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木製お重【福岡県/博多曲物 玉樹(はかたまげもの たまき)】三段重 白菊

やさしい手触りとほのかな香り 木とともに呼吸する器 博多曲物木製お重【福岡県/博多曲物 玉樹(はかたまげもの たまき)】三段重 白菊

商品についてのお問い合わせはお電話でも受け付けております。 商品説明 博多曲物は、杉やヒノキの板を削り、熱を加えて曲げて、それを桜の皮で綴じて作られる木の工芸品。400年以上続く家業を守るために女性の職人となった、十八代目 柴田玉樹氏によって作られています。とても軽くて通気性に優れており、お手入れ次第では何十年もお使いいただける優れものです。こちらは、無塗装ならではの凛とした佇まいと白菊模様が魅力の重箱。運動会・お花見・お正月などのイベントで、大活躍します。 商品情報 ブランド 博多曲物 玉樹(はかたまげもの たまき) 生産地 福岡県 粕屋郡志免町 サイズ 約W16.5×D16.5×H4.5cm(×3段) 容量 - 重さ 約450g カラー - 材質 杉材(無塗装仕上げ) 備考 化粧箱:○ 電子レンジ:× 食器洗浄機:× 食器乾燥機:× 配送・ギフト メール便 不可 ギフト包装 ラッピング / ギフトカード / 熨斗 ご注文の前にご確認ください ・天然素材の為、木目の表情に個体差がございます。 ・職人が手作業で製作・仕上げておりますので、多少のバラつきがある場合もございますがご了承ください。 お手入れ方法 初めてご使用いただく前に ・杉に含まれる灰汁(あく)を取り除くために、蓋と身にお湯(約80℃)を入れて2-3分ほど置いてください。 ・お湯を捨てて、よく乾燥させてからお使いください。 ・お湯を入れたまま長時間放置すると染みの原因になりますので避けてください。 ご使用上の注意点 ・ご使用後は、ぬるま湯でお洗いください。ふきんで水分を拭き取り、よく乾燥させてください。 ・洗った後は、蓋と本体は別々に上を向けて、陰干しをしてしっかり完全に乾燥させてください。箸などで片方を浮かすと、底面も乾きやすくなります。食器棚にしまう前に行う事でカビの発生を防ぎ、長くご使用いただけます。 ・油分の汚れがあるときは薄めた中性洗剤をお使いください。 ・電子レンジ、食器洗浄機のご使用や長時間のつけ置き、漂白剤、重曹、金たわしのご使用は避けてください。製品に傷が付き、カビの原因となります。 ・長く使用していくうちに、お米のデンプンと杉のタンニンの反応により黒ずむことがありますが、使用上問題ありません。 ・唐揚げや炒め物など油分の多いおかずはカップや葉物を敷いて置くと染みがつきにくくなります。 ・中身を詰める前に、いったん水を張り給水して水を捨て、水気を拭き取ってから詰めるとご飯やおかずのこびり付きや汚れの染み込みが軽減されます。 ・油分による染み等が気になる場合は、目の細かい紙やすり(320番程度)で軽くこすってください。 よく利用されるシーン 内祝い/結婚祝い/退職祝い/結婚記念日/誕生祝い/銀婚式/金婚式/結婚式お返し/出産祝い/お祝い返し/お返し/お祝い/入学祝い/就職祝い/還暦祝い/御祝/お礼/プレゼント/誕生日/贈り物/ギフト/引越し祝い/新築祝い/開店祝い/記念日/還暦/古希/喜寿/傘寿/米寿/卒寿/白寿/お中元/御歳暮/2次会/忘年会/家族/母の日/お母さん/父の日/お父さん/敬老の日/新年の挨拶/バレンタイン/ホワイトデー/クリスマス/10周年/100周年/周年祭/お土産/粗品/学校設立/法人設立/上場記念/周年祭/設立記念/独立記念/引き出物/ノベルティ/法人/企業/コンペ/上司/社長/年上/20代/30代/40代/50代/60代/70代/80代/90代/日本/伝統工芸/伝統文化/和風/和/モダン/北欧/シンプル 関連商品弁当箱 曲げわっぱ 角弁当箱 うな重 | 福岡県/博多曲物 玉樹(は...弁当箱 曲げわっぱ だえん弁当箱 豆 | 福岡県/博多曲物 玉樹(...弁当箱 曲げわっぱ だえん弁当箱 小 | 福岡県/博多曲物 玉樹(は...8,800円7,700円8,250円ほうき 棕櫚 鬼毛 ほうき 【山本勝之助商店/和歌山】かねいち 11玉...木製箸ケース 無地【福岡県/博多曲物 玉樹(はかたまげもの たまき)】...木製抹茶入れ【福岡県/博多曲物 玉樹(はかたまげもの たまき)】棗 白...39,930円3,300円17,600円博多曲物 玉樹 (はかたまげもの たまき) / 三段重 白菊 美味しい料理をみんなで囲む、特別な日に 無塗装の木肌に、上品な白菊模様が描かれた重箱。十八代目 柴田玉樹氏が、ひとつひとつに丁寧な絵付けを施しています。木のあたたかみがありつつも、凛としたたたずまいが魅力です。木が呼吸して水分調整をしているため、時間が経ってもご飯が水分を含みすぎず、みずみずしくふっくらとした状態になります。お正月のおせちはもちろんのこと、運動会やお花見など、家族や仲間で美味しいものを囲むイベントにもぴったりです。 木そのものの美しさを引き出した上品な重箱 重箱というと、漆の塗りが施されたものを思い浮かべる方が多いかもしれませんが、この重箱はあえて木肌のまま。均等に並んだ美しい木目、木が描く曲線など、木そのものの美しさを引き出しています。触れたときの柔らかな手触り、持ったときの軽さ、杉の香りなども魅力的。余計なものがそぎ落とされ、シンプルながら洗練された印象を与える重箱です。 持って軽やか、使って長持ち 博多曲物は、素材となる木の板を削り、熱を加えて曲げて、それを桜の皮で綴じて作られる工芸品。金属類が一切使われていないため、とても軽く、お手入れ次第では何十年も使えるほど長持ちします。木肌ならではの清涼感はそのままに、使い込むほどに味わいも深まっていきます。 和モダンな雰囲気がただよう小物入れや書類トレーにも料理を入れるいわゆる“重箱”だけではなく、小物入れやアクセサリーボックス、書類トレーとして使い方もおすすめ。一重、二重、三重と、用途によって段数を変えながら、自由にお使いください。お部屋のコーディネートの際には、和モダンな雰囲気をただよわせる上品なアクセントになってくれます。 正しい使い方で、細やかなおもてなしを木の器で、閉じ目があるものには「丸前、角向こう」といわれる決まりがあります。お盆や建水など丸いものは、綴じ目が有る方が「正面」にあたるのに対し、この重箱のような四角いものは綴じ目がない方が「正面」になるのです。茶道やおもてなしの場では、お客さまに正面を向けるのがマナー。この重箱を置くときは、綴じ目がない面がお客さまに見える配置にしましょう。 ◇ 贈り物にもおすすめひとつひとつ薄紙でていねいに包装し、箱に入れてお届けいたします。結婚祝いなど、特別な贈り物にもおすすめです。

44000 円 (税込 / 送料込)

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39930 円 (税込 / 送料込)

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お箸や箸置き・カトラリーはこちら > さまざまな食器からさがす > 重箱 瑠璃銀彩波文(るりぎんさいはもん) ■サイズ:縦横6.7cm × 高さ8cm ■重さ:およそ410g ■品名:磁器 □電子レンジ:× 純銀使用のため不可 □食器洗浄機:△ おすすめ致しません ■仕様:二段重箱 ■装丁:化粧箱 ■製造:日本製 岐阜県多治見市 岐阜県の神社庁ご用達の窯元、蔵珍窯(ぞうほうがま)の重箱です。 深いルリ色をベースに銀彩で青海波(せいがいは)をあしらった、小さな重箱。 ふたつのお漬物を盛ったり、薬味を盛ったり、はたまた茶菓子をのせたりと、小さいからこそ気楽に使えるのが嬉しいところです。 食べ物はもちろんのこと、ピアスや指輪といったアクセサリー箱としてもおすすめです。 銀彩には純銀を使用しておりますので、電子レンジではお使い頂けません。 ・青海波(せいがいは)に込められた意味 漁をし、昆布を育て、貝をとったり塩を作ったりと、豊かな恩恵を与えてくれるはるかな海。 青い海の波と書くとおり、水平線のように遠く、未来永劫まで平穏を願う思いが込められた伝統紋様です。 穏やかな日々を象徴する吉祥のしるしとして、結婚祝いや新居祝いなど、ご家庭のおめでたいお祝いに用いられることの多い柄です。 ・瑠璃釉(るりゆう)に映える銀彩 配合によって青色を呈する酸化コバルトを、釉薬そのものに混ぜることで作り出す深い藍色。 染付(そめつけ)の茶碗の記事などでもご紹介しておりますが、この藍色こそ欧米ではジャパンブルーとも称される、日本を象徴する色のひとつです。 それに由来して、サッカー日本代表のユニフォームは伝統的にこの藍色をテーマにしています。 海の深さを思わせる藍色に、銀の波が照り映える、古風ながら引き締まったモダン性も感じるシリーズです。 銀は、時間をかけてゆっくりとさび色から黒へ酸化してゆく金属です。 3年、5年とお使い頂くうちに、最後には味のある「いぶし銀」に落ち着きます。 こうした金属ならではの変化もお楽しみいただけるのも、銀彩をほどこした作品の魅力のひとつです……が、やはりもとの銀色も捨てがたいもの。 まっさらな銀色にもどす場合には、水でペースト状にした重曹を柔らかい布でもみこむように洗うことで輝きが戻りますので、お試しくださいませ。 お確かめ頂きたいこととお願い ・銀彩や金彩を施したものにはそれぞれ純銀、純金を使用しておりますため、金属製品と同様、決して電子レンジで温めないようお願い致します。 ・商品の仕様や価格などは、予告なく変更することがございます。 ・すべての品が手づくり品ですので、サイズや容量などの誤差や、釉薬の小さな気泡が残る場合がございますが、どうかご容赦頂きますようお願い申し上げます。 ■主宰者 - 社家12代 小泉蔵珍 ・魯山人(ろさんじん)へのあこがれ 私が魯山人にひかれたのは、彼が古陶器の目利きに優れており、料理にかけては第一人者であった事にはじまります。 自ら厨房に立ち料理を振舞う一方、使用する食器を自ら創作していたそうです。 そのため作品のほとんどが食器であり、彼の器によって料理は引き立ち、器はまた料理によって彩られ……。 彼が乾山に魅せられ創作に取り入れたように、私もまた魯山人の作品を創作に取り入れて励んでいます。 そうして長年のあいだに、ポップさと昔ながらの絵付けの融合、大人向けの柄で小ぶりなもの、子供向けの柄には転がりにくい工夫をと、ありとあらゆる形、柄のものができあがりました。 ひとつひとつ手でこね、絵付けをすることから生まれてきた作品性と、料理やごはんを盛ってこそ映えるうつわとしての実用性。 これからも料理を活かすための器づくりを目指して精進していきたいと思っています。 ■プロフィール 江戸時代より続く社家(神官)の12代目として多治見に生まれ、岐阜県立陶磁器試験場工芸科研修生課程を修了し、幸兵衛窯にて修業。 5代目幸兵衛、加藤卓男(人間国宝)両先生に師事。 ・陶磁器意匠展第1席 知事賞受賞 ・昭和45年 現在地に蔵珍窯開窯 ・昭和46年 陶磁器デザイン総合展 最高賞受賞 ・昭和63年 工房「集楽窓」完成 ・工房内に太平神社(陶の神と火の神を祀る)造営 ・平成2年 熱海にあるMOA美術館より黄金天目茶碗と、重要文化財・仁清作金銀菱色絵重茶碗の本歌写しの制作を依頼され完成。東京・根津美術館の好意により、乾山絵替土器皿の本歌写しをする ・平成3年 名古屋MOAギャラリーにて個展 ・平成5年 下呂・水明館・臨川閣「弥生の間」にて個展 ・平成6年 岐阜県神社庁御用窯に指定される ・平成9年 子ども美術館を工房内に開館 ・平成15年 工房内にある太平神社の社標・神門・玉垣を造営日本の色々な県の職人がつくる食器やお香立て、銅・錫・鉄器といった金属製品から郷土のおもちゃまで、 さまざまな手づくり品を取り扱っております。ぜひゆっくりご覧ください。 店舗トップページへ > 蔵珍窯(ぞうほうがま) 岐阜県の神社庁ご用達の窯元、蔵珍窯。 作家であり職人でもある主宰者 小泉蔵珍さんは、江戸時代から続く神官の12代目で、なんと敷地内には神社と工房のどちらもがあります。 なんといってもそのうつわの最たる特長は、実際に鳥居にも使われている弁柄(べんがら)の赤……一度は失われてしまった「まぼろしの弁柄」の鮮やかな赤。 人間国宝である加藤貞夫先生、五代目幸兵衛先生のもとで積んだ技術と知識をもとに、志野焼、織部焼といった「これぞ美濃焼!」というシリーズも製作しています。 安価な量産品ではなく、あまりに作品的な高価なものでもない、その中間をねらったものづくりという「第三の奔流」をテーマに、窯元として社内また社外にも職人を育て、その手仕事をいかした器づくり。 ちょっとほっこりするものからキリッと引き締まった線のものまで、「用の美」のうつわをぜひ手にお取りください。 重箱 瑠璃銀彩波文(るりぎんさいはもん) ■サイズ:縦横6.7cm × 高さ8cm ■重さ:およそ410g ■品名:磁器 □電子レンジ:× 純銀使用のため不可 □食器洗浄機:△ おすすめ致しません ■仕様:二段重箱 ■装丁:化粧箱 ■製造:日本製 岐阜県多治見市 岐阜県の神社庁ご用達の窯元、蔵珍窯(ぞうほうがま)の重箱です。 深いルリ色をベースに銀彩で青海波(せいがいは)をあしらった、小さな重箱。 ふたつのお漬物を盛ったり、薬味を盛ったり、はたまた茶菓子をのせたりと、小さいからこそ気楽に使えるのが嬉しいところです。 食べ物はもちろんのこと、ピアスや指輪といったアクセサリー箱としてもおすすめです。 銀彩には純銀を使用しておりますので、電子レンジではお使い頂けません。 ・青海波(せいがいは)に込められた意味 漁をし、昆布を育て、貝をとったり塩を作ったりと、豊かな恩恵を与えてくれるはるかな海。 青い海の波と書くとおり、水平線のように遠く、未来永劫まで平穏を願う思いが込められた伝統紋様です。 穏やかな日々を象徴する吉祥のしるしとして、結婚祝いや新居祝いなど、ご家庭のおめでたいお祝いに用いられることの多い柄です。 ・瑠璃釉(るりゆう)に映える銀彩 配合によって青色を呈する酸化コバルトを、釉薬そのものに混ぜることで作り出す深い藍色。 染付(そめつけ)の茶碗の記事などでもご紹介しておりますが、この藍色こそ欧米ではジャパンブルーとも称される、日本を象徴する色のひとつです。 それに由来して、サッカー日本代表のユニフォームは伝統的にこの藍色をテーマにしています。 海の深さを思わせる藍色に、銀の波が照り映える、古風ながら引き締まったモダン性も感じるシリーズです。 銀は、時間をかけてゆっくりとさび色から黒へ酸化してゆく金属です。 3年、5年とお使い頂くうちに、最後には味のある「いぶし銀」に落ち着きます。 こうした金属ならではの変化もお楽しみいただけるのも、銀彩をほどこした作品の魅力のひとつです……が、やはりもとの銀色も捨てがたいもの。 まっさらな銀色にもどす場合には、水でペースト状にした重曹を柔らかい布でもみこむように洗うことで輝きが戻りますので、お試しくださいませ。 ■主宰者 - 社家12代 小泉蔵珍 ・魯山人(ろさんじん)へのあこがれ 私が魯山人にひかれたのは、彼が古陶器の目利きに優れており、料理にかけては第一人者であった事にはじまります。 自ら厨房に立ち料理を振舞う一方、使用する食器を自ら創作していたそうです。 そのため作品のほとんどが食器であり、彼の器によって料理は引き立ち、器はまた料理によって彩られ……。 彼が乾山に魅せられ創作に取り入れたように、私もまた魯山人の作品を創作に取り入れて励んでいます。 そうして長年のあいだに、ポップさと昔ながらの絵付けの融合、大人向けの柄で小ぶりなもの、子供向けの柄には転がりにくい工夫をと、ありとあらゆる形、柄のものができあがりました。 ひとつひとつ手でこね、絵付けをすることから生まれてきた作品性と、料理やごはんを盛ってこそ映えるうつわとしての実用性。 これからも料理を活かすための器づくりを目指して精進していきたいと思っています。 ■プロフィール 江戸時代より続く社家(神官)の12代目として多治見に生まれ、岐阜県立陶磁器試験場工芸科研修生課程を修了し、幸兵衛窯にて修業。 5代目幸兵衛、加藤卓男(人間国宝)両先生に師事。 ・陶磁器意匠展第1席 知事賞受賞 ・昭和45年 現在地に蔵珍窯開窯 ・昭和46年 陶磁器デザイン総合展 最高賞受賞 ・昭和63年 工房「集楽窓」完成 ・工房内に太平神社(陶の神と火の神を祀る)造営 ・平成2年 熱海にあるMOA美術館より黄金天目茶碗と、重要文化財・仁清作金銀菱色絵重茶碗の本歌写しの制作を依頼され完成。東京・根津美術館の好意により、乾山絵替土器皿の本歌写しをする ・平成3年 名古屋MOAギャラリーにて個展 ・平成5年 下呂・水明館・臨川閣「弥生の間」にて個展 ・平成6年 岐阜県神社庁御用窯に指定される ・平成9年 子ども美術館を工房内に開館 ・平成15年 工房内にある太平神社の社標・神門・玉垣を造営 重箱 瑠璃銀彩波文(るりぎんさいはもん) ■サイズ:縦横6.7cm × 高さ8cm ■重さ:およそ410g ■品名:磁器 □電子レンジ× 不可 □食器洗浄機:△ おすすめ致しません ■仕様:二段重箱 ■装丁:化粧箱 ■製造:日本製 岐阜県多治見市

4780 円 (税込 / 送料別)