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【DVD】2019石見神楽東京公演 BLP-IWA-002
レビューを書いて 緑花堂5%OFFクーポンGET!レビューを書いたらメールでお知らせくださいね2019石見神楽東京公演石見神楽は伝統芸能である前に神楽であるという認識を持った上で、「型」を活かした舞を表現することが大切だと思います。本公演では亀山社中の「型」の美しさ、品格ある舞を存分に味わっていただきますよう、ご案内いたします。撮影:2019年6月1日(土) 東京都足立区千住 シアター1010 発売月2019年7月 DVD3枚組/カラー/3枚合計310分/リージョンフリー/16:9/片面1層 著作:石見神楽東京公演首都圏実行委員会 製作:石見工房 石見神楽は、室町時代の後期にはすでに舞われていたとも言われ、明治時代の「神職演武禁止令」により氏子へと受け継がれました。「石見神楽八調子」は、浜田の人々の進取闊達な気質により誕生しましたが、以来石見の地で長い歴史を刻んできました。地域の伝統芸能として、どっしりと根付いて人々の日常の中にあります。ある意味では、石見神楽は石見の地にあるからこそ、石見神楽だとも言えます。本公演は、シアターセンジュという素晴らしい劇場に相応しい演出をご用意していますが、浜田や石見地方での石見神楽も、ぜひご覧になっていただければと思います。日本には世界に誇る数々の伝統芸能がありますが、これらの伝統芸能に共通する点は、「型」です。石見神楽の舞には「型」と「所作」がありますが、時代が流れていく中で「型」の重要性が忘れられていく傾向があるように感じます。「型」を追求していくと自ずと個性がにじみ出てくると、ある能楽師の方が言われましたが、全くその通りだと思います。石見神楽は伝統芸能である前に神楽であるという認識を持った上で、「型」を活かした舞を表現することが大切だと思います。本公演では亀山社中の「型」の美しさ、品格ある舞を存分に味わっていただきますよう、ご案内いたします。 収録内容 DISC.1:帯舞・五條橋・大蛇・岩戸 DISC.2:恵比須・頼政・真榊・塵輪 DISC.3:八十神・黒塚・カーテンコール/フォトムービー 演目 「帯舞」 衣食住の「衣」に感謝をする神楽で赤・白の帯を持って舞う。神功皇后が応神天皇をお産みになられたとき、神の御心を慰め解きほぐすため、天より降りてきた帯とされ、神の心を和らげるものである。 「五條橋」 出典は義経記で、牛若丸(後の源義経)と武蔵坊弁慶の五條橋での出会いを神楽化したもの。比叡山西塔の弁慶は、毎夜、京の都に出ては刀狩をしていた。今日で満願という日、五條橋に化鳥の者が出没し通行人を悩ませているという噂を耳にした弁慶は、五條天神への参詣の道すがらこの化鳥の者を退治してやろうと思い立ち、五條橋へと赴いた。この化鳥の者の正体は、鞍馬の山を下り自分の力を試す牛若丸だった。出会うべくして出会った二人は、五條橋の上で一戦交え遂に弁慶は長刀を打ち落とされ降参する。そして永遠に主従の誓いを交わしたのであった。 「大蛇」 自らの悪行により高天原を追われた須佐之男命が、出雲の国斐の川にさしかかると、老夫婦に出会う。夫婦には八人の娘がいたが、毎年現れる大蛇に娘をとられ、残る奇稲田姫もやがて大蛇にとられる運命にあるという。命は、老夫婦に毒酒を用意させ、それを飲み酔い臥した大蛇を見事退治する。このとき大蛇の尾から出た剣を「天の村雲の剣」と名づけ、天照大御神に献上し自らの悪行を改める。剣は後に日本武尊により「草薙の剣」と改名、三種の神器の一つとして熱田神宮に祀られる。島根が舞台の神話で、石見神楽の代名詞とも言うべき神楽である。そのスケール感は他に類を見ず、浜田での提灯型蛇胴の開発により神楽界に一大革命を起こし、日本を代表する伝統芸能として、世界に招聘されている。 「岩戸」 弟神、須佐之男命の悪行に大御心を悩まされた天照大御神は天の岩戸にお隠れになり、世の中は常闇に。そこで兒屋根命、太玉命をはじめとする八百万の神々の神謀らいにより、宇津女命の御神楽の賑わいに少し開かれた岩戸を、手力男命が懸命に開き、世の中に再び光が戻る物語。この舞は、古事記、日本書紀を基とし、天照大御神の御神徳をたたえ、祭事および神楽の起源を語ろうとするもの。古くより石見神楽八調子の岩戸では、舞手は最後の喜舞で面(おもて)をはずし、神楽歌を歌いながら舞を舞い、その土地の平和、繁栄を祈願している。これは天照大御神を新宮へ案内してから後の喜舞で面をはずすことにより、舞っている役柄より大枠の、いち氏子として神への感謝の心を舞い、奉納するという敬神観念からの伝統です。 「恵比須」 島根県松江市美保関町、美保神社のご祭神で漁業、商業の祖神として崇拝される八重事代主命(恵比須大神)が、美保の岬において鯛釣りを楽しむ様を舞ったものである。事代主命は、出雲大社のご祭神、大国主命の第一の皇子で、大変釣りの好きな神様であったといわれている。恵比須の鯛釣りの場面のみの舞が舞われることが多いが、本来は旅人が美保神社を参詣し、宮人が神社の祭神の縁起を語り聞かせ、そのご神徳を述べる部分が前段にあり、福神として崇められる故を物語る風流な神楽である。 「頼政」 平安時代の末、幼くして即位された近衛天皇のころ、天皇は毎夜丑の刻になると、もののけに悩まされた。勅命を受けた弓の名人源頼政は一族の猪早太とともに東三条の森へもののけ退治へ向かう。やがて夜がふけ月夜を怪しい黒雲が覆った。もののけの気配を感じた頼政が「南無八幡大菩薩」と念じ弓を放つ。確かな手ごたえがあり、すかさず早太がとどめをさした。雲が晴れ月明かりに照らされた、そのもののけの姿は、頭は猿、体は牛、手足は虎、尾は蛇の姿をした怪物だった。また、その鳴き声は鶉に似ていたという。見事怪物を退治した頼政は、天皇より左大臣藤原頼長を介して、剣を授けられる。「平家物語」、源三位頼政の鵡退治伝説を神楽化したものである。 「真榊」 自然の神様に感謝する舞いで、衣装は烏帽子、狩衣で右手に輪鈴、左手に榊の枝を持ち東西南北、四方を舞い清める神楽。 「塵輪」 第14代天皇、帯中津日子命「仲哀天皇」が、異国より日本を我が物にせんと攻め来た数万騎の軍勢の頭、塵輪を天皇自ら家来の高麻呂を従え、天の鹿兒弓、天の羽々矢を以って退治したという神楽である。この塵輪は身に翼を背負い、色は赤く黒雲に乗って天地を自在に飛び回る大鬼だったという。 石見神楽の能舞の中では、「八幡」と並び基本の鬼舞とされ、悪い鬼が退治される善悪の明快な演目です。4人の激しい激闘はもちろんのこと、ゆったりとした天皇主従の神舞、天皇と別れ天空の鬼を探す高麻呂の舞、俊敏な白鬼、重厚な赤鬼の舞など見所が多い、石見神楽の中でも定番の演目である。 「八十神」 出雲大社のご祭神、大国主命が継兄弟の八十神たちと八上姫をめぐって争う様子を描いたもので、因幡の白うさぎの物語に続く内容が神楽化され、古くから伝えられたもの。八十神たちが八上姫に求婚するが八上姫は大国主を選ぶ。これによって八十神たちは大国主を殺害しようと計略を練り、大石を焼いて赤イノシシといって転がしたり、木の割れ目に挟んだり策略を図るが、これらの試練を乗り越えた大国主命についには滅ぼされてしまう。 この神楽は八十神(兄まあ・弟まあ)の方言丸出しのやりとりが大変おもしろく、前半のユーモラスなシーンと、後半の鬼気迫る太刀合戦が見物となっている。 「黒塚」 熊野、那智山の東光坊の高僧、阿闇梨祐慶大法印が剛力と修行の旅の途中、那須野ヶ原を通りかかり、九尾の悪狐が人々に害を与えていると聞き、人々のために、この悪狐を退治しようと出かける。そこで一夜の宿を借りるが、そこの女主人=悪狐に化かされて法印は逃げ去り、剛力は食われてしまう。それを知った弓の名人、三浦ノ介、上総ノ介により悪狐は退治される。この舞は、宿の主人と剛力や法印の方言を交えたユーモアのあるやりとりや、女が姿を変えた悪狐に2人が追われ、観客の中に入る他の舞にない魅力がある。出演:石見神楽亀山社中石見神楽亀山社中は、島根県西部の石見地方に伝承される「石見神楽八調子」を継承する神楽社中です。平成の時代を、石見神楽の伝統の継承と発展のために駆け抜け、令和という新しい時代が始まった本年、発足20年の節目を迎えました。また、この節目の年に幣頭(代表)を交代し、これまでの礎をもとに新たな気持ちで社中理念「温故知新」の精神を、時代を超えて次の世代へと継いでいきたいと考えております。社中員は10代から70代までの幅広い年代で構成されていますが、それぞれが学校や仕事を終えた後に集い、週に2回の練習に励みながら、地域が誇る伝統芸能である石見神楽八調子の伝統と舞を継承し、精進研鑽を重ねています。これからも敬神感と神楽の根本である祈りを忘れることなく、神社祭祀での奉納神楽を大切にしながら、一方で舞台での公演や県外国外での公演などを通して、石見神楽の魅力を積極的に発信し続け、地域の活性化のために貢献していく所存です。
7700 円 (税込 / 送料込)

高齢者向け ビデオ カラー 昭和 昔 懐かしい 振り返る【メーカー直送品】【株式会社YELL】オリジナル DVD 9作品セット 昭和の扉 知ってる!?日本のお正月 わくわく動物園 懐かしの童謡 唱歌 懐かしの名曲集 春夏秋冬編 わらべうた編 あの町この町編 施設 レクリエーション カラオケ 回想法
製品仕様 ご注意事項 モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合がございます。ご了承ください。 商品説明 オリジナルDVD9作品セット 単品で買うよりお得です! 【昭和の扉】 懐かしの文部省唱歌(ふるさと・七つの子など)をBGMに、昭和初期~昭和30年代の遊び(ベーゴマ・お手玉など)、食(麦ご飯・麦こがしなど)、衣服(もんぺ・ゲートルなど)をテーマに、当時を再現した映像と昭和初期の写真がふんだんに盛り込まれたカラー作品です。 ■本編:約50分 ■カラー作品 【知ってる!?日本のお正月】 「お正月」、「一月一日」などをBGMに、お正月の準備(すす払い・門松など)、大晦日(年越しそば・除夜の鐘)、お正月(お年玉・お正月遊び)などの伝統的なお正月文化を当時の写真などで振り返ります。 ■本編:約40分 ■カラー作品 【わくわく動物園】 介護スタッフやご高齢者の方からのリクエストをきっかけに、「癒し」と「楽しさ」を追求しました。飼育員さんの解説や動物の鳴き声から連想するクイズなど、動物園がより身近に感じられる作品です。動物の愛らしい映像をお楽しみください。 ■本編:約40分 ■カラー作品 【カラオケDVD懐かしの童謡・唱歌~春夏秋冬編~】 誰もが口ずさめる、春夏秋冬に分かれた童謡・唱歌です。歌詞(所々に旧字体を使用)が画面上で追え、ゆっくりとした高齢者に歌いやすいテンポとなっております。 曲に合わせた風景写真がご覧いただける約45分,全20曲のカラー作品です。施設でのレクリエーションなどで是非、ご利用ください。 収録曲 1.春が来た 2.春の小川 3.仰げば尊し 4.朧月夜 5.茶摘み 6.シャボン玉 7.雨ふり 8.かたつむり 9.海 10.かもめの水兵さん 11.虫のこゑ 12.十五夜お月さん 13.村祭 14.紅葉 15.故郷 16.荒城の月 17.ふじの山 18.雪 19.冬景色 20.春よ来い ■曲数:20曲 ■本編:約45分 ■カラー作品 【カラオケDVD懐かしの童謡・唱歌~わらべうた編~】 童謡・唱歌シリーズ第2弾では子どもの頃に口ずさんだ“わらべうた”を集めました。 各曲に登場するキャラクターに動きを加え、ゆっくりとした高齢者に歌いやすいテンポとなっております。途中にクイズも楽しめる、レクリエーションやおやつの時間にピッタリな約30分のカラー作品です。 収録曲 1.うさぎとかめ 2.ほたるこい 3.桃太郎 4.一寸法師 5.げんこつやまのたぬきさん 6.あんたがたどこさ 7.はなさかじいさん 8.花いちもんめ 9.金太郎 10.うさぎ 11.ずいずいずっころばし 12.浦島太郎 13.ひらいたひらいた 14.一番始めは 15.子守唄 ■曲数:15曲 ■本編:約30分 ■カラー作品 【カラオケDVD懐かしの童謡・唱歌~あの町・この町編~】 ご利用者様からのリクエストを厳選して生まれた、バラエティー豊かな一枚です。歌詞(所々に旧字体を使用)が画面上で追え、ゆっくりとした高齢者に歌いやすいテンポとなっております。曲に合わせた風景写真がご覧いただける約39分,全20曲のカラー作品です。施設でのレクリエーションなどで是非、ご利用ください。 収録曲 1.一月一日 2.早春賦 3.どこかで春が 4.さくらさくら 5.鯉のぼり 6.背くらべ 7.仲よし小道 8.牧場の朝 9.われは海の子 10.埴生の宿 11.浜辺の歌 12.案山子 13.証城寺の狸ばやし 14.村の鍛冶屋 15.叱られて 16.七つの子 17.宵待草 18.あの町この町 19.夕焼小焼 20.蛍の光 ■曲数:20曲 ■本編:約39分 ■カラー作品 【カラオケDVD懐かしの名曲集~vol.1~】 懐かしい流行歌を収録した新シリーズの登場です。歌詞(所々に旧字体を使用)が画面上で追え、ゆっくりとした高齢者に歌いやすいテンポとなっております。 曲に合わせた風景写真が楽しめる約28分,全10曲のカラー作品です。高齢者の皆さんに喜ばれる、人気のある曲を集めました。 収録曲 1.リンゴの唄 2.みかんの花咲く丘 3.花 4.靴が鳴る 5.夏の思い出 6.里の秋 7.赤とんぼ 8.ゴンドラの唄 9.箱根八里 10.北国の春 ■曲数:10曲 ■本編:約28分 ■カラー作品 【カラオケDVD懐かしの名曲集~vol.2~】 懐かしい流行歌を収録した名曲集シリーズの第2弾です。歌詞(所々に旧字体を使用)が画面上で追え、ゆっくりとした高齢者に歌いやすいテンポとなっております。 曲に合わせた風景写真が楽しめる約38分,全10曲のカラー作品です。昭和を代表するヒット曲をお楽しみください。 収録曲 1.瀬戸の花嫁 2.愛燦燦 3.カチューシャの唄 4.浜千鳥 5.いい日旅立ち 6.白い花の咲く頃 7.椰子の実 8.南国土佐を後にして 9.知床旅情 10.川の流れのように ■曲数:10曲 ■本編:約39分 ■カラー作品 【カラオケDVD懐かしの名曲集~vol.3~】 介護スタッフ様やご利用者様から特にご要望の多かった『青い山脈』を筆頭に、人気のある名曲が収録されています!歌詞(所々に旧字体を使用)が画面上で追え、ゆっくりとした高齢者に歌いやすいテンポとなっております。 曲に合わせた風景写真が楽しめる約28分,全10曲のカラー作品です。 収録曲 1.青い山脈 2.野菊 3.銀座カンカン娘 4.夏は来ぬ 5.ここに幸あり 6.春の唄 7.あざみの歌 8.港が見える丘 9.君恋し 10.花の街 ■曲数:10曲 ■本編:約28分 ■カラー作品
24096 円 (税込 / 送料込)

高齢者向け ビデオ カラー 昭和 昔 懐かしい 振り返る★ランキング入賞★【メーカー直送品】【株式会社YELL】カラオケ DVD 6作品セット 懐かしの童謡・唱歌 懐かしの名曲集 春夏秋冬編 わらべうた編 あの町・この町編 高齢者 教材 介護 施設 レクリエーション
製品仕様 ご注意事項 モニターの発色の具合によって実際のものと色が異なる場合がございます。ご了承ください。 商品説明 カラオケ6作品セット まとめてたっぷり楽しみたい方にぴったりです! 【カラオケDVD懐かしの童謡・唱歌~春夏秋冬編~】 誰もが口ずさめる、春夏秋冬に分かれた童謡・唱歌です。歌詞(所々に旧字体を使用)が画面上で追え、ゆっくりとした高齢者に歌いやすいテンポとなっております。 曲に合わせた風景写真がご覧いただける約45分,全20曲のカラー作品です。施設でのレクリエーションなどで是非、ご利用ください。 収録曲 1.春が来た 2.春の小川 3.仰げば尊し 4.朧月夜 5.茶摘み 6.シャボン玉 7.雨ふり 8.かたつむり 9.海 10.かもめの水兵さん 11.虫のこゑ 12.十五夜お月さん 13.村祭 14.紅葉 15.故郷 16.荒城の月 17.ふじの山 18.雪 19.冬景色 20.春よ来い ■曲数:20曲 ■本編:約45分 ■カラー作品 【カラオケDVD懐かしの童謡・唱歌~わらべうた編~】 童謡・唱歌シリーズ第2弾では子どもの頃に口ずさんだ“わらべうた”を集めました。 各曲に登場するキャラクターに動きを加え、ゆっくりとした高齢者に歌いやすいテンポとなっております。途中にクイズも楽しめる、レクリエーションやおやつの時間にピッタリな約30分のカラー作品です。 収録曲 1.うさぎとかめ 2.ほたるこい 3.桃太郎 4.一寸法師 5.げんこつやまのたぬきさん 6.あんたがたどこさ 7.はなさかじいさん 8.花いちもんめ 9.金太郎 10.うさぎ 11.ずいずいずっころばし 12.浦島太郎 13.ひらいたひらいた 14.一番始めは 15.子守唄 ■曲数:15曲 ■本編:約30分 ■カラー作品 【カラオケDVD懐かしの童謡・唱歌~あの町・この町編~】 ご利用者様からのリクエストを厳選して生まれた、バラエティー豊かな一枚です。歌詞(所々に旧字体を使用)が画面上で追え、ゆっくりとした高齢者に歌いやすいテンポとなっております。曲に合わせた風景写真がご覧いただける約39分,全20曲のカラー作品です。施設でのレクリエーションなどで是非、ご利用ください。 収録曲 1.一月一日 2.早春賦 3.どこかで春が 4.さくらさくら 5.鯉のぼり 6.背くらべ 7.仲よし小道 8.牧場の朝 9.われは海の子 10.埴生の宿 11.浜辺の歌 12.案山子 13.証城寺の狸ばやし 14.村の鍛冶屋 15.叱られて 16.七つの子 17.宵待草 18.あの町この町 19.夕焼小焼 20.蛍の光 ■曲数:20曲 ■本編:約39分 ■カラー作品 【カラオケDVD懐かしの名曲集~vol.1~】 懐かしい流行歌を収録した新シリーズの登場です。歌詞(所々に旧字体を使用)が画面上で追え、ゆっくりとした高齢者に歌いやすいテンポとなっております。 曲に合わせた風景写真が楽しめる約28分,全10曲のカラー作品です。高齢者の皆さんに喜ばれる、人気のある曲を集めました。 収録曲 1.リンゴの唄 2.みかんの花咲く丘 3.花 4.靴が鳴る 5.夏の思い出 6.里の秋 7.赤とんぼ 8.ゴンドラの唄 9.箱根八里 10.北国の春 ■曲数:10曲 ■本編:約28分 ■カラー作品 【カラオケDVD懐かしの名曲集~vol.2~】 懐かしい流行歌を収録した名曲集シリーズの第2弾です。歌詞(所々に旧字体を使用)が画面上で追え、ゆっくりとした高齢者に歌いやすいテンポとなっております。 曲に合わせた風景写真が楽しめる約38分,全10曲のカラー作品です。昭和を代表するヒット曲をお楽しみください。 収録曲 1.瀬戸の花嫁 2.愛燦燦 3.カチューシャの唄 4.浜千鳥 5.いい日旅立ち 6.白い花の咲く頃 7.椰子の実 8.南国土佐を後にして 9.知床旅情 10.川の流れのように ■曲数:10曲 ■本編:約39分 ■カラー作品 【カラオケDVD懐かしの名曲集~vol.3~】 介護スタッフ様やご利用者様から特にご要望の多かった『青い山脈』を筆頭に、人気のある名曲が収録されています!歌詞(所々に旧字体を使用)が画面上で追え、ゆっくりとした高齢者に歌いやすいテンポとなっております。 曲に合わせた風景写真が楽しめる約28分,全10曲のカラー作品です。 収録曲 1.青い山脈 2.野菊 3.銀座カンカン娘 4.夏は来ぬ 5.ここに幸あり 6.春の唄 7.あざみの歌 8.港が見える丘 9.君恋し 10.花の街 ■曲数:10曲 ■本編:約28分 ■カラー作品
15715 円 (税込 / 送料込)

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神楽 伝統芸能 奉納神楽 映像 石見地方 島根県 亀山 石見神楽 亀山社中 帯舞 五條橋 大蛇 岩戸 恵比寿 頼政 真榊 塵輪 八十神 黒塚DVD 2019石見神楽東京公演【メール便送料無料】 神楽 伝統芸能 奉納神楽 映像 石見地方 島根県 亀山 石見神楽 亀山社中 帯舞 五條橋 大蛇 岩戸 恵比寿 頼政 真榊 塵輪 八十神 黒塚
DVD 2019石見神楽東京公演 石見神楽は、室町時代の後期にはすでに舞われていたとも言われ、明治時代の「神職演武禁止令」により氏子へと受け継がれました。「石見神楽八調子」は、浜田の人々の進取闊達な気質により誕生しましたが、以来石見の地で長い歴史を刻んできました。地域の伝統芸能として、どっしりと根付いて人々の日常の中にあります。ある意味では、石見神楽は石見の地にあるからこそ、石見神楽だとも言えます。本公演は、シアターセンジュという素晴らしい劇場に相応しい演出をご用意していますが、浜田や石見地方での石見神楽も、ぜひご覧になっていただければと思います。日本には世界に誇る数々の伝統芸能がありますが、これらの伝統芸能に共通する点は、「型」です。石見神楽の舞には「型」と「所作」がありますが、時代が流れていく中で「型」の重要性が忘れられていく傾向があるように感じます。「型」を追求していくと自ずと個性がにじみ出てくると、ある能楽師の方が言われましたが、全くその通りだと思います。石見神楽は伝統芸能である前に神楽であるという認識を持った上で、「型」を活かした舞を表現することが大切だと思います。本公演では亀山社中の「型」の美しさ、品格ある舞を存分に味わっていただきますよう、ご案内いたします。 出演:石見神楽亀山社中 石見神楽亀山社中は、島根県西部の石見地方に伝承される「石見神楽八調子」を継承する神楽社中です。平成の時代を、石見神楽の伝統の継承と発展のために駆け抜け、令和という新しい時代が始まった本年、発足20年の節目を迎えました。また、この節目の年に幣頭(代表)を交代し、これまでの礎をもとに新たな気持ちで社中理念「温故知新」の精神を、時代を超えて次の世代へと継いでいきたいと考えております。社中員は10代から70代までの幅広い年代で構成されていますが、それぞれが学校や仕事を終えた後に集い、週に2回の練習に励みながら、地域が誇る伝統芸能である石見神楽八調子の伝統と舞を継承し、精進研鑽を重ねています。これからも敬神感と神楽の根本である祈りを忘れることなく、神社祭祀での奉納神楽を大切にしながら、一方で舞台での公演や県外国外での公演などを通して、石見神楽の魅力を積極的に発信し続け、地域の活性化のために貢献していく所存です。 演目 「帯舞」 衣食住の「衣」に感謝をする神楽で赤・白の帯を持って舞う。神功皇后が応神天皇をお産みになられたとき、神の御心を慰め解きほぐすため、天より降りてきた帯とされ、神の心を和らげるものである。 「五條橋」 出典は義経記で、牛若丸(後の源義経)と武蔵坊弁慶の五條橋での出会いを神楽化したもの。比叡山西塔の弁慶は、毎夜、京の都に出ては刀狩をしていた。今日で満願という日、五條橋に化鳥の者が出没し通行人を悩ませているという噂を耳にした弁慶は、五條天神への参詣の道すがらこの化鳥の者を退治してやろうと思い立ち、五條橋へと赴いた。この化鳥の者の正体は、鞍馬の山を下り自分の力を試す牛若丸だった。出会うべくして出会った二人は、五條橋の上で一戦交え遂に弁慶は長刀を打ち落とされ降参する。そして永遠に主従の誓いを交わしたのであった。 「大蛇」 自らの悪行により高天原を追われた須佐之男命が、出雲の国斐の川にさしかかると、老夫婦に出会う。夫婦には八人の娘がいたが、毎年現れる大蛇に娘をとられ、残る奇稲田姫もやがて大蛇にとられる運命にあるという。命は、老夫婦に毒酒を用意させ、それを飲み酔い臥した大蛇を見事退治する。このとき大蛇の尾から出た剣を「天の村雲の剣」と名づけ、天照大御神に献上し自らの悪行を改める。剣は後に日本武尊により「草薙の剣」と改名、三種の神器の一つとして熱田神宮に祀られる。島根が舞台の神話で、石見神楽の代名詞とも言うべき神楽である。そのスケール感は他に類を見ず、浜田での提灯型蛇胴の開発により神楽界に一大革命を起こし、日本を代表する伝統芸能として、世界に招聘されている。 「岩戸」 弟神、須佐之男命の悪行に大御心を悩まされた天照大御神は天の岩戸にお隠れになり、世の中は常闇に。そこで兒屋根命、太玉命をはじめとする八百万の神々の神謀らいにより、宇津女命の御神楽の賑わいに少し開かれた岩戸を、手力男命が懸命に開き、世の中に再び光が戻る物語。この舞は、古事記、日本書紀を基とし、天照大御神の御神徳をたたえ、祭事および神楽の起源を語ろうとするもの。古くより石見神楽八調子の岩戸では、舞手は最後の喜舞で面(おもて)をはずし、神楽歌を歌いながら舞を舞い、その土地の平和、繁栄を祈願している。これは天照大御神を新宮へ案内してから後の喜舞で面をはずすことにより、舞っている役柄より大枠の、いち氏子として神への感謝の心を舞い、奉納するという敬神観念からの伝統です。 「恵比須」 島根県松江市美保関町、美保神社のご祭神で漁業、商業の祖神として崇拝される八重事代主命(恵比須大神)が、美保の岬において鯛釣りを楽しむ様を舞ったものである。事代主命は、出雲大社のご祭神、大国主命の第一の皇子で、大変釣りの好きな神様であったといわれている。恵比須の鯛釣りの場面のみの舞が舞われることが多いが、本来は旅人が美保神社を参詣し、宮人が神社の祭神の縁起を語り聞かせ、そのご神徳を述べる部分が前段にあり、福神として崇められる故を物語る風流な神楽である。 「頼政」 平安時代の末、幼くして即位された近衛天皇のころ、天皇は毎夜丑の刻になると、もののけに悩まされた。勅命を受けた弓の名人源頼政は一族の猪早太とともに東三条の森へもののけ退治へ向かう。やがて夜がふけ月夜を怪しい黒雲が覆った。もののけの気配を感じた頼政が「南無八幡大菩薩」と念じ弓を放つ。確かな手ごたえがあり、すかさず早太がとどめをさした。雲が晴れ月明かりに照らされた、そのもののけの姿は、頭は猿、体は牛、手足は虎、尾は蛇の姿をした怪物だった。また、その鳴き声は鶉に似ていたという。見事怪物を退治した頼政は、天皇より左大臣藤原頼長を介して、剣を授けられる。「平家物語」、源三位頼政の鵡退治伝説を神楽化したものである。 「真榊」 自然の神様に感謝する舞いで、衣装は烏帽子、狩衣で右手に輪鈴、左手に榊の枝を持ち東西南北、四方を舞い清める神楽。 「塵輪」 第14代天皇、帯中津日子命「仲哀天皇」が、異国より日本を我が物にせんと攻め来た数万騎の軍勢の頭、塵輪を天皇自ら家来の高麻呂を従え、天の鹿兒弓、天の羽々矢を以って退治したという神楽である。この塵輪は身に翼を背負い、色は赤く黒雲に乗って天地を自在に飛び回る大鬼だったという。 石見神楽の能舞の中では、「八幡」と並び基本の鬼舞とされ、悪い鬼が退治される善悪の明快な演目です。4人の激しい激闘はもちろんのこと、ゆったりとした天皇主従の神舞、天皇と別れ天空の鬼を探す高麻呂の舞、俊敏な白鬼、重厚な赤鬼の舞など見所が多い、石見神楽の中でも定番の演目である。 「八十神」 出雲大社のご祭神、大国主命が継兄弟の八十神たちと八上姫をめぐって争う様子を描いたもので、因幡の白うさぎの物語に続く内容が神楽化され、古くから伝えられたもの。八十神たちが八上姫に求婚するが八上姫は大国主を選ぶ。これによって八十神たちは大国主を殺害しようと計略を練り、大石を焼いて赤イノシシといって転がしたり、木の割れ目に挟んだり策略を図るが、これらの試練を乗り越えた大国主命についには滅ぼされてしまう。 この神楽は八十神(兄まあ・弟まあ)の方言丸出しのやりとりが大変おもしろく、前半のユーモラスなシーンと、後半の鬼気迫る太刀合戦が見物となっている。 「黒塚」 熊野、那智山の東光坊の高僧、阿闇梨祐慶大法印が剛力と修行の旅の途中、那須野ヶ原を通りかかり、九尾の悪狐が人々に害を与えていると聞き、人々のために、この悪狐を退治しようと出かける。そこで一夜の宿を借りるが、そこの女主人=悪狐に化かされて法印は逃げ去り、剛力は食われてしまう。それを知った弓の名人、三浦ノ介、上総ノ介により悪狐は退治される。この舞は、宿の主人と剛力や法印の方言を交えたユーモアのあるやりとりや、女が姿を変えた悪狐に2人が追われ、観客の中に入る他の舞にない魅力がある。 商品名 DVD 2019石見神楽東京公演 発売元・製作 石見公房 販売代理 有限会社ブルーピーター 撮影 2019年6月1日(土) 東京都足立区千住 シアター1010 販売月 2019年7月 著作 石見神楽東京公演首都圏実行委員会 内容 DVD3枚組/カラー/3枚合計310分/リージョンフリー/16:9/片面1層 DISC.1:帯舞・五條橋・大蛇・岩戸 DISC.2:恵比須・頼政・真榊・塵輪 DISC.3:八十神・黒塚・カーテンコール/フォトムービー ご注意 この商品は、支払い方法がクレジットまたは振込みでDVD・CD・ビデオ以外の同梱がない場合、 メーカー直送となります。その際、日時指定ができませんので予めご了承下さい。 広告文責 株式会社彩華生活 03-5888-7718
7700 円 (税込 / 送料込)

教室の和楽器 和太鼓(指導編・演奏編)(DVD)
初めて楽器に触れる生徒が、曲を弾けるように基本を中心に構成。現在、教育現場で指導している一流演奏家による懇切丁寧な指導。曲の分析、楽器編成等、より曲が理解し易いように解説。和楽器の特長を生かし日本の古典から洋楽、クラシック曲まで演奏。 【商品内容】DVD2枚組・楽譜 【収録内容】 ■DISC-1 指導編 指導:横山政司(芸名:梅屋政司)(43分) 日本の太鼓には、大太鼓から締太鼓までいろいろな種類の太鼓があります。太鼓や他の打楽器を打つために、あらゆる打楽器奏法の基礎となる締太鼓の基本奏法を指導します。 ●締太鼓の置き方 ●バチの持ち方 ●構え方(姿勢) 姿勢/構え方 ●粒の種類と打ち方 粒~大バチ、中バチ、小バチ、フチバチ 打ち方:フチバチ、細バチ ●基本奏法 1.片バチ、両バチ、4分音符(1拍) 2.両バチ、8分音符(1/2拍) 3.基本型のリズム 4.基本型リズムの速度変化 5.基本型リズムの複合4分音符 6.基本型リズムの複合8分音符 7.基本型リズムの複合16分音符 8.付点音符 9.4分の3拍子 10.8分の6拍子 11.テレン打ち(またはフラ打ち) 12.フチバチ ●打楽器応用練習 曲:うさぎ うさぎ ●やさしい和楽器合奏曲 曲:さくら さくら 曲:お江戸日本橋 ■DISC-2 演奏編(39分) 昔から受け継がれてきた日本的なリズムである日本の太鼓を鑑賞します。一鼓一人打ちの単式単打から単式複打、さらに鉦や笛を加えた演奏で日本の太鼓打芸の音楽的表現を味わっていただきます。 曲:通りゃんせ 大太鼓・締太鼓・鉦・笛 曲:鞠と殿さま 大太鼓・締太鼓・鉦・笛 曲:海鳴(横山政司作曲) 大太鼓 曲:寄せ太鼓 大太鼓・締太鼓・鉦・笛 曲:寄せ太鼓(ソロパート入り) 大太鼓・締太鼓・鉦・笛 曲:ぶちあわせ太鼓 大太鼓・締太鼓・チャッパ 曲:八丈太鼓(ドンドラA・B) 大太鼓 曲:佐原囃子 大太鼓・締太鼓・カンカラ太鼓・鉦・笛 【出演者】 【備考】 発売日: 2002年04月03日 発売元: ビクターエンタテインメント株式会社 販売元: ビクターエンタテインメント株式会社 ※文部科学省新学習指導要領準拠/演奏曲は「楽譜」つき/商品画像は三味線・琴・和太鼓の各セットを合わせて撮影したものです。
36300 円 (税込 / 送料込)

壽流家元壽大地(ことぶきだいち)先生の振り付けです。和(なごみ) こころの歌・舞踊集 第4集(DVD)
想い出の歌、こころの歌を唄い、語り楽しんでいる方々のもう一つのお楽しみは軽やかなおどりです。 誰でも知っているあの歌、この歌を舞踊曲として踊りやすくやさしく振付をし、歌と踊りを楽しめるように作られています。 舞踊研究家・壽流家元壽大地(ことぶきだいち)先生の振り付けです。 【商品内容】■DVD1枚 ■踊り用カセットテープ ■振付け歌詞カード 【収録内容】 ■1.故郷(ふるさと) (♪うさぎ追いしかの山…)歌:江崎はる美 振付:壽大地、表現:綾奈舞 ■2.叱られて (♪叱られて叱られて…)歌:江崎はる美 振付:壽大地、表現:花柳美嘉千代 ■3.水色のワルツ (♪君に逢ううれしさの…)歌:江崎はる美 振付・表現:壽大地 ■4.かあさんの歌 (♪かあさんは夜なべして…)歌:江崎はる美 振付:壽大地、表現:綾奈舞 ■5.花 (♪春のうららの隅田川…)歌:江崎はる美 振付・表現:壽大地 ■6.白い花の咲く頃 (♪白い花が咲いてた…)歌:三原さと志 振付:壽大地、表現:花柳美嘉千代 【備考】発売日: 2012年05月 発売元: 株式会社エムティアール 販売元: 株式会社エムティアール ※商品発送まで3~5日ほどお時間をいただく場合がございます。
6901 円 (税込 / 送料別)

出演:石見神楽亀山社中【宅配便送料込み価格】2019石見神楽東京公演 DVD3枚組 表示価格は宅配便送料込み価格です
撮影:2019年6月1日(土) 東京都足立区千住 シアター1010 発売月2019年7月 ■DVD3枚組/カラー/3枚合計310分/リージョンフリー/16:9/片面1層 著作:石見神楽東京公演首都圏実行委員会 製作:石見工房 【収録内容】 ■DISC-1:帯舞・五條橋・大蛇・岩戸 ■DISC-2:恵比須・頼政・真榊・塵輪 ■DISC-3:八十神・黒塚・カーテンコール/フォトムービー 石見神楽は、室町時代の後期にはすでに舞われていたとも言われ、明治時代の「神職演武禁止令」により氏子へと受け継がれました。 「石見神楽八調子」は、浜田の人々の進取闊達な気質により誕生しましたが、以来石見の地で長い歴史を刻んできました。 地域の伝統芸能として、どっしりと根付いて人々の日常の中にあります。 ある意味では、石見神楽は石見の地にあるからこそ、石見神楽だとも言えます。本公演は、シアターセンジュという素晴らしい劇場に相応しい演出をご用意していますが、浜田や石見地方での石見神楽も、ぜひご覧になっていただければと思います。 日本には世界に誇る数々の伝統芸能がありますが、これらの伝統芸能に共通する点は、「型」です。 石見神楽の舞には「型」と「所作」がありますが、時代が流れていく中で「型」の重要性が忘れられていく傾向があるように感じます。 「型」を追求していくと自ずと個性がにじみ出てくると、ある能楽師の方が言われましたが、全くその通りだと思います。 石見神楽は伝統芸能である前に神楽であるという認識を持った上で、「型」を活かした舞を表現することが大切だと思います。 本公演では亀山社中の「型」の美しさ、品格ある舞を存分に味わっていただきますよう、ご案内いたします。 【演目】 「帯舞」 衣食住の「衣」に感謝をする神楽で赤・白の帯を持って舞う。神功皇后が応神天皇をお産みになられたとき、神の御心を慰め解きほぐすため、天より降りてきた帯とされ、神の心を和らげるものである。 「五條橋」 出典は義経記で、牛若丸(後の源義経)と武蔵坊弁慶の五條橋での出会いを神楽化したもの。比叡山西塔の弁慶は、毎夜、京の都に出ては刀狩をしていた。今日で満願という日、五條橋に化鳥の者が出没し通行人を悩ませているという噂を耳にした弁慶は、五條天神への参詣の道すがらこの化鳥の者を退治してやろうと思い立ち、五條橋へと赴いた。この化鳥の者の正体は、鞍馬の山を下り自分の力を試す牛若丸だった。出会うべくして出会った二人は、五條橋の上で一戦交え遂に弁慶は長刀を打ち落とされ降参する。そして永遠に主従の誓いを交わしたのであった。 「大蛇」 自らの悪行により高天原を追われた須佐之男命が、出雲の国斐の川にさしかかると、老夫婦に出会う。夫婦には八人の娘がいたが、毎年現れる大蛇に娘をとられ、残る奇稲田姫もやがて大蛇にとられる運命にあるという。命は、老夫婦に毒酒を用意させ、それを飲み酔い臥した大蛇を見事退治する。このとき大蛇の尾から出た剣を「天の村雲の剣」と名づけ、天照大御神に献上し自らの悪行を改める。剣は後に日本武尊により「草薙の剣」と改名、三種の神器の一つとして熱田神宮に祀られる。島根が舞台の神話で、石見神楽の代名詞とも言うべき神楽である。そのスケール感は他に類を見ず、浜田での提灯型蛇胴の開発により神楽界に一大革命を起こし、日本を代表する伝統芸能として、世界に招聘されている。 「岩戸」 弟神、須佐之男命の悪行に大御心を悩まされた天照大御神は天の岩戸にお隠れになり、世の中は常闇に。そこで兒屋根命、太玉命をはじめとする八百万の神々の神謀らいにより、宇津女命の御神楽の賑わいに少し開かれた岩戸を、手力男命が懸命に開き、世の中に再び光が戻る物語。この舞は、古事記、日本書紀を基とし、天照大御神の御神徳をたたえ、祭事および神楽の起源を語ろうとするもの。古くより石見神楽八調子の岩戸では、舞手は最後の喜舞で面(おもて)をはずし、神楽歌を歌いながら舞を舞い、その土地の平和、繁栄を祈願している。これは天照大御神を新宮へ案内してから後の喜舞で面をはずすことにより、舞っている役柄より大枠の、いち氏子として神への感謝の心を舞い、奉納するという敬神観念からの伝統です。 「恵比須」 島根県松江市美保関町、美保神社のご祭神で漁業、商業の祖神として崇拝される八重事代主命(恵比須大神)が、美保の岬において鯛釣りを楽しむ様を舞ったものである。事代主命は、出雲大社のご祭神、大国主命の第一の皇子で、大変釣りの好きな神様であったといわれている。恵比須の鯛釣りの場面のみの舞が舞われることが多いが、本来は旅人が美保神社を参詣し、宮人が神社の祭神の縁起を語り聞かせ、そのご神徳を述べる部分が前段にあり、福神として崇められる故を物語る風流な神楽である。 「頼政」 平安時代の末、幼くして即位された近衛天皇のころ、天皇は毎夜丑の刻になると、もののけに悩まされた。勅命を受けた弓の名人源頼政は一族の猪早太とともに東三条の森へもののけ退治へ向かう。やがて夜がふけ月夜を怪しい黒雲が覆った。もののけの気配を感じた頼政が「南無八幡大菩薩」と念じ弓を放つ。確かな手ごたえがあり、すかさず早太がとどめをさした。雲が晴れ月明かりに照らされた、そのもののけの姿は、頭は猿、体は牛、手足は虎、尾は蛇の姿をした怪物だった。また、その鳴き声は鶉に似ていたという。見事怪物を退治した頼政は、天皇より左大臣藤原頼長を介して、剣を授けられる。「平家物語」、源三位頼政の鵡退治伝説を神楽化したものである。 「真榊」 自然の神様に感謝する舞いで、衣装は烏帽子、狩衣で右手に輪鈴、左手に榊の枝を持ち東西南北、四方を舞い清める神楽。 「塵輪」 第14代天皇、帯中津日子命「仲哀天皇」が、異国より日本を我が物にせんと攻め来た数万騎の軍勢の頭、塵輪を天皇自ら家来の高麻呂を従え、天の鹿兒弓、天の羽々矢を以って退治したという神楽である。この塵輪は身に翼を背負い、色は赤く黒雲に乗って天地を自在に飛び回る大鬼だったという。 石見神楽の能舞の中では、「八幡」と並び基本の鬼舞とされ、悪い鬼が退治される善悪の明快な演目です。4人の激しい激闘はもちろんのこと、ゆったりとした天皇主従の神舞、天皇と別れ天空の鬼を探す高麻呂の舞、俊敏な白鬼、重厚な赤鬼の舞など見所が多い、石見神楽の中でも定番の演目である。 「八十神」 出雲大社のご祭神、大国主命が継兄弟の八十神たちと八上姫をめぐって争う様子を描いたもので、因幡の白うさぎの物語に続く内容が神楽化され、古くから伝えられたもの。八十神たちが八上姫に求婚するが八上姫は大国主を選ぶ。これによって八十神たちは大国主を殺害しようと計略を練り、大石を焼いて赤イノシシといって転がしたり、木の割れ目に挟んだり策略を図るが、これらの試練を乗り越えた大国主命についには滅ぼされてしまう。 この神楽は八十神(兄まあ・弟まあ)の方言丸出しのやりとりが大変おもしろく、前半のユーモラスなシーンと、後半の鬼気迫る太刀合戦が見物となっている。 「黒塚」 熊野、那智山の東光坊の高僧、阿闇梨祐慶大法印が剛力と修行の旅の途中、那須野ヶ原を通りかかり、九尾の悪狐が人々に害を与えていると聞き、人々のために、この悪狐を退治しようと出かける。そこで一夜の宿を借りるが、そこの女主人=悪狐に化かされて法印は逃げ去り、剛力は食われてしまう。それを知った弓の名人、三浦ノ介、上総ノ介により悪狐は退治される。この舞は、宿の主人と剛力や法印の方言を交えたユーモアのあるやりとりや、女が姿を変えた悪狐に2人が追われ、観客の中に入る他の舞にない魅力がある。 【備考】 ※商品発送まで3日~5日ほどお時間をいただく場合がございます。撮影:2019年6月1日(土) 東京都足立区千住 シアター1010 発売月2019年7月 ■DVD3枚組/カラー/3枚合計310分/リージョンフリー/16:9/片面1層 著作:石見神楽東京公演首都圏実行委員会 製作:石見工房 【収録内容】 ■DISC-1:帯舞・五條橋・大蛇・岩戸 ■DISC-2:恵比須・頼政・真榊・塵輪 ■DISC-3:八十神・黒塚・カーテンコール/フォトムービー 石見神楽は、室町時代の後期にはすでに舞われていたとも言われ、明治時代の「神職演武禁止令」により氏子へと受け継がれました。 「石見神楽八調子」は、浜田の人々の進取闊達な気質により誕生しましたが、以来石見の地で長い歴史を刻んできました。 地域の伝統芸能として、どっしりと根付いて人々の日常の中にあります。 ある意味では、石見神楽は石見の地にあるからこそ、石見神楽だとも言えます。本公演は、シアターセンジュという素晴らしい劇場に相応しい演出をご用意していますが、浜田や石見地方での石見神楽も、ぜひご覧になっていただければと思います。 日本には世界に誇る数々の伝統芸能がありますが、これらの伝統芸能に共通する点は、「型」です。 石見神楽の舞には「型」と「所作」がありますが、時代が流れていく中で「型」の重要性が忘れられていく傾向があるように感じます。 「型」を追求していくと自ずと個性がにじみ出てくると、ある能楽師の方が言われましたが、全くその通りだと思います。 石見神楽は伝統芸能である前に神楽であるという認識を持った上で、「型」を活かした舞を表現することが大切だと思います。 本公演では亀山社中の「型」の美しさ、品格ある舞を存分に味わっていただきますよう、ご案内いたします。 【演目】 「帯舞」 衣食住の「衣」に感謝をする神楽で赤・白の帯を持って舞う。神功皇后が応神天皇をお産みになられたとき、神の御心を慰め解きほぐすため、天より降りてきた帯とされ、神の心を和らげるものである。 「五條橋」 出典は義経記で、牛若丸(後の源義経)と武蔵坊弁慶の五條橋での出会いを神楽化したもの。比叡山西塔の弁慶は、毎夜、京の都に出ては刀狩をしていた。今日で満願という日、五條橋に化鳥の者が出没し通行人を悩ませているという噂を耳にした弁慶は、五條天神への参詣の道すがらこの化鳥の者を退治してやろうと思い立ち、五條橋へと赴いた。この化鳥の者の正体は、鞍馬の山を下り自分の力を試す牛若丸だった。出会うべくして出会った二人は、五條橋の上で一戦交え遂に弁慶は長刀を打ち落とされ降参する。そして永遠に主従の誓いを交わしたのであった。 「大蛇」 自らの悪行により高天原を追われた須佐之男命が、出雲の国斐の川にさしかかると、老夫婦に出会う。夫婦には八人の娘がいたが、毎年現れる大蛇に娘をとられ、残る奇稲田姫もやがて大蛇にとられる運命にあるという。命は、老夫婦に毒酒を用意させ、それを飲み酔い臥した大蛇を見事退治する。このとき大蛇の尾から出た剣を「天の村雲の剣」と名づけ、天照大御神に献上し自らの悪行を改める。剣は後に日本武尊により「草薙の剣」と改名、三種の神器の一つとして熱田神宮に祀られる。島根が舞台の神話で、石見神楽の代名詞とも言うべき神楽である。そのスケール感は他に類を見ず、浜田での提灯型蛇胴の開発により神楽界に一大革命を起こし、日本を代表する伝統芸能として、世界に招聘されている。 「岩戸」 弟神、須佐之男命の悪行に大御心を悩まされた天照大御神は天の岩戸にお隠れになり、世の中は常闇に。そこで兒屋根命、太玉命をはじめとする八百万の神々の神謀らいにより、宇津女命の御神楽の賑わいに少し開かれた岩戸を、手力男命が懸命に開き、世の中に再び光が戻る物語。この舞は、古事記、日本書紀を基とし、天照大御神の御神徳をたたえ、祭事および神楽の起源を語ろうとするもの。古くより石見神楽八調子の岩戸では、舞手は最後の喜舞で面(おもて)をはずし、神楽歌を歌いながら舞を舞い、その土地の平和、繁栄を祈願している。これは天照大御神を新宮へ案内してから後の喜舞で面をはずすことにより、舞っている役柄より大枠の、いち氏子として神への感謝の心を舞い、奉納するという敬神観念からの伝統です。 「恵比須」 島根県松江市美保関町、美保神社のご祭神で漁業、商業の祖神として崇拝される八重事代主命(恵比須大神)が、美保の岬において鯛釣りを楽しむ様を舞ったものである。事代主命は、出雲大社のご祭神、大国主命の第一の皇子で、大変釣りの好きな神様であったといわれている。恵比須の鯛釣りの場面のみの舞が舞われることが多いが、本来は旅人が美保神社を参詣し、宮人が神社の祭神の縁起を語り聞かせ、そのご神徳を述べる部分が前段にあり、福神として崇められる故を物語る風流な神楽である。 「頼政」 平安時代の末、幼くして即位された近衛天皇のころ、天皇は毎夜丑の刻になると、もののけに悩まされた。勅命を受けた弓の名人源頼政は一族の猪早太とともに東三条の森へもののけ退治へ向かう。やがて夜がふけ月夜を怪しい黒雲が覆った。もののけの気配を感じた頼政が「南無八幡大菩薩」と念じ弓を放つ。確かな手ごたえがあり、すかさず早太がとどめをさした。雲が晴れ月明かりに照らされた、そのもののけの姿は、頭は猿、体は牛、手足は虎、尾は蛇の姿をした怪物だった。また、その鳴き声は鶉に似ていたという。見事怪物を退治した頼政は、天皇より左大臣藤原頼長を介して、剣を授けられる。「平家物語」、源三位頼政の鵡退治伝説を神楽化したものである。 「真榊」 自然の神様に感謝する舞いで、衣装は烏帽子、狩衣で右手に輪鈴、左手に榊の枝を持ち東西南北、四方を舞い清める神楽。 「塵輪」 第14代天皇、帯中津日子命「仲哀天皇」が、異国より日本を我が物にせんと攻め来た数万騎の軍勢の頭、塵輪を天皇自ら家来の高麻呂を従え、天の鹿兒弓、天の羽々矢を以って退治したという神楽である。この塵輪は身に翼を背負い、色は赤く黒雲に乗って天地を自在に飛び回る大鬼だったという。 石見神楽の能舞の中では、「八幡」と並び基本の鬼舞とされ、悪い鬼が退治される善悪の明快な演目です。4人の激しい激闘はもちろんのこと、ゆったりとした天皇主従の神舞、天皇と別れ天空の鬼を探す高麻呂の舞、俊敏な白鬼、重厚な赤鬼の舞など見所が多い、石見神楽の中でも定番の演目である。 「八十神」 出雲大社のご祭神、大国主命が継兄弟の八十神たちと八上姫をめぐって争う様子を描いたもので、因幡の白うさぎの物語に続く内容が神楽化され、古くから伝えられたもの。八十神たちが八上姫に求婚するが八上姫は大国主を選ぶ。これによって八十神たちは大国主を殺害しようと計略を練り、大石を焼いて赤イノシシといって転がしたり、木の割れ目に挟んだり策略を図るが、これらの試練を乗り越えた大国主命についには滅ぼされてしまう。 この神楽は八十神(兄まあ・弟まあ)の方言丸出しのやりとりが大変おもしろく、前半のユーモラスなシーンと、後半の鬼気迫る太刀合戦が見物となっている。 「黒塚」 熊野、那智山の東光坊の高僧、阿闇梨祐慶大法印が剛力と修行の旅の途中、那須野ヶ原を通りかかり、九尾の悪狐が人々に害を与えていると聞き、人々のために、この悪狐を退治しようと出かける。そこで一夜の宿を借りるが、そこの女主人=悪狐に化かされて法印は逃げ去り、剛力は食われてしまう。それを知った弓の名人、三浦ノ介、上総ノ介により悪狐は退治される。この舞は、宿の主人と剛力や法印の方言を交えたユーモアのあるやりとりや、女が姿を変えた悪狐に2人が追われ、観客の中に入る他の舞にない魅力がある。 【備考】 ※商品発送まで3日~5日ほどお時間をいただく場合がございます。
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