「ビール・洋酒」の商品をご紹介します。

オリヴィエ エ ベルトラン ブーヴレ シャンパーニュ“ラ ペルル” R.M(生産者元詰) ブーヴレ家元詰(メレ シュル) 重厚ボトル
優れたワインは宝石に例えられることも多いですが、こと「真珠」に例えられるべきは、シャンパンのみが持つ気品であり、純麗さでありましょう。さらにフランスでは、キラキラと輝きながら立ち上るその泡も、しばしば真珠の一粒一粒に例えられます。(シャンパンを注いだグラスの淵に連なる環状の泡は、「真珠の首飾り」と言われます)。 ご紹介する作品は、「ギド・アシェット」で「クー・ド・クール」の受賞歴などもあるオーブのいぶし銀的な職人兄弟が、「真珠の美質を、限りなくシャンパンに具現化することを目指した」渾身作で、その名も「ラ・ペルル(真珠)」と銘打ちました。 化学肥料、除草剤、殺虫剤を一切使用しない実質無農薬栽培の畑から収穫されるぶどうを、小さなタンクを使って区画ごとに丁寧に醸した上で、最高の出来となったもののみが、「ラ・ペルル」のアサンブラージュに使用されます。年間生産本数は、わずか2000~3500本のみです。 ピノノワール70~80%、シャルドネ20~30%というブレンド比率は、オーブの優秀な造り手の多くがトップキュヴェに採用する、いわばオーブの黄金比率。 「ピノノワールは、メレ・シュル・アルス村の粘土石灰質の畑で、花のような芳香と力強いコクを特徴とします。シャルドネは、バル・シュル・セーヌ村のキンメリッジアン主体の畑で、酸とミネラルに富みます」(ベルトラン・ブヴレ)。真珠をあしらったラベルは、デザイン学校を卒業した姪のアクセルさんの作品です。 シャンパーニュ ベルトラン・ブヴレ ラ・ペルル ブリュット ピノ・ノワール80%、シャルドネ20%。樹齢約20年。現在販売中のものは、2008年産85%、2007年産15%のブレンド。ドザージュは10g/l。年間3500本程度しか造られない限定生産作品です。 ベルトラン・ブヴレ氏と当店店長、当店オーナー エントランス 醸造施設
7392 円 (税込 / 送料別)
![ヴォルフ家 アルビガー フンズコプフ・ヴァイサー・ブルグンダー アイスヴァイン [2018]375ml (白ワイン)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/umemura/cabinet/22/186028052220422_1.jpg?_ex=128x128)
【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ヴォルフ家 アルビガー フンズコプフ・ヴァイサー・ブルグンダー アイスヴァイン [2018]375ml (白ワイン)
ラインヘッセンで11代続く伝統ある生産者が造る、深みのある甘いベリーや、リンゴやマンゴーの素晴らしいフレイバーが心地良いアイスワイン。 ケスター・ヴォルフ家はラインヘッセンで1684年以来11代続いている生産者で、1991年から現在のクラウスとベアベルが引き継いでおり、それまでは彼らの祖父がワイン造りをしていました。クラウスとベアベルは通っていたガイゼンハイムで知り合いました。クラウスは卒業後ワインの研究を兼ねてファルツに働きに行き、バッサーマン・ヨルダンでも2~3週間ワイン造りの実践をしました。 「アルビガー フンズコプフ・ヴァイサー・ブルグンダー アイスヴァイン」は、畑の土壌は粘土質で、日当たりのよい南向き、平均樹齢は約20年です。輝きのある黄色、新鮮なハネデューメロンを思わせるアロマが広がります。口に含むと、深みのある甘いベリーや、リンゴやマンゴーの素晴らしいフレイバーが心地よく感じられます。 ■2018年ヴィンテージ情報■ 2018ヴィンテージの収穫は翌年の1月22日に行いました。気温はマイナス12度、葡萄が凍った状態で収穫しました。収量は1ヘクタール当たり7hLです。収穫した日に凍ったままの葡萄をプレスします。その後、温度を14度から15度まで上げ、澱引きします。発酵は20度に温度コントロールしながら700Lのステンレスタンクで行います。2018VTは発酵が早く進み、わずか10日間で完了しました。その後、タンクで3~4週間落ち着かせてからボトリングします。 Koster Wolf Albiger Hundskopf Weisser burgunder Eiswein ヴォルフ家 アルビガー フンズコプフ・ヴァイサー・ブルグンダー アイスヴァイン 生産地:ドイツ ラインヘッセン 原産地呼称:gU. RHEINHESSEN ぶどう品種:ヴァイサーブルグンダー種(ピノ・ブラン種)100% アルコール度数:7.5% 味わい:白ワイン 極甘口Koster Wolf / ケスター・ヴォルフ ワイン造りのポリシーは「伝統と現代技術の融合」 ケスター・ヴォルフ家はラインヘッセンで1684年以来11代続いている生産者で、1991年から現在のクラウスとベアベルが引き継いでおり、それまでは彼らの祖父がワイン造りをしていました。クラウスとベアベルは通っていたガイゼンハイムで知り合いました。クラウスは卒業後ワインの研究を兼ねてファルツに働きに行き、バッサーマン・ヨルダンでも2~3週間ワイン造りの実践をしました。 「畑の微生物を生かすことで、フルーティな葡萄が出来る」 葡萄園面積は34haで、そのほとんどが作業に大変手間のかかる斜面の畑です。貝殻を多く含む土壌であるため、ミネラルが豊富です。葡萄は土を選ぶので適した土に植え、ストレスのかからないやさしい扱いをし、収穫量は少量に抑えた栽培を心掛けています。また、2年ごとに土中の成分を調べ、栄養を与える草を選んで植えます。その草は5月に刈り込んで土の上に放置し、肥料とします。 「最新の技術を取り入れ、新鮮で繊細な果実味を引き出すワイン造り」 白ワインは、涼しい早朝に収穫して、8~10時間程スキンコンタクトを行います。その後すぐにプレスします。出来たモストは、最初は自然に沈殿させ、その後ポンプを使い6気圧で撹拌します。モスト内の空気やミストが上に押し上げられ、2時間程で綺麗なモストになります。その後酵母を加えて、10~12度で2~3週間発酵を行います。赤ワインは、健康でない葡萄だけ落としたのち、手と機械で収穫します。除梗した後、葡萄を粒ごといれて、8日間32度で発酵させます。その後プレスして、熟成は別のタルに移して行います。
3850 円 (税込 / 送料別)
![ヴォルフ家 アルビガー シュロス・ハンマーシュタイン・ショイレーベ アイスヴァイン [2018]375ml (白ワイン)](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/umemura/cabinet/22/186028052220722_1.jpg?_ex=128x128)
【2022楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー受賞!】ヴォルフ家 アルビガー シュロス・ハンマーシュタイン・ショイレーベ アイスヴァイン [2018]375ml (白ワイン)
ラインヘッセンで11代続く伝統ある生産者が造る、ショイレーベという品種のポテンシャルを最大限に表現したアイスワイン。 「AWCヴィエナ インターナショナル ワインチャレンジ2021」でゴールド、アイスワイン部門で第2位!! ケスター・ヴォルフ家はラインヘッセンで1684年以来11代続いている生産者で、1991年から現在のクラウスとベアベルが引き継いでおり、それまでは彼らの祖父がワイン造りをしていました。クラウスとベアベルは通っていたガイゼンハイムで知り合いました。クラウスは卒業後ワインの研究を兼ねてファルツに働きに行き、バッサーマン・ヨルダンでも2~3週間ワイン造りの実践をしました。 「アルビガー シュロス・ハンマーシュタイン・ショイレーベ アイスヴァイン」は、畑の土壌は石灰とマールの混ざる土壌で、南西向き、平均樹齢は28年です。ショイレーベという品種のポテンシャルを最大限に表現しているワインです。ハチミツを思わせる自然な甘さに洗練されたカシスのアロマが混ざり、生き生きと爽やかな酸が感じられます。 ■2018年ヴィンテージ情報■2018ヴィンテージの収穫は翌年の1月21日に行いました。気温はマイナス11度、葡萄が凍った状態で収穫しました。収量は1ヘクタール当たり9hL/haです。収穫した日に凍ったままの葡萄をプレスします。その後、温度を14度から15度まで上げ、澱引きします。発酵は20度に温度コントロールしながら900Lのステンレスタンクで行います。2018VTは発酵が早く進み、わずか10日間で完了しました。その後、タンクで3~4週間落ち着かせてからボトリングします。 Koster Wolf Albiger Schloss Hammerstein Scheurebe Eiswein ヴォルフ家 アルビガー シュロス・ハンマーシュタイン・ショイレーベ アイスヴァイン 生産地:ドイツ ラインヘッセン 原産地呼称:gU. RHEINHESSEN ぶどう品種:ショイレーベ100% アルコール度数:7.5% 味わい:白ワイン 極甘口Koster Wolf / ケスター・ヴォルフ ワイン造りのポリシーは「伝統と現代技術の融合」 ケスター・ヴォルフ家はラインヘッセンで1684年以来11代続いている生産者で、1991年から現在のクラウスとベアベルが引き継いでおり、それまでは彼らの祖父がワイン造りをしていました。クラウスとベアベルは通っていたガイゼンハイムで知り合いました。クラウスは卒業後ワインの研究を兼ねてファルツに働きに行き、バッサーマン・ヨルダンでも2~3週間ワイン造りの実践をしました。 「畑の微生物を生かすことで、フルーティな葡萄が出来る」 葡萄園面積は34haで、そのほとんどが作業に大変手間のかかる斜面の畑です。貝殻を多く含む土壌であるため、ミネラルが豊富です。葡萄は土を選ぶので適した土に植え、ストレスのかからないやさしい扱いをし、収穫量は少量に抑えた栽培を心掛けています。また、2年ごとに土中の成分を調べ、栄養を与える草を選んで植えます。その草は5月に刈り込んで土の上に放置し、肥料とします。 「最新の技術を取り入れ、新鮮で繊細な果実味を引き出すワイン造り」 白ワインは、涼しい早朝に収穫して、8~10時間程スキンコンタクトを行います。その後すぐにプレスします。出来たモストは、最初は自然に沈殿させ、その後ポンプを使い6気圧で撹拌します。モスト内の空気やミストが上に押し上げられ、2時間程で綺麗なモストになります。その後酵母を加えて、10~12度で2~3週間発酵を行います。赤ワインは、健康でない葡萄だけ落としたのち、手と機械で収穫します。除梗した後、葡萄を粒ごといれて、8日間32度で発酵させます。その後プレスして、熟成は別のタルに移して行います。
4345 円 (税込 / 送料別)
![シャトー スミス オー ラフィット ブラン [2017] 白ワイン 辛口 750ml / フランス ボルドー グラーヴ A.O.C.ペサック レオニャン Chateau Smith Haut Lafitte Blanc](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/tochikame/cabinet/it5/100500k772v17.jpg?_ex=128x128)
グラーヴ格付のシャトー・スミス・オー・ラフィットが造る白。格付は赤のみですが、白も非常に品質が高く人気があるため、入手困難なワインとなっています。シャトー スミス オー ラフィット ブラン [2017] 白ワイン 辛口 750ml / フランス ボルドー グラーヴ A.O.C.ペサック レオニャン Chateau Smith Haut Lafitte Blanc
Chateau Smith Haut Lafitte Blanc シャトー・スミス・オー・ラフィット ブラン 白 色白ワイン 味わい辛口 ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ボルドー グラーヴ ペサック・レオニャン 原産地呼称A.O.C.ペサック・レオニャン 品種ソーヴィニヨン・ブラン 90%/ソーヴィニヨン・グリ 5%/セミヨン 5% ALC度数13.5% 飲み頃温度10℃ キャップ仕様コルク ◆醸造 醗酵:ステンレスタンク、その後オーク樽(50%新樽) 熟成:オーク樽熟成12カ月(50%新樽、50%1年使用樽) ◆商品説明 グラーヴ格付のシャトー・スミス・オー・ラフィットが造る白。格付は赤のみですが、白も非常に品質が高く人気があるため、入手困難なワインとなっています。 ◆専門誌評価 (2017) ワイン・スペクテーター得点 94-97 (2017) ワイン・アドヴォケイト得点 97+ (2017) ジェームス・サックリング 97点 (2017) ル・ギド・デ・メイユール・ヴァン・ド・フランス 2020 19点 Chateau Smith Haut Lafitte シャトー・スミス・オー・ラフィット 時代をリードするグラーヴ格付シャトー最新設備、最高の醸造スタッフ、そして世界トップクラスの環境保全型ワイナリーに世界中が大注目! ◆長い伝統と最新の技術 シャトーの歴史は1365年、ボスク家がこの地でブドウ栽培を始めたことに遡ります。その後18世紀に、現在のシャトー名の由来となるスコットマン・ジョージ・スミス氏がシャトーを購入します。1842年、当時のボルドー市長であるDubergier氏がシャトーを引き継ぎ、偉大な格付けワインにふさわしいレベルまでワインの品質を高めました。1958年には、スミス・オー・ラフィットの素晴らしい品質に魅了されたルイ・エシェノエール社がシャトーオーナーとなります。 そして1990年、シャトーにとっての革命期が訪れます。この年、スミス・オー・ラフィットのワインに魅せられた現オーナー、ダニエル・カティアール氏の手にワイナリー経営は委ねられます。彼は、最先端のワイン醸造技術と伝統的な手法を融合させた新しいスタイル - 有機肥料、環境保全型のワイン造り、小さい木製の発酵タンク、澱引きをしないで樽で寝かせる、等 - を確立させ、名実ともにボルドートップクラスのワイナリーへと昇格したのです。 ◆ワインへの深い愛と、惜しみない投資 オーナーのダニエル・カティアール氏は、実はプロのスキー・プレイヤーとしてフランス国内では広く知られている方です。しかもJean-Claude Killy、Guy Perillatといった選手とともにフランスのオリンピック代表選手だったほどの実力者です。そんなダニエルに転機が訪れたのは1970年、彼の父親が亡くなり、小さなスーパーマーケットチェーン「Genty」を引き継ぎます。その後ダニエルは、そのスーパーマーケットチェーンをフランスでも10指に入る巨大グループ(ハイパーマーケット15店、スーパーマーケット300店!)にまで成長させます。また1978年にはスポーツ用品店「Go Sport」を立ち上げ、フランス国内のみならず、ベルギーやスペイン、アメリカにまで進出する巨大グループとなっています。 妻のフローレンスとの出会いは1965年、オリンピック代表チームでのことでした。フローレンスはGenty、Go Sportの経営に携わりながら、1985年にはMcCann Europeの副社長にもなっています。 1990年、スミス・オー・ラフィットのオーナーになるため、カティアール夫妻はそれまでの全てのビジネス権を売却します。それから彼らはワイナリーと18世紀にジョージ・スミスによって建てられた邸宅のリノベーションに着手し、その邸宅に今も暮らしています。 ダニエルは、シャトー・スミス・オー・ラフィットを選んだ理由についてこう語っています。「理由はとてもシンプルで、初めてシャトーを訪れた時に一目惚れしたんだ。特にここの素晴らしい地下セラーは、世界最高のワインを造るという私の願いを叶えるのにぴったりだったからね」 ◆グランヴァンと同じこだわりで造る、最高の「セカンド」ワイン シャトー・スミス・オー・ラフィットが造るセカンド「レ・オー・ド・スミス Les Hauts de Smith」、その造りはグランヴァン(ファーストラベル)と全く同じというから驚きです。曰く、「セカンドとしてではなく、"レ・オー・ド・スミス"という一つの完成されたワインとして、グランヴァンと同じ考えで造りたいから」とのこと。 セカンド専用のセラー、通称「ステルス・セラー」で行程は進みます。 1. 畑はセカンド専用 シャトー全体で78ヘクタール、そのうちセカンド用が20ヘクタールあります。セカンド用の区画は二つあり、1つ目は8年から10年の若木、もう一つはより粘土質が強く、また若木の割合が多い区画です。 2. ブドウに負担をかけない最良の収穫 収穫で使われるカゴは、7kgから8kg程度しか入らない小さなタイプを使用。入る量が少ない分手間ですが、ブドウが自らの重みでつぶれたりしないため、状態の良いジュースが取れます。 3. 選果には、最先端の機械と人の目が光る 選果には三段階のステップがあります。まず除梗されたブドウは振動台にかけられ、粒の揃ったブドウが残ります。その後、一定以上成熟したブドウのみを自動的に選別するオプティカル・ソーティング・マシンと呼ばれる最先端の機械を使ってさらに厳選します。さらに念には念を入れて、最後に6~7人の人の目と手によって選り分けられます。この手間とお金のかかる方法を、セカンドワインにも取り入れるという贅沢さ! 4. 醗酵 厳選に厳選を重ねたブドウは、セラー2階に運び込まれます。畑に対してセラーがやや低く設計され、ちょうど畑がセラー2階と同じ高さとなっているため、ポンプなどでブドウを持ちあげる必要がありません(全て重力式)。醗酵に使われるタンクもグランヴァンで使われるものと全く同じ、小容量の100ヘクトリットルで、表面がステンレス、内側はオーク材でできています。タンクは区画、収穫のタイミングによって細かく分けられます。このタンクでアルコール醗酵、マロラクティック醗酵まで行われます。 5. 熟成 熟成に使われるオーク樽は全て自社製。セカンドは10から12か月間寝かされます(新樽比率20%、10%はグランヴァンの落ち樽を使用)。 このセカンド専用のセラーでも、ISO14001取得のスミス・オー・ラフィットの神髄が垣間見えます。CO2リサイクルのための設備はもちろん、セラーの上に植樹することで夏の間セラー内部の温度が上がり過ぎるのを防いだり、有機肥料を活用したりといった取り組みがされています。 ◆フランスで唯一!ISO14001を取得した「環境保全型」ワイナリー シャトー・スミス・オー・ラフィットが世界的に注目されている理由の一つに、環境保全に対する取り組みがあります。その取り組みはワイナリー経営全体を取り巻く壮大なテーマであり、彼らはその哲学を「BIO PRECISION」と名づけました。 「BIO PRECISION」とは・・・? シャトー・スミス・オー・ラフィットが考える、土壌やブドウ樹などの自然(生命)を尊重した、最も革新的な栽培醸造技術とその考え方を表します。生物多様性、畑のエコシステムのバランスを保つことを目的とします。 具体的な取り組み 1. 二酸化炭素のリサイクル アルコール醗酵で副産物として排出される二酸化炭素を固形化(⇒Bio Carbonite Sodium)し、洗剤や石鹸、歯磨き粉、医薬品などに加工します。 2. 化学肥料、薬品の不使用 病害防止のために硫酸銅を用いる代わりに、ティザン(ハーブティー)を使います また剪定した枝、プレス後の果梗、果皮、馬糞などをコンポストにして利用します 3. その他 ワイン造りに関わる1つ一つの行程で、シャトーの環境に対する意識が垣間見えます。 ・馬による耕起 ・生垣の植樹 ・雑草を残しておく ・セラーの屋根を緑地化(セラー内の温度が上がり過ぎない) など こうした取り組みが認められ、フランス国内のワイナリーで唯一、最も基準が厳しいと言われるISO14001を取得しています。 ◆トップシャトーでも僅か!自社樽工房を所有 シャトー・スミス・オー・ラフィットの強みの1つに、自社で樽工房を持っていることが挙げられます。自社で樽工房を持つシャトーは本当にごく僅かで、スミス・オー・ラフィット以外ではラフィット・ロートシルト、ペトリュス、マルゴーなどの超がつく一流シャトーしか工房を持っていません。スミス・オー・ラフィットでは93年からダニエル自らオークを選定し、95年から自社樽を造っています。 樽はワインのフレーバーを決める重要な要素で、特にオークの原産地、トースト(樽の内側をバーナーで焼いて焦がす)の焼き加減、シーズニング(木材の乾燥)の方法などに注意が払われます。 ダニエル曰く、「焼き立ての自家製パンが工場生産のパンよりもずっと美味しいのと同じように、樽も自社で造ったほうがずっと良いものが出来るんだ」 樽工房では年間450樽が生産され、それはシャトーで必要な数の3分の2に相当します。残りは委託していますが、自社のオーク材を使うことが多いです。その他の樽業者からも毎年樽を購入し、自社樽と比較検討するのに用いています。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
29300 円 (税込 / 送料別)
![レ オー ド スミス ブラン [2022] 白ワイン 辛口 750ml / フランス ボルドー グラーヴ A.O.C.ペサック レオニャン セカンドワイン シャトー スミス オー ラフィット Chateau Smith Haut Lafitte Les Hauts de Smith Blanc アドヴォケイト90-92 サックリング92-93](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/tochikame/cabinet/it4/100500w577v.jpg?_ex=128x128)
グラーヴの格付けシャトー、スミス・オー・ラフィットのセカンド・ワイン。桃やアプリコット、白い花やバニラなどの複雑な香りに、繊細かつリッチな味わいと余韻を楽しめる1本です。レ オー ド スミス ブラン [2022] 白ワイン 辛口 750ml / フランス ボルドー グラーヴ A.O.C.ペサック レオニャン セカンドワイン シャトー スミス オー ラフィット Chateau Smith Haut Lafitte Les Hauts de Smith Blanc アドヴォケイト90-92 サックリング92-93
Les Hauts de Smith Blanc レ・オー・ド・スミス ブラン 白 色白ワイン 味わい辛口 ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ボルドー グラーヴ ペサック・レオニャン 原産地呼称A.O.C.ペサック・レオニャン 格付セカンド・ワイン 品種ソーヴィニヨン・ブラン 100% ALC度数14.0% 飲み頃温度10℃ キャップ仕様コルク ビオ情報サステナブル農法 ◆醸造 醗酵:オーク樽 熟成:澱と共にオーク樽熟成12カ月(新樽50%、1年使用樽50%。自社製造樽) ◆商品説明 グラーヴの格付けシャトー、スミス・オー・ラフィットのセカンド・ワイン。桃やアプリコット、白い花やバニラなどの複雑な香りに、繊細かつリッチな味わいと余韻を楽しめる1本です。 ◆専門誌評価歴 ワイン・アドヴォケイト得点 93-94 (2022)「デキャンター」 93点 (2021)ワイン・アドヴォケイト 91-92+点 (2021)デキャンター _点 (2021)ジェームス・サックリング _点 Chateau Smith Haut Lafitte シャトー・スミス・オー・ラフィット 時代をリードするグラーヴ格付シャトー最新設備、最高の醸造スタッフ、そして世界トップクラスの環境保全型ワイナリーに世界中が大注目! ◆長い伝統と最新の技術 シャトーの歴史は1365年、ボスク家がこの地でブドウ栽培を始めたことに遡ります。その後18世紀に、現在のシャトー名の由来となるスコットマン・ジョージ・スミス氏がシャトーを購入します。1842年、当時のボルドー市長であるDubergier氏がシャトーを引き継ぎ、偉大な格付けワインにふさわしいレベルまでワインの品質を高めました。1958年には、スミス・オー・ラフィットの素晴らしい品質に魅了されたルイ・エシェノエール社がシャトーオーナーとなります。 そして1990年、シャトーにとっての革命期が訪れます。この年、スミス・オー・ラフィットのワインに魅せられた現オーナー、ダニエル・カティアール氏の手にワイナリー経営は委ねられます。彼は、最先端のワイン醸造技術と伝統的な手法を融合させた新しいスタイル - 有機肥料、環境保全型のワイン造り、小さい木製の発酵タンク、澱引きをしないで樽で寝かせる、等 - を確立させ、名実ともにボルドートップクラスのワイナリーへと昇格したのです。 ◆ワインへの深い愛と、惜しみない投資 オーナーのダニエル・カティアール氏は、実はプロのスキー・プレイヤーとしてフランス国内では広く知られている方です。しかもJean-Claude Killy、Guy Perillatといった選手とともにフランスのオリンピック代表選手だったほどの実力者です。そんなダニエルに転機が訪れたのは1970年、彼の父親が亡くなり、小さなスーパーマーケットチェーン「Genty」を引き継ぎます。その後ダニエルは、そのスーパーマーケットチェーンをフランスでも10指に入る巨大グループ(ハイパーマーケット15店、スーパーマーケット300店!)にまで成長させます。また1978年にはスポーツ用品店「Go Sport」を立ち上げ、フランス国内のみならず、ベルギーやスペイン、アメリカにまで進出する巨大グループとなっています。 妻のフローレンスとの出会いは1965年、オリンピック代表チームでのことでした。フローレンスはGenty、Go Sportの経営に携わりながら、1985年にはMcCann Europeの副社長にもなっています。 1990年、スミス・オー・ラフィットのオーナーになるため、カティアール夫妻はそれまでの全てのビジネス権を売却します。それから彼らはワイナリーと18世紀にジョージ・スミスによって建てられた邸宅のリノベーションに着手し、その邸宅に今も暮らしています。 ダニエルは、シャトー・スミス・オー・ラフィットを選んだ理由についてこう語っています。「理由はとてもシンプルで、初めてシャトーを訪れた時に一目惚れしたんだ。特にここの素晴らしい地下セラーは、世界最高のワインを造るという私の願いを叶えるのにぴったりだったからね」 ◆グランヴァンと同じこだわりで造る、最高の「セカンド」ワイン シャトー・スミス・オー・ラフィットが造るセカンド「レ・オー・ド・スミス Les Hauts de Smith」、その造りはグランヴァン(ファーストラベル)と全く同じというから驚きです。曰く、「セカンドとしてではなく、"レ・オー・ド・スミス"という一つの完成されたワインとして、グランヴァンと同じ考えで造りたいから」とのこと。 セカンド専用のセラー、通称「ステルス・セラー」で行程は進みます。 1. 畑はセカンド専用 シャトー全体で78ヘクタール、そのうちセカンド用が20ヘクタールあります。セカンド用の区画は二つあり、1つ目は8年から10年の若木、もう一つはより粘土質が強く、また若木の割合が多い区画です。 2. ブドウに負担をかけない最良の収穫 収穫で使われるカゴは、7kgから8kg程度しか入らない小さなタイプを使用。入る量が少ない分手間ですが、ブドウが自らの重みでつぶれたりしないため、状態の良いジュースが取れます。 3. 選果には、最先端の機械と人の目が光る 選果には三段階のステップがあります。まず除梗されたブドウは振動台にかけられ、粒の揃ったブドウが残ります。その後、一定以上成熟したブドウのみを自動的に選別するオプティカル・ソーティング・マシンと呼ばれる最先端の機械を使ってさらに厳選します。さらに念には念を入れて、最後に6~7人の人の目と手によって選り分けられます。この手間とお金のかかる方法を、セカンドワインにも取り入れるという贅沢さ! 4. 醗酵 厳選に厳選を重ねたブドウは、セラー2階に運び込まれます。畑に対してセラーがやや低く設計され、ちょうど畑がセラー2階と同じ高さとなっているため、ポンプなどでブドウを持ちあげる必要がありません(全て重力式)。醗酵に使われるタンクもグランヴァンで使われるものと全く同じ、小容量の100ヘクトリットルで、表面がステンレス、内側はオーク材でできています。タンクは区画、収穫のタイミングによって細かく分けられます。このタンクでアルコール醗酵、マロラクティック醗酵まで行われます。 5. 熟成 熟成に使われるオーク樽は全て自社製。セカンドは10から12か月間寝かされます(新樽比率20%、10%はグランヴァンの落ち樽を使用)。 このセカンド専用のセラーでも、ISO14001取得のスミス・オー・ラフィットの神髄が垣間見えます。CO2リサイクルのための設備はもちろん、セラーの上に植樹することで夏の間セラー内部の温度が上がり過ぎるのを防いだり、有機肥料を活用したりといった取り組みがされています。 ◆フランスで唯一!ISO14001を取得した「環境保全型」ワイナリー シャトー・スミス・オー・ラフィットが世界的に注目されている理由の一つに、環境保全に対する取り組みがあります。その取り組みはワイナリー経営全体を取り巻く壮大なテーマであり、彼らはその哲学を「BIO PRECISION」と名づけました。 「BIO PRECISION」とは・・・? シャトー・スミス・オー・ラフィットが考える、土壌やブドウ樹などの自然(生命)を尊重した、最も革新的な栽培醸造技術とその考え方を表します。生物多様性、畑のエコシステムのバランスを保つことを目的とします。 具体的な取り組み 1. 二酸化炭素のリサイクル アルコール醗酵で副産物として排出される二酸化炭素を固形化(⇒Bio Carbonite Sodium)し、洗剤や石鹸、歯磨き粉、医薬品などに加工します。 2. 化学肥料、薬品の不使用 病害防止のために硫酸銅を用いる代わりに、ティザン(ハーブティー)を使います また剪定した枝、プレス後の果梗、果皮、馬糞などをコンポストにして利用します 3. その他 ワイン造りに関わる1つ一つの行程で、シャトーの環境に対する意識が垣間見えます。 ・馬による耕起 ・生垣の植樹 ・雑草を残しておく ・セラーの屋根を緑地化(セラー内の温度が上がり過ぎない) など こうした取り組みが認められ、フランス国内のワイナリーで唯一、最も基準が厳しいと言われるISO14001を取得しています。 ◆トップシャトーでも僅か!自社樽工房を所有 シャトー・スミス・オー・ラフィットの強みの1つに、自社で樽工房を持っていることが挙げられます。自社で樽工房を持つシャトーは本当にごく僅かで、スミス・オー・ラフィット以外ではラフィット・ロートシルト、ペトリュス、マルゴーなどの超がつく一流シャトーしか工房を持っていません。スミス・オー・ラフィットでは93年からダニエル自らオークを選定し、95年から自社樽を造っています。 樽はワインのフレーバーを決める重要な要素で、特にオークの原産地、トースト(樽の内側をバーナーで焼いて焦がす)の焼き加減、シーズニング(木材の乾燥)の方法などに注意が払われます。 ダニエル曰く、「焼き立ての自家製パンが工場生産のパンよりもずっと美味しいのと同じように、樽も自社で造ったほうがずっと良いものが出来るんだ」 樽工房では年間450樽が生産され、それはシャトーで必要な数の3分の2に相当します。残りは委託していますが、自社のオーク材を使うことが多いです。その他の樽業者からも毎年樽を購入し、自社樽と比較検討するのに用いています。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
8500 円 (税込 / 送料別)

インポーター直送だからお値打ち! [送料 九州900円 北海道・沖縄1900円 頂戴いたします]【送料無料】ピアーノ デル チェッロ アリアーニコ デル ヴルトゥーレ 12本(1ケース)【インポーター直送】(一部地域送料あり) | イタリア バジリカータ 赤 フルボディ ワイン Piano del Cerro Aglianico del Vulture ヴィニエティ デル ヴルトゥーレ
これはお酒です 未成年者の飲酒は法律で禁止されています 直送!大人のまとめ買い 提携した当店信頼の輸入業者の倉庫から直接配送します 直送商品の注意事項■ 提携の輸入会社より直接商品を発送いたします■ 24本で全国一律送料無料■ 12本の場合、送料をいただく地域があります (北海道・九州・沖縄)■ クール配送は受け付けておりません■ 代金引換、ギフト包装、はお受けできません■ 年末年始・祝日などは、通常時より発送まで お時間をいただく場合があります ピアーノ デル チェッロ アリアーニコ デル ヴルトゥーレ 驚くほど濃厚でまろやかなタンニン まさに極上のアリアーニコ クモは化学的物質に弱い生き物で、クモがいることは畑が健全で自然であることを示します。そこでクモをイメージしたラベルデザインとしています。納得出来るヴィンテージしか造りません。アチェレンツァの畑と、平均樹齢90年のマスキートの畑の葡萄を使用します。標高はどちらも500m、斜面に広がります。南東向きで日当たりが良く、風が強いため湿気を飛ばします。畑には余計な手を加えず、自然な状態を維持。発酵した後の果皮や種を肥料として畑に撒いています。収穫後、粒単位で選別します。木製のオープンタンクで25~30日間発酵させます。その間、6時間毎にルモンタージュをします。バリックでマロラクティック発酵、さらに18ヶ月熟成させます。濃い赤色。バルサムやスパイスの香りと共にクワの実や黒フサスグリのジャムの香りがあります。すばらしい骨組み、バルサムの余韻がこのワインを特徴付けます。新鮮で質の高いアルコール感。まろやかで濃厚なタンニン。 スタイル 赤 フルボディ 産地 イタリア バジリカータ 生産 ヴィニエティ デル ヴルトゥーレ 品種 アリアーニコ 熟成:バリックで18ヶ月「イ ヴィーニ ディ ヴェロネッリ2021」トレステッレ オーロ/94点「ルカ マローニ ベストワイン年鑑2021」98点、「ガンベロ ロッソ ヴィーニ ディタリア2022」赤2グラス →全国一律送料無料の2ケース販売はこちら エチケット、ヴィンテージは変更となる場合があります 上記に関する、指定や返品交換はお受けできませんのでご了承ください \ 直送商品をもっと見る / → こちらからチェック→特集アイテム一覧はこちら
50688 円 (税込 / 送料別)

インポーター直送だからお値打ち! [全国一律送料無料] ワイン稲葉より直接配送【全国一律送料無料】ピアーノ デル チェッロ アリアーニコ デル ヴルトゥーレ 24本(2ケース)【インポーター直送】 | イタリア バジリカータ 赤 フルボディ ワイン Piano del Cerro Aglianico del Vulture ヴィニエティ デル ヴルトゥーレ
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101376 円 (税込 / 送料込)
![フォルナチェッレ ビアンコ [2019] 750ml /イタリアワイン 白ワイン](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/azumazuru/cabinet/wa/imgrc0075533090.jpg?_ex=128x128)
フォルナチェッレ ビアンコ [2019] 750ml /イタリアワイン 白ワイン
セミヨン100% 旧フレンチオークバリックにて発酵。 同じくフレンチオークバリックで6ヶ月シュール・リー熟成。 金色がかったペールイエロー。 完熟感のある果実香や白い花、バニラやモカなどの甘い香りが、口中でも豊かな果実味が広がってフレッシュな心地よい酸と共にバランスよく感じられる。 余韻にも繰り返し果実のニュアンスが現れる。 エチケットデザインはトスカーナ出身の現代アーティストFranco Menicagli氏によるもの。19世紀の終わりよりボルゲリで家族経営を行なう小さな生産者。 現オーナーのステファノにより1996年から徐々に畑の改植を行い、2001年に初の瓶詰ワインをリリースするまでに至る。 サッシカイア等のスーパートスカーナ誕生後、新たな銘譲地を求める生産者が一気に押し寄せた事によりボルゲリの土地の価格は高騰しており、新しい畑を取得するのが難しい状態。その為、新たにボルゲリの畑を買い求めた生産者はワインの金額に土地の購入代金を反映させなければならない。 しかしフォルナチェッレは、この地域において少数派の地元民であり、他の生産者より羨望の眼差しを受ける素晴らしい畑を所有している為、土地の購入代金をワインに反映させずに質の高いワインを供給する事が可能な生産者である。 その恵まれた土壌を活かす為に、認定は特に受けていないが有機栽培を実践している。 作付けした最初の2~3年だけビオディナミ生産者が使う肥料を使用したが、その後は畑の下に流れる地下水脈を求め根が深く伸びるのを促す様に、肥料は一切使用していない。 また高品質なワインを産み出す生産者ならば必ず行っているグリーン・ハーベストも大事な作業で、葉と房のバランスを考えながら成熟が遅れ不均一に実っている房から丁寧に間引いていく。 オーナーのステファノはグリーン・ハーベストを強く重要視しており、ただ収量を低くする為に間引いてる訳ではなく収穫時の粒の揃い具合等に影響する為、計算をしながら丁寧に作業を行う。 『昔からボルゲリにいたから安く売れる』というだけではなく、熱心な畑仕事と探究心がフォルナチェッレの品質を支えている。 日本のメディアではワイナートが25号のP.170にて『新ボルゲリを代表する注目生産者』としてフォルナチェッレを取り上げている。
2750 円 (税込 / 送料別)

2021 VdF キュヴェ ソワサント セット ヴァンキャトル モワ アレクサンドル バン 正規品 自然派 ナチュール 白ワイン 辛口 750ml Alexandre Bain VdF Cuvee No.67 24 Mois France
Information 商 品 名name Alexandre Bain VdF Cuvee No.67 24 Mois France 2021 蔵 元wine maker アレクサンドル・バン / Alexandre Bain 産 地terroir フランス/France>ロワール地方/Loire 格 付 けclass ヴァン・ド・フランス / Vin de France ヴィンテージvintage 2020年 品 種cepage シルヴァネール50% , オーセロワ , ピノブラン , リースリング , ゲヴェルツトラミネール 種 類 / 味わいtype/taste 白white / 辛口dry 容 量net volume 750ml 輸 入importer 正規輸入代理店 野村ユニソン 情 報information アルザスで1996年からビオディナミ栽培を行っている生産者からのシルヴァネール50%と、アルザスで最も古くからビオディナミ栽培をしている生産者からの葡萄。多くのナチュラルワイン好きな方であれば、よくご存知の有名生産者です。その中でも特に傑出した葡萄のみを使用しています。サンセールからロワール川を渡り、プイィ フュメの丘に向かう途中に、「ドメーヌ アレクサンドル バン」があります。彼は1977年生まれ、子供の頃、サンセールにある祖父の家の近くに移り住んだ時、農業をしていた祖父を見て興味を持ち、農業学校に進みました。農業とは関係のない仕事をしていた父が自然派ワインのファンであった事から、ワイン造りに興味を持ち、卒業後にブルゴーニュや南仏を始め、カリフォルニアのワイナリーでも研修を積み、メヌトゥー サロンの「ドメーヌ アンリ プレ」で醸造長を務めた後、2007年に畑を購入して独立しました。5haほどの広さから始めたワイン造りも現在は11haほどの広さになり、中生代ジュラ紀後期の地層であるキンメリジャンやポルトランディアン土壌を備えた畑から印象的な味わいのワインを生み出しています。 アレクサンドル バンがワイン造りの地として選んだプイィ フュメやサンセールは、ソーヴィニヨン ブランの銘醸地としてフランス内でも名を馳せるワイン産地です。しかし、その著名さ故にブルゴーニュ地方のシャブリ地区と同様の構造的な問題を抱えています。その問題とは、サンセールやプイィ フュメという強力なブランドが真摯なマーケティングや品質追求を不要とし、ある程度のクオリティのワインであれば売るのに困らないという状況が、この地の生産者の多くを保守的な思考に走らせている事です。 亜硫酸使用も非常に低く、ナチュラル志向が感じ取れます。ロゼにも1930~1956年植樹の古木を使用。マルサネ・ルージュ・ランセストラルは1930~1945年植樹の古木のみ使用する。その手腕は現地でも高く評価され、現在醸造コンサルティングの契約も15社に増加しています。 そんな中に登場したのが2人の異端児、サンセールのセバスチャン リフォーとプイィ フュメのアレクサンドル バンです。「生真面目なやんちゃ坊主」という印象のセバスチャン リフォーに対し、「冷静でありつつも熱く闘志を燃やす」アレクサンドル バン。公私ともに仲の良い2人は、毎日のように顔を合わせ、ワイン片手に語り合うと言います。2人に共通するのは、完熟したソーヴィニヨン ブランで造るというスタイル。一般的な醸造学校では、ソーヴィニヨン ブランにおけるワイン造りのセオリーとして、早い収穫や収量をある程度多くすることなどを教わると言います。しかし、他の産地に目を向けるとブドウのバランスの良い成熟度は、黒ブドウや白ブドウを問わずに重要視されており、なぜソーヴィニヨン ブランだけが青くて酸っぱい状態で収穫しなくてはならないのか、という疑問が彼らの原点となりました。 本当のプイィ フュメ、本当のサンセールは、よりピュアなワイン造りから生まれる。そう信じた彼らは、周囲の保守的な人々の懸念をよそに自分たちのワイン造りを突き進みます。畑で除草剤や殺虫剤、化学肥料などの化学物質を用いずにビオロジックやビオディナミによる手法でブドウを栽培、粒が小さくエキス分の凝縮したブドウを得るために収量を制限し、完熟しつつもバランスの良い酸を備えたブドウを得るために収穫時期を遅らせます。そのため、一部のブドウにボトリチス菌(貴腐菌)が付くこともありますが、その貴腐菌がついたブドウも含めて収穫し、濃密な果実味と品の良い酸、繊細なミネラル感を備えた従来のソーヴィニヨン ブランやプイィ フュメの概念を超えたワインを生み出しています。 その土地のブドウ、その土地の酵母のみで純粋なワインを生み出す事こそが、アレクサンドル バンの表現であり、私たちへのメッセージです。農業が大好きな彼は、畑にいる事を本当に楽しんでいるように見えます。 ※インポーター様資料より
4158 円 (税込 / 送料別)

◎シャトー・ロシェ・コルバン(赤) 750ml
《古樹からの粒選葡萄 手間暇かけた逸品》南方おおらか系フルボディが売れ筋の当店。店主まーちゃんもおおらか系が好きなので、そんなタイプをたくさんご紹介しています。だから「ボルドーのカベルネはちょっと固くて・・」という方も多いでしょう。が、ボルドーはカベルネばかりではなく、メルロー主体のものも多くあります。で、メルロー主体ボルドーは南方おおらか系好きのストライクゾーンにも入ると思います。しっとり大人っぽい味わいが飲みたい時にお薦めしたい1本。樹齢30年から120年の古樹による凝縮された葡萄を粒選りして造られています。《硬軟バランスとしなやかさに高級感あり》少しガーネットがかった濃い赤紫。熟した赤い実のような甘い果実香、柔らかく香ばしい樽香、バニラ香が入り混じっています。アタックから大きく口中に広がる豊かな果実味。メルローの柔らかな甘みを含んだたっぷり果実味を主体に、カベルネ・フランの軸。この硬軟バランスとしなやかさに高級感あり。タンニンも豊富で存在感はありますが、角なく滑らかに溶け込んでいます。力強くも美しい味わいです。煮込み料理にもステーキにも。おうちごはんがグレードアップする1本。こだわりのオーガニック栽培。 粒単位での葡萄の選別。後述のとおり、この価格のボルドーにして驚くほど手間暇かけて造られている逸品です。《現代のグランクリュと呼びたいオーガニック・ワイン》シャトー・ロシェ・コルバンの葡萄畑はかつてシャトー・コルバン(サンテミリオン・グラン・クリュ)の所有地でしたが、1880年にフィリップの曾祖父、シャルル・デュランの所有となりました。1986年に4代目のフィリップがシャトーを引き継ぎ、自然環境を尊重しながら近代化を図り、さらなる品質向上のために力を注いでいます。畑は10.5haで小高い丘の西側の斜面。粘土石灰質土壌で非常に日当たりが良く、水はけの良い斜面という葡萄栽培に理想的な条件。約85%がメルロ、15%がカベルネ・フラン。平均樹齢は45年。15%は樹齢70年以上の古木、最古の区画はなんと樹齢140年。2019年から新たにマルベックの栽培もスタート。オーガニック栽培。化学肥料、除草剤は一切不使用。(除草剤30年間不使用)2020年にオーガニック認証を取得。通常の畑作業はフィリップと娘のジュリエット、従業員一人だけで行っています。経験と意欲のある少人数のチームで葡萄を常に観察、厳しくチェック。収穫時期には約30人の収穫人のチームを編成し、1週間から10日間ほどかけて作業。《こだわりの粒単位選別が美しいワインの秘訣》葡萄が完熟した状態で手摘み収穫。葡萄を傷つけないよう10kgの小型ケースを使用。手摘みにすることで、畑で葡萄を選別が可能となります。セラーの選果テーブルでも選別、除梗後にも粒単位で選別と計3回もの選別作業を行います。こうして選び抜いた最高の葡萄だけを使用することで、高品質なワインを造り出しています。醸造は2015年から徐々にSO2添加を減らしています。2019年VTは15mg/L。除梗後、破砕せず粒の状態でメルロとカベルネ:フランを別々に醸造。発酵前に短いコールド・マセラシオンを数日行う(果皮と果肉から色素やタンニン、アロマなどの要素をよりやさしく抽出、種子からの荒いタンニンの抽出を抑える)発酵:28度以下に温度コントロールしたコンクリートタンクで約15日間。熟成:3/4をフレンチオーク樽、1/4をコンクリートタンクで約12ヶ月。
3300 円 (税込 / 送料別)
![アリアーニコ デル ヴルトゥーレ ピアーノ デル チェッロ[2018]ヴィニエティ デル ヴルトゥーレ 赤 750ml Vigneti del Vulture[Aglianico del Vulture Piano del Cerro] イタリア バジリカータ 赤ワイン](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/unibiswine/cabinet/04950298/wine/05285625/ritba002001_02.jpg?_ex=128x128)
サクラアワード2017 ダイヤモンド トロフィー受賞!アリアーニコ デル ヴルトゥーレ ピアーノ デル チェッロ[2018]ヴィニエティ デル ヴルトゥーレ 赤 750ml Vigneti del Vulture[Aglianico del Vulture Piano del Cerro] イタリア バジリカータ 赤ワイン
火山の気候を生かしたワイン造り ヴルトゥーレとはこの地域にある休火山の名前です。火山があるということが、このワインに独自の要素をもたらしています。 バジリカータ州アチェレンツァの農協が破産。農家は葡萄を造り続けていましたが、誰も葡萄を買わないので、ファルネーゼが農協に出資することにしました。広大な畑がありますが、そのうち170haを選んでヴィニエティ デル ヴルトゥーレを造っています。 畑は火山灰土壌で、標高500m以上の高い所にあり、冷涼です。アリアーニコは晩熟ですが、成長過程では涼しい気候を好むため、適しています。ワイナリー自体も標高600mにあります。グリーンハーヴェストしています。平均樹齢60年で、中には80年のものもあります。樹が古いので、収穫量はあまり多くありません。朝の気温は8度位で、標高900mの場所では、雪が降ることもあります。有名になってきて、農家が葡萄を売りに来るようになりましたが、良い農家とは契約して、農協より高い価格で買い取っています。 科学技術と利用した最新設備と確かな技術。 2015年6月までエノロゴを務めた、デニス ヴェルデッキアは、ここに来るまでは、アリアーニコの醸造をしたことはありませんでしたが、皮の薄さと実際に食べてみて、ピノ ノワールと同じようにやってみようと思いました。ニュージーランドにいた時に学んだピノ ノワールの醸造についての知識と経験が役立ちました。例えば、皮が薄いためポンプを使うと攻撃的なタンニンが出てしまうので、ピノ ノワールと同じようにポンプを使わないといった具合です。 2015年6月からデニスに代わり、カステル デル モンテ近くの著名な生産者で10年間働いていたマッシモ ディ バリがエノロゴとなりました。 毎年フランスの樽メーカーを訪問し、一番良い木材を選び、樽の焼き具合も自分たちで決めています。また、樹齢の古い板の方がより豊かなテクスチャをもたらすので、出来るだけ樹齢の古い木の板を使うようにしています。セラーの2階にはラボが併設されており、資格を持ったスタッフが検査や分析を行っています。2014年4月から最新式の瓶詰ラインが稼働しています。町のある丘には500年前の雪の貯蔵用の洞窟を利用した樽熟成用セラーがあり、2011年から使用しています。中が非常に涼しく、季節を問わず16~18度程度の一定の気温に保たれていて貯蔵に最適です。 Information 葡萄はアチェレンツァのものと、マスキート(樹齢の高い葡萄)の両方を使用しています。標高は500m、斜面に広がります。南東向きで日当たりが良く、風が強いため湿気を飛ばします。認証はありませんがオーガニックに近い栽培方法です。畑には余計な手を加えず、自然な状態を維持。発酵した後の果皮や種を肥料として畑にまいています。グリーンハーヴェストは、フィリッポ達も参加します。収穫は10月の第3週です。収穫後、粒単位で選別します。選別用のテーブルで茎を除くために葡萄を選別し、破砕します。すぐに、葡萄の重みを利用し、発酵のためにフランス産オーク材の桶に入れ、5~6ヶ月置きます。バリック(新~2年樽)で24ヶ月熟成させます。濃い赤色。バルサムやスパイスの香りと共にクワの実や黒フサスグリのジャムの香りがあります。すばらしい骨組み、バルサムの余韻がこのワインを特徴付けます。新鮮で質の高いアルコール感。まろやかで濃厚なタンニン。クモは化学的物質に弱い生き物で、その存在は畑が健全で自然であることを示します。それでクモをイメージしたラベルデザインとなっています。納得出来るヴィンテージしか造りません。 生産地 イタリア バジリカータ州 商品名 アリアーニコ デル ヴルトゥーレ ピアーノ デル チェッロ 作り手 ヴィニエティ デル ヴルトゥーレ 格付・認証 アリアーニコ デル ヴルトゥーレ D.O.C. 生産年 2018年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 アリアーニコ 100% ガイドブック 「コンクール インターナショナル デュ ヴァン リヨン2019」で金メダル、「ムンドゥス ヴィニ2019」で金賞メダル、「ガンベロ ロッソ ヴィーニ ディタリア2020」で2グラス、「サクラアワード2020」でゴールド 飲み頃 今~ 飲み頃温度 16℃~18℃ 推奨保存環境 温度=10℃~16℃、湿度=70%~75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。
4950 円 (税込 / 送料別)
![アリアーニコ デル ヴルトゥーレ ピアーノ デル チェッロ[2019]ヴィニエティ デル ヴルトゥーレ 赤 750ml Vigneti del Vulture[Aglianico del Vulture Piano del Cerro] イタリア バジリカータ 赤ワイン](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/unibiswine/cabinet/04950298/wine/05285625/ritba002001_02.jpg?_ex=128x128)
サクラアワード2017 ダイヤモンド トロフィー受賞!アリアーニコ デル ヴルトゥーレ ピアーノ デル チェッロ[2019]ヴィニエティ デル ヴルトゥーレ 赤 750ml Vigneti del Vulture[Aglianico del Vulture Piano del Cerro] イタリア バジリカータ 赤ワイン
火山の気候を生かしたワイン造り ヴルトゥーレとはこの地域にある休火山の名前です。火山があるということが、このワインに独自の要素をもたらしています。 バジリカータ州アチェレンツァの農協が破産。農家は葡萄を造り続けていましたが、誰も葡萄を買わないので、ファルネーゼが農協に出資することにしました。広大な畑がありますが、そのうち170haを選んでヴィニエティ デル ヴルトゥーレを造っています。 畑は火山灰土壌で、標高500m以上の高い所にあり、冷涼です。アリアーニコは晩熟ですが、成長過程では涼しい気候を好むため、適しています。ワイナリー自体も標高600mにあります。グリーンハーヴェストしています。平均樹齢60年で、中には80年のものもあります。樹が古いので、収穫量はあまり多くありません。朝の気温は8度位で、標高900mの場所では、雪が降ることもあります。有名になってきて、農家が葡萄を売りに来るようになりましたが、良い農家とは契約して、農協より高い価格で買い取っています。 科学技術と利用した最新設備と確かな技術。 2015年6月までエノロゴを務めた、デニス ヴェルデッキアは、ここに来るまでは、アリアーニコの醸造をしたことはありませんでしたが、皮の薄さと実際に食べてみて、ピノ ノワールと同じようにやってみようと思いました。ニュージーランドにいた時に学んだピノ ノワールの醸造についての知識と経験が役立ちました。例えば、皮が薄いためポンプを使うと攻撃的なタンニンが出てしまうので、ピノ ノワールと同じようにポンプを使わないといった具合です。 2015年6月からデニスに代わり、カステル デル モンテ近くの著名な生産者で10年間働いていたマッシモ ディ バリがエノロゴとなりました。 毎年フランスの樽メーカーを訪問し、一番良い木材を選び、樽の焼き具合も自分たちで決めています。また、樹齢の古い板の方がより豊かなテクスチャをもたらすので、出来るだけ樹齢の古い木の板を使うようにしています。セラーの2階にはラボが併設されており、資格を持ったスタッフが検査や分析を行っています。2014年4月から最新式の瓶詰ラインが稼働しています。町のある丘には500年前の雪の貯蔵用の洞窟を利用した樽熟成用セラーがあり、2011年から使用しています。中が非常に涼しく、季節を問わず16~18度程度の一定の気温に保たれていて貯蔵に最適です。 Information 葡萄はアチェレンツァのものと、マスキート(樹齢の高い葡萄)の両方を使用しています。標高は500m、斜面に広がります。南東向きで日当たりが良く、風が強いため湿気を飛ばします。認証はありませんがオーガニックに近い栽培方法です。畑には余計な手を加えず、自然な状態を維持。発酵した後の果皮や種を肥料として畑にまいています。グリーンハーヴェストは、フィリッポ達も参加します。収穫は10月の第3週です。収穫後、粒単位で選別します。選別用のテーブルで茎を除くために葡萄を選別し、破砕します。すぐに、葡萄の重みを利用し、発酵のためにフランス産オーク材の桶に入れ、5~6ヶ月置きます。バリック(新~2年樽)で24ヶ月熟成させます。濃い赤色。バルサムやスパイスの香りと共にクワの実や黒フサスグリのジャムの香りがあります。すばらしい骨組み、バルサムの余韻がこのワインを特徴付けます。新鮮で質の高いアルコール感。まろやかで濃厚なタンニン。クモは化学的物質に弱い生き物で、その存在は畑が健全で自然であることを示します。それでクモをイメージしたラベルデザインとなっています。納得出来るヴィンテージしか造りません。 生産地 イタリア バジリカータ州 商品名 アリアーニコ デル ヴルトゥーレ ピアーノ デル チェッロ 作り手 ヴィニエティ デル ヴルトゥーレ 格付・認証 アリアーニコ デル ヴルトゥーレ D.O.C. 生産年 2019年 色 赤 内容量 750ml 本数 1本 味わい フルボディ ブドウ品種 アリアーニコ 100% ガイドブック 「コンクール インターナショナル デュ ヴァン リヨン2019」で金メダル、「ムンドゥス ヴィニ2019」で金賞メダル、「ガンベロ ロッソ ヴィーニ ディタリア2020」で2グラス、「サクラアワード2020」でゴールド 飲み頃 今~ 飲み頃温度 16℃~18℃ 推奨保存環境 温度=10℃~16℃、湿度=70%~75% 備考 においが強いものと一緒にせず、振動は避けるように保管して下さい。
4213 円 (税込 / 送料別)

2018 VdF マドモワゼル エム アレクサンドル バン 正規品 自然派 ナチュール 白ワイン 辛口 750ml ロワール Alexandre Bain VdF Mademoiselle M France Loire
Information 商 品 名name Alexandre Bain VdF Mademoiselle M France Loire 2018 蔵 元wine maker アレクサンドル・バン / Alexandre Bain 産 地terroir フランス/France>ロワール地方/Loire 格 付 けclass ヴァン・ド・フランス / Vin de France ヴィンテージvintage 2018年 品 種cepage ソーヴィニヨン ブラン 100% 種 類 / 味わいtype/taste 白white / 辛口dry 容 量net volume 750ml 輸 入importer 正規輸入代理店 野村ユニソン 情 報information 初ヴィンテージとなった2007年。収穫を開始した日が、愛する娘の誕生日だったことから、この年で特に品質の良かったワインをスペシャルキュヴェとして瓶詰めし、娘の名前マドレーヌにちなんで「マドモワゼル M」と名付けました。 このキュヴェは、中生代ジュラ紀後期の地層であるキンメリジャン土壌(石灰質)と砂質と粘土質が混じる土壌の畑から生まれるスペシャルキュヴェです。この畑ではブドウの成長と成熟がゆっくりと進み、最終的には非常に高い熟度のブドウが得られます。この凝縮したブドウを自然酵母によって発酵させ、100%木樽にて熟成させ、厳密な濾過(ろか)や清澄は行わず、瓶詰め時の亜硫酸も添加しません。 深いゴールドの色調が印象的なこのワインは、アレクサンドル バンのラインナップの中でももっとも濃密な蜜を思わせる強い香りを備えています。その香ばしさや甘い香りの奥にソーヴィニヨン ブランらしい柑橘や白い花を思わせるニュアンスがあり、味わいはまろやかで厚みのある果実味と複雑な余韻がありエレガント、それでいてかなりリッチな仕上がりでもあり、ソーヴィニヨン ブランやプイィ フュメの固定観念を覆す、最上のバランスを誇るワインとしてお楽しみいただけます。サンセールからロワール川を渡り、プイィ フュメの丘に向かう途中に、「ドメーヌ アレクサンドル バン」があります。彼は1977年生まれ、子供の頃、サンセールにある祖父の家の近くに移り住んだ時、農業をしていた祖父を見て興味を持ち、農業学校に進みました。農業とは関係のない仕事をしていた父が自然派ワインのファンであった事から、ワイン造りに興味を持ち、卒業後にブルゴーニュや南仏を始め、カリフォルニアのワイナリーでも研修を積み、メヌトゥー サロンの「ドメーヌ アンリ プレ」で醸造長を務めた後、2007年に畑を購入して独立しました。5haほどの広さから始めたワイン造りも現在は11haほどの広さになり、中生代ジュラ紀後期の地層であるキンメリジャンやポルトランディアン土壌を備えた畑から印象的な味わいのワインを生み出しています。 アレクサンドル バンがワイン造りの地として選んだプイィ フュメやサンセールは、ソーヴィニヨン ブランの銘醸地としてフランス内でも名を馳せるワイン産地です。しかし、その著名さ故にブルゴーニュ地方のシャブリ地区と同様の構造的な問題を抱えています。その問題とは、サンセールやプイィ フュメという強力なブランドが真摯なマーケティングや品質追求を不要とし、ある程度のクオリティのワインであれば売るのに困らないという状況が、この地の生産者の多くを保守的な思考に走らせている事です。 亜硫酸使用も非常に低く、ナチュラル志向が感じ取れます。ロゼにも1930~1956年植樹の古木を使用。マルサネ・ルージュ・ランセストラルは1930~1945年植樹の古木のみ使用する。その手腕は現地でも高く評価され、現在醸造コンサルティングの契約も15社に増加しています。 そんな中に登場したのが2人の異端児、サンセールのセバスチャン リフォーとプイィ フュメのアレクサンドル バンです。「生真面目なやんちゃ坊主」という印象のセバスチャン リフォーに対し、「冷静でありつつも熱く闘志を燃やす」アレクサンドル バン。公私ともに仲の良い2人は、毎日のように顔を合わせ、ワイン片手に語り合うと言います。2人に共通するのは、完熟したソーヴィニヨン ブランで造るというスタイル。一般的な醸造学校では、ソーヴィニヨン ブランにおけるワイン造りのセオリーとして、早い収穫や収量をある程度多くすることなどを教わると言います。しかし、他の産地に目を向けるとブドウのバランスの良い成熟度は、黒ブドウや白ブドウを問わずに重要視されており、なぜソーヴィニヨン ブランだけが青くて酸っぱい状態で収穫しなくてはならないのか、という疑問が彼らの原点となりました。 本当のプイィ フュメ、本当のサンセールは、よりピュアなワイン造りから生まれる。そう信じた彼らは、周囲の保守的な人々の懸念をよそに自分たちのワイン造りを突き進みます。畑で除草剤や殺虫剤、化学肥料などの化学物質を用いずにビオロジックやビオディナミによる手法でブドウを栽培、粒が小さくエキス分の凝縮したブドウを得るために収量を制限し、完熟しつつもバランスの良い酸を備えたブドウを得るために収穫時期を遅らせます。そのため、一部のブドウにボトリチス菌(貴腐菌)が付くこともありますが、その貴腐菌がついたブドウも含めて収穫し、濃密な果実味と品の良い酸、繊細なミネラル感を備えた従来のソーヴィニヨン ブランやプイィ フュメの概念を超えたワインを生み出しています。 その土地のブドウ、その土地の酵母のみで純粋なワインを生み出す事こそが、アレクサンドル バンの表現であり、私たちへのメッセージです。農業が大好きな彼は、畑にいる事を本当に楽しんでいるように見えます。 ※インポーター様資料より
6600 円 (税込 / 送料別)

2016 VdF マドモワゼル エム アレクサンドル バン 正規品 自然派 ナチュール 白ワイン 辛口 750ml ロワール Alexandre Bain VdF Mademoiselle M France Loire
Information 商 品 名name Alexandre Bain VdF Mademoiselle M France Loire 2016 蔵 元wine maker アレクサンドル・バン / Alexandre Bain 産 地terroir フランス/France>ロワール地方/Loire 格 付 けclass ヴァン・ド・フランス / Vin de France ヴィンテージvintage 2016年 品 種cepage ソーヴィニヨン ブラン 100% 種 類 / 味わいtype/taste 白white / 辛口dry 容 量net volume 750ml 輸 入importer 正規輸入代理店 野村ユニソン 情 報information 初ヴィンテージとなった2007年。収穫を開始した日が、愛する娘の誕生日だったことから、この年で特に品質の良かったワインをスペシャルキュヴェとして瓶詰めし、娘の名前マドレーヌにちなんで「マドモワゼル M」と名付けました。 このキュヴェは、中生代ジュラ紀後期の地層であるキンメリジャン土壌(石灰質)と砂質と粘土質が混じる土壌の畑から生まれるスペシャルキュヴェです。この畑ではブドウの成長と成熟がゆっくりと進み、最終的には非常に高い熟度のブドウが得られます。この凝縮したブドウを自然酵母によって発酵させ、100%木樽にて熟成させ、厳密な濾過(ろか)や清澄は行わず、瓶詰め時の亜硫酸も添加しません。 深いゴールドの色調が印象的なこのワインは、アレクサンドル バンのラインナップの中でももっとも濃密な蜜を思わせる強い香りを備えています。その香ばしさや甘い香りの奥にソーヴィニヨン ブランらしい柑橘や白い花を思わせるニュアンスがあり、味わいはまろやかで厚みのある果実味と複雑な余韻がありエレガント、それでいてかなりリッチな仕上がりでもあり、ソーヴィニヨン ブランやプイィ フュメの固定観念を覆す、最上のバランスを誇るワインとしてお楽しみいただけます。サンセールからロワール川を渡り、プイィ フュメの丘に向かう途中に、「ドメーヌ アレクサンドル バン」があります。彼は1977年生まれ、子供の頃、サンセールにある祖父の家の近くに移り住んだ時、農業をしていた祖父を見て興味を持ち、農業学校に進みました。農業とは関係のない仕事をしていた父が自然派ワインのファンであった事から、ワイン造りに興味を持ち、卒業後にブルゴーニュや南仏を始め、カリフォルニアのワイナリーでも研修を積み、メヌトゥー サロンの「ドメーヌ アンリ プレ」で醸造長を務めた後、2007年に畑を購入して独立しました。5haほどの広さから始めたワイン造りも現在は11haほどの広さになり、中生代ジュラ紀後期の地層であるキンメリジャンやポルトランディアン土壌を備えた畑から印象的な味わいのワインを生み出しています。 アレクサンドル バンがワイン造りの地として選んだプイィ フュメやサンセールは、ソーヴィニヨン ブランの銘醸地としてフランス内でも名を馳せるワイン産地です。しかし、その著名さ故にブルゴーニュ地方のシャブリ地区と同様の構造的な問題を抱えています。その問題とは、サンセールやプイィ フュメという強力なブランドが真摯なマーケティングや品質追求を不要とし、ある程度のクオリティのワインであれば売るのに困らないという状況が、この地の生産者の多くを保守的な思考に走らせている事です。 亜硫酸使用も非常に低く、ナチュラル志向が感じ取れます。ロゼにも1930~1956年植樹の古木を使用。マルサネ・ルージュ・ランセストラルは1930~1945年植樹の古木のみ使用する。その手腕は現地でも高く評価され、現在醸造コンサルティングの契約も15社に増加しています。 そんな中に登場したのが2人の異端児、サンセールのセバスチャン リフォーとプイィ フュメのアレクサンドル バンです。「生真面目なやんちゃ坊主」という印象のセバスチャン リフォーに対し、「冷静でありつつも熱く闘志を燃やす」アレクサンドル バン。公私ともに仲の良い2人は、毎日のように顔を合わせ、ワイン片手に語り合うと言います。2人に共通するのは、完熟したソーヴィニヨン ブランで造るというスタイル。一般的な醸造学校では、ソーヴィニヨン ブランにおけるワイン造りのセオリーとして、早い収穫や収量をある程度多くすることなどを教わると言います。しかし、他の産地に目を向けるとブドウのバランスの良い成熟度は、黒ブドウや白ブドウを問わずに重要視されており、なぜソーヴィニヨン ブランだけが青くて酸っぱい状態で収穫しなくてはならないのか、という疑問が彼らの原点となりました。 本当のプイィ フュメ、本当のサンセールは、よりピュアなワイン造りから生まれる。そう信じた彼らは、周囲の保守的な人々の懸念をよそに自分たちのワイン造りを突き進みます。畑で除草剤や殺虫剤、化学肥料などの化学物質を用いずにビオロジックやビオディナミによる手法でブドウを栽培、粒が小さくエキス分の凝縮したブドウを得るために収量を制限し、完熟しつつもバランスの良い酸を備えたブドウを得るために収穫時期を遅らせます。そのため、一部のブドウにボトリチス菌(貴腐菌)が付くこともありますが、その貴腐菌がついたブドウも含めて収穫し、濃密な果実味と品の良い酸、繊細なミネラル感を備えた従来のソーヴィニヨン ブランやプイィ フュメの概念を超えたワインを生み出しています。 その土地のブドウ、その土地の酵母のみで純粋なワインを生み出す事こそが、アレクサンドル バンの表現であり、私たちへのメッセージです。農業が大好きな彼は、畑にいる事を本当に楽しんでいるように見えます。 ※インポーター様資料より
7150 円 (税込 / 送料別)

2018 VdF エル ダンジュ アレクサンドル バン 正規品 自然派 ナチュール 白ワイン 辛口 750ml ロワール Alexandre Bain L. D'Ange France Loire
Information 商 品 名name Alexandre Bain L. D'Ange France Loire 2018 蔵 元wine maker アレクサンドル・バン / Alexandre Bain 産 地terroir フランス/France>ロワール地方/Loire 格 付 けclass ヴァン・ド・フランス / Vin de France ヴィンテージvintage 2018年 品 種cepage ソーヴィニヨン ブラン 100% 種 類 / 味わいtype/taste 白white / 辛口dry 容 量net volume 750ml 輸 入importer 正規輸入代理店 野村ユニソン 情 報information かつてはピエール プレシューズを構成していた区画のひとつで、地下の岩盤層に近く表土も薄い硬い石が多く見られる畑に植わるソーヴィニヨン ブランから造られるワイン。 石がちのこの畑での作業は非常に困難で、膨大な労力が必要になるもののこの畑から生まれるワインは、透明感と品の良さ、繊細さなどを備えた非常に美しいバランスの風味を備えます。 自然酵母による発酵、ステンレスタンクでの熟成を経て、厳密な濾過(ろか)や清澄は行わず、瓶詰め時の亜硫酸も添加しません。サンセールからロワール川を渡り、プイィ フュメの丘に向かう途中に、「ドメーヌ アレクサンドル バン」があります。彼は1977年生まれ、子供の頃、サンセールにある祖父の家の近くに移り住んだ時、農業をしていた祖父を見て興味を持ち、農業学校に進みました。農業とは関係のない仕事をしていた父が自然派ワインのファンであった事から、ワイン造りに興味を持ち、卒業後にブルゴーニュや南仏を始め、カリフォルニアのワイナリーでも研修を積み、メヌトゥー サロンの「ドメーヌ アンリ プレ」で醸造長を務めた後、2007年に畑を購入して独立しました。5haほどの広さから始めたワイン造りも現在は11haほどの広さになり、中生代ジュラ紀後期の地層であるキンメリジャンやポルトランディアン土壌を備えた畑から印象的な味わいのワインを生み出しています。 アレクサンドル バンがワイン造りの地として選んだプイィ フュメやサンセールは、ソーヴィニヨン ブランの銘醸地としてフランス内でも名を馳せるワイン産地です。しかし、その著名さ故にブルゴーニュ地方のシャブリ地区と同様の構造的な問題を抱えています。その問題とは、サンセールやプイィ フュメという強力なブランドが真摯なマーケティングや品質追求を不要とし、ある程度のクオリティのワインであれば売るのに困らないという状況が、この地の生産者の多くを保守的な思考に走らせている事です。 亜硫酸使用も非常に低く、ナチュラル志向が感じ取れます。ロゼにも1930~1956年植樹の古木を使用。マルサネ・ルージュ・ランセストラルは1930~1945年植樹の古木のみ使用する。その手腕は現地でも高く評価され、現在醸造コンサルティングの契約も15社に増加しています。 そんな中に登場したのが2人の異端児、サンセールのセバスチャン リフォーとプイィ フュメのアレクサンドル バンです。「生真面目なやんちゃ坊主」という印象のセバスチャン リフォーに対し、「冷静でありつつも熱く闘志を燃やす」アレクサンドル バン。公私ともに仲の良い2人は、毎日のように顔を合わせ、ワイン片手に語り合うと言います。2人に共通するのは、完熟したソーヴィニヨン ブランで造るというスタイル。一般的な醸造学校では、ソーヴィニヨン ブランにおけるワイン造りのセオリーとして、早い収穫や収量をある程度多くすることなどを教わると言います。しかし、他の産地に目を向けるとブドウのバランスの良い成熟度は、黒ブドウや白ブドウを問わずに重要視されており、なぜソーヴィニヨン ブランだけが青くて酸っぱい状態で収穫しなくてはならないのか、という疑問が彼らの原点となりました。 本当のプイィ フュメ、本当のサンセールは、よりピュアなワイン造りから生まれる。そう信じた彼らは、周囲の保守的な人々の懸念をよそに自分たちのワイン造りを突き進みます。畑で除草剤や殺虫剤、化学肥料などの化学物質を用いずにビオロジックやビオディナミによる手法でブドウを栽培、粒が小さくエキス分の凝縮したブドウを得るために収量を制限し、完熟しつつもバランスの良い酸を備えたブドウを得るために収穫時期を遅らせます。そのため、一部のブドウにボトリチス菌(貴腐菌)が付くこともありますが、その貴腐菌がついたブドウも含めて収穫し、濃密な果実味と品の良い酸、繊細なミネラル感を備えた従来のソーヴィニヨン ブランやプイィ フュメの概念を超えたワインを生み出しています。 その土地のブドウ、その土地の酵母のみで純粋なワインを生み出す事こそが、アレクサンドル バンの表現であり、私たちへのメッセージです。農業が大好きな彼は、畑にいる事を本当に楽しんでいるように見えます。 ※インポーター様資料より
7370 円 (税込 / 送料別)
![21アンリ・グージュ ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ ”レ・シェーヌ・カルトー”[2021]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/marugensake/cabinet/05348780/09120002/09804312/imgrc0109266914.jpg?_ex=128x128)
21アンリ・グージュ ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ ”レ・シェーヌ・カルトー”[2021]
【赤】【フランス:ブルゴーニュ】 【AOCニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ】【品種:ピノ・ノワール】 【アルコール度数:13%】【容量:750ml】 畑の広さは約1ha、ニュイ サン ジョルジュ村の最南端 にあり、約半世紀前に葡萄が植えられました。 丘の上の森に隣接した急傾斜の畑で地表に小砂利が 散らばっている粒の細かい粘土質土壌です。 ニュイ サン ジョルジュらしいストラクチャーと力強さ もありますが、果実味がとてもエレガントで1級の中 ではバランスが整いやすいワイン。 隣接する1級畑「レ サンジョルジュ」や「レ ヴォークラン」 よりも早くから楽しめるようになります。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より) Henri Gouges アンリ・グージュ ニュイ・サン・ジョルジュの偉大なドメーヌ! 4代目当主グレゴリー・グージュの改革 “力強さの中にエレガンスを” ニュイ・サン・ジョルジュの盟主「アンリ・グージュ」は、 ブルゴーニュを代表する偉大な指導者アンリ・グージュによって 1925年に創立されました。 現在、4代目当主となったグレゴリー・グージュによって、 この偉大なドメーヌは新たなスタイルへさらなる進化を見せています !! 若き当主グレゴリー・グージュは、 ブルゴーニュを代表するドメーヌの立役者 アンリ・グージュの曾孫! 引退した前当主ピエール・グージュの息子 である彼は、父ピエールの従弟にあたる クリスチャン・グージュとともに、 ドメーヌの運営に当たっています。 新たな醸造施設を完成させ、長期熟成型でタンニンが豊富なワインを ただ力強いだけではなくさらにエレガントなスタイルに 仕上げるべく研究を重ねています。 〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓 07年には新しい醸造施設も完成した。 ポンプを使わないグラヴィティ・フローの構造である。 「このシステムで醸造したところ、タンニンのよい部分のみ 抽出できるようになったのです。」 新世代の造り手はタンニンのマネジメントにことのほか敏感で、 ブドウのもつマチエールは最大限維持しつつ、 アグレッシヴなタンニンを押さえ込むのがトレンドのようだ。 〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓 - ワイナート 55号 より抜粋 - そして、グージュは畑に芝を植えることで知られています。これは、 土砂の流出を防ぐためにグレゴリーの父ピエールが始めたものですが、 導入後10年ほどしてこれらの畑からは、芝と共存して樹勢が抑えられるため、 粒が小さく色の濃いブドウが収穫されることが判明しました。 また、芝を植えているところでは収量が自然に抑制され、 摘房を実施したことがないそうです。 この方法での利点は以下のとおり。 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 1.土地の整地と雑草の増殖の抑制 2.ブドウの収量の制限 3.ブドウの根がより深い土中の要素を吸い上げる ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ これらによって、除草剤、防腐剤、殺虫剤を使わず、肥料も有機的な 堆肥を使用する自然派栽培を行っています。 その結果、ワインはテロワールの典型的な特徴を際立たせます。 畑で厳選して収穫されたブドウは100%除梗され、アンリ・グージュ氏 の時代から使われているコンクリートタンクで醗酵されます。 このコンクリートタンクはタンク上部が開いている開放桶では ないので、アルコール醗酵の際に発生するガス(二酸化炭素) がタンク内部に溜まりやすく、醗酵作用がゆっくりと進みます。 そのため、じっくりとブドウから色とアロマが引き出されます。 櫂入れはタンク内に設置されている金網状の機械で行い、 ガスによって押し上げられた果皮や種と果汁の接触を 増やしてアロマやタンニンを引き出します。 その後、新樽率約20%の樫樽に移されマロラクティック醗酵をさせて 18ヵ月間熟成、ノンコラージュ、ノンフィルターで瓶詰めされます。 ニュイ・サン・ジョルジュのスペシャリスト 「アンリ・グージュ」の素晴らしさ! この奥深さとエレガンスをぜひ味わってみてください! 輸入元は「株式会社フィネス」です。 ★★★★★ 2021年ヴィンテージについて ★★★★★ 2021年は非常に厳しいヴィンテージで、まず4月上旬に霜が降りたことから始まり、 雨が多い影響からベト病に苦しめられ、さらにウドンコ病の対策にも 追われて畑仕事はとても大変だった。 収穫時にはボトリティス菌も発生していたが、選別作業に力を入れたので 収穫された葡萄のクオリティには満足している。 色調は思ったよりもしっかりしており、スパイシーな果実味で アペラシオンらしい骨格とタンニンは健在だが、 全体的に例年よりも軽やかな味わい。 2007、2011、2014年のようなヴィンテージで 典型的なブルゴーニュらしく早めに飲み頃が来るだろう。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より)
18400 円 (税込 / 送料別)
![21アンリ・グージュ ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ ”レ・ヴォークラン”[2021]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/marugensake/cabinet/05348780/09120002/10443604/imgrc0109266985.jpg?_ex=128x128)
21アンリ・グージュ ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ ”レ・ヴォークラン”[2021]
【赤】【フランス:ブルゴーニュ】 【AOCニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ】 【品種:ピノ・ノワール】 【アルコール度数:13%】【容量:750ml】 広さは約1ha、自然とあまり実が大きくならない区画で 平均26hl/haしか収穫できません(法律の限度は45hl/ha)。 樹齢60~80年の木が多く毎年少しずつ植え替えをしています。 特級区画のないニュイ サン ジョルジュの中で 最も特級に近いクオリティがあると言われている 1級「レ サン ジョルジュ」とこの「レ ヴォークラン」 を比較すると、「レ サン ジョルジュ」は開いている 時期が長いので飲むタイミングを見つけやすく、 あまりワインを知らない人でも飲みやすいのに対し、 この「レ ヴォークラン」は飲むタイミングが難しく 熟成させたい人向けで時間と説明が必要なワイン になっています。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より)Henri Gouges アンリ・グージュ ニュイ・サン・ジョルジュの偉大なドメーヌ! 4代目当主グレゴリー・グージュの改革 “力強さの中にエレガンスを” ニュイ・サン・ジョルジュの盟主「アンリ・グージュ」は、 ブルゴーニュを代表する偉大な指導者アンリ・グージュによって 1925年に創立されました。 現在、4代目当主となったグレゴリー・グージュによって、 この偉大なドメーヌは新たなスタイルへさらなる進化を見せています !! 若き当主グレゴリー・グージュは、 ブルゴーニュを代表するドメーヌの立役者 アンリ・グージュの曾孫! 引退した前当主ピエール・グージュの息子 である彼は、父ピエールの従弟にあたる クリスチャン・グージュとともに、 ドメーヌの運営に当たっています。 新たな醸造施設を完成させ、長期熟成型でタンニンが豊富なワインを ただ力強いだけではなくさらにエレガントなスタイルに 仕上げるべく研究を重ねています。 〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓 07年には新しい醸造施設も完成した。 ポンプを使わないグラヴィティ・フローの構造である。 「このシステムで醸造したところ、タンニンのよい部分のみ 抽出できるようになったのです。」 新世代の造り手はタンニンのマネジメントにことのほか敏感で、 ブドウのもつマチエールは最大限維持しつつ、 アグレッシヴなタンニンを押さえ込むのがトレンドのようだ。 〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓 - ワイナート 55号 より抜粋 - そして、グージュは畑に芝を植えることで知られています。これは、 土砂の流出を防ぐためにグレゴリーの父ピエールが始めたものですが、 導入後10年ほどしてこれらの畑からは、芝と共存して樹勢が抑えられるため、 粒が小さく色の濃いブドウが収穫されることが判明しました。 また、芝を植えているところでは収量が自然に抑制され、 摘房を実施したことがないそうです。 この方法での利点は以下のとおり。 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 1.土地の整地と雑草の増殖の抑制 2.ブドウの収量の制限 3.ブドウの根がより深い土中の要素を吸い上げる ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ これらによって、除草剤、防腐剤、殺虫剤を使わず、肥料も有機的な 堆肥を使用する自然派栽培を行っています。 その結果、ワインはテロワールの典型的な特徴を際立たせます。 畑で厳選して収穫されたブドウは100%除梗され、アンリ・グージュ氏 の時代から使われているコンクリートタンクで醗酵されます。 このコンクリートタンクはタンク上部が開いている開放桶では ないので、アルコール醗酵の際に発生するガス(二酸化炭素) がタンク内部に溜まりやすく、醗酵作用がゆっくりと進みます。 そのため、じっくりとブドウから色とアロマが引き出されます。 櫂入れはタンク内に設置されている金網状の機械で行い、 ガスによって押し上げられた果皮や種と果汁の接触を 増やしてアロマやタンニンを引き出します。 その後、新樽率約20%の樫樽に移されマロラクティック醗酵をさせて 18ヵ月間熟成、ノンコラージュ、ノンフィルターで瓶詰めされます。 ニュイ・サン・ジョルジュのスペシャリスト 「アンリ・グージュ」の素晴らしさ! この奥深さとエレガンスをぜひ味わってみてください! 輸入元は「株式会社フィネス」です。 ★★★★★ 2021年ヴィンテージについて ★★★★★ 2021年は非常に厳しいヴィンテージで、まず4月上旬に霜が降りたことから始まり、 雨が多い影響からベト病に苦しめられ、さらにウドンコ病の対策にも 追われて畑仕事はとても大変だった。 収穫時にはボトリティス菌も発生していたが、選別作業に力を入れたので 収穫された葡萄のクオリティには満足している。 色調は思ったよりもしっかりしており、スパイシーな果実味で アペラシオンらしい骨格とタンニンは健在だが、 全体的に例年よりも軽やかな味わい。 2007、2011、2014年のようなヴィンテージで 典型的なブルゴーニュらしく早めに飲み頃が来るだろう。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より)
39800 円 (税込 / 送料別)
![21メゾン・アンリ・グージュ ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ ”レ・カイユ”[2021]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/marugensake/cabinet/05348780/09120002/10443604/imgrc0109382922.jpg?_ex=128x128)
21メゾン・アンリ・グージュ ニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ ”レ・カイユ”[2021]
【赤】【フランス:ブルゴーニュ】 【AOCニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ】 【品種:ピノ・ノワール】 【アルコール度数:13.5%】【容量:750ml】 グランクリュが制定されていないニュイサンジョルジュにおいて 「LesSaintGeorges(レサンジョルジュ)」、 「LesVaucrains(レヴォークラン)」と共に 3大プルミエクリュと言われている「LesCailles(レカイユ)」の 区画の葡萄で造られたワイン。 1940年と1970年に植樹された葡萄を半々の割合で使用しています。 アルコール醗酵後に樽詰めされたものを購入し、 ドメーヌの地下蔵で新樽20%で熟成させています。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より)Henri Gouges アンリ・グージュ ニュイ・サン・ジョルジュの偉大なドメーヌ! 4代目当主グレゴリー・グージュの改革 “力強さの中にエレガンスを” ニュイ・サン・ジョルジュの盟主「アンリ・グージュ」は、 ブルゴーニュを代表する偉大な指導者アンリ・グージュによって 1925年に創立されました。 現在、4代目当主となったグレゴリー・グージュによって、 この偉大なドメーヌは新たなスタイルへさらなる進化を見せています !! 若き当主グレゴリー・グージュは、 ブルゴーニュを代表するドメーヌの立役者 アンリ・グージュの曾孫! 引退した前当主ピエール・グージュの息子 である彼は、父ピエールの従弟にあたる クリスチャン・グージュとともに、 ドメーヌの運営に当たっています。 新たな醸造施設を完成させ、長期熟成型でタンニンが豊富なワインを ただ力強いだけではなくさらにエレガントなスタイルに 仕上げるべく研究を重ねています。 〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓 07年には新しい醸造施設も完成した。 ポンプを使わないグラヴィティ・フローの構造である。 「このシステムで醸造したところ、タンニンのよい部分のみ 抽出できるようになったのです。」 新世代の造り手はタンニンのマネジメントにことのほか敏感で、 ブドウのもつマチエールは最大限維持しつつ、 アグレッシヴなタンニンを押さえ込むのがトレンドのようだ。 〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓 - ワイナート 55号 より抜粋 - そして、グージュは畑に芝を植えることで知られています。これは、 土砂の流出を防ぐためにグレゴリーの父ピエールが始めたものですが、 導入後10年ほどしてこれらの畑からは、芝と共存して樹勢が抑えられるため、 粒が小さく色の濃いブドウが収穫されることが判明しました。 また、芝を植えているところでは収量が自然に抑制され、 摘房を実施したことがないそうです。 この方法での利点は以下のとおり。 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 1.土地の整地と雑草の増殖の抑制 2.ブドウの収量の制限 3.ブドウの根がより深い土中の要素を吸い上げる ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ これらによって、除草剤、防腐剤、殺虫剤を使わず、肥料も有機的な 堆肥を使用する自然派栽培を行っています。 その結果、ワインはテロワールの典型的な特徴を際立たせます。 畑で厳選して収穫されたブドウは100%除梗され、アンリ・グージュ氏 の時代から使われているコンクリートタンクで醗酵されます。 このコンクリートタンクはタンク上部が開いている開放桶では ないので、アルコール醗酵の際に発生するガス(二酸化炭素) がタンク内部に溜まりやすく、醗酵作用がゆっくりと進みます。 そのため、じっくりとブドウから色とアロマが引き出されます。 櫂入れはタンク内に設置されている金網状の機械で行い、 ガスによって押し上げられた果皮や種と果汁の接触を 増やしてアロマやタンニンを引き出します。 その後、新樽率約20%の樫樽に移されマロラクティック醗酵をさせて 18ヵ月間熟成、ノンコラージュ、ノンフィルターで瓶詰めされます。 ニュイ・サン・ジョルジュのスペシャリスト 「アンリ・グージュ」の素晴らしさ! この奥深さとエレガンスをぜひ味わってみてください! 輸入元は「株式会社フィネス」です。 ★★★★★ 2021年ヴィンテージについて ★★★★★ 2021年は非常に厳しいヴィンテージで、まず4月上旬に霜が降りたことから始まり、 雨が多い影響からベト病に苦しめられ、さらにウドンコ病の対策にも 追われて畑仕事はとても大変だった。 収穫時にはボトリティス菌も発生していたが、選別作業に力を入れたので 収穫された葡萄のクオリティには満足している。 色調は思ったよりもしっかりしており、スパイシーな果実味で アペラシオンらしい骨格とタンニンは健在だが、 全体的に例年よりも軽やかな味わい。 2007、2011、2014年のようなヴィンテージで 典型的なブルゴーニュらしく早めに飲み頃が来るだろう。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より)
24000 円 (税込 / 送料別)
![21アンリ・グージュ ニュイ・サン・ジョルジュ クロ・フォンテーヌ・ジャキノ[2021]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/marugensake/cabinet/05348780/09120002/09804312/imgrc0109266909.jpg?_ex=128x128)
21アンリ・グージュ ニュイ・サン・ジョルジュ クロ・フォンテーヌ・ジャキノ[2021]
【赤】【フランス:ブルゴーニュ】 【AOCニュイ・サン・ジョルジュ】 【品種:ピノ・ノワール】 【アルコール度数:13%】【容量:750ml】 ニュイサンジョルジュのアペラシオンの中で 最も標高が高い場所にある「LesCrots(レクロ)」の 区画の葡萄を使用。 標高は340mで脆く茶色い石灰質土壌に 樹齢60年以上の葡萄の木が植えられています。 他のドメーヌ物は全て除梗100%ですが、 このキュヴェのみ除梗80%となっており、 新樽40%で醸造しています。 赤い果実のスパイシーな香り、柔らかい口当たりと 甘いエレガントな果実味でとてもチャーミングな味わい。 畑の標高が高いので他のアイテムとテロワールが異なるために 飲みやすく柔らかいワインになります。 この区画の中に「Jacquinot(ジャキノ)」と呼ばれる 泉があるのでキュヴェ名として使っています。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より)Henri Gouges アンリ・グージュ ニュイ・サン・ジョルジュの偉大なドメーヌ! 4代目当主グレゴリー・グージュの改革 “力強さの中にエレガンスを” ニュイ・サン・ジョルジュの盟主「アンリ・グージュ」は、 ブルゴーニュを代表する偉大な指導者アンリ・グージュによって 1925年に創立されました。 現在、4代目当主となったグレゴリー・グージュによって、 この偉大なドメーヌは新たなスタイルへさらなる進化を見せています !! 若き当主グレゴリー・グージュは、 ブルゴーニュを代表するドメーヌの立役者 アンリ・グージュの曾孫! 引退した前当主ピエール・グージュの息子 である彼は、父ピエールの従弟にあたる クリスチャン・グージュとともに、 ドメーヌの運営に当たっています。 新たな醸造施設を完成させ、長期熟成型でタンニンが豊富なワインを ただ力強いだけではなくさらにエレガントなスタイルに 仕上げるべく研究を重ねています。 〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓 07年には新しい醸造施設も完成した。 ポンプを使わないグラヴィティ・フローの構造である。 「このシステムで醸造したところ、タンニンのよい部分のみ 抽出できるようになったのです。」 新世代の造り手はタンニンのマネジメントにことのほか敏感で、 ブドウのもつマチエールは最大限維持しつつ、 アグレッシヴなタンニンを押さえ込むのがトレンドのようだ。 〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓 - ワイナート 55号 より抜粋 - そして、グージュは畑に芝を植えることで知られています。これは、 土砂の流出を防ぐためにグレゴリーの父ピエールが始めたものですが、 導入後10年ほどしてこれらの畑からは、芝と共存して樹勢が抑えられるため、 粒が小さく色の濃いブドウが収穫されることが判明しました。 また、芝を植えているところでは収量が自然に抑制され、 摘房を実施したことがないそうです。 この方法での利点は以下のとおり。 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 1.土地の整地と雑草の増殖の抑制 2.ブドウの収量の制限 3.ブドウの根がより深い土中の要素を吸い上げる ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ これらによって、除草剤、防腐剤、殺虫剤を使わず、肥料も有機的な 堆肥を使用する自然派栽培を行っています。 その結果、ワインはテロワールの典型的な特徴を際立たせます。 畑で厳選して収穫されたブドウは100%除梗され、アンリ・グージュ氏 の時代から使われているコンクリートタンクで醗酵されます。 このコンクリートタンクはタンク上部が開いている開放桶では ないので、アルコール醗酵の際に発生するガス(二酸化炭素) がタンク内部に溜まりやすく、醗酵作用がゆっくりと進みます。 そのため、じっくりとブドウから色とアロマが引き出されます。 櫂入れはタンク内に設置されている金網状の機械で行い、 ガスによって押し上げられた果皮や種と果汁の接触を 増やしてアロマやタンニンを引き出します。 その後、新樽率約20%の樫樽に移されマロラクティック醗酵をさせて 18ヵ月間熟成、ノンコラージュ、ノンフィルターで瓶詰めされます。 ニュイ・サン・ジョルジュのスペシャリスト 「アンリ・グージュ」の素晴らしさ! この奥深さとエレガンスをぜひ味わってみてください! 輸入元は「株式会社フィネス」です。 ★★★★★ 2021年ヴィンテージについて ★★★★★ 2021年は非常に厳しいヴィンテージで、まず4月上旬に霜が降りたことから始まり、 雨が多い影響からベト病に苦しめられ、さらにウドンコ病の対策にも 追われて畑仕事はとても大変だった。 収穫時にはボトリティス菌も発生していたが、選別作業に力を入れたので 収穫された葡萄のクオリティには満足している。 色調は思ったよりもしっかりしており、スパイシーな果実味で アペラシオンらしい骨格とタンニンは健在だが、 全体的に例年よりも軽やかな味わい。 2007、2011、2014年のようなヴィンテージで 典型的なブルゴーニュらしく早めに飲み頃が来るだろう。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より)
19000 円 (税込 / 送料別)

【送料無料】楽天最安値に挑戦中!6本入り【送料無料】ドミニオ ド ビベイ ララーマ 750ml×6本 ケース販売【正規品・取り寄せ品】ドミニオ ド ビベイ スペインワイン/ガリシア/赤ワイン/辛口/750ml×6【まとめ買い】【ケース売り】【業務用】
“Lalama”は「肥沃な大地」の意。カシスや様々なハーブの香り、豊かな果実味がまろやかに口中に広がる、スムースでエレガントな一本。複数区画のブレンド。標高300~700mの西向きの急斜面の畑。 大西洋気候の影響を受け、春は涼しく湿度があり、夏は昼夜の寒暖差が大きい。粘土、スレートと花崗岩質土壌。樹齢20~110年。ダブル・コルドンと株仕立て。低収量(一本当たり500g~1.5kg)。有機農法。9月上旬~10月中旬に手摘み収穫。畑にて房を選別。ブドウは収穫後24時間冷却。 粒ごとに再度選果を行う。品種毎に醸造。重力システムを採用。発酵前浸漬48時間。円錐形木製タンク(25hl、35hl、45hl)にて25℃で1カ月の発酵。天然酵母使用。数年使用のフレンチオーク(300L)でマロラクティック発酵と12カ月の熟成。フレンチオークの円錐形タンクでさらに10カ月熟成。瓶熟最低12カ月 手軽な価格でスペインワインの魅力を味わっていただける ドミニオ ド ビベイ ララーマ をケース販売にて日本全国送料無料にてお届け、送料、消費税コミコミの大感謝価格です! コクと旨味のバランスが良いどんな料理にもよく合うワインをお探しの方には超オススメです。あと気取らない食事を出すビストロのハウスワインにもうってつけ!抜栓翌日もヘタることなく美味しく戴けます。 ケース販売商品の注意事項 ☆ご注意:こちらのワインは在庫状況によりましては、お取り寄せとなる場合が多々ございます。その場合出荷までに3~4営業日程度かかる場合もありますので余裕を持ってご注文下さい。また、メーカー在庫切れの可能性もございますことお含みおき下さい。(お急ぎのご注文には適しておりません。) ☆基本的にメーカーの段ボール箱でお届けしますので、箱が汚れているなど、ご進物には適しておりません。(熨斗や包装はお受けできません。) ☆送料無料ですが、北海道、沖縄宛の送料無料商品には航空運賃1000円がかかります。(ご請求金額訂正となります。)☆温度管理していないお品のため、普通便でのお届けとなりますが、特別にクール便をご希望の場合は450円クール代がかかります。(注文時備考欄に「クール希望」とお書き下さい。) (ラベルは現行販売中のものになりますので、ヴィンテージやデザインは写真とは異なる場合があります。) (お届けします現行ビンテージをお知りになりたい方は、ご購入前に連絡いただければお調べいたします。) ■ワイン名 ドミニオ ド ビベイ ララーマDOMINIO DO BIBEI LALAMA ■ワイン種別 赤ワイン ■味わい 辛口 ■生産者 ドミニオ ド ビベイ ■産地 スペイン・ガリシア ■容量 750ml / フルボトル ■等級 ■備考欄 ワイン通販・ネット販売は楽天ヒグチワインで!! 【赤ワインS】【送料無料S】【リストつきS】【デイリー】 【まとめ買いでお得】【まとめ買いがお得】【6本まとめてお買い得】 【楽天 通販 販売】【まとめ買い 業務用にも!】ドミニオ ド ビベイ DOMINIO DO BIBEI スペインでもっともホットな産地 リベイラ・サクラで注目のワイナリー ドミニオ・ド・ビベイは、ガリシア州内陸部、近年最も注目度の高い産地リベイラ・サクラ(1997年にDO認可)に2001年に設立。地元出身の実業家ハビエル・ドミンゲスが地域のワイン産業の活性を目的に立ち上げました。 設立時からプリオラート以外に初進出したカリスマ醸造家サラ・ペレスとルネ・バルビエJr.が醸造コンサルタントとして参加。 メンシアを中心に土着ブドウを栽培し、「古来より自然界に存在するもののみでワイン造りを行なう」ことをコンセプトに、エレガントで複雑性のあるワイン造りを実践しています。 リベイラ・サクラはスペインで最も風光明媚なエリアのひとつですが、畑は川沿いの切り立った急斜面に広がっています。 キロガ・ビベイ小地区に所有する45haの畑は標高300~700m、大陸性気候の影響を受ける西向きの斜面にあり、土壌は花崗岩とスレート(粘板岩)の基盤、酸性で有機物質の少ない粘土質ロームの表土層から成ります。 樹齢80-100年の古木をはじめ、平均樹齢年50年以上のメンシアや、ブランセジャオ、モウラートン、ゴデーリョ、アルバリーニョなどの土着品種を栽培しています。 同一品種でも複数のクローンを栽培しており、ブレンドされるワインに複雑さを出すべく、新しい区画では、クローンの多様性を維持する様に植樹されています。 ドミニオ・ド・ビベイの急勾配のテラス状の畑には機械が入らず、全ては手作業。ブドウ栽培には除草剤や化学肥料を一切使用せず、自然界にある硫黄などのみを使って有機農法を実践しています。 テロワールを純粋に表現するべく、ワイン造りも重力システムを採用。発酵にはステンレスタンクは使わず木製の大樽、一部卵型セメントタンク(700L)を使用し、品種毎や区画毎に行います。 熟成には新樽を使用せず、新樽を買い入れたらまず他のワインをつめて樽をなじませてから使用しています。 リベイラ・サクラ全体に活性化をもたらしたドミニオ・ド・ビベイは、常に初心の心を忘れず、熟練の技術とともに前進するワイナリーです。 輸入業者の資料より抜粋
23155 円 (税込 / 送料込)
![21アンリ・グージュ ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ ”レ・サン・ジョルジュ”[2021]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/marugensake/cabinet/05348780/09120002/10443604/imgrc0109266989.jpg?_ex=128x128)
21アンリ・グージュ ニュイ・サン・ジョルジュ プルミエ・クリュ ”レ・サン・ジョルジュ”[2021]
【赤】【フランス:ブルゴーニュ】 【AOCニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ】 【品種:ピノ・ノワール】 【アルコール度数:13.5%】【容量:750ml】 アンリ・グージュの最高区画♪ その価値は、 実質的なグランクリュと評される、 一級畑 『レ・サンジョルジュ』 INAO設立の経緯(当ドメーヌ説明参照)から特級区画が存在しない このアペラシオンの中で最もそれに近い畑と言われている区画。 合計7haの畑を13の生産者で分割しており、 当ドメーヌはそのうちの1.1haを所有しています。 複雑かつエレガント、ピュアな果実味と繊細ながらも 力強いタンニンが特徴でこのワインの真の姿を見る には少なくとも10年は寝かせる必要があります。 現在この区画を所有する生産者で組合を作って 特級区画に格上げさせるようにINAOに申請しています。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より)Henri Gouges アンリ・グージュ ニュイ・サン・ジョルジュの偉大なドメーヌ! 4代目当主グレゴリー・グージュの改革 “力強さの中にエレガンスを” ニュイ・サン・ジョルジュの盟主「アンリ・グージュ」は、 ブルゴーニュを代表する偉大な指導者アンリ・グージュによって 1925年に創立されました。 現在、4代目当主となったグレゴリー・グージュによって、 この偉大なドメーヌは新たなスタイルへさらなる進化を見せています !! 若き当主グレゴリー・グージュは、 ブルゴーニュを代表するドメーヌの立役者 アンリ・グージュの曾孫! 引退した前当主ピエール・グージュの息子 である彼は、父ピエールの従弟にあたる クリスチャン・グージュとともに、 ドメーヌの運営に当たっています。 新たな醸造施設を完成させ、長期熟成型でタンニンが豊富なワインを ただ力強いだけではなくさらにエレガントなスタイルに 仕上げるべく研究を重ねています。 〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓 07年には新しい醸造施設も完成した。 ポンプを使わないグラヴィティ・フローの構造である。 「このシステムで醸造したところ、タンニンのよい部分のみ 抽出できるようになったのです。」 新世代の造り手はタンニンのマネジメントにことのほか敏感で、 ブドウのもつマチエールは最大限維持しつつ、 アグレッシヴなタンニンを押さえ込むのがトレンドのようだ。 〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓 - ワイナート 55号 より抜粋 - そして、グージュは畑に芝を植えることで知られています。これは、 土砂の流出を防ぐためにグレゴリーの父ピエールが始めたものですが、 導入後10年ほどしてこれらの畑からは、芝と共存して樹勢が抑えられるため、 粒が小さく色の濃いブドウが収穫されることが判明しました。 また、芝を植えているところでは収量が自然に抑制され、 摘房を実施したことがないそうです。 この方法での利点は以下のとおり。 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 1.土地の整地と雑草の増殖の抑制 2.ブドウの収量の制限 3.ブドウの根がより深い土中の要素を吸い上げる ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ これらによって、除草剤、防腐剤、殺虫剤を使わず、肥料も有機的な 堆肥を使用する自然派栽培を行っています。 その結果、ワインはテロワールの典型的な特徴を際立たせます。 畑で厳選して収穫されたブドウは100%除梗され、アンリ・グージュ氏 の時代から使われているコンクリートタンクで醗酵されます。 このコンクリートタンクはタンク上部が開いている開放桶では ないので、アルコール醗酵の際に発生するガス(二酸化炭素) がタンク内部に溜まりやすく、醗酵作用がゆっくりと進みます。 そのため、じっくりとブドウから色とアロマが引き出されます。 櫂入れはタンク内に設置されている金網状の機械で行い、 ガスによって押し上げられた果皮や種と果汁の接触を 増やしてアロマやタンニンを引き出します。 その後、新樽率約20%の樫樽に移されマロラクティック醗酵をさせて 18ヵ月間熟成、ノンコラージュ、ノンフィルターで瓶詰めされます。 ニュイ・サン・ジョルジュのスペシャリスト 「アンリ・グージュ」の素晴らしさ! この奥深さとエレガンスをぜひ味わってみてください! 輸入元は「株式会社フィネス」です。 ★★★★★ 2021年ヴィンテージについて ★★★★★ 2021年は非常に厳しいヴィンテージで、まず4月上旬に霜が降りたことから始まり、 雨が多い影響からベト病に苦しめられ、さらにウドンコ病の対策にも 追われて畑仕事はとても大変だった。 収穫時にはボトリティス菌も発生していたが、選別作業に力を入れたので 収穫された葡萄のクオリティには満足している。 色調は思ったよりもしっかりしており、スパイシーな果実味で アペラシオンらしい骨格とタンニンは健在だが、 全体的に例年よりも軽やかな味わい。 2007、2011、2014年のようなヴィンテージで 典型的なブルゴーニュらしく早めに飲み頃が来るだろう。 (参照:輸入元フィネス「生産者資料」より)
120000 円 (税込 / 送料別)
![シャトー スミス オー ラフィット 赤 [2018] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ボルドー グラーヴ A.O.C.ペサック レオニャン グラーヴ特選銘柄 Chateau Smith Haut Lafitte Rouge](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/tochikame/cabinet/it3/1005000770v18.jpg?_ex=128x128)
1990年にカティアール家が所有して以来、品質に対する並ならぬこだわりで評価が急上昇しているシャトー。優雅さと豊かさが調和した見事なワインを生み出しています。シャトー スミス オー ラフィット 赤 [2018] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ボルドー グラーヴ A.O.C.ペサック レオニャン グラーヴ特選銘柄 Chateau Smith Haut Lafitte Rouge
Chateau Smith Haut Lafitte Rouge シャトー・スミス・オー・ラフィット 赤 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ボルドー グラーヴ 原産地呼称A.O.C.ペサック・レオニャン 格付グラーヴ特選銘柄 品種カベルネ・ソーヴィニヨン60%/メルロー34%/カベルネ・フラン4%/プティ・ヴェルド2% ALC度数14.5% 飲み頃温度17℃ キャップ仕様コルク ◆商品説明 1990年にカティアール家が所有して以来、品質に対する並ならぬこだわりで評価が急上昇しているシャトー。優雅さと豊かさが調和した見事なワインを生み出しています。 ◆評価 (2018)ワイン・スペクテーター得点 95-98 (2018)ワイン・アドヴォケイト得点 97+ (2018)デキャンター 2022 99点 (2018)ジェームス・サックリング 98点 (2018)ヴィノス 94-96点 Chateau Smith Haut Lafitte シャトー・スミス・オー・ラフィット 時代をリードするグラーヴ格付シャトー最新設備、最高の醸造スタッフ、そして世界トップクラスの環境保全型ワイナリーに世界中が大注目! ◆長い伝統と最新の技術 シャトーの歴史は1365年、ボスク家がこの地でブドウ栽培を始めたことに遡ります。その後18世紀に、現在のシャトー名の由来となるスコットマン・ジョージ・スミス氏がシャトーを購入します。1842年、当時のボルドー市長であるDubergier氏がシャトーを引き継ぎ、偉大な格付けワインにふさわしいレベルまでワインの品質を高めました。1958年には、スミス・オー・ラフィットの素晴らしい品質に魅了されたルイ・エシェノエール社がシャトーオーナーとなります。 そして1990年、シャトーにとっての革命期が訪れます。この年、スミス・オー・ラフィットのワインに魅せられた現オーナー、ダニエル・カティアール氏の手にワイナリー経営は委ねられます。彼は、最先端のワイン醸造技術と伝統的な手法を融合させた新しいスタイル - 有機肥料、環境保全型のワイン造り、小さい木製の発酵タンク、澱引きをしないで樽で寝かせる、等 - を確立させ、名実ともにボルドートップクラスのワイナリーへと昇格したのです。 ◆ワインへの深い愛と、惜しみない投資 オーナーのダニエル・カティアール氏は、実はプロのスキー・プレイヤーとしてフランス国内では広く知られている方です。しかもJean-Claude Killy、Guy Perillatといった選手とともにフランスのオリンピック代表選手だったほどの実力者です。そんなダニエルに転機が訪れたのは1970年、彼の父親が亡くなり、小さなスーパーマーケットチェーン「Genty」を引き継ぎます。その後ダニエルは、そのスーパーマーケットチェーンをフランスでも10指に入る巨大グループ(ハイパーマーケット15店、スーパーマーケット300店!)にまで成長させます。また1978年にはスポーツ用品店「Go Sport」を立ち上げ、フランス国内のみならず、ベルギーやスペイン、アメリカにまで進出する巨大グループとなっています。 妻のフローレンスとの出会いは1965年、オリンピック代表チームでのことでした。フローレンスはGenty、Go Sportの経営に携わりながら、1985年にはMcCann Europeの副社長にもなっています。 1990年、スミス・オー・ラフィットのオーナーになるため、カティアール夫妻はそれまでの全てのビジネス権を売却します。それから彼らはワイナリーと18世紀にジョージ・スミスによって建てられた邸宅のリノベーションに着手し、その邸宅に今も暮らしています。 ダニエルは、シャトー・スミス・オー・ラフィットを選んだ理由についてこう語っています。「理由はとてもシンプルで、初めてシャトーを訪れた時に一目惚れしたんだ。特にここの素晴らしい地下セラーは、世界最高のワインを造るという私の願いを叶えるのにぴったりだったからね」 ◆グランヴァンと同じこだわりで造る、最高の「セカンド」ワイン シャトー・スミス・オー・ラフィットが造るセカンド「レ・オー・ド・スミス Les Hauts de Smith」、その造りはグランヴァン(ファーストラベル)と全く同じというから驚きです。曰く、「セカンドとしてではなく、"レ・オー・ド・スミス"という一つの完成されたワインとして、グランヴァンと同じ考えで造りたいから」とのこと。 セカンド専用のセラー、通称「ステルス・セラー」で行程は進みます。 1. 畑はセカンド専用 シャトー全体で78ヘクタール、そのうちセカンド用が20ヘクタールあります。セカンド用の区画は二つあり、1つ目は8年から10年の若木、もう一つはより粘土質が強く、また若木の割合が多い区画です。 2. ブドウに負担をかけない最良の収穫 収穫で使われるカゴは、7kgから8kg程度しか入らない小さなタイプを使用。入る量が少ない分手間ですが、ブドウが自らの重みでつぶれたりしないため、状態の良いジュースが取れます。 3. 選果には、最先端の機械と人の目が光る 選果には三段階のステップがあります。まず除梗されたブドウは振動台にかけられ、粒の揃ったブドウが残ります。その後、一定以上成熟したブドウのみを自動的に選別するオプティカル・ソーティング・マシンと呼ばれる最先端の機械を使ってさらに厳選します。さらに念には念を入れて、最後に6~7人の人の目と手によって選り分けられます。この手間とお金のかかる方法を、セカンドワインにも取り入れるという贅沢さ! 4. 醗酵 厳選に厳選を重ねたブドウは、セラー2階に運び込まれます。畑に対してセラーがやや低く設計され、ちょうど畑がセラー2階と同じ高さとなっているため、ポンプなどでブドウを持ちあげる必要がありません(全て重力式)。醗酵に使われるタンクもグランヴァンで使われるものと全く同じ、小容量の100ヘクトリットルで、表面がステンレス、内側はオーク材でできています。タンクは区画、収穫のタイミングによって細かく分けられます。このタンクでアルコール醗酵、マロラクティック醗酵まで行われます。 5. 熟成 熟成に使われるオーク樽は全て自社製。セカンドは10から12か月間寝かされます(新樽比率20%、10%はグランヴァンの落ち樽を使用)。 このセカンド専用のセラーでも、ISO14001取得のスミス・オー・ラフィットの神髄が垣間見えます。CO2リサイクルのための設備はもちろん、セラーの上に植樹することで夏の間セラー内部の温度が上がり過ぎるのを防いだり、有機肥料を活用したりといった取り組みがされています。 ◆フランスで唯一!ISO14001を取得した「環境保全型」ワイナリー シャトー・スミス・オー・ラフィットが世界的に注目されている理由の一つに、環境保全に対する取り組みがあります。その取り組みはワイナリー経営全体を取り巻く壮大なテーマであり、彼らはその哲学を「BIO PRECISION」と名づけました。 「BIO PRECISION」とは・・・? シャトー・スミス・オー・ラフィットが考える、土壌やブドウ樹などの自然(生命)を尊重した、最も革新的な栽培醸造技術とその考え方を表します。生物多様性、畑のエコシステムのバランスを保つことを目的とします。 具体的な取り組み 1. 二酸化炭素のリサイクル アルコール醗酵で副産物として排出される二酸化炭素を固形化(⇒Bio Carbonite Sodium)し、洗剤や石鹸、歯磨き粉、医薬品などに加工します。 2. 化学肥料、薬品の不使用 病害防止のために硫酸銅を用いる代わりに、ティザン(ハーブティー)を使います また剪定した枝、プレス後の果梗、果皮、馬糞などをコンポストにして利用します 3. その他 ワイン造りに関わる1つ一つの行程で、シャトーの環境に対する意識が垣間見えます。 ・馬による耕起 ・生垣の植樹 ・雑草を残しておく ・セラーの屋根を緑地化(セラー内の温度が上がり過ぎない) など こうした取り組みが認められ、フランス国内のワイナリーで唯一、最も基準が厳しいと言われるISO14001を取得しています。 ◆トップシャトーでも僅か!自社樽工房を所有 シャトー・スミス・オー・ラフィットの強みの1つに、自社で樽工房を持っていることが挙げられます。自社で樽工房を持つシャトーは本当にごく僅かで、スミス・オー・ラフィット以外ではラフィット・ロートシルト、ペトリュス、マルゴーなどの超がつく一流シャトーしか工房を持っていません。スミス・オー・ラフィットでは93年からダニエル自らオークを選定し、95年から自社樽を造っています。 樽はワインのフレーバーを決める重要な要素で、特にオークの原産地、トースト(樽の内側をバーナーで焼いて焦がす)の焼き加減、シーズニング(木材の乾燥)の方法などに注意が払われます。 ダニエル曰く、「焼き立ての自家製パンが工場生産のパンよりもずっと美味しいのと同じように、樽も自社で造ったほうがずっと良いものが出来るんだ」 樽工房では年間450樽が生産され、それはシャトーで必要な数の3分の2に相当します。残りは委託していますが、自社のオーク材を使うことが多いです。その他の樽業者からも毎年樽を購入し、自社樽と比較検討するのに用いています。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
21380 円 (税込 / 送料別)
![イャニック・アミロ ラ・ミーヌ[2011]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/iketome/cabinet/ef15/la_mine.jpg?_ex=128x128)
イャニック・アミロ ラ・ミーヌ[2011]
La Mine AOC Saint Nicolas de Bourgueil 750ml ■産地: サン・ニコラ・ド・ブルグイユAC/ロワール地方 ■アルコール度数:13 %前後 / コクあり・赤 ■飲み頃温度:13℃~18℃ 品種 ・カベルネ・フラン100% 味わい 自然の恵みそのものの果実香。絹のようになめらかなコクがあって複雑な味わいはロワール地方最上の赤ワインの風格充分です。1時間前にデキャンタすると更に素晴らしくなります! 料理 ・白身の肉の料理に合う。鯛のポワレ香草クリームとトマトソース。 豚肉のソテー・粒マスタード風味などなど。
7700 円 (税込 / 送料別)
![20アンリ・グージュニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ ”レ・プリュリェ”[2020]](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/marugensake/cabinet/05348780/09120002/2212020006hg.jpg?_ex=128x128)
20アンリ・グージュニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ ”レ・プリュリェ”[2020]
【赤】【フランス:ブルゴーニュ】 【AOCニュイ・サン・ジョルジュ・プルミエ・クリュ】 【品種:ピノ・ノワール】【アルコール度数:14.5%】【容量:750ml】 畑の広さは約1.8haでニュイサンジョルジュ村のボーヌ側に 位置し、標高の高い所の土壌は石灰質が多くミネラルが 豊富で、低い所は粘土質が多く味わいに深みを与えます。 また、樹齢15年の若木と最高で樹齢70年にもなる古木を アサンブラージュして造ることで新鮮さとミネラル、 獣肉のような野性的な果実味と凝縮感を表現しています。 当ドメーヌが単独所有する1級区画 「クロ デ ポレ サン ジョルジュ」と 標高や樹齢などの条件は同じですが、 テロワールの影響から全く違う味わいになります。Henri Gouges アンリ・グージュ ニュイ・サン・ジョルジュの偉大なドメーヌ! 4代目当主グレゴリー・グージュの改革 “力強さの中にエレガンスを” ニュイ・サン・ジョルジュの盟主「アンリ・グージュ」は、 ブルゴーニュを代表する偉大な指導者アンリ・グージュによって 1925年に創立されました。 現在、4代目当主となったグレゴリー・グージュによって、 この偉大なドメーヌは新たなスタイルへさらなる進化を見せています !! 若き当主グレゴリー・グージュは、 ブルゴーニュを代表するドメーヌの立役者 アンリ・グージュの曾孫! 引退した前当主ピエール・グージュの息子 である彼は、父ピエールの従弟にあたる クリスチャン・グージュとともに、 ドメーヌの運営に当たっています。 新たな醸造施設を完成させ、長期熟成型でタンニンが豊富なワインを ただ力強いだけではなくさらにエレガントなスタイルに 仕上げるべく研究を重ねています。 〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓 07年には新しい醸造施設も完成した。 ポンプを使わないグラヴィティ・フローの構造である。 「このシステムで醸造したところ、タンニンのよい部分のみ 抽出できるようになったのです。」 新世代の造り手はタンニンのマネジメントにことのほか敏感で、 ブドウのもつマチエールは最大限維持しつつ、 アグレッシヴなタンニンを押さえ込むのがトレンドのようだ。 〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓━〓 - ワイナート 55号 より抜粋 - そして、グージュは畑に芝を植えることで知られています。これは、 土砂の流出を防ぐためにグレゴリーの父ピエールが始めたものですが、 導入後10年ほどしてこれらの畑からは、芝と共存して樹勢が抑えられるため、 粒が小さく色の濃いブドウが収穫されることが判明しました。 また、芝を植えているところでは収量が自然に抑制され、 摘房を実施したことがないそうです。 この方法での利点は以下のとおり。 ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ 1.土地の整地と雑草の増殖の抑制 2.ブドウの収量の制限 3.ブドウの根がより深い土中の要素を吸い上げる ★━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★ これらによって、除草剤、防腐剤、殺虫剤を使わず、肥料も有機的な 堆肥を使用する自然派栽培を行っています。 その結果、ワインはテロワールの典型的な特徴を際立たせます。 畑で厳選して収穫されたブドウは100%除梗され、アンリ・グージュ氏 の時代から使われているコンクリートタンクで醗酵されます。 このコンクリートタンクはタンク上部が開いている開放桶では ないので、アルコール醗酵の際に発生するガス(二酸化炭素) がタンク内部に溜まりやすく、醗酵作用がゆっくりと進みます。 そのため、じっくりとブドウから色とアロマが引き出されます。 櫂入れはタンク内に設置されている金網状の機械で行い、 ガスによって押し上げられた果皮や種と果汁の接触を 増やしてアロマやタンニンを引き出します。 その後、新樽率約20%の樫樽に移されマロラクティック醗酵をさせて 18ヵ月間熟成、ノンコラージュ、ノンフィルターで瓶詰めされます。 ニュイ・サン・ジョルジュのスペシャリスト 「アンリ・グージュ」の素晴らしさ! この奥深さとエレガンスをぜひ味わってみてください! 輸入元は「株式会社フィネス」です。 ★★★★★2020年ヴィンテージについて★★★★★ 2020年ヴィンテージは、フレッシュさを保つために8月第3週に収穫を行った。 春から暑い日が続き日照量が多く、雨不足で夏の間は常に土壌が乾燥していた。 ブルゴーニュの収穫量は全体的に少ないが、我々は下草を生やした栽培方法をしているので 葡萄の木と水分の奪い合いとなり、他のドメーヌよりもさらに収穫量が少なくなってしまった。 ワインのスタイルはクラシックなブルゴーニュらしくはないが、試飲してみると2020年らしさは 良く表現されており、パワフルでとても凝縮しているがタンニンはとても繊細に仕上がっている。
22000 円 (税込 / 送料別)
![シャトー ロシェ コルバン [2019] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ボルドー AOCボルドー CHATEAU ROCHER CORBIN](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/tochikame/cabinet/it4/1027000180v.jpg?_ex=128x128)
熟した赤い果実や心地よい樽の香ばしさの混ざる複雑なアロマが広がります。口に含むとたっぷりと豊かな果実味があり、シルクのようにしなやかでスムーズなタンニンが感じられます。シャトー ロシェ コルバン [2019] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ボルドー AOCボルドー CHATEAU ROCHER CORBIN
CHATEAU ROCHER CORBIN シャトー ロシェ コルバン 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ボルドー 等級AOC 品種メルロ85%、カベルネ フラン15% ALC度数14.5% 飲み頃温度16~18℃ キャップ仕様コルク ◆熟成 全体の3/4をフレンチオーク樽、1/4をコンクリートタンクで約12ヶ月 ◆商品説明 高樹齢の葡萄を選び抜いて造り上げる、若いうちでも、熟成させても楽しめる魅力的な1本 樹齢30年から120年の古樹による凝縮された葡萄から造られています。畑は丘の西側の斜面に位置し非常に日当たりが良く、土壌は粘土石灰質でたいへん水はけのよい、葡萄の栽培に理想的な条件下にあります。 完熟した葡萄を畑で選別しながら手摘みで収穫し、傷がつかないよう小さなケースに入れてセラーに運びます。除梗前に選果テーブルを使い、萎んだ粒や枝などを取り除き、除梗後、さらに完璧な粒だけを選り分けます。メルロとカベルネ フランは別々に発酵させます。発酵は28度以下に温度コントロールしたコンクリートタンクで約15日間行います。発酵後、全体の3/4をフレンチオーク樽、1/4をコンクリートタンクで約12ヶ月熟成を行います。 輝きのある濃いガーネット、熟した赤い果実や心地よい樽の香ばしさの混ざる複雑なアロマが広がります。口に含むとたっぷりと豊かな果実味があり、シルクのようにしなやかでスムーズなタンニンが感じられます。若いうちからも楽しめますが、数年間、熟成させるとさらに素晴らしくなります。 CHATEAU ROCHER CORBIN シャトー ロシェ コルバン オーガニック栽培 × 粒単位での葡萄の選別。ピュアなフルーツの味わいが楽しめるボルドーワイン。 ◆自然環境を尊重しながら品質向上に努める シャトー ロシェ コルバンはモンターニュ サンテミリオンの中心に位置するワイナリーです。現在は4代目のフィリップ デュランがオーナーを務めています。10年以上前からオーガニック栽培を実践しており、2020年に認証を取得しました。畑には化学肥料、除草剤は一切使用しません。また、ワインの醸造はSO2無添加で行います。葡萄畑はかつて、シャトー コルバン(サンテミリオン グラン クリュ)の所有地でしたが、1880年にフィリップの曾祖父、シャルル デュランの所有となりました。それから父から子へと4世代にわたり、ワイン造りとその情熱が受け継がれてきました。1986年にフィリップがシャトーを引き継ぎ、自然環境を尊重しながら近代化を図り、さらなる品質向上のために力を注いでいます。 ◆丁寧な畑仕事が高品質な葡萄を育てる フィリップは自然と完全に調和した畑から偉大なワインが生まれると考えています。「私たちにとって、葡萄を育てること、ワインを造ることは、毎年のシーズンと葡萄とのリズム、調和を物語るものです。テロワールを熟知し、品種の特性をよく理解し、ブドウの生育、醸造に関する深い知識を身に着けてこそ素晴らしい仕事を成し遂げることができる」とその哲学を語っています。葡萄の剪定はギヨー ドゥーブルで、摘芽を行い、生産量を調整し、風通しをよくします。「剪定の際に重要なのは、主幹が正しい形を保っているか(横に傾いていないか、高く伸びすぎていないか、など)を見極めることです」とフィリップは言います。注意深く剪定を行い、収量を制限し、より集約した葡萄を得られるようにしています。そのほかに、除草剤を使用するかわりに土を耕す、病害の対策はオーガニック栽培で認可されている硫黄と銅(ボルドー液)のみを使用するなど、畑仕事を丁寧に行なっています。また、収穫については、葡萄が完璧に成熟した状態で手摘みし、その際は葡萄を傷つけないよう小型のケースを使用しています。手摘みにすることで、畑で葡萄を選別することが可能となります。また、セラーでは選果テーブルを使用して葡萄をさらに選別し、除梗の後にも粒単位で選別を行うなど、合計3回もの選別作業を経て、完璧な葡萄のみを使用してワイン造りを行なっています。 ◆粘土石灰質土壌で非常に日当たりが良く、水はけの良い斜面という葡萄栽培に理想的な条件の畑 ロシェ コルバンの10.5haの畑は、テルトル ド カロンと呼ばれる小高い丘の西側の斜面に広がっています。粘土石灰質土壌で非常に日当たりが良く、水はけの良い斜面という葡萄栽培に理想的な条件に恵まれています。メルロとカベルネ フランの他、ワインにより豊かな果実味を与えるために、2019年からマルベックの栽培も始めました。品質の高い葡萄を得るため、収量を厳しく制限し(45hL/ha)、病害対策には銅と硫黄のみを使用します。栽培する葡萄の約85%がメルロ、15%がカベルネ フランで、平均樹齢は45年です。15%は樹齢70年以上の古木で、最も古い区画はなんと樹齢140年のメルロを含んでいます。この畑は、曾祖父の代から5世代にわたって受け継がれてきたもので、葡萄はフィロキセラ禍の直後に植樹されました。 ◆偉大なワインは土壌から生まれると考えています 「かれこれ30年間、除草剤は一切使用していません。そのかわりに畝の間の土を耕します。地中の生き物の生態系を変えないように、土をあまり深く掘り返さないよう心掛けています。また、畝の間には草を生やしています。ソラマメなどのマメ科の植物をカヴァークロップとして植えています。葡萄の木や実よりも先に、偉大なワインは土壌から生まれると考えています。生物多様性を維持するために、サンザシやイグサ、ヘーゼルナッツの木など様々な植物を畑の周辺に植えています。葡萄はギヨー ドゥーブルに剪定することで、収穫量をコントロールしています。剪定は通常、12月から3月の間に行いますが、このような期間をとることで、春の霜の害を避けるようにしています。たとえば、霜害に最も弱い区画は最後に剪定します。葡萄の栽培をより自然なものに近づけるほど、私たちの仕事は増え、観察とコントロールが必要になります。畑作業はすべて、私自身と娘のジュリエット、一人の従業員だけで行います。経験を積み、意欲のある少人数のチームで働いています。よほどの問題がない限り、外部から栽培チームを雇うことはありません。こうすることで葡萄を常に観察し、厳しくチェックすることが出来ます。ただし、収穫時期には約30人の収穫人のチームを編成し、1週間から10日間ほどかけて作業を行っています」とフィリップは話します。 ◆合計3回の厳しい選別を行い、手間をかけて完璧なものだけを残します 葡萄は、合計3回の厳しい選別を行い、手間をかけて完璧なものだけを残します。まず、畑で選別しながら手摘みで収穫します。葡萄が傷つかないよう10kgのケースを使いセラーに運びます。除梗する前に選果テーブルを使い、人の手で丁寧に、しぼんだ粒や、枝や茎などを取り除きます。除梗した後、さらに人の手で粒ごとに選り分け、枝や梗が一切残らないようにし、完璧な葡萄だけを残します。このように手間暇をかけて選び抜いた最高の葡萄だけを使用することで、高品質なワインを造り出しています。 葡萄は除梗しますが、破砕せず、粒の状態で発酵を行います。メルロとカベルネ フランは別々に醸造します。アルコール発酵前に短いコールド マセラシオンを行います。アルコールの無い状態で、低温で数日間置くことで、果皮と果肉から色素やタンニン、アロマなどの要素をよりやさしく抽出することができ、種子からの荒々しいタンニンの抽出を抑えることができます。これにより醸造段階で、赤ワインの繊細なキャラクターを大きく変化させずに保つことができます。発酵は温度コントロールしたコンクリートタンクで行います。マロラクティック発酵は一部をフレンチオーク樽で行っています。熟成はコンクリートタンクとフレンチオーク樽で行います。2015年から醸造工程でのSO2の使用量を徐々に減らし、2017年からはSO2を一切添加していません。こうして出来上がるワインは、ピュアなフルーツの味わいがしっかりと感じられ、ボルドーのワインというよりも、造り手の個性が詰まったオリジナリティ溢れる仕上がりとなっています。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
3580 円 (税込 / 送料別)
![レ オー ド スミス ブラン [2021] 白ワイン 辛口 750ml / フランス ボルドー グラーヴ A.O.C.ペサック レオニャン セカンドワイン シャトー スミス オー ラフィット Chateau Smith Haut Lafitte Les Hauts de Smith Blanc アドヴォケイト90-92 サックリング92-93](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/tochikame/cabinet/it4/100500w577v.jpg?_ex=128x128)
グラーヴの格付けシャトー、スミス・オー・ラフィットのセカンド・ワイン。桃やアプリコット、白い花やバニラなどの複雑な香りに、繊細かつリッチな味わいと余韻を楽しめる1本です。レ オー ド スミス ブラン [2021] 白ワイン 辛口 750ml / フランス ボルドー グラーヴ A.O.C.ペサック レオニャン セカンドワイン シャトー スミス オー ラフィット Chateau Smith Haut Lafitte Les Hauts de Smith Blanc アドヴォケイト90-92 サックリング92-93
Les Hauts de Smith Blanc レ・オー・ド・スミス ブラン 白 色白ワイン 味わい辛口 ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ボルドー グラーヴ ペサック・レオニャン 原産地呼称A.O.C.ペサック・レオニャン 格付セカンド・ワイン 品種ソーヴィニヨン・ブラン 100% ALC度数13.5% 飲み頃温度10℃ キャップ仕様コルク ビオ情報サステナブル農法 ◆醸造 醗酵:オーク樽 熟成:オーク樽10カ月(新樽比率50%) ◆商品説明 グラーヴの格付けシャトー、スミス・オー・ラフィットのセカンド・ワイン。桃やアプリコット、白い花やバニラなどの複雑な香りに、繊細かつリッチな味わいと余韻を楽しめる1本です。 ◆専門誌評価 (2021)ワイン・アドヴォケイト 91-92+点 (2021)デキャンター _点 (2021)ジェームス・サックリング _点 Chateau Smith Haut Lafitte シャトー・スミス・オー・ラフィット 時代をリードするグラーヴ格付シャトー最新設備、最高の醸造スタッフ、そして世界トップクラスの環境保全型ワイナリーに世界中が大注目! ◆長い伝統と最新の技術 シャトーの歴史は1365年、ボスク家がこの地でブドウ栽培を始めたことに遡ります。その後18世紀に、現在のシャトー名の由来となるスコットマン・ジョージ・スミス氏がシャトーを購入します。1842年、当時のボルドー市長であるDubergier氏がシャトーを引き継ぎ、偉大な格付けワインにふさわしいレベルまでワインの品質を高めました。1958年には、スミス・オー・ラフィットの素晴らしい品質に魅了されたルイ・エシェノエール社がシャトーオーナーとなります。 そして1990年、シャトーにとっての革命期が訪れます。この年、スミス・オー・ラフィットのワインに魅せられた現オーナー、ダニエル・カティアール氏の手にワイナリー経営は委ねられます。彼は、最先端のワイン醸造技術と伝統的な手法を融合させた新しいスタイル - 有機肥料、環境保全型のワイン造り、小さい木製の発酵タンク、澱引きをしないで樽で寝かせる、等 - を確立させ、名実ともにボルドートップクラスのワイナリーへと昇格したのです。 ◆ワインへの深い愛と、惜しみない投資 オーナーのダニエル・カティアール氏は、実はプロのスキー・プレイヤーとしてフランス国内では広く知られている方です。しかもJean-Claude Killy、Guy Perillatといった選手とともにフランスのオリンピック代表選手だったほどの実力者です。そんなダニエルに転機が訪れたのは1970年、彼の父親が亡くなり、小さなスーパーマーケットチェーン「Genty」を引き継ぎます。その後ダニエルは、そのスーパーマーケットチェーンをフランスでも10指に入る巨大グループ(ハイパーマーケット15店、スーパーマーケット300店!)にまで成長させます。また1978年にはスポーツ用品店「Go Sport」を立ち上げ、フランス国内のみならず、ベルギーやスペイン、アメリカにまで進出する巨大グループとなっています。 妻のフローレンスとの出会いは1965年、オリンピック代表チームでのことでした。フローレンスはGenty、Go Sportの経営に携わりながら、1985年にはMcCann Europeの副社長にもなっています。 1990年、スミス・オー・ラフィットのオーナーになるため、カティアール夫妻はそれまでの全てのビジネス権を売却します。それから彼らはワイナリーと18世紀にジョージ・スミスによって建てられた邸宅のリノベーションに着手し、その邸宅に今も暮らしています。 ダニエルは、シャトー・スミス・オー・ラフィットを選んだ理由についてこう語っています。「理由はとてもシンプルで、初めてシャトーを訪れた時に一目惚れしたんだ。特にここの素晴らしい地下セラーは、世界最高のワインを造るという私の願いを叶えるのにぴったりだったからね」 ◆グランヴァンと同じこだわりで造る、最高の「セカンド」ワイン シャトー・スミス・オー・ラフィットが造るセカンド「レ・オー・ド・スミス Les Hauts de Smith」、その造りはグランヴァン(ファーストラベル)と全く同じというから驚きです。曰く、「セカンドとしてではなく、"レ・オー・ド・スミス"という一つの完成されたワインとして、グランヴァンと同じ考えで造りたいから」とのこと。 セカンド専用のセラー、通称「ステルス・セラー」で行程は進みます。 1. 畑はセカンド専用 シャトー全体で78ヘクタール、そのうちセカンド用が20ヘクタールあります。セカンド用の区画は二つあり、1つ目は8年から10年の若木、もう一つはより粘土質が強く、また若木の割合が多い区画です。 2. ブドウに負担をかけない最良の収穫 収穫で使われるカゴは、7kgから8kg程度しか入らない小さなタイプを使用。入る量が少ない分手間ですが、ブドウが自らの重みでつぶれたりしないため、状態の良いジュースが取れます。 3. 選果には、最先端の機械と人の目が光る 選果には三段階のステップがあります。まず除梗されたブドウは振動台にかけられ、粒の揃ったブドウが残ります。その後、一定以上成熟したブドウのみを自動的に選別するオプティカル・ソーティング・マシンと呼ばれる最先端の機械を使ってさらに厳選します。さらに念には念を入れて、最後に6~7人の人の目と手によって選り分けられます。この手間とお金のかかる方法を、セカンドワインにも取り入れるという贅沢さ! 4. 醗酵 厳選に厳選を重ねたブドウは、セラー2階に運び込まれます。畑に対してセラーがやや低く設計され、ちょうど畑がセラー2階と同じ高さとなっているため、ポンプなどでブドウを持ちあげる必要がありません(全て重力式)。醗酵に使われるタンクもグランヴァンで使われるものと全く同じ、小容量の100ヘクトリットルで、表面がステンレス、内側はオーク材でできています。タンクは区画、収穫のタイミングによって細かく分けられます。このタンクでアルコール醗酵、マロラクティック醗酵まで行われます。 5. 熟成 熟成に使われるオーク樽は全て自社製。セカンドは10から12か月間寝かされます(新樽比率20%、10%はグランヴァンの落ち樽を使用)。 このセカンド専用のセラーでも、ISO14001取得のスミス・オー・ラフィットの神髄が垣間見えます。CO2リサイクルのための設備はもちろん、セラーの上に植樹することで夏の間セラー内部の温度が上がり過ぎるのを防いだり、有機肥料を活用したりといった取り組みがされています。 ◆フランスで唯一!ISO14001を取得した「環境保全型」ワイナリー シャトー・スミス・オー・ラフィットが世界的に注目されている理由の一つに、環境保全に対する取り組みがあります。その取り組みはワイナリー経営全体を取り巻く壮大なテーマであり、彼らはその哲学を「BIO PRECISION」と名づけました。 「BIO PRECISION」とは・・・? シャトー・スミス・オー・ラフィットが考える、土壌やブドウ樹などの自然(生命)を尊重した、最も革新的な栽培醸造技術とその考え方を表します。生物多様性、畑のエコシステムのバランスを保つことを目的とします。 具体的な取り組み 1. 二酸化炭素のリサイクル アルコール醗酵で副産物として排出される二酸化炭素を固形化(⇒Bio Carbonite Sodium)し、洗剤や石鹸、歯磨き粉、医薬品などに加工します。 2. 化学肥料、薬品の不使用 病害防止のために硫酸銅を用いる代わりに、ティザン(ハーブティー)を使います また剪定した枝、プレス後の果梗、果皮、馬糞などをコンポストにして利用します 3. その他 ワイン造りに関わる1つ一つの行程で、シャトーの環境に対する意識が垣間見えます。 ・馬による耕起 ・生垣の植樹 ・雑草を残しておく ・セラーの屋根を緑地化(セラー内の温度が上がり過ぎない) など こうした取り組みが認められ、フランス国内のワイナリーで唯一、最も基準が厳しいと言われるISO14001を取得しています。 ◆トップシャトーでも僅か!自社樽工房を所有 シャトー・スミス・オー・ラフィットの強みの1つに、自社で樽工房を持っていることが挙げられます。自社で樽工房を持つシャトーは本当にごく僅かで、スミス・オー・ラフィット以外ではラフィット・ロートシルト、ペトリュス、マルゴーなどの超がつく一流シャトーしか工房を持っていません。スミス・オー・ラフィットでは93年からダニエル自らオークを選定し、95年から自社樽を造っています。 樽はワインのフレーバーを決める重要な要素で、特にオークの原産地、トースト(樽の内側をバーナーで焼いて焦がす)の焼き加減、シーズニング(木材の乾燥)の方法などに注意が払われます。 ダニエル曰く、「焼き立ての自家製パンが工場生産のパンよりもずっと美味しいのと同じように、樽も自社で造ったほうがずっと良いものが出来るんだ」 樽工房では年間450樽が生産され、それはシャトーで必要な数の3分の2に相当します。残りは委託していますが、自社のオーク材を使うことが多いです。その他の樽業者からも毎年樽を購入し、自社樽と比較検討するのに用いています。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
7000 円 (税込 / 送料別)
![エーデルワイン / ドメーヌ エーデル ツヴァイゲルトレーベ 天神ヶ丘畑 赤 [2019] 赤ワイン フルボディ 720ml / 日本 岩手 花巻市 大迫町 EDEL WEIN Domaine EDEL Zweigelt Lebe Tenjingaoka wineyard 日本ワイン 国産ワイン](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/tochikame/cabinet/it2/1003000530.jpg?_ex=128x128)
国際ワインコンクール「サクラアワード 2020」にて金賞受賞ぶどう造りから手掛ける「エーデルワインの神髄」ブランドエーデルワイン / ドメーヌ エーデル ツヴァイゲルトレーベ 天神ヶ丘畑 赤 [2019] 赤ワイン フルボディ 720ml / 日本 岩手 花巻市 大迫町 EDEL WEIN Domaine EDEL Zweigelt Lebe Tenjingaoka wineyard 日本ワイン 国産ワイン
Domaine EDEL Zweigelt Lebe Tenjingaoka wineyard エーデルワイン ドメーヌ・エーデル ツヴァイゲルトレーベ 天神ヶ丘畑 赤 色赤ワイン 味わいフルボディ、辛口 ヴィンテージ品名に記載 産地岩手県花巻市大迫町 格付 品種ツヴァイゲルトレーベ ALC度数13.00% 飲み頃温度16~18℃ キャップ仕様コルク ビオ情報エーデルワイン使用の大迫町産造用ぶどうの栽培者は全員エコファーマーの認定を受け、環境にやさしい農業を行っています。 ◆商品説明 花巻市大迫町の天神ヶ丘と呼ばれる南向きの台地にあるブドウ畑で2017年に収穫されたツヴァイゲルトレーベを限定醸造しました。ブラックベリーを思わせる果実香やほど良い樽香、調和のとれた味わいが上品さを感じさせる赤ワインです。 ◆ぶどう造りから手掛ける「エーデルワインの神髄」ブランド 「良いワインは良いぶどうから」という企業精神のもと、エーデルワインの社員による採算度外視の栽培管理を経て収穫されたぶどうを使用。原料から醸造、ビン詰に至るまでエーデルワインの神髄をもって造り上げたシリーズです。 ◆天神ヶ丘とは エーデルワインから200mほど東にある南向きの台地で、エーデルワインが40年以上前から管理するぶどう畑や「花巻市葡萄が丘農業研究所」などがあり総じて「天神ヶ丘畑」とよんでいます。町内屈指の日当たりと風通しの良さでぶどう栽培に非常に適した地域です。 ◆全身全霊の栽培管理(冬) 厳しい寒さの中、春からの生育を予想しながら、1本1本丁寧にかつ素早い判断と手さばきで、剪定作業を行います。 ◆全身全霊の栽培管理(春) 吹きすさぶ春の強風と闘いながら、農業用フィルムでぶどう棚を覆い、病気の原因となる降水や湿度から醸造用ぶどうを守ります。 ◆全身全霊の栽培管理(夏) 強い日差しが降り注ぐ中、健全かつ凝縮感のあるぶどうを得るためにただひたすらにぶどうにハサミを入れ不要な粒を落としていきます。 ◆全身全霊の栽培管理(秋) 台風など天候の変化に気を配りながら幾重もの食味調査と分析、そして何より「美味しいワイン」となるタイミングを見極めて収穫を行います。 ◆50年以上培った醸造技術 エーデルワインが誇る醸造技術者が香り・色・味わいに対し厳しい基準を設け日々ワインと向き合い、ビン詰などの製品管理においても今まで積み上げてきた味わいを守るよう細心の注意を払い行います。 ◆ワインは土づくりから エーデルワインで使用する大迫町産醸造用ぶどうの生産者は全員、土づくりと化学肥料・農薬の低減を一体的に行う「エコファーマー」の認定を受け環境にやさしい安心・安全なぶどう栽培に努めています。 ◆良質なぶどうづくりのためのたゆまぬ努力 大迫町の醸造用ぶどう生産者は、「大迫醸造用葡萄研究会」を立ち上げ、年5回程度の栽培指導会や各種の研修会を積極的に開催し、高品質なぶどうを生産する為日々努力しています。 ◆切磋琢磨 毎年、「自分が栽培したぶどう100%のワイン」を生産者ごとに製造しています。この「生産者個別ワイン」を生産者同士がテイスティングしぶどうおよびワインの出来を確認し合い、次のぶどうづくりへの意欲を高めています。 ◆徹底した栽培管理 大迫町内栽培面積の雨よけビニール被覆率が9割超え。発芽前から収穫後までの長期間被覆により病気の発生を抑えることに成功。 ◆コンクール受賞歴 国際ワインコンクール「サクラアワード 2020」にて金賞受賞 EDEL WEIN エーデルワイン ◆良いワインは良い葡萄からしか生まれない。葡萄耕作のたゆまぬ向上と耕作者との信頼がなければ良いワインは生まれない ワインづくりは、昭和22、23年カザリン・アイオン台風が、大迫町に深刻的な被害を与えたとき、当時の県知事国分謙吉が大迫に傾斜地がおおく、また年間降雨量が少ないこと、地質的に石灰質であることに着目し、復興策の一環として「大迫町は葡萄栽培の適地である。大迫を日本のボルドーに」、と葡萄栽培奨を奨励したことから始まりました。 「良いワインは、良い葡萄からしか生まれない。」という信念のもと、地元葡萄生産者と共に、土づくりを始めとする安心・安全なブドウ栽培に励み、良質のぶどうからより良いワインをつくり続けます。 ◆日本ワインとは? 日本ワインとは、日本国内で栽培された葡萄を100%使用して日本国内で製造されたワインのことを指し、法律で明確に定義されるようになりました。 エーデルワインではワインの原料となる葡萄はすべて岩手県で栽培されたものを使用しています。 ◆ワインの理想郷、大迫町 岩手県の中央にそびえる霊峰早池峰山(はやちねさん)。その麓に位置する大迫町は、気候が冷涼で雨量が少ないことからぶどうを育むのに最適な環境といえます。そして石灰質の多い弱アルカリ性の土壌で育ったぶどうは個性的な味わいをワインに与えてくれるのです。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。
6700 円 (税込 / 送料別)
![シャトー ロシェ コルバン / レ プロメス ド ロシェ コルバン [2016] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ボルドー AOCボルドー](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/tochikame/cabinet/it4/1027000181v.jpg?_ex=128x128)
赤い果実の繊細でピュアなアロマが広がります。口に含むと非常にフレッシュかつ集約のある果実味が感じられ、とてもバランスのよい骨格を持っています。シャトー ロシェ コルバン / レ プロメス ド ロシェ コルバン [2016] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ボルドー AOCボルドー
レ プロメス ド ロシェ コルバン 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ボルドー 格付AOC 品種メルロ ALC度数14.5% 飲み頃温度16~18℃ キャップ仕様コルク ◆熟成 50%をコンクリートタンク、50%をフレンチオーク樽で約12ヶ月 ◆商品説明 樹齢15~25年の若木の葡萄で仕込むフルーティなスタイル。フレッシュかつ集約した果実味が魅力です。 樹齢15年から25年の比較的若い葡萄を使用しています。畑は丘の西側の斜面に位置し非常に日当たりが良く、土壌は粘土石灰質でたいへん水はけのよい葡萄の栽培に理想的な条件下にあります。完熟した葡萄を畑で選別しながら手摘みで収穫し、傷がつかないよう小さなケースに入れてセラーに運びます。除梗前に選果テーブルを使い、萎んだ粒や枝などを取り除き、除梗後、さらに完璧な粒だけを選り分けます。発酵は28度以下に温度コントロールしたコンクリートタンクで約15日間行います。発酵後、50%をコンクリートタンク、50%をフレンチオーク樽で約12ヶ月熟成を行います。 赤い果実の繊細でピュアなアロマが広がります。口に含むと非常にフレッシュかつ集約のある果実味が感じられ、非常にバランスのよい骨格を持っています。 CHATEAU ROCHER CORBIN シャトー ロシェ コルバン オーガニック栽培 × 粒単位での葡萄の選別。ピュアなフルーツの味わいが楽しめるボルドーワイン。 ◆自然環境を尊重しながら品質向上に努める シャトー ロシェ コルバンはモンターニュ サンテミリオンの中心に位置するワイナリーです。現在は4代目のフィリップ デュランがオーナーを務めています。10年以上前からオーガニック栽培を実践しており、2020年に認証を取得しました。畑には化学肥料、除草剤は一切使用しません。また、ワインの醸造はSO2無添加で行います。葡萄畑はかつて、シャトー コルバン(サンテミリオン グラン クリュ)の所有地でしたが、1880年にフィリップの曾祖父、シャルル デュランの所有となりました。それから父から子へと4世代にわたり、ワイン造りとその情熱が受け継がれてきました。1986年にフィリップがシャトーを引き継ぎ、自然環境を尊重しながら近代化を図り、さらなる品質向上のために力を注いでいます。 ◆丁寧な畑仕事が高品質な葡萄を育てる フィリップは自然と完全に調和した畑から偉大なワインが生まれると考えています。「私たちにとって、葡萄を育てること、ワインを造ることは、毎年のシーズンと葡萄とのリズム、調和を物語るものです。テロワールを熟知し、品種の特性をよく理解し、ブドウの生育、醸造に関する深い知識を身に着けてこそ素晴らしい仕事を成し遂げることができる」とその哲学を語っています。葡萄の剪定はギヨー ドゥーブルで、摘芽を行い、生産量を調整し、風通しをよくします。「剪定の際に重要なのは、主幹が正しい形を保っているか(横に傾いていないか、高く伸びすぎていないか、など)を見極めることです」とフィリップは言います。注意深く剪定を行い、収量を制限し、より集約した葡萄を得られるようにしています。そのほかに、除草剤を使用するかわりに土を耕す、病害の対策はオーガニック栽培で認可されている硫黄と銅(ボルドー液)のみを使用するなど、畑仕事を丁寧に行なっています。また、収穫については、葡萄が完璧に成熟した状態で手摘みし、その際は葡萄を傷つけないよう小型のケースを使用しています。手摘みにすることで、畑で葡萄を選別することが可能となります。また、セラーでは選果テーブルを使用して葡萄をさらに選別し、除梗の後にも粒単位で選別を行うなど、合計3回もの選別作業を経て、完璧な葡萄のみを使用してワイン造りを行なっています。 ◆粘土石灰質土壌で非常に日当たりが良く、水はけの良い斜面という葡萄栽培に理想的な条件の畑 ロシェ コルバンの10.5haの畑は、テルトル ド カロンと呼ばれる小高い丘の西側の斜面に広がっています。粘土石灰質土壌で非常に日当たりが良く、水はけの良い斜面という葡萄栽培に理想的な条件に恵まれています。メルロとカベルネ フランの他、ワインにより豊かな果実味を与えるために、2019年からマルベックの栽培も始めました。品質の高い葡萄を得るため、収量を厳しく制限し(45hL/ha)、病害対策には銅と硫黄のみを使用します。栽培する葡萄の約85%がメルロ、15%がカベルネ フランで、平均樹齢は45年です。15%は樹齢70年以上の古木で、最も古い区画はなんと樹齢140年のメルロを含んでいます。この畑は、曾祖父の代から5世代にわたって受け継がれてきたもので、葡萄はフィロキセラ禍の直後に植樹されました。 ◆偉大なワインは土壌から生まれると考えています 「かれこれ30年間、除草剤は一切使用していません。そのかわりに畝の間の土を耕します。地中の生き物の生態系を変えないように、土をあまり深く掘り返さないよう心掛けています。また、畝の間には草を生やしています。ソラマメなどのマメ科の植物をカヴァークロップとして植えています。葡萄の木や実よりも先に、偉大なワインは土壌から生まれると考えています。生物多様性を維持するために、サンザシやイグサ、ヘーゼルナッツの木など様々な植物を畑の周辺に植えています。葡萄はギヨー ドゥーブルに剪定することで、収穫量をコントロールしています。剪定は通常、12月から3月の間に行いますが、このような期間をとることで、春の霜の害を避けるようにしています。たとえば、霜害に最も弱い区画は最後に剪定します。葡萄の栽培をより自然なものに近づけるほど、私たちの仕事は増え、観察とコントロールが必要になります。畑作業はすべて、私自身と娘のジュリエット、一人の従業員だけで行います。経験を積み、意欲のある少人数のチームで働いています。よほどの問題がない限り、外部から栽培チームを雇うことはありません。こうすることで葡萄を常に観察し、厳しくチェックすることが出来ます。ただし、収穫時期には約30人の収穫人のチームを編成し、1週間から10日間ほどかけて作業を行っています」とフィリップは話します。 ◆合計3回の厳しい選別を行い、手間をかけて完璧なものだけを残します 葡萄は、合計3回の厳しい選別を行い、手間をかけて完璧なものだけを残します。まず、畑で選別しながら手摘みで収穫します。葡萄が傷つかないよう10kgのケースを使いセラーに運びます。除梗する前に選果テーブルを使い、人の手で丁寧に、しぼんだ粒や、枝や茎などを取り除きます。除梗した後、さらに人の手で粒ごとに選り分け、枝や梗が一切残らないようにし、完璧な葡萄だけを残します。このように手間暇をかけて選び抜いた最高の葡萄だけを使用することで、高品質なワインを造り出しています。 葡萄は除梗しますが、破砕せず、粒の状態で発酵を行います。メルロとカベルネ フランは別々に醸造します。アルコール発酵前に短いコールド マセラシオンを行います。アルコールの無い状態で、低温で数日間置くことで、果皮と果肉から色素やタンニン、アロマなどの要素をよりやさしく抽出することができ、種子からの荒々しいタンニンの抽出を抑えることができます。これにより醸造段階で、赤ワインの繊細なキャラクターを大きく変化させずに保つことができます。発酵は温度コントロールしたコンクリートタンクで行います。マロラクティック発酵は一部をフレンチオーク樽で行っています。熟成はコンクリートタンクとフレンチオーク樽で行います。2015年から醸造工程でのSO2の使用量を徐々に減らし、2017年からはSO2を一切添加していません。こうして出来上がるワインは、ピュアなフルーツの味わいがしっかりと感じられ、ボルドーのワインというよりも、造り手の個性が詰まったオリジナリティ溢れる仕上がりとなっています。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
2780 円 (税込 / 送料別)
![シャトー ロシェ コルバン / レ プロメス ド ロシェ コルバン [2014] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ボルドー AOCボルドー](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/tochikame/cabinet/it4/1027000181v.jpg?_ex=128x128)
赤い果実の繊細でピュアなアロマが広がります。口に含むと非常にフレッシュかつ集約のある果実味が感じられ、とてもバランスのよい骨格を持っています。シャトー ロシェ コルバン / レ プロメス ド ロシェ コルバン [2014] 赤ワイン フルボディ 750ml / フランス ボルドー AOCボルドー
レ プロメス ド ロシェ コルバン 色赤ワイン 味わいフルボディ ヴィンテージ品名に記載 産地フランス ボルドー 格付AOC 品種メルロ ALC度数13.5% 飲み頃温度16~18℃ キャップ仕様コルク ◆熟成 50%をコンクリートタンク、50%をフレンチオーク樽で約12ヶ月 ◆商品説明 樹齢15~25年の若木の葡萄で仕込むフルーティなスタイル。フレッシュかつ集約した果実味が魅力です。 樹齢15年から25年の比較的若い葡萄を使用しています。畑は丘の西側の斜面に位置し非常に日当たりが良く、土壌は粘土石灰質でたいへん水はけのよい葡萄の栽培に理想的な条件下にあります。完熟した葡萄を畑で選別しながら手摘みで収穫し、傷がつかないよう小さなケースに入れてセラーに運びます。除梗前に選果テーブルを使い、萎んだ粒や枝などを取り除き、除梗後、さらに完璧な粒だけを選り分けます。発酵は28度以下に温度コントロールしたコンクリートタンクで約15日間行います。発酵後、50%をコンクリートタンク、50%をフレンチオーク樽で約12ヶ月熟成を行います。 赤い果実の繊細でピュアなアロマが広がります。口に含むと非常にフレッシュかつ集約のある果実味が感じられ、非常にバランスのよい骨格を持っています。 CHATEAU ROCHER CORBIN シャトー ロシェ コルバン オーガニック栽培 × 粒単位での葡萄の選別。ピュアなフルーツの味わいが楽しめるボルドーワイン。 ◆自然環境を尊重しながら品質向上に努める シャトー ロシェ コルバンはモンターニュ サンテミリオンの中心に位置するワイナリーです。現在は4代目のフィリップ デュランがオーナーを務めています。10年以上前からオーガニック栽培を実践しており、2020年に認証を取得しました。畑には化学肥料、除草剤は一切使用しません。また、ワインの醸造はSO2無添加で行います。葡萄畑はかつて、シャトー コルバン(サンテミリオン グラン クリュ)の所有地でしたが、1880年にフィリップの曾祖父、シャルル デュランの所有となりました。それから父から子へと4世代にわたり、ワイン造りとその情熱が受け継がれてきました。1986年にフィリップがシャトーを引き継ぎ、自然環境を尊重しながら近代化を図り、さらなる品質向上のために力を注いでいます。 ◆丁寧な畑仕事が高品質な葡萄を育てる フィリップは自然と完全に調和した畑から偉大なワインが生まれると考えています。「私たちにとって、葡萄を育てること、ワインを造ることは、毎年のシーズンと葡萄とのリズム、調和を物語るものです。テロワールを熟知し、品種の特性をよく理解し、ブドウの生育、醸造に関する深い知識を身に着けてこそ素晴らしい仕事を成し遂げることができる」とその哲学を語っています。葡萄の剪定はギヨー ドゥーブルで、摘芽を行い、生産量を調整し、風通しをよくします。「剪定の際に重要なのは、主幹が正しい形を保っているか(横に傾いていないか、高く伸びすぎていないか、など)を見極めることです」とフィリップは言います。注意深く剪定を行い、収量を制限し、より集約した葡萄を得られるようにしています。そのほかに、除草剤を使用するかわりに土を耕す、病害の対策はオーガニック栽培で認可されている硫黄と銅(ボルドー液)のみを使用するなど、畑仕事を丁寧に行なっています。また、収穫については、葡萄が完璧に成熟した状態で手摘みし、その際は葡萄を傷つけないよう小型のケースを使用しています。手摘みにすることで、畑で葡萄を選別することが可能となります。また、セラーでは選果テーブルを使用して葡萄をさらに選別し、除梗の後にも粒単位で選別を行うなど、合計3回もの選別作業を経て、完璧な葡萄のみを使用してワイン造りを行なっています。 ◆粘土石灰質土壌で非常に日当たりが良く、水はけの良い斜面という葡萄栽培に理想的な条件の畑 ロシェ コルバンの10.5haの畑は、テルトル ド カロンと呼ばれる小高い丘の西側の斜面に広がっています。粘土石灰質土壌で非常に日当たりが良く、水はけの良い斜面という葡萄栽培に理想的な条件に恵まれています。メルロとカベルネ フランの他、ワインにより豊かな果実味を与えるために、2019年からマルベックの栽培も始めました。品質の高い葡萄を得るため、収量を厳しく制限し(45hL/ha)、病害対策には銅と硫黄のみを使用します。栽培する葡萄の約85%がメルロ、15%がカベルネ フランで、平均樹齢は45年です。15%は樹齢70年以上の古木で、最も古い区画はなんと樹齢140年のメルロを含んでいます。この畑は、曾祖父の代から5世代にわたって受け継がれてきたもので、葡萄はフィロキセラ禍の直後に植樹されました。 ◆偉大なワインは土壌から生まれると考えています 「かれこれ30年間、除草剤は一切使用していません。そのかわりに畝の間の土を耕します。地中の生き物の生態系を変えないように、土をあまり深く掘り返さないよう心掛けています。また、畝の間には草を生やしています。ソラマメなどのマメ科の植物をカヴァークロップとして植えています。葡萄の木や実よりも先に、偉大なワインは土壌から生まれると考えています。生物多様性を維持するために、サンザシやイグサ、ヘーゼルナッツの木など様々な植物を畑の周辺に植えています。葡萄はギヨー ドゥーブルに剪定することで、収穫量をコントロールしています。剪定は通常、12月から3月の間に行いますが、このような期間をとることで、春の霜の害を避けるようにしています。たとえば、霜害に最も弱い区画は最後に剪定します。葡萄の栽培をより自然なものに近づけるほど、私たちの仕事は増え、観察とコントロールが必要になります。畑作業はすべて、私自身と娘のジュリエット、一人の従業員だけで行います。経験を積み、意欲のある少人数のチームで働いています。よほどの問題がない限り、外部から栽培チームを雇うことはありません。こうすることで葡萄を常に観察し、厳しくチェックすることが出来ます。ただし、収穫時期には約30人の収穫人のチームを編成し、1週間から10日間ほどかけて作業を行っています」とフィリップは話します。 ◆合計3回の厳しい選別を行い、手間をかけて完璧なものだけを残します 葡萄は、合計3回の厳しい選別を行い、手間をかけて完璧なものだけを残します。まず、畑で選別しながら手摘みで収穫します。葡萄が傷つかないよう10kgのケースを使いセラーに運びます。除梗する前に選果テーブルを使い、人の手で丁寧に、しぼんだ粒や、枝や茎などを取り除きます。除梗した後、さらに人の手で粒ごとに選り分け、枝や梗が一切残らないようにし、完璧な葡萄だけを残します。このように手間暇をかけて選び抜いた最高の葡萄だけを使用することで、高品質なワインを造り出しています。 葡萄は除梗しますが、破砕せず、粒の状態で発酵を行います。メルロとカベルネ フランは別々に醸造します。アルコール発酵前に短いコールド マセラシオンを行います。アルコールの無い状態で、低温で数日間置くことで、果皮と果肉から色素やタンニン、アロマなどの要素をよりやさしく抽出することができ、種子からの荒々しいタンニンの抽出を抑えることができます。これにより醸造段階で、赤ワインの繊細なキャラクターを大きく変化させずに保つことができます。発酵は温度コントロールしたコンクリートタンクで行います。マロラクティック発酵は一部をフレンチオーク樽で行っています。熟成はコンクリートタンクとフレンチオーク樽で行います。2015年から醸造工程でのSO2の使用量を徐々に減らし、2017年からはSO2を一切添加していません。こうして出来上がるワインは、ピュアなフルーツの味わいがしっかりと感じられ、ボルドーのワインというよりも、造り手の個性が詰まったオリジナリティ溢れる仕上がりとなっています。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
2680 円 (税込 / 送料別)
![アルビガー シュロス ハンマーシュタイン ショイレーベ アイスヴァイン [2018] 白 極甘口 375ml ドイツ ラインヘッセン / ケスター ヴォルフ Kester Wolf アイスワイン](https://thumbnail.image.rakuten.co.jp/@0_mall/tochikame/cabinet/it3/1027000151.jpg?_ex=128x128)
ショイレーベという品種のポテンシャルを最大限に表現しているワインです。ハチミツを思わせる自然な甘さに洗練されたカシスのアロマが混ざり、生き生きと爽やかな酸が感じられます。アルビガー シュロス ハンマーシュタイン ショイレーベ アイスヴァイン [2018] 白 極甘口 375ml ドイツ ラインヘッセン / ケスター ヴォルフ Kester Wolf アイスワイン
Eiswein アルビガー シュロス ハンマーシュタイン ショイレーベ アイスヴァイン 色白ワイン 味わい極甘口 ヴィンテージ品名に記載 産地ドイツ ラインヘッセン 原産地呼称 等級Eiswein 品種ショイレーベ ALC度数7.5% 飲み頃温度5~8℃ キャップ仕様スクリューキャップ ◆商品説明 畑の土壌は石灰とマールの混ざる土壌で、南西向き、平均樹齢は28年です。ショイレーベという品種のポテンシャルを最大限に表現しているワインです。ハチミツを思わせる自然な甘さに洗練されたカシスのアロマが混ざり、生き生きと爽やかな酸が感じられます。 ◆2018ヴィンテージ 2018ヴィンテージの収穫は翌年の1月21日に行いました。気温はマイナス11度、葡萄が凍った状態で収穫しました。収量は1ヘクタール当たり9hL/haです。収穫した日に凍ったままの葡萄をプレスします。その後、温度を14度から15度まで上げ、澱引きします。発酵は20度に温度コントロールしながら900Lのステンレスタンクで行います。2018VTは発酵が早く進み、わずか10日間で完了しました。その後、タンクで3~4週間落ち着かせてからボトリングします。 Kester Wolf ケスター ヴォルフ ケスター ヴォルフ家のワイン造りのポリシーは「伝統と現代技術の融合」です。 ◆畑の微生物を生かすことで、フルーティな葡萄が出来る 葡萄園面積は34haで、そのほとんどが作業に大変手間のかかる斜面の畑です。貝殻を多く含む土壌であるため、ミネラルが豊富です。葡萄は土を選ぶので適した土に植え、ストレスのかからないやさしい扱いをし、収穫量は少量に抑えた栽培を心掛けています。また、2年ごとに土中の成分を調べ、栄養を与える草を選んで植えます。その草は5月に刈り込んで土の上に放置し、肥料とします。 ◆最新の技術を取り入れ、新鮮で繊細な果実味を引き出すワイン造り 白ワインは、涼しい早朝に収穫して、8~10時間程スキンコンタクトを行います。その後すぐにプレスします。出来たモストは、最初は自然に沈殿させ、その後ポンプを使い6気圧で撹拌します。モスト内の空気やミストが上に押し上げられ、2時間程で綺麗なモストになります。その後酵母を加えて、10~12度で2~3週間発酵を行います。 赤ワインは、健康でない葡萄だけ落としたのち、手と機械で収穫します。除梗した後、葡萄を粒ごといれて、8日間32度で発酵させます。その後プレスして、熟成は別のタルに移して行います。 ◆評価 ラインラントプファルツ州の農業会議所やドイツ農業協会(DLG)の品評会で高い評価を受けている。「ファインシュメッカー2014」で1星。 ※掲載画像はイメージです。お届けの品のラベルイメージ、ヴィンテージが異なる場合がございます。 メーカー希望小売価格はメーカーサイトに基づいて掲載しています。
3978 円 (税込 / 送料別)