして)、ピオンビーノ(2009年)、トレヴィーゾ(2014年に現代音楽部門の室内楽奏者として)の各コンクールで優勝。【仕事】 ソロのほか、室内楽奏者としても活動し、19世紀から現代まで幅広い作品を演奏。ギターに関する著書・論文も執筆。【録音】 CDは、Brilliant Classics、Da Vinci Classics、Sinfonica、DotGuitarなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)CD 66'32フェルナンド・ソル (1778-1839)3つの社交界の小品 Op.33(1828) (前奏曲付) 23'54第1番 ホ短調1. 第1楽章 モデラート・カンタービレ 5'172. 第2楽章 アレグレット 3'33第2番 ト長調3. 第1楽章 アンダンテ 3'344. 第2楽章 ヴァルス 2'23第3番 ニ短調5. 第1楽章 シシリエンヌ 5'416. 第2楽章 マルシュ 3'268つの小品 Op.24(1827) 16'417. 第1曲 メヌエット ハ短調 2'438. 第2曲 メヌエット ヘ長調 1'219. 第3曲 アレグレット ヘ長調 1'3510. 第4曲 メヌエット ヘ長調 3'0911. 第5曲 メヌエット ヘ長調 2'1812. 第6曲 メヌエット ヘ長調 1'4613. 第7曲 アレグレット ヘ長調 1'5414. 第8曲 メヌエット 変ロ長調 1'553つの社交界の小品 Op.36(1828) (前奏曲付) 25'41第1番 イ短調15. 第1楽章 テンポ・ディ・メヌエット・モデラート 4'4516. 第2楽章 アルマンド 3'45第2番 ト長調17. 第1楽章 レント・カンタービレ 5 '0718. 第2楽章 メヌエット・ヴィヴァーチェ 4'46第3番 ヘ長調19. 第1楽章 アンダンティーノ 4'2420. 第2楽章 シャス.アレグレット 2'57レオナルド・デ・マルキ(ギター)録音:2024年4月~2025年3月場所:イタリア共和国、ヴェネト州、トレヴィーゾ、ヴァーチャルスタジオ Track listFernando Sor 1780-1839Trois pièces de société Op.33 *No.1 in E minor1. I. Moderato cantabile 5'172. II. Allegretto 3'33No.2 in G3. I. Andante 3'344. II. Valse 2'23No.3 in D minor5. I. Sicilienne 5'416. II. Marche 3'26Huit petites pièces Op.247. No.1 Menuet. Andantino lento in C minor 2'438. No.2 Menuet in F 1'219. No.3 Allegretto in F 1'3510. No.4 Menuet in F 3'0911. No.5 Menuet in F 2'1812. No.6 Menuet in F 1'4613. No.7 Allegretto in F 1'5414. No.8 Menuet in B flat 1'55Trois pièces de société Op.36 *No.1 in A/A minor15. I. Tempo di minuetto moderato 4'4516. II. Allemande 3'45No.2 in G17. I. Lento cantabile 5 '0718. II. Minuetto. Vivace 4'46No.3 in F19. I. Andantino 4'2420. II. Chasse. Allegretto 2'57* with preludes (see liner notes)Leonardo De Marchi guitarRecording: April 2024-March 2025, Virtualstudio, Treviso, Italy
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【輸入盤】 マンネッリ、カルロ(1640-1697) / トリオ・ソナタ集 アンサンブル・ジャルディーノ・ディ・デリーツィエ(2CD) 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明教皇領の作曲家の音楽をかつて教皇領だったトレヴィの歴史的教会で録音カルロ・マンネッリ:トリオ・ソナタ集 Op.2アンサンブル・ジャルディーノ・ディ・デリーツィエ(古楽器)【概要】 コレッリの師としても知られるカルロ・マンネッリのトリオ・ソナタ集。教皇領が最大面積(44,000㎢以上)に達していた時代のローマで活躍した作曲家・ヴァイオリニスト・カストラート歌手のマンネッリは、枢機卿や貴族の宮廷のほか、教会や修道会、音楽家組織でも働き、ヴァイオリン奏者として名を馳せる一方で、作曲にも精力的に取り組んでいた人物。残念ながら楽譜の大半は失われてしまいましたが、12人の名前がつけられたトリオ・ソナタ集 Op.2が無事に遺っていたのは幸いでした。ここではトリオ・ソナタ集 Op.3に続き、ローマの古楽器アンサンブルが演奏しています。【作品】 トリオ・ソナタ集 Op.2は、奔放な逸話で名高いストラデッラなど、マンネッリが所属していた聖マルチェッロ修道会の礼拝堂に関わっていた同僚たちの名前が14曲それぞれに冠せられた曲集で、命名の由来は不明ですが、謎めいた興味深いものであることは確かです。各曲は、4楽章、5楽章、または6楽章で構成されており、斬新な旋律的創意工夫と、時に大胆な和声、豊かな音色、そして表現力豊かな半音階フレーズが際立っています。【演奏】 2013年にローマで設立された「アンサンブル・ジャルディーノ・ディ・デリーツィエ」は、ポーランド人とイタリア人女性による古楽器アンサンブル。バロック・ヴァイオリン、バロック・チェロ、テオルボ、バロック・ギター、チェンバロ、オルガンによる活気のある演奏を聴かせる室内アンサンブルで、ピッチはA=415Hz。【録音】 2023年10月24から29日にかけて、イタリア中部ウンブリア州、トレヴィの聖フランチェスコ教会で収録。かつて教皇領だったトレヴィの修道会様式の教会です。【仕様】 CD2枚の収録時間は約105分。ケースは10mm厚のポリスチレン製(2枚収納ジュエル・ケース)。ブックレット (英語・12ページ)には、フィレンツェ大学音楽学部で教えている音楽学者のアントネッラ・ドヴィディオによる解説などが掲載。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。Brilliant Classics ・ Piano Classics ・ Berlin Classics ・ Neue Meister 作曲者情報カルロ・マンネッリ (1640-1697)【生地】◆1640年11月4日、教皇領、ローマに誕生。当時のローマの人口は約13万人。下の画像はマンネッリが働いていた聖マルチェッロ教会(左側)と聖マルチェッロ広場の17世紀の様子。教皇領が最大面積(44,000㎢以上)に達していた当時のローマは栄えており、西欧ではロンドン、パリ、ナポリ、アムステルダム、リスボン、ヴェネツィアなどに次ぐ規模でした。【親族】◆母方の親戚に、リュート奏者、ギター奏者で、コレッリの師でもあるレリオ・コリスタ(1629-1680)がおり、1669年には同居してもいました(アンサンブル・ジャルディーノ・ディ・デリーツィエによるコリスタの録音あり)。【仕事】 ◆少年時代から教皇軍の将軍、カミッロ・パンフィーリ枢機卿(1622-1666)の宮廷音楽家として活動。◆1650~1651年、10歳から11歳の時にローマの教会で歌手として出演。◆1657年、ヴェネツィアでピエトロ・アンドレア・ジアーニ(1616-1684)のオペラ「ロドペとダミーラの運命」のレリーノ役(ソプラノ)にカストラート歌手として出演。◆1659年、聖マルチェッロ修道会での仕事を開始。カストラート歌手として出演。◆1661年、教会コンサートで、「カルルッチョ・ディ・パンフィリオ」という芸名でヴァイオリン奏者として出演。◆1663年、ローマの音楽家組織、聖チェチーリア音楽家協会に登録され、ヴァイオリン奏者の指導にあたるようになり、ローマの著名なアンサンブルの第1ヴァイオリン奏者として「カルルッチョ・デル・ヴィオリーノ」の名で知られることになります。◆1671~1673年、ジョヴァンニ・バッティスタ・ボルゲーゼ公爵に仕え、その後、フラヴィオ・キージ枢機卿、ベネデット・パンフィーリ枢機卿に雇われています。◆1689~1695年、ピエトロ・オットボーニ枢機卿らが推進・後援した重要な音楽公演に参加。【作品】 ◆大半の楽譜は失われてしまいましたが、遺品リストには、86曲のヴァイオリン・ソナタ、24曲のトリオ・ソナタ、58曲の3つのヴァイオリンと通奏低音のためのシンフォニア、そして声楽作品など約300曲が記載。◆1682年にローマで出版されたトリオ・ソナタ集 Op.2は、少年時代に世話になったカミッロ・パンフィーリの息子であるベネデット・パンフィーリ枢機卿(1653-1730)に献呈。曲名に登場するストラデッラはマンネッリの同僚(アンサンブル・ジャルディーノ・ディ・デリーツィエによるストラデッラの録音あり)。【没地】 ◆1697年1月、教皇領、ローマで死去。◆未婚のまま56歳で亡くなり、長年に渡って関わったローマの音楽家組織、聖チェチーリア音楽家協会に多額の財産を遺贈。基金が設立され、裕福ではない会員のための支援を開始(ナポレオンに侵略される18世紀末まで継続)。 演奏者情報アンサンブル・ジャルディーノ・ディ・デリーツィエ【設立】 2013年、ローマでエヴァ・アンナ・アウグスティノヴィッツにより設立。【編成】 エヴァ・アンナ・アウグスティノヴィッツ(バロック・ヴァイオリン)、ヴァレリア・カポネット(バロック・ヴァイオリン)、アグニエシュカ・オサンツァ(バロック・チェロ)、ソフィア・フェッリ(テオルボ、バロック・ギター)、エリザベッタ・フェッリ(チェンバロ、オルガン)【仕事】 イタリア国内外で活動を続け、数々の国際的に著名な音楽祭や会場で演奏。【録音】 CDは、Brilliant Classics、Da Vinci Classicsなどから発売。エヴァ・アンナ・アウグスティノヴィッツ(バロック・ヴァイオリン)【生地】 ポーランドに誕生。ポーランド語、英語、イタリア語、ドイツ語のマルチリンガル。【学業】 8歳でヴァイオリンを始め、カロル・シマノフスキ公立音楽院でヴァイオリンのディプロマを取得。 2009年にイタリアに移住した後、バロック・ヴァイオリンに魅了され、ローマのアクイラ音楽アカデミー、サンタ・チェチーリア音楽アカデミーで学び、パレルモのヴィチェンツォ・ベッリーニ音楽院では修士号を取得。これまでに、ルイージ・マンジョカヴァッロ、エンリーコ・ガッティ、エンリーコ・オノフリらに師事。また、フランクフルトの欧州大学ヴィアドリナ校、ワルシャワ経済大学、フィレンツェの欧州大学研究所(2016年文化音楽史博士号取得)など、様々な国際大学でも学んでいます。【仕事】 ソロのほか室内楽やアンサンブルでも活動し、2013年に古楽グループ「アンサンブル・ジャルディーノ・ディ・デリーツィエ」を設立し、2018年に芸術監督に就任。同アンサンブルではイタリア国内外で演奏活動を行うほか、ローマとポーランドのバロック音楽に関する研究を行い、あまり知られていないバロック作品を紹介。【録音】 CDは、Brilliant Classics、Da Vinci Classics、Bon Giovanni、IAFEなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)カルロ・マンネッリ (1640-1697)トリオ・ソナタ Op.2CD1 52'05トリオ・ソナタ第1番「ラ・フォッジャ」ニ短調*1. 第1楽章 アダージョ – アレグロ 1'182. 第2楽章 カンツォーナ 1'553. 第3楽章 3/4 2'064. 第4楽章 アダージョ 1'405. 第5楽章 6/8 1'34トリオ・ソナタ第3番「ラ・スタメーニャ」ニ長調*6. 第1楽章 4/4 1'587. 第2楽章 カンツォーナ・アレグロ 1'588. 第3楽章 アダージョ 0'419. 第4楽章 3/4 – アダージョ 1'5310. 第4楽章 アダージョ 0'4411. 第6楽章 アレグロ 1'17トリオ・ソナタ第8番「ラ・ジャンネッリ」ト短調**12. 第1楽章 アダージョ・アッサイ 2'3313. 第2楽章 アダージョ 2'0114. 第3楽章 アダージョ 0'4215. 第4楽章 アダージョ 2'12トリオ・ソナタ第2番「ラ・フェーデ」変ロ長調**16. 第1楽章 アレグロ – アダージョ – アレグロ – アダージョ – アレグロ – アダージョ 1'1917. 第2楽章 [ヴェローチェ] 0'5618. 第3楽章 カンツォーネ・アレグラ 0'5419. 第4楽章 アダージョ 1'1520. 第5楽章 バッロ・グラーヴェ 1'56トリオ・ソナタ第7番「ラ・メラーニ」ト長調*21. 第1楽章 4/4 – アダージョ – テンポ・プリモ 1'2722. 第2楽章 カンツォーネ 1'3523. 第3楽章 3/4 1'2824. 第4楽章 アダージョ 1'1225. 第5楽章 アレグロ 1'11トリオ・ソナタ第13番「ラ・デ・サンティス」ヘ長調*26. 第1楽章 4/4 2'0827. 第2楽章 アレグロ 1'2828. 第3楽章 カンツォーネ 1'2929. 第4楽章 アダージョ 1'0230. 第5楽章 6/8 1'06トリオ・ソナタ第6番「ラ・ヴェルドーニ」ハ長調**31. 第1楽章 アレグロ 0'5232. 第2楽章 カンツォーネ 1'1133. 第3楽章 3/4 1'4634. 第4楽章 アダージョ 1'3035. 第5楽章 6/8 1'31CD2 53'06トリオ・ソナタ第14番「ラ・ストラデッラ」ト短調*1. 第1楽章 4/4 1'112. 第2楽章 アダージョ 0'283. 第3楽章 アレグロ 0'424. 第4楽章 カンツォーネ 1'495. 第5楽章 アダージョ 0'446. 第6楽章 6/8 1'32トリオ・ソナタ第9番「ラ・パヌッツィ」ハ短調*7. 第1楽章 アダージョ 1'368. 第2楽章 3/4 1'229. 第3楽章 カンツォーネ 1'2110. 第4楽章 アダージョ 1'0511. 第5楽章 6/8 1'44トリオ・ソナタ第4番「ラ・ヴェッキ」イ短調*12. 第1楽章 アレグロ – アダージョ – アレグロ 1'1213. 第2楽章 3/4 1'1114. 第3楽章 カンツォーネ 1'5615. 第4楽章 アダージョ 1'5016. 第5楽章 6/8 1'21トリオ・ソナタ第10番「ラ・パスクイーニ」ニ短調**17. 第1楽章 アレグロ – アダージョ – アレグロ 1'1118. 第2楽章 アダージョ 1'2919. 第3楽章 カンツォーネ 1'2720. 第4楽章 カンツォーネ・アレグラ 0'2721. 第5楽章 アダージョ – アダージョ 2'1922. 第6楽章 アレグロ 1'16トリオ・ソナタ第5番「ラ・ジャンセッティ」 ホ長調**23. 第1楽章 アダージョ・アレグロ 2'0124. 第2楽章 アダージョ 0'4125. 第3楽章 3/4 1'0026. 第4楽章 カンツォーネ 2'0627. 第5楽章 アダージョ・アッサイ 1'2928. 第6楽章 6/8 1'16トリオ・ソナタ第番 XII「ラ・ピッチーニ」ホ短調**29. 第1楽章 [アレグロ] – アダージョ – アレグロ – アダージョ 2'5630. 第2楽章 3/4 1'5431. 第3楽章 カンツォーネ 1'3232. 第4楽章 アダージョ 1'0533. 第5楽章 12/8 1'15トリオ・ソナタ第11番「ラ・ポンセッリ」 ニ長調**34. 第1楽章 4/4 0'3435. 第2楽章 アレグロ・アッサイ 0'4236. 第3楽章 アダージョ 1'57…
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【輸入盤】 ルビンシテイン、アントン(1829-1894) / チェロ・ソナタ集 マティルダ・コリアルド、ステファノ・リゴラッティ 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明情感豊かなチェロ・ソナタの良作を力強く歌い上げた演奏アントン・ルビンシテイン:チェロ・ソナタ集マティルダ・コリアルド(チェロ)、ステファノ・リゴラッティ(ピアノ)【概要】 アントン・ルビンシテインは、宮廷や劇場に外国人音楽家を呼んで演奏させるのが当たり前だったロシア帝国で、ロシア人音楽家を本格的に育成すべく、ロシア音楽協会を設立して、サンクトペテルブルク音楽院誕生に大きく寄与したことで知られる人物。早くから楽才を示したルビンシテインは、ピアニストとして10歳でデビューし、11歳からはフランスやドイツ、オーストリア、ベルギー、イギリスなどで世界的に活躍、作曲技法もヨーロッパ的な様式を身に付けて、ロシア楽壇をつくりあげています。 そのルビンシテインが、20代の頃に書いた2曲のチェロ・ソナタはなかなか聴きごたえのある作品で、力強い演奏が待たれていたので、はっきりした表情の演奏を聴かせる演奏を聴かせるマティルダ・コリアルドの録音の登場は歓迎されるところです。 コリアルドの演奏は、低音楽器だからと言って渋さ志向にならずにガンガン歌わせてくれるので、第1番第3楽章も主題が月光ソナタ風なのもよくわかります。【作品】 ルビンシテインは12歳の時にパリで、チェロの名手だったオッフェンバックの弾くベートーヴェンのチェロ・ソナタ第3番を聴いて魅せられており、20代の頃に書いた2曲のチェロ・ソナタは、ベートーヴェンの様式をロマン派的な豊かな情感で彩ったような仕上がりとなっています。【演奏】 マティルダ・コリアルドとステファノ・リゴラッティは、2013年にデュオを始め、ヨーロッパやアジアで数多く演奏しすでに十分なキャリアを持っており、ここでも息の合ったやりとりで表情の濃い演奏を聴かせています。なお、本人による名前の発音は「マティルダ・コリアルド」です。【録音】 2024年9月30日から10月1日にかけて、イタリア北部、ミラノのトランクイッロ・レコーディング・スタジオで収録。【仕様】 CD収録時間は約69分。ケースは10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。ブックレット (英語・8ページ)には、ミラノ在住の音楽学者、イオアナ・ハダリグによる解説などが掲載。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。Brilliant Classics ・ Piano Classics ・ Berlin Classics ・ Neue Meister 演奏者情報マティルダ・コリアルド (チェロ)【生地】 1987年、イタリア北西部のヴァッレ・ダオスタで音楽家の家庭に誕生。【学業】 4歳の頃からチェロの勉強に専念し、ピエモンテ州のノヴァーラ音楽院を最高の成績と優秀な成績で卒業。さらに、セスト・フィオレンティーノ・アカデミー、フジニャーノ・アカデミー、名門イモラ・アカデミーで、チェロとピアノ、ピアノ三重奏のレパートリーを研究。また、古楽レパートリーにも情熱を注ぎ、ヴィオラ・ダ・ガンバも研究し、2024年7月、ミラノ音楽院で最高成績と優秀な成績でレベルIIのディプロマを取得。【賞歴】 モンカリエーリのヨーロッパ音楽コンクール、トスカーナ州リヴィエラ・デッラ・ヴェルシリア全国音楽コンクール、ローマ国際コンクール・アネモス、ロンドン国際音楽コンクール「グランプリ・ヴィルトゥオーゾ」など、数々の国際コンクールで優勝。【仕事】 ソロのほか室内楽でも各国で演奏。また、故郷のアオスタ音楽院でチェロを教えてもいます。【録音】 Brilliant Classics、Da Vinci Classicsなどから発売。ステファノ・リゴラッティ (ピアノ)【生地】 1986年、イタリア北部、ミラノに誕生。【学業】 ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ音楽院で、ピアノ、オルガン、チェンバロ、指揮、作曲を学んで卒業。【賞歴】 2010年の「マリオ・フィオレンティーニ」ヨーロッパ・ピアノ・コンクールなど、国内外のコンクールで数々の賞を受賞。【仕事】 1999年に13歳で初のオルガン・コンサートを開催して以来、ピアノ、オルガン、チェンバロのソリスト、室内楽奏者、そして指揮者として、イタリア国内外の主要コンサート・ホールで演奏活動を展開。2024年1月よりトリノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院でスコア・リーディングを教えてもいます。【録音】 CDは、Brilliant Classics、Da Vinci Classics、Limen、Sconfinarte、ClassicaVivaなどから発売。 トラックリスト (収録作品と演奏者)CD 69'26アントン・ルビンシテイン (1829-1894)チェロ・ソナタ第1番ニ長調 Op.18 (1852)1. 第1楽章 アレグロ・モデラート 11'132. 第2楽章 モデラート・アッサイ 7'373. 第3楽章 モデラート 10'12チェロ・ソナタ第2番ト長調 Op.39 (1857)4. 第1楽章 アレグロ・モデラート 11'415. 第2楽章 アレグレット 8'056. 第3楽章 アンダンテ 8'407. 第4楽章 モデラート 11'51マティルダ・コリアルド(チェロ)ステファノ・リゴラッティ(ピアノ)録音:2024年9月30日~10月1日場所:イタリア、ロンバルディア州、ミラノ、トランクイッロ・レコーディング・スタジオ Track listAnton Rubinstein 1829-1894Cello SonatasSonata No.1 in D Op.18 (1852)1. I. Allegro moderato 11'132. II. Moderato assai 7'373. III. Moderato 10'12Sonata No.2 in G Op.39 (1857)4. I. Allegro moderato 11'415. II. Allegretto 8'056. III. Andante 8'407. IV. Moderato 11'51Matilda Colliard celloStefano Ligoratti pianoRecording: 30 September – 1 October 2024, Tranquilo Recording Studio, Milan, Italy
2024 円 (税込 / 送料別)
【輸入盤】 『クラリネット三重奏曲集~ギロヴェッツ、フォルクマール、リース』 トリオ・オリゴ 【CD】
出荷目安の詳細はこちら商品説明古典クラリネット、エンドピン無しチェロ、フォルテピアノによる多彩な響きギロヴェッツ、フォルクマール、リース:クラリネット三重奏曲集トリオ・オリゴ(ピリオド楽器)【概要】 「クラリネット、チェロ、ピアノによる三重奏」は、管・弦・鍵という明確に異なる音色を持つ3種の楽器と、重心低めの音域による多彩でありながら落ち着いた響きが印象的な室内楽。ここでは古典派後期の目の詰んだ書法で書かれた3つの作品を、19世紀仕様の楽器で演奏しています。【作品】 ベートーヴェンと同世代のギロヴェッツとフォルクマールに、ベートーヴェンの弟子のリースの作品を収録。ギロヴェッツの第3楽章にはモーツァルト「ジュピター」冒頭に似た部分がありますが、作曲時期は1805年で、「ジュピター」はまだパート譜しか出版されていない頃なので最初期のオマージュということになりそうです。【演奏】 2004年にシベリウス音楽院の学生たちにより結成されたキャリア20年のピリオド楽器アンサンブル。細部まで絶妙な演奏を聴かせています。【録音】 2024年8月にフィンランド南部、ヘルシンキ首都圏、カウニアイネンのウーシ・パヴィリオンキで収録。【仕様】 CD収録時間は約63分。ケースは10mm厚のポリスチレン製(ジュエルケース)。ブックレット (英語・8ページ)には、演奏のヤントゥネンによる解説などが掲載。EU製で、ディスクはメジャー・レーベルでもおなじみの独オプティマル・メディアが製造。Brilliant Classics ・ Piano Classics ・ Berlin Classics ・ Neue Meister 作曲者情報アダルベルト・ギロヴェッツ (1763-1850)【生地】◆1763年2月19日、神聖ローマ帝国、ボヘミア王国南部、ブートヴァイス(現・チェコ、チェスケー・ブジェヨヴィツェ)で誕生。ブートヴァイスはドイツ語で、当時はドイツ語話者が多数派。【修業】◆幼少期に聖ニコラス教会聖歌隊指揮者の父親から、声楽、ヴァイオリン、クラヴィーア、作曲を習い、ヴァイオリン・リサイタルを開催。◆オルガン演奏と通奏低音を、父の同僚である聖ニコラス教会のオルガニストで作曲家のヘパノルスキーに師事。◆ビアリスト修道会のギムナジウム在学中に、連祷、サルヴェ・レジーナ、賛美歌、アンティフォナなどを作曲。◆プラハに転居。哲学と法律を学ぶため、両親からの支援と、家庭教師としての収入で生活。また、皇室砲兵隊のために軍楽隊用のメヌエットやワルツを作曲し、私的な演奏会ではオーケストラの指揮も務めるなど音楽家としての活動機会も増えてきます。しかし、病気により勉強を中断せざるを得なくなり、再開する金銭的余裕も無かったためブートヴァイスに帰郷。【ボヘミア】◆ブートヴァイスの東約30kmに位置するクルメッツ(現・チェコ、フルム・ウ・チェボニェ)の音楽好き貴族、ヨハン・フランツ・フォン・フュンフキルヒェン伯爵(1709-1782)の城で雇われ、宮廷楽団のヴァーツラフ・サウチェクにヴァイオリンを師事。ここでギロヴェッツは、金管楽器のための作品や、6つの交響曲を作曲して演奏し好評を博しています。◆伯爵家は冬には、クルメッツの東約120kmに位置するブリュン(現・チェコ、ブルノ)に滞在し、ギロヴェッツや音楽家たちも同行。クリストフ・エヴァリスト・トロイヤー伯爵(1701-1788)と2人の息子が同地で開催し出演もする音楽サロン興行にギロヴェッツも参加。親交を結びます。◆1782年8月、伯爵が死去。息子のヨハン・フェルディナント・フォン・フュンフキルヒェン(1741-1789)が家督を相続。【ウィーン】◆1784年、トロイヤー伯爵の支援を受けてウィーンに転居。◆1784年、宮廷評議員リッター・フォン・ベルンハルト・フォン・ケース(1720-1795)の支援を受けて滞在。フォン・ケースはブリュンに不動産を所有しており、また、ハイドンと親しい人物でもあり、ギロヴェッツにハイドンやモーツァルト、アルブレヒツベルガー、ディッタースドルフ、ホフマイスターらを紹介。モーツァルトは7歳若いギロヴェッツを気に入り、自身の演奏会でギロヴェッツと交響曲を紹介。【イタリア】◆1786年秋、ギロヴェッツがシュヴァルツェンベルク公爵の宮廷楽団指揮者になる話が妨害により破談となり、見かねたブロイナー伯爵夫人が、ヴェネツィアで開催する自身のサロンにギロヴェッツを招待し、その場でローマのルスポリ公爵を紹介し、公爵はギロヴェッツを旅の秘書兼ヴァイオリン教師として契約。◆1786年、公爵一行とギロヴェッツは、フェラーラ、パドヴァ、ヴィチェンツァ、ボローニャ、ピサ、リボルノ、ルッカを経由してフィレンツェに到着し、そこで長期間滞在。その後、シエナを経由してローマに到着。◆教皇領ローマの公爵家では、詩人ゲーテのほか、ボローニ、アンフォッシ、ビアンキといった音楽家たちと交流。滞在中に作曲した「6つの弦楽四重奏曲」は、後にパリのアンボー社が無断で出版。◆1787年、公爵からの報酬により経済的自立を果たしたギロヴェッツは、ナポリ王国に向けて出発。◆1787年、ナポリのオーストリア大使、トゥーグート男爵のサロンで開催された興行でゲーテと再会し、また、楽団を指揮していたニコラ・サーラ(1713-1801)と親しくなって対位法をの指導を受けたほか、ジョヴァンニ・パイジエッロ(1740-1816)からは作曲のアドヴァイスも受けています。また、イギリス大使ハミルトン卿のサロンを含むいくつかの私的なサロンで演奏し、国王のために6つの四重奏曲を作曲として高額な報酬も得ています。◆1789年、ナポリに2年近く滞在したギロヴェッツは、ローマとフィレンツェを経由してミラノに到着。ミラノでは、ヴィルチェク伯爵の邸宅に迎えられ、多くの貴族のサロンにも招かれて数ヶ月滞在。◆1789年7月、ミラノの南約130kmに位置するジェノヴァを経由して、その南西約300kmのところにあるフランスのマルセイユに到着。フランス革命が勃発して2か月が経っていたため、国内移動用の通行証として、革命の象徴とされていた円形のフランス国章を使用し、リヨンを経てパリに到着。パリでは作曲に集中して数か月滞在。【ロンドン】◆1789年12月、ロンドンに到着。カンバーランド公爵が支援者となり、演奏会でも紹介。◆1791年、ハイドンと再会。◆1792年、ロンドンからブリュッセルに行き、パリ、ベルリン、ドレスデン、プラハを経て故郷のブートヴァイスに到着ししばらく滞在。【ウィーン】◆1793年3月、ウィーンに帰還。◆1804年、宮廷副楽長に任命され、ブルク劇場とケルントナートーア劇場の作曲家として、毎年新作オペラやバレエの作曲を担当。◆1831年、宮廷副楽長を68歳で退職。【作品】◆クラリネット三重奏曲 Op.43は1805年の作品。それまで主に器楽作品を書いていたギロヴェッツは、1804年に宮廷劇場の作曲家となって音楽家生活が激変し、以後、27年間に渡ってオペラ尽くしの生活を送ることになります。このクラリネット三重奏曲でも第2楽章ではさっそく劇場的な雰囲気が現れていますが、第1楽章では交響的なスケール感もありますし、第3楽章ではモーツァルト「ジュピター」冒頭に似た部分もあるなどまだまだ器楽的な性格が強いようです。ちなみに「ジュピター」はまだパート譜しか出版されていない頃なので最初期のオマージュということになるかもしれません。【その他の作品】 ◆教会音楽、オペラ、ジングシュピール、バレエ、60曲以上の交響曲、弦楽四重奏曲、その他の室内楽作品など。ピアノ協奏曲のうちの1曲は、8歳のショパンがピアニスト・デビュー時に選んでいます。【没地】◆1850年3月19日、ウィーンで死去。87歳。アダム・ヴァレンティン・フォルクマール (1770-1851)【生地】 1770年3月6日、神聖ローマ帝国、ヘッセン=カッセル方伯領、シュマルカルデンで誕生。【修業】 シュマルカルデンのオルガン奏者・作曲家のヨハン・ゴットフリート・フィーアリング(1750-1813)から音楽教育を受けています。フィーアリングはC.P.E.バッハとヨハン・フィリップ・キルンベルガーの弟子。【仕事】 ヘッセン=ラインフェルス方伯に音楽教師として雇われたのち、1805年に生地近くのヘルスフェルトのオルガン奏者に就任。1817年にはヘッセン=カッセル選帝侯国のリンテルンに移り、オルガン奏者、聖歌隊指揮者、音楽教師として活動。【作品】 フォルクマールは教会音楽に加え、多くの室内楽曲も作曲。1990年代以降、フォルクマールの室内楽曲がいくつか出版され、その中にこのクラリネット三重奏曲も含まれています。フォルクマールの独創性は、クラリネットの音域の拡大によっても高められ、しばしば最低音域も用いられています。【没地】 1851年9月11日、ヘッセン選帝侯領、リンテルンで死去。81歳。フェルディナント・リース (1784-1838)【生地】 ◆1784年11月28日、神聖ローマ帝国、ケルン選帝侯領の首都ボンで誕生し、翌日受洗。両親はカトリック信徒。長男。【家族】 ◆父:フランツ・アントン・リース(1755-1846)は、14歳で選帝侯宮廷楽団の第1ヴァイオリン奏者になり、19歳で楽団長、25歳で年俸400グルデン(約200万円相当)、36歳で選帝侯音楽監督に就任。少年時代のベートーヴェンにヴァイオリンを教えたほか、ベートーヴェン家を支援。◆母:アンナ・ゲルハルディーナ・リース(旧姓:ホルスト)(1761-1805)。◆祖父:ヨハン・リース(1723-1784)は、選帝侯宮廷楽団で、トランペット奏者、ヴァイオリン奏者を務めたほか、テノール歌手、作曲家としても活動。狩猟愛好家のケルン選帝侯で大司教のクレメンス・アウグストのために、狩猟音楽「聖フーベルトゥスのミサ曲」(1756)なども作曲。◆末弟:フーベルト・リース(1802-1886)は、ヴァイオリン奏者、作曲家。【修業】 ◆5歳から父にピアノと音楽全般の指導を受けたほか、父の同僚でチェロの名手であるベルンハルト・ロンベルク(1767-1841)にチェロを師事。◆ミュンヘンの宮廷音楽家で作曲家のペーター・フォン・ヴィンター(1774–1825)に作曲を師事し、写譜師として生活費と旅費を工面。◆ベートーヴェンの師アルブレヒツベルガー(1736-1809)に作曲を師事。◆ベートーヴェンにピアノを師事。レッスン料代わりに、交渉役などマネージャー業務もこなし、難聴になりつつあったベートーヴェンの生活を補助。【ウィーン】 ◆1804年8月1日、ベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番で公開演奏会デビュー。カデンツァは自作の技巧的なものを用意し成功。【大ツアー】 ◆1811年春、マールブルク、カッセル、ハンブルク、コペンハーゲン、ストックホルムを経由してロシアに向かうツアーを開始。◆ロシア帝国では、トゥルク、リガ、レーヴェリ (現・タリン)、ヴィテプスク、キエフ、サンクトペテルブルクなどで演奏。◆1811年12月頃、サンクトペテルブルクで、かつてのチェロの師ベルンハルト・ロンベルクと再会。ロシア西部のコンサートで共演。◆1813年3月、ストックホルムのスウェーデン王立音楽アカデミーのメンバーに選出。【ロンドン】 ◆1813年4月、 ロンドンに到着。ピアノ教師として活動を開始。◆1814年3月、指揮者としてデビュー。◆1815年、ジョージ・スマート卿と、父と祖父の同僚奏者だったヨハン・ペーター・サロモン(1745-1815)との支援を受けて、ロンドン・フィルハーモニック協会の理事となり監督にも任命。◆1817年、リースはロンドンでベートーヴェンと連絡を取り続けており、この年、正式にフィルハーモニック協会から交響曲第9番の作曲を委嘱。…
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