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![有機小麦粉 薄力粉(500g)[薄力粉 製菓 自然農法]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/rakuten24/cabinet/048/4571533970048.jpg?_ex=128x128)
薄力粉 製菓 自然農法 / 有機小麦粉 薄力粉有機小麦粉 薄力粉(500g)[薄力粉 製菓 自然農法]
お店TOP>フード>有機JAS・オーガニック>穀物・豆・麺類(有機JAS)>小麦粉(有機JAS)>有機小麦粉 薄力粉 (500g)商品区分:有機JAS認定【有機小麦粉 薄力粉の商品詳細】●青森県中泊町で自然農法・有機栽培したキタカミコムギという品種を使用しています。●農薬・化学肥料・除草剤・動物性堆肥を使用しない「土の力」を発揮させた自然農法・有機栽培で育てた小麦を有機認証された施設で製粉しました。自然農法の実践POINT(1)農薬・化学肥料・動物性資材を使わない土の力を発揮させる自然農法で作っています。POINT(2)自分たちで作った農作物を、自分たちの手で加工しています。POINT(3)健康な土から優しく甘い作物が育ちます。●「天ぷら」や「お好み焼き」に、「クッキー」や「ケーキ」などのお菓子作りにおすすめです。【品名・名称】有機小麦粉【有機小麦粉 薄力粉の原材料】有機小麦(青森県産)【栄養成分】100g当たりエネルギー:368kcal、たんぱく質:8.0g、脂質:1.6g、炭水化物:76.3g、食塩相当量:0g【保存方法】高温多湿の場所、直射日光を避けて常温で保存してください。【発売元、製造元、輸入元又は販売元】瑞宝リニューアルに伴い、パッケージ・内容等予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。瑞宝青森県北津軽郡中泊町大字中里字宝森339-30173-57-3798広告文責:楽天グループ株式会社電話:050-5577-5043[有機(JAS)・オーガニック]
702 円 (税込 / 送料別)

有機小麦粉 薄力粉有機小麦粉 薄力粉(500g*2袋セット)
お店TOP>フード>有機JAS・オーガニック>穀物・豆・麺類(有機JAS)>小麦粉(有機JAS)>有機小麦粉 薄力粉 (500g*2袋セット)商品区分:有機JAS認定【有機小麦粉 薄力粉の商品詳細】●青森県中泊町で自然農法・有機栽培したキタカミコムギという品種を使用しています。●農薬・化学肥料・除草剤・動物性堆肥を使用しない「土の力」を発揮させた自然農法・有機栽培で育てた小麦を有機認証された施設で製粉しました。自然農法の実践POINT(1)農薬・化学肥料・動物性資材を使わない土の力を発揮させる自然農法で作っています。POINT(2)自分たちで作った農作物を、自分たちの手で加工しています。POINT(3)健康な土から優しく甘い作物が育ちます。●「天ぷら」や「お好み焼き」に、「クッキー」や「ケーキ」などのお菓子作りにおすすめです。【品名・名称】有機小麦粉【有機小麦粉 薄力粉の原材料】有機小麦(青森県産)【栄養成分】100g当たりエネルギー:368kcal、たんぱく質:8.0g、脂質:1.6g、炭水化物:76.3g、食塩相当量:0g【保存方法】高温多湿の場所、直射日光を避けて常温で保存してください。【発売元、製造元、輸入元又は販売元】瑞宝※説明文は単品の内容です。リニューアルに伴い、パッケージ・内容等予告なく変更する場合がございます。予めご了承ください。・単品JAN:4571533970048瑞宝青森県北津軽郡中泊町大字中里字宝森339-30173-57-3798広告文責:楽天グループ株式会社電話:050-5577-5043[有機(JAS)・オーガニック]
1404 円 (税込 / 送料別)

食の安全をつなぐ無農薬・無肥料 遺伝子組み換えなし。令和7年産 小麦粉 国産小麦粉 ミナミノカオリ 無農薬 無肥料 全粒粉 強力粉 宮崎県産 500g 自然栽培 小麦 パック 食物繊維 農薬不使用 無農薬栽培 無添加 国産 宮崎県綾町 料理 安心 安全 パン作り 製粉 食パン ホームベーカリー パン材料 お菓子 お菓子作り
商品詳細名称小麦粉種類 強力粉・全粒粉内容量500g入り×1袋原産国 日本産地宮崎品種・ブランドミナミノカオリ 消費目処発送日より約240日保存方法 直射日光・高温多湿な場所を避け保存して下さい。 利用方法伸弾性が強く、しっかりしているので、製パン性が良いです。パン作りだけではなく、お菓子作り、フライ(とんかつなど)、ムニエル、スコーン、ナン、チギミ、ピザやパスタ、ニョッキ、うどん、打ち粉にもご利用いただけます。 特徴食の安全を つなぐ無農薬・無肥料。 宮崎県綾町産【ミナミノカオリ】を100%使用。 【ミナミノカオリ】小麦はパン用として適性が非常に高く、豊かな風味が味わえるので、大変人気のある小麦です。自然栽培なので生産数量が極めて少なく、とても貴重な国産小麦です。 小麦の栽培方法について Q&A Q. 自家採種の種子から栽培していますか? 購入種子を使っていますか? A. 自家採種の種子からです。 Q. 種子に薬剤による消毒はしていますか? A. しておりません。 Q. 動物性堆肥は使用していますか? A. しておりません。 Q. ミナミノカオリは一般品種ですか?登録品種ですか? A. 一般品種です。 宮崎県宮崎県綾町ミナミノカオリ発酵タンパク質高タンパク手づくりパンパン作りフライとんかつ ムニエルスコーンナンチギミピザパスタニョッキうどん打ち粉 オーガニック国産日本産クリスマスバレンタインバレンタインデー自分用ホワイトデー無添加メール便 出産祝い内祝いお見舞いお中元お歳暮御歳暮敬老の日ハロウィン中医学安心安全 雑穀雑穀ご飯穀物大麦麦人気口コミ生活習慣比較おすすめランキング女性 レディースメンズ誕生日プレゼント彼女妻姉嫁遅れてごめんね母の日母お母さんお父さん男性 彼氏女友達祖母還暦祝いギフトプレゼント大人新生活日用品お返しラッピングgift結婚祝い 義母ママママ友女子30歳40歳50歳60歳70歳80歳90歳60代70代80代90代買い回り買いまわり癒し無蛍光
1674 円 (税込 / 送料込)

食の安全をつなぐ無農薬栽培・無肥料 遺伝子組み換えなし。国産 小麦粉 3個 セット 国産小麦粉 ミナミノカオリ( 無農薬 無肥料 ) 全粒粉 強力粉 1袋500g 自然栽培 小麦 パック 食物繊維 農薬不使用 無添加 宮崎県 綾町 おうち時間 料理 安全 パン作り 製粉 食パン ホームベーカリー パン材料 お菓子 お菓子作り ハロウィン
商品詳細名称小麦粉種類 強力粉・全粒粉内容量500g入り×3袋原産国 日本産地宮崎品種・ブランドミナミノカオリ 消費目処発送日より約240日保存方法 直射日光・高温多湿な場所を避け保存して下さい。 利用方法伸弾性が強く、しっかりしているので、製パン性が良いです。パン作りだけではなく、お菓子作り、フライ(とんかつなど)、ムニエル、スコーン、ナン、チギミ、ピザやパスタ、ニョッキ、うどん、打ち粉にもご利用いただけます。 特徴食の安全を つなぐ無農薬・無肥料。 宮崎県綾町産【ミナミノカオリ】を100%使用。 【ミナミノカオリ】小麦はパン用として適性が非常に高く、豊かな風味が味わえるので、大変人気のある小麦です。自然栽培なので生産数量が極めて少なく、とても貴重な国産小麦です。 小麦の栽培方法について Q&A Q. 自家採種の種子から栽培していますか? 購入種子を使っていますか? A. 自家採種の種子からです。 Q. 種子に薬剤による消毒はしていますか? A. しておりません。 Q. 動物性堆肥は使用していますか? A. しておりません。 Q. ミナミノカオリは一般品種ですか?登録品種ですか? A. 一般品種です。 宮崎県宮崎県綾町ミナミノカオリ発酵タンパク質高タンパク手づくりパンパン作りフライとんかつハロウィンお菓子作り ムニエルスコーンナンチギミピザパスタニョッキうどん打ち粉オーガニック国産日本産クリスマスバレンタインバレンタインデー自分用ホワイトデー無添加メール便出産祝い内祝いお見舞いお中元お歳暮御歳暮敬老の日中医学安心安全穀物大麦麦人気口コミ生活習慣比較おすすめランキング女性誕生日プレゼント彼女妻姉嫁遅れてごめんね母の日母お母さんお父さん男性彼氏女友達祖母還暦祝いギフトプレゼント大人新生活日用品お返しラッピングgift結婚祝い 義母ママママ友女子30歳40歳50歳60歳70歳60代70代買い回り買いまわり癒し無蛍光
3996 円 (税込 / 送料込)

金沢大地 国産有機小麦粉 ゆきちから(強力粉) 500g
色が白く、生地がベトつかず扱いやすいパン用小麦の新品種です。硬質小麦なので中華麺づくりにも利用できます。国産のオーガニック小麦粉で手作りのパンやピザを作る人に大人気の商品です!このゆきちから強力粉は、地元のパン屋さんにも使っていただいています。 ・パンづくり、ピザづくりに ・ラーメンなど 原材料: 石川県産 有機小麦[ゆきちから] 賞味期限: 1年 保存方法: 直射日光を避け、常温で保存してください。 商品タグ:強力粉 有機 小麦粉 オーガニック オーガニック食品 健康食品 パン用粉 パン用強力粉 パン作り 国産小麦粉 国産 石川県 ピザ作り 材料 国内産 日本産 パン材料 製パン 手作りパン 健康 >>「金沢大地」の国産有機小麦粉&小麦全粒粉の商品一覧農産工房「金沢大地」の国産有機小麦粉、国産有機小麦全粒粉 安心安全を食卓に。小麦の風味と美味しさを実感できる国産有機小麦粉や国産有機小麦の全粒粉をお届けします。 環境に配慮しながら安心して食べられるものを 千年後もつくり続けていきたい。 化学肥料で土の力を奪い、土壌や水質を汚染し、 殺虫剤などの農薬で周辺の生態系を壊す。 それは本来あるべき農業の姿なのでしょうか。 環境に負荷を与える農業から、保全する産業へ。 たとえ社会がどのように変化しても自然と人との関わりが健やかであるよう 今ある農地を大切に使い、安心して食べられる糧を育てる。 祖先が拓いた豊かな大地と水・環境を、百年後、千年後に繋げることが 今をいきる私たちの使命なのです。 金沢大地とは 金沢大地の考えとその歩み 農業は千年産業。有機農業で土や水を守りたい 金沢大地 創業者 井村滉氏 農業は多くの可能性を持つ産業です。生命を維持する食の根幹を支えると同時に、田圃の保水機能など環境保全の役割も担っています。地球を守り、人を育む。この二つの大きな使命を同時に果たせる産業です。 いまや「環境」が企業経営の重要課題となり、再生・循環型社会に向けて各業界、企業が歩み始めました。本来なら農業は先導者として道を示す立場のはずです。それなのにみずからの手で自然破壊を進めているのではないでしょうか。 2001年2月、有機JAS認定生産者に 農産工房「金沢大地」「金沢農業」 代表 井村辰二郎氏 金沢大地で使われている原材料の農産物を生産する「金沢農業」と農産物を加工、販売している農産工房「金沢大地」。このふたつの創業者であり現会長でもある井村滉氏を手伝って、息子であり「金沢大地」「金沢農業」の現代表でもある井村辰二郎氏が農業を始めたのは1997年。 それまでも創業者である井村滉氏は有機肥料である堆肥を使い、土づくりに力を注ぎながら米、大豆、大麦の3本柱による土地利用型農業を確立してきましたが、「その道をさらに進めたい」と続けてきた取り組みの先に有機農業がありました。 有機農業(JONA有機認定)は土づくりを大切にし、農薬不使用と有機肥料が基本です。有機肥料はずっと続けてきたこと。あとは農薬不使用です。これは規模の大きな農地だから実現できたといえます。まず除草を機械化できるので除草剤を排除できます。また隣接する慣行栽培の農地とのあいだに農薬等の飛散を防ぐ約4メートルの緩衝地帯が四方に必要ですが、これもある程度の規模でなければ有機栽培用の農地が確保できません。 幸いなことに「金沢農業」の農地は大区画。隣接する農地とのあいだに充分な緩衝地帯を取ることが出来ます。こうして「金沢農業」は2001年2月、日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(JONA)の有機認証を取得しました。 また、2008年、米国農務省(USDA:United States Department of Agriculture)「National Organic Program」のオーガニック認証「NOP認証」と、EUの有機認証「Organic Farming」を取得しました。 安定供給で日本の農業全体の底上げを それまで有機農業は信念や生き方のスタイル、自然保護運動の一環ととらえられてきました。人里離れた山あいで細々と営むイメージだったのではないでしょうか。しかし「金沢農業」はある程度の規模をもって取り組み、安定供給をめざしています。 有機農産物は一部の人だけのものではありません。そして量が確保できなければ食品メーカーは材料として使えません。たとえば大豆。いくら国産の有機大豆が高品質でも、あまりに少量では生産ラインにのせられない。だからいつまでも輸入品に頼らざるを得ず、やがて日本の農業は衰退していきます。 「金沢農業」は国産有機大豆では日本一、国産有機大豆の10パーセントを生産するまでになりました。とはいっても食用大豆の自給率はわずか3パーセント(農林水産省・ 平成16年度)、まして国産有機は国内生産の0.4パーセント程度(平成17年度)と本当に微々たる量です。だからこそ「金沢農業」では機械化、大規模経営を進めて生産量を増やし、日本の農業全体の底上げをめざします。 堆肥もみずからつくる。安全な原料で安心の有機肥料 安全な原料で安心の有機肥料 有機農業ではまず土づくりが大切です。植えた苗に肥料を与えるのではなく、土を肥やしてその土が植物を育てるという考え方です。だから土に鋤き込む肥料である堆肥の質はとても大切。無添加飼料による鶏糞や自社の米糠、おからなど、きちんとトレースできる安心原料だけを使って、みずからつくっています。 かつて弁当等の残飯をコンポスト化して堆肥にとの依頼がありました。リサイクルへの取り組みとしては評価できますが、安全性の環は断たれてしまいます。食品添加物を含む原料で安全な堆肥ができるでしょうか。添加物入りの原料でも有機肥料といえるでしょうか。田畑はリサイクルのつけを引き受けるゴミ箱ではありません。 田畑と食卓、双方向トレーサビリティを 食の安全性への関心が高まるとともに、つくる人の顔が見える食べ物を求め、生産から流通、加工を経て消費者に届くまでの履歴をあきらかにするトレーサビリティの仕組みが普及してきました。「生産地はどこか、どんな人がつくった農産物なのか知りたい。」食べる立場としては当然気になることです。 生産者として井村代表も同じことを考えました「どんな人が食べているのか知りたい。」しかし、「うちの大豆がどこで何になっているのか」と父である井村会長に尋ねても、「どこかで豆腐か味噌になってるだろう」と言われるだけでした。そこでせっかく有機大豆に変えたのだからと、まず「金沢大地」の主要作物である大豆の流通経路を見直しました。取引は直接、使う人を確かめて手渡したい。と同時に豆腐や味噌などみずからも加工品の製造を始めました。 今年の大豆を豆腐にするとどうか、どんな品種がいいのか、農産物を使う立場で確かめる実験工房といえるかもしれません。もちろん大豆生産農家なのだから、原料はたっぷり使います。消泡剤を使わず天然ニガリで固めるなど、手間のかかる方法ですが、これも大豆をおいしく食べてほしいからです。2002年、「金沢農業」から販売・加工部門を分離して農産工房「金沢大地」を設立しました。
729 円 (税込 / 送料別)

金沢大地 オーガニック 玄米もち プレーン 300g/6枚
金沢大地が栽培する有機もち米「白山もち」を使ったお餅シリーズです。地元石川の名峰「白山」の名を冠する「白山もち」は石川県生まれの品種です。 玄米ならではのほのかな甘みと、プチプチした食感を楽しむ「プレーン」 原材料 有機もち米(石川県) 保存方法 直射日光を避けて、常温保存 >>「金沢大地」の国産有機小麦粉&小麦全粒粉の商品一覧農産工房「金沢大地」の国産有機小麦粉、国産有機小麦全粒粉 安心安全を食卓に。小麦の風味と美味しさを実感できる国産有機小麦粉や国産有機小麦の全粒粉をお届けします。 環境に配慮しながら安心して食べられるものを 千年後もつくり続けていきたい。 化学肥料で土の力を奪い、土壌や水質を汚染し、 殺虫剤などの農薬で周辺の生態系を壊す。 それは本来あるべき農業の姿なのでしょうか。 環境に負荷を与える農業から、保全する産業へ。 たとえ社会がどのように変化しても自然と人との関わりが健やかであるよう 今ある農地を大切に使い、安心して食べられる糧を育てる。 祖先が拓いた豊かな大地と水・環境を、百年後、千年後に繋げることが 今をいきる私たちの使命なのです。 金沢大地とは 金沢大地の考えとその歩み 農業は千年産業。有機農業で土や水を守りたい 金沢大地 創業者 井村滉氏 農業は多くの可能性を持つ産業です。生命を維持する食の根幹を支えると同時に、田圃の保水機能など環境保全の役割も担っています。地球を守り、人を育む。この二つの大きな使命を同時に果たせる産業です。 いまや「環境」が企業経営の重要課題となり、再生・循環型社会に向けて各業界、企業が歩み始めました。本来なら農業は先導者として道を示す立場のはずです。それなのにみずからの手で自然破壊を進めているのではないでしょうか。 2001年2月、有機JAS認定生産者に 農産工房「金沢大地」「金沢農業」 代表 井村辰二郎氏 金沢大地で使われている原材料の農産物を生産する「金沢農業」と農産物を加工、販売している農産工房「金沢大地」。このふたつの創業者であり現会長でもある井村滉氏を手伝って、息子であり「金沢大地」「金沢農業」の現代表でもある井村辰二郎氏が農業を始めたのは1997年。 それまでも創業者である井村滉氏は有機肥料である堆肥を使い、土づくりに力を注ぎながら米、大豆、大麦の3本柱による土地利用型農業を確立してきましたが、「その道をさらに進めたい」と続けてきた取り組みの先に有機農業がありました。 有機農業(JONA有機認定)は土づくりを大切にし、農薬不使用と有機肥料が基本です。有機肥料はずっと続けてきたこと。あとは農薬不使用です。これは規模の大きな農地だから実現できたといえます。まず除草を機械化できるので除草剤を排除できます。また隣接する慣行栽培の農地とのあいだに農薬等の飛散を防ぐ約4メートルの緩衝地帯が四方に必要ですが、これもある程度の規模でなければ有機栽培用の農地が確保できません。 幸いなことに「金沢農業」の農地は大区画。隣接する農地とのあいだに充分な緩衝地帯を取ることが出来ます。こうして「金沢農業」は2001年2月、日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(JONA)の有機認証を取得しました。 また、2008年、米国農務省(USDA:United States Department of Agriculture)「National Organic Program」のオーガニック認証「NOP認証」と、EUの有機認証「Organic Farming」を取得しました。 安定供給で日本の農業全体の底上げを それまで有機農業は信念や生き方のスタイル、自然保護運動の一環ととらえられてきました。人里離れた山あいで細々と営むイメージだったのではないでしょうか。しかし「金沢農業」はある程度の規模をもって取り組み、安定供給をめざしています。 有機農産物は一部の人だけのものではありません。そして量が確保できなければ食品メーカーは材料として使えません。たとえば大豆。いくら国産の有機大豆が高品質でも、あまりに少量では生産ラインにのせられない。だからいつまでも輸入品に頼らざるを得ず、やがて日本の農業は衰退していきます。 「金沢農業」は国産有機大豆では日本一、国産有機大豆の10パーセントを生産するまでになりました。とはいっても食用大豆の自給率はわずか3パーセント(農林水産省・ 平成16年度)、まして国産有機は国内生産の0.4パーセント程度(平成17年度)と本当に微々たる量です。だからこそ「金沢農業」では機械化、大規模経営を進めて生産量を増やし、日本の農業全体の底上げをめざします。 堆肥もみずからつくる。安全な原料で安心の有機肥料 安全な原料で安心の有機肥料 有機農業ではまず土づくりが大切です。植えた苗に肥料を与えるのではなく、土を肥やしてその土が植物を育てるという考え方です。だから土に鋤き込む肥料である堆肥の質はとても大切。無添加飼料による鶏糞や自社の米糠、おからなど、きちんとトレースできる安心原料だけを使って、みずからつくっています。 かつて弁当等の残飯をコンポスト化して堆肥にとの依頼がありました。リサイクルへの取り組みとしては評価できますが、安全性の環は断たれてしまいます。食品添加物を含む原料で安全な堆肥ができるでしょうか。添加物入りの原料でも有機肥料といえるでしょうか。田畑はリサイクルのつけを引き受けるゴミ箱ではありません。 田畑と食卓、双方向トレーサビリティを 食の安全性への関心が高まるとともに、つくる人の顔が見える食べ物を求め、生産から流通、加工を経て消費者に届くまでの履歴をあきらかにするトレーサビリティの仕組みが普及してきました。「生産地はどこか、どんな人がつくった農産物なのか知りたい。」食べる立場としては当然気になることです。 生産者として井村代表も同じことを考えました「どんな人が食べているのか知りたい。」しかし、「うちの大豆がどこで何になっているのか」と父である井村会長に尋ねても、「どこかで豆腐か味噌になってるだろう」と言われるだけでした。そこでせっかく有機大豆に変えたのだからと、まず「金沢大地」の主要作物である大豆の流通経路を見直しました。取引は直接、使う人を確かめて手渡したい。と同時に豆腐や味噌などみずからも加工品の製造を始めました。 今年の大豆を豆腐にするとどうか、どんな品種がいいのか、農産物を使う立場で確かめる実験工房といえるかもしれません。もちろん大豆生産農家なのだから、原料はたっぷり使います。消泡剤を使わず天然ニガリで固めるなど、手間のかかる方法ですが、これも大豆をおいしく食べてほしいからです。2002年、「金沢農業」から販売・加工部門を分離して農産工房「金沢大地」を設立しました。
604 円 (税込 / 送料別)

金沢大地 オーガニック 玄米もち 黒豆 300g/6枚
金沢大地が栽培する有機もち米「白山もち」を使ったお餅シリーズです。地元石川の名峰「白山」の名を冠する「白山もち」は石川県生まれの品種です。 北海道産有機黒大豆の香ばしさが際立つ「黒豆」 原材料 有機もち米(石川県)、有機黒大豆(国産)、食塩 保存方法 直射日光を避けて、常温保存 >>「金沢大地」の国産有機小麦粉&小麦全粒粉の商品一覧農産工房「金沢大地」の国産有機小麦粉、国産有機小麦全粒粉 安心安全を食卓に。小麦の風味と美味しさを実感できる国産有機小麦粉や国産有機小麦の全粒粉をお届けします。 環境に配慮しながら安心して食べられるものを 千年後もつくり続けていきたい。 化学肥料で土の力を奪い、土壌や水質を汚染し、 殺虫剤などの農薬で周辺の生態系を壊す。 それは本来あるべき農業の姿なのでしょうか。 環境に負荷を与える農業から、保全する産業へ。 たとえ社会がどのように変化しても自然と人との関わりが健やかであるよう 今ある農地を大切に使い、安心して食べられる糧を育てる。 祖先が拓いた豊かな大地と水・環境を、百年後、千年後に繋げることが 今をいきる私たちの使命なのです。 金沢大地とは 金沢大地の考えとその歩み 農業は千年産業。有機農業で土や水を守りたい 金沢大地 創業者 井村滉氏 農業は多くの可能性を持つ産業です。生命を維持する食の根幹を支えると同時に、田圃の保水機能など環境保全の役割も担っています。地球を守り、人を育む。この二つの大きな使命を同時に果たせる産業です。 いまや「環境」が企業経営の重要課題となり、再生・循環型社会に向けて各業界、企業が歩み始めました。本来なら農業は先導者として道を示す立場のはずです。それなのにみずからの手で自然破壊を進めているのではないでしょうか。 2001年2月、有機JAS認定生産者に 農産工房「金沢大地」「金沢農業」 代表 井村辰二郎氏 金沢大地で使われている原材料の農産物を生産する「金沢農業」と農産物を加工、販売している農産工房「金沢大地」。このふたつの創業者であり現会長でもある井村滉氏を手伝って、息子であり「金沢大地」「金沢農業」の現代表でもある井村辰二郎氏が農業を始めたのは1997年。 それまでも創業者である井村滉氏は有機肥料である堆肥を使い、土づくりに力を注ぎながら米、大豆、大麦の3本柱による土地利用型農業を確立してきましたが、「その道をさらに進めたい」と続けてきた取り組みの先に有機農業がありました。 有機農業(JONA有機認定)は土づくりを大切にし、農薬不使用と有機肥料が基本です。有機肥料はずっと続けてきたこと。あとは農薬不使用です。これは規模の大きな農地だから実現できたといえます。まず除草を機械化できるので除草剤を排除できます。また隣接する慣行栽培の農地とのあいだに農薬等の飛散を防ぐ約4メートルの緩衝地帯が四方に必要ですが、これもある程度の規模でなければ有機栽培用の農地が確保できません。 幸いなことに「金沢農業」の農地は大区画。隣接する農地とのあいだに充分な緩衝地帯を取ることが出来ます。こうして「金沢農業」は2001年2月、日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(JONA)の有機認証を取得しました。 また、2008年、米国農務省(USDA:United States Department of Agriculture)「National Organic Program」のオーガニック認証「NOP認証」と、EUの有機認証「Organic Farming」を取得しました。 安定供給で日本の農業全体の底上げを それまで有機農業は信念や生き方のスタイル、自然保護運動の一環ととらえられてきました。人里離れた山あいで細々と営むイメージだったのではないでしょうか。しかし「金沢農業」はある程度の規模をもって取り組み、安定供給をめざしています。 有機農産物は一部の人だけのものではありません。そして量が確保できなければ食品メーカーは材料として使えません。たとえば大豆。いくら国産の有機大豆が高品質でも、あまりに少量では生産ラインにのせられない。だからいつまでも輸入品に頼らざるを得ず、やがて日本の農業は衰退していきます。 「金沢農業」は国産有機大豆では日本一、国産有機大豆の10パーセントを生産するまでになりました。とはいっても食用大豆の自給率はわずか3パーセント(農林水産省・ 平成16年度)、まして国産有機は国内生産の0.4パーセント程度(平成17年度)と本当に微々たる量です。だからこそ「金沢農業」では機械化、大規模経営を進めて生産量を増やし、日本の農業全体の底上げをめざします。 堆肥もみずからつくる。安全な原料で安心の有機肥料 安全な原料で安心の有機肥料 有機農業ではまず土づくりが大切です。植えた苗に肥料を与えるのではなく、土を肥やしてその土が植物を育てるという考え方です。だから土に鋤き込む肥料である堆肥の質はとても大切。無添加飼料による鶏糞や自社の米糠、おからなど、きちんとトレースできる安心原料だけを使って、みずからつくっています。 かつて弁当等の残飯をコンポスト化して堆肥にとの依頼がありました。リサイクルへの取り組みとしては評価できますが、安全性の環は断たれてしまいます。食品添加物を含む原料で安全な堆肥ができるでしょうか。添加物入りの原料でも有機肥料といえるでしょうか。田畑はリサイクルのつけを引き受けるゴミ箱ではありません。 田畑と食卓、双方向トレーサビリティを 食の安全性への関心が高まるとともに、つくる人の顔が見える食べ物を求め、生産から流通、加工を経て消費者に届くまでの履歴をあきらかにするトレーサビリティの仕組みが普及してきました。「生産地はどこか、どんな人がつくった農産物なのか知りたい。」食べる立場としては当然気になることです。 生産者として井村代表も同じことを考えました「どんな人が食べているのか知りたい。」しかし、「うちの大豆がどこで何になっているのか」と父である井村会長に尋ねても、「どこかで豆腐か味噌になってるだろう」と言われるだけでした。そこでせっかく有機大豆に変えたのだからと、まず「金沢大地」の主要作物である大豆の流通経路を見直しました。取引は直接、使う人を確かめて手渡したい。と同時に豆腐や味噌などみずからも加工品の製造を始めました。 今年の大豆を豆腐にするとどうか、どんな品種がいいのか、農産物を使う立場で確かめる実験工房といえるかもしれません。もちろん大豆生産農家なのだから、原料はたっぷり使います。消泡剤を使わず天然ニガリで固めるなど、手間のかかる方法ですが、これも大豆をおいしく食べてほしいからです。2002年、「金沢農業」から販売・加工部門を分離して農産工房「金沢大地」を設立しました。
680 円 (税込 / 送料別)

金沢大地 やさしさとおいしさの詰まった米粉 料理用 200g
石川県産有機米100%。製菓用・料理用との違いはお米の品種・銘柄を変えています。天ぷら・お好み焼きなど幅広いお料理にお使いいただけます。揚げ物はカリッ、焼き物はモチッ。仕上がりや食感、風味を考えたお米の銘柄・品種を使用しています。 ■原材料:有機うるち精米(石川県産) ■賞味期限:1年 ■保存方法:直射日光および高温多湿を避け、常温で保存してください。 商品タグ:有機 小麦粉 オーガニック オーガニック食品 健康食品 パン用粉 パン作り 国産小麦粉 国産 石川県 ピザ作り 材料 国内産 日本産 パン材料 製パン 手作りパン 健康 有機米 >>「金沢大地」の国産有機小麦粉&小麦全粒粉の商品一覧農産工房「金沢大地」の国産有機小麦粉、国産有機小麦全粒粉 安心安全を食卓に。小麦の風味と美味しさを実感できる国産有機小麦粉や国産有機小麦の全粒粉をお届けします。 環境に配慮しながら安心して食べられるものを 千年後もつくり続けていきたい。 化学肥料で土の力を奪い、土壌や水質を汚染し、 殺虫剤などの農薬で周辺の生態系を壊す。 それは本来あるべき農業の姿なのでしょうか。 環境に負荷を与える農業から、保全する産業へ。 たとえ社会がどのように変化しても自然と人との関わりが健やかであるよう 今ある農地を大切に使い、安心して食べられる糧を育てる。 祖先が拓いた豊かな大地と水・環境を、百年後、千年後に繋げることが 今をいきる私たちの使命なのです。 金沢大地とは 金沢大地の考えとその歩み 農業は千年産業。有機農業で土や水を守りたい 金沢大地 創業者 井村滉氏 農業は多くの可能性を持つ産業です。生命を維持する食の根幹を支えると同時に、田圃の保水機能など環境保全の役割も担っています。地球を守り、人を育む。この二つの大きな使命を同時に果たせる産業です。 いまや「環境」が企業経営の重要課題となり、再生・循環型社会に向けて各業界、企業が歩み始めました。本来なら農業は先導者として道を示す立場のはずです。それなのにみずからの手で自然破壊を進めているのではないでしょうか。 2001年2月、有機JAS認定生産者に 農産工房「金沢大地」「金沢農業」 代表 井村辰二郎氏 金沢大地で使われている原材料の農産物を生産する「金沢農業」と農産物を加工、販売している農産工房「金沢大地」。このふたつの創業者であり現会長でもある井村滉氏を手伝って、息子であり「金沢大地」「金沢農業」の現代表でもある井村辰二郎氏が農業を始めたのは1997年。 それまでも創業者である井村滉氏は有機肥料である堆肥を使い、土づくりに力を注ぎながら米、大豆、大麦の3本柱による土地利用型農業を確立してきましたが、「その道をさらに進めたい」と続けてきた取り組みの先に有機農業がありました。 有機農業(JONA有機認定)は土づくりを大切にし、農薬不使用と有機肥料が基本です。有機肥料はずっと続けてきたこと。あとは農薬不使用です。これは規模の大きな農地だから実現できたといえます。まず除草を機械化できるので除草剤を排除できます。また隣接する慣行栽培の農地とのあいだに農薬等の飛散を防ぐ約4メートルの緩衝地帯が四方に必要ですが、これもある程度の規模でなければ有機栽培用の農地が確保できません。 幸いなことに「金沢農業」の農地は大区画。隣接する農地とのあいだに充分な緩衝地帯を取ることが出来ます。こうして「金沢農業」は2001年2月、日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(JONA)の有機認証を取得しました。 また、2008年、米国農務省(USDA:United States Department of Agriculture)「National Organic Program」のオーガニック認証「NOP認証」と、EUの有機認証「Organic Farming」を取得しました。 安定供給で日本の農業全体の底上げを それまで有機農業は信念や生き方のスタイル、自然保護運動の一環ととらえられてきました。人里離れた山あいで細々と営むイメージだったのではないでしょうか。しかし「金沢農業」はある程度の規模をもって取り組み、安定供給をめざしています。 有機農産物は一部の人だけのものではありません。そして量が確保できなければ食品メーカーは材料として使えません。たとえば大豆。いくら国産の有機大豆が高品質でも、あまりに少量では生産ラインにのせられない。だからいつまでも輸入品に頼らざるを得ず、やがて日本の農業は衰退していきます。 「金沢農業」は国産有機大豆では日本一、国産有機大豆の10パーセントを生産するまでになりました。とはいっても食用大豆の自給率はわずか3パーセント(農林水産省・ 平成16年度)、まして国産有機は国内生産の0.4パーセント程度(平成17年度)と本当に微々たる量です。だからこそ「金沢農業」では機械化、大規模経営を進めて生産量を増やし、日本の農業全体の底上げをめざします。 堆肥もみずからつくる。安全な原料で安心の有機肥料 安全な原料で安心の有機肥料 有機農業ではまず土づくりが大切です。植えた苗に肥料を与えるのではなく、土を肥やしてその土が植物を育てるという考え方です。だから土に鋤き込む肥料である堆肥の質はとても大切。無添加飼料による鶏糞や自社の米糠、おからなど、きちんとトレースできる安心原料だけを使って、みずからつくっています。 かつて弁当等の残飯をコンポスト化して堆肥にとの依頼がありました。リサイクルへの取り組みとしては評価できますが、安全性の環は断たれてしまいます。食品添加物を含む原料で安全な堆肥ができるでしょうか。添加物入りの原料でも有機肥料といえるでしょうか。田畑はリサイクルのつけを引き受けるゴミ箱ではありません。 田畑と食卓、双方向トレーサビリティを 食の安全性への関心が高まるとともに、つくる人の顔が見える食べ物を求め、生産から流通、加工を経て消費者に届くまでの履歴をあきらかにするトレーサビリティの仕組みが普及してきました。「生産地はどこか、どんな人がつくった農産物なのか知りたい。」食べる立場としては当然気になることです。 生産者として井村代表も同じことを考えました「どんな人が食べているのか知りたい。」しかし、「うちの大豆がどこで何になっているのか」と父である井村会長に尋ねても、「どこかで豆腐か味噌になってるだろう」と言われるだけでした。そこでせっかく有機大豆に変えたのだからと、まず「金沢大地」の主要作物である大豆の流通経路を見直しました。取引は直接、使う人を確かめて手渡したい。と同時に豆腐や味噌などみずからも加工品の製造を始めました。 今年の大豆を豆腐にするとどうか、どんな品種がいいのか、農産物を使う立場で確かめる実験工房といえるかもしれません。もちろん大豆生産農家なのだから、原料はたっぷり使います。消泡剤を使わず天然ニガリで固めるなど、手間のかかる方法ですが、これも大豆をおいしく食べてほしいからです。2002年、「金沢農業」から販売・加工部門を分離して農産工房「金沢大地」を設立しました。
540 円 (税込 / 送料別)

金沢大地 オーガニック 能登そば 100g×2
石川県産原料100%、蕎麦と小麦と海水塩だけでつくるシンプルな蕎麦です。蕎麦、小麦はすべて石川県産オーガニック。塩は奥能登海水塩を使用しています。地域の名を冠した蕎麦の中でもつなぎの小麦粉は輸入ものを使用している蕎麦が多い中、石川県産原料100%にこだわって製造した蕎麦です。蕎麦の風味を活かす、生めん仕上げです。 原材料:有機小麦(石川県)、有機そば(石川県)、食塩(石川県) 保存方法:直射日光、高温多湿を避け、常温保存 >>「金沢大地」の国産有機小麦粉&小麦全粒粉の商品一覧農産工房「金沢大地」の国産有機小麦粉、国産有機小麦全粒粉 安心安全を食卓に。小麦の風味と美味しさを実感できる国産有機小麦粉や国産有機小麦の全粒粉をお届けします。 環境に配慮しながら安心して食べられるものを 千年後もつくり続けていきたい。 化学肥料で土の力を奪い、土壌や水質を汚染し、 殺虫剤などの農薬で周辺の生態系を壊す。 それは本来あるべき農業の姿なのでしょうか。 環境に負荷を与える農業から、保全する産業へ。 たとえ社会がどのように変化しても自然と人との関わりが健やかであるよう 今ある農地を大切に使い、安心して食べられる糧を育てる。 祖先が拓いた豊かな大地と水・環境を、百年後、千年後に繋げることが 今をいきる私たちの使命なのです。 金沢大地とは 金沢大地の考えとその歩み 農業は千年産業。有機農業で土や水を守りたい 金沢大地 創業者 井村滉氏 農業は多くの可能性を持つ産業です。生命を維持する食の根幹を支えると同時に、田圃の保水機能など環境保全の役割も担っています。地球を守り、人を育む。この二つの大きな使命を同時に果たせる産業です。 いまや「環境」が企業経営の重要課題となり、再生・循環型社会に向けて各業界、企業が歩み始めました。本来なら農業は先導者として道を示す立場のはずです。それなのにみずからの手で自然破壊を進めているのではないでしょうか。 2001年2月、有機JAS認定生産者に 農産工房「金沢大地」「金沢農業」 代表 井村辰二郎氏 金沢大地で使われている原材料の農産物を生産する「金沢農業」と農産物を加工、販売している農産工房「金沢大地」。このふたつの創業者であり現会長でもある井村滉氏を手伝って、息子であり「金沢大地」「金沢農業」の現代表でもある井村辰二郎氏が農業を始めたのは1997年。 それまでも創業者である井村滉氏は有機肥料である堆肥を使い、土づくりに力を注ぎながら米、大豆、大麦の3本柱による土地利用型農業を確立してきましたが、「その道をさらに進めたい」と続けてきた取り組みの先に有機農業がありました。 有機農業(JONA有機認定)は土づくりを大切にし、農薬不使用と有機肥料が基本です。有機肥料はずっと続けてきたこと。あとは農薬不使用です。これは規模の大きな農地だから実現できたといえます。まず除草を機械化できるので除草剤を排除できます。また隣接する慣行栽培の農地とのあいだに農薬等の飛散を防ぐ約4メートルの緩衝地帯が四方に必要ですが、これもある程度の規模でなければ有機栽培用の農地が確保できません。 幸いなことに「金沢農業」の農地は大区画。隣接する農地とのあいだに充分な緩衝地帯を取ることが出来ます。こうして「金沢農業」は2001年2月、日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(JONA)の有機認証を取得しました。 また、2008年、米国農務省(USDA:United States Department of Agriculture)「National Organic Program」のオーガニック認証「NOP認証」と、EUの有機認証「Organic Farming」を取得しました。 安定供給で日本の農業全体の底上げを それまで有機農業は信念や生き方のスタイル、自然保護運動の一環ととらえられてきました。人里離れた山あいで細々と営むイメージだったのではないでしょうか。しかし「金沢農業」はある程度の規模をもって取り組み、安定供給をめざしています。 有機農産物は一部の人だけのものではありません。そして量が確保できなければ食品メーカーは材料として使えません。たとえば大豆。いくら国産の有機大豆が高品質でも、あまりに少量では生産ラインにのせられない。だからいつまでも輸入品に頼らざるを得ず、やがて日本の農業は衰退していきます。 「金沢農業」は国産有機大豆では日本一、国産有機大豆の10パーセントを生産するまでになりました。とはいっても食用大豆の自給率はわずか3パーセント(農林水産省・ 平成16年度)、まして国産有機は国内生産の0.4パーセント程度(平成17年度)と本当に微々たる量です。だからこそ「金沢農業」では機械化、大規模経営を進めて生産量を増やし、日本の農業全体の底上げをめざします。 堆肥もみずからつくる。安全な原料で安心の有機肥料 安全な原料で安心の有機肥料 有機農業ではまず土づくりが大切です。植えた苗に肥料を与えるのではなく、土を肥やしてその土が植物を育てるという考え方です。だから土に鋤き込む肥料である堆肥の質はとても大切。無添加飼料による鶏糞や自社の米糠、おからなど、きちんとトレースできる安心原料だけを使って、みずからつくっています。 かつて弁当等の残飯をコンポスト化して堆肥にとの依頼がありました。リサイクルへの取り組みとしては評価できますが、安全性の環は断たれてしまいます。食品添加物を含む原料で安全な堆肥ができるでしょうか。添加物入りの原料でも有機肥料といえるでしょうか。田畑はリサイクルのつけを引き受けるゴミ箱ではありません。 田畑と食卓、双方向トレーサビリティを 食の安全性への関心が高まるとともに、つくる人の顔が見える食べ物を求め、生産から流通、加工を経て消費者に届くまでの履歴をあきらかにするトレーサビリティの仕組みが普及してきました。「生産地はどこか、どんな人がつくった農産物なのか知りたい。」食べる立場としては当然気になることです。 生産者として井村代表も同じことを考えました「どんな人が食べているのか知りたい。」しかし、「うちの大豆がどこで何になっているのか」と父である井村会長に尋ねても、「どこかで豆腐か味噌になってるだろう」と言われるだけでした。そこでせっかく有機大豆に変えたのだからと、まず「金沢大地」の主要作物である大豆の流通経路を見直しました。取引は直接、使う人を確かめて手渡したい。と同時に豆腐や味噌などみずからも加工品の製造を始めました。 今年の大豆を豆腐にするとどうか、どんな品種がいいのか、農産物を使う立場で確かめる実験工房といえるかもしれません。もちろん大豆生産農家なのだから、原料はたっぷり使います。消泡剤を使わず天然ニガリで固めるなど、手間のかかる方法ですが、これも大豆をおいしく食べてほしいからです。2002年、「金沢農業」から販売・加工部門を分離して農産工房「金沢大地」を設立しました。
561 円 (税込 / 送料別)

金沢大地 オーガニックはと麦茶 3g×30p
お茶こそ有機を選びたい。国産有機ハト麦の香ばしさと旨みを毎日たっぷりと。中国の伝承や民間療法でははとむぎは有用植物であり、様々な健康効果があるといわれ、お茶や麦飯などに利用されてきました。 またはとむぎエキスの保湿作用等が注目を集め、化粧品への利用も進んでいます。 けれども国産有機のはとむぎは生産量が少なく、タイやミャンマー、中国などからの輸入品がほとんどです。 美容や健康を意識しての一杯なら、ぜひ国産有機を。手軽に毎日、安心してはとむぎ茶をお飲みいただけます。 有機JAS認定工場にて、遠赤外線による熱風焙煎されたはとむぎは、ムラのない安定した味と、ふっくら甘い香りに仕上がっています。 原材料: 石川県産 有機はとむぎ 賞味期限: 18ヶ月 保存方法: 直射日光を避け、常温で保存してください。 商品タグ:はと麦茶 >>「金沢大地」の国産有機小麦粉&小麦全粒粉の商品一覧農産工房「金沢大地」の国産有機小麦粉、国産有機小麦全粒粉 安心安全を食卓に。小麦の風味と美味しさを実感できる国産有機小麦粉や国産有機小麦の全粒粉をお届けします。 環境に配慮しながら安心して食べられるものを 千年後もつくり続けていきたい。 化学肥料で土の力を奪い、土壌や水質を汚染し、 殺虫剤などの農薬で周辺の生態系を壊す。 それは本来あるべき農業の姿なのでしょうか。 環境に負荷を与える農業から、保全する産業へ。 たとえ社会がどのように変化しても自然と人との関わりが健やかであるよう 今ある農地を大切に使い、安心して食べられる糧を育てる。 祖先が拓いた豊かな大地と水・環境を、百年後、千年後に繋げることが 今をいきる私たちの使命なのです。 金沢大地とは 金沢大地の考えとその歩み 農業は千年産業。有機農業で土や水を守りたい 金沢大地 創業者 井村滉氏 農業は多くの可能性を持つ産業です。生命を維持する食の根幹を支えると同時に、田圃の保水機能など環境保全の役割も担っています。地球を守り、人を育む。この二つの大きな使命を同時に果たせる産業です。 いまや「環境」が企業経営の重要課題となり、再生・循環型社会に向けて各業界、企業が歩み始めました。本来なら農業は先導者として道を示す立場のはずです。それなのにみずからの手で自然破壊を進めているのではないでしょうか。 2001年2月、有機JAS認定生産者に 農産工房「金沢大地」「金沢農業」 代表 井村辰二郎氏 金沢大地で使われている原材料の農産物を生産する「金沢農業」と農産物を加工、販売している農産工房「金沢大地」。このふたつの創業者であり現会長でもある井村滉氏を手伝って、息子であり「金沢大地」「金沢農業」の現代表でもある井村辰二郎氏が農業を始めたのは1997年。 それまでも創業者である井村滉氏は有機肥料である堆肥を使い、土づくりに力を注ぎながら米、大豆、大麦の3本柱による土地利用型農業を確立してきましたが、「その道をさらに進めたい」と続けてきた取り組みの先に有機農業がありました。 有機農業(JONA有機認定)は土づくりを大切にし、農薬不使用と有機肥料が基本です。有機肥料はずっと続けてきたこと。あとは農薬不使用です。これは規模の大きな農地だから実現できたといえます。まず除草を機械化できるので除草剤を排除できます。また隣接する慣行栽培の農地とのあいだに農薬等の飛散を防ぐ約4メートルの緩衝地帯が四方に必要ですが、これもある程度の規模でなければ有機栽培用の農地が確保できません。 幸いなことに「金沢農業」の農地は大区画。隣接する農地とのあいだに充分な緩衝地帯を取ることが出来ます。こうして「金沢農業」は2001年2月、日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(JONA)の有機認証を取得しました。 また、2008年、米国農務省(USDA:United States Department of Agriculture)「National Organic Program」のオーガニック認証「NOP認証」と、EUの有機認証「Organic Farming」を取得しました。 安定供給で日本の農業全体の底上げを それまで有機農業は信念や生き方のスタイル、自然保護運動の一環ととらえられてきました。人里離れた山あいで細々と営むイメージだったのではないでしょうか。しかし「金沢農業」はある程度の規模をもって取り組み、安定供給をめざしています。 有機農産物は一部の人だけのものではありません。そして量が確保できなければ食品メーカーは材料として使えません。たとえば大豆。いくら国産の有機大豆が高品質でも、あまりに少量では生産ラインにのせられない。だからいつまでも輸入品に頼らざるを得ず、やがて日本の農業は衰退していきます。 「金沢農業」は国産有機大豆では日本一、国産有機大豆の10パーセントを生産するまでになりました。とはいっても食用大豆の自給率はわずか3パーセント(農林水産省・ 平成16年度)、まして国産有機は国内生産の0.4パーセント程度(平成17年度)と本当に微々たる量です。だからこそ「金沢農業」では機械化、大規模経営を進めて生産量を増やし、日本の農業全体の底上げをめざします。 堆肥もみずからつくる。安全な原料で安心の有機肥料 安全な原料で安心の有機肥料 有機農業ではまず土づくりが大切です。植えた苗に肥料を与えるのではなく、土を肥やしてその土が植物を育てるという考え方です。だから土に鋤き込む肥料である堆肥の質はとても大切。無添加飼料による鶏糞や自社の米糠、おからなど、きちんとトレースできる安心原料だけを使って、みずからつくっています。 かつて弁当等の残飯をコンポスト化して堆肥にとの依頼がありました。リサイクルへの取り組みとしては評価できますが、安全性の環は断たれてしまいます。食品添加物を含む原料で安全な堆肥ができるでしょうか。添加物入りの原料でも有機肥料といえるでしょうか。田畑はリサイクルのつけを引き受けるゴミ箱ではありません。 田畑と食卓、双方向トレーサビリティを 食の安全性への関心が高まるとともに、つくる人の顔が見える食べ物を求め、生産から流通、加工を経て消費者に届くまでの履歴をあきらかにするトレーサビリティの仕組みが普及してきました。「生産地はどこか、どんな人がつくった農産物なのか知りたい。」食べる立場としては当然気になることです。 生産者として井村代表も同じことを考えました「どんな人が食べているのか知りたい。」しかし、「うちの大豆がどこで何になっているのか」と父である井村会長に尋ねても、「どこかで豆腐か味噌になってるだろう」と言われるだけでした。そこでせっかく有機大豆に変えたのだからと、まず「金沢大地」の主要作物である大豆の流通経路を見直しました。取引は直接、使う人を確かめて手渡したい。と同時に豆腐や味噌などみずからも加工品の製造を始めました。 今年の大豆を豆腐にするとどうか、どんな品種がいいのか、農産物を使う立場で確かめる実験工房といえるかもしれません。もちろん大豆生産農家なのだから、原料はたっぷり使います。消泡剤を使わず天然ニガリで固めるなど、手間のかかる方法ですが、これも大豆をおいしく食べてほしいからです。2002年、「金沢農業」から販売・加工部門を分離して農産工房「金沢大地」を設立しました。
1058 円 (税込 / 送料別)

穀物由来の伝統甘味料 砂糖不使用金沢大地 オーガニック米あめ プレーン 280g
お料理にお菓子作りにやさしい甘み石川県産有機米と有機大麦で作る米飴です。 一般的な米飴に比べて軟らかくて使いやすいのが特長です。 冷蔵庫から出してすぐに使える便利さが人気です。 お砂糖代わりに料理やお菓子作りにどうぞ。 パンに塗るのもおすすめです。 原材料: 有機米(石川県)、有機大麦(石川県) 賞味期限: 1年 内容量: 280g 保存方法: 直射日光を避け、冷暗所に保存してください。開封後は必ず冷蔵庫で保存してください。 商品タグ:ジャム 穀物由来の伝統甘味料 砂糖不使用 >>「金沢大地」の国産有機小麦粉&小麦全粒粉の商品一覧農産工房「金沢大地」の国産有機小麦粉、国産有機小麦全粒粉 安心安全を食卓に。小麦の風味と美味しさを実感できる国産有機小麦粉や国産有機小麦の全粒粉をお届けします。 環境に配慮しながら安心して食べられるものを 千年後もつくり続けていきたい。 化学肥料で土の力を奪い、土壌や水質を汚染し、 殺虫剤などの農薬で周辺の生態系を壊す。 それは本来あるべき農業の姿なのでしょうか。 環境に負荷を与える農業から、保全する産業へ。 たとえ社会がどのように変化しても自然と人との関わりが健やかであるよう 今ある農地を大切に使い、安心して食べられる糧を育てる。 祖先が拓いた豊かな大地と水・環境を、百年後、千年後に繋げることが 今をいきる私たちの使命なのです。 金沢大地とは 金沢大地の考えとその歩み 農業は千年産業。有機農業で土や水を守りたい 金沢大地 創業者 井村滉氏 農業は多くの可能性を持つ産業です。生命を維持する食の根幹を支えると同時に、田圃の保水機能など環境保全の役割も担っています。地球を守り、人を育む。この二つの大きな使命を同時に果たせる産業です。 いまや「環境」が企業経営の重要課題となり、再生・循環型社会に向けて各業界、企業が歩み始めました。本来なら農業は先導者として道を示す立場のはずです。それなのにみずからの手で自然破壊を進めているのではないでしょうか。 2001年2月、有機JAS認定生産者に 農産工房「金沢大地」「金沢農業」 代表 井村辰二郎氏 金沢大地で使われている原材料の農産物を生産する「金沢農業」と農産物を加工、販売している農産工房「金沢大地」。このふたつの創業者であり現会長でもある井村滉氏を手伝って、息子であり「金沢大地」「金沢農業」の現代表でもある井村辰二郎氏が農業を始めたのは1997年。 それまでも創業者である井村滉氏は有機肥料である堆肥を使い、土づくりに力を注ぎながら米、大豆、大麦の3本柱による土地利用型農業を確立してきましたが、「その道をさらに進めたい」と続けてきた取り組みの先に有機農業がありました。 有機農業(JONA有機認定)は土づくりを大切にし、農薬不使用と有機肥料が基本です。有機肥料はずっと続けてきたこと。あとは農薬不使用です。これは規模の大きな農地だから実現できたといえます。まず除草を機械化できるので除草剤を排除できます。また隣接する慣行栽培の農地とのあいだに農薬等の飛散を防ぐ約4メートルの緩衝地帯が四方に必要ですが、これもある程度の規模でなければ有機栽培用の農地が確保できません。 幸いなことに「金沢農業」の農地は大区画。隣接する農地とのあいだに充分な緩衝地帯を取ることが出来ます。こうして「金沢農業」は2001年2月、日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(JONA)の有機認証を取得しました。 また、2008年、米国農務省(USDA:United States Department of Agriculture)「National Organic Program」のオーガニック認証「NOP認証」と、EUの有機認証「Organic Farming」を取得しました。 安定供給で日本の農業全体の底上げを それまで有機農業は信念や生き方のスタイル、自然保護運動の一環ととらえられてきました。人里離れた山あいで細々と営むイメージだったのではないでしょうか。しかし「金沢農業」はある程度の規模をもって取り組み、安定供給をめざしています。 有機農産物は一部の人だけのものではありません。そして量が確保できなければ食品メーカーは材料として使えません。たとえば大豆。いくら国産の有機大豆が高品質でも、あまりに少量では生産ラインにのせられない。だからいつまでも輸入品に頼らざるを得ず、やがて日本の農業は衰退していきます。 「金沢農業」は国産有機大豆では日本一、国産有機大豆の10パーセントを生産するまでになりました。とはいっても食用大豆の自給率はわずか3パーセント(農林水産省・ 平成16年度)、まして国産有機は国内生産の0.4パーセント程度(平成17年度)と本当に微々たる量です。だからこそ「金沢農業」では機械化、大規模経営を進めて生産量を増やし、日本の農業全体の底上げをめざします。 堆肥もみずからつくる。安全な原料で安心の有機肥料 安全な原料で安心の有機肥料 有機農業ではまず土づくりが大切です。植えた苗に肥料を与えるのではなく、土を肥やしてその土が植物を育てるという考え方です。だから土に鋤き込む肥料である堆肥の質はとても大切。無添加飼料による鶏糞や自社の米糠、おからなど、きちんとトレースできる安心原料だけを使って、みずからつくっています。 かつて弁当等の残飯をコンポスト化して堆肥にとの依頼がありました。リサイクルへの取り組みとしては評価できますが、安全性の環は断たれてしまいます。食品添加物を含む原料で安全な堆肥ができるでしょうか。添加物入りの原料でも有機肥料といえるでしょうか。田畑はリサイクルのつけを引き受けるゴミ箱ではありません。 田畑と食卓、双方向トレーサビリティを 食の安全性への関心が高まるとともに、つくる人の顔が見える食べ物を求め、生産から流通、加工を経て消費者に届くまでの履歴をあきらかにするトレーサビリティの仕組みが普及してきました。「生産地はどこか、どんな人がつくった農産物なのか知りたい。」食べる立場としては当然気になることです。 生産者として井村代表も同じことを考えました「どんな人が食べているのか知りたい。」しかし、「うちの大豆がどこで何になっているのか」と父である井村会長に尋ねても、「どこかで豆腐か味噌になってるだろう」と言われるだけでした。そこでせっかく有機大豆に変えたのだからと、まず「金沢大地」の主要作物である大豆の流通経路を見直しました。取引は直接、使う人を確かめて手渡したい。と同時に豆腐や味噌などみずからも加工品の製造を始めました。 今年の大豆を豆腐にするとどうか、どんな品種がいいのか、農産物を使う立場で確かめる実験工房といえるかもしれません。もちろん大豆生産農家なのだから、原料はたっぷり使います。消泡剤を使わず天然ニガリで固めるなど、手間のかかる方法ですが、これも大豆をおいしく食べてほしいからです。2002年、「金沢農業」から販売・加工部門を分離して農産工房「金沢大地」を設立しました。
810 円 (税込 / 送料別)

金沢大地 井村さんの有機大豆 300g
無農薬・無化学肥料で育てたオーガニック大豆です有機栽培への適性をみるため、30品種以上の大豆を栽培しました。各地の食品メーカー(豆腐・味噌・醤油・お総菜店など)でも品質がいいと評判の大豆です。 原材料: 石川県産 有機大豆 商品タグ:しょうゆ >>「金沢大地」の国産有機小麦粉&小麦全粒粉の商品一覧農産工房「金沢大地」の国産有機小麦粉、国産有機小麦全粒粉 安心安全を食卓に。小麦の風味と美味しさを実感できる国産有機小麦粉や国産有機小麦の全粒粉をお届けします。 環境に配慮しながら安心して食べられるものを 千年後もつくり続けていきたい。 化学肥料で土の力を奪い、土壌や水質を汚染し、 殺虫剤などの農薬で周辺の生態系を壊す。 それは本来あるべき農業の姿なのでしょうか。 環境に負荷を与える農業から、保全する産業へ。 たとえ社会がどのように変化しても自然と人との関わりが健やかであるよう 今ある農地を大切に使い、安心して食べられる糧を育てる。 祖先が拓いた豊かな大地と水・環境を、百年後、千年後に繋げることが 今をいきる私たちの使命なのです。 金沢大地とは 金沢大地の考えとその歩み 農業は千年産業。有機農業で土や水を守りたい 金沢大地 創業者 井村滉氏 農業は多くの可能性を持つ産業です。生命を維持する食の根幹を支えると同時に、田圃の保水機能など環境保全の役割も担っています。地球を守り、人を育む。この二つの大きな使命を同時に果たせる産業です。 いまや「環境」が企業経営の重要課題となり、再生・循環型社会に向けて各業界、企業が歩み始めました。本来なら農業は先導者として道を示す立場のはずです。それなのにみずからの手で自然破壊を進めているのではないでしょうか。 2001年2月、有機JAS認定生産者に 農産工房「金沢大地」「金沢農業」 代表 井村辰二郎氏 金沢大地で使われている原材料の農産物を生産する「金沢農業」と農産物を加工、販売している農産工房「金沢大地」。このふたつの創業者であり現会長でもある井村滉氏を手伝って、息子であり「金沢大地」「金沢農業」の現代表でもある井村辰二郎氏が農業を始めたのは1997年。 それまでも創業者である井村滉氏は有機肥料である堆肥を使い、土づくりに力を注ぎながら米、大豆、大麦の3本柱による土地利用型農業を確立してきましたが、「その道をさらに進めたい」と続けてきた取り組みの先に有機農業がありました。 有機農業(JONA有機認定)は土づくりを大切にし、農薬不使用と有機肥料が基本です。有機肥料はずっと続けてきたこと。あとは農薬不使用です。これは規模の大きな農地だから実現できたといえます。まず除草を機械化できるので除草剤を排除できます。また隣接する慣行栽培の農地とのあいだに農薬等の飛散を防ぐ約4メートルの緩衝地帯が四方に必要ですが、これもある程度の規模でなければ有機栽培用の農地が確保できません。 幸いなことに「金沢農業」の農地は大区画。隣接する農地とのあいだに充分な緩衝地帯を取ることが出来ます。こうして「金沢農業」は2001年2月、日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(JONA)の有機認証を取得しました。 また、2008年、米国農務省(USDA:United States Department of Agriculture)「National Organic Program」のオーガニック認証「NOP認証」と、EUの有機認証「Organic Farming」を取得しました。 安定供給で日本の農業全体の底上げを それまで有機農業は信念や生き方のスタイル、自然保護運動の一環ととらえられてきました。人里離れた山あいで細々と営むイメージだったのではないでしょうか。しかし「金沢農業」はある程度の規模をもって取り組み、安定供給をめざしています。 有機農産物は一部の人だけのものではありません。そして量が確保できなければ食品メーカーは材料として使えません。たとえば大豆。いくら国産の有機大豆が高品質でも、あまりに少量では生産ラインにのせられない。だからいつまでも輸入品に頼らざるを得ず、やがて日本の農業は衰退していきます。 「金沢農業」は国産有機大豆では日本一、国産有機大豆の10パーセントを生産するまでになりました。とはいっても食用大豆の自給率はわずか3パーセント(農林水産省・ 平成16年度)、まして国産有機は国内生産の0.4パーセント程度(平成17年度)と本当に微々たる量です。だからこそ「金沢農業」では機械化、大規模経営を進めて生産量を増やし、日本の農業全体の底上げをめざします。 堆肥もみずからつくる。安全な原料で安心の有機肥料 安全な原料で安心の有機肥料 有機農業ではまず土づくりが大切です。植えた苗に肥料を与えるのではなく、土を肥やしてその土が植物を育てるという考え方です。だから土に鋤き込む肥料である堆肥の質はとても大切。無添加飼料による鶏糞や自社の米糠、おからなど、きちんとトレースできる安心原料だけを使って、みずからつくっています。 かつて弁当等の残飯をコンポスト化して堆肥にとの依頼がありました。リサイクルへの取り組みとしては評価できますが、安全性の環は断たれてしまいます。食品添加物を含む原料で安全な堆肥ができるでしょうか。添加物入りの原料でも有機肥料といえるでしょうか。田畑はリサイクルのつけを引き受けるゴミ箱ではありません。 田畑と食卓、双方向トレーサビリティを 食の安全性への関心が高まるとともに、つくる人の顔が見える食べ物を求め、生産から流通、加工を経て消費者に届くまでの履歴をあきらかにするトレーサビリティの仕組みが普及してきました。「生産地はどこか、どんな人がつくった農産物なのか知りたい。」食べる立場としては当然気になることです。 生産者として井村代表も同じことを考えました「どんな人が食べているのか知りたい。」しかし、「うちの大豆がどこで何になっているのか」と父である井村会長に尋ねても、「どこかで豆腐か味噌になってるだろう」と言われるだけでした。そこでせっかく有機大豆に変えたのだからと、まず「金沢大地」の主要作物である大豆の流通経路を見直しました。取引は直接、使う人を確かめて手渡したい。と同時に豆腐や味噌などみずからも加工品の製造を始めました。 今年の大豆を豆腐にするとどうか、どんな品種がいいのか、農産物を使う立場で確かめる実験工房といえるかもしれません。もちろん大豆生産農家なのだから、原料はたっぷり使います。消泡剤を使わず天然ニガリで固めるなど、手間のかかる方法ですが、これも大豆をおいしく食べてほしいからです。2002年、「金沢農業」から販売・加工部門を分離して農産工房「金沢大地」を設立しました。
729 円 (税込 / 送料別)

金沢大地 小豆島杉樽仕込 有機醤油『滉』 150ml
石川県産の有機大豆と有機小麦を使用した小豆島杉樽仕込の有機醤油有機醤油を仕込む蔵は明治33年築造で「登録有形文化財」にまでなっています。この蔵の壁や梁など全体に住み着いた有用(善玉)菌が、仕込みに使う麹菌とともに、仕込んだもろみ液を旨みのたっぷりとのった良い醤油に変えていきます。 原材料:有機大豆(石川県)、有機小麦(石川県)、天日塩 ※メキシコ産天日塩を使用しています。 保存方法:直射日光を避けて、常温で保存してください。 >>「金沢大地」の国産有機小麦粉&小麦全粒粉の商品一覧農産工房「金沢大地」の国産有機小麦粉、国産有機小麦全粒粉 安心安全を食卓に。小麦の風味と美味しさを実感できる国産有機小麦粉や国産有機小麦の全粒粉をお届けします。 環境に配慮しながら安心して食べられるものを 千年後もつくり続けていきたい。 化学肥料で土の力を奪い、土壌や水質を汚染し、 殺虫剤などの農薬で周辺の生態系を壊す。 それは本来あるべき農業の姿なのでしょうか。 環境に負荷を与える農業から、保全する産業へ。 たとえ社会がどのように変化しても自然と人との関わりが健やかであるよう 今ある農地を大切に使い、安心して食べられる糧を育てる。 祖先が拓いた豊かな大地と水・環境を、百年後、千年後に繋げることが 今をいきる私たちの使命なのです。 金沢大地とは 金沢大地の考えとその歩み 農業は千年産業。有機農業で土や水を守りたい 金沢大地 創業者 井村滉氏 農業は多くの可能性を持つ産業です。生命を維持する食の根幹を支えると同時に、田圃の保水機能など環境保全の役割も担っています。地球を守り、人を育む。この二つの大きな使命を同時に果たせる産業です。 いまや「環境」が企業経営の重要課題となり、再生・循環型社会に向けて各業界、企業が歩み始めました。本来なら農業は先導者として道を示す立場のはずです。それなのにみずからの手で自然破壊を進めているのではないでしょうか。 2001年2月、有機JAS認定生産者に 農産工房「金沢大地」「金沢農業」 代表 井村辰二郎氏 金沢大地で使われている原材料の農産物を生産する「金沢農業」と農産物を加工、販売している農産工房「金沢大地」。このふたつの創業者であり現会長でもある井村滉氏を手伝って、息子であり「金沢大地」「金沢農業」の現代表でもある井村辰二郎氏が農業を始めたのは1997年。 それまでも創業者である井村滉氏は有機肥料である堆肥を使い、土づくりに力を注ぎながら米、大豆、大麦の3本柱による土地利用型農業を確立してきましたが、「その道をさらに進めたい」と続けてきた取り組みの先に有機農業がありました。 有機農業(JONA有機認定)は土づくりを大切にし、農薬不使用と有機肥料が基本です。有機肥料はずっと続けてきたこと。あとは農薬不使用です。これは規模の大きな農地だから実現できたといえます。まず除草を機械化できるので除草剤を排除できます。また隣接する慣行栽培の農地とのあいだに農薬等の飛散を防ぐ約4メートルの緩衝地帯が四方に必要ですが、これもある程度の規模でなければ有機栽培用の農地が確保できません。 幸いなことに「金沢農業」の農地は大区画。隣接する農地とのあいだに充分な緩衝地帯を取ることが出来ます。こうして「金沢農業」は2001年2月、日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(JONA)の有機認証を取得しました。 また、2008年、米国農務省(USDA:United States Department of Agriculture)「National Organic Program」のオーガニック認証「NOP認証」と、EUの有機認証「Organic Farming」を取得しました。 安定供給で日本の農業全体の底上げを それまで有機農業は信念や生き方のスタイル、自然保護運動の一環ととらえられてきました。人里離れた山あいで細々と営むイメージだったのではないでしょうか。しかし「金沢農業」はある程度の規模をもって取り組み、安定供給をめざしています。 有機農産物は一部の人だけのものではありません。そして量が確保できなければ食品メーカーは材料として使えません。たとえば大豆。いくら国産の有機大豆が高品質でも、あまりに少量では生産ラインにのせられない。だからいつまでも輸入品に頼らざるを得ず、やがて日本の農業は衰退していきます。 「金沢農業」は国産有機大豆では日本一、国産有機大豆の10パーセントを生産するまでになりました。とはいっても食用大豆の自給率はわずか3パーセント(農林水産省・ 平成16年度)、まして国産有機は国内生産の0.4パーセント程度(平成17年度)と本当に微々たる量です。だからこそ「金沢農業」では機械化、大規模経営を進めて生産量を増やし、日本の農業全体の底上げをめざします。 堆肥もみずからつくる。安全な原料で安心の有機肥料 安全な原料で安心の有機肥料 有機農業ではまず土づくりが大切です。植えた苗に肥料を与えるのではなく、土を肥やしてその土が植物を育てるという考え方です。だから土に鋤き込む肥料である堆肥の質はとても大切。無添加飼料による鶏糞や自社の米糠、おからなど、きちんとトレースできる安心原料だけを使って、みずからつくっています。 かつて弁当等の残飯をコンポスト化して堆肥にとの依頼がありました。リサイクルへの取り組みとしては評価できますが、安全性の環は断たれてしまいます。食品添加物を含む原料で安全な堆肥ができるでしょうか。添加物入りの原料でも有機肥料といえるでしょうか。田畑はリサイクルのつけを引き受けるゴミ箱ではありません。 田畑と食卓、双方向トレーサビリティを 食の安全性への関心が高まるとともに、つくる人の顔が見える食べ物を求め、生産から流通、加工を経て消費者に届くまでの履歴をあきらかにするトレーサビリティの仕組みが普及してきました。「生産地はどこか、どんな人がつくった農産物なのか知りたい。」食べる立場としては当然気になることです。 生産者として井村代表も同じことを考えました「どんな人が食べているのか知りたい。」しかし、「うちの大豆がどこで何になっているのか」と父である井村会長に尋ねても、「どこかで豆腐か味噌になってるだろう」と言われるだけでした。そこでせっかく有機大豆に変えたのだからと、まず「金沢大地」の主要作物である大豆の流通経路を見直しました。取引は直接、使う人を確かめて手渡したい。と同時に豆腐や味噌などみずからも加工品の製造を始めました。 今年の大豆を豆腐にするとどうか、どんな品種がいいのか、農産物を使う立場で確かめる実験工房といえるかもしれません。もちろん大豆生産農家なのだから、原料はたっぷり使います。消泡剤を使わず天然ニガリで固めるなど、手間のかかる方法ですが、これも大豆をおいしく食べてほしいからです。2002年、「金沢農業」から販売・加工部門を分離して農産工房「金沢大地」を設立しました。
501 円 (税込 / 送料別)

金沢大地 国産有機きな粉 80g
みなさまから要望の多かったきな粉を、「国産有機きな粉」として販売開始いたします!原料の有機大豆は、もちろん100%金沢大地の有機大豆です! この大豆を、有機JAS認証を取得した工場で焙煎、袋詰めしてもらい、とうとう販売を開始することができました! 炒った大豆の香ばしい風味、大豆の味がしっかりとしています。 原材料: 石川県産 有機大豆 賞味期限: 1年 保存方法: 直射日光・高温多湿をさけ、常温で保存 >>「金沢大地」の国産有機小麦粉&小麦全粒粉の商品一覧農産工房「金沢大地」の国産有機小麦粉、国産有機小麦全粒粉 安心安全を食卓に。小麦の風味と美味しさを実感できる国産有機小麦粉や国産有機小麦の全粒粉をお届けします。 環境に配慮しながら安心して食べられるものを 千年後もつくり続けていきたい。 化学肥料で土の力を奪い、土壌や水質を汚染し、 殺虫剤などの農薬で周辺の生態系を壊す。 それは本来あるべき農業の姿なのでしょうか。 環境に負荷を与える農業から、保全する産業へ。 たとえ社会がどのように変化しても自然と人との関わりが健やかであるよう 今ある農地を大切に使い、安心して食べられる糧を育てる。 祖先が拓いた豊かな大地と水・環境を、百年後、千年後に繋げることが 今をいきる私たちの使命なのです。 金沢大地とは 金沢大地の考えとその歩み 農業は千年産業。有機農業で土や水を守りたい 金沢大地 創業者 井村滉氏 農業は多くの可能性を持つ産業です。生命を維持する食の根幹を支えると同時に、田圃の保水機能など環境保全の役割も担っています。地球を守り、人を育む。この二つの大きな使命を同時に果たせる産業です。 いまや「環境」が企業経営の重要課題となり、再生・循環型社会に向けて各業界、企業が歩み始めました。本来なら農業は先導者として道を示す立場のはずです。それなのにみずからの手で自然破壊を進めているのではないでしょうか。 2001年2月、有機JAS認定生産者に 農産工房「金沢大地」「金沢農業」 代表 井村辰二郎氏 金沢大地で使われている原材料の農産物を生産する「金沢農業」と農産物を加工、販売している農産工房「金沢大地」。このふたつの創業者であり現会長でもある井村滉氏を手伝って、息子であり「金沢大地」「金沢農業」の現代表でもある井村辰二郎氏が農業を始めたのは1997年。 それまでも創業者である井村滉氏は有機肥料である堆肥を使い、土づくりに力を注ぎながら米、大豆、大麦の3本柱による土地利用型農業を確立してきましたが、「その道をさらに進めたい」と続けてきた取り組みの先に有機農業がありました。 有機農業(JONA有機認定)は土づくりを大切にし、農薬不使用と有機肥料が基本です。有機肥料はずっと続けてきたこと。あとは農薬不使用です。これは規模の大きな農地だから実現できたといえます。まず除草を機械化できるので除草剤を排除できます。また隣接する慣行栽培の農地とのあいだに農薬等の飛散を防ぐ約4メートルの緩衝地帯が四方に必要ですが、これもある程度の規模でなければ有機栽培用の農地が確保できません。 幸いなことに「金沢農業」の農地は大区画。隣接する農地とのあいだに充分な緩衝地帯を取ることが出来ます。こうして「金沢農業」は2001年2月、日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(JONA)の有機認証を取得しました。 また、2008年、米国農務省(USDA:United States Department of Agriculture)「National Organic Program」のオーガニック認証「NOP認証」と、EUの有機認証「Organic Farming」を取得しました。 安定供給で日本の農業全体の底上げを それまで有機農業は信念や生き方のスタイル、自然保護運動の一環ととらえられてきました。人里離れた山あいで細々と営むイメージだったのではないでしょうか。しかし「金沢農業」はある程度の規模をもって取り組み、安定供給をめざしています。 有機農産物は一部の人だけのものではありません。そして量が確保できなければ食品メーカーは材料として使えません。たとえば大豆。いくら国産の有機大豆が高品質でも、あまりに少量では生産ラインにのせられない。だからいつまでも輸入品に頼らざるを得ず、やがて日本の農業は衰退していきます。 「金沢農業」は国産有機大豆では日本一、国産有機大豆の10パーセントを生産するまでになりました。とはいっても食用大豆の自給率はわずか3パーセント(農林水産省・ 平成16年度)、まして国産有機は国内生産の0.4パーセント程度(平成17年度)と本当に微々たる量です。だからこそ「金沢農業」では機械化、大規模経営を進めて生産量を増やし、日本の農業全体の底上げをめざします。 堆肥もみずからつくる。安全な原料で安心の有機肥料 安全な原料で安心の有機肥料 有機農業ではまず土づくりが大切です。植えた苗に肥料を与えるのではなく、土を肥やしてその土が植物を育てるという考え方です。だから土に鋤き込む肥料である堆肥の質はとても大切。無添加飼料による鶏糞や自社の米糠、おからなど、きちんとトレースできる安心原料だけを使って、みずからつくっています。 かつて弁当等の残飯をコンポスト化して堆肥にとの依頼がありました。リサイクルへの取り組みとしては評価できますが、安全性の環は断たれてしまいます。食品添加物を含む原料で安全な堆肥ができるでしょうか。添加物入りの原料でも有機肥料といえるでしょうか。田畑はリサイクルのつけを引き受けるゴミ箱ではありません。 田畑と食卓、双方向トレーサビリティを 食の安全性への関心が高まるとともに、つくる人の顔が見える食べ物を求め、生産から流通、加工を経て消費者に届くまでの履歴をあきらかにするトレーサビリティの仕組みが普及してきました。「生産地はどこか、どんな人がつくった農産物なのか知りたい。」食べる立場としては当然気になることです。 生産者として井村代表も同じことを考えました「どんな人が食べているのか知りたい。」しかし、「うちの大豆がどこで何になっているのか」と父である井村会長に尋ねても、「どこかで豆腐か味噌になってるだろう」と言われるだけでした。そこでせっかく有機大豆に変えたのだからと、まず「金沢大地」の主要作物である大豆の流通経路を見直しました。取引は直接、使う人を確かめて手渡したい。と同時に豆腐や味噌などみずからも加工品の製造を始めました。 今年の大豆を豆腐にするとどうか、どんな品種がいいのか、農産物を使う立場で確かめる実験工房といえるかもしれません。もちろん大豆生産農家なのだから、原料はたっぷり使います。消泡剤を使わず天然ニガリで固めるなど、手間のかかる方法ですが、これも大豆をおいしく食べてほしいからです。2002年、「金沢農業」から販売・加工部門を分離して農産工房「金沢大地」を設立しました。
324 円 (税込 / 送料別)

金沢大地 国産有機小麦粉 薄力粉 500g
用途の広い薄力粉。お菓子づくりから料理まで、いつも常備しておきたい小麦粉です。豊かな小麦の風味はもちろんですが、ケーキならバターやドライフルーツなどほかの材料の味わいを引き出します。素直なおいしさのお菓子、料理に仕上がります。 ・ケーキ、クッキーなどのお菓子づくりに ・お好み焼き、たこ焼き、ねぎ焼きなど ・天ぷら、ホワイトソースなどの料理に 原材料: 石川県産 有機小麦 賞味期限: 1年 保存方法: 直射日光を避け、常温で保存してください。 >>「金沢大地」の国産有機小麦粉&小麦全粒粉の商品一覧農産工房「金沢大地」の国産有機小麦粉、国産有機小麦全粒粉 安心安全を食卓に。小麦の風味と美味しさを実感できる国産有機小麦粉や国産有機小麦の全粒粉をお届けします。 環境に配慮しながら安心して食べられるものを 千年後もつくり続けていきたい。 化学肥料で土の力を奪い、土壌や水質を汚染し、 殺虫剤などの農薬で周辺の生態系を壊す。 それは本来あるべき農業の姿なのでしょうか。 環境に負荷を与える農業から、保全する産業へ。 たとえ社会がどのように変化しても自然と人との関わりが健やかであるよう 今ある農地を大切に使い、安心して食べられる糧を育てる。 祖先が拓いた豊かな大地と水・環境を、百年後、千年後に繋げることが 今をいきる私たちの使命なのです。 金沢大地とは 金沢大地の考えとその歩み 農業は千年産業。有機農業で土や水を守りたい 金沢大地 創業者 井村滉氏 農業は多くの可能性を持つ産業です。生命を維持する食の根幹を支えると同時に、田圃の保水機能など環境保全の役割も担っています。地球を守り、人を育む。この二つの大きな使命を同時に果たせる産業です。 いまや「環境」が企業経営の重要課題となり、再生・循環型社会に向けて各業界、企業が歩み始めました。本来なら農業は先導者として道を示す立場のはずです。それなのにみずからの手で自然破壊を進めているのではないでしょうか。 2001年2月、有機JAS認定生産者に 農産工房「金沢大地」「金沢農業」 代表 井村辰二郎氏 金沢大地で使われている原材料の農産物を生産する「金沢農業」と農産物を加工、販売している農産工房「金沢大地」。このふたつの創業者であり現会長でもある井村滉氏を手伝って、息子であり「金沢大地」「金沢農業」の現代表でもある井村辰二郎氏が農業を始めたのは1997年。 それまでも創業者である井村滉氏は有機肥料である堆肥を使い、土づくりに力を注ぎながら米、大豆、大麦の3本柱による土地利用型農業を確立してきましたが、「その道をさらに進めたい」と続けてきた取り組みの先に有機農業がありました。 有機農業(JONA有機認定)は土づくりを大切にし、農薬不使用と有機肥料が基本です。有機肥料はずっと続けてきたこと。あとは農薬不使用です。これは規模の大きな農地だから実現できたといえます。まず除草を機械化できるので除草剤を排除できます。また隣接する慣行栽培の農地とのあいだに農薬等の飛散を防ぐ約4メートルの緩衝地帯が四方に必要ですが、これもある程度の規模でなければ有機栽培用の農地が確保できません。 幸いなことに「金沢農業」の農地は大区画。隣接する農地とのあいだに充分な緩衝地帯を取ることが出来ます。こうして「金沢農業」は2001年2月、日本オーガニック&ナチュラルフーズ協会(JONA)の有機認証を取得しました。 また、2008年、米国農務省(USDA:United States Department of Agriculture)「National Organic Program」のオーガニック認証「NOP認証」と、EUの有機認証「Organic Farming」を取得しました。 安定供給で日本の農業全体の底上げを それまで有機農業は信念や生き方のスタイル、自然保護運動の一環ととらえられてきました。人里離れた山あいで細々と営むイメージだったのではないでしょうか。しかし「金沢農業」はある程度の規模をもって取り組み、安定供給をめざしています。 有機農産物は一部の人だけのものではありません。そして量が確保できなければ食品メーカーは材料として使えません。たとえば大豆。いくら国産の有機大豆が高品質でも、あまりに少量では生産ラインにのせられない。だからいつまでも輸入品に頼らざるを得ず、やがて日本の農業は衰退していきます。 「金沢農業」は国産有機大豆では日本一、国産有機大豆の10パーセントを生産するまでになりました。とはいっても食用大豆の自給率はわずか3パーセント(農林水産省・ 平成16年度)、まして国産有機は国内生産の0.4パーセント程度(平成17年度)と本当に微々たる量です。だからこそ「金沢農業」では機械化、大規模経営を進めて生産量を増やし、日本の農業全体の底上げをめざします。 堆肥もみずからつくる。安全な原料で安心の有機肥料 安全な原料で安心の有機肥料 有機農業ではまず土づくりが大切です。植えた苗に肥料を与えるのではなく、土を肥やしてその土が植物を育てるという考え方です。だから土に鋤き込む肥料である堆肥の質はとても大切。無添加飼料による鶏糞や自社の米糠、おからなど、きちんとトレースできる安心原料だけを使って、みずからつくっています。 かつて弁当等の残飯をコンポスト化して堆肥にとの依頼がありました。リサイクルへの取り組みとしては評価できますが、安全性の環は断たれてしまいます。食品添加物を含む原料で安全な堆肥ができるでしょうか。添加物入りの原料でも有機肥料といえるでしょうか。田畑はリサイクルのつけを引き受けるゴミ箱ではありません。 田畑と食卓、双方向トレーサビリティを 食の安全性への関心が高まるとともに、つくる人の顔が見える食べ物を求め、生産から流通、加工を経て消費者に届くまでの履歴をあきらかにするトレーサビリティの仕組みが普及してきました。「生産地はどこか、どんな人がつくった農産物なのか知りたい。」食べる立場としては当然気になることです。 生産者として井村代表も同じことを考えました「どんな人が食べているのか知りたい。」しかし、「うちの大豆がどこで何になっているのか」と父である井村会長に尋ねても、「どこかで豆腐か味噌になってるだろう」と言われるだけでした。そこでせっかく有機大豆に変えたのだからと、まず「金沢大地」の主要作物である大豆の流通経路を見直しました。取引は直接、使う人を確かめて手渡したい。と同時に豆腐や味噌などみずからも加工品の製造を始めました。 今年の大豆を豆腐にするとどうか、どんな品種がいいのか、農産物を使う立場で確かめる実験工房といえるかもしれません。もちろん大豆生産農家なのだから、原料はたっぷり使います。消泡剤を使わず天然ニガリで固めるなど、手間のかかる方法ですが、これも大豆をおいしく食べてほしいからです。2002年、「金沢農業」から販売・加工部門を分離して農産工房「金沢大地」を設立しました。
729 円 (税込 / 送料別)

製菓製パン 業務用キタノカオリ (前田農産) 北海道産 2.5KG~25KG 江別製粉 キタノカオリ
特徴北海道産キタノカオリを使用した強力粉です。北海道産小麦ならではの芳醇な香りと甘さが特徴でクリーム色の粉色の品種で、モチモチ食感に仕上げることが出来ます。「キタノカオリ」は2003年に作付開始された、北海道初の秋撒き強力系小麦です。「ホロシリコムギ」を母に持つ品種で耐病性が高く、耐倒伏性が強い特性があります。たん白含量が多く、秋播小麦としては珍しく、うどん用よりもパン用として適性が高い品種です。多くのベーカリーで愛用されていますが、低温や収穫期の雨に弱く、小麦生産者泣かせの一面があることから、ここ数年生産する農家が減少傾向にある為、希少価値が高い小麦となっております。前田農産は北海道十勝本別町にあり、寒暖の差が大きく日の出から日の入りまでの時間が長いほか、冬の降水量が少なく雪が少ないため、小麦を作るには最適な土地です。前田農産では良い小麦を栽培するために土作りにこだわっています。全畑の土のサンプルをアメリカの研究機関で分析してもらい適切な肥料・ミネラル補給を実施し、開墾から100年あまり経った今でもバランスのとれた健康な土で作物が育てられています。また、畜産農家と契約し「※麦稈ロール(麦わらロール)」と畜産農家の「堆肥」と交換して土作りをすることで循環型農業を行っており、質の良い堆肥を使用しています。さらに、後作緑肥を導入しており、8月の小麦の収穫後に有機肥料・機能的作物としての役目のあるエン麦という麦の一種を「緑肥」としてまきます。そうすることで土壌の病原菌や害虫を減少させ、土に団粒構造を作り、保水力・保肥力、通気性・通水性をアップすることが出来ます。※麦稈ロール(麦わらロール)とは、飼料のことで牛舎の敷わらとしても利用されます。成分灰分:0.55%蛋白:12.7%品種キタノカオリ主な用途製菓、製パン全般でご使用いただけます。
2162 円 (税込 / 送料別)

木村秋則さんが提唱する自然栽培農法のとても貴重な小麦粉です。パンやビスケット作りに最適です。栽培期間中無肥料無農薬小麦粉5kg(1kg×5袋・青森県産)【送料無料】
名 称 小麦粉 内 容 量 5kg(1kg×5袋) 生 産 地 青森県 販 売 者 合同会社ソラベル
9100 円 (税込 / 送料込)

木村秋則さんが提唱する自然栽培農法のとても貴重な小麦粉です。パンやビスケット作りに最適です。栽培期間中無肥料無農薬小麦粉4kg(1kg×4袋・青森県産)【送料無料】
名 称 小麦粉 内 容 量 4kg(1kg×4袋) 生 産 地 青森県 販 売 者 合同会社ソラベル
7450 円 (税込 / 送料込)

木村秋則さんが提唱する自然栽培農法のとても貴重な小麦粉です。パンやビスケット作りに最適です。栽培期間中無肥料無農薬小麦粉3kg(1kg×3袋・青森県産)【送料無料】
名 称 小麦粉 内 容 量 3kg(1kg×3袋) 生 産 地 青森県 販 売 者 合同会社ソラベル
5800 円 (税込 / 送料込)

木村秋則さんが提唱する自然栽培農法のとても貴重な小麦粉です。パンやビスケット作りに最適です。栽培期間中無肥料無農薬小麦粉2kg(1kg×2袋・青森県産)【送料無料】
名 称 小麦粉 内 容 量 2kg(1kg×2袋) 生 産 地 青森県 販 売 者 合同会社ソラベル
4150 円 (税込 / 送料込)

木村秋則さんが提唱する自然栽培農法のとても貴重な小麦粉です。パンやビスケット作りに最適です。栽培期間中無肥料無農薬小麦粉700g(青森県産)【送料無料】
名 称 小麦粉 内 容 量 700g 生 産 地 青森県 配送方法について この商品の配送方法は基本的にゆうパケット対応ですので、着荷日時指定できません。但し、購入個数2個以上から宅配便でのお届け(送料無料※沖縄・離島を除く)となりますので、その場合は着荷日時指定可能です。 その他商品との同梱について ゆうパケット対応のため、送料別のその他商品と同梱することができません。 販 売 者 合同会社ソラベル
1670 円 (税込 / 送料込)

中泊町で自然農法・有機栽培した小麦を製粉した「薄力粉」をお届けします。【ふるさと納税】有機小麦粉(薄力) 500g×10袋 <有機JAS認証> 【瑞宝(中里町自然農法研究会)】 津軽 無農薬 自然農法 農薬不使用 オーガニック 青森 F6N-087
返礼品詳細 内容量 有機小麦粉(薄力):500g×10袋 産地 青森県中泊町 賞味期限 製造日から1年 アレルギー 小麦 保存方法 常温 配送方法 常温 発送時期 決済から14日前後 提供事業者 有限会社 瑞宝(中里町自然農法研究会) ※注意事項 ※画像はイメージです。 ・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄付申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。あらかじめご了承ください。有機小麦粉(薄力) 500g×10袋 <有機JAS認証> 【瑞宝(中里町自然農法研究会)】 津軽 無農薬 自然農法 農薬不使用 オーガニック 青森 * 返礼品説明 * 農薬・化学肥料・動物性堆肥・除草剤を使用しない自然農法で栽培した有機小麦を、有機認証された施設で製粉した「有機小麦粉(薄力)」をお届けします。 チャック付き袋でのお届けのため、保管もしやすくなっております。 原料の小麦には、中泊町で自然農法・有機栽培した、青森県の奨励品種「キタカミコムギ」を使用。 タンパク質の含有量が少なく、小麦粉の中でも薄力粉に分類(区分)されます。 「自然農法」「オーガニック」「ヴィーガン」といった、食にこだわりのある方にも安心してお召し上がりいただけます。 天ぷらやお好み焼き、クッキーやケーキなどのお菓子作りにぜひお使いください。 ※画像はイメージです。
19000 円 (税込 / 送料込)

中泊町で自然農法・有機栽培した小麦を製粉した「薄力粉」をお届けします。【ふるさと納税】有機小麦粉(薄力) 500g×5袋 <有機JAS認証> 【瑞宝(中里町自然農法研究会)】 津軽 無農薬 自然農法 農薬不使用 オーガニック 青森 F6N-088
返礼品詳細 内容量 有機小麦粉(薄力):500g×5袋 産地 青森県中泊町 賞味期限 製造日から1年 アレルギー 小麦 保存方法 常温 配送方法 常温 発送時期 決済から14日前後 提供事業者 有限会社 瑞宝(中里町自然農法研究会) ※注意事項 ※画像はイメージです。 ・ふるさと納税よくある質問はこちら ・寄付申込みのキャンセル、返礼品の変更・返品はできません。あらかじめご了承ください。有機小麦粉(薄力) 500g×5袋 <有機JAS認証> 【瑞宝(中里町自然農法研究会)】 津軽 無農薬 自然農法 農薬不使用 オーガニック 青森 * 返礼品説明 * 農薬・化学肥料・動物性堆肥・除草剤を使用しない自然農法で栽培した有機小麦を、有機認証された施設で製粉した「有機小麦粉(薄力)」をお届けします。 チャック付き袋でのお届けのため、保管もしやすくなっております。 原料の小麦には、中泊町で自然農法・有機栽培した、青森県の奨励品種「キタカミコムギ」を使用。 タンパク質の含有量が少なく、小麦粉の中でも薄力粉に分類(区分)されます。 「自然農法」「オーガニック」「ヴィーガン」といった、食にこだわりのある方にも安心してお召し上がりいただけます。 天ぷらやお好み焼き、クッキーやケーキなどのお菓子作りにぜひお使いください。 ※画像はイメージです。
11000 円 (税込 / 送料込)