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コブ ピノノワール ドックス ランチ ヴィンヤード ソノマ コースト [2019] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ソノマ 高級 ≫

【ワイン・アドヴォケイト:97点】コブ ピノノワール ドックス ランチ ヴィンヤード ソノマ コースト [2019] ≪ 赤ワイン カリフォルニアワイン ソノマ 高級 ≫

■生産者のコメントこの2019年は、コブ・ワインズの自社畑であるドックス・ランチ・ヴィンヤードから、ピノノワールをリリースする3つ目のヴィンテージとなります。最初の2ヴィンテージでは、この土地をより理解し、ブドウの個性を表現するために、クローン・セレクションを分けて、6種類のピノノワールをリリースするなど、きめ細かいアプローチをとりました。2019年、コブ・ワインズのオーナ・ワインメーカーでありロス・コブ氏は、ドックス・ランチ・ヴィンヤードから2つのワインのボトリングすることに落ち着きました。何度も試した結果、1つのボトリングに単一畑のクローンをブレンドすることで輝きを放ちました。それ以来、毎年ドックス・ランチ・ヴィンヤードの単一畑を指定してボトリングし、自然が許す限り、ヘリテージクローンのSwanとCaleraのクローンからもボトリングを予定しています。このワインには、カレラ、スワン、ポマード4、114の4つのピノノワールのクローンがつかわれています。ドックス・ランチ・ヴィンヤードの土壌は隆起した海洋性堆積物、標高約274m-335m。全房発酵35%。フレンチオーク樽(新樽35%)で22か月熟成しています。■ワイン・アドヴォケイト「97点」と高得点!ルビー色の2019年ピノ・ノワール ドックス・ランチは、ザクロ、ルバーブ、ラズベリージャムの香りに、シナモン、ブラッドオレンジ、ドライセージ、ポプリ、ビターのトーンがアクセントとなって広がり、グラスに注ぐたびにニュアンスが増していきます。口に含むと、果実の力強さに驚き、どこにでもあるような砂のような細かいタンニンと継ぎ目のない酸味に支えられ、長くスパイシーなフィニッシュを迎えます。飲み頃:2023-2037年。(2022年7月15日 Erin Brooks)■COBB(コブ)についてCOBB(コブ)のオーナワインメーカーRoss Cobb(ロス・コブ)は、Williams Selyem(ウィリアム・セリエム)で修行したのち、Flowers(フラワーズ)やHirsch(ハーシュ)でワインメーカーを務めました。これと重複して、2001年に自らのブランドCOBB(コブ)をスタートしました。エレガントな味わいは、全米で最も予約の取れないミシュラン3つ星レストラン・The French Laundry(ザ・フレンチ・ランドリー)のワインリストでHighly Recommended(一押し)とされたのをはじめ、イギリスの権威あるDecanta誌で5つ星を与えられたり、フランスの有名樽メーカーのフランソワ・フレール主催品評会で、世界のピノ・ノワール・トップ32に選ばれるなど、本場ヨーロッパでも高く評価されています。原語表記:COBB Pinot Noir Doc's Ranch Vineyard Sonoma Coast[2019]ワイン生産地: アメリカ/カリフォルニア/ソノマ/ソノマコースト品種: ピノノワール100%容量: 750mlワイン分類: スティル ワイン色: 赤ワイン軽-重: やや重口Wine Score:ワイン アドヴォケイト: 97点ワイン スペクテイター: -点Awards: -

15950 円 (税込 / 送料別)

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驚くほど魅力的な最高レベルのワインだ![2022] シャトー モンローズ サンテステフ 750ml 赤【2級】 パーカーポイント99-100点! 【送料無料】(沖縄・離島は別)

■クリュ・クラッセ第2級格付けのシャトー。カベルネ・ソーヴィニヨン主体でつくられるワインは、果実の凝縮された風味を持つ、サン・テステフらしい力強いタイプです。 ■品種:カベルネ・ソーヴィニョン66%、メルロー25%、カベルネ・フラン8%、プティ・ヴェルド1% ■テイスティングノート 最初のノーズは驚くほどオープンで力強く、複雑で率直。ジャスミンとモレロチェリーの繊細なアロマが感じられる。呼吸を整えると、メントール、ポマード香、そしてブロンドタバコ、スパイス(コショウ)、赤い果実(ブラックベリー)のバスケットのアロマが現れる。 口に含むと、アタックは率直でフレッシュ、爽快。中盤から口が急速に広がり、滑らかで塩味を帯びる。タンニンのストラクチャーは力強いが、ベルベットの手袋に包まれている。最後の余韻は持続し、力強さが衰えることなく、同じように正確で特異な楽譜をたゆまず奏でる。 2022年ヴィンテージは、モントローズの力強いエネルギーが調和して表現されている。 ■パーカーポイント99‐100点! 2022年のモンローズは、括弧付きの点数をつけることが単なる形式的なことに思えるほど、魅力的なワインである。見事なテロワール、非の打ち所のないブドウ栽培、完璧なタイミングでの収穫日、そして賢明な抽出が揃い、このアドレスの1990年ヴィンテージを遥かにピュアで精密な現代版にしたような、記念碑的なワインに仕上がっている。ダーク・ベリー、カシス、スミレ、アイリス、鉛筆の芯、シガー・ラッパーのアロマがグラスの中で解きほぐされ、フルボディで深みがあり、威厳があり、ベルベットのようなアタックは、しなやかでパウダリーなタンニンに縁取られた層状のエレガントで筋肉質なコアへと続き、長く響くフィニッシュで締めくくられる。カベルネ・ソーヴィニヨン66%、メルロ25%、カベルネ・フラン8%、プティ・ヴェルド1%のブレンドで造られるこのワインは、モンローズが事実上の1級畑であり、現代のメドックで最も偉大なドメーヌのひとつであることを揺るぎないものにしている。 ■ヴィノス100点! 2022年モンローズはめちゃくちゃ美しい。それだけは明らかだ。いつ飲み頃になるかは別の問題だ。近年、モンローズはタンニンに顕著なフィネスを獲得しているので、それは問題ではない。しかし、2022年はとてつもない密度と凝縮感が詰まっており、柔らかくなるには時間が必要だろう。ブラックベリー、黒鉛、甘草、ラベンダー、チョコレートが味わいを染め上げ、驚くほど魅力的な最高レベルのワインに仕上がっている。2022年が美味しく飲めるようになる頃、私はそばにいたいと願うばかりだ!モンローズは間違いなくこのヴィンテージのワインのひとつだ。忘れられない。もともとカロン・セギュールのセギュール家所有だった土地から始まった その昔、この丘一帯にヒースが茂っていて、春になると丘全体がピンク色に染まっていたことから、『モンローズ(バラ色の丘)』という名前がつけられた、と言われているシャトー・モンローズです。 もともとモンローズの土地はカロン・セギュールの所有者であったセギュール家のものでした。エティエンヌ・テオドール・デュムーラン(Etienne Theodore Dumoulin)氏は父の死後、セギュール家よりデュムーラン家に売却されてから忘れられている小さな土地がある事に気づき、1815年に畑を耕し樹々を植え必要な設備を整え、ワイン造りを始めたのが、シャトー・モンローズの歴史の始まりです。 そして、1855年のメドックの格付け当時、シャトーの畑の樹齢はまだ40年でしたが、既に評価は高く、格付けにて2級に選出されました。そして、その成功をうけ、畑は拡張され、次世代に引き継がれた時には現在のシャトーの畑の面積である95ヘクタールになっていました。 彼の死後、後継者が相続しましたが、1866年、アルザスの事業家、マテュー・ドルフィス(Mathieu Dollfus)氏に売却されます。ドルフィス氏はシャトーの改築・増築を行い、設備を近代化させ、新しい栽培・醸造技術を取り入れました。そして、モンローズを畑からワイナリーまで、当時最も素晴らしい技術を持ったシャトーへと進化させました。 彼は同時にスタッフにも気を配っており、彼らの住居をシャトーに用意したり、医療、給与の改善など、労働環境、生活環境を理想的なものにするよう務めました。フィロキセラ対策にも力を入れ、井戸を設置し、水を地下より汲み土地に流し入れる事で畑を守る事に努めました。その当時の井戸は代々のオーナーによって維持され、現在もモンローズのシンボルとして残っています。 名だたるメンバーが引き継ぐワイン造り 1886年にドルフィス氏は亡くなり、1896年から2006年までシャルモリュ―(Charmolue)家がオーナーを務めました。彼らの時代にも、伝説のヴィンテージを造り出し、世界的な恐慌や二度の大戦等の厳しい時代も乗り越え、シャトーは着実に名声を高めていきました。1960年にはジャン・ルイ・シャルモリュ―氏は畑の大掛かりな植え替えに着手し、近代的な設備へと入れ替えました。 2006年にフランスの建設・通信産業の大手、ブイググループのマルタン&オリヴィエ・ブイグ兄弟(Mr. Martin and Olivier Bouygues)がシャトーを購入しオーナーになりました。2007年から2013年にかけて大掛かりな改築を行いました。最良のワインが最良の状態で造れるよう、11メートルもある大きなタンクを導入したり、環境に配慮し3000m² のソーラーパネルを設置したりしました。現在は、マルタン・ブイグ氏の妻メリッサ・ブイグ(Melissa Bouygues)氏がオーナーの代表の座に就いています。 また、2006年から2011年はオー・ブリオンの元支配人のジャン・ベルナール・デルマス氏が社長を努め、2012年からはムートン・ロートシルトの元社長のエルヴェ・ベルラン氏が社長を務めています。セラーマスターはVincent Decup氏。ヴィンヤードマネージャーはPatricia Teynac氏が務めています。 ビオディナミを実践 基本的に伝統的なスタイルでワイン造りを行っているシャトーですが、2014年から畑の一部で有機栽培を開始し、2016年から一部ビオディナミを試験的に行っています。近い将来に全てをビオディナミに移行する考えがある、との事(2017年現在)。 シャトーのセラーは2000年に整備され、大小様々なサイズの発酵槽が70基設置されています。ワインは様々なサイズにて、区画別に管理され、60近いサンプルを全て試飲しながら最終のブレンドを決めていきます。 ファーストラベルは基本、60%フレンチの新樽を使って18ヵ月熟成され、セカンドラベルはフレンチの新樽を30%使用し12ヵ月熟成されます。樽は8社前後から仕入れています(※ボルドーでも多い方ですね)。3ヵ月に1回行われる澱引きの作業は伝統的な方法である、卵白を使った方法で行われています。

39600 円 (税込 / 送料別)