「ビール・洋酒」の商品をご紹介します。
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】ローズ ソヴァージュ[2019]マルク テンペ(ロゼワイン アルザス)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_06/430915-2019.jpg?_ex=128x128)
【マルク・テンペ】【ビオディナミ】【ナチュラルワイン】【自然派】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】ローズ ソヴァージュ[2019]マルク テンペ(ロゼワイン アルザス)
Information 品名 ローズ ソヴァージュ マルク テンペ ワイン名(原語) Roses Sauvages Marc Tempe タイプ ロゼワイン・やや辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルザス 品種 ピノ・ノワール、ピノ・グリ 商品説明 「野生のバラ」という意味で、ピノノワールとピノグリを全房で直接圧搾し24時間デブルバージュ後、フードルで24ヶ月発酵・熟成しました。淡いピンクオレンジ色の外観、赤色リンゴや二十世紀梨、スウィーティやライムのアロマを感じます。口あたりよくたっぷりの果実味、甘味と酸味のバランス良く、さくらんぼを食べたときの味わいを楽しめます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 マルク・テンペ Marc Tempe 2005年から国内で大人気!ジャポン大好きビオディナミの巨匠 ドメーヌ・マルクテンペはアルザス南部の中心、コルマールから7kmほど進んだ南西向きのツェレンベルグ村に有ります。 アルザスは南仏のペルピニャンの次に降雨量が少なく、乾燥した地域。 南向きの夏の畑は「目玉焼きが焼けるほど」暑いため、ブドウにもしっかりと糖度がのります。 標高は225 ~ 260m、粘土石灰土壌をベースに、ヴォージュ山脈の花崗岩や黄色みを帯びた石灰の混じる多様な土壌は、さまざまなブドウ品種に適合し、ミネラルたっぷりなふくよかな味わいを生み出します。 初夏、マルクの畑の土からはなんともいえない深い土の香りが漂います。 雑草も元気に生い茂り、ブドウの樹の根元には直径1cm弱のミミズの穴がポコポコ。 そう彼の畑はビオディナミ。 総面積8haの畑で、93年からビオロジック、96年からビオディナミに取り組む彼は、化学肥料や農薬をいっさい使わず、芽かきによる収量制限や夏季剪定も行ないません。 ブドウの樹が自分の力でうまいこと育っていくのを助ける以外は何もしません。 見れば樹には太ったエスカルゴ(かたつむり)も。 除草剤や化学肥料を使った近くの畑と比べて生き物の数は雲泥の差。 「おいしい畑はかたつむりも知ってるよ!」 太陽の光を一杯に浴び糖度が充分にのったブドウは9月に選果しつつ手摘み収穫。 房、茎をつけたまま優しく5~6時間かけてプレスします。 「テントウ虫が生きたまま出てこられるくらいやさしいプレスなんだよ」と彼は言います。 地つきの天然酵母で仕込むマルクのワインからは明るく前向きな温かさを感じます。
5190 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】ジョシア ブラン ド ノワール[2020]カゼ ティボー(シャンパン)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_06/326608-2020.jpg?_ex=128x128)
【カゼ・ティボー】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】ジョシア ブラン ド ノワール[2020]カゼ ティボー(シャンパン)
Information 品名 ジョシア ブラン ド ノワール カゼ ティボー ワイン名(原語) Caze Thibaut NV Jossias タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ヴァレ・ド・ラ・マルヌ右岸に位置するヴァンディエール村の単一区画から造られる。桃やリンゴのフレッシュな香りに、ローズなどのフローラルなアロマも感じられる。熟した果実と爽やかな酸が重なり合い、上質な泡と共に心地よい余韻が楽しめる。 ■醸造・熟成:木樽で発酵 ■ドサージュ:2.2g/L 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 カゼ・ティボー Caze Thibaut ヴァレ・ド・ラ・マルヌの新星として世界中から注目される生産者 ヴァレ・ド・ラ・マルヌはモンターニュ・ド・ランス、コート・デ・ブランと並ぶシャンパーニュ重要産地の一つである。 この地区はムニエが主要品種となっており、全体の約7割を占める。特に西に向かうにつれて谷間の幅が狭まり冷気が溜まりやすくなる。 遅霜のリスクを避けるためには発芽が遅く早熟なムニエが栽培に適しているのだ。 また、東側に比べて粘土の表土が厚く、ふくよかで重厚感のある味わいとなる。 エペルネから西に20kmほど離れたシャティヨン・シュール・マルヌ村にワイナリーを構えるカゼ・ティボーの歴史は、現当主ファビアンの祖父が1953年にワイナリーを設立したところから始まる。 祖父は自ら元詰めでシャンパーニュを造っていたが、ファビアンの父は自分では造らず全てのブドウをネゴスに販売していた。 ファビアンには祖父が元詰めをしていた時代のセラーの匂いや醸造に使われる機械の音などが記憶に強く焼き付いていた。 また、自分の手でシャンパーニュを造り、どんな変化が起こりどんな味わいになっていくのかを細部にわたって知りたいという強い好奇心から、父から引き継いだ2009年に自身のワイナリーを立ち上げた。 ファビアンは畑の状態を見てまずは土壌を改善するべきだと判断した。 自然の力を尊重すべきとの考え方から、化学物質を使用せず有機肥料や堆肥を使って土壌を活性化させ、微生物の育つ健康的な土壌造りを行った。 3年かけた土壌改良の結果、畑に生えている植物を見てファビアンはやっとこの畑のあるべき姿になったと感じた。 そして満を持してシャンパーニュをリリースしたのが2018年という、とても新しいワイナリーだ。 カゼ・ティボーはマルヌ川右岸に位置する3つの村、シャティヨン・シュール・マルヌ村、ヴァンディエール村、ルイユ村に点在する15の区画を所有しており、所有面積は2.6haほどである。 畑の管理はほとんど手作業で、殺虫剤や農薬は使用せずオーガニック栽培を行っている。 プレスした果汁に自然酵母のみを使い、アルコール発酵、MLFは全てオーク樽を使用する。 ファビアンはステンレスタンクよりもオーク樽の方が果実、酸、樽のすべての要素がより統合されると感じるため、オーク樽の使用にこだわっている。 またオーク樽のサイズも大きすぎると酸素が足りずフレッシュすぎる味わいになってしまうので、114L、228L、350Lの3種類のサイズを使い分ける徹底ぶりだ。 それぞれの樽で実験を繰り返し最善だと思える味わいを探していく。 このサイズの樽が正解だというものはなく、観察と考察の繰り返しだとファビアンは言う。 細部へのこだわりをみせるファビアンのフィロソフィーは「土壌への敬意、ワインへの情熱によってこの土地の個性を表現する」。 彼の言葉からは自然に最大の敬意をはらい、それぞれの区画のテロワールを映し出すシャンパーニュを造ることへの信念が強く感じられる。 彼のシャンパーニュのレベルの高さは他の生産者からも認められており、2019年にはシャルトーニュ・タイエをはじめベレッシュやアグラパールなどが所属するテール・エ・ヴァン・ド・シャンパーニュの一員となっている。シャルトーニュ・タイエの当主アレックスも仲の良い友人であり、「畑に真摯に向きあい、ワイン造りへの情熱があふれている彼の姿勢を尊敬している。ヴァレ・ド・ラ・マルヌのテロワールを的確に表現する唯一の生産者だ。」とファビアンを非常に高く評価している。 またフランスのL’ASSIETTE CHAMPENOISEやL’ASTRANCE(いずれも3つ星)といったミシュラン星付きレストランにもオンリストされており、その名声を確固たるものにしつつある。 彼のシャンパーニュが愛好家たちの目に留まりますます注目度が高まっていくことは間違いない。 今後の活躍への期待できる、決して見逃してはならない生産者である。
11500 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】モン ベルナール ブラン ド ブラン[2019]カゼ ティボー(シャンパン)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_06/326609-2019.jpg?_ex=128x128)
【カゼ・ティボー】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】モン ベルナール ブラン ド ブラン[2019]カゼ ティボー(シャンパン)
Information 品名 モン・ベルナール カゼ ティボー ワイン名(原語) Mont Bernard Crayeres タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 ヴァレ・ド・ラ・マルヌ右岸に位置するルイユ村の区画、モン・ベルナールからのシャルドネを使用。 ■醸造・熟成:オーク樽で発酵 ■ドサージュ:2.2g/L 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 カゼ・ティボー Caze Thibaut ヴァレ・ド・ラ・マルヌの新星として世界中から注目される生産者 ヴァレ・ド・ラ・マルヌはモンターニュ・ド・ランス、コート・デ・ブランと並ぶシャンパーニュ重要産地の一つである。 この地区はムニエが主要品種となっており、全体の約7割を占める。特に西に向かうにつれて谷間の幅が狭まり冷気が溜まりやすくなる。 遅霜のリスクを避けるためには発芽が遅く早熟なムニエが栽培に適しているのだ。 また、東側に比べて粘土の表土が厚く、ふくよかで重厚感のある味わいとなる。 エペルネから西に20kmほど離れたシャティヨン・シュール・マルヌ村にワイナリーを構えるカゼ・ティボーの歴史は、現当主ファビアンの祖父が1953年にワイナリーを設立したところから始まる。 祖父は自ら元詰めでシャンパーニュを造っていたが、ファビアンの父は自分では造らず全てのブドウをネゴスに販売していた。 ファビアンには祖父が元詰めをしていた時代のセラーの匂いや醸造に使われる機械の音などが記憶に強く焼き付いていた。 また、自分の手でシャンパーニュを造り、どんな変化が起こりどんな味わいになっていくのかを細部にわたって知りたいという強い好奇心から、父から引き継いだ2009年に自身のワイナリーを立ち上げた。 ファビアンは畑の状態を見てまずは土壌を改善するべきだと判断した。 自然の力を尊重すべきとの考え方から、化学物質を使用せず有機肥料や堆肥を使って土壌を活性化させ、微生物の育つ健康的な土壌造りを行った。 3年かけた土壌改良の結果、畑に生えている植物を見てファビアンはやっとこの畑のあるべき姿になったと感じた。 そして満を持してシャンパーニュをリリースしたのが2018年という、とても新しいワイナリーだ。 カゼ・ティボーはマルヌ川右岸に位置する3つの村、シャティヨン・シュール・マルヌ村、ヴァンディエール村、ルイユ村に点在する15の区画を所有しており、所有面積は2.6haほどである。 畑の管理はほとんど手作業で、殺虫剤や農薬は使用せずオーガニック栽培を行っている。 プレスした果汁に自然酵母のみを使い、アルコール発酵、MLFは全てオーク樽を使用する。 ファビアンはステンレスタンクよりもオーク樽の方が果実、酸、樽のすべての要素がより統合されると感じるため、オーク樽の使用にこだわっている。 またオーク樽のサイズも大きすぎると酸素が足りずフレッシュすぎる味わいになってしまうので、114L、228L、350Lの3種類のサイズを使い分ける徹底ぶりだ。 それぞれの樽で実験を繰り返し最善だと思える味わいを探していく。 このサイズの樽が正解だというものはなく、観察と考察の繰り返しだとファビアンは言う。 細部へのこだわりをみせるファビアンのフィロソフィーは「土壌への敬意、ワインへの情熱によってこの土地の個性を表現する」。 彼の言葉からは自然に最大の敬意をはらい、それぞれの区画のテロワールを映し出すシャンパーニュを造ることへの信念が強く感じられる。 彼のシャンパーニュのレベルの高さは他の生産者からも認められており、2019年にはシャルトーニュ・タイエをはじめベレッシュやアグラパールなどが所属するテール・エ・ヴァン・ド・シャンパーニュの一員となっている。シャルトーニュ・タイエの当主アレックスも仲の良い友人であり、「畑に真摯に向きあい、ワイン造りへの情熱があふれている彼の姿勢を尊敬している。ヴァレ・ド・ラ・マルヌのテロワールを的確に表現する唯一の生産者だ。」とファビアンを非常に高く評価している。 またフランスのL’ASSIETTE CHAMPENOISEやL’ASTRANCE(いずれも3つ星)といったミシュラン星付きレストランにもオンリストされており、その名声を確固たるものにしつつある。 彼のシャンパーニュが愛好家たちの目に留まりますます注目度が高まっていくことは間違いない。 今後の活躍への期待できる、決して見逃してはならない生産者である。
12100 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】エルサシッシュ イズ ボンビッシュ ピノ マセレ[2019]クリスチャン ビネール(ロゼワイン アルザス)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_05/431013-2019.jpg?_ex=128x128)
【クリスチャン・ビネール】【ナチュラルワイン】【自然派】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】エルサシッシュ イズ ボンビッシュ ピノ マセレ[2019]クリスチャン ビネール(ロゼワイン アルザス)
Information 品名 エルサシッシュ イズ ボンビッシュ ピノ マセレ[2019]クリスチャン ビネール ワイン名(原語) Elsassisch is Bombisch Pinots Macres Christian Binner タイプ ロゼワイン・やや辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルザス 品種 ピノグリ、ピノノワール 商品説明 酸化防止剤(SO2)無添加 ドメーヌの花崗岩土壌で育ったピノグリとピノノワールを全房で2 週間醸し後、発酵・熟成しサンスフルで瓶詰めしました。粘性のある ブラッドオレンジカラー、マンダリンやスイカ、パッションフルーツ、 トマト、イチジクのアロマを感じます。とろみのあるアタックで味わ いは深みと複雑味があり、アフターではしっかりとしたタンニンが 口中に感じられます。 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・輸入元在庫状況により、ヴィンテージが新しいものへと変更となる場合がございます。 クリスチャン・ビネール Christian Binner アルザスで250年続く名門ビオディナミが奏でるキュヴェの数々 長年に渡り無農薬を貫き、SO2の使用も最小限に抑える伝統 アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている名門の家族です。 醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。 今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。 その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。 まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。 収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。 アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。 ナチュラルワインの醸造に適した気候を持つアルザス 南北200km にわたるアルザス地方は、大西洋から来る湿った偏西風がヴォージュ山脈によって遮られるため、非常に乾いた気候になります。 ヴォージュ山脈の山頂での年間降水量が 2000mm であるのに対し、アルザスの降水量は 550mm。 夏暑くて冬寒い大陸性気候は地中海の植物であるブドウの木にも向いていて、乾いた環境は病気が少なく、ナチュラルワイン作りに適しています。 地図上で見るとかなり北に見えますが、北のシャンパーニュはもちろん、南のブルゴーニュやジュラよりも暖かく、遅霜による被害が出ている 2017 年もアルザスは守られたそうです。 そのアルザスには 7 つの品種が栽培されていますが、ブルゴーニュのシャルドネがそうであるように、アルザスのリースリングも北から南まで同じ味わいではありません。 クリスチャン・ビネールはアルザスのテロワールの多様性をビオディナミで表現できると考えています。 完熟したブドウがワインの完成度を高める 収穫はしっかりと熟したタイミングで行い、暑い年だからと言って早く収穫することはしません。 常に熟したブドウを求めています。熟度を見極めずに早く収穫することは毎年同じブドウを得ようとすることに繋がります。 ナチュラルワインの造り手の中でも、早く収穫して酸を残すやり方が流行っていますが、ワインの複雑さはしっかり熟したブドウでないと表現できないと考えています。 早く収穫したものでは、醸造中の不具合が出やすくなり、ワインになった時に還元香や揮発酸などが起こりやすいと思います。 完熟することがそれらの問題を起きにくくさせていると思います。 完熟することでうま味が醸成されるのです。 発酵熟成にはフードルをよく使用しています。木の樽は細かく酸素と触れることができ、ワインが酸素となれていくことができます。 100 年使われているフードルなどはその呼吸にとても役に立ってくれます。 新しく広い醸造所になったことで、樽を増やすことができ、2~3 年熟成させることができるようになりました。 長く熟成させることはワインを安定させることに繋がっています。 現在はSO2を使うのは本当に稀なことです。 ワインとして問題があった時のみ少しだけ SO2 を入れることはあるのですが、分析機関に提出した時には「検出できず」になる程度の量であったりします。 Binner家のワインの味わいは極めて自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えた非常に品質の高いワインです。
4540 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】メルロ[2023]リュー ド ヴァン(赤ワイン 日本)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_05/540128-2023.jpg?_ex=128x128)
【リュー・ド・ヴァン】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】メルロ[2023]リュー ド ヴァン(赤ワイン 日本)
Information 品名 メルロ リュー ド ヴァン ワイン名(原語) Merlot Rue de Vin タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 日本・長野県 品種 メルロ 商品説明 長野県産で定評のあるメルロを用いた清楚なスタイルのワイン 果実感あふれる味わいの膨らみはどこまでも丸く穏やかで、比較的冷涼なこの地の葡萄から上質で豊富な酸味のあふれる味わいは凛とした清楚なスタイルです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Rue de Vin リュー・ド・ヴァン 長野県東御市でワイン生産を通じた地域活性化を目指す高い志の造り手 ゼロから開墾した自社畑 小山英明氏は元エンジニア。 山梨、長野のワイナリーでの経験を経て、長野県東御市に自らのワイナリーを立ち上げました。 千曲川に沿うように開けたなだらかな斜面はかつてはりんご農園として栄えた場所。 それが農業従事者の減少によって人の手が入らなくなり、今では鬱蒼とした雑木林に姿を変えてしまいました。 小山氏はそんな耕作放棄地を自ら開墾し、豊かな農地を取り戻すべく葡萄の木を植え育て、ワインを造り始めました。 現在も畑の周りに広がる雑木林を指して、「今畑がある場所も最初はこんな状態でした」と語る氏が開墾に費やした労苦は想像を絶するものでしょう。 ワイン生産を通じて東御の地域活性化を目指す ワイナリーの名前となっている「リュー・ド・ヴァン」は直訳すると「ワイン通り」。 そこには小山氏のある想いを込められています。 それは現在のワイナリーの周りにぶどう畑やワイナリーが次々と増え、この東御が一大ワイン生産地として活性化すること。 東御がフランスはブルゴーニュ地方コート・ドールのように、いつか日本の“黄金の丘”と呼ばれる日を目指すその想いが実現した時にはどんな素晴らしい光景が待っているのでしょうか。 豊かな生態系を作りだすブドウ栽培 健全な葡萄を育てるために、過度な農薬や肥料を使用せず、地面には草花が生い茂り、樹上には多くの昆虫が、土壌には多くの微生物が暮す豊かな生態系を作り出すことを実践しています。 畑には現在はシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワールなどが育っています。 その他にもいくつかの実験品種を育てています。 2015年3月時点では5.3haにまで自社畑を広げ、もちろん全て自身で開墾したものです。 ワイナリーにはカフェ併設 ワイナリーには土日営業のカフェが併設されており、リュー・ド・ヴァンのワインと共に美味しい料理を楽しむことが出来ます。 カフェからの眺望も素晴らしく、ブドウ畑の中で時間を忘れてゆっくりと癒されることが出来ます。 日本トップクラスを目指す高品質ワイン リュー・ド・ヴァンのワインは数ある日本ワインの中でも決して安い方ではありません。 高品質の自社畑産ブドウの栽培、衛生管理の徹底された醸造設備、高い技術と豊富な知識によって、少量ながらも妥協なきワイン造りをしているのがその理由です。 私が受けた小山氏の印象は、情熱的であると同時に論理的な栽培家であり醸造家。 ワイン造りにおける感覚の大切さを説きながらも、畑から醸造所、果ては出荷用段ボールに至るまですべてに明確で論理的な説明があります。 そして、決して現在が完成形ではなく、まだまだこれから伸びていく、改善していくという貪欲な探究心を感じました。 現在でも素晴らしい品質の小山氏のワインが5年後、10年後にどのような変貌をこの東御の地とともに遂げていくのか、見届けていきたいと思います。 (写真 上:カフェ・リュードヴァン 下:小山氏と店長久保)
5500 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】エルサシッシュ イズ ボンビッシュ ロゼ[2022&2023]クリスチャン ビネール(ロゼワイン アルザス)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_05/431012-2022.jpg?_ex=128x128)
【クリスチャン・ビネール】【ナチュラルワイン】【自然派】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】エルサシッシュ イズ ボンビッシュ ロゼ[2022&2023]クリスチャン ビネール(ロゼワイン アルザス)
Information 品名 エルサシッシュ イズ ボンビッシュ ロゼ[2022&2023] ワイン名(原語) Elsassisch is Bombisch Rose Christian Binner タイプ ロゼワイン・やや辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルザス 品種 ゲヴュルツトラミネール60%ピノグリ30% リースリング10% 商品説明 酸化防止剤(SO2)無添加 近隣の友人4生産者が7区画の石灰土壌で育てたブドウをクリス チャン達が収穫し醸造したキュヴェでゲヴュルツトラミネール60%、 ピノグリ30%、リースリング10%を22年は6ヶ月、23年は8日間醸し セメントタンクで発酵・熟成したシローズの弟分です。ブラッドオレ ンジ色の外観、マンダリンのアロマ、しっかりとしたタンニンは酸味 とのバランスで濃く感じるアタックで、複雑味のある仕上がりです。 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・輸入元在庫状況により、ヴィンテージが新しいものへと変更となる場合がございます。 クリスチャン・ビネール Christian Binner アルザスで250年続く名門ビオディナミが奏でるキュヴェの数々 長年に渡り無農薬を貫き、SO2の使用も最小限に抑える伝統 アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている名門の家族です。 醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。 今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。 その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。 まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。 収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。 アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。 ナチュラルワインの醸造に適した気候を持つアルザス 南北200km にわたるアルザス地方は、大西洋から来る湿った偏西風がヴォージュ山脈によって遮られるため、非常に乾いた気候になります。 ヴォージュ山脈の山頂での年間降水量が 2000mm であるのに対し、アルザスの降水量は 550mm。 夏暑くて冬寒い大陸性気候は地中海の植物であるブドウの木にも向いていて、乾いた環境は病気が少なく、ナチュラルワイン作りに適しています。 地図上で見るとかなり北に見えますが、北のシャンパーニュはもちろん、南のブルゴーニュやジュラよりも暖かく、遅霜による被害が出ている 2017 年もアルザスは守られたそうです。 そのアルザスには 7 つの品種が栽培されていますが、ブルゴーニュのシャルドネがそうであるように、アルザスのリースリングも北から南まで同じ味わいではありません。 クリスチャン・ビネールはアルザスのテロワールの多様性をビオディナミで表現できると考えています。 完熟したブドウがワインの完成度を高める 収穫はしっかりと熟したタイミングで行い、暑い年だからと言って早く収穫することはしません。 常に熟したブドウを求めています。熟度を見極めずに早く収穫することは毎年同じブドウを得ようとすることに繋がります。 ナチュラルワインの造り手の中でも、早く収穫して酸を残すやり方が流行っていますが、ワインの複雑さはしっかり熟したブドウでないと表現できないと考えています。 早く収穫したものでは、醸造中の不具合が出やすくなり、ワインになった時に還元香や揮発酸などが起こりやすいと思います。 完熟することがそれらの問題を起きにくくさせていると思います。 完熟することでうま味が醸成されるのです。 発酵熟成にはフードルをよく使用しています。木の樽は細かく酸素と触れることができ、ワインが酸素となれていくことができます。 100 年使われているフードルなどはその呼吸にとても役に立ってくれます。 新しく広い醸造所になったことで、樽を増やすことができ、2~3 年熟成させることができるようになりました。 長く熟成させることはワインを安定させることに繋がっています。 現在はSO2を使うのは本当に稀なことです。 ワインとして問題があった時のみ少しだけ SO2 を入れることはあるのですが、分析機関に提出した時には「検出できず」になる程度の量であったりします。 Binner家のワインの味わいは極めて自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えた非常に品質の高いワインです。
3990 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】アサ ASA[2023]ドメーヌ デ ザコル(赤ワイン フランス)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_05/420227-2023.jpg?_ex=128x128)
【ザコル】【ビオディナミ】【ナチュラルワイン】【自然派】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】アサ ASA[2023]ドメーヌ デ ザコル(赤ワイン フランス)
Information 品名 アサ ASA ドメーヌ デ ザコル ワイン名(原語) ASA Domaine des Accoles タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・アルデッシュ 品種 グルナッシュ、シャルドネ 商品説明 和食にベストマッチする日本限定キュヴェ グルナッシュ・ノワール80%,シャルドネ20%をブレンドした日本限定キュヴェ。12.5%。キュヴェ名由来はAccolesのAにザコルをAMZに紹介してくれる仲買人のソシエテ・サカグチのSにAMZのAを合わせたもの。黒ブドウであるグルナッシュ・ノワールに白ブドウのシャルドネが加わることで爽やかでピンと張ったミネラル感と骨格を与えている。シャルドネの持つフレッシュでエレガントな味わいと南仏のピノ・ノワール、グルナッシュ・ノワールの力強くしなやかでシームレスな果実感とタンニンとのフュージョンはこれまでにない素晴らしいワインに仕上がった。日本でのプロモーションで様々な日本食を頂くうちに、素材の持つ繊細な味わいの和食に合うワインを造ってみたいとインスピレーションにかられたことからこのプロジェクトは始まった。ついにお披露目できることにとてもワクワクしている。和食への敬意とそれに合うワインを天才醸造家オリヴィエ・ルリッシュが導き出したひとつの答えがこのワインだ。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 des Accoles ドメーヌ・デ・ザコル ブルゴーニュで天才と呼ばれた「オリヴィエ・ルリッシュ」の造る高品質ビオワイン ラルロの前醸造長「オリヴィエ・ルリッシュ」の新たなる挑戦 ドメーヌ・デ・ザコルはラルロでブルゴーニュの歴史にしっかりとその名を刻んだオリヴィエ・ルリッシュと妻フローレンスが2人で始めたファミリーヴェンチャーです。 オリヴィエはボルドーで98年に醸造学科を卒業した後、長年自らのドメーヌを持ちたいという夢を抱き続けてきました。 ドメーヌ名のザコルとはオック語でテラスやアルデッシュの丘、南ローヌ地方のぶどう畑の丘を意味する言葉。 なぜアルデッシュ?と思われるかも知れませんが、彼らによると、この地方を旅し、この地を愛しているからだ、と答えていたそうです。 ラルロで培ったスタイルを昇華 ラルロでジャン・ピエール・ド・スメとともにワイン造りを行ったオリヴィエはそこで徹底したビオディナミをはじめ、自らのスタイルを確立する貴重な体験を積みました。 2007年にド・スメ氏の後任として醸造責任者になるやいなや、素晴らしいワインをリリースし、天才と呼ばれたことは記憶に新しいことです。 このザコルでは、そんな彼のノウハウが惜しみなくワイン造りに注がれることとなりました。 2011年の春に公的にオーガニック農法に切り替え、2011年の10月より初めてビオディナミ農法による準備を初め、2012年春にはすべての畑でこの農法による準備が整いました。 つまり、転換を短期間で完了できる非常に恵まれた条件の畑でした。 ぶどうの樹はほとんどが樹齢50年以上、過去の所有者も完全有機栽培ではないものの、人口化学肥料の類は使用していなかったそうです。 ワインの醸造スタイルはラルロ時代と同じく今も基本は全房発酵が基本ですが、年の出来や品種の個性によって柔軟に取り入れています。 看板ワインのひとつであるランデヴー・デ・ザコリット(LE RENDEZ-VOUS DES ACOLYTES)はグルナッシュ100%のキュヴェでsyが、全房発酵の比率は50%。 これはピノ・ノワールの皮は薄いが、グルナッシュは皮が固い事が要因。 皮が固い為に実が割れて果汁が出て来ないので全房のままでは自然発酵が発生し辛いため。 その為、発酵を促すために半分を除梗しています。 除梗時に同時に皮も破れて果汁が出て発酵が始まるという流れです。 ドメーヌ全体では50~80%は全房発酵を採用しています。 ブルゴーニュファンも唸らせるエレガントなワイン オリヴィエ・ルリッシュ氏の造るワインはラルロ時代もその極めてエレガントなスタイルが多くの人の心を捉えていました。 そして、そのスタイルは確実にザコルでも引き継がれています。 このザコルのワイン、不思議なことにグルナッシュを中心とした構成ながらも、どこかピノ・ノワールに通じる華やかさ、繊細さ、フィネスを感じさせます。 グルナッシュについて「南仏のピノ・ノワール」と表現することもありますが、それが感じられる仕上がりです。 自然で優しく、どこまでもエレガントな味わいに癒されます。
3390 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】クロ デ ランブレイ グランクリュ[2022]ドメーヌ デ ランブレ(赤ワイン ブルゴーニュ)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_06/184701-2022.jpg?_ex=128x128)
【クロ・デ・ランブレイ】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】クロ デ ランブレイ グランクリュ[2022]ドメーヌ デ ランブレ(赤ワイン ブルゴーニュ)
Information 品名 クロ デ ランブレイ グランクリュ ドメーヌ デ ランブレ ワイン名(原語) CLOS DES LAMBRAYS GRAND CRU DOMAINE DES LAMBRAYS タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 クロ・デ・ランブレイと言えば、"コート・ド・ニュイの宝石"とも称される、愛好家垂涎のグラン・クリュ。ドメーヌ・デ・ランブレイはこの特級畑の99%以上を所有しており、モノポールといっても過言ではありません。 平均樹齢40年以上のブドウ樹から生み出される、強さとしなやかさを持ち合わせた、力強いエキスをご堪能ください。 -VINOUS 96-98点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ドメーヌ・デ・ランブレイ DOMAINE DES LAMBRAYS ブルゴーニュの歴史を紡ぎ、進化を続ける“コート・ド・ニュイの宝石” クロ・デ・ランブレイと言えば、“コート・ド・ニュイの宝石”とも称される、愛好家垂涎のグラン・クリュ。 ドメーヌ・デ・ランブレイはこの特級畑の99%以上を所有しており、モノポール(単独所有)といっても過言ではありません。 2014年にLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)がオーナーになって以降、設備投資やオーガニック栽培の採用など様々な変革を実施。 長い歴史を紡ぐ中で現在も進化し続けており、今もなお目が離せないドメーヌです。 コート・ド・ニュイ地区の中央、「グラン・クリュ・ルート」と言われる街道沿いに位置するモレ・サン・ドニ。 特級畑クロ・デ・ランブレイはそのほぼ中心に位置しています。 1365年のシトー会修道院の記録証書にもその名前が残るほど歴史を持つこの畑は、400年以上もの間修道院によって守られてきました。 2014年からはLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)がオーナーとなり、2019年にドメーヌ・デ・ランブレイの支配人兼醸造責任者に就任したジャック・ディヴォージュ氏。 「いかにテロワールや果実のピュアさを出せるかが大切」と語るジャック氏の元で、ドメーヌではクロ・デ・ランブレイのポテンシャルをさらに引き出すための様々な改革が行われてきました。 その取り組みの一つが、ビオディナミ農法の採用です。 彼らは2019年にオーガニック栽培を採用し、2020年にはビオディナミ農法で栽培を開始。 除草剤や化学肥料を使うことができないこれらの農法は非常に手間がかかるものの、ジャック氏は「ワインの品質の80%は畑仕事が関わってくる、だから栽培における改革を取り組み始めた」と語っており、畑本来の魅力をより正確に引き出すことに尽力しています。 二つ目の取り組みは区画の細分化です。 クロ・デ・ランブレイはこれまで主に3つの区画に分類されていましたが、ジャック氏はさらに11の区画に細分化。 彼は「一つの畑内でも標高や区画によって土壌が全然違う、これほど多様性があるのは珍しく、クロ・デ・ランブレイの特性でもある」、「この多様性をオーケストラのように表現できることが大切」と語り、各区画が持つ個性を表現するため、土壌や日照量など様々な観点から細分化し栽培管理を行っているのです。 また、収穫から醸造、熟成に至るまでの工程においても11区画ごとに異なるアプローチを行っていることも、こだわりのひとつ。 手間暇をかけながら醸造が行われたワインは、最後に一つにまとめられ、一つのキュヴェとして造り上げられるのです。 その一方でジャック氏は「特別な醸造はしていない」とも語り、あくまでの自然が生み出す畑のポテンシャルを尊重し、醸造においても人工的な工程は挟まないようにしています。 収穫は1haあたり平均30hLと低収量で、手摘みで行います。 赤ワインにおけるランブレイの特徴の一つが、基本的に除梗をしないこと。 茎を一緒に入れる利点は、発酵時の温度上昇が緩やかになり、ゆっくりと発酵が進むことと、茎からタンニンだけでなく穏やかな酸が抽出されるためです。 ただし雹が降って茎が傷ついた場合はその傷から苦味が出てしまうため、ヴィンテージ毎に細かい調整を行い、除梗の割合を決定しています。 こうして造られるワインは、力強さとしなやかさを兼ね備え、しっかりとした骨格を持ちながらもエレガントなスタイルが特徴。 また、高い熟成ポテンシャルを備えているクロ・デ・ランブレイですが、この穏やかな抽出を行うことで、若いうちからも愉しめるスタイルに仕上がっているのも魅力のひとつです。 クロ・デ・ランブレイについてジャック氏は「100年でも熟成できるし、今飲んでも美味しい。飲む人の好きなタイミングで愉しめるワインであることが、ランブレイのクオリティの高さを物語っている」と語ります。 偉大な畑、そしてその魅力を表現することにこだわり抜いた造り手だからこそ、生み出すことのできる逸品なのです。
147900 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】クラマン ブラン ド ブラン[2020]カゼ ティボー(シャンパン)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_06/326606-2019.jpg?_ex=128x128)
【カゼ・ティボー】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】クラマン ブラン ド ブラン[2020]カゼ ティボー(シャンパン)
Information 品名 クラマン ブラン ド ブラン カゼ ティボー ワイン名(原語) Caze Thibaut Cramant タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 グランクリュ「クラマン」村のリュー・ディ、モワイヤン・デュ・クーシャンのシャルドネを使用。1968年植樹。 ■熟成:木樽で発酵、瓶内熟成 ■ドサージュ:0g/L 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 カゼ・ティボー Caze Thibaut ヴァレ・ド・ラ・マルヌの新星として世界中から注目される生産者 ヴァレ・ド・ラ・マルヌはモンターニュ・ド・ランス、コート・デ・ブランと並ぶシャンパーニュ重要産地の一つである。 この地区はムニエが主要品種となっており、全体の約7割を占める。特に西に向かうにつれて谷間の幅が狭まり冷気が溜まりやすくなる。 遅霜のリスクを避けるためには発芽が遅く早熟なムニエが栽培に適しているのだ。 また、東側に比べて粘土の表土が厚く、ふくよかで重厚感のある味わいとなる。 エペルネから西に20kmほど離れたシャティヨン・シュール・マルヌ村にワイナリーを構えるカゼ・ティボーの歴史は、現当主ファビアンの祖父が1953年にワイナリーを設立したところから始まる。 祖父は自ら元詰めでシャンパーニュを造っていたが、ファビアンの父は自分では造らず全てのブドウをネゴスに販売していた。 ファビアンには祖父が元詰めをしていた時代のセラーの匂いや醸造に使われる機械の音などが記憶に強く焼き付いていた。 また、自分の手でシャンパーニュを造り、どんな変化が起こりどんな味わいになっていくのかを細部にわたって知りたいという強い好奇心から、父から引き継いだ2009年に自身のワイナリーを立ち上げた。 ファビアンは畑の状態を見てまずは土壌を改善するべきだと判断した。 自然の力を尊重すべきとの考え方から、化学物質を使用せず有機肥料や堆肥を使って土壌を活性化させ、微生物の育つ健康的な土壌造りを行った。 3年かけた土壌改良の結果、畑に生えている植物を見てファビアンはやっとこの畑のあるべき姿になったと感じた。 そして満を持してシャンパーニュをリリースしたのが2018年という、とても新しいワイナリーだ。 カゼ・ティボーはマルヌ川右岸に位置する3つの村、シャティヨン・シュール・マルヌ村、ヴァンディエール村、ルイユ村に点在する15の区画を所有しており、所有面積は2.6haほどである。 畑の管理はほとんど手作業で、殺虫剤や農薬は使用せずオーガニック栽培を行っている。 プレスした果汁に自然酵母のみを使い、アルコール発酵、MLFは全てオーク樽を使用する。 ファビアンはステンレスタンクよりもオーク樽の方が果実、酸、樽のすべての要素がより統合されると感じるため、オーク樽の使用にこだわっている。 またオーク樽のサイズも大きすぎると酸素が足りずフレッシュすぎる味わいになってしまうので、114L、228L、350Lの3種類のサイズを使い分ける徹底ぶりだ。 それぞれの樽で実験を繰り返し最善だと思える味わいを探していく。 このサイズの樽が正解だというものはなく、観察と考察の繰り返しだとファビアンは言う。 細部へのこだわりをみせるファビアンのフィロソフィーは「土壌への敬意、ワインへの情熱によってこの土地の個性を表現する」。 彼の言葉からは自然に最大の敬意をはらい、それぞれの区画のテロワールを映し出すシャンパーニュを造ることへの信念が強く感じられる。 彼のシャンパーニュのレベルの高さは他の生産者からも認められており、2019年にはシャルトーニュ・タイエをはじめベレッシュやアグラパールなどが所属するテール・エ・ヴァン・ド・シャンパーニュの一員となっている。シャルトーニュ・タイエの当主アレックスも仲の良い友人であり、「畑に真摯に向きあい、ワイン造りへの情熱があふれている彼の姿勢を尊敬している。ヴァレ・ド・ラ・マルヌのテロワールを的確に表現する唯一の生産者だ。」とファビアンを非常に高く評価している。 またフランスのL’ASSIETTE CHAMPENOISEやL’ASTRANCE(いずれも3つ星)といったミシュラン星付きレストランにもオンリストされており、その名声を確固たるものにしつつある。 彼のシャンパーニュが愛好家たちの目に留まりますます注目度が高まっていくことは間違いない。 今後の活躍への期待できる、決して見逃してはならない生産者である。
16400 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】シャンベルタン グランクリュ[2021]ジャン マリー フーリエ(赤ワイン ブルゴーニュ)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_04/151978-2021.jpg?_ex=128x128)
【フーリエ】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】シャンベルタン グランクリュ[2021]ジャン マリー フーリエ(赤ワイン ブルゴーニュ)
Information 品名 シャンベルタン グランクリュ ジャン マリー フーリエ ワイン名(原語) Chambertin Grand Cru Jean Marie FOURRIER タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 ジャン・マリー・フーリエ名義でリリースされるこのワインはネゴシアンもの。買いブドウとは言え、信用できる栽培家から調達した厳選されたブドウをフーリエのドメーヌワインと同様の醸造によって仕上げたワイン。ドメーヌワインと同じく稀少性が高いワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ジャン・マリー・フーリエ Jean Marie FOURRIER 「テロワリスト」ジャン・マリー・フーリエが生み出す入手困難を極めるワイン 20世紀初頭のヴィニュロンの流儀の再現を求める「テロワリスト」 現在の当主は1971年生まれのジャン=マリー・フーリエ氏。 ボーヌのワイン農業学校を卒業後、ブルゴーニュ大学の醸造講座に通いました。 1988年には半年間アンリ・ジャイエで研修、その後父親の元で修行を積み、1993年オレゴンに渡りジョセフ・ドルーアンで アメリカのピノ・ノワール造りを学びます。 1994年の帰国後23歳の若さで父の跡を継ぎました。 生産畑のうち、1級畑と特級畑が70%程度を占めています。 フーリエ氏は自らを「テロワリスト」と名乗り、醸造にテクニックを求めず、自然を支配することを好んでいません。 高度な技術に頼らず自然に任せていた20世紀初頭のヴィニュロンの流儀の再現を目指しています。 アンリ・ジャイエから実際に手ほどきを受けた数少ない造り手 ジャン・マリー・フーリエはかのアンリ・ジャイエから実際に手ほどきを受けた数少ない造り手。 (実際に本当にジャイエと働いた経験があり、今ワインを造っているのはエマニュエル・ルジェとジャン・マリー・フーリエだけではないか、とルー・デュモンの仲田さんから聞いたことがあります。) 栽培はリュット・レゾネを採用。 農薬は主に低濃度の硫酸銅を使用。肥料は遺伝子組み換えでないものを2~3年に1回撒いています。 剪定は集団選抜クローンに適しているギュイヨ仕立て。 株が均一化するとワインの複雑味が損なわれるとの考えから、市販のハイブリッドクローンは用いていません。 収穫量を制限するため、摘芽は非常に厳しく行います。 収穫は、収穫人を急がせず、ゆっくりと選別しながら摘み取りを行わせ、またカビが飛び移らないよう手洗いも励行しています。 収穫果は100%除梗し半分だけ破砕。 低温浸漬は自然の温度(朝の収穫果の温度)で3~4日行います。 マストが15度を超えるときは温度を下げています。 自然に任せて発酵を開始し、発酵開始直後と末期に液循環、最盛期には1日4回手作業によるピジャージュを組み合わせ、トータルの発酵期間は18~20日間。 熟成は、新樽は多用せず20%程度の使用に留めます。 18ヶ月の熟成中、澱引き、清澄、フィルターも一切行っていません。 近年の極めて高い評価はブルゴーニュトップレベル 近年、フーリエは国内外の専門誌にて極めて高い評価を受けており、そのレベルは全ブルゴーニュ中でもトップクラス。 当然、それに伴って人気もうなぎ上りとなり、今ではルーミエやルソーと並び、入手困難を極めるほどになりました。 実際に店長も複数の業界関係者と共にブラインドでルーミエやルソー、ルジェと言ったブルゴーニュを代表する造り手との比較試飲を行ったことがありますが、それらの造り手に勝るとも劣らない評価が本物であると確信する結果となりました。
149900 円 (税込 / 送料別)
クリスチャン ビネール(白ワイン アルザス)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_05/431009.jpg?_ex=128x128)
【クリスチャン・ビネール】【ナチュラルワイン】【自然派】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】ミュスカ[N.V](2020&2021)クリスチャン ビネール(白ワイン アルザス)
Information 品名 ミュスカ クリスチャン ビネール ワイン名(原語) Muscat Christian Binner タイプ 白ワイン・やや辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルザス 品種 ミュスカ 商品説明 酸化防止剤(SO2)無添加 20 年と 21 年は気候が反対で極端だったためアッサンブラージュし ました。GC ケフェルコフのすぐ下の区画で育つミュスカ 3 品種の半 分は除梗し醸し後プレス、100 年前のフードルで 8 ヶ月発酵・熟成 した。トロピカルフルーツやライチ、洋梨や金木犀、白胡椒、火打石の アロマを感じます。香りがしっかりと拡がるアタック、ほろ苦さと中程 度の酸味が溶け込んだドライな味わいで複雑味のある逸品です。 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・輸入元在庫状況により、ヴィンテージが新しいものへと変更となる場合がございます。 クリスチャン・ビネール Christian Binner アルザスで250年続く名門ビオディナミが奏でるキュヴェの数々 長年に渡り無農薬を貫き、SO2の使用も最小限に抑える伝統 アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている名門の家族です。 醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。 今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。 その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。 まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。 収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。 アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。 ナチュラルワインの醸造に適した気候を持つアルザス 南北200km にわたるアルザス地方は、大西洋から来る湿った偏西風がヴォージュ山脈によって遮られるため、非常に乾いた気候になります。 ヴォージュ山脈の山頂での年間降水量が 2000mm であるのに対し、アルザスの降水量は 550mm。 夏暑くて冬寒い大陸性気候は地中海の植物であるブドウの木にも向いていて、乾いた環境は病気が少なく、ナチュラルワイン作りに適しています。 地図上で見るとかなり北に見えますが、北のシャンパーニュはもちろん、南のブルゴーニュやジュラよりも暖かく、遅霜による被害が出ている 2017 年もアルザスは守られたそうです。 そのアルザスには 7 つの品種が栽培されていますが、ブルゴーニュのシャルドネがそうであるように、アルザスのリースリングも北から南まで同じ味わいではありません。 クリスチャン・ビネールはアルザスのテロワールの多様性をビオディナミで表現できると考えています。 完熟したブドウがワインの完成度を高める 収穫はしっかりと熟したタイミングで行い、暑い年だからと言って早く収穫することはしません。 常に熟したブドウを求めています。熟度を見極めずに早く収穫することは毎年同じブドウを得ようとすることに繋がります。 ナチュラルワインの造り手の中でも、早く収穫して酸を残すやり方が流行っていますが、ワインの複雑さはしっかり熟したブドウでないと表現できないと考えています。 早く収穫したものでは、醸造中の不具合が出やすくなり、ワインになった時に還元香や揮発酸などが起こりやすいと思います。 完熟することがそれらの問題を起きにくくさせていると思います。 完熟することでうま味が醸成されるのです。 発酵熟成にはフードルをよく使用しています。木の樽は細かく酸素と触れることができ、ワインが酸素となれていくことができます。 100 年使われているフードルなどはその呼吸にとても役に立ってくれます。 新しく広い醸造所になったことで、樽を増やすことができ、2~3 年熟成させることができるようになりました。 長く熟成させることはワインを安定させることに繋がっています。 現在はSO2を使うのは本当に稀なことです。 ワインとして問題があった時のみ少しだけ SO2 を入れることはあるのですが、分析機関に提出した時には「検出できず」になる程度の量であったりします。 Binner家のワインの味わいは極めて自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えた非常に品質の高いワインです。
4540 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】北のぼ リザーブ[2012]ココ ファーム【リアルワインガイドセレクツ】(スパークリングワイン 日本)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_04/542001.jpg?_ex=128x128)
【ココ・ファーム】【日本ワイン】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】北のぼ リザーブ[2012]ココ ファーム【リアルワインガイドセレクツ】(スパークリングワイン 日本)
Information 品名 北のぼ リザーブ[2012]ココ ファーム ワイン名(原語) Kita NOVO Reserve / COCO Farm タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 日本・新潟県 品種 ピノ・ノワール90%、シャルドネ10% 商品説明 瓶内熟成10年を経てリリースされた超大作日本最高品質のスパークリングワインです 日本屈指の栽培家、北海道余市の木村農園のピノ・ノワールとシャルドネを用い、ブルース・ガットラヴ氏が醸造したスパークリングワイン。これを聞いただけで飲んでみたくなる方も多い事でしょう。 キュヴェは一次醗酵後にココ・ファーム製造チームとこころみ学園園生がティラージュ。瓶内二次醗酵後、更に酵母と一緒に10年間の長い眠りにつき、ゆっくりと香りの複雑さや味わいの厚みや奥行きを増していきました。ワインが最高の熟成状態になった昨年こころみ学園の園生たちが約60日間、毎朝毎ビンを45度ずつ回しルミアージュ(Remuage)を行い、澱をビンの口に集めました。その後、2023年にデゴルジュマンを 行い、同質のワインを補うノン・ドサージュでコルク打栓しました。日本が誇る最高峰の品質とスペックのスパークリングワインです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ココ・ファーム・ワイナリー COCO FARM and WINERY 多様性を尊重し、日本を代表するワイナリーへ 課外授業から始まったブドウ畑 ココ・ファーム・ワイナリーは障がい者支援施設『こころみ学園』を母体としたワイナリーです。 しかしながらそのきっかけはワイン造りでも福祉施設でもなく、一教師の課外授業からでした。 昭和33年に足利市内の中学校の教師をしていた川田昇と、特殊学級の子ども達で山の急斜面に葡萄畑を開墾。 自然の厳しさと優しさは障害をもった子どもたちを寡黙な農夫に変えていきました。 その後、1969年に設立された『こころみ学園』で、葡萄の加工品としてワイン醸造を試みます。 しかし、当時の福祉施設では果実酒醸造免許が下付されなかったため、1980年に有限会社ココ・ファーム・ワイナリーを別法人として設立。 1984年に免許が下付されワイン造りを開始されました。 多様性を活かした自然派ワイン 1950年代に机の前での勉強が苦手な少年たちとその担当教師によって開かれた足利市の山でブドウ畑を始めます。 山でわざわざ開墾して畑を始めたのも当時、平地に畑を手に入れられなかったからでした。 しかし、南向けの斜面で水はけの良いこの土地はブドウ栽培に適しておりました。 開墾以来、除草剤が撒かれたことがありません。 現在も自社畑では化学肥料や除草剤を使わず、醸造場での醗酵も野生酵母や野生乳酸菌が中心となっております。 「こんなワインになりたいという葡萄の声に耳を澄ませ、その持ち味を生かすこと」を大切にしています。 ココ・ファーム・ワイナリーのワインは、2000年の九州・沖縄サミットで採用され、その後、様々な国際会議の食事会に採用されています。 また、国際線のファーストクラスやビジネスクラス、特別列車などに搭載されています。 学園の生徒達と共に歩んだワイナリーは障がい者支援の枠を越えて高い評価を得ています。 土地に適した品種選定 適地適品種の考え方から、自社畑では、日本の風土の中で栽培されてきたマスカット・べーリーA、リースリング・リオン、小公子、世界各地から探してきたノートン、タナ、プティ・マンサンなど足利の高温多湿の気候に合ったブドウを栽培しています。 決して有名なブドウ品種ではないですが、足利の土地に合った魅力的な品種と考えます。 また全国(北海道、山形、長野、山梨、埼玉、栃木)の契約栽培晨家さんたちにも、それぞれの気候に適したブドウ栽培をお願いして品質の高いブドウを頂くよう心がけています。 人的介入を抑えたワイン造り 25万本の生産量を誇るココ・ファーム・ワイナリーですが、醸造は野生酵母を中心に醗酵を行っています。 ブドウの果皮に付いた酵母や蔵の周りの森の酵母が働くことによりワインの味わいをより複雑にし、ブドウの育った気候風土、いわゆるテロワールを反映した上質なワインが出来ると考えています。 添加物についても酸化防止剤の使用は最小限にし、濾過や清澄をできるだけ控えています。 中には無濾過、無清澄のワインもあります。 ブドウの味わいをワインにそのまま反映するため人的介入を極力控えたワイン造りを心掛けています。
11000 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】ピノ ノワール[2023]クリスチャン ビネール(赤ワイン アルザス)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_06/431008-2023.jpg?_ex=128x128)
【クリスチャン・ビネール】【ナチュラルワイン】【自然派】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】ピノ ノワール[2023]クリスチャン ビネール(赤ワイン アルザス)
Information 品名 ピノ ノワール クリスチャン ビネール ワイン名(原語) Pinot Noir Christian Binner タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・アルザス 品種 ピノ・ノワール 商品説明 酸化防止剤(SO2)無添加、染み入るうま味 品質保持に伴う二酸化炭素排出量を削減するため王冠を使用しまし た。ピノノワールを昔ながらの足踏みピジャージュをしながら醸し・発酵後、フードルと木樽で11 ヶ月熟成しました。明るい紫ルビー色、ラズベリーやイチゴジャム、レッドプラム、火打石、スモークのアロマ、やさしいアタックに上品なタンニンと少し高めの酸味、ミネラリーでエレガントな味わいでアフターまでたっぷりの香りが口中に充満します。 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・輸入元在庫状況により、ヴィンテージが新しいものへと変更となる場合がございます。 クリスチャン・ビネール Christian Binner アルザスで250年続く名門ビオディナミが奏でるキュヴェの数々 長年に渡り無農薬を貫き、SO2の使用も最小限に抑える伝統 アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている名門の家族です。 醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。 今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。 その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。 まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。 収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。 アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。 ナチュラルワインの醸造に適した気候を持つアルザス 南北200km にわたるアルザス地方は、大西洋から来る湿った偏西風がヴォージュ山脈によって遮られるため、非常に乾いた気候になります。 ヴォージュ山脈の山頂での年間降水量が 2000mm であるのに対し、アルザスの降水量は 550mm。 夏暑くて冬寒い大陸性気候は地中海の植物であるブドウの木にも向いていて、乾いた環境は病気が少なく、ナチュラルワイン作りに適しています。 地図上で見るとかなり北に見えますが、北のシャンパーニュはもちろん、南のブルゴーニュやジュラよりも暖かく、遅霜による被害が出ている 2017 年もアルザスは守られたそうです。 そのアルザスには 7 つの品種が栽培されていますが、ブルゴーニュのシャルドネがそうであるように、アルザスのリースリングも北から南まで同じ味わいではありません。 クリスチャン・ビネールはアルザスのテロワールの多様性をビオディナミで表現できると考えています。 完熟したブドウがワインの完成度を高める 収穫はしっかりと熟したタイミングで行い、暑い年だからと言って早く収穫することはしません。 常に熟したブドウを求めています。熟度を見極めずに早く収穫することは毎年同じブドウを得ようとすることに繋がります。 ナチュラルワインの造り手の中でも、早く収穫して酸を残すやり方が流行っていますが、ワインの複雑さはしっかり熟したブドウでないと表現できないと考えています。 早く収穫したものでは、醸造中の不具合が出やすくなり、ワインになった時に還元香や揮発酸などが起こりやすいと思います。 完熟することがそれらの問題を起きにくくさせていると思います。 完熟することでうま味が醸成されるのです。 発酵熟成にはフードルをよく使用しています。木の樽は細かく酸素と触れることができ、ワインが酸素となれていくことができます。 100 年使われているフードルなどはその呼吸にとても役に立ってくれます。 新しく広い醸造所になったことで、樽を増やすことができ、2~3 年熟成させることができるようになりました。 長く熟成させることはワインを安定させることに繋がっています。 現在はSO2を使うのは本当に稀なことです。 ワインとして問題があった時のみ少しだけ SO2 を入れることはあるのですが、分析機関に提出した時には「検出できず」になる程度の量であったりします。 Binner家のワインの味わいは極めて自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えた非常に品質の高いワインです。
4890 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】サヴィニ レ ボーヌ 1er ラ ドミノード[2016]ブリュノ クレール(赤ワイン ブルゴーニュ)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_06/110545-2016.jpg?_ex=128x128)
【ブリュノ・クレール】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】サヴィニ レ ボーヌ 1er ラ ドミノード[2016]ブリュノ クレール(赤ワイン ブルゴーニュ)
Information 品名 サヴィニ レ ボーヌ プルミエクリュ ラ ドミノード ブリュノ クレール ワイン名(原語) Savigny-les-Beaune 1er Cru La Dominode / Bruno CLAIR タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 100年を越える超古木から生まれるブリュノ・クレールの隠れた銘品 樹齢が大変高く、最も古い木は100年以上(1902年に植樹)という超古木。毎年50-80本の木を植え替えています。古樹ならではの複雑味に富み、多くの要素を含んでいます。果実、タンニン、酸も圧倒的な濃縮味でかつ、成熟味が強いワイン。ニュイの村名クラス並みの価格設定ですが、コストパフォーマンスはそれ以上です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ブリュノ・クレール Bruno CLAIR 伝統を受け継ぎながらも変革を遂げた、マルサネの大ドメーヌ 今日、20haを超える大ドメーヌに発展し、伝統のマルサネ・ロゼは今も健在 ブリュノ・クレールは苦労人。 マルサネの大ドメーヌ、クレール・ダユに生まれながら、その所有畑を十分に受け継ぐことが出来ませんでした。 祖父でマルサネ・ロゼの生みの親、ジョゼフが死去し、その相続を巡って一族で争いが起こったからです。 79年に自分の名を冠するドメーヌを立ち上げてはいましたが、その時の畑はマルサネとフィサン、それにサヴィニーのドミノードとモレ・サン・ドニのアン・ラ・リュー・ド・ヴェルジー。 その後、両親や兄弟の持ち畑を統合してドメーヌ・ブリュノ・クレールを強化。 90年代に入ってさらに畑を増やし、現在、マルサネからペルナン・ヴェルジュレスまで、合計23haの規模にまで発展を遂げました。 現在は当主のブリュノはほぼ引退し、ブリュノの二人の息子エデュアールとアルチュール、長女のマルゴが参画。 エデュアールは主に畑を担当しながら醸造にも関わり、アルチュールはセラーと試飲を担当しています。 ブリュノの後を承継した3人は2015年以降、以前の長期熟成型のガッチリとしたタイプから、より若いうちから楽しめるエレガントなタイプのワインにスタイルを大きく変化させました。 伝統を受け継ぎながらも変革、デイリーからハイエンドまで手を抜かない造り 畑では化学薬品は使用せず、オーガニック肥料(堆肥)を使用。 パーセル全体でビオロジック栽培を採用。 手摘みで収穫されたブドウは部分的に除梗していましたが、ヴィンテージによって異なるものの、長男エデュアールが加わってから、ここ数年のヴィンテージでは徐々に全房を使用した醸造を行っています。 必要に応じて低温マセレーションを行い、自生酵母による自然発酵を待つ。 樽熟成はクリマとヴィンテージにもよるが16~22ヶ月。 新樽率は20~50%でグラン・クリュであっても100%ということはありません。 ステンレンスタンクの中で1年間寝かされるマルサネ・ロゼの素晴らしさはいうまでもなく、このドメーヌの謂わば名刺代わり。 ブルゴーニュ名物ジャンボン・ペルシエ(ハムとパセリのゼリー寄せ)とじつに相性がよいもの。 また、昨今人気が急上昇しているマルサネの赤ワインでは、将来1級に認可される可能性のあるロンジュロワがとくに素晴らしくお値打ち。 このクリマの一部には樹齢70年を超える樹が植えられています。 また、グラン・クリュであるクロ・ド・ベーズ、ボンヌ・マール、さらにプルミエクリュのクロ・サン・ジャックは全ブルゴーニュの赤ワインの中でもトップクラスの品質を見せる、まさに至極のワイン。
12900 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】モレ サン ドニ 1er キュヴェ デュ パプ ジャン ポール2世[2021]クリストフ ブリチェック(赤ワイン)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_05/151710.jpg?_ex=128x128)
【クリストフ・ブリチェック】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】モレ サン ドニ 1er キュヴェ デュ パプ ジャン ポール2世[2021]クリストフ ブリチェック(赤ワイン)
Information 品名 モレ サン ドニ プルミエクリュ キュヴェ デュ パプ ジャン ポール2世 クリストフ ブリチェック ワイン名(原語) MOREY SAINT DENIS 1ER CUVEE DU PAPE JEAN-PAUL 2" Christophe Bryczek タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 法王に捧げるドメーヌのフラッグシップ 法王を務めたヨハネ・パウロ2世を同じ生まれ年1920年に植栽された樹齢80年以上の古木。複雑で赤や黒の果実を中心とした豊かな香り。しっかりした構造の中にもとても繊細な味わいが詰まっています。口中に果実味が溢れ、非常にリッチな印象。力強さとエレガンスの調和を感じられるワイン。モレ・サン・ドニの専門家だと自らを評すクリストフ氏、渾身の一本。 -リアルワインガイド 93/94点 (今/ポテンシャル) 「柔らかい香りの中には力強い黒果実と大地の風味、そして黒っぽくてきれいな土がある。近年のブリチェックの安定感は見事という他ない。どんなヴィンテージでもここの個性が貫かれ、それぞれのヴィンテージキャラがその上に乗る。 」 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 クリストフ・ブリチェック Christophe Bryczek ポーランド生まれのジョルジュ・ブリチェック氏は1938年、戦禍を逃れるように渡仏しました。 困難な時代を懸命に耐え、ブルゴーニュで生産者としての修行を始め、ドメーヌは1953年に創設されました。 ジョルジュ氏は、1983年に引退し、長男のエドゥアール氏に引き継がれ、2003年よりエドゥアール氏の息子クリストフ氏が3代目としてドメーヌを引き継ぎ、現在に至ります。 ブリチェック家は、バチカンの洗礼を受けており、ドメーヌのカーヴの中は教会のような装飾が施されています。 ジョルジュ氏は、敬虔なキリスト教徒で、ポーランド出身のカルロ・ヨゼフ・ヴォイティワ枢機卿が、第264代教皇ヨハネ・パウロII世となられた折、ポーランド出身の教皇誕生は、初めてだったことから、大変誇りに思ったそうです。 そこでヨハネ・パウロII世の生まれ年である1920年に植樹された畑を購入し、出来上がったワインを持参し教皇庁に出向き、この畑から出来上がるワインに教皇の名を冠する許可を頂いたのです。 こうしてブリチェック最高のキュヴェ「キュヴェ・デュ・パプ・ジャン・ポール2世」は生まれました。 これは当然ながらバチカンの正式な許可も受けています。 ヨハネ・パウロ2世(1920~2005)は死後、聖人認定され、今も全教会の崇敬の対象となっています。 栽培は厳格なリュット・レゾネで、基本的にはビオロジックで有機肥料を使用します。 除草剤など化学的な介入は行わず、微生物の活動を活発にする為に土を耕すなど基本の仕事をひたすら繰り返す事が大事だと言います。 ビオディナミではボルドー液を多用する傾向にあるので、それとは違うアプローチを模索し続けています。 厳密で細やかな剪定と芽掻き作業によって収量を制限しています。 (ブドウ樹一株あたり、収量は6~8房)収穫は手作業で行い、果実を傷めないよう小箱を使用。 古樹のブドウをふんだんに使い、古典的な醸造法で造られるワインは清澄のみを行い、濾過はしません。 除梗は基本的に100%。 村名ワインで新樽は50%前後の使用。 特に近年では単純に濃くて強いだけの凡庸なワインになることを避けるため、優しい抽出を心掛けています。 以前よりもピジャージュの回数を減らすなどの工夫によって、よりエレガントさを表現することに重点を置いています。 ドメーヌでは長らくの間、3つのヴィラージュ(モレ、ジュヴレ、シャンボール)と1つのプルミエクリュの合計4つのキュヴェだけを生産しています。 年間の生産量はおよそ20,000本。 管理が及ばなくなる恐れのあるネゴシアン業などには興味はなく、しっかりと自身の目が行き届く範囲で多くの人に愛されるワインを生み出したいと考える、実直な作り手です。
12900 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】ムルソー ブラン[2020]ピエール ボワッソン(白ワイン ブルゴーニュ)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_05/154206-2020.jpg?_ex=128x128)
【ピエール・ボワッソン】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】ムルソー ブラン[2020]ピエール ボワッソン(白ワイン ブルゴーニュ)
Information 品名 ムルソー ブラン / ピエール ボワッソン ワイン名(原語) Meursault Blancc / Pierre Boisson タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 コシュ・デュリを還元的なワイン造りのトップ生産者に挙げるジャンシス・ロビンソンは、ピエール・ボワッソンをそれに倣う最も成功した造り手の一人として取り上げています。 ミネラリーでしっかりとした骨格、力強さをもつムルソー。パワーと繊細さの両方を兼ね備えています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ピエール・ボワッソン Pierre BOISSON 入手困難になりつつある次世代ムルソーのスタードメーヌ コシュ・デュリの影響を受ける注目の若手生産者 ムルソーで現在最も注目を集める若手生産者は誰か。 その問いかけに対し、ブルゴーニュの事情通の間で真っ先に名が挙がるのがピエール・ボワッソンである。 1954年に設立されたドメーヌの3代目となる彼は、一生涯の師となる父親のベルナールに加え、ムルソーを代表する偉大なドメーヌ、コシュ・デュリに大きな影響を受けている。 事実、ピエールのスタイルはしばしばコシュ・デュリと比較される。 緊張感あるワインを好む彼は、コシュ・デュリと同じく還元的なワイン造りを行っており、コシュ・デュリを還元的なワイン造りのトップ生産者に挙げるジャンシス・ロビンソンは、ピエール・ボワッソンをそれに倣う最も成功した造り手の一人として取り上げる。 また、ピエールはコシュ・デュリのラファエル・コシュと非常に親しく、彼らはドメーヌのフィロソフィや栽培、醸造について意見交換をするだけではなく、畑で使う支柱などを保管する倉庫も共同管理する間柄だ。 11haの所有畑はムルソーを中心に周辺のポマール、ボーヌ、モンテリーに広がる。 「ブドウに手を加えなければ加えないほど、ワインはよくなる」という信念を持つピエールは、畑仕事を何より重要視している。 常に畑に出ているため、日中彼をドメーヌで見かけることは非常に稀だ。 ビオかどうかよりも、畑を健全に保つことを優先し、殺虫剤、除草剤、化学肥料などの化学薬品は用いない。 収量制限を行い、酸度を保持するため収穫は早い。 ムルソーで最も早く収穫する造り手の一人である。 3つのラベルでリリース 醸造面では先述したとおり、酸化を徹底的に避けるのが特徴である。 白ワインは通常より熟成期間が長く、18~22ヶ月。バトナージュはごく軽く行われ、澱引きの際には極力ワインを酸素に触れさせないよう樽内に窒素を充填しつつ作業するという特殊な方法を採用している。 こうすることで、各畑の特徴をフレッシュでピュアに引き出すことができ、熟成のポテンシャルも備わる。 新樽率は年々下げており、ここ10年では平均15~30%、すべて自然酵母にてバリックで発酵される。 赤ワインは100%除硬後、開放型の発酵槽で醸造される。 もうひとつ、このドメーヌで特徴的なのは、ワインを3つのラベルでリリースしていることだ。 ピエール・ボワッソン本人の名義の他、父親名義のボワッソン・ヴァド、妹名義のアンヌ・ボワッソンがある。 これは地価の高騰が著しい昨今のブルゴーニュにおいて、高額な相続税のために畑を手放すことがないように、との先代の配慮から、少しずつ畑を生前贈与しているためである。 既に先代の頃からブルゴーニュ評論の権威クライヴ・コーツから「信頼できるドメーヌ」との評価を得ているが、ピエールに代替わりした現在では、ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスのブルゴーニュの偉大なドメーヌ特集にて頭角を現す生産者として取り上げられ、「洗練された緊張感のあるワイン」、「最高にお買い得」、と絶賛されている。 世界的にも大きな関心が寄せられる一方、生産量が少ないため数年先まで新規取引の可能性は皆無とされる入手困難な造り手である。 (インポーター資料より)
19800 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】ブルゴーニュ ブラン レ ベル コート[2019]ピエール ボワッソン(白ワイン ブルゴーニュ)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_05/154207-2019.jpg?_ex=128x128)
【ピエール・ボワッソン】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】ブルゴーニュ ブラン レ ベル コート[2019]ピエール ボワッソン(白ワイン ブルゴーニュ)
Information 品名 ブルゴーニュ ブラン レ ベル コート / ピエール ボワッソン ワイン名(原語) Bourgogne Blanc Belles Cotes / Pierre Boisson タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 親交あるコシュ・デュリから譲り受けた区画 コシュ・デュリを還元的なワイン造りのトップ生産者に挙げるジャンシス・ロビンソンは、ピエール・ボワッソンをそれに倣う最も成功した造り手の一人として取り上げています。 このキュヴェはコシュ・デュリから譲り受けた区画のブドウで仕込んだキュヴェ。ボワッソンのレジョナルクラスの中でも頭一つ抜けたキュヴェに仕上がっています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ピエール・ボワッソン Pierre BOISSON 入手困難になりつつある次世代ムルソーのスタードメーヌ コシュ・デュリの影響を受ける注目の若手生産者 ムルソーで現在最も注目を集める若手生産者は誰か。 その問いかけに対し、ブルゴーニュの事情通の間で真っ先に名が挙がるのがピエール・ボワッソンである。 1954年に設立されたドメーヌの3代目となる彼は、一生涯の師となる父親のベルナールに加え、ムルソーを代表する偉大なドメーヌ、コシュ・デュリに大きな影響を受けている。 事実、ピエールのスタイルはしばしばコシュ・デュリと比較される。 緊張感あるワインを好む彼は、コシュ・デュリと同じく還元的なワイン造りを行っており、コシュ・デュリを還元的なワイン造りのトップ生産者に挙げるジャンシス・ロビンソンは、ピエール・ボワッソンをそれに倣う最も成功した造り手の一人として取り上げる。 また、ピエールはコシュ・デュリのラファエル・コシュと非常に親しく、彼らはドメーヌのフィロソフィや栽培、醸造について意見交換をするだけではなく、畑で使う支柱などを保管する倉庫も共同管理する間柄だ。 11haの所有畑はムルソーを中心に周辺のポマール、ボーヌ、モンテリーに広がる。 「ブドウに手を加えなければ加えないほど、ワインはよくなる」という信念を持つピエールは、畑仕事を何より重要視している。 常に畑に出ているため、日中彼をドメーヌで見かけることは非常に稀だ。 ビオかどうかよりも、畑を健全に保つことを優先し、殺虫剤、除草剤、化学肥料などの化学薬品は用いない。 収量制限を行い、酸度を保持するため収穫は早い。 ムルソーで最も早く収穫する造り手の一人である。 3つのラベルでリリース 醸造面では先述したとおり、酸化を徹底的に避けるのが特徴である。 白ワインは通常より熟成期間が長く、18~22ヶ月。バトナージュはごく軽く行われ、澱引きの際には極力ワインを酸素に触れさせないよう樽内に窒素を充填しつつ作業するという特殊な方法を採用している。 こうすることで、各畑の特徴をフレッシュでピュアに引き出すことができ、熟成のポテンシャルも備わる。 新樽率は年々下げており、ここ10年では平均15~30%、すべて自然酵母にてバリックで発酵される。 赤ワインは100%除硬後、開放型の発酵槽で醸造される。 もうひとつ、このドメーヌで特徴的なのは、ワインを3つのラベルでリリースしていることだ。 ピエール・ボワッソン本人の名義の他、父親名義のボワッソン・ヴァド、妹名義のアンヌ・ボワッソンがある。 これは地価の高騰が著しい昨今のブルゴーニュにおいて、高額な相続税のために畑を手放すことがないように、との先代の配慮から、少しずつ畑を生前贈与しているためである。 既に先代の頃からブルゴーニュ評論の権威クライヴ・コーツから「信頼できるドメーヌ」との評価を得ているが、ピエールに代替わりした現在では、ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスのブルゴーニュの偉大なドメーヌ特集にて頭角を現す生産者として取り上げられ、「洗練された緊張感のあるワイン」、「最高にお買い得」、と絶賛されている。 世界的にも大きな関心が寄せられる一方、生産量が少ないため数年先まで新規取引の可能性は皆無とされる入手困難な造り手である。 (インポーター資料より)
9900 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】シャンボール ミュジニー[2021]クリストフ ブリチェック(赤ワイン ブルゴーニュ)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_05/151709.jpg?_ex=128x128)
【クリストフ・ブリチェック】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】シャンボール ミュジニー[2021]クリストフ ブリチェック(赤ワイン ブルゴーニュ)
Information 品名 シャンボール ミュジニー / クリストフ ブリチェック ワイン名(原語) Chambolle Musigny Christophe Bryczek タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 平均樹齢70年。Les GamairesとLes Herbuesにまたがる形で0.5ha所有。甘く柔らかでカシスやブラックチェリーなどの甘く熟した豊富な香りの要素が感じられます。新樽はシャンボルらしさを出すために、最大でも25%ほどで多用されません。12-15か月樽熟後、3ヵ月ステンレスタンク熟成。シャンボルのエレガントさはきっちりとありますが、とてもリッチでしっかりとしたストラクチャーのワインに仕上がっています。動物的で男性的なニュアンスも備わっているとクリストフ氏は評しています。平均年産1800本で、日本への入荷はわずか300本程と大変希少。 -リアルワインガイド 91/92点 (今/ポテンシャル) 「とことん柔らかい液体に見事に美味しい味が乗っており、優しくて強さのある、正に21年のブリチェックという味わいと液体の質感だ。」 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 クリストフ・ブリチェック Christophe Bryczek ポーランド生まれのジョルジュ・ブリチェック氏は1938年、戦禍を逃れるように渡仏しました。 困難な時代を懸命に耐え、ブルゴーニュで生産者としての修行を始め、ドメーヌは1953年に創設されました。 ジョルジュ氏は、1983年に引退し、長男のエドゥアール氏に引き継がれ、2003年よりエドゥアール氏の息子クリストフ氏が3代目としてドメーヌを引き継ぎ、現在に至ります。 ブリチェック家は、バチカンの洗礼を受けており、ドメーヌのカーヴの中は教会のような装飾が施されています。 ジョルジュ氏は、敬虔なキリスト教徒で、ポーランド出身のカルロ・ヨゼフ・ヴォイティワ枢機卿が、第264代教皇ヨハネ・パウロII世となられた折、ポーランド出身の教皇誕生は、初めてだったことから、大変誇りに思ったそうです。 そこでヨハネ・パウロII世の生まれ年である1920年に植樹された畑を購入し、出来上がったワインを持参し教皇庁に出向き、この畑から出来上がるワインに教皇の名を冠する許可を頂いたのです。 こうしてブリチェック最高のキュヴェ「キュヴェ・デュ・パプ・ジャン・ポール2世」は生まれました。 これは当然ながらバチカンの正式な許可も受けています。 ヨハネ・パウロ2世(1920~2005)は死後、聖人認定され、今も全教会の崇敬の対象となっています。 栽培は厳格なリュット・レゾネで、基本的にはビオロジックで有機肥料を使用します。 除草剤など化学的な介入は行わず、微生物の活動を活発にする為に土を耕すなど基本の仕事をひたすら繰り返す事が大事だと言います。 ビオディナミではボルドー液を多用する傾向にあるので、それとは違うアプローチを模索し続けています。 厳密で細やかな剪定と芽掻き作業によって収量を制限しています。 (ブドウ樹一株あたり、収量は6~8房)収穫は手作業で行い、果実を傷めないよう小箱を使用。 古樹のブドウをふんだんに使い、古典的な醸造法で造られるワインは清澄のみを行い、濾過はしません。 除梗は基本的に100%。 村名ワインで新樽は50%前後の使用。 特に近年では単純に濃くて強いだけの凡庸なワインになることを避けるため、優しい抽出を心掛けています。 以前よりもピジャージュの回数を減らすなどの工夫によって、よりエレガントさを表現することに重点を置いています。 ドメーヌでは長らくの間、3つのヴィラージュ(モレ、ジュヴレ、シャンボール)と1つのプルミエクリュの合計4つのキュヴェだけを生産しています。 年間の生産量はおよそ20,000本。 管理が及ばなくなる恐れのあるネゴシアン業などには興味はなく、しっかりと自身の目が行き届く範囲で多くの人に愛されるワインを生み出したいと考える、実直な作り手です。
9590 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】エルサシッシュ イズ ボンビッシュ[2023]クリスチャン ビネール(白ワイン アルザス)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_04/431006.jpg?_ex=128x128)
【クリスチャン・ビネール】【ナチュラルワイン】【自然派】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】エルサシッシュ イズ ボンビッシュ[2023]クリスチャン ビネール(白ワイン アルザス)
Information 品名 エルサシッシュ イズ ボンビッシュ[2020&2021]クリスチャン ビネール ワイン名(原語) Elsassisch is Bombisch Christian Binner タイプ 白ワイン・やや辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルザス 品種 リースリング 商品説明 酸化防止剤(SO2)無添加 サロン デ バン(旧アムルシュヴィール)とルシャンデアルエット(旧 カッツェンタール)の近くの区画で育つ高樹齢と若木のリースリング を古いフードルで9 ヶ月間発酵・熟成しました。わずかにグリーンを 帯びたイエローの外観、とろりとした粘性、スウィーティや赤リンゴ、 ライム、レモンピールの香り、じわりと拡がる旨味にしっかりとした 果実味と酸のバランス、アフターまでしっかりとした旨味を感じます。 Bombischは、クリスチャンの友人であるローランのブドウ(リー スリング)を使っています。この畑はサロンデヴァン(旧アムルシュヴィール)とルシャンデアルエット(旧カッツェンタール)の畑近くにあり、現在、数年かけてビオロジックへ転換中です。2020年からローランとは一緒に仕事をしており、ビオ転換中の畑ではクリスチャンと彼双方のフィロソフィーの元、ブドウが育てられています。 備考 ・気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ・輸入元在庫状況により、ヴィンテージが新しいものへと変更となる場合がございます。 クリスチャン・ビネール Christian Binner アルザスで250年続く名門ビオディナミが奏でるキュヴェの数々 長年に渡り無農薬を貫き、SO2の使用も最小限に抑える伝統 アルザス地方のコルマールよりすぐ北のAmmerschwihrという村に位置するDomaine Binnerは1770年からワイン造りを行っている名門の家族です。 醸造に関しては農業本来の姿をモットーとして、無農薬を徹底し、SO2もほとんど使用しておりません。 今でこそ無農薬のスタイルが見直されておりますが、お父様の時代には化学肥料がもてはやされた頃でした。 その時代にもかたくなに一貫して無農薬の農業を続けました。 まわりの人に変わっていると散々言われましたが、このスタイルを一貫して守り続けた造り主です。 収穫も手で行っている為、家族だけで手入れが出来る11haの畑を大切に守っております。 アルザスでは決して大きな造り主ではありませんが、先祖代々から大切に受け継がれた財産は、カーブの中1つとってもうかがえます。 ナチュラルワインの醸造に適した気候を持つアルザス 南北200km にわたるアルザス地方は、大西洋から来る湿った偏西風がヴォージュ山脈によって遮られるため、非常に乾いた気候になります。 ヴォージュ山脈の山頂での年間降水量が 2000mm であるのに対し、アルザスの降水量は 550mm。 夏暑くて冬寒い大陸性気候は地中海の植物であるブドウの木にも向いていて、乾いた環境は病気が少なく、ナチュラルワイン作りに適しています。 地図上で見るとかなり北に見えますが、北のシャンパーニュはもちろん、南のブルゴーニュやジュラよりも暖かく、遅霜による被害が出ている 2017 年もアルザスは守られたそうです。 そのアルザスには 7 つの品種が栽培されていますが、ブルゴーニュのシャルドネがそうであるように、アルザスのリースリングも北から南まで同じ味わいではありません。 クリスチャン・ビネールはアルザスのテロワールの多様性をビオディナミで表現できると考えています。 完熟したブドウがワインの完成度を高める 収穫はしっかりと熟したタイミングで行い、暑い年だからと言って早く収穫することはしません。 常に熟したブドウを求めています。熟度を見極めずに早く収穫することは毎年同じブドウを得ようとすることに繋がります。 ナチュラルワインの造り手の中でも、早く収穫して酸を残すやり方が流行っていますが、ワインの複雑さはしっかり熟したブドウでないと表現できないと考えています。 早く収穫したものでは、醸造中の不具合が出やすくなり、ワインになった時に還元香や揮発酸などが起こりやすいと思います。 完熟することがそれらの問題を起きにくくさせていると思います。 完熟することでうま味が醸成されるのです。 発酵熟成にはフードルをよく使用しています。木の樽は細かく酸素と触れることができ、ワインが酸素となれていくことができます。 100 年使われているフードルなどはその呼吸にとても役に立ってくれます。 新しく広い醸造所になったことで、樽を増やすことができ、2~3 年熟成させることができるようになりました。 長く熟成させることはワインを安定させることに繋がっています。 現在はSO2を使うのは本当に稀なことです。 ワインとして問題があった時のみ少しだけ SO2 を入れることはあるのですが、分析機関に提出した時には「検出できず」になる程度の量であったりします。 Binner家のワインの味わいは極めて自然、一度飲んだら誰でも忘れることが出来ない程、印象的な香りと厚みとエレガンスを備えた非常に品質の高いワインです。
3390 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】ブルゴーニュ ブラン レ ヴォー[2020]ピエール ボワッソン(白ワイン ブルゴーニュ)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_05/154208-2020.jpg?_ex=128x128)
【ピエール・ボワッソン】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】ブルゴーニュ ブラン レ ヴォー[2020]ピエール ボワッソン(白ワイン ブルゴーニュ)
Information 品名 ブルゴーニュ ブラン レ ヴォー / ピエール ボワッソン ワイン名(原語) Bourgogne Blanc Les Vaux / Pierre Boisson タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 親交あるコシュ・デュリから譲り受けた区画 コシュ・デュリを還元的なワイン造りのトップ生産者に挙げるジャンシス・ロビンソンは、ピエール・ボワッソンをそれに倣う最も成功した造り手の一人として取り上げています。 このキュヴェはムルソー村内にある「レ・ヴォー」から生まれるワイン。レジョナルクラスながらどこかムルソーに通じるニュアンスを感じ取ることが出来ます。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ピエール・ボワッソン Pierre BOISSON 入手困難になりつつある次世代ムルソーのスタードメーヌ コシュ・デュリの影響を受ける注目の若手生産者 ムルソーで現在最も注目を集める若手生産者は誰か。 その問いかけに対し、ブルゴーニュの事情通の間で真っ先に名が挙がるのがピエール・ボワッソンである。 1954年に設立されたドメーヌの3代目となる彼は、一生涯の師となる父親のベルナールに加え、ムルソーを代表する偉大なドメーヌ、コシュ・デュリに大きな影響を受けている。 事実、ピエールのスタイルはしばしばコシュ・デュリと比較される。 緊張感あるワインを好む彼は、コシュ・デュリと同じく還元的なワイン造りを行っており、コシュ・デュリを還元的なワイン造りのトップ生産者に挙げるジャンシス・ロビンソンは、ピエール・ボワッソンをそれに倣う最も成功した造り手の一人として取り上げる。 また、ピエールはコシュ・デュリのラファエル・コシュと非常に親しく、彼らはドメーヌのフィロソフィや栽培、醸造について意見交換をするだけではなく、畑で使う支柱などを保管する倉庫も共同管理する間柄だ。 11haの所有畑はムルソーを中心に周辺のポマール、ボーヌ、モンテリーに広がる。 「ブドウに手を加えなければ加えないほど、ワインはよくなる」という信念を持つピエールは、畑仕事を何より重要視している。 常に畑に出ているため、日中彼をドメーヌで見かけることは非常に稀だ。 ビオかどうかよりも、畑を健全に保つことを優先し、殺虫剤、除草剤、化学肥料などの化学薬品は用いない。 収量制限を行い、酸度を保持するため収穫は早い。 ムルソーで最も早く収穫する造り手の一人である。 3つのラベルでリリース 醸造面では先述したとおり、酸化を徹底的に避けるのが特徴である。 白ワインは通常より熟成期間が長く、18~22ヶ月。バトナージュはごく軽く行われ、澱引きの際には極力ワインを酸素に触れさせないよう樽内に窒素を充填しつつ作業するという特殊な方法を採用している。 こうすることで、各畑の特徴をフレッシュでピュアに引き出すことができ、熟成のポテンシャルも備わる。 新樽率は年々下げており、ここ10年では平均15~30%、すべて自然酵母にてバリックで発酵される。 赤ワインは100%除硬後、開放型の発酵槽で醸造される。 もうひとつ、このドメーヌで特徴的なのは、ワインを3つのラベルでリリースしていることだ。 ピエール・ボワッソン本人の名義の他、父親名義のボワッソン・ヴァド、妹名義のアンヌ・ボワッソンがある。 これは地価の高騰が著しい昨今のブルゴーニュにおいて、高額な相続税のために畑を手放すことがないように、との先代の配慮から、少しずつ畑を生前贈与しているためである。 既に先代の頃からブルゴーニュ評論の権威クライヴ・コーツから「信頼できるドメーヌ」との評価を得ているが、ピエールに代替わりした現在では、ルヴュ・デュ・ヴァン・ド・フランスのブルゴーニュの偉大なドメーヌ特集にて頭角を現す生産者として取り上げられ、「洗練された緊張感のあるワイン」、「最高にお買い得」、と絶賛されている。 世界的にも大きな関心が寄せられる一方、生産量が少ないため数年先まで新規取引の可能性は皆無とされる入手困難な造り手である。 (インポーター資料より)
7990 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】コトー ブルギニヨン モン コトー ナチュール[2022]オレリアン ヴェルデ(赤ワイン ブルゴーニュ)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_05/101228-2022.jpg?_ex=128x128)
【オレリアン・ヴェルデ】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】コトー ブルギニヨン モン コトー ナチュール[2022]オレリアン ヴェルデ(赤ワイン ブルゴーニュ)
Information 品名 コトー ブルギニヨン モン コトー ナチュール オレリアン ヴェルデ ワイン名(原語) Coteaux Bourguignons Mon Coteau Nature Aurlien Verdet タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 亜硫酸無添加で仕上げた新キュヴェ オレリアンが開墾したオート・コート・ド・ニュイのプリュレ近くの畑ですが申請をしなかったため、コトー・ブルギニヨンになりました。 斜面の畑に植わる樹齢5年のピノノワールをステンレスタンクで発酵・熟成しサンスフルで仕上げました。オレリアン曰く、2022 年は「リッチでボリューム感があるが、ブドウの果汁に恵まれた分果実味はジューシーでミネラル、タンニンとのバランスが良いワイン」と評し、2017 年を彷彿させると語っています。粘性のあるガーネット色、ブルーベリーやラズベリー、スパイシー香、果実味と甘味のエキスがしっかり感じられるアタックで丸みのあるジューシーで美味しい味わいとコクのある豊かさが印象的です。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 オレリアン・ヴェルデ Aurelien Verdet 私の仕事は、畑でもカーブでも自然の力を信じテロワールを尊重すること。 凝縮×エレガント 父から受け継いだ自然栽培をコートドールで開花 コートドールの中心ニュイサンジョルジュ村から西に約10キロ、山道を走り抜けるとARCENANT(アルスナン)村に到着します。 1604年からこの地に住むヴェルデ家は、父アラン・ヴェルデが1971年よりビオロジック農法を開始し、ブルゴーニュの中でも自然栽培の先駆者として知られています。 オレリアンは18歳からの3年間、モーターバイクレースのフランスナショナルチームの選手として活躍していましたが、危険がつきまとう仕事であったため以前から興味のあったワイン造りに舵取りを変更、22歳で成人向けのワイン育成コースに入門します。 ちなみにワイン醸造家のダヴィッド・デュバンと草レースをする機会があり、彼がドメーヌで働くことを提案してくれたことが、転向のきっかけだったそうです。 ダヴィド・デュバンの元で働きながら、専門学校に通い、有機栽培を勉強。 ビオロジックさらにビオディナミ農法を学ぼうと研修先に選んだのは、ギィ・ボサールとマルク・アンジェリ、父から受け継いだ伝統をベースに更なる自然志向を深めて来ました。 ロワールで学んだことを、デュバンとの仕事でブルゴーニュ式へと転換し、改善を続けます。 デュバンからは、醸造の考え方を多く学びました。 アランのブドウで初めて醸造を手がけたのが2003年、翌年には引退を決意したアランから、オート・コート・ド・ニュイの畑とアルスナンの醸造所が受け渡されました。 2004年ヴィンテージで鮮烈なデビューを果たしたオレリアンは、ブルゴーニュの若手造り手の中でも実力派として認識されるようになり、多くの愛飲家の期待を一身に受けワイン造りに邁進してきました。 2008年にはブドウ購入が大変難しいとされるヴォーヌロマネの畑を幸運にも引き継ぐ機会に恵まれるなど、コートドールでのワイン造りにも情熱を傾けています。 自然志向と品質と価格のバランスを重視したワイン造り 「私より強い自然志向」と父のアランも太鼓判を押すオレリアンは、畑には自然肥料しか与えないことで土中の生命を活発化させ、そこから生まれるブドウの視覚、聴覚、味覚など官能特性を引き出しワインに表現しています。 高収量を避けるためブドウ樹は短く剪定、初夏には太陽の光を取り込むため部分的に葉摘みを行い、厳選した選果のもと手摘み収穫します。 2008年には最適な衛生状態を保つため醸造所を新装しました。 温度管理付のステンレスタンクを導入し、キュヴェゾン(浸漬)時のmout(果もろみ)の温度を完璧に保つことを重要視しています。 キュヴェゾンで色とタンニンを最大限に抽出する代わりに、タンニンが出過ぎないようピジャージュは控えています。 これらの作業は目が離せないので時間を要しますが、むやみやたらなブルゴーニュワインの価格高騰を疑問視するオレリアンは「だからこそ品質と価格が見合ったワイン造りをするべきだ」と言います。 醸造所の投資額は目を見張るもので、覚悟を据えたオレリアンの眼差しは2007年に会ったときよりも数倍光り輝き、また揺るぎないものへと変化していました。 繁忙期に家族の手を借りるぐらいでほとんどの作業を一人でこなし休みなしに働くオレリアン。 伝統と革新を地で行く、これからがますます楽しみな生産者です。 肩肘張らない自然体の完成度で、綿密なミネラル感、伸びやかな酸、上品な味わいが絶妙のシンフォニーを奏でます。 伝統的なオート・コート・ド・ニュイは言うまでもなく、ニュイ・サン・ジョルジュを代表とするコートドールのプリミエクリュと村名ワインは、その年々の気候条件を考慮し、それぞれのテロワールのキャラクターを見事に表現しています。 ブルゴーニュ自然派の大御所フレデリック・コサールから託されたドメーヌ 2022年より完全にドメーヌ・ド・シャソルネイのオーナーとなったオレリアン・ヴェルデ。 ドメーヌ・ド・シャソルネイは2019年から2021年ヴィンテージは、フレデリック・コサールによってサン・ロマンのセラーで醸造されていました。 フレッドはオレリアンに醸造技術のすべてを教えるために4年近くを費やし、2022年ヴィンテージからは、オレリアンが責任者となり、アルセナンの自身のセラーでドメーヌ・ド・シャソルネイの全ワインを醸造しています。 フレッドとパートナーシップを組んだ2019年以降、ワインの仕込み方法はシャソルネイ方式に大きくシフトし、新次元へと突入しました。 (以上、インポーター資料より)
4540 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】レクト ヴェルソ(2021/2022)[N.V]ドメーヌ デ ザコル(白ワイン フランス)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_04/420220.jpg?_ex=128x128)
【ザコル】【ビオディナミ】【ナチュラルワイン】【自然派】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】レクト ヴェルソ(2021/2022)[N.V]ドメーヌ デ ザコル(白ワイン フランス)
Information 品名 レクト ヴェルソ ドメーヌ デ ザコル ワイン名(原語) RECTO / VERSO Domaine des Accoles タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・アルデッシュ 品種 グルナッシュ・ノワール、クレレット・ブランシュ、他 商品説明 レクト・ヴェルソとは裏表の意。特筆すべきなのは黒ブドウであるグルナッシュ・ノワールとクレレットブランシュと希少なクレレットローズをブレンド。グルナッシュの異なる顔と 希少種の融合。赤も白も出来る意味もキュヴェ名には込められている。1.85ha、6500本、標高100~140m、樹齢25年、4300本/ha、ステンレス&木製タンク発酵(マロ発酵有、最大22度、発酵期間6ヶ月、天然酵母)、旧樽熟成約1年(ルフレーヴ&モロー)、フィルタ有、コンラージュ無。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 des Accoles ドメーヌ・デ・ザコル ブルゴーニュで天才と呼ばれた「オリヴィエ・ルリッシュ」の造る高品質ビオワイン ラルロの前醸造長「オリヴィエ・ルリッシュ」の新たなる挑戦 ドメーヌ・デ・ザコルはラルロでブルゴーニュの歴史にしっかりとその名を刻んだオリヴィエ・ルリッシュと妻フローレンスが2人で始めたファミリーヴェンチャーです。 オリヴィエはボルドーで98年に醸造学科を卒業した後、長年自らのドメーヌを持ちたいという夢を抱き続けてきました。 ドメーヌ名のザコルとはオック語でテラスやアルデッシュの丘、南ローヌ地方のぶどう畑の丘を意味する言葉。 なぜアルデッシュ?と思われるかも知れませんが、彼らによると、この地方を旅し、この地を愛しているからだ、と答えていたそうです。 ラルロで培ったスタイルを昇華 ラルロでジャン・ピエール・ド・スメとともにワイン造りを行ったオリヴィエはそこで徹底したビオディナミをはじめ、自らのスタイルを確立する貴重な体験を積みました。 2007年にド・スメ氏の後任として醸造責任者になるやいなや、素晴らしいワインをリリースし、天才と呼ばれたことは記憶に新しいことです。 このザコルでは、そんな彼のノウハウが惜しみなくワイン造りに注がれることとなりました。 2011年の春に公的にオーガニック農法に切り替え、2011年の10月より初めてビオディナミ農法による準備を初め、2012年春にはすべての畑でこの農法による準備が整いました。 つまり、転換を短期間で完了できる非常に恵まれた条件の畑でした。 ぶどうの樹はほとんどが樹齢50年以上、過去の所有者も完全有機栽培ではないものの、人口化学肥料の類は使用していなかったそうです。 ワインの醸造スタイルはラルロ時代と同じく今も基本は全房発酵が基本ですが、年の出来や品種の個性によって柔軟に取り入れています。 看板ワインのひとつであるランデヴー・デ・ザコリット(LE RENDEZ-VOUS DES ACOLYTES)はグルナッシュ100%のキュヴェでsyが、全房発酵の比率は50%。 これはピノ・ノワールの皮は薄いが、グルナッシュは皮が固い事が要因。 皮が固い為に実が割れて果汁が出て来ないので全房のままでは自然発酵が発生し辛いため。 その為、発酵を促すために半分を除梗しています。 除梗時に同時に皮も破れて果汁が出て発酵が始まるという流れです。 ドメーヌ全体では50~80%は全房発酵を採用しています。 ブルゴーニュファンも唸らせるエレガントなワイン オリヴィエ・ルリッシュ氏の造るワインはラルロ時代もその極めてエレガントなスタイルが多くの人の心を捉えていました。 そして、そのスタイルは確実にザコルでも引き継がれています。 このザコルのワイン、不思議なことにグルナッシュを中心とした構成ながらも、どこかピノ・ノワールに通じる華やかさ、繊細さ、フィネスを感じさせます。 グルナッシュについて「南仏のピノ・ノワール」と表現することもありますが、それが感じられる仕上がりです。 自然で優しく、どこまでもエレガントな味わいに癒されます。
4190 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】リュショット シャンベルタン グランクリュ [2021]アンリ マニャン(赤ワイン ブルゴーニュ)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_04/161024.jpg?_ex=128x128)
【アンリ・マニャン】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】リュショット シャンベルタン グランクリュ [2021]アンリ マニャン(赤ワイン ブルゴーニュ)
Information 品名 リュショットシャンベルタン グランクリュ アンリ マニャン ワイン名(原語) Ruchottes-Chambertin Grand Cru Henri Magnien タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 わずかに0.16ha所有する、アンリ・マニャン唯一のグラン・クリュです。石灰岩質土壌。平均樹齢40年のヴィエーユ・ヴィーニュ(古木)。カヴァン社製ジュピーユ森産の新樽100%で12ヶ月間の熟成をしています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 アンリ・マニャン Henri Magnien 熱心な研究と努力によって品質を劇的に向上させているジュヴレ新世代 これからを担うジュヴレシャンベルタン村の若手ネットワーク ジュヴレ・シャンベルタン村では、新しい世代の造り手たちがとりわけ熱心に、一丸となって、ピノノワールのあるべき姿を再探求する姿が見られます。 「超完璧主義者のドゥニが、格別に力強い深い色のジュヴレ=シャンベルタンを造っていたが、2006年に不時の他界。息子のアルノはもう少し優雅なものを求めている」(ヒュー・ジョンソン。「ドメーヌ・ドニ・モルテ」を評して)。 父の後を継いだこの若きアルノー・モルテがそのリーダーで、彼を中心とした研究ネットワークから、品質を劇的に向上させた新世代が現れてきています。 その最たる造り手がアンリ・マニャンです。 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者は、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いているために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子シャルル・マニャンが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を遂げました。 栽培は実質的なビオロジックで、化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用していません。 が、ボルドー液をはじめ、ビオで認定されている薬剤にシャルル・マニャン氏は疑問を持っており、あえてビオロジックを名乗っていません。 ドメーヌではビオ認定されていないものの、葡萄や人体に無害でビオ認定された薬剤よりも明らかに環境に配慮されたものを使用しています。 亜硫酸の送添加量も40mg/Lとデメテール(ビオ認証)の赤ワインの上限の半分という少なさ。 醸造所の清掃の徹底でバクテリアなどの繁殖を最大限防いでいます。 とても誠実な彼が畑仕事の合間を縫って一生懸命まとめたレポートには、「結論」として次のように書かれています。 「ピノ・ノワールという品種ならではの、繊細で薫り高いワインづくりを目指しています。 それは気品があり絹のようになめらかなタンニンを伴う、まろやかでバランスの良いワインです。 私たちは、ワインの自然な風味を”修正する”ことができると考えられている(技術や添加物等の)あらゆる干渉を制限します。あらゆる「アグレッシブなもの」は歓迎しません。 ピノ・ノワールは、肩の力を抜いて自然な悦びをもたらしてくれるもの、また、美味しい料理を引き立てるものであると考えています」。 2017年からはジュヴレ・シャンベルタンの組合ODG(Organisme de Defense etnde Gestion)のヴィラージュとプルミエ・クリュ部門の会長に就任するなど地域においても存在感を発揮。 また、現地のブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言えるワイン雑誌『Bourgogne Aujourd'hui 』においてアンリ・マニャンのシャルル・マニャン氏が『今年のブルゴーニュの星』として、紹介され、その実力も高く評価されています。
47300 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】ジュヴレ シャンベルタン 1er ラヴォー サン ジャック[2023]アンリ マニャン(赤ワイン ブルゴーニュ)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_06/161022-2023.jpg?_ex=128x128)
【アンリ・マニャン】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】ジュヴレ シャンベルタン 1er ラヴォー サン ジャック[2023]アンリ マニャン(赤ワイン ブルゴーニュ)
Information 品名 ジュヴレ シャンベルタン プルミエクリュ ラヴォー サン ジャック アンリ マニャン ワイン名(原語) Gevrey-Chambertin 1er Cru Lavaux St.-Jacques Henri Magnien タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 アンリ・マニャンはラヴォー・サン・ジャックに0.26haを所有しています。平均樹齢は45年に達する古木が植わっています。カヴァン社製ジュピーユ、コンピエージュ、フォンテーヌブローの各森産の新樽50%、1~3回使用樽50%で12ヶ月間の熟成。 ラヴォー・サン・ジャックはジュヴレ・シャンベルタンの秀逸なプルミエ・クリュが集まるとさせる北斜面にある畑。有名なクロ・サン・ジャックの塀を隔てた隣に位置する畑です。冷涼なミクロ・クリマが特徴で、繊細で香り高いワインが生まれます。アンリ・マニャンの目指すスタイルとも相性が良く、上品で滑らかな舌触りのワインとなります。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 アンリ・マニャン Henri Magnien 熱心な研究と努力によって品質を劇的に向上させているジュヴレ新世代 これからを担うジュヴレシャンベルタン村の若手ネットワーク ジュヴレ・シャンベルタン村では、新しい世代の造り手たちがとりわけ熱心に、一丸となって、ピノノワールのあるべき姿を再探求する姿が見られます。 「超完璧主義者のドゥニが、格別に力強い深い色のジュヴレ=シャンベルタンを造っていたが、2006年に不時の他界。息子のアルノはもう少し優雅なものを求めている」(ヒュー・ジョンソン。「ドメーヌ・ドニ・モルテ」を評して)。 父の後を継いだこの若きアルノー・モルテがそのリーダーで、彼を中心とした研究ネットワークから、品質を劇的に向上させた新世代が現れてきています。 その最たる造り手がアンリ・マニャンです。 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者は、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いているために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子シャルル・マニャンが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を遂げました。 栽培は実質的なビオロジックで、化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用していません。 が、ボルドー液をはじめ、ビオで認定されている薬剤にシャルル・マニャン氏は疑問を持っており、あえてビオロジックを名乗っていません。 ドメーヌではビオ認定されていないものの、葡萄や人体に無害でビオ認定された薬剤よりも明らかに環境に配慮されたものを使用しています。 亜硫酸の送添加量も40mg/Lとデメテール(ビオ認証)の赤ワインの上限の半分という少なさ。 醸造所の清掃の徹底でバクテリアなどの繁殖を最大限防いでいます。 とても誠実な彼が畑仕事の合間を縫って一生懸命まとめたレポートには、「結論」として次のように書かれています。 「ピノ・ノワールという品種ならではの、繊細で薫り高いワインづくりを目指しています。 それは気品があり絹のようになめらかなタンニンを伴う、まろやかでバランスの良いワインです。 私たちは、ワインの自然な風味を”修正する”ことができると考えられている(技術や添加物等の)あらゆる干渉を制限します。あらゆる「アグレッシブなもの」は歓迎しません。 ピノ・ノワールは、肩の力を抜いて自然な悦びをもたらしてくれるもの、また、美味しい料理を引き立てるものであると考えています」。 2017年からはジュヴレ・シャンベルタンの組合ODG(Organisme de Defense etnde Gestion)のヴィラージュとプルミエ・クリュ部門の会長に就任するなど地域においても存在感を発揮。 また、現地のブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言えるワイン雑誌『Bourgogne Aujourd'hui 』においてアンリ・マニャンのシャルル・マニャン氏が『今年のブルゴーニュの星』として、紹介され、その実力も高く評価されています。
21900 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】ジュヴレ シャンベルタン 1er レ カズティエ[2023]アンリ マニャン(赤ワイン ブルゴーニュ)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_06/161021-2023.jpg?_ex=128x128)
【アンリ・マニャン】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】ジュヴレ シャンベルタン 1er レ カズティエ[2023]アンリ マニャン(赤ワイン ブルゴーニュ)
Information 品名 ジュヴレ シャンベルタン レ カズティエ アンリ マニャン ワイン名(原語) Gevrey-Chambertin 1er Cru Les Cazetiers Henri Magnien タイプ 赤ワイン・フルボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 アンリ・マニャンはカズティエに1.46haを所有。所有面積としては大ドメーヌ「フェヴレ」に次ぐ大きさです。そのため、カズティエのリュショットと並ぶドメーヌが誇る秀逸なクリマです。平均樹齢は60年に達する超ヴィエーユ・ヴィーニュ(古木)。一部には樹齢100年のものも混じります。カヴァン社製ジュピーユ、コンピエージュ、フォンテーヌブローの各森産の新樽50%、1~3回使用樽50%で12ヶ月間の熟成しています。 カズティエはジュヴレ・シャンベルタンの秀逸なプルミエ・クリュが集まるとさせる北斜面にある畑。その中でもクロ・サン・ジャックと並び、プルミエ・クリュの最高峰とも言われます。ジュヴレを象徴する力強い骨格を持った、堂々たるワイン。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 アンリ・マニャン Henri Magnien 熱心な研究と努力によって品質を劇的に向上させているジュヴレ新世代 これからを担うジュヴレシャンベルタン村の若手ネットワーク ジュヴレ・シャンベルタン村では、新しい世代の造り手たちがとりわけ熱心に、一丸となって、ピノノワールのあるべき姿を再探求する姿が見られます。 「超完璧主義者のドゥニが、格別に力強い深い色のジュヴレ=シャンベルタンを造っていたが、2006年に不時の他界。息子のアルノはもう少し優雅なものを求めている」(ヒュー・ジョンソン。「ドメーヌ・ドニ・モルテ」を評して)。 父の後を継いだこの若きアルノー・モルテがそのリーダーで、彼を中心とした研究ネットワークから、品質を劇的に向上させた新世代が現れてきています。 その最たる造り手がアンリ・マニャンです。 1656年からジュヴレ村の住人であったというこの由緒ある生産者は、ヨーロッパ中の個人のワイン愛好家達やワインショップなどからの注文で毎年完売が続いているために、品質を大きく向上させようという動機はやや希薄でしたが、2007年からワイン造りに参画した息子シャルル・マニャンが、アルノー・モルテやベルトラン・デュガらとの情報交換を通じて栽培から醸造まで多岐に渡る改革を行い、大きな品質向上を遂げました。 栽培は実質的なビオロジックで、化学肥料、除草剤、殺虫剤、防腐剤は一切使用していません。 が、ボルドー液をはじめ、ビオで認定されている薬剤にシャルル・マニャン氏は疑問を持っており、あえてビオロジックを名乗っていません。 ドメーヌではビオ認定されていないものの、葡萄や人体に無害でビオ認定された薬剤よりも明らかに環境に配慮されたものを使用しています。 亜硫酸の送添加量も40mg/Lとデメテール(ビオ認証)の赤ワインの上限の半分という少なさ。 醸造所の清掃の徹底でバクテリアなどの繁殖を最大限防いでいます。 とても誠実な彼が畑仕事の合間を縫って一生懸命まとめたレポートには、「結論」として次のように書かれています。 「ピノ・ノワールという品種ならではの、繊細で薫り高いワインづくりを目指しています。 それは気品があり絹のようになめらかなタンニンを伴う、まろやかでバランスの良いワインです。 私たちは、ワインの自然な風味を”修正する”ことができると考えられている(技術や添加物等の)あらゆる干渉を制限します。あらゆる「アグレッシブなもの」は歓迎しません。 ピノ・ノワールは、肩の力を抜いて自然な悦びをもたらしてくれるもの、また、美味しい料理を引き立てるものであると考えています」。 2017年からはジュヴレ・シャンベルタンの組合ODG(Organisme de Defense etnde Gestion)のヴィラージュとプルミエ・クリュ部門の会長に就任するなど地域においても存在感を発揮。 また、現地のブルゴーニュラヴァーや全世界のワインバイヤーのバイブルと言えるワイン雑誌『Bourgogne Aujourd'hui 』においてアンリ・マニャンのシャルル・マニャン氏が『今年のブルゴーニュの星』として、紹介され、その実力も高く評価されています。
22900 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】ヴァン ミニョン ブラン[N.V]リュー ド ヴァン(白ワイン(微発泡) 日本)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_04/540127.jpg?_ex=128x128)
【リュードヴァン】【日本ワイン】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】ヴァン ミニョン ブラン[N.V]リュー ド ヴァン(白ワイン(微発泡) 日本)
Information 品名 ヴァン ミニョン ブラン リュー ド ヴァン ワイン名(原語) Vin Mignon Rue de Vin タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 日本・長野県 品種 シャルドネ、メルロ 商品説明 リュー・ド・ヴァンのお手頃デイリーワイン テーブルワインとして気軽に日常の暮らしの中にあるワインとして企画されたワインです。リュードヴァンのワインのラインナップの中では思い切った低価格帯のワインです。 ブルゴーニュスタイルやボルドースタイルなど、伝統的な価値観に基づいて味わいをストイックに追求したというよりは、葡萄品種やブレンドの仕方など、従来からの常識にとらわれず、とにかく飲んで美味しく食卓が楽しくなるようなワインを心がけて作られています。 名前のVin Mignon(ヴァンミニヨン)とは「可愛らしいワイン」という意味です。 微発泡性、いわゆるぺティアンに分類されるワインです。爽やかで、しっかりとコクがあり、強すぎない発泡は、喉を潤すにはちょうど良い味わいです。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 Rue de Vin リュー・ド・ヴァン 長野県東御市でワイン生産を通じた地域活性化を目指す高い志の造り手 ゼロから開墾した自社畑 小山英明氏は元エンジニア。 山梨、長野のワイナリーでの経験を経て、長野県東御市に自らのワイナリーを立ち上げました。 千曲川に沿うように開けたなだらかな斜面はかつてはりんご農園として栄えた場所。 それが農業従事者の減少によって人の手が入らなくなり、今では鬱蒼とした雑木林に姿を変えてしまいました。 小山氏はそんな耕作放棄地を自ら開墾し、豊かな農地を取り戻すべく葡萄の木を植え育て、ワインを造り始めました。 現在も畑の周りに広がる雑木林を指して、「今畑がある場所も最初はこんな状態でした」と語る氏が開墾に費やした労苦は想像を絶するものでしょう。 ワイン生産を通じて東御の地域活性化を目指す ワイナリーの名前となっている「リュー・ド・ヴァン」は直訳すると「ワイン通り」。 そこには小山氏のある想いを込められています。 それは現在のワイナリーの周りにぶどう畑やワイナリーが次々と増え、この東御が一大ワイン生産地として活性化すること。 東御がフランスはブルゴーニュ地方コート・ドールのように、いつか日本の“黄金の丘”と呼ばれる日を目指すその想いが実現した時にはどんな素晴らしい光景が待っているのでしょうか。 豊かな生態系を作りだすブドウ栽培 健全な葡萄を育てるために、過度な農薬や肥料を使用せず、地面には草花が生い茂り、樹上には多くの昆虫が、土壌には多くの微生物が暮す豊かな生態系を作り出すことを実践しています。 畑には現在はシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブラン、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノ・ノワールなどが育っています。 その他にもいくつかの実験品種を育てています。 2015年3月時点では5.3haにまで自社畑を広げ、もちろん全て自身で開墾したものです。 ワイナリーにはカフェ併設 ワイナリーには土日営業のカフェが併設されており、リュー・ド・ヴァンのワインと共に美味しい料理を楽しむことが出来ます。 カフェからの眺望も素晴らしく、ブドウ畑の中で時間を忘れてゆっくりと癒されることが出来ます。 日本トップクラスを目指す高品質ワイン リュー・ド・ヴァンのワインは数ある日本ワインの中でも決して安い方ではありません。 高品質の自社畑産ブドウの栽培、衛生管理の徹底された醸造設備、高い技術と豊富な知識によって、少量ながらも妥協なきワイン造りをしているのがその理由です。 私が受けた小山氏の印象は、情熱的であると同時に論理的な栽培家であり醸造家。 ワイン造りにおける感覚の大切さを説きながらも、畑から醸造所、果ては出荷用段ボールに至るまですべてに明確で論理的な説明があります。 そして、決して現在が完成形ではなく、まだまだこれから伸びていく、改善していくという貪欲な探究心を感じました。 現在でも素晴らしい品質の小山氏のワインが5年後、10年後にどのような変貌をこの東御の地とともに遂げていくのか、見届けていきたいと思います。 (写真 上:カフェ・リュードヴァン 下:小山氏と店長久保)
2900 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】モレ サン ドニ 1er キュヴェ デュ パプ ジャン ポール2世[2020]クリストフ ブリチェック(赤ワイン)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_04/151706.jpg?_ex=128x128)
【クリストフ・ブリチェック】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】モレ サン ドニ 1er キュヴェ デュ パプ ジャン ポール2世[2020]クリストフ ブリチェック(赤ワイン)
Information 品名 モレ サン ドニ プルミエクリュ キュヴェ デュ パプ ジャン ポール2世 クリストフ ブリチェック ワイン名(原語) MOREY SAINT DENIS 1ER ”CUVE DU PAPE JEAN-PAUL ” Christophe Bryczek タイプ 赤ワイン・ミディアムボディ 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 ピノ・ノワール 商品説明 法王に捧げるドメーヌのフラッグシップ 法王を務めたヨハネ・パウロ2世を同じ生まれ年1920年に植栽された樹齢80年以上の古木。複雑で赤や黒の果実を中心とした豊かな香り。しっかりした構造の中にもとても繊細な味わいが詰まっています。口中に果実味が溢れ、非常にリッチな印象。力強さとエレガンスの調和を感じられるワイン。 -リアルワインガイド 93/94点 (今/ポテンシャル) 「前のモレやジュヴレに似ており、鉄っぽさと新鮮なフルーツと大地香とミネラルがしっかり詰まっている。 口に含むとさすが1er。 さすがフラッグシップ。 より密度感が増し、 心地良く凝縮した液体は滑らかさと柔らかさをキープしながら力強さが増す。 そしてエレガント。 そして味の多層感も見事。 これまでで最高のクオリティと思う。 」 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 クリストフ・ブリチェック Christophe Bryczek ポーランド生まれのジョルジュ・ブリチェック氏は1938年、戦禍を逃れるように渡仏しました。 困難な時代を懸命に耐え、ブルゴーニュで生産者としての修行を始め、ドメーヌは1953年に創設されました。 ジョルジュ氏は、1983年に引退し、長男のエドゥアール氏に引き継がれ、2003年よりエドゥアール氏の息子クリストフ氏が3代目としてドメーヌを引き継ぎ、現在に至ります。 ブリチェック家は、バチカンの洗礼を受けており、ドメーヌのカーヴの中は教会のような装飾が施されています。 ジョルジュ氏は、敬虔なキリスト教徒で、ポーランド出身のカルロ・ヨゼフ・ヴォイティワ枢機卿が、第264代教皇ヨハネ・パウロII世となられた折、ポーランド出身の教皇誕生は、初めてだったことから、大変誇りに思ったそうです。 そこでヨハネ・パウロII世の生まれ年である1920年に植樹された畑を購入し、出来上がったワインを持参し教皇庁に出向き、この畑から出来上がるワインに教皇の名を冠する許可を頂いたのです。 こうしてブリチェック最高のキュヴェ「キュヴェ・デュ・パプ・ジャン・ポール2世」は生まれました。 これは当然ながらバチカンの正式な許可も受けています。 ヨハネ・パウロ2世(1920~2005)は死後、聖人認定され、今も全教会の崇敬の対象となっています。 栽培は厳格なリュット・レゾネで、基本的にはビオロジックで有機肥料を使用します。 除草剤など化学的な介入は行わず、微生物の活動を活発にする為に土を耕すなど基本の仕事をひたすら繰り返す事が大事だと言います。 ビオディナミではボルドー液を多用する傾向にあるので、それとは違うアプローチを模索し続けています。 厳密で細やかな剪定と芽掻き作業によって収量を制限しています。 (ブドウ樹一株あたり、収量は6~8房)収穫は手作業で行い、果実を傷めないよう小箱を使用。 古樹のブドウをふんだんに使い、古典的な醸造法で造られるワインは清澄のみを行い、濾過はしません。 除梗は基本的に100%。 村名ワインで新樽は50%前後の使用。 特に近年では単純に濃くて強いだけの凡庸なワインになることを避けるため、優しい抽出を心掛けています。 以前よりもピジャージュの回数を減らすなどの工夫によって、よりエレガントさを表現することに重点を置いています。 ドメーヌでは長らくの間、3つのヴィラージュ(モレ、ジュヴレ、シャンボール)と1つのプルミエクリュの合計4つのキュヴェだけを生産しています。 年間の生産量はおよそ20,000本。 管理が及ばなくなる恐れのあるネゴシアン業などには興味はなく、しっかりと自身の目が行き届く範囲で多くの人に愛されるワインを生み出したいと考える、実直な作り手です。
12200 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】サン トーバン 1er クロ デュ メ[2022]ジョセフ コラン(白ワイン ブルゴーニュ)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_05/112311-2022.jpg?_ex=128x128)
【ジョセフ・コラン】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】サン トーバン 1er クロ デュ メ[2022]ジョセフ コラン(白ワイン ブルゴーニュ)
Information 品名 サン トーバン プルミエクリュ クロ・デュ・メ ジョセフ コラン ワイン名(原語) Saint-Aubin 1er Cru Clos du Meix Joseph COLIN タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 マルク・コランの次男、ジョゼフが独立しスタートさせたドメーヌ。兄はピエール・イヴ・コラン(自身のメゾンを運営)、弟のダミアン・コランは実家のマルク・コランを承継。 ビオディナミを意識し、畑には除草剤や化学肥料は使用しません。ジョゼフのワインははっきりとした果実味の中に酸とミネラルのコントラストが感じられるのが特徴。25年以上にも渡る経験と知識が反映されています。 -ワインアドヴォケイト 91点 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 ジョセフ コラン Joseph COLIN 独立するやいなやトップ・クラス評価を得たマルク・コランの次男のドメーヌ マルク・コランの次男、ジョセフが独立しスタートさせたドメーヌ。 母ミシェルの実家はサン・トーバンの作り手、父マルクの実家はシャサーニュ・モンラッシェの作り手というワイナリー一家で、19歳だった1993年から仕事を始める。 長男ピエール・イヴは1996年からドメーヌに参加し、三男のダミアンは1999年、そして長女カロリーヌは2005年から参加と、兄妹揃ってワイン造りをすることとなる。 長男ピエール・イヴは2005年に独立。現在では高い人気を誇るドメーヌとなっている。 そしてジョセフも2017年、独立しドメーヌ・ジョセフ・コランを立ち上げる。 ドメーヌ・ジョセフ・コランでは主に実家から受け継いだ6.5ヘクタールの畑で仕事をし、サン・トーバン、シャサーニュ、ピュリニーのヴィラージュ、1級、特級を合わせた19のアペラシオンのワインを造っている。 ビオディナミを意識し、畑には除草剤や化学肥料は使用しない。 シャトニエールとサンティエ・デュ・クルーの急斜面の畑は土壌の浸食を避けるため、手作業で草刈りをする。ブドウの病気対策もビオを尊重し行っている。 収穫は完全に手摘みで、それぞれの畑のブドウが理想的な果熟とバランスになるタイミングまで、3週間かかることもある。 赤ワインは75%除梗。圧搾はなし。 発酵は土着酵母によって行われるため、キュヴェゾンの間(約20日)、手をかけるのは最小限。 ワインは重力を利用して樽に移す。 新樽率は15~20%。 樽熟成は12か月間。月齢カレンダーのフルーツの日と満月の日に重力を利用して澱引きを行う。 ワインは2か月休ませ瓶詰め。濾過はしない。 白ワインは、収穫後全てプレスにかける。 デブルバージュ、低温浸漬などせず、土着酵母の発酵が始まったらすぐに樽に移す。樽熟成は12か月間。 バトナージュはしない。ウイヤージュと樽の清浄を2週間に1回行う。 12か月後、新月とフルーツの日、花の日を選びワインを澱引きする。 澱引きのあと清澄し、2か月タンクで休ませてから瓶詰め。濾過はしない。 ジョセフのワインははっきりとした果実味の中に酸とミネラルのコントラストが感じられるのが特徴。 25年以上にも渡る経験と知識が反映されている。
10400 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】ラ コクリュエット オワリィ ブラン ド ブラン グランクリュ エクストラブリュット ミレジム[2017]スェナン(シャンパン)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_05/325404-2017.jpg?_ex=128x128)
【スェナン】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】ラ コクリュエット オワリィ ブラン ド ブラン グランクリュ エクストラブリュット ミレジム[2017]スェナン(シャンパン)
Information 品名 ラ コクリュエット オワリィ ブラン ド ブラン グランクリュ エクストラブリュット ミレジム スェナン ワイン名(原語) La Cocluette OIRY Blanc de Blancs Grand cru Extra-BrutMillsime SUENEN タイプ スパークリングワイン・辛口 内容量 750ml 産地 フランス・シャンパーニュ 品種 シャルドネ 商品説明 生産量は2,000本以下。稀少リューディ・シリーズ クラマンとシュイイの接点、その東側に位置するオワリイの区画。樹齢90年を越えるシャルドネを自生酵母で発酵、澱とともに全体の55%はエッグ型の垂直式タンク、残りの45%は600の木樽で熟成。 オワリイの土壌は固く痩せた石灰岩、樹齢の若いブドウの木からは硬質なワインができますが、樹齢の高い期からはむしろふくよかさを感じさせます。このラ・コクリュエットは100年に近い高樹齢から造られ、華やかな果実味と硬質で重量感のある味わいの見事なバランス、オワリイの本質を端的に表現しています。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 スェナン Suenen 「テール・エ・ヴァン・ド・シャンパーニュ」の会に入会を許された話題の生産者 クラマンで1905年に設立されたドメーヌ。 現当主は4代目のオレリアン・スェナン。アグラパールをはじめ注目の造り手らからなるグループ「テール・エ・ヴァン・ド・シャンパーニュ」の会に新たな生産者として初めて入会を許された話題の生産者です。 コート・デ・ブラン(クラマン、シュイィ、オワリィ)とランスの西にあるマシフ・ド・サン・ティエリーに合計5haを所有しています。 2008年から当主としてドメーヌを引き継いだ後、化学合成肥料などの使用を極力抑え、畑が持つ本来の姿を表現できるように、コート・デ・ブランの畑では除草剤の使用を一切中止。 畑の土を鋤き返すことで土を空気に含ませて柔らかく保ち、その空気により土中微生物の活性化を促し、また表土に近い葡萄の根を切ることで土中深くへと根を張らせている。 さらに継承した畑の特徴を明らかにするため、高名な土壌微生物学者であるクロード・ブルギニオン率いるLAMSの協力により毎年分析研究を行っています。 醸造では、収穫後、厳しい選果を実施。 区画ごとに分け、それぞれに適合するタンクを大樽、中樽、小樽、卵型コンクリートタンク、ホーロータンクの中からオーダーメイド的に選び発酵・熟成が行われています。 従来のレンジは複数の村・区画をブレンドしていたが、テロワールをより強く反映したシャンパーニュを造りたい思いから、リューディーごとのワイン造りへの移行を検討中。 また、よりダイナミックでエネルギー感に溢れるシャンパーニュを造りたいためにビオ・ビオディナミによる葡萄栽培の実践中。 そして、自生酵母のみによるアルコール発酵、必要最小限のSO2添加しか行わない等の拘りのワインへ進化しています。 現在のラインナップも素晴らしいのですが、間近にひかえる新制スェナンのスタートも楽しみです。
49500 円 (税込 / 送料別)
![【ポイント3倍 最大28倍 7/25】【送料無料】6本セット ブルゴーニュ アリゴテ ナチュール[2022]オレリアン ヴェルデ(赤ワイン ブルゴーニュ)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/escargotwine/cabinet/thumbnail_06/101212-2022x6.jpg?_ex=128x128)
【オレリアン・ヴェルデ】【ポイント3倍 最大28倍 7/25】【送料無料】6本セット ブルゴーニュ アリゴテ ナチュール[2022]オレリアン ヴェルデ(赤ワイン ブルゴーニュ)
Information 品名 ブルゴーニュ アリゴテ ナチュール オレリアン ヴェルデ ワイン名(原語) Bourgogne Aligote Nature Aurlien Verdet タイプ 白ワイン・辛口 内容量 750mlx6 産地 フランス・ブルゴーニュ 品種 アリゴテ 商品説明 亜硫酸無添加、ナチュール・アリゴテ Arcenant村の区画Chevrey、雹の被害を受けない美しい気候に恵まれた22年でした。ギヨーサンプル仕立てで育つアリゴテをステンレスタンクで8ヶ月発酵・熟成しました。クリアなグリーンイエローの外観、黄色リンゴやライム、セルフィーユ、ミントのアロマ、ドライなアタッ クに豊かなミネラルとスッキリとした味わいが口あたりのよい仕上がりです。 シャソルネの後継者としてフレデリック・コサールとパートナーシップを組んだ 2019 年以降、ワインの仕込み方法はシャソルネイ方式に大きくシフトしたとのことで今回リリースする、サンスフル(亜硫酸無添加)キュヴェはフレデリックの影響を色濃く感じる仕上がりになっています。 ※亜硫酸無添加のため、クール便での配送を強くお勧めいたします。 備考 気温の高い時期はクール便での配送をお勧めいたします。 オレリアン・ヴェルデ Aurelien Verdet 私の仕事は、畑でもカーブでも自然の力を信じテロワールを尊重すること。 凝縮×エレガント 父から受け継いだ自然栽培をコートドールで開花 コートドールの中心ニュイサンジョルジュ村から西に約10キロ、山道を走り抜けるとARCENANT(アルスナン)村に到着します。 1604年からこの地に住むヴェルデ家は、父アラン・ヴェルデが1971年よりビオロジック農法を開始し、ブルゴーニュの中でも自然栽培の先駆者として知られています。 オレリアンは18歳からの3年間、モーターバイクレースのフランスナショナルチームの選手として活躍していましたが、危険がつきまとう仕事であったため以前から興味のあったワイン造りに舵取りを変更、22歳で成人向けのワイン育成コースに入門します。 ちなみにワイン醸造家のダヴィッド・デュバンと草レースをする機会があり、彼がドメーヌで働くことを提案してくれたことが、転向のきっかけだったそうです。 ダヴィド・デュバンの元で働きながら、専門学校に通い、有機栽培を勉強。 ビオロジックさらにビオディナミ農法を学ぼうと研修先に選んだのは、ギィ・ボサールとマルク・アンジェリ、父から受け継いだ伝統をベースに更なる自然志向を深めて来ました。 ロワールで学んだことを、デュバンとの仕事でブルゴーニュ式へと転換し、改善を続けます。 デュバンからは、醸造の考え方を多く学びました。 アランのブドウで初めて醸造を手がけたのが2003年、翌年には引退を決意したアランから、オート・コート・ド・ニュイの畑とアルスナンの醸造所が受け渡されました。 2004年ヴィンテージで鮮烈なデビューを果たしたオレリアンは、ブルゴーニュの若手造り手の中でも実力派として認識されるようになり、多くの愛飲家の期待を一身に受けワイン造りに邁進してきました。 2008年にはブドウ購入が大変難しいとされるヴォーヌロマネの畑を幸運にも引き継ぐ機会に恵まれるなど、コートドールでのワイン造りにも情熱を傾けています。 自然志向と品質と価格のバランスを重視したワイン造り 「私より強い自然志向」と父のアランも太鼓判を押すオレリアンは、畑には自然肥料しか与えないことで土中の生命を活発化させ、そこから生まれるブドウの視覚、聴覚、味覚など官能特性を引き出しワインに表現しています。 高収量を避けるためブドウ樹は短く剪定、初夏には太陽の光を取り込むため部分的に葉摘みを行い、厳選した選果のもと手摘み収穫します。 2008年には最適な衛生状態を保つため醸造所を新装しました。 温度管理付のステンレスタンクを導入し、キュヴェゾン(浸漬)時のmout(果もろみ)の温度を完璧に保つことを重要視しています。 キュヴェゾンで色とタンニンを最大限に抽出する代わりに、タンニンが出過ぎないようピジャージュは控えています。 これらの作業は目が離せないので時間を要しますが、むやみやたらなブルゴーニュワインの価格高騰を疑問視するオレリアンは「だからこそ品質と価格が見合ったワイン造りをするべきだ」と言います。 醸造所の投資額は目を見張るもので、覚悟を据えたオレリアンの眼差しは2007年に会ったときよりも数倍光り輝き、また揺るぎないものへと変化していました。 繁忙期に家族の手を借りるぐらいでほとんどの作業を一人でこなし休みなしに働くオレリアン。 伝統と革新を地で行く、これからがますます楽しみな生産者です。 肩肘張らない自然体の完成度で、綿密なミネラル感、伸びやかな酸、上品な味わいが絶妙のシンフォニーを奏でます。 伝統的なオート・コート・ド・ニュイは言うまでもなく、ニュイ・サン・ジョルジュを代表とするコートドールのプリミエクリュと村名ワインは、その年々の気候条件を考慮し、それぞれのテロワールのキャラクターを見事に表現しています。 ブルゴーニュ自然派の大御所フレデリック・コサールから託されたドメーヌ 2022年より完全にドメーヌ・ド・シャソルネイのオーナーとなったオレリアン・ヴェルデ。 ドメーヌ・ド・シャソルネイは2019年から2021年ヴィンテージは、フレデリック・コサールによってサン・ロマンのセラーで醸造されていました。 フレッドはオレリアンに醸造技術のすべてを教えるために4年近くを費やし、2022年ヴィンテージからは、オレリアンが責任者となり、アルセナンの自身のセラーでドメーヌ・ド・シャソルネイの全ワインを醸造しています。 フレッドとパートナーシップを組んだ2019年以降、ワインの仕込み方法はシャソルネイ方式に大きくシフトし、新次元へと突入しました。 (以上、インポーター資料より)
24900 円 (税込 / 送料込)